JPH0315514Y2 - - Google Patents

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JPH0315514Y2
JPH0315514Y2 JP1985198449U JP19844985U JPH0315514Y2 JP H0315514 Y2 JPH0315514 Y2 JP H0315514Y2 JP 1985198449 U JP1985198449 U JP 1985198449U JP 19844985 U JP19844985 U JP 19844985U JP H0315514 Y2 JPH0315514 Y2 JP H0315514Y2
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JP
Japan
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piping
discharge
auxiliary
horizontal
tank
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JP1985198449U
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JPS62108288U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案はタンクローリの吐出配管装置に関す
る。
「従来の技術」、「考案が解決しようとする問題
点」 一般に、タンクローリの吐出配管装置において
は、荷卸し場所の状況に応じて左右何れの側方か
らでも荷卸しできるようにするため、吐出弁が左
右両側方に位置するよう吐出配管装置が設けられ
ている。しかし従来の吐出配管装置は、タンク室
の底弁に接続して設けられた主配管に、接続配管
を介してその中央部を接続され両端部に吐出弁を
有する補助配管が、タンク幅方向に沿い水平状態
に固定して配設された構造であつたため、荷卸し
が終了しても補助配管内底部には若干量の荷卸し
液体が残留する。特に、荷卸し場所の地表面が傾
斜しており、補助配管が吐出方向とは反対方向に
下降傾斜した状態となつている場合には、残留量
が非常に多くなるという欠点があつた。
それ故、上記欠点を解消すべく例えば第3図に
示す如く、底弁Aに接続して設けられた主配管B
に、回転接手(図示せず)を介して直線状の補助
配管Cの中央部を接続し、補助配管Cを接続部を
支点として上下方向に揺動可能に設けたもの、或
いは第4図に示す如く、主配管Bに接続配管Dを
介して接続された補助配管Cの水平配管部Eの両
端部に、自在接手Fを介し吐出配管部Gを上下方
向に揺動可能に接続して設けたもの、等が提案さ
れていた。つまり場所の状況に応じて補助配管C
の全部若しくは一部を傾斜させ、もつて液体が補
助配管C内に残留するという欠点の解消を図つた
吐出配管装置が従来提案されていたが、何れの吐
出配管装置も構造が複雑なために高価であり、か
つ、荷卸し時の補助配管Cの操作が面倒なために
作業効率が悪く、さらに走行時、補助配管Cの可
動部を車体等に強固に固定するための保持装置を
設ける必要がある、等の難点を有していた。
「問題点を解決するための手段」 本考案は上述の事情に鑑み、上記従来の問題点
を解決すべくなされたものであつて、タンク室の
底弁に接続して設けられた主配管と、両端部に吐
出弁を備えタンク幅方向に沿つて配設された補助
配管と、該補助配管の中央部に一端を接続し、他
端を前記主配管に接続した接続部材とからなるタ
ンクローリの吐出配管装置において、前記補助配
管は全体的に略同径よりなり、水平配管部の両端
に、吐出弁を先端に備えた傾斜配管部を、その傾
斜配管部が略対称的に傾斜して位置するよう連設
し、かつ水平配管部の両端部に切換弁を配設する
ことによつて構成されてなる。
該水平配管部は、両端部に該切換弁を配設する
余裕を有する程度の短い僅かな長さに形成され、
又該切換弁は、荷卸しに際し吐出側のものが開と
反対側のものが閉とされるものである。そしてこ
のような該補助配管を、両傾斜配管部が下降傾斜
して位置する位置関係に、前記水平配管部の中央
部を前記接続配管に接続して設けるようにしたも
のである。
「作用」 本考案は上記手段よりなるので、以下の如く作
用する。すなわち、左右何れの吐出弁から荷卸し
する場合においても、吐出側の切換弁を開き反対
側の切換弁を閉じた後、底弁および吐出弁を開い
て吐出することにより、吐出される液体は吐出側
の傾斜配管部を流下して荷卸しされる。よつてこ
の際、反対側の切換弁が閉じられているので吐出
される液体が反対側の傾斜配管部に流入すること
はないと共に、閉じられた切換弁と開かれた切換
弁間の水平配管部は所定の短い僅かな長さよりな
り、水平配管部が占める割合は補助配管のほんの
一部に過ぎないため、液体が補助配管中に残留す
ることは殆んどない。
また特に、荷卸し場所の地表面が稍傾斜してお
り、タンクローリがその幅方向において吐出方向
とは反対方向を下に傾斜している場合において
も、補助配管における吐出側の傾斜配管部は、下
降傾斜しておりその先端が持ち上がつた状態にな
らないため、液体が補助配管中に残留することは
殆んどない。また、補助配管が一体構造で可動部
を有しない構造のため、荷卸し時に補助配管の操
作は不用であり、かつ走行時等に補助配管の可動
部を固定するための特別な保持装置を設ける必要
もない。
「実施例」 以下、本考案を図面に示す一実施例に基づいて
説明する。
第1図および第2図において、1はタンクロー
リ、2はタンクローリ1の車体3上にサブレーム
4を介して搭載されたタンクであり、このタンク
2は、仕切板5,5…によつて複数のタンク室
6,6…に区画形成されていると共に、各タンク
室6,6…の底部には、それぞれ底弁7,7…が
設けられている。8は主配管であり、この主配管
8は、タンク2の下部にタンク2の長手方向に沿
い前方に向つて下降傾斜して位置するよう配設さ
れていると共に、各底弁7,7…に接続されてい
る。
9は主配管8の前端に接続部材たる接続配管1
0を介して接続された補助配管であり、この補助
配管9は、図示の如く全体的に略同径よりなり、
以下の如く構成されている。すなわちその中央部
を接続配管10に接続された状態において、両端
部にそれぞれ後述の切換弁11を配設する余裕を
有する程度、つまり図示の如く短い僅かな長さに
形成された水平配管部12の両端には、それぞれ
傾斜配管部13,13が、対称的に傾斜して位置
するよう連設されている。11は切換弁であり、
この切換弁11は後述の如く、荷卸しに際し吐出
側のものが開と反対側のものが閉とされるもので
あり、水平配管部12の両端部で両傾斜配管部1
3,13との間にそれぞれ配設されている。な
お、14は傾斜配管部13の先端部に配設された
吐出弁、15は吐出口である。以上よりなる補助
配管9は、タンク2の幅方向に沿つて位置し、か
つその水平配管部12が車体3と平行な位置関係
を保持すると共に、両傾斜配管部13,13が鉛
直方向に沿つて下降傾斜して位置すべく、水平配
管部12の中央部を接続配管10の一端に接続し
て配設されている。
以上が構成等の説明である。
以下その作動等について説明する。
本考案に係るタンクローリの吐出配管装置は、
以上の如き構成よりなるので、タンク室6内に積
載された液体を荷卸しする際には、先ず、補助配
管9における吐出する側の吐出口15に吐出ホー
ス(図示せず)を接続する。次に、吐出する側の
切換弁11を開くと共に反対側の切換弁11を閉
じた後、底弁7および吐出弁14を開けば、タン
ク室6内に積載されていた液体は、底弁7、主配
管8、接続配管10を経て補助配管9に流下す
る。補助配管9内に流下した液体は、下降傾斜状
に設けられた吐出側の傾斜配管部13に案内され
て吐出される。
したがつて荷卸しの際、このように反対側の切
換弁11が閉じられているので液体が反対側の傾
斜配管部13に流入することはなく、かつ、閉じ
られた切換弁11と開かれた切換弁11間の水平
配管部12は極めて僅かな長さのため、液体は完
全に吐出され補助配管9内に残留することは殆ど
ない。また特に、荷卸し場所の地表面が稍傾斜し
ており、タンクローリ1がその幅方向において吐
出方向とは反対方向を下に傾斜している場合にお
いても、補助配管9における吐出側の傾斜配管部
13は、下降傾斜しておりその先端が持ち上がつ
た状態にならないため、液体が補助配管9中に残
留することは殆どない。
「考案の効果」 以上詳述した如く、本考案に係るタンクローリ
の吐出配管装置によれば、その補助配管は、短い
僅かな長さの水平配管部の両端に傾斜配管部を連
設すると共に、水平配管部の両端部に切換弁を配
設し、水平配管部の中央部を接続部材たる接続配
管に接続して設けられているので、荷卸し時、液
体が補助配管内に残留することは殆どない。ま
た、この補助配管は一体構造で可動部を有しない
構造のため、例えば、走行時等に補助配管の可動
部を固定するための特別な保持装置を設ける必要
もない等、補助配管の構成が簡単でコスト低減が
可能になると共に、荷卸し時、補助配管の操作が
不要で作業効率の向上を図ることも可能になる
等、その有する効果は顕著にして大なるものがあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の一実施例を示す
もので、第1図は本考案の吐出配管装置を施した
タンクローリの平面図、第2図は第1図の−
線拡大断面図、第3図および第4図はそれぞれ従
来の補助配管の正面図である。 図中1はタンクローリ、2はタンク、3は車
体、4はサブフレーム、5は仕切板、6はタンク
室、7は底弁、8は主配管、9は補助配管、10
は接続配管、11は切換弁、12は水平配管部、
13は傾斜配管部、14は吐出弁、15は吐出口
である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 タンク室の底弁に接続して設けられた主配管
    と、両端部に吐出弁を備えタンク幅方向に沿つて
    配設された補助配管と、該補助配管の中央部に一
    端を接続し、他端を前記主配管に接続した接続部
    材とからなるタンクローリの吐出配管装置におい
    て、 前記補助配管は全体的に略同径よりなり、水平
    配管部の両端に、吐出弁を先端部に備えた傾斜配
    管部を、その傾斜配管部が略対称的に傾斜して位
    置するよう連設し、かつ水平配管部の両端部に切
    換弁を配設することによつて構成され、 該水平配管部は、両端部に該切換弁を配設する
    余裕を有する程度の短い僅かな長さに形成され、
    又該切換弁は、荷卸しに際し吐出側のものが開と
    反対側のものが閉とされるものであり、 該補助配管を、両傾斜配管部が下降傾斜して位
    置する位置関係に、前記水平配管部の中央部を前
    記接続配管に接続して設けたこと、 を特徴とするタンクローリの吐出配管装置。
JP1985198449U 1985-12-25 1985-12-25 Expired JPH0315514Y2 (ja)

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JPS62108288U JPS62108288U (ja) 1987-07-10
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP5576344B2 (ja) * 2011-09-13 2014-08-20 株式会社矢野特殊自動車 タンクローリ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5755885A (en) * 1980-09-17 1982-04-03 Showa Hikouki Kogyo Kk Tank lorry
JPS5984777A (ja) * 1982-11-04 1984-05-16 昭和飛行機工業株式会社 タンクロ−リ−

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