JPH0315793B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0315793B2 JPH0315793B2 JP58141858A JP14185883A JPH0315793B2 JP H0315793 B2 JPH0315793 B2 JP H0315793B2 JP 58141858 A JP58141858 A JP 58141858A JP 14185883 A JP14185883 A JP 14185883A JP H0315793 B2 JPH0315793 B2 JP H0315793B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bit matrix
- matrix
- character
- bit
- memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V10/00—Arrangements for image or video recognition or understanding
- G06V10/70—Arrangements for image or video recognition or understanding using pattern recognition or machine learning
- G06V10/74—Image or video pattern matching; Proximity measures in feature spaces
- G06V10/75—Organisation of the matching processes, e.g. simultaneous or sequential comparisons of image or video features; Coarse-fine approaches, e.g. multi-scale approaches; using context analysis; Selection of dictionaries
- G06V10/751—Comparing pixel values or logical combinations thereof, or feature values having positional relevance, e.g. template matching
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Evolutionary Computation (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- Databases & Information Systems (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Character Discrimination (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
この発明は、特にビツトマトリツクス法による
専用の距離演算回路を備えた光学式文字読取装置
に関する。
専用の距離演算回路を備えた光学式文字読取装置
に関する。
第1図は光学式文字読取装置の従来例を示す構
成図、第1A図は撮像画像の処理方法を説明する
ための説明図、第1B図は第1図における演算処
理装置の動作を概略的に説明するためのフローチ
ヤートである。第1図において、1は工業用テレ
ビジヨン(ITV)カメラの如き撮像装置、2は
二値化回路、3はモニタテレビ、4は特徴抽出回
路、5は画像メモリ、6はマイクロコンピユータ
の如き演算処理装置、7はプログラムメモリ
(ROM;リードオンリメモリ)、8は一時メモリ
(RAM;ランダムアクセスメモリ)、9は入出力
インタフエイス、10はシステムバスである。
成図、第1A図は撮像画像の処理方法を説明する
ための説明図、第1B図は第1図における演算処
理装置の動作を概略的に説明するためのフローチ
ヤートである。第1図において、1は工業用テレ
ビジヨン(ITV)カメラの如き撮像装置、2は
二値化回路、3はモニタテレビ、4は特徴抽出回
路、5は画像メモリ、6はマイクロコンピユータ
の如き演算処理装置、7はプログラムメモリ
(ROM;リードオンリメモリ)、8は一時メモリ
(RAM;ランダムアクセスメモリ)、9は入出力
インタフエイス、10はシステムバスである。
以下、第1A,1B図を参照してその動作を説
明する。
明する。
撮像対象となる文字、数字等のパターンは、撮
像装置1において水平(X)方向の走査を垂直
(Y)方向に順次繰り返すことによりビデオ信号
に変換され、二値化回路2により、例えば背景と
なる部分は論理“0”、パターンを表わす部分は
論理“1”の如く二値化される。このとき、論理
“1”で表わされる各画素のつらなりをセグメン
ト(線素)と呼ぶことにすると、対象となるパタ
ーンは第1A図の如くセグメントSEのかたまり
として表わすことができる。なお、第1A図にお
いて、Pはパターンを示し、Nはノイズを示して
おり、ノイズNについてもセグメントSEを考え
ることができる。特徴抽出回路4は、これらセグ
メントSEの始端または終端のX,Y座標、その
長さ等の各種情報を抽出し、メモリ5はこれらの
情報を記憶する。演算処理装置6は、このメモリ
5の内容にもとづいて、第1B図の如き処理を実
行する。
像装置1において水平(X)方向の走査を垂直
(Y)方向に順次繰り返すことによりビデオ信号
に変換され、二値化回路2により、例えば背景と
なる部分は論理“0”、パターンを表わす部分は
論理“1”の如く二値化される。このとき、論理
“1”で表わされる各画素のつらなりをセグメン
ト(線素)と呼ぶことにすると、対象となるパタ
ーンは第1A図の如くセグメントSEのかたまり
として表わすことができる。なお、第1A図にお
いて、Pはパターンを示し、Nはノイズを示して
おり、ノイズNについてもセグメントSEを考え
ることができる。特徴抽出回路4は、これらセグ
メントSEの始端または終端のX,Y座標、その
長さ等の各種情報を抽出し、メモリ5はこれらの
情報を記憶する。演算処理装置6は、このメモリ
5の内容にもとづいて、第1B図の如き処理を実
行する。
すなわち、上記セグメントには、その発生順序
に応じた所定の番号(単片番号)が付されるが、
さらに、この単片間の連結性を解析することによ
り、各単片に複片(またはパターン)番号をつけ
て各複片またはパターンに分離する。これが、第
1B図イの連結性解析処理である。こうして分離
される複片またはパターンは、それが検査または
識別すべき対象であるならば、所定の大きさを有
している筈であるから、これよりも小さすぎるも
の、または大きすぎるものはノイズとして除去す
る(第1B図ロ参照)。したがつて、第1A図の
ノイズNは識別または検査の対象から除去され
る。次いで、第1A図にAPで示される如き所定
幅W、高さHの外接枠(仮想枠)を設定して複片
またはパターンの切り出しを行なうとともに(第
1B図ハ参照)、これを所定数(横N、縦M)の
メツシユに分割し、該メツシユ内にセグメントが
1つでも存在するか否かに応じて“1”、“0”を
対応させることにより、複片またはパターンを所
定の大きさ(N×M)のマトリツクスで表現する
ことができる。なお、このようにして作成される
マトリツクスをビツトマトリツクスB(太字はマ
トリツクスであることを示す。)と呼ぶが、この
ビツトマトリツクスを演算するのが第1B図ニで
ある。ところで、各パターンのビツトマトリツク
スの各要素(エレメントまたはビツト)は、常に
“1”または“0”となるもの、または“0”に
なつたり“1”になつたりするものを含んでいる
ので、これを次の如く4種類に分類する。
に応じた所定の番号(単片番号)が付されるが、
さらに、この単片間の連結性を解析することによ
り、各単片に複片(またはパターン)番号をつけ
て各複片またはパターンに分離する。これが、第
1B図イの連結性解析処理である。こうして分離
される複片またはパターンは、それが検査または
識別すべき対象であるならば、所定の大きさを有
している筈であるから、これよりも小さすぎるも
の、または大きすぎるものはノイズとして除去す
る(第1B図ロ参照)。したがつて、第1A図の
ノイズNは識別または検査の対象から除去され
る。次いで、第1A図にAPで示される如き所定
幅W、高さHの外接枠(仮想枠)を設定して複片
またはパターンの切り出しを行なうとともに(第
1B図ハ参照)、これを所定数(横N、縦M)の
メツシユに分割し、該メツシユ内にセグメントが
1つでも存在するか否かに応じて“1”、“0”を
対応させることにより、複片またはパターンを所
定の大きさ(N×M)のマトリツクスで表現する
ことができる。なお、このようにして作成される
マトリツクスをビツトマトリツクスB(太字はマ
トリツクスであることを示す。)と呼ぶが、この
ビツトマトリツクスを演算するのが第1B図ニで
ある。ところで、各パターンのビツトマトリツク
スの各要素(エレメントまたはビツト)は、常に
“1”または“0”となるもの、または“0”に
なつたり“1”になつたりするものを含んでいる
ので、これを次の如く4種類に分類する。
(イ) パターン要素;常に“1”となるもの。
(ロ) ブランク要素;常に“0”となるもの。
(ハ) マスク要素;“1”か“0”か不定なもの。
(ニ) 変形要素;変形鎖を構成するもの。
これらの要素を用いて、例えば数字「5」を表
現すると第2図の如くなる。なお、第2図は数字
「5」のビツトマトリツクスを説明する説明図で
ある。図中「Γ」印は変形要素、「Γ−Γ−Γ」
印は複数の変形要素からなる変形鎖、「×」印は
マスク要素、空白部はブランク要素であり、パタ
ーン要素はここでは変形要素の中に包含されてい
て、実際には用いられていない。また、このよう
に各パターンを表現することをパターンの「クラ
スタ化」と云い、クラスタ化されたマトリツクス
をクラスタマトリツクスと呼ぶことにする。この
クラスタマトリツクスは、このまゝの形では使用
することができないので、以下の如き諸量を定義
する。すなわち、或る文字Kのクラスタマトリツ
クス BK(i、j) について、その構成要素がどのような種類のもの
からなるかを表すもので、その構成要素がパター
ン要素または変形要素であるとき“1”とし、そ
れ以外のときは“0”として作られる標準ビツト
マトリツクスBK S(i、j)と、構成要素がマスク
要素以外ならば“1”とし、マスク要素ならば
“0”として作られるマスクビツトマトリツクス
BK M(i、j)とを定義するとともに、未知のビツ
トマトリツクスB(i、j)に作用する変形オペ
レータDKなるものを定義する。この変形オペレ
ータDKによる操作を DK(B(i、j)) の如く表わし、変形鎖と対応する未知ビツトマト
リツクスB(i、j)の各要素の少なくとも1つ
が“1”ならば、その変形鎖を構成する変形要素
をすべて“1”にし、その他の場合はB(i、j)
のまゝ、つまり不変とするもので、その結果、マ
トリツクスB(i、j)と同じ大きさのマトリツ
クスが得られることになる。以上のことを整理す
ると、次のようになる。
現すると第2図の如くなる。なお、第2図は数字
「5」のビツトマトリツクスを説明する説明図で
ある。図中「Γ」印は変形要素、「Γ−Γ−Γ」
印は複数の変形要素からなる変形鎖、「×」印は
マスク要素、空白部はブランク要素であり、パタ
ーン要素はここでは変形要素の中に包含されてい
て、実際には用いられていない。また、このよう
に各パターンを表現することをパターンの「クラ
スタ化」と云い、クラスタ化されたマトリツクス
をクラスタマトリツクスと呼ぶことにする。この
クラスタマトリツクスは、このまゝの形では使用
することができないので、以下の如き諸量を定義
する。すなわち、或る文字Kのクラスタマトリツ
クス BK(i、j) について、その構成要素がどのような種類のもの
からなるかを表すもので、その構成要素がパター
ン要素または変形要素であるとき“1”とし、そ
れ以外のときは“0”として作られる標準ビツト
マトリツクスBK S(i、j)と、構成要素がマスク
要素以外ならば“1”とし、マスク要素ならば
“0”として作られるマスクビツトマトリツクス
BK M(i、j)とを定義するとともに、未知のビツ
トマトリツクスB(i、j)に作用する変形オペ
レータDKなるものを定義する。この変形オペレ
ータDKによる操作を DK(B(i、j)) の如く表わし、変形鎖と対応する未知ビツトマト
リツクスB(i、j)の各要素の少なくとも1つ
が“1”ならば、その変形鎖を構成する変形要素
をすべて“1”にし、その他の場合はB(i、j)
のまゝ、つまり不変とするもので、その結果、マ
トリツクスB(i、j)と同じ大きさのマトリツ
クスが得られることになる。以上のことを整理す
ると、次のようになる。
BK S(i、j)
=1:パターン要素か変形要素
0:上記以外
BK M(i、j)
=1:マスク要素以外
0:マスク要素
DK(B(i、j))
=1:変形鎖に対応するB(i、j)
の要素の少なくとも1つが
“1”であるとき
B(i、j):上記以外
かかる標準ビツトマトリツクスBK S(i、j)、
マスクビツトマトリツクスBK M(i、j)を例示す
ると第3,4図の如くなる。なお、これは数字
「5」の場合であり、また、第3図の空白部には
“0”、第4図の空白部には“1”がそれぞれ入れ
られるものである。また、各文字またはパターン
に対応する標準ビツトマトリツクスBK S、マスク
ビツトマトリツクスBK M等は辞書パターンとして
所定のメモリに記憶される。
マスクビツトマトリツクスBK M(i、j)を例示す
ると第3,4図の如くなる。なお、これは数字
「5」の場合であり、また、第3図の空白部には
“0”、第4図の空白部には“1”がそれぞれ入れ
られるものである。また、各文字またはパターン
に対応する標準ビツトマトリツクスBK S、マスク
ビツトマトリツクスBK M等は辞書パターンとして
所定のメモリに記憶される。
次に、このように定義される諸量を用いて未知
パターンB(i、j)と所定の文字Kとの距離DK
(B)を次式で定義する。
パターンB(i、j)と所定の文字Kとの距離DK
(B)を次式で定義する。
DK(B)=M
〓i=1 N
〓j=1
〔BK S(i、j)
{BK M(i、j)・DK(B(i、j))}〕
……(1)
なお、(1)式において「」は排他的論理和演算
を、「・」印は論理積演算を、また「Σ」は算術
総和演算を施すことを意味する。こうすることに
より、すべてのパターンについて、距離の集合
{DK(B)}を求めることができる。そして、その最
小値D1とそのときの文字(パターン)K0および
第2番目に小さい距離D2を抽出し、これらが D1≦DU D2−D1≦DL ……(2) なる条件を満たすとき、未知パターンB(i、j)
を文字K0であると判定する。なお、DU、DLは実
験により求められる上、下限設定値である。
を、「・」印は論理積演算を、また「Σ」は算術
総和演算を施すことを意味する。こうすることに
より、すべてのパターンについて、距離の集合
{DK(B)}を求めることができる。そして、その最
小値D1とそのときの文字(パターン)K0および
第2番目に小さい距離D2を抽出し、これらが D1≦DU D2−D1≦DL ……(2) なる条件を満たすとき、未知パターンB(i、j)
を文字K0であると判定する。なお、DU、DLは実
験により求められる上、下限設定値である。
このようにして未知のパターンBと各辞書パタ
ーンとの距離DKを求める場合に、パターンの種
類が多くなると、(1)式の演算回数が増えて、処理
時間も長くなる。そこで、判定結果を得る迄の演
算回数を減らすために、ビツトマトリツクスを所
定数のブロツクに分割してブロツク毎に距離演算
を行ない、距離が大きくなるパターンを除去する
操作を繰り返し、ブロツク毎の距離が累積値が小
さいパターン種別に絞つて行くことにより、演算
回数を減らし、高速化を図る方法が考えられる。
これが、第1B図ホに示されるブロツク化距離演
算方式で、既に出願人が提案しているところであ
る(特願昭58−9805号参照)。なお、距離DKが演
算されゝば、この値にもとづいて先の(2)式の如き
比較を行なうことにより文字の判定を行ない(第
1B図ヘ参照)、その結果を出力して(第1B図
ト参照)、一連の処理を終了する。この方式によ
れば、例えば4桁の数字を読取る場合、従来2な
いし3秒掛かつていた読取時間を1.3秒程度に短
縮することが可能である。しかしながら、より一
層の高速化を図るためにはマイクロプロセツサの
高速なものを選定する等の方法では不充分であ
り、このため、処理時間の主要な部分を占める距
離演算をハードウエアで実現する回路の出現が望
まれていた。
ーンとの距離DKを求める場合に、パターンの種
類が多くなると、(1)式の演算回数が増えて、処理
時間も長くなる。そこで、判定結果を得る迄の演
算回数を減らすために、ビツトマトリツクスを所
定数のブロツクに分割してブロツク毎に距離演算
を行ない、距離が大きくなるパターンを除去する
操作を繰り返し、ブロツク毎の距離が累積値が小
さいパターン種別に絞つて行くことにより、演算
回数を減らし、高速化を図る方法が考えられる。
これが、第1B図ホに示されるブロツク化距離演
算方式で、既に出願人が提案しているところであ
る(特願昭58−9805号参照)。なお、距離DKが演
算されゝば、この値にもとづいて先の(2)式の如き
比較を行なうことにより文字の判定を行ない(第
1B図ヘ参照)、その結果を出力して(第1B図
ト参照)、一連の処理を終了する。この方式によ
れば、例えば4桁の数字を読取る場合、従来2な
いし3秒掛かつていた読取時間を1.3秒程度に短
縮することが可能である。しかしながら、より一
層の高速化を図るためにはマイクロプロセツサの
高速なものを選定する等の方法では不充分であ
り、このため、処理時間の主要な部分を占める距
離演算をハードウエアで実現する回路の出現が望
まれていた。
この発明はかかる事情のもとになされたもの
で、ビツトマトリツクス法を用いた文字読取装置
における未知パターンと各辞書パターンとの距離
演算速度をより一層向上させることを目的とす
る。
で、ビツトマトリツクス法を用いた文字読取装置
における未知パターンと各辞書パターンとの距離
演算速度をより一層向上させることを目的とす
る。
未知パターンのビツトマトリツクスに作用する
変形鎖をその作用方向を考慮した所定数の変形素
ビツトマトリツクスに分解してこれを記憶せしめ
ておくとともに、この変形素ビツトマトリツクス
と未知ビツトマトリツクスとの論理積演算をし、
これを所定数の2次元局部メモリを介して順次取
り出して論理和演算した後マスクビツトマトリツ
クスとの論理積演算を行なう変形操作演算回路を
設け、その出力と別途記憶されている標準ビツト
マトリツクスとの排他的論理和演算を行なうこと
により、未知パターンと各辞書パターンとの距離
を専用の演算回路を用いてハード的に求めるよう
にした点にある。
変形鎖をその作用方向を考慮した所定数の変形素
ビツトマトリツクスに分解してこれを記憶せしめ
ておくとともに、この変形素ビツトマトリツクス
と未知ビツトマトリツクスとの論理積演算をし、
これを所定数の2次元局部メモリを介して順次取
り出して論理和演算した後マスクビツトマトリツ
クスとの論理積演算を行なう変形操作演算回路を
設け、その出力と別途記憶されている標準ビツト
マトリツクスとの排他的論理和演算を行なうこと
により、未知パターンと各辞書パターンとの距離
を専用の演算回路を用いてハード的に求めるよう
にした点にある。
第5図はこの発明の実施例を示す構成図、第5
A図は第5図の距離演算回路の具体例を示すブロ
ツク図、第6図は変形鎖のベクトル表現方法を説
明する説明図、第7図は変形オペレータと変形素
ビツトマトリツクスとの関係を説明する説明図、
第8図は変形操作およびマスク操作を行なう変形
操作演算回路の具体例を示す構成図、第9図は第
8図における2次元局部メモリを示す構成図であ
る。
A図は第5図の距離演算回路の具体例を示すブロ
ツク図、第6図は変形鎖のベクトル表現方法を説
明する説明図、第7図は変形オペレータと変形素
ビツトマトリツクスとの関係を説明する説明図、
第8図は変形操作およびマスク操作を行なう変形
操作演算回路の具体例を示す構成図、第9図は第
8図における2次元局部メモリを示す構成図であ
る。
第5図からも明らかなように、この実施例は、
演算処理装置6によつて制御される距離演算回路
11を有する点が特徴である。この距離演算回路
11は第5A図に詳細に示されるように、クロツ
ク発生回路12、アンドゲート13、アドレス用
カウンタ回路14、フレーム回数カウンタ回路1
5、演算制御回路16、ビツトマトリツクスB記
憶用メモリ17,17a,17b、標準ビツトマ
トリツクスBK S記憶用メモリ18、マスクビツト
マトリツクスBK M記憶用メモリ19、変形ビツト
マトリツクスD記憶用メモリ20、ビツトマトリ
ツクス切換回路21、変形操作演算回路22、排
他的論理和(EOR)ゲート23、距離カウント
書込制御回路24、距離カウンタ25、距離メモ
リ26、クラスタマトリツクスのアドレスバス2
7およびビツトマトリツクスのアドレスバス28
等より構成されている。
演算処理装置6によつて制御される距離演算回路
11を有する点が特徴である。この距離演算回路
11は第5A図に詳細に示されるように、クロツ
ク発生回路12、アンドゲート13、アドレス用
カウンタ回路14、フレーム回数カウンタ回路1
5、演算制御回路16、ビツトマトリツクスB記
憶用メモリ17,17a,17b、標準ビツトマ
トリツクスBK S記憶用メモリ18、マスクビツト
マトリツクスBK M記憶用メモリ19、変形ビツト
マトリツクスD記憶用メモリ20、ビツトマトリ
ツクス切換回路21、変形操作演算回路22、排
他的論理和(EOR)ゲート23、距離カウント
書込制御回路24、距離カウンタ25、距離メモ
リ26、クラスタマトリツクスのアドレスバス2
7およびビツトマトリツクスのアドレスバス28
等より構成されている。
演算を行なうためのクロツク信号は、クロツク
発生部12より出されており、各部へ送るか否か
は、演算制御回路16から所定の指令をゲート1
3へ与えることにより制御される。演算処理装置
6は、変形鎖の長さl(変形鎖を構成する要素の
数)を演算制御回路16に設定した後、距離演算
回路を起動し、該回路による距離演算が終了する
と、その旨が演算制御回路16から演算処理装置
6へ通知される。また、演算処理装置6は、画像
メモリ5からのデータにもとづいてビツトマトリ
ツクスB(i、j)(i=1〜N、j=1〜M)を
測定してメモリ17のいずれか一方、例えば17
aへ書き込む。メモリ17は、17aと17bと
が対に構成されていて、変形オペレータ(変形素
ビツトマトリツクス)による演算の各過程毎の結
果が保存される。なお、変形オペレータ演算は、
辞書パターンで定義される変形鎖の長さlから1
を引いた値、つまり最高(l−1)回だけメモリ
17a,17bから交互にデータを読み出しまた
は書き込むことにより実行される。
発生部12より出されており、各部へ送るか否か
は、演算制御回路16から所定の指令をゲート1
3へ与えることにより制御される。演算処理装置
6は、変形鎖の長さl(変形鎖を構成する要素の
数)を演算制御回路16に設定した後、距離演算
回路を起動し、該回路による距離演算が終了する
と、その旨が演算制御回路16から演算処理装置
6へ通知される。また、演算処理装置6は、画像
メモリ5からのデータにもとづいてビツトマトリ
ツクスB(i、j)(i=1〜N、j=1〜M)を
測定してメモリ17のいずれか一方、例えば17
aへ書き込む。メモリ17は、17aと17bと
が対に構成されていて、変形オペレータ(変形素
ビツトマトリツクス)による演算の各過程毎の結
果が保存される。なお、変形オペレータ演算は、
辞書パターンで定義される変形鎖の長さlから1
を引いた値、つまり最高(l−1)回だけメモリ
17a,17bから交互にデータを読み出しまた
は書き込むことにより実行される。
一方、変形オペレータは、変形ビツトマトリツ
クスDに分解されてフレームメモリ20へ書き込
まれており、標準ビツトマトリツクスBK Sはフレ
ームメモリ18に、また、マスクビツトマトリツ
クスBK Mはフレームメモリ19にそれぞれ書き込
まれている。つまり、各文字毎の辞書パターンは
メモリ18,19,20の中にすべて格納されて
おり、これらは必面に応じて演算処理装置6によ
り書き換えることが可能である。
クスDに分解されてフレームメモリ20へ書き込
まれており、標準ビツトマトリツクスBK Sはフレ
ームメモリ18に、また、マスクビツトマトリツ
クスBK Mはフレームメモリ19にそれぞれ書き込
まれている。つまり、各文字毎の辞書パターンは
メモリ18,19,20の中にすべて格納されて
おり、これらは必面に応じて演算処理装置6によ
り書き換えることが可能である。
各フレームメモリからビツトマトリツクスの要
素を引き出すアドレスは、カウンタ回路14にて
作成される。すなわち、メモリからデータを1回
読み出す毎に、カウンタ回路14からフレーム回
数カウンタ回路15へ所定のパルスが送られ、そ
の回数がl−1回になると、演算制御回路16か
ら距離カウンタ回路25へ制御信号が送られ、所
定のパターンとの距離カウントを終了し、別のパ
ターンの距離カウントへ移行する。なお、この間
に、変形ビツトマトリツクスD、マスクビツトマ
トリツクスBK MおよびビツトマトリツクスB(17
aまたは17bのいずれかに記憶されている。)
との間で、先の(1)式の{ }内で示される如き変
形オペレータ演算が行なわれ、その結果は、再び
メモリ17へ書き込まれる。なお、かかる演算
は、上述の如く最高でl−1回繰り返されるが、
この回数は、演算制御回路16にて制御される。
また、アドレス用カウンタ回路14に対し、演算
処理部6からビツトマトリツクスの大きさ(N×
M)、または辞書パターン数を適宜に設定するこ
とが可能である。
素を引き出すアドレスは、カウンタ回路14にて
作成される。すなわち、メモリからデータを1回
読み出す毎に、カウンタ回路14からフレーム回
数カウンタ回路15へ所定のパルスが送られ、そ
の回数がl−1回になると、演算制御回路16か
ら距離カウンタ回路25へ制御信号が送られ、所
定のパターンとの距離カウントを終了し、別のパ
ターンの距離カウントへ移行する。なお、この間
に、変形ビツトマトリツクスD、マスクビツトマ
トリツクスBK MおよびビツトマトリツクスB(17
aまたは17bのいずれかに記憶されている。)
との間で、先の(1)式の{ }内で示される如き変
形オペレータ演算が行なわれ、その結果は、再び
メモリ17へ書き込まれる。なお、かかる演算
は、上述の如く最高でl−1回繰り返されるが、
この回数は、演算制御回路16にて制御される。
また、アドレス用カウンタ回路14に対し、演算
処理部6からビツトマトリツクスの大きさ(N×
M)、または辞書パターン数を適宜に設定するこ
とが可能である。
変形操作演算の結果メモリ17へ格納されたビ
ツトマトリツクスB′と、メモリ18から読み出
される標準ビツトマトリツクスBK Sとはゲート2
3へ導かれ、ここで両者の排他的論理和演算、す
なわち、先の(1)式で示される距離DKの演算が行
なわれる。このとき、距離のカウントを各パター
ン毎に行なうべく、距離カウント値の書込み制御
を回路24にて行なうとともに、そのリセツトを
行ないながら、未知パターンと各標準パターンと
の距離をカウンタ25にて順次カウントし、その
結果を距離メモリ26へ格納する。
ツトマトリツクスB′と、メモリ18から読み出
される標準ビツトマトリツクスBK Sとはゲート2
3へ導かれ、ここで両者の排他的論理和演算、す
なわち、先の(1)式で示される距離DKの演算が行
なわれる。このとき、距離のカウントを各パター
ン毎に行なうべく、距離カウント値の書込み制御
を回路24にて行なうとともに、そのリセツトを
行ないながら、未知パターンと各標準パターンと
の距離をカウンタ25にて順次カウントし、その
結果を距離メモリ26へ格納する。
次に、変形鎖が変形素ビツトマトリツクスによ
つてどのように表現されるかについて、第6,7
図を参照して説明する。
つてどのように表現されるかについて、第6,7
図を参照して説明する。
第6図は、変形鎖を構成する変形素ベクトルを
示すもので、1つの要素を中心に左右、上下、斜
めの、計8つの変形素ベクトルd1〜d8が存在す
る。例えば、第7図ホの如き変形鎖(変形オペレ
ータDK)、すなわち、変形要素E11〜E15からなる
変形鎖と、同じくE21,E22からなる変形鎖との2
つが存在する場合を考えると、例えば左右方向に
は、要素E13,E14およびE21,E22が存在するか
ら、同図ヘに示される右方向のマトリツクスD1
には、要素E13,E22に対応する位置に「1」が、
また、同図ニに示される左方向のマトリツクス
D5には、要素E14,E21に対応する位置に「1」
がそれぞれ立てられる。つまり、右方向のマトリ
ツクスD1には、横方向につながる変形鎖の左端
変形要素と対応する位置に、また左方向のマトリ
ツクスD5には、横方向につながる変形鎖の右端
変形要素と対応する位置にそれぞれ「1」が記憶
される。この関係は、同図ロ,チに示される上下
のマトリツクスD3,D7、また同図ハ,トおよび
イ,リに示される斜めのマトリツクスD2,D6お
よびD4,D3についても同様に当てはまり、図示
の如く「1」がそれぞれ記憶される。このように
して変形素ビツトマトリツクスD1〜D8が作成さ
れる。なお、変形素ビツトマトリツクスの大きさ
は、ここでは便宜上6×6として示されている
が、一般的にはM×Nである。変形素ベクトル
(変形素ビツトマトリツクス)の役割は、未知の
ビツトマトリツクスBの着目要素が「1」のと
き、そのベクトルの示す要素を「1」とするもの
である。したがつて、変形素ベクトルによる演算
では、隣りの要素(8方向の隣接要素)に変形演
算が伝播されるだけであり、このため、長さがl
の変形鎖においては、最大l−1回の変形素ベク
トルによる演算が必要となる。なお、これらの変
形素ビツトマトリツクスは、第5A図に示される
メモリ20に辞書パターンとして予め記憶されて
いる。
示すもので、1つの要素を中心に左右、上下、斜
めの、計8つの変形素ベクトルd1〜d8が存在す
る。例えば、第7図ホの如き変形鎖(変形オペレ
ータDK)、すなわち、変形要素E11〜E15からなる
変形鎖と、同じくE21,E22からなる変形鎖との2
つが存在する場合を考えると、例えば左右方向に
は、要素E13,E14およびE21,E22が存在するか
ら、同図ヘに示される右方向のマトリツクスD1
には、要素E13,E22に対応する位置に「1」が、
また、同図ニに示される左方向のマトリツクス
D5には、要素E14,E21に対応する位置に「1」
がそれぞれ立てられる。つまり、右方向のマトリ
ツクスD1には、横方向につながる変形鎖の左端
変形要素と対応する位置に、また左方向のマトリ
ツクスD5には、横方向につながる変形鎖の右端
変形要素と対応する位置にそれぞれ「1」が記憶
される。この関係は、同図ロ,チに示される上下
のマトリツクスD3,D7、また同図ハ,トおよび
イ,リに示される斜めのマトリツクスD2,D6お
よびD4,D3についても同様に当てはまり、図示
の如く「1」がそれぞれ記憶される。このように
して変形素ビツトマトリツクスD1〜D8が作成さ
れる。なお、変形素ビツトマトリツクスの大きさ
は、ここでは便宜上6×6として示されている
が、一般的にはM×Nである。変形素ベクトル
(変形素ビツトマトリツクス)の役割は、未知の
ビツトマトリツクスBの着目要素が「1」のと
き、そのベクトルの示す要素を「1」とするもの
である。したがつて、変形素ベクトルによる演算
では、隣りの要素(8方向の隣接要素)に変形演
算が伝播されるだけであり、このため、長さがl
の変形鎖においては、最大l−1回の変形素ベク
トルによる演算が必要となる。なお、これらの変
形素ビツトマトリツクスは、第5A図に示される
メモリ20に辞書パターンとして予め記憶されて
いる。
次に、上述の如くして得られた変形素ビツトマ
トリツクスD1〜D8による変形操作と、マスク操
作を行なう変形操作演算回路の構成について第
8,9図を参照して具体的に説明する。第8図に
おいて、17は未知ビツトマトリツクスBを記憶
するメモリ、201〜208は変形素ビツトマトリ
ツクスD1〜D8を記憶するメモリ、31〜38は
2次元局部メモリ、19はマスクビツトマトリツ
クスBK Mを記憶するメモリ、40はアンドゲート
である。
トリツクスD1〜D8による変形操作と、マスク操
作を行なう変形操作演算回路の構成について第
8,9図を参照して具体的に説明する。第8図に
おいて、17は未知ビツトマトリツクスBを記憶
するメモリ、201〜208は変形素ビツトマトリ
ツクスD1〜D8を記憶するメモリ、31〜38は
2次元局部メモリ、19はマスクビツトマトリツ
クスBK Mを記憶するメモリ、40はアンドゲート
である。
すなわち、未知ビツトマトリツクスBと、変形
素ビツトマトリツクスD1〜D8とはそれぞれ論理
積演算され((D1〜D8)・B)、2次元局部メモリ
31〜38に入れられる。2次元局部メモリ31
〜38は、例えば第9図の如く所定の容量をもつ
シフトレジスタを3段重ねて構成されており、未
知ビツトマトリツクスBと変形素ビツトマトリツ
クスD1〜D8の論理積出力b0〜b8を3×3個ずつ
順次取り出すものである。このとき、出力b1〜b8
は、変形操作をしたときにそれが中心となる出力
b0の位置と一致するように、互いにその位置決め
がなされて取り出される(第9図イ〜リの各
(Γ)印位置参照)。なお、第9図のイは局部メモ
リ34を示し、ロ,ハ,ニはそれぞれメモリ3
3,32,35を、また、ヘ,ト,チ,リはそれ
ぞれメモリ31,36,37,38を示すもの
で、ホは第8図のメモリ17を示すものである。
したがつて、メモリ17も2次元局部メモリを構
成するものと云うことができる。各局部メモリの
出力b0〜b8は互いに論理和がとられ、その総和が
演算されてアンドゲート40に導かれ、ここで、
マスクビツトマトリツクスBK Mとの論理積演算が
行なわれる。つまり、局部メモリからの出力は、
先の(1)式におけるDK(B(i、j))の演算結果を
表わし、アンドゲート40の出力は、同じくBK M
(i、j)・DK(B(i、j))なる演算結果を表わ
している。なお、アンドゲート40の出力はメモ
リ17へ格納される。また、第8図にはメモリ1
7が2つ示されているが、これは第5A図の17
a,17bに対するもので、変形素ベクトル演算
が行なわれる度に交互に切り換えられて使用され
る。こうして、変形鎖を8方向の変形素ベクトル
に分解することにより、従来の如く変形鎖の種類
を水平または垂直変形鎖のみに限定する必要がな
く、任意形状の変形鎖を扱うことができる。
素ビツトマトリツクスD1〜D8とはそれぞれ論理
積演算され((D1〜D8)・B)、2次元局部メモリ
31〜38に入れられる。2次元局部メモリ31
〜38は、例えば第9図の如く所定の容量をもつ
シフトレジスタを3段重ねて構成されており、未
知ビツトマトリツクスBと変形素ビツトマトリツ
クスD1〜D8の論理積出力b0〜b8を3×3個ずつ
順次取り出すものである。このとき、出力b1〜b8
は、変形操作をしたときにそれが中心となる出力
b0の位置と一致するように、互いにその位置決め
がなされて取り出される(第9図イ〜リの各
(Γ)印位置参照)。なお、第9図のイは局部メモ
リ34を示し、ロ,ハ,ニはそれぞれメモリ3
3,32,35を、また、ヘ,ト,チ,リはそれ
ぞれメモリ31,36,37,38を示すもの
で、ホは第8図のメモリ17を示すものである。
したがつて、メモリ17も2次元局部メモリを構
成するものと云うことができる。各局部メモリの
出力b0〜b8は互いに論理和がとられ、その総和が
演算されてアンドゲート40に導かれ、ここで、
マスクビツトマトリツクスBK Mとの論理積演算が
行なわれる。つまり、局部メモリからの出力は、
先の(1)式におけるDK(B(i、j))の演算結果を
表わし、アンドゲート40の出力は、同じくBK M
(i、j)・DK(B(i、j))なる演算結果を表わ
している。なお、アンドゲート40の出力はメモ
リ17へ格納される。また、第8図にはメモリ1
7が2つ示されているが、これは第5A図の17
a,17bに対するもので、変形素ベクトル演算
が行なわれる度に交互に切り換えられて使用され
る。こうして、変形鎖を8方向の変形素ベクトル
に分解することにより、従来の如く変形鎖の種類
を水平または垂直変形鎖のみに限定する必要がな
く、任意形状の変形鎖を扱うことができる。
次に、以上の如き構成によつて距離演算がどの
ように行なわれるかを、具体的な例を使用して説
明する。第10図は変形素ビツトマトリツクスと
未知ビツトマトリツクスを説明する説明図、第1
1図は変形操作演算回路による処理結果を説明す
る説明図である。
ように行なわれるかを、具体的な例を使用して説
明する。第10図は変形素ビツトマトリツクスと
未知ビツトマトリツクスを説明する説明図、第1
1図は変形操作演算回路による処理結果を説明す
る説明図である。
この例は、未知のパターンとして数字「2」を
読取り、第2〜4図に示される如き数字「5」と
の距離を演算した場合の例である。未知ビツトマ
トリツクスBは第10図ホの如く示される一方、
数字「5」の変形素ビツトマトリツクスが同図イ
〜ニ,ヘ〜リの如く表わされる。なお、この場
合、第2図からも明らかなように、水平、垂直変
形鎖しかないため、斜めの変形鎖を表現するイ,
ハ,ト,リの4つの変形素ビツトマトリツクスは
“0”となつている。ここで、1回目の変形素ベ
クトル演算と第4図の如きマスクビツトマトリツ
クスBK Mによるマスク操作とによつて、未知パタ
ーン「2」は、第11図イに示されるように、マ
スク要素に対応する所が「0」となり、変形要素
の所が変形素ベクトルによつて伝播し、第2回、
3回の演算によつて、それぞれ同図ロ,ハの如く
なる。この場合、変形鎖の最大長lがl=4であ
るため、変形素ベクトル演算は3回で打ち切ら
れ、最終的(3回目)には同図ハの如きビツトマ
トリツクスB(3)が得られることになる。このビツ
トマトリツクス(3)と第3図に示される如き標準ビ
ツトマトリツクスBK Sとは、第5A図に示される
EORゲート23にて排他的論理和演算され、互
いに一致しない要素が取り出されるので、その要
素の数を同じくカウンタ25にて計数することに
より距離DKを求めることができる。なお、排他
的論理和演算の結果は第11図ニの如く示され、
その距離は「104」として求められる。
読取り、第2〜4図に示される如き数字「5」と
の距離を演算した場合の例である。未知ビツトマ
トリツクスBは第10図ホの如く示される一方、
数字「5」の変形素ビツトマトリツクスが同図イ
〜ニ,ヘ〜リの如く表わされる。なお、この場
合、第2図からも明らかなように、水平、垂直変
形鎖しかないため、斜めの変形鎖を表現するイ,
ハ,ト,リの4つの変形素ビツトマトリツクスは
“0”となつている。ここで、1回目の変形素ベ
クトル演算と第4図の如きマスクビツトマトリツ
クスBK Mによるマスク操作とによつて、未知パタ
ーン「2」は、第11図イに示されるように、マ
スク要素に対応する所が「0」となり、変形要素
の所が変形素ベクトルによつて伝播し、第2回、
3回の演算によつて、それぞれ同図ロ,ハの如く
なる。この場合、変形鎖の最大長lがl=4であ
るため、変形素ベクトル演算は3回で打ち切ら
れ、最終的(3回目)には同図ハの如きビツトマ
トリツクスB(3)が得られることになる。このビツ
トマトリツクス(3)と第3図に示される如き標準ビ
ツトマトリツクスBK Sとは、第5A図に示される
EORゲート23にて排他的論理和演算され、互
いに一致しない要素が取り出されるので、その要
素の数を同じくカウンタ25にて計数することに
より距離DKを求めることができる。なお、排他
的論理和演算の結果は第11図ニの如く示され、
その距離は「104」として求められる。
なお、以上では辞書パターンが1つだけの場合
について説明したが、例えば、数字ならば「0」
から「9」の10種類、英文字の場合は26種類の如
く多数存在するので、1つの未知パターンについ
て複数の距離が演算されることになる。したがつ
て、各メモリに記憶される標準ビツトマトリツク
スBK S、マスクビツトマトリツクスBK Mおよび変形
素ビツトマトリツクスD1〜D8も対象文字または
パターンに応じた数だけ存在することは云う迄も
ない。
について説明したが、例えば、数字ならば「0」
から「9」の10種類、英文字の場合は26種類の如
く多数存在するので、1つの未知パターンについ
て複数の距離が演算されることになる。したがつ
て、各メモリに記憶される標準ビツトマトリツク
スBK S、マスクビツトマトリツクスBK Mおよび変形
素ビツトマトリツクスD1〜D8も対象文字または
パターンに応じた数だけ存在することは云う迄も
ない。
以上のように、この発明によれば、未知ビツト
マトリツクスに対する変形オペレータ演算を、変
形素ビツトマトリツクスによつてハード化して行
なうようにしているため、高速な距離演算が可能
となり、文字読取速度が向上するという利点をも
たらすものである。また、変形素ベクトルの概念
を導入したことにより、処理速度を低下させるこ
となく、任意形状の変形鎖を取り扱うことがで
き、したがつて融通性に富む文字読取を実現する
ことができる。
マトリツクスに対する変形オペレータ演算を、変
形素ビツトマトリツクスによつてハード化して行
なうようにしているため、高速な距離演算が可能
となり、文字読取速度が向上するという利点をも
たらすものである。また、変形素ベクトルの概念
を導入したことにより、処理速度を低下させるこ
となく、任意形状の変形鎖を取り扱うことがで
き、したがつて融通性に富む文字読取を実現する
ことができる。
第1図は文字読取装置の従来例を示す構成図、
第1A図は撮像画像の処理方法を説明するための
説明図、第1B図は第1図における演算処理装置
の動作を概略的に説明するためのフローチヤー
ト、第2図は数字「5」のクラスタ表現形式を説
明する説明図、第3図は第2図に対応する数字
「5」の標準ビツトマトリツクスを説明する説明
図、第4図は同じくそのマスクビツトマトリツク
スを説明する説明図、第5図はこの発明の実施例
を示す構成図、第5A図は距離演算回路の具体例
を示す構成図、第6図は変形素ベクトルを説明す
る説明図、第7図は変形オペレータと変形素ビツ
トマトリツクスとの関係を説明する説明図、第8
図は変形操作およびマスク操作を行なう変形操作
演算回路の具体例を示す構成図、第9図は第8図
における2次元局部メモリを示す構成図、第10
図は変形素ビツトマトリツクスと未知ビツトマト
リツクスを説明する説明図、第11図は変形操作
演算回路の処理結果を説明する説明図である。 符号説明、1……撮像装置(テレビカメラ)、
2……2値化回路、3……モニタテレビ、4……
特徴抽出回路、5……画像メモリ、6……演算処
理装置、7……プログラムメモリ(ROM)、8,
17,18,19,20……メモリ、9……入出
力インタフエイス、10,27,28……バス、
11……距離演算回路、12……基本クロツク発
生回路、13,40……アンドゲート、14……
アドレス用カウンタ回路、15……フレーム回数
カウンタ、16……演算制御回路、21……ビツ
トマトリツクス切換回路、22……変形操作演算
回路、23……排他的論理和ゲート、24……距
離カウント書込制御回路、25……距離カウンタ
回路、26……距離メモリ、31〜38……2次
元局部メモリ。
第1A図は撮像画像の処理方法を説明するための
説明図、第1B図は第1図における演算処理装置
の動作を概略的に説明するためのフローチヤー
ト、第2図は数字「5」のクラスタ表現形式を説
明する説明図、第3図は第2図に対応する数字
「5」の標準ビツトマトリツクスを説明する説明
図、第4図は同じくそのマスクビツトマトリツク
スを説明する説明図、第5図はこの発明の実施例
を示す構成図、第5A図は距離演算回路の具体例
を示す構成図、第6図は変形素ベクトルを説明す
る説明図、第7図は変形オペレータと変形素ビツ
トマトリツクスとの関係を説明する説明図、第8
図は変形操作およびマスク操作を行なう変形操作
演算回路の具体例を示す構成図、第9図は第8図
における2次元局部メモリを示す構成図、第10
図は変形素ビツトマトリツクスと未知ビツトマト
リツクスを説明する説明図、第11図は変形操作
演算回路の処理結果を説明する説明図である。 符号説明、1……撮像装置(テレビカメラ)、
2……2値化回路、3……モニタテレビ、4……
特徴抽出回路、5……画像メモリ、6……演算処
理装置、7……プログラムメモリ(ROM)、8,
17,18,19,20……メモリ、9……入出
力インタフエイス、10,27,28……バス、
11……距離演算回路、12……基本クロツク発
生回路、13,40……アンドゲート、14……
アドレス用カウンタ回路、15……フレーム回数
カウンタ、16……演算制御回路、21……ビツ
トマトリツクス切換回路、22……変形操作演算
回路、23……排他的論理和ゲート、24……距
離カウント書込制御回路、25……距離カウンタ
回路、26……距離メモリ、31〜38……2次
元局部メモリ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 未知文字を所定大きさの外接四角形により切
り出して該四角形を複数のメツシユに分割し各メ
ツシユ内に文字が存在するか否かに応じて2値化
することにより未知文字を“1”、“0”のビツト
マトリツクスBで表現する一方、或る標準文字K
のビツトマトリツクスを少なくとも複数の変形要
素からなる変形鎖とマスク要素とを用いて表現す
るに当たりビツトマトリツクスの各要素が変形鎖
ならば“1”としそれ以外ならば“0”として作
成される標準ビツトマトリツクスBK Sと、同じく
各要素がマスク要素ならば“0”でそれ以外なら
ば“1”として作成されるマスクビツトマトリツ
クスBK Mと、未知文字のビツトマトリツクスBに
作用しその或る要素が“1”ならば対応する変形
鎖の各変形要素を“1”としそれ以外ならばビツ
トマトリツクスBの要素は不変となる操作を行な
う変形オペレータDKと、これら標準ビツトマト
リツクスBK S、マスクビツトマトリツクスBK Mおよ
び変形オペレータDKを用いて次の論理演算式で
表わされる距離DK(B)とをそれぞれ定義して、 DK(B)=M 〓i=1 N 〓j=1 〔BK S(i、j) {BK M(i、j)・DK(B(i、j))}〕 該距離を標準文字毎に演算し、その結果得られ
る距離の値が所定の条件を満たすものから未知文
字を識別する文字読取装置であつて、前記標準ビ
ツトマトリツクスBK Sを文字種別に応じて記憶す
る第1のメモリと、マスクビツトマトリツクス
BK Mを文字種別に応じて記憶する第2のメモリと、
前記変形鎖をその作用方向を考慮した所定数の変
形素ビツトマトリツクスに分解して文字種別毎に
記憶する第3のメモリと、該各変形素ビツトマト
リツクスと未知文字のビツトマトリツクスとの間
で論理積演算をして得られる量と未知ビツトマト
リツクスとを所定数の2次元局部メモリを介して
順次並列的に取り出し前記マスクビツトマトリツ
クスとの論理積演算を行なうことにより上式の括
弧{ }内の演算を行なう変形操作演算回路と、
該操作出力と前記第1メモリからの標準ビツトマ
トリツクスとの排他的論理和演算を行なう演算回
路とを備えてなることを特徴とする文字読取装
置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58141858A JPS6033675A (ja) | 1983-08-04 | 1983-08-04 | 文字読取装置 |
| US06/633,114 US4630308A (en) | 1983-08-04 | 1984-07-20 | Character reader |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58141858A JPS6033675A (ja) | 1983-08-04 | 1983-08-04 | 文字読取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6033675A JPS6033675A (ja) | 1985-02-21 |
| JPH0315793B2 true JPH0315793B2 (ja) | 1991-03-01 |
Family
ID=15301801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58141858A Granted JPS6033675A (ja) | 1983-08-04 | 1983-08-04 | 文字読取装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4630308A (ja) |
| JP (1) | JPS6033675A (ja) |
Families Citing this family (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5265242A (en) * | 1985-08-23 | 1993-11-23 | Hiromichi Fujisawa | Document retrieval system for displaying document image data with inputted bibliographic items and character string selected from multiple character candidates |
| JPH0715703B2 (ja) * | 1986-05-16 | 1995-02-22 | 富士電機株式会社 | 文字読取方式 |
| JPH0642268B2 (ja) * | 1986-10-31 | 1994-06-01 | 日本電気株式会社 | 文字認識装置 |
| US4841473A (en) * | 1986-12-19 | 1989-06-20 | Robert S. Salzman | Computer architecture providing programmable degrees of an almost condition |
| US4817179A (en) * | 1986-12-29 | 1989-03-28 | Scan-Optics, Inc. | Digital image enhancement methods and apparatus |
| US5042076A (en) * | 1988-12-02 | 1991-08-20 | Electrocom Automation, Inc. | Programmable optical character recognition |
| US5109432A (en) * | 1989-12-27 | 1992-04-28 | Fujitsu Limited | Character recognition method |
| JPH03260782A (ja) * | 1990-03-09 | 1991-11-20 | Eastman Kodak Japan Kk | パターン認識装置 |
| USRE38758E1 (en) * | 1990-07-31 | 2005-07-19 | Xerox Corporation | Self-clocking glyph shape codes |
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