JPH0316865Y2 - - Google Patents
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- JPH0316865Y2 JPH0316865Y2 JP1987128986U JP12898687U JPH0316865Y2 JP H0316865 Y2 JPH0316865 Y2 JP H0316865Y2 JP 1987128986 U JP1987128986 U JP 1987128986U JP 12898687 U JP12898687 U JP 12898687U JP H0316865 Y2 JPH0316865 Y2 JP H0316865Y2
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- JP
- Japan
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- winding drum
- winding
- hose
- guide member
- support shaft
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、動力散布機や、ガスないし電気溶接
機等のホースや電気コード等の線状体を走行に伴
つて巻き取りドラムに巻き取つたり、または繰り
出したりすることができるようにした線状体の巻
き取り機に関する。
機等のホースや電気コード等の線状体を走行に伴
つて巻き取りドラムに巻き取つたり、または繰り
出したりすることができるようにした線状体の巻
き取り機に関する。
[従来の技術]
従来、この種の巻き取り機として、特公昭56−
20071号公報に見られるものは、巻き取りドラム
が車輪の上方に支持されて高位置にあり、また、
巻き取りドラムは、走行車輪から回転動力を受け
て回動する駆動ローラが圧接して回転駆動される
ような構造になつている。
20071号公報に見られるものは、巻き取りドラム
が車輪の上方に支持されて高位置にあり、また、
巻き取りドラムは、走行車輪から回転動力を受け
て回動する駆動ローラが圧接して回転駆動される
ような構造になつている。
[考案が解決しようとする問題点]
そのような構造であると、巻き取りドラムの重
量が主となる機体の重心位置が高くなつて、機体
が不安定になるとともに転倒する危険性があつて
操縦性も悪くなり、また、走行車輪から回転動力
を受ける駆動ローラに対し、圧接力で巻き取りド
ラムを駆動させる構造のみであるから、例えば、
新規にホースを巻き取りドラムに巻き付ける時
や、既に巻き取りドラムに巻かれているホースを
交換する際に、機体を停止させておいて、ホース
を外部動力で便利に巻き取つたりすることができ
ない、といつた問題点を有している。
量が主となる機体の重心位置が高くなつて、機体
が不安定になるとともに転倒する危険性があつて
操縦性も悪くなり、また、走行車輪から回転動力
を受ける駆動ローラに対し、圧接力で巻き取りド
ラムを駆動させる構造のみであるから、例えば、
新規にホースを巻き取りドラムに巻き付ける時
や、既に巻き取りドラムに巻かれているホースを
交換する際に、機体を停止させておいて、ホース
を外部動力で便利に巻き取つたりすることができ
ない、といつた問題点を有している。
[問題点を解決するための手段]
本考案は、そのような問題点を解決し、機体を
安定させながら走行輪の回転走行に伴つて、確実
良好に巻き取りドラムより線状体を巻き取つた
り、繰り出すことができるようにしたものであ
り、また、機体を停止させた状態でホースの巻き
取りを簡単に行えるようにしたものである。その
ため、左右の両走行輪の間に位置して、該走行輪
より小径の線状体巻き取りドラムを該走行輪と同
軸状に軸架し、一方の走行輪と巻き取りドラムと
を、動力伝達の断続を切り換える連動解除装置を
介して、走行輪の走行回転が巻き取りドラムを駆
動させるように連動連繋するとともに、機体の前
部には線状体の案内部材を左右往復動移動自在に
配設して、巻き取りドラムと案内部材とを連動連
繋し、かつ、この巻き取りドラムと案内部材とを
連動連繋する動力伝達経路中に、外部動力にて巻
き取りドラムと案内部材とを駆動させる外部駆動
装置を介装し、前記連動解除装置により、一方の
走行輪と巻き取りドラムとの連動を解除した時、
外部駆動装置により巻き取りドラムと案内部材の
みを作動可能に構成したものである。
安定させながら走行輪の回転走行に伴つて、確実
良好に巻き取りドラムより線状体を巻き取つた
り、繰り出すことができるようにしたものであ
り、また、機体を停止させた状態でホースの巻き
取りを簡単に行えるようにしたものである。その
ため、左右の両走行輪の間に位置して、該走行輪
より小径の線状体巻き取りドラムを該走行輪と同
軸状に軸架し、一方の走行輪と巻き取りドラムと
を、動力伝達の断続を切り換える連動解除装置を
介して、走行輪の走行回転が巻き取りドラムを駆
動させるように連動連繋するとともに、機体の前
部には線状体の案内部材を左右往復動移動自在に
配設して、巻き取りドラムと案内部材とを連動連
繋し、かつ、この巻き取りドラムと案内部材とを
連動連繋する動力伝達経路中に、外部動力にて巻
き取りドラムと案内部材とを駆動させる外部駆動
装置を介装し、前記連動解除装置により、一方の
走行輪と巻き取りドラムとの連動を解除した時、
外部駆動装置により巻き取りドラムと案内部材の
みを作動可能に構成したものである。
[作用]
したがつて、連動解除装置により、一方の走行
輪と巻き取りドラムとが連動状態にある時は、走
行輪の回転走行に伴つて、走行輪に巻き取りドラ
ムが連動し、線状体は機体前部の案内部材に案内
されながら、巻き取りドラムに整然と巻き取られ
ることになり、また、巻き取りドラムから良好に
繰り出されることになる。そして、前記連動解除
装置を解除状態に操作した時は、機体を停止した
ままで、長い線状体の巻き取りを便利に行うこと
ができることになる。
輪と巻き取りドラムとが連動状態にある時は、走
行輪の回転走行に伴つて、走行輪に巻き取りドラ
ムが連動し、線状体は機体前部の案内部材に案内
されながら、巻き取りドラムに整然と巻き取られ
ることになり、また、巻き取りドラムから良好に
繰り出されることになる。そして、前記連動解除
装置を解除状態に操作した時は、機体を停止した
ままで、長い線状体の巻き取りを便利に行うこと
ができることになる。
[実施例]
次に、図面に示す実施例について説明する。
第2図は巻き取り機全体の側面図を示し、前端
を横フレーム1aの両端にそれぞれ連結するとと
もに、平行となつて水平に後方へ延出する両フレ
ーム1の後端部間には駆動部Aを装設するが、該
駆動部Aは、両フレーム1の後端部間に支持座2
0を固定し、エンジン6の下方に連設した駆動ケ
ース21を縦方向の軸心0を中心に回動できるよ
うにして前記支持座20に嵌挿するとともに、幅
広のループ形ハンドル7の基部を固着したハンド
ルボス部を駆動ケース21に回動可能に嵌装し
て、該ケース21に対してノツクピン22で固定
もしくは回動可能に連結する。
を横フレーム1aの両端にそれぞれ連結するとと
もに、平行となつて水平に後方へ延出する両フレ
ーム1の後端部間には駆動部Aを装設するが、該
駆動部Aは、両フレーム1の後端部間に支持座2
0を固定し、エンジン6の下方に連設した駆動ケ
ース21を縦方向の軸心0を中心に回動できるよ
うにして前記支持座20に嵌挿するとともに、幅
広のループ形ハンドル7の基部を固着したハンド
ルボス部を駆動ケース21に回動可能に嵌装し
て、該ケース21に対してノツクピン22で固定
もしくは回動可能に連結する。
そして、駆動ケース21の下端部両側には車軸
8aが軸心0より機体の前後方向に偏位するよう
設けてあり、前記フレーム1よりそれぞれ両駆動
輪8の外周部が低くなるよう小径に形成して軸架
し、エンジン6、駆動ケース21および両駆動輪
8を軸心0を中心にハンドル7で回動させて操向
操作ができるとともに、ノツクピン22を前記ハ
ンドルボス部に設けた複数のピン孔に係脱するこ
とで、ハンドル7に対し第2図および第3図の仮
想線で示すように、これらを180度回動させるこ
とができるように装設して構成する。
8aが軸心0より機体の前後方向に偏位するよう
設けてあり、前記フレーム1よりそれぞれ両駆動
輪8の外周部が低くなるよう小径に形成して軸架
し、エンジン6、駆動ケース21および両駆動輪
8を軸心0を中心にハンドル7で回動させて操向
操作ができるとともに、ノツクピン22を前記ハ
ンドルボス部に設けた複数のピン孔に係脱するこ
とで、ハンドル7に対し第2図および第3図の仮
想線で示すように、これらを180度回動させるこ
とができるように装設して構成する。
両フレーム1の前後方向中間部の上方には支持
片23a,23bをそれぞれ立設し、第1図に示
すように、一方の支持片23aには横方向となる
パイプ状支持軸4の外端部をベアリング23bと
ボス部23cとを介して、回動自在に軸支すると
ともに、第4図に示すように、他方の支持片23
bの上部に固定したメタル24には前記支持軸4
と同一軸心となるパイプ状支持軸5の外端部を遊
嵌し、両フレーム1の内側方にそれぞれ接近する
大径の左右両走行輪2,3のボス2a,3aを両
支持軸4,5にそれぞれベアリング25を介装し
て装着する。
片23a,23bをそれぞれ立設し、第1図に示
すように、一方の支持片23aには横方向となる
パイプ状支持軸4の外端部をベアリング23bと
ボス部23cとを介して、回動自在に軸支すると
ともに、第4図に示すように、他方の支持片23
bの上部に固定したメタル24には前記支持軸4
と同一軸心となるパイプ状支持軸5の外端部を遊
嵌し、両フレーム1の内側方にそれぞれ接近する
大径の左右両走行輪2,3のボス2a,3aを両
支持軸4,5にそれぞれベアリング25を介装し
て装着する。
両走行輪2,3の間には、それより小径となる
巻き取りドラム9の一方側板9aの中心に固設し
たボス26を前記支持軸4の内端部にベアリング
27を介装して装着するとともに、他方側板9b
の中心ボス28を前記支持軸5の内端部に嵌合し
て固設し、線状体であるホースBの一端側を開口
29から巻き取りドラム9の内方に延出するとと
もに支持軸5内に連通接続して、支持軸5の外端
に連設したより戻し可能な接手30内を介し、前
記ハンドル7に着脱自在にしておくことができる
噴霧ノズル体(図示省略)に連通するよう延設し
て構成する。
巻き取りドラム9の一方側板9aの中心に固設し
たボス26を前記支持軸4の内端部にベアリング
27を介装して装着するとともに、他方側板9b
の中心ボス28を前記支持軸5の内端部に嵌合し
て固設し、線状体であるホースBの一端側を開口
29から巻き取りドラム9の内方に延出するとと
もに支持軸5内に連通接続して、支持軸5の外端
に連設したより戻し可能な接手30内を介し、前
記ハンドル7に着脱自在にしておくことができる
噴霧ノズル体(図示省略)に連通するよう延設し
て構成する。
前記走行輪2と巻き取りドラム9とは、増速伝
動機構と、一方向伝動機構と、滑り伝動機構とか
らなる回転同調装置ならびに連動解除装置を介し
連結されている。
動機構と、一方向伝動機構と、滑り伝動機構とか
らなる回転同調装置ならびに連動解除装置を介し
連結されている。
前記走行輪2の側板2bと、巻き取りドラム9
の一方側板9aとに挟まれるとともに、ボス2
a,26間となる支持軸4の中間部には摩擦板4
aを一体に固着し、前記摩擦板4aに圧接できる
摩擦板14を軸心方向へは摺動可能に支持軸4に
嵌装し、この摩擦板14の外周部に、周方向等間
隔に3ケ所の係合孔14aを穿設し、係合孔14
aに対応して巻き取りドラム9の一方側板9aに
ピン41を突設し、該ピン41に対して係合孔1
4aが摺動自在にして、周方向に関しては一体回
動可能に摩擦板14を遊挿して、滑り伝動機構を
構成するとともに、該支持軸4内に摺動可能に嵌
合した駒31には、支持軸4の外周の両長溝32
に嵌合する支持ピン33を挿着し、該支持ピン3
3に支持される座板34と前記摩擦板14の間に
は圧縮ばね35を介装する。前記駒31に連結し
たロツド36を支持軸4の外端に延出するととも
に、ロツド36の外端には支軸37を嵌合して係
止体38により係止し、レバー39aを有するカ
ム39が支持軸4の外端面に接触して前記支軸3
7を中心に回動できるように装設して、連動解除
装置を構成している。
の一方側板9aとに挟まれるとともに、ボス2
a,26間となる支持軸4の中間部には摩擦板4
aを一体に固着し、前記摩擦板4aに圧接できる
摩擦板14を軸心方向へは摺動可能に支持軸4に
嵌装し、この摩擦板14の外周部に、周方向等間
隔に3ケ所の係合孔14aを穿設し、係合孔14
aに対応して巻き取りドラム9の一方側板9aに
ピン41を突設し、該ピン41に対して係合孔1
4aが摺動自在にして、周方向に関しては一体回
動可能に摩擦板14を遊挿して、滑り伝動機構を
構成するとともに、該支持軸4内に摺動可能に嵌
合した駒31には、支持軸4の外周の両長溝32
に嵌合する支持ピン33を挿着し、該支持ピン3
3に支持される座板34と前記摩擦板14の間に
は圧縮ばね35を介装する。前記駒31に連結し
たロツド36を支持軸4の外端に延出するととも
に、ロツド36の外端には支軸37を嵌合して係
止体38により係止し、レバー39aを有するカ
ム39が支持軸4の外端面に接触して前記支軸3
7を中心に回動できるように装設して、連動解除
装置を構成している。
前記ボス2aの外周となる走行輪2の側板2b
と反対側の端部の部位には、駆動スプロケツト2
cを固設し、そして支持片23a近傍部位でフレ
ーム1から上方へ突設した支持板40aに設けら
れた支軸40には、同体一対のスプロケツト17
a,17bからなる中間スプロケツト17を回転
自在に遊挿軸支し、また、支持軸4には、一方向
クラツチ13とニードルベアリング13aを介し
て、従動スプロケツト15を軸支し、これらの駆
動・中間・従動スプロケツト2c,17,15間
に二本のチエン16を巻装して増速するよう増速
伝動機構と一方向伝動機構とを構成している。
と反対側の端部の部位には、駆動スプロケツト2
cを固設し、そして支持片23a近傍部位でフレ
ーム1から上方へ突設した支持板40aに設けら
れた支軸40には、同体一対のスプロケツト17
a,17bからなる中間スプロケツト17を回転
自在に遊挿軸支し、また、支持軸4には、一方向
クラツチ13とニードルベアリング13aを介し
て、従動スプロケツト15を軸支し、これらの駆
動・中間・従動スプロケツト2c,17,15間
に二本のチエン16を巻装して増速するよう増速
伝動機構と一方向伝動機構とを構成している。
また、前記走行輪3のボス3aの外側方となる
支持軸5の部位の外周には、後方スプロケツト1
0を嵌合固定し、前記両フレーム1の前端部にそ
れぞれ連設した支持枠42a,42b内の軸受4
3a,43bには、前記支持軸4,5より低く、
さらにフレーム1より低くした横方向のナピア軸
12の両端部をそれぞれ軸架し、該ナピア軸12
に嵌合して軸方向に往復動する摺動体44の下方
に平行に垂設した両支軸44aには、前記ホース
Bを挟持して案内するリール形の両案内部材11
をそれぞれ軸架し、摺動体44の上方で、かつ前
方に突設した案内体45を、前記横フレーム1a
の後部に形成した横方向の案内溝46に嵌合し、
前記ナピア軸12の右側端部に嵌合固定した前方
スプロケツト47と前記後方スプロケツト10に
はチエン18を掛装する。該ナピア軸12の右側
端部に嵌合固定した筒金48の内部には直径方向
にピン49を挿着し、クランク形手動ハンドル1
9の先端部を前記筒金48に着脱自在に嵌合する
とともに、その先端部には前記ピン49に嵌合で
きる係合溝50を形成して構成する。
支持軸5の部位の外周には、後方スプロケツト1
0を嵌合固定し、前記両フレーム1の前端部にそ
れぞれ連設した支持枠42a,42b内の軸受4
3a,43bには、前記支持軸4,5より低く、
さらにフレーム1より低くした横方向のナピア軸
12の両端部をそれぞれ軸架し、該ナピア軸12
に嵌合して軸方向に往復動する摺動体44の下方
に平行に垂設した両支軸44aには、前記ホース
Bを挟持して案内するリール形の両案内部材11
をそれぞれ軸架し、摺動体44の上方で、かつ前
方に突設した案内体45を、前記横フレーム1a
の後部に形成した横方向の案内溝46に嵌合し、
前記ナピア軸12の右側端部に嵌合固定した前方
スプロケツト47と前記後方スプロケツト10に
はチエン18を掛装する。該ナピア軸12の右側
端部に嵌合固定した筒金48の内部には直径方向
にピン49を挿着し、クランク形手動ハンドル1
9の先端部を前記筒金48に着脱自在に嵌合する
とともに、その先端部には前記ピン49に嵌合で
きる係合溝50を形成して構成する。
従つて、例えば、散布作業時に、動力噴霧機
(図示せず)から延長されて、遠く離れた巻き取
り機に連接されている地面上のホースBを巻き取
りドラム9に巻き取る際には、第2図および第3
図に示すように両駆動輪8が軸心0より前方側と
なるようにセツトして、第1図において仮想線で
示す方向にカム39の長径側が支持軸4の外端面
に接触するようにレバー39aによりカム39を
回動させて、ロツド36の引き作動により圧縮ば
ね35を介し摩擦板14を摩擦板4aに強く圧接
させた状態で、両駆動輪8を駆動させると、機体
は矢印イ方向へ前進する。
(図示せず)から延長されて、遠く離れた巻き取
り機に連接されている地面上のホースBを巻き取
りドラム9に巻き取る際には、第2図および第3
図に示すように両駆動輪8が軸心0より前方側と
なるようにセツトして、第1図において仮想線で
示す方向にカム39の長径側が支持軸4の外端面
に接触するようにレバー39aによりカム39を
回動させて、ロツド36の引き作動により圧縮ば
ね35を介し摩擦板14を摩擦板4aに強く圧接
させた状態で、両駆動輪8を駆動させると、機体
は矢印イ方向へ前進する。
この機体の前進に伴つて、接地している走行輪
2,3が回転し、特に走行輪2の回転は、駆動・
中間スプロケツト2c,17、チエン16を経て
従動スプロケツト15へ増速されて伝達され、こ
の増速された回転は、一方向クラツチ13を介し
て支持軸4へ、支持軸4から摩擦板4a,14、
ピン41を経て巻き取りドラム9へと伝えられ
る。同時に巻き取りドラム9とともに回転する支
持軸5の後方スプロケツト10がチエン18を介
してナピア軸12を回転させる状態で、両案内部
材11は横方向に往復動することになり、そこ
で、地上のホースBは両案内部材11に案内され
ながら巻き取りドラム9に整然と巻き取られるこ
とになる。
2,3が回転し、特に走行輪2の回転は、駆動・
中間スプロケツト2c,17、チエン16を経て
従動スプロケツト15へ増速されて伝達され、こ
の増速された回転は、一方向クラツチ13を介し
て支持軸4へ、支持軸4から摩擦板4a,14、
ピン41を経て巻き取りドラム9へと伝えられ
る。同時に巻き取りドラム9とともに回転する支
持軸5の後方スプロケツト10がチエン18を介
してナピア軸12を回転させる状態で、両案内部
材11は横方向に往復動することになり、そこ
で、地上のホースBは両案内部材11に案内され
ながら巻き取りドラム9に整然と巻き取られるこ
とになる。
その場合、走行輪2,3の一回転による走行距
離と巻き取りドラム9の一回転によるホースBの
巻き取り寸法に、それらの径の関係で長短が生じ
るとともに、巻き取りドラム9に巻き取られたホ
ースBの長さによつて、実効径が変化し、該ドラ
ム9の一回転によるホースBの巻き取り寸法に相
違が生じる。そこで、走行輪2の回転を増速伝動
機構で増速して、巻き取りドラム9の伝え、走行
輪2の走行距離に対し、巻き取りドラム9を増速
回転させることでホースBの初期巻き取り寸法を
略合わせるとともに、巻き取りドラム9に対する
ホースBの初期から終期にかけて漸増する巻き取
り寸法の是正は、その漸増した寸法に応じて地面
上に延長されているホースBを引つ張ることにな
るが、この引つ張り力を抵抗として摩擦板14に
作用させ、摩擦板14,4aとの間で支持軸4の
回転を滑らせて行うものである。
離と巻き取りドラム9の一回転によるホースBの
巻き取り寸法に、それらの径の関係で長短が生じ
るとともに、巻き取りドラム9に巻き取られたホ
ースBの長さによつて、実効径が変化し、該ドラ
ム9の一回転によるホースBの巻き取り寸法に相
違が生じる。そこで、走行輪2の回転を増速伝動
機構で増速して、巻き取りドラム9の伝え、走行
輪2の走行距離に対し、巻き取りドラム9を増速
回転させることでホースBの初期巻き取り寸法を
略合わせるとともに、巻き取りドラム9に対する
ホースBの初期から終期にかけて漸増する巻き取
り寸法の是正は、その漸増した寸法に応じて地面
上に延長されているホースBを引つ張ることにな
るが、この引つ張り力を抵抗として摩擦板14に
作用させ、摩擦板14,4aとの間で支持軸4の
回転を滑らせて行うものである。
このようにして、巻き取りドラム9は抵抗に応
じて回動速度が遅くなり、無理にホースBを引き
ずりながら巻き取つて損傷を与えることなく、走
行距離に応じた長さのホースBの巻き取りが行わ
れることになる。
じて回動速度が遅くなり、無理にホースBを引き
ずりながら巻き取つて損傷を与えることなく、走
行距離に応じた長さのホースBの巻き取りが行わ
れることになる。
また、逆に、ホースBを繰り出して地上に置い
ていく場合には、ハンドル7はそのままの位置で
その他の駆動部Aを軸心0を中心に180度回動さ
せて、第2図および第3図に仮想線で示すように
両駆動輪8が軸心0より後方に偏位するようにセ
ツトし、機体を逆矢印イ方向に後進させると、走
行輪2は逆転走行するとともに、巻き取りドラム
9は、地面に置かれるホースBの抵抗によりその
まま自転してホースBを繰り出すことができるこ
とになる。
ていく場合には、ハンドル7はそのままの位置で
その他の駆動部Aを軸心0を中心に180度回動さ
せて、第2図および第3図に仮想線で示すように
両駆動輪8が軸心0より後方に偏位するようにセ
ツトし、機体を逆矢印イ方向に後進させると、走
行輪2は逆転走行するとともに、巻き取りドラム
9は、地面に置かれるホースBの抵抗によりその
まま自転してホースBを繰り出すことができるこ
とになる。
その際、スプロケツト15の増速逆回転が巻き
取りドラム9即ち、支持軸4の自転回転に対して
早い回転速度の関係を有しているので、一方向伝
動機構たる一方向クラツチ13によつて、該スプ
ロケツト15の増速逆回転が支持軸4に伝わら
ず、支持軸4は逆回転方向にスプロケツト15の
逆回転より遅い範囲においてフリーに逆回転し、
即ち、巻き取りドラム9は自転可能となる。
取りドラム9即ち、支持軸4の自転回転に対して
早い回転速度の関係を有しているので、一方向伝
動機構たる一方向クラツチ13によつて、該スプ
ロケツト15の増速逆回転が支持軸4に伝わら
ず、支持軸4は逆回転方向にスプロケツト15の
逆回転より遅い範囲においてフリーに逆回転し、
即ち、巻き取りドラム9は自転可能となる。
以上のように、走行輪2の回転と巻き取りドラ
ム9の回転とは、増速伝動機構、一方向伝動機
構、滑り伝動機構からなる回転同調装置で同調さ
せている。
ム9の回転とは、増速伝動機構、一方向伝動機
構、滑り伝動機構からなる回転同調装置で同調さ
せている。
そのように、巻き取りドラム9を両走行輪2,
3と同軸にしたので、機体の重心位置を低くする
ことができて機体が転倒しないように良好に操縦
できることになり、また、案内部材11を機体前
方で低位置に配設したので、低い位置の案内部材
11によりホースBを良好に案内することができ
て整然と巻き取ることができることになる。
3と同軸にしたので、機体の重心位置を低くする
ことができて機体が転倒しないように良好に操縦
できることになり、また、案内部材11を機体前
方で低位置に配設したので、低い位置の案内部材
11によりホースBを良好に案内することができ
て整然と巻き取ることができることになる。
また、機体を移動させないでホースBを巻き取
る場合には、連動解除装置をして第1図の実線で
示すようにカム39の短径側が支軸4の外端面に
接触するようにレバー39aによりカム39を回
転させておき、摩擦板14に対する圧縮ばね35
の弾圧力を弱めて巻き取りドラム9が正逆転方向
に走行輪2と係わりなく、フリーに回転するよう
にセツトできる。その状態で、手動ハンドル19
の先端を筒金48に嵌合するとともに、係合溝5
0をピン49に嵌入して、手動ハンドル19によ
りナピア軸12を回転させると、両案内部材11
を横方向に往復動させながら巻き取りドラム9を
回転させることができることになつて、機体を停
止させたままホースBを整然と手巻きできること
になる。
る場合には、連動解除装置をして第1図の実線で
示すようにカム39の短径側が支軸4の外端面に
接触するようにレバー39aによりカム39を回
転させておき、摩擦板14に対する圧縮ばね35
の弾圧力を弱めて巻き取りドラム9が正逆転方向
に走行輪2と係わりなく、フリーに回転するよう
にセツトできる。その状態で、手動ハンドル19
の先端を筒金48に嵌合するとともに、係合溝5
0をピン49に嵌入して、手動ハンドル19によ
りナピア軸12を回転させると、両案内部材11
を横方向に往復動させながら巻き取りドラム9を
回転させることができることになつて、機体を停
止させたままホースBを整然と手巻きできること
になる。
尚、同様構造にして、電気コードその他の線状
体でも、同様に巻き取りドラム9に巻き取つた
り、繰り出したりすることができることになる。
体でも、同様に巻き取りドラム9に巻き取つた
り、繰り出したりすることができることになる。
また、手動ハンドル19をナピア軸12端に固
定した筒金48に嵌入・抜き取り自在に構成した
が、常装構成であつてもよく、そして、手動ハン
ドル19は低速回転のモータを利用した動力式に
してもよいのであるが、外部駆動装置として、巻
き取りドラム9と案内部材11とを連動連繋する
動力伝達経路中に介装してあればよい。
定した筒金48に嵌入・抜き取り自在に構成した
が、常装構成であつてもよく、そして、手動ハン
ドル19は低速回転のモータを利用した動力式に
してもよいのであるが、外部駆動装置として、巻
き取りドラム9と案内部材11とを連動連繋する
動力伝達経路中に介装してあればよい。
[考案の効果]
このように本考案は、両走行輪2,3と巻き取
りドラム9を同軸状にして機体前部に案内部材1
1を配設配備したので、機体の重心位置を極力低
くすることができることになり、機体が転倒した
りすることがなく安定した走行が可能となる。
りドラム9を同軸状にして機体前部に案内部材1
1を配設配備したので、機体の重心位置を極力低
くすることができることになり、機体が転倒した
りすることがなく安定した走行が可能となる。
また、巻き取りドラム9と一方の走行輪2とを
フリーにすることができるので、外部駆動装置に
より巻き取りドラム9と案内部材11のみを回転
させると、機体を停止させたままで外部動力で便
利に整列状に巻き取りができることになり、その
ため、組み立て時や線状体の交換時には巻き取り
ドラム9に迅速容易に巻き付けができることにな
り、操作性の良い巻き取り機として好適に実施で
きる特徴を有する。
フリーにすることができるので、外部駆動装置に
より巻き取りドラム9と案内部材11のみを回転
させると、機体を停止させたままで外部動力で便
利に整列状に巻き取りができることになり、その
ため、組み立て時や線状体の交換時には巻き取り
ドラム9に迅速容易に巻き付けができることにな
り、操作性の良い巻き取り機として好適に実施で
きる特徴を有する。
第1図は実施例である要部の平面図、第2図は
巻き取り機全体の側面図、第3図はその平面図、
第4図は第3図の一部の縦断面図、第5図は第3
図の一部の底面図、第6図は第5図の一部の側断
面図、第7図は第6図の一部の右側面図、第8図
は手動ハンドルを示す。 2,3……走行輪、9……巻き取りドラム、1
1……案内部材、12……ナピア軸、18……チ
エン、19……手動ハンドル。
巻き取り機全体の側面図、第3図はその平面図、
第4図は第3図の一部の縦断面図、第5図は第3
図の一部の底面図、第6図は第5図の一部の側断
面図、第7図は第6図の一部の右側面図、第8図
は手動ハンドルを示す。 2,3……走行輪、9……巻き取りドラム、1
1……案内部材、12……ナピア軸、18……チ
エン、19……手動ハンドル。
Claims (1)
- 左右の両走行輪2,3の間に位置して、線状体
巻き取りドラム9を前記両走行輪2,3と同軸状
に軸架し、一方の走行輪2と巻き取りドラム9と
を、動力伝達の断続ができるように連動解除装置
を介して連動連繋すると共に、機体の前部に線状
体の案内部材11を左右往復移動自在に配設し
て、巻き取りドラム9と案内部材11とを連動連
繋する動力伝達経路中に、外部動力により駆動す
る外部駆動装置を介装し、前記連動解除装置によ
り、一方の走行輪2と巻き取りドラム9との連動
を解除した時、外部駆動装置により巻き取りドラ
ム9と案内部材11のみを作動可能に構成したこ
とを特徴とする線状体の巻き取り機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987128986U JPH0316865Y2 (ja) | 1987-08-25 | 1987-08-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987128986U JPH0316865Y2 (ja) | 1987-08-25 | 1987-08-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6436379U JPS6436379U (ja) | 1989-03-06 |
| JPH0316865Y2 true JPH0316865Y2 (ja) | 1991-04-10 |
Family
ID=31382836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987128986U Expired JPH0316865Y2 (ja) | 1987-08-25 | 1987-08-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0316865Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5021111U (ja) * | 1973-06-19 | 1975-03-10 | ||
| JPS55140230A (en) * | 1979-04-20 | 1980-11-01 | Hitachi Ltd | Pattern-correcting device |
-
1987
- 1987-08-25 JP JP1987128986U patent/JPH0316865Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6436379U (ja) | 1989-03-06 |
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