JPH0318116A - フリップフロップ回路 - Google Patents
フリップフロップ回路Info
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- JPH0318116A JPH0318116A JP1150411A JP15041189A JPH0318116A JP H0318116 A JPH0318116 A JP H0318116A JP 1150411 A JP1150411 A JP 1150411A JP 15041189 A JP15041189 A JP 15041189A JP H0318116 A JPH0318116 A JP H0318116A
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- JP
- Japan
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- latch
- state
- circuit
- output
- latch circuit
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、与えられるデータをクロック信号に同期し
て保持して出力するフリップフロツプ回路に関し、特に
クロック信号に対して非同期となる入力データを処理す
るのに好適なフリツプフ0ツプ回路に関する (従来の技術) 従来から用いられているフリツプ7ロツプ回路(以下r
F/F回路」と吋ぶ)には、例えば第5図に示すような
ものがある。 第5図はマスタスレーブ型と呼ばれるラッチ型のF/F
回路の構或を示】図である。 第5図において、F/F回路は、そのマスク部及びスレ
ーブ部がクロック信号(GK>の一方の状態(例えばハ
イレベル状態)でインバータとして動作するクロックド
インバータと、クOツク信号(GK)の他方の状態(例
えばロウレベル状wA)でインバータとして動作するク
ロックドインバー夕と、通常のインバータから構成され
ている。マスク部及びスレープ部では、クOツクドイン
バータの出力端がインパータの入力端に接続され、イン
バータの出力端がクロックドインバータの入力端に接続
されてなるラッチ回路によって、与えられるデータをラ
ッチする。 このような構成にあって、F/F回路は、第6図に示す
ように、マスク部がクロック信@CKの前半部分くハイ
レベル状態時)で入力データ(D)を取込んで保持し、
スレーブ部がクロック信号CKの後半部分く口ウレベル
状態時〉でマスク部が保持した入力データを取込んで保
持する。これにより、F/F回路は、クロック信号CK
の立ち下がりエッジの入力データを1クロックの期間保
持する。 このようなF/F回路に備えられたラッチ回路にJ5い
て、インバータ及びクロックドインバータを5vの電源
電圧で動作させた場合に、それぞれのスレッショルド電
圧がともに2.5■であるとすると、第5図に示すa点
の電位は、OV.5V以外に2.5■の中間電位で安定
することがある。 このような状態は、Ovあるいは5vの電位となる安定
状態に対して、準安定状態と呼ばれるが、この準安定状
態は強い安定状態ではなく、僅かな外乱によって一方の
安定状態に移行してしまう。 この準安定状態が回路上で発生すると、後段の回路では
入力レベルが確定せず、回路自身の電気的特性により入
力のレベルを゛0゛あるいは11 1 1+として判断
してしまう。しかしながら、準安定状態は強い安定状態
ではないため、準安定状態から突然に一方の安定状態に
移行すると、誤動作を沼くおそれがある。 例えば、第7図に示すように、演算時間の短かい演算回
路Aと演算時間の長い演算回路Bが、第5図に示した構
成のF/F回路1の出力Qを受けて同様な演算を行ない
、同一の演算結果をそれぞれ対応したレジスタA.Bに
格納しようとする場合に、F/F回路1が準安定状態か
ら突然安定状蟻に移行すると、演算回路Bの演算が遅い
ため、異なった内容がそれぞれのレジスタA.Bに格納
されてしまうという不具合が生じる。 第8図はダイナミック型のF/F回路の構成を示す図で
ある。 第8図に示すダイナミック型のF/F回路は、それぞれ
のクロックドインバータの出力端に寄生する寄生容mC
を利用して入力データを保持する。 このようなF/F回路は、厳密には準安定状態は存在し
ない。 しかしながら、入力データを保持しようとした瞬間のデ
ータが、II O ITレベルあるいは゛1″レベル以
外の中間雷佇の場合に、入力データの僅かな変化が出力
電位の反転を引き起こす。このため、このようなF/F
回路の後段に接続される回路に対して、第5図に示した
スタティック型の1:/F回路と同様な不具合が生じる
ことになる。 (fe明が解決しようとする課題) 上記したように、スタティック型あるいはダイナミック
型のF/F回路では、準安定状態から安定状態に移行す
る際に、F/F回路の出力を受ける後段の回路で誤動作
が生じるという不貝合があった。これは、入力データを
保持しようとする際に入力データのレベルが確定してい
ないことに起因している。 したがって、通常のF/F回路では、入力データを取り
込もうとする信号の立ら上がりあるいは立ち下がりエッ
ジの前後に対して、入力データがある程度の時間確定し
ているように仕様(スベツク)が定められている。しか
しながら、同期システムにおいて、外部から与えられる
入力データがクロック信号に対して非同期となる場合に
は、入力データが上述したようなスペックを常に満足ず
ることは不可能となる。このため、クロック信号に刻し
て非同期となる入力データを受けるF/F回路では、上
記したような不具合を泡えている。 このような問題に対して、従来では、多数のF/F回路
を直列接続して、中間レベルの入力データを多数のF/
F回路を通過させることにより、出力のレベルを゛1″
レベルあるいは゛゜O′゛レベルに確定させていた。し
かしながら、このような対策にあっては、相当量のF/
F回路が必要となり、構成が大型化してしまうという不
具合が生じることになる。 そこで、この発明は、上記に鑑みてなされたものであり
、その目的とするところは、クロック信号に対して非同
期となる入力データであっても、構或の大型化を眉くこ
となく、出力の安定化を図ったフリップフロツブ回路を
提供することある。 [発明の構成] (X!題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この発明は、論理的に“1
′′レベル及び“O I+レベルの安定状態に準する準
安定状態をとり、クロック信号の一方の状態に同期して
与えられるデータを保持するラッチ回路とクロック信号
の他方の状態に同期して与えられるデータを保持するラ
ッチ回路を少なくとも3つ以上交互に縦続接続してなり
、初段のラッチ回路と次段のラッチ回路が準安定状態と
なる入力電位がぞれそれ異なることを要旨とする。 (作用) 上記構成において、この発明は、初段のラッチ回路と次
段のラッチ回路が準安定状態となる入力電位を変えて、
初段のラッチ回路が準安定状態となっても、次段のラッ
チ回路が安定状態となるようにして、出ノJ電位を確実
な“O ITレベル状態あるいは“1″レベル状態にし
ている。 (実施例〉 以下図面を用いてこの発明の実施例を説明する。 この発明では、従来が準安定状態を発生させないように
していたのに対して、初段のラッチ回路にあっては準安
定状態が発生することは避けられないものとして、次段
以降において対策を講ずるようにしている。 第1図はこの発明の第1の実施例に係るF/F回路の構
成を示す図である。 第1図において、F/F回路は、3段の縦続接続された
ラッチ回路11.13.15を備えている。それぞれの
ラッチ回路11.13.15は、インバータとクロック
ドインバータとから構成されている。 ラッチ回路11.15は、インバータの出力端がクOツ
ク信号(GK)の一方の状態(例えばハイレベル状態)
でインバータとして動作するクロックドインバータの入
力端に接続され、このクロックドインバータの出力端が
インバータの入力端に接続されて構成されている。 ラッチ回路13は、インバータの出力端がクロック信号
(GK)の他方の状態(例えばロウレベル状態)でイン
バータとして動作するクロックドインバータの入力端に
接続され、このクロックドインバータの出力端がインバ
ータの入力端に接続されて構成されている。 ラッチ回路11は、クロック信号(CK)の一方の状態
でインバータとして動作するクロックドインバータを介
してラッチ回路13に接続され、ラッチ回路13は、ク
ロック信号(CK)の他方の状態でインバータとして動
作するクロックドインバータを介してラッチ回路15に
接続されている。 ラッチ回路11には、入力データ(D)がクロック信@
( c K )の他方の状態でインバータとして動作
するクロックドインバータを介して与えられており、ラ
ッチ回路15の出力は2段に直列接続されたインバータ
を介して出力(Q)として後段に与えられる。 ラッチ回路11は、電′m電位を5■に設定した場合に
、第1図中a点及びb点が2.5V程度で準安定状態と
なるように、スレッショルド電圧が設定されている。ま
た、ラッチ回路13は、第1図中C点が2.8v程度、
第1図中d点が2.3V程度で準安定状態となるように
、スレツショルド電圧が設定されている。 次に、この第1の実施例の作用を、第2図に示すタイミ
ングチャートを用いて説明する。 クロック信号の立ち上がりエッジで、入力データ(D)
が第2図に示すように2.5v程度の中@電位であると
すると、この中間電位の入力データがラッチ回路11に
取込まれて、クロック信号GKがハイレベル状態の期間
ラッチ回路11により保持される。この間、 出力はラ
ッチ回路15により保持されており、F/Fの出力には
回路11が中間電位を保持している影響はない。これに
より、第1図中b点の電位は、第2図に示すように中間
電位となり、ラッチ回路11に保持された中間電位の入
力データは、クロック信号がハイレベル状態でラッチ回
路13に与えられる。 ラッチ回路13は、中間電位の入力データを受番ノるが
、第1図中C点,d点の準安定状態となる電位がそれぞ
れ2.8V,2.3Vに設定されているために、ラッチ
回路13は準安定状態にはならず、d点の電位は第2図
に示すように中間電位よりも高くなる。 このような状はで、クロック信号がハイレベル状態から
ロウレベル状態になると、ラッチ回路13は、ラッチ回
路11と電気的に切り離される。 これにより、第1図中d点の電位は、第2図に示すよう
に電源電圧の5vまで上昇する。したがって、ラッチ回
路15は、ラッチ回路13の5Vに達した出力を取込み
保持し、ハイレベル状態として確実な5vの出力Qを与
える。 このように、この第1の実施例では、初段のラッチ回路
11が準安定状態になっても、次段のラッチ回路13を
安定状態とすることにより、出力を確実なハイレベル状
態として安定化させることができる。 第3図はこの発明の第2の実施例に係るF/F回路の構
成を示す図である。 第3図において、F/F回路は、3段に縦続接続された
クロックドインバータCIl〜CT3を備えている。入
力データ(D)はクロック信号CKの一方の状R(口ウ
レベル状態〉でインバータとして動作するクロックドイ
ンバータCI1に与えられ、出力Qはクロック信号GK
の他方の状態〈ハイレベル状態)でインバータとして動
作する)クロックドインバー夕の出力を反転した信号と
して得ている。 また、クロックドインパータCI1は、その入出力特性
が第4図(A)に示すように設定されており、クロック
ドインバータCI2は、その入出力特性が第4図(B)
に示すように設定されている。すなわち、クロックドイ
ンバータCI1は、3V程度の入力電圧で出力電圧が中
間電位(2.5V)となるのに対して、クロックドイン
バータCI2は、2.5vの入力電圧で出力電圧が0.
5vPi!度となる。 これにより、初段のクロックドインバータCl1が準安
定状態となっても、次段のクロックドインバータC[2
は、その出力が確実なロウレベル状態となり、クロック
ドインバータCI2は安定状態となる。したがって、初
段のクロックドインバー夕が準安定状態となっても、F
/F回路の出力Qを安定化させることができるようにな
る。 [発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、初段のラッチ
回路が準安定状態となっても、次段のラッチ回路を安定
状態にするようにした。ざらに、ラッチ回路を3段以上
とすることにより初段のラッチ回路が準安定状態となっ
た影響は外部出力に現われなくなるので、クロック信号
に対して非同期となる入力データであっても、出力を確
実なII O IIレベル状態あるいは゛′1″レベル
状態として、出力を安定化させることができるようにな
る。
て保持して出力するフリップフロツプ回路に関し、特に
クロック信号に対して非同期となる入力データを処理す
るのに好適なフリツプフ0ツプ回路に関する (従来の技術) 従来から用いられているフリツプ7ロツプ回路(以下r
F/F回路」と吋ぶ)には、例えば第5図に示すような
ものがある。 第5図はマスタスレーブ型と呼ばれるラッチ型のF/F
回路の構或を示】図である。 第5図において、F/F回路は、そのマスク部及びスレ
ーブ部がクロック信号(GK>の一方の状態(例えばハ
イレベル状態)でインバータとして動作するクロックド
インバータと、クOツク信号(GK)の他方の状態(例
えばロウレベル状wA)でインバータとして動作するク
ロックドインバー夕と、通常のインバータから構成され
ている。マスク部及びスレープ部では、クOツクドイン
バータの出力端がインパータの入力端に接続され、イン
バータの出力端がクロックドインバータの入力端に接続
されてなるラッチ回路によって、与えられるデータをラ
ッチする。 このような構成にあって、F/F回路は、第6図に示す
ように、マスク部がクロック信@CKの前半部分くハイ
レベル状態時)で入力データ(D)を取込んで保持し、
スレーブ部がクロック信号CKの後半部分く口ウレベル
状態時〉でマスク部が保持した入力データを取込んで保
持する。これにより、F/F回路は、クロック信号CK
の立ち下がりエッジの入力データを1クロックの期間保
持する。 このようなF/F回路に備えられたラッチ回路にJ5い
て、インバータ及びクロックドインバータを5vの電源
電圧で動作させた場合に、それぞれのスレッショルド電
圧がともに2.5■であるとすると、第5図に示すa点
の電位は、OV.5V以外に2.5■の中間電位で安定
することがある。 このような状態は、Ovあるいは5vの電位となる安定
状態に対して、準安定状態と呼ばれるが、この準安定状
態は強い安定状態ではなく、僅かな外乱によって一方の
安定状態に移行してしまう。 この準安定状態が回路上で発生すると、後段の回路では
入力レベルが確定せず、回路自身の電気的特性により入
力のレベルを゛0゛あるいは11 1 1+として判断
してしまう。しかしながら、準安定状態は強い安定状態
ではないため、準安定状態から突然に一方の安定状態に
移行すると、誤動作を沼くおそれがある。 例えば、第7図に示すように、演算時間の短かい演算回
路Aと演算時間の長い演算回路Bが、第5図に示した構
成のF/F回路1の出力Qを受けて同様な演算を行ない
、同一の演算結果をそれぞれ対応したレジスタA.Bに
格納しようとする場合に、F/F回路1が準安定状態か
ら突然安定状蟻に移行すると、演算回路Bの演算が遅い
ため、異なった内容がそれぞれのレジスタA.Bに格納
されてしまうという不具合が生じる。 第8図はダイナミック型のF/F回路の構成を示す図で
ある。 第8図に示すダイナミック型のF/F回路は、それぞれ
のクロックドインバータの出力端に寄生する寄生容mC
を利用して入力データを保持する。 このようなF/F回路は、厳密には準安定状態は存在し
ない。 しかしながら、入力データを保持しようとした瞬間のデ
ータが、II O ITレベルあるいは゛1″レベル以
外の中間雷佇の場合に、入力データの僅かな変化が出力
電位の反転を引き起こす。このため、このようなF/F
回路の後段に接続される回路に対して、第5図に示した
スタティック型の1:/F回路と同様な不具合が生じる
ことになる。 (fe明が解決しようとする課題) 上記したように、スタティック型あるいはダイナミック
型のF/F回路では、準安定状態から安定状態に移行す
る際に、F/F回路の出力を受ける後段の回路で誤動作
が生じるという不貝合があった。これは、入力データを
保持しようとする際に入力データのレベルが確定してい
ないことに起因している。 したがって、通常のF/F回路では、入力データを取り
込もうとする信号の立ら上がりあるいは立ち下がりエッ
ジの前後に対して、入力データがある程度の時間確定し
ているように仕様(スベツク)が定められている。しか
しながら、同期システムにおいて、外部から与えられる
入力データがクロック信号に対して非同期となる場合に
は、入力データが上述したようなスペックを常に満足ず
ることは不可能となる。このため、クロック信号に刻し
て非同期となる入力データを受けるF/F回路では、上
記したような不具合を泡えている。 このような問題に対して、従来では、多数のF/F回路
を直列接続して、中間レベルの入力データを多数のF/
F回路を通過させることにより、出力のレベルを゛1″
レベルあるいは゛゜O′゛レベルに確定させていた。し
かしながら、このような対策にあっては、相当量のF/
F回路が必要となり、構成が大型化してしまうという不
具合が生じることになる。 そこで、この発明は、上記に鑑みてなされたものであり
、その目的とするところは、クロック信号に対して非同
期となる入力データであっても、構或の大型化を眉くこ
となく、出力の安定化を図ったフリップフロツブ回路を
提供することある。 [発明の構成] (X!題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この発明は、論理的に“1
′′レベル及び“O I+レベルの安定状態に準する準
安定状態をとり、クロック信号の一方の状態に同期して
与えられるデータを保持するラッチ回路とクロック信号
の他方の状態に同期して与えられるデータを保持するラ
ッチ回路を少なくとも3つ以上交互に縦続接続してなり
、初段のラッチ回路と次段のラッチ回路が準安定状態と
なる入力電位がぞれそれ異なることを要旨とする。 (作用) 上記構成において、この発明は、初段のラッチ回路と次
段のラッチ回路が準安定状態となる入力電位を変えて、
初段のラッチ回路が準安定状態となっても、次段のラッ
チ回路が安定状態となるようにして、出ノJ電位を確実
な“O ITレベル状態あるいは“1″レベル状態にし
ている。 (実施例〉 以下図面を用いてこの発明の実施例を説明する。 この発明では、従来が準安定状態を発生させないように
していたのに対して、初段のラッチ回路にあっては準安
定状態が発生することは避けられないものとして、次段
以降において対策を講ずるようにしている。 第1図はこの発明の第1の実施例に係るF/F回路の構
成を示す図である。 第1図において、F/F回路は、3段の縦続接続された
ラッチ回路11.13.15を備えている。それぞれの
ラッチ回路11.13.15は、インバータとクロック
ドインバータとから構成されている。 ラッチ回路11.15は、インバータの出力端がクOツ
ク信号(GK)の一方の状態(例えばハイレベル状態)
でインバータとして動作するクロックドインバータの入
力端に接続され、このクロックドインバータの出力端が
インバータの入力端に接続されて構成されている。 ラッチ回路13は、インバータの出力端がクロック信号
(GK)の他方の状態(例えばロウレベル状態)でイン
バータとして動作するクロックドインバータの入力端に
接続され、このクロックドインバータの出力端がインバ
ータの入力端に接続されて構成されている。 ラッチ回路11は、クロック信号(CK)の一方の状態
でインバータとして動作するクロックドインバータを介
してラッチ回路13に接続され、ラッチ回路13は、ク
ロック信号(CK)の他方の状態でインバータとして動
作するクロックドインバータを介してラッチ回路15に
接続されている。 ラッチ回路11には、入力データ(D)がクロック信@
( c K )の他方の状態でインバータとして動作
するクロックドインバータを介して与えられており、ラ
ッチ回路15の出力は2段に直列接続されたインバータ
を介して出力(Q)として後段に与えられる。 ラッチ回路11は、電′m電位を5■に設定した場合に
、第1図中a点及びb点が2.5V程度で準安定状態と
なるように、スレッショルド電圧が設定されている。ま
た、ラッチ回路13は、第1図中C点が2.8v程度、
第1図中d点が2.3V程度で準安定状態となるように
、スレツショルド電圧が設定されている。 次に、この第1の実施例の作用を、第2図に示すタイミ
ングチャートを用いて説明する。 クロック信号の立ち上がりエッジで、入力データ(D)
が第2図に示すように2.5v程度の中@電位であると
すると、この中間電位の入力データがラッチ回路11に
取込まれて、クロック信号GKがハイレベル状態の期間
ラッチ回路11により保持される。この間、 出力はラ
ッチ回路15により保持されており、F/Fの出力には
回路11が中間電位を保持している影響はない。これに
より、第1図中b点の電位は、第2図に示すように中間
電位となり、ラッチ回路11に保持された中間電位の入
力データは、クロック信号がハイレベル状態でラッチ回
路13に与えられる。 ラッチ回路13は、中間電位の入力データを受番ノるが
、第1図中C点,d点の準安定状態となる電位がそれぞ
れ2.8V,2.3Vに設定されているために、ラッチ
回路13は準安定状態にはならず、d点の電位は第2図
に示すように中間電位よりも高くなる。 このような状はで、クロック信号がハイレベル状態から
ロウレベル状態になると、ラッチ回路13は、ラッチ回
路11と電気的に切り離される。 これにより、第1図中d点の電位は、第2図に示すよう
に電源電圧の5vまで上昇する。したがって、ラッチ回
路15は、ラッチ回路13の5Vに達した出力を取込み
保持し、ハイレベル状態として確実な5vの出力Qを与
える。 このように、この第1の実施例では、初段のラッチ回路
11が準安定状態になっても、次段のラッチ回路13を
安定状態とすることにより、出力を確実なハイレベル状
態として安定化させることができる。 第3図はこの発明の第2の実施例に係るF/F回路の構
成を示す図である。 第3図において、F/F回路は、3段に縦続接続された
クロックドインバータCIl〜CT3を備えている。入
力データ(D)はクロック信号CKの一方の状R(口ウ
レベル状態〉でインバータとして動作するクロックドイ
ンバータCI1に与えられ、出力Qはクロック信号GK
の他方の状態〈ハイレベル状態)でインバータとして動
作する)クロックドインバー夕の出力を反転した信号と
して得ている。 また、クロックドインパータCI1は、その入出力特性
が第4図(A)に示すように設定されており、クロック
ドインバータCI2は、その入出力特性が第4図(B)
に示すように設定されている。すなわち、クロックドイ
ンバータCI1は、3V程度の入力電圧で出力電圧が中
間電位(2.5V)となるのに対して、クロックドイン
バータCI2は、2.5vの入力電圧で出力電圧が0.
5vPi!度となる。 これにより、初段のクロックドインバータCl1が準安
定状態となっても、次段のクロックドインバータC[2
は、その出力が確実なロウレベル状態となり、クロック
ドインバータCI2は安定状態となる。したがって、初
段のクロックドインバー夕が準安定状態となっても、F
/F回路の出力Qを安定化させることができるようにな
る。 [発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、初段のラッチ
回路が準安定状態となっても、次段のラッチ回路を安定
状態にするようにした。ざらに、ラッチ回路を3段以上
とすることにより初段のラッチ回路が準安定状態となっ
た影響は外部出力に現われなくなるので、クロック信号
に対して非同期となる入力データであっても、出力を確
実なII O IIレベル状態あるいは゛′1″レベル
状態として、出力を安定化させることができるようにな
る。
第1図はこの発明の第1の実施例に係るフリップフロッ
プ回路の構成を示す図、第2図は第1図に示すフリップ
フロツブ四路のタイミングチャート、第3図はこの発明
の第2の実施例に係るフリップ7ロツブの構或を示す図
、第4図(八)及び同図(B)は第3図に示すクロック
ドインバータの入出力特性を示す図,第5図は従来のス
タディック型のフリップ7ロップ圓路の構成を示す図、
第6図は第5図に示すフリップフロツブ回路のタイミン
グチャート、第7図は第5図に示したフリップフロツブ
回路を用いた回路の構成を示す図、第8図は従来のダイ
ナミック型のフリップ7ロップ回路の構成を示す図であ
る。 11.13.15・・・ラッチ回路
プ回路の構成を示す図、第2図は第1図に示すフリップ
フロツブ四路のタイミングチャート、第3図はこの発明
の第2の実施例に係るフリップ7ロツブの構或を示す図
、第4図(八)及び同図(B)は第3図に示すクロック
ドインバータの入出力特性を示す図,第5図は従来のス
タディック型のフリップ7ロップ圓路の構成を示す図、
第6図は第5図に示すフリップフロツブ回路のタイミン
グチャート、第7図は第5図に示したフリップフロツブ
回路を用いた回路の構成を示す図、第8図は従来のダイ
ナミック型のフリップ7ロップ回路の構成を示す図であ
る。 11.13.15・・・ラッチ回路
Claims (1)
- 論理的に“1”レベル及び“0”レベルの安定状態に準
する準安定状態をとり、クロック信号の一方の状態に同
期して与えられるデータを保持するラッチ回路とクロッ
ク信号の他方の状態に同期して与えられるデータを保持
するラッチ回路を少なくとも3つ以上交互に縦続接続し
てなり、初段のラッチ回路と次段のラッチ回路が準安定
状態となる入力電位がぞれそれ異なることを特徴とする
フリップフロップ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1150411A JPH06101673B2 (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | フリップフロップ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1150411A JPH06101673B2 (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | フリップフロップ回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0318116A true JPH0318116A (ja) | 1991-01-25 |
| JPH06101673B2 JPH06101673B2 (ja) | 1994-12-12 |
Family
ID=15496363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1150411A Expired - Fee Related JPH06101673B2 (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | フリップフロップ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06101673B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USH1796H (en) * | 1996-05-02 | 1999-07-06 | Sun Microsystems, Inc. | Method and circuit for eliminating hold time violations in synchronous circuits |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59230321A (ja) * | 1983-06-14 | 1984-12-24 | Toshiba Corp | デジタル回路 |
-
1989
- 1989-06-15 JP JP1150411A patent/JPH06101673B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59230321A (ja) * | 1983-06-14 | 1984-12-24 | Toshiba Corp | デジタル回路 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USH1796H (en) * | 1996-05-02 | 1999-07-06 | Sun Microsystems, Inc. | Method and circuit for eliminating hold time violations in synchronous circuits |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06101673B2 (ja) | 1994-12-12 |
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