JPH03188943A - 穀物の処理および倉庫設備 - Google Patents

穀物の処理および倉庫設備

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JPH03188943A
JPH03188943A JP32885389A JP32885389A JPH03188943A JP H03188943 A JPH03188943 A JP H03188943A JP 32885389 A JP32885389 A JP 32885389A JP 32885389 A JP32885389 A JP 32885389A JP H03188943 A JPH03188943 A JP H03188943A
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  • Drying Of Solid Materials (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は収穫した穀物を中間乾燥または仕上げ乾燥した
後にビンを倉庫として利用し、需要に応じて籾摺り出荷
するようにした穀物の処理および倉庫設備に関するもの
である。
(従来の技術) +11技術の背景 以下収穫米を例にして説明する。現在において、農産物
の国際的な自由化の問題から、収穫米処理施設のコスト
低減が指導されている。この国からの指導に対処するた
めには、収穫米処理施設の建設費の低減が急務であり、
農家の施設利用単価を低減して国際的な競争力を養わね
ばならない。
また一方において、農家の国際的な競争力を養うための
要件として、収穫米処理施設としては、収穫米の処理過
程、すなわち収穫米の貯留、乾燥および籾摺り工程での
米の品質を保証しなければならない。
米の品質とは、貯留時における収穫米のかび、食味、胴
割れ、籾摺り時における玄米の肌ずれ等をいう。
ここで例えば胴割れを起こした場合には、収穫米に対す
る玄米の割り合い、いわゆる搗精歩留まりが低下して販
売量が減少するので施設利用単価が高くなり、また肌ず
れが多いと等級が下がって、販売価格が安くなり、結果
として施設単価が高くなる。
またかびや食味は、市場競争力の低下をもたらす原因に
なる。
このように収穫米の処理施設には、建設費の低減と米の
品質の両面を満足させることが要求される。
米の品質に関する収穫米の処理方法について、発明者は
すでに特許出願している(平成元年特許願第14983
6号)。
これについて概略説明すると、収穫米のかび、食味は収
穫米の水分に影響されること、胴割れは乾燥速度および
乾燥方法に影響されることおよび脱ブ率は、収穫米の含
有水分および乾燥方法に影響されることから、中間乾燥
方式を採用しており、これらの問題を解決している。
以下中間乾燥方式という。
次に乾燥手段としては、火力乾燥と除湿乾燥の2種類が
あり、その乾燥原理を異にする。
先ず、火力乾燥の原理は、熱風にて収穫米の温度を昇温
し水分を蒸発して乾燥するものであり、短時間に乾燥す
ることができるという利点がある。
しかしながら、この火力乾燥を用いて収穫米を乾燥した
場合に、収穫米は一律に過熱されるので、水分の少ない
籾と水分の多い籾は、−律に水分を蒸発し、水分の少な
い籾は過乾燥になり、胴割れを起こす可能性が太き(、
また乾燥時に掻混ぜするので籾のノゲが落ち、脱ブ率に
影響するとともに、ビンに貯留した場合には水分の多い
籾から水分の少ない籾へと水分が移動しく水分の自然平
衡状態という)全体としての水分が変動して規定通りの
水分にならないという欠点を有する。
これに対して、除湿乾燥の原理は、常温に近い空気の潜
熱を利用して、水分を吸収除去するもの、すなわち、湿
度の低い空気を発生させ、この空気を収穫米に送風して
収穫米の水分を吸収除去するものであり、水分除去に要
する時間は火力乾燥に比べて長時間を要する。
しかしながら、この除湿乾燥で収穫米を乾燥した場合は
、湿度の低い空気を用いて行なうので、水分の多い籾か
らは多くの水分を蒸発し水分の少ない籾からは少ない水
分を蒸発するので、収穫米全体について水分が均一にな
る。したがって過乾燥になる籾はなく胴割れを起こすこ
とはないとともに収穫米の全体の水分が保証される。ま
た乾燥時においては、掻混ぜをしないのでノゲ落ちはな
く、脱ブ率には影響しないという特徴がある。
収穫米の水分は、収穫の時期、天候、或は稲−抹のうち
でも開花および成熟のバラツキにより異なる。そこで農
林水産省では、収穫米の処理計画水分として24%を設
定している。
(2)従来の技術 従来の収穫米の処理設備は、第5図に示すように、刈り
取り脱穀した収穫米を荷受はホッパ1に荷受けした後に
、この収穫米を火力乾燥装置2にて水分24%から農林
水産省で定められた17%にまで一気に乾燥し、−時貯
留曹3に貯留する。このように−時貯留曹3に貯留した
収穫米を次に火力乾燥装置4で水分17%から農林水産
省で規定した水分16%以下まで仕上乾燥し、サイロ5
に貯留する。そして需要量に応じてサイロ5から払い出
し、籾摺り機6で籾摺りして出荷する。この従来の仕上
乾燥は、火力乾燥であるので水分の自然平衡移動により
サイロ5内の収穫米の水分が変動して必ずしも水分16
%になっておらず、長期間サイロ5内で貯留することが
できない。そのために、長期間貯留する場合には、サイ
ロ5から一旦払い出して籾摺り機6で籾摺りし、この玄
米を袋詰め7にして別に設けられた低温倉庫、すなわち
、穀温が15℃以下に保持できる冷却器および加湿器8
で室内の空気を調節できる低温倉庫9内に積まれて長期
間貯蔵されるようになっている。そして流通過程では、
この袋詰め7(30,lff−60,1g、600kg
〜1000kg1単位で取引が行なわれ、玄米を白米に
して一般家庭に供給される。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来の収穫米の処理および倉庫設備において、収穫
米の処理設備には火力乾燥機を用いていたので次のよう
な問題があった。
すなわち従来の収穫米の処理施設では、その日に収穫し
た収穫米をその日の内に処理するようにして、収穫米の
処理施設を小規模にし、収穫米の処理施設の建設費を少
な(して、農家1戸当たりの使用単価を安くするように
していた。
このような関係上、穀物の乾燥には乾燥速度が速い火力
乾燥を使用せざるを得ないというのが実情である。
このような実情において、収穫米の処理施設で処理した
収穫米を長期間貯留するためには、国で規定される条件
(穀物の温度を15℃以下に保存)を満足する低温倉庫
を別にもうけなければならない。
そのために、長期間貯留する場合は、サイロ5から一旦
収穫米を払い出して籾摺り機6で籾摺りし、この玄米を
袋詰め7にして別に設けられた低温倉庫まで運搬し積み
上げるという作業が必要になり、この作業に要する費用
が多大なものとなり、かつ倉庫建設費がかさみ、収穫米
の処理施設の使用単価が安くなっても倉庫の使用 単価
が高くなり、全体として農家1戸当たりの使 用単価が
高くなるという問題がある。
また、従来の低温倉庫は、玄米を袋詰めして積み重ねて
いたので、低温倉庫内の空気温度および湿度を調節して
いても、袋詰めされた玄米の内部にまで均一に保存状態
がたもてず、一定の品質を保持して長期間保存するため
には袋詰めの積み換え作業が必要になりこの作業に要す
る労力と費用が相当に嵩むという問題がある。
また、籾摺りした玄米として保存していたので、需要に
応じてその直前に籾摺りするいわゆる今摺り米と比較し
て食味が低下するという問題がある。
更にまた、袋詰めしていたので、流通過程においては需
要量に応じて必要量の米を小出して払い出すことができ
ず、袋詰め単位で取引しなければならない。そのために
低温倉庫から出された 袋詰めの玄米は、取引先におい
て、空気調整され ていない大気中に保管されるので、
食味、搗精歩留まりなどの点で問題がある。
本発明は、中間乾燥方式を採用し、低温倉庫を設けない
ようにしてその使用単価を安くし、かつ収穫米を籾摺り
しないバラの状態で保存して流通を円滑にすると同時に
今摺り米にして食味を保持するようにした穀物の処理お
よび倉庫設備を提供するものである。
(課題を解決するだの手段) 上記課題を解決するだの本発明に係る手段は、収穫し荷
受けした穀物を中間乾燥してビンに貯留し、需要量に応
じて前記ビンに貯留されている穀物を払い出して出荷す
る穀物の処理設備を設け、該処理設備の中間乾燥または
仕上げ乾燥に使用される除湿乾燥機にて前記ビン回りの
空気の湿度調整をすることを特徴とする。
(作用) このように構成したので、収穫し荷受けした穀物(水分
24%)を水分22%〜17%に中間乾燥してビンに貯
留する。そしてこのようにビンに貯留した状態で需要者
に引き渡し、その後はビンを倉庫として利用する。この
倉庫としての利用にあたって、中間乾燥または仕上げ乾
燥に使用される除湿乾燥機をビン回りの空気の温度およ
湿度調整をすることに利用し、長期間の保存が可能にな
る。
そして、需要に応じて収穫米はバラの状態で払い出され
て籾摺りされる。
(実施例) 以下本発明の一実施例について詳細に説明する。第1図
において、1は荷受は部でありエレベータコンベア10
を介しして除湿乾燥機11に連結されている。13はビ
ンであり、荷受は部lに荷受けした収穫米を全量貯留出
来る容量を有する。12は除湿乾燥機11で乾燥した収
穫米をビン13に移送するためのエレベータコンベアで
ある。15は仕上げ除湿乾燥機、6は籾摺り機、14お
よび16はエレベータコンベアである。18は除湿乾燥
機11で湿度調節した空気を空気調節器17に送気する
ための送風機、24はそのエアダクトである。またこの
空気はエアダクト24からエアタクト23を分岐してビ
ン13に送気するようにしている。
19は仕上げ除湿乾燥機15で湿度調節した空気を空気
調節機20に送気するための送風機、25はそのエアダ
クトである。21はこれらのものを収容するための建家
である。22はビン送気エアタクトである。
第2図に示す実施例において、第1図と相違する点は、
仕上乾燥に火力乾燥機26を用いたことであり、したが
って建家21内の空気調節およびビン送気エアダクト2
2への送気は、除湿乾燥機11のみでおこなうようにし
ている。
第3図に示す実施例において、第1図と相違する点は、
除湿乾燥機11の代わりに火力乾燥機17を用いたこと
であり、したがって建家21内の空気調節およびビン送
気エアダクト22への送気は、仕上げ除湿乾燥機15の
みでおこなうようにしている。
1 次に、第4図に示す実施例は、ビン13を仕切り壁26
で仕切り、この室に空気調節機20を配設したものであ
る。
この例示は、第3図に適用したものを示すが、第1図お
よび第2図の実施例についても同様にすることができる
このように構成した本実施例について次に作用を説明す
る。第1図において、荷受は部】に荷受けされた水分2
4%の収穫米はエレベータコンベアIOにて除湿乾燥機
11に移送されて水分22%〜17%に中間乾燥されて
エレベータコンベア12によりビン13に貯留される。
このように除湿乾燥機11にて中間乾燥することにより
除湿乾燥の原理で、収穫米は均一に所定の水分に乾燥さ
れる。したがって長期間ビン13で保存しても、かびな
どは発生しない。
そして、需要者に引き渡した後は、ビン13をそのまま
倉庫としてビン13を利用する。
また、かなりの長期保存をする場合は、除湿乾燥機11
および仕上げ除湿乾燥機15にて。
2 建家21内の空気の湿度および温度を調節して、低温倉
庫として利用することが可能である。
更には、ビン送気エアダクト22から湿度および温度を
調節した空気をビン13内に供給して、ビン13内の収
穫米の水分を自動調節することが可能である。
次に流通過程においては、ビン13から需要量に応じて
必要量バラの状態で収穫米を払い出し、仕上げ除湿乾燥
機15で水分16%以下に乾燥し籾摺り機6で籾摺りし
、今摺り米として出荷する。
第4図において、ビン13は仕切り壁26で仕切られた
部屋にあるので、この部屋内の空気の湿度および温度の
調節は、空気調節機20により効率よく行なわれる。
なお第2図は除湿乾燥機11にて、第3図および第4図
は仕上除湿乾燥機15にて、それぞれ建家21 (ビン
13回り)の室内空気の調節をすることおよびビン送気
エアダクト22から湿度および温度を調節した空気をビ
ン13内に供給すること以外は、第1図とその作用は同
一であるので、説明は省略する。
以上の説明は、水分22%〜17%に中間乾燥したもの
をビン13に貯留して、需要量に応じて払い出し、仕上
乾燥するようにしていたが、仕上乾燥したものをビン1
3に貯留し、需要量に応じて払い出すときの仕上乾燥を
省略するようにして出荷作業を効率よく行なうようにし
てもよい。
(発明の効果) 以上詳述した通り本発明によれば、収穫し荷受けした穀
物を中間乾燥または仕上乾燥してビンに貯留するように
したので、ビン内の穀物の水分は所定の水分に均一に貯
留され、かびなどが発生せず長期間の貯留が可能になり
、穀物の品質が保証される。
また需要量に応じて前記ビンに貯留されている穀物を払
い出して籾摺り出荷するようにしたので、今摺り米とし
てその食味は保たれ、かつ袋積めではなくバラの状態で
あるので流通が円滑に行なわれるという優れた効果を有
する。
また処理設備の中間乾燥または仕上げ乾燥に使用される
除湿乾燥機にて前記ビン回りの空気の湿度および温度を
調整するようにしたので、特別な低温倉庫を設けること
がなく、従来のような袋詰め作業や倉庫までの運搬作業
および倉庫の建設費を無くし農家1戸当たりの穀物処理
施設の利用単価を大幅に安くすることができるという効
果を有する。
【図面の簡単な説明】 第1図ないし第4図は本発明の一実施例であり、第1図
は中間乾燥および仕上乾燥に除湿器を用いた穀物の処理
および倉庫設備の模式図、第2図は仕上乾燥に火力乾燥
機を用いた穀物の処理および倉庫設備の模式図、第3図
は中間乾燥に火力乾燥機を用いた穀物の処理および倉庫
設備の模式図、第4図は第3図の穀物の処理および倉庫
設備においてビンを仕切り壁で囲んだ場合の模式図、で
ある。 5 第5図は従来例の模式図である。 1・・・・荷受は部 6・・・・籾摺り機 11・・・・中間除湿乾燥機 13・・・・ビン 15・・・・仕上げ除湿乾燥機 17・・・・空気調節機

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  収穫し荷受けした穀物を中間乾燥してビンに貯留し、
    需要量に応じて前記ビンに貯留されている穀物を払い出
    して出荷する穀物の処理設備を設け、該処理設備の中間
    乾燥または仕上げ乾燥に使用される除湿乾燥機にて前記
    ビン回りの空気の温度および湿度調整をすることを特徴
    とする穀物の処理および倉庫設備。
JP32885389A 1989-12-19 1989-12-19 穀物の処理および倉庫設備 Expired - Lifetime JP2883986B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0546251U (ja) * 1991-11-29 1993-06-22 金子農機株式会社 穀物乾燥貯蔵施設
JP2018109918A (ja) * 2017-01-06 2018-07-12 越後ファーム株式会社 今摺り米の出荷方法、今摺り米として出荷する籾米の在庫を管理する装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0546251U (ja) * 1991-11-29 1993-06-22 金子農機株式会社 穀物乾燥貯蔵施設
JP2018109918A (ja) * 2017-01-06 2018-07-12 越後ファーム株式会社 今摺り米の出荷方法、今摺り米として出荷する籾米の在庫を管理する装置

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