JPH0428024B2 - - Google Patents

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JPH0428024B2
JPH0428024B2 JP60008481A JP848185A JPH0428024B2 JP H0428024 B2 JPH0428024 B2 JP H0428024B2 JP 60008481 A JP60008481 A JP 60008481A JP 848185 A JP848185 A JP 848185A JP H0428024 B2 JPH0428024 B2 JP H0428024B2
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JP
Japan
Prior art keywords
polymer
weight
trans
resin material
polymer resin
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60008481A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61168637A (ja
Inventor
Takeshi Ikematsu
Hideo Morita
Akira Hirata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP848185A priority Critical patent/JPS61168637A/ja
Publication of JPS61168637A publication Critical patent/JPS61168637A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、比較的低い温度で軟化させて自由に
変形でき、室温に冷却することによつて硬化し、
その形体を保持する温水加工出来る造形用重合体
樹脂材料に関するものである。 (従来の技術) 造花、美術工芸材料、教材、車のモデル、家具
のモデル等のような造形材料には紙、紙粘土、粘
土、石膏等が使用されたり、最近はプラスチツク
等が使用されている。 (発明が解決しようとする問題点) これらの造形材料において、紙は取扱いが簡便
であるが立体的なモデルを作る事は難かしく、粘
土、石膏等は硬化するのに時間がかかるし、汚れ
やすく、着色の自由度が乏しい、またプラスチツ
クスは取扱いが容易できれいであるが、一般には
100℃以上の高い温度で、成形加工する必要があ
る等問題点があつた。 一方、天然もしくは合成のトランスイゾプレン
重合体は、比較的低温で結晶が溶融することか
ら、低温で例えば温水による成型加工が可能であ
るという特徴があり、この特徴を生かして温水加
工出来る造形材料としての使用が検討されてい
る。しかしトランスイソプレン重合体を用いた重
合体樹脂材料は、温水等により成型加工が可能で
あるという特徴を有しているものの、反面、硬化
速度が遅い、特にリワークした場合の硬化速度が
遅いため成形時に数分から数十分冷却硬化させな
がらその形体を保持する必要がある、また、粘着
性が高いため成形操作性が悪い等問題点を有する
ものでもあつた。 (問題点を解決するための手段および作用) 本発明者等は、上記のトランスイソプレン重合
体の欠点を改良すべく鋭意検討した結果本発明に
到達した。 すなわち、本発明は、重合体樹脂成分として、
トランス結合含率75〜95%、重量平均分子量(
w)30000〜500000および分子量分布(w/
n)1.2〜5.0なる構造を有するブタジエン重合体
を少なくとも30重量%含有する低温成型可能な造
形用重合体樹脂材料である。 本発明の重合体樹脂材料は、 (1) 適度な硬さと衝撃強度を有する材料である。 (2) 温水につけるとすぐ柔軟になり、はさみやナ
イフで自由に裁断も出来るし、好む形状に凸凹
もつけられる。 (3) 温水から取り出すと急速に硬くなり、容易に
形が整えられる。 (4) 染顔料を混合することによつて自由に着色出
来るし、塗料をぬることも可能である。 (5) 不要になつた造形物は再生利用する事が出来
る。 等の特徴を有するものである。 本発明の重合体樹脂材料の重合体成分を構成す
るトランスブタジエン重合体は、次の構造である
ことを必須とする。まず赤外分光光度計を用い、
モレロ法によつて測定されるトランス結合含率が
75〜95%、ゲルバーミエーシヨンクロマトグラフ
によつて測定される重量平均分子量(w)が
30000〜500000であり、重量平均分子量と数平均
分子量の比で示される分子量布(w/n)が
1.2〜1.5の範囲である、トランス結合含率がこの
範囲より低い場合には十分な剛性および強度の造
形用重合体樹脂材料が得られず、一方、あまりに
高い場合には軟化温度が高くなり、温水等による
比較的低温での成形加工が困難になる。重量平均
分子量(w)がこの範囲より低い場合には十分
な強度の造形用重合体樹脂材料が得られず、これ
よりも高い場合には形取り時の操作性が著るしく
低下する。分子量分布がこの範囲より広い場合に
は、成形性および剛性が低下して好ましくない。
一方、あまりに狭い分子量分布の重合体は製造が
困難であり、また物性上の利点も認められない。 本発明の造形用重合体樹脂材料の重合体成分は
通常トランスブタジエン重合体単独であることが
好ましいが、用途によつてはさらに樹脂材料の軟
化温度、剛性、強度、反撥弾性、成形性等を改良
するためには他の重合体樹脂との混合物であるこ
とが好ましい場合がある。但し、この場合におい
てもトランスブタジエン重合体が重合体樹脂成分
として、少なくとも30重量%以上含まれていなけ
れば本発明の目的とする効果は十分発現し得な
い。混合する他の重合体樹脂成分としては、特に
好ましいものとして、トランスイソプレン重合
体、トランスポリオクテナマー、カプロラクトン
重合体が挙げられる。 本発明における高トランスブタジエン重合体は
ブタジエン単量体を、例えば、バリウム、ストロ
ンチウムまたはカルシウム化合物と有機リチウム
化合物および/または有機マグネシウム化合物、
場合によつてはさらに有機アルミニウム化合物よ
り成る均一複合触媒(特開昭55−38827号、特開
昭56−112916号を参照)、あるいはランタン等の
ランタニド遷移金属化合物と有機マグネシウム等
の有機金属化合物より成る均一複合触媒の存在下
に、炭化水素溶媒中で溶液重合することによつて
容易に得ることができる。 本発明において挙げられるトランスイソブレン
重合体としては、例えばクラレイソプレンケミカ
ル(株)製のタラレTP−301を使用することができ
る。また、トランスポリオクテナマーとしては、
例えば、ヒユルス社製のべステナマー8012、べス
テナマーA9使用することができる。さらにカプ
ロラクトン重合体としては、例えば、ダイセル化
学工業(製)のプラクセルH−7、プラクセルH
−4、プラクセルH−1を使用することができ
る。 本発明の温水加工出来る造形用重合体樹脂材料
においては、上記重合体樹脂成分の他に硬度よ可
塑性等を調整するために必要により無機充填剤や
可塑剤を配合することができる。また、重合体樹
脂材料に添加する一般的な添加剤である安定剤や
顔料等は、本発明の場合でも従来樹脂材料と同様
に適宜添加することができる。 使用される無機充填剤の量は、重合体樹脂成分
100重量部当り5〜100重量部である。無機充填剤
の例としては、酸化チタン、炭酸カルシウム、ク
レー、タルタ、、マイカ、ベントナイト等が挙げ
られる。100重量部を越える無機充填剤の使用は、
得られる重合体樹脂材料の衝撃強度を低下させて
好ましくない。 使用される可塑剤の量は、通常重合体樹脂成分
100重量部あたり1〜20重量部の範囲である。可
塑剤の例としては、ジブチルフタレート、ジー
(2−エチルヘキシル)フタレート、ジー(2−
エチルヘキシル)アジペート、ジエチレングリコ
ールジベンゾエート、ブチルステアレート、ブチ
ルエポキシステアレート、トリー(2−エチルヘ
キシル)ポスフエート等が挙げられる。 本発明の重合体樹脂材料は、押出後、ニーダ
ー、ロール等によつて容易に混合することができ
る。これらの装置の設定温度は60〜200℃の範囲
で自由に選択できるが、好ましくは80〜180℃に
設定するのが良い。また、適当な溶剤中に溶解し
溶液中で混合することもできる。 (発明の効果) 本発明によつて提供される温水加工出来る造形
用重合体樹脂材料は、比較的低温で軟化させて自
由に成形出来、硬さと柔軟性のバランス、反撥弾
性、耐衝撃性、成形性、加工時のリワーク特性に
優れるという特徴を有するものである。 (実施例) 本発明をさらに詳細に説明するため、以下に実
施例を示す。 実施例1〜11、比較例1〜9 トランスブタジエン重合体、トランスイソプレ
ン重合体、トランスポリオクテナマー、カプロラ
クトン重合体を表−1の組成で全量100gおよび
無機充填剤として、酸化チタンを重合体樹脂成分
100重量部に対して、表−1の重量部で秤り取り、
よくかきまぜた後140℃に設定したラボプラスト
ミル[東洋精機製作所(株)製]に投入し、スクリユ
ー回転数50rpmで5分間混練し、重合体樹脂材料
を得た。得られた重合体樹脂材料を120℃でプレ
ス成型し、その変形温度、硬さ、衝撃強度、型取
り成型性を試験した、また、リワーク特性は、上
記と同様の条件で混練→プレス成型なるプロセス
を5度繰返した後、その成型樹脂の室温で30分冷
却後の硬さをもつて評価した。 トランスブタジエン重合体の構造によつて、そ
の物性は変化するが得られる樹脂材料の硬さが85
〜98と硬さと柔軟性のバランスに優れ、衝撃強度
が30Kg・cm/cm2以上、型取り成型性に優れ、かつ
リワーク後の硬度が85以上である重合体樹脂材料
は、重合体樹脂成分としてトランス結合含率75〜
95%、重量平均分子量3000〜500000および分子量
分布(w/n)1.2〜5.0なる構造を有するブ
タジエン重合体を含むものであることが表−1よ
り分る。
【表】
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 重合体樹脂成分として、トランス結合含率75
    〜95%、重量平均分子量(w)30000〜500000
    および分子量分布(w/n)1.2〜5.0なる構
    造を有するプタジエン重合体を少なくとも30重量
    %含有する低温成型可能な造形用重合体樹脂材
    料。 2 重合体樹脂成分100重量部および無機充填剤
    5〜100重量部より成る特許請求の範囲第1項記
    載の造形用重合体樹脂材料。 3 重合体樹脂成分が、高トランスブタジエン重
    合体30〜90重量%およびトランスイソプレン重合
    体70〜10重量%からなる特許請求の範囲第1項お
    よび第2項記載の造形用重合体樹脂材料。 4 重合体樹脂成分が、高トランスブタジエン重
    合体30〜90重量%およびトランスポリオクテナマ
    ー70〜10重量%から成る特許請求の範囲第1項お
    よび第2項記載の造形用重合体樹脂材料。 5 重合体樹脂成分が高トランスブタジエン重合
    体30〜90重量%およびカプロラクトン重合体70〜
    10重量%から成る特許請求の範囲第1項および第
    2項記載の造形用重合体樹脂材料。
JP848185A 1985-01-22 1985-01-22 温水加工出来る造形用重合体樹脂材料 Granted JPS61168637A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63145325A (ja) * 1986-12-08 1988-06-17 Daiseru Hiyurusu Kk 造形用樹脂材料
JP2001158833A (ja) * 1999-12-02 2001-06-12 Bridgestone Corp ゴム組成物及びそれを用いた空気入りタイヤ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56112916A (en) * 1980-02-13 1981-09-05 Asahi Chem Ind Co Ltd Production of conjugated diene polymer

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