JPH0321537A - 車輌用前照灯装置 - Google Patents

車輌用前照灯装置

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JPH0321537A
JPH0321537A JP1157108A JP15710889A JPH0321537A JP H0321537 A JPH0321537 A JP H0321537A JP 1157108 A JP1157108 A JP 1157108A JP 15710889 A JP15710889 A JP 15710889A JP H0321537 A JPH0321537 A JP H0321537A
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headlight
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Kenji Miyazawa
宮沢 健治
Masataka Choji
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明車輌用前照灯装置を以下の項目に従って説明する
A 産業上の利用分野 B.発明の概要 C 従来技1iF [第13図] D.発明が解決しようとする課題[第13図コE.課題
を解決するための手段 F.実施例[第1図乃至第12図コ F−1.第1の実施例[第1図乃至第5図]a.前照灯
[第1図乃至第5図] b.ランプハウジング[第1図乃至第 5図] C.マウンティングリング[第1図乃 至第5図] d.前照灯のマウンティングリングへ の支持[第1図乃至第5図コ d−1,傾動支点軸[第2図、第 3図、第5図] d−2,レベリング調整機構[第 1図、第2図、第4図、第 5図] d−3.連結子[第1図、第2図、 第4図、第5図] d−4.連結ロッド[第1図、第 4図、第5図] e.動作 e−1.エイミング調整 e−2.レベリング調整 F−2.第2の実施例[第6図、第7図]a.連結子 b.開き止めリング等 F−3.第3の実施例[第8図乃至第12図] a 前照灯ユニット[第8図乃至第 10図] b,傾動支点軸、エイミング調整機構 [第8図乃至第12図] b−1.傾動支点Il!th[第9図]b−2.エイく
ング調整機構[第 8図乃至第12図〕 b−3.前照灯ユニットの車体への 取付 C.レベリング調整機構[第8図乃至 第12図コ d.アジャステインダスクリューと調 整ロッドとの連結[第9図、第 10図、第12図] e,動作 G,発明の効果 (A.産業上の利用分野) 本発明は新規な車輌用前照灯装置に関する。詳しくは、
照射方向を変更する際に傾動される傾動部材とレベリン
グ調整を行なうためのレベリング調整機構とを備えた車
輌用前照灯装置に関するものであり、傾動部材とレベリ
ング調整機構の調整ロッドとの連結構造に工夫を施すこ
とにより、傾動部材とレベリング調整機構との連結箇所
に無理が生じることが無くスムーズなレベリング調整を
行なうことができるようにした新規な車輌用前照灯装置
を提供しようとするものである。
(B.発明の概要) 本発明車輌用前照灯装置は、照射方向を変更する際に傾
動される傾動部材とレベリング調整を行なうためのレベ
リング調整機構とを備えた車輌用前照灯装置であって、
傾動部材とレベリング調整機構の調整ロンドとの間の連
結を2つの球継手部を介して行なうようにし、これによ
り、レベリング調整時における調整ロンドの移動方向と
傾動部材の移動方向とのズレを吸収してレベリング調整
をスムーズに行なうことができるようにしたものである
(C.従来技術)[第13図] 車輌用前照灯装置、例えば、自動車前照灯装置にあって
は、所謂初期エイミング調整の他に、レベリング調整、
即ち、乗車人数又は車載される貨物等の重量の変化によ
って上向き又は下向きに狂わされる照射方向をその都度
正すための調整を行なうようにしたものがある。
そのような前照灯装置にあっては、通常、適宜な駆動手
段により前後方向に移動される調整ロンドを備えたレベ
リング調整機構を車体又は車体側部材に固定すると共に
、上記調整ロッドの前端部を前照灯ユニットや反射鏡等
の傾動部材の傾動端部に設けた連結部材と連結し、調整
ロッドが前後方向に移動することによって傾動部材を上
向き又は下向きに傾動させるように構成されている。
第13図はこのようなレベリング調整機構を備えた車輌
用前照灯装置の一例aを概略的に示すものである。
同図において、bは前照灯ユニットであり、該前照灯ユ
ニットbはその背面において図示しない車体に3点で支
持されており、この3点の支持点は前照灯ユニットbの
上端寄りで左右に適宜離間した2箇所と、該2箇所のう
ち一方の支持点から垂直に下方に離間した箇所の3箇所
に位置されている。
そして、上記3つの支持点のうち、上端寄りの水平方向
に離間した2つの支持点(図示は省略する。)を結んだ
線を傾動軸Cとして、残りの支持点(以下、「レベリン
グ調整点』という。)を後述するように前後方向に移動
することにより前照灯ユニットbが傾動されるようにな
っている。
即ち、前照灯ユニットbの下端部には下方へ突出した突
出部dが形成され、該突出部dには後方へ延びる連結軸
eが突設され、該連結軸eの後端部に球部fが形成され
ている。そして、次に述べるレベリング調整機構のピス
トンロッドと上記連結軸eの球部fとが連結されて前記
3つの支持点のうちの下側に位置する支持点、即ち、レ
ベリング調整点が構威される。
gは車体に固定されたレベリング調整機構であり、その
ケーシングhの内部に図示しない駆動機構が設けられる
と共に、軸方向が前後方向に延びるピストンロッ′ドi
が駆動機構により軸方向へ移動されるように設けられて
おり、該ピストンロッドiの前端部に球状凹部jが形成
され、該球状凹部jに前記連結軸eの球部fが回動自在
に内嵌されている。
そして、ピストンロッドiが移動すると前照灯ユニット
bの下方突出部dが略前後方向へ移動され、これにより
、前照灯ユニットbが傾動軸Cを傾動中心として傾動さ
れ、前照灯ユニットbの照射方向が上下方向で調整され
る。
(D.発明が解決しようとする課題)[第13図] ところが、このような車輌用前照灯装置aにあっては、
ピストンロッドiの移動軌跡と連結軸eの球部fの移動
軌跡が一致しないため、ピストンロッドiの動きが重く
なるという問題があった。
即ち、ピストンロッドiはその軸方向へ直線状に移動す
るのに対し、連結軸eの球部fは傾動軸Cを中心として
円弧を描くように移動するので、ピストンロンドiの動
きと連結軸eの動きとの間には上下方向でズレが生じて
しまい、これにより、ピストンロッドiとケーシングh
の内部でピストンロッドiを摺動自在に支持している部
材との間に側圧が生じ、ピストンロッドiの動きが重く
なってしまい、また、このことが駆動機構に少からぬ負
荷を加えて誤動作や故障の原因になるという問題があっ
た。
(E.課題を解決するための手段) そこで、本発明車輌用前照灯装置は、上記課題を解決す
るために、傾動部材とレベリング調整機構の調整ロンド
とをそれぞれに対して球継手状に結合される連結部材を
介して連結したものである。
従って、本発明車輌用前照灯装置によれば、レベリング
調整が行なわれる際の調整ロッドの移動方向と傾動部材
の移動方向とのズレを連結部材がそのいずれに対しても
回勤してその姿勢を変えることにより吸収することがで
きるので、傾動部材と調整ロンドとの連結箇所に無理な
力が加えられることが無く、これにより、レベリング調
整をスムーズに行なうことができる。
(F、実施例)[第1図乃至第12図コ以下に、本発明
車輌用前照灯装置の詳細を図示した各実施例に従って説
明する。
(F−1.第1の実施例)[第1図乃至第5図コ 第1図乃至第5図は本発明車輌用前照灯装置をユニット
可動タイプの自動車用前照灯装置1に適用した第1の実
施例を示すものである。
(a.前照灯)[第1図乃至第5図] 2は前照灯であり、前照灯ユニットと該前照灯ユニット
を保持したサブマウンティングリング及びリテーニング
リング等から成る。
3は前方から見て略矩形をした前照灯ユニットであり、
前面が開口したランプボディ4と該ランブボディ4にそ
の前面開口を覆うように取着されたレンズ5とこれらラ
ンプボディ4及びレンズ5により画成された灯具空間内
に配置された電球6とから成り、上記電球6はその口金
部6aがランプボディ4の後頂部に支持され、また、ラ
ンブボディ4の内面の前方を向いた部分が回転放物面状
の反射面に形成され、電球6の図示しないフィラメント
は上記反射面の略焦点位置に位置されている。
また、ランブボディ4とレンズ5との接合部には外方へ
突出した取付フランジ7が形成されている。
8はサブマウンティングリングであり前方から見て略矩
形の枠状をした主部9と該主部9の前縁から外方へ向け
てフランジ状に突出した据付部10と主部9の後側縁か
ら内方へ向けて突出した背面部11と上記据付部10の
上側部及び下側部の左右両端にそれぞれ寄った位置から
上方又は下方に突出した取付耳12、12、・・・とが
金属板により一体に形成されて成り、据付部10には支
持突部10a、10a5 ・・・が前方へ向けて打出状
に突設されている。また、背面部11には前照灯ユニッ
ト3の後部が挿通されるように大きな孔11aが形成さ
れている。
13はリテーニングリングであり、前照灯ユニット3の
前記取付フランジ7より稍大きい大きさの枠状をした主
部14と該主部14の前縁から内方へ向けて突出した係
止縁15と主部14の後縁のうちサブマウンティングリ
ング8の取付耳12、12、・・・と各別に対応した位
置から上方又は下方に突出した取付耳16、16、・・
・とが金属板により一体に形威されて成る。
そして、このようなりテーニングリング13の係止縁1
5が前照灯ユニット3の取付フランジ7の前面に、また
、サブマウンティングリング8の背面板11の孔11a
に前照灯ユニット3の後部が挿通されるとともにその据
付部10の支持突部10a、10a、・・・が上記取付
フランジ7の後面に、それぞれ当接され、かつ、リテー
ニングリング13の取付耳16、16、・・・に形成さ
れた挿通孔16a,16a,  ・・・を押通されたね
じ17、17、・・・がサブマウンティングリング8の
取付耳12、12、・・・に形成された螺孔12a,1
2a,  ・・・に螺合され、これによって、前照灯ユ
ニット3の取付フランジ7がサブマウンティングリング
8とリテーニングリング13とにより挟着状に保持され
る。
(b.ランプハウジング)[第1図乃至第5図] 18は車体、19は該車体l8に固定されたランプハウ
ジングである。
ランプハウジング19は前方から見て前照灯2の外形よ
り略ひと回り大きい外形を有し、横方向に長い小判状に
形成された枠状の環状部20と該環状部20の前縁から
外方へ向けて突出したフランジ状の前面部2lとが一体
に形成されて成り、該前面部21の下側部21aは下方
へ行くに従って前方へ変位するように緩やかに傾斜して
いる。
そして、前面部21の下側部21aの略中央部と左側部
の上下方向における中央部より稍上方へ寄った位置に取
付孔22、22(第5図参照)が形成されており、これ
ら取付孔22、22にセルフロッキングナット23、2
3′か取着されている。
(c,マウンティングリング)[第1図乃至第5図] 24はマウンティングリングである。
該マウンティングリング24は前方から見て前記サブマ
ウンティングリング8の外形状と略同じ外形状を有し、
かつ、その前端周縁の大きさがサブマウンティングリン
グ8の主部9と略同じ大きさの環状の主部25と該主部
25の前端縁から外方へ向けて突出したフランジ部26
と該フランジ部26の左右両側縁から前方へ突出した支
持部27、27と左側の支持部27の略中央部から左方
へ突出した突片28とフランジ部26の下側部の略中央
部から下方へ突出した突片29とが金属板により一体に
形成されて成る。
また、主部25の左右両側壁部25a、25aは球面状
に形成され、更に、突片28及び29には一端がこれら
突片28、29の先端縁に達した切欠28a、29aが
それぞれ形成されている。
30は右側の支持部27の上端部に形成されたハネ掛孔
であり、31、31は支持部27、27の中央より上端
寄りの位置に形成された挿通孔である。
そして、このようなマウンテイングリング24はその主
部25の左右両側壁部25a、25aの外面が前記ラン
プハウジング19の環状部20と前面部21とが連接し
た稜縁部のうち左右にあって略円弧状をした部分32、
32(第5図参照)に摺動自在に着座されると共に、3
つの箇所においてランプハウジング19と連結される。
即ち、33、34はエイミング調整用のアシャスティン
グスクリューであり、その頭部33a、34aに接して
環状の係合溝33b、34bが形成されると共に反頭部
3. 3 a、34a側の略半分の部分33c、34c
が螺軸に形成されており、上記係合溝33b、34bに
前記突片28、29の切欠28a、29aの縁が係合さ
れかつ螺軸部33c,34cがランプハウジング19の
取付孔22、22に取着されたセルフロッキングナット
23、23′にそれぞれ螺合されている。また、35は
引張スプリングであり、その一端部がマウンティングリ
ング24の前記バネ掛孔30に係着され、また、他端部
がランプハウジング19のバネ掛部19aに係着されて
いる。
しかして、マウンティングリング24はその左側部の略
中央部と下側部の略中央部とがアジャスティングスクリ
ュー33,34を介してランプハウジング19にこれと
の間の間隔を調整し得るように連結されると共にこれら
連結が為された2つの位置から離間した箇所が引張スプ
リング35によって後方へ向けて引っ張られるので、マ
ウンティングリング24の主部25の球面状をした側壁
部25a,25aがランプハウジングl9の稜縁部32
、32に摺勤自在に当接され、これにより、マウンティ
ングリング24がランプハウジング19に対して左右方
向と上下方向で傾動可能に支持される。即ち、例えば、
左側のアジャスティングスクリュー33をセルフロッキ
ングナット23に対して捩し込みあるいは捩じ戻すと、
マウンティングリング24は下側のアジャステイングス
クリュー34と突片29とが係合された位置を通る垂直
線を傾動軸として略左右方向へ傾動され、また、下側の
アジャステインダスクリュー34をセノレフロッキング
ナット23′に対してI戻じ込みあるいは捩し戻すと、
マウンテイングリング24は左側のアジャステインダス
クリュー33と突片28とが係合された位置を通る水平
線を傾動軸として略上下方向へ傾動されることとなる。
(d.前照灯のマウンテイングリングへの支持)[第1
図乃至第5図コ そして、前記前照灯2はマウンテイングリング24に次
のようにして上下方向へ傾動自在なるように支持される
(d−1.傾動支点M)[第2図、第3図、第5図コ 36、36は傾動支点軸である。これら傾動支点!Ii
[ll36、36は、サブマウンテイングリング8の主
部9の左右両側部の上端寄りの位置に形成された取付孔
9a,9aに取着されたナット37、37と、マウンテ
ィングリング24の支持部27、27に形成された前記
挿通孔3l、31に外側から挿通され、回転自在に支持
されたカラー38、38と、該カラー38、38にその
外側から挿通されるとともに、先端が上記ナット37、
37に螺着されたボルト39、39とから成る。
これにより、前照灯2の左右両側部の上端寄りの位置が
マウンティングリング24に対して回動自在に支持され
る。
(d−2.  レベリング調整機構)[第1図、第2図
、第4図、第5図コ 40はレベリング調整機構であり、マウンテイングリン
グ24の主部25の底部25bの下面に固定されたブラ
ケット41に支持されており、そのピストンロッド42
が前後方向に延び、かつ、サブマウンティングリング8
の左下の取付耳12に後方から対向するように設けられ
ている。
12bは上記取付耳12に形成された連結子取付孔であ
る。
そして、ピストンロッド42の前端部には球部42aが
形威されている。
(d−3.連結子)[第1図、第2図、第4図、第5図
] 43は連結子であり、軸部44と該軸部44の略中間部
に後面が平面な略半球状をした当接部45と軸部44の
後端部に位置した球部46とが合成樹脂により一体に形
成されており、軸部44の前端部に環状の係止溝44a
が形成されている。
47は板バネ材料により形成されたプッシュオンフィッ
クスであり、略平座金状をし、その中心孔47aに達し
た多数の切込が放射状に延びるように形成されており、
このようなプッシュオンフィックス47はその中心孔4
7aにこれより稍大きな軸部材を軸方向に挿入すると切
込と切込との間の部分が軸方向に撓まされ、中心孔47
aが拡径して軸部材に外嵌されるようになっている。
そして、上記連結子43の当接部45から反球部46側
の部分がサブマウンティングリング8の前記左下の取付
耳12に形成された連結子取付孔12bに後方から挿通
されると共に、軸部44の上記取付孔12bから前方へ
突出した部分にプッシュオンフィックス47が外嵌状に
係着され、プッシュオンフィックス47はその中心孔4
7aの周縁が軸部44に形成された係止溝44aに係合
され、これにより連結子43の連結子取付孔12bから
の抜けが防止される。
しかして、連結子43は、これに係看されたプッシュオ
ンフィックス47と当接部45により取付耳12を挟む
ようにして取着され、連結子43の当接部45の球面4
5aが取付耳12の後面に接触し、また、プッシュオン
フィックス47のバネ弾性により、連結子43は取付耳
12に対してある程度回動ずることができるようにされ
ている。
(d−4.連結ロッド)[第1図、第4図、第5図] 48は連結ロッドである。
該連結ロッド48は合成樹脂により略円柱状に形成され
、その両端面に各別に開口しかつ縦断面が略C字状をし
た球状凹部49、49が形成されると共に、これら球状
凹部49、49と外周面との間の部分のうち軸心を挟ん
で互いに反対側め位置にスリット50、50、・・・が
形威されており、該スリット50、50、・・・はその
一端が連結ロッド48の端面に達するように形成されて
いる。
そして、このような連結ロンド48の上記2つの球状凹
部49、49に前記ピストンロッド42の球部42a及
び連結子43の球部46が各別に回動自在に嵌合される
これにより、ピストンロッド42と連結子43とが連結
ロッド48に対してそれぞれ球継手状に連結される。
しかして、前照灯2はその左右両側部の上端部寄りの位
置が傾動支点軸36、36を介してマウンティングリン
グ24に回勤自在に支持されると共に、その下端部が連
結子43、連結ロッド48及びレベリング調整機構40
を介してマウンティングリング24と連結され、これに
より、前照灯2は、マウンティングリング24が傾動さ
れたときはそれと一休的に傾動され、また、連結子43
が前後方向へ移動されたときはマウンティングリング2
4に対して傾動することになる。
(e.動作) そこで、このように構成された自動車用前照灯装置1に
よる前照灯2の初期エイミング調整及びレベリング調整
は次のように行なわれる。
(.e − 1 .エイミング調整) 前照灯2の初期エイミング調整はアジャステイングスク
リュー33又は34を前記したように操作することによ
り行なわれる。即ち、前照灯2はマウンティングリング
24に支持されているため、アジャスティングスクリュ
ー33をセルフロッキングナット23に対して捩じ込み
あるいは捩じ戻すと、マウンティングリング24が前記
したように左右方向へ傾動されるので、前照灯2がマウ
ンティングリング24と一体的に左右方向へ傾動されて
照射方向が左右方向で調整され、また、アジャスティン
グスクリュー34をセルフロッキングナット23′に対
して捩じ込みあるいは捩じ戻すとマウンティングリング
24が前記したように上下方向へ傾動されるので、前照
灯2がマウンティングリング24と一体的に上下方向へ
傾動されて照射方向が上下方向で調整される。
(e−2.  レベリング調整) 前照灯2のレベリング調整はレベリング調整機構40の
ピストンロッド42が移動することによワ行なわれる。
即ち、ピストンロッド42が移動すると、これに連結ロ
ンド48を介して連結された連結子43が略前後方向へ
移動するので、サブマウンティングリング8の下側部が
略前後方向へ変位され、従って、前照灯2は前記傾動支
点軸36、36の軸を傾動軸として略上下方向へ傾動さ
れ、これによって、照射方向が上下方向で調整される。
そして、この場合、ピストンロッド42の移動方向が前
後方向であるのに対し、前照灯2及びこれに支持された
連結子43の移動方向は傾動支点軸36、36の軸を中
心とする円弧状となるため、これらピストンロッド42
と連結子43に連結された連結ロッド48はピストンロ
ッド42及び連結子43のそれぞれに対して相対的に回
勤しながらピストンロッド42と連結された箇所は該ピ
ストンロッド42の移動方向へ直線状に変位し、連結子
43と連結された箇所は該連結子43の移動方向へ円弧
状に変位することになる。
即ち、連結ロンド48はピストンロッド42と連結され
た箇所を中心として回勤してその姿勢を変化されること
になる。
従って、ピストンロッド42の移動方向と連結子43の
移動方向のズレは連結ロツド48が上記したように姿勢
を変化させることによって吸収され、ピストンロッド4
2と連結子43との間に無理な力が加えられることは無
く、これにより、ピストンロッド42と前照灯゜2がい
ずれもスムーズに勅かされることになる。
尚、前記したように、連結子43の前照灯2に対する取
付もある程度回勤し得るように為されているので、連結
ロンド48の姿勢の変化の大きさの如何、あるいは連結
ロツド48と連結子43又はピストンロッド42とが連
結した部分における摺勅抵杭の大きさの如何によっては
この連結子43自体がサブマウンティングリング8に対
して回動して、ピストンロッド42の移動方向と前照灯
2の移動方向との間のズレの吸収がより確実に為される
ようになっている。
(F−2.第2の実施例)[第6図、第7図]第6図及
び第7図は本発明車輌用前照灯装置をユニット可動タイ
プの自動車用前照灯装置51に適用した第2の実施例を
示すものである。
尚、この第2の実施例に示す自動車用前照灯装置51が
前記第1の実施例に示した自動車用前照灯装置1と相違
する点は、前照灯に取着した連結子の構造と連結ロッド
に開き止めリングを設けた点のみである。従って、図面
には要部のみを示してあり、また、その説明は上記相違
する点についてのみ行ない、その他の部分については図
面の各部に前記第1の実施例における同様の部分に付し
た符号と同じ符号を付することにより説明を省略する。
(a.連結子) 52は連結子であり、合成樹脂製のファスナーと該ファ
スナーに結合されたピボットとから成る。
53はファスナーであり、前方から見て略正方形状の外
形を有して前後方向に稍長い略角柱状をした主部53a
と、該主部53aの後端部から外方へ突出したフランジ
部53bと、該フランジ部53bの前面のうち主部53
aの左右両脇の位置から前方へ向けて突出し左右方向か
ら見て略半円状をした摺接部53c,53cとが一体に
形成されると共に、中心部を前後方向へ貫通した孔53
dが形成され、また、主部53aの左右両側壁部には前
方に開口する向きの略U字状を為す切溝53e、53e
が形成され、これら切溝53e、53eに囲まれた部分
53f、53fはその基部を基点としてある程度の撓み
弾性を有する係止部になっており、該係止部53f、5
3fの後端部は摺接部53c,53cと対向するように
側方へ稍突出され、かつ、その後面は略円弧面状に形威
されている。
54はサブマウンティングリング8の左下の取付耳12
に形成されたファスナー取付孔であり、略正方形状をし
ている。
そして、ファスナー53はその主部53aが上記ファス
ナー取付孔54に後方から挿通され、このとき、係止部
53f、53fは取付孔54の周縁により押圧されるこ
とによって、一旦、互いに内側へ向けて撓まされ、取付
孔54から前方へ抜け出たところで元の状態に戻り、こ
れと略同時に摺接部53c、53cが取付耳12の後面
に当接される。
従って、摺接部53c、53cと係止部53f、53f
がファスナー取付孔54の周縁部を前後両側から挟持す
ることになり、これにより、ファスナー53が取付耳1
2に取着され、そして、ファスナー53はその摺接部5
3c153cの円弧面状をした前面及び係止部53f、
53fの円弧面状をした後面が取付耳12に接触してい
るため、ある程度上下方向で回動し得る. 55はピボットであり、円柱状をした軸部55aと、そ
の略中間部に位置したフランジ部55bと、後端部に位
置した球部55cとが金属により一体に形成され、軸部
55aのフランジ部55bから前側の部分55dは前端
へ行くに従って稍細径どなるセルフタッピングネジ状の
螺軸に形成されている。
そして、このようなピボット55は、その螺軸部55d
がファスナー53の孔53dに後方からねじ込まれるこ
とにより、ファスナー53に取着される。
(b.開き止めリング等) 56、56は略Cリング状をした開き止めリング、57
、57は連結ロッド48の両端に寄った位置の外周面に
形成ざれた環状のリング係着溝であり、上記開き止めリ
ング56、56の内径は、リング係着溝57、57の底
面の径と略同じ大きさにされている。
そこで、連結ロッド48の2つの球状凹部49、49に
ピストンロッド42の球部42aとビホット55の球部
55cが、各別に、回勅自在に内嵌され、その状態でリ
ング係着溝57、57に開き止めリング56、56が係
着される。
従って、連結ロッド48の球状凹部49、49はスリッ
ト50、50があることによって、これに球部42a,
55cを内嵌させるときは軸方向と直交する方向へある
程度開くことができるが、開き止めリング56、56が
係着された状態ではそのように開くのを阻止されること
になり、これにより、連結ロッド48とピストンロッド
42及びピボット55との連結状態が安定に保持される
尚、前記したように、連結子52自体がサブマウンティ
ングリング8に対して上下方向で回勤し得るように取着
されているので、レベリング調整が行なわれる際、連結
ロッド48がピストンロッド42及び連結子52に対し
て回勤されると共に、場合によっては連結子52自体も
サブマウンティングリング8に対して回勤して、ピスト
ンロッド42及び前照灯2の動きがよりスムーズなもの
となる。
(F−3.第3の実施例)[第8図乃至第12図] 第8図乃至第12図は本発明車輌用前照灯装置の第3の
実施例を示すものである。
尚、この第3の実施例は、本発明車輌用前照灯装置をユ
ニット可動タイプの自動車用前照灯装置58に適用した
ものである。
(a.前照灯ユニット)[第8図乃至第10図] 59は前照灯ユニットであり、ランブボデイ60と該ラ
ンプボディ60にその前面開口部を覆うように取看され
たレンズ61とランブボディ60の後頂部に支持された
電球62とから成り、ランブボディ60は前方を向いた
反射面60aを有し、また、電球62の発光部はランプ
ボデイ60とレンズ61とにより画成された灯真空間内
に位置している。
A点、B点及びC点(第8図参照)は前照灯ユニット5
9がユニット支持板63に支持された点であり、A点は
ランプボディ60の背面の下端部の一側端寄りの位置に
ある傾動支点部、B点はA点から上方へ離間した位置に
ある上下方向での調整部、C点はA点から側方へ離間し
た位置にある左右方向での調整部である。
64及び65はいずれも車体の一部(以下、r部分車体
」と言う。)であり、これら部分車体64及び65は互
いに前後方向で離間して位置しており、前照灯ユニット
59は後述する傾動支点軸やエイミング調整機構を介し
てユニット支持板63に上下方向及び左右方向で傾動可
能に支持され、ユニット支持板63は前側の部分車体6
4に固定されている。
(b.傾動支点軸、エイミング調整機構)[第8図乃至
第12図] (b−1.傾動支点軸)[第9図] 66は傾動支点軸であり、その後端部がユニット支持板
63に固定されると共に前端部に球部66aが一体に形
成されている。67は前照灯ユニット59の前記傾動支
点部たるA点に設けられたブラケット68に取着された
合成樹脂製の球受体であり、その後面に開口した球状凹
郎67aに上記傾動支点軸66の球部66aが回助自在
に内嵌されている。
(b−2.エイミング調整機構)[第8図乃至第12図
] 69は上下エイミング調整機構であり、70はそのケー
シングである。そして、該ケーシング70の内部には、
釉方向が上下方向に延びるウォーム体71 (第11図
参照)が回転自在に配置されると共に、該ウォーム体7
1の下部を為すウ才一ムギャ71aと噛合したウォーム
ホイール72及びウォーム体71の上部を為すピニオン
ギャ7lbと噛合した駆動ギャ73がそれぞれ回転自在
に配置されており、ウォームホイール72にはその軸心
郎を前後方向へ貫通しかつケーシング70の前後両側壁
部に形成ざれた挿通孔70a、70aと同軸な螺孔72
aが形成され、また、駆動ギャ73の中心部には操作軸
74の下端部が固定されている。
75はアジャステインダスクリューであり、軸部76と
該軸部76の後端に連続した連結部77とが合成樹脂に
より一体に形成されている。
そして、軸部76はその前端部76aがその他の部分7
6bより小径な螺軸に形成され、上記その他の部分76
bの前後両端部を除く大部分も螺軸に形成されている。
また、連結部77は略ブロック状をしており、その上面
に開口した円柱状の深い凹部77aが形成されると共に
、後端面と上記凹部77aとの間の部分に切欠77bが
形成されており、該切欠77bの左右方向の幅は凹部7
7aの内径より小さく形成されている。
78は蓋体であり、連結部77の上面と略同じ大きさを
有する板状をし、上記上面に超音波溶着等の固着手段に
より固着され、それによって、凹部77aの上面が閉塞
される。
そして、このようなアジャスティングスクリュー75は
その大径な螺軸部76bが前記ウォームホイール72の
螺孔72aに後方から螺合されてウォームホイール72
を貫通し、その前端部76aに球体79が螺着されてい
る。
80は前照灯ユニット59の前記上下方向での調整部で
あるところのB点に設けられたブラケット81に取着さ
れた球受体であり、後面に開口した球状凹部80aが形
成されている。
しかして、上下エイミング調整機構69はそのケーシン
グ70がユニット支持板63の上端部背面に固定される
と共に、アジャスティングスクリュー75の前部はユニ
ット支持板63に形成された孔63aを通して前方へ突
出され、その前端部に取着された球体79が上記球受体
80の球状凹部80aに回動自在に内嵌される。
尚、前照灯ユニット59のC点には図示しない左右エイ
ミング調整機構が配設されており、該左右エイミング調
整機構も前記した上下エイミング調整機構69と略同様
の構造をしており、前照灯ユニット59のC点を前後方
向に移動させるようになっている。
(b−3.前照灯ユニットの車体への取付)しかして、
前照灯ユニット59は傾動支点軸66と上下エイミング
調整機構69及び前記C点に設けられた図示しない左右
エイミング調整機構を介してユニット支持板63に支持
され、該ユニット支持板63は前記前側の部分車体64
に固定される。
これにより、前照灯ユニット59が、A点、B点及びC
点の3つの点で傾動自在なるように車体に支持される. (c. レベリング調整機構)[第8図乃至第12図] 82はレベリング調整機構である. 83はレベリング調整機構82のケーシングであり、そ
の前面壁に略円筒状をした筒部83aが前方へ向って突
設されると共に、その後面壁の内面のうち上記筒部83
aと同軸な位置に軸受凹部83b(第10図参照)が形
成されている。
84は駆動体(第10図参照)であり、該駆動体84は
略円筒状をした前部85と略円柱状をした後部86と軸
方向から見て略小判形をした中間部87とが一体に形成
されており、前部85がケーシング83の筒部83aに
回転自在に挿通され、また、後端部がケーシング83の
軸受凹部83bに回転自在に挿入されている。尚、前部
85の孔85aは横断面が略小判形を為すように形成さ
れている。
88はウォームホイールであり、その中心部に円形の挿
通孔88aが形成され、後面に該挿通孔88aを囲むよ
うに位置した環状の係合突条88bが一体に形成されて
おり、該係合突条88bの内周面は軸方向から見て略小
判形を為すように形成されている。そして、このような
ウォームホイール88は、その挿通孔88aに駆動体8
4の前部85の後端寄りの部分が挿通されると共にその
係合突条88bに駆動体84の中間部87がぴったり内
嵌されており、これにより、駆動体84にそれと一体的
に回転するように支持される。
89はケーシング83内の下部に配置されたモータ、9
0はケーシング83に回転自在に支持され、上記ウォー
ムホイール88と噛合されたウォームギャであり、該ウ
ォームギャ90の一端部に図示しない伝達ギヤが一体に
形成され、該伝達ギヤがモータ89の出力軸に固着され
た出力ギャ89aと噛合されている。
91は調整ロッドであり、横断面形状が略小判形をした
軸部92と該軸部92の前端に位置した球部93とから
成り、軸部92の互いに平行な2つの側面92aと92
aとの間の間隔は前記アジャステインダスクリュー75
の連結部77に形成された切欠77bの幅より稍小さく
なっている(第12図参照)。
そして、調整ロッド91の軸部92が前記駆動体84の
前部85の孔85aに摺動自在に挿入され、駆動体84
が回転したときは、調整ロッド91はこれと一体的に回
転し、かつ、相対的に軸方向へ摺動自在なるように結合
されている。
しかして、モータ89が回転すると、その回転がモータ
89の出力ギャ89a−ウオームギャ90の一端部に形
成された図示しない伝達ギャーウ才−ムギャ90−ウォ
ームホイーノレ88を介して駆動体84に伝達されて該
駆動体84が回転され、これにより、調整ロッド91が
回転される。
そして、このようなレベリング調整機構82は後側の部
分車体65の背面に、その調整ロツド91が上下エイミ
ング調整機構69のアジャステインダスクリュー75と
略同軸になるように取着される。
尚、調整ロッド91は部分車体65に形成されたロッド
挿通孔65aを通して前方へ突出されている。
(d.  アジャスティングスクリューと調整ロツドと
の連結)[第9図、第10図、第 12図] そして、調整ロッド91の球部93がアジャステインダ
スクリュー75の連結部77に形成された凹部77aに
内嵌されると共に軸部92の前端部の側面92a、92
aが上記連結部77に形成された切欠77bに稍余裕を
もって係合されており、これにより調整ロッド91はア
ジャステインダスクリュー75に対して回転不能に連結
される。尚、その後、前記蓋体78が連結部77に固着
される。
しかして、調整ロッド9lの軸部92の前端部は連結部
77の切欠77bに対して軸回り方向に稍余裕を有した
状態で係合されるので、調整ロッド91とアジャステイ
ンダスクリュー75とは略一体的に回転するように連結
されながらもその連結は上下方向及び左右方向である程
度回動自在なるように為される. そして、アジャスティングスクリュー75を有する上下
エイ朶ング調整機構69と調整ロッド91を有するレベ
リング調整機構82が前後方向で離間した2つの部分車
体64と65に各別に取着されるため、アジャステイン
ダスクリュー75と調整ロッド91との間にはどうして
も多少の軸ズレが生ずるが、アジャステインダスクリュ
ー75と調整ロッド91は上記したように上下方向及び
左右方向である程度回動自在に連結されるため、多少の
軸ズレがあってもそのズレはこれらの間の連結部におけ
る回勤自在な結合構造により吸収され、それにより、こ
れらアジャステインダスクリュー75や調整ロッド91
にその動きを重くするような無理な力が加わるのを防止
することができる。
(e.動作) そこで、上下方向でのエイミング調整を行なうときは上
下エイミング調整機構69の操作軸74を回転操作する
。すると、その回転が駆動ギャ73及びウォーム体71
を介してウオームホイール72に伝わって該ウオームホ
イール72が回転し、該ウォームホイール72はケーシ
ング70により軸方向への移動を阻止されており、また
、アジャステインダスクリュー75はこれに連結された
調整ロッド91の回転が駆動体84によって阻止されて
その回転が阻止されているので、ウォームホイール72
の回転はその螺孔72aに螺合されているアジャステイ
ンダスクリュー75を軸方向へ送るように作用する。こ
れにより、アジャスティングスクリュー75が軸方向へ
移動するので、前照灯ユニット59のB点に取着された
球受体80が略前後方向へ移動され、それによって前照
灯ユニット59がA点とC点とを結ぶ直線を傾動軸とし
て略上下方向で傾動され、これにより、前照灯ユニット
59の照射方向が上下方向で調整される。
尚、左右方向でのエイミング調整は図示しない左右エイ
ミング調整機構により行なわれる。
また、レベリング調整は図示しない遠隔操作手段により
レベリング調整機構82のモータ89が回転されること
により行なわれる。即ち、前記したように、モータ89
を回転すると調整ロッド91が回転し、これに連結され
たアジャスティングスクリュー75を回転させ、そして
、アジャスティングスクリュー75が螺合しているウ才
−ムホイール72はウォーム体71との噛合によって回
転不能にされているので、アジャステイングスクリュー
75はウォームホイール72の螺孔72aに対してねじ
込まれもしくはねじ戻されることになり、それによって
、軸方向へ移動され、これにより、前照灯ユニット2が
上下方向で傾動される。
(G.発明の効果) 以上に記載したところから明らかなように、本発明車輌
用前照灯装置は、照射方向を変更する際に傾動される傾
動部材とレベリング調整を行なうためのレベリング調整
機構とを備えた車輌用前照灯装置であって、傾動部材と
レベリング調整機構の調整ロッドとをそれぞれに対して
球継手状に結合された連結部材を介して連結したことを
特徴とする。
従って、本発明車輌用前照灯装置によれば、レベリング
調整が行なわれる際の調整ロツドの移動方向と傾動部材
の移動方向とのズレを連結部材がそのいずれに対しても
回動してその姿勢を変えることにより吸収することがで
きるので、傾動部材と調整ロッドとの連結箇所に無理な
力が加えられることが無く、これにより、レベリング調
整をスムーズに行なうことができる。
尚、前記第1の実施例及び第2の実施例においては、傾
動部材(前照灯ユニット3)のレベリング調整点におい
て連結子43又はファスナー53を傾動部材に対してあ
る程度回勤自在な構造としたが、このようにすることに
より、傾動部材の動き及び調整ロッドの動きを更にスム
ーズにすることができる。
また、前記3つの実施例にあっては、本発明車輌用前照
灯装置を所謂ユニット可動タイプの自動車用前照灯に適
用したものについて説明したが、本発明車輌用前照灯装
置はこれに限らず、ランブボディに対して反射鏡を傾動
する反躬鏡可動タイプの自動車用前照灯に適用しても良
く、更に、自動車用前照灯に限らず、他の車輌用前照灯
に適用することができることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明車輌用前照灯装置の第1の実
施例を示すものであり、第1図は要部の拡大断面図、第
2図は正面図、第3図は第2図のIII − III線
に沿う断面図、第4図は第2図ノIV − IV線に沿
う断面図、第5図は要部の分解斜視図、第6図及び第7
図は本発明車輌用前照灯装置の第2の実施例を示すもの
であり、第6図は要部の拡大断面図、第7図は要部の拡
大分解斜視図、第8図乃至第12図は本発明車輌用前照
灯装置の第3の実施例を示すものであり、第8図は正面
図、第9図は第8図のIX−IX線に沿う断面図、第1
0図は要部の拡大断面図、第11図は要部の拡大分解斜
視図、第12図は第10図の■一団線に沿う拡大断面図
、第13図は従来の車輌用前照灯装置の一例を示す概略
側面図である。 1 ・ ・ 2 ・ ・ 4 0 ・ 4 2 ・ 4 8 ・ 5 1 ・ 5 8 ・ 5 9 ・ 8 2 ・ 9 1 ・ 車輌用前照灯装置、 傾動部材、 ・レベリング調整機構、 ・調整ロンド、 ・連結部材、 ・車輌用前照灯装置、 ・車輌用前照灯装置、 ・傾動部材、  75・・・連結部材、・レベリング調
整機構、 ・調整ロツド 符号の説明 0 〜 αコ  aコ 臥略測面図(従来例) 第13図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 照射方向を変更する際に傾動される傾動部材とレベリン
    グ調整を行なうためのレベリング調整機構とを備えた車
    輌用前照灯装置であって、 傾動部材とレベリング調整機構の調整ロッドとをそれぞ
    れに対して球継手状に結合された連結部材を介して連結
    した ことを特徴とする車輌用前照灯装置
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5536173A (en) * 1978-09-07 1980-03-13 Koito Mfg Co Ltd Head lamp leveling device
JPS5817707U (ja) * 1981-07-27 1983-02-03 市光工業株式会社 自動車用前照灯
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