JPH0321761Y2 - - Google Patents

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JPH0321761Y2
JPH0321761Y2 JP13007987U JP13007987U JPH0321761Y2 JP H0321761 Y2 JPH0321761 Y2 JP H0321761Y2 JP 13007987 U JP13007987 U JP 13007987U JP 13007987 U JP13007987 U JP 13007987U JP H0321761 Y2 JPH0321761 Y2 JP H0321761Y2
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JP
Japan
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inclination angle
rolls
slitting
blind hole
roll
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JP13007987U
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  • Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は条鋼のスリツト圧延ロール装置に関す
る。
[従来の技術] 棒鋼の多条圧延方法は特開昭59−24502号が開
示されている。本方法は上下スリツトロールでか
こまれた複数のオーバルの傾斜角を特定し、傾斜
角を同一方法に傾斜させたスリツトロールを用い
ることにより、多条の棒鋼を作ることが行なわれ
ている。その方法は第3図No.5に示すように、予
成形された粗材を第4図No.6に示すスリツトロー
ルに導入してスリツトを行なうが、No.6のスリツ
ト孔型において、孔型側部のフランジの勾配mは
噛合刃の傾斜角αより小さい圧延ロール装置を用
いてスリツトが行なわれていた。
[考案が解決しようとする問題点] 第4図No.6のスリツト孔型においてスリツト圧
延が行なわれるとき、ロールにはスラスト力が作
用し、フランジ及び噛合刃の部分のロール間隙が
小さくなる。このときフランジ部が先に接触して
噛合い刃部分の接触を防止している。
従来法ではα=10゜に対してmはm=8〜10%
(傾斜角で4.6゜〜5.7゜)とかなり小さかつた。この
場合上下ロール間隙を大きくしたときは、噛合刃
部分のロール間隙は大きくなり、逆に上下ロール
間隙を小さくしたときは噛合刃部分のロール間隙
は小さくなる。
噛合刃部分のロール間隙はスリツト作業を行な
う上で重要な要素であり、適正な値すなわち0.3
〜0.5mmの範囲に入つていないと良好な切断が行
なえない。
しかるに従来の方法では、圧延材の大きさを調
整するために上下ロールの間隔を変更したり、ロ
ール摩耗に追従して、上下ロールの間隔を変更す
るにしたがい、噛合刃部分のロール間隔が大きく
変化し場合によつては、適正間隔の範囲を外れる
という問題がおきていた。
[問題点を解決するための手段] 本考案は上下スリツトロールの対設部分に複数
の袋孔型を形成し、該袋孔型に端側に位置する袋
孔型の両端にフランジを形成するとともに、前記
複数の孔型はともに傾斜角βをもつて同一方向に
傾斜させて配列し、隣設する袋孔型と傾斜角αを
もつ噛合刃で圧延中にスリツト加工を行なうスリ
ツト圧延ロール装置において、前記両端フランジ
の内、片側のフランジの傾斜角γを噛合刃の傾斜
角α±3゜以内の角度に形成してなることを特徴と
する条鋼のスリツト圧延ロール装置を提供する。
[作用] 本考案ではフランジの傾斜角γと噛合刃の傾斜
角の差を±3゜以内としたため、上下ロールの間隔
を変更しても噛合刃部分のロール間隙の変化は非
常に小さいという作用がある。
[実施例] 第1,2図に本考案のスリツトロール孔型の実
施例を示す。
1はスリツト孔型、2は噛合刃、3はフランジ
であつて、スリツト圧延中上下スリツトロール
5,5Aは圧延機によつてスラスト力を受け、フ
ランジ3の端面4で上下スリツトロール5,5A
が接触する。
このとき噛合刃2の部分には適正なロール間隙
(0.3〜0.5mm)を形成させるように孔型を切削し
ておく。γはフランジ端面4の傾斜角、αは噛合
刃2の傾斜角であり、α−3゜≦γ≦+3゜とする。
圧延機の大きさに合わせ調整するため、又はロ
ール孔型部の摩耗を補償するため、上下スリツト
ロール5,5Aの間隔を変更した場合に、上下ス
リツトロール5,5Aはフランジ端面に沿つて平
行に移動することになる。
更に本考案について詳述する。
第1図において噛合刃部分における上下スリツ
トロールの間隙を図示のようにgとする。上下ス
リツトロールの上下方向の間隔変化量をΔhとし、
上下スリツトロールの間隔を変更したことによる
噛合刃部分の上下ロールの間隙gの変化をΔgと
すると、Δgは次式で表わされる。
Δg=Δh×√1+2×sin(α−δ) 上下スリツトロールの間隔の変更量Δhは通常
の操業においてはΔh=±1.0mmの範囲内である。
噛合刃の傾斜角αはα=10゜が適正である。
良好なスリツトを行なううえで噛合刃部の上下
スリツトロール間隙の変化量Δgは±0.05mmの範
囲内である必要がある。
以上の事実と上式からγはα−3゜≦δ≦α+3゜
である必要がある。このようにα−3゜≦γ≦α+
3゜の範囲にδを設定すれば、上下スリツトロール
の間隔を変更しても、噛合刃部分のロール間隙は
±0.05mm以下の微少な変化しか発生しない。
[考案の効果] 本考案によれば、上下スリツトロール間隔を作
業の都合によつて変更しても、噛合刃部分のロー
ル間隙の変化は非常に小さい。スリツト作業にお
いて、良好な切断を行なうために必要な噛合刃部
の適正なロール間隙を維持することが可能であ
り、多大な結果をもたらす。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本考案のスリツトロール孔型
説明図、第3図、第4図は従来法の説明図であ
る。 α……噛合刃の傾斜角、m……フランジの傾
斜、γ……フランジの傾斜角、1……スリツト孔
型、g……噛合刃部のロール間隙、2……噛合
刃、3……フランジ、4……フランジ端面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上下スリツトロールの対設部分に複数の袋孔型
    を形成し、該袋孔型に端側に位置する袋孔型の両
    端にフランジを形成するとともに、前記複数の孔
    型はともに傾斜角βをもつて同一方向に傾斜させ
    て配列し、隣接する袋孔型と傾斜角αをもつ噛合
    刃で、圧延中にスリツト加工を行なうスリツト圧
    延ロール装置において、前記両端フランジのう
    ち、片側のフランジの傾斜角γを噛合刃の傾斜角
    α±3゜以内の角度に形成してなることを特徴とす
    る条鋼のスリツト圧延ロール装置。
JP13007987U 1987-08-28 1987-08-28 Expired JPH0321761Y2 (ja)

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JP13007987U JPH0321761Y2 (ja) 1987-08-28 1987-08-28

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JP13007987U JPH0321761Y2 (ja) 1987-08-28 1987-08-28

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Publication Number Publication Date
JPS6438102U JPS6438102U (ja) 1989-03-07
JPH0321761Y2 true JPH0321761Y2 (ja) 1991-05-13

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