JPH0322191B2 - - Google Patents
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- JPH0322191B2 JPH0322191B2 JP57105522A JP10552282A JPH0322191B2 JP H0322191 B2 JPH0322191 B2 JP H0322191B2 JP 57105522 A JP57105522 A JP 57105522A JP 10552282 A JP10552282 A JP 10552282A JP H0322191 B2 JPH0322191 B2 JP H0322191B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- short fibers
- elongated
- control plates
- side fabric
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Nonwoven Fabrics (AREA)
- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
- Details Of Garments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は繊維詰物の製造方法に関するものであ
る。さらに詳しくは、短繊維が袋状側地全体に均
一な密度で充填され、かつ袋状側地の一方の側に
弛みを発生することがない商品価値の高い繊維詰
物の製造方法に関するものである。
る。さらに詳しくは、短繊維が袋状側地全体に均
一な密度で充填され、かつ袋状側地の一方の側に
弛みを発生することがない商品価値の高い繊維詰
物の製造方法に関するものである。
蒲団やクツシヨンを製造する方法として、袋状
側地に対し短繊維を圧空と共に吹き込み一気に繊
維詰物に成形する方法が既に提案さている。この
方法は、カード方式により形成した繊維シートを
袋状側地内に平面状に積層していく従来の方法に
比べ、多くの手作業を省略するため非常に合理的
で高生産性である。しかし、敷蒲団などのように
平面積の大きいシート状繊維詰物を製造するとき
には、いくら圧空の量や圧力を大きくしても、袋
状側地の隅々まで均一に短繊維を充填することが
できないという欠点があり、その高生産性が十分
に活かされないという問題がある。
側地に対し短繊維を圧空と共に吹き込み一気に繊
維詰物に成形する方法が既に提案さている。この
方法は、カード方式により形成した繊維シートを
袋状側地内に平面状に積層していく従来の方法に
比べ、多くの手作業を省略するため非常に合理的
で高生産性である。しかし、敷蒲団などのように
平面積の大きいシート状繊維詰物を製造するとき
には、いくら圧空の量や圧力を大きくしても、袋
状側地の隅々まで均一に短繊維を充填することが
できないという欠点があり、その高生産性が十分
に活かされないという問題がある。
本発明の目的は上述のような問題に鑑み、平面
積の大きなシート状詰物であつても、短繊維を圧
力気体により袋状側地全体に均一に充填すること
を可能にし、しかも充填後の袋状側地の一方の側
に弛みを生ずることのないようにした商品価値の
高い繊維詰物の製造方法を提供せんとするもので
ある。
積の大きなシート状詰物であつても、短繊維を圧
力気体により袋状側地全体に均一に充填すること
を可能にし、しかも充填後の袋状側地の一方の側
に弛みを生ずることのないようにした商品価値の
高い繊維詰物の製造方法を提供せんとするもので
ある。
上記目的を達成する本発明による製造方法は、
対向させて設けた一対の制御板の間に袋状側地を
挿入し、この袋状側地内に開繊された短繊維を圧
力気体と共に吹き込み繊維詰物を製造する方法に
おいて、前記一対の制御板の内面側の互いに対応
する位置に、それぞれ制御板の内面を横切る長尺
状突起を突設し、前記袋状側地を、一方の制御板
側における長尺状突起の表面並びに制御板の表面
に沿わせ、且つ前記長尺状突起により複数の隔室
に区分するようにセツトするに際し、袋状側地を
弛緩状態において前記長尺状突起の両側面に沿う
よう長尺状突起基部に向けて押し込み、次いで少
なくとも一方の制御板を振動させながら前記袋状
側地の複数の各隔室に順次短繊維を圧力気体と共
に吹き込むことを特徴とするものである。
対向させて設けた一対の制御板の間に袋状側地を
挿入し、この袋状側地内に開繊された短繊維を圧
力気体と共に吹き込み繊維詰物を製造する方法に
おいて、前記一対の制御板の内面側の互いに対応
する位置に、それぞれ制御板の内面を横切る長尺
状突起を突設し、前記袋状側地を、一方の制御板
側における長尺状突起の表面並びに制御板の表面
に沿わせ、且つ前記長尺状突起により複数の隔室
に区分するようにセツトするに際し、袋状側地を
弛緩状態において前記長尺状突起の両側面に沿う
よう長尺状突起基部に向けて押し込み、次いで少
なくとも一方の制御板を振動させながら前記袋状
側地の複数の各隔室に順次短繊維を圧力気体と共
に吹き込むことを特徴とするものである。
本発明で使用する短繊維としては、ポリエステ
ル,ポリアクリル,ポリアミド,ポリプロピレン
などの合成繊維、木綿,麻,絹などの天然繊維、
或いは合成繊維と天然繊維との混繊などいずれで
もよいが、絡合性の少ないものを使うようにする
のが好ましい。このうちでも、詰物の圧縮特性の
観点からポリエステルが最も好ましい材料であ
る。このような短繊維の原綿は、圧力気体と共に
袋状側地内に吹込む前に開繊機により十分に開繊
しておくことがよく、開繊機としては、例えばカ
ード機、ガーネツト、メタリツクなどの針をシリ
ンダに巻き高速で回転させる方法などが好ましく
使用される。
ル,ポリアクリル,ポリアミド,ポリプロピレン
などの合成繊維、木綿,麻,絹などの天然繊維、
或いは合成繊維と天然繊維との混繊などいずれで
もよいが、絡合性の少ないものを使うようにする
のが好ましい。このうちでも、詰物の圧縮特性の
観点からポリエステルが最も好ましい材料であ
る。このような短繊維の原綿は、圧力気体と共に
袋状側地内に吹込む前に開繊機により十分に開繊
しておくことがよく、開繊機としては、例えばカ
ード機、ガーネツト、メタリツクなどの針をシリ
ンダに巻き高速で回転させる方法などが好ましく
使用される。
圧力気体としては、空気,窒素,二酸化炭素水
蒸気などいずれも使用可能であるが、このうちで
も工業生産上からは空気を使用するのがもつとも
好適である。この圧力気体の流量及び圧力は、そ
れぞれ1〜200m3/min,10〜1000mmAq/cm2で
あることが好ましい。
蒸気などいずれも使用可能であるが、このうちで
も工業生産上からは空気を使用するのがもつとも
好適である。この圧力気体の流量及び圧力は、そ
れぞれ1〜200m3/min,10〜1000mmAq/cm2で
あることが好ましい。
袋状側地には織物などの布帛を使用するが、適
度の通気性を有し、フラジール型通気量測定器に
よる測定値で10〜50c.c./cm2.sec程度のものが好
適である。
度の通気性を有し、フラジール型通気量測定器に
よる測定値で10〜50c.c./cm2.sec程度のものが好
適である。
本発明はこのような袋状側地を、一対の対向さ
せて設けた制御板の間に挿入し、その袋状側地内
に短繊維を圧力気体と共に吹込むに当り、その制
御板の構成とこの制御板内に挿入する袋状側地の
セツト方法に工夫を行つている。即ち、一対の制
御板の内面側の互いに対応する位置にそれぞれ長
尺状突起を設け、この長尺状突起により、内側に
セツトした袋状側地内を複数個の隔室となるよう
に区分する。そして、このように複数に区分され
た各隔室に対し、順次短繊維を圧力気体と共に吹
き込むようにする。一般に、敷蒲団のような袋状
側地の平面積が大きくなると、圧力気体の圧力を
いくら大きくしても、短繊維が袋状側地の隅々ま
でムラなく均一に充填されにくくなるが、上述の
ように袋状側地内を長尺状突起を利用して複数の
隔室に区分し、各隔室に対しそれぞれ順次短繊維
を吹込むようにすることにより、平面積の大きな
袋状側地であつても、全体に均一な密度となるよ
うな短繊維の充填を可能にした。
せて設けた制御板の間に挿入し、その袋状側地内
に短繊維を圧力気体と共に吹込むに当り、その制
御板の構成とこの制御板内に挿入する袋状側地の
セツト方法に工夫を行つている。即ち、一対の制
御板の内面側の互いに対応する位置にそれぞれ長
尺状突起を設け、この長尺状突起により、内側に
セツトした袋状側地内を複数個の隔室となるよう
に区分する。そして、このように複数に区分され
た各隔室に対し、順次短繊維を圧力気体と共に吹
き込むようにする。一般に、敷蒲団のような袋状
側地の平面積が大きくなると、圧力気体の圧力を
いくら大きくしても、短繊維が袋状側地の隅々ま
でムラなく均一に充填されにくくなるが、上述の
ように袋状側地内を長尺状突起を利用して複数の
隔室に区分し、各隔室に対しそれぞれ順次短繊維
を吹込むようにすることにより、平面積の大きな
袋状側地であつても、全体に均一な密度となるよ
うな短繊維の充填を可能にした。
しかし、上記長尺状突起により区分した複数の
隔室に、それぞれ順次短繊維を吹き込む方法によ
り、袋状側地全体に対し均一な短繊維の充填は可
能になるが、一方で長尺状突起を介する袋状側地
のセツトの仕方によつては、繊維詰物が成形され
た状態において、上面側の側地か又は下面側の側
地のいずれか一方が弛んだ状態になることがあ
り、その繊維詰物としての商品価値を著しく低下
させることがある。
隔室に、それぞれ順次短繊維を吹き込む方法によ
り、袋状側地全体に対し均一な短繊維の充填は可
能になるが、一方で長尺状突起を介する袋状側地
のセツトの仕方によつては、繊維詰物が成形され
た状態において、上面側の側地か又は下面側の側
地のいずれか一方が弛んだ状態になることがあ
り、その繊維詰物としての商品価値を著しく低下
させることがある。
このため本発明は、長尺状突起を設けた制御板
に対し袋状側地をセツトするとき、その袋状側地
が一方の制御板の長尺状突起の外表面に沿うと共
に、制御板表面に沿うように覆い、両制御板の長
尺状突起により袋状側地を挾持セツトしたとき全
体的に弛緩状態となるようにする。上述したよう
に、袋状側地を弛緩状態において前記長尺状突起
の両側面に沿うよう長尺状突起基部に向けて押し
込んでセツトし、この弛緩状態の袋状側地に短繊
維を吹き込んだから、側地の上面側と下面側とは
均等に脹らみ、袋状側地の弛み現象は完全に解消
されるようになる。
に対し袋状側地をセツトするとき、その袋状側地
が一方の制御板の長尺状突起の外表面に沿うと共
に、制御板表面に沿うように覆い、両制御板の長
尺状突起により袋状側地を挾持セツトしたとき全
体的に弛緩状態となるようにする。上述したよう
に、袋状側地を弛緩状態において前記長尺状突起
の両側面に沿うよう長尺状突起基部に向けて押し
込んでセツトし、この弛緩状態の袋状側地に短繊
維を吹き込んだから、側地の上面側と下面側とは
均等に脹らみ、袋状側地の弛み現象は完全に解消
されるようになる。
上記袋状側地を区画することにより形成される
各隔室の平面視での面積は、1000〜10000cm2であ
ることが好ましい。また、厚さは3〜20cm、さら
に好ましくは5〜15cmとするのがよい。
各隔室の平面視での面積は、1000〜10000cm2であ
ることが好ましい。また、厚さは3〜20cm、さら
に好ましくは5〜15cmとするのがよい。
以下、図に示す実施例と共に具体的に説明す
る。
る。
第1図及び第2図は、本発明を実施する装置の
概略図を示すものである。
概略図を示すものである。
図において、11はフイードラチスであり、そ
の上に原料である原綿10が積載搬送されるよう
になつている。このフイードラチス11上の原綿
10は搬送されながら、順次フイードローラ12
により、高速回転する閉繊用のシリンダ13へ供
給される。原綿10はフイードローラ12とシリ
ンダ13との速度比により単繊維に開繊されなが
らシリンダ13の周面に沿つて搬送される。開繊
された短繊維はフアン14により吸引され、次い
で反対側のダクト15を介して成形装置16へ向
けて圧送される。ここで、ダクト15は、その端
部において三つの吹出ダクト17a,17b,1
7cに分岐され、それぞれ吹出口が成形装置16
に臨むようになつている。また、上記ダクトの分
岐部には、それぞれ吹出ダクト17a,17b,
17cに対応してバルブ18a,18b,18c
が設けられ、その流路を切換可能になつている。
成形装置16では、上下に制御板19,20が配
置され、その少なくとも一方の制御板(図では2
0)が加振装置により上下に振動するようになつ
ている。このような両制御板19,20の間に挿
入した袋状側地1に対し、ダクトから短繊維2が
吹き込まれ、繊維詰物が形成される。
の上に原料である原綿10が積載搬送されるよう
になつている。このフイードラチス11上の原綿
10は搬送されながら、順次フイードローラ12
により、高速回転する閉繊用のシリンダ13へ供
給される。原綿10はフイードローラ12とシリ
ンダ13との速度比により単繊維に開繊されなが
らシリンダ13の周面に沿つて搬送される。開繊
された短繊維はフアン14により吸引され、次い
で反対側のダクト15を介して成形装置16へ向
けて圧送される。ここで、ダクト15は、その端
部において三つの吹出ダクト17a,17b,1
7cに分岐され、それぞれ吹出口が成形装置16
に臨むようになつている。また、上記ダクトの分
岐部には、それぞれ吹出ダクト17a,17b,
17cに対応してバルブ18a,18b,18c
が設けられ、その流路を切換可能になつている。
成形装置16では、上下に制御板19,20が配
置され、その少なくとも一方の制御板(図では2
0)が加振装置により上下に振動するようになつ
ている。このような両制御板19,20の間に挿
入した袋状側地1に対し、ダクトから短繊維2が
吹き込まれ、繊維詰物が形成される。
第3図及び第4図に示すように、成形装置16
の上側の制御板19はブラケツト22に対し揺動
可能に設けられ、下側の制御板20に対し一定間
隔になる互いに平行な位置と、上方に拡開した位
置とに揺動させることができる。各制御板19,
20の内面側には、それぞれ互いに対応する位置
に長尺状突起23,23が設けられている。この
長尺状突起23は、制御板の内側表面から外側へ
突出する位置と、表面から内側へ没入する位置と
に出没自在になつている。また、この長尺状突起
23が突出した状態で、上側の制御板19が下側
の制御板20に平行な位置に倒伏したときは、上
下の長尺状突起23,23の頂部は互いに接当を
行い、内側にセツトされた袋状側地1を挾持する
ことにより内部を三つの隔室に区分するようにな
る。
の上側の制御板19はブラケツト22に対し揺動
可能に設けられ、下側の制御板20に対し一定間
隔になる互いに平行な位置と、上方に拡開した位
置とに揺動させることができる。各制御板19,
20の内面側には、それぞれ互いに対応する位置
に長尺状突起23,23が設けられている。この
長尺状突起23は、制御板の内側表面から外側へ
突出する位置と、表面から内側へ没入する位置と
に出没自在になつている。また、この長尺状突起
23が突出した状態で、上側の制御板19が下側
の制御板20に平行な位置に倒伏したときは、上
下の長尺状突起23,23の頂部は互いに接当を
行い、内側にセツトされた袋状側地1を挾持する
ことにより内部を三つの隔室に区分するようにな
る。
さて、上述した装置において、最初に袋状側地
1を成形装置16に対しセツトするときは、次の
ようにして行う。
1を成形装置16に対しセツトするときは、次の
ようにして行う。
まず上側の制御板19を拡開した状態にし、下
側の制御板20の上に袋状側地1を載せる。この
とき、第4図に示すように袋状側地1が長尺状突
起23の両側面に沿つて覆うように、袋状側地1
の上面から手などにより突起23の基部に向けて
押し込むようにする。このように袋状側地1を長
尺状突起23の両側面に沿わせた状態にされる
と、袋状側地1はさらに長尺状突起23に位置す
る以外の部分では制御板20の内側表面にも接触
した状態になる。したがつて、この状態で上側の
制御板19を下側の制御板20に平行となる位置
に倒伏させると、第4図の鎖線で示すように袋状
側地1は弛緩状態のまま上下の長尺状突起23,
23により挾持セツトされる。また、同時に袋状
側地1は長尺状突起23により三つの隔室に区分
された状態になる。このように三つに区分された
袋状側地1の隔室に対し、それぞれ吹出ダクト1
7a,17b,17cの吹出口が挿入され、ピン
チローラ21により把持される。
側の制御板20の上に袋状側地1を載せる。この
とき、第4図に示すように袋状側地1が長尺状突
起23の両側面に沿つて覆うように、袋状側地1
の上面から手などにより突起23の基部に向けて
押し込むようにする。このように袋状側地1を長
尺状突起23の両側面に沿わせた状態にされる
と、袋状側地1はさらに長尺状突起23に位置す
る以外の部分では制御板20の内側表面にも接触
した状態になる。したがつて、この状態で上側の
制御板19を下側の制御板20に平行となる位置
に倒伏させると、第4図の鎖線で示すように袋状
側地1は弛緩状態のまま上下の長尺状突起23,
23により挾持セツトされる。また、同時に袋状
側地1は長尺状突起23により三つの隔室に区分
された状態になる。このように三つに区分された
袋状側地1の隔室に対し、それぞれ吹出ダクト1
7a,17b,17cの吹出口が挿入され、ピン
チローラ21により把持される。
上述のようにセツトされた袋状側地1に対し、
下側の制御板20を上下方向に振動させながら、
まず吹出ダクト17aから中央の隔室内に圧空と
共に短繊維2を吹き込む。このような吹込みによ
り、圧空は側地を貫通して外側へ抜け出るが、短
繊維2のみは袋状側地1内に残り充填されてい
く。この充填の過程において、上述したような弛
緩状態にセツトした袋状側地1は、長尺状突起2
3,23の挾持点を中心にして上側地と下側地と
が上下に均等に脹らむことになり、いずれか一方
が不均等に弛んだ状態にはならない。
下側の制御板20を上下方向に振動させながら、
まず吹出ダクト17aから中央の隔室内に圧空と
共に短繊維2を吹き込む。このような吹込みによ
り、圧空は側地を貫通して外側へ抜け出るが、短
繊維2のみは袋状側地1内に残り充填されてい
く。この充填の過程において、上述したような弛
緩状態にセツトした袋状側地1は、長尺状突起2
3,23の挾持点を中心にして上側地と下側地と
が上下に均等に脹らむことになり、いずれか一方
が不均等に弛んだ状態にはならない。
中央部の隔室に対する短繊維2の充填が終了し
たら、次に左右いずれかの隔室に対応する長尺状
突起23を制御板19,20の表面から没入さ
せ、その没入を行つた隔室側に吹出ダクト17b
又は17cにより吹き込みを行う。このように長
尺状突起23を没入して隔壁を取り除きながら順
次短繊維の吹き込みを行う。この場合も袋状側地
1は上述の弛緩状態にセツトされているため、上
側地と下側地とが均等に脹らみ、一方が弛みを生
ずるようなことはない。また、このように袋状側
地1を長尺状突起23により複数の隔室に区分
し、順次短繊維の吹き込みを行うようにすること
により、袋状側地全体に対し短繊維を均一に充填
することが可能になる。
たら、次に左右いずれかの隔室に対応する長尺状
突起23を制御板19,20の表面から没入さ
せ、その没入を行つた隔室側に吹出ダクト17b
又は17cにより吹き込みを行う。このように長
尺状突起23を没入して隔壁を取り除きながら順
次短繊維の吹き込みを行う。この場合も袋状側地
1は上述の弛緩状態にセツトされているため、上
側地と下側地とが均等に脹らみ、一方が弛みを生
ずるようなことはない。また、このように袋状側
地1を長尺状突起23により複数の隔室に区分
し、順次短繊維の吹き込みを行うようにすること
により、袋状側地全体に対し短繊維を均一に充填
することが可能になる。
また、上記装置では制御板が拡開可能な構成と
なつているので、袋状側地のセツトを容易にし、
短繊維の吹き込み操作を能率的に行うことができ
る。さらに、長尺状突起が出没自在になつている
ときは、各隔室に対する吹き込み操作を連続化可
能にして一層操作を能率的にする。
なつているので、袋状側地のセツトを容易にし、
短繊維の吹き込み操作を能率的に行うことができ
る。さらに、長尺状突起が出没自在になつている
ときは、各隔室に対する吹き込み操作を連続化可
能にして一層操作を能率的にする。
第5図は、他の実施例を示すものである。この
実施例では、制御板19,20にそれぞれ設けた
長尺状突起を前述の実施例のように長さ方向に連
続にしないで、複数個の不連続なブロツクからな
る長尺状突起23aにより構成するようにしたも
のである。このように長尺状突起を不連続構成す
ると、吹き込まれた圧空が袋状側地を通して横方
向に逃げやすくなるので、均一な充填をする上で
好ましい。
実施例では、制御板19,20にそれぞれ設けた
長尺状突起を前述の実施例のように長さ方向に連
続にしないで、複数個の不連続なブロツクからな
る長尺状突起23aにより構成するようにしたも
のである。このように長尺状突起を不連続構成す
ると、吹き込まれた圧空が袋状側地を通して横方
向に逃げやすくなるので、均一な充填をする上で
好ましい。
なお、上述した各実施例では、いずれも制御板
は通気性のない板状構成であるが、金網などの多
孔状構成にしてもよい。また、長尺状突起は出没
自在の構成にしてあるが、これを着脱自在の構成
となるようにしてもよい。
は通気性のない板状構成であるが、金網などの多
孔状構成にしてもよい。また、長尺状突起は出没
自在の構成にしてあるが、これを着脱自在の構成
となるようにしてもよい。
上述したように、本発明による繊維詰物の製造
方法は、対向させて設けた一対の制御板の間に袋
状側地を挿入し、この袋状側地内に開繊された短
繊維を圧力気体と共に吹き込み繊維詰物を製造す
る方法において、前記一対の制御板の内面側の互
いに対応する位置に、それぞれ制御板の内面を横
切る長尺状突起を突設し、前記袋状側地を、一方
の制御板側における長尺状突起の表面並びに制御
板の表面に沿わせ、且つ前記長尺状突起により複
数の隔室に区分するようにセツトし、袋状側地を
弛緩状態において前記長尺状突起の両側面に沿う
よう長尺状突起基部に向けて挿し込み、次いで少
なくとも一方の制御板を振動させながら前記袋状
側地の複数の隔室に順次短繊維を圧力気体と共に
吹き込むものであるので、平面積の大きなシート
状詰物であつても、短繊維を袋状側地全体に均一
に充填することができ、しかも充填後の繊維詰物
はその袋状側地のいずれか一方が不均等に弛んだ
りするような不都合がない。
方法は、対向させて設けた一対の制御板の間に袋
状側地を挿入し、この袋状側地内に開繊された短
繊維を圧力気体と共に吹き込み繊維詰物を製造す
る方法において、前記一対の制御板の内面側の互
いに対応する位置に、それぞれ制御板の内面を横
切る長尺状突起を突設し、前記袋状側地を、一方
の制御板側における長尺状突起の表面並びに制御
板の表面に沿わせ、且つ前記長尺状突起により複
数の隔室に区分するようにセツトし、袋状側地を
弛緩状態において前記長尺状突起の両側面に沿う
よう長尺状突起基部に向けて挿し込み、次いで少
なくとも一方の制御板を振動させながら前記袋状
側地の複数の隔室に順次短繊維を圧力気体と共に
吹き込むものであるので、平面積の大きなシート
状詰物であつても、短繊維を袋状側地全体に均一
に充填することができ、しかも充填後の繊維詰物
はその袋状側地のいずれか一方が不均等に弛んだ
りするような不都合がない。
第1図は本発明の繊維詰物体を製造する装置を
成形部のみ平面にして示す概略図、第2図は第1
図の−断面図、第3図は同装置の成形部を拡
大して示す斜視図、第4図は同断面図、第5図は
他の実施例による成形部の斜視図である。 1…袋状側地、2…短繊維、11…フイードラ
チス、13…シリンダ、14…フアン、17a,
17b,17c…吹出ダクト、16…成形装置、
19,20…制御板、23,23a…長尺状突
起。
成形部のみ平面にして示す概略図、第2図は第1
図の−断面図、第3図は同装置の成形部を拡
大して示す斜視図、第4図は同断面図、第5図は
他の実施例による成形部の斜視図である。 1…袋状側地、2…短繊維、11…フイードラ
チス、13…シリンダ、14…フアン、17a,
17b,17c…吹出ダクト、16…成形装置、
19,20…制御板、23,23a…長尺状突
起。
Claims (1)
- 1 対向させて設けた一対の制御板19,20の
間に袋状側地1を挿入し、この袋状側地1内に開
繊された短繊維を圧力気体と共に吹き込み繊維詰
物を製造する方法において、前記一対の制御板1
9,20の内面側の互いに対応する位置に、それ
ぞれ制御板19,20の内面を横切る長尺状突起
23を突設し、前記袋状側地1を、一方の制御板
19,20側における長尺状突起23の表面並び
に制御板19,20の表面に沿わせ、且つ前記長
尺状突起23により複数の隔室に区分するように
セツトするに際し、袋状側地1を弛緩状態におい
て前記長尺状突起23の両側面に沿うよう長尺状
突起基部に向けて押し込み、次いで少なくとも一
方の制御板19,20を振動させながら前記袋状
側地1の複数の各隔室に順次短繊維を圧力気体と
共に吹き込むことを特徴とする繊維詰物の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10552282A JPS58221978A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | 繊維詰物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10552282A JPS58221978A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | 繊維詰物の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58221978A JPS58221978A (ja) | 1983-12-23 |
| JPH0322191B2 true JPH0322191B2 (ja) | 1991-03-26 |
Family
ID=14409925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10552282A Granted JPS58221978A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | 繊維詰物の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58221978A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6244512A (ja) * | 1985-08-19 | 1987-02-26 | Kobe Steel Ltd | 金属微粉末の製造方法 |
-
1982
- 1982-06-21 JP JP10552282A patent/JPS58221978A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58221978A (ja) | 1983-12-23 |
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