JPH03224628A - ゲル用基材 - Google Patents
ゲル用基材Info
- Publication number
- JPH03224628A JPH03224628A JP22358190A JP22358190A JPH03224628A JP H03224628 A JPH03224628 A JP H03224628A JP 22358190 A JP22358190 A JP 22358190A JP 22358190 A JP22358190 A JP 22358190A JP H03224628 A JPH03224628 A JP H03224628A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gel
- vinyl
- polyvinyl alcohol
- parts
- base material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Colloid Chemistry (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A 産、の1
本発明は耐水性、耐熱性および耐久性に優れた高強度の
ゲル用基材に関する。
ゲル用基材に関する。
LJLLL1組
ゲル、とりわけ水を媒体とした高分子ゲルは古くからそ
の存在を知られ、実生活に応用されてきた。なかでも番
品類への応用はもつとも早く、各種天然高分子ゲルが利
用されている。
の存在を知られ、実生活に応用されてきた。なかでも番
品類への応用はもつとも早く、各種天然高分子ゲルが利
用されている。
最近、紙おむつや生理用品に代表される高吸水性ゲル、
酵素や菌体を固定化するゲル、さらにはコンタクトレン
ズ、人工筋肉、人工臓器等に使用できる生体親和性のあ
るゲル等での技術開発が進歩している。
酵素や菌体を固定化するゲル、さらにはコンタクトレン
ズ、人工筋肉、人工臓器等に使用できる生体親和性のあ
るゲル等での技術開発が進歩している。
さらにゲルの相転移現象の発見に代表されるゲルの基礎
科学の発展が先端技術としてのゲルの新しい応用である
機能性ゲル、たとえばセンサー機能性分離膜、放出制御
膜、スイッチ、アクチュエータ等の可能性を示唆してい
る。
科学の発展が先端技術としてのゲルの新しい応用である
機能性ゲル、たとえばセンサー機能性分離膜、放出制御
膜、スイッチ、アクチュエータ等の可能性を示唆してい
る。
一方、ゲルの基材である高分子化合物に関して見てみる
と、ゼラチンや各種糖類に代表される天然高分子とポリ
アクリル酸、ポリメタクリル酸2ヒドロキシエチル、ポ
リアクリルアミド、ポリビニルアルコール等の合成高分
子に分けられるが、最近の新しい用途ではゲルの強度、
耐水性、耐熱性および耐久性が要求されることが多く、
これらに応えられるゲル用の基材が求められている。
と、ゼラチンや各種糖類に代表される天然高分子とポリ
アクリル酸、ポリメタクリル酸2ヒドロキシエチル、ポ
リアクリルアミド、ポリビニルアルコール等の合成高分
子に分けられるが、最近の新しい用途ではゲルの強度、
耐水性、耐熱性および耐久性が要求されることが多く、
これらに応えられるゲル用の基材が求められている。
C発明が解決しようとする課題
かかる状況下、本発明は耐水性、耐熱性および耐久性に
優れ、かつ高強度のゲルを与えるゲル用基材を周供せん
とする乙のである。
優れ、かつ高強度のゲルを与えるゲル用基材を周供せん
とする乙のである。
D 題を するための
本発明者らは、上記課題解決に向けて鋭意検討した結果
、シンジオタフティンティーが55%以上のポリビニル
アルコール系重合体がゲル用基材として優れ、上記課題
を達成することを見い出し、本発明を完成したものであ
る。
、シンジオタフティンティーが55%以上のポリビニル
アルコール系重合体がゲル用基材として優れ、上記課題
を達成することを見い出し、本発明を完成したものであ
る。
ここで本発明のシンジオタフティンティーは、da−D
MSOに溶解した完全けん化のポリビニルアルコール(
部分けん化物の場合は完全けん化物としたものについて
測定)の水酸基プロトンのNMRスペクトル測定より求
まるトライアツドタクテイシティー、すなわちアイソタ
フティシティ−(I)、ヘテロタフティンティ−(H)
およびシンジオタクテイシテイ−(S)からi=I+H
/2、s = S + H/ 2で計算したダイアツド
タクテイノテイー すなわちシンジオタクテイシテイ−
(S)で表わしたものである。なおiはアイソタフティ
シティ−を表わす。
MSOに溶解した完全けん化のポリビニルアルコール(
部分けん化物の場合は完全けん化物としたものについて
測定)の水酸基プロトンのNMRスペクトル測定より求
まるトライアツドタクテイシティー、すなわちアイソタ
フティシティ−(I)、ヘテロタフティンティ−(H)
およびシンジオタクテイシテイ−(S)からi=I+H
/2、s = S + H/ 2で計算したダイアツド
タクテイノテイー すなわちシンジオタクテイシテイ−
(S)で表わしたものである。なおiはアイソタフティ
シティ−を表わす。
ポリビニルアルコール系重合体はこれまでも高強度のゲ
ルが得られることからゲル用基材として使用されている
。従来使用されてきたポリビニルアルコール系重合体は
、いわゆるアタクテイツク重合体であり、シンジオタク
テイシテイ−がおよそ53%の重合体である。本発明の
ゲル用基材はシンジオタフティンティーが55%以上の
ポリビニルアルコール系重合体であり、該重合体を基材
と17て使用したゲルは従来のポリビニルアルコール系
重合体を基材としたゲルに比してシンジオタフティンテ
ィーが高いことを反映して、高耐水性、高耐熱性、高耐
久性でかつ高強度であることに特徴がある。
ルが得られることからゲル用基材として使用されている
。従来使用されてきたポリビニルアルコール系重合体は
、いわゆるアタクテイツク重合体であり、シンジオタク
テイシテイ−がおよそ53%の重合体である。本発明の
ゲル用基材はシンジオタフティンティーが55%以上の
ポリビニルアルコール系重合体であり、該重合体を基材
と17て使用したゲルは従来のポリビニルアルコール系
重合体を基材としたゲルに比してシンジオタフティンテ
ィーが高いことを反映して、高耐水性、高耐熱性、高耐
久性でかつ高強度であることに特徴がある。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明のゲル用基材は従来のポリビニルアルコールから
なるゲルに使用されてきたポリビニルアルコール系重合
体よりもシンジオタフティンティーの高いポリビニルア
ルコール系重合体であることを特徴とする。シンジオタ
フティンティーの増加による効果を十分に発揮させるた
めには、シンジオタフティンティーは55%以上にする
ことが必要であり、好ましくは57%以上さらに好まし
くは60%以上である。シンジオタフティンティーの増
加は、ゲルの強度、融点、耐水性および耐熱性等を向上
させるものであるが、あまりシンジオタフティンティー
が高くなるとゲルの製造時や加工工程において問題を生
じる点や該ポリビニルアルコール系重合体自身の製造も
困難となることから、シンジオタフティンティーは75
%以下であるのが好ましい。
なるゲルに使用されてきたポリビニルアルコール系重合
体よりもシンジオタフティンティーの高いポリビニルア
ルコール系重合体であることを特徴とする。シンジオタ
フティンティーの増加による効果を十分に発揮させるた
めには、シンジオタフティンティーは55%以上にする
ことが必要であり、好ましくは57%以上さらに好まし
くは60%以上である。シンジオタフティンティーの増
加は、ゲルの強度、融点、耐水性および耐熱性等を向上
させるものであるが、あまりシンジオタフティンティー
が高くなるとゲルの製造時や加工工程において問題を生
じる点や該ポリビニルアルコール系重合体自身の製造も
困難となることから、シンジオタフティンティーは75
%以下であるのが好ましい。
この様な高いシンジオタクテイシテイ−のポリビニルア
ルコール系重合体は、通常のポリビニルアルコールの製
造方法であるポリ酢酸ビニルのけん化からは得られない
。本発明で用いられるような高ノンジオタクテイノテイ
ーのポリビニルアルコール系重合体は、下記一般式[+
]で表わされるビニルエステル、トリフロロ酢酸ビニル
、トリクロロ酢酸ビニル、蟻酸ビニルのごとき側鎖の嵩
高いビニルエステルまたは極性の高いビニルエステルの
重合体のけん化、もしくはt−ブチルビニルエーテルや
トリメチルンリルビニルエーテルのごときポリビニルエ
ーテルの分解によって得られる。
ルコール系重合体は、通常のポリビニルアルコールの製
造方法であるポリ酢酸ビニルのけん化からは得られない
。本発明で用いられるような高ノンジオタクテイノテイ
ーのポリビニルアルコール系重合体は、下記一般式[+
]で表わされるビニルエステル、トリフロロ酢酸ビニル
、トリクロロ酢酸ビニル、蟻酸ビニルのごとき側鎖の嵩
高いビニルエステルまたは極性の高いビニルエステルの
重合体のけん化、もしくはt−ブチルビニルエーテルや
トリメチルンリルビニルエーテルのごときポリビニルエ
ーテルの分解によって得られる。
3
(式中、R1は水素原子または炭化水素基をあられし、
R1およびR3はそれぞれ炭化水素基を表わすかまたは
R″およびR3か一緒になって形成される環状の炭化水
素基を表わすか、R1,R1およびR3が一緒になって
形成される環状の炭化水素基を表わす。)ここで一般式
[I]のR1,RffiおよびR3がそれぞれまたはい
っしょになって表わすことのある炭化水素基としてはた
とえばメチル、エチル、プロピル、ブチルなどの低級ア
ルキル基;フェニルなどのアリール基;シクロヘキシル
などのシクロアルキルなどの炭素数1〜18の炭化水素
基が好ましい。
R1およびR3はそれぞれ炭化水素基を表わすかまたは
R″およびR3か一緒になって形成される環状の炭化水
素基を表わすか、R1,R1およびR3が一緒になって
形成される環状の炭化水素基を表わす。)ここで一般式
[I]のR1,RffiおよびR3がそれぞれまたはい
っしょになって表わすことのある炭化水素基としてはた
とえばメチル、エチル、プロピル、ブチルなどの低級ア
ルキル基;フェニルなどのアリール基;シクロヘキシル
などのシクロアルキルなどの炭素数1〜18の炭化水素
基が好ましい。
この中で、高シンジオタクテイシテイ−で、かつ高重合
度のポリマーを得やすく分解反応が容易で、得られるポ
リビニルアルコール系重合体の耐水性の良好な前記一般
式[Nで表わされるビニルシリルの単独重合体または共
重合体からのポリビニルアルコール系重合体が好適に用
いられる。
度のポリマーを得やすく分解反応が容易で、得られるポ
リビニルアルコール系重合体の耐水性の良好な前記一般
式[Nで表わされるビニルシリルの単独重合体または共
重合体からのポリビニルアルコール系重合体が好適に用
いられる。
ビニルエステルの具体例としてはピバリン酸ビニル、ジ
メチルエチル酢酸ビニル、ジメチルプロピル酢酸ビニル
、ジエチルメチル酢酸ビニル、トリエチル酢酸ビニル、
トリプロピル酢酸ビニル、バーサチック酸ビニル等のト
リアルキル酢酸ビニル、ジメチル酢酸ビニル、ジエチル
酢酸ビニル等のジアルキル酢酸ビニル、メチルシクロヘ
キシル酢酸ビニル、l−ノルボルナンカルボン酸ビニル
、3−ノルアダマンタンカルボン酸ビニル等のシクロア
ルキルを有するビニルエステル等が挙げられ、特にピバ
リン酸ビニル、バーサチック酸ビニルが好ましい。
メチルエチル酢酸ビニル、ジメチルプロピル酢酸ビニル
、ジエチルメチル酢酸ビニル、トリエチル酢酸ビニル、
トリプロピル酢酸ビニル、バーサチック酸ビニル等のト
リアルキル酢酸ビニル、ジメチル酢酸ビニル、ジエチル
酢酸ビニル等のジアルキル酢酸ビニル、メチルシクロヘ
キシル酢酸ビニル、l−ノルボルナンカルボン酸ビニル
、3−ノルアダマンタンカルボン酸ビニル等のシクロア
ルキルを有するビニルエステル等が挙げられ、特にピバ
リン酸ビニル、バーサチック酸ビニルが好ましい。
共重合体の場合のコモノマー単位は、けん化によってビ
ニルアルコール単位を生成する単位とそれ以外の単位に
分けられる。前者の単位はタフティシティ−の制御を目
的に共重合されるもので、酢酸ビニル、蟻酸ビニル、プ
ロピオン酸ビニル、酪酸ビニル、ラウリン酸ビニル、ス
テアリン酸ビニル、安息香酸ビニル等のビニルエステル
類であり、共重合量はシンジオタクテイシテイ−量との
関係で設定される。一方、後者のコモノマーは主として
変性を目的に共重合されるもので、本発明の趣旨を損な
わない範囲すなわち20モル%以下、好ましくは10モ
ル%以下さらに好ましくは5モル%以下の範囲で使用さ
れる。このような単位として、たとえばエチレン、プロ
ピレン、l−ブテン、イソブチン等のオレフィン類、ア
クリル酸およびその塩、アクリル酸メチル、アクリル酸
エチル、アクリル酸n−プロピル、アクリル酸i−プロ
ピル、アクリル酸n−ブチル、アクリル酸i−ブチル、
アクリル酸t−ブチル、アクリル酸2−エチルヘキシル
、アクリル酸ドデシル、アクリル酸オクタデシル等のア
クリル酸エステル類、メタクリル酸およびその塩、メタ
クリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸n
−プロピル、メタクリル酸i−プロピル、メタクリル酸
n−ブチル、メタクリル酸層−ブチル、メタクリル酸t
−ブチル、メタクリル酸2−エチルヘキシル、メタクリ
ル酸ドデシル、メタクリル酸オクタデシル等のメタクリ
ル酸エステル類、アクリルアミド、N−メチルアクリル
アミド、N−エチルアクリルアミド、N、N−ジメチル
アクリルアミド、ジアセトンアクリルアミド、アクリル
アミドプロパンスルホン酸およびその塩、アクリルアミ
ドプロピルジメチルアミンおよびその塩またはその4級
塩、N−メチロールアクリルアミドおよびその誘導体等
のアクリルアミド誘導体、メタクリルアミド、N−メチ
ルメタクリルアミド、N−エチルメタクリルアミド、メ
タクリルアミドプロパンスルホン酸およびその塩、メタ
クリルアミドプロピルジメチルアミンおよびその塩また
はその4級塩、N−メチロールアクリルアミドおよびそ
の誘導体等のメタクリルアミド誘導体、メチルビニルエ
ーテル、エチルビニルエーテル、n−プロピルビニルエ
ーテル、i−プロピルビニルエーテル、n−ブチルビニ
ルエーテル、i−ブチルビニルエーテル、t−ブチルビ
ニルエーテル、ドデシルビニルエーテル、ステアリルビ
ニルエーテル等のビニルエーテル類、アクリロニトリル
、メタクリロニトリル等のニトリル類、塩化ビニル、塩
化ビニリデン、フッ化ビニル、フッ化ビニリデン等のハ
ロゲン化ビニル類、酢酸アリル、塩化アリル等のアリル
化合物、マレイン酸およびその塩またはそのエステ°ル
、イタコン酸およびその塩またはそのエステル、ビニル
トリメトキシソラン等のビニルシリル化合物、酢酸イソ
プロペニル等である。
ニルアルコール単位を生成する単位とそれ以外の単位に
分けられる。前者の単位はタフティシティ−の制御を目
的に共重合されるもので、酢酸ビニル、蟻酸ビニル、プ
ロピオン酸ビニル、酪酸ビニル、ラウリン酸ビニル、ス
テアリン酸ビニル、安息香酸ビニル等のビニルエステル
類であり、共重合量はシンジオタクテイシテイ−量との
関係で設定される。一方、後者のコモノマーは主として
変性を目的に共重合されるもので、本発明の趣旨を損な
わない範囲すなわち20モル%以下、好ましくは10モ
ル%以下さらに好ましくは5モル%以下の範囲で使用さ
れる。このような単位として、たとえばエチレン、プロ
ピレン、l−ブテン、イソブチン等のオレフィン類、ア
クリル酸およびその塩、アクリル酸メチル、アクリル酸
エチル、アクリル酸n−プロピル、アクリル酸i−プロ
ピル、アクリル酸n−ブチル、アクリル酸i−ブチル、
アクリル酸t−ブチル、アクリル酸2−エチルヘキシル
、アクリル酸ドデシル、アクリル酸オクタデシル等のア
クリル酸エステル類、メタクリル酸およびその塩、メタ
クリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸n
−プロピル、メタクリル酸i−プロピル、メタクリル酸
n−ブチル、メタクリル酸層−ブチル、メタクリル酸t
−ブチル、メタクリル酸2−エチルヘキシル、メタクリ
ル酸ドデシル、メタクリル酸オクタデシル等のメタクリ
ル酸エステル類、アクリルアミド、N−メチルアクリル
アミド、N−エチルアクリルアミド、N、N−ジメチル
アクリルアミド、ジアセトンアクリルアミド、アクリル
アミドプロパンスルホン酸およびその塩、アクリルアミ
ドプロピルジメチルアミンおよびその塩またはその4級
塩、N−メチロールアクリルアミドおよびその誘導体等
のアクリルアミド誘導体、メタクリルアミド、N−メチ
ルメタクリルアミド、N−エチルメタクリルアミド、メ
タクリルアミドプロパンスルホン酸およびその塩、メタ
クリルアミドプロピルジメチルアミンおよびその塩また
はその4級塩、N−メチロールアクリルアミドおよびそ
の誘導体等のメタクリルアミド誘導体、メチルビニルエ
ーテル、エチルビニルエーテル、n−プロピルビニルエ
ーテル、i−プロピルビニルエーテル、n−ブチルビニ
ルエーテル、i−ブチルビニルエーテル、t−ブチルビ
ニルエーテル、ドデシルビニルエーテル、ステアリルビ
ニルエーテル等のビニルエーテル類、アクリロニトリル
、メタクリロニトリル等のニトリル類、塩化ビニル、塩
化ビニリデン、フッ化ビニル、フッ化ビニリデン等のハ
ロゲン化ビニル類、酢酸アリル、塩化アリル等のアリル
化合物、マレイン酸およびその塩またはそのエステ°ル
、イタコン酸およびその塩またはそのエステル、ビニル
トリメトキシソラン等のビニルシリル化合物、酢酸イソ
プロペニル等である。
本発明のゲル用基材として使用されるポリビニルアルコ
ール系重合体は、前述のようにシンジオタフティンティ
ーか55%以上であればよいが、特に耐熱水性に優れる
ことからシンジオタフティンティーか55%以上でかつ
前記一般式[1]で表されるビニルエステル単位を0.
01モル%以上90モル%以下、好ましくは0.01モ
ル%以上70モル%以下の範囲で含有するポリビニルア
ルコール系重合体が賞用される。ビニルエステル単位が
90モル%を超えるとゲルの含水率が低下し、ゲル強度
も低下する方向にあり、逆に0.01モル%以下になる
とポリビニルアルコール系重合体自身の溶解性等の加工
成形性が低下し各々好ましくない。
ール系重合体は、前述のようにシンジオタフティンティ
ーか55%以上であればよいが、特に耐熱水性に優れる
ことからシンジオタフティンティーか55%以上でかつ
前記一般式[1]で表されるビニルエステル単位を0.
01モル%以上90モル%以下、好ましくは0.01モ
ル%以上70モル%以下の範囲で含有するポリビニルア
ルコール系重合体が賞用される。ビニルエステル単位が
90モル%を超えるとゲルの含水率が低下し、ゲル強度
も低下する方向にあり、逆に0.01モル%以下になる
とポリビニルアルコール系重合体自身の溶解性等の加工
成形性が低下し各々好ましくない。
該ポリビニルアルコール系重合体の重合度も本発明で得
られるゲル性能に影響する。ゲル強度や加工特性の点か
ら重合度として、ポリビニルアルコール系重合体を酢化
して得られるポリ酢酸ビニルのベンゼン中、30℃にお
ける極限粘度で0.3di2/g以上、好ましくは0.
65dC/g以上、さらに好まL < ハ0.98dQ
/ g以上テアリ、まり9.Odi!/g以下である。
られるゲル性能に影響する。ゲル強度や加工特性の点か
ら重合度として、ポリビニルアルコール系重合体を酢化
して得られるポリ酢酸ビニルのベンゼン中、30℃にお
ける極限粘度で0.3di2/g以上、好ましくは0.
65dC/g以上、さらに好まL < ハ0.98dQ
/ g以上テアリ、まり9.Odi!/g以下である。
本発明で言うところのゲルとは、水や有機溶剤を含む化
学架橋または物理架橋された高分子化合物の総称であり
、本発明のゲル用基材は特に水系やノメチルスルホキン
ド、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、グ
リセリン、エチレングリコール、ジエチレングリコール
等の有機溶媒系のゲルに好んで用いられる。
学架橋または物理架橋された高分子化合物の総称であり
、本発明のゲル用基材は特に水系やノメチルスルホキン
ド、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、グ
リセリン、エチレングリコール、ジエチレングリコール
等の有機溶媒系のゲルに好んで用いられる。
本発明のゲル用基材を用いたゲルは、いろいろな方法で
調整することができるが、たとえばポリビニルアルコー
ル系重合体をシート状、球状等に成形した後、放射線や
過酸化物で架橋する方法、該重合体の溶液もしくは溶剤
による膨潤物を冷却または凍結ゲル化する方法(凍結融
解を繰り返す方法も含む)、懸濁重合や沈澱重合により
本発明のポリビニルアルコール系重合体の前駆体である
たとえばポリピバリン酸ビニルの粒子を作成し、後けん
化する方法等が挙げられる。
調整することができるが、たとえばポリビニルアルコー
ル系重合体をシート状、球状等に成形した後、放射線や
過酸化物で架橋する方法、該重合体の溶液もしくは溶剤
による膨潤物を冷却または凍結ゲル化する方法(凍結融
解を繰り返す方法も含む)、懸濁重合や沈澱重合により
本発明のポリビニルアルコール系重合体の前駆体である
たとえばポリピバリン酸ビニルの粒子を作成し、後けん
化する方法等が挙げられる。
本発明のゲル用基材は、単独で使用することはもちろん
、本発明の趣旨を損なわない範囲で通常のポリビニルア
ルコール系重合体をはじめ、他のポリマーと併用するこ
ともさしつかえはない。
、本発明の趣旨を損なわない範囲で通常のポリビニルア
ルコール系重合体をはじめ、他のポリマーと併用するこ
ともさしつかえはない。
旦−二11」虹
以下、実施例により本発明をさらに具体的に説明するが
、本発明は実施例によりなんら恨定されるものではない
。なお実施例中の「部」は、特にことわりのない限り1
1部」を表す。
、本発明は実施例によりなんら恨定されるものではない
。なお実施例中の「部」は、特にことわりのない限り1
1部」を表す。
実施例1
撹拌機を備えた反応容器に、ピバリン酸ビニルモノマー
600部、メタノール200部を仕込み、窒素ガズバブ
リングにより、系を窒素置換した。別途メタノールに開
始剤として2.2′−アゾビスイソブチロニトリル0.
0712部を溶解した溶液を調整し、窒素ガスによるバ
ブリングで窒素置換した。反応容器を昇温し内温か60
℃に達したところで、開始剤を溶解(、たメタノール溶
液を注入し重合を開始した。1.50分後、重合率が4
2%に達したところで冷却して重合を停止し、t−ブタ
ノールを時どき添加しながら、減圧下で未反応のピバリ
ン酸ビニルモノ、マーを除去して、ポリピバリン酸ビニ
ルのし一ブタノール溶液とした。続いて減圧下、t−ブ
タノールを除去して、45.7vt%のポリピバリン酸
ビニルのテトラヒドロフラン溶液を得た。
600部、メタノール200部を仕込み、窒素ガズバブ
リングにより、系を窒素置換した。別途メタノールに開
始剤として2.2′−アゾビスイソブチロニトリル0.
0712部を溶解した溶液を調整し、窒素ガスによるバ
ブリングで窒素置換した。反応容器を昇温し内温か60
℃に達したところで、開始剤を溶解(、たメタノール溶
液を注入し重合を開始した。1.50分後、重合率が4
2%に達したところで冷却して重合を停止し、t−ブタ
ノールを時どき添加しながら、減圧下で未反応のピバリ
ン酸ビニルモノ、マーを除去して、ポリピバリン酸ビニ
ルのし一ブタノール溶液とした。続いて減圧下、t−ブ
タノールを除去して、45.7vt%のポリピバリン酸
ビニルのテトラヒドロフラン溶液を得た。
次に撹拌機と還流冷却管を備えた反応器に、この溶液2
1.9部を計り取り、60℃に加温して窒素ガスを流し
て窒素置換し、60℃に保持した後、別途調整し窒素置
換した25%の水酸化カリウムのメタノール溶液21部
を添加し、十分に撹拌した。系は約20分でゲル化した
が、さらに60℃で100分間保持した後、酢酸6.8
部をメタノール20部とともに添加して、水酸化カリウ
ムを中和した。続いてゲルを粉砕した後、メタノールに
よるソックスレー洗浄を実施し、ポリビニルアルコール
を得た。得られたポリビニルアルコール0.5部に、無
水酢酸10部、ピリジン2部を加えて封管した後、12
0℃で8時間加熱して酢化した。得られたポリ酢酸ビニ
ルはn−ヘキサンに沈澱させ、アセトン/n−ヘキサン
系で2回再沈を繰り返し、精製した。得られたポリビニ
ルアルコールをd、−DMSOに溶解し、NMRを測定
したところ、ビニルアルコール単位を996モル%、ピ
バリン酸ビニル単位を0.4モル%含有し、シンジオタ
クテイシテイ−が61.7%であった。また酢化して得
たポリ酢酸ビニルのベンゼン中30℃で測定した[ηコ
は1.17d12/gであった。
1.9部を計り取り、60℃に加温して窒素ガスを流し
て窒素置換し、60℃に保持した後、別途調整し窒素置
換した25%の水酸化カリウムのメタノール溶液21部
を添加し、十分に撹拌した。系は約20分でゲル化した
が、さらに60℃で100分間保持した後、酢酸6.8
部をメタノール20部とともに添加して、水酸化カリウ
ムを中和した。続いてゲルを粉砕した後、メタノールに
よるソックスレー洗浄を実施し、ポリビニルアルコール
を得た。得られたポリビニルアルコール0.5部に、無
水酢酸10部、ピリジン2部を加えて封管した後、12
0℃で8時間加熱して酢化した。得られたポリ酢酸ビニ
ルはn−ヘキサンに沈澱させ、アセトン/n−ヘキサン
系で2回再沈を繰り返し、精製した。得られたポリビニ
ルアルコールをd、−DMSOに溶解し、NMRを測定
したところ、ビニルアルコール単位を996モル%、ピ
バリン酸ビニル単位を0.4モル%含有し、シンジオタ
クテイシテイ−が61.7%であった。また酢化して得
たポリ酢酸ビニルのベンゼン中30℃で測定した[ηコ
は1.17d12/gであった。
このポリビニルアルコールをDMSO/水=8゜/20
(重量比)の混合溶媒に溶解して5wt%と2vt%の
溶液を調整し、−10℃下に3時間放置して、ゲルを得
た。3時間後、ただちに20℃のバスに移してゲルの融
解温度を測定した。測定は内径12.8Iの試験管中に
調整したゲル上部に直径6.35aua、重さ1.06
gの鋼球をおき、0.4〜0.5℃/分で昇温しで、鋼
球全体がゲル中に埋没する温度を融解温度とすることに
より測定した。結果を表Iに示す。
(重量比)の混合溶媒に溶解して5wt%と2vt%の
溶液を調整し、−10℃下に3時間放置して、ゲルを得
た。3時間後、ただちに20℃のバスに移してゲルの融
解温度を測定した。測定は内径12.8Iの試験管中に
調整したゲル上部に直径6.35aua、重さ1.06
gの鋼球をおき、0.4〜0.5℃/分で昇温しで、鋼
球全体がゲル中に埋没する温度を融解温度とすることに
より測定した。結果を表Iに示す。
比較例1
ポリビニルアルコールとして[η]= 1.15dff
/g。
/g。
けん化度99.5%、シンジオタクテイシテイ−53%
のものを使用する以外は実施例1と同様にしてゲルを調
整し、融点を測定した。結果を表1にまとめて示す。
のものを使用する以外は実施例1と同様にしてゲルを調
整し、融点を測定した。結果を表1にまとめて示す。
表 1
上記の結果から明らかなように、本発明のゲル用基材を
用いたゲルは従来のポリビニルアルコール系重合体ゲル
に比べて融解温度が高く耐熱性に優れる。また本発明の
基材を用いることにより、高含溶媒ゲルを調整できるこ
とも本発明の大きな特徴である。
用いたゲルは従来のポリビニルアルコール系重合体ゲル
に比べて融解温度が高く耐熱性に優れる。また本発明の
基材を用いることにより、高含溶媒ゲルを調整できるこ
とも本発明の大きな特徴である。
実施例2
撹拌機を備えた反応容器に、ピバリン酸ビニルモノマー
870重量部、メタノール130部を仕込み、窒素ガス
バブリングにより系を窒素置換した。別途メタノールに
開始剤として2.2−アゾビスイソブチロニトリルo、
ogo部を溶解した溶液を調整し、窒素ガスによるバブ
リングで窒素置換した。反応容器を昇温し、内温か60
℃に達したところで開始剤を溶解したメタノール溶液を
注入し重合を開始した。220分後重合率が30%に達
したところで冷却して重合を停止し、減圧下で未反応の
ピバリン酸ビニルモノマーを除去した後、メチルエチル
ケトンを加えて20部濃度ポリピバリン酸ビニルのメチ
ルエチルケトン溶液とした。
870重量部、メタノール130部を仕込み、窒素ガス
バブリングにより系を窒素置換した。別途メタノールに
開始剤として2.2−アゾビスイソブチロニトリルo、
ogo部を溶解した溶液を調整し、窒素ガスによるバブ
リングで窒素置換した。反応容器を昇温し、内温か60
℃に達したところで開始剤を溶解したメタノール溶液を
注入し重合を開始した。220分後重合率が30%に達
したところで冷却して重合を停止し、減圧下で未反応の
ピバリン酸ビニルモノマーを除去した後、メチルエチル
ケトンを加えて20部濃度ポリピバリン酸ビニルのメチ
ルエチルケトン溶液とした。
次に撹拌機と還流冷却管を備えた反応器にこの溶液15
0部、90部のメチルエチルケトンおよび60部のメタ
ノールを計り取り、60℃に加温して窒素ガスを流して
窒素置換し60℃に保持した後、別途調整し窒素置換し
た25%の水酸化カリウムのメタノール溶液63.6部
を添加し十分に撹拌した。系は約13分でゲル化したが
、さらに15分、60℃に保持した後、酢酸25部をメ
タノール10部とともに添加して水酸化カリウムを中和
した。続いてゲルを粉砕した後メタノールによるソック
スレー洗浄を実施し、ポリビニルアルコールを得た。得
られたポリビニルアルコール0.5部に無水酢酸10部
、ピリジン2部を加えて封管した後120℃で8時間加
熱して酢化した。得られたポリ酢酸ビニルはn−ヘキサ
ンに沈澱させアセトン−n−ヘキサン系で2回再沈を繰
り返し精製した。得られたポリビニルアルコールをd、
−DMSOに溶解しNMRを測定したところビニルアル
コール単位を80.6モル%、ピパリン酸ビニル単位を
19.4モル%含有し、シンジオタフティンティーが6
1.5%であった。また酢化して得たポリ酢酸ビニルの
ベンゼン中30℃で測定した[ηコは1.75dc/g
であった。
0部、90部のメチルエチルケトンおよび60部のメタ
ノールを計り取り、60℃に加温して窒素ガスを流して
窒素置換し60℃に保持した後、別途調整し窒素置換し
た25%の水酸化カリウムのメタノール溶液63.6部
を添加し十分に撹拌した。系は約13分でゲル化したが
、さらに15分、60℃に保持した後、酢酸25部をメ
タノール10部とともに添加して水酸化カリウムを中和
した。続いてゲルを粉砕した後メタノールによるソック
スレー洗浄を実施し、ポリビニルアルコールを得た。得
られたポリビニルアルコール0.5部に無水酢酸10部
、ピリジン2部を加えて封管した後120℃で8時間加
熱して酢化した。得られたポリ酢酸ビニルはn−ヘキサ
ンに沈澱させアセトン−n−ヘキサン系で2回再沈を繰
り返し精製した。得られたポリビニルアルコールをd、
−DMSOに溶解しNMRを測定したところビニルアル
コール単位を80.6モル%、ピパリン酸ビニル単位を
19.4モル%含有し、シンジオタフティンティーが6
1.5%であった。また酢化して得たポリ酢酸ビニルの
ベンゼン中30℃で測定した[ηコは1.75dc/g
であった。
このPVAを90℃でDMSOに溶解して8vt%の溶
液を調整し、シャーレに流延して20℃下に3時間放置
してゲルフィルムを得た。続いて大量の蒸留水中に浸漬
する操作を繰り返して、溶媒を水に置換して水系のゲル
を得た。このゲルを121’C水中で30分加熱したが
ゲルの形態には全く変化が認められず、このゲルが極め
て耐熱水性に優れたものであることを確認した。
液を調整し、シャーレに流延して20℃下に3時間放置
してゲルフィルムを得た。続いて大量の蒸留水中に浸漬
する操作を繰り返して、溶媒を水に置換して水系のゲル
を得た。このゲルを121’C水中で30分加熱したが
ゲルの形態には全く変化が認められず、このゲルが極め
て耐熱水性に優れたものであることを確認した。
実施例3
実施例2で得たポリピバリン酸ビニルのメチルエチルケ
トン溶液150部、メチルエチルケトン90部およびメ
タノール60部を撹拌機と還流冷却管を備えた反応器に
計り取り、60℃に加温して窒素ガスを流して窒素置換
し60°Cに保持した後、別途調整し窒素置換した25
%の水酸化カリウムのメタノール溶t&63.6部を添
加し十分に撹拌した。60℃に13分保持し′た後、た
だちに酢酸25部をメタノール10部とともに添加して
水酸化カリウムを中和した。
トン溶液150部、メチルエチルケトン90部およびメ
タノール60部を撹拌機と還流冷却管を備えた反応器に
計り取り、60℃に加温して窒素ガスを流して窒素置換
し60°Cに保持した後、別途調整し窒素置換した25
%の水酸化カリウムのメタノール溶t&63.6部を添
加し十分に撹拌した。60℃に13分保持し′た後、た
だちに酢酸25部をメタノール10部とともに添加して
水酸化カリウムを中和した。
続いてゲルを粉砕した後メタノールによるソックスレー
洗浄を実施し、ポリビニルアルコールを得た。得られた
ポリビニルアルコール0.5部に無水酢酸10部、ピリ
ジン2部を加えて封管した後120℃で8時間加熱して
酢化した。得られたポリ酢酸ビニルはn−ヘキサンに沈
澱させアセトン−n−ヘキサン系で2回再沈を繰り返し
精製した。得られたポリビニルアルコールをdsDMs
oに溶解しNMRを測定したところビニルアルコール単
位を53モル%、ピバリン酸ビニル単位を47モル%含
有し、ンンジオタクテイシティーが61.5%であった
。
洗浄を実施し、ポリビニルアルコールを得た。得られた
ポリビニルアルコール0.5部に無水酢酸10部、ピリ
ジン2部を加えて封管した後120℃で8時間加熱して
酢化した。得られたポリ酢酸ビニルはn−ヘキサンに沈
澱させアセトン−n−ヘキサン系で2回再沈を繰り返し
精製した。得られたポリビニルアルコールをdsDMs
oに溶解しNMRを測定したところビニルアルコール単
位を53モル%、ピバリン酸ビニル単位を47モル%含
有し、ンンジオタクテイシティーが61.5%であった
。
また酢化して得たポリ酢酸ビニルのベンゼン中30℃で
測定した[η]は1.75dQ/gであった。
測定した[η]は1.75dQ/gであった。
、:のPVAを90℃テD M S Oi:溶解しテ8
wt%の溶液を調整し、シャーレに流延して20℃下に
3時間放置してゲルフィルムを得た。続いて大量の蒸留
水中に浸漬する操作を繰り返して、溶媒を水に置換して
水系のゲルを得た。このゲルを121°C水中で30分
加熱したがゲルの形態には全く変化が応められず、この
ゲルが極めて耐熱水性に優れたものであることを確認し
た。
wt%の溶液を調整し、シャーレに流延して20℃下に
3時間放置してゲルフィルムを得た。続いて大量の蒸留
水中に浸漬する操作を繰り返して、溶媒を水に置換して
水系のゲルを得た。このゲルを121°C水中で30分
加熱したがゲルの形態には全く変化が応められず、この
ゲルが極めて耐熱水性に優れたものであることを確認し
た。
ニー」1星」二失j−
本発明によれば、これまでのポリビニルアルコール系重
合体を基材としたゲルに比べ、強度、耐水性および耐熱
性に優れたゲルが得られる。さらに、高含溶媒ゲルの基
材としても本発明のゲル用基材は極めて有用である。こ
れはゲルの基材としてシンノオタクテインテイーが55
%以上のポリビニルアルコール系重合体を用いることに
よって、はじめて達成されたものであり、この効果は特
にンンジオタクテインテイーが55%以上であり、かつ
前記一般式[1]で表わされるビニルエステル単位を含
有するポリビニルアルコール系重合体を用いた場合に顕
著である。
合体を基材としたゲルに比べ、強度、耐水性および耐熱
性に優れたゲルが得られる。さらに、高含溶媒ゲルの基
材としても本発明のゲル用基材は極めて有用である。こ
れはゲルの基材としてシンノオタクテインテイーが55
%以上のポリビニルアルコール系重合体を用いることに
よって、はじめて達成されたものであり、この効果は特
にンンジオタクテインテイーが55%以上であり、かつ
前記一般式[1]で表わされるビニルエステル単位を含
有するポリビニルアルコール系重合体を用いた場合に顕
著である。
本発明の基材を用いて得られたゲルは上記の特徴を生か
して酵素や菌体を固定化するゲル、コンタクトレンズ、
人工筋肉、人工臓器等に用いる生体親和性のゲル、貼付
剤の基材、センサー、機能性分離膜、放出制御膜、スイ
ッチ、アクチュエータ等の機能性ゲル等に用いられる。
して酵素や菌体を固定化するゲル、コンタクトレンズ、
人工筋肉、人工臓器等に用いる生体親和性のゲル、貼付
剤の基材、センサー、機能性分離膜、放出制御膜、スイ
ッチ、アクチュエータ等の機能性ゲル等に用いられる。
Claims (2)
- (1)シンジオタクテイシテイーが55%以上のポリビ
ニルアルコール系重合体からなるゲル用基材。 - (2)下記の一般式[ I ]で表わされるビニルエステ
ル単位を含有するポリビニルアルコール系重合体からな
る請求項1記載のゲル用基材。 [ I ]▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1は水素原子または炭化水素基を表わし、
R^2およびR^3はそれぞれ炭化水素基を表わすか、
またはR^2およびR^3が一緒になつて形成される環
状の炭化水素基を表わすか;R^1,R^2およびR^
3が一緒になつて形成される環状の炭化水素基を表わす
。)
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33444889 | 1989-12-21 | ||
| JP1-334448 | 1989-12-21 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03224628A true JPH03224628A (ja) | 1991-10-03 |
Family
ID=18277502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22358190A Pending JPH03224628A (ja) | 1989-12-21 | 1990-08-24 | ゲル用基材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03224628A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5641563A (en) * | 1993-06-02 | 1997-06-24 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Nonwoven articles |
| JP2007055914A (ja) * | 2005-08-23 | 2007-03-08 | Tokuyama Corp | 歯科用組成物 |
| JP2008101057A (ja) * | 2006-10-17 | 2008-05-01 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 樹脂組成物 |
| WO2025084418A1 (ja) * | 2023-10-19 | 2025-04-24 | デンカ株式会社 | 身体貼付用フィルム及び身体貼付用テープ |
-
1990
- 1990-08-24 JP JP22358190A patent/JPH03224628A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5641563A (en) * | 1993-06-02 | 1997-06-24 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Nonwoven articles |
| US5656333A (en) * | 1993-06-02 | 1997-08-12 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Method of producing nonwoven articles |
| US5883019A (en) * | 1993-06-02 | 1999-03-16 | Minnesota Mining And Manufacturing Co. | Nonwoven articles |
| US6013587A (en) * | 1993-06-02 | 2000-01-11 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Nonwoven articles |
| JP2007055914A (ja) * | 2005-08-23 | 2007-03-08 | Tokuyama Corp | 歯科用組成物 |
| JP2008101057A (ja) * | 2006-10-17 | 2008-05-01 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 樹脂組成物 |
| WO2025084418A1 (ja) * | 2023-10-19 | 2025-04-24 | デンカ株式会社 | 身体貼付用フィルム及び身体貼付用テープ |
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