JPH03227165A - 走査回路装置 - Google Patents

走査回路装置

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JPH03227165A
JPH03227165A JP2021497A JP2149790A JPH03227165A JP H03227165 A JPH03227165 A JP H03227165A JP 2021497 A JP2021497 A JP 2021497A JP 2149790 A JP2149790 A JP 2149790A JP H03227165 A JPH03227165 A JP H03227165A
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JP
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circuit
voltage
diodes
voltage source
output
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JP2021497A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Hirooka
広岡 和幸
Sadaaki Kurata
倉田 定明
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Taiyo Yuden Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Yuden Co Ltd
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Publication date
Application filed by Taiyo Yuden Co Ltd filed Critical Taiyo Yuden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、複数の回路素子に順次に電圧を供給するた
めの走査回路装置に関し、更に#細には、−次元イメー
ジセンサに好適な走査回路装置に関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする課′u]イメー
ジセンサは、光情報を電気信号に変換するための複数の
光電変換素子と、複数の光電変換素子を電気的に走査し
て電気信号を選択的に得るためのアナログスイッチとを
有している。アナログスイッチは例えば、特開昭63−
2377号公報に開示されているように電界効果トラン
ジスタ(FET)から成り、複数の光電変換素子の近傍
に配置されている。
ところで、集積回路構成のイメージセンサにおいては、
1つの充電変換素子即ち1つの画素の幅(例えば125
μm)に収まるように1つの電界効果トランジスタが配
置されなければならない。
しかし、このように極めて狭い幅に収まるように電界効
果トランジスタを形成することは容易でない、また、電
界効果トランジスタのドレインとソースとゲートのため
の3つの配線導体層を基板上の予め決められた幅の中に
設ける時には、3つの配線導体層の幅が必然的に狭くな
り、イメージセンサの製造の歩留まりが低くなった。こ
の種の問題を解決するために、本件出願人は、特願昭6
3−190848号及び上記の国内優先権主張出願であ
る特願平1−198279号によってダイオードの直列
回路を利用した走査回路装置を提案しな、しかし、ここ
には走査出力の読み取り方式の詳細は開示されていない
そこで、本発明の目的は、トランジスタよりも電極の数
が少ないダイオードを使用した走査回路装置において正
確に且つ容易に出力を取り出す方式を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するための本発明は、実施例を示す図面
の符号を参照して説明すると、のこぎり波を供給するた
めの電圧源1と、第1の電極と第2の電極とをそれぞれ
有する複数個の第1のダイオードDa1〜Da3が直列
に接続された回路であり、その一端が前記電圧源lに接
続され、且つそれぞれの第1のダイオードDa1〜Da
3の順方向電流が前記のこぎり波に基づいて流れるよう
な方向性をそれぞれの第1のダイオードDa1〜Da3
が有し、且つそれぞれの第1のダイオードDa1〜Da
3の前記第1の電極が前記電圧源1の側に配置されてい
る第1の直列回路と、それぞれが第1の抵抗又はコンデ
ンサRa1〜Ra3又はCa1〜Ca3と第2のダイオ
ードDbl〜Db3とを直列に接続した回路から成り、
それぞれの第1のダイオードDa1〜Da3の前記第2
の電極と前記電圧源1の他端との間にそれぞれ接続され
、且つそれぞれの第2のダイオードDb1〜Db3の順
方向電流が前記のこぎり波に基づいて流れるような方向
性をそれぞれの第2のダイオードDb1〜Db3が有し
ている複数の第2の直列回路と、それぞれの第1のダイ
オードDa1〜Da3の前記第2の電極と前記電圧源1
の他端との間にそれぞれ接続された複数の第2の抵抗又
はコンデンサRb1〜Rb3又はCa1〜Ca3と、前
記第1の抵抗又はコンデンサRa1〜Ra3又はCa1
〜Ca3と前記第2のダイオードDbl〜Db3との接
続点P。
〜P、と共通電流出力線2との間にそれぞれ接続されて
いる複数の走査される回路素子SI〜Ssと、前記共通
電流出力線2と前記電圧源1の他端との間に接続されて
いる共通の電流電圧変換回路3と、前記電流電圧変換回
路3もしくはこの出力を制御して前記走査される回路素
子S、〜S3の読み取り出力を得るための信号処理回路
と、前記接続点P1〜P、にそれぞれ接続された複数の
タイミング検出用微分回路F1〜F、と、前記微分回路
F1〜F、の出力に基づいて前記信号処理回路を制御す
る信号を形成する制御信号形成回路5とから成る走査回
路装置に係わるものである。
また、請求項2に示すように、請求項1の第1の抵抗R
a1〜Ra3の代わりにコンデンサ01〜C3又はこれ
と等価な働きをするダイオードを接続し、また第2のダ
イオードDb1〜Db3の代わりに抵抗R1〜R3を接
続することができる。
なお信号処理回路は、実施例の電流電圧変換回路とサン
プルホールド回路との内の少なくとも一方又は出力電流
Ioutのピークホールド回路(図示せず)等に対応し
ている。
[作用] 請求項1及び2の複数の走査される回路素子81〜S3
は共通に接続されているので、複数の走査される回路素
子81〜S3の出力は1つの信号列で取り出される。信
号処理回路は、接続点P1〜P3の電位変化を微分回路
F1〜F3で検出し、これに基づいて決定された制御信
号で制御されるので、走査に正確に対応した出力を得る
ことができる。
[実施例] 第1図に示されている本発明の実施例に従う一次元イメ
ージセンサは、電圧源1と、4つの画素即ちビットに対
応した4つの単位回路Ko、K+、Kt、K)と、共通
電流出力線2に接続された電流電圧変換口l#33と、
サンプルホールド回路4と、タイミング検出用微分回路
FO〜F3と、波形整形回路Go〜G3と、制御信号形
成回路5とから成る。この−次元イメージセンサは4つ
よりも多い数の画素を検出することができるように構成
されている。しかし、この−次元イメージセンサの全部
の構成を図面に示すことは困難であるので、その一部の
みが第1図に示されている。
互いに同一の3つの単位回路に+ 、Kt 、Ksは、
第1のダイオードDal、Ca2、Ca3と、第2のダ
イオードDb1、Db2、Db3と、第1の抵抗Ra1
、Ra2、Ra3と、第2の抵抗Rb1、Rb2、Rb
3と、走査される回路素子としての光電変換素子S亀、
S2、Ssと、ブロッキングダイオードDc1、Ca2
、Ca3とから成る。電圧源1と単位回路に1との匍に
配置されたもう1つの単位回路に・は、第2のダイオー
ドDbO5第1の抵抗Ra01光電変換素子So、ブロ
ッキングダイオードDCOとから成る。単位回路に0は
、別の単位回路に+、に2、K、における第1のダイオ
−)eDal、Da2、Da3、及び第2の抵抗RbO
に対応するものを有していない、しかし、単位回路Ko
にも別の単位回路に1、K、 、K、の第1のダイオー
ド及び第2の抵抗に対応するものを接続することができ
る。また、必要に応じて第1図のイメージセンサから初
段の単位回路に0を省くことができる。
アノード(第1の電極)とカソード(第2の電極)とを
有する3つの第1のダイオードDa1、Da2、Da3
が互いに直列に接続された回路(第1の直列回路)の一
端(左端)は電圧源1の一端に接続されている。第1の
ダイオードDa1、Da2、Da3は電圧源1の電圧に
よって順方向にバイアスされる方向性を有している。即
ち、第1のダイオードD81〜Da3のアノード(第1
の電極)が電圧源1の側に配置されている。なお、電圧
源1の上側の端子がマイナスの時には、第1のダイオー
ドDa1〜Da3のカソードが電圧源1の側に配置され
る。
第1のダイオードDa1、Da2、D a3ツカソード
(第2の電極)と電圧源1の他端(グランド)との間に
は第1の抵抗Ra1、Ra2、Ra3と第2のダイオー
ドDbl、Db2、Db3とを直列にそれぞれ接続した
回路(第2の直列回路)がそれぞれ接続されている。単
位回路に0においては、電圧源1の一端と他端との間に
第1の・抵抗RaOと第2のダイオードDbOとの直列
回路が接続されている。第2のダイオードDbO1Db
1、Db2、Db3は電圧源1の電圧によって順方向に
バイアスされる方向性を有している。
各単位回#lKo 、Kt 、に2 、Ksにおける第
1の抵抗Rag、 Ra1、Ra2、Ra3と第2のダ
イオードDbO1Db1、Db2、Db3の相互接続点
P0、Pl、P2 、Psにフォトダイオードから成る
光電変換素子So 、St 、St 、Ssのカソード
がそれぞれ接続されている。光電変換素子S、、Sl、
St、S、のアノードは光電変換素子S0〜S、の相互
干渉を防ぐためのブロッキングダイオードDcO1Dc
l、Dc2、Dc3を介して共通!流出力線2に接続さ
れている。共通電流出力線2とグランドとの間に接続さ
れた電流電圧変換回路3は出力電流1 outに対応し
た電圧を得る回路である。
なお、各光電変換素子So〜Sjは各部2のダイオード
DbO〜Db3に実質的に並列接続されている。
光電変換素子So 、St 、St 、Sjとしてのフ
ォトダイオードは、電圧源lの電圧で逆バイアスされる
ように接続されているので、ここに流れる電流は極めて
小さい。
微分回路FO−,−F3の出力ラインに接続された波形
整形回路Go〜G3は、シュミットトリガ回路と単安定
マルチバイブレータとを含み、微分出力に対応した幅狭
なタイミングパルスを形成し、制御信号形成回路5に与
える。
制御信号形成回路5は、ライン6によって電流電圧変換
回路3に制#信号を供給し、ライン7によってサンプル
ホールド回路4にfilJ#信号を供給する。
第1図のイメージセンサの各部の詳細は次の通りである
電圧源1はのこぎり波を発生する回路から成り、第4図
(A)に示す傾斜電圧を有するのこぎり波即ち掃引信号
を周期的に発生する。第4図(A)ののこぎり波の最大
振幅値は第1図の全部の第1及び第2のダイオードDa
1〜Da3、DbO〜Db3をオン状態にすることがで
きる値に設定されている。
なお、のこぎり波の立上り速度は第1及び第2のダイオ
ードDa1〜Da3、DbO〜Db3の立上り速度より
も遅い、第4図(A)の縦軸(電圧)は第4図(B)に
、比べて圧縮している。
光電変換素子Sa〜Sj、第1のダイオードDa1〜D
a3、第2のダイオードDbO〜Db3、ブOッキング
ダイオードDcO〜Dc3は、それぞれPIN接合ダイ
オードであって、水素化アモルファスシリコン半導体層
と、この半導、体層の下側に設けられた一方の電極層と
、半導体層の上側に設けられた他方の電極層とからなり
、共通の絶縁基板(図示せず)上に設けられている。集
積回路で形成される各単位回路KO〜に3に与えられた
幅が125μmの場合において、第1及び第2のダイオ
ードDa1〜Da3、DbO〜Db3の配線導体層の幅
を約20μmにすることができる。もし、光電変換素子
S0〜S、の走査のために電界効果トランジスタを使用
する場合には、配線導体層の幅が約10μmとなり、本
実施例に比べて狭いためにイメージセンサの製造の歩留
まりが悪くなる。
光電変換素子S0〜Ssは逆バイアスされているので、
第2図に示すキャパシタンスCsと光強度に比例する電
流源Isとの並列回路で等価的に示される。なお、光電
変換素子S0〜S、の等価キャパシタンスCsに流れる
電流の値は極めて小さい、第1のダイオードDa1〜D
a3及び第2のダイオードのDbO〜Db3がオン状態
になった時の両端電圧即ち順方向電圧Vfはほぼ1vで
ある。第1の抵抗RaO〜Ra3はそれぞれ100にΩ
であり、第2の抵抗Rb1〜Rb3はそれぞれ1にΩで
あり、これ等は、T i 02 、Ta  S I O
x又はNiCr等の物質で形成されている。
電流電圧変換回路3は光電変換素子S0〜S。
の電流を電圧に変換する回路であって、この実施例では
、積分回路から成り、コンデンサ10と、放電用(リセ
ット)スイッチ11と、増幅器12とから成る。コンデ
ンサ10は光電変換素子S0〜S、のアノードとグラン
ドとの間に接続されているので、光電変換素子S0〜S
、に流れる電流によって充電される。
コンデンサ10に並列に接続されたスイッチ11は、光
電変換素子S0〜S、の出力電流を分離して検出するた
めに、各光電変換素子So〜S。
によるコンデンサ10の充電完了時点又はこの近傍でオ
ンになってコンデンサ10を放電状態にするものである
。コンデンサ10の一端は増幅器12を介して第1図の
サンプルホールド回路5に接続されている。サンプルホ
ールド回路5は、電流電圧変換回路3の出力を放電用ス
イッチ11のオン開始時点の直前でサンプリングし、ホ
ールドする。
各微分回路FO〜F3は接続点P0〜P、に接続された
コンデンサCと、このコンデンサCの出力ラインとグラ
ンドとの間に接続された抵抗Rとから成り、第4図(A
)に示すのこぎり波電圧Vdの変化に追従した第4図(
B)に示す接続点Po、 p 、の電位■pO〜Vp3
の変化に応答して第4図(C)〜(F)に示すように微
分出力HO〜H3を発生する。
波形整形回路GO〜G3は、微分出力HO〜H3に基づ
いて第4図(C)〜(F)で点線で示すようにtl、t
2、t6、t7の時点でタイミング信号を出力する。
制御信号発生回路5は複数の単安定マルチバイブレータ
の組み合せから成り、第4図(G)に示すサンプルホー
ルド制御信号Vsと第4図(H)に示す放電制御信号V
rとを発生する。第4図(G)のサンプルホールド制御
信号Vsは第4図(C)〜(F)で点線で示すタイミン
グ信号の前縁に同期して立ち上がって一定時間継続する
。第4図(H)の放電制御信号vrは第4図(G)のサ
ンプルホールド制御信号の前縁よりも少し遅れて立ち上
がって比較的短時間後に立下る。
[動作] 第1図のイメージセンサにおいて、電圧源1から第4図
(A)に示すのこぎり波が発生すると、第1のダイオー
ドDa1〜Da3が順次に導通状態に成る。即ち、のこ
ぎり波の傾斜電圧が徐々に増大すると、点P0の電位V
pOが第4図(B)に示す如く徐々に高くなる。これに
よって、点P(lの電位VpOが単位回路に0の第2の
ダイオードDbOの順方向電圧Vf(約IV)になると
、ダイオードDbOがオン状態になり、点P0の電位V
pOはほぼ一定値(はぼVf)即ち飽和電圧値になる。
単位回路に0の第2のダイオードDbOのオン状態への
転換とほぼ同時に単位回路Klの第1のダイオードDa
1もオン状態に転換する。単位回路KIの第1のダイオ
ードDalが非導通(オフ状態)の期間には、第1のダ
イオードDalのカソードはほぼ零ボルトであるが、第
1のダイオードDa1がオン状態になって更に電圧源1
の電圧Vdが高くなると、第1のダイオードDalのカ
ソード電圧は電圧Vdに追従して高くなる。即ち、第1
のダイオードDalがオン状態になると、この両端電圧
は順方向電圧Vfにほぼ固定されるため、電源電圧Vd
からダイオードDa1の順方向電圧Vfを差し引いた電
圧が第2の抵抗Rb1の両端に加わる。また、単位回路
に+の第2のダイオードDblが非導通の期間には、点
P、の電位が第2の抵抗Rblの両端電圧にほぼ等しく
なる。従って、第1のダイオードDa1がオン状態にな
った後に、点P1の電位Vplが第4図(B)に示すよ
うに徐々に上昇する0点P1の電位Vp1が第2のダイ
オードDblの順方向電圧Vfになると、これがオン状
態になり、点P1の電位Vplはほぼ一定値(Vf)に
なる、単位回路に1の第2のダイオードDb1のオン状
態への転換とほぼ同時に単位回路に2の第1のダイオー
ドDa2がオン状態に転換し、点P2に第4図(B)に
示すように電位Vp2が得られる。1c圧源lから供給
されているのこぎり波の傾斜電圧が更に増大すると、単
位回路Kjの第1のダイオードDa3がオン状態に転換
し、点P、に第4図(B)の電位Vp3が得られる0点
P o 〜P s f)電位Vpo〜Vp3が第4図(
B)に示すように順次に変化すると、各点P0〜Psと
グランドとの間にコンデンサ10を介して接続された光
電変換素子S0〜Ssが順次に駆動される。即ち、光電
変換素子S0〜S、が電気的に走査される。
第1図の回路において光電変換素子S0〜S。
は−次元的に配置されている。この光電変換素子S0〜
S3で光情報を読み取る時には、まず、第1のダイオー
ドDa1〜Da3及び第2のダイオードDbO〜Db3
の全部をオン状態にすることができる電圧を電圧源1か
ら発生させる。なお、第1のダイオードDa1〜Da3
及び第2のダイオードDbO〜Db3の全部をオン状態
にするための電圧は、第4図(A)に示すのこぎり波で
与えることができる。
即ち、のこぎり波の最大値及びこの近傍の電圧値は、第
1及び第2のダイオードDa1〜Da3及びDbO〜D
b3の全部をオンにすることができる。
第1のダイオードDa1〜Da3及び第2のダイオード
DbO〜Db3の全部がオン状態である期間には、点P
0〜P3に得られる第2のダイオードDbo〜Db3の
順方向電圧Vf(約IV)によって各光電変換素子S0
〜S、が逆バイアスされ、第2図に等価的に示すキャパ
シタンスCsが充電される。
なお、等価キャパシタンスCsは極めて小さいので、ブ
ロッキングダイオードDcO〜Dc3の順方向電流が急
峻に立上がる点よりも前の領域の電流によって等価キャ
パシタンスCsの充電を達成することができる。
第1図のイメージセンサに対向配置されている例えばフ
ァクシミリの原稿のような被写#(図示せず)から得ら
れる光信号が光電変換素子S0〜S3に入力されると、
光信号の有無及び大小に対応して光電変換素子S・〜S
sの等価キャパシタンスCsの充電電荷量が変化する。
即ち、光電変換素子S0〜S、の内で光信号が入力した
ものにおいて等価キャパシタンスCsの放電が生じ、光
信号が入力しなかったものでは等価キャパシタンスCs
の放電が生じない0等価キャパシタンスC8の放電の量
は光量によって変化する。光電変換素子S、〜S1に対
して光入力を与える方法は2つめる。その1つは光電変
換素子S0〜S、に常に光入力を与える方法であり、も
う1つは予め決められた期間(例えば電圧源1の電圧V
dが零ボルトの期間)にのみ光入力を与える方法である
電圧源1の電圧Vdが第4図(A)に示すように時間と
共に直線的に増大すると、点P0〜P1に第4図(Be
に示すように電位VpO1Vpl、Vp2、Vp3が得
られ、これによって、光電変換素子S0〜S3が順次に
逆バイアスされる。換言すれば、第2図に示す等価キャ
パシタンスCsを充電するための電圧が光電変換素子S
0〜Ssに印加される。この時、光電変換素子S0〜S
、の等価キャパシタンスCsの内で光入力で放電したも
のに対しては充電電流が流れるが、光入力がなくて放電
しなかったものに対しては充電電流が流れない、光電変
換素子S0〜S1の等価キャパシタンスCsの充電電流
はブロッキングダイオードDcO〜Dc3とコンデンサ
10を通って流れるので、コンデンサ10の電圧は光電
変換素子S0〜S、の等価キャパシタンスCsの充電電
流の有無によって変化する。第4図(1)には、光電変
換素子S。〜S、の共通電流出力線2の電流I out
が示されている。この第4図(I)には3つの光電変換
素子S0.S+ 、Ssに対して大きな光入力があり、
1つの光電変換素子82に対して小さな光入力があった
時の電流I outが示されている。電流I outは
各点P o 〜P sの電位VpO〜Vp3の上昇に追
従して増大し、電位vpO〜Vp3が飽和に近づくと減
少する。
コンデンサ10は、第4図(I)の電流I outで充
電され、この充電電圧Vcは第4図(J)に示すように
変化する。光電変換素子S0〜Ssの電流変化を区分し
て検出するために、放電用スイッチ11が周期的にオン
状態になる。サンプルホールド回路4は第4図(G)に
示すサンプルホールド制御信号Vsのパルスの前縁時点
t1 、t2、t6、t7、t8に同期して第4図(J
)の積分出力電圧Vcをサンプリングし、これを第4図
(G)に示すパルスの幅(例゛えばt2〜t5)だけ保
持する。t7時点の第4図(J)のサンプルの値は低い
ので、t7〜七8期間の出力電圧VOUtも低くなる。
サンプルホールド回路4の出力電圧voutは第4図(
K)に示すように光電変換素子So〜S1の光入力に対
応する。なお、スイッチ11によるコンデンサ10の放
電期間は、第4図(H)の例えばt3〜t4に示すよう
に第4図(G)のサンプルホールド制御信号Vsの前縁
の直後である。
以上の説明から明らかなように、コンデンサ10の放電
用スイッチ11の制御信号Vr及びサンプルホールド回
路4の制御信号Vsは、一定時間間隔で発生させずに、
点PO−P3の電位VpO〜Vp3の変化を検出し、こ
れに基づいて形成している。従って、第2のダイオード
DbO〜Db3のオン時点の相互時間幅t1〜t2、t
2〜t6、t6〜t7、t7〜t8が変化しても、読み
取り時点も変化するので、光電変換素子S0〜S、の出
力の読み取りを正確に行うことができる。
[変形例] 本発明は上述の実施例に限定されるものでなく、例えば
次の変形が可能なものである。
(1) 光電変換素子S0〜Ssの相互干渉を防ぐため
のブロッキングダイオードDCO〜Dc3を第1の抵抗
Ra1〜Ra3に直列に接続すること、又は第2の抵抗
Rb1〜Db3と第1の抵抗Ra1〜Ra3との間に接
続することが可能である。
(2) 光電変換素子S0〜Ssを光導電モードの素子
にすることができる。
(3) 各ダイオードの極性、電圧源1の極性を逆にす
ることができる、 (4) 実施例に従うイメージセンサの読取り画素を多
くすると、その分だけ駆動電圧Vdを高くしなければな
らない、従って、読取り画素数の最大を数十個程度にす
ることが望ましい、これよりも画素数を多くする場合に
はイメージセンサを複数個のブロックに分けて駆動すれ
ばよい。
(5) 時間と共に直線的に増大する傾斜電圧の領域を
有するのこぎり波の代わりに、第5図に示すように2次
曲線的に変化するのこぎり波、又は第6図に示すように
階段的に変化するのこぎり波を使用することが可能であ
る。
(6) 第7図に示すように第1図の第2の抵抗Rb1
〜Rb3の代わりにコンデンサCb1〜Cb3を接続し
てもよい、また、第7図のコンデンサCb1〜Cb3を
逆バイアスされるように接続したダイオードに置き換え
ることができる。このダイオードはコンデンサとして機
能する。
(7) 第8図に示すように、第1図の回路の第1の抵
抗RaO〜Ra3をコンデンサCaO〜Ca3に置き換
えることが可能である。なお、この場合には第2のダイ
オードDbO〜Db3の漏れ電流を大きくして、コンデ
ンサの放電回路を形成してやる必要がある。
(8) 第9図に示すように第1図の第1の抵抗RaO
〜Ra3をコンデンサCO〜C3に置き換え又部2のダ
イオードDbO〜Db3を抵抗RO〜R3に置き換える
ことができる。また、コンデンサCO〜C3を逆バイア
スの方向に接続された等価容量ダイオードに置き換える
ことができる。なお、コンデンサCO〜C3の容量値は
光電変換素子S0〜Ssの容量値よりも十分に大きく設
定する。
(9) 電流電圧変換回路3は種々変形可能であり、例
えば、演算増幅器に帰還抵抗を接続した形式の電流電圧
変換回路とこの出力段に接続する積分回路との組合せに
することもできる。
(10) 初段のDbO1RaO130、DcOを省い
た回路にすることができる。
[発明の効果] 上述のように本発明によれば、ダイオードを使用した走
査回路装置を確実に動作させるためのタイミング検出を
容易に行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係わるイメージセンサを示す
回路図、 第2図は第1図の光電変換素子の等価回路図、第3図は
第1図の電流電圧変換回路を示す回路図、 第4図は第1図の回路の各部の状態を示す波形図、 第5図及び第6図は変形例ののこぎり波を示す波形図、 第7図、第8図、第9図は変形例のイメージセンサを示
す回路図である。 1・・・電圧源、2・・・共通電流出力線、3・・・電
流電圧変換回路、4・・・サンプルホールド回路、5・
・・制御信号形成回路、S0〜Ss・・・光電変換素子
、FO〜F襲・・・微分回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]のこぎり波を供給するための電圧源(1)と、 第1の電極と第2の電極とをそれぞれ有する複数個の第
    1のダイオード(Da1〜Da3)が直列に接続された
    回路であり、その一端が前記電圧源(1)に接続され、
    且つそれぞれの第1のダイオード(Da1〜Da3)の
    順方向電流が前記のこぎり波に基づいて流れるような方
    向性をそれぞれの第1のダイオード(Da1〜Da3)
    が有し、且つそれぞれの第1のダイオード(Da1〜D
    a3)の前記第1の電極が前記電圧源(1)の側に配置
    されている第1の直列回路と、 それぞれが第1の抵抗又はコンデンサ(Ra1〜Ra3
    又はCa1〜Ca3)と第2のダイオード(Db1〜D
    b3)とを直列に接続した回路から成り、それぞれの第
    1のダイオード(Da1〜Da3)の前記第2の電極と
    前記電圧源(1)の他端との間にそれぞれ接続され、且
    つそれぞれの第2のダイオード(Db1〜Db3)の順
    方向電流が前記のこぎり波に基づいて流れるような方向
    性をそれぞれの第2のダイオード(Db1〜Db3)が
    有している複数の第2の直列回路と、 それぞれの第1のダイオード(Da1〜Da3)の前記
    第2の電極と前記電圧源(1)の他端との間にそれぞれ
    接続された複数の第2の抵抗又はコンデンサ(Rb1〜
    Rb3又はCb1〜Cb3)と、前記第1の抵抗又はコ
    ンデンサ(Ra1〜Ra3又はCa1〜Ca3)と前記
    第2のダイオード(Db1〜Db3)との接続点(P_
    1〜P_3)と共通電流出力線(2)との間にそれぞれ
    接続されている複数の走査される回路素子(S_1〜S
    _3)と、前記共通電流出力線(2)と前記電圧源(1
    )の他端との間に接続されている共通の電流電圧変換回
    路(3)と、 前記電流電圧変換回路(3)もしくはこの出力を制御し
    て前記走査される回路素子(S_1〜S_3)の読み取
    り出力を得るための信号処理回路と、前記接続点(P_
    1〜P_3)にそれぞれ接続された複数のタイミング検
    出用微分回路(F_1〜F_3)と、 前記微分回路(F_1〜F_3)の出力に基づいて前記
    信号処理回路を制御する信号を形成する制御信号形成回
    路(5)と から成る走査回路装置。 [2]のこぎり波を供給するための電圧源(1)と、 第1の電極と第2の電極とをそれぞれ有する複数個の第
    1のダイオード(Da1〜Da3)が直列に接続された
    回路であり、その一端が前記電圧源(1)に接続され、
    且つそれぞれの第1のダイオード(Da1〜Da3)の
    順方向電流が前記のこぎり波に基づいて流れるような方
    向性をそれぞれの第1のダイオード(Da1〜Da3)
    が有し、且つそれぞれの第1のダイオード(Da1〜D
    a3)の前記第1の電極が前記電圧源(1)の側に配置
    されている第1の直列回路と、 それぞれがコンデンサ(C1〜C3)と第1の抵抗(R
    1〜R3)とを直列に接続した回路から)成り、それぞ
    れの第1のダイオード(Da1〜Da3)の前記第2の
    電極と前記電圧源(1)の他端との間にそれぞれ接続さ
    れている複数の第2の直列回路と、 それぞれの第1のダイオード(Da1〜Da3)の前記
    第2の電極と前記電圧源(1)の他端との間にそれぞれ
    接続された複数の第2の抵抗(Rb1〜Rb3)と、 前記コンデンサ(C1〜C3)と前記第1の抵抗(R1
    〜R3)との接続点(P_1〜P_3)と共通電流出力
    線(2)との間にそれぞれ接続されている複数の走査さ
    れる回路素子(S_1〜S_3)と、前記共通電流出力
    線(2)と前記電圧源(1)の他端との間に接続されて
    いる共通電流電圧変換回路(3)と、 前記電流電圧変換回路(3)もしくはこの出力を制御し
    て前記走査される回路素子(S_1〜S_3)の読み取
    り出力を得るための信号処理回路と、前記接続点(P_
    1〜P_3)にそれぞれ接続されたタイミング検出用微
    分回路(F_1〜F_3)と、前記微分回路(F_1〜
    F_3)の出力に基づいて前記信号処理回路を制御する
    信号を形成する制御信号形成回路(5)と から成る走査回路装置。
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