JPH0324288Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0324288Y2 JPH0324288Y2 JP1988067435U JP6743588U JPH0324288Y2 JP H0324288 Y2 JPH0324288 Y2 JP H0324288Y2 JP 1988067435 U JP1988067435 U JP 1988067435U JP 6743588 U JP6743588 U JP 6743588U JP H0324288 Y2 JPH0324288 Y2 JP H0324288Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- tip
- contact chip
- chip
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Arc Welding In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はアルゴンガス、CO2ガスなどをシール
ドガスとして溶接を行うガスシールドアーク溶接
に用いられる電気溶接機のコンタクトチツプに関
するものである。
ドガスとして溶接を行うガスシールドアーク溶接
に用いられる電気溶接機のコンタクトチツプに関
するものである。
(従来の技術)
ガスシールドアーク溶接用のコンタクトチツプ
はその中央に透設されたワイヤ送り出し孔とワイ
ヤとの間に十分な気的接触を確保するとともに、
ワイヤとの接触による摩耗を防止することができ
るように導電性と硬度とに優れたクロム銅合金に
より製造されるが普通であるが、先端部が高熱に
より損耗し易い欠点がある。この欠点を解決する
ために実開昭52−26630号公報に示されるように
コンタクトチツプの先端にフランジ付のセラミツ
ク製チツプガイドを設けたものが提案されてい
る。これによつてコンタクトチツプの先端部の摩
耗は防止できたが、溶接の熱はコンタクトチツプ
全体に伝導するため、コンタクトチツプのワイヤ
ー送り孔全体に生じる摩耗を防止できないという
問題があつた。
はその中央に透設されたワイヤ送り出し孔とワイ
ヤとの間に十分な気的接触を確保するとともに、
ワイヤとの接触による摩耗を防止することができ
るように導電性と硬度とに優れたクロム銅合金に
より製造されるが普通であるが、先端部が高熱に
より損耗し易い欠点がある。この欠点を解決する
ために実開昭52−26630号公報に示されるように
コンタクトチツプの先端にフランジ付のセラミツ
ク製チツプガイドを設けたものが提案されてい
る。これによつてコンタクトチツプの先端部の摩
耗は防止できたが、溶接の熱はコンタクトチツプ
全体に伝導するため、コンタクトチツプのワイヤ
ー送り孔全体に生じる摩耗を防止できないという
問題があつた。
(考案が解決しようとする課題)
本考案は上記のような従来の問題点を解決し
て、耐熱性及び耐摩耗性に優れ、しかもワイヤの
引掛かりのおそれがなく常に安定してワイヤの送
り出しが可能であり、しかも寿命の長い電気溶接
機のコンタクトチツプを目的として完成されたも
のである。
て、耐熱性及び耐摩耗性に優れ、しかもワイヤの
引掛かりのおそれがなく常に安定してワイヤの送
り出しが可能であり、しかも寿命の長い電気溶接
機のコンタクトチツプを目的として完成されたも
のである。
(課題を解決するための手段)
本考案は、中心にワイヤ送り出し孔を備えたク
ロム銅合金製のコンタクトチツプ本体の先端に、
上記ワイヤ送り祝し孔と同径の中心孔を備えまた
後端にコンタクトチツプ本体と密着するフランジ
部を備えたセラミツクチツプを取付け、コンタク
トチツプ本体の先端部外周のねじ部に螺合するキ
ヤツプの内側段部によりセラミツクチツプのフラ
ンジ部を押圧状態で固定するとともに、コンタク
トチツプ本体よりも大径の中空部を備えまた後端
に中心部を備えた中空ケースをコンタクトチツプ
本体の外周に被せ、コンタクトチツプ本体と中空
ケースとの間に冷却用の空〓を形成したことを特
徴とするものである。
ロム銅合金製のコンタクトチツプ本体の先端に、
上記ワイヤ送り祝し孔と同径の中心孔を備えまた
後端にコンタクトチツプ本体と密着するフランジ
部を備えたセラミツクチツプを取付け、コンタク
トチツプ本体の先端部外周のねじ部に螺合するキ
ヤツプの内側段部によりセラミツクチツプのフラ
ンジ部を押圧状態で固定するとともに、コンタク
トチツプ本体よりも大径の中空部を備えまた後端
に中心部を備えた中空ケースをコンタクトチツプ
本体の外周に被せ、コンタクトチツプ本体と中空
ケースとの間に冷却用の空〓を形成したことを特
徴とするものである。
(実施例)
次に本考案を図示の実施例によつて更に詳細に
説明する。
説明する。
第1図において、1はその中央にワイヤを送り
出し孔2を備えたクロム銅合金製のコンタクトチ
ツプ本体で、3はコンタクトチツプ本体1よりも
若干大径の中空部を設けた中空ケースである。該
中空ケース3は図示のようにコンタクトチツプ本
体1の外周に後端から被せられたもので、その中
空部には周囲に冷却用の空〓12を残してコンタ
クトチツプ本体1が先端部外周のねじ部4を利用
して嵌挿固定されている。5はこのコンタクトチ
ツプ本体1の先端に取付けられたセラミツクチツ
プである。セラミツクチツプ5は上記のワイヤ送
り出し孔2と同径の中心孔6を備えるとともにそ
の後端にコンタクトチツプ本体1の先端面と密着
するフランジ部7を備えたものである。8はコン
タクトチツプ本体1の先端部外周ねじ部4に螺合
されたキヤツプである。キヤツプ8はセラミツク
チツプ5を嵌合できる孔9とこれに続く内側段部
10とを備えたもので、この内側段部10によつ
てセラミツクチツプ5のフランジ部7を押圧し、
セラミツクチツプ5のフランジ部7をコンタクト
チツプ本体1の先端面に密着させている。また、
コンタクトチツプ本体1と中空ケース3間に形成
される前記冷却用の空〓12には、中空ケース3
の後端に設けられた中心孔11からワイヤととも
に供給されるガスが流入してコンタクトチツプ本
体1を外周から冷却するようになつている。
出し孔2を備えたクロム銅合金製のコンタクトチ
ツプ本体で、3はコンタクトチツプ本体1よりも
若干大径の中空部を設けた中空ケースである。該
中空ケース3は図示のようにコンタクトチツプ本
体1の外周に後端から被せられたもので、その中
空部には周囲に冷却用の空〓12を残してコンタ
クトチツプ本体1が先端部外周のねじ部4を利用
して嵌挿固定されている。5はこのコンタクトチ
ツプ本体1の先端に取付けられたセラミツクチツ
プである。セラミツクチツプ5は上記のワイヤ送
り出し孔2と同径の中心孔6を備えるとともにそ
の後端にコンタクトチツプ本体1の先端面と密着
するフランジ部7を備えたものである。8はコン
タクトチツプ本体1の先端部外周ねじ部4に螺合
されたキヤツプである。キヤツプ8はセラミツク
チツプ5を嵌合できる孔9とこれに続く内側段部
10とを備えたもので、この内側段部10によつ
てセラミツクチツプ5のフランジ部7を押圧し、
セラミツクチツプ5のフランジ部7をコンタクト
チツプ本体1の先端面に密着させている。また、
コンタクトチツプ本体1と中空ケース3間に形成
される前記冷却用の空〓12には、中空ケース3
の後端に設けられた中心孔11からワイヤととも
に供給されるガスが流入してコンタクトチツプ本
体1を外周から冷却するようになつている。
(作用)
このように構成されたものは、クロム銅合金製
のコンタクトチツプ本体1のワイヤ送り出し孔2
から溶接用のワイヤを自動的に送り出し、コンタ
クトチツプ本体1を通じてワイヤに通電すること
により被溶接物を遮断ガス雰囲気中でアーク溶接
することは従来のコンタクトチツプと同様であ
る。しかし本考案においてはコンタクトチツプ本
体1の先端にワイヤ送り出し孔2と同径の中心孔
6を備えたセラミツクチツプ5が取付けられてい
るので、溶接熱によつてこの先端部分が加熱され
た場合にもコンタクトチツプ本体1のワイヤ送り
出し孔2がワイヤによつて摩耗したり熱変形を生
ずるおそれがない。しかも本考案においてはコン
タクトチツプ本体1とその外周に被せられた中空
ケース3との間の空〓12に中心孔11からシー
ル用のガスを流入させて、コンタクトチツプ本体
1を外周から冷却しているから、コンタクトチツ
プ本体1全体の摩耗が極めて少なく長期耐用が可
能となる。さらに、本考案においてはセラミツク
チツプ5は後端のフランジ部7をキヤツプ8の内
側段部10によつて強く押圧された状態でコンタ
クトチツプ本体1の先端面に固着されているの
で、溶接熱等により加熱された場合にもセラミツ
クチツプ5の後端とコンタクトチツプ本体1の先
端面との間に〓間が生ずるおそれがない。このた
めに本考案のものはワイヤのカスがこの〓間にた
まつたりこれによつてワイヤの引掛かりが生じた
りするおそれがなく、常に安定してワイヤの送り
出しが可能となる。
のコンタクトチツプ本体1のワイヤ送り出し孔2
から溶接用のワイヤを自動的に送り出し、コンタ
クトチツプ本体1を通じてワイヤに通電すること
により被溶接物を遮断ガス雰囲気中でアーク溶接
することは従来のコンタクトチツプと同様であ
る。しかし本考案においてはコンタクトチツプ本
体1の先端にワイヤ送り出し孔2と同径の中心孔
6を備えたセラミツクチツプ5が取付けられてい
るので、溶接熱によつてこの先端部分が加熱され
た場合にもコンタクトチツプ本体1のワイヤ送り
出し孔2がワイヤによつて摩耗したり熱変形を生
ずるおそれがない。しかも本考案においてはコン
タクトチツプ本体1とその外周に被せられた中空
ケース3との間の空〓12に中心孔11からシー
ル用のガスを流入させて、コンタクトチツプ本体
1を外周から冷却しているから、コンタクトチツ
プ本体1全体の摩耗が極めて少なく長期耐用が可
能となる。さらに、本考案においてはセラミツク
チツプ5は後端のフランジ部7をキヤツプ8の内
側段部10によつて強く押圧された状態でコンタ
クトチツプ本体1の先端面に固着されているの
で、溶接熱等により加熱された場合にもセラミツ
クチツプ5の後端とコンタクトチツプ本体1の先
端面との間に〓間が生ずるおそれがない。このた
めに本考案のものはワイヤのカスがこの〓間にた
まつたりこれによつてワイヤの引掛かりが生じた
りするおそれがなく、常に安定してワイヤの送り
出しが可能となる。
(考案の効果)
本考案は以上の説明からも明らかなように、コ
ンタクトチツプの先端部分が熱による損傷を受け
ないこと、摩耗が少ないので常に正確な位置に溶
接が行えること等の利点を持つうえ、セラミツク
チツプの緩みが生ずるおそれがないためにワイヤ
の引掛かりが生ずることがなく、常に安定してワ
イヤ送り出しが可能となり、しかもコンタクトチ
ツプ本体をシールド用のガスで冷却することによ
り、コンタクトチツプ本体の摩耗が抑えられて長
期耐用が可能となるうえに、中空ケースとコンタ
クトチツプ本体とに分離されているから、コンタ
クトチツプ本体が摩耗した際にもコンタクトチツ
プ本体のみを中空ケースから外して交換すればよ
く、これらによつてランニングコストを大幅に下
げることができるものである。よつて本考案は従
来の問題点を一掃した電気溶接機のコンタクトチ
ツプとして、実用的価値は極めて大である。
ンタクトチツプの先端部分が熱による損傷を受け
ないこと、摩耗が少ないので常に正確な位置に溶
接が行えること等の利点を持つうえ、セラミツク
チツプの緩みが生ずるおそれがないためにワイヤ
の引掛かりが生ずることがなく、常に安定してワ
イヤ送り出しが可能となり、しかもコンタクトチ
ツプ本体をシールド用のガスで冷却することによ
り、コンタクトチツプ本体の摩耗が抑えられて長
期耐用が可能となるうえに、中空ケースとコンタ
クトチツプ本体とに分離されているから、コンタ
クトチツプ本体が摩耗した際にもコンタクトチツ
プ本体のみを中空ケースから外して交換すればよ
く、これらによつてランニングコストを大幅に下
げることができるものである。よつて本考案は従
来の問題点を一掃した電気溶接機のコンタクトチ
ツプとして、実用的価値は極めて大である。
第1図は本考案の実施例を示す断面図である。
1……コンタクトチツプ本体、2……ワイヤ送
り出し孔、3……中空ケース、4……ねじ部、5
……セラミツクチツプ、6……中心孔、7……フ
ランジ部、8……キヤツプ、10……内側段部、
11……中心孔、12……空〓。
り出し孔、3……中空ケース、4……ねじ部、5
……セラミツクチツプ、6……中心孔、7……フ
ランジ部、8……キヤツプ、10……内側段部、
11……中心孔、12……空〓。
Claims (1)
- 中心にワイヤ送り出し孔2を備えたクロム銅合
金製のコンタクトチツプ本体1の先端に、上記ワ
イヤ送り出し孔2と同径の中心孔6を備えまた後
端にコンタクトチツプ本体1と密着するフランジ
部7を備えたセラミツクチツプ5を取付け、コン
タクトチツプ本体1の先端部外周のねじ部4に螺
合するキヤツプ8の内側段部10によりセラミツ
クチツプ5のフランジ部7を押圧状態で固定する
とともに、コンタクトチツプ本体1よりも大径の
中空部を備えまた後端に中心孔11を備えた中空
ケース3をコンタクトチツプ本体1の外周に被
せ、コンタクトチツプ本体1と中空ケース3との
間に冷却用の空〓12を形成したことを特徴とす
る電気溶接機のコンタクトチツプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988067435U JPH0324288Y2 (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988067435U JPH0324288Y2 (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01172472U JPH01172472U (ja) | 1989-12-06 |
| JPH0324288Y2 true JPH0324288Y2 (ja) | 1991-05-27 |
Family
ID=31292805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988067435U Expired JPH0324288Y2 (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0324288Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5226630U (ja) * | 1975-08-15 | 1977-02-24 |
-
1988
- 1988-05-20 JP JP1988067435U patent/JPH0324288Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01172472U (ja) | 1989-12-06 |
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