JPH0324620B2 - - Google Patents
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- JPH0324620B2 JPH0324620B2 JP57179149A JP17914982A JPH0324620B2 JP H0324620 B2 JPH0324620 B2 JP H0324620B2 JP 57179149 A JP57179149 A JP 57179149A JP 17914982 A JP17914982 A JP 17914982A JP H0324620 B2 JPH0324620 B2 JP H0324620B2
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- Japan
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- alcohol
- glucose
- electrode
- sample
- oxidase
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
- C12Q1/001—Enzyme electrodes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
- C12Q1/001—Enzyme electrodes
- C12Q1/005—Enzyme electrodes involving specific analytes or enzymes
- C12Q1/006—Enzyme electrodes involving specific analytes or enzymes for glucose
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
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- C12Q1/28—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving oxidoreductase involving peroxidase
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/02—Food
- G01N33/14—Beverages
- G01N33/146—Beverages containing alcohol
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/26—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
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- G01N27/30—Electrodes, e.g. test electrodes; Half-cells
- G01N27/327—Biochemical electrodes, e.g. electrical or mechanical details for in vitro measurements
- G01N27/3271—Amperometric enzyme electrodes for analytes in body fluids, e.g. glucose in blood
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- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、発酵もろみなどに生成されるグルコ
ースおよびアルコールを連続的に定量する方法に
関するものである。発酵管理上、もろみ中のこれ
ら2種の成分を定量することが重要であり、迅速
簡便かつ自動的な定量が強く要望されている。
ースおよびアルコールを連続的に定量する方法に
関するものである。発酵管理上、もろみ中のこれ
ら2種の成分を定量することが重要であり、迅速
簡便かつ自動的な定量が強く要望されている。
従来、もろみの発酵管理は主として比重の変化
を目安として経験的に行なわれてきた。近年、こ
れが科学的に見直され、たとえば蒸米の溶解、糖
化、アルコール発酵の同時進行過程において糖お
よびアルコールの濃度変化により発酵管理を行な
う傾向にある。糖の測定法としては、現在、酵素
−比色法が一般的であり、この方法はグルコース
酸化酵素グルコースオキシダーゼとペルオキシダ
ーゼとを利用して酸化還元反応により変化する呈
色を比色定量するものである。しかしながら、こ
の方法は操作が煩雑で、測定に長時間を要すると
いう欠点がある。他方、アルコールの定量法とし
ては比重の自動測定或いは発酵過程で生成する
CO2ガスを測定する方法などがあるが、いずれも
アルコールを直接測定するものではないため、精
度が良くないという欠点がある。しかも上記の方
法は糖またはアルコールのいずれか一方のみを測
定する方法であり、これら両成分を測定するには
2種の方法および装置を別々に必要とする。
を目安として経験的に行なわれてきた。近年、こ
れが科学的に見直され、たとえば蒸米の溶解、糖
化、アルコール発酵の同時進行過程において糖お
よびアルコールの濃度変化により発酵管理を行な
う傾向にある。糖の測定法としては、現在、酵素
−比色法が一般的であり、この方法はグルコース
酸化酵素グルコースオキシダーゼとペルオキシダ
ーゼとを利用して酸化還元反応により変化する呈
色を比色定量するものである。しかしながら、こ
の方法は操作が煩雑で、測定に長時間を要すると
いう欠点がある。他方、アルコールの定量法とし
ては比重の自動測定或いは発酵過程で生成する
CO2ガスを測定する方法などがあるが、いずれも
アルコールを直接測定するものではないため、精
度が良くないという欠点がある。しかも上記の方
法は糖またはアルコールのいずれか一方のみを測
定する方法であり、これら両成分を測定するには
2種の方法および装置を別々に必要とする。
本発明者等は、上記欠点を解消すべく鋭意検討
を重ねた結果、グルコースオキシダーゼとアルコ
ールオキシダーゼとを用いて糖およびアルコール
を酵素的に分解し、この分解反応に関与する物質
を電極法により定量すれば、発酵もろみなどにお
ける糖およびアルコールを連続的に定量すること
ができ、発酵管理上極めて有利であることを突き
止めた。
を重ねた結果、グルコースオキシダーゼとアルコ
ールオキシダーゼとを用いて糖およびアルコール
を酵素的に分解し、この分解反応に関与する物質
を電極法により定量すれば、発酵もろみなどにお
ける糖およびアルコールを連続的に定量すること
ができ、発酵管理上極めて有利であることを突き
止めた。
したがつて、本発明の目的は、発酵もろみなど
の試料中の糖およびアルコールを酵素電極法によ
り簡便迅速かつ自動的に測定しうる方法を提供す
ることにある。この方法は、必要な装置を適当に
配置することにより連続測定法として具体化する
こともできる。
の試料中の糖およびアルコールを酵素電極法によ
り簡便迅速かつ自動的に測定しうる方法を提供す
ることにある。この方法は、必要な装置を適当に
配置することにより連続測定法として具体化する
こともできる。
前記の目的を達成するため、本発明による醗酵
もろみ中の糖およびアルコールの定量法は、醗酵
もろみなどの試料中に含有されるグルコースとア
ルコールとを定量するに際し、反応セルの内部に
グルコースオキシダーゼからなる固定化酵素膜を
装着した過酸化水素電極を設置し、前記試料を前
記反応セル内に導入して前記電極と接触させ、前
記電極における電流値の増加によりグルコースを
前記反応セル内で測定し、その後アルコールオキ
シダーゼを水溶液として前記反応セル内に導入
し、前記電極における電流値の増加によりアルコ
ールを同一の前記反応セル内で順次測定すること
を特徴とする。
もろみ中の糖およびアルコールの定量法は、醗酵
もろみなどの試料中に含有されるグルコースとア
ルコールとを定量するに際し、反応セルの内部に
グルコースオキシダーゼからなる固定化酵素膜を
装着した過酸化水素電極を設置し、前記試料を前
記反応セル内に導入して前記電極と接触させ、前
記電極における電流値の増加によりグルコースを
前記反応セル内で測定し、その後アルコールオキ
シダーゼを水溶液として前記反応セル内に導入
し、前記電極における電流値の増加によりアルコ
ールを同一の前記反応セル内で順次測定すること
を特徴とする。
本発明の基礎となる原理を説明すれば次の通り
である。
である。
たとえば発酵もろみ中では下記の反応(1)および
(2)により発酵が進行している: (C6H10O5)o+oH2O→oC6H12O6 (1) 澱 粉 グルコース C6H12O6→2C2H5OH+2CO2 (2) グルコース エチルアルコール (1)および(2)の反応は同時進行しており、発酵管
理を充分に行なうにはグルコースおよびアルコー
ルを同時測定することが望ましい。ここで、定量
すべき糖はグルコースであり、定量すべきアルコ
ールはエチルアルコールである。これら成分、す
なわちグルコースとエチルアルコールとは下記の
反応(3)および(4)により酵素的に定量することがで
きる: C6H12O6+O2グルコースオキシダーゼ ――――――――――――→ C6H10O6+H2O2 …(3) C2H5OH+O2アルコールオキシダーゼ ――――――――――――→ CH3CHO+H2O2 …(4) すなわち、グルコースオキシダーゼ
(EC1.1.3.4)およびアルコールオキシダーゼ
(EC1.1.3.13)の作用によりグルコースおよびエ
チルアルコールからはそれぞれH2O2(過酸化水
素)が生成され、これを過酸化水素電極により電
気信号に変換することでグルコースおよびエチル
アルコールをそれぞれ定量することができる。こ
こで、用いるグルコースオキシダーゼおよびアル
コールオキシダーゼはそれぞれグルコースおよび
アルコールに特異的に作用するため、試料中の他
の物質からH2O2が生成されることはなく、した
がつて精度の高い測定が可能である。
(2)により発酵が進行している: (C6H10O5)o+oH2O→oC6H12O6 (1) 澱 粉 グルコース C6H12O6→2C2H5OH+2CO2 (2) グルコース エチルアルコール (1)および(2)の反応は同時進行しており、発酵管
理を充分に行なうにはグルコースおよびアルコー
ルを同時測定することが望ましい。ここで、定量
すべき糖はグルコースであり、定量すべきアルコ
ールはエチルアルコールである。これら成分、す
なわちグルコースとエチルアルコールとは下記の
反応(3)および(4)により酵素的に定量することがで
きる: C6H12O6+O2グルコースオキシダーゼ ――――――――――――→ C6H10O6+H2O2 …(3) C2H5OH+O2アルコールオキシダーゼ ――――――――――――→ CH3CHO+H2O2 …(4) すなわち、グルコースオキシダーゼ
(EC1.1.3.4)およびアルコールオキシダーゼ
(EC1.1.3.13)の作用によりグルコースおよびエ
チルアルコールからはそれぞれH2O2(過酸化水
素)が生成され、これを過酸化水素電極により電
気信号に変換することでグルコースおよびエチル
アルコールをそれぞれ定量することができる。こ
こで、用いるグルコースオキシダーゼおよびアル
コールオキシダーゼはそれぞれグルコースおよび
アルコールに特異的に作用するため、試料中の他
の物質からH2O2が生成されることはなく、した
がつて精度の高い測定が可能である。
本発明に用いる過酸化水素電極としてはポーラ
ログラフ型のものを用いることができる。過酸化
水素の定量は常法により用なうことができ、
H2O2の酸化電流を測定する。得られる電流値は
試料中の基質濃度と比例するので、グルコースお
よびアルコールの定量を行なうことができる。
ログラフ型のものを用いることができる。過酸化
水素の定量は常法により用なうことができ、
H2O2の酸化電流を測定する。得られる電流値は
試料中の基質濃度と比例するので、グルコースお
よびアルコールの定量を行なうことができる。
以下、添付図面を参照して本発明を実施例につ
き説明する。
き説明する。
第1図は糖およびアルコールの検出部の例を示
し、ここで10は過酸化水素電極、12はそのリ
ード線、14は温度補正用サーミスタ、16はそ
のリード線、18は反応セル、20は定量すべき
もろみなどの溶液で満たしたセル室をそれぞれ示
す。22は注入口、24は撹拌用のダイヤフラム
をそれぞれ示す。セル室20は一定の容積(0.4
ml)を有し、一定温度(20゜〜40℃)に保持され
る。
し、ここで10は過酸化水素電極、12はそのリ
ード線、14は温度補正用サーミスタ、16はそ
のリード線、18は反応セル、20は定量すべき
もろみなどの溶液で満たしたセル室をそれぞれ示
す。22は注入口、24は撹拌用のダイヤフラム
をそれぞれ示す。セル室20は一定の容積(0.4
ml)を有し、一定温度(20゜〜40℃)に保持され
る。
次に、本発明に使用する過酸化水素電極の例を
第2図に示し、ここで30は白金極、34は銀極
であり、32はこれら両極間の絶縁層である。ま
た、36はO−リング保持用ガイド、38はO−
リング、40はグルコースオキシダーゼの固定化
酵素膜である。
第2図に示し、ここで30は白金極、34は銀極
であり、32はこれら両極間の絶縁層である。ま
た、36はO−リング保持用ガイド、38はO−
リング、40はグルコースオキシダーゼの固定化
酵素膜である。
さらに、第3図に糖およびアルコールの検出装
置の例を示し、ここで52は第1図に示した検出
部であり、そこへ緩衝液50が液送りポンプ54
により給送される。56は廃液溜めである。電極
をポーラログラフ装置58に接続し、さらに表示
部60に接続する。
置の例を示し、ここで52は第1図に示した検出
部であり、そこへ緩衝液50が液送りポンプ54
により給送される。56は廃液溜めである。電極
をポーラログラフ装置58に接続し、さらに表示
部60に接続する。
第1〜3図を参照して本発明の方法の実施例を
説明すれば次の通りである。
説明すれば次の通りである。
過酸化水素電極10には固定化グルコースオキ
シダーゼ膜40を装着して用いた。緩衝液50と
しては0.1M燐酸緩衝液(PH7.0)を用いた。もろ
みなどの試料を注入口22からセル室20内に注
入すると、シリコンダイヤフラム24により撹拌
されて、セル内で緩衝液により均一に希釈され
る。かくして、試料中のグルコースは固定化グル
コースオキシダーゼ膜40と接触しかつ酸化され
てH2O2を発生し、これにより過酸化水素電極1
0の電流値は上昇して暫時定常状態に達する。こ
の時の電流増加分はグルコース量に比例するの
で、その定量ができる。ここで、アルコールオキ
シダーゼ溶液を注入口22より注入すると、試料
中のアルコールが酸化されてH2O2を発生し、再
び過酸化水素電極10の電流値が増加する。一定
時間後の増加分または増加率によりアルコールを
定量することができる。定量後は、緩衝液50に
よりセル室20内を洗浄し、その廃液は液送りポ
ンプ54により廃液溜め56に送られる。洗浄に
より電流値が試料注入前の値に戻つたら、再び新
たな試料を注入することができ、かくして反復連
続測定を行なうことができる。試料の注入は自動
サンプラーを取り付ければ自動的に行なうことも
可能である。
シダーゼ膜40を装着して用いた。緩衝液50と
しては0.1M燐酸緩衝液(PH7.0)を用いた。もろ
みなどの試料を注入口22からセル室20内に注
入すると、シリコンダイヤフラム24により撹拌
されて、セル内で緩衝液により均一に希釈され
る。かくして、試料中のグルコースは固定化グル
コースオキシダーゼ膜40と接触しかつ酸化され
てH2O2を発生し、これにより過酸化水素電極1
0の電流値は上昇して暫時定常状態に達する。こ
の時の電流増加分はグルコース量に比例するの
で、その定量ができる。ここで、アルコールオキ
シダーゼ溶液を注入口22より注入すると、試料
中のアルコールが酸化されてH2O2を発生し、再
び過酸化水素電極10の電流値が増加する。一定
時間後の増加分または増加率によりアルコールを
定量することができる。定量後は、緩衝液50に
よりセル室20内を洗浄し、その廃液は液送りポ
ンプ54により廃液溜め56に送られる。洗浄に
より電流値が試料注入前の値に戻つたら、再び新
たな試料を注入することができ、かくして反復連
続測定を行なうことができる。試料の注入は自動
サンプラーを取り付ければ自動的に行なうことも
可能である。
上記の方法により実際にグルコースおよびアル
コールを定量した場合の電流変化を第4図に示
す。試料を注入すると(時点100)、電極電流
値は約30秒後に定常状態に達した。1分後にアル
コールオキシダーゼ溶液を注入すると(時点10
2)、電流値は再び上昇した。アルコールオキシ
ダーゼを注入してから2分後に洗浄を開始し(時
点104)、1分間で電流は試料注入前の値に戻
つた。グルコースおよびアルコール標準液で予め
検量線を作成するか、或いは装置を較正しておけ
ば、第4図のΔi1からグルコースを、またΔi2から
アルコールをそれぞれ定量し、表示させることが
できる。
コールを定量した場合の電流変化を第4図に示
す。試料を注入すると(時点100)、電極電流
値は約30秒後に定常状態に達した。1分後にアル
コールオキシダーゼ溶液を注入すると(時点10
2)、電流値は再び上昇した。アルコールオキシ
ダーゼを注入してから2分後に洗浄を開始し(時
点104)、1分間で電流は試料注入前の値に戻
つた。グルコースおよびアルコール標準液で予め
検量線を作成するか、或いは装置を較正しておけ
ば、第4図のΔi1からグルコースを、またΔi2から
アルコールをそれぞれ定量し、表示させることが
できる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、過酸化水素電極として、グルコースオキシダ
ーゼの固定化酵素膜を使用したものを用い、最初
グルコースオキシダーゼの酵素的分解により
H2O2を生成させて前記過酸化水素電極により試
料中のグルコースを定量し、次いでアルコールオ
キシダーゼ溶液を注入することにより、試料中の
アルコールが酸化されてH2O2を発生し、これに
より前記過酸化水素電極により試料中のアルコー
ルを定量することができる。
ば、過酸化水素電極として、グルコースオキシダ
ーゼの固定化酵素膜を使用したものを用い、最初
グルコースオキシダーゼの酵素的分解により
H2O2を生成させて前記過酸化水素電極により試
料中のグルコースを定量し、次いでアルコールオ
キシダーゼ溶液を注入することにより、試料中の
アルコールが酸化されてH2O2を発生し、これに
より前記過酸化水素電極により試料中のアルコー
ルを定量することができる。
従つて、本発明によれば、複数の電極を使用す
ることなく、グルコースオキシダーゼの固定化酵
素膜を使用した過酸化水素電極のみを使用して、
同一の反応セル内でグルコースとアルコールの2
成分の定量を連続的にしかも自動的に達成するこ
とができる。
ることなく、グルコースオキシダーゼの固定化酵
素膜を使用した過酸化水素電極のみを使用して、
同一の反応セル内でグルコースとアルコールの2
成分の定量を連続的にしかも自動的に達成するこ
とができる。
このように本発明では、同一の電極、固定化酵
素膜および反応セルを利用することから、構成の
簡素化を容易に達成することができる。
素膜および反応セルを利用することから、構成の
簡素化を容易に達成することができる。
また、本発明では、複数の電極を使用しないた
め、複数の酵素電極を使用した際に発生し易い電
極の相互干渉がなく、適正かつ正確な複数成分の
定量を実現することができる。すなわち、複数個
の酵素電極として、例えばA電極(±)とB電極
(±)がある場合に、A電極(+)とB電極(−)
の間で電流のやりとりを生じ、このため酸化還元
電極においては電極電位が変化する等の問題が発
生する。そこで、電極を入れる槽の形状や電極自
体の構成を考慮することも可能であるが、この場
合にも測定精度に信頼性を欠き、電極の相互干渉
による問題を解消することは困難である。
め、複数の酵素電極を使用した際に発生し易い電
極の相互干渉がなく、適正かつ正確な複数成分の
定量を実現することができる。すなわち、複数個
の酵素電極として、例えばA電極(±)とB電極
(±)がある場合に、A電極(+)とB電極(−)
の間で電流のやりとりを生じ、このため酸化還元
電極においては電極電位が変化する等の問題が発
生する。そこで、電極を入れる槽の形状や電極自
体の構成を考慮することも可能であるが、この場
合にも測定精度に信頼性を欠き、電極の相互干渉
による問題を解消することは困難である。
以上、本発明の好適実施例を、たとえば発酵も
ろみのグルコースおよびアルコールの定量につき
説明したが、本発明はビール、ワインなどアルコ
ール発酵管理用として利用することができる。ま
た、発酵管理以外に、アルコール飲料の品質管理
にも応用できる。さらに、本発明は、上記に説明
した試料中の糖とアルコールの定量の他に、 A→B+グルコース C→D+アルコール E→F+グルコース+アルコール のように、グルコースとアルコールとを生成する
物質A、C、E或いはB、D、Fの分析にも利用
できるであろう。
ろみのグルコースおよびアルコールの定量につき
説明したが、本発明はビール、ワインなどアルコ
ール発酵管理用として利用することができる。ま
た、発酵管理以外に、アルコール飲料の品質管理
にも応用できる。さらに、本発明は、上記に説明
した試料中の糖とアルコールの定量の他に、 A→B+グルコース C→D+アルコール E→F+グルコース+アルコール のように、グルコースとアルコールとを生成する
物質A、C、E或いはB、D、Fの分析にも利用
できるであろう。
第1図は本発明方法に使用する装置の検出部の
平面図、第2図はポーラログラフ用過酸化水素電
極の構造を示す横断面図、第3図は本発明の方法
を実施するグルコース・アルコール分析装置の一
系統図、第4図はポーラログラフ装置の出力、す
なわち本発明の定量法の状態を示すグラフであ
る。 10…過酸化水素電極、12…リード線、14
…温度補正用サーミスタ、16…リード線、18
…反応セル、20…セル室、22…注入口、24
…シリコンダイヤフラム、30…白金極、32…
絶縁層、34…銀極、36…O−リング保持用ガ
イド、38…O−リング、40…固定化酵素膜、
50…緩衝液、52…検出部、54…液送りポン
プ、56…廃液溜め、58…ポーラログラフ装
置、60…表示部、100…試料注入時点、10
2…アルコールオキシダーゼ注入時点、104…
洗浄開始時点。
平面図、第2図はポーラログラフ用過酸化水素電
極の構造を示す横断面図、第3図は本発明の方法
を実施するグルコース・アルコール分析装置の一
系統図、第4図はポーラログラフ装置の出力、す
なわち本発明の定量法の状態を示すグラフであ
る。 10…過酸化水素電極、12…リード線、14
…温度補正用サーミスタ、16…リード線、18
…反応セル、20…セル室、22…注入口、24
…シリコンダイヤフラム、30…白金極、32…
絶縁層、34…銀極、36…O−リング保持用ガ
イド、38…O−リング、40…固定化酵素膜、
50…緩衝液、52…検出部、54…液送りポン
プ、56…廃液溜め、58…ポーラログラフ装
置、60…表示部、100…試料注入時点、10
2…アルコールオキシダーゼ注入時点、104…
洗浄開始時点。
Claims (1)
- 1 醗酵もろみなどの試料中に含有されるグルコ
ースとアルコールとを定量するに際し、反応セル
の内部にグルコースオキシダーゼからなる固定化
酵素膜を装着した過酸化水素電極を設置し、前記
試料を前記反応セル内に導入して前記電極と接触
させ、前記電極における電流値の増加によりグル
コースを前記反応セル内で測定し、その後アルコ
ールオキシダーゼを水溶液として前記反応セル内
に導入し、前記電極における電流値の増加により
アルコールを同一の前記反応セル内で順次測定す
ることを特徴とする醗酵もろみ中の糖およびアル
コールの定量法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57179149A JPS5968663A (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | 発酵もろみ中の糖およびアルコ−ルの定量法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57179149A JPS5968663A (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | 発酵もろみ中の糖およびアルコ−ルの定量法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5968663A JPS5968663A (ja) | 1984-04-18 |
| JPH0324620B2 true JPH0324620B2 (ja) | 1991-04-03 |
Family
ID=16060817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57179149A Granted JPS5968663A (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | 発酵もろみ中の糖およびアルコ−ルの定量法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5968663A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5544954A (en) * | 1978-09-26 | 1980-03-29 | Toyo Jozo Co Ltd | Multi-item analyzing method and device |
| JPS56103364A (en) * | 1980-01-22 | 1981-08-18 | Toyo Jozo Co Ltd | Simultaneous measuring apparatus for multi-items |
-
1982
- 1982-10-14 JP JP57179149A patent/JPS5968663A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5968663A (ja) | 1984-04-18 |
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