JPH03247378A - 記憶媒体式遊技装置 - Google Patents
記憶媒体式遊技装置Info
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- JPH03247378A JPH03247378A JP31516690A JP31516690A JPH03247378A JP H03247378 A JPH03247378 A JP H03247378A JP 31516690 A JP31516690 A JP 31516690A JP 31516690 A JP31516690 A JP 31516690A JP H03247378 A JPH03247378 A JP H03247378A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
本発明はパチンコ機あるいはアレンジボール、スロット
マシン等の遊技機を用いた遊技システムに関し、特に金
銭と交換されたカードによって遊技が可能となるように
された遊技システムを構成する遊技機に利用して有効な
技術に関する。 [従来の技術] 近年、カード状の記憶媒体を媒介として遊技を行なうよ
うにしたカード式のパチンコ遊技システムが提唱されて
いる。カード方式は、遊技客が記憶媒体であるカードの
みを持ち歩けばよく、落下し易いパチンコ球を大量に持
ち運ぶ手間を軽減することができるという利点がある。 従来提案されているカード式パチンコ遊技システムには
、大きく分けると次の2つの方式がある。 第1の方式は、カードの発行に際して購入金額に対応し
た持玉数データをカードに記憶し、この持玉数データの
範囲内でパチンコ遊技を行ない、遊技過程において増減
した持玉数データをカードに記憶するというものである
(特公昭47−42227号参照)。 カード方式の第2の方式は、カードの購入の際にコード
番号だけを記録したカードを発行し、持玉数は集中管理
装置に記憶し、カードをパチンコ機のカード読取装置に
挿入することによって記憶された持玉数を呼び出して遊
技を行なえるようにするものである。その場合、カード
発行時に購入金額をすべて持玉に変換し、その持玉数を
管理装置側に記憶するようになっていた(実公昭61−
32709号、特公昭51−17106号参照)。 [発明が解決しようとする課題] カード方式の遊技システムではカードの持玉数がOにな
ってしまうと、再びカードを購入しなおさなければなら
ない。ところが、従来のカード方式では、いずれも−旦
カードを購入すると、購入金額分がすべて玉数となって
しまうため、200円、300円のような小額を単位と
して購入できるようにしておかないと遊技客に多額の投
資を強制する結果となってしまう。つまり、パチンコ遊
技は往々にして運・不運に左右され、運が良ければわず
かな投資であっても大量の賞品球を獲得することができ
るため、多額の金額分のカードを購入すると無駄になっ
てしまう場合がある。 そのため現在でも遊技客は小分けにして玉借りをする傾
向が強く、カード式の遊技システムを採用した場合であ
っても小額のカートを小分けに購入する傾向が高くなる
と予想される。従って、遊技客にしてみれば購入の都度
遊技が中断されてしまうので興趣がそがれるとともに、
遊技店側にとっては大量のカードを発行しなければなら
ないという問題が生じる。 勿論、高額のカードのみを発行すれば遊技が中断される
回数を減少させることはできるが、これでは上述したご
とく遊技客に多額の投資を強制することになり、望まし
い解決にはならない。 また、高額カードに関しては数日間の有効期間を設ける
ことも考えられるが、これは遊技場からのカードの持出
しを認めることになり、カードのコピー等の不正行為を
頻発させるおそれがあり、実現は困難である。 この発明の目的は、遊技客が安心して高額のカードを購
入することができ、これによって玉切れによる遊技中断
の回数を減少させるとともに、カードの発行枚数の増加
を抑えることにある。 [課題を解決するための手段] 本発明は、上記目的を達成するため、複数の遊技機と管
理装置とが、伝送媒体によって相互通信可能に接続され
、金額と等価な第1有価データとこの第1有価データか
ら変換された玉数と等価な第2有価データとを記憶媒体
毎に管理装置において管理し、遊技機においては上記記
憶媒体より読み出された識別符号を上記管理装置に送っ
て当該記憶媒体に関する上記各有価データを取得し、そ
の有価データの範囲内で遊技を可能ならしめるようにさ
れた遊技システムを構成する遊技機に、少なくとも第2
の有価データを表示する第2有価データ表示器と、上記
第1の有価データから第2の有価データへ所定の単位で
変換する指令を外部より与えるための変換操作手段とを
設けるようにした。 [作用コ 上記手段によれば、カード発行時には持玉数という直接
的に遊技可能な有価データ(第2)を与えるのではなく
、該有価データ(第2)に変換し得る前段階としての第
1有価データを与え、遊技機において表示器を見ながら
第1有価データの一部または全部を好きなだけ遊技権利
たる玉数と等価な第2有価データに変換して遊技を行な
うことができるようにし、これによって残存している第
1有価データに対しては景品交換ではなく、未使用台と
しての返却を行なうことができるので、遊技客は安心し
て高額のカードを購入することができ、玉切れによる遊
技中断の回数を減少させることができるとともに、遊技
店にとってはカードの発行枚数を減少させることができ
る。 [実施例] 第1図に本発明を適用したパチンコ遊技システムの一実
施例を示す。 この実施例のパチンコ遊技システムは、遊技機としての
パチンコ機100と、各パチンコ機における遊技を開始
させるためローカルな有価価値を有する記憶媒体として
のカードCDを発行する記憶媒体発行装置としての発行
機200と、遊技の結果得られた賞品球および遊技に使
用せずに残った購入金を精算するための記憶媒体精算装
置としての精算機300と、上記各種端末機を集中的に
管理し、制御する管理装置400と、この管理装置t4
.ooと各端末機を有機的に結合するデータ伝送路50
0とからなり、これらによって、有機的結合体が構成さ
れる。この有機的結合体は、上記カードCDによっての
み介入が可能とされ、かつ有機的結合体によってのみカ
ードの運用とその有価データの変換が可能となっている
。そのため。 有機的結合体の各構成要素たるパチンコ機100゜発行
機200.精算機300および管理装置400には、そ
れぞれカードリーダ(この明細書では、カードの磁気面
への書込みを行うものもカードリーダと称する)が設け
られているとともに、カードの情報および各端末機の情
報は、管理装置2400の記憶装置内にファイルの形で
記憶されるようになっている。 次に、上記有機的結合体の各構成要素についての具体的
な説明に入る前に、本実施例のシステムに使用されるカ
ードについて説明する。 本実施例のシステムに使用されるカードCDは、例えば
第2図(A)に示すように、購入金額AMや、発行年月
日(=有効年月日)DATE等遊技客にとって必要な情
報および破損カードの復活の際に必要な発行通し番号n
等が発行時に印字される印字表示部PRTがカード挿入
方向(カードの長手方向)に沿って設けられている。従
って、予め異なる金額を印字した複数種類のカードを用
意しておく必要がない。 この印字表示部PRTのすぐ上には、カートの状態すな
わち発行済、復活、遊技、帰零(ゼロ)および精算済等
カードの来歴もしくは状態遷移を穿孔の形で記録する穿
孔形成部としてのパンチ穴形成領域PHが、同じくカー
ド挿入方向に沿って設けられている。 カードに形成された上記穿孔を光電検出器で検出するこ
とで、磁気面に記録されているコードを使って管理装置
のファイルから持玉数データを読み出して確認すること
なく容易にカードの状態を把握することができ、これに
よって、カードの状態に対応した処理を決定するのに要
するカードリーダのコントローラや管理装置の負担を軽
減することができる。 一方、カードの中央よりやや下方の位置には、前端から
中央付近まで帯状の磁性材が塗布された磁気記録部MO
が設けられている(第2図(B)参照)。ただし、磁気
記録部MOはカードが長手方向の一部にのみでなく、印
字表示部PRTと同様カードの端から端まで連続する帯
状としてもよいし、あるいはカードの裏面全体に磁性材
を塗布して磁気記録部としてもよい。 さらに、この実施例のカードでは、印字表示部PRTと
磁気記録部MOとの間、すなわちカードの中央にカード
リーダ内の搬送ローラよりも少し幅の広い帯状のローラ
走行領域RRAがカードの長手方向に沿って設けられて
おり、搬送ローラとの接触によりカードの表面、特にカ
ードの判定に利用される重要な情報を有する上記磁気記
録部MG、印字表示部PRT、真偽鑑別領域TFが損傷
されるのを防止し、それらの情報が読取り不能になるの
を回避できるようになっている。 また、この実施例のカードでは、磁気記録部MGの下方
にカード表面に印刷されるホール名等の文字中に隠匿さ
れたセキュリティマークからなる真偽鑑別領域TFを設
けである。すなわち、カードの表面に印刷されるrPL
AZAJなる文字を、第2図(C)に示すように各文字
の脚部が、3゜5m++等のピッチで設けられる検出ビ
ットパターンB0〜B、に対応する位置に来るようにデ
ザインして印刷しておく。そして、文字幅が0.5〜1
゜51111、各ビット間が3.5閣となるようにし、
各ビットの111 PIまたはII 071を文字の濃
淡で表現する。しかも、10個のビットのうち左から5
番目のビットB4と最後のビットB9は、ビットB。 〜B2とB、−B、のパリティを表すように文字の濃淡
を決定しておく。なお、この文字列中に隠匿されたセキ
ュリティビットは、センサにおいてのみ検出でき、人間
の目には区別がつかないような特殊なインクを用いて形
成しておくとより好ましい。 さらに、この実施例の遊技カードの表面には、磁気記録
部MGに連続した帯状領域に磁気ヘッドの汚れを除去す
るためのクリーニング剤を塗付してなるヘッドクリーニ
ング領域HCNが設けられていにれとともに、実施例の
カードでは、上記磁気記録部MOがどこに設けられてい
るか分からないようにするため、第2図(D)に示すよ
うに、ポリエステル等のプラスチックからなる基材11
上に磁性粒子を均一に塗付してなる磁気層12の上にホ
ワイト層13を形成し、さらにその上に絵柄印刷層14
を載せてからその一部(印字表示部PRTに対応する部
位)に感熱発色層15を形成し、その上方に透明な保護
膜16をコーティングしである。なお、クリーニング領
域HCNにはホワイト層13と同一色のクリーニング剤
を塗付し、その表面には保護膜16がコーティングされ
ないようにして露出させ、クリーニング領域が他の部位
と色彩的にほとんど変わらないようにして、美観の向上
を図っている。また、カードの基材11の裏面には絵柄
印刷層17を形成し、その上を保護膜18でコーティン
グするようになっている。 磁気層12の表面にホワイト層13が形成されている上
記のような構造のカードにあっては、黒色の磁性粒子か
らなる磁気層12が白色のホワイト層13で覆われてい
るため、絵柄を印刷してファツション性の豊かなカード
を提供することが可能になるとともに、磁気記録部MG
を隠匿する機能も有している。 さらに、カードの表面に保護膜16がコーティングされ
ているため、印字表示部PRTや磁気記録部MOおよび
真偽鑑別領域TF等カードの判別に使用される重要な情
報を保持する領域が保護され、それらの情報が破壊され
にくくなって、カードの信頼性が向上する。 第2図(E)には、カードに設けられた磁気記録部MO
の構成例を示す。 この実施例のカードの磁気記録部MOは2つのトラック
で構成され、このうち、第1のトラックTRC1にはサ
ンプリングタイミングを与えるクロックデータを記録す
る。第2のトラックTRC2は、左から順に4ビツトの
開始符号とそのパリティピットの入るフィールドSTX
、カードリーダの製造元を示す企業コードMKCとカー
ドリーダの機種を示す機器コードMCC1遊技店の識別
コードDSC1年月日データDATE、カード番号No
、カード発行時にカードリーダから与えられる発行指令
コードFNCおよび真偽鑑別領域から読み取られたセキ
ュリティデータSDCの入るテキストフィールドTXT
、テキスト終了符号の入るフィールドETX、テキスト
データと終了符号との排他的論理和の値(検出符号)の
入るフィールドLRCと開始符号の入るフィールドST
Xとから構成されている。しかも、年月日データDAT
Eは、4ビツトごとにそれぞれのパリティを示すビット
Pが設けられているとともに、最初の4ビツトで「月」
を、第6〜第9ビツトと第11ビツトとで1日」を、そ
して第12〜第14ビツトおよび第16〜第19ビツト
で西暦の下2桁を2進コード化してそれぞれ記録するよ
うになっている。 磁気記録部を有するカードでは、一般に年月日から記録
フォーマットや記録データの解読するのが一番容易であ
るが、上記実施例のカードでは年月日の順序を入れ替え
るとともに、4ビツトごとにパリティピットを入れ、さ
らに記録ビットの対応に変化を持たせているため、カー
ドの偽造が極めて困難となる。 さらに、上述したように、この実施例のカードの磁気記
録部に記録される情報は、カードの使用可能空間を特定
するための識別コードDSCと、カードの有効期間を示
すための発行年月日DATEと、発行通し番号nから適
当な関数もしくは変換方式を使って得られる識別符号と
してのカード番号と、エラー検出用のチエツクコードの
みであり、購入金額や持玉数は記録されないようになっ
ている。これらは、上記カード番号Noによって管理装
!400のデータファイルからリアルタイムで引出し可
能な構成にしである。これによって、カードのコピーに
よる不正を防止し、かつ不正による被害を最小限にとど
めることができる。っまリ、カードがコピーされてもデ
ータファイル内に登録されている購入金額と獲得玉数以
上の被害は生じないので、カードをコピーするのは全く
の無駄な行為となる。 しかも、上記実施例ではカードに記録された磁気記録情
報のみならず偽造が困難な真偽鑑別領域TFによっても
カード真偽を鑑定するようにしているので、カードの不
正をより確実に防止することができる。また、真偽鑑別
領域TFのチエツクにより不正カードを直ちに検出でき
るので、磁気情報を管理装置400に送って不正カード
の判定を行うよりもすばやく不正カードを発見すること
ができる。なお、磁気記録部を有するテレホンカード等
においても穿孔が形成されるようになっているが、従来
のカードの穿孔は未使用残額を使用者に知らせるために
設けられるものであり、カードリーダが穿孔を検出して
何らかの処理もしくは判定に利用するためのものではな
い。 次に、本来の遊技を提供する遊技機の構成例について第
3図〜第13図を用いて説明する。 この実施例の遊技機はパチンコ機100と、該パチンコ
機と1対1で対応されて遊技機本体上方の島設備等に配
置され、主として表示器とカードリーダに関する制御と
遊技中の可動データの収集を司る制御ユニット160と
により構成される。 パチンコ機100は、パチンコ店の島設備に固定される
機枠101内に、ヒンジ102によって開閉自在に装着
される。機枠101の下部にはパチンコ機100の重量
に耐えかつ打球発射装置103の振動を吸収する操作ダ
イヤル補強部材107aを有する補強板107が固着さ
九ている。パチンコ機100の下部には、封入球を一個
ずつ遊技領域内に発射する打球発射装置103とその操
作ダイヤル104が設けられており、また、操作ダイヤ
ル104の上方には、前記カードを使用した遊技開始の
手続きを可能にするための金額表示器111.玉数表示
器112、購入スイッチ113、中断スイッチ114、
終了スイッチ115、遊技状態表示器116等を備えた
操作パネル110が設けられている。パチンコ機前面の
遊技領域の構成は従来のものと同じである。購入スイッ
チ113は、制御ユニット160に内蔵されたカードリ
ーダ800へのカードの挿入を前提としてカードの有す
る金額の範囲内で、200円等の単位でこれを遊技球に
変換するための指示スイッチで、変換された遊技球が持
玉数となる。カードの残り金額は、100円を1単位と
する度数で金額表示器111に表示されるとともに、変
換された持玉数は玉数表示器112に表示され、打球発
射装置103により遊技球−つ発射されるごとに持玉数
が一つ減算され、入賞球が発生すると賞品球数の分だけ
加算表示される。終了スイッチ115は遊技者が遊技を
終了させたくなったとき(遊技台を変更したい場合を含
む)にいつでもこれをオンさせることで、使用中のカー
ドを制御ユニット160より排出させることができる。 そのときユニットコントローラ190はその時点で遊技
客の残金類と持玉数(購入玉と獲得球の和)を、管理装
置400のファイル内に登録してからカードをカードリ
ーダ800の挿排口802aより排出する。 また、中断スイッチ114は、遊技者が現在遊技中の遊
技機での遊技を止める意思はないが、休憩のため一時的
に遊技を中断させるために使用するスイッチで、このス
イッチが操作されると、ユニットコントローラ190は
一旦カードを排出して再び同一カードが挿入されるまで
待機状態となり、その開催のカードを受は付けないよう
になる。なお、上記各スイッチのうち購入スイッチ11
3はランプ内蔵型で、持玉数が「0」になると購入スイ
ッチ113内のランプが点滅される。 操作パネル110は第4図に示すように、パチンコ機1
00の下部の開閉可能な前面パネル105に装着され、
かつ断面三角形の中空状をなし、上面が前方に向かって
下り傾斜されることにより表示が読取り易いようになっ
ている、操作パネル110の内側には、表示面110a
と平行に配線基板12OA、120Bが配設され、この
基板120A上に7セグメント型LEDからなる金額表
示器111と玉数表示器112が、また基板120B上
に上記各スイッチ113〜115と内蔵うンプが取り付
けられ、表示プレート117で覆われている。この表示
プレート117の上記表示器111.112に対応する
部位は透明な窓部117aとされ、スイッチ113〜1
15に対応する部位は開口部117bとされている(第
5図参照:。そして、この開口部117b内には上記各
スイッチ113〜115の上方を覆うように操作ボタン
118が装着されている。121は購入スイッチ113
に対応された内蔵ランプである。 また、操作パネル110前端には、半透明なフレネルレ
ンズ119等で表示ランプ123が覆われてなる遊技状
態表示部116が設けられており、この表示ランプ12
3は打球発射装置103の操作ダイヤル104を回すと
点灯されるようになっている。 さらに、操作パネル110の側部(実施例では左側)に
は、ストップスイッチ124を内蔵した操作ボタン12
5が装着されており、このスイッチ124をオンさせる
と、遊技部内に配設された役物の作動を停止させるなど
遊技に関連する指令を与えることができるようになって
いる。ストップスイッチ124は、操作パネル110内
に配設された配線基板12OC上に取り付けられ、この
配線基板120Cから延設された配線群126Cおよび
前記各基板12OA、120Bから延設された配線群1
26A、126Bが外部に引き出され、その端部に結合
されたコネクタ127A〜127Cにてパチンコ機裏面
下部を配置されたパチンコ機制御装置195に接続可能
にされている。 一方1本実施例の遊技機を構成するパチンコ機100は
、機内に封入された遊技球を循環使用する密閉型遊技機
として構成されており、封入球を循環させる封入線軸環
装W130を裏面に有している。 パチンコ機100の裏面の構成例を第13図に示す。 遊技盤前面の遊技領域内に設けられた入賞領域に対応し
て遊技盤を貫通するように形成された複数の入賞球導出
孔を覆う入賞球集合樋131が、フレーム106に保持
された遊技盤の裏面に取り付けられている。入賞球集合
樋131の底壁は中央に向かって下り傾斜されて案内I
ll 31 aとされ、その下方に、第7図のごとくア
ウト線樋132aと第1セーフ球樋132b、第2セー
フ球樋132cとが一体に形成されてなる誘導樋132
が配設されている。この誘導ha132内の各機の途中
には、一対の投光、受光器からなる光電式のアウトセン
サ5NS1と第1セーフセンサ5NS2、第2セーフセ
ンサ5NS3が取り付けられている。また、誘導樋18
2は、各機に流入した球を一箇所に集める合流槌部13
2dを備え、合流槌部132dの終端は、第7図に示す
ようにパチンコ球を一列に整列せしめるべく緩やかに傾
斜された案内樋133の上流側に接続され、これによっ
て線軸環装w130が構成されている。そして、案内樋
133の上流側には発射レールに沿って打ち出された打
球がレール基板に向かって戻ってしまういわゆるファー
ル球を回収すべく発射レールの上端に設けられたファー
ル球受入口134(第9図参照)に臨むように配設され
るファール線樋133aが一体に形成されており、ファ
ール球は誘導樋132を介して案内樋133上に流下さ
れた球と合流されるようになっている。ファール線樋1
33aの途中にはファールセンサ5NS4が配設されて
いる。 そして、上記案内樋133の下端部に、対向して、球−
つ分の収納部135aを有し、案内樋133上の球を一
個ずつ分離して下方へ流下せしめる球送り135が揺動
可能に取付けられている。 球送り135の後方にはストッパ136が固設され、球
送り135の必要以上の回動を阻止して球送り135が
流入した球の重みで下方へ回動したときにその上辺端面
が案内樋133上の球の流下を阻止できるようになって
いる。さらに、案内樋133の途中には回動自在な球な
らし137が取り付けられているとともに、下流にはス
ライド式の球抜き機構138が設けられている。 この球抜き機構138は、第8図に示すように、封入線
軸環装!130がフレームボード109の裏面に装着さ
れた状態では、フレームボード裏面に突設された阻止片
148によって横方向のスライドが阻止され、球抜きを
行えないようになっている。しかして、封入線軸環装W
130はその一側(第8図では右側)に設けられたヒン
ジ部139にて全体が回動できるように取り付けられて
おり、ヒンジ部139を中心にして後方へ回動されると
、球抜き機構138をスライドさせて球抜きを行える。 しかも、案内樋133の端部には弾性係止片133aが
固着されており、これをフレームボード109の係合段
部149に係合させることで、封入球循環装置130を
回動できないように固定させることができる。 球送り135により分離されたパチンコ球は、前面パネ
ル105の後方に配設されたフレームボード109に形
成された球通過孔139(第9図参照)を通って、フレ
ームボードの前面に斜めに固着された発射レール140
の基部に一個宛流下される。そして、この発射レール1
40の基部に臨むように発射杆103aが配設される(
第10図参照)。これとともに、発射レール140の基
部の下方には、上記発射杆103aに連動して回動され
、上記球送り135を上方へ押し上げる押上げ片141
aを有する連動部材141が配設されている。 また、発射レール140の上面には球を誘導するため凹
状の溝が形成されているとともに、フレームボード10
9の前面にはレール上を通過する球を検出する発射型光
電スイッチからなる発射センサ5NS5がブラケット1
42によってレール上面と球−つ分以上の間隔をおいて
装着され、この発射センサ5NS5の取付はブラケット
142の上端には、戻り球がこのセンサを飛び越してし
まうのを防止する戻り球阻止壁143が設けられている
。さらに、発射レール140の上端に対応してフレーム
ボード109には戻り球をフレームボード後方の誘導樋
132内へ導くファール球受入口134が形成され、こ
のファール球受入口134の下辺に沿って線受は片14
4が突設されている。 なお、フレームボード109の上端には遊技盤の載置部
109aが設けられているとともに、両端には遊技盤位
置決め用突起145が立設されている。また、フレーム
ボード109の上端に沿って、遊技盤を保持するための
フレーム106が係合可能な溝を有するフレーム係合部
146が形成されており、第11図に示すように、フレ
ームボード109の上方よりフレーム106を位置決め
用突起145に沿って降下させ、下端をフレーム係合部
146の溝に係合させることにより両者を結合すること
ができるようになっている。上記フレーム106の側壁
には遊技盤を着脱可能に係合する係止具106aが4個
設けられており、フレーム106に保持された遊技盤を
フレームボード109の載置部109aに載置させた状
態で止着具147を締め付けて固定する。なお、フレー
ムボード109の前面−側(第9図では左側)には遊技
に関連した効果音を発生するスピーカ150が取り付け
られている。 一方、フレームボード109の前方を覆う前面パネル1
05は第10図に示すように、前面枠1O8内側の保持
枠108cで縁取られた開口部下部に一端(左端)を支
点に開閉可能に装着され、その裏側には発射レール14
0に対応して、その上方に位置される発射レール枠15
1が固着され、この発射レール枠151の途中には、前
記発射センサ5NS5が枠内に臨むことができるように
するための切欠き151aが設けられている。また、前
面パネル105のヒンジと反対側の端部裏面には、ロッ
クレバ−152が設けられている。前面枠108内の上
記前面パネル105上方には、ガラス枠154が同じく
開閉可能に取り付けられている。一方、前面枠108の
裏面のヒンジ部102と反対側の一側には、第12図に
示すように、前面を機枠101に係止させるための係止
具156とその施錠装置157とが装着されている。ま
た、155はガラス枠154の開放レバーである。 この前面枠108の裏面に、遊技盤を保持したフレーム
106(第11図参照)とフレームボード109を、前
面枠裏面の嵌合受部108bにフレーム裏面の嵌合突起
106b、フレームボード裏面の嵌合突起109bを一
致させるようにして接合させ、ネジ化めすることにより
前面枠108と遊技盤を保持したフレーム106とフレ
ームボード109とが一体化される。 第13図はこのようにして前面枠108の裏面にフレー
ム106とフレームボード109を取り付けた状態を示
しており、フレーム106に保持された遊技盤の裏面に
は更に入賞球集合樋131が装着され、またフレームボ
ード109の下方にはパチンコ機制御装置195が配設
されている。 さらに、フレーム106および入賞球集合樋131の裏
面には遊技の制御装置158や中継基板159が装着さ
れている。 第14図〜第16図に、パチンコ機100と別個に構成
された制御ユニット160の実施例が示されている。 この実施例の制御ユニット160は、収納枠161の前
面にパチンコ機の状態を示す状態表示器162と、複数
個のランプが一列に整列されてなるアナログ表示器16
3、入賞球発生表示用のセーフ球ランプ164、係員呼
出し用の呼出しボタン165等を有している。上記アナ
ログ表示器163は、遊技中の持玉数をアナログ的に表
示したり、打止め状態やフリー状態を同時点滅と移動点
滅で表示するのに用いられる。 また、収納枠161内にはスピーカ166とカードリー
ダ800が内蔵され、収納枠前面にはカードリーダ80
0のカード挿排口802aが露出されており、この挿排
口802aの上方にはカードリーダ内にカードがあるか
否か示すカード保持表示ランプ167 (LEDI)が
、カード挿排口802aの下方には制御ユニット160
にカードを挿入可能な状態にあるか否か表示するカード
挿入表示ランプ168が配置されている。 さらに、制御ユニット160の収納枠161の前面パネ
ル161aの内側には、パチンコ機100を管理袋w4
00と切り離した特異状態で、後述のテストカードを用
いて遊技動作を可能にさせるためのテストスイッチ17
9が配設され、収納枠の前面にはそのスイッチをビンを
用いて外部からオンさせることができるようにするため
のピン挿入孔169と、当該パチンコ機に与えられる台
番号を明示する銘板170がそれぞれ設けられている。 そして、制御ユニット160の前面パネル161aの内
側には、第15図に示すように台番号の銘板170に表
示された台番号の設定スイッチ171と、上記状態表示
器162やアナログ表示器163、セーフランプ164
の内蔵ランプ群L11〜L15.L21〜L28.L3
1.L32(第16図参照)を有するランプ基板172
と、上記スピーカ166およびカード挿入ランプ168
の保持基板173が装着されている。また、呼出しボタ
ン165の後方には呼出しスイッチ165aが配設され
ている。 さらに、収納枠161内には、カードリーダ800と、
制御ユニット160全体の制御を司るユニットコントロ
ーラ190や伝送手段、モニタ表示器174,175,
176を有するユニット制御装置180とカードリーダ
制御袋w188および電源装置177が内蔵されている
。また、カードリーダ800の下方には、カードリーダ
内の穿孔装置I(後述)によって穿孔を行った際に生じ
る穿孔片の収納箱178が着脱可能に配置されている。 なお、カードリーダ制御装置[188を構成する基板上
には、上記カードリーダに対してカードの強制排出を指
令するカード排出スイッチが設けられている(図示省略
)。 上記制御ユニット160は、前面パネル161aの自由
端側に係止具179aとその解除レバー179bが設け
られており、解除レバー179bは前面パネル161a
の下端に形成された開口部161bに臨むようにされて
いる。そして、制御ユニット160は、第17図に示す
ようにパチンコ機100の機枠101およびこれと同一
高さのユニット設置台24上に載置されるようにされて
おり、しかもこのとき前面パネル161aがパチンコ機
の前面枠108と同一平面をなすように配置される。従
って、解除レバー179bが臨む前面パネル161の開
口部161bは、通常前面枠108の上面で閉塞され、
前面枠108を開くことによって開口部161bが霧出
され、解除レバー179bを操作することができるよう
になる。 これによって、制御ユニット160には施錠装置を設け
る必要がなくなる。 なお、制御ユニット160内のユニット制御装置180
は、光ファイバもしくは同軸ケーブルのような伝送路に
よって、パチンコ機100の制御装N195に、また後
述の伝送コントローラおよびローカルネットワーク(伝
送ケーブル)を介して管理装置400に接続される。 実施例の制御ユニット160はいずれの伝送路を用いて
もデータ伝送が行えるようにするため、収納枠161の
裏面に光フアイバ用コネクタ186と同軸ケーブル用コ
ネクタ〕87が設けられている(第20図参照)。 第18図〜第20図には、上記パチンコ機100と制御
ユニット160とからなる遊技機を載置する島設備の一
例とそれに遊技機を装備させた状態が示されている。 この実施例の島設備は、基台21上に遊技機の幅に等し
い間隔をおいて複数本の支柱22が立設され、床から6
0dll程度の高さの位置には水平な載置台23が支柱
22にて固定されている。また、この載置台23の上方
には、前記機枠101の高さ分だけ離れた位置に第1の
設置棚24が、さらにその上方には第2の設置棚25が
それぞれ支柱22にて固定されているとともに、第2設
置41125の上方には支柱22の上端を覆うように天
板26が固定されている。なお、上記載置台23の前端
は支柱22よりも少し手前に突出するようにされ、第1
設置台24はその前端が支柱22よりも機枠101の厚
み分だけ後方に位置するようにされている。 そして、上記支柱22間の載置台23上にそれぞれパチ
ンコ機100が機枠101とともに載置され、第1設置
台24からこれと同一平面をなす機枠101上にかけて
制御ユニット160が載置される。また、第2設置台2
5上にはローカルネットワークを構成する伝送路(図示
省略)が延設され、かつ各支柱22間には上記伝送路を
介して管理装w400との間でデータ伝送を行うための
トランシーバ185が載置される。なお、トランシーバ
185の前方は上板27で閉塞され、載置台22の下方
は下板28で閉塞される。 さらに、図示しないが、載置台22の下面には24Vの
電源ラインが延設され、天板26の下面には100Vの
電源ラインが延設されている。そして、載置台23上面
の各遊技機に対応した位置には24V電源用のコンセン
ト30が、また天板26の下面の桟29には100■電
源用のコンセント31が各遊技機に対応して3個ずつ設
けられている(第20図参照)。 第21図にパチンコ機100と制御ユニット160とか
らなる遊技機全体の制御システムの構成例が示されてい
る。 同図において188は、第26図に示されているカード
リーダ800の各構成部品たる搬送モータ807、磁気
ヘッド821、穿孔装[820等を制御するカードリー
ダ制御装置である。そして、このカードリーダ制御装置
188およびパチンコ機制御装置195と制御ユニット
160に設けられた各種スイッチ171,179や表示
器162゜163.164,168、スピーカ166は
、ユニット制御装置1180によって制御されるように
なっている。 また、特に制限されないが、この実施例では光ケーブル
191を介して、パチンコ機]−〇〇の制御装置195
が上記ユニット制御装置180に接続され、各種センサ
からの検出信号が入力されるとともに、表示器等に対す
る駆動制御信号が出力される。光フアイバケーブルによ
る通信を可能にするため、パラレルデータとシリアルデ
ータの変換を行なう並−直列変換器や電気信号と光信号
との変換を行なう光−電変換器等からなる光多重データ
リンク(インタフェース)が、ユニッ1へ制御装置18
0と光フアイバケーブル191との間および光フアイバ
ケーブル191とパチンコ機制御装w195との接続部
にそれぞれ設けられている(後述)。 光フアイバケーブル191をユニット制御装置180と
パチンコ機制御装置195との間のデータ通信に使用す
ることにより、従来パチンコ機の裏側にて複雑に配設さ
れていた多数の配線をすっきりさせ、保守、管理を容易
にするとともに、ノイズによる誤動作を防止することが
できる。 上記パチンコ機制御装置195の制御下に、金額表示器
111や玉数表示器112、購入ランプ121、遊技状
態表示ランプ123や打球発射装置103の制御装置1
94および役物制御装置158が置かれているとともに
、購入スイッチ113、中断スイッチ114、終了スイ
ッチ115やアウトセンサ等の球検出センサSNS 1
〜5NS5からの信号がパチンコ機制御装置195によ
って波形整形されてユニット制御装
マシン等の遊技機を用いた遊技システムに関し、特に金
銭と交換されたカードによって遊技が可能となるように
された遊技システムを構成する遊技機に利用して有効な
技術に関する。 [従来の技術] 近年、カード状の記憶媒体を媒介として遊技を行なうよ
うにしたカード式のパチンコ遊技システムが提唱されて
いる。カード方式は、遊技客が記憶媒体であるカードの
みを持ち歩けばよく、落下し易いパチンコ球を大量に持
ち運ぶ手間を軽減することができるという利点がある。 従来提案されているカード式パチンコ遊技システムには
、大きく分けると次の2つの方式がある。 第1の方式は、カードの発行に際して購入金額に対応し
た持玉数データをカードに記憶し、この持玉数データの
範囲内でパチンコ遊技を行ない、遊技過程において増減
した持玉数データをカードに記憶するというものである
(特公昭47−42227号参照)。 カード方式の第2の方式は、カードの購入の際にコード
番号だけを記録したカードを発行し、持玉数は集中管理
装置に記憶し、カードをパチンコ機のカード読取装置に
挿入することによって記憶された持玉数を呼び出して遊
技を行なえるようにするものである。その場合、カード
発行時に購入金額をすべて持玉に変換し、その持玉数を
管理装置側に記憶するようになっていた(実公昭61−
32709号、特公昭51−17106号参照)。 [発明が解決しようとする課題] カード方式の遊技システムではカードの持玉数がOにな
ってしまうと、再びカードを購入しなおさなければなら
ない。ところが、従来のカード方式では、いずれも−旦
カードを購入すると、購入金額分がすべて玉数となって
しまうため、200円、300円のような小額を単位と
して購入できるようにしておかないと遊技客に多額の投
資を強制する結果となってしまう。つまり、パチンコ遊
技は往々にして運・不運に左右され、運が良ければわず
かな投資であっても大量の賞品球を獲得することができ
るため、多額の金額分のカードを購入すると無駄になっ
てしまう場合がある。 そのため現在でも遊技客は小分けにして玉借りをする傾
向が強く、カード式の遊技システムを採用した場合であ
っても小額のカートを小分けに購入する傾向が高くなる
と予想される。従って、遊技客にしてみれば購入の都度
遊技が中断されてしまうので興趣がそがれるとともに、
遊技店側にとっては大量のカードを発行しなければなら
ないという問題が生じる。 勿論、高額のカードのみを発行すれば遊技が中断される
回数を減少させることはできるが、これでは上述したご
とく遊技客に多額の投資を強制することになり、望まし
い解決にはならない。 また、高額カードに関しては数日間の有効期間を設ける
ことも考えられるが、これは遊技場からのカードの持出
しを認めることになり、カードのコピー等の不正行為を
頻発させるおそれがあり、実現は困難である。 この発明の目的は、遊技客が安心して高額のカードを購
入することができ、これによって玉切れによる遊技中断
の回数を減少させるとともに、カードの発行枚数の増加
を抑えることにある。 [課題を解決するための手段] 本発明は、上記目的を達成するため、複数の遊技機と管
理装置とが、伝送媒体によって相互通信可能に接続され
、金額と等価な第1有価データとこの第1有価データか
ら変換された玉数と等価な第2有価データとを記憶媒体
毎に管理装置において管理し、遊技機においては上記記
憶媒体より読み出された識別符号を上記管理装置に送っ
て当該記憶媒体に関する上記各有価データを取得し、そ
の有価データの範囲内で遊技を可能ならしめるようにさ
れた遊技システムを構成する遊技機に、少なくとも第2
の有価データを表示する第2有価データ表示器と、上記
第1の有価データから第2の有価データへ所定の単位で
変換する指令を外部より与えるための変換操作手段とを
設けるようにした。 [作用コ 上記手段によれば、カード発行時には持玉数という直接
的に遊技可能な有価データ(第2)を与えるのではなく
、該有価データ(第2)に変換し得る前段階としての第
1有価データを与え、遊技機において表示器を見ながら
第1有価データの一部または全部を好きなだけ遊技権利
たる玉数と等価な第2有価データに変換して遊技を行な
うことができるようにし、これによって残存している第
1有価データに対しては景品交換ではなく、未使用台と
しての返却を行なうことができるので、遊技客は安心し
て高額のカードを購入することができ、玉切れによる遊
技中断の回数を減少させることができるとともに、遊技
店にとってはカードの発行枚数を減少させることができ
る。 [実施例] 第1図に本発明を適用したパチンコ遊技システムの一実
施例を示す。 この実施例のパチンコ遊技システムは、遊技機としての
パチンコ機100と、各パチンコ機における遊技を開始
させるためローカルな有価価値を有する記憶媒体として
のカードCDを発行する記憶媒体発行装置としての発行
機200と、遊技の結果得られた賞品球および遊技に使
用せずに残った購入金を精算するための記憶媒体精算装
置としての精算機300と、上記各種端末機を集中的に
管理し、制御する管理装置400と、この管理装置t4
.ooと各端末機を有機的に結合するデータ伝送路50
0とからなり、これらによって、有機的結合体が構成さ
れる。この有機的結合体は、上記カードCDによっての
み介入が可能とされ、かつ有機的結合体によってのみカ
ードの運用とその有価データの変換が可能となっている
。そのため。 有機的結合体の各構成要素たるパチンコ機100゜発行
機200.精算機300および管理装置400には、そ
れぞれカードリーダ(この明細書では、カードの磁気面
への書込みを行うものもカードリーダと称する)が設け
られているとともに、カードの情報および各端末機の情
報は、管理装置2400の記憶装置内にファイルの形で
記憶されるようになっている。 次に、上記有機的結合体の各構成要素についての具体的
な説明に入る前に、本実施例のシステムに使用されるカ
ードについて説明する。 本実施例のシステムに使用されるカードCDは、例えば
第2図(A)に示すように、購入金額AMや、発行年月
日(=有効年月日)DATE等遊技客にとって必要な情
報および破損カードの復活の際に必要な発行通し番号n
等が発行時に印字される印字表示部PRTがカード挿入
方向(カードの長手方向)に沿って設けられている。従
って、予め異なる金額を印字した複数種類のカードを用
意しておく必要がない。 この印字表示部PRTのすぐ上には、カートの状態すな
わち発行済、復活、遊技、帰零(ゼロ)および精算済等
カードの来歴もしくは状態遷移を穿孔の形で記録する穿
孔形成部としてのパンチ穴形成領域PHが、同じくカー
ド挿入方向に沿って設けられている。 カードに形成された上記穿孔を光電検出器で検出するこ
とで、磁気面に記録されているコードを使って管理装置
のファイルから持玉数データを読み出して確認すること
なく容易にカードの状態を把握することができ、これに
よって、カードの状態に対応した処理を決定するのに要
するカードリーダのコントローラや管理装置の負担を軽
減することができる。 一方、カードの中央よりやや下方の位置には、前端から
中央付近まで帯状の磁性材が塗布された磁気記録部MO
が設けられている(第2図(B)参照)。ただし、磁気
記録部MOはカードが長手方向の一部にのみでなく、印
字表示部PRTと同様カードの端から端まで連続する帯
状としてもよいし、あるいはカードの裏面全体に磁性材
を塗布して磁気記録部としてもよい。 さらに、この実施例のカードでは、印字表示部PRTと
磁気記録部MOとの間、すなわちカードの中央にカード
リーダ内の搬送ローラよりも少し幅の広い帯状のローラ
走行領域RRAがカードの長手方向に沿って設けられて
おり、搬送ローラとの接触によりカードの表面、特にカ
ードの判定に利用される重要な情報を有する上記磁気記
録部MG、印字表示部PRT、真偽鑑別領域TFが損傷
されるのを防止し、それらの情報が読取り不能になるの
を回避できるようになっている。 また、この実施例のカードでは、磁気記録部MGの下方
にカード表面に印刷されるホール名等の文字中に隠匿さ
れたセキュリティマークからなる真偽鑑別領域TFを設
けである。すなわち、カードの表面に印刷されるrPL
AZAJなる文字を、第2図(C)に示すように各文字
の脚部が、3゜5m++等のピッチで設けられる検出ビ
ットパターンB0〜B、に対応する位置に来るようにデ
ザインして印刷しておく。そして、文字幅が0.5〜1
゜51111、各ビット間が3.5閣となるようにし、
各ビットの111 PIまたはII 071を文字の濃
淡で表現する。しかも、10個のビットのうち左から5
番目のビットB4と最後のビットB9は、ビットB。 〜B2とB、−B、のパリティを表すように文字の濃淡
を決定しておく。なお、この文字列中に隠匿されたセキ
ュリティビットは、センサにおいてのみ検出でき、人間
の目には区別がつかないような特殊なインクを用いて形
成しておくとより好ましい。 さらに、この実施例の遊技カードの表面には、磁気記録
部MGに連続した帯状領域に磁気ヘッドの汚れを除去す
るためのクリーニング剤を塗付してなるヘッドクリーニ
ング領域HCNが設けられていにれとともに、実施例の
カードでは、上記磁気記録部MOがどこに設けられてい
るか分からないようにするため、第2図(D)に示すよ
うに、ポリエステル等のプラスチックからなる基材11
上に磁性粒子を均一に塗付してなる磁気層12の上にホ
ワイト層13を形成し、さらにその上に絵柄印刷層14
を載せてからその一部(印字表示部PRTに対応する部
位)に感熱発色層15を形成し、その上方に透明な保護
膜16をコーティングしである。なお、クリーニング領
域HCNにはホワイト層13と同一色のクリーニング剤
を塗付し、その表面には保護膜16がコーティングされ
ないようにして露出させ、クリーニング領域が他の部位
と色彩的にほとんど変わらないようにして、美観の向上
を図っている。また、カードの基材11の裏面には絵柄
印刷層17を形成し、その上を保護膜18でコーティン
グするようになっている。 磁気層12の表面にホワイト層13が形成されている上
記のような構造のカードにあっては、黒色の磁性粒子か
らなる磁気層12が白色のホワイト層13で覆われてい
るため、絵柄を印刷してファツション性の豊かなカード
を提供することが可能になるとともに、磁気記録部MG
を隠匿する機能も有している。 さらに、カードの表面に保護膜16がコーティングされ
ているため、印字表示部PRTや磁気記録部MOおよび
真偽鑑別領域TF等カードの判別に使用される重要な情
報を保持する領域が保護され、それらの情報が破壊され
にくくなって、カードの信頼性が向上する。 第2図(E)には、カードに設けられた磁気記録部MO
の構成例を示す。 この実施例のカードの磁気記録部MOは2つのトラック
で構成され、このうち、第1のトラックTRC1にはサ
ンプリングタイミングを与えるクロックデータを記録す
る。第2のトラックTRC2は、左から順に4ビツトの
開始符号とそのパリティピットの入るフィールドSTX
、カードリーダの製造元を示す企業コードMKCとカー
ドリーダの機種を示す機器コードMCC1遊技店の識別
コードDSC1年月日データDATE、カード番号No
、カード発行時にカードリーダから与えられる発行指令
コードFNCおよび真偽鑑別領域から読み取られたセキ
ュリティデータSDCの入るテキストフィールドTXT
、テキスト終了符号の入るフィールドETX、テキスト
データと終了符号との排他的論理和の値(検出符号)の
入るフィールドLRCと開始符号の入るフィールドST
Xとから構成されている。しかも、年月日データDAT
Eは、4ビツトごとにそれぞれのパリティを示すビット
Pが設けられているとともに、最初の4ビツトで「月」
を、第6〜第9ビツトと第11ビツトとで1日」を、そ
して第12〜第14ビツトおよび第16〜第19ビツト
で西暦の下2桁を2進コード化してそれぞれ記録するよ
うになっている。 磁気記録部を有するカードでは、一般に年月日から記録
フォーマットや記録データの解読するのが一番容易であ
るが、上記実施例のカードでは年月日の順序を入れ替え
るとともに、4ビツトごとにパリティピットを入れ、さ
らに記録ビットの対応に変化を持たせているため、カー
ドの偽造が極めて困難となる。 さらに、上述したように、この実施例のカードの磁気記
録部に記録される情報は、カードの使用可能空間を特定
するための識別コードDSCと、カードの有効期間を示
すための発行年月日DATEと、発行通し番号nから適
当な関数もしくは変換方式を使って得られる識別符号と
してのカード番号と、エラー検出用のチエツクコードの
みであり、購入金額や持玉数は記録されないようになっ
ている。これらは、上記カード番号Noによって管理装
!400のデータファイルからリアルタイムで引出し可
能な構成にしである。これによって、カードのコピーに
よる不正を防止し、かつ不正による被害を最小限にとど
めることができる。っまリ、カードがコピーされてもデ
ータファイル内に登録されている購入金額と獲得玉数以
上の被害は生じないので、カードをコピーするのは全く
の無駄な行為となる。 しかも、上記実施例ではカードに記録された磁気記録情
報のみならず偽造が困難な真偽鑑別領域TFによっても
カード真偽を鑑定するようにしているので、カードの不
正をより確実に防止することができる。また、真偽鑑別
領域TFのチエツクにより不正カードを直ちに検出でき
るので、磁気情報を管理装置400に送って不正カード
の判定を行うよりもすばやく不正カードを発見すること
ができる。なお、磁気記録部を有するテレホンカード等
においても穿孔が形成されるようになっているが、従来
のカードの穿孔は未使用残額を使用者に知らせるために
設けられるものであり、カードリーダが穿孔を検出して
何らかの処理もしくは判定に利用するためのものではな
い。 次に、本来の遊技を提供する遊技機の構成例について第
3図〜第13図を用いて説明する。 この実施例の遊技機はパチンコ機100と、該パチンコ
機と1対1で対応されて遊技機本体上方の島設備等に配
置され、主として表示器とカードリーダに関する制御と
遊技中の可動データの収集を司る制御ユニット160と
により構成される。 パチンコ機100は、パチンコ店の島設備に固定される
機枠101内に、ヒンジ102によって開閉自在に装着
される。機枠101の下部にはパチンコ機100の重量
に耐えかつ打球発射装置103の振動を吸収する操作ダ
イヤル補強部材107aを有する補強板107が固着さ
九ている。パチンコ機100の下部には、封入球を一個
ずつ遊技領域内に発射する打球発射装置103とその操
作ダイヤル104が設けられており、また、操作ダイヤ
ル104の上方には、前記カードを使用した遊技開始の
手続きを可能にするための金額表示器111.玉数表示
器112、購入スイッチ113、中断スイッチ114、
終了スイッチ115、遊技状態表示器116等を備えた
操作パネル110が設けられている。パチンコ機前面の
遊技領域の構成は従来のものと同じである。購入スイッ
チ113は、制御ユニット160に内蔵されたカードリ
ーダ800へのカードの挿入を前提としてカードの有す
る金額の範囲内で、200円等の単位でこれを遊技球に
変換するための指示スイッチで、変換された遊技球が持
玉数となる。カードの残り金額は、100円を1単位と
する度数で金額表示器111に表示されるとともに、変
換された持玉数は玉数表示器112に表示され、打球発
射装置103により遊技球−つ発射されるごとに持玉数
が一つ減算され、入賞球が発生すると賞品球数の分だけ
加算表示される。終了スイッチ115は遊技者が遊技を
終了させたくなったとき(遊技台を変更したい場合を含
む)にいつでもこれをオンさせることで、使用中のカー
ドを制御ユニット160より排出させることができる。 そのときユニットコントローラ190はその時点で遊技
客の残金類と持玉数(購入玉と獲得球の和)を、管理装
置400のファイル内に登録してからカードをカードリ
ーダ800の挿排口802aより排出する。 また、中断スイッチ114は、遊技者が現在遊技中の遊
技機での遊技を止める意思はないが、休憩のため一時的
に遊技を中断させるために使用するスイッチで、このス
イッチが操作されると、ユニットコントローラ190は
一旦カードを排出して再び同一カードが挿入されるまで
待機状態となり、その開催のカードを受は付けないよう
になる。なお、上記各スイッチのうち購入スイッチ11
3はランプ内蔵型で、持玉数が「0」になると購入スイ
ッチ113内のランプが点滅される。 操作パネル110は第4図に示すように、パチンコ機1
00の下部の開閉可能な前面パネル105に装着され、
かつ断面三角形の中空状をなし、上面が前方に向かって
下り傾斜されることにより表示が読取り易いようになっ
ている、操作パネル110の内側には、表示面110a
と平行に配線基板12OA、120Bが配設され、この
基板120A上に7セグメント型LEDからなる金額表
示器111と玉数表示器112が、また基板120B上
に上記各スイッチ113〜115と内蔵うンプが取り付
けられ、表示プレート117で覆われている。この表示
プレート117の上記表示器111.112に対応する
部位は透明な窓部117aとされ、スイッチ113〜1
15に対応する部位は開口部117bとされている(第
5図参照:。そして、この開口部117b内には上記各
スイッチ113〜115の上方を覆うように操作ボタン
118が装着されている。121は購入スイッチ113
に対応された内蔵ランプである。 また、操作パネル110前端には、半透明なフレネルレ
ンズ119等で表示ランプ123が覆われてなる遊技状
態表示部116が設けられており、この表示ランプ12
3は打球発射装置103の操作ダイヤル104を回すと
点灯されるようになっている。 さらに、操作パネル110の側部(実施例では左側)に
は、ストップスイッチ124を内蔵した操作ボタン12
5が装着されており、このスイッチ124をオンさせる
と、遊技部内に配設された役物の作動を停止させるなど
遊技に関連する指令を与えることができるようになって
いる。ストップスイッチ124は、操作パネル110内
に配設された配線基板12OC上に取り付けられ、この
配線基板120Cから延設された配線群126Cおよび
前記各基板12OA、120Bから延設された配線群1
26A、126Bが外部に引き出され、その端部に結合
されたコネクタ127A〜127Cにてパチンコ機裏面
下部を配置されたパチンコ機制御装置195に接続可能
にされている。 一方1本実施例の遊技機を構成するパチンコ機100は
、機内に封入された遊技球を循環使用する密閉型遊技機
として構成されており、封入球を循環させる封入線軸環
装W130を裏面に有している。 パチンコ機100の裏面の構成例を第13図に示す。 遊技盤前面の遊技領域内に設けられた入賞領域に対応し
て遊技盤を貫通するように形成された複数の入賞球導出
孔を覆う入賞球集合樋131が、フレーム106に保持
された遊技盤の裏面に取り付けられている。入賞球集合
樋131の底壁は中央に向かって下り傾斜されて案内I
ll 31 aとされ、その下方に、第7図のごとくア
ウト線樋132aと第1セーフ球樋132b、第2セー
フ球樋132cとが一体に形成されてなる誘導樋132
が配設されている。この誘導ha132内の各機の途中
には、一対の投光、受光器からなる光電式のアウトセン
サ5NS1と第1セーフセンサ5NS2、第2セーフセ
ンサ5NS3が取り付けられている。また、誘導樋18
2は、各機に流入した球を一箇所に集める合流槌部13
2dを備え、合流槌部132dの終端は、第7図に示す
ようにパチンコ球を一列に整列せしめるべく緩やかに傾
斜された案内樋133の上流側に接続され、これによっ
て線軸環装w130が構成されている。そして、案内樋
133の上流側には発射レールに沿って打ち出された打
球がレール基板に向かって戻ってしまういわゆるファー
ル球を回収すべく発射レールの上端に設けられたファー
ル球受入口134(第9図参照)に臨むように配設され
るファール線樋133aが一体に形成されており、ファ
ール球は誘導樋132を介して案内樋133上に流下さ
れた球と合流されるようになっている。ファール線樋1
33aの途中にはファールセンサ5NS4が配設されて
いる。 そして、上記案内樋133の下端部に、対向して、球−
つ分の収納部135aを有し、案内樋133上の球を一
個ずつ分離して下方へ流下せしめる球送り135が揺動
可能に取付けられている。 球送り135の後方にはストッパ136が固設され、球
送り135の必要以上の回動を阻止して球送り135が
流入した球の重みで下方へ回動したときにその上辺端面
が案内樋133上の球の流下を阻止できるようになって
いる。さらに、案内樋133の途中には回動自在な球な
らし137が取り付けられているとともに、下流にはス
ライド式の球抜き機構138が設けられている。 この球抜き機構138は、第8図に示すように、封入線
軸環装!130がフレームボード109の裏面に装着さ
れた状態では、フレームボード裏面に突設された阻止片
148によって横方向のスライドが阻止され、球抜きを
行えないようになっている。しかして、封入線軸環装W
130はその一側(第8図では右側)に設けられたヒン
ジ部139にて全体が回動できるように取り付けられて
おり、ヒンジ部139を中心にして後方へ回動されると
、球抜き機構138をスライドさせて球抜きを行える。 しかも、案内樋133の端部には弾性係止片133aが
固着されており、これをフレームボード109の係合段
部149に係合させることで、封入球循環装置130を
回動できないように固定させることができる。 球送り135により分離されたパチンコ球は、前面パネ
ル105の後方に配設されたフレームボード109に形
成された球通過孔139(第9図参照)を通って、フレ
ームボードの前面に斜めに固着された発射レール140
の基部に一個宛流下される。そして、この発射レール1
40の基部に臨むように発射杆103aが配設される(
第10図参照)。これとともに、発射レール140の基
部の下方には、上記発射杆103aに連動して回動され
、上記球送り135を上方へ押し上げる押上げ片141
aを有する連動部材141が配設されている。 また、発射レール140の上面には球を誘導するため凹
状の溝が形成されているとともに、フレームボード10
9の前面にはレール上を通過する球を検出する発射型光
電スイッチからなる発射センサ5NS5がブラケット1
42によってレール上面と球−つ分以上の間隔をおいて
装着され、この発射センサ5NS5の取付はブラケット
142の上端には、戻り球がこのセンサを飛び越してし
まうのを防止する戻り球阻止壁143が設けられている
。さらに、発射レール140の上端に対応してフレーム
ボード109には戻り球をフレームボード後方の誘導樋
132内へ導くファール球受入口134が形成され、こ
のファール球受入口134の下辺に沿って線受は片14
4が突設されている。 なお、フレームボード109の上端には遊技盤の載置部
109aが設けられているとともに、両端には遊技盤位
置決め用突起145が立設されている。また、フレーム
ボード109の上端に沿って、遊技盤を保持するための
フレーム106が係合可能な溝を有するフレーム係合部
146が形成されており、第11図に示すように、フレ
ームボード109の上方よりフレーム106を位置決め
用突起145に沿って降下させ、下端をフレーム係合部
146の溝に係合させることにより両者を結合すること
ができるようになっている。上記フレーム106の側壁
には遊技盤を着脱可能に係合する係止具106aが4個
設けられており、フレーム106に保持された遊技盤を
フレームボード109の載置部109aに載置させた状
態で止着具147を締め付けて固定する。なお、フレー
ムボード109の前面−側(第9図では左側)には遊技
に関連した効果音を発生するスピーカ150が取り付け
られている。 一方、フレームボード109の前方を覆う前面パネル1
05は第10図に示すように、前面枠1O8内側の保持
枠108cで縁取られた開口部下部に一端(左端)を支
点に開閉可能に装着され、その裏側には発射レール14
0に対応して、その上方に位置される発射レール枠15
1が固着され、この発射レール枠151の途中には、前
記発射センサ5NS5が枠内に臨むことができるように
するための切欠き151aが設けられている。また、前
面パネル105のヒンジと反対側の端部裏面には、ロッ
クレバ−152が設けられている。前面枠108内の上
記前面パネル105上方には、ガラス枠154が同じく
開閉可能に取り付けられている。一方、前面枠108の
裏面のヒンジ部102と反対側の一側には、第12図に
示すように、前面を機枠101に係止させるための係止
具156とその施錠装置157とが装着されている。ま
た、155はガラス枠154の開放レバーである。 この前面枠108の裏面に、遊技盤を保持したフレーム
106(第11図参照)とフレームボード109を、前
面枠裏面の嵌合受部108bにフレーム裏面の嵌合突起
106b、フレームボード裏面の嵌合突起109bを一
致させるようにして接合させ、ネジ化めすることにより
前面枠108と遊技盤を保持したフレーム106とフレ
ームボード109とが一体化される。 第13図はこのようにして前面枠108の裏面にフレー
ム106とフレームボード109を取り付けた状態を示
しており、フレーム106に保持された遊技盤の裏面に
は更に入賞球集合樋131が装着され、またフレームボ
ード109の下方にはパチンコ機制御装置195が配設
されている。 さらに、フレーム106および入賞球集合樋131の裏
面には遊技の制御装置158や中継基板159が装着さ
れている。 第14図〜第16図に、パチンコ機100と別個に構成
された制御ユニット160の実施例が示されている。 この実施例の制御ユニット160は、収納枠161の前
面にパチンコ機の状態を示す状態表示器162と、複数
個のランプが一列に整列されてなるアナログ表示器16
3、入賞球発生表示用のセーフ球ランプ164、係員呼
出し用の呼出しボタン165等を有している。上記アナ
ログ表示器163は、遊技中の持玉数をアナログ的に表
示したり、打止め状態やフリー状態を同時点滅と移動点
滅で表示するのに用いられる。 また、収納枠161内にはスピーカ166とカードリー
ダ800が内蔵され、収納枠前面にはカードリーダ80
0のカード挿排口802aが露出されており、この挿排
口802aの上方にはカードリーダ内にカードがあるか
否か示すカード保持表示ランプ167 (LEDI)が
、カード挿排口802aの下方には制御ユニット160
にカードを挿入可能な状態にあるか否か表示するカード
挿入表示ランプ168が配置されている。 さらに、制御ユニット160の収納枠161の前面パネ
ル161aの内側には、パチンコ機100を管理袋w4
00と切り離した特異状態で、後述のテストカードを用
いて遊技動作を可能にさせるためのテストスイッチ17
9が配設され、収納枠の前面にはそのスイッチをビンを
用いて外部からオンさせることができるようにするため
のピン挿入孔169と、当該パチンコ機に与えられる台
番号を明示する銘板170がそれぞれ設けられている。 そして、制御ユニット160の前面パネル161aの内
側には、第15図に示すように台番号の銘板170に表
示された台番号の設定スイッチ171と、上記状態表示
器162やアナログ表示器163、セーフランプ164
の内蔵ランプ群L11〜L15.L21〜L28.L3
1.L32(第16図参照)を有するランプ基板172
と、上記スピーカ166およびカード挿入ランプ168
の保持基板173が装着されている。また、呼出しボタ
ン165の後方には呼出しスイッチ165aが配設され
ている。 さらに、収納枠161内には、カードリーダ800と、
制御ユニット160全体の制御を司るユニットコントロ
ーラ190や伝送手段、モニタ表示器174,175,
176を有するユニット制御装置180とカードリーダ
制御袋w188および電源装置177が内蔵されている
。また、カードリーダ800の下方には、カードリーダ
内の穿孔装置I(後述)によって穿孔を行った際に生じ
る穿孔片の収納箱178が着脱可能に配置されている。 なお、カードリーダ制御装置[188を構成する基板上
には、上記カードリーダに対してカードの強制排出を指
令するカード排出スイッチが設けられている(図示省略
)。 上記制御ユニット160は、前面パネル161aの自由
端側に係止具179aとその解除レバー179bが設け
られており、解除レバー179bは前面パネル161a
の下端に形成された開口部161bに臨むようにされて
いる。そして、制御ユニット160は、第17図に示す
ようにパチンコ機100の機枠101およびこれと同一
高さのユニット設置台24上に載置されるようにされて
おり、しかもこのとき前面パネル161aがパチンコ機
の前面枠108と同一平面をなすように配置される。従
って、解除レバー179bが臨む前面パネル161の開
口部161bは、通常前面枠108の上面で閉塞され、
前面枠108を開くことによって開口部161bが霧出
され、解除レバー179bを操作することができるよう
になる。 これによって、制御ユニット160には施錠装置を設け
る必要がなくなる。 なお、制御ユニット160内のユニット制御装置180
は、光ファイバもしくは同軸ケーブルのような伝送路に
よって、パチンコ機100の制御装N195に、また後
述の伝送コントローラおよびローカルネットワーク(伝
送ケーブル)を介して管理装置400に接続される。 実施例の制御ユニット160はいずれの伝送路を用いて
もデータ伝送が行えるようにするため、収納枠161の
裏面に光フアイバ用コネクタ186と同軸ケーブル用コ
ネクタ〕87が設けられている(第20図参照)。 第18図〜第20図には、上記パチンコ機100と制御
ユニット160とからなる遊技機を載置する島設備の一
例とそれに遊技機を装備させた状態が示されている。 この実施例の島設備は、基台21上に遊技機の幅に等し
い間隔をおいて複数本の支柱22が立設され、床から6
0dll程度の高さの位置には水平な載置台23が支柱
22にて固定されている。また、この載置台23の上方
には、前記機枠101の高さ分だけ離れた位置に第1の
設置棚24が、さらにその上方には第2の設置棚25が
それぞれ支柱22にて固定されているとともに、第2設
置41125の上方には支柱22の上端を覆うように天
板26が固定されている。なお、上記載置台23の前端
は支柱22よりも少し手前に突出するようにされ、第1
設置台24はその前端が支柱22よりも機枠101の厚
み分だけ後方に位置するようにされている。 そして、上記支柱22間の載置台23上にそれぞれパチ
ンコ機100が機枠101とともに載置され、第1設置
台24からこれと同一平面をなす機枠101上にかけて
制御ユニット160が載置される。また、第2設置台2
5上にはローカルネットワークを構成する伝送路(図示
省略)が延設され、かつ各支柱22間には上記伝送路を
介して管理装w400との間でデータ伝送を行うための
トランシーバ185が載置される。なお、トランシーバ
185の前方は上板27で閉塞され、載置台22の下方
は下板28で閉塞される。 さらに、図示しないが、載置台22の下面には24Vの
電源ラインが延設され、天板26の下面には100Vの
電源ラインが延設されている。そして、載置台23上面
の各遊技機に対応した位置には24V電源用のコンセン
ト30が、また天板26の下面の桟29には100■電
源用のコンセント31が各遊技機に対応して3個ずつ設
けられている(第20図参照)。 第21図にパチンコ機100と制御ユニット160とか
らなる遊技機全体の制御システムの構成例が示されてい
る。 同図において188は、第26図に示されているカード
リーダ800の各構成部品たる搬送モータ807、磁気
ヘッド821、穿孔装[820等を制御するカードリー
ダ制御装置である。そして、このカードリーダ制御装置
188およびパチンコ機制御装置195と制御ユニット
160に設けられた各種スイッチ171,179や表示
器162゜163.164,168、スピーカ166は
、ユニット制御装置1180によって制御されるように
なっている。 また、特に制限されないが、この実施例では光ケーブル
191を介して、パチンコ機]−〇〇の制御装置195
が上記ユニット制御装置180に接続され、各種センサ
からの検出信号が入力されるとともに、表示器等に対す
る駆動制御信号が出力される。光フアイバケーブルによ
る通信を可能にするため、パラレルデータとシリアルデ
ータの変換を行なう並−直列変換器や電気信号と光信号
との変換を行なう光−電変換器等からなる光多重データ
リンク(インタフェース)が、ユニッ1へ制御装置18
0と光フアイバケーブル191との間および光フアイバ
ケーブル191とパチンコ機制御装w195との接続部
にそれぞれ設けられている(後述)。 光フアイバケーブル191をユニット制御装置180と
パチンコ機制御装置195との間のデータ通信に使用す
ることにより、従来パチンコ機の裏側にて複雑に配設さ
れていた多数の配線をすっきりさせ、保守、管理を容易
にするとともに、ノイズによる誤動作を防止することが
できる。 上記パチンコ機制御装置195の制御下に、金額表示器
111や玉数表示器112、購入ランプ121、遊技状
態表示ランプ123や打球発射装置103の制御装置1
94および役物制御装置158が置かれているとともに
、購入スイッチ113、中断スイッチ114、終了スイ
ッチ115やアウトセンサ等の球検出センサSNS 1
〜5NS5からの信号がパチンコ機制御装置195によ
って波形整形されてユニット制御装
【180に供給され
るようになっている。そして、この実施例では、電源系
をAC24VとAClooVの2系統にしパチンコ機1
00側にはAC24Vを供給し、制御ユニット160側
にはAClooVを供給している。このように供給電源
を別にすることにより、電源系のトラブルが多いパチン
コ店において電源の影響でパチンコ機制御ユニットが不
用意に破壊するのを防止している。 第22図には上記パチンコ機制御装置195の構成例が
示されている。 パチンコ機制御装置195は、マイクロコンピュータか
らなるパチンコ機コントローラCPUIと、このコント
ローラCPUIから出力される定期的なウォッチドッグ
パルスを監視してパルスが途切れたときにリセット信号
を発生するリセット回路R5Tlと、ユニット制御装置
180との間の光データ伝送を可能にするためバレラレ
ル送信データをシリアルデータに変換する並直変換手段
およびシリアル受信データをパラレルデータに変換する
直並変換手段を備えた多重伝送コントローラCN T1
と、光コネクタ193を介して光ケーブル191と接続
される光電変換回路OETと、各種センサからの検出信
号のノイズをカットするフィルタ回路FLT、金額表示
器111や玉数表示器112への表示データをデコード
するデコーダDECI、DEC2やその出力に基づいて
表示器の駆動信号を形成するドライバDRVI、DR■
2と、購入ランプ121や遊技状態表示ランプ123、
打球発射装置103の駆動信号を形成するドライバDR
V3とにより構成されている。 このパチンコ機制御装置195におけるセンサからの検
出信号の処理に関しては、単に検出信号からノイズを除
去し一定のパルス幅に整形してから発射球やセーフ球等
の検出データとしてユニット制御装置】80へ送る。つ
まり、パチンコ機制御装置!195側ではセーフ球数等
の演算は行わず、そのような演算はユニット制御装M1
80の側で行うようになっている。 また、パチンコ機では静電気等によりノイズが発生し易
いが、ウォッチドッグパルスを監視するリセット回路R
8Tlがあるためノイズ等によりパチンコ機コントロー
ラCPUIが暴走したとしても、暴走により定期的なウ
ォッチドッグパルスがなくなるとリセット信号を発生し
てCPUが初期化させるので、暴走を防止することがで
きる。 ウォッチドッグパルスは、CPU内部のタイマカウンタ
からの割込み等によって容易に発生させることができる
。 第23図には、ユニット制御装W180の構成例が示さ
れている。 ユニット制御装[1180は、カードによるパチンコ遊
技を可能にたせるためカードリーダ制御装置188とパ
チンコ機制御装置195を統括的に制御するユニットコ
ントローラ190と、管理装置400とのデータ伝送に
係る制御をするデータ伝送コントローラ551と、デー
タ伝送コントローラの制御下でネットワークにおける送
受信権の確立およびデータの直並列変換を行うネットワ
ークコントローラ553等から構成されている。そして
各コントローラ190と551問および551と553
間のデータの受は渡しは、デュアルポートメモリ(RA
M)550および552を介して実行できるように構成
されている。このうち、メモリ552は、送信データ記
憶領域と受信データ記憶領域とに分かれており、全ての
送受信データ長を同一長にする(パケット化)のための
調整機能と、データ伝送の高速化(2,5Mbps)を
計るための緩衝機能とをもっている。 このパケットメモリ552は各々が256バイトの容量
を持つ4つのページで構成され、このうちページ0は送
信要求パケットの送信に、またページ1は定時データ送
信パケットの送信に使用される。一方、ページ2,3は
、データパケット受信用で交互に使用される。どのペー
ジを使うかは、データ伝送コントローラ551が、ネッ
トワークコントローラ553に指示する。データ伝送コ
ントローラ551が受信パケットデータの処理中、次の
パケットデータが送られてきたとしても、他のページに
受信されるため、確実に全てのパケットを受信できる。 各コントローラ551,553を同時に初期化できるよ
うにするため共通のリセット回路555が設けられてい
る。 ネットワークコントローラ553の管理装置400との
接続側には、受信データを波形整形するとともに送信デ
ータのドライブ能力を上げるために信号のレベル変換を
行う信号変換回路554および切換スイッチ542を介
して、光コネクタ186に接続可能にされているととも
に、低層ネットワークの伝送ラインが同軸ケーブルで構
成された場合にも対応できるように切換スイッチ542
を介して、送信信号と受信信号の分離および結合を図る
分岐回路540に接続可能にされている。 上記光コネクタ186には第20図の光トランシーバ1
85が接続される。 さらに、データ伝送コントローラ551とネットワーク
コントローラ553との間には、データ伝送コントロー
ラ551からの要求に応じてネットワークコントローラ
553がデータの受信結果を記憶するためのラッチ回路
561と、データ伝送コントローラ551が、ネットワ
ークコントローラ553に対するデータ送信指令等のコ
マンドを記憶させるラッチ回路562および低層ネット
ワーク用アドレスを記憶させるラッチ回路563と、ユ
ニット制御袋fi180内の通信制御状態の異常を表示
するための3個のLEDランプからなるモニタ表示器5
56への表示データを記憶するラッチ回路564が設け
られている。557は上記各ラッチ回路561〜564
に与えられたアドレスをデコードして選択信号を発生す
るデコーダである。 一方、ユニットコントローラ190とカードリーダ制御
袋w188との間には送受信データのレベル変換を行う
トランシーバ571が、またパチンコ機制御装置119
5との間には送受信データの並−直変換を行う多重伝送
コントローラ572および光電変換装置573が接続さ
れている。 さらに、ユニットコントローラ190には、データバス
581を介して、金額、玉数表示器の表示データ(セグ
メントデータおよびコモンデータ)をラッチするラッチ
回路574、購入ランプや遊技状態表示ランプ、打球発
射に対する制御信号をラッチするラッチ回路575、パ
チンコ機100および制御ユニット160に設けられた
各種スイッチからの入力信号を所定のタイミングでデー
タバス581上にのせたり各種ランプを表示させる出力
信号をラッチしたりする入出力コントローラ576と、
制御ユニット160内のスピーカ166より発生させる
音声データ等をラッチするラッチ回路577が接続され
ている。 582は音声合成LS1.583は高周波成分をカット
して音質を高めるローパスフィルタ、584は音量を調
整するアンプで、このうち音声合成LSI582は、複
数の音声データを内蔵のEPROM内に記憶しており、
ユニットコン1〜ローラ190から与えられる選択信号
(So−S3)に応じて音声データを選択して開始信号
STに同期して音声信号を出力し、リセット信号Rによ
って出力を停止する。 なお、558はユニットコントローラ190の制御プロ
グラムを格納したプログラムROM、559は伝送コン
トローラ551の制御プログラムを格納したプログラム
ROMである。585はユニットコントローラ190か
ら出力されるアドレス信号をデコードして、プログラム
メモリ558やユニットメモリ550、ラッチ回路57
4.575.577および入出力コントローラ576の
選択信号を形成するデコーダである。 上記のごとくユニット制御装置180は、管理装置40
0、カードリーダ制御装置2188、パチンコ機制御袋
N195の三方に情報交換の窓口を有しており、管理装
置400の制御下のもとにカードでパチンコ遊技をさせ
るための制御をするとともに、遊技結果として発生する
パチンコ機遊技情報を定期的に管理装置に送信するソフ
トウェアを有している。さらに、この実施例のユニット
制御装置1180においては、金額、玉数表示器を駆動
させるべくユニットコントローラ190から出力される
表示データのうち、桁セレクト信号(コモン信号)は例
えば2msのような間隔で周期的に出力される点に着目
して、これをリセット回路555に、ウォッチドッグパ
ルスとして入力するようにしている。リセット回路55
5はパワーオンリセットの他、このウォッチドッグパル
スを監視してパルスがなくなるとリセット信号を発生す
るように構成されている。 従って、ユニットコントローラ190がノイズ等により
暴走したとしても、暴走すると正常な間隔でコモン信号
が出力されなくなるため、リセット回路555が作動し
てユニットコントローラ190およびデータ伝送コント
ローラ551が初期化され、暴走が回避されるようにな
る。 これとともに、ユニットコントローラ190は、内部に
タイマカウンタを有しており、送信要求に対する応答と
してのACK (肯定)またはNAK(否定)が一定時
間(ex、10秒)内に返ってこなかつたり、ACK受
信後一定時間(ex、2秒)内にパケットを送信できな
いとき、あるいは内部メモリ(RAM)の乱れを検出し
たときに、強制的に上記コモン信号をロウまたはハイレ
ベルに固定することにより、自らリセットをかけること
ができるようになっている。なお、上記内部メモリの乱
れは、例えば初期化の際にメモリ内の所定の番地に特定
のコード(A55A等)を書き込んでおいて、それを1
m秒ごとに割込み処理でチエツクすることで容易に検出
することができる。 さらに、実施例のユニット制御装[180は。 データ伝送コントローラ553が一定時間(5゜]22
秒内にデータを送信できないときもユニットコントロー
ラ190を初期化させ、異常なデータが管理装置400
に送信されたりしないように対処している。すなわち、
実施例では、ユニットメモリ550内にウォッチドッグ
カウンタ領域を設け、データ伝送コントローラ551が
、管理装置に対してデータを送信する度に所定のコード
FFをセットし、ユニットコントローラ190が20m
5ごとにこのカウンタを[1]ずつカウントダウンさせ
る。従って、仮りにデータ伝送コントローラが5.12
秒以上送信できない状態が統いたとすると、ユニットメ
モリ550のウォッチドッグカウンタは「0」になるの
で、このカウンタを監視して、「0」になったならばデ
ータ伝送コントローラ551がダウンしたと判定して、
自らリセットをかけるようにすることができる。 しかも、この実施例では、ユニットメモリ190として
、ある所定の番地(7FE)にデータを書くと所定の端
子INTが立ち上がるような特殊なRAMが使用されて
おり、この機能を利用して、システムの立上り時にデー
タ伝送コントローラ551が上記所定番地にデータを書
き込んで端子INTを立ち上げ、その端子の信号をユニ
ットコントローラ190に入れて、ユニットメモリの使
用に対するコントローラ間の同期をとるようにしている
。なお、上記特定の端子JNTはユニットコントローラ
190が上記所定の番地のデータをリードすると立ち下
がるようになっている。 一方、システム立ち上げ時における管理装置400との
同期は、データ伝送コントローラ551によってなされ
、データ伝送コントローラが管理装置400から発信さ
れる回線テスト指令(口述)を受信し、その受信応答を
管理装置400に送信することによってなされる。 ところで、前述したようにパチンコ機制御装置195側
では、セーフ球数等の演算は行わず、そのような演算は
ユニット制御装置180の側で行うようになっており、
ユニットコントローラ190には、セーフ信号等遊技球
に関する検出信号や購入スイッチ113からの信号が入
力されている。 ユニットコントローラ190は、これらの信号に基づい
て、出玉数、アウト玉数、持玉数、売上金額等の稼働デ
ータを演算したり、パチンコ機に関する稼働情報(遊技
状態)やモニタ情報等を生成し、それらをデュアルポー
トメモリからなるユニットメモリ550の送信データエ
リアSDA (第24図参照)に書き込む。 ユニットメモリ550に書き込まれた稼働データ等は、
伝送コントローラ551による管理装置400との間の
データ交信によって管理装置に送られる。また、管理装
置400から送られてくるデータも一旦ユニットメモリ
550内の受信データエリアRDAに書き込まれ、ユニ
ットコントローラ190がこれを読み取ることによって
データの受信が行われる。ユニットメモリ550には、
その他の送信データや受信データがメモリ内にあること
を相手方のコントローラに伝えるためのコマンドやステ
ータス情報の入る交信用エリアCCAや各コントローラ
用のワーキングエリアUWAとDWAおよびコントロー
ラ間同期用エリアC8Aが設けられている。 第24図にユニットメモリの全体の構成が、そして、表
1、表2および表3に、送信データエリアSDA、受信
データエリアRDAおよび交信用エリアCCAの構成例
を示す。 パチンコ機 表1 ユニットメモリ 表 2 表 表 モニタ情報1.(P機) なお1表1−において示されているモニタ情報1は、表
4に示すようにシステム立上り時のテスト実行中を示す
ビット、初期値設定/未設定を示すビット、ホットコー
ドエラーを示すビット、ローカルネットワークの異常を
示すビット(低層用と高層用の2ビツト)、遊技機異常
を示すビット等により構成されている。また、モニタ情
報2は、表5に示すようにカードリーダの異常を示すビ
ットを有している。 さらに、稼動情報は、表6のごとく打止め状態を示すビ
ット、遊技の中断中であることを示すピッI〜、通信異
常あるいは不正検出等に基づく管理装置もしくはコント
ローラによる強制終了状態を示すビット、遊技中である
ことを示すビット、遊技機が遊技客のついていないフリ
ー状態にあることを示すビット等により構成されている
。 表 6 上記衣6より、実際のパチンコ機の状態は、■フリー状
態が、 0000000000000001■遊
技中が、 000000000000001
0■強制終了受信時が、 000000000000
0100■中断時が、 000000000
0001000■打止発生時が、 000000
0000010000で表わされることがわかる。 第25図〜第30図には制御ユニット160内に設けら
れたパチンコ機用カードリーダ800の具体的な構成例
を示す。 カードリーダ800を構成する箱形のケース本体801
の前端には、カード保持表示部LEDIとカード挿排口
802aを有する前蓋802が装着され、ケース本体8
01の側壁には前記制御ユニット160の収納枠161
内に固定するためのL字ブラケット803が四隅に固着
されている。 ケース本体801内には第26図に示すようにカード搬
送路となるベースプレート804が配置され、このベー
スプレート804の上方にはカードの厚みより少し広い
間隙をおいてこれと平行に支持基板805,806が取
付けられるようになっている。 支持基板805にはカード挿入口側に位置しその上には
モータ807とマイクロスイッチからなるカード挿入検
出センサ808と、シャッタソレノイド809とマイク
ロスイッチからなるカード挿入検出センサ808と、シ
ャッタソレノイド809およびセキュリティコード読取
用の反射型光センサ810a、810bが取り付けられ
ている。 この実施例ではセンサ810a、810bのうち一方(
810a)のみ使用し、他方のセンサ(810b)は将
来においてセキュリティコードが増加されても良いよう
に予備的に設けられている。 上記モータ807とシャッタソレノイド809との間に
は第20−ラ軸811が回転自在に載置され、この第2
0−ラ軸811の中央には搬送ローラ812が設けられ
ているとともに、第20−ラ軸811の一端はケース本
体の側壁801aから外部へ突出可能にされ、突出端部
にプーリ813が固着されている。また、シャッタソレ
ノイド809の近傍にはカード位置検出用センサ5NS
1に対し検出光を照射する投光器814が取り付けられ
、第20−ラ軸811とモータ807との間には第2の
位置検出センサ5NS2の検出光が透過可能な透光部8
15が形成されている。さらに、上記モータ807の側
方にはパンチ穴検出用センサ5NSPに対し検出光を照
射する投光器816が取り付けられているとともに、モ
ータ807の回転軸807aの一端にはロータリエンコ
ーダ817が固着され、かつ回転軸807aの他端はケ
ース本体801の側壁801bより外部に突出され、径
の小さなプーリ818が固着されている。 一方、カード挿排口802aの反対側に配置された上記
支持基板806上には、第10−ラ軸819が回転自在
に配置されているとともに、ソレノイドを駆動手段とす
るパンチ装置820と磁気ヘッド821が取付は可能に
されている。磁気ヘッド取付は位置に対応して支持基板
806には磁気ヘッドを上方から下向きに挿入させたと
きヘッド面が下方に臨むことができるように貫通孔82
2が形成されている。また、第10−ラ軸8]9の中央
には搬送ローラ823が固着されているとともに、軸の
両端はケースの側壁から外部に突出可能にされ、プーリ
824,825がそれぞれ取り付けられている。そして
、上記プーリ818と825との間にベルト826が、
またプーリ824と813との間にベルト827が捲回
されており、モータ807の回転翻動力がベルト826
により第10−ラ軸819へ伝えられ、さらにベルト8
27により第20−ラ軸811へ伝達されるようになっ
ている。 さらに、上記支持基板806の下面には、第3および第
4のカード位置検出センサ5NS3,5NS4に対し検
出光を照射する投光器828,829が取り付けられて
いる。 上記支持基板805,806の上方には、これを覆うよ
うに第1のインタフェース基板830が配置され、ケー
スの側壁801a、801bに固定される。このインタ
フェース基板830には制御ユニット160内に設けら
れたカードリーダコントローラ188からの各種制御信
号を受信したり、カードリーダ側に設けられたセンサや
磁気ヘッドからの読取り信号をカードリーダコントロー
ラ188へ渡すためのインタフェース回路を備えている
。また、インタフェース基板830の下面には、上記透
光部815に対応する位置に投光器831が、そして上
記エンコーダ817に対応する位置に速度検出センサ8
32がそれぞれ設けられている。 一方、支持基板805,806の下方に配置された前記
ベースプレート804には、上記搬送ローラ812と8
23に対応する位置に、トーションスプリング834と
835により上方へ付勢された補助ローラ836と83
7が、ベースプレートに形成された開口部841,84
2よりわずかに顔を出すように装着されている。また、
ベースプレート804には、支持基板806に設けられ
た貫通孔822より下方に臨むように取り付けられた磁
気ヘッド821に対応する位置に同じくトーションスプ
リング836によって上方へ付勢された補助ローラ83
8が、開口部843よりわずかに上方へ顔を出すように
装着されている。これとともに、ベースプレート804
には、上記投光器814,816,828,829およ
び831に対応する位置にそれぞれ透孔844が形成さ
れている。さらに、ベースプレート804の前端には幅
方向に沿って凹部845(第28図参照)が形成され、
そこには円筒状の遮蔽部材846が載置されている。遮
蔽部材846はカード挿排口802aを閉塞してゴミの
侵入を防止するとともに、その重量で一定以上の剛性を
有するカード以外を受は付けないように作用する。 上記ベースプレート804の下面には、第2のインタフ
ェース基板848がネジによって取り付けられるように
なっており、この第2インタフエース基板848上には
カードリーダコントローラ188とのインタフェースを
行なう回路とともに、投光器816,828,829お
よび831に対向するように、第1〜第4の位置検出セ
ンサ5NSl、5NS2,5NS3,5NS4およびパ
ンチ穴検出センサ5NSpが取り付けられている。 また、補助ローラ836,837,838に対応する位
置に、ローラとの接触を防止する逃し六849が設けら
れている。 ベースプレート804の前端に載置された円筒状の遮蔽
部材846に対応して、上方の支持基板805の前端に
は、遮蔽部材846よりひとまわり大きな空部851が
形成されており、ベースプレート804上に支持基板8
05を配置したとき、遮蔽部材846が空部851内に
上下動可能に収納されるようになっている。また、上記
空部851を構成する枠体852の後壁には開口853
が形成され、その後方に前記挿入検出スイッチ808が
配置されてその可動接点808aが上記開口853より
空部851内に突出される。この可動接点808aの先
端は通常第28図(A)に示すように遮蔽部材846の
上方に位置するようにされており、カード挿排口802
aよりカードCDが挿入されると、第28図(B)のご
とくカードCDが遮蔽部材846を上方へ押し上げるた
め可動接点808aが回動され、挿入検出センサ808
がオンされるようになっている。 支持基板805上に取り付けられるシャッタソレノイド
809は第29図(A)に示すように下向きに配置され
、プランジャ809aの先端に形成されたピン809b
が、ソレノイド消磁状態において支持基板805に設け
られた挿通孔854を貫通して、第29図(B)のごと
くベースプレート804上面の対応する位置形成された
凹孔855に係合することによりカードCDの挿入を阻
止するようになっている。 第30図(A)にはカードリーダにおける各種センサや
磁気ヘッドの取付は位置関係を示す。 挿入検出センサ808は最もカード挿排口802aに近
い側に配置され、第1位置検出センサ5NSIは搬送ロ
ーラの直前に配置されている。そして、シャッタピン8
09bは挿入検出センサ808と第1位置検出センサ5
NSIとの間に配置され、セキュリティコード読取セン
サ810a。 810bは第1位置検出センサ5NSIのほぼ真横に配
置されている。また、第2位置検出センサ5NS2は搬
送ローラ812の後方に、第3位置検出センサ5NS3
は搬送ローラ823の後方に、第4位置検出センサ5N
S4はカードリーダの最奥部に配置され、かつ第1〜第
4位置検出センサSNS 1〜5NS4は同一直線上に
位置されている。 さらに、パンチ穴検出センサ5NSpとパンチピンPP
は第2位置検出センサ5NS2と搬送ローラ823との
間に配置され、磁気ヘッド821は搬送ローラ823と
第3位置検出センサ5NS3との間に配置されている。 第30図(B)には第30図(A)のような位置関係に
なるように配置された各種センサによるカード挿入時の
カード検出タイミングとモータ807およびシャッタソ
レノイド809への制御信号のタイミングを示す、同図
から分かるように、この実施例のカードリーダでは、カ
ード挿入時に挿入検出センサでカードの挿入を検出して
モータおよびシャッタを駆動させ、位置検出センサ1〜
4でカードの位置を検出しながら所定のタイミングでカ
ード上の情報をセキュリティコード、パンチ穴、磁気コ
ードの順に読み取るように構成されている。 しかも、各種センサやパンチピンの相対距離は、カード
の読取りやパンチ穴開は等の処理を正確に行う上で重要
であるため、予め設けられた位置関係になるよう各部品
が精度よく取り付けられている。 第31図にはカードリーダ制御装置188(第21図参
照)の具体的回路構成例が示されている。 カートリーダ制御袋M188は、マイクロコンピュータ
からなるカードリーダコントローラCPU2と、ユニッ
ト制御装置180との間で送受信されるデータ信号のレ
ベル変換を行うトランシーバTRVと、制御ユニット1
60内に設けられたモニタ表示器175と176の駆動
信号を形成するドライバDRVI 1 、DRVI 2
およびカードリーダ800内のモータ807や穿孔装W
820、磁気ヘッド821、LEDランプ167、シャ
ッタソレノイド809を駆動する制御信号を形成するド
ライバDRV13と、モータ807に供給される電源を
オン・オフするリレーRLYを駆動するドライバDRV
14と、カードリーダ800内の磁気ヘッドの読取りデ
ータや各種センサからの検出信号を波形整形するシュミ
ットトリガ回路からなる波形整形回路SMG、磁気ヘッ
ドで読取られた2つのトラックの各リードデータをラッ
チするフリップフロップ回路F/Fl、F/F2と、パ
ワーオンリセット回路とウォッチドッグタイマを内蔵し
コントローラCPU2から定期的に出力されるパルス(
ラッチLT1.LT2のリセットパルスと共用)をウォ
ッチドッグパルスとして監視してパルスが途切れたとき
にリセット信号を発生するリセット回路R8T2とによ
り構成されている。 また、カードリーダコントローラCPtJ2には、制御
ユニット160内に設けられた機器コードの設定器MC
8およびカード排出スイッチSWcからのオン・オフ信
号が入力されている。 上記モニタ表示器176を構成する4個の発光ダイオー
ドは、電源が投入されている間点灯されるパワーオン表
示LEDIIと、カードがカードリーダ内にあることを
表示するカードイン表示LED12と、カードリーダコ
ントローラによる制御が正常に実行できているときに点
灯されるOK表示LED13として使用され、LEDI
4はその他任意のモニタ表示に使用できるように未使用
となっている。 一方、セグメント型モニタ表示器175は、数字を表す
7つのセグメントと、1つのドツト表示セグメントDT
とを組合せることにより、次の表7のように、カードリ
ーダの異常内容を符号で表示するようになっている。 表7 カードリーダコントローラCPU2は、内laROM内
の制御プログラムに従って動作し、ユニット制御装置1
80からの指令に基づいてカードの走行制御やカードデ
ータの読出し、カートデータのチエツク等を実行し、カ
ード番号およびカードリーダの制御情報をユニット制御
装置に伝達する。 ユニット制御装置180との交信は内蔵のシリアルコミ
ュニケーション回路により、シリアルボートTX、RX
を使用して行う。カードリーダ8゜Oを構成する部品へ
の制御信号の出力や各種センサからの検出信号の入力は
、第32図に示すようなインタフェース回路198を介
して行うようになっている。 また、カードの磁気記録部MOのトラックTRC2上の
磁気データaをラッチするフリップフロップFF2は、
トラックTRC1上から読み出されてフリップフロップ
FFIをトリガさせるり−ドクロツクbをサンプリング
クロックとして動作される。フリップフロップFFIは
リードクロックbでトリガされCPU2から出力される
パルスeでリセットされることで周期的な信号Cを出力
する。 第32図には、カードリーダ制御装置188とカードリ
ーダ内の入出力部品との間に設けられるインタフェース
回路198の構成例を示す。 同図において符号SMGI−8MG5で示されているの
は、シュミットトリガゲート等からなる波形整形回路、
RECI、RFe5は整流回路。 MCC1,MCC2は磁化電流切替回路、AMP1〜A
MP4はアンプ、MHDI、MHD2は磁気ヘッド、M
Tはモータ、5OLI、SOI、2はソレノイド、LE
DIは発光ダイオード、DRV21、DRV22はドラ
イバ、5NSII、5NS12,5NSp、5NSI〜
5NS5はセンサである。また、CCCはモータHTの
回転方向を切替るための電流切替回路、vCCはモータ
MTの回転速度を切替るための電圧切替回路である。 2つのトラックTRC1とTRC2にそれぞれ対応され
た2つの磁気ヘッドMIDI、MHD2により読み取ら
れたリードデータのリードクロック信号は、アンプAM
PI、AMP3によって増幅された後、整流回路REC
I、REC2で整流され、さらに波形整形回路SMGI
、5MG3を通して矩形波としてカードリーダ制御装置
188に送られる。一方、カードリーダ制御装置188
から供給されるライトデータとライトクロックは波形整
形回路5MG2,5MG4を通って磁化電流切替回路M
CCl、MCC2に入力され、ライトデータの“11
jl II OIIに応じてヘッド鄭動電流の向き
が切り替えられてアンプAMP2.AMP4で増幅され
磁気ヘッドMHDI、MHD2に供給される。 モータMTを駆動するため、カードリーダ制御装置18
8から与えられる正転信号と逆転信号に基づいて電流切
替回路CCCがドライバDRV21に流れる電流の向き
を変え、また速度切替信号に応じてドライバDRV21
によってモータに印加する電圧を切替える。 一方、セキュリティコード読取りセンサ5NS11 (
810a)、5NS12 (未使用)、パンチ穴検出セ
ンサ5NSp、位置検出センサ5NS1〜5NS4、速
度検出センサ5NS5 (821)の検出信号は、波形
整形回路5MG5で波形整形されてからカードリーダ制
御装置188へ供給され、挿入検出スイッチ808の検
出信号はローパスフィルタLPFでノイズカットされて
から波形整形回路5MG5で波形整形される。 第33図には、カードリーダ制御装置188による磁気
データの書込みと読出しのタイミングが示されている。 同図の信号中、(A)〜(D)は書込みデータ情報、(
E)〜(G)は書込みクロック情報に関し、また(H)
〜(J)は読出しデータ情報、(K)〜(M)は読出し
クロック情報に関する各部の信号波形を示す。また、同
図(N)〜(R)に第31図のカードリーダ制御装置1
88において、符号a ”−’ eで示されている各信
号のタイミングを示す。 このうち、(H)および(K)の信号は第32図のイン
タフェース回路を構成するアンプAMP1とAMP3の
出力信号を、また、(I)および(L)の信号は、整流
回路REC1とREC2の出力信号を、そして(J)お
よび(M)の信号は波形整形回路SMGIと5MG3の
出力信号をそれぞれ示す。 この実施例では、書込み方式としてデータが゛1″のと
きは極性を反転し、データが14011または無信号の
ときは極性を反転せず直前の状態を維持するいわゆるN
RZI方式を採用している。 従ってCPU出力や書込み電流、磁化状態を示す信号(
B)、(C)、(D)は、CPUの内部データ(A)が
“0″からit I IIに変わったときに、それぞれ
反転している。 一方、上記のようにして書き込まれたデータを磁気ヘッ
ドMHD2で読み取ると、磁化状態(D)が変化したと
ころでアンプAMP1の出力が磁化の向きに応じて+ま
たは−に変化するので、カードリーダコントローラCP
U2は、リードクロックbの立上りでアンプAMPIの
出力を波形整形した信号(J)に対応するリードデータ
aがラッチF/F2に取り込まれたときに、信号a(N
)がハイレベルであればデータパ1”であると認識し、
信号aがロウレベルであればデータが1101+である
と認識することになる(第33図(S)参照)。 なお、この実施例では、カードへの磁気データの記録密
度を4.134bit/mm(=105BPI)とし、
カード搬送速度を300mm/秒としたので、読出しク
ロックデータのパルス周期は約806μsとなる。そこ
で、CPU2による磁気データ書込みの際には、書込み
クロックに関するCPU出力(E)の周期T0をクロッ
クパルスの2倍(1゜612m5)として出力するよう
になっている。 第34図に上記カード発行機200の構成例を示す。 この実施例のカード発行機200は、カード購入のため
の紙幣を識別する紙幣識別装[210と、購入金に対応
した金額を印刷し、カード番号を記録するカードリーダ
220と、つり銭を排出するための残金払出装M230
と、各種表示器241〜245および、発行機200全
体の制御を行なう制御ユニット250等により構成され
ている。 上記紙幣識別装置210に対応して、前面パネル201
には紙幣挿入口211と、購入金額選択スイッチ群21
2および金額表示器213が設けられている。従って、
遊技客は、先ず紙幣挿入口211より紙幣を投入すると
、金額表示器213に投入金額が表示される。そして、
選択スイッチ群212の中から所望の購入金額に対応す
るスイッチを押圧することにより、所望の購入金額に相
当するカードが上記カードリーダ220のカード排出口
202より発行される。また、上記金額選択スイッチ群
212は、各々ランプ内蔵型スイッチで構成されており
、スイッチを操作すると対応する内蔵ランプが点灯され
るようになっている。 そして、投入された紙幣は、紙幣収納タンク214内に
回収される。 カードリーダ220は、カードタンク内にストックされ
ている白紙状態のカードを1枚ずつ取り出して、表面に
購入金額と、発行年月日および管理装置400より付与
される発行通し番号nを印刷するとともに、カードの磁
気面に管理装置400により演算されたカード番号およ
び識別コード(店コード)、発行年月日コード、チエツ
クコード等を記録し、さらに発行済穿孔位I P Hx
(第2図参照)にパンチ穴を開けてから前面パネル2
01に設けられたカード排出口202より排量する。上
記発行通し番号nは、カード発行機200からカード購
入の申込を受けた管理装置400が、自己の制御下にあ
る複数のカード発行機からの購入申込みに対し、その受
付は順に発行通し番号nを決定し、各カード発行機に付
与する番号であって、この発行通し番号nに基づいて前
述したビットの並び換え等のコード変換処理を行なって
得られたコードをカード番号としてカードの磁気面に記
録して発行し、カードに関する情報は管理装置400内
のファイルに記録するようになっている。 また、発行通し番号nを印字表示部PRTに印字するよ
うになっているため、カードの破損等により磁気記録部
MGの情報が読出し不能になっても管理装置のファイル
情報からカードを復活することができる。 上記発行通し番号nからカート番号の生成を可能にする
ため、管理装置400の制御プログラムには、カード番
号生成ルーチンと、コード変換ルーチンが設けられてい
るともに、カードから読み出されたカード番号と発行通
し番号nとの一致を確認するため逆変換と逆算ルーチン
が用意されている。 一方、発行機200の紙幣挿入口211より紙幣が挿入
され、金額選択スイッチ212により購入金額が決定さ
れて残金が生じたときに、それを払い戻すための残金払
出装置230は、紙幣をストックしておく紙幣タンク2
31を備えており、残金に相当する紙幣を前面パネル2
01に設けられた紙幣排出口232により排出するよう
に構成されている。 さらに、上記カード発行機200の前面パネル201に
は、カード発行可能な状態にあることを示す発行中ラン
プ241、カード発行不能状態を示す発行中止ランプ2
42、紙幣挿入口211より投入された紙幣でタンク2
14が満杯になったことを知らせる紙幣ブールオーバ表
示器243、カードタンク221内の未発行カードが空
になったことを知らせるカード不足表示器244、残金
払出装置の紙幣タンク231内のストック紙幣がなくな
ったことを知らせるつり銭不足表示器245が設けられ
ている。また、上記状態を検出して対応する表示器を点
灯させるため、紙幣タンク214.231およびカード
タンク221にはセンサ261,262,263がそれ
ぞれ設けられている。 さらに、この実施例のカード発行機200には、遊技店
に設置される複数(数10台)の発行機200の各々を
区別して、特定のカードを発行した発行機を管理装[4
00において把握できるようにするため台番号設定器2
05が内部に設けられており、この設定器205により
設定された台番号は管理装置400に送られて、データ
通信の際の伝送アドレスの生成および各発行機ごとのデ
ータファイルの作成に供される。 なお、特に限定されないが、設定器205によって設定
される台番号と同じ番号が、発行機の前面パネル201
の上部に付着された銘板206に表示されるようになっ
ている。 第35図には発行機内のカードリーダの概略構成例を示
す。この実施例のカードリーダ220は磁気記録部MG
と印字表示部PRTが白紙の状態とされているカードが
、多数収納されたカードタンク910とこのタンク内か
ら一枚ずつカードを取り出すカード取出装置1920が
設けられている。 このカード取出装W1920は、カード走行路923に
沿って配置された搬送ローラ924,925と、それら
の記動モータ926と、取り出されたカードの端部を検
出する光電式のセンサ916とにより構成され、カード
タンク910の底壁の一部に設けられた開口部910a
に対向して配置された上記搬送ローラ924によってタ
ンク内のカードを一枚分離し、搬送ローラ925によっ
てカードリーダ220側へ送り出す、カードの先端がロ
ーラ925に到達すると、センサ916によって検出さ
れ、搬送ローラ924の回転が停止される。これによっ
て、カードの2枚送りを防止することができる。 上記カー ド取出装置920によりカードタンク910
から取り出された、カードCDがカード取入口909に
挿入され、センサ914によって検出されると、パルス
モータからなる搬送モータ902が駆動され、ベルト9
03を介して搬送ローラ904が回転される。すると、
カードCDが搬送ローラ904とガイドローラ905と
に挾まれて走行路906に沿って搬送され、カードリー
ダ内に取り込まれる。搬送モータ902には回転角ヲ検
出するエンコーダのような回転検出器(センサ5)91
5が設けられており、所定量だけカードを搬送するとモ
ータが停止される。 また、カードリーダ220の本体中央には磁気ヘッド9
08aと908bが設けられており、方のヘッド908
aでカードの磁気記録部MGに識別コード等のデータの
書込みを行ない、他方のヘッド908bで確認のための
読出しを行なう。 (パチンコ機100や精算機300のカードリーダ80
0や310では書込みを行なわないので、記録用ヘッド
908aは不要である。)そして、この磁気ヘッド90
8aと908bとの間にパンチ穴を形成するための穿孔
装置907が設けられている。発行機200のカードリ
ーダ220では、カード発行時に上記穿孔装置1W90
7が駆動され、所定の穿孔位[PH1にパンチ穴があけ
られるようになっている。 また、穿孔袋!907の近傍には穿孔装置907による
穿孔が実施されたか確認するためのパンチ穴検出用の光
電式センサ913が設けられている。このセンサ913
はパチンコ機や精算機ではカードにあけられたパンチ穴
PH□〜PH,を検出してカードの状態を把握するのに
使用される。 カード排出口901の近傍にはカードの端部を検出する
センサ911と、カード上のセキュリティマークを光学
的に検出するための光学センサ912が配置されている
。 さらに、カードリーダ220の後方 図では左側)には
、搬送されて来たカードの印字表示部PRTに対して購
入金額AM、発行年月日DATEおよび発行通し番号n
を印字するための印字装置930が配置されている。印
字装W930は、−対の搬送ローラ931とそれに対応
したガイドローラ932およびそれらの駆動モータ93
3と、搬送ローラ931と932との間に配置されたカ
ード検出用センサ917およびサーマルヘッド934と
によって構成されている。 上記各センサ911〜917の検出信号に基づく上記モ
ータ902,926,933や穿孔装置907、磁気ヘ
ッド908a、908b、サーマルヘッド934の制御
がマイクロコンピュータからなるコントローラ228(
パチンコ機では188、精算機では319)によって行
なわれる。 第36図には、上記のごとく構成されたカード発行機2
00の制御システムの構成例が示されている。 なお、同図において、符号L1〜L5で示されているの
が、購入金額の選択スイッチ群212に内蔵されたラン
プで、オンされたスイッチに対応するランプが点灯され
て操作ボタンを後方から照明するようになっている。 このシステムでは、カードリーダ220の各構成部品た
る磁気ヘッド908a、908bや搬送モータ902.
穿孔袋M907、印字装置930、カード取出装置92
0が、センサ911〜915からの検出信号に基づいて
、CPU (マイクロコンピュータ)のようなコントロ
ーラ228(第4図参照)によって制御され、このコン
トローラ228および発行機に設けられた各種センサや
表示器1紙幣識別器210、残金払出装置230が、同
じくマイクロコンピュータからなる制御ユニット250
内のユニットコントローラ251によって制御されるよ
うになっている。 ユニットコントローラ251は、上記構成部品の制御や
カード番号の受信を行なってカード発行処理を実行する
ともに、稼動データを収集し、それをデュアルポートメ
モリからなるパラレル通信手段としてのユニットメモリ
270内の送信データエリアSDAに書き込む。ユニッ
トメモリ270に書き込まれた稼動データは、後述の伝
送コントローラとネットワーク制御手段(NAU)とに
より伝送ケーブル(ネットワーク)を介して管理装置1
400との間のデータ交信によって管理装置に送られる
。また、管理装置400から送られて来るデータも一旦
ユニットメモリ270内の受信データエリアRDAに書
き込まれ、ユニットコントローラ251がこれを読み取
ることによってデータの受信が行なわれる。ユニットメ
モリ270には送信データや受信データがメモリ内にあ
ることを相手方のコントローラに伝えるためのコマンド
やステータス情報の入る共有データエリアCDAが設け
られている。 表8、表9および表10に、各々上記ユニットメモリ2
70内の送信データエリアSDA、受信データエリアR
DAおよび交信用エリアCCAの構成例を示す。 表 発行機 ユニットメモリ 送信データエリアの構成 発行機 表9 ユニットメモリ 受信データエリアの構成 表 1゜ 発行機 ユニットメモリ 交信用エリアの構成 上記表8に示されているホットコードは、シス テムの立上りのときに管理装置がユニットメモリ270
の送信エリア内に、例えば010101・・・・01な
るコードを書き込んでおいて、定期的に管理装置におく
って、静電気等のノイズによるRAMデータの破壊の有
無をチエツクし、送信データの異常を速やかに検出でき
るようになっている。 なお、上記衣8に示されているモニタ情報1は。 表11に示すようにシステム立上り時のテスト実行中を
示すビット、初期値設定/未設定を示すビット、ホット
コードエラーを示すビット、ローカルネットワーク(伝
送ケーブル500)の異常を示すビット(低層用と高層
用の2ビツト)、発行機異常を示すビット等により構成
されている。 また、モニタ情報2は、表12に示すようにカードリー
ダの異常を示すビット、カードの有無を示すビット、同
紙幣タンク内の状態を示すビット、紙幣詰まりを示すビ
ット、紙幣の強制引き抜きを示すビット、残金払出器の
紙幣タンク内の状態を示すビット、残金払出器の異常を
示すビット等により構成されている。 第37図に前述した精算機300の構成例を示す。 この実施例の精算機300は、挿入されたカードCDの
カード番号を読み取るカードリーダ310と、そのカー
ドについて使用されずに残った未購入金額に相当する金
額を払い戻すための残金払出装置320と、遊技により
獲得した持玉数を印刷したレシートを発行するプリンタ
330と各種表示器340〜342および、精算機30
0全体の制御を行なう制御ユニット350等により構成
されている。 上記カードリーダ310に対応して、前面パネル301
にはカード挿入口311と、獲得した賞球数(持玉数)
を表示する玉数表示器312および未購入金額を表示す
る金額表示器313が設けられている。遊技客が、先ず
カード挿入口311よりカードを投入すると、カードリ
ーダ310がカードCDの磁気面に記録されているカー
ド番号を読み取って管理装置400に送り、そのカード
に関するデータを受は取る。そして、金額表示器313
に未購入金額が表示されるとともに、玉数表示器312
に獲得玉数が表示され、プリンタ330によりレシート
が発行される。また、挿入されたカードは精算終了後に
穿孔装置807により、所定の穿孔位置PH,にパンチ
穴の形成がなされてから排出される。 なお、この実施例では、精算機のカードリーダには記録
用ヘッドが不用であるが、記録用ヘッドを設けて、精算
済カードについては磁気面のデータを消去して排出する
ことにより、カード番号の変換方式の解読を不能にし、
カードの偽造を防止するようにしてもよい。 カードリーダ310の構成は、発行機200のカードリ
ーダ220(第35図参照)とほぼ同様であり、カード
取出装置!922とカードタンク921がなくその位置
にカード収納タンク314が配置されている。そして、
カードの搬送方向は発行機の場合と逆になる。プリンタ
330は、ロール状態でストックされている白紙のシー
トを引き出して、その表面に発行年月日と、獲得玉数お
よび未使用残金類さらにはカード来歴等を印刷し、レシ
ート発行口331より排出する。 これとともに、未購入金額に相当する金銭が残金払出装
[320より払い出される。残金払出装置320は、紙
幣をストックしておく紙幣タンク321と紙幣排出口3
22とからなる。また、精算の際には1000円未満の
端数が生じるので、100円単位の硬貨を収納する硬貨
タンク324と硬貨払出口325とからなる硬貨払出装
置!326が設けられている。 さらに、上記精算機300の前面パネル301には、カ
ード精算中であることを示す精算中ランプ341、カー
ド精算不能状態を示す精算中止ランプ342、カード挿
入口311より投入されたカードでタンク313が満杯
になったことを知らせるカードオーバフロー表示器や残
金払出装置320の紙幣タンク321内のストック紙幣
がなくなったことを知らせる紙幣不足表示器、硬貨払出
装置の硬貨タンク324内のストック硬貨がなくなった
ことを知らせる硬貨不足表示器、プリンタ330内のロ
ール紙がなくなったことを表示する紙なし表示器等から
なるモニタ表示ランプ群340が設けられている。また
、上記各状態を検出して対応する表示器を点灯させるた
め、カードタンク314、紙幣タンク321、硬貨タン
ク324、およびプリンタ330にはセンサ361,3
62゜363.364がそれぞれ設けられている。また
、硬貨払出装置326には硬貨抜取スイッチ327が設
けられている。 さらに、この実施例の精算機300には、遊技店に設置
される複数の精算機の各々を区別して、特定のカードの
精算を行なった精算機を管理装置400において把握で
きるようにするため台番号設定器305が内部に設けら
れており、この設定器305により設定された台番号は
管理袋M400に送られて、データ通信の際の伝送アド
レスの生成および各精算機ごとのデータファイル作成に
供される。 なお、特に限定はされないが、設定器305によって設
定される台番号と同じ番号が、精算機の前面パネル30
1の上部に付着された銘板306に表示されるようにな
っている。 第38図には、上記のごとく構成された精算機300の
制御システムの構成例が示されている。 なお、同図において、符号LLl〜L14で示されてい
るのが、上記モニタ表示ランプ群340を構成するラン
プである。 このシステムでは、カードリーダ310を構成する磁気
ヘッド908b、穿孔装置907および搬送モータ90
2が、各種センサ911〜915からの検出信号に基づ
いてCPU (マイクロコンピュータ)からなるコント
ローラ319(第34図のコントローラ228に相当)
によって制御され、このコントローラ319および精算
機に設けられた各種センサや表示器、紙幣払出器320
、硬貨払出装!326、プリンタ330が、同じくマイ
クロコンピュータからなる制御ユニット350内のユニ
ットコントローラ351によって制御されるようになっ
ている。 ユニットコントローラ351は、上記構成部品の制御や
カード番号のチエツク、カードデータの受信、表示等を
行なって精算処理を実行するとともに、稼動データを収
集し、それをデュアルポートメモリからなるユニットメ
モリ370内の送信データエリアSDAに書き込む。ユ
ニットメモリ370に書き込まれた稼動データは、伝送
コントローラによる伝送ケーブルを介した管理装置40
0との間のデータ交信により管理装置に送られる。 管理装置から送られて来るデータも、−旦ユニットメモ
リ370内の受信データエリアRDAに書き込まれ、ユ
ニットコントローラ351がこれを読み取ることによっ
てデータの受信が行なわれる。 ユニットメモリ370には送信データや受信データがメ
モリ内にあることを相手方のコントローラに伝えるため
のコマンドやステータス情報の入る共有データエリアC
DAが設けられている。 表13、表14および表15に、各々上記ユニットメモ
リ370内の送信データエリアSDA、受信データエリ
アRDAおよび交信用エリアCCAの構成例を示す。 表 13 表 4 表14に示すようにこの実施例ではカードの来歴データ
も受信して、これを時刻データとともにレシートに印刷
して排出することにより、遊技客に対し信頼度の高い精
算データであることを印象づけることができる。ただし
、来歴データはカードファイル内に入っている最高20
回までのデータである。 表15 なお、上記衣13に示されているモニタ情報lは、表1
6に示すようにシステム立上り時のテスト実行中を示す
ビット、初期値設定/未設定を示すビット、ホットコー
ドエラーを示すビット、ローカルネットワーク(伝送ケ
ーブル500)の異常を示すピリド(低層用と高層用の
2ビツト)、精算機異常を示すビット等により構成され
ている。 表16 また、 モニタ情報2は、 表17に示すようにブ リンクの異常を示すビット、カードリーダの異常を示す
ビット、硬貨タンク内の状態を示すビット、硬貨払出機
の硬貨詰まりを示すビット、硬貨払出機の異常を示すビ
ット、紙幣払出機の紙幣タンク内の状態を示すビット、
紙幣払出機の異常を示すビット等により構成されている
。 表17 次に、前述のごとく構成されたパチンコ機100、カー
ド発行機200および精算機300を統括的に制御する
とともに稼動データをリアルタイムに収集して、停電や
故障が発生しても復旧時に直ちに元のデータ状態を復活
させてシステム各部の動作を再開させ、また遊技店の経
営に必要なデータの集計を可能にするとともに、カード
が破損した場合に同一資格の復活カードを発行する管理
装置400について説明する。 第39図に管理装置400の具体的な構成を、また第4
0図に管理装置のシステム構成を示す。 管理装置400は、ミニコンクラスの中央処理装置CP
Uや半導体メモリ(RAM)からなる主記憶装置iM□
MEM、タイマ(カレンダを含む)TMR1通信制通信
制御装置SC路納されたメイン制御装置401と、この
メイン制御装置401の上部に設けられた補助記憶装置
としてのフロッピディスク記憶装置402、ハードディ
スク記憶装31403とパーソナルコンピュータ410
とにより構成されている。また、パーソナルコンピュー
タ410は、メツセージや収集データを表示するCRT
表示装[411と、オペレータが指令や設定データを与
えるためのコンソール412と、CPUを内蔵し、メイ
ン制御装置401内の中央処理装置と通信回線および割
込回路を介して接続されたローカル処理装置ii413
と、収集データ等を印字するためのプリンタ414とに
より構成されている。 ローカル処理装置413と中央処理装置CPUとを結合
するため、通信制御装置406a、406bがメイン制
御装置401内に設けられている。 上記プリンタ414は、管理装置400のスルーブツト
を向上させるため、印字されるデータを一時的に格納す
るバッファ414aを備えている。 さらに、この管理装置400には、パチンコ遊技システ
ムに特有なものとして、復活カードや各端末からシステ
ムにアクションを起こさせる媒体としてのテスト用カー
ドを発行するカードリーダ407やパチンコ機で発生す
る゛′打止め”等、システムで発生した緊急情報をリア
ルタイムで印字する補助プリンタ408が上記メイン制
御装置401の上部に設けられ、通信制御装置406c
。 4、06 dを介して中央処理装置CPUに接続されて
いる。 SCCは、ネットワークを介して各端末機との間でデー
タ伝送を可能にするための伝送制御装置である。 また、停電発生時に、主記憶装置に揮発的に保持されて
いる全ての端末の稼動データや、発行した全てのカード
のデータをハードディスク記憶装置403に移して保護
できるようにするため、最低でも10分間程度は管理装
置を動作できるようにする補助電源装置1409が、上
記メイン制御装w401の下方に設けられている。 なお、本実施例においては、主としてパチンコ機とカー
ド発行機、精算機および管理装置からなるシステムにつ
いて説明するが、この発明は店内放送装置や景品交換装
置、自動販売機等をも管理装置!400の制御下におく
ようにしたシステムにまで拡張することができる。特に
景品交換装置は、カードを使って精算機300を通さず
に直接景品と交換できるような方式を容易に適用する可
能性がある。 さらに、管理装置2400を構成するコンソール412
も、本実施例のパチンコ遊技システムに最も適した独特
のキー構成となっている。 第41図に、コンソール412の構成例を示す。 同図(B)はコンソールの上面すなわちパネル面、同図
(A)はコンソールの背面を示す。 第41図において、421はシステムの各端末に対する
営業開始を指示するための開店スイッチ、422は同じ
く営業終了を指示するための閉店スイッチで、開店スイ
ッチ421がオンされた後、閉店スイッチ422がオン
されるまでの間、各端末機におけるカードの運用が可能
となる。また、423は営業終了後に全端末機の稼動デ
ータをフロッピディスク記憶装M402に格納し、管理
装置へ動作の停止を指示するための終了スイッチ、42
4は破損したカードの復活処理を指示するためのカード
復活スイッチである。 なお、上記開店スイッチ421、閉店スイッチ422、
終了スイッチ423およびカード復活スイッチ424の
4つのスイッチは、本システムに中安易に操作されるの
を防止するため、その後方(図では上方)に設けられた
キースイッチ420に連動されており、キースイッチ4
20を回してオンさせた状態でないと各スイッチ421
〜424を操作してオンさせることができないようにな
っている。 425.426,427は、通常のパーソナルコンピュ
ータ等のコンソールに設けられているのと同種のテンキ
ー、リターンキーおよびデリートキーである。 一方、428はカードに関するデータや各端末の稼動デ
ータ等をCRT表示装置411の画面上に表示させる指
令を与える表示メニュースイッチ、429はCRT表示
装置に表示されたデータの消去を要求するCRTクリア
スイッチである。また430はカードに関するデータや
各端末の稼動データ等をプリンタ414によって印字さ
せる指令を与える印字メニュースイッチ、431はプリ
ンタ414による印字の中止を要求する印字ストップス
イッチである。432はパチンコ機における打止数や打
止モード等の設定を要求するための設定スイッチ、43
3は、設定された打止数の賞品球が払い出されて打止す
なわち遊技継続不能状態になっているパチンコ機の打止
状態の解除指令を与えるための打止解除スイッチ、43
4は、営業終了時に端末機を種別ごとに強制終了させた
り、通信ネットワークの異常等に伴い正常な制御やデー
タ収集が不能になった場合に全端末機を強制終了させた
り、あるいは遊技客の不正を発見した場合に特定端末機
を強制停止させるための強制終了スイッチ、435は強
制停止された端末機の停止を解除させるための終了解除
スイッチ、439は日時設定用スイッチである。また、
実施例のコンソール412には、パチンコ機での打止等
緊急事態が発生した場合にオペレータの喚起を促す音を
発生するブザー440と、その発音停止を指示するブザ
ーストップスイッチ436とが設けられている。 上記各スイッチのうち、図中2重枠で示されているスイ
ッチ421〜424,432〜436は。 ランプ内蔵型のスイッチで、これらのスイッチがオンさ
れて対応する処理の実行中もしくは状態継続中内蔵ラン
プが点灯される。ただし、ブザーストップスイッチ43
6内のランプは、ブザーと連動し、ブザー発音中点灯さ
れ、ストップスイッチ436が押されると消灯する。 さらに、この実施例のコンソール412には、その背面
に、テストカード発行指令を与えるためのテストカード
スイッチ437と、システム導入時に購入玉の交換レー
トや店コード、端末機の総台数、入賞球1個当たりの賞
品球数等の設定値の設定要求を行なうためのビルトイン
スイッチ438が設けられている。これらのスイッチ4
37と438は、他のスイッチと異なり、通常はほとん
ど使用しないスイッチであり、かつ特定の者(遊技店の
支配人等)が存在を知っていればよいスイッチであるた
め、コンソールの背面に設けられている。 ここで、上記テストカードについて言及する。 既に説明した構成より明らかなように、この実施例の遊
技システムは、すべての端末機(パチンコ機、カード発
行機、精算機)が管理装置の制御下にあり、カード番号
等のやり取りによって稼動可能な状態に移行するように
なっており、端末単独では動作不能である。しかるに、
パチンコ機は使用頻度が高いため、玉詰まりやいわゆる
チューリップなどの役物が故障したりすることが多いと
ともに、出玉率の調節のため遊技領域内の釘調整が必要
である。その場合、修理や釘調整後に試し打ちを行なう
ことになるが、本実施例では、前述した各パチンコ機の
制御ユニット160内のテスト用スイッチ179をオン
させ、かつ管理装置によって発行された特殊なテスト用
カードを制御ユニット160のカード挿排口802aよ
り挿入すると、一定の持玉数が与えられてパチンコ機単
独で遊技動作が実行可能になるように構成されている。 これによって、非営業時における試し打ちではシステム
全体を立ち上がらせる必要がない。また、営業中におい
ては、遊技中の稼働データを損なうことなく試し打ちを
行なうことができる。 なお、管理装置400に設けられたカードリーダ407
は第35図に示すカード発行機内のカードリーダ220
と全く同じ構成である。 ただし、内部に白紙カードを有さす、外部から白紙カー
ドを挿入して磁気面にコードを記録して排出する方式を
採るようにしてもよい。その場合にはカードタンクを省
略できる。また、管理装置400により発行される前記
テストカードや復活カードは必ずしも他の一般カードの
ように使用年月日や発行通し番号等を明記する必要がな
いので、印字装置を省略してもよい。ただし、印字装置
を組み込んで、テストカードである旨を印字して発行す
ることもできる。なお、復活カード発行の際には穿孔装
置f807によってカードの所定の穿孔位1iPH,に
バンチ穴を開けるようになっている。 上述したようにこの実施例の端末機100,200.3
00はすべて管理装置400の管理下に置かれ、管理装
置400が起動されていないと、原則として単独で動作
できない。従って、システムの立上り時には管理装置4
00によってすべての端末機に設定値を与えてイニシャ
ライズを行なう、しかも、このイニシャライズに先立っ
て、データ伝送を可能にするため各端末機から台番号を
吸い上げて1つ1つの伝送アドレスを形成する。 そして、システム稼動中はすべての端末機の稼動データ
をリアルタイムで収集して主記憶装置M−MEMに保持
するようになっている。 このように、本実施例では管理装置400の取扱うデー
タの量は膨大なものとなる。そこで、実施例ではこれら
のデータをファイル管理により整理して取扱いを容易に
している。 表18に管理装!400によって管理されるデータのフ
ァイル構成例を示す。 これらのファイルは通常主記憶装置iM−MEM内に記
録されるが、すべてのファイルは停電時にハードディス
ク記憶装W403にセーブされる。 また、端末機に関するデータファイルすなわちパチンコ
機ファイル(以下P機ファイルと称する)、発行機ファ
イルおよび精算機ファイルは、営業終了時にフロッピー
ディスク記憶装置402に記憶され、 月別の稼動データ集計等に供される。 表 8 次に、 表18に示されている各ファイルについて更に詳しく説
明する。 同表における設定値ファイルFLIは、システム導入時
にコンソールの入力によって予めハードディスクに記憶
される購入玉の交換レートや店コード、端末台数、賞品
球数、打止数等のシステムの特性や構成に応じて変動す
る設定値である。この設定値ファイルは通常営業開始時
にハードディスクHDDより主記憶装置にロードされる
。また、設定値ファイルFLIは、パチンコ機の入替え
の際等にビルトインスイッチを押してコンソールより更
新できるようになっている。 表19に設定値ファイルFLIの構成例を示す。 *総容量 339バイト 同表において、購入上交換レートとは、購入金額単位(
例えば200円)に対する貸玉数すなわち最初の持玉数
であり、NAU台数とは、データ伝送システムとしての
高層ネットワークと低層ネットワークとの連結部に設け
られるネットワークアダプタユニット(通信制御装置)
の総数である。 また、符号iで示されるテーブルには、あるパチンコ機
からあるパチンコ機までの賞品球数が設定される。この
賞品球数には1台につき2種類の賞品球数が設定できる
ようになっている。しかも、i=1〜16で示されるよ
うにこの実施例では、遊技店の全パチンコ機を16のグ
ループに分割して、各々メインとサブの2つの賞品球数
を別個に設定できるようになっている。ただし同一の設
定値のパチンコ機には連続した台番号が与えられ、その
先頭番号と末尾番号とによって対象範囲が指定される。 さらに、jで示されるテーブルには打止数が設定され、
kで示されるテーブルには打止モードが設定される。こ
こで、打止モードとは、打止数の算出の仕方(演算式)
を示し、例えば単純に払出し賞品球数が打止数に達した
ときをもって打止とするモードや、払出し賞品球数から
打込球数を引いたものが打止数に達したときをもって打
止めとするモード等がある。特に限定はされないが、こ
の実施例ではj=1〜16.に=1〜16で示されるよ
うに、各々16のグループに分けて独立に打止数および
打止モードを設定できる。 表20に、データ伝送に使用される伝送アドレスのファ
イルFL2の構成例を示す。 表20 表20において、種別フラグは端末の種類を示すための
フラグで、「1」がパチンコ機、「2」がカード発行機
、r4Jが精算機であることを、そして、「0」が端末
の不存在を各々示す0台番号および通し番号は「4」と
「9」を除いて作られた端末機の番号とその通し番号で
あり、ユニット番号は、端末の種類にかかわらず一つの
NAU(ネットワークアダプタユニット)の下に置かれ
た各端末機の番号すなわち後述の低層ネットワーク上で
のアドレスとなる番号、またチャネル番号は管理装置か
ら見た各端末機のアドレスすなわち後述の高層ネットワ
ーク上でのアドレスとなる番号である。ただし、実施例
のシステムでは一つのNAUの下に接続されるパチンコ
機台数を64台以下としている。 NAU番号と台番号は既に述べたように設定スイッチ(
173,205,305,561) で与えられる番号
で、パチンコ店の場合、パチンコ機の台番号は、慣例と
して「4」と「9」を除いた数字で与えられる飛び番号
である。ここで「4」と「9」を使用しないということ
は8進法表現が可能であることが分かる。そこで、10
進数表示された台番号を表20に示す変換テーブルを使
ってO〜7の数字のみで表現する。これに従うと、例え
ばr258Jなる台番号はr247Jと表記される。 表21 これを2進化8進法によりバイナリコードで表現すると
、「010・100・111」となる。 このコードは10進法のr167Jを示しており、これ
によって、「4」と「9」の抜けたパチンコ機台番号が
連続した通し番号となる。一方、低層ネットワーク上で
のアドレスを8ビツトに抑えるため上記コードの下位8
ビツトをとって、これを2進化8進法で表されたコード
rlo10・0111」とみなし、これをHEXA表現
すると、rA7HJ となる。さらに、一つのNAU下
にはパチンコ機以外に発行機や精算機等の端末機も接続
されており、それらにも8ビツトのユニット番号を与え
るため、一つのNAU下のパチンコ機の台数を64台に
制限し、上記コードrA7HJとコードr3FHJとの
論理積をとってr27HJを得る。この実施例ではこれ
をユニット番号とするものである。そして、このユニッ
ト番号の頭にNAU番号を付けたrNAU番号十番号ツ
ユニット番号ャネル番号としている。このような方法に
より、「4」とr9Jを使用しない台番号を有するパチ
ンコ遊技店の慣例において、2進法のみを使ってデータ
処理を行なうマイクロコンピュータの特性に合致した効
率の良いアドレス処理が可能となる。 上記ファイルは、回線テスト後の管理装置によるユニッ
トテーブル要求の返答データに基づいて全端末機につい
て作成されている。 表22にカードファイルFL3の構成例を示す。 カードファイルFL3には、各カードごとの情報が入る
。 表 2 同表において、カード番号は発行通し番号nから関数f
(n)を用いて、得られる番号であり、持玉数と金額
、カード状態は発行通し番号nとカード番号で特定され
るカードの現在状態を示す情報で、この実施例では以下
カードテキストと称する。なお、ここでカート状態とは
、表23に示すように、遊技に使用されていないフリー
状態を示すビット、遊技中を示すビット、遊技機から一
時的に離れる中断中を示すビット、既に精算機における
精算を行なったカードであることを示すビット、カード
の持玉数および残金がともにゼロになったことを示すビ
ット、過去に1回以上打止めを発生したことを示すビッ
ト、強制終了されたパチンコ機で使用されたカードであ
ることを示すビット、復活されたカードであることを示
すビット等により構成されている。 表 3 一方、表22に戻って、カードファイルFL3には、カ
ードの現在存在している端末の位置を示す所在端末通し
番号と、所在端末番号が登録される。パチンコ機遊技店
では慣例として、「4」と「9」の数字を台番号として
用いないので、裏と表の2種類の端末番号が発生する。 また、表22においてiカウンタとはカードがアクショ
ンを起こした数すなわち、カードが有機的結合体たるシ
ステムから外部へ排出動作された回数を示すもので、こ
の回数に対応して、そのときの台番号、持玉数、金額、
時刻等のカード情報すなわちカードの来歴が記録される
。統計的に見て遊技者は1日20台以下のパチンコ機で
遊技するのがほとんどであるので、この実施例では最高
20回までカード来歴を記録することとした。ただし、
20回を超えた場合には、1=20で示されるテーブル
を更新する形で記録される。なお。 上記の場合、iカウンタは遊技中断を計数しない。 つまり、中断時に各カード情報を新しいエリアに記録す
るが、中断解除後の遊技終了スイッチオン時にカウンタ
を更新せず同一エリアに重ねてカード情報を記録するこ
とによりiカウンタの値を実質的な遊技台数と一致させ
ている。 ここで、カードの状態およびアクションとカードファイ
ルへFL3のカード情報の登録について第42図を用い
て説明する。 先ず、カード発行機200においてカードの発行が行な
われると、カードが排出されて、カードは未発行(白紙
)状態SSOからフリー状態S81に移行する。それか
ら、所望のパチンコ機100にカードを挿入すると、遊
技状態SS2へ移行する。ここで遊技によってカードの
持玉および金額がゼロになると、カードが排出されて帰
零状態SS3に移る。また、遊技中に中断スイッチ11
5が押されると、カードが排出されて、中断状態SS4
へ移行し、同一カードの再投入により再び遊技状態SS
2へ戻る。そして、遊技中に遊技を終了させるべく終了
スイッチ114を押すと、カードが排出されてフリー状
態SS1に移行する。 CPUによる強制終了または打止発生によってもカード
が排出されて遊技状態SS2からフリー状態S81へ移
る。そのフリー状態のカードを持って精算機300に行
き精算処理を行なうと、無効マークが付されてからカー
ドが回収され精算済の状態S85へ移る。この実施例の
システムでは、中断状態SS4のカードを持ってパチン
コ機に戻らずそのまま精算機300に行き、精算処理を
行なうことも可能でありその場合、中断状態SS4から
精算済状態SS5へ移行する。 上記状態遷移図において、遷移方向を示す矢印にOが付
されているのがカードファイルFL3へのカード情報の
記録を伴うアクションである。また、各ブロック内にて
、XXHで示されている符号は、表23のカード状態を
示すコードを用いて対応する状態を16進数字で表現(
HEXA表呪)したものである。 次に、表24にP機ファイルFL4の構成例を示す。 同図において、台番号からカード状態までの項目は、表
1に示されている送信データエリアに保持されているデ
ータであり、これらは1秒に1回管理装[400によっ
てサンプリングされ、ファイルに登録される。また、メ
イン賞球数、サブ賞球数、打止数および打止モードは、
システム立上り時に表19に示されている設定値ファイ
ルFL1に基づいてP機ファイルFL4に登録される。 寧総容量 56x506=28336=約30にバイト
表25および表26に発行機ファイルFL5と精算機フ
ァイルFL6をそれぞれ示す。表25に示すデータ項目
は、表8に示されている発行機の送信データエリアに保
持されているデータ、また、表26に示すデータの項目
は表13に示されている送信データエリアに保持されて
いるデータと各々一致する。これらは、1秒間に1回管
理装置によってサンプリングされる。 表24〜表26において、セーブ欄に0印が付されてい
るデータは、営業終了時にフロッピディスクFDDにセ
ーブされるデータである。 次に上記のごとく構成された端末機としてのカード発行
機100、パチンコ機200、精算機300およびそれ
らの端末機の集中制御を行なう管理袋[400を有機的
に結合して、データ伝送およびカードの運用を可能にす
るデータ伝送路(ローカルエリアネットワーク)につい
て説明する。 第44図に階層的データ伝送路を用いたパチンコ遊技シ
ステムの構成例を示す。 すなわち、100〜1000台の端末機は、例えば遊技
店の島設備のような単位で20〜40台ずつグループ化
され、各群の端末機は、リング状の伝送路上を高速で巡
回するトークンと呼ばれるアクセス権をつかまえたノー
ド(端末機)がパケットの形でデータの送受信を行なう
権利を有するようにされたトークンパッシング方式の低
層ネットワーク(トークンバス)510によってネット
ワークアダプタユニット(以下、NAUと称する)53
0に接続されている。 そして、各低層ネットワーク(トークンバス)510を
制御する複数個のNAU530は、CSMA/CD方式
の高層ネットワーク520を介して管理装置400に接
続されている。 上記低層ネットワーク510は2,5Mbps(メガビ
ット/秒)のような伝送速度を有し、高層ネットワーク
520は、10Mbpsのような伝送速度を有するよう
に制御され、NAU530は両者の伝送速度の差を吸収
して円滑なデータ伝送を可能とするバッファとして作用
し、これによって、管理装置400の負担を軽減し、大
量の稼動データの収集を可能にしている。 第44図において符号Pで示されているが端末機として
のパチンコ機、符号Hで示されているのがカード発行機
、また符号Sで示されているのが精算機である。 各端末機P、H,Sは、ネットワーク510から分岐さ
れた分岐線に接続されている。各分岐線の終端に各々の
端末機の制御ユニット160.250および350が接
続されている。第44図において符号Uで示すのが、各
端末機の制御ユニットである。 第45図に、上記低層ネットワーク510と高層ネット
ワーク520間のデータ伝送の緩衝を行なう上記NAU
(ネットワークアダプタユニット)530の回路構成
例を示す。 この実施例のNAU530は、低層ネットワーク510
における送受信権の確立およびデータの直並列変換を行
なう低層ネットワークコントローラ533と、C8MA
/CD方式の高層ネットワークにおける送受信権の確立
およびデータの直並列変換を行なう高層ネットワークコ
ントローラ537と、これらのネットワークコントロー
ラ533と537との間のデータ転送を制御するデータ
伝送コントローラ535とを備えている。上記コントロ
ーラのうち、低層ネットワークコントローラ533は、
トークンパッシング専用の通信用LSIからなり、高層
ネットワークコントローラ537とデータ伝送コントロ
ーラ535は、汎用マイクロコンピュータによって構成
されている。そして、これらのコントローラ533と5
35との間および535と537との間には、低層ネッ
トワーク510と高層ネットワーク520のデータ伝送
速度違いを吸収するための緩衝用パケットメモリ534
と536とがそれぞれ接続されている。 上記パケットメモリ534,536はデュアルポートメ
モリにより構成され、送信データエリアと受信データエ
リアとを有する。また、上記低層ネットワークコントロ
ーラ533と低層ネットワーク(トークスバス)510
との間には、送信信号と受信信号の分離および結合を行
なう分岐回路531と、送受信データ信号のレベル変換
を行なうレベル変換回路532が接続されている。また
、同様に、高層ネットワークコントローラ537と高層
ネットワーク520との間には、レベル変換回路538
と分岐回路539が接続されている。 さらに、この実施例のNAU 530には、複数個接続
されているNAUを互いに区別するための番号を設定す
るNAU番号設定器561と、各NAU530の制御下
にある低層ネットワーク510上に存在する端末機のう
ち最小台番号を設定する最小台番号設定器562と、低
層ネットワーク上に存在する端末機の台数を設定する台
数設定器563とが設けられている。各設定器561〜
563の設定値は、NAU530内のデータ伝送コント
ローラ535に入力され、NAU番号は高層ネットワー
ク520における各NAUの伝送アドレスの形成に使用
される。また、最小台番号と台数とにより低層ネットワ
ーク510における各端末機の伝送アドレスが形成され
る。 上記階層的ローカルネットワーク(第44図)において
は、システム立上り時に管理装!400が各NAU53
0を通じて回線テストと、各端末機に対する設定値の設
定を行なうとともに、システム稼動中にはNAU530
が低層ネットワーク510を使用して1秒間に1回ずつ
端末機P、H。 Sから稼動データを収集して自己のメモリ内に蓄積する
。そして、蓄積データは、管理装!400からの要求に
応じて同じく1秒間に1回ずつ高層ネットワーク520
を通して各NAU530から管理装置400内のデータ
ファイル内にストックされる。 上記のごとく、通信ネットワークがNAU530をバッ
ファとする階層的構成にさ九、高層ネットワーク520
が低層ネットワーク510の伝送速度2,5Mbpsの
4倍の伝送速度を有するようにされているため、100
〜1000台の端末機を有するシステムにおいても、各
端末機から表1、表8、表13に示すような大量の稼動
データを1秒間に1回管理装置へ収集することができる
。 表27には、上記データ伝送システムにおいて管理装置
からパチンコ機の制御ユニットに送信されるパチンコ機
から見た受信パケットの種類、また表28にはパチンコ
機から管理装置へ送られる送信パケットの種類がそれぞ
れ示されている。 表28に揚起されている「カード・イン」パケットは、
パチンコ機100の制御ユニット160にカードが挿入
されたときに、ユニット側から管理装置400に対して
そのカードに関する情報″カードテキスト″を要求する
ためのパケットである。ここでカードテキストとは、カ
ード番号、持玉数、金額(未使用分)およびカード状態
の4つの情報の入ったデータフィールドである。「帰零
」なるパケットは、あるパチンコ機で遊技中にカードの
持玉数および金額が共に零になった場合に、パチンコ機
の制御ユニット160から管理表91400に対してカ
ードテキストを送信するためのパケットである。 さらに、「中断終了」なるパケットは、遊技客が中断ス
イッチ115を押してカードを受取ってパチンコ機を離
れ、その後、中断中のパチンコ機に戻らずそのまま精算
機にカードを入れて精算を行なった場合に、管理装置が
中断中のパチンコ機の中断状態を解除するための指令を
行なうパケットである。これによって遊技客はわざわざ
中断中のパチンコ機へ戻って遊技終了スイッチ114を
押さなくても精算を行なうことができるようになる。 また、ACKおよびNAKなるパケットは、管理表M4
00と制御ユニット160との間で互いに送信要求を行
ったときの相手に対する肯定応答および否定応答であり
、要求に該当するカードテキストがないときにNAKパ
ケットが返ってくる。 一方、ACKが返送される場合には、カードテキスト等
要求されたデータが付加されることもある。 さらに、この実施例では回線テストやモニタ異常、トー
クンバス異常等に基づいて管理装置400の判断で、パ
チンコ機に対して動作の停止指令を与えるための″強制
終了要求″パケットが用意されている。 なお、表27および表28に示されている各パケットの
コード09H,80H,・・・・は、16進数で表示し
たものであり、そのコードは一例であってこれに限定さ
れるものでないことはいうまでもない。 第50図〜第55図には、上記データ伝送システム(ロ
ーカルネットワーク)において使用されるパケットのフ
ォーマットの代表的な例を示す。 このうち第50図にパチンコ機に対する゛′回線テスト
″パケットの構造(他の端末と共通)を、また、同図(
B)にパチンコ機から管理装置に対する応答たる” A
CK ”パケットの構造を示す。 第50図(A)のパケットにおける「P機番号」〜「チ
ャネル番号」の欄には初期化の際に予めNAUがNAU
番号設定スイッチ561や台番号設定スイッチ562等
の設定値に基づいて算出しておいた番号を、管理装置か
らの″回線テスト″パケットを受信した時点で入れて対
応するパチンコ機に送る。一方、第50図(B)のパケ
ットにおける「P機番号」〜「チャネル番号」の欄には
ユニットコントローラ180が台番号設定器171の設
定値に基づいて予め算出しておいた番号を入れて送信す
るようになっている。 なお、第50図において、LHDで示されているのは低
層ネットワーク520で使用されるパケットヘッドで、
低層ネットワーク510内でのNAU530と各端末機
との間のデータ伝送は、パケットヘッドLHDを用いて
行なわれ、高層ネットワーク520内での管理装置40
0とNAU530との間のデータ伝送は、高層用パケッ
トヘッドHHDを用いて行なわれる。 また、管理装置400からNAU 530を介して各端
末機へのデータの伝送は、2つのパケットヘッドHHD
とLHDを使って行なわれる。この場合、上位のパケッ
トヘッドHHDによって、伝送先の端末機の属するネッ
トワークアダプタが指定され、そこにパケットが取り込
まれると、上位のパケットヘッドHHDが外され、下位
のパケットヘッドLHDのみをヘッドとして低層ネット
ワーク510上に送り出され、指定された端末機にパケ
ットが伝送される。 一方、各端末機から管理装置400に対してデータを伝
送する場合、先ず端末機は低層ネットワーク用のパケッ
トヘッドLHDのみをデータの頭に付けて低層ネットワ
ーク510上に送り出す。 すると、そのパケットはNAU530によって取り込ま
れ、そこでパケットヘッドLHDの頭にさらに高層ネッ
トワーク用パケットヘッドHHDを付けて高層ネットワ
ーク520上に送り出し、管理装置400へ伝送される
ようになっている。 第51図には管理装置から各パチンコ機に対する″初期
値設定″パケットの構成例を示す。×1で示すデータ欄
には、管理装置の設定値ファイル(表19参照)から読
み出されたデータが入っており、これらはユニットメモ
リの受信データエリアに格納される。上記受信データの
うちホットコードのみは、ユニットメモリの送信データ
エリアにもコピーされる。この受信パケットに対する応
答はない。 第52図には、管理装置からパチンコ機に対するデータ
を伴わない各種指令パケットの構成例を示す。同図のパ
ケットタイプ欄のX、Xには、コード90H(開店コー
ド)、91H(閉店コード)、95H(強制終了要求)
、96H(強制終了解除)、97H(打止解除)、98
H(中断終了)またはBIH(リスタート)のいずれか
のコードが入る。 これらの受信パケットに対する管理装置への応答もなく
、一方的な指令送信である。 第53図(A)〜(C)には、カードを受は入れたこと
を管理装置に知らせるパカードイン″パケットとその応
答パケット’ A CK ”および“NA K ”の構
成例を示す。 ″カードイン″′送信パケットのデータ欄には、ユニッ
トメモリからカード番号のみ記入したカードテキストを
読み出して送る。一方、その応答“ACK”″パケット
のデータ欄※2には管理装置のカードファイルから読み
出した当該カードに関するデータのうちカードテキスト
が入っている。 しかも、このカードテキスト内のカード状態は更新され
た後のカード状態を示す。 なお、中断スイッチがオンされたときの送受信パケット
や中断カードが挿入されたときの送受信パケット、精算
スイッチがオンされたときの送受信パケット、「帰零」
もしくは「打止」発生時の送じゆしんパケットの構成も
、第53図の″力一ドイン1″パケットとその応答パケ
ットと同一であり、パケットタイプ欄に各々対応するパ
ケットコードA2H,AIH,A3H,A4HまたはA
5Hが入る点とデータ欄のカードテキストにそれぞれの
カードの異なるデータが入る点とが相違するのみである
。特に“カードイン″パケットでは、カードテキストの
r玉数」、「金額」および「カード状態」の欄が、rQ
Jであるのに対し、他の同一タイプのパケットではそれ
らの欄にもカードに関与するデータを入れて送るように
なっている。 さらに、第54図には“定時データ送信″パケットの構
成例が、また第55図(A)、(B)には″ユニット復
旧″の送受信パケットの構成例が示されている。 このうち、″定時データ送信”パケットには、ユニット
メモリの送信データエリア内のすべてのデータを入れて
送り、管理装置はこのデータを受信してP機ファイル内
の当該パチンコ機のデータを更新する。一方、パユニッ
ト復旧″パケットには、管理装置のP機ファイル内の全
データと設定値ファイルから読み出した年月日、識別コ
ードおよびホットコードを、ユニットメモリのデータエ
リアの構成に一致させて送ってくる。ただし、ユニット
メモリの送信データエリアと重複する受信データパケッ
トヘッドとカードテキストは重複した送信を省略し、ユ
ニットコントローラの側で送信データエリアから受信デ
ータエリアヘコピーするようになっている。上記パケッ
トに対する応答パケットでは送信データエリア内の全デ
ータのみ入れて送るようになっている。 なお、第50図〜第55図に示されているパケットは、
ネットワークにのせられる本来のパケットの全体でなく
要部のみであり、その他にデータの先頭を発見するため
のアラートバーストや同期データ、伝送元を示すソース
アドレスフィールドや伝送先を示すデスティネーション
アドレス等からなるヘッダ部と、データの長さを示すカ
ウント部、誤り検出用のチエツクコード部がある。これ
らは、各端末機の制御ユニット内のネットワークコント
ローラによって自動的に生成されて付加されるようにな
っている。 次に、上記ユニット制御装置(第23図参照)における
データ送信に関する制御手順を第46図〜第49図を用
いて説明する。 リセット回路555から各コントローラ19o。 551.553に対してリセットパルスが供給されると
、各コントローラは内部レジスタや内部RAMをクリア
するとともに、データ伝送コントローラ551は、ユニ
ットコントローラ190との間のパラレル通信用のユニ
ットメモリ550をもクリアする(ステップ5101.
5201,5301)。それからデータ伝送コントロー
ラ551は、ユニットメモリ550内の所定の番地(2
7FF)に適当なデータを書き込む(ステップ5202
)。すると、ユニットメモリ550は所定の端子から出
力する信号INTのレベルを立ち上げる。この信号IN
Tは前述したようにイニシャライズ信号としてユニット
コントローラ190に供給されるようになっている。 一方、ユニットコントローラ190は、上記内部レジス
タ、RAMのクリア後、I10ポートをクリアしくステ
ップS]、02)、上記ユニットメモリ550からのイ
ニシャライズ信号INTが立ち上がったか監視しており
(ステップ5103)、信号INTが立ち上がると台番
号設定器171に設定されている値を読み込んでから、
その台番号より端末通し番号とチャネル番号を演算する
(ステップ5104,5105)。そして、そのチャネ
ル番号をユニットメモリ550の送信データエリアSD
Aに書き込む(ステップ3106)。 データ伝送コントローラ551は上記送信データエリア
SDA内のチャネル番号を読み込んでそれが「O」か否
か判定しており(ステップ5203.5204)、ユニ
ットコントローラによる書込みによって「O」でなくな
ると、読み取ったチャネル番号をラッチLT3 (56
3)に書込み、続いてラッチLT2 (562)に対し
データの送受信に使用するパケットメモリ内のページ構
成を指定するコマンドを書き込む(ステップ5205゜
5206)。すると、ネットワークコントローラ553
は、ラッチLTS内のチャネル番号を読み込んで内部R
AMに記憶して低層ネットワークにおける自己のアドレ
スを確定しくステップ5302)、次のラッチLT2内
からパケットメモリのページ構成を読み取って記憶する
(ステップ5303)。これによって送受信ページの構
成が確定する。 その後、データ伝送コントローラ551が、次のデータ
受信に使用するページ番号をラッチLT2に書き込む(
ステップ5207)。すると、これがネットワークコン
トローラ553に対する受信許可指令となる。そこで、
ネットワークコントローラはラッチLT2内に受信ペー
ジ番号があるか否かチエツクして、ページ番号があると
きは受信許可があったと判定してステップ5305 (
第47図)以下の送信処理に移行する(ステップ530
4)。ステップ5305では、ネットワークコントロー
ラがNAUからの送信要求があるか否か判定する。そし
て、送信要求があったときは、受信が可能であることを
NAUに対し送信した後、NAUから送られてきたパケ
ットを受信して受信したパケットにより送信元アドレス
等の不要部分を除去し、データ部をパラレルデータに変
換してパケットメモリ582内の指定されたページに受
信したデータを書き込む(ステップ5306〜8308
)。しかる後、ネットワークコントローラ553は受信
コマンドをラッチLTI (561)に書き込む(ステ
ップ5309)。 すると、データ伝送コントローラ551がそのラッチL
TIのデータを読んで受信コマンドがあることを確認し
てパケットメモリ552の所定ページ内から受信データ
を読み込んでユニットメモリ550のワーキングエリア
に一時格納する(ステップ5208,5209)。それ
から、データ伝送コントローラ551が次の受信ページ
をラッチLT2に書き込む。これが、次のパケットの受
信を許可する指令となる(ステップS 210)。 この指令(受信ページ)はネットワークコントローラ5
53によって読み取られて記憶され(ステップ5310
)、データ伝送コントローラ551からユニットコント
ローラ190への受信データの送信と並行して次のデー
タの受信が可能となる。 すなわち、データ伝送コントローラ551はステップ5
210で受信ページをラッチLT2に書き込んだならば
、ユニットメモリ550内のコマンドレジスタCR2を
チエツクして「0」つまりユニットコントローラ190
に対する他の送信要求がないことを確認してから(ステ
ップ5211)、受信パケットタイプから受信データエ
リア内での書込み位置を確定してワーキングエリア内の
受信データをユニットメモリの受信データエリアに移す
(ステップ5212,5213)。それから、交信用エ
リアのコマンドレジスタCR2に受信パケットタイプ名
を書く (ステップ5214)。 すると、ユニットコントローラ190がコマンドレジス
タCR2を監視していてパケットタイプが書き込まれた
と判定すると、そのパケットタイプに対応した処理を開
始する(ステップ5107゜8108)。そして、その
処理が終了した時点でコマンドレジスタCR2をクリア
する(ステップ5109)。一方、データ伝送コントロ
ーラ551は、ステップ5214で受信パケットタイプ
名をコマンドレジスタCR2に書き込んだ後、そのパケ
ットが゛′初期値設定″パケットか否か判定し、゛′初
期値設定′″パケットならば定時データの送信を開始す
るため、ユニットメモリ内の定時タイマ(1秒)をセッ
トする(ステップ8215,3216)。受信パケット
がパ初期値設定″パケットでなかったときはステップ5
217で“回線テスト″パケットか否か判定する。もし
、゛′回線テスト″パケットであったなら、ステップ8
218でその応答たる” A CK ”パケットの送信
のため処理を実行し、″回線テスト″パケット以外のと
きはそのまま他の処理へ移行する。 次に、第48図を用いてパケット送信処理について説明
する。 ユニットコントローラ190は“カードイン”“中断ス
イッチ′″等のパケット送信要因が生じると、先ずユニ
ットメモリ550の送信データエリア内の「パケットタ
イプ」欄にパケットタイプ名を書く。つまり、パケット
ヘッドを作成する(ステップ5121)。それから、ユ
ニットメモリ内のコマンドレジスタCRIをチエツクし
て他の送信パケットが既に入っているか否かチエツクし
、他の送信パケットがないときはコマンドレジスタCR
Iに送信しようとするパケットタイプ名を書いてから送
信タイマをセットする(ステップ8122〜5124)
。コマンドレジスタCRIへのパケットタイプ名の書込
みが、データ伝送コントローラ551に対する送信指令
となる。一方、データ伝送コントローラ551は、コマ
ンドレジスタCRIにパケットタイプが入ったか否か監
視しており(ステップ5221)、パケットタイプが入
ったことを知ると送信パケットタイプに応じた送信デー
タを、ユニットメモリ内の送信データエリアから読み出
し、送信先であるNAUのアドレス(固定)と送信デー
タのバイト数とともにパケットメモリ内のページ0に書
き込む(ステップ5222.5223)。 しかる後、データ伝送コントローラ551はページO内
のデータの送信コマンドをラッチLT2に書き込む(ス
テップ5224)。 すると、これがネットワークコントローラ553に対す
る送信指令となり、ネットワークコントローラ553は
送信コマンドの有無を調べ、コマンドがあったときはネ
ットワーク上での送信権の獲得を待ち、送信権を獲得し
たならNAUからの送信許可を待つ(ステップ5321
−8323)。 それから、パケットメモリのページ1内のデータを送信
した後、送信結果をラッチL T1に書き込む(ステッ
プ5324,5325)。これを受けてデータ伝送コン
トローラはラッチLTIを調べて送信成功の有無をチエ
ツクし、失敗したときは、上記送信処理を3回まで繰り
返す(ステップ5225.8226)。 そして、送信結果を、ユニットメモリの交信用エリア内
のステータスレジスタSTRに書いてからコマンドレジ
スタCRIをクリアする(ステップ5227.3228
)。 一方、ユニットコントローラ190は、ステップ512
4で送信タイマをセットした後は、コマンドレジスタC
RIをずっと監視しており(ステップ5125)、上記
ステップ8228においてデータ伝送コントローラ55
1によりコマンドレジスタCR1がクリアされるまでに
タイムオーバーを起こすと、パチンコ機制御装置195
に送られる表示データのコモン信号(ウォッチドッグパ
ルス)をロウレベルに固定して、ウォッチドッグパルス
を停止させる(ステップ5127)。これによって、リ
セット回路555によるリセットがかかり、ステップ5
IOI、5201,5301の初期化が行われる。 次に、定時データ送信処理について第49図を用いて説
明する。データ伝送コントローラ551は、上記ステッ
プ8216でセットした定時タイマをチエツクしくステ
ップ8231)、1秒経過したときにステップ5232
へ進み、ユニットメモリ550の送信データエリア内の
データを全て読み出してワーキングエリアに書き込む(
ステップS 233)。そして次に再び送信データエリ
ア内のデータと比較しくステップ5234)、一致した
ならば、コマンドレジスタCRIを見てデータ伝送コン
トローラに対する他の送信要求(パケットタイプ)が入
っていないか調べ(ステップ5235)、ワーキングエ
リアからデータを読み出して送信データとしてパケット
メモリ552へ書き込む(ステップ5237,8238
)。また、このとき送信データとともに送信先のアドレ
ス(NAU)と送信データの長さ(バイト数)およびパ
ケットタイプ名をパケットメモリ内のページ1に書き込
む。なお、ステップ5235でコマンドレジスタCRI
に他のパケット名が入っていたときはそのパケットの送
信(S 236)を行ってからステップ5237へ進む
。 上記ステップ5234でデータの一致を判定しているの
は、ユニットコントローラが送信データエリアに対して
2バイトからなるデータ部の1バイトを書き換えたとき
に、定時データを送信すると、未確定なデータを送信す
ることになるからである。データの一致をみることによ
り、送信データエリアのデータ確定を判定することがで
きる。 送信データの書込み(ステップ8238)後、データ伝
送コントローラ551は、ページ1内のデータの送信コ
マンドをラッチLT2に書く(ステップ5239)。 すると、これがネットワークコントローラ553に対す
る送信指令となり、ネットワークコントローラ553は
送信コマンドの有無を調べ、コマンドがあったときはネ
ットワーク上での送信権の獲得を待ち、送信権を獲得し
たならNAUからの送信許可を待つ(ステップ8331
〜8333)。 それから、パケットメモリのページ1内のデータを送信
した後、送信結果をラッチLTIに書き込む(ステップ
5334,5335)。これを受けてデータ伝送コント
ローラ551はラッチLTIを調べて送信成功の有無を
チエツクし、失敗したときは、上記送信処理を3回まで
繰り返す(ステップ5240.5241)。 次に、表1に示された送信稼動データのうち稼動情報に
反映されるパチンコ機の稼動状態とその遷移の仕方およ
びこの稼動状態とカード状態とを利用したパチンコ機の
制御方式について説明する。 この実施例のシステムでは、パチンコ機の稼動状態とし
て、第43図(A)に示すようにリセット状態5SIO
と、遊技不能な強制終了状態5S11と、すべての遊技
客に対して開放されたフリー状態5S12と、特定の遊
技客により遊技が行われている遊技状態S S 1.3
と、特定の遊技客に対し遊技権利を留保して遊技を中止
している中断状態5S14と、所定数の賞品球が排出さ
れ遊技中止に到った打止状態5S15の6つの状態があ
る。このうち、フリー状態5S12と中断状態5814
のみカードの受付けが可能な状態であり、リセット状態
5S10はもちろん強制終了状態5811、打止状態5
S15はカードの受付けが不能な状態である。なお、中
断状態5S14においては、中断を引き起こしたカード
のみ受は付ける。 一方、遊技状態5S13では特定のカードをパチンコ機
内部に保有している。 上記各状態は、図中矢印で示す向きへの遷移が可能で、
それ以外の状態遷移は起きないようにされている。 すなわち、リセット状態5S10は″初期値”パケット
を受信したときにのみ強制終了状態5811へ移行する
。ただし、停電回復後におけるリセット状態で″ユニッ
ト復旧″パケットを受信したときは、停電発生前のパチ
ンコ機の状態に復帰する。強制終了状態5811からは
フリー状態5S12へのみ移行可能で、これは1′開店
″パケットまたは″強制終了解除″′パケットを受信し
たときに移行する。また、フリー状態5S12からは遊
技状態5S13または強制終了状態5S11へ移行可能
でありパカードイン”パケットの受信で遊技状態5S1
3へ移行し、“閉店”パケットまたは1′強制終了″パ
ケットの受信で強制終了状態5S11へ移行する。 そして、遊技状態5S13においては、終了スイッチの
オンまたは帰零状態の発生でフリー状態5S12に戻り
、遊技中に中断スイッチがオンされると中断状態5S1
4へ、打止め条件が成立すると打止状態5S15へそれ
ぞれ移行する。中断状態5S14または打止状態5S1
5からフリー状態5S12へは、″中断終了″パケット
(精算機で精算を行ったとき)または″打止解除”パケ
ットを受信したとき移行し、中断状態5S14で中断を
引き起こしたカードが再投入されると遊技状態8813
へ戻る。 さらに、フリー状態5S12に、遊技状態5S13、中
断状態5S14および打止状態5S15のすべての状態
において、管理装置400から″強制終了要求″パケッ
トを受は取ると直ちに強制終了状態5811へ移行する
。 しかも、この実施例のシステムではテストカードによる
遊技を可能にするテストモードが用意されておりこのモ
ードにおいてもシステム全体の電源が投入されたオンラ
イン時には第43図(A)とほぼ同じような状態遷移を
行う。第43図(B)にオンライン中のテストモードに
おけるパチンコ機の状態遷移図を示す。この場合には、
通常動作モード時と状態遷移の条件が多少異なる。 すなわち1通常動作モードのフリー状態5SI2におい
てテストスイッチを押してから正規のテストカードを挿
入すると、制御空間が切り替えられ、パチンコ機の状態
はテストモードの遊技状態5S13’へ移行する。テス
トモードにおいても打止状態や中断状態に移行すること
ができる。ただし、遊技状態8813’ からフリー状
態5SI2へは終了スイッチをオンしたとき、または帰
零が発生したときに移行可能であり、打止状態5815
′からフリー状態5S12’へは″打止解除”パケット
の受信で゛はなく、終了スイッチのオンによって移行し
、また、中断状態5S14’で元のテストカードまたは
別のテストカードを挿入するとテスト遊技状態5S13
’へ戻り、中断状態5S14′で終了スイッチを押すと
通常のフリー状態5S12へ移行する。テストモード中
の各状態からフリー状態5S12への移行と同時に制御
空間も切り替わる。つまり、テストモードではなく通常
動作モードとなり、もう−度テストカードで遊技したい
場合には再度戸ストスイッチをオンさせてからテストカ
ードを挿入する必要がある。 方、テストモートの各状態で管理装!400から“強制
終了要求″パケットが送られてくると、これをユニット
制御装置180が記憶しており、終了スイッチがオンさ
れたときに、各状態SS]3’5S14’ 、5S15
’から強制終了状態5S11へ移行するようになってい
る。 なお、この強制終了状態5S11への移行も制御空間の
切替えと同時に行われ、テストモードが終了する。 第43図(C)には、パチンコ機の一つが単独で電源投
入され、管理装置400と切り離されたオフライン時に
おけるテストモードでの状態遷移が示されている。 オフライン時におけるパチンコ機は、電源投入により初
期化を行い、その後テストスイッチのオンまたは管理装
置からの″回線テスト″パケットを待つ待機状態5S2
0となる。ここで、ナス1〜スイツチがオンされ、続い
て正規のテストカートが挿入されると、テストモードの
遊技状態5SI3′へ移行する。その後は、第43図(
B)と同じ条件で中断状態5S14″、打止状態SS]
5’へ移行し、各状態で終了スイッチをオンすると。 待機状態5820へ戻る。 なお、待機状態5S20において″回線テスト″および
″初期値設定″パケットを受信すると、通常動作モード
の強制終了状態5811へ移行する。 この実施例のパチンコ機の制御ユニット160のユニッ
ト制御装置180は、上記パチンコ機の稼動状態とカー
ド状態とを参照しながらパチンコ機やカードリーダの制
御および管理装置400との通信を行うことで、管理装
置の負担を減らすとともに、通信エラーに基づく誤動作
を回避しつつ所定の処理に関しては制御の独立性を保持
し、遊技客のアクション等に対して速やかに応答できる
ようになっている。 以下、上記パチンコ機稼動情報およびカード状態を利用
したユニットコントローラ190における処理について
説明する。 先ず、ユニットコントローラ190による処理を説明す
る前にユニットコントローラ190とパチンコ機制御装
M195およびカートリーダ制御装置188の相互のデ
ータ伝送および相互に関連した動作の手順について第5
6図〜第63図を用いて説明する。 第56図には初期化から開店にいたるまでの手順を示す
。 なお、カードリーダコントローラ188とユニットコン
トローラ190との間の通信は、ファンクションコード
によって行なわれるようになっており、ユニットコント
ローラ]−90からカードリーダコントローラ]88に
対するファンクションコードとしては、カードから読み
取った磁気データと照合するための年月日コードと識別
コートをカードリーダに対して与えるための「初期値設
定」ファンクション、カードリーダに対しカードの受付
を許可する「カード受付可」ファンクション、カードリ
ーダに対しカードの受付を中止するように指令するため
の「カード受付不可」ファンクション、カードを排出す
るよう指令する「カード排出」ファンクション、カード
の磁気データの再読込みを指令する「リロード」ファン
クション、直前に送ってきたファンクションコードの再
送を要求するr再送要求」ファンクション、カードリー
ダコントローラ内に保持されているカードリーダの状態
を示すビットの送信を要求する「ステータス要求」ファ
ンクションおよびパンチ穴形成領域の所定の位置にカー
ドの持玉、金額がゼロになったことを表す帰零穴PH,
を穿孔するよう指令を与える「帰零」ファンクションの
8種類の指令が用意されている。 一方、カードリーダコントローラ188からユニットコ
ントローラ190に対するファンクションコードとして
は、カードリーダで読み取ったカード番号をユニットコ
ントローラへ送る「カード番壮送信」ファンクション、
テストカードが挿入されたことをユニットコントローラ
へ知らせる「テストカート」ファンクション、リセット
時に年月日や識別コード等の初期値を要求するr初期値
要求」ファンクション、要求された処理が正常に終了し
たことをユニットコントローラに知らせる「正常終了」
ファンクションおよび逆に正常に処理が終了しなかった
ことを知らせる「異常終了」ファンクション、挿入され
たカードに不正があることをカードリーダコントローラ
が判定し自らの意志でカートを検出したことを知らせる
「セルフ排出」ファンクション、ユニットコントローラ
に対して直前に送ってきたファンクションコードの再送
を要求する「再送要求」ファンクションと「リロード」
要求や「ステータス要求」に対してカードリーダのステ
ータスを送信するための「ステータス送信」ファンクシ
ョンの8種類がある。 ただし、カードリーダコントローラ188とユニットコ
ントローラ190との間の交信は、ファンクションコー
ドを一方的に送るのではなく、先ず送信側がコール信号
(呼かけコード)ENQを送り、受信側から許可応答A
CKを受けた後にファンクションコードを送るようにな
っている。 第56図において、パワーオンによりリセットが入ると
、ユニットコントローラ190.カードリーダコントロ
ーラCPU2、パチンコ機コントローラCPU1は、内
部レジスタ等の初期化を行う(ステップ5401,55
01,5601)。 初期化が終了すると、パチンコ機コントローラCP U
l’ Iは各センサやスイッチからの検出信号の入力待
ち状態となる(S410)。 ユニットコントローラ1.90は台番号設定器171か
ら設定値を読み取って通し番号、チャネル番号を算出し
、ユニットメモリ550に記憶する(ステップS 60
2)。そして、t?理装置がら″回線テスト″パケット
が送られてくるのを待つ(ステップ5603)。 次に、゛初期値設定″パケットを受信すると、カートリ
ーダからの受信制御を開始し、カードリーダコントロー
ラc p u 2からのコール信号ENQの有無を判定
する(ステップ8604〜5606)。 一方、カードリーダコントローラCP tJ 2は、初
期化が終了すると、ユニットコントローラ190に対し
、コール信号ENQを送信し、それに対する応答信号A
CKを待つ(ステップ5502゜5503)。なお、コ
ール信号ENQを送信する以前に、ユニットコントロー
ラから「初期値設定」ファンクション等の送信のコール
があった場合を考慮して、ACKがないときはENQの
有無を判定する(ステップ5504)。そして、ENQ
があればACKを送信してファンクションコードの受信
待ちとなる(ステップ8504〜8506)、、上記ス
テップ5502におけるカードリーダコントローラから
のコール信号ENQの送信をユニットコントローラがス
テップ3606で受信すると、応答信号ACKを返す(
ステップ5607)。 すると、カードリーダコントローラは「初期化要求」フ
ァンクションを送信する(ステップ5511)。これを
ユニットコントローラが受信してカードリーダへの送信
制御を開始し、先ず年月日、識別コードを入れた「初期
値設定」ファンクションを送信する(ステップ8608
〜5610)。 カードリーダコントローラは、この初期値を受信すると
年月日と識別コードを内部RAMに記憶してから「正常
終了Jファンクションを返す(ステップ8512〜S
514− )。 ユニットコントローラは「正常終了」ファンクションを
受信する(ステップ5611)と、管理装置からの″開
店コード″パケットを待ち、これを受信するとアナログ
表示器163をスクロールさせて客待ち表示を行うとと
もに、ユニットメモリの稼動情報を「フリー」に変更す
る(ステップ8612〜5614)。それからユニット
コントローラはカードリーダコントローラに対して「カ
ード受付可」ファンクションを送信する(ステップ56
15)。 カードリーダコントローラがこれを受信すると、先ずシ
ャッタを開けてからカード挿入検出を開始する(ステッ
プ8515〜5517)。そして、「正常終了」ファン
クションを返しくステップ5518)、ユニットコント
ローラからのファンクションまたはカードの挿入を待つ
状態となる(ステップ5520)。一方、ユニットコン
トローラはカードリーダからの「正常終了」ファンクシ
ョンを受信すると、管理装置からのパケットまたはカー
ドリーダコントローラからのファンクションを待つ状態
になる(ステップ8620)。 第57図にはカードリーダにカードが挿入された場合の
動作手順を示す。 カードリーダコントローラCPU2がファンクションま
たはカード待ち状態(ステップ5520)にあるとき、
カートが挿入されると、挿入検出スイッチ808により
これを検知し、モータを駆動してカードを内部に取り込
む(ステップS 521. )。次に、パンチ穴、セキ
ュリティコードをチエツクしてから磁気データを読み込
んで、年月日、識別コードを検査する(ステップ852
2〜5525)。そして、正常なカードであれば読み取
ったカード番号を入れたファンクションをユニットコン
トローラに送信した後、シャッタを閉じる(ステップ8
526,8527)。 ユニットコントローラ190がカード番号を受信すると
、″カードイン″パケットを管理装置400へ送って、
力・−ドの存在をA CK ”バケットにより確認して
稼動情報を「遊技中」に変更する(ステップ8621〜
5625)、それから、状態表示ランプ162を点灯さ
せ、遊技中である旨を外部に知らしめた後、打球発射装
置103を即動可能にし、各センサの検出信号の入力を
待つ(ステップ5624,5625)。 この間、パチンコ機コントローラCPUIはセンサおよ
びスイッチの検出信号待ち状態(ステップ5410)に
あり、打球発射装置の発射制御開始後、発射センサ5N
S5、セーフセンサ5NS2.5NS3、ファールセン
サ5NS4、アウトセンサ5NSIからの検出信号を検
知すると、それをユニットコントローラに知らせる(ス
テップ8411〜5416)。しかも、このとき発射セ
ンサの検出時間の違いから戻り球と発射球を区別し、戻
り数についてはファール球検出信号として出力する(ス
テップ8416)。一方、ユニットコントローラはセン
サの検出信号を受けると信号の種類に応じた演算を行っ
て遊技中の玉数を求めユニットメモリを更新する(ステ
ップ8626〜5630)とともに、購入スイッチ11
3の検出信号を受けるとカードの未使用金額を減らし持
玉数を増やす演算をする(ステップ5631)。 第58図には、遊技中に中断スイッチ114がオンされ
たときの動作手順を示す。 ユニットコントローラ190は、中断スイッチのオンを
検出すると、打球発射装置103の制御を停止させ、管
理装E400に向かって″中断スイッチ″パケットを送
信する(ステップ8632〜5634)。そして、管理
装置から” A CK ”が戻ってくると、ユニットメ
モリ550内の稼動情報を「中断中」に変転して、遊技
状態表示ランプ123を点滅駆動させて中断表示を行わ
せてから、「カード排出」ファンクションをカートリー
ダコントローラへ送信する(ステップ5635〜563
7)。 カードリーダコントローラがこのファンクションを受信
すると、シャッタを開けてからモータを逆転させてカー
ドを排出し、ユニットコントローラへ「正常終了」ファ
ンクションを送り(ステツブ8528〜5531)、カ
ード挿入またはファンクション待ちとなる(ステップ5
532)。 方、ユニットコントローラは「正常終了Jファンクショ
ンを受信(ステップ5638)した後、パケットまたは
ファンクション受信待ち(ステップ8620)となる。 その後、中断したカードがカードリーダに挿入されると
、カードリーダコントローラCPU2は、前記ステップ
8521〜5527と同様の手順に従って、カードの取
込み、チエツクおよびファンクション送信、シャッタの
閉鎖を行う(ステップ8533〜3538)。一方、ユ
ニットコントローラは、受信したカード番号とユニット
メモリ内のカード番号とを照合して中断したカードであ
るか否か検査し、一致すればパ中断カードイン″パケッ
トを管理装置へ送信する(ステップ8639〜5641
)。そしてその応答” A CK”を受信すると稼動状
態を「遊技中」に変更し、遊技状態表示ランプを連続点
灯の遊技表示に変更してから打球発射装置の制御を開始
させる(ステップ5642〜5644) 。 ところで、この実施例のシステムでは、中断したカード
を精算機で精算すると、中断中のパチンコ機が解放され
るようになっている。そこで第58図のステップ562
0のパケットまたはファンクション受信待ち状態で管理
装置から″中断終了”パケットが送られてくると、ユニ
ットコントローラは稼動情報を「フリー」に変更し、ラ
ンプ123.163を客待ち表示に変更してから再びパ
ケットまたはファンクション受信待ち(ステップ562
0)となる。 第59図には、終了スイッチ115がオンされたときの
動作手順が示されている。 ユニットコントローラ190は、終了スイッチのオンを
検出すると、打球発射装置103の駆動を停止させてか
らパ終了スイッチ”パケットを管理装置400へ送る(
ステップ8645〜5647)。そして、その応答”
A CK ”を受信すると稼動情報を「フリー」に変更
し、遊技状態表示ランプ123を消灯、アナログ表示器
163をスクロールさせて客待ち表示に変更してから、
「カード排出」ファンクションをカードリーダコントロ
ーラへ送る(ステップ8648〜5650)。 カードリーダコントローラCPU2は、そのファンクシ
ョンを受信すると、シャッタを開き、モータを駆動して
カードを排出してから「正常終了」ファンクションをユ
ニットコントローラへ返す(ステップ8539〜554
2)、そして、カード挿入またはファンクション受信待
ちとなる(ステップ5520)。 一方、ユニットコントローラは、カードリーダコントロ
ーラからの「正常終了」ファンクションを受信すると管
理装置からのパケットまたはカードリーダコントローラ
からのファンクション待ちとなる(ステップ5651,
8620)。この間。 パチンコ機コントローラはセンサの検出信号の入力待ち
となっている(ステップ5410)。 次に、第57図の遊技中において持玉数および金額がと
もに「0」となる帰零状態が生じた場合の手順を第60
図を用いて説明する。 ステップ5626〜5631の玉数金額演算の結果、玉
数と金額が「0」になったか否か判定し、rQJならば
打球発射装置103の駆動制御を停止させてから10秒
のサーチタイマをオンさせる(ステップ8652〜86
54)。そして、遊技盤内に存在する浮遊上の数(発射
球数−回収球数)が「0」になったかチエツクし、さら
にサーチタイマが10秒経過したか否か判定して(ステ
ップ5655,5656)、浮遊玉数が「0」になるか
またはサーチタイマが10秒経過したならば管理装置4
00へ′°帰零″″バケットを送信する(ステップ56
58)。また、発射装置停止後10秒以内で浮遊球数が
存在しているときはセーフ球やファール球、アウト球が
あるか調べ、あったときはステップ8626〜8631
へ戻って玉数を演算し直す(ステップS 657’ )
。 そして、管理装置からの’ A、 CK ”パケットを
受信すると、稼動情報を「フリー」に変更してから、ラ
ンプ123,1.63を客待ち表示に変更し。 「帰零」ファンクションをカードリーダコントロ−ラヘ
送信する(ステップ8659〜8662)。 カードリーダコントローラCPU2がこのファンクショ
ンを受信すると、カードの帰零六穿孔位tにパンチ穴を
開けてからシャッタを開き、カードを排出する(ステッ
プ8543〜8546)。 それから、「正常終了」ファンクションをユニットコン
トローラ190へ送り、カード挿入またはファンクショ
ン受信待ちとなる(ステップ5547.5520)。 一方、ユニットコントローラは、「正常終了Jファンク
ションを受信すると、パケットまたはファンクション待
ち状態になる(ステップ8663゜5620)。 第61図には、第57図の遊技中において打止状態が発
生した場合の処理手順が示されている。 ステップ5626〜5631の玉数、金額演算後、打止
演算を行い、演算値が打止め数に達したか否か判定する
(ステップ8664,5665)。 そして、打止数に達したときは、打球発射袋M103の
開動制御を停止させてから管理袋ff400八″打止め
″パケットを送信する(ステップ8666.5667)
。 そして、管理装置からの” A CK”バケツ)4受信
すると、稼動情報を[打止Jに変更し、遊技状態表示ラ
ンプ123を消灯、アナログ表示器163を打止表示(
点滅恥動)に変更する(ステップ5668〜8670)
、Lがる後、スピーカ166より打止音を出力させてか
ら、カードリーダコントローラCPU2に対して「カー
ド受付不可」ファンクションを送信する(ステップ86
71゜5672)。 カードリーダコントローラがこのファンクションを受信
すると、シャッタを開いてカードを排出した後、シャッ
タを閉鎖してカードの挿入を禁止する状態にする。それ
から「正常終了」ファンクションをユニットコントロー
ラ190へ送信し、ファンクション受信待ちとなる(ス
テップ8551〜5556)。すると、ユニットコント
ローラが「正常終了」ファンクションを受信してパケッ
ト待ち状態となる(ステップ5673,5674)。 その後、管理装置から″打止解除″パケットが送られて
くると、ユニットコントローラは稼動情報を「フリーJ
に変更し、ランプ123,163を客待ち表示に変更し
てからカードリーダコントローラへ「カード受付可」フ
ァンクションを送信する(ステップ8675〜3678
)。 すると、カードリーダコントローラは、シャッタを開い
てカード挿入検出を開始し、「正常終了」ファンクショ
ンを送信してから(ステップ8557〜8560)、フ
ァンクションまたはカード挿入待ち(ステップ5520
)となる。一方、ユニットコントローラは「正常終了」
ファンクションを受信して(ステップ3679)、パケ
ットまたはファンクション受信待ち(ステップ5620
)となる。この間、パチンコ機コントローラCPU1は
各センサ、スイッチの検出信号の久方待ち状態(ステッ
プ5410)になっている。 第62図には、強制終了の際の処理手順が示されている
。第56図、第59図、第60図、第61図のパケット
またはファンクション受信待ち状態(ステップ5620
)で管理袋ff400から″強制終了″パケットが送ら
れてくると、ユニットコントローラ190は、稼動情報
を「強制終了」に変更し、ランプ123,163を消灯
し、玉数および金額表示器を[O」にクリアした後、「
カード受付不可」ファンクションをカードリーダコント
ローラCPU2へ送信する(ステップ8681〜684
)。 すると、カードリーダコントローラは、ファンクション
受信後、カードリーダ内にカードが存在しているか判定
し、入っているときはシャッタを開いてカードを排出し
てから、またカードがないときはそのままステップ85
65へ移行し、シャッタを閉鎖してから「正常終了」フ
ァンクションを送信し、ファンクション受信待ちとなる
(ステップ8561〜5567)。 一方、ユニットコントローラはカードリーダコントロー
ラから「正常終了」ファンクションを受信するとパケッ
ト受信待ちとなる(ステップ8685.8686)。 その後、管理装置から°′強制終了解除″パケットが送
られてくると、ユニットコントローラは稼動情報を「フ
リー」に変更し、ランプ123,163を客待ち表示に
変更してからカードリーダコントローラへ「カード受付
可」ファンクションを送信する(ステップ8687〜5
690)。 すると、カードリーダコントローラは、シャッタを開い
てカード挿入検出を開始し、「正常終了」ファンクショ
ンを送信してから(ステップ5568〜5571)、フ
ァンクションまたはカード挿入待ち(ステップS 52
0)となる。一方、ユニットコントローラは「正常終了
」ファンクションを受信して(ステップ5691)、パ
ケットまたはファンクション受信待ち(ステップ562
0)となる。この間、パチンコ機コントローラCPU1
は各センサ、スイッチの検出信号の入力待ち状態(ステ
ップS41.O)になっている。 第63図には停電発生後のユニット復旧処理の手順が示
されている。 停電状態が回復すると、各コントローラCPU1、CP
U2,190はそれぞれ内部レジスタ等の初期化を行い
(ステップ5421,5581゜5701)、次にユニ
ットコントローラは台番号設定器171から台番号を読
み出して通し番号、チャネル番号を算出してユニットメ
モリ550に記憶し、″′回回線テスト式パケット受信
を待つ(ステップ5702,8703)。 一方、パチンコ機コントローラCPU1は初期化後、セ
ンサやスイッチの検出信号入力待ち(ステップ5410
)となり、カードリーダコントローラCPU2は第56
図のパワーオンリセット時のステップ8502〜550
6と同様にして、コール信号ENQ送信後、ユニットコ
ントローラからの信号ACKとENQの受信の有無を判
定し、ENQを受信するとACKを返してからファンク
ション受信待ちとなる(ステップ8582〜8586)
。 ユニットコントローラ190はステップ5703で″″
回線テスト″パケットを受信すると、続いて管理装置4
.00から送られて来る″ユニット復旧データ′″パケ
ットを受信してユニットメモリ内のデータを停電発生前
の状態に戻すとともに゛′ACK″′パケットを返す(
ステップ5704,5705)。それから、停電前の状
態にかかわらず発射訃シ」制御をオフにした後、前の稼
動状態が遊技中であったなら稼動情報を[フリー」にす
る(ステップ8706,8707)。次に、管理装置が
ら゛リスタート″′パケットが送られてくるので、それ
を受信したならばカードリーダコントローラとの間の送
受信制御を開始し、先ずコール信号ENQを送信する(
ステップ8708〜5710)。 そして、それに対する応答信号ACKを受信したならば
r初期値設定Jファンクションをカードリーダコントロ
ーラへ送る(ステップ5711.S712)。 カートリーダコントローラは、「初期値設定」ファンク
ションを受けると、年月日と識別コードを記憶してから
[正常終了」ファンクションを返す。これを受信したユ
ニットコントローラは、稼動情報に応してランプ123
,163の表示を行う(ステップ5713,5714)
。つまり元の稼動状態が「遊技中」を除き、元の表示状
態に復帰する。続いてユニットコントローラは稼動情報
に応じたファンクションを送信する(ステップ5715
)、すなわち、「フリー」ならカードの「リロード」フ
ァンクションを、また「中断中」なら「カード受付可」
ファンクションを、そして、それ以外のときは「カード
受付不可」ファンクションを送信する。 すると、カードリーダコントローラは、送られてきたフ
ァンクションに対応した処理を実行してから、カードリ
ーダ内にカードが存在していたか判定し、カートがなか
ったときは「ステータス」ファンクションを送信する(
ステップ8590〜5592)。また、カードリーダ内
にカードが存在したときには前記ステップ8522〜5
25に相当するカードの真偽判定を行なってからカード
番号をファンクションに入れて送信した後、ステップ5
520に相当するファンクション受信またはカード挿入
待ち状態になる。 一方、ユニットコントローラは、カードリーダから「ス
テータス」ファンクションを受信するとステップ562
0に相当するパケットまたはファンクション待ちとなり
、カード番号の入ったファンクションを受信すると、ス
テップ5622に相当する゛′カードイン′″パケット
を管理装置に送信した後、第57図のステップ8623
〜5631の手順に従って遊技処理を開始する。 このように、停電発生前の稼動状態が「遊技中」のとき
は、カードを再読取りしてチエツクした後に遊技が再開
されるようにしてるので、停電復旧時の誤ったデータ(
特にカート番号)の送信による混乱を回避し信頼性を高
めることができるとともに、停電中におけるカードの抜
取り等の不正行為を排除することができる。 次に、ユニットコントローラ1−90における具体的な
制御手順について、第64図〜第79図を用いて説明す
る。 ユニットコントローラ190における処理には、パワー
オンまたはリセット後の初期化タスクと、それに続く1
0種類のメインタスクと、タイマから1ミリ秒ごと入っ
てくる割込み信号に基づくタイマ割込み処理と、カード
リーダコントローラとの間のファンクションの送受信の
際に発生するシリアル割込み処理とがある。 このうち、10種類のメインタスクに関してはリアルタ
イム処理で繰り返し実行するようになっている。ここで
、10種類のメインタスクとは、パケット受信タスクと
カードリーダ制御タスク、パケット送信タクス、エラー
制御タスク、玉数演算タスク、スイッチ検出タスク、音
出力タスク、タイマ制御タスク、ランプ駆動タスク、ボ
ート出力制御タスクの10種類である。 第64図にはタイマ割込み処理、第65図にはシリアル
割込み処理の手順が示されている。 第64図のタイマ割込み処理では、先ずユニットメモリ
内のホットコード(A55A)をチエツク(手続きPl
)して、異常があったときはリセットをかけ、正常であ
れば当該タイマ割込み用のタイマをリセットする(手続
きP2)。次に、ユニットコントローラ190の内部R
AMに用意されているタイマを更新してから、データ伝
送コントローラにより送信の度にr F F HJがセ
ットされ20m5ごとに−1されるユニットメモリ内の
ウォッチドッグカウンタをチエツクする(手続きP3.
P4.)。ここで、ウォッチドッグカウンタが「0」に
なっていればデータ伝送コントローラがダウンしたと判
定してセグメント型表示器訃動用のコモン信号を固定し
リセット回路555によるリセットがかかるようにする
。 ウォッチドッグカウンタが正常であれば、次のセンサお
よびスイッチの検出処理(第66図(A)参照)を実行
してからスイッチ検出信号無効処理(第66図(B)参
照)を実行する(手続きP5゜P6)。 しかる後、金額、玉数データをユニットメモリから読み
出してコード変換し、それに基づいて金額表示器111
と玉数表示器112のセグメントデータ、コモンデータ
を形成して出力し、金額および玉数をダイナミック表示
させる(手続きP7゜P8)。 一方、第65図のシリアル割込み処理では、ユニットコ
ントローラ190の内部の送信バッファまたは受信バッ
ファから割込みが入ってくると、先ず受信割込みか否か
判定し、受信割込みであれば1バイトの受信データを内
部RAMへ移す(手続きpH,Pl2)。また、シリア
ル割込みが送信バッファからの割込みであった場合には
、1バイトの送信データを送信バッファをシフトさせる
ことでシリアルデータに変換して出力する1バイト送信
処理を実行する(手続きPl、3.Pl4)。なお、上
記シリアル割込みは、受信バッファまたは送信バッファ
に送受信データが入ると自動的にCPUに対して割込み
信号が入力されるようになっている。 タイマ割込み処理(第64図)中におけるセンサおよび
スイッチ検出処理は第66図(A)に示すような手順に
従って行われる。 すなわち、先ず購入スイッチ113、中断スイッチ11
4、精算スイッチ115、テストスイッチ179および
呼出しスイッチ165aのオン・オフ状態を読み込んで
前回の状態と比較する(手続きP51.P52)。状態
の比較は例えばイクスクルーシブORのような論理演算
を行うことで状態が変化したか容易に知ることができる
。ここで、新たにオン状態になったスイッチがあれば、
そのスイッチのオン状態を内部RAMにセーブする(手
続きP53)。 次に、センサ検出中になっているか(手続きP54)、
すなわち「遊技中」か否か判定し、センサ検出中であれ
ば発射センサ5NS5、セーフセンサ5NS2,5NS
3、ファールセンサ5NS4、アウトセンサ5NSIの
状態を読み込んで前回の状態と比較する(手続きP55
.P56)。 そして、新たにオン状態になったセンサがあれば、その
センサのオン状態を内部RAMにセーブする(手続きP
57)。 しかる後、打球発射装置103の鄭動制御が行われてい
るか否か判定し、制御中なら手続きP60ヘジャンプし
、制御していない状態ならば手続きP57でRAMにセ
ーブした発射センサのオン状態を無効にする(手続きP
58.P59)。それから、RAMにセーブしたデータ
を見て発射センサがオンしているならば、RAMに設け
られた浮遊玉数を計数するカウンタを加算する(手続き
P2O,P61)。また、発射センサがオフならば浮遊
玉数をインクリメントせずにそのまま次の手続きP62
に進み、浮遊玉数が「O」か否か判定する。ここで、浮
遊玉数が「0」ならRAMにセーブした第1セーフセン
サ5NS2のオン状態を無効にしく手続きP7O)、r
QJでないときは第1セーフセンサがオン状態か否か調
べてオンなら浮遊玉数を減算(手続きP63.P64)
L。 てから、また第1セーフセンサがオフならそのまま手続
きP65へ進み、再び浮遊玉数が「0」か否か判定する
。 そして、浮遊玉数がr□JならRAMにセーブした第2
セーフセンサ5NS3のオン状態を無効にしく手続きP
77)、「0」でないときは第2セーフセンサがオン状
態か否か調べてオンなら浮遊玉数を減算(手続きP66
、P67)してから。 また第2セーフセンサがオフならそのまま手続きP68
へ進み、再び浮遊玉数が「0」か否か判定する。ここで
、浮遊玉数がrQJならRAMにセーブしたファールセ
ンサ5NS4のオン状態を無効にしく手続きP78)、
「0」でないときはファールセンサがオン状態か否か調
べてオンなら浮遊玉数を減算(手続きP69.P2O)
L、てから、またファールセンサがオフならそのまま手
続きP71へ進み、再び浮遊玉数が「0」か否か判定す
る。ここで、浮遊玉数が「0」ならRAMにセーブした
アウトセンサ5NSIのオン状態を無効にしく手続きP
7O)、「0」でないときはアウトセンサがオン状態か
否か調べてオンなら浮遊玉数を減算(手続きP72.P
73)してから、またアウトセンサがオフならそのまま
手続きP74へ進み、セーフセンサ1または2のいずれ
かが有効なら当り音の出力予約とセーフ球表示ランプの
点灯を指示してから、RAM中にセーブされたままの有
効なオン状態のセンサに関するオン回数カウンタを加算
(+1)する(手続きP75)。 しかる後、第66図(B)のスイッチ無効処理を実行す
る。この処理では、先ず稼動状態が「遊技中」か調べ、
「遊技中」ならRAMにセーブしたテストスイッチのオ
ン状態を無効にしく手続きP81.P82)、「遊技中
」以外なら中断スイッチ114と購入スイッチ113の
オン状態を無効(手続きP83)にしてからカード状態
が「帰零」か否か判定し、「帰零」ならセーブした購入
スイッチ、中断スイッチおよび終了スイッチ115のオ
ン状態を無効にする(手続きP84.P85)。 上記のように、本実施例のユニットコントローラによる
パチンコ機の制御では、浮遊玉という概念を取り入れ1
発射球の数から入賞球やアウト球、ファール球の数を引
いた分の玉が浮遊玉として遊技盤内に存在するものとみ
なし、浮遊玉数が「0」以下になるような入賞球等の検
出があった場合はそれを無効とするようにしている。こ
れによって、ノイズ等による誤検出信号をなくし、玉数
の演算精度を向上させることができる。 次に、ユニットコントローラ190による初期化タスク
およびリアルタイム処理される10種類のメインタスク
について説明する。 第67図にはそのうち初期化タスクが示されている。 ユニットコントローラ190は、パワーオン時あるいは
ウォッチドッグパルスの消滅時にリセット回路555か
らリセット信号が入ってくると、初期化タスクを開始し
、先ず内部RAMをクリアして所定の番地にチエツクコ
ードを書き込んでから内部レジスタに初期値を設定する
とともに、I10ポートを予め定められた初期状態に設
定する(手続きP91〜P93)。それから、RAM内
に用意された複数の基準タイマをそれぞれセットした後
、データ伝送コントローラ551によるユニットメモリ
550への書込みによって出力されるイニシャライズ信
号INTの立上りを待つ(手続きP94.P95)。そ
して、INT信号が立ち上がった時点で台番号設定スイ
ッチ171の設定番号を読み込んで、通し番号とチャネ
ル番号を算出し、それらをユニットメモリの送信データ
エリアに書き込んだ後、管理装置400から″回線テス
ト″パケットが送られてくるのを待つ(手続きP96〜
P98)とともに、テストスイッチ179をチエツクす
る。そして、″回線テスト″パケットを受信したなら”
A CK ”パケットを管理装置へ返してからメイン
タスクへ、また″回線テスト″パケット受信前にテスト
スイッチがオンされたなら、テストモードフラグをセッ
トしてからメインタスク内れぞれ移行する。 第68図にはユニットコントローラ190の10種類の
メインタスクのうち、「パケット受信タスク」の処理手
順が示されている。 このタスクにおいては、先ずユニットメモリ550を調
べて管理装置&400からパケットが送られてきている
か判定し、受信パケットがないときは” A CK”パ
ケットの返送を待っている状態か調べる(手続きPIO
I、 P2O3)。そして、ノオ(否)ならば手続きP
IOIへ戻って上記手順を繰り返し1手続きP2O3で
” A CK”パケット待ちになると1手続きPlos
へ移行し、第72図のパケット送信タスク中の手続きP
2S5でセットされるACK待ちのタイマを読み込む。 そして、次にそのタイマがタイムオーバーを生じたか否
かチエツクし、タイムオーバーを起こすと内部RA、
M内のACK受信エラーフラグをヤツ1〜する(手続き
P2O3,P2O3)。このフラグは後述のエラー制御
タスク(第73図)で参照される。 一方、上記手続きPlolで受信パケット有りと判定す
ると、その受信パケットのタイプ名をユニットメモリか
ら内部RAMに読み込んで、それが” N A K ”
パケットか否か先ず判定する(手続きPlos、P2O
3)。そして、” N A K ”であればRAMに用
意されたNAKフラグをセット(手続きP2O3)して
からまた” N A K ”でなければそのまま手続き
P109八進んで、受信したパケットが登録されている
ものか判定する。そして、未登録パケットならば手続き
PlloでユニットメモリのコマンドレジスタCR2内
のパケットタイプ名をrQJにクリアして手続きPIO
lへ戻る。コマンドレジスタCR2のクリアによりパケ
ットの受信がなかったものとされる。 手続きPlosで受信パケットが登録されたものである
ことが判ると、手続きP111〜P125でいずれのパ
ケットであるか判定し、判明したパケットの種類に応じ
た処理(第69図(A)〜(N))を実行する。 第69図(A)は上記パケット受信タスク内の″初期値
設定′″パケット受信処理の手順を示す。 ユニットコントローラ190は、′初期値設定″パケッ
トを受信するとユニットメモリ550の受信データエリ
ア内の対応する欄に、また同様にホットコードも伝送デ
ータエリアにそれぞれコピーする(手続きP2O3,P
2O3)。送信したパケットのヘッド部を受信データエ
リアと送信データエリアに書き込むことによりユニット
コントローラによる送信データエリアのパケットヘッド
の作成を簡略化できる。次に、モニタ情報1内の「初期
値未設定」ビットをチエツクして初期値受信済か判定し
く手続きP2O3)受信済なら直ちに手続きP2O3へ
、また受信していないときには手続きP2O3,P2O
3で稼動情報を「強制終了」に変更し、カードリーダへ
の送信を禁止する状態にしてから、それぞれ手続きP2
O3へ移行してカードリーダとの通信制御(受信)を可
能な状態にする。゛′初初期値設定式パケット開店後に
管理装置400のコンソールで賞品球や打止数を変更し
た場合にも送信される場合があり、その場合には稼動情
報を変えるのは好ましくないからである。それから、内
部RAMのフラグを見てテストモード中か否かチエツク
して(手続きP2O3)、テストモードならそのまま、
手続きP310へ移行し、また通常動作モードなら手続
きP2O3でカードリーダへ初期値を送信済か否かフラ
グでチエツクして送信済なら初期値受信済フラグをクリ
ア(手続きP2O3)してから、手続きP310へそれ
ぞれ移行してカードリーダへの送信を許可する。そして
、次に「初期値設定」ファンクションを内部RAMの所
定のエリア(送信バッファエリア)に書き込むことによ
り送信予約を行ってから、フラグを見て再び初期値受信
済か判定する(手続きP311.P312)。 なお、手続きP2O3でカードリーダへの「初期値設定
」ファンクションがまだ未送信なら手続きP312ヘジ
ャンプしているのは、最初の初期値送信の際にはカード
リーダからの「初期値要求」ファンクションを受信して
から初期値を送信するようにするためである。手続きP
312において。 初期値パケットを受信していないと判定したときは、手
続きP313へ進みモニタ情報1の「初期値設定」ビッ
トをクリアし、初期値受信済と判定した場合には手続き
P312からP314へ移行して「初期値設定」ファン
クションの送信予約に行ってから元の処理ルーチン(第
68図)へ戻る。 第69図(B)にはパケット受信タスク中のパ開店コー
ド″パケット受信処理の手順を示す。 ユニットコントローラ190は11 開店コート″パケ
ットを受信すると、先ず稼動情報を「フリー」に設定し
た後、フラグを見て、テストモード中か否か判定する(
手続きP321.P322)、そして、テストモード中
ならそのまま元のルーチンへ戻り、通常動作モード中な
らランプ123,163による表示を客待ち状態に変更
してから「カード受付可」ファンクションをRAMに書
き込んで送信予約を行った後、カード挿入ランプ168
を点滅駆動に変えてから元のルーチンへ戻る(手続きP
323.P324.P325)。 第69図(C)にはパケット受信タスク中の′“閉店コ
ード″パケット受信処理の手順を示す。 ユニットコントローラ190は11閉店コード″パケッ
トを受信すると、先ず稼動情報を調べて稼動情報が「遊
技中」か「中断中」のときはそのまま元のルーチンへ戻
る。“閉店コード”パケットは通常パ強制終了″パケッ
トの後に送られてくるので、遊技中や中断中のパチンコ
機があるのに″閉店コード″が送られて来るはずはない
からである。これによって、誤って閉店スイッチをオン
してしまった場合の安全装置として機能する。また、稼
動情報が「遊技中」または「中断中」でなければ「強制
終了」に変更した後、フラグを見て、テストモード中か
否か判定する(手続きP331〜P333)。そして、
テストモード中ならそのまま元のルーチンへ戻り、通常
動作モード中なら全ランプを消灯してから「カード受付
不可」ファンクションをRAMに書き込んで送信予約を
行ってから元のルーチンへ戻る(手続きP334.、P
2S5)。 なお、手続きP2S5で稼動情報を「強制終了」に変更
してからテストモードの判定(P333)を行っている
のは、オンラインでのテストモード動作中のパ閉店″パ
ケットを受は付けてテストモード終了後に速やかにパチ
ンコ機を強制終了状態へ移行させるためである。 第69図(D)には、第68図のパケット受信タスク中
の″強制終了″パケット受信処理の手順を示す。 ユニットコントローラ190はパ強制終了″バケットを
受信すると先ずユニットメモリ550の送信データエリ
ア内のカードテキストデータをクリアしてから稼動情報
を「強制終了」に変更する(手続きP341.P342
)。そして、次の手続きP343で、パテストモード″
フラグをチエツクしてテストモード中ならばそのまま元
のルーチンへ戻り、テストモード終了後に速やかに強制
終了状態へ移行できるようにする。一方、通常動作モー
ドならセンサの検出および打球発射装置103の制御を
停止させてから、全ランプを消灯させ、カードリーダに
「カード受付不可」ファンクションを送った後、内部R
AMの所定の番地に音の種類を指定するデータを書き込
んで強制終了音の出力予約を行って元のルーチン(第6
8図)へ復帰する(手続きP344〜P348)。これ
によって、パチンコ機は遊技中であればカードを排出し
て遊技不能になり、その他の場合にはカードを受は付け
ない状態になる。 第69図(E)にはパ強制終了解除”パケットを受信し
た場合の処理手順が示されている。 ユニットコントローラ190は″′強制終了解除″パケ
ットを受信すると、先ず稼動情報を調べて強制終了中か
否か判定し、強制終了中でなければ何もせずに元のルー
チンへ戻る(手続きP2S5)。 また1強制終了中であれば稼動情報を「フリー」に変更
してから、フラグをチエツクしてテストモード中か否か
判定する(手続きP2S5.P2S5)。ここでテスト
モード中ならそのまま元のルーチンへ戻ってテストモー
ド終了後送やかにパチンコ機をフリー状態に移行できる
ようにする。 一方、テストモードでないときは、ランプの表示を客待
ち状態に変更してからカードリーダに対する「カード受
信可」ファンクションの送信予約を行い、カード挿入ラ
ンプ168を点滅状態に変更してもとのルーチン(第6
8図)へ戻る(手続きP354〜P356)。 第69図(F)に″′打打止解除片パケット受信処理手
順を示す。 この手順は第69図(E)の強制終了解除の手順とほぼ
同様である。異なるのは手続きP362で稼動情報を「
フリー」にした後、ユニットメモリ550内の打止演算
レジスタをクリアしてからテストモードの判定を行なう
点のみである。 また、第69図(G)に“中断終了″パケット受46処
理の手順を示す。 この手順は第69図(E)の強制終了解除の手順とほぼ
同様である。異なるのは手続きP372で稼動情報を「
フリー」にした後、ユニットメモリ550内のカードテ
キストデータをクリアしてからテストモードの判定を行
なう点と、中断中においてもカードの受付けは可能にな
っているため、手続きP2S5に相当する「カード受信
可」ファンクションの送信予約を行なわない点にある。 第69図(H)には第68図のパケット受信タスク中の
″ユニット復旧′″パケットの受信処理の手順を示す。 このパケットを受信すると、ユニットコントローラ19
0は先ず受信データエリアのパケットヘッドを送信デー
タエリアにコピーした後、モニタ情報1の「初期値設定
」ビットをクリアする(手続きP2S5.P2S5)。 ″ユニット復旧″バケットが送信されるのは定時データ
収集で異常を見つけたときや停電復旧時であるが、前者
の場合には既にユニットコントローラは初期値を受信し
保持しているからであり、また停電復旧の際には″初期
値設定″パケット送信後に″ユニット復旧″パケットが
送信されるからである。 モニタ情報1のビットクリア後は打球発射装置103の
制御およびセンサの検出を停止させた後、異常発見前に
生じたパケットやファンクションの送信予約を取り消し
てパケット送信やカードリーダの制御に関するフラグを
クリアして動作を停止させてから、管理装[400への
” A CK ”パケットの送信の予約を行なう(P
383〜P 387)。 次に、復旧された送信データエリアの稼動情報を調べて
元の稼動状態が遊技中でなければそのまま元のルーチン
(第68図)へ、また遊技中なら稼動情報を「フリー」
に変更してから元のルーチンへ戻る。現実の状態と一致
させると共に、その後送られてくる゛″リスタート″パ
ケツト処理で稼動情報に応じた処理を円滑に実行させる
ためである。 第69図(I)には1′リスタート”パケットの受信処
理手順を示す。 ユニットコントローラ190は11リスタート”パケッ
トを受信すると、先ずカードリーダとの間の通信制御を
開始させ「初期値設定」ファンクションの送信予約を行
なう(手続きP391.P392)。 次に、稼動情報を調べて「強制終了」ならば同図(D)
の手続きP341へ移行して、強制終了要求処理と同一
手順に従ってパチンコ機を″ユニット復旧”パケットに
よる動作停止前と同一の状態にさせる(手続きP393
)。 また、稼動情報が「打止め」なら第69図(N)の後述
の手続きP2S5へ移行してパチンコ機を打止めの状態
にさせ(手続きP394)、稼動情報が「中断中」のと
きはカードリーダに対する「カード受信可」ファンクシ
ョンの送信予約を行ってから第69図(K)の後述の手
続きP427へ移行してパチンコ機を遊技中断の状態に
させる(手続きP395.P396)。 一方、稼動情報が「強制終了」、「打止め」または「中
断中」以外のとき、すなわち「フリー」のとき(第69
図(H)のユニット復旧処理手続きP2S5があるため
稼動情報が「遊技中」のことはない)は、ランプ表示を
客待ち状態にしてからカードリーダに対し、カード再読
みを指令する「リロード」ファンクションの送信予約を
行ない、カード挿入ランプ168を点滅駆動させて元の
ルーチン(第68図)に戻る(手続きP397〜P39
9)。 第69図(J)には、第68図のパケット受信タスクに
おいて“カードイン”パケットに対する応答を受信した
場合の処理手順を示す。 ユニットコントローラ190は11カードイン1′パケ
ツトに対する応答があると、コントローラがACK待ち
状態であったかチエツク(手続きP2O3)し、ACK
待ちでないのにカードテキストの入った“ACK”パケ
ットがきたときは誤りとみなして受信データエリアのカ
ードテキストデータをクリアする(手続きP2O3)。 一方、ACK待ち状態でパケットが入ってくるとそのパ
ケットがNAK (否定応答)か否かチエツク(手続き
p403)L、NAKならば当該カードが存在しないも
のとしてカードリーダに対する「カード排出」ファンク
ションの送信およびカード受付不成功を表わす音を発生
させる音出力が予約を行なって元のルーチンへ戻る(手
続きP2O3,P2O3)、また、応答がNAKでない
ときであっても“ACK”パケット内のカード番号がそ
の前に送信したカード番号と一致しないときも手続きP
2O3、P2O3へ移行してカードの受付けを拒否する
(手続きP2O3)。 また、手続きP2O3でカード番号が一致すると、”
A CK”パケットにより送られてきた受信データエリ
ア内のカードテキストデータを送信データエリアの対応
する位置にコピーするとともに、カードテキスト内の玉
数を稼動データエリア内の「持玉数」の欄にコピーする
(手続きP2O3゜P2O3)。 しかる後、カードテキスト内のカード状態を調べて(手
続きP2O3)、当該カードが「打止」状態にあればカ
ード状態を「フリー」に、また、パチンコ機の稼動情報
を「遊技中」にそれぞれ書き換えてから管理装置400
に対する″終了スイッチ′″パケットの送信予約を行う
(手続きP421〜P423)。これによって、パ終了
スイッチ″パケットが管理装置へ送信され、その” A
CK ”パケットが返ってきた時点で後述(第69図
(L))の終了スイッチ処理でカードが排出され、打止
カードによる遊技が不能にされる。 一方、打止カードでなければ手続きP2O3からP41
0へ移行して稼動情報を調べ、[フリーJであれば送信
データエリア内の客数の桐を更新してから(手続きP4
11) 、また「フリー」でないとき(中断中のとき)
はそのまま手続きP412へ進み、稼動情報を「遊技中
」に変更し、ランプ表示を遊技状態に変更した後、内部
RAM内の浮遊玉数カウンタをクリアし、センサによる
検出を開始させる(手続きP413〜P415)。次に
、カードテキスト内の玉数を調べて「0」ならそのまま
、また「0」でなければ打球発射装置103の駆動制御
を開始させてから手続きP418へ進み、カードの受付
成功音の出方予約を行う(手続きP416〜P418)
。 なお、″中断カードイン″パケットに対する管理装置か
らの応答” A CK ”パケットを受信したときも第
69図(J)に示す゛′カードイン″に対する応答パケ
ットの処理手順と同一の手順に従って処理される。 第69図(K)には、第68図のパケット受信タスクに
おいて“′中断スイッチ″パケットに対する応答を受信
した場合の処理手順を示す。 ユニットコントローラ190は″中断スイッチ”パケッ
トに対する応答があると、コントローラがACK待ち状
態であったかチエツク(手続きP425)し、ACK待
チテなイ1714: ”ACK”パケットがきたときは
何もせずに元のルーチンへ戻る。 次に、応答パケットがNAKか否がチエツクしく手続き
P246)、NAKでないときは稼動情報を「中断中」
に、またランプ表示を中断表示状態に変更してからセン
サによる検出および打球発射装[103の駆動制御を停
止させた後、カード排出ファンクションの送信予約およ
びカード排出音出力予約を行なう(手続きP427〜P
432)。 一方、手続きP426でNAK受信と判定したときは手
続きP2S5へ移行し、ここで受信データ中のパチンコ
機稼動情報が「遊技中」か否か判定し、遊技中以外のと
きは中断スイッチに対する応答そのものがおかしいので
何もせずに元のルーチン(第68図)へ戻り、遊技中で
あったときはカード状態を「遊技中Jに変更してからセ
ンサによる検出および打球発射制御を開始させる(手続
きP433〜P436)。つまり、終了スイッチを押し
ても管理装置400からNAKが返ってきて稼動情報が
遊技中であればカード状態を遊技中に戻してパチンコ機
の中断状態への移行を拒否する。中断させたいときは再
度中断スイッチを押す。 第69図(L)に″終了スイッチ”パケットに対する“
ACK”パケットを受信したときの処理手順が示されて
いる。 この処理は同図(K)における″中断スイッチ”の”
A CK ”受信処理と略同じ流れに沿って実行される
。異なるのは送信データエリア内のカードテキストをク
リアする(手続きP443)のと、稼動情報を「中断中
」でなく「フリー」に、またランプ表示を客待ち表示に
変更する(手続きP444、P445)点である。この
処理においてもNAKを受信したとき稼動情報が遊技中
であればカード状態を遊技中に戻して終了処理を中止す
るようになっている(手続きP451〜P454)。 第69図(M)には、“帰零”パケットに対する” A
CK ”パケットを受信したときの処理手順が示され
ている。 この処理は同図(L)の“′終了スイッチ″の” A
CK ”受信処理と同じ流れに従って実行される(手続
きP461〜P474)。 第69図(N)に示されている″打止″パケットに対す
る” A CK”パケットの受信処理は同図(K)の゛
中断スイッチ″の” A CK ”受信処理と略同じ流
れに沿って実行される(手続きP481〜P494)。 異なるのは、カード排出ファンクションの他、カード受
付不可ファンクションの送信予約(手続きP488)が
入る点のみである。 第70図にはユニットコントローラ190の10種類の
メインタスクのうち、カードリーダ制御タスクの処理手
順が示されている。 このタスクでは、先ず内部RAM内のフラグを見てカー
ドリーダの制御が可能な状態にあるか否か判定し、ノオ
ならシリアル送信割込みと受信割込みを禁止する(手続
きP131〜P133)。 一方、カードリーダの制御が可能な状態にあるときは、
手続きP2S5からP2S5へ移行し、ファンクション
送信中か判定する。次に、ファンクション受信中か判定
し、受信中なら設定時間内に受信が完了したかチエツク
する(手続きP135、P140)、また、内部RAM
の受信バッファエリア内にファンクションがあるか否か
調べて受信ファンクションがあるときは(手続きP13
6)、送信し易い形に変形された受信データを元の形に
直したり、パリティエラーがないか、あるいはコードの
長さが正しいかチエツク(手続きP141)した後、フ
ァンクションの種類を判定しく手続きP143〜P15
0)、それに応じた処理(第71図(A)〜(H))を
実行する。 また、手続きP2S5で受信ファンクションなしと判定
したときは手続きP2S5へ移行してカードリーダコン
トローラCPU2からの応答ファンクション待ち状態に
あるか否か判定し、応答を受信するまでに要した時間を
チエツクする(手続きP142)、応答ファンクション
待ちでないときはファンクション送信可能な状態にある
か否か判定し、送信可能なときは送信すべきファンクシ
ョンが有るか否か判定しく手続きP139)、送信ファ
ンクションがあるときは、ファンクション送信処理(第
71図(I)参照)を実行する。 第71図(A)には、上記カードリーダ制御タスク中の
「テストカード」ファンクションの受信処理の手順を示
す。 このファンクションを受信すると先ずフラグを見て「テ
ストカード」ファンクション待ち状態か否か判定する(
手続きP2O3)。このフラグは。 スイッチ検出タスクでテストスイッチ179がオンされ
たときにセットされる(第76図(E)参照)。ファン
クション待ちであれば、次に稼動情報が「フリー」か調
べ、フリーならオフライン状態か否かチエツクする(手
続きP2O3,P2O3)。ここでオフライン状態なら
プログラムROMに格納されたオンライン時に管理装置
400から送られるのと同一または異なるテスト遊技用
の賞球数を設定する(手続きP2O3)。オフライン時
には管理装置から賞球数が送られて来ないためである。 賞球数設定後はテストカードに固定的に与えられた最初
の玉数(0個)と金額(1000円)を設定する(手続
きP2O3)、なお、オンライン時には手続きP2O3
からP505ヘジャンプし、手続きP2O3での賞球数
設定を飛ばして玉数と金額の設定を行なう。その後、浮
遊玉数を計数するカウンタをクリアし、ランプ表示状態
を変えてから、打球発射袋M103の制御およびセンサ
の検出を開始し、カード受付成功を知らせる音を出力す
るための予約を行ない、デス1〜モード稼動データエリ
アの稼動情報を遊技中に変えて元のルーチンへ戻る(手
続きP506〜P511)。 一方、テストカードファンクション待ちでないのにテス
トカードファンクションを受信すると手続きP2O3か
ら1手続きP512へ移行し、テストモード稼動データ
エリア(表1参照)内の稼動情報が「中断中」か否か判
定する。テストモードでの遊技中に中断スイッチ114
を押して中断中になった場合、テストスイッチを押さず
テストカードの挿入によって中断が解除され遊技を再開
できるようにするため稼動情報が中断中ならば賞球数は
既に設定されているのでいきなり手続きP2O3へ移行
してテスト遊技を再開可能にする。 上記手続きP512における判定で、稼動情報が中断中
でないと判定されると、手続きP513へ移行してオフ
ラインか否か判定する。ここで。 オフラインと判定したときは、上記手続きP2O3へ移
行して賞球数等を設定しテスト遊技の準備を実行する。 これは、予期しない事態を想定したもので、オフライン
時にはテストカードがあればテストモードに入っても特
に支承はないためである。 一方、手続きP513でオンライン時と判定したときは
、「カード排出」ファンクションの送信予約およびカー
ド受付不成功者の出力予約を行なう(手続きP514.
P515)。つまり、オンライン時にはテストスイッチ
179を押さずにテストカードを挿入すると、テストカ
ードが排出されテスト遊技に入らないようになっている
。これによって遊技客による不正遊技を防止することが
できる。 第71図(B)には、第70図のカートリーダ制御タス
ク中の[カード番号送信ノファンクション受付時の処理
手順が示されている。 ここでは、先ずフラグを見て「テストカード」ファンク
ション受信待ち状態か否か判定し続いてテストモード中
か否か判定する(手続きP521゜P522)、ここで
、ファンクション受信待ちまたはテストモード中と判定
すると手続きP525ヘジャンプして「カード排出」フ
ァンクション送信予約を行ってからカード受付不成功台
の出力予約を行う(手続きP526)。つまり、テスト
スイッチのオン直後またはテストモードの中断中に正規
の遊技カードが挿入されてもこれを直ちに排出すること
で通常遊技への移行を禁止している。 一方、rテストカード」ファンクション受信待ち状態で
もテストモードでもない場合には1手続きP523へ移
行して稼動情報が中断中か判定し、中断中でないときは
“カードイン”パケットの送信予約を行い(手続きP5
27)、中断中なら手続きP524で読み取ったカード
番号と送信データエリア内のカード番号とを比較して、
一致しないときは手続きP525へ移行してカード排出
の予約を行い、カード番号が一致したときは手続きP5
28へ移行して゛′中断カードイン″パケットの送信予
約を行う。 第71図(C)には、第70図のカードリーダ制御タス
ク内の「ステータス」ファンクション受信処理の手順を
示す。 このファンクションを受信すると先ず″異常終了″フラ
グをクリアしてから受信バッファ内のステータス1と2
を内部RAMにセーブする(手続きP2S5.P532
)。上記″異常終了”フラグは第73図のエラー制御タ
スクの手続きP170において参照される。 次に、前回の送信で「カード受付可」ファンクションを
送信したか否か、またカードがリーダ内に存在するか否
かさらに稼動情報が「遊技中」か否か判定する(手続き
P533〜P535)、ここで、前回の送信が「カード
受付可ノファンクションでありリーダ内のカードが存在
していて遊技中以外のときは正常な状態でないので、「
カード排出」ファンクション送信および排出音出力予約
をしてからテストモード終了時がオンラインかオフライ
ンか判定してまだオフラインであるときは第67図の手
続きP98へ移行して″回線テスト”パケットの受信を
待つ(手続きP536〜P538)。 一方、前回のカード受付可ファンクションを送信してい
ないときまたはそれを送信してもカードがリーダ内にな
いとき、あるいはカード受付ファンクションを送信しカ
ードがリーダ内にあっても「遊技中jであるときはカー
ド排出予約をしないで手続きP2S5へ移行してテスト
モード終了時がオンラインかオフラインか判定し、オフ
ラインのときは“回線テスト″パケット待ちヘジャンプ
する。 第71図(D)には「再送要求」ファンクションを受信
したときの処理手順を示す。 この場合先ず前回の送信で再送要求を行ったか否か判定
しく手続きP541)、イエスなら再送要求に対して再
送要求が返ってくるのはおかしいので、リーダーエラー
フラグをセットする(手続きP543)。再送要求に対
し再送要求が返ってくると以後ずっとこれを繰り返し、
他のファンクション送信が行えなくなるからである。一
方、手続きP541でノオなら既に送信したファンクシ
ョンの再送信予約(手続きP542)を再び行つてから
元のルーチンへ戻る。なお、上記リーダーエラーフラグ
は第73図のエラー制御タスク中の手続きP163で参
照される。 第71図(E)にはユニットコントローラ190が「正
常終了」ファンクションを、また同図(F)には「異常
終了」ファンクションを受信した場合の処理手順が示さ
れている。 「正常終了」ファンクションを受信すると、エラーフラ
グをクリア(手続きP545)してから同図(C)の手
続きP2S5へ移行して、以後「ステータス」ファンク
ション受信のときと同じ手順に従って処理する。一方、
[異常終了」ファンクションを受信すると、同時に送ら
れて来たステータス1を調べてカードリーダへの初期値
が未設定のときはそのまま同図(C)の手続きP532
ヘジャンプし、また初期値未設定でなければ″異常終了
”フラグをセットしてから手続きP532ヘジャンプし
てステータス受信処理と同様の処理を実行する(手続き
P546.P547)。 なお、上記゛′異常終了”フラグは第73図のエラ−制
御タスク中において参照され、以後のカード受付けが不
能になる。 第71図(G)には、第70図のカードリーダ制御タス
ク中の「初期値要求」ファンクション受信処理の手順を
示す。 このファンクションを受信すると先ず「初期値設定」フ
ァンクションの送信予約を行ってから、フラグを見て送
信が禁止されているが判定する(手続きP2S5.P2
S5)。ここで、送信禁止なら手続きP2S5で送信を
許可し、送信禁止でないときは手続きP2S5でパチン
コ機の稼動情報を調べ、「フリー」か「遊技中」か「中
断中」のときは「カード受付可」ファンクションの送信
予約を行う(手続きP2S5)。一方、手続きP2S5
の判定で「フリー」、「遊技中」、「中断中J以外のと
き(打止または強制終了)は「カード受付は不可」ファ
ンクションの送信予約を行う(手続きP2S5)。 第70図のタスク中に「セルフ排出」ファンクションを
受信したと判定したときは第71図(H)に示すように
カード受付不成功音の出力予約を行って元のルーチンへ
戻る(手続きP558)。 次に、第71図(I)には、第70図のカードリーダ制
御タスクの処理中において、手続きP2S5で送信ファ
ンクションがあると判定した場合の送信処理手順を示す
。 ファンクションの送信にあっては、先ず内部RAMにリ
トライ回数(例えば3回)を設定してからACK受信タ
イマ(5秒)をセットしてコール信号ENQをカードリ
ーダに向かって送信する(手続きP560〜P562)
。それから、ACKが来なければ手続きP2O3でセッ
トしたタイマがオーバーしたか判定する(手続きP56
3゜P564)。タイムオーバーを起こしてもりl・ラ
イ回数を調べて所定回数(3回)に達していなければ手
続きP2O3へ戻ってタイマをセットしなおしてENQ
の送信を繰り返す。それでもACKがこないでリトライ
回数をオーバーするとエラーフラグをセットしてからフ
ァンクションの送信を中止する(手続きP2S5.P2
S5、P567)。 一方、リトライ回数以内にACKが戻ってくると送信デ
ータを作成してから先ずSTXコードを送信バッファへ
入れて送信を開始させ、送信中フラグをセットする(手
続きP568〜P570)。 第72図にはユニットコントローラ190の10種類の
メインタスクのうちパケット送信タスクの処理手順を示
す。 このタスクでは、先ず送信するパケットがあるか否か判
定し、あればユニットメモリ550の送信データエリア
のパケットヘッド部にパケットタイプ名を書き込んでか
ら交信エリア内のコマンドレジスタCRIにそのパケッ
トタイプ名を入れ、パケット送信タイマをセットする(
手続きP151〜P154)。コマンドレジスタCRI
へのパケットタイプ名の書込みによりデータ伝送コント
ローラ551が対応するパケットの送信を開始し、送信
が終わるとコマンドレジスタCRIをクリアする。 手続きP2S5で送信パケットがないときまたは手続き
P2S5で送信タイマをセットした後は、手続きP2S
5で送信タイマがセットされているか判定し、セットさ
れていれば手続きP2S5へ移行し、セットされていな
ければP2S5へ戻る。 手続きP2S5ではコマンドレジスタCRIが送信終了
により[0」になっているか判定し、まだrQJになっ
ていないときは送信タイマがオーバーになっているか調
べる(手続きP2S5)、ここで、送信タイマがオーバ
ーしていなければ手続きP2S5へ戻る。一方、送信タ
イマがオーバーしたときは“z−80エラーゝ′フラグ
をセットしてから送信タイマをリセットする(手続きP
160、P158)。 また、手続きP2S5でコマンドレジスタCR1が「0
」になった場合には、送信したパケットが“カードイン
“のように” A CK ”を受信するタイプのもので
あるときはACK待ちタイマ(10秒)をセットしてか
ら送信タイマをリセットする(手続きP2S5.P2S
5)、このACK待ちタイマは第68図のパケット受信
タスク中の手続きP2O3,P2O3で参照される。 第73図にはユニットコントローラ190のメインタス
クのうちエラー制御タスクの手順が示されている。 このタスクでは、先ず“Z−80エラー”フラグ(第7
2図P160参照)と″パケットACKエラー”フラグ
(第68図P105参照)をチエツクしく手続きP2S
5.P162)、いずれか一方のフラグがセットされて
いるときは手続きP174へ移行してタイマ割込みやシ
リアル割込みを禁止するとともに、前記タスク処理を停
止してからCPUをパワーダウンさせる(手続きP17
5、P176)。上記手続き(P174〜P176)は
、例えばウォッチドッグパルスとなるセグメント表示器
用のコモン信号のレベルを固定して、リセット回路55
5によりユニットコントローラにリセットをかけること
により実行することができる。 一方、” Z −80エラー”フラグも゛′パケットA
CKエラー”フラグもセットされていないときは″リー
ダ・エラー″フラグ(第71図P543゜P545.P
566参照)をチエツクしてフラグがセットされていな
いときはユニットメモリ550内のモニタ情報2の′″
リーダ異常″ビットをリセットしてから手続きP2S5
へ戻る(手続きP163、P164)。“リーダ・エラ
ー”フラグがセットされていたときは、手続きP165
へ移行してモニタ情報2の″リーダ異常°′ビットをセ
ットしてからリーダ制御用フラグをすべてクリアした後
、リーダの制御を可能にする(手続きP2S5、P16
7)。しかる後、テストモード中が否か、また初期値が
設定されているかチエツクしく手続きP168.P1O
9)、テストモードのときあるいは初期値が未設定のと
きは、次の第74図に示すテストモード終了処理を実行
する。 テストモードでなく初期値も設定されているときは手続
きP170で゛′異異常終了ラフラグ第71図(F)手
続きP547参照)をチエツクして、フラグが0”のと
きは手続きP2S5へ戻り、“異常終了″フラグが立っ
ているときは、手続きP171へ移行して稼動情報を「
強制終了」に変更してから、「カード受付不可」ファン
クションの送信予約をし、゛′′常終了”フラグをクリ
アしてから手続きP2S5へ戻る(手続きP172゜P
173)。 第74図にはユニットコントローラ190の10種類の
メインタスクのうち、玉数演算タスクの手順を示す。 このタスクでは、先ずフラグまたは信号を見てセンサ検
出中かつまり遊技中か否か判定しく手続きP2S5)、
センサ検出中でなければ各センサのオン回数を計数する
カウンタをクリアしく手続きP2S5)、センサ検出中
のときは、手続きP183〜P199に従って第66図
(A)の処理で得られた発射センサ5NS5、第1セー
フセンサ5NS2、第2セーフセンサ5NS3、ファー
ルセンサ5NS4.アウトセンサ5NSIの各センサの
オン回数を読んで、総賞球数、出玉数、アウト玉数、差
数を演算し、最後に打止演算レジスタに総賞球数を加算
する(手続きp200)。 第75図にはユニットコントローラ190のメインタス
クのうちスイッチ検出タスクの手順を示す。 このタスクでは、先ずフラグまたは信号を見てセンサ検
出中か否か判定しく手続きP2O1)、検出中でないと
きは中断スイッチ114、購入スイッチ113、終了ス
イッチ115、呼出しスイッチ165aまたはテストス
イッチ179がオンされているかチエツクする(手続き
P2O2〜P2O6)。そして、いずれかのスイッチが
オンされているときは、それに対応する処理(第76図
(b)〜(e)参照)を実行する。なお、上記スイッチ
のうち呼出しスイッチがオンされたときは、パチンコ機
の状態表示ランプ162を点滅に変更してスイッチ操作
音の出力予約を行う(手続きP219)。 一方、手続きP2O1でセンサ検出中のときは、手続き
P2O7へ移行して後述のサーチタイマ(手続きP21
6)が動作中か判定し、動作中でないときは手続きP2
13.P214で遊技中のカードの玉数および金額が「
0」か否か判定する。 そして、玉数が「o」で金額がrQJでないときは購入
要求処理(手続きP217)を行う。具体的には購入ス
イッチ113のオンを促す音の出力予約と購入スイッチ
内蔵のランプの点滅への表示更新予約を行う。 ただし、玉数と金額がともに「O」のときはサーチタイ
マ(10秒)を動作させて帰零判定を開始させるととも
に、サーチタイマ動作中を知らせる音の出力予約を行っ
てから手続きP2O1へ戻る(手続きP215.P21
6)。 そして、再び手続きP2O7でサーチタイマ動作中か判
定して、動作中なら手続きP2O3へ進み、遊技盤内に
残存する浮遊玉が有るか否か判定する。ここで、浮遊玉
がなければ手続きP212へ移行して、帰零発生を決定
して″゛帰零″′パケットの送信予約を行う。 また、この帰零決定手続きの中で第76図(f)に示す
ようなテストモード終了処理を行うようになっており、
テストモード中に帰零が発生するとテストモードを終了
させる。 一方、サーチタイマ動作中で浮遊玉が残存する間は、手
続きP2O3からP2O9へ進んでサーチタイマ(10
秒)がオーバーしたか否か判定し、タイムオーバーなら
浮遊玉数があっても手続きP212へ移行して帰零とす
る。玉数が「0」になってから10秒経過してもなお浮
遊玉が存在するのは通常ありえないからである。 また、サーチタイマがオーバーしていないときは手続き
P2O9からP210へ移行して、再び玉数が「0」か
否か判定し、「0」でないときはサーチタイマを停止さ
せて帰零の判定を中止する(手続きP211)。浮遊玉
がサーチタイマ動作中に入賞口へ入賞して持玉数が加算
された場合を考慮したもので、これによって、再び遊技
制御が継続される。なお、サーチタイマ非動作中におい
て玉数が「0」でないときは、手続きP218へ移行し
て打止演算レジスタの値が予め定めた打止数よりも多く
なったか否か判定し、多くなったときは第76図(a)
に示すような打止処理を実行するようになる。この打止
数は予め複数の打止めモードを用意して、プログラム等
でモードを選択してモードに応じた打止数をもって打止
め演算レジスタの値との比較を行うようにしてもよい。 第76図(a)には、第75図の処理中における打止処
理の手順が示されている。 この打止処理に入ると、先ずフラグを見てテストモード
中か否か判定しく手続きP2S5)、テストモードでな
いときは、″′打止2″パケットの送信予約を行ってか
ら、ユニットメモリ550内の打止回数を更新(+1)
L、カード状態を「打止めかつフリー」とした後、セン
サの検出および打球発射装置103の駆動制御を停止さ
せ、打止音の出力予約を行う(手続きP582〜P58
7)。 なお、ここでは、カードの排出指令までは行っていない
が、上記″打止″パケットが管理装置400へ送信され
、そのACKが返ってくるとそちらの受信処理(第69
図(N))で「カード排出」ファンクションがカードリ
ーダに送られる(手続きP487)ので、打止めが発生
するとカードが排出されるのは既に述べたとおりである
。 一方、テストモード中に打止が発生すると、手続きP2
S5からP5O1へ移行して、″打止”パケットに対す
るACKを受信したときの第69図(N)の手続きP4
83〜P489(P4.88を除く)と略同じ手続きP
591〜P597を実行して打止め状態となる。テスト
モードは管理装置と接続されていないオフライン時にも
実行されることを考慮したものである。なお、テストモ
ード中に打止めが発生すると、終了スイッチ115をオ
ンすることで、テストモード終了処理へ移行し、オンラ
インかオフラインかに応じてその後の状態が決定される
(第76図(e)、(f)参照)。 第76図(b)には第75図のスイッチ検出タスク中に
おける中断スイッチ処理の手順が示されている。 中断スイッチ114のオンを検出するとこの処理が開始
され、先ずテストモード中か否か判定する(手続きP6
O1)。ここで、テストモードでなければ、手続きP6
O2へ進み、″″中断スイッチ″′パケットの送信予約
を行ってから、カード状態を「中断中」に変更し、セン
サの検出と打球発射装置103の駆動制御を停止させて
元のルーチンへ戻る(手続きP603〜P605)。中
断スイッチのオンに起因するカードの排出等は上記パケ
ットに対するACKパケットを受信した時点で行う(第
69図(k)参照)。一方、テストモード中に中断スイ
ッチがオンされると、この中断スイッチ処理の中で稼動
情報の更新、カード排出ファンクションの送信予約、制
御の停止ランプの表示変更を行うようにしている(手続
きP611〜P61.6)。オフラインでのテストモー
ドを考慮したものである。 第76図(C)には第75図のスイッチ検出タスク中の
購入スイッチ処理の手順が示されている。 購入スイッチ113がオンされると、先ず購入スイッチ
内蔵のランプ121 (以下、購入ランプと称する)の
消灯の指示を与える(手続きP621)。このランプは
、金額が「O」にならない間は点灯されており、玉数が
「0」になった時点で行われる第75図の購入要求手続
きP217によって点滅駆動される。そして、購入スイ
ッチのオンと同時に点滅は停止される。次に、カードの
金額が「0」か判定し、「o」なら何もせずに第75図
のルーチンへ戻る(手続きP622)。 一方、金額が残っているときは手続きP623へ進み、
購入玉の変換レートを読み込んでから、ユニットメモリ
550内の玉数および持玉数に200円相当分の玉数を
加算する(手続きP624)。 そして、金額(残金)の度数が「−2」され、購入回数
がr+IJ、売上の度数が「+2」されてから金額が「
O」になったか否か判定される(手続きP625〜P6
28)、:、:で、金額がrQJなら購入ランプを点灯
させずに、また残金が残っているときは購入ランプを点
灯させてから打球発射装置103の駆動制御を開始させ
る(手続きP628〜P630)。従って、購入ランプ
は購入スイッチ113のオンによって一時消灯されるが
残金がある間はすぐに点灯される、また、遊技客が購入
要求前と表示に基づいて購入スイッチをオンした場合、
購入ランプはカードの金額に応じて点滅から点灯または
点滅から消灯に移行する。 打球発射装置の制御開始後は購入要求前の出力を取り消
してからスイッチ操作音の出力予約を行って処理を終了
する(手続きP631.P632)。 第76図(d)には、第75図のスイッチ検出タスクに
おける終了スイッチ処理の手順が示されている。 終了スイッチ115のオンが検出されると、先ずセンサ
の検出を停止してから打球発射装置103の駆動制御を
停止させる(手続きP641.P642)。それから、
手続きP643でテストモードか否か判定し、テストモ
ードなら第76図(f)に示されているテストモード終
了処理へ移行し、通常動作モードなら″終了スイッチ″
パケットの送信予約を行ってからカード状態を「フリー
」に変更する(手続きP644.P645)。 カードの排出指令やランプの表示変更等は″中断スイッ
チ″に対する応答パケットACKの受信処理(第69図
(L))中において行われる。 第76図(e)には第75図のスイッチ検出タスクにお
けるテストスイッチ処理の手順が示されている。 テストスイッチ179のオンが検出されると、先ずスイ
ッチ操作音の出力予約およびテストカードファンクショ
ン待ちフラグをセットする(手続きP2S5.P652
)。このフラグは、テストカード処理の手順を示す第7
1図(A)中における手続きP2O3で参照される。そ
れから、オフラインか否か判定し、オフラインならカー
ドリーダに対する「カード受付可」ファンクションの送
信予約を行い、オンラインなら何もしない。つまり「カ
ード受付可」ファンクションの送信を行わない。従って
、オンラインのときはカードの受付けが可能にされてい
るときのみテストモードへ移行する。ただし、実際には
オンラインでカード受付けが可能な状態(中断中)にあ
っても、稼動情報が[フリー」以外のときはテストカー
ドを排出するようになっている(第71図(A)手続き
P2O3、P513参照)。 なお、上記テストスイッチ処理(手続きP651〜P6
54)においては、タイマを設定してテストスイッチオ
ン後一定時間内にテストカードの挿入がないときは元の
状態へ戻るようにすることも可能である。 第76図(f)には第73図のエラー制御タスクおよび
第76図(d)の終了スイッチ処理中におけるテストモ
ード終了処理の具体的な手順を示す。 この処理が開始されると、先ず全ランプを消灯し、セン
サの検出および打球発射装置1103の駆動制御を停止
させてからオフラインかオンラインか判定する(手続き
P661〜P664)。ここで、オンラインならパチン
コ機の稼動情報が「強制終了」か調べ(手続きP665
)、強制終了なら「カード受付不可」ファンクションの
送信予約およびカード排出音の出力予約を行って元のル
ーチンへ戻る(手続きP671.P672)。なお。 カードリーダは「カード受付不可」ファンクションを受
信すると保持しているカードを排出してからカードを受
付けない状態になる。強制終了以外状態に変更してから
テストモード時の稼動データエリア内の稼動情報が「打
止」か否か調べる(手続きP666、PO67)。そし
て、打止ならそのまま手続きP670ヘジャンプし、ま
た打止以外のときは「カード排出」ファンクションの送
信予約およびカード排出音の出力予約(手続きPOC3
、P2O3)をしてから手続きPCl3へ移行してカー
ド挿入ランプの表示を点滅に変更して元のルーチンへ戻
る。従って、パチンコ機はテストモードから通常動作モ
ードの「フリー」の状態に戻る。 上記のごとく打止状態のときに手続きPOC3(カード
排出ファンクション送信予約)を省略して手続きPO6
7からP670ヘジャンプしているのは、第76図(a
)の打止処理でそれをやっている(手続きP591)か
らであり、手続きの重複を回避するためである。また、
打止のときに手続きP2O3(カード排出音出力予約)
を省略しているのは、カードが排出されないのに排出音
が出力されるのを防止するためである。つまり、テスト
モードでは打止が発生するとそのときにカードが排出さ
れ、その後、終了スイッチ115がオンされると当該テ
ストモード終了処理に移行してくる(第76図(d)手
続きP642)ので、ここでカード排出音を出力するの
は現実と一致しなくなるからである。 一方、上記手続きP664でオフライン中と判定される
と、手続きPCl3へ移行して、「カード受付不可」フ
ァンクションの送信予約およびカード排出音の出力予約
を行ってから“テストモード終了時オフライン”フラグ
をセットし、″リーダエラー″フラグがセットされてい
るか否かチエツクする(手続きP673〜P676)、
ここで、リーダエラーがなければ元のルーチンへ戻り、
リーダエラーがあれば手続きPCl3へ移行して上記″
テストモード終了時オフライン”フラグをクリアしてか
ら゛回線テスト′″パケット待ち(第67図手続きPO
2)となる。上記フラグは、「ステータス」ファンクシ
ョン受信処理(第71図(C))中の手続きP2S5で
参照され、ステータスを送信したときにこのフラグをみ
て回線テスト待ちへ移行する。すなわち、リーダーエラ
ーがないときは、手続きP673〜P676終了後に元
のルーチンへ戻り、その後カードリーダからカード排出
後の「正常終了」ファンクションとともにステータス1
,2を受信した時点で回線デス1〜待ちへ移行する。一
方、リーダーエラーがあるときには、手続きPCl3の
ファンクションを受けてカード排出処理が実行された場
合、カードリーダから「異常終了」とともにステータス
1,2が送られてくると、第71図(c)の手続きP2
S5で回線テスト待ちへ移行してカードが取り出せなく
なるのを防止するため、手続きPCl3で“1テストモ
一ド終了時オフライン″″フラグをクリアしている。 第77図にはユニットコントローラ190の10種類の
メインタスクのうち、音制御タスクの処理手順が示され
ている。 このタスクでは、r当り音」、「スイッチ操作音」、「
カート排出音」、「カード受付成功台」、または「カー
ド受付不成功音」の出力予約があるか否か調べ(手続き
P221〜P225)、予約があったときは、出力すべ
き音の種類を示すデータと出力時間とを内部RAMにセ
ットしてから音声合成回路(サウンドIC)582をリ
セットさせ、出力中の音を停止させる(手続きP231
゜P232)。それから、手続きP2S5へ移行してサ
ウンドICに制御信号を与え1選択した音を出力させる
。そして、セットした出力時間を経過したか判定し、オ
ーバーしているときは出力を停止させる(手続きP2S
5.P2S5)。一方、出力時間をオーバーしていない
ときは出力音が繰り返し音か判定し、繰り返し音でない
ときは音の出力を停止させる(手続きP236.P2S
5)。 ただし、手続きP2S5で音出力停止指令を出してもサ
ウンドICは出力中の音の1フレーズが終了するまでは
音出力を停止させず、フレーズの終端で停止する。 また、上記5種類の音のいずれの出力予約もないときは
、手続きP226で音出力中か否かチエツクし、出力中
なら手続きP2S5へ移行して出力時間をオーバーして
いないか調べる。一方、音出力中でないときは、「サー
チタイマ音」、「購入要求音」、「打止台」または「強
制終了音」の出力予約があるか調べ(手続きP227〜
P230)、あるときは出力すべき音を指定するデータ
と時間をセットしてから(手続きP233)、手続きP
2S5へ移行して音の出力を開始し、タイムオーバーを
起こすと音出力を停止する。つまり、これら4つの音に
関しては他の音の出力が終了するのを待ってから出力す
ることになる。 第78図にはユニットコントローラのメインタスクのう
ちタイマ制御タスクの手順を示す。 このタスクでは、ランプの点滅やパケットの送信タイマ
、ACK受信タイマ等の基準となる10m5と100m
5の2つの基準タイマを管理しており、10m秒ごとに
10m5タイマを更新(デクリメント)し、また100
m秒ごとに100mSタイマを更新する(手続きP24
1〜P244)。 第79図にはユニットコントローラ190のメインタス
クのうちランプ表示制御タスクの処理手順が示されてい
る。 このタスクにおいては、上記各種処理中においてセーフ
球ランプ164.P機状態表示ランプ162、購入スイ
ッチ内蔵ランプ121、カード挿入ランプ168、遊技
状態ランプ123の更新があった場合に、その表示状態
を変更する(手続きP251〜P 255)。欣に、「
客待ち表示」または「打止表示」の必要があるか判定し
、客待ち表示のときはアナログ表示器163をスクロー
ル表示させ、打止表示のときはアナログ表示器163の
全ランプを同時に点滅させる(手続きP256〜P25
9)。さらに玉数表示の必要性を判定し、必要のあると
きはアナログ表示器163のランプを左側から順に玉数
に応じた数だけ点灯させる(手続きP2S5.P261
)、Lかもこの玉数のアナログ表示は、ランプ点灯数が
多くなるほど一つのランプで表示される玉数が増加する
いわゆる対数表示にて行うようになっている。さらに、
「客待ち表示」、「打止表示」および「玉数表示」のい
ずれの表示も不要なときはアナログランプ163を消灯
する(手続きP2S2)。 次の表28に、パチンコ機の状態に応じた各ランプの表
示状態の一例を示す。 同表において、X印は消灯、0印は点灯、Δ印は点滅、
Sはスクロール表示、Aは球数に応じたアナログ対数表
示を示している。また、遊技中における「サーチ」の欄
は金額および玉数がゼロとなってサーチタイマ(10秒
)作動中の表示状態を示し、10秒経過すると帰零状態
に移行する。 ×:消灯、O:点灯、Δ:、!、aSニスクロール、A
:アナログ表示ユニットコントローラのメインタスクに
は以上の9種類のタスクの他、ボート出力制御タスクが
ある。このタスクでは、上記各タスクで決定された出力
状態を対応するI10ポートへ出力する処理を実行する
(図示省1&)。 第80図には、上記制御フローに従ってパチンコ機を制
御する際の入出力信号のタイミングを示す。 なお、玉数を表わす数字は、−例として購入上レートを
50個/200円、メイン賞球数を13個、サブ賞球数
を7個として演算したものを示している。 タイミングt1で、″カードイン″パケットに対する応
答パケットACKを受信した後、タイミングt2で購入
スイッチ113のオン信号が入ってくると、発射駆動制
御信号がハイレベルに変化され、打球発射装置103が
駆動可能となる。これとともに、カードの残金の度数が
「2」だけ減算され、200円分の玉数が加算されて、
金額表示および玉数表示が更新される。 その後、各センサから検出パルスが入ってくるとユニッ
トコントローラ550内で浮遊玉数や持玉数の演算をリ
アルタイムで行い、玉数およびその表示を次々と変更し
ていく。なお、コントローラ内部で浮遊玉数がrQJに
なっているときは、セーフセンサの検出パルス(P 1
参照)があってもこれは無効とされ、その分の賞球数は
加算されない。 このような遊技制御中に、中断スイッチ114のオン信
号が入ってくると(タイミングt3)。 発射駆動制御信号がオフされる。ただし、表示は中断時
の状態に維持される。その後、′″中断カードイン″の
ACKパケットが受信されると(タイミングt、)、再
び遊技制御が開始され、終了スイッチ115のオン信号
が入った時点で遊技を終了しくタイミングti)、“′
終了スイッチ″のACKを受信した時点(タイミングt
c)で表示および玉数、金額データが「0」にクリアさ
れる。 一方、遊技中においてカードの金額および玉数がともに
「0」になる帰零状態が発生すると(タイミングt、)
、サーチタイマが起動され、10秒以内にセーフセンサ
1または2の検出パルスがないときは″゛帰零″パケッ
トが送信され、そのACKを受信した時点(t、)で浮
遊玉数がrQJにクリアされる。サーチタイマの作動中
に浮遊玉数が「0」になればその時点で″帰零″パケッ
トが送信される。 なお、上記実施例においては、遊技中カードをカードリ
ーダ内に保持しているとともに、金額を第2有価データ
としての玉数に変換する指令を与えるための購入スイッ
チ113を、パチンコ機前面の操作パネル部110に設
けているが、カードリーダ内に新たにスイッチを設け、
あるいはカードリーダ内に設けられているセンサ(例え
ば実施例における位置検出センサ5NS2〜5NS4)
を購入スイッチとして利用し、かつ遊技中はカードを外
部に排出しておく方式を採用することにより、カードの
挿入をもって玉数への変換指令とみなして制御装置が金
額から玉数への自動変換を行なうように構成することも
可能である。ただし、この場合には、カードに持玉数が
ある間はたとえカードリーダにカードが挿入されても制
御装置が金額から玉数への変換を行なわないように対策
しておくのが望ましい。 また、実施例のパチンコ遊技機においては、第1有価デ
ータ表示器としての金額表示器111とともに、第2有
価データ表示器としての玉数表示器112をパチンコ機
前面の操作パネル部110に設けているが、例えばカー
ド自身にテレフォンカードにおけるのと同じ方式で金額
の残量を示すパンチ穴を形成するようにした遊技システ
ムにあっては、必ずしもパチンコ遊技機に第1有価デー
タ表示器(金額表示器)を設ける必要はなく、これを省
略することができる。さらに、実施例では、金額表示器
111と玉数表示器112をパチンコ機100の側に設
けているが、制御ユニット160の前面に設けるように
してもよい。 [発明の効果] 以上説明したごとくこの発明は、複数の遊技機と管理装
置とが、伝送媒体によって相互通信可能に接続され、金
額と等価な第1有価データとこの第1有価データから変
換された玉数と等価な第2有価データとを記憶媒体毎に
管理装置において管理し、遊技機においては上記記憶媒
体より読み出された識別符号を上記管理装置に送って当
該記憶媒体に関する上記各有価データを取得し、その有
価データの範囲内で遊技を可能ならしめるようにされた
遊技システムを構成する遊技機に、少なくとも第2の有
価データを表示する第2有価データ表示器と、上記第1
の有価データから第2の有価データへ所定の単位で変換
する指令を外部より与えるための変換操作手段とを設け
たので、カード発行時には持玉数という直接的に遊技可
能な有価データ(第2)を与えるのではなく、該有価デ
ータ(第2)に変換し得る前段階としての第1有価デー
タを与え、パチンコ遊技機において表示器を見ながら第
1有価データをの一部または全部を好きなだけ遊技権利
たる玉数と等価な第2有価データに変換してパチンコ遊
技を行なうことができるようになり、これによって残存
している第1有価データに対しては景品交換ではなく、
未使用金としての返却を行なうことができるようになる
ため、遊技客は安心して高額のカードを購入することが
でき、玉切れによる遊技中断の回数を減少させることが
できるとともに、遊技店にとってはカードの発行枚数を
減少させることができるという効果がある。
るようになっている。そして、この実施例では、電源系
をAC24VとAClooVの2系統にしパチンコ機1
00側にはAC24Vを供給し、制御ユニット160側
にはAClooVを供給している。このように供給電源
を別にすることにより、電源系のトラブルが多いパチン
コ店において電源の影響でパチンコ機制御ユニットが不
用意に破壊するのを防止している。 第22図には上記パチンコ機制御装置195の構成例が
示されている。 パチンコ機制御装置195は、マイクロコンピュータか
らなるパチンコ機コントローラCPUIと、このコント
ローラCPUIから出力される定期的なウォッチドッグ
パルスを監視してパルスが途切れたときにリセット信号
を発生するリセット回路R5Tlと、ユニット制御装置
180との間の光データ伝送を可能にするためバレラレ
ル送信データをシリアルデータに変換する並直変換手段
およびシリアル受信データをパラレルデータに変換する
直並変換手段を備えた多重伝送コントローラCN T1
と、光コネクタ193を介して光ケーブル191と接続
される光電変換回路OETと、各種センサからの検出信
号のノイズをカットするフィルタ回路FLT、金額表示
器111や玉数表示器112への表示データをデコード
するデコーダDECI、DEC2やその出力に基づいて
表示器の駆動信号を形成するドライバDRVI、DR■
2と、購入ランプ121や遊技状態表示ランプ123、
打球発射装置103の駆動信号を形成するドライバDR
V3とにより構成されている。 このパチンコ機制御装置195におけるセンサからの検
出信号の処理に関しては、単に検出信号からノイズを除
去し一定のパルス幅に整形してから発射球やセーフ球等
の検出データとしてユニット制御装置】80へ送る。つ
まり、パチンコ機制御装置!195側ではセーフ球数等
の演算は行わず、そのような演算はユニット制御装M1
80の側で行うようになっている。 また、パチンコ機では静電気等によりノイズが発生し易
いが、ウォッチドッグパルスを監視するリセット回路R
8Tlがあるためノイズ等によりパチンコ機コントロー
ラCPUIが暴走したとしても、暴走により定期的なウ
ォッチドッグパルスがなくなるとリセット信号を発生し
てCPUが初期化させるので、暴走を防止することがで
きる。 ウォッチドッグパルスは、CPU内部のタイマカウンタ
からの割込み等によって容易に発生させることができる
。 第23図には、ユニット制御装W180の構成例が示さ
れている。 ユニット制御装[1180は、カードによるパチンコ遊
技を可能にたせるためカードリーダ制御装置188とパ
チンコ機制御装置195を統括的に制御するユニットコ
ントローラ190と、管理装置400とのデータ伝送に
係る制御をするデータ伝送コントローラ551と、デー
タ伝送コントローラの制御下でネットワークにおける送
受信権の確立およびデータの直並列変換を行うネットワ
ークコントローラ553等から構成されている。そして
各コントローラ190と551問および551と553
間のデータの受は渡しは、デュアルポートメモリ(RA
M)550および552を介して実行できるように構成
されている。このうち、メモリ552は、送信データ記
憶領域と受信データ記憶領域とに分かれており、全ての
送受信データ長を同一長にする(パケット化)のための
調整機能と、データ伝送の高速化(2,5Mbps)を
計るための緩衝機能とをもっている。 このパケットメモリ552は各々が256バイトの容量
を持つ4つのページで構成され、このうちページ0は送
信要求パケットの送信に、またページ1は定時データ送
信パケットの送信に使用される。一方、ページ2,3は
、データパケット受信用で交互に使用される。どのペー
ジを使うかは、データ伝送コントローラ551が、ネッ
トワークコントローラ553に指示する。データ伝送コ
ントローラ551が受信パケットデータの処理中、次の
パケットデータが送られてきたとしても、他のページに
受信されるため、確実に全てのパケットを受信できる。 各コントローラ551,553を同時に初期化できるよ
うにするため共通のリセット回路555が設けられてい
る。 ネットワークコントローラ553の管理装置400との
接続側には、受信データを波形整形するとともに送信デ
ータのドライブ能力を上げるために信号のレベル変換を
行う信号変換回路554および切換スイッチ542を介
して、光コネクタ186に接続可能にされているととも
に、低層ネットワークの伝送ラインが同軸ケーブルで構
成された場合にも対応できるように切換スイッチ542
を介して、送信信号と受信信号の分離および結合を図る
分岐回路540に接続可能にされている。 上記光コネクタ186には第20図の光トランシーバ1
85が接続される。 さらに、データ伝送コントローラ551とネットワーク
コントローラ553との間には、データ伝送コントロー
ラ551からの要求に応じてネットワークコントローラ
553がデータの受信結果を記憶するためのラッチ回路
561と、データ伝送コントローラ551が、ネットワ
ークコントローラ553に対するデータ送信指令等のコ
マンドを記憶させるラッチ回路562および低層ネット
ワーク用アドレスを記憶させるラッチ回路563と、ユ
ニット制御袋fi180内の通信制御状態の異常を表示
するための3個のLEDランプからなるモニタ表示器5
56への表示データを記憶するラッチ回路564が設け
られている。557は上記各ラッチ回路561〜564
に与えられたアドレスをデコードして選択信号を発生す
るデコーダである。 一方、ユニットコントローラ190とカードリーダ制御
袋w188との間には送受信データのレベル変換を行う
トランシーバ571が、またパチンコ機制御装置119
5との間には送受信データの並−直変換を行う多重伝送
コントローラ572および光電変換装置573が接続さ
れている。 さらに、ユニットコントローラ190には、データバス
581を介して、金額、玉数表示器の表示データ(セグ
メントデータおよびコモンデータ)をラッチするラッチ
回路574、購入ランプや遊技状態表示ランプ、打球発
射に対する制御信号をラッチするラッチ回路575、パ
チンコ機100および制御ユニット160に設けられた
各種スイッチからの入力信号を所定のタイミングでデー
タバス581上にのせたり各種ランプを表示させる出力
信号をラッチしたりする入出力コントローラ576と、
制御ユニット160内のスピーカ166より発生させる
音声データ等をラッチするラッチ回路577が接続され
ている。 582は音声合成LS1.583は高周波成分をカット
して音質を高めるローパスフィルタ、584は音量を調
整するアンプで、このうち音声合成LSI582は、複
数の音声データを内蔵のEPROM内に記憶しており、
ユニットコン1〜ローラ190から与えられる選択信号
(So−S3)に応じて音声データを選択して開始信号
STに同期して音声信号を出力し、リセット信号Rによ
って出力を停止する。 なお、558はユニットコントローラ190の制御プロ
グラムを格納したプログラムROM、559は伝送コン
トローラ551の制御プログラムを格納したプログラム
ROMである。585はユニットコントローラ190か
ら出力されるアドレス信号をデコードして、プログラム
メモリ558やユニットメモリ550、ラッチ回路57
4.575.577および入出力コントローラ576の
選択信号を形成するデコーダである。 上記のごとくユニット制御装置180は、管理装置40
0、カードリーダ制御装置2188、パチンコ機制御袋
N195の三方に情報交換の窓口を有しており、管理装
置400の制御下のもとにカードでパチンコ遊技をさせ
るための制御をするとともに、遊技結果として発生する
パチンコ機遊技情報を定期的に管理装置に送信するソフ
トウェアを有している。さらに、この実施例のユニット
制御装置1180においては、金額、玉数表示器を駆動
させるべくユニットコントローラ190から出力される
表示データのうち、桁セレクト信号(コモン信号)は例
えば2msのような間隔で周期的に出力される点に着目
して、これをリセット回路555に、ウォッチドッグパ
ルスとして入力するようにしている。リセット回路55
5はパワーオンリセットの他、このウォッチドッグパル
スを監視してパルスがなくなるとリセット信号を発生す
るように構成されている。 従って、ユニットコントローラ190がノイズ等により
暴走したとしても、暴走すると正常な間隔でコモン信号
が出力されなくなるため、リセット回路555が作動し
てユニットコントローラ190およびデータ伝送コント
ローラ551が初期化され、暴走が回避されるようにな
る。 これとともに、ユニットコントローラ190は、内部に
タイマカウンタを有しており、送信要求に対する応答と
してのACK (肯定)またはNAK(否定)が一定時
間(ex、10秒)内に返ってこなかつたり、ACK受
信後一定時間(ex、2秒)内にパケットを送信できな
いとき、あるいは内部メモリ(RAM)の乱れを検出し
たときに、強制的に上記コモン信号をロウまたはハイレ
ベルに固定することにより、自らリセットをかけること
ができるようになっている。なお、上記内部メモリの乱
れは、例えば初期化の際にメモリ内の所定の番地に特定
のコード(A55A等)を書き込んでおいて、それを1
m秒ごとに割込み処理でチエツクすることで容易に検出
することができる。 さらに、実施例のユニット制御装[180は。 データ伝送コントローラ553が一定時間(5゜]22
秒内にデータを送信できないときもユニットコントロー
ラ190を初期化させ、異常なデータが管理装置400
に送信されたりしないように対処している。すなわち、
実施例では、ユニットメモリ550内にウォッチドッグ
カウンタ領域を設け、データ伝送コントローラ551が
、管理装置に対してデータを送信する度に所定のコード
FFをセットし、ユニットコントローラ190が20m
5ごとにこのカウンタを[1]ずつカウントダウンさせ
る。従って、仮りにデータ伝送コントローラが5.12
秒以上送信できない状態が統いたとすると、ユニットメ
モリ550のウォッチドッグカウンタは「0」になるの
で、このカウンタを監視して、「0」になったならばデ
ータ伝送コントローラ551がダウンしたと判定して、
自らリセットをかけるようにすることができる。 しかも、この実施例では、ユニットメモリ190として
、ある所定の番地(7FE)にデータを書くと所定の端
子INTが立ち上がるような特殊なRAMが使用されて
おり、この機能を利用して、システムの立上り時にデー
タ伝送コントローラ551が上記所定番地にデータを書
き込んで端子INTを立ち上げ、その端子の信号をユニ
ットコントローラ190に入れて、ユニットメモリの使
用に対するコントローラ間の同期をとるようにしている
。なお、上記特定の端子JNTはユニットコントローラ
190が上記所定の番地のデータをリードすると立ち下
がるようになっている。 一方、システム立ち上げ時における管理装置400との
同期は、データ伝送コントローラ551によってなされ
、データ伝送コントローラが管理装置400から発信さ
れる回線テスト指令(口述)を受信し、その受信応答を
管理装置400に送信することによってなされる。 ところで、前述したようにパチンコ機制御装置195側
では、セーフ球数等の演算は行わず、そのような演算は
ユニット制御装置180の側で行うようになっており、
ユニットコントローラ190には、セーフ信号等遊技球
に関する検出信号や購入スイッチ113からの信号が入
力されている。 ユニットコントローラ190は、これらの信号に基づい
て、出玉数、アウト玉数、持玉数、売上金額等の稼働デ
ータを演算したり、パチンコ機に関する稼働情報(遊技
状態)やモニタ情報等を生成し、それらをデュアルポー
トメモリからなるユニットメモリ550の送信データエ
リアSDA (第24図参照)に書き込む。 ユニットメモリ550に書き込まれた稼働データ等は、
伝送コントローラ551による管理装置400との間の
データ交信によって管理装置に送られる。また、管理装
置400から送られてくるデータも一旦ユニットメモリ
550内の受信データエリアRDAに書き込まれ、ユニ
ットコントローラ190がこれを読み取ることによって
データの受信が行われる。ユニットメモリ550には、
その他の送信データや受信データがメモリ内にあること
を相手方のコントローラに伝えるためのコマンドやステ
ータス情報の入る交信用エリアCCAや各コントローラ
用のワーキングエリアUWAとDWAおよびコントロー
ラ間同期用エリアC8Aが設けられている。 第24図にユニットメモリの全体の構成が、そして、表
1、表2および表3に、送信データエリアSDA、受信
データエリアRDAおよび交信用エリアCCAの構成例
を示す。 パチンコ機 表1 ユニットメモリ 表 2 表 表 モニタ情報1.(P機) なお1表1−において示されているモニタ情報1は、表
4に示すようにシステム立上り時のテスト実行中を示す
ビット、初期値設定/未設定を示すビット、ホットコー
ドエラーを示すビット、ローカルネットワークの異常を
示すビット(低層用と高層用の2ビツト)、遊技機異常
を示すビット等により構成されている。また、モニタ情
報2は、表5に示すようにカードリーダの異常を示すビ
ットを有している。 さらに、稼動情報は、表6のごとく打止め状態を示すビ
ット、遊技の中断中であることを示すピッI〜、通信異
常あるいは不正検出等に基づく管理装置もしくはコント
ローラによる強制終了状態を示すビット、遊技中である
ことを示すビット、遊技機が遊技客のついていないフリ
ー状態にあることを示すビット等により構成されている
。 表 6 上記衣6より、実際のパチンコ機の状態は、■フリー状
態が、 0000000000000001■遊
技中が、 000000000000001
0■強制終了受信時が、 000000000000
0100■中断時が、 000000000
0001000■打止発生時が、 000000
0000010000で表わされることがわかる。 第25図〜第30図には制御ユニット160内に設けら
れたパチンコ機用カードリーダ800の具体的な構成例
を示す。 カードリーダ800を構成する箱形のケース本体801
の前端には、カード保持表示部LEDIとカード挿排口
802aを有する前蓋802が装着され、ケース本体8
01の側壁には前記制御ユニット160の収納枠161
内に固定するためのL字ブラケット803が四隅に固着
されている。 ケース本体801内には第26図に示すようにカード搬
送路となるベースプレート804が配置され、このベー
スプレート804の上方にはカードの厚みより少し広い
間隙をおいてこれと平行に支持基板805,806が取
付けられるようになっている。 支持基板805にはカード挿入口側に位置しその上には
モータ807とマイクロスイッチからなるカード挿入検
出センサ808と、シャッタソレノイド809とマイク
ロスイッチからなるカード挿入検出センサ808と、シ
ャッタソレノイド809およびセキュリティコード読取
用の反射型光センサ810a、810bが取り付けられ
ている。 この実施例ではセンサ810a、810bのうち一方(
810a)のみ使用し、他方のセンサ(810b)は将
来においてセキュリティコードが増加されても良いよう
に予備的に設けられている。 上記モータ807とシャッタソレノイド809との間に
は第20−ラ軸811が回転自在に載置され、この第2
0−ラ軸811の中央には搬送ローラ812が設けられ
ているとともに、第20−ラ軸811の一端はケース本
体の側壁801aから外部へ突出可能にされ、突出端部
にプーリ813が固着されている。また、シャッタソレ
ノイド809の近傍にはカード位置検出用センサ5NS
1に対し検出光を照射する投光器814が取り付けられ
、第20−ラ軸811とモータ807との間には第2の
位置検出センサ5NS2の検出光が透過可能な透光部8
15が形成されている。さらに、上記モータ807の側
方にはパンチ穴検出用センサ5NSPに対し検出光を照
射する投光器816が取り付けられているとともに、モ
ータ807の回転軸807aの一端にはロータリエンコ
ーダ817が固着され、かつ回転軸807aの他端はケ
ース本体801の側壁801bより外部に突出され、径
の小さなプーリ818が固着されている。 一方、カード挿排口802aの反対側に配置された上記
支持基板806上には、第10−ラ軸819が回転自在
に配置されているとともに、ソレノイドを駆動手段とす
るパンチ装置820と磁気ヘッド821が取付は可能に
されている。磁気ヘッド取付は位置に対応して支持基板
806には磁気ヘッドを上方から下向きに挿入させたと
きヘッド面が下方に臨むことができるように貫通孔82
2が形成されている。また、第10−ラ軸8]9の中央
には搬送ローラ823が固着されているとともに、軸の
両端はケースの側壁から外部に突出可能にされ、プーリ
824,825がそれぞれ取り付けられている。そして
、上記プーリ818と825との間にベルト826が、
またプーリ824と813との間にベルト827が捲回
されており、モータ807の回転翻動力がベルト826
により第10−ラ軸819へ伝えられ、さらにベルト8
27により第20−ラ軸811へ伝達されるようになっ
ている。 さらに、上記支持基板806の下面には、第3および第
4のカード位置検出センサ5NS3,5NS4に対し検
出光を照射する投光器828,829が取り付けられて
いる。 上記支持基板805,806の上方には、これを覆うよ
うに第1のインタフェース基板830が配置され、ケー
スの側壁801a、801bに固定される。このインタ
フェース基板830には制御ユニット160内に設けら
れたカードリーダコントローラ188からの各種制御信
号を受信したり、カードリーダ側に設けられたセンサや
磁気ヘッドからの読取り信号をカードリーダコントロー
ラ188へ渡すためのインタフェース回路を備えている
。また、インタフェース基板830の下面には、上記透
光部815に対応する位置に投光器831が、そして上
記エンコーダ817に対応する位置に速度検出センサ8
32がそれぞれ設けられている。 一方、支持基板805,806の下方に配置された前記
ベースプレート804には、上記搬送ローラ812と8
23に対応する位置に、トーションスプリング834と
835により上方へ付勢された補助ローラ836と83
7が、ベースプレートに形成された開口部841,84
2よりわずかに顔を出すように装着されている。また、
ベースプレート804には、支持基板806に設けられ
た貫通孔822より下方に臨むように取り付けられた磁
気ヘッド821に対応する位置に同じくトーションスプ
リング836によって上方へ付勢された補助ローラ83
8が、開口部843よりわずかに上方へ顔を出すように
装着されている。これとともに、ベースプレート804
には、上記投光器814,816,828,829およ
び831に対応する位置にそれぞれ透孔844が形成さ
れている。さらに、ベースプレート804の前端には幅
方向に沿って凹部845(第28図参照)が形成され、
そこには円筒状の遮蔽部材846が載置されている。遮
蔽部材846はカード挿排口802aを閉塞してゴミの
侵入を防止するとともに、その重量で一定以上の剛性を
有するカード以外を受は付けないように作用する。 上記ベースプレート804の下面には、第2のインタフ
ェース基板848がネジによって取り付けられるように
なっており、この第2インタフエース基板848上には
カードリーダコントローラ188とのインタフェースを
行なう回路とともに、投光器816,828,829お
よび831に対向するように、第1〜第4の位置検出セ
ンサ5NSl、5NS2,5NS3,5NS4およびパ
ンチ穴検出センサ5NSpが取り付けられている。 また、補助ローラ836,837,838に対応する位
置に、ローラとの接触を防止する逃し六849が設けら
れている。 ベースプレート804の前端に載置された円筒状の遮蔽
部材846に対応して、上方の支持基板805の前端に
は、遮蔽部材846よりひとまわり大きな空部851が
形成されており、ベースプレート804上に支持基板8
05を配置したとき、遮蔽部材846が空部851内に
上下動可能に収納されるようになっている。また、上記
空部851を構成する枠体852の後壁には開口853
が形成され、その後方に前記挿入検出スイッチ808が
配置されてその可動接点808aが上記開口853より
空部851内に突出される。この可動接点808aの先
端は通常第28図(A)に示すように遮蔽部材846の
上方に位置するようにされており、カード挿排口802
aよりカードCDが挿入されると、第28図(B)のご
とくカードCDが遮蔽部材846を上方へ押し上げるた
め可動接点808aが回動され、挿入検出センサ808
がオンされるようになっている。 支持基板805上に取り付けられるシャッタソレノイド
809は第29図(A)に示すように下向きに配置され
、プランジャ809aの先端に形成されたピン809b
が、ソレノイド消磁状態において支持基板805に設け
られた挿通孔854を貫通して、第29図(B)のごと
くベースプレート804上面の対応する位置形成された
凹孔855に係合することによりカードCDの挿入を阻
止するようになっている。 第30図(A)にはカードリーダにおける各種センサや
磁気ヘッドの取付は位置関係を示す。 挿入検出センサ808は最もカード挿排口802aに近
い側に配置され、第1位置検出センサ5NSIは搬送ロ
ーラの直前に配置されている。そして、シャッタピン8
09bは挿入検出センサ808と第1位置検出センサ5
NSIとの間に配置され、セキュリティコード読取セン
サ810a。 810bは第1位置検出センサ5NSIのほぼ真横に配
置されている。また、第2位置検出センサ5NS2は搬
送ローラ812の後方に、第3位置検出センサ5NS3
は搬送ローラ823の後方に、第4位置検出センサ5N
S4はカードリーダの最奥部に配置され、かつ第1〜第
4位置検出センサSNS 1〜5NS4は同一直線上に
位置されている。 さらに、パンチ穴検出センサ5NSpとパンチピンPP
は第2位置検出センサ5NS2と搬送ローラ823との
間に配置され、磁気ヘッド821は搬送ローラ823と
第3位置検出センサ5NS3との間に配置されている。 第30図(B)には第30図(A)のような位置関係に
なるように配置された各種センサによるカード挿入時の
カード検出タイミングとモータ807およびシャッタソ
レノイド809への制御信号のタイミングを示す、同図
から分かるように、この実施例のカードリーダでは、カ
ード挿入時に挿入検出センサでカードの挿入を検出して
モータおよびシャッタを駆動させ、位置検出センサ1〜
4でカードの位置を検出しながら所定のタイミングでカ
ード上の情報をセキュリティコード、パンチ穴、磁気コ
ードの順に読み取るように構成されている。 しかも、各種センサやパンチピンの相対距離は、カード
の読取りやパンチ穴開は等の処理を正確に行う上で重要
であるため、予め設けられた位置関係になるよう各部品
が精度よく取り付けられている。 第31図にはカードリーダ制御装置188(第21図参
照)の具体的回路構成例が示されている。 カートリーダ制御袋M188は、マイクロコンピュータ
からなるカードリーダコントローラCPU2と、ユニッ
ト制御装置180との間で送受信されるデータ信号のレ
ベル変換を行うトランシーバTRVと、制御ユニット1
60内に設けられたモニタ表示器175と176の駆動
信号を形成するドライバDRVI 1 、DRVI 2
およびカードリーダ800内のモータ807や穿孔装W
820、磁気ヘッド821、LEDランプ167、シャ
ッタソレノイド809を駆動する制御信号を形成するド
ライバDRV13と、モータ807に供給される電源を
オン・オフするリレーRLYを駆動するドライバDRV
14と、カードリーダ800内の磁気ヘッドの読取りデ
ータや各種センサからの検出信号を波形整形するシュミ
ットトリガ回路からなる波形整形回路SMG、磁気ヘッ
ドで読取られた2つのトラックの各リードデータをラッ
チするフリップフロップ回路F/Fl、F/F2と、パ
ワーオンリセット回路とウォッチドッグタイマを内蔵し
コントローラCPU2から定期的に出力されるパルス(
ラッチLT1.LT2のリセットパルスと共用)をウォ
ッチドッグパルスとして監視してパルスが途切れたとき
にリセット信号を発生するリセット回路R8T2とによ
り構成されている。 また、カードリーダコントローラCPtJ2には、制御
ユニット160内に設けられた機器コードの設定器MC
8およびカード排出スイッチSWcからのオン・オフ信
号が入力されている。 上記モニタ表示器176を構成する4個の発光ダイオー
ドは、電源が投入されている間点灯されるパワーオン表
示LEDIIと、カードがカードリーダ内にあることを
表示するカードイン表示LED12と、カードリーダコ
ントローラによる制御が正常に実行できているときに点
灯されるOK表示LED13として使用され、LEDI
4はその他任意のモニタ表示に使用できるように未使用
となっている。 一方、セグメント型モニタ表示器175は、数字を表す
7つのセグメントと、1つのドツト表示セグメントDT
とを組合せることにより、次の表7のように、カードリ
ーダの異常内容を符号で表示するようになっている。 表7 カードリーダコントローラCPU2は、内laROM内
の制御プログラムに従って動作し、ユニット制御装置1
80からの指令に基づいてカードの走行制御やカードデ
ータの読出し、カートデータのチエツク等を実行し、カ
ード番号およびカードリーダの制御情報をユニット制御
装置に伝達する。 ユニット制御装置180との交信は内蔵のシリアルコミ
ュニケーション回路により、シリアルボートTX、RX
を使用して行う。カードリーダ8゜Oを構成する部品へ
の制御信号の出力や各種センサからの検出信号の入力は
、第32図に示すようなインタフェース回路198を介
して行うようになっている。 また、カードの磁気記録部MOのトラックTRC2上の
磁気データaをラッチするフリップフロップFF2は、
トラックTRC1上から読み出されてフリップフロップ
FFIをトリガさせるり−ドクロツクbをサンプリング
クロックとして動作される。フリップフロップFFIは
リードクロックbでトリガされCPU2から出力される
パルスeでリセットされることで周期的な信号Cを出力
する。 第32図には、カードリーダ制御装置188とカードリ
ーダ内の入出力部品との間に設けられるインタフェース
回路198の構成例を示す。 同図において符号SMGI−8MG5で示されているの
は、シュミットトリガゲート等からなる波形整形回路、
RECI、RFe5は整流回路。 MCC1,MCC2は磁化電流切替回路、AMP1〜A
MP4はアンプ、MHDI、MHD2は磁気ヘッド、M
Tはモータ、5OLI、SOI、2はソレノイド、LE
DIは発光ダイオード、DRV21、DRV22はドラ
イバ、5NSII、5NS12,5NSp、5NSI〜
5NS5はセンサである。また、CCCはモータHTの
回転方向を切替るための電流切替回路、vCCはモータ
MTの回転速度を切替るための電圧切替回路である。 2つのトラックTRC1とTRC2にそれぞれ対応され
た2つの磁気ヘッドMIDI、MHD2により読み取ら
れたリードデータのリードクロック信号は、アンプAM
PI、AMP3によって増幅された後、整流回路REC
I、REC2で整流され、さらに波形整形回路SMGI
、5MG3を通して矩形波としてカードリーダ制御装置
188に送られる。一方、カードリーダ制御装置188
から供給されるライトデータとライトクロックは波形整
形回路5MG2,5MG4を通って磁化電流切替回路M
CCl、MCC2に入力され、ライトデータの“11
jl II OIIに応じてヘッド鄭動電流の向き
が切り替えられてアンプAMP2.AMP4で増幅され
磁気ヘッドMHDI、MHD2に供給される。 モータMTを駆動するため、カードリーダ制御装置18
8から与えられる正転信号と逆転信号に基づいて電流切
替回路CCCがドライバDRV21に流れる電流の向き
を変え、また速度切替信号に応じてドライバDRV21
によってモータに印加する電圧を切替える。 一方、セキュリティコード読取りセンサ5NS11 (
810a)、5NS12 (未使用)、パンチ穴検出セ
ンサ5NSp、位置検出センサ5NS1〜5NS4、速
度検出センサ5NS5 (821)の検出信号は、波形
整形回路5MG5で波形整形されてからカードリーダ制
御装置188へ供給され、挿入検出スイッチ808の検
出信号はローパスフィルタLPFでノイズカットされて
から波形整形回路5MG5で波形整形される。 第33図には、カードリーダ制御装置188による磁気
データの書込みと読出しのタイミングが示されている。 同図の信号中、(A)〜(D)は書込みデータ情報、(
E)〜(G)は書込みクロック情報に関し、また(H)
〜(J)は読出しデータ情報、(K)〜(M)は読出し
クロック情報に関する各部の信号波形を示す。また、同
図(N)〜(R)に第31図のカードリーダ制御装置1
88において、符号a ”−’ eで示されている各信
号のタイミングを示す。 このうち、(H)および(K)の信号は第32図のイン
タフェース回路を構成するアンプAMP1とAMP3の
出力信号を、また、(I)および(L)の信号は、整流
回路REC1とREC2の出力信号を、そして(J)お
よび(M)の信号は波形整形回路SMGIと5MG3の
出力信号をそれぞれ示す。 この実施例では、書込み方式としてデータが゛1″のと
きは極性を反転し、データが14011または無信号の
ときは極性を反転せず直前の状態を維持するいわゆるN
RZI方式を採用している。 従ってCPU出力や書込み電流、磁化状態を示す信号(
B)、(C)、(D)は、CPUの内部データ(A)が
“0″からit I IIに変わったときに、それぞれ
反転している。 一方、上記のようにして書き込まれたデータを磁気ヘッ
ドMHD2で読み取ると、磁化状態(D)が変化したと
ころでアンプAMP1の出力が磁化の向きに応じて+ま
たは−に変化するので、カードリーダコントローラCP
U2は、リードクロックbの立上りでアンプAMPIの
出力を波形整形した信号(J)に対応するリードデータ
aがラッチF/F2に取り込まれたときに、信号a(N
)がハイレベルであればデータパ1”であると認識し、
信号aがロウレベルであればデータが1101+である
と認識することになる(第33図(S)参照)。 なお、この実施例では、カードへの磁気データの記録密
度を4.134bit/mm(=105BPI)とし、
カード搬送速度を300mm/秒としたので、読出しク
ロックデータのパルス周期は約806μsとなる。そこ
で、CPU2による磁気データ書込みの際には、書込み
クロックに関するCPU出力(E)の周期T0をクロッ
クパルスの2倍(1゜612m5)として出力するよう
になっている。 第34図に上記カード発行機200の構成例を示す。 この実施例のカード発行機200は、カード購入のため
の紙幣を識別する紙幣識別装[210と、購入金に対応
した金額を印刷し、カード番号を記録するカードリーダ
220と、つり銭を排出するための残金払出装M230
と、各種表示器241〜245および、発行機200全
体の制御を行なう制御ユニット250等により構成され
ている。 上記紙幣識別装置210に対応して、前面パネル201
には紙幣挿入口211と、購入金額選択スイッチ群21
2および金額表示器213が設けられている。従って、
遊技客は、先ず紙幣挿入口211より紙幣を投入すると
、金額表示器213に投入金額が表示される。そして、
選択スイッチ群212の中から所望の購入金額に対応す
るスイッチを押圧することにより、所望の購入金額に相
当するカードが上記カードリーダ220のカード排出口
202より発行される。また、上記金額選択スイッチ群
212は、各々ランプ内蔵型スイッチで構成されており
、スイッチを操作すると対応する内蔵ランプが点灯され
るようになっている。 そして、投入された紙幣は、紙幣収納タンク214内に
回収される。 カードリーダ220は、カードタンク内にストックされ
ている白紙状態のカードを1枚ずつ取り出して、表面に
購入金額と、発行年月日および管理装置400より付与
される発行通し番号nを印刷するとともに、カードの磁
気面に管理装置400により演算されたカード番号およ
び識別コード(店コード)、発行年月日コード、チエツ
クコード等を記録し、さらに発行済穿孔位I P Hx
(第2図参照)にパンチ穴を開けてから前面パネル2
01に設けられたカード排出口202より排量する。上
記発行通し番号nは、カード発行機200からカード購
入の申込を受けた管理装置400が、自己の制御下にあ
る複数のカード発行機からの購入申込みに対し、その受
付は順に発行通し番号nを決定し、各カード発行機に付
与する番号であって、この発行通し番号nに基づいて前
述したビットの並び換え等のコード変換処理を行なって
得られたコードをカード番号としてカードの磁気面に記
録して発行し、カードに関する情報は管理装置400内
のファイルに記録するようになっている。 また、発行通し番号nを印字表示部PRTに印字するよ
うになっているため、カードの破損等により磁気記録部
MGの情報が読出し不能になっても管理装置のファイル
情報からカードを復活することができる。 上記発行通し番号nからカート番号の生成を可能にする
ため、管理装置400の制御プログラムには、カード番
号生成ルーチンと、コード変換ルーチンが設けられてい
るともに、カードから読み出されたカード番号と発行通
し番号nとの一致を確認するため逆変換と逆算ルーチン
が用意されている。 一方、発行機200の紙幣挿入口211より紙幣が挿入
され、金額選択スイッチ212により購入金額が決定さ
れて残金が生じたときに、それを払い戻すための残金払
出装置230は、紙幣をストックしておく紙幣タンク2
31を備えており、残金に相当する紙幣を前面パネル2
01に設けられた紙幣排出口232により排出するよう
に構成されている。 さらに、上記カード発行機200の前面パネル201に
は、カード発行可能な状態にあることを示す発行中ラン
プ241、カード発行不能状態を示す発行中止ランプ2
42、紙幣挿入口211より投入された紙幣でタンク2
14が満杯になったことを知らせる紙幣ブールオーバ表
示器243、カードタンク221内の未発行カードが空
になったことを知らせるカード不足表示器244、残金
払出装置の紙幣タンク231内のストック紙幣がなくな
ったことを知らせるつり銭不足表示器245が設けられ
ている。また、上記状態を検出して対応する表示器を点
灯させるため、紙幣タンク214.231およびカード
タンク221にはセンサ261,262,263がそれ
ぞれ設けられている。 さらに、この実施例のカード発行機200には、遊技店
に設置される複数(数10台)の発行機200の各々を
区別して、特定のカードを発行した発行機を管理装[4
00において把握できるようにするため台番号設定器2
05が内部に設けられており、この設定器205により
設定された台番号は管理装置400に送られて、データ
通信の際の伝送アドレスの生成および各発行機ごとのデ
ータファイルの作成に供される。 なお、特に限定されないが、設定器205によって設定
される台番号と同じ番号が、発行機の前面パネル201
の上部に付着された銘板206に表示されるようになっ
ている。 第35図には発行機内のカードリーダの概略構成例を示
す。この実施例のカードリーダ220は磁気記録部MG
と印字表示部PRTが白紙の状態とされているカードが
、多数収納されたカードタンク910とこのタンク内か
ら一枚ずつカードを取り出すカード取出装置1920が
設けられている。 このカード取出装W1920は、カード走行路923に
沿って配置された搬送ローラ924,925と、それら
の記動モータ926と、取り出されたカードの端部を検
出する光電式のセンサ916とにより構成され、カード
タンク910の底壁の一部に設けられた開口部910a
に対向して配置された上記搬送ローラ924によってタ
ンク内のカードを一枚分離し、搬送ローラ925によっ
てカードリーダ220側へ送り出す、カードの先端がロ
ーラ925に到達すると、センサ916によって検出さ
れ、搬送ローラ924の回転が停止される。これによっ
て、カードの2枚送りを防止することができる。 上記カー ド取出装置920によりカードタンク910
から取り出された、カードCDがカード取入口909に
挿入され、センサ914によって検出されると、パルス
モータからなる搬送モータ902が駆動され、ベルト9
03を介して搬送ローラ904が回転される。すると、
カードCDが搬送ローラ904とガイドローラ905と
に挾まれて走行路906に沿って搬送され、カードリー
ダ内に取り込まれる。搬送モータ902には回転角ヲ検
出するエンコーダのような回転検出器(センサ5)91
5が設けられており、所定量だけカードを搬送するとモ
ータが停止される。 また、カードリーダ220の本体中央には磁気ヘッド9
08aと908bが設けられており、方のヘッド908
aでカードの磁気記録部MGに識別コード等のデータの
書込みを行ない、他方のヘッド908bで確認のための
読出しを行なう。 (パチンコ機100や精算機300のカードリーダ80
0や310では書込みを行なわないので、記録用ヘッド
908aは不要である。)そして、この磁気ヘッド90
8aと908bとの間にパンチ穴を形成するための穿孔
装置907が設けられている。発行機200のカードリ
ーダ220では、カード発行時に上記穿孔装置1W90
7が駆動され、所定の穿孔位[PH1にパンチ穴があけ
られるようになっている。 また、穿孔袋!907の近傍には穿孔装置907による
穿孔が実施されたか確認するためのパンチ穴検出用の光
電式センサ913が設けられている。このセンサ913
はパチンコ機や精算機ではカードにあけられたパンチ穴
PH□〜PH,を検出してカードの状態を把握するのに
使用される。 カード排出口901の近傍にはカードの端部を検出する
センサ911と、カード上のセキュリティマークを光学
的に検出するための光学センサ912が配置されている
。 さらに、カードリーダ220の後方 図では左側)には
、搬送されて来たカードの印字表示部PRTに対して購
入金額AM、発行年月日DATEおよび発行通し番号n
を印字するための印字装置930が配置されている。印
字装W930は、−対の搬送ローラ931とそれに対応
したガイドローラ932およびそれらの駆動モータ93
3と、搬送ローラ931と932との間に配置されたカ
ード検出用センサ917およびサーマルヘッド934と
によって構成されている。 上記各センサ911〜917の検出信号に基づく上記モ
ータ902,926,933や穿孔装置907、磁気ヘ
ッド908a、908b、サーマルヘッド934の制御
がマイクロコンピュータからなるコントローラ228(
パチンコ機では188、精算機では319)によって行
なわれる。 第36図には、上記のごとく構成されたカード発行機2
00の制御システムの構成例が示されている。 なお、同図において、符号L1〜L5で示されているの
が、購入金額の選択スイッチ群212に内蔵されたラン
プで、オンされたスイッチに対応するランプが点灯され
て操作ボタンを後方から照明するようになっている。 このシステムでは、カードリーダ220の各構成部品た
る磁気ヘッド908a、908bや搬送モータ902.
穿孔袋M907、印字装置930、カード取出装置92
0が、センサ911〜915からの検出信号に基づいて
、CPU (マイクロコンピュータ)のようなコントロ
ーラ228(第4図参照)によって制御され、このコン
トローラ228および発行機に設けられた各種センサや
表示器1紙幣識別器210、残金払出装置230が、同
じくマイクロコンピュータからなる制御ユニット250
内のユニットコントローラ251によって制御されるよ
うになっている。 ユニットコントローラ251は、上記構成部品の制御や
カード番号の受信を行なってカード発行処理を実行する
ともに、稼動データを収集し、それをデュアルポートメ
モリからなるパラレル通信手段としてのユニットメモリ
270内の送信データエリアSDAに書き込む。ユニッ
トメモリ270に書き込まれた稼動データは、後述の伝
送コントローラとネットワーク制御手段(NAU)とに
より伝送ケーブル(ネットワーク)を介して管理装置1
400との間のデータ交信によって管理装置に送られる
。また、管理装置400から送られて来るデータも一旦
ユニットメモリ270内の受信データエリアRDAに書
き込まれ、ユニットコントローラ251がこれを読み取
ることによってデータの受信が行なわれる。ユニットメ
モリ270には送信データや受信データがメモリ内にあ
ることを相手方のコントローラに伝えるためのコマンド
やステータス情報の入る共有データエリアCDAが設け
られている。 表8、表9および表10に、各々上記ユニットメモリ2
70内の送信データエリアSDA、受信データエリアR
DAおよび交信用エリアCCAの構成例を示す。 表 発行機 ユニットメモリ 送信データエリアの構成 発行機 表9 ユニットメモリ 受信データエリアの構成 表 1゜ 発行機 ユニットメモリ 交信用エリアの構成 上記表8に示されているホットコードは、シス テムの立上りのときに管理装置がユニットメモリ270
の送信エリア内に、例えば010101・・・・01な
るコードを書き込んでおいて、定期的に管理装置におく
って、静電気等のノイズによるRAMデータの破壊の有
無をチエツクし、送信データの異常を速やかに検出でき
るようになっている。 なお、上記衣8に示されているモニタ情報1は。 表11に示すようにシステム立上り時のテスト実行中を
示すビット、初期値設定/未設定を示すビット、ホット
コードエラーを示すビット、ローカルネットワーク(伝
送ケーブル500)の異常を示すビット(低層用と高層
用の2ビツト)、発行機異常を示すビット等により構成
されている。 また、モニタ情報2は、表12に示すようにカードリー
ダの異常を示すビット、カードの有無を示すビット、同
紙幣タンク内の状態を示すビット、紙幣詰まりを示すビ
ット、紙幣の強制引き抜きを示すビット、残金払出器の
紙幣タンク内の状態を示すビット、残金払出器の異常を
示すビット等により構成されている。 第37図に前述した精算機300の構成例を示す。 この実施例の精算機300は、挿入されたカードCDの
カード番号を読み取るカードリーダ310と、そのカー
ドについて使用されずに残った未購入金額に相当する金
額を払い戻すための残金払出装置320と、遊技により
獲得した持玉数を印刷したレシートを発行するプリンタ
330と各種表示器340〜342および、精算機30
0全体の制御を行なう制御ユニット350等により構成
されている。 上記カードリーダ310に対応して、前面パネル301
にはカード挿入口311と、獲得した賞球数(持玉数)
を表示する玉数表示器312および未購入金額を表示す
る金額表示器313が設けられている。遊技客が、先ず
カード挿入口311よりカードを投入すると、カードリ
ーダ310がカードCDの磁気面に記録されているカー
ド番号を読み取って管理装置400に送り、そのカード
に関するデータを受は取る。そして、金額表示器313
に未購入金額が表示されるとともに、玉数表示器312
に獲得玉数が表示され、プリンタ330によりレシート
が発行される。また、挿入されたカードは精算終了後に
穿孔装置807により、所定の穿孔位置PH,にパンチ
穴の形成がなされてから排出される。 なお、この実施例では、精算機のカードリーダには記録
用ヘッドが不用であるが、記録用ヘッドを設けて、精算
済カードについては磁気面のデータを消去して排出する
ことにより、カード番号の変換方式の解読を不能にし、
カードの偽造を防止するようにしてもよい。 カードリーダ310の構成は、発行機200のカードリ
ーダ220(第35図参照)とほぼ同様であり、カード
取出装置!922とカードタンク921がなくその位置
にカード収納タンク314が配置されている。そして、
カードの搬送方向は発行機の場合と逆になる。プリンタ
330は、ロール状態でストックされている白紙のシー
トを引き出して、その表面に発行年月日と、獲得玉数お
よび未使用残金類さらにはカード来歴等を印刷し、レシ
ート発行口331より排出する。 これとともに、未購入金額に相当する金銭が残金払出装
[320より払い出される。残金払出装置320は、紙
幣をストックしておく紙幣タンク321と紙幣排出口3
22とからなる。また、精算の際には1000円未満の
端数が生じるので、100円単位の硬貨を収納する硬貨
タンク324と硬貨払出口325とからなる硬貨払出装
置!326が設けられている。 さらに、上記精算機300の前面パネル301には、カ
ード精算中であることを示す精算中ランプ341、カー
ド精算不能状態を示す精算中止ランプ342、カード挿
入口311より投入されたカードでタンク313が満杯
になったことを知らせるカードオーバフロー表示器や残
金払出装置320の紙幣タンク321内のストック紙幣
がなくなったことを知らせる紙幣不足表示器、硬貨払出
装置の硬貨タンク324内のストック硬貨がなくなった
ことを知らせる硬貨不足表示器、プリンタ330内のロ
ール紙がなくなったことを表示する紙なし表示器等から
なるモニタ表示ランプ群340が設けられている。また
、上記各状態を検出して対応する表示器を点灯させるた
め、カードタンク314、紙幣タンク321、硬貨タン
ク324、およびプリンタ330にはセンサ361,3
62゜363.364がそれぞれ設けられている。また
、硬貨払出装置326には硬貨抜取スイッチ327が設
けられている。 さらに、この実施例の精算機300には、遊技店に設置
される複数の精算機の各々を区別して、特定のカードの
精算を行なった精算機を管理装置400において把握で
きるようにするため台番号設定器305が内部に設けら
れており、この設定器305により設定された台番号は
管理袋M400に送られて、データ通信の際の伝送アド
レスの生成および各精算機ごとのデータファイル作成に
供される。 なお、特に限定はされないが、設定器305によって設
定される台番号と同じ番号が、精算機の前面パネル30
1の上部に付着された銘板306に表示されるようにな
っている。 第38図には、上記のごとく構成された精算機300の
制御システムの構成例が示されている。 なお、同図において、符号LLl〜L14で示されてい
るのが、上記モニタ表示ランプ群340を構成するラン
プである。 このシステムでは、カードリーダ310を構成する磁気
ヘッド908b、穿孔装置907および搬送モータ90
2が、各種センサ911〜915からの検出信号に基づ
いてCPU (マイクロコンピュータ)からなるコント
ローラ319(第34図のコントローラ228に相当)
によって制御され、このコントローラ319および精算
機に設けられた各種センサや表示器、紙幣払出器320
、硬貨払出装!326、プリンタ330が、同じくマイ
クロコンピュータからなる制御ユニット350内のユニ
ットコントローラ351によって制御されるようになっ
ている。 ユニットコントローラ351は、上記構成部品の制御や
カード番号のチエツク、カードデータの受信、表示等を
行なって精算処理を実行するとともに、稼動データを収
集し、それをデュアルポートメモリからなるユニットメ
モリ370内の送信データエリアSDAに書き込む。ユ
ニットメモリ370に書き込まれた稼動データは、伝送
コントローラによる伝送ケーブルを介した管理装置40
0との間のデータ交信により管理装置に送られる。 管理装置から送られて来るデータも、−旦ユニットメモ
リ370内の受信データエリアRDAに書き込まれ、ユ
ニットコントローラ351がこれを読み取ることによっ
てデータの受信が行なわれる。 ユニットメモリ370には送信データや受信データがメ
モリ内にあることを相手方のコントローラに伝えるため
のコマンドやステータス情報の入る共有データエリアC
DAが設けられている。 表13、表14および表15に、各々上記ユニットメモ
リ370内の送信データエリアSDA、受信データエリ
アRDAおよび交信用エリアCCAの構成例を示す。 表 13 表 4 表14に示すようにこの実施例ではカードの来歴データ
も受信して、これを時刻データとともにレシートに印刷
して排出することにより、遊技客に対し信頼度の高い精
算データであることを印象づけることができる。ただし
、来歴データはカードファイル内に入っている最高20
回までのデータである。 表15 なお、上記衣13に示されているモニタ情報lは、表1
6に示すようにシステム立上り時のテスト実行中を示す
ビット、初期値設定/未設定を示すビット、ホットコー
ドエラーを示すビット、ローカルネットワーク(伝送ケ
ーブル500)の異常を示すピリド(低層用と高層用の
2ビツト)、精算機異常を示すビット等により構成され
ている。 表16 また、 モニタ情報2は、 表17に示すようにブ リンクの異常を示すビット、カードリーダの異常を示す
ビット、硬貨タンク内の状態を示すビット、硬貨払出機
の硬貨詰まりを示すビット、硬貨払出機の異常を示すビ
ット、紙幣払出機の紙幣タンク内の状態を示すビット、
紙幣払出機の異常を示すビット等により構成されている
。 表17 次に、前述のごとく構成されたパチンコ機100、カー
ド発行機200および精算機300を統括的に制御する
とともに稼動データをリアルタイムに収集して、停電や
故障が発生しても復旧時に直ちに元のデータ状態を復活
させてシステム各部の動作を再開させ、また遊技店の経
営に必要なデータの集計を可能にするとともに、カード
が破損した場合に同一資格の復活カードを発行する管理
装置400について説明する。 第39図に管理装置400の具体的な構成を、また第4
0図に管理装置のシステム構成を示す。 管理装置400は、ミニコンクラスの中央処理装置CP
Uや半導体メモリ(RAM)からなる主記憶装置iM□
MEM、タイマ(カレンダを含む)TMR1通信制通信
制御装置SC路納されたメイン制御装置401と、この
メイン制御装置401の上部に設けられた補助記憶装置
としてのフロッピディスク記憶装置402、ハードディ
スク記憶装31403とパーソナルコンピュータ410
とにより構成されている。また、パーソナルコンピュー
タ410は、メツセージや収集データを表示するCRT
表示装[411と、オペレータが指令や設定データを与
えるためのコンソール412と、CPUを内蔵し、メイ
ン制御装置401内の中央処理装置と通信回線および割
込回路を介して接続されたローカル処理装置ii413
と、収集データ等を印字するためのプリンタ414とに
より構成されている。 ローカル処理装置413と中央処理装置CPUとを結合
するため、通信制御装置406a、406bがメイン制
御装置401内に設けられている。 上記プリンタ414は、管理装置400のスルーブツト
を向上させるため、印字されるデータを一時的に格納す
るバッファ414aを備えている。 さらに、この管理装置400には、パチンコ遊技システ
ムに特有なものとして、復活カードや各端末からシステ
ムにアクションを起こさせる媒体としてのテスト用カー
ドを発行するカードリーダ407やパチンコ機で発生す
る゛′打止め”等、システムで発生した緊急情報をリア
ルタイムで印字する補助プリンタ408が上記メイン制
御装置401の上部に設けられ、通信制御装置406c
。 4、06 dを介して中央処理装置CPUに接続されて
いる。 SCCは、ネットワークを介して各端末機との間でデー
タ伝送を可能にするための伝送制御装置である。 また、停電発生時に、主記憶装置に揮発的に保持されて
いる全ての端末の稼動データや、発行した全てのカード
のデータをハードディスク記憶装置403に移して保護
できるようにするため、最低でも10分間程度は管理装
置を動作できるようにする補助電源装置1409が、上
記メイン制御装w401の下方に設けられている。 なお、本実施例においては、主としてパチンコ機とカー
ド発行機、精算機および管理装置からなるシステムにつ
いて説明するが、この発明は店内放送装置や景品交換装
置、自動販売機等をも管理装置!400の制御下におく
ようにしたシステムにまで拡張することができる。特に
景品交換装置は、カードを使って精算機300を通さず
に直接景品と交換できるような方式を容易に適用する可
能性がある。 さらに、管理装置2400を構成するコンソール412
も、本実施例のパチンコ遊技システムに最も適した独特
のキー構成となっている。 第41図に、コンソール412の構成例を示す。 同図(B)はコンソールの上面すなわちパネル面、同図
(A)はコンソールの背面を示す。 第41図において、421はシステムの各端末に対する
営業開始を指示するための開店スイッチ、422は同じ
く営業終了を指示するための閉店スイッチで、開店スイ
ッチ421がオンされた後、閉店スイッチ422がオン
されるまでの間、各端末機におけるカードの運用が可能
となる。また、423は営業終了後に全端末機の稼動デ
ータをフロッピディスク記憶装M402に格納し、管理
装置へ動作の停止を指示するための終了スイッチ、42
4は破損したカードの復活処理を指示するためのカード
復活スイッチである。 なお、上記開店スイッチ421、閉店スイッチ422、
終了スイッチ423およびカード復活スイッチ424の
4つのスイッチは、本システムに中安易に操作されるの
を防止するため、その後方(図では上方)に設けられた
キースイッチ420に連動されており、キースイッチ4
20を回してオンさせた状態でないと各スイッチ421
〜424を操作してオンさせることができないようにな
っている。 425.426,427は、通常のパーソナルコンピュ
ータ等のコンソールに設けられているのと同種のテンキ
ー、リターンキーおよびデリートキーである。 一方、428はカードに関するデータや各端末の稼動デ
ータ等をCRT表示装置411の画面上に表示させる指
令を与える表示メニュースイッチ、429はCRT表示
装置に表示されたデータの消去を要求するCRTクリア
スイッチである。また430はカードに関するデータや
各端末の稼動データ等をプリンタ414によって印字さ
せる指令を与える印字メニュースイッチ、431はプリ
ンタ414による印字の中止を要求する印字ストップス
イッチである。432はパチンコ機における打止数や打
止モード等の設定を要求するための設定スイッチ、43
3は、設定された打止数の賞品球が払い出されて打止す
なわち遊技継続不能状態になっているパチンコ機の打止
状態の解除指令を与えるための打止解除スイッチ、43
4は、営業終了時に端末機を種別ごとに強制終了させた
り、通信ネットワークの異常等に伴い正常な制御やデー
タ収集が不能になった場合に全端末機を強制終了させた
り、あるいは遊技客の不正を発見した場合に特定端末機
を強制停止させるための強制終了スイッチ、435は強
制停止された端末機の停止を解除させるための終了解除
スイッチ、439は日時設定用スイッチである。また、
実施例のコンソール412には、パチンコ機での打止等
緊急事態が発生した場合にオペレータの喚起を促す音を
発生するブザー440と、その発音停止を指示するブザ
ーストップスイッチ436とが設けられている。 上記各スイッチのうち、図中2重枠で示されているスイ
ッチ421〜424,432〜436は。 ランプ内蔵型のスイッチで、これらのスイッチがオンさ
れて対応する処理の実行中もしくは状態継続中内蔵ラン
プが点灯される。ただし、ブザーストップスイッチ43
6内のランプは、ブザーと連動し、ブザー発音中点灯さ
れ、ストップスイッチ436が押されると消灯する。 さらに、この実施例のコンソール412には、その背面
に、テストカード発行指令を与えるためのテストカード
スイッチ437と、システム導入時に購入玉の交換レー
トや店コード、端末機の総台数、入賞球1個当たりの賞
品球数等の設定値の設定要求を行なうためのビルトイン
スイッチ438が設けられている。これらのスイッチ4
37と438は、他のスイッチと異なり、通常はほとん
ど使用しないスイッチであり、かつ特定の者(遊技店の
支配人等)が存在を知っていればよいスイッチであるた
め、コンソールの背面に設けられている。 ここで、上記テストカードについて言及する。 既に説明した構成より明らかなように、この実施例の遊
技システムは、すべての端末機(パチンコ機、カード発
行機、精算機)が管理装置の制御下にあり、カード番号
等のやり取りによって稼動可能な状態に移行するように
なっており、端末単独では動作不能である。しかるに、
パチンコ機は使用頻度が高いため、玉詰まりやいわゆる
チューリップなどの役物が故障したりすることが多いと
ともに、出玉率の調節のため遊技領域内の釘調整が必要
である。その場合、修理や釘調整後に試し打ちを行なう
ことになるが、本実施例では、前述した各パチンコ機の
制御ユニット160内のテスト用スイッチ179をオン
させ、かつ管理装置によって発行された特殊なテスト用
カードを制御ユニット160のカード挿排口802aよ
り挿入すると、一定の持玉数が与えられてパチンコ機単
独で遊技動作が実行可能になるように構成されている。 これによって、非営業時における試し打ちではシステム
全体を立ち上がらせる必要がない。また、営業中におい
ては、遊技中の稼働データを損なうことなく試し打ちを
行なうことができる。 なお、管理装置400に設けられたカードリーダ407
は第35図に示すカード発行機内のカードリーダ220
と全く同じ構成である。 ただし、内部に白紙カードを有さす、外部から白紙カー
ドを挿入して磁気面にコードを記録して排出する方式を
採るようにしてもよい。その場合にはカードタンクを省
略できる。また、管理装置400により発行される前記
テストカードや復活カードは必ずしも他の一般カードの
ように使用年月日や発行通し番号等を明記する必要がな
いので、印字装置を省略してもよい。ただし、印字装置
を組み込んで、テストカードである旨を印字して発行す
ることもできる。なお、復活カード発行の際には穿孔装
置f807によってカードの所定の穿孔位1iPH,に
バンチ穴を開けるようになっている。 上述したようにこの実施例の端末機100,200.3
00はすべて管理装置400の管理下に置かれ、管理装
置400が起動されていないと、原則として単独で動作
できない。従って、システムの立上り時には管理装置4
00によってすべての端末機に設定値を与えてイニシャ
ライズを行なう、しかも、このイニシャライズに先立っ
て、データ伝送を可能にするため各端末機から台番号を
吸い上げて1つ1つの伝送アドレスを形成する。 そして、システム稼動中はすべての端末機の稼動データ
をリアルタイムで収集して主記憶装置M−MEMに保持
するようになっている。 このように、本実施例では管理装置400の取扱うデー
タの量は膨大なものとなる。そこで、実施例ではこれら
のデータをファイル管理により整理して取扱いを容易に
している。 表18に管理装!400によって管理されるデータのフ
ァイル構成例を示す。 これらのファイルは通常主記憶装置iM−MEM内に記
録されるが、すべてのファイルは停電時にハードディス
ク記憶装W403にセーブされる。 また、端末機に関するデータファイルすなわちパチンコ
機ファイル(以下P機ファイルと称する)、発行機ファ
イルおよび精算機ファイルは、営業終了時にフロッピー
ディスク記憶装置402に記憶され、 月別の稼動データ集計等に供される。 表 8 次に、 表18に示されている各ファイルについて更に詳しく説
明する。 同表における設定値ファイルFLIは、システム導入時
にコンソールの入力によって予めハードディスクに記憶
される購入玉の交換レートや店コード、端末台数、賞品
球数、打止数等のシステムの特性や構成に応じて変動す
る設定値である。この設定値ファイルは通常営業開始時
にハードディスクHDDより主記憶装置にロードされる
。また、設定値ファイルFLIは、パチンコ機の入替え
の際等にビルトインスイッチを押してコンソールより更
新できるようになっている。 表19に設定値ファイルFLIの構成例を示す。 *総容量 339バイト 同表において、購入上交換レートとは、購入金額単位(
例えば200円)に対する貸玉数すなわち最初の持玉数
であり、NAU台数とは、データ伝送システムとしての
高層ネットワークと低層ネットワークとの連結部に設け
られるネットワークアダプタユニット(通信制御装置)
の総数である。 また、符号iで示されるテーブルには、あるパチンコ機
からあるパチンコ機までの賞品球数が設定される。この
賞品球数には1台につき2種類の賞品球数が設定できる
ようになっている。しかも、i=1〜16で示されるよ
うにこの実施例では、遊技店の全パチンコ機を16のグ
ループに分割して、各々メインとサブの2つの賞品球数
を別個に設定できるようになっている。ただし同一の設
定値のパチンコ機には連続した台番号が与えられ、その
先頭番号と末尾番号とによって対象範囲が指定される。 さらに、jで示されるテーブルには打止数が設定され、
kで示されるテーブルには打止モードが設定される。こ
こで、打止モードとは、打止数の算出の仕方(演算式)
を示し、例えば単純に払出し賞品球数が打止数に達した
ときをもって打止とするモードや、払出し賞品球数から
打込球数を引いたものが打止数に達したときをもって打
止めとするモード等がある。特に限定はされないが、こ
の実施例ではj=1〜16.に=1〜16で示されるよ
うに、各々16のグループに分けて独立に打止数および
打止モードを設定できる。 表20に、データ伝送に使用される伝送アドレスのファ
イルFL2の構成例を示す。 表20 表20において、種別フラグは端末の種類を示すための
フラグで、「1」がパチンコ機、「2」がカード発行機
、r4Jが精算機であることを、そして、「0」が端末
の不存在を各々示す0台番号および通し番号は「4」と
「9」を除いて作られた端末機の番号とその通し番号で
あり、ユニット番号は、端末の種類にかかわらず一つの
NAU(ネットワークアダプタユニット)の下に置かれ
た各端末機の番号すなわち後述の低層ネットワーク上で
のアドレスとなる番号、またチャネル番号は管理装置か
ら見た各端末機のアドレスすなわち後述の高層ネットワ
ーク上でのアドレスとなる番号である。ただし、実施例
のシステムでは一つのNAUの下に接続されるパチンコ
機台数を64台以下としている。 NAU番号と台番号は既に述べたように設定スイッチ(
173,205,305,561) で与えられる番号
で、パチンコ店の場合、パチンコ機の台番号は、慣例と
して「4」と「9」を除いた数字で与えられる飛び番号
である。ここで「4」と「9」を使用しないということ
は8進法表現が可能であることが分かる。そこで、10
進数表示された台番号を表20に示す変換テーブルを使
ってO〜7の数字のみで表現する。これに従うと、例え
ばr258Jなる台番号はr247Jと表記される。 表21 これを2進化8進法によりバイナリコードで表現すると
、「010・100・111」となる。 このコードは10進法のr167Jを示しており、これ
によって、「4」と「9」の抜けたパチンコ機台番号が
連続した通し番号となる。一方、低層ネットワーク上で
のアドレスを8ビツトに抑えるため上記コードの下位8
ビツトをとって、これを2進化8進法で表されたコード
rlo10・0111」とみなし、これをHEXA表現
すると、rA7HJ となる。さらに、一つのNAU下
にはパチンコ機以外に発行機や精算機等の端末機も接続
されており、それらにも8ビツトのユニット番号を与え
るため、一つのNAU下のパチンコ機の台数を64台に
制限し、上記コードrA7HJとコードr3FHJとの
論理積をとってr27HJを得る。この実施例ではこれ
をユニット番号とするものである。そして、このユニッ
ト番号の頭にNAU番号を付けたrNAU番号十番号ツ
ユニット番号ャネル番号としている。このような方法に
より、「4」とr9Jを使用しない台番号を有するパチ
ンコ遊技店の慣例において、2進法のみを使ってデータ
処理を行なうマイクロコンピュータの特性に合致した効
率の良いアドレス処理が可能となる。 上記ファイルは、回線テスト後の管理装置によるユニッ
トテーブル要求の返答データに基づいて全端末機につい
て作成されている。 表22にカードファイルFL3の構成例を示す。 カードファイルFL3には、各カードごとの情報が入る
。 表 2 同表において、カード番号は発行通し番号nから関数f
(n)を用いて、得られる番号であり、持玉数と金額
、カード状態は発行通し番号nとカード番号で特定され
るカードの現在状態を示す情報で、この実施例では以下
カードテキストと称する。なお、ここでカート状態とは
、表23に示すように、遊技に使用されていないフリー
状態を示すビット、遊技中を示すビット、遊技機から一
時的に離れる中断中を示すビット、既に精算機における
精算を行なったカードであることを示すビット、カード
の持玉数および残金がともにゼロになったことを示すビ
ット、過去に1回以上打止めを発生したことを示すビッ
ト、強制終了されたパチンコ機で使用されたカードであ
ることを示すビット、復活されたカードであることを示
すビット等により構成されている。 表 3 一方、表22に戻って、カードファイルFL3には、カ
ードの現在存在している端末の位置を示す所在端末通し
番号と、所在端末番号が登録される。パチンコ機遊技店
では慣例として、「4」と「9」の数字を台番号として
用いないので、裏と表の2種類の端末番号が発生する。 また、表22においてiカウンタとはカードがアクショ
ンを起こした数すなわち、カードが有機的結合体たるシ
ステムから外部へ排出動作された回数を示すもので、こ
の回数に対応して、そのときの台番号、持玉数、金額、
時刻等のカード情報すなわちカードの来歴が記録される
。統計的に見て遊技者は1日20台以下のパチンコ機で
遊技するのがほとんどであるので、この実施例では最高
20回までカード来歴を記録することとした。ただし、
20回を超えた場合には、1=20で示されるテーブル
を更新する形で記録される。なお。 上記の場合、iカウンタは遊技中断を計数しない。 つまり、中断時に各カード情報を新しいエリアに記録す
るが、中断解除後の遊技終了スイッチオン時にカウンタ
を更新せず同一エリアに重ねてカード情報を記録するこ
とによりiカウンタの値を実質的な遊技台数と一致させ
ている。 ここで、カードの状態およびアクションとカードファイ
ルへFL3のカード情報の登録について第42図を用い
て説明する。 先ず、カード発行機200においてカードの発行が行な
われると、カードが排出されて、カードは未発行(白紙
)状態SSOからフリー状態S81に移行する。それか
ら、所望のパチンコ機100にカードを挿入すると、遊
技状態SS2へ移行する。ここで遊技によってカードの
持玉および金額がゼロになると、カードが排出されて帰
零状態SS3に移る。また、遊技中に中断スイッチ11
5が押されると、カードが排出されて、中断状態SS4
へ移行し、同一カードの再投入により再び遊技状態SS
2へ戻る。そして、遊技中に遊技を終了させるべく終了
スイッチ114を押すと、カードが排出されてフリー状
態SS1に移行する。 CPUによる強制終了または打止発生によってもカード
が排出されて遊技状態SS2からフリー状態S81へ移
る。そのフリー状態のカードを持って精算機300に行
き精算処理を行なうと、無効マークが付されてからカー
ドが回収され精算済の状態S85へ移る。この実施例の
システムでは、中断状態SS4のカードを持ってパチン
コ機に戻らずそのまま精算機300に行き、精算処理を
行なうことも可能でありその場合、中断状態SS4から
精算済状態SS5へ移行する。 上記状態遷移図において、遷移方向を示す矢印にOが付
されているのがカードファイルFL3へのカード情報の
記録を伴うアクションである。また、各ブロック内にて
、XXHで示されている符号は、表23のカード状態を
示すコードを用いて対応する状態を16進数字で表現(
HEXA表呪)したものである。 次に、表24にP機ファイルFL4の構成例を示す。 同図において、台番号からカード状態までの項目は、表
1に示されている送信データエリアに保持されているデ
ータであり、これらは1秒に1回管理装[400によっ
てサンプリングされ、ファイルに登録される。また、メ
イン賞球数、サブ賞球数、打止数および打止モードは、
システム立上り時に表19に示されている設定値ファイ
ルFL1に基づいてP機ファイルFL4に登録される。 寧総容量 56x506=28336=約30にバイト
表25および表26に発行機ファイルFL5と精算機フ
ァイルFL6をそれぞれ示す。表25に示すデータ項目
は、表8に示されている発行機の送信データエリアに保
持されているデータ、また、表26に示すデータの項目
は表13に示されている送信データエリアに保持されて
いるデータと各々一致する。これらは、1秒間に1回管
理装置によってサンプリングされる。 表24〜表26において、セーブ欄に0印が付されてい
るデータは、営業終了時にフロッピディスクFDDにセ
ーブされるデータである。 次に上記のごとく構成された端末機としてのカード発行
機100、パチンコ機200、精算機300およびそれ
らの端末機の集中制御を行なう管理袋[400を有機的
に結合して、データ伝送およびカードの運用を可能にす
るデータ伝送路(ローカルエリアネットワーク)につい
て説明する。 第44図に階層的データ伝送路を用いたパチンコ遊技シ
ステムの構成例を示す。 すなわち、100〜1000台の端末機は、例えば遊技
店の島設備のような単位で20〜40台ずつグループ化
され、各群の端末機は、リング状の伝送路上を高速で巡
回するトークンと呼ばれるアクセス権をつかまえたノー
ド(端末機)がパケットの形でデータの送受信を行なう
権利を有するようにされたトークンパッシング方式の低
層ネットワーク(トークンバス)510によってネット
ワークアダプタユニット(以下、NAUと称する)53
0に接続されている。 そして、各低層ネットワーク(トークンバス)510を
制御する複数個のNAU530は、CSMA/CD方式
の高層ネットワーク520を介して管理装置400に接
続されている。 上記低層ネットワーク510は2,5Mbps(メガビ
ット/秒)のような伝送速度を有し、高層ネットワーク
520は、10Mbpsのような伝送速度を有するよう
に制御され、NAU530は両者の伝送速度の差を吸収
して円滑なデータ伝送を可能とするバッファとして作用
し、これによって、管理装置400の負担を軽減し、大
量の稼動データの収集を可能にしている。 第44図において符号Pで示されているが端末機として
のパチンコ機、符号Hで示されているのがカード発行機
、また符号Sで示されているのが精算機である。 各端末機P、H,Sは、ネットワーク510から分岐さ
れた分岐線に接続されている。各分岐線の終端に各々の
端末機の制御ユニット160.250および350が接
続されている。第44図において符号Uで示すのが、各
端末機の制御ユニットである。 第45図に、上記低層ネットワーク510と高層ネット
ワーク520間のデータ伝送の緩衝を行なう上記NAU
(ネットワークアダプタユニット)530の回路構成
例を示す。 この実施例のNAU530は、低層ネットワーク510
における送受信権の確立およびデータの直並列変換を行
なう低層ネットワークコントローラ533と、C8MA
/CD方式の高層ネットワークにおける送受信権の確立
およびデータの直並列変換を行なう高層ネットワークコ
ントローラ537と、これらのネットワークコントロー
ラ533と537との間のデータ転送を制御するデータ
伝送コントローラ535とを備えている。上記コントロ
ーラのうち、低層ネットワークコントローラ533は、
トークンパッシング専用の通信用LSIからなり、高層
ネットワークコントローラ537とデータ伝送コントロ
ーラ535は、汎用マイクロコンピュータによって構成
されている。そして、これらのコントローラ533と5
35との間および535と537との間には、低層ネッ
トワーク510と高層ネットワーク520のデータ伝送
速度違いを吸収するための緩衝用パケットメモリ534
と536とがそれぞれ接続されている。 上記パケットメモリ534,536はデュアルポートメ
モリにより構成され、送信データエリアと受信データエ
リアとを有する。また、上記低層ネットワークコントロ
ーラ533と低層ネットワーク(トークスバス)510
との間には、送信信号と受信信号の分離および結合を行
なう分岐回路531と、送受信データ信号のレベル変換
を行なうレベル変換回路532が接続されている。また
、同様に、高層ネットワークコントローラ537と高層
ネットワーク520との間には、レベル変換回路538
と分岐回路539が接続されている。 さらに、この実施例のNAU 530には、複数個接続
されているNAUを互いに区別するための番号を設定す
るNAU番号設定器561と、各NAU530の制御下
にある低層ネットワーク510上に存在する端末機のう
ち最小台番号を設定する最小台番号設定器562と、低
層ネットワーク上に存在する端末機の台数を設定する台
数設定器563とが設けられている。各設定器561〜
563の設定値は、NAU530内のデータ伝送コント
ローラ535に入力され、NAU番号は高層ネットワー
ク520における各NAUの伝送アドレスの形成に使用
される。また、最小台番号と台数とにより低層ネットワ
ーク510における各端末機の伝送アドレスが形成され
る。 上記階層的ローカルネットワーク(第44図)において
は、システム立上り時に管理装!400が各NAU53
0を通じて回線テストと、各端末機に対する設定値の設
定を行なうとともに、システム稼動中にはNAU530
が低層ネットワーク510を使用して1秒間に1回ずつ
端末機P、H。 Sから稼動データを収集して自己のメモリ内に蓄積する
。そして、蓄積データは、管理装!400からの要求に
応じて同じく1秒間に1回ずつ高層ネットワーク520
を通して各NAU530から管理装置400内のデータ
ファイル内にストックされる。 上記のごとく、通信ネットワークがNAU530をバッ
ファとする階層的構成にさ九、高層ネットワーク520
が低層ネットワーク510の伝送速度2,5Mbpsの
4倍の伝送速度を有するようにされているため、100
〜1000台の端末機を有するシステムにおいても、各
端末機から表1、表8、表13に示すような大量の稼動
データを1秒間に1回管理装置へ収集することができる
。 表27には、上記データ伝送システムにおいて管理装置
からパチンコ機の制御ユニットに送信されるパチンコ機
から見た受信パケットの種類、また表28にはパチンコ
機から管理装置へ送られる送信パケットの種類がそれぞ
れ示されている。 表28に揚起されている「カード・イン」パケットは、
パチンコ機100の制御ユニット160にカードが挿入
されたときに、ユニット側から管理装置400に対して
そのカードに関する情報″カードテキスト″を要求する
ためのパケットである。ここでカードテキストとは、カ
ード番号、持玉数、金額(未使用分)およびカード状態
の4つの情報の入ったデータフィールドである。「帰零
」なるパケットは、あるパチンコ機で遊技中にカードの
持玉数および金額が共に零になった場合に、パチンコ機
の制御ユニット160から管理表91400に対してカ
ードテキストを送信するためのパケットである。 さらに、「中断終了」なるパケットは、遊技客が中断ス
イッチ115を押してカードを受取ってパチンコ機を離
れ、その後、中断中のパチンコ機に戻らずそのまま精算
機にカードを入れて精算を行なった場合に、管理装置が
中断中のパチンコ機の中断状態を解除するための指令を
行なうパケットである。これによって遊技客はわざわざ
中断中のパチンコ機へ戻って遊技終了スイッチ114を
押さなくても精算を行なうことができるようになる。 また、ACKおよびNAKなるパケットは、管理表M4
00と制御ユニット160との間で互いに送信要求を行
ったときの相手に対する肯定応答および否定応答であり
、要求に該当するカードテキストがないときにNAKパ
ケットが返ってくる。 一方、ACKが返送される場合には、カードテキスト等
要求されたデータが付加されることもある。 さらに、この実施例では回線テストやモニタ異常、トー
クンバス異常等に基づいて管理装置400の判断で、パ
チンコ機に対して動作の停止指令を与えるための″強制
終了要求″パケットが用意されている。 なお、表27および表28に示されている各パケットの
コード09H,80H,・・・・は、16進数で表示し
たものであり、そのコードは一例であってこれに限定さ
れるものでないことはいうまでもない。 第50図〜第55図には、上記データ伝送システム(ロ
ーカルネットワーク)において使用されるパケットのフ
ォーマットの代表的な例を示す。 このうち第50図にパチンコ機に対する゛′回線テスト
″パケットの構造(他の端末と共通)を、また、同図(
B)にパチンコ機から管理装置に対する応答たる” A
CK ”パケットの構造を示す。 第50図(A)のパケットにおける「P機番号」〜「チ
ャネル番号」の欄には初期化の際に予めNAUがNAU
番号設定スイッチ561や台番号設定スイッチ562等
の設定値に基づいて算出しておいた番号を、管理装置か
らの″回線テスト″パケットを受信した時点で入れて対
応するパチンコ機に送る。一方、第50図(B)のパケ
ットにおける「P機番号」〜「チャネル番号」の欄には
ユニットコントローラ180が台番号設定器171の設
定値に基づいて予め算出しておいた番号を入れて送信す
るようになっている。 なお、第50図において、LHDで示されているのは低
層ネットワーク520で使用されるパケットヘッドで、
低層ネットワーク510内でのNAU530と各端末機
との間のデータ伝送は、パケットヘッドLHDを用いて
行なわれ、高層ネットワーク520内での管理装置40
0とNAU530との間のデータ伝送は、高層用パケッ
トヘッドHHDを用いて行なわれる。 また、管理装置400からNAU 530を介して各端
末機へのデータの伝送は、2つのパケットヘッドHHD
とLHDを使って行なわれる。この場合、上位のパケッ
トヘッドHHDによって、伝送先の端末機の属するネッ
トワークアダプタが指定され、そこにパケットが取り込
まれると、上位のパケットヘッドHHDが外され、下位
のパケットヘッドLHDのみをヘッドとして低層ネット
ワーク510上に送り出され、指定された端末機にパケ
ットが伝送される。 一方、各端末機から管理装置400に対してデータを伝
送する場合、先ず端末機は低層ネットワーク用のパケッ
トヘッドLHDのみをデータの頭に付けて低層ネットワ
ーク510上に送り出す。 すると、そのパケットはNAU530によって取り込ま
れ、そこでパケットヘッドLHDの頭にさらに高層ネッ
トワーク用パケットヘッドHHDを付けて高層ネットワ
ーク520上に送り出し、管理装置400へ伝送される
ようになっている。 第51図には管理装置から各パチンコ機に対する″初期
値設定″パケットの構成例を示す。×1で示すデータ欄
には、管理装置の設定値ファイル(表19参照)から読
み出されたデータが入っており、これらはユニットメモ
リの受信データエリアに格納される。上記受信データの
うちホットコードのみは、ユニットメモリの送信データ
エリアにもコピーされる。この受信パケットに対する応
答はない。 第52図には、管理装置からパチンコ機に対するデータ
を伴わない各種指令パケットの構成例を示す。同図のパ
ケットタイプ欄のX、Xには、コード90H(開店コー
ド)、91H(閉店コード)、95H(強制終了要求)
、96H(強制終了解除)、97H(打止解除)、98
H(中断終了)またはBIH(リスタート)のいずれか
のコードが入る。 これらの受信パケットに対する管理装置への応答もなく
、一方的な指令送信である。 第53図(A)〜(C)には、カードを受は入れたこと
を管理装置に知らせるパカードイン″パケットとその応
答パケット’ A CK ”および“NA K ”の構
成例を示す。 ″カードイン″′送信パケットのデータ欄には、ユニッ
トメモリからカード番号のみ記入したカードテキストを
読み出して送る。一方、その応答“ACK”″パケット
のデータ欄※2には管理装置のカードファイルから読み
出した当該カードに関するデータのうちカードテキスト
が入っている。 しかも、このカードテキスト内のカード状態は更新され
た後のカード状態を示す。 なお、中断スイッチがオンされたときの送受信パケット
や中断カードが挿入されたときの送受信パケット、精算
スイッチがオンされたときの送受信パケット、「帰零」
もしくは「打止」発生時の送じゆしんパケットの構成も
、第53図の″力一ドイン1″パケットとその応答パケ
ットと同一であり、パケットタイプ欄に各々対応するパ
ケットコードA2H,AIH,A3H,A4HまたはA
5Hが入る点とデータ欄のカードテキストにそれぞれの
カードの異なるデータが入る点とが相違するのみである
。特に“カードイン″パケットでは、カードテキストの
r玉数」、「金額」および「カード状態」の欄が、rQ
Jであるのに対し、他の同一タイプのパケットではそれ
らの欄にもカードに関与するデータを入れて送るように
なっている。 さらに、第54図には“定時データ送信″パケットの構
成例が、また第55図(A)、(B)には″ユニット復
旧″の送受信パケットの構成例が示されている。 このうち、″定時データ送信”パケットには、ユニット
メモリの送信データエリア内のすべてのデータを入れて
送り、管理装置はこのデータを受信してP機ファイル内
の当該パチンコ機のデータを更新する。一方、パユニッ
ト復旧″パケットには、管理装置のP機ファイル内の全
データと設定値ファイルから読み出した年月日、識別コ
ードおよびホットコードを、ユニットメモリのデータエ
リアの構成に一致させて送ってくる。ただし、ユニット
メモリの送信データエリアと重複する受信データパケッ
トヘッドとカードテキストは重複した送信を省略し、ユ
ニットコントローラの側で送信データエリアから受信デ
ータエリアヘコピーするようになっている。上記パケッ
トに対する応答パケットでは送信データエリア内の全デ
ータのみ入れて送るようになっている。 なお、第50図〜第55図に示されているパケットは、
ネットワークにのせられる本来のパケットの全体でなく
要部のみであり、その他にデータの先頭を発見するため
のアラートバーストや同期データ、伝送元を示すソース
アドレスフィールドや伝送先を示すデスティネーション
アドレス等からなるヘッダ部と、データの長さを示すカ
ウント部、誤り検出用のチエツクコード部がある。これ
らは、各端末機の制御ユニット内のネットワークコント
ローラによって自動的に生成されて付加されるようにな
っている。 次に、上記ユニット制御装置(第23図参照)における
データ送信に関する制御手順を第46図〜第49図を用
いて説明する。 リセット回路555から各コントローラ19o。 551.553に対してリセットパルスが供給されると
、各コントローラは内部レジスタや内部RAMをクリア
するとともに、データ伝送コントローラ551は、ユニ
ットコントローラ190との間のパラレル通信用のユニ
ットメモリ550をもクリアする(ステップ5101.
5201,5301)。それからデータ伝送コントロー
ラ551は、ユニットメモリ550内の所定の番地(2
7FF)に適当なデータを書き込む(ステップ5202
)。すると、ユニットメモリ550は所定の端子から出
力する信号INTのレベルを立ち上げる。この信号IN
Tは前述したようにイニシャライズ信号としてユニット
コントローラ190に供給されるようになっている。 一方、ユニットコントローラ190は、上記内部レジス
タ、RAMのクリア後、I10ポートをクリアしくステ
ップS]、02)、上記ユニットメモリ550からのイ
ニシャライズ信号INTが立ち上がったか監視しており
(ステップ5103)、信号INTが立ち上がると台番
号設定器171に設定されている値を読み込んでから、
その台番号より端末通し番号とチャネル番号を演算する
(ステップ5104,5105)。そして、そのチャネ
ル番号をユニットメモリ550の送信データエリアSD
Aに書き込む(ステップ3106)。 データ伝送コントローラ551は上記送信データエリア
SDA内のチャネル番号を読み込んでそれが「O」か否
か判定しており(ステップ5203.5204)、ユニ
ットコントローラによる書込みによって「O」でなくな
ると、読み取ったチャネル番号をラッチLT3 (56
3)に書込み、続いてラッチLT2 (562)に対し
データの送受信に使用するパケットメモリ内のページ構
成を指定するコマンドを書き込む(ステップ5205゜
5206)。すると、ネットワークコントローラ553
は、ラッチLTS内のチャネル番号を読み込んで内部R
AMに記憶して低層ネットワークにおける自己のアドレ
スを確定しくステップ5302)、次のラッチLT2内
からパケットメモリのページ構成を読み取って記憶する
(ステップ5303)。これによって送受信ページの構
成が確定する。 その後、データ伝送コントローラ551が、次のデータ
受信に使用するページ番号をラッチLT2に書き込む(
ステップ5207)。すると、これがネットワークコン
トローラ553に対する受信許可指令となる。そこで、
ネットワークコントローラはラッチLT2内に受信ペー
ジ番号があるか否かチエツクして、ページ番号があると
きは受信許可があったと判定してステップ5305 (
第47図)以下の送信処理に移行する(ステップ530
4)。ステップ5305では、ネットワークコントロー
ラがNAUからの送信要求があるか否か判定する。そし
て、送信要求があったときは、受信が可能であることを
NAUに対し送信した後、NAUから送られてきたパケ
ットを受信して受信したパケットにより送信元アドレス
等の不要部分を除去し、データ部をパラレルデータに変
換してパケットメモリ582内の指定されたページに受
信したデータを書き込む(ステップ5306〜8308
)。しかる後、ネットワークコントローラ553は受信
コマンドをラッチLTI (561)に書き込む(ステ
ップ5309)。 すると、データ伝送コントローラ551がそのラッチL
TIのデータを読んで受信コマンドがあることを確認し
てパケットメモリ552の所定ページ内から受信データ
を読み込んでユニットメモリ550のワーキングエリア
に一時格納する(ステップ5208,5209)。それ
から、データ伝送コントローラ551が次の受信ページ
をラッチLT2に書き込む。これが、次のパケットの受
信を許可する指令となる(ステップS 210)。 この指令(受信ページ)はネットワークコントローラ5
53によって読み取られて記憶され(ステップ5310
)、データ伝送コントローラ551からユニットコント
ローラ190への受信データの送信と並行して次のデー
タの受信が可能となる。 すなわち、データ伝送コントローラ551はステップ5
210で受信ページをラッチLT2に書き込んだならば
、ユニットメモリ550内のコマンドレジスタCR2を
チエツクして「0」つまりユニットコントローラ190
に対する他の送信要求がないことを確認してから(ステ
ップ5211)、受信パケットタイプから受信データエ
リア内での書込み位置を確定してワーキングエリア内の
受信データをユニットメモリの受信データエリアに移す
(ステップ5212,5213)。それから、交信用エ
リアのコマンドレジスタCR2に受信パケットタイプ名
を書く (ステップ5214)。 すると、ユニットコントローラ190がコマンドレジス
タCR2を監視していてパケットタイプが書き込まれた
と判定すると、そのパケットタイプに対応した処理を開
始する(ステップ5107゜8108)。そして、その
処理が終了した時点でコマンドレジスタCR2をクリア
する(ステップ5109)。一方、データ伝送コントロ
ーラ551は、ステップ5214で受信パケットタイプ
名をコマンドレジスタCR2に書き込んだ後、そのパケ
ットが゛′初期値設定″パケットか否か判定し、゛′初
期値設定′″パケットならば定時データの送信を開始す
るため、ユニットメモリ内の定時タイマ(1秒)をセッ
トする(ステップ8215,3216)。受信パケット
がパ初期値設定″パケットでなかったときはステップ5
217で“回線テスト″パケットか否か判定する。もし
、゛′回線テスト″パケットであったなら、ステップ8
218でその応答たる” A CK ”パケットの送信
のため処理を実行し、″回線テスト″パケット以外のと
きはそのまま他の処理へ移行する。 次に、第48図を用いてパケット送信処理について説明
する。 ユニットコントローラ190は“カードイン”“中断ス
イッチ′″等のパケット送信要因が生じると、先ずユニ
ットメモリ550の送信データエリア内の「パケットタ
イプ」欄にパケットタイプ名を書く。つまり、パケット
ヘッドを作成する(ステップ5121)。それから、ユ
ニットメモリ内のコマンドレジスタCRIをチエツクし
て他の送信パケットが既に入っているか否かチエツクし
、他の送信パケットがないときはコマンドレジスタCR
Iに送信しようとするパケットタイプ名を書いてから送
信タイマをセットする(ステップ8122〜5124)
。コマンドレジスタCRIへのパケットタイプ名の書込
みが、データ伝送コントローラ551に対する送信指令
となる。一方、データ伝送コントローラ551は、コマ
ンドレジスタCRIにパケットタイプが入ったか否か監
視しており(ステップ5221)、パケットタイプが入
ったことを知ると送信パケットタイプに応じた送信デー
タを、ユニットメモリ内の送信データエリアから読み出
し、送信先であるNAUのアドレス(固定)と送信デー
タのバイト数とともにパケットメモリ内のページ0に書
き込む(ステップ5222.5223)。 しかる後、データ伝送コントローラ551はページO内
のデータの送信コマンドをラッチLT2に書き込む(ス
テップ5224)。 すると、これがネットワークコントローラ553に対す
る送信指令となり、ネットワークコントローラ553は
送信コマンドの有無を調べ、コマンドがあったときはネ
ットワーク上での送信権の獲得を待ち、送信権を獲得し
たならNAUからの送信許可を待つ(ステップ5321
−8323)。 それから、パケットメモリのページ1内のデータを送信
した後、送信結果をラッチL T1に書き込む(ステッ
プ5324,5325)。これを受けてデータ伝送コン
トローラはラッチLTIを調べて送信成功の有無をチエ
ツクし、失敗したときは、上記送信処理を3回まで繰り
返す(ステップ5225.8226)。 そして、送信結果を、ユニットメモリの交信用エリア内
のステータスレジスタSTRに書いてからコマンドレジ
スタCRIをクリアする(ステップ5227.3228
)。 一方、ユニットコントローラ190は、ステップ512
4で送信タイマをセットした後は、コマンドレジスタC
RIをずっと監視しており(ステップ5125)、上記
ステップ8228においてデータ伝送コントローラ55
1によりコマンドレジスタCR1がクリアされるまでに
タイムオーバーを起こすと、パチンコ機制御装置195
に送られる表示データのコモン信号(ウォッチドッグパ
ルス)をロウレベルに固定して、ウォッチドッグパルス
を停止させる(ステップ5127)。これによって、リ
セット回路555によるリセットがかかり、ステップ5
IOI、5201,5301の初期化が行われる。 次に、定時データ送信処理について第49図を用いて説
明する。データ伝送コントローラ551は、上記ステッ
プ8216でセットした定時タイマをチエツクしくステ
ップ8231)、1秒経過したときにステップ5232
へ進み、ユニットメモリ550の送信データエリア内の
データを全て読み出してワーキングエリアに書き込む(
ステップS 233)。そして次に再び送信データエリ
ア内のデータと比較しくステップ5234)、一致した
ならば、コマンドレジスタCRIを見てデータ伝送コン
トローラに対する他の送信要求(パケットタイプ)が入
っていないか調べ(ステップ5235)、ワーキングエ
リアからデータを読み出して送信データとしてパケット
メモリ552へ書き込む(ステップ5237,8238
)。また、このとき送信データとともに送信先のアドレ
ス(NAU)と送信データの長さ(バイト数)およびパ
ケットタイプ名をパケットメモリ内のページ1に書き込
む。なお、ステップ5235でコマンドレジスタCRI
に他のパケット名が入っていたときはそのパケットの送
信(S 236)を行ってからステップ5237へ進む
。 上記ステップ5234でデータの一致を判定しているの
は、ユニットコントローラが送信データエリアに対して
2バイトからなるデータ部の1バイトを書き換えたとき
に、定時データを送信すると、未確定なデータを送信す
ることになるからである。データの一致をみることによ
り、送信データエリアのデータ確定を判定することがで
きる。 送信データの書込み(ステップ8238)後、データ伝
送コントローラ551は、ページ1内のデータの送信コ
マンドをラッチLT2に書く(ステップ5239)。 すると、これがネットワークコントローラ553に対す
る送信指令となり、ネットワークコントローラ553は
送信コマンドの有無を調べ、コマンドがあったときはネ
ットワーク上での送信権の獲得を待ち、送信権を獲得し
たならNAUからの送信許可を待つ(ステップ8331
〜8333)。 それから、パケットメモリのページ1内のデータを送信
した後、送信結果をラッチLTIに書き込む(ステップ
5334,5335)。これを受けてデータ伝送コント
ローラ551はラッチLTIを調べて送信成功の有無を
チエツクし、失敗したときは、上記送信処理を3回まで
繰り返す(ステップ5240.5241)。 次に、表1に示された送信稼動データのうち稼動情報に
反映されるパチンコ機の稼動状態とその遷移の仕方およ
びこの稼動状態とカード状態とを利用したパチンコ機の
制御方式について説明する。 この実施例のシステムでは、パチンコ機の稼動状態とし
て、第43図(A)に示すようにリセット状態5SIO
と、遊技不能な強制終了状態5S11と、すべての遊技
客に対して開放されたフリー状態5S12と、特定の遊
技客により遊技が行われている遊技状態S S 1.3
と、特定の遊技客に対し遊技権利を留保して遊技を中止
している中断状態5S14と、所定数の賞品球が排出さ
れ遊技中止に到った打止状態5S15の6つの状態があ
る。このうち、フリー状態5S12と中断状態5814
のみカードの受付けが可能な状態であり、リセット状態
5S10はもちろん強制終了状態5811、打止状態5
S15はカードの受付けが不能な状態である。なお、中
断状態5S14においては、中断を引き起こしたカード
のみ受は付ける。 一方、遊技状態5S13では特定のカードをパチンコ機
内部に保有している。 上記各状態は、図中矢印で示す向きへの遷移が可能で、
それ以外の状態遷移は起きないようにされている。 すなわち、リセット状態5S10は″初期値”パケット
を受信したときにのみ強制終了状態5811へ移行する
。ただし、停電回復後におけるリセット状態で″ユニッ
ト復旧″パケットを受信したときは、停電発生前のパチ
ンコ機の状態に復帰する。強制終了状態5811からは
フリー状態5S12へのみ移行可能で、これは1′開店
″パケットまたは″強制終了解除″′パケットを受信し
たときに移行する。また、フリー状態5S12からは遊
技状態5S13または強制終了状態5S11へ移行可能
でありパカードイン”パケットの受信で遊技状態5S1
3へ移行し、“閉店”パケットまたは1′強制終了″パ
ケットの受信で強制終了状態5S11へ移行する。 そして、遊技状態5S13においては、終了スイッチの
オンまたは帰零状態の発生でフリー状態5S12に戻り
、遊技中に中断スイッチがオンされると中断状態5S1
4へ、打止め条件が成立すると打止状態5S15へそれ
ぞれ移行する。中断状態5S14または打止状態5S1
5からフリー状態5S12へは、″中断終了″パケット
(精算機で精算を行ったとき)または″打止解除”パケ
ットを受信したとき移行し、中断状態5S14で中断を
引き起こしたカードが再投入されると遊技状態8813
へ戻る。 さらに、フリー状態5S12に、遊技状態5S13、中
断状態5S14および打止状態5S15のすべての状態
において、管理装置400から″強制終了要求″パケッ
トを受は取ると直ちに強制終了状態5811へ移行する
。 しかも、この実施例のシステムではテストカードによる
遊技を可能にするテストモードが用意されておりこのモ
ードにおいてもシステム全体の電源が投入されたオンラ
イン時には第43図(A)とほぼ同じような状態遷移を
行う。第43図(B)にオンライン中のテストモードに
おけるパチンコ機の状態遷移図を示す。この場合には、
通常動作モード時と状態遷移の条件が多少異なる。 すなわち1通常動作モードのフリー状態5SI2におい
てテストスイッチを押してから正規のテストカードを挿
入すると、制御空間が切り替えられ、パチンコ機の状態
はテストモードの遊技状態5S13’へ移行する。テス
トモードにおいても打止状態や中断状態に移行すること
ができる。ただし、遊技状態8813’ からフリー状
態5SI2へは終了スイッチをオンしたとき、または帰
零が発生したときに移行可能であり、打止状態5815
′からフリー状態5S12’へは″打止解除”パケット
の受信で゛はなく、終了スイッチのオンによって移行し
、また、中断状態5S14’で元のテストカードまたは
別のテストカードを挿入するとテスト遊技状態5S13
’へ戻り、中断状態5S14′で終了スイッチを押すと
通常のフリー状態5S12へ移行する。テストモード中
の各状態からフリー状態5S12への移行と同時に制御
空間も切り替わる。つまり、テストモードではなく通常
動作モードとなり、もう−度テストカードで遊技したい
場合には再度戸ストスイッチをオンさせてからテストカ
ードを挿入する必要がある。 方、テストモートの各状態で管理装!400から“強制
終了要求″パケットが送られてくると、これをユニット
制御装置180が記憶しており、終了スイッチがオンさ
れたときに、各状態SS]3’5S14’ 、5S15
’から強制終了状態5S11へ移行するようになってい
る。 なお、この強制終了状態5S11への移行も制御空間の
切替えと同時に行われ、テストモードが終了する。 第43図(C)には、パチンコ機の一つが単独で電源投
入され、管理装置400と切り離されたオフライン時に
おけるテストモードでの状態遷移が示されている。 オフライン時におけるパチンコ機は、電源投入により初
期化を行い、その後テストスイッチのオンまたは管理装
置からの″回線テスト″パケットを待つ待機状態5S2
0となる。ここで、ナス1〜スイツチがオンされ、続い
て正規のテストカートが挿入されると、テストモードの
遊技状態5SI3′へ移行する。その後は、第43図(
B)と同じ条件で中断状態5S14″、打止状態SS]
5’へ移行し、各状態で終了スイッチをオンすると。 待機状態5820へ戻る。 なお、待機状態5S20において″回線テスト″および
″初期値設定″パケットを受信すると、通常動作モード
の強制終了状態5811へ移行する。 この実施例のパチンコ機の制御ユニット160のユニッ
ト制御装置180は、上記パチンコ機の稼動状態とカー
ド状態とを参照しながらパチンコ機やカードリーダの制
御および管理装置400との通信を行うことで、管理装
置の負担を減らすとともに、通信エラーに基づく誤動作
を回避しつつ所定の処理に関しては制御の独立性を保持
し、遊技客のアクション等に対して速やかに応答できる
ようになっている。 以下、上記パチンコ機稼動情報およびカード状態を利用
したユニットコントローラ190における処理について
説明する。 先ず、ユニットコントローラ190による処理を説明す
る前にユニットコントローラ190とパチンコ機制御装
M195およびカートリーダ制御装置188の相互のデ
ータ伝送および相互に関連した動作の手順について第5
6図〜第63図を用いて説明する。 第56図には初期化から開店にいたるまでの手順を示す
。 なお、カードリーダコントローラ188とユニットコン
トローラ190との間の通信は、ファンクションコード
によって行なわれるようになっており、ユニットコント
ローラ]−90からカードリーダコントローラ]88に
対するファンクションコードとしては、カードから読み
取った磁気データと照合するための年月日コードと識別
コートをカードリーダに対して与えるための「初期値設
定」ファンクション、カードリーダに対しカードの受付
を許可する「カード受付可」ファンクション、カードリ
ーダに対しカードの受付を中止するように指令するため
の「カード受付不可」ファンクション、カードを排出す
るよう指令する「カード排出」ファンクション、カード
の磁気データの再読込みを指令する「リロード」ファン
クション、直前に送ってきたファンクションコードの再
送を要求するr再送要求」ファンクション、カードリー
ダコントローラ内に保持されているカードリーダの状態
を示すビットの送信を要求する「ステータス要求」ファ
ンクションおよびパンチ穴形成領域の所定の位置にカー
ドの持玉、金額がゼロになったことを表す帰零穴PH,
を穿孔するよう指令を与える「帰零」ファンクションの
8種類の指令が用意されている。 一方、カードリーダコントローラ188からユニットコ
ントローラ190に対するファンクションコードとして
は、カードリーダで読み取ったカード番号をユニットコ
ントローラへ送る「カード番壮送信」ファンクション、
テストカードが挿入されたことをユニットコントローラ
へ知らせる「テストカート」ファンクション、リセット
時に年月日や識別コード等の初期値を要求するr初期値
要求」ファンクション、要求された処理が正常に終了し
たことをユニットコントローラに知らせる「正常終了」
ファンクションおよび逆に正常に処理が終了しなかった
ことを知らせる「異常終了」ファンクション、挿入され
たカードに不正があることをカードリーダコントローラ
が判定し自らの意志でカートを検出したことを知らせる
「セルフ排出」ファンクション、ユニットコントローラ
に対して直前に送ってきたファンクションコードの再送
を要求する「再送要求」ファンクションと「リロード」
要求や「ステータス要求」に対してカードリーダのステ
ータスを送信するための「ステータス送信」ファンクシ
ョンの8種類がある。 ただし、カードリーダコントローラ188とユニットコ
ントローラ190との間の交信は、ファンクションコー
ドを一方的に送るのではなく、先ず送信側がコール信号
(呼かけコード)ENQを送り、受信側から許可応答A
CKを受けた後にファンクションコードを送るようにな
っている。 第56図において、パワーオンによりリセットが入ると
、ユニットコントローラ190.カードリーダコントロ
ーラCPU2、パチンコ機コントローラCPU1は、内
部レジスタ等の初期化を行う(ステップ5401,55
01,5601)。 初期化が終了すると、パチンコ機コントローラCP U
l’ Iは各センサやスイッチからの検出信号の入力待
ち状態となる(S410)。 ユニットコントローラ1.90は台番号設定器171か
ら設定値を読み取って通し番号、チャネル番号を算出し
、ユニットメモリ550に記憶する(ステップS 60
2)。そして、t?理装置がら″回線テスト″パケット
が送られてくるのを待つ(ステップ5603)。 次に、゛初期値設定″パケットを受信すると、カートリ
ーダからの受信制御を開始し、カードリーダコントロー
ラc p u 2からのコール信号ENQの有無を判定
する(ステップ8604〜5606)。 一方、カードリーダコントローラCP tJ 2は、初
期化が終了すると、ユニットコントローラ190に対し
、コール信号ENQを送信し、それに対する応答信号A
CKを待つ(ステップ5502゜5503)。なお、コ
ール信号ENQを送信する以前に、ユニットコントロー
ラから「初期値設定」ファンクション等の送信のコール
があった場合を考慮して、ACKがないときはENQの
有無を判定する(ステップ5504)。そして、ENQ
があればACKを送信してファンクションコードの受信
待ちとなる(ステップ8504〜8506)、、上記ス
テップ5502におけるカードリーダコントローラから
のコール信号ENQの送信をユニットコントローラがス
テップ3606で受信すると、応答信号ACKを返す(
ステップ5607)。 すると、カードリーダコントローラは「初期化要求」フ
ァンクションを送信する(ステップ5511)。これを
ユニットコントローラが受信してカードリーダへの送信
制御を開始し、先ず年月日、識別コードを入れた「初期
値設定」ファンクションを送信する(ステップ8608
〜5610)。 カードリーダコントローラは、この初期値を受信すると
年月日と識別コードを内部RAMに記憶してから「正常
終了Jファンクションを返す(ステップ8512〜S
514− )。 ユニットコントローラは「正常終了」ファンクションを
受信する(ステップ5611)と、管理装置からの″開
店コード″パケットを待ち、これを受信するとアナログ
表示器163をスクロールさせて客待ち表示を行うとと
もに、ユニットメモリの稼動情報を「フリー」に変更す
る(ステップ8612〜5614)。それからユニット
コントローラはカードリーダコントローラに対して「カ
ード受付可」ファンクションを送信する(ステップ56
15)。 カードリーダコントローラがこれを受信すると、先ずシ
ャッタを開けてからカード挿入検出を開始する(ステッ
プ8515〜5517)。そして、「正常終了」ファン
クションを返しくステップ5518)、ユニットコント
ローラからのファンクションまたはカードの挿入を待つ
状態となる(ステップ5520)。一方、ユニットコン
トローラはカードリーダからの「正常終了」ファンクシ
ョンを受信すると、管理装置からのパケットまたはカー
ドリーダコントローラからのファンクションを待つ状態
になる(ステップ8620)。 第57図にはカードリーダにカードが挿入された場合の
動作手順を示す。 カードリーダコントローラCPU2がファンクションま
たはカード待ち状態(ステップ5520)にあるとき、
カートが挿入されると、挿入検出スイッチ808により
これを検知し、モータを駆動してカードを内部に取り込
む(ステップS 521. )。次に、パンチ穴、セキ
ュリティコードをチエツクしてから磁気データを読み込
んで、年月日、識別コードを検査する(ステップ852
2〜5525)。そして、正常なカードであれば読み取
ったカード番号を入れたファンクションをユニットコン
トローラに送信した後、シャッタを閉じる(ステップ8
526,8527)。 ユニットコントローラ190がカード番号を受信すると
、″カードイン″パケットを管理装置400へ送って、
力・−ドの存在をA CK ”バケットにより確認して
稼動情報を「遊技中」に変更する(ステップ8621〜
5625)、それから、状態表示ランプ162を点灯さ
せ、遊技中である旨を外部に知らしめた後、打球発射装
置103を即動可能にし、各センサの検出信号の入力を
待つ(ステップ5624,5625)。 この間、パチンコ機コントローラCPUIはセンサおよ
びスイッチの検出信号待ち状態(ステップ5410)に
あり、打球発射装置の発射制御開始後、発射センサ5N
S5、セーフセンサ5NS2.5NS3、ファールセン
サ5NS4、アウトセンサ5NSIからの検出信号を検
知すると、それをユニットコントローラに知らせる(ス
テップ8411〜5416)。しかも、このとき発射セ
ンサの検出時間の違いから戻り球と発射球を区別し、戻
り数についてはファール球検出信号として出力する(ス
テップ8416)。一方、ユニットコントローラはセン
サの検出信号を受けると信号の種類に応じた演算を行っ
て遊技中の玉数を求めユニットメモリを更新する(ステ
ップ8626〜5630)とともに、購入スイッチ11
3の検出信号を受けるとカードの未使用金額を減らし持
玉数を増やす演算をする(ステップ5631)。 第58図には、遊技中に中断スイッチ114がオンされ
たときの動作手順を示す。 ユニットコントローラ190は、中断スイッチのオンを
検出すると、打球発射装置103の制御を停止させ、管
理装E400に向かって″中断スイッチ″パケットを送
信する(ステップ8632〜5634)。そして、管理
装置から” A CK ”が戻ってくると、ユニットメ
モリ550内の稼動情報を「中断中」に変転して、遊技
状態表示ランプ123を点滅駆動させて中断表示を行わ
せてから、「カード排出」ファンクションをカートリー
ダコントローラへ送信する(ステップ5635〜563
7)。 カードリーダコントローラがこのファンクションを受信
すると、シャッタを開けてからモータを逆転させてカー
ドを排出し、ユニットコントローラへ「正常終了」ファ
ンクションを送り(ステツブ8528〜5531)、カ
ード挿入またはファンクション待ちとなる(ステップ5
532)。 方、ユニットコントローラは「正常終了Jファンクショ
ンを受信(ステップ5638)した後、パケットまたは
ファンクション受信待ち(ステップ8620)となる。 その後、中断したカードがカードリーダに挿入されると
、カードリーダコントローラCPU2は、前記ステップ
8521〜5527と同様の手順に従って、カードの取
込み、チエツクおよびファンクション送信、シャッタの
閉鎖を行う(ステップ8533〜3538)。一方、ユ
ニットコントローラは、受信したカード番号とユニット
メモリ内のカード番号とを照合して中断したカードであ
るか否か検査し、一致すればパ中断カードイン″パケッ
トを管理装置へ送信する(ステップ8639〜5641
)。そしてその応答” A CK”を受信すると稼動状
態を「遊技中」に変更し、遊技状態表示ランプを連続点
灯の遊技表示に変更してから打球発射装置の制御を開始
させる(ステップ5642〜5644) 。 ところで、この実施例のシステムでは、中断したカード
を精算機で精算すると、中断中のパチンコ機が解放され
るようになっている。そこで第58図のステップ562
0のパケットまたはファンクション受信待ち状態で管理
装置から″中断終了”パケットが送られてくると、ユニ
ットコントローラは稼動情報を「フリー」に変更し、ラ
ンプ123.163を客待ち表示に変更してから再びパ
ケットまたはファンクション受信待ち(ステップ562
0)となる。 第59図には、終了スイッチ115がオンされたときの
動作手順が示されている。 ユニットコントローラ190は、終了スイッチのオンを
検出すると、打球発射装置103の駆動を停止させてか
らパ終了スイッチ”パケットを管理装置400へ送る(
ステップ8645〜5647)。そして、その応答”
A CK ”を受信すると稼動情報を「フリー」に変更
し、遊技状態表示ランプ123を消灯、アナログ表示器
163をスクロールさせて客待ち表示に変更してから、
「カード排出」ファンクションをカードリーダコントロ
ーラへ送る(ステップ8648〜5650)。 カードリーダコントローラCPU2は、そのファンクシ
ョンを受信すると、シャッタを開き、モータを駆動して
カードを排出してから「正常終了」ファンクションをユ
ニットコントローラへ返す(ステップ8539〜554
2)、そして、カード挿入またはファンクション受信待
ちとなる(ステップ5520)。 一方、ユニットコントローラは、カードリーダコントロ
ーラからの「正常終了」ファンクションを受信すると管
理装置からのパケットまたはカードリーダコントローラ
からのファンクション待ちとなる(ステップ5651,
8620)。この間。 パチンコ機コントローラはセンサの検出信号の入力待ち
となっている(ステップ5410)。 次に、第57図の遊技中において持玉数および金額がと
もに「0」となる帰零状態が生じた場合の手順を第60
図を用いて説明する。 ステップ5626〜5631の玉数金額演算の結果、玉
数と金額が「0」になったか否か判定し、rQJならば
打球発射装置103の駆動制御を停止させてから10秒
のサーチタイマをオンさせる(ステップ8652〜86
54)。そして、遊技盤内に存在する浮遊上の数(発射
球数−回収球数)が「0」になったかチエツクし、さら
にサーチタイマが10秒経過したか否か判定して(ステ
ップ5655,5656)、浮遊玉数が「0」になるか
またはサーチタイマが10秒経過したならば管理装置4
00へ′°帰零″″バケットを送信する(ステップ56
58)。また、発射装置停止後10秒以内で浮遊球数が
存在しているときはセーフ球やファール球、アウト球が
あるか調べ、あったときはステップ8626〜8631
へ戻って玉数を演算し直す(ステップS 657’ )
。 そして、管理装置からの’ A、 CK ”パケットを
受信すると、稼動情報を「フリー」に変更してから、ラ
ンプ123,1.63を客待ち表示に変更し。 「帰零」ファンクションをカードリーダコントロ−ラヘ
送信する(ステップ8659〜8662)。 カードリーダコントローラCPU2がこのファンクショ
ンを受信すると、カードの帰零六穿孔位tにパンチ穴を
開けてからシャッタを開き、カードを排出する(ステッ
プ8543〜8546)。 それから、「正常終了」ファンクションをユニットコン
トローラ190へ送り、カード挿入またはファンクショ
ン受信待ちとなる(ステップ5547.5520)。 一方、ユニットコントローラは、「正常終了Jファンク
ションを受信すると、パケットまたはファンクション待
ち状態になる(ステップ8663゜5620)。 第61図には、第57図の遊技中において打止状態が発
生した場合の処理手順が示されている。 ステップ5626〜5631の玉数、金額演算後、打止
演算を行い、演算値が打止め数に達したか否か判定する
(ステップ8664,5665)。 そして、打止数に達したときは、打球発射袋M103の
開動制御を停止させてから管理袋ff400八″打止め
″パケットを送信する(ステップ8666.5667)
。 そして、管理装置からの” A CK”バケツ)4受信
すると、稼動情報を[打止Jに変更し、遊技状態表示ラ
ンプ123を消灯、アナログ表示器163を打止表示(
点滅恥動)に変更する(ステップ5668〜8670)
、Lがる後、スピーカ166より打止音を出力させてか
ら、カードリーダコントローラCPU2に対して「カー
ド受付不可」ファンクションを送信する(ステップ86
71゜5672)。 カードリーダコントローラがこのファンクションを受信
すると、シャッタを開いてカードを排出した後、シャッ
タを閉鎖してカードの挿入を禁止する状態にする。それ
から「正常終了」ファンクションをユニットコントロー
ラ190へ送信し、ファンクション受信待ちとなる(ス
テップ8551〜5556)。すると、ユニットコント
ローラが「正常終了」ファンクションを受信してパケッ
ト待ち状態となる(ステップ5673,5674)。 その後、管理装置から″打止解除″パケットが送られて
くると、ユニットコントローラは稼動情報を「フリーJ
に変更し、ランプ123,163を客待ち表示に変更し
てからカードリーダコントローラへ「カード受付可」フ
ァンクションを送信する(ステップ8675〜3678
)。 すると、カードリーダコントローラは、シャッタを開い
てカード挿入検出を開始し、「正常終了」ファンクショ
ンを送信してから(ステップ8557〜8560)、フ
ァンクションまたはカード挿入待ち(ステップ5520
)となる。一方、ユニットコントローラは「正常終了」
ファンクションを受信して(ステップ3679)、パケ
ットまたはファンクション受信待ち(ステップ5620
)となる。この間、パチンコ機コントローラCPU1は
各センサ、スイッチの検出信号の久方待ち状態(ステッ
プ5410)になっている。 第62図には、強制終了の際の処理手順が示されている
。第56図、第59図、第60図、第61図のパケット
またはファンクション受信待ち状態(ステップ5620
)で管理袋ff400から″強制終了″パケットが送ら
れてくると、ユニットコントローラ190は、稼動情報
を「強制終了」に変更し、ランプ123,163を消灯
し、玉数および金額表示器を[O」にクリアした後、「
カード受付不可」ファンクションをカードリーダコント
ローラCPU2へ送信する(ステップ8681〜684
)。 すると、カードリーダコントローラは、ファンクション
受信後、カードリーダ内にカードが存在しているか判定
し、入っているときはシャッタを開いてカードを排出し
てから、またカードがないときはそのままステップ85
65へ移行し、シャッタを閉鎖してから「正常終了」フ
ァンクションを送信し、ファンクション受信待ちとなる
(ステップ8561〜5567)。 一方、ユニットコントローラはカードリーダコントロー
ラから「正常終了」ファンクションを受信するとパケッ
ト受信待ちとなる(ステップ8685.8686)。 その後、管理装置から°′強制終了解除″パケットが送
られてくると、ユニットコントローラは稼動情報を「フ
リー」に変更し、ランプ123,163を客待ち表示に
変更してからカードリーダコントローラへ「カード受付
可」ファンクションを送信する(ステップ8687〜5
690)。 すると、カードリーダコントローラは、シャッタを開い
てカード挿入検出を開始し、「正常終了」ファンクショ
ンを送信してから(ステップ5568〜5571)、フ
ァンクションまたはカード挿入待ち(ステップS 52
0)となる。一方、ユニットコントローラは「正常終了
」ファンクションを受信して(ステップ5691)、パ
ケットまたはファンクション受信待ち(ステップ562
0)となる。この間、パチンコ機コントローラCPU1
は各センサ、スイッチの検出信号の入力待ち状態(ステ
ップS41.O)になっている。 第63図には停電発生後のユニット復旧処理の手順が示
されている。 停電状態が回復すると、各コントローラCPU1、CP
U2,190はそれぞれ内部レジスタ等の初期化を行い
(ステップ5421,5581゜5701)、次にユニ
ットコントローラは台番号設定器171から台番号を読
み出して通し番号、チャネル番号を算出してユニットメ
モリ550に記憶し、″′回回線テスト式パケット受信
を待つ(ステップ5702,8703)。 一方、パチンコ機コントローラCPU1は初期化後、セ
ンサやスイッチの検出信号入力待ち(ステップ5410
)となり、カードリーダコントローラCPU2は第56
図のパワーオンリセット時のステップ8502〜550
6と同様にして、コール信号ENQ送信後、ユニットコ
ントローラからの信号ACKとENQの受信の有無を判
定し、ENQを受信するとACKを返してからファンク
ション受信待ちとなる(ステップ8582〜8586)
。 ユニットコントローラ190はステップ5703で″″
回線テスト″パケットを受信すると、続いて管理装置4
.00から送られて来る″ユニット復旧データ′″パケ
ットを受信してユニットメモリ内のデータを停電発生前
の状態に戻すとともに゛′ACK″′パケットを返す(
ステップ5704,5705)。それから、停電前の状
態にかかわらず発射訃シ」制御をオフにした後、前の稼
動状態が遊技中であったなら稼動情報を[フリー」にす
る(ステップ8706,8707)。次に、管理装置が
ら゛リスタート″′パケットが送られてくるので、それ
を受信したならばカードリーダコントローラとの間の送
受信制御を開始し、先ずコール信号ENQを送信する(
ステップ8708〜5710)。 そして、それに対する応答信号ACKを受信したならば
r初期値設定Jファンクションをカードリーダコントロ
ーラへ送る(ステップ5711.S712)。 カートリーダコントローラは、「初期値設定」ファンク
ションを受けると、年月日と識別コードを記憶してから
[正常終了」ファンクションを返す。これを受信したユ
ニットコントローラは、稼動情報に応してランプ123
,163の表示を行う(ステップ5713,5714)
。つまり元の稼動状態が「遊技中」を除き、元の表示状
態に復帰する。続いてユニットコントローラは稼動情報
に応じたファンクションを送信する(ステップ5715
)、すなわち、「フリー」ならカードの「リロード」フ
ァンクションを、また「中断中」なら「カード受付可」
ファンクションを、そして、それ以外のときは「カード
受付不可」ファンクションを送信する。 すると、カードリーダコントローラは、送られてきたフ
ァンクションに対応した処理を実行してから、カードリ
ーダ内にカードが存在していたか判定し、カートがなか
ったときは「ステータス」ファンクションを送信する(
ステップ8590〜5592)。また、カードリーダ内
にカードが存在したときには前記ステップ8522〜5
25に相当するカードの真偽判定を行なってからカード
番号をファンクションに入れて送信した後、ステップ5
520に相当するファンクション受信またはカード挿入
待ち状態になる。 一方、ユニットコントローラは、カードリーダから「ス
テータス」ファンクションを受信するとステップ562
0に相当するパケットまたはファンクション待ちとなり
、カード番号の入ったファンクションを受信すると、ス
テップ5622に相当する゛′カードイン′″パケット
を管理装置に送信した後、第57図のステップ8623
〜5631の手順に従って遊技処理を開始する。 このように、停電発生前の稼動状態が「遊技中」のとき
は、カードを再読取りしてチエツクした後に遊技が再開
されるようにしてるので、停電復旧時の誤ったデータ(
特にカート番号)の送信による混乱を回避し信頼性を高
めることができるとともに、停電中におけるカードの抜
取り等の不正行為を排除することができる。 次に、ユニットコントローラ1−90における具体的な
制御手順について、第64図〜第79図を用いて説明す
る。 ユニットコントローラ190における処理には、パワー
オンまたはリセット後の初期化タスクと、それに続く1
0種類のメインタスクと、タイマから1ミリ秒ごと入っ
てくる割込み信号に基づくタイマ割込み処理と、カード
リーダコントローラとの間のファンクションの送受信の
際に発生するシリアル割込み処理とがある。 このうち、10種類のメインタスクに関してはリアルタ
イム処理で繰り返し実行するようになっている。ここで
、10種類のメインタスクとは、パケット受信タスクと
カードリーダ制御タスク、パケット送信タクス、エラー
制御タスク、玉数演算タスク、スイッチ検出タスク、音
出力タスク、タイマ制御タスク、ランプ駆動タスク、ボ
ート出力制御タスクの10種類である。 第64図にはタイマ割込み処理、第65図にはシリアル
割込み処理の手順が示されている。 第64図のタイマ割込み処理では、先ずユニットメモリ
内のホットコード(A55A)をチエツク(手続きPl
)して、異常があったときはリセットをかけ、正常であ
れば当該タイマ割込み用のタイマをリセットする(手続
きP2)。次に、ユニットコントローラ190の内部R
AMに用意されているタイマを更新してから、データ伝
送コントローラにより送信の度にr F F HJがセ
ットされ20m5ごとに−1されるユニットメモリ内の
ウォッチドッグカウンタをチエツクする(手続きP3.
P4.)。ここで、ウォッチドッグカウンタが「0」に
なっていればデータ伝送コントローラがダウンしたと判
定してセグメント型表示器訃動用のコモン信号を固定し
リセット回路555によるリセットがかかるようにする
。 ウォッチドッグカウンタが正常であれば、次のセンサお
よびスイッチの検出処理(第66図(A)参照)を実行
してからスイッチ検出信号無効処理(第66図(B)参
照)を実行する(手続きP5゜P6)。 しかる後、金額、玉数データをユニットメモリから読み
出してコード変換し、それに基づいて金額表示器111
と玉数表示器112のセグメントデータ、コモンデータ
を形成して出力し、金額および玉数をダイナミック表示
させる(手続きP7゜P8)。 一方、第65図のシリアル割込み処理では、ユニットコ
ントローラ190の内部の送信バッファまたは受信バッ
ファから割込みが入ってくると、先ず受信割込みか否か
判定し、受信割込みであれば1バイトの受信データを内
部RAMへ移す(手続きpH,Pl2)。また、シリア
ル割込みが送信バッファからの割込みであった場合には
、1バイトの送信データを送信バッファをシフトさせる
ことでシリアルデータに変換して出力する1バイト送信
処理を実行する(手続きPl、3.Pl4)。なお、上
記シリアル割込みは、受信バッファまたは送信バッファ
に送受信データが入ると自動的にCPUに対して割込み
信号が入力されるようになっている。 タイマ割込み処理(第64図)中におけるセンサおよび
スイッチ検出処理は第66図(A)に示すような手順に
従って行われる。 すなわち、先ず購入スイッチ113、中断スイッチ11
4、精算スイッチ115、テストスイッチ179および
呼出しスイッチ165aのオン・オフ状態を読み込んで
前回の状態と比較する(手続きP51.P52)。状態
の比較は例えばイクスクルーシブORのような論理演算
を行うことで状態が変化したか容易に知ることができる
。ここで、新たにオン状態になったスイッチがあれば、
そのスイッチのオン状態を内部RAMにセーブする(手
続きP53)。 次に、センサ検出中になっているか(手続きP54)、
すなわち「遊技中」か否か判定し、センサ検出中であれ
ば発射センサ5NS5、セーフセンサ5NS2,5NS
3、ファールセンサ5NS4、アウトセンサ5NSIの
状態を読み込んで前回の状態と比較する(手続きP55
.P56)。 そして、新たにオン状態になったセンサがあれば、その
センサのオン状態を内部RAMにセーブする(手続きP
57)。 しかる後、打球発射装置103の鄭動制御が行われてい
るか否か判定し、制御中なら手続きP60ヘジャンプし
、制御していない状態ならば手続きP57でRAMにセ
ーブした発射センサのオン状態を無効にする(手続きP
58.P59)。それから、RAMにセーブしたデータ
を見て発射センサがオンしているならば、RAMに設け
られた浮遊玉数を計数するカウンタを加算する(手続き
P2O,P61)。また、発射センサがオフならば浮遊
玉数をインクリメントせずにそのまま次の手続きP62
に進み、浮遊玉数が「O」か否か判定する。ここで、浮
遊玉数が「0」ならRAMにセーブした第1セーフセン
サ5NS2のオン状態を無効にしく手続きP7O)、r
QJでないときは第1セーフセンサがオン状態か否か調
べてオンなら浮遊玉数を減算(手続きP63.P64)
L。 てから、また第1セーフセンサがオフならそのまま手続
きP65へ進み、再び浮遊玉数が「0」か否か判定する
。 そして、浮遊玉数がr□JならRAMにセーブした第2
セーフセンサ5NS3のオン状態を無効にしく手続きP
77)、「0」でないときは第2セーフセンサがオン状
態か否か調べてオンなら浮遊玉数を減算(手続きP66
、P67)してから。 また第2セーフセンサがオフならそのまま手続きP68
へ進み、再び浮遊玉数が「0」か否か判定する。ここで
、浮遊玉数がrQJならRAMにセーブしたファールセ
ンサ5NS4のオン状態を無効にしく手続きP78)、
「0」でないときはファールセンサがオン状態か否か調
べてオンなら浮遊玉数を減算(手続きP69.P2O)
L、てから、またファールセンサがオフならそのまま手
続きP71へ進み、再び浮遊玉数が「0」か否か判定す
る。ここで、浮遊玉数が「0」ならRAMにセーブした
アウトセンサ5NSIのオン状態を無効にしく手続きP
7O)、「0」でないときはアウトセンサがオン状態か
否か調べてオンなら浮遊玉数を減算(手続きP72.P
73)してから、またアウトセンサがオフならそのまま
手続きP74へ進み、セーフセンサ1または2のいずれ
かが有効なら当り音の出力予約とセーフ球表示ランプの
点灯を指示してから、RAM中にセーブされたままの有
効なオン状態のセンサに関するオン回数カウンタを加算
(+1)する(手続きP75)。 しかる後、第66図(B)のスイッチ無効処理を実行す
る。この処理では、先ず稼動状態が「遊技中」か調べ、
「遊技中」ならRAMにセーブしたテストスイッチのオ
ン状態を無効にしく手続きP81.P82)、「遊技中
」以外なら中断スイッチ114と購入スイッチ113の
オン状態を無効(手続きP83)にしてからカード状態
が「帰零」か否か判定し、「帰零」ならセーブした購入
スイッチ、中断スイッチおよび終了スイッチ115のオ
ン状態を無効にする(手続きP84.P85)。 上記のように、本実施例のユニットコントローラによる
パチンコ機の制御では、浮遊玉という概念を取り入れ1
発射球の数から入賞球やアウト球、ファール球の数を引
いた分の玉が浮遊玉として遊技盤内に存在するものとみ
なし、浮遊玉数が「0」以下になるような入賞球等の検
出があった場合はそれを無効とするようにしている。こ
れによって、ノイズ等による誤検出信号をなくし、玉数
の演算精度を向上させることができる。 次に、ユニットコントローラ190による初期化タスク
およびリアルタイム処理される10種類のメインタスク
について説明する。 第67図にはそのうち初期化タスクが示されている。 ユニットコントローラ190は、パワーオン時あるいは
ウォッチドッグパルスの消滅時にリセット回路555か
らリセット信号が入ってくると、初期化タスクを開始し
、先ず内部RAMをクリアして所定の番地にチエツクコ
ードを書き込んでから内部レジスタに初期値を設定する
とともに、I10ポートを予め定められた初期状態に設
定する(手続きP91〜P93)。それから、RAM内
に用意された複数の基準タイマをそれぞれセットした後
、データ伝送コントローラ551によるユニットメモリ
550への書込みによって出力されるイニシャライズ信
号INTの立上りを待つ(手続きP94.P95)。そ
して、INT信号が立ち上がった時点で台番号設定スイ
ッチ171の設定番号を読み込んで、通し番号とチャネ
ル番号を算出し、それらをユニットメモリの送信データ
エリアに書き込んだ後、管理装置400から″回線テス
ト″パケットが送られてくるのを待つ(手続きP96〜
P98)とともに、テストスイッチ179をチエツクす
る。そして、″回線テスト″パケットを受信したなら”
A CK ”パケットを管理装置へ返してからメイン
タスクへ、また″回線テスト″パケット受信前にテスト
スイッチがオンされたなら、テストモードフラグをセッ
トしてからメインタスク内れぞれ移行する。 第68図にはユニットコントローラ190の10種類の
メインタスクのうち、「パケット受信タスク」の処理手
順が示されている。 このタスクにおいては、先ずユニットメモリ550を調
べて管理装置&400からパケットが送られてきている
か判定し、受信パケットがないときは” A CK”パ
ケットの返送を待っている状態か調べる(手続きPIO
I、 P2O3)。そして、ノオ(否)ならば手続きP
IOIへ戻って上記手順を繰り返し1手続きP2O3で
” A CK”パケット待ちになると1手続きPlos
へ移行し、第72図のパケット送信タスク中の手続きP
2S5でセットされるACK待ちのタイマを読み込む。 そして、次にそのタイマがタイムオーバーを生じたか否
かチエツクし、タイムオーバーを起こすと内部RA、
M内のACK受信エラーフラグをヤツ1〜する(手続き
P2O3,P2O3)。このフラグは後述のエラー制御
タスク(第73図)で参照される。 一方、上記手続きPlolで受信パケット有りと判定す
ると、その受信パケットのタイプ名をユニットメモリか
ら内部RAMに読み込んで、それが” N A K ”
パケットか否か先ず判定する(手続きPlos、P2O
3)。そして、” N A K ”であればRAMに用
意されたNAKフラグをセット(手続きP2O3)して
からまた” N A K ”でなければそのまま手続き
P109八進んで、受信したパケットが登録されている
ものか判定する。そして、未登録パケットならば手続き
PlloでユニットメモリのコマンドレジスタCR2内
のパケットタイプ名をrQJにクリアして手続きPIO
lへ戻る。コマンドレジスタCR2のクリアによりパケ
ットの受信がなかったものとされる。 手続きPlosで受信パケットが登録されたものである
ことが判ると、手続きP111〜P125でいずれのパ
ケットであるか判定し、判明したパケットの種類に応じ
た処理(第69図(A)〜(N))を実行する。 第69図(A)は上記パケット受信タスク内の″初期値
設定′″パケット受信処理の手順を示す。 ユニットコントローラ190は、′初期値設定″パケッ
トを受信するとユニットメモリ550の受信データエリ
ア内の対応する欄に、また同様にホットコードも伝送デ
ータエリアにそれぞれコピーする(手続きP2O3,P
2O3)。送信したパケットのヘッド部を受信データエ
リアと送信データエリアに書き込むことによりユニット
コントローラによる送信データエリアのパケットヘッド
の作成を簡略化できる。次に、モニタ情報1内の「初期
値未設定」ビットをチエツクして初期値受信済か判定し
く手続きP2O3)受信済なら直ちに手続きP2O3へ
、また受信していないときには手続きP2O3,P2O
3で稼動情報を「強制終了」に変更し、カードリーダへ
の送信を禁止する状態にしてから、それぞれ手続きP2
O3へ移行してカードリーダとの通信制御(受信)を可
能な状態にする。゛′初初期値設定式パケット開店後に
管理装置400のコンソールで賞品球や打止数を変更し
た場合にも送信される場合があり、その場合には稼動情
報を変えるのは好ましくないからである。それから、内
部RAMのフラグを見てテストモード中か否かチエツク
して(手続きP2O3)、テストモードならそのまま、
手続きP310へ移行し、また通常動作モードなら手続
きP2O3でカードリーダへ初期値を送信済か否かフラ
グでチエツクして送信済なら初期値受信済フラグをクリ
ア(手続きP2O3)してから、手続きP310へそれ
ぞれ移行してカードリーダへの送信を許可する。そして
、次に「初期値設定」ファンクションを内部RAMの所
定のエリア(送信バッファエリア)に書き込むことによ
り送信予約を行ってから、フラグを見て再び初期値受信
済か判定する(手続きP311.P312)。 なお、手続きP2O3でカードリーダへの「初期値設定
」ファンクションがまだ未送信なら手続きP312ヘジ
ャンプしているのは、最初の初期値送信の際にはカード
リーダからの「初期値要求」ファンクションを受信して
から初期値を送信するようにするためである。手続きP
312において。 初期値パケットを受信していないと判定したときは、手
続きP313へ進みモニタ情報1の「初期値設定」ビッ
トをクリアし、初期値受信済と判定した場合には手続き
P312からP314へ移行して「初期値設定」ファン
クションの送信予約に行ってから元の処理ルーチン(第
68図)へ戻る。 第69図(B)にはパケット受信タスク中のパ開店コー
ド″パケット受信処理の手順を示す。 ユニットコントローラ190は11 開店コート″パケ
ットを受信すると、先ず稼動情報を「フリー」に設定し
た後、フラグを見て、テストモード中か否か判定する(
手続きP321.P322)、そして、テストモード中
ならそのまま元のルーチンへ戻り、通常動作モード中な
らランプ123,163による表示を客待ち状態に変更
してから「カード受付可」ファンクションをRAMに書
き込んで送信予約を行った後、カード挿入ランプ168
を点滅駆動に変えてから元のルーチンへ戻る(手続きP
323.P324.P325)。 第69図(C)にはパケット受信タスク中の′“閉店コ
ード″パケット受信処理の手順を示す。 ユニットコントローラ190は11閉店コード″パケッ
トを受信すると、先ず稼動情報を調べて稼動情報が「遊
技中」か「中断中」のときはそのまま元のルーチンへ戻
る。“閉店コード”パケットは通常パ強制終了″パケッ
トの後に送られてくるので、遊技中や中断中のパチンコ
機があるのに″閉店コード″が送られて来るはずはない
からである。これによって、誤って閉店スイッチをオン
してしまった場合の安全装置として機能する。また、稼
動情報が「遊技中」または「中断中」でなければ「強制
終了」に変更した後、フラグを見て、テストモード中か
否か判定する(手続きP331〜P333)。そして、
テストモード中ならそのまま元のルーチンへ戻り、通常
動作モード中なら全ランプを消灯してから「カード受付
不可」ファンクションをRAMに書き込んで送信予約を
行ってから元のルーチンへ戻る(手続きP334.、P
2S5)。 なお、手続きP2S5で稼動情報を「強制終了」に変更
してからテストモードの判定(P333)を行っている
のは、オンラインでのテストモード動作中のパ閉店″パ
ケットを受は付けてテストモード終了後に速やかにパチ
ンコ機を強制終了状態へ移行させるためである。 第69図(D)には、第68図のパケット受信タスク中
の″強制終了″パケット受信処理の手順を示す。 ユニットコントローラ190はパ強制終了″バケットを
受信すると先ずユニットメモリ550の送信データエリ
ア内のカードテキストデータをクリアしてから稼動情報
を「強制終了」に変更する(手続きP341.P342
)。そして、次の手続きP343で、パテストモード″
フラグをチエツクしてテストモード中ならばそのまま元
のルーチンへ戻り、テストモード終了後に速やかに強制
終了状態へ移行できるようにする。一方、通常動作モー
ドならセンサの検出および打球発射装置103の制御を
停止させてから、全ランプを消灯させ、カードリーダに
「カード受付不可」ファンクションを送った後、内部R
AMの所定の番地に音の種類を指定するデータを書き込
んで強制終了音の出力予約を行って元のルーチン(第6
8図)へ復帰する(手続きP344〜P348)。これ
によって、パチンコ機は遊技中であればカードを排出し
て遊技不能になり、その他の場合にはカードを受は付け
ない状態になる。 第69図(E)にはパ強制終了解除”パケットを受信し
た場合の処理手順が示されている。 ユニットコントローラ190は″′強制終了解除″パケ
ットを受信すると、先ず稼動情報を調べて強制終了中か
否か判定し、強制終了中でなければ何もせずに元のルー
チンへ戻る(手続きP2S5)。 また1強制終了中であれば稼動情報を「フリー」に変更
してから、フラグをチエツクしてテストモード中か否か
判定する(手続きP2S5.P2S5)。ここでテスト
モード中ならそのまま元のルーチンへ戻ってテストモー
ド終了後送やかにパチンコ機をフリー状態に移行できる
ようにする。 一方、テストモードでないときは、ランプの表示を客待
ち状態に変更してからカードリーダに対する「カード受
信可」ファンクションの送信予約を行い、カード挿入ラ
ンプ168を点滅状態に変更してもとのルーチン(第6
8図)へ戻る(手続きP354〜P356)。 第69図(F)に″′打打止解除片パケット受信処理手
順を示す。 この手順は第69図(E)の強制終了解除の手順とほぼ
同様である。異なるのは手続きP362で稼動情報を「
フリー」にした後、ユニットメモリ550内の打止演算
レジスタをクリアしてからテストモードの判定を行なう
点のみである。 また、第69図(G)に“中断終了″パケット受46処
理の手順を示す。 この手順は第69図(E)の強制終了解除の手順とほぼ
同様である。異なるのは手続きP372で稼動情報を「
フリー」にした後、ユニットメモリ550内のカードテ
キストデータをクリアしてからテストモードの判定を行
なう点と、中断中においてもカードの受付けは可能にな
っているため、手続きP2S5に相当する「カード受信
可」ファンクションの送信予約を行なわない点にある。 第69図(H)には第68図のパケット受信タスク中の
″ユニット復旧′″パケットの受信処理の手順を示す。 このパケットを受信すると、ユニットコントローラ19
0は先ず受信データエリアのパケットヘッドを送信デー
タエリアにコピーした後、モニタ情報1の「初期値設定
」ビットをクリアする(手続きP2S5.P2S5)。 ″ユニット復旧″バケットが送信されるのは定時データ
収集で異常を見つけたときや停電復旧時であるが、前者
の場合には既にユニットコントローラは初期値を受信し
保持しているからであり、また停電復旧の際には″初期
値設定″パケット送信後に″ユニット復旧″パケットが
送信されるからである。 モニタ情報1のビットクリア後は打球発射装置103の
制御およびセンサの検出を停止させた後、異常発見前に
生じたパケットやファンクションの送信予約を取り消し
てパケット送信やカードリーダの制御に関するフラグを
クリアして動作を停止させてから、管理装[400への
” A CK ”パケットの送信の予約を行なう(P
383〜P 387)。 次に、復旧された送信データエリアの稼動情報を調べて
元の稼動状態が遊技中でなければそのまま元のルーチン
(第68図)へ、また遊技中なら稼動情報を「フリー」
に変更してから元のルーチンへ戻る。現実の状態と一致
させると共に、その後送られてくる゛″リスタート″パ
ケツト処理で稼動情報に応じた処理を円滑に実行させる
ためである。 第69図(I)には1′リスタート”パケットの受信処
理手順を示す。 ユニットコントローラ190は11リスタート”パケッ
トを受信すると、先ずカードリーダとの間の通信制御を
開始させ「初期値設定」ファンクションの送信予約を行
なう(手続きP391.P392)。 次に、稼動情報を調べて「強制終了」ならば同図(D)
の手続きP341へ移行して、強制終了要求処理と同一
手順に従ってパチンコ機を″ユニット復旧”パケットに
よる動作停止前と同一の状態にさせる(手続きP393
)。 また、稼動情報が「打止め」なら第69図(N)の後述
の手続きP2S5へ移行してパチンコ機を打止めの状態
にさせ(手続きP394)、稼動情報が「中断中」のと
きはカードリーダに対する「カード受信可」ファンクシ
ョンの送信予約を行ってから第69図(K)の後述の手
続きP427へ移行してパチンコ機を遊技中断の状態に
させる(手続きP395.P396)。 一方、稼動情報が「強制終了」、「打止め」または「中
断中」以外のとき、すなわち「フリー」のとき(第69
図(H)のユニット復旧処理手続きP2S5があるため
稼動情報が「遊技中」のことはない)は、ランプ表示を
客待ち状態にしてからカードリーダに対し、カード再読
みを指令する「リロード」ファンクションの送信予約を
行ない、カード挿入ランプ168を点滅駆動させて元の
ルーチン(第68図)に戻る(手続きP397〜P39
9)。 第69図(J)には、第68図のパケット受信タスクに
おいて“カードイン”パケットに対する応答を受信した
場合の処理手順を示す。 ユニットコントローラ190は11カードイン1′パケ
ツトに対する応答があると、コントローラがACK待ち
状態であったかチエツク(手続きP2O3)し、ACK
待ちでないのにカードテキストの入った“ACK”パケ
ットがきたときは誤りとみなして受信データエリアのカ
ードテキストデータをクリアする(手続きP2O3)。 一方、ACK待ち状態でパケットが入ってくるとそのパ
ケットがNAK (否定応答)か否かチエツク(手続き
p403)L、NAKならば当該カードが存在しないも
のとしてカードリーダに対する「カード排出」ファンク
ションの送信およびカード受付不成功を表わす音を発生
させる音出力が予約を行なって元のルーチンへ戻る(手
続きP2O3,P2O3)、また、応答がNAKでない
ときであっても“ACK”パケット内のカード番号がそ
の前に送信したカード番号と一致しないときも手続きP
2O3、P2O3へ移行してカードの受付けを拒否する
(手続きP2O3)。 また、手続きP2O3でカード番号が一致すると、”
A CK”パケットにより送られてきた受信データエリ
ア内のカードテキストデータを送信データエリアの対応
する位置にコピーするとともに、カードテキスト内の玉
数を稼動データエリア内の「持玉数」の欄にコピーする
(手続きP2O3゜P2O3)。 しかる後、カードテキスト内のカード状態を調べて(手
続きP2O3)、当該カードが「打止」状態にあればカ
ード状態を「フリー」に、また、パチンコ機の稼動情報
を「遊技中」にそれぞれ書き換えてから管理装置400
に対する″終了スイッチ′″パケットの送信予約を行う
(手続きP421〜P423)。これによって、パ終了
スイッチ″パケットが管理装置へ送信され、その” A
CK ”パケットが返ってきた時点で後述(第69図
(L))の終了スイッチ処理でカードが排出され、打止
カードによる遊技が不能にされる。 一方、打止カードでなければ手続きP2O3からP41
0へ移行して稼動情報を調べ、[フリーJであれば送信
データエリア内の客数の桐を更新してから(手続きP4
11) 、また「フリー」でないとき(中断中のとき)
はそのまま手続きP412へ進み、稼動情報を「遊技中
」に変更し、ランプ表示を遊技状態に変更した後、内部
RAM内の浮遊玉数カウンタをクリアし、センサによる
検出を開始させる(手続きP413〜P415)。次に
、カードテキスト内の玉数を調べて「0」ならそのまま
、また「0」でなければ打球発射装置103の駆動制御
を開始させてから手続きP418へ進み、カードの受付
成功音の出方予約を行う(手続きP416〜P418)
。 なお、″中断カードイン″パケットに対する管理装置か
らの応答” A CK ”パケットを受信したときも第
69図(J)に示す゛′カードイン″に対する応答パケ
ットの処理手順と同一の手順に従って処理される。 第69図(K)には、第68図のパケット受信タスクに
おいて“′中断スイッチ″パケットに対する応答を受信
した場合の処理手順を示す。 ユニットコントローラ190は″中断スイッチ”パケッ
トに対する応答があると、コントローラがACK待ち状
態であったかチエツク(手続きP425)し、ACK待
チテなイ1714: ”ACK”パケットがきたときは
何もせずに元のルーチンへ戻る。 次に、応答パケットがNAKか否がチエツクしく手続き
P246)、NAKでないときは稼動情報を「中断中」
に、またランプ表示を中断表示状態に変更してからセン
サによる検出および打球発射装[103の駆動制御を停
止させた後、カード排出ファンクションの送信予約およ
びカード排出音出力予約を行なう(手続きP427〜P
432)。 一方、手続きP426でNAK受信と判定したときは手
続きP2S5へ移行し、ここで受信データ中のパチンコ
機稼動情報が「遊技中」か否か判定し、遊技中以外のと
きは中断スイッチに対する応答そのものがおかしいので
何もせずに元のルーチン(第68図)へ戻り、遊技中で
あったときはカード状態を「遊技中Jに変更してからセ
ンサによる検出および打球発射制御を開始させる(手続
きP433〜P436)。つまり、終了スイッチを押し
ても管理装置400からNAKが返ってきて稼動情報が
遊技中であればカード状態を遊技中に戻してパチンコ機
の中断状態への移行を拒否する。中断させたいときは再
度中断スイッチを押す。 第69図(L)に″終了スイッチ”パケットに対する“
ACK”パケットを受信したときの処理手順が示されて
いる。 この処理は同図(K)における″中断スイッチ”の”
A CK ”受信処理と略同じ流れに沿って実行される
。異なるのは送信データエリア内のカードテキストをク
リアする(手続きP443)のと、稼動情報を「中断中
」でなく「フリー」に、またランプ表示を客待ち表示に
変更する(手続きP444、P445)点である。この
処理においてもNAKを受信したとき稼動情報が遊技中
であればカード状態を遊技中に戻して終了処理を中止す
るようになっている(手続きP451〜P454)。 第69図(M)には、“帰零”パケットに対する” A
CK ”パケットを受信したときの処理手順が示され
ている。 この処理は同図(L)の“′終了スイッチ″の” A
CK ”受信処理と同じ流れに従って実行される(手続
きP461〜P474)。 第69図(N)に示されている″打止″パケットに対す
る” A CK”パケットの受信処理は同図(K)の゛
中断スイッチ″の” A CK ”受信処理と略同じ流
れに沿って実行される(手続きP481〜P494)。 異なるのは、カード排出ファンクションの他、カード受
付不可ファンクションの送信予約(手続きP488)が
入る点のみである。 第70図にはユニットコントローラ190の10種類の
メインタスクのうち、カードリーダ制御タスクの処理手
順が示されている。 このタスクでは、先ず内部RAM内のフラグを見てカー
ドリーダの制御が可能な状態にあるか否か判定し、ノオ
ならシリアル送信割込みと受信割込みを禁止する(手続
きP131〜P133)。 一方、カードリーダの制御が可能な状態にあるときは、
手続きP2S5からP2S5へ移行し、ファンクション
送信中か判定する。次に、ファンクション受信中か判定
し、受信中なら設定時間内に受信が完了したかチエツク
する(手続きP135、P140)、また、内部RAM
の受信バッファエリア内にファンクションがあるか否か
調べて受信ファンクションがあるときは(手続きP13
6)、送信し易い形に変形された受信データを元の形に
直したり、パリティエラーがないか、あるいはコードの
長さが正しいかチエツク(手続きP141)した後、フ
ァンクションの種類を判定しく手続きP143〜P15
0)、それに応じた処理(第71図(A)〜(H))を
実行する。 また、手続きP2S5で受信ファンクションなしと判定
したときは手続きP2S5へ移行してカードリーダコン
トローラCPU2からの応答ファンクション待ち状態に
あるか否か判定し、応答を受信するまでに要した時間を
チエツクする(手続きP142)、応答ファンクション
待ちでないときはファンクション送信可能な状態にある
か否か判定し、送信可能なときは送信すべきファンクシ
ョンが有るか否か判定しく手続きP139)、送信ファ
ンクションがあるときは、ファンクション送信処理(第
71図(I)参照)を実行する。 第71図(A)には、上記カードリーダ制御タスク中の
「テストカード」ファンクションの受信処理の手順を示
す。 このファンクションを受信すると先ずフラグを見て「テ
ストカード」ファンクション待ち状態か否か判定する(
手続きP2O3)。このフラグは。 スイッチ検出タスクでテストスイッチ179がオンされ
たときにセットされる(第76図(E)参照)。ファン
クション待ちであれば、次に稼動情報が「フリー」か調
べ、フリーならオフライン状態か否かチエツクする(手
続きP2O3,P2O3)。ここでオフライン状態なら
プログラムROMに格納されたオンライン時に管理装置
400から送られるのと同一または異なるテスト遊技用
の賞球数を設定する(手続きP2O3)。オフライン時
には管理装置から賞球数が送られて来ないためである。 賞球数設定後はテストカードに固定的に与えられた最初
の玉数(0個)と金額(1000円)を設定する(手続
きP2O3)、なお、オンライン時には手続きP2O3
からP505ヘジャンプし、手続きP2O3での賞球数
設定を飛ばして玉数と金額の設定を行なう。その後、浮
遊玉数を計数するカウンタをクリアし、ランプ表示状態
を変えてから、打球発射袋M103の制御およびセンサ
の検出を開始し、カード受付成功を知らせる音を出力す
るための予約を行ない、デス1〜モード稼動データエリ
アの稼動情報を遊技中に変えて元のルーチンへ戻る(手
続きP506〜P511)。 一方、テストカードファンクション待ちでないのにテス
トカードファンクションを受信すると手続きP2O3か
ら1手続きP512へ移行し、テストモード稼動データ
エリア(表1参照)内の稼動情報が「中断中」か否か判
定する。テストモードでの遊技中に中断スイッチ114
を押して中断中になった場合、テストスイッチを押さず
テストカードの挿入によって中断が解除され遊技を再開
できるようにするため稼動情報が中断中ならば賞球数は
既に設定されているのでいきなり手続きP2O3へ移行
してテスト遊技を再開可能にする。 上記手続きP512における判定で、稼動情報が中断中
でないと判定されると、手続きP513へ移行してオフ
ラインか否か判定する。ここで。 オフラインと判定したときは、上記手続きP2O3へ移
行して賞球数等を設定しテスト遊技の準備を実行する。 これは、予期しない事態を想定したもので、オフライン
時にはテストカードがあればテストモードに入っても特
に支承はないためである。 一方、手続きP513でオンライン時と判定したときは
、「カード排出」ファンクションの送信予約およびカー
ド受付不成功者の出力予約を行なう(手続きP514.
P515)。つまり、オンライン時にはテストスイッチ
179を押さずにテストカードを挿入すると、テストカ
ードが排出されテスト遊技に入らないようになっている
。これによって遊技客による不正遊技を防止することが
できる。 第71図(B)には、第70図のカートリーダ制御タス
ク中の[カード番号送信ノファンクション受付時の処理
手順が示されている。 ここでは、先ずフラグを見て「テストカード」ファンク
ション受信待ち状態か否か判定し続いてテストモード中
か否か判定する(手続きP521゜P522)、ここで
、ファンクション受信待ちまたはテストモード中と判定
すると手続きP525ヘジャンプして「カード排出」フ
ァンクション送信予約を行ってからカード受付不成功台
の出力予約を行う(手続きP526)。つまり、テスト
スイッチのオン直後またはテストモードの中断中に正規
の遊技カードが挿入されてもこれを直ちに排出すること
で通常遊技への移行を禁止している。 一方、rテストカード」ファンクション受信待ち状態で
もテストモードでもない場合には1手続きP523へ移
行して稼動情報が中断中か判定し、中断中でないときは
“カードイン”パケットの送信予約を行い(手続きP5
27)、中断中なら手続きP524で読み取ったカード
番号と送信データエリア内のカード番号とを比較して、
一致しないときは手続きP525へ移行してカード排出
の予約を行い、カード番号が一致したときは手続きP5
28へ移行して゛′中断カードイン″パケットの送信予
約を行う。 第71図(C)には、第70図のカードリーダ制御タス
ク内の「ステータス」ファンクション受信処理の手順を
示す。 このファンクションを受信すると先ず″異常終了″フラ
グをクリアしてから受信バッファ内のステータス1と2
を内部RAMにセーブする(手続きP2S5.P532
)。上記″異常終了”フラグは第73図のエラー制御タ
スクの手続きP170において参照される。 次に、前回の送信で「カード受付可」ファンクションを
送信したか否か、またカードがリーダ内に存在するか否
かさらに稼動情報が「遊技中」か否か判定する(手続き
P533〜P535)、ここで、前回の送信が「カード
受付可ノファンクションでありリーダ内のカードが存在
していて遊技中以外のときは正常な状態でないので、「
カード排出」ファンクション送信および排出音出力予約
をしてからテストモード終了時がオンラインかオフライ
ンか判定してまだオフラインであるときは第67図の手
続きP98へ移行して″回線テスト”パケットの受信を
待つ(手続きP536〜P538)。 一方、前回のカード受付可ファンクションを送信してい
ないときまたはそれを送信してもカードがリーダ内にな
いとき、あるいはカード受付ファンクションを送信しカ
ードがリーダ内にあっても「遊技中jであるときはカー
ド排出予約をしないで手続きP2S5へ移行してテスト
モード終了時がオンラインかオフラインか判定し、オフ
ラインのときは“回線テスト″パケット待ちヘジャンプ
する。 第71図(D)には「再送要求」ファンクションを受信
したときの処理手順を示す。 この場合先ず前回の送信で再送要求を行ったか否か判定
しく手続きP541)、イエスなら再送要求に対して再
送要求が返ってくるのはおかしいので、リーダーエラー
フラグをセットする(手続きP543)。再送要求に対
し再送要求が返ってくると以後ずっとこれを繰り返し、
他のファンクション送信が行えなくなるからである。一
方、手続きP541でノオなら既に送信したファンクシ
ョンの再送信予約(手続きP542)を再び行つてから
元のルーチンへ戻る。なお、上記リーダーエラーフラグ
は第73図のエラー制御タスク中の手続きP163で参
照される。 第71図(E)にはユニットコントローラ190が「正
常終了」ファンクションを、また同図(F)には「異常
終了」ファンクションを受信した場合の処理手順が示さ
れている。 「正常終了」ファンクションを受信すると、エラーフラ
グをクリア(手続きP545)してから同図(C)の手
続きP2S5へ移行して、以後「ステータス」ファンク
ション受信のときと同じ手順に従って処理する。一方、
[異常終了」ファンクションを受信すると、同時に送ら
れて来たステータス1を調べてカードリーダへの初期値
が未設定のときはそのまま同図(C)の手続きP532
ヘジャンプし、また初期値未設定でなければ″異常終了
”フラグをセットしてから手続きP532ヘジャンプし
てステータス受信処理と同様の処理を実行する(手続き
P546.P547)。 なお、上記゛′異常終了”フラグは第73図のエラ−制
御タスク中において参照され、以後のカード受付けが不
能になる。 第71図(G)には、第70図のカードリーダ制御タス
ク中の「初期値要求」ファンクション受信処理の手順を
示す。 このファンクションを受信すると先ず「初期値設定」フ
ァンクションの送信予約を行ってから、フラグを見て送
信が禁止されているが判定する(手続きP2S5.P2
S5)。ここで、送信禁止なら手続きP2S5で送信を
許可し、送信禁止でないときは手続きP2S5でパチン
コ機の稼動情報を調べ、「フリー」か「遊技中」か「中
断中」のときは「カード受付可」ファンクションの送信
予約を行う(手続きP2S5)。一方、手続きP2S5
の判定で「フリー」、「遊技中」、「中断中J以外のと
き(打止または強制終了)は「カード受付は不可」ファ
ンクションの送信予約を行う(手続きP2S5)。 第70図のタスク中に「セルフ排出」ファンクションを
受信したと判定したときは第71図(H)に示すように
カード受付不成功音の出力予約を行って元のルーチンへ
戻る(手続きP558)。 次に、第71図(I)には、第70図のカードリーダ制
御タスクの処理中において、手続きP2S5で送信ファ
ンクションがあると判定した場合の送信処理手順を示す
。 ファンクションの送信にあっては、先ず内部RAMにリ
トライ回数(例えば3回)を設定してからACK受信タ
イマ(5秒)をセットしてコール信号ENQをカードリ
ーダに向かって送信する(手続きP560〜P562)
。それから、ACKが来なければ手続きP2O3でセッ
トしたタイマがオーバーしたか判定する(手続きP56
3゜P564)。タイムオーバーを起こしてもりl・ラ
イ回数を調べて所定回数(3回)に達していなければ手
続きP2O3へ戻ってタイマをセットしなおしてENQ
の送信を繰り返す。それでもACKがこないでリトライ
回数をオーバーするとエラーフラグをセットしてからフ
ァンクションの送信を中止する(手続きP2S5.P2
S5、P567)。 一方、リトライ回数以内にACKが戻ってくると送信デ
ータを作成してから先ずSTXコードを送信バッファへ
入れて送信を開始させ、送信中フラグをセットする(手
続きP568〜P570)。 第72図にはユニットコントローラ190の10種類の
メインタスクのうちパケット送信タスクの処理手順を示
す。 このタスクでは、先ず送信するパケットがあるか否か判
定し、あればユニットメモリ550の送信データエリア
のパケットヘッド部にパケットタイプ名を書き込んでか
ら交信エリア内のコマンドレジスタCRIにそのパケッ
トタイプ名を入れ、パケット送信タイマをセットする(
手続きP151〜P154)。コマンドレジスタCRI
へのパケットタイプ名の書込みによりデータ伝送コント
ローラ551が対応するパケットの送信を開始し、送信
が終わるとコマンドレジスタCRIをクリアする。 手続きP2S5で送信パケットがないときまたは手続き
P2S5で送信タイマをセットした後は、手続きP2S
5で送信タイマがセットされているか判定し、セットさ
れていれば手続きP2S5へ移行し、セットされていな
ければP2S5へ戻る。 手続きP2S5ではコマンドレジスタCRIが送信終了
により[0」になっているか判定し、まだrQJになっ
ていないときは送信タイマがオーバーになっているか調
べる(手続きP2S5)、ここで、送信タイマがオーバ
ーしていなければ手続きP2S5へ戻る。一方、送信タ
イマがオーバーしたときは“z−80エラーゝ′フラグ
をセットしてから送信タイマをリセットする(手続きP
160、P158)。 また、手続きP2S5でコマンドレジスタCR1が「0
」になった場合には、送信したパケットが“カードイン
“のように” A CK ”を受信するタイプのもので
あるときはACK待ちタイマ(10秒)をセットしてか
ら送信タイマをリセットする(手続きP2S5.P2S
5)、このACK待ちタイマは第68図のパケット受信
タスク中の手続きP2O3,P2O3で参照される。 第73図にはユニットコントローラ190のメインタス
クのうちエラー制御タスクの手順が示されている。 このタスクでは、先ず“Z−80エラー”フラグ(第7
2図P160参照)と″パケットACKエラー”フラグ
(第68図P105参照)をチエツクしく手続きP2S
5.P162)、いずれか一方のフラグがセットされて
いるときは手続きP174へ移行してタイマ割込みやシ
リアル割込みを禁止するとともに、前記タスク処理を停
止してからCPUをパワーダウンさせる(手続きP17
5、P176)。上記手続き(P174〜P176)は
、例えばウォッチドッグパルスとなるセグメント表示器
用のコモン信号のレベルを固定して、リセット回路55
5によりユニットコントローラにリセットをかけること
により実行することができる。 一方、” Z −80エラー”フラグも゛′パケットA
CKエラー”フラグもセットされていないときは″リー
ダ・エラー″フラグ(第71図P543゜P545.P
566参照)をチエツクしてフラグがセットされていな
いときはユニットメモリ550内のモニタ情報2の′″
リーダ異常″ビットをリセットしてから手続きP2S5
へ戻る(手続きP163、P164)。“リーダ・エラ
ー”フラグがセットされていたときは、手続きP165
へ移行してモニタ情報2の″リーダ異常°′ビットをセ
ットしてからリーダ制御用フラグをすべてクリアした後
、リーダの制御を可能にする(手続きP2S5、P16
7)。しかる後、テストモード中が否か、また初期値が
設定されているかチエツクしく手続きP168.P1O
9)、テストモードのときあるいは初期値が未設定のと
きは、次の第74図に示すテストモード終了処理を実行
する。 テストモードでなく初期値も設定されているときは手続
きP170で゛′異異常終了ラフラグ第71図(F)手
続きP547参照)をチエツクして、フラグが0”のと
きは手続きP2S5へ戻り、“異常終了″フラグが立っ
ているときは、手続きP171へ移行して稼動情報を「
強制終了」に変更してから、「カード受付不可」ファン
クションの送信予約をし、゛′′常終了”フラグをクリ
アしてから手続きP2S5へ戻る(手続きP172゜P
173)。 第74図にはユニットコントローラ190の10種類の
メインタスクのうち、玉数演算タスクの手順を示す。 このタスクでは、先ずフラグまたは信号を見てセンサ検
出中かつまり遊技中か否か判定しく手続きP2S5)、
センサ検出中でなければ各センサのオン回数を計数する
カウンタをクリアしく手続きP2S5)、センサ検出中
のときは、手続きP183〜P199に従って第66図
(A)の処理で得られた発射センサ5NS5、第1セー
フセンサ5NS2、第2セーフセンサ5NS3、ファー
ルセンサ5NS4.アウトセンサ5NSIの各センサの
オン回数を読んで、総賞球数、出玉数、アウト玉数、差
数を演算し、最後に打止演算レジスタに総賞球数を加算
する(手続きp200)。 第75図にはユニットコントローラ190のメインタス
クのうちスイッチ検出タスクの手順を示す。 このタスクでは、先ずフラグまたは信号を見てセンサ検
出中か否か判定しく手続きP2O1)、検出中でないと
きは中断スイッチ114、購入スイッチ113、終了ス
イッチ115、呼出しスイッチ165aまたはテストス
イッチ179がオンされているかチエツクする(手続き
P2O2〜P2O6)。そして、いずれかのスイッチが
オンされているときは、それに対応する処理(第76図
(b)〜(e)参照)を実行する。なお、上記スイッチ
のうち呼出しスイッチがオンされたときは、パチンコ機
の状態表示ランプ162を点滅に変更してスイッチ操作
音の出力予約を行う(手続きP219)。 一方、手続きP2O1でセンサ検出中のときは、手続き
P2O7へ移行して後述のサーチタイマ(手続きP21
6)が動作中か判定し、動作中でないときは手続きP2
13.P214で遊技中のカードの玉数および金額が「
0」か否か判定する。 そして、玉数が「o」で金額がrQJでないときは購入
要求処理(手続きP217)を行う。具体的には購入ス
イッチ113のオンを促す音の出力予約と購入スイッチ
内蔵のランプの点滅への表示更新予約を行う。 ただし、玉数と金額がともに「O」のときはサーチタイ
マ(10秒)を動作させて帰零判定を開始させるととも
に、サーチタイマ動作中を知らせる音の出力予約を行っ
てから手続きP2O1へ戻る(手続きP215.P21
6)。 そして、再び手続きP2O7でサーチタイマ動作中か判
定して、動作中なら手続きP2O3へ進み、遊技盤内に
残存する浮遊玉が有るか否か判定する。ここで、浮遊玉
がなければ手続きP212へ移行して、帰零発生を決定
して″゛帰零″′パケットの送信予約を行う。 また、この帰零決定手続きの中で第76図(f)に示す
ようなテストモード終了処理を行うようになっており、
テストモード中に帰零が発生するとテストモードを終了
させる。 一方、サーチタイマ動作中で浮遊玉が残存する間は、手
続きP2O3からP2O9へ進んでサーチタイマ(10
秒)がオーバーしたか否か判定し、タイムオーバーなら
浮遊玉数があっても手続きP212へ移行して帰零とす
る。玉数が「0」になってから10秒経過してもなお浮
遊玉が存在するのは通常ありえないからである。 また、サーチタイマがオーバーしていないときは手続き
P2O9からP210へ移行して、再び玉数が「0」か
否か判定し、「0」でないときはサーチタイマを停止さ
せて帰零の判定を中止する(手続きP211)。浮遊玉
がサーチタイマ動作中に入賞口へ入賞して持玉数が加算
された場合を考慮したもので、これによって、再び遊技
制御が継続される。なお、サーチタイマ非動作中におい
て玉数が「0」でないときは、手続きP218へ移行し
て打止演算レジスタの値が予め定めた打止数よりも多く
なったか否か判定し、多くなったときは第76図(a)
に示すような打止処理を実行するようになる。この打止
数は予め複数の打止めモードを用意して、プログラム等
でモードを選択してモードに応じた打止数をもって打止
め演算レジスタの値との比較を行うようにしてもよい。 第76図(a)には、第75図の処理中における打止処
理の手順が示されている。 この打止処理に入ると、先ずフラグを見てテストモード
中か否か判定しく手続きP2S5)、テストモードでな
いときは、″′打止2″パケットの送信予約を行ってか
ら、ユニットメモリ550内の打止回数を更新(+1)
L、カード状態を「打止めかつフリー」とした後、セン
サの検出および打球発射装置103の駆動制御を停止さ
せ、打止音の出力予約を行う(手続きP582〜P58
7)。 なお、ここでは、カードの排出指令までは行っていない
が、上記″打止″パケットが管理装置400へ送信され
、そのACKが返ってくるとそちらの受信処理(第69
図(N))で「カード排出」ファンクションがカードリ
ーダに送られる(手続きP487)ので、打止めが発生
するとカードが排出されるのは既に述べたとおりである
。 一方、テストモード中に打止が発生すると、手続きP2
S5からP5O1へ移行して、″打止”パケットに対す
るACKを受信したときの第69図(N)の手続きP4
83〜P489(P4.88を除く)と略同じ手続きP
591〜P597を実行して打止め状態となる。テスト
モードは管理装置と接続されていないオフライン時にも
実行されることを考慮したものである。なお、テストモ
ード中に打止めが発生すると、終了スイッチ115をオ
ンすることで、テストモード終了処理へ移行し、オンラ
インかオフラインかに応じてその後の状態が決定される
(第76図(e)、(f)参照)。 第76図(b)には第75図のスイッチ検出タスク中に
おける中断スイッチ処理の手順が示されている。 中断スイッチ114のオンを検出するとこの処理が開始
され、先ずテストモード中か否か判定する(手続きP6
O1)。ここで、テストモードでなければ、手続きP6
O2へ進み、″″中断スイッチ″′パケットの送信予約
を行ってから、カード状態を「中断中」に変更し、セン
サの検出と打球発射装置103の駆動制御を停止させて
元のルーチンへ戻る(手続きP603〜P605)。中
断スイッチのオンに起因するカードの排出等は上記パケ
ットに対するACKパケットを受信した時点で行う(第
69図(k)参照)。一方、テストモード中に中断スイ
ッチがオンされると、この中断スイッチ処理の中で稼動
情報の更新、カード排出ファンクションの送信予約、制
御の停止ランプの表示変更を行うようにしている(手続
きP611〜P61.6)。オフラインでのテストモー
ドを考慮したものである。 第76図(C)には第75図のスイッチ検出タスク中の
購入スイッチ処理の手順が示されている。 購入スイッチ113がオンされると、先ず購入スイッチ
内蔵のランプ121 (以下、購入ランプと称する)の
消灯の指示を与える(手続きP621)。このランプは
、金額が「O」にならない間は点灯されており、玉数が
「0」になった時点で行われる第75図の購入要求手続
きP217によって点滅駆動される。そして、購入スイ
ッチのオンと同時に点滅は停止される。次に、カードの
金額が「0」か判定し、「o」なら何もせずに第75図
のルーチンへ戻る(手続きP622)。 一方、金額が残っているときは手続きP623へ進み、
購入玉の変換レートを読み込んでから、ユニットメモリ
550内の玉数および持玉数に200円相当分の玉数を
加算する(手続きP624)。 そして、金額(残金)の度数が「−2」され、購入回数
がr+IJ、売上の度数が「+2」されてから金額が「
O」になったか否か判定される(手続きP625〜P6
28)、:、:で、金額がrQJなら購入ランプを点灯
させずに、また残金が残っているときは購入ランプを点
灯させてから打球発射装置103の駆動制御を開始させ
る(手続きP628〜P630)。従って、購入ランプ
は購入スイッチ113のオンによって一時消灯されるが
残金がある間はすぐに点灯される、また、遊技客が購入
要求前と表示に基づいて購入スイッチをオンした場合、
購入ランプはカードの金額に応じて点滅から点灯または
点滅から消灯に移行する。 打球発射装置の制御開始後は購入要求前の出力を取り消
してからスイッチ操作音の出力予約を行って処理を終了
する(手続きP631.P632)。 第76図(d)には、第75図のスイッチ検出タスクに
おける終了スイッチ処理の手順が示されている。 終了スイッチ115のオンが検出されると、先ずセンサ
の検出を停止してから打球発射装置103の駆動制御を
停止させる(手続きP641.P642)。それから、
手続きP643でテストモードか否か判定し、テストモ
ードなら第76図(f)に示されているテストモード終
了処理へ移行し、通常動作モードなら″終了スイッチ″
パケットの送信予約を行ってからカード状態を「フリー
」に変更する(手続きP644.P645)。 カードの排出指令やランプの表示変更等は″中断スイッ
チ″に対する応答パケットACKの受信処理(第69図
(L))中において行われる。 第76図(e)には第75図のスイッチ検出タスクにお
けるテストスイッチ処理の手順が示されている。 テストスイッチ179のオンが検出されると、先ずスイ
ッチ操作音の出力予約およびテストカードファンクショ
ン待ちフラグをセットする(手続きP2S5.P652
)。このフラグは、テストカード処理の手順を示す第7
1図(A)中における手続きP2O3で参照される。そ
れから、オフラインか否か判定し、オフラインならカー
ドリーダに対する「カード受付可」ファンクションの送
信予約を行い、オンラインなら何もしない。つまり「カ
ード受付可」ファンクションの送信を行わない。従って
、オンラインのときはカードの受付けが可能にされてい
るときのみテストモードへ移行する。ただし、実際には
オンラインでカード受付けが可能な状態(中断中)にあ
っても、稼動情報が[フリー」以外のときはテストカー
ドを排出するようになっている(第71図(A)手続き
P2O3、P513参照)。 なお、上記テストスイッチ処理(手続きP651〜P6
54)においては、タイマを設定してテストスイッチオ
ン後一定時間内にテストカードの挿入がないときは元の
状態へ戻るようにすることも可能である。 第76図(f)には第73図のエラー制御タスクおよび
第76図(d)の終了スイッチ処理中におけるテストモ
ード終了処理の具体的な手順を示す。 この処理が開始されると、先ず全ランプを消灯し、セン
サの検出および打球発射装置1103の駆動制御を停止
させてからオフラインかオンラインか判定する(手続き
P661〜P664)。ここで、オンラインならパチン
コ機の稼動情報が「強制終了」か調べ(手続きP665
)、強制終了なら「カード受付不可」ファンクションの
送信予約およびカード排出音の出力予約を行って元のル
ーチンへ戻る(手続きP671.P672)。なお。 カードリーダは「カード受付不可」ファンクションを受
信すると保持しているカードを排出してからカードを受
付けない状態になる。強制終了以外状態に変更してから
テストモード時の稼動データエリア内の稼動情報が「打
止」か否か調べる(手続きP666、PO67)。そし
て、打止ならそのまま手続きP670ヘジャンプし、ま
た打止以外のときは「カード排出」ファンクションの送
信予約およびカード排出音の出力予約(手続きPOC3
、P2O3)をしてから手続きPCl3へ移行してカー
ド挿入ランプの表示を点滅に変更して元のルーチンへ戻
る。従って、パチンコ機はテストモードから通常動作モ
ードの「フリー」の状態に戻る。 上記のごとく打止状態のときに手続きPOC3(カード
排出ファンクション送信予約)を省略して手続きPO6
7からP670ヘジャンプしているのは、第76図(a
)の打止処理でそれをやっている(手続きP591)か
らであり、手続きの重複を回避するためである。また、
打止のときに手続きP2O3(カード排出音出力予約)
を省略しているのは、カードが排出されないのに排出音
が出力されるのを防止するためである。つまり、テスト
モードでは打止が発生するとそのときにカードが排出さ
れ、その後、終了スイッチ115がオンされると当該テ
ストモード終了処理に移行してくる(第76図(d)手
続きP642)ので、ここでカード排出音を出力するの
は現実と一致しなくなるからである。 一方、上記手続きP664でオフライン中と判定される
と、手続きPCl3へ移行して、「カード受付不可」フ
ァンクションの送信予約およびカード排出音の出力予約
を行ってから“テストモード終了時オフライン”フラグ
をセットし、″リーダエラー″フラグがセットされてい
るか否かチエツクする(手続きP673〜P676)、
ここで、リーダエラーがなければ元のルーチンへ戻り、
リーダエラーがあれば手続きPCl3へ移行して上記″
テストモード終了時オフライン”フラグをクリアしてか
ら゛回線テスト′″パケット待ち(第67図手続きPO
2)となる。上記フラグは、「ステータス」ファンクシ
ョン受信処理(第71図(C))中の手続きP2S5で
参照され、ステータスを送信したときにこのフラグをみ
て回線テスト待ちへ移行する。すなわち、リーダーエラ
ーがないときは、手続きP673〜P676終了後に元
のルーチンへ戻り、その後カードリーダからカード排出
後の「正常終了」ファンクションとともにステータス1
,2を受信した時点で回線デス1〜待ちへ移行する。一
方、リーダーエラーがあるときには、手続きPCl3の
ファンクションを受けてカード排出処理が実行された場
合、カードリーダから「異常終了」とともにステータス
1,2が送られてくると、第71図(c)の手続きP2
S5で回線テスト待ちへ移行してカードが取り出せなく
なるのを防止するため、手続きPCl3で“1テストモ
一ド終了時オフライン″″フラグをクリアしている。 第77図にはユニットコントローラ190の10種類の
メインタスクのうち、音制御タスクの処理手順が示され
ている。 このタスクでは、r当り音」、「スイッチ操作音」、「
カート排出音」、「カード受付成功台」、または「カー
ド受付不成功音」の出力予約があるか否か調べ(手続き
P221〜P225)、予約があったときは、出力すべ
き音の種類を示すデータと出力時間とを内部RAMにセ
ットしてから音声合成回路(サウンドIC)582をリ
セットさせ、出力中の音を停止させる(手続きP231
゜P232)。それから、手続きP2S5へ移行してサ
ウンドICに制御信号を与え1選択した音を出力させる
。そして、セットした出力時間を経過したか判定し、オ
ーバーしているときは出力を停止させる(手続きP2S
5.P2S5)。一方、出力時間をオーバーしていない
ときは出力音が繰り返し音か判定し、繰り返し音でない
ときは音の出力を停止させる(手続きP236.P2S
5)。 ただし、手続きP2S5で音出力停止指令を出してもサ
ウンドICは出力中の音の1フレーズが終了するまでは
音出力を停止させず、フレーズの終端で停止する。 また、上記5種類の音のいずれの出力予約もないときは
、手続きP226で音出力中か否かチエツクし、出力中
なら手続きP2S5へ移行して出力時間をオーバーして
いないか調べる。一方、音出力中でないときは、「サー
チタイマ音」、「購入要求音」、「打止台」または「強
制終了音」の出力予約があるか調べ(手続きP227〜
P230)、あるときは出力すべき音を指定するデータ
と時間をセットしてから(手続きP233)、手続きP
2S5へ移行して音の出力を開始し、タイムオーバーを
起こすと音出力を停止する。つまり、これら4つの音に
関しては他の音の出力が終了するのを待ってから出力す
ることになる。 第78図にはユニットコントローラのメインタスクのう
ちタイマ制御タスクの手順を示す。 このタスクでは、ランプの点滅やパケットの送信タイマ
、ACK受信タイマ等の基準となる10m5と100m
5の2つの基準タイマを管理しており、10m秒ごとに
10m5タイマを更新(デクリメント)し、また100
m秒ごとに100mSタイマを更新する(手続きP24
1〜P244)。 第79図にはユニットコントローラ190のメインタス
クのうちランプ表示制御タスクの処理手順が示されてい
る。 このタスクにおいては、上記各種処理中においてセーフ
球ランプ164.P機状態表示ランプ162、購入スイ
ッチ内蔵ランプ121、カード挿入ランプ168、遊技
状態ランプ123の更新があった場合に、その表示状態
を変更する(手続きP251〜P 255)。欣に、「
客待ち表示」または「打止表示」の必要があるか判定し
、客待ち表示のときはアナログ表示器163をスクロー
ル表示させ、打止表示のときはアナログ表示器163の
全ランプを同時に点滅させる(手続きP256〜P25
9)。さらに玉数表示の必要性を判定し、必要のあると
きはアナログ表示器163のランプを左側から順に玉数
に応じた数だけ点灯させる(手続きP2S5.P261
)、Lかもこの玉数のアナログ表示は、ランプ点灯数が
多くなるほど一つのランプで表示される玉数が増加する
いわゆる対数表示にて行うようになっている。さらに、
「客待ち表示」、「打止表示」および「玉数表示」のい
ずれの表示も不要なときはアナログランプ163を消灯
する(手続きP2S2)。 次の表28に、パチンコ機の状態に応じた各ランプの表
示状態の一例を示す。 同表において、X印は消灯、0印は点灯、Δ印は点滅、
Sはスクロール表示、Aは球数に応じたアナログ対数表
示を示している。また、遊技中における「サーチ」の欄
は金額および玉数がゼロとなってサーチタイマ(10秒
)作動中の表示状態を示し、10秒経過すると帰零状態
に移行する。 ×:消灯、O:点灯、Δ:、!、aSニスクロール、A
:アナログ表示ユニットコントローラのメインタスクに
は以上の9種類のタスクの他、ボート出力制御タスクが
ある。このタスクでは、上記各タスクで決定された出力
状態を対応するI10ポートへ出力する処理を実行する
(図示省1&)。 第80図には、上記制御フローに従ってパチンコ機を制
御する際の入出力信号のタイミングを示す。 なお、玉数を表わす数字は、−例として購入上レートを
50個/200円、メイン賞球数を13個、サブ賞球数
を7個として演算したものを示している。 タイミングt1で、″カードイン″パケットに対する応
答パケットACKを受信した後、タイミングt2で購入
スイッチ113のオン信号が入ってくると、発射駆動制
御信号がハイレベルに変化され、打球発射装置103が
駆動可能となる。これとともに、カードの残金の度数が
「2」だけ減算され、200円分の玉数が加算されて、
金額表示および玉数表示が更新される。 その後、各センサから検出パルスが入ってくるとユニッ
トコントローラ550内で浮遊玉数や持玉数の演算をリ
アルタイムで行い、玉数およびその表示を次々と変更し
ていく。なお、コントローラ内部で浮遊玉数がrQJに
なっているときは、セーフセンサの検出パルス(P 1
参照)があってもこれは無効とされ、その分の賞球数は
加算されない。 このような遊技制御中に、中断スイッチ114のオン信
号が入ってくると(タイミングt3)。 発射駆動制御信号がオフされる。ただし、表示は中断時
の状態に維持される。その後、′″中断カードイン″の
ACKパケットが受信されると(タイミングt、)、再
び遊技制御が開始され、終了スイッチ115のオン信号
が入った時点で遊技を終了しくタイミングti)、“′
終了スイッチ″のACKを受信した時点(タイミングt
c)で表示および玉数、金額データが「0」にクリアさ
れる。 一方、遊技中においてカードの金額および玉数がともに
「0」になる帰零状態が発生すると(タイミングt、)
、サーチタイマが起動され、10秒以内にセーフセンサ
1または2の検出パルスがないときは″゛帰零″パケッ
トが送信され、そのACKを受信した時点(t、)で浮
遊玉数がrQJにクリアされる。サーチタイマの作動中
に浮遊玉数が「0」になればその時点で″帰零″パケッ
トが送信される。 なお、上記実施例においては、遊技中カードをカードリ
ーダ内に保持しているとともに、金額を第2有価データ
としての玉数に変換する指令を与えるための購入スイッ
チ113を、パチンコ機前面の操作パネル部110に設
けているが、カードリーダ内に新たにスイッチを設け、
あるいはカードリーダ内に設けられているセンサ(例え
ば実施例における位置検出センサ5NS2〜5NS4)
を購入スイッチとして利用し、かつ遊技中はカードを外
部に排出しておく方式を採用することにより、カードの
挿入をもって玉数への変換指令とみなして制御装置が金
額から玉数への自動変換を行なうように構成することも
可能である。ただし、この場合には、カードに持玉数が
ある間はたとえカードリーダにカードが挿入されても制
御装置が金額から玉数への変換を行なわないように対策
しておくのが望ましい。 また、実施例のパチンコ遊技機においては、第1有価デ
ータ表示器としての金額表示器111とともに、第2有
価データ表示器としての玉数表示器112をパチンコ機
前面の操作パネル部110に設けているが、例えばカー
ド自身にテレフォンカードにおけるのと同じ方式で金額
の残量を示すパンチ穴を形成するようにした遊技システ
ムにあっては、必ずしもパチンコ遊技機に第1有価デー
タ表示器(金額表示器)を設ける必要はなく、これを省
略することができる。さらに、実施例では、金額表示器
111と玉数表示器112をパチンコ機100の側に設
けているが、制御ユニット160の前面に設けるように
してもよい。 [発明の効果] 以上説明したごとくこの発明は、複数の遊技機と管理装
置とが、伝送媒体によって相互通信可能に接続され、金
額と等価な第1有価データとこの第1有価データから変
換された玉数と等価な第2有価データとを記憶媒体毎に
管理装置において管理し、遊技機においては上記記憶媒
体より読み出された識別符号を上記管理装置に送って当
該記憶媒体に関する上記各有価データを取得し、その有
価データの範囲内で遊技を可能ならしめるようにされた
遊技システムを構成する遊技機に、少なくとも第2の有
価データを表示する第2有価データ表示器と、上記第1
の有価データから第2の有価データへ所定の単位で変換
する指令を外部より与えるための変換操作手段とを設け
たので、カード発行時には持玉数という直接的に遊技可
能な有価データ(第2)を与えるのではなく、該有価デ
ータ(第2)に変換し得る前段階としての第1有価デー
タを与え、パチンコ遊技機において表示器を見ながら第
1有価データをの一部または全部を好きなだけ遊技権利
たる玉数と等価な第2有価データに変換してパチンコ遊
技を行なうことができるようになり、これによって残存
している第1有価データに対しては景品交換ではなく、
未使用金としての返却を行なうことができるようになる
ため、遊技客は安心して高額のカードを購入することが
でき、玉切れによる遊技中断の回数を減少させることが
できるとともに、遊技店にとってはカードの発行枚数を
減少させることができるという効果がある。
第1図は本発明が適用されたパチンコ遊技システム全体
の構成を示すシステム構成図、第2図(A)、(B)は
本発明に係るシステムに使用されるカードの一例を示す
正面図および内部構成図、 第2図(C)はカード内の真偽識別領域の構成例を示す
説明図、 第2図CD)はカードの断面構造の一例を示すを示す説
明図、 第3図は遊技システムを構成するパチンコ機全体の構成
例を示す斜視図、 第4図(A)、(B)はパチンコ機前面の操作パネル部
の構成例を示す断面側面図、 第5図は同じく操作パネル部の分解斜視図、第6図は同
じく操作パネル部内部の構成を示す斜視図、 第7図はパチンコ機の裏面の封入球循環装置の構成例を
示す斜視図、 第8図はその封入球循環装置をパチンコ機に取り付けた
状態を示す斜視図、 第9図は打球発射レール基部の詳細を示す斜視図、 第10図はパチンコ機の前面パネルを開いた状態を示す
斜視図、 第11図は遊技盤を保持するフレームとこれに結合され
る発射レールを備えたフレームボードの構成例を示す斜
視図、 第12図はパチンコ機の前面枠の裏面構成を示す斜視図
、 第13図はパチンコ機の裏面の構成例を示す背面斜視図
、 第14図はパチンコ機制御ユニットの構成例を示す斜視
図、 第15図は同じくその制御ユニットの内部構成を示す斜
視図、 第16図は制御ユニットの前面パネルの構成を示す斜視
図。 第17図はパチンコ機と制御ユニットの取付位置関係を
示す斜視図、 第18図はパチンコ機が設置される島設備の骨組みを示
す斜視図、 第19図は島設備にパチンコ機と制御ユニットを設置し
た状態を示す斜視図、 第20図は島設備の背面を示す斜視図、第21図はパチ
ンコ機全体の制御体系を示すブロック図、 第22図はパチンコ機制御装置の回路構成例を示すブロ
ック図、 第23図はパチンコ機制御ユニットの回路構成例を示す
ブロック図、 第24図はユニットメモリのエリア構成を示すメモリマ
ツプ、 第25図はパチンコ機のカードリーダの構成例を示す斜
視図、 第26図はそσカードリーダの分解斜視図、第27図は
カードリーダのカード挿入部の詳細を示す分解斜視図。 第28図(A)、(B)は同じくカードリーダのカード
挿入部の詳細を示す断面側面図、第29図(A)、(B
)はカードリーダ入口のシャッタ部分の詳細を示す断面
側面図、第30図(A)はカードリーダ内に設けられた
各種センサの取付は位置関係を示す平面説明図、第30
図(B)はカード挿入時のセンサの横比タイミングチャ
ート。 第31図はカードリーダ制御装置の回路構成例を示すブ
ロック図、 第32図はカードリーダのインタフェース回路を示すブ
ロック図、 第33図はカードリーダのデータ読込み、書込みタイミ
ングを示すタイミングチャート、第34図は本発明に係
る遊技システムに使用されるカード発行機の構成例を示
す正面図、第35図は発行機用カートリーダの概略構成
図、第36図はカード発行機の制御系の構成例を示すブ
ロック図、 第37図は精算機の構成例を示す正面図、第38図は精
算機の制御系の構成例を示すブロック図、 第39図は管理装置全体の構成例を示す斜視図、第40
図は管理装置自身のシステム構成例を示すブロック図、 第41図は管理装置のコンソールの構成例を示すもので
、(A)は平面図、(B)は背面図、第42図は本発明
の遊技システム内でのカードの状態遷移を示す説明図、 143図(A)〜(C)はパチンコ機の稼動状態の遷移
を示すもので、同図(A)は通常動作モード、同図CB
)はオンライン時のテストモード、同図(C)はオフラ
イン時のテストモードでの状態遷移図である。 第44図は本発明の遊技システムにおける伝送系の構成
例を示すブロック図、 第45図はネットワーク上でのデータ転送制御を行うN
AU (ネットワークアダプタユニット)の構成例を示
すブロック図、 第46図、第47図、第48図および第49図は、NA
Uにおけるパケット送受信制御の手順を示すフローチャ
ート、 第50図〜第55図は低層ネットワーク上で送受信され
るパケットの構成例を示すもので、第50図は″″回線
テスト″′パケットの構成図、第51図は゛初期値設定
″″パケットの構成図、第52図は管理装置からパチン
コ機に指示を与第54図は“定時データ′″パケットの
構成図、第55図(A)、(B)は1′ユニツト復旧デ
ータ1′パケツトとその応答“ACK”パケットの構成
図、 第56図〜第63図は制御ユニット内における各コント
ローラ間の送受信および処理手順示すもので、 第56図は初期化および開店パケット受信時のフローチ
ャート。 第57図はカードリーダへのカード挿入時のフローチャ
ート、 第58図は中断スイッチがオンされたときのフローチャ
ート、 第59図は終了スイッチがオンされたときのフローチャ
ート、 第60図は帰零状態が発生したときのフローチャート、 第61図は打止状態が発生したときのフローチャート。 第62図は1′強制終了″パケットを受信したときのフ
ローチャート、 第63図は停電回復後のユニット復旧の際のフローチャ
ートである。 第64図〜第77図は、ユニットコントローラのタスク
処理フローを示すもので、 第64図はタイマ割込み処理の手順を示すフローチャー
ト。 第65図はシリアル割込み処理の手順を示すフローチャ
ート、 第66図(A)、(B)は第64図の割込み処理フロー
中のセンサ、スイッチ検出処理およびスイッチ無効処理
の具体的手順を示すフローチャート、 第67図はユニットコントローラのメインタスク一つで
ある初期化タスクの手順を示すフローチャート、 第68図はパケット受信タスクの手順を示すフローチャ
ート。 第69図(A)は、上記パケット受信タスク中における
゛初期[設定″パケット受信処理の具体的手順を示すフ
ローチャート。 第69図(B)は°゛開店ココー″パケット受信処理の
具体的手順を示すフローチャート、第69図(C)は″
閉店コード′°パケット受信処理の具体的手順を示すフ
ローチャート、第69図(D)は″強制終了要求″パケ
ット受信処理の具体的手順を示すフローチャート、第6
9図(E)は″強制終了解除″パケット受信処理の具体
的手順を示すフローチャート、第69図(F)は゛′打
止解除″′パケット受信処理の具体的手順を示すフロー
チャート。 第69図(G)は″中断終了″パケット受信処理の具体
的手順を示すフローチャート、第69図(H)は゛′ユ
ニット復復旧データルパケット受信処理具体的手順を示
すフローチャート、第69図(I)は″′リスタート″
パケット受信処理の具体的手順を示すフローチャート。 第69図(J)は“カートインACK’″および゛′中
断カードインA CK ”パケット受信処理の具体的手
順を示すフローチャート、 第69図(K)は″中断スイッチA CK ”パケット
受信処理の具体的手順を示すフローチャート。 第69図(L)は“終了スイッチA CK ”パケット
受信処理の具体的手順を示すフローチャート、第69図
(M)は″帰零A CK ”パケット受信処理の具体的
手順を示すフローチャート、第69図(N)は″打止A
CK ”パケット受信処理の具体的手順を示すフロー
チャート、第70図はユニットコントローラのメインタ
スクの一つであるリーダ制御タスクの手順を示すフロー
チャート、 第71図(A)は、上記リーダ制御タスク中における「
テストカート」ファンクション受信処理の具体的手順を
示すフローチャート、 第71図(B)は、上記リーダ制御タスク中における「
カード番号」ファンクション受信処理の具体的手順を示
すフローチャート、 I) 第71図(C)は、上記リーダ制御タスク中における「
ステータス」ファンクション受信処理の具体的手順を示
すフローチャート、 第71図(D)は、上記リーダ制御タスク中における「
再送要求」ファンクション受信処理の具体的手順を示す
フローチャート、 第71図(E)は、上記リーダ制御タスク中における「
正常終了」ファンクション受信処理の具体的手順を示す
フローチャート、 第71図(F)は、上記リーダ制御タスク中における「
異常終了」ファンクション受信処理の具体的手順を示す
フローチャー1・、 第71図(G)は、上記リーダ制御タスク中における「
初期値要求」ファンクション受信処理の具体的手順を示
すフローチャート、 第71図(H)は、上記リーダ制御タスク中における「
セルフ排出」ファンクション受信処理の具体的手順を示
すフローチャート、 第71図(1)は、上記リーダ制御タスク中におけるフ
ァンクション送信処理の具体手順を示すフローチャート
、 第72図はユニットコントローラのメインタスクの一つ
であるパケット送信タスクの手順を示すフローチャート
、 第73図はユニットコントローラのメインタスクの一つ
であるエラー制御タスクの手順を示すフローチャー1・
。 第74図はユニットコントローラのメインタスクの一つ
である球数演算タスクの手順を示すフローチャー1・、 第75図はユニットコントローラのメインタスクの一つ
であるスイッチ検出タスクの手順を示すフローチャート
、 第76図(a)は第75図のスイッチ検出タスク中にお
ける打止処理の具体的手順を示すフローチャート、 第76図(b)は第75図のスイッチ検出タスク中にお
ける中断スイッチ処理の具体的手順を示すフローチャー
ト、 第76図(c)は第75図のスイッチ検出タスク中にお
ける購入スイッチ処理の具体的手順を示すフローチャー
ト、 第76図(d)は第75図のスイッチ検出タスク中にお
ける終了スイッチ処理の具体的手順を示すフローチャー
ト、 第76図(e)は第75図のスイッチ検出タスク中にお
けるテストスイッチ処理の具体的手順を示すフローチャ
ート、 第76図(f)は第76図(d)の終了スイッチ処理中
におけるテストモード終了処理の具体的手順を示すフロ
ーチャート、 第77図はユニットコン1〜〇−ラのメインタスクの一
つである音制御タスクの手順を示すフローチャート、 第78図はユニットコントローラのメインタスクの一つ
であるタイマ制御タスクの手順を示すフローチャート、 第79図はユニットコントローラのメインタスクの一つ
であるランプ表示制御タスクの手順を示すフローチャー
ト、 第80図はユニット制御装置における入出力タイミング
チャートである。 100・・・・パチンコ機、110・・・・操作パネル
、113・・・・購入スイッチ、114・・・・中断ス
イッチ、115・・・・終了スイッチ、130・・・・
線軸環装置、160・・・・制御ユニット、180・・
・・ユニット制御装置、188・・・・カードリーダ制
御装置、195・・・・パチンコ機制御装置、190・
・・・ユニットコントローラ、200・・・・カード発
行機、300・・・・精算機、400・・・・管理装置
、550・・・・ユニットメモリ、551・・・・デー
タ伝送コントローラ、553・・・・ネットワークコン
トローラ、800・・・・カードリーダ、802・・・
・カード挿排口、807・・・・搬送モータ、809・
・・・シャッタソレノイド、820・・・・パンチ装置
、821・・・・磁気ヘッド。 第2 図 (B) (A) 第 図 (B) 第24図 すSDA )RES )UWA )RES (A) 28図 8t+り 04 46 (A) 第29 図 (B) ((D (J OLLI LLΦ −) 一Σ z OΩ−0工 ψ 第34図 第37図 第43図 第43 図 (B) (C) 7 オフライン′″ (A) 第5 ″′回回線ス ス 図 ト″パケット (B) 第5 図 パ初期値設定″パケット 第5 図 「管理情報の受信」 (A) 3目 “カート ;5 3図 ζイン″パケット (B) 第5− 言″パケ ット ■−11□□□□ ント 一−] 924− 第64 図 第65図 第67図 (D) 第69図 (E) (F) 第69図 (G) (G) 第71 図 (!) (d) 第76 (e) 第79図 第78 図
の構成を示すシステム構成図、第2図(A)、(B)は
本発明に係るシステムに使用されるカードの一例を示す
正面図および内部構成図、 第2図(C)はカード内の真偽識別領域の構成例を示す
説明図、 第2図CD)はカードの断面構造の一例を示すを示す説
明図、 第3図は遊技システムを構成するパチンコ機全体の構成
例を示す斜視図、 第4図(A)、(B)はパチンコ機前面の操作パネル部
の構成例を示す断面側面図、 第5図は同じく操作パネル部の分解斜視図、第6図は同
じく操作パネル部内部の構成を示す斜視図、 第7図はパチンコ機の裏面の封入球循環装置の構成例を
示す斜視図、 第8図はその封入球循環装置をパチンコ機に取り付けた
状態を示す斜視図、 第9図は打球発射レール基部の詳細を示す斜視図、 第10図はパチンコ機の前面パネルを開いた状態を示す
斜視図、 第11図は遊技盤を保持するフレームとこれに結合され
る発射レールを備えたフレームボードの構成例を示す斜
視図、 第12図はパチンコ機の前面枠の裏面構成を示す斜視図
、 第13図はパチンコ機の裏面の構成例を示す背面斜視図
、 第14図はパチンコ機制御ユニットの構成例を示す斜視
図、 第15図は同じくその制御ユニットの内部構成を示す斜
視図、 第16図は制御ユニットの前面パネルの構成を示す斜視
図。 第17図はパチンコ機と制御ユニットの取付位置関係を
示す斜視図、 第18図はパチンコ機が設置される島設備の骨組みを示
す斜視図、 第19図は島設備にパチンコ機と制御ユニットを設置し
た状態を示す斜視図、 第20図は島設備の背面を示す斜視図、第21図はパチ
ンコ機全体の制御体系を示すブロック図、 第22図はパチンコ機制御装置の回路構成例を示すブロ
ック図、 第23図はパチンコ機制御ユニットの回路構成例を示す
ブロック図、 第24図はユニットメモリのエリア構成を示すメモリマ
ツプ、 第25図はパチンコ機のカードリーダの構成例を示す斜
視図、 第26図はそσカードリーダの分解斜視図、第27図は
カードリーダのカード挿入部の詳細を示す分解斜視図。 第28図(A)、(B)は同じくカードリーダのカード
挿入部の詳細を示す断面側面図、第29図(A)、(B
)はカードリーダ入口のシャッタ部分の詳細を示す断面
側面図、第30図(A)はカードリーダ内に設けられた
各種センサの取付は位置関係を示す平面説明図、第30
図(B)はカード挿入時のセンサの横比タイミングチャ
ート。 第31図はカードリーダ制御装置の回路構成例を示すブ
ロック図、 第32図はカードリーダのインタフェース回路を示すブ
ロック図、 第33図はカードリーダのデータ読込み、書込みタイミ
ングを示すタイミングチャート、第34図は本発明に係
る遊技システムに使用されるカード発行機の構成例を示
す正面図、第35図は発行機用カートリーダの概略構成
図、第36図はカード発行機の制御系の構成例を示すブ
ロック図、 第37図は精算機の構成例を示す正面図、第38図は精
算機の制御系の構成例を示すブロック図、 第39図は管理装置全体の構成例を示す斜視図、第40
図は管理装置自身のシステム構成例を示すブロック図、 第41図は管理装置のコンソールの構成例を示すもので
、(A)は平面図、(B)は背面図、第42図は本発明
の遊技システム内でのカードの状態遷移を示す説明図、 143図(A)〜(C)はパチンコ機の稼動状態の遷移
を示すもので、同図(A)は通常動作モード、同図CB
)はオンライン時のテストモード、同図(C)はオフラ
イン時のテストモードでの状態遷移図である。 第44図は本発明の遊技システムにおける伝送系の構成
例を示すブロック図、 第45図はネットワーク上でのデータ転送制御を行うN
AU (ネットワークアダプタユニット)の構成例を示
すブロック図、 第46図、第47図、第48図および第49図は、NA
Uにおけるパケット送受信制御の手順を示すフローチャ
ート、 第50図〜第55図は低層ネットワーク上で送受信され
るパケットの構成例を示すもので、第50図は″″回線
テスト″′パケットの構成図、第51図は゛初期値設定
″″パケットの構成図、第52図は管理装置からパチン
コ機に指示を与第54図は“定時データ′″パケットの
構成図、第55図(A)、(B)は1′ユニツト復旧デ
ータ1′パケツトとその応答“ACK”パケットの構成
図、 第56図〜第63図は制御ユニット内における各コント
ローラ間の送受信および処理手順示すもので、 第56図は初期化および開店パケット受信時のフローチ
ャート。 第57図はカードリーダへのカード挿入時のフローチャ
ート、 第58図は中断スイッチがオンされたときのフローチャ
ート、 第59図は終了スイッチがオンされたときのフローチャ
ート、 第60図は帰零状態が発生したときのフローチャート、 第61図は打止状態が発生したときのフローチャート。 第62図は1′強制終了″パケットを受信したときのフ
ローチャート、 第63図は停電回復後のユニット復旧の際のフローチャ
ートである。 第64図〜第77図は、ユニットコントローラのタスク
処理フローを示すもので、 第64図はタイマ割込み処理の手順を示すフローチャー
ト。 第65図はシリアル割込み処理の手順を示すフローチャ
ート、 第66図(A)、(B)は第64図の割込み処理フロー
中のセンサ、スイッチ検出処理およびスイッチ無効処理
の具体的手順を示すフローチャート、 第67図はユニットコントローラのメインタスク一つで
ある初期化タスクの手順を示すフローチャート、 第68図はパケット受信タスクの手順を示すフローチャ
ート。 第69図(A)は、上記パケット受信タスク中における
゛初期[設定″パケット受信処理の具体的手順を示すフ
ローチャート。 第69図(B)は°゛開店ココー″パケット受信処理の
具体的手順を示すフローチャート、第69図(C)は″
閉店コード′°パケット受信処理の具体的手順を示すフ
ローチャート、第69図(D)は″強制終了要求″パケ
ット受信処理の具体的手順を示すフローチャート、第6
9図(E)は″強制終了解除″パケット受信処理の具体
的手順を示すフローチャート、第69図(F)は゛′打
止解除″′パケット受信処理の具体的手順を示すフロー
チャート。 第69図(G)は″中断終了″パケット受信処理の具体
的手順を示すフローチャート、第69図(H)は゛′ユ
ニット復復旧データルパケット受信処理具体的手順を示
すフローチャート、第69図(I)は″′リスタート″
パケット受信処理の具体的手順を示すフローチャート。 第69図(J)は“カートインACK’″および゛′中
断カードインA CK ”パケット受信処理の具体的手
順を示すフローチャート、 第69図(K)は″中断スイッチA CK ”パケット
受信処理の具体的手順を示すフローチャート。 第69図(L)は“終了スイッチA CK ”パケット
受信処理の具体的手順を示すフローチャート、第69図
(M)は″帰零A CK ”パケット受信処理の具体的
手順を示すフローチャート、第69図(N)は″打止A
CK ”パケット受信処理の具体的手順を示すフロー
チャート、第70図はユニットコントローラのメインタ
スクの一つであるリーダ制御タスクの手順を示すフロー
チャート、 第71図(A)は、上記リーダ制御タスク中における「
テストカート」ファンクション受信処理の具体的手順を
示すフローチャート、 第71図(B)は、上記リーダ制御タスク中における「
カード番号」ファンクション受信処理の具体的手順を示
すフローチャート、 I) 第71図(C)は、上記リーダ制御タスク中における「
ステータス」ファンクション受信処理の具体的手順を示
すフローチャート、 第71図(D)は、上記リーダ制御タスク中における「
再送要求」ファンクション受信処理の具体的手順を示す
フローチャート、 第71図(E)は、上記リーダ制御タスク中における「
正常終了」ファンクション受信処理の具体的手順を示す
フローチャート、 第71図(F)は、上記リーダ制御タスク中における「
異常終了」ファンクション受信処理の具体的手順を示す
フローチャー1・、 第71図(G)は、上記リーダ制御タスク中における「
初期値要求」ファンクション受信処理の具体的手順を示
すフローチャート、 第71図(H)は、上記リーダ制御タスク中における「
セルフ排出」ファンクション受信処理の具体的手順を示
すフローチャート、 第71図(1)は、上記リーダ制御タスク中におけるフ
ァンクション送信処理の具体手順を示すフローチャート
、 第72図はユニットコントローラのメインタスクの一つ
であるパケット送信タスクの手順を示すフローチャート
、 第73図はユニットコントローラのメインタスクの一つ
であるエラー制御タスクの手順を示すフローチャー1・
。 第74図はユニットコントローラのメインタスクの一つ
である球数演算タスクの手順を示すフローチャー1・、 第75図はユニットコントローラのメインタスクの一つ
であるスイッチ検出タスクの手順を示すフローチャート
、 第76図(a)は第75図のスイッチ検出タスク中にお
ける打止処理の具体的手順を示すフローチャート、 第76図(b)は第75図のスイッチ検出タスク中にお
ける中断スイッチ処理の具体的手順を示すフローチャー
ト、 第76図(c)は第75図のスイッチ検出タスク中にお
ける購入スイッチ処理の具体的手順を示すフローチャー
ト、 第76図(d)は第75図のスイッチ検出タスク中にお
ける終了スイッチ処理の具体的手順を示すフローチャー
ト、 第76図(e)は第75図のスイッチ検出タスク中にお
けるテストスイッチ処理の具体的手順を示すフローチャ
ート、 第76図(f)は第76図(d)の終了スイッチ処理中
におけるテストモード終了処理の具体的手順を示すフロ
ーチャート、 第77図はユニットコン1〜〇−ラのメインタスクの一
つである音制御タスクの手順を示すフローチャート、 第78図はユニットコントローラのメインタスクの一つ
であるタイマ制御タスクの手順を示すフローチャート、 第79図はユニットコントローラのメインタスクの一つ
であるランプ表示制御タスクの手順を示すフローチャー
ト、 第80図はユニット制御装置における入出力タイミング
チャートである。 100・・・・パチンコ機、110・・・・操作パネル
、113・・・・購入スイッチ、114・・・・中断ス
イッチ、115・・・・終了スイッチ、130・・・・
線軸環装置、160・・・・制御ユニット、180・・
・・ユニット制御装置、188・・・・カードリーダ制
御装置、195・・・・パチンコ機制御装置、190・
・・・ユニットコントローラ、200・・・・カード発
行機、300・・・・精算機、400・・・・管理装置
、550・・・・ユニットメモリ、551・・・・デー
タ伝送コントローラ、553・・・・ネットワークコン
トローラ、800・・・・カードリーダ、802・・・
・カード挿排口、807・・・・搬送モータ、809・
・・・シャッタソレノイド、820・・・・パンチ装置
、821・・・・磁気ヘッド。 第2 図 (B) (A) 第 図 (B) 第24図 すSDA )RES )UWA )RES (A) 28図 8t+り 04 46 (A) 第29 図 (B) ((D (J OLLI LLΦ −) 一Σ z OΩ−0工 ψ 第34図 第37図 第43図 第43 図 (B) (C) 7 オフライン′″ (A) 第5 ″′回回線ス ス 図 ト″パケット (B) 第5 図 パ初期値設定″パケット 第5 図 「管理情報の受信」 (A) 3目 “カート ;5 3図 ζイン″パケット (B) 第5− 言″パケ ット ■−11□□□□ ント 一−] 924− 第64 図 第65図 第67図 (D) 第69図 (E) (F) 第69図 (G) (G) 第71 図 (!) (d) 第76 (e) 第79図 第78 図
Claims (1)
- (1)カード式の遊技システムを構成する遊技機であっ
て、カードの保有する金額を玉数に変換させる指令を与
えるための購入スイッチと、カードの金額を表示する金
額表示器と、カードの玉数を表示する玉数表示器と、遊
技を中断させるための中断指令スイッチと、遊技を終了
させるための終了指令スイッチと、スイッチ操作音を発
生させるスピーカと、遊技状態を表示するランプを遊技
機の前面に設けた操作パネル部に集中的に配設するとと
もに、上記スイッチにはランプを内蔵させたことを特徴
とする遊技機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31516690A JP2663202B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 記憶媒体式遊技装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31516690A JP2663202B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 記憶媒体式遊技装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03247378A true JPH03247378A (ja) | 1991-11-05 |
| JP2663202B2 JP2663202B2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=18062220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31516690A Expired - Fee Related JP2663202B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 記憶媒体式遊技装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2663202B2 (ja) |
-
1990
- 1990-11-20 JP JP31516690A patent/JP2663202B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2663202B2 (ja) | 1997-10-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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