JPH03250019A - ピロールの酸化重合法 - Google Patents

ピロールの酸化重合法

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JPH03250019A
JPH03250019A JP4569190A JP4569190A JPH03250019A JP H03250019 A JPH03250019 A JP H03250019A JP 4569190 A JP4569190 A JP 4569190A JP 4569190 A JP4569190 A JP 4569190A JP H03250019 A JPH03250019 A JP H03250019A
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pyrrole
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Naoki Toshima
直樹 戸嶋
Jiyunichi Tayanagi
順一 田柳
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Nippon Soda Co Ltd
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  • Polyoxymethylene Polymers And Polymers With Carbon-To-Carbon Bonds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、導電性高分子の製造法に関する。更に詳しく
は、化学酸化重合によるビロール又はビロール誘導体重
合物の製造法に関するものである。
〔従来の技術〕
導電性ポリピロールの重合は、通常電解酸化重合か化学
酸化重合によって行われる。化学的に重合を行なう方法
は、1920年に報告されている。
〔^、^ngel i、C,Lutri :ガゼッタヒ
ミカイタリアーナ (Gazz、Chis、Ital、
)  5−−Ω−(1920)  128〕この方法は
、過酸化水素、二酸化鉛、塩化第二鉄などの酸化剤をビ
ロール溶液に加えて重合する方法である。しかしこの方
法で得られる重合物は導電性の低いものしか得られない
、また近年、高導電性のビロール粉末も得られているが
(R,!!。
Myers+J、EIectron Mater  」
−[(2)  61〜69(1986)、これらの方法
は、触媒がモノマーよりも大過剰に必要であった。
一方、少量の触媒でピロール及びチオフェンの酸化重合
が試みられているが、この場合にも導電性は充分でない
J、↑ayanagi、N、丁oshima   (P
olymer  Preprints。
Japan Vol、 38 、患7 (1989)〔
発明が解決しようとする問題点〕 少量の触媒で、ピロール及びピロール誘導体を酸化重合
し、かつ導電率が高くかつ成形性の良い重合体を得る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは、上記問題を解決すべく鋭意検討し、本発
明を完成した。
すなわち本発明は、一般式(1)〕 1式中、R1は水素、アルキル基、アルケニル基、置換
基を有していてもよいフェニル基又は置換基を有してい
てもよいアラルキル基、Rzは水素又は−COOR3で
表わされる基(ここでR3は、水素、アルキル基、置換
基を有していてもよいフェニル基又は置換基を有してい
てもよいベンジル基を示す)を示す1で表わされるピロ
ール又はビロール誘導体を溶媒の存在下に酸化剤系触媒
で化学酸化重合する方法において、塩基性化合物を添加
して行うことを特徴とする。
上記一般式(+)中、R1、R寡及びR3の水素以外の
基はいずれも炭素数を限定する必要はないが、好ましく
は、炭素数1〜20である。
本発明に用いられる一般式(1)の化合物は、ピロール
の他、4−メチルピロール−3−カルボン酸、4−フェ
ニルピロール−3−カルボン酸、4−メチルピロール−
3−カルボン酸メチル、4−メチルピロール−3−カル
ボン酸エチル、4−メチルピロール−3−カルボン酸ヘ
キシル、4−メチルとロール−3−カルボン酸ベンジル
、4−n−プロピルピロール−3−カルボン酸メチル、
4−n−プロピルとロール−3−カルボン酸エチル、ピ
ロール−3−カルボン酸メチル、3−メチルピロール等
が用いられる。又、これらの混合物を用いることもでき
る。
本発明に用いられる溶媒は、以下の様なものであるが単
独、混合系のどちらでも選ぶことは可能である。
例えば、ジエチルエーテル、ジイソブチルエーテル、n
−ジブチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、ジメト
キシエタン、THF、ジオキサン等の脂肪族、環状エー
テル兼、メタノール、エタノール、イソプロピルアルコ
ール等のアルコールM、塩化エチレン、クロロホルム等
のハロゲン化炭化水t 、ベンゼン、トルエン、キシレ
ン、ニトロベンゼン等の芳香族炭化水素、ヘキサン、ヘ
プタン等の脂肪族炭化水素、シクロヘキサン等の脂環族
炭化水素、酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステル傾、メ
チルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘ
キサノン等の脂肪族、脂環族ケトン類、ニトロメタン、
DMSO%DMF、アセトニトリル等である。これらの
内、鰻も好ましい溶媒としては、アセトニトリルである
。溶媒量は、ピロール又はビロール誘導体に対し2〜3
0倍容量好ましくは5〜!5倍容量を使用する。
本発明に用いられる酸化剤系触媒は、AlCl3  C
uCl  Oxである。ピロール又はピロール誘導体1
モルに対し、AlCl5は0−0.8モル、CuClは
0.1〜0.8モルであるが、好ましくはA ! CI
s O,1〜0.3モル、Cu CI O,1〜0、3
モルである。
本化学酸化重合に用いられる塩基性化合物は、ピリジン
、トリエチルアミン、2.2° −ビピリジン、ピラジ
ンなどが用いられるが、ピリジンが最も好ましい、添加
量は、ピロール又はピロール誘導体1モルに対し、0.
2〜0.6モル、好ましくは0.3〜0.5モルである
酸化反応は、チッ素下で仕込んだ後、攪拌後酸素下に置
換して行なう1反応温度は0〜50℃、好ましくは15
〜20’Cで10〜50時間行なう。
(実施例) 次に実施例を挙げて本発明を更に具体的に説明するが、
これにより本発明は何ら制限を受けるものではない。
実施例! 乾燥したアセトニトリル30H1に、塩化アルミニウム
(A I CIs ) 1.5 g (l 1wmol
)および塩化*(CuCI) 1.1g (11*5o
l)を溶解し、ピリジン1.8 d (22snoりを
滴下する0次いでビロール3.9 d (555eal
)を滴下し、約2時間撹拌後、酸素にIJII、た、2
0“Cで24時間撹拌下に反応を行った。
得られた反応混合物を、メタノール−塩酸液に投入した
後口過、沈殿をくりかえし、メタノール−塩酸液、そし
て最後にメタノールにて洗浄し、乾燥してスポンジ状黒
色粉末を得た。
得られた重合体の元素分析結果は、C4,ttH2゜t
hN+、oac I o、tsO・、J6であり・その
JRスペクトルを第1図に示す、また、この重合体を走
査型電子顕微鏡にて測定したところ、フィブリル状であ
ることが分かった(第3図)。
得られたスポンジ状黒色粉末状生成物を加熱プレス成形
したものの誘導体を四端子法(「高分子実験学」12、
熱力学的、電気的および光学的性質P−218Van 
de Pauw法(ホン・ドウ・ポー法)による)によ
り測定したところ4.2 X 10”37cmであった
なお、この粉末は、加熱成形する時、非常に容易に成形
する事ができた。
実施例2 反応温度を15℃にした以外は、実施例1と全く同様に
反応及び後処理を行って、黒色粉末を得た。四端子法に
よる電導度は6.7  X I O’ 37cmであっ
た。
比較例 実施例1で、ピリジンを添加しなかった以外は全く同様
に反応及び後処理を行って、黒色粉末を得た。
得られた重合体の元素分析結果は、Ca、 sa H5
−16N+、@@CIl、□00.□であり、そのIR
スペクトルを第2図に示す、また、この重合体を走査型
電子顕微鏡にて測定したところ、直径1〜4μmの球状
の粒子が多数集まって塊となっていた。
(第4図)。
得られた黒色粉末は、加熱プレスでの成形が困難であっ
たが、その成形物の導電性は2端子法で約10−”37
cmであった。
〔発明の効果〕 本発明の酸化重合法は、少量の触媒で重合が進行し、か
つ得られた重合体は触媒の一部をドーパントとして取り
込む為に、高い導電率の重合体が得られ、更に得られた
重合体は成形性が非常に優れている。
この様な特徴を有する重合体は、帯電防止荊や電磁遮蔽
材としであるいは一次電池、二次電池の電極材料として
有用であるばかりでなく、接合素子、スイッチング素子
などの電子デバイスとしても利用が考えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例1で得られた重合体のIRス
ペクトルを表す、第2図は、比較例で得られた重合体の
IRスペクトルを表す、第3図は、実施例1で得られた
重合体の走査型電子顕微鏡による結晶構造を示す。第4
図は、比較例で得られた重合体の走査型電子顕微鏡によ
る結晶構造を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1は水素、アルキル基、アルケニル基、置
    換基を有していてもよいフェニル基又は置換基を有して
    いてもよいアラルキル基、R^2は水素又は−COOR
    ^3で表わされる基(ここでR^3は、水素、アルキル
    基、置換基を有していてもよいフェニル基又は置換基を
    有していてもよいベンジル基を示す。)を示す。〕で表
    わされるピロール又はピロール誘導体を溶媒の存在下に
    、酸化剤系触媒で化学酸化重合する方法において、塩基
    性化合物を添加して行うことを特徴とする方法。
  2. (2)酸化剤系が、AlCl_3−CuCl−O_2で
    ある請求項1記載の方法。
  3. (3)塩基性化合物がピリジンである請求項1又は2記
    載の方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06107774A (ja) * 1992-09-28 1994-04-19 Toho Rayon Co Ltd 導電性高分子膜の製造方法
JP2012214686A (ja) * 2011-03-28 2012-11-08 Iox:Kk 防錆用塗料組成物

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