JPH03257017A - 酸化物超電導薄膜の製造方法 - Google Patents
酸化物超電導薄膜の製造方法Info
- Publication number
- JPH03257017A JPH03257017A JP2053061A JP5306190A JPH03257017A JP H03257017 A JPH03257017 A JP H03257017A JP 2053061 A JP2053061 A JP 2053061A JP 5306190 A JP5306190 A JP 5306190A JP H03257017 A JPH03257017 A JP H03257017A
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- Japan
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- thin film
- substrate
- oxide superconducting
- superconducting thin
- heated gas
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
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- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
- Superconductor Devices And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は酸化物超電導薄膜の製造方法に係り、特に物
理的気相成長法(以下PVDと称する)による容易な酸
化物超電導薄膜の製造に関する。
理的気相成長法(以下PVDと称する)による容易な酸
化物超電導薄膜の製造に関する。
1986年12月、La−Ba−Cu−0糸篠合酸化物
が従来の合金系の超電導体の臨界温度(Tc)を太き(
上わるTcを持つことが示されて以来、この分野の研究
が活発に行われ、1987年2月には液体窒素温度を上
回るYBCO系が発見されるに至った。超電導材料の応
用分野は、エネルギ関係とエレクトロニクス関係に大別
されるが、酸化物超電導材料を線材化するにはまだ問題
点が多く、実用化は薄膜を用いたエレクトロニクスデバ
イスが先行するものと思われる。
が従来の合金系の超電導体の臨界温度(Tc)を太き(
上わるTcを持つことが示されて以来、この分野の研究
が活発に行われ、1987年2月には液体窒素温度を上
回るYBCO系が発見されるに至った。超電導材料の応
用分野は、エネルギ関係とエレクトロニクス関係に大別
されるが、酸化物超電導材料を線材化するにはまだ問題
点が多く、実用化は薄膜を用いたエレクトロニクスデバ
イスが先行するものと思われる。
YBCO薄膜の製法トシテハ、PVD、CVDなとの気
相成長法、液相成長法、スクリーン印刷法等が提案され
ているが、PVD法が高品質の薄膜を再現性良く製造す
る方法として広く用いられる。PVD法にはスパッタリ
ング、反応性蒸着。
相成長法、液相成長法、スクリーン印刷法等が提案され
ているが、PVD法が高品質の薄膜を再現性良く製造す
る方法として広く用いられる。PVD法にはスパッタリ
ング、反応性蒸着。
レーザビーム蒸着、MBE等が知られている。
PVDによる酸化物超電導薄膜の製造法は、低い基板温
度で非晶質膜を作製し、900°C前後の高温アニール
で結晶化させる方法と、基板温度を結晶化温度以上に設
定して直接的に酸化物超電導薄膜を製造する方法とに大
別され、最近では薄膜の高品質化、プロセスの低温化と
いった観点から、後者が主流になってきている。
度で非晶質膜を作製し、900°C前後の高温アニール
で結晶化させる方法と、基板温度を結晶化温度以上に設
定して直接的に酸化物超電導薄膜を製造する方法とに大
別され、最近では薄膜の高品質化、プロセスの低温化と
いった観点から、後者が主流になってきている。
C発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、Ln −M−C:u−0系酸化物超電導
薄膜の結晶化温度は約600°Cであり、半導体との接
合、ジョセフソン接合の形成といったデバイス化を行う
場合には、温度が高過ぎるという問題があった。
薄膜の結晶化温度は約600°Cであり、半導体との接
合、ジョセフソン接合の形成といったデバイス化を行う
場合には、温度が高過ぎるという問題があった。
この発明は上述の点に鑑みてなされ、その目的は酸化物
超電導El膜の結晶成長面のみを所定温度に加熱するよ
うにして、基板温度が低い状態で高品質の酸化物超電導
薄膜を製造する方法を提供することにある。
超電導El膜の結晶成長面のみを所定温度に加熱するよ
うにして、基板温度が低い状態で高品質の酸化物超電導
薄膜を製造する方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段]
上述の目的はこの発明によれば
1)物理的気相成長法を用いてLn−M−Cu−0系の
酸化物超電導薄膜を製造する際に、薄膜を成長させる基
板に加熱されたガスを吹きつけながら成膜を行うこと、
(ここにLnは希土類元素のうちの少なくとも一種類3
Mはアルカリ土類元素Ca、Sr、8aのうちの少なく
とも一種類を表わす。)またはこの際、 2)酸素またはオゾンを含む加熱されたガスを吹きつけ
ること、により達成される。
酸化物超電導薄膜を製造する際に、薄膜を成長させる基
板に加熱されたガスを吹きつけながら成膜を行うこと、
(ここにLnは希土類元素のうちの少なくとも一種類3
Mはアルカリ土類元素Ca、Sr、8aのうちの少なく
とも一種類を表わす。)またはこの際、 2)酸素またはオゾンを含む加熱されたガスを吹きつけ
ること、により達成される。
(作用〕
良好な結晶になるためには基板に到達した粒子は平面内
に動いて結晶の平衡位置に落着くことが必要であるがそ
のための結晶化エネルギが加熱されたガスによって供給
される。加熱されたガスは結晶成長面のみを所定温度に
加熱すれば良く、基板温度を高める必要がなくなる。
に動いて結晶の平衡位置に落着くことが必要であるがそ
のための結晶化エネルギが加熱されたガスによって供給
される。加熱されたガスは結晶成長面のみを所定温度に
加熱すれば良く、基板温度を高める必要がなくなる。
〔実施例]
次にこの発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図はこの発明の実施例に係るマグネトロンスパッタ
装置を示す要部配置図であり、スパッタ室1内に陽極2
と陰極5とが対向して配置され、陽極2上には基板3と
熱電対11が設けられ、陰極5上にはターゲット4が設
けられる。陰極5と陽極2の間にはr、f、電源6を介
して高周波電圧が印加される。基板30近くにはヒータ
9を配したガス導入管7の出口が位置する。ガス導入管
7のほかガス導入管8も設けられる。ガス導入管7には
ヒータ9で加熱されたアルゴンと酸素の混合ガスが流さ
れる。スパッタ室lは排気され、真空計10で室内圧力
が所定値に制御される。 Y Ba1CusOv−xか
らなる酸化物超電導薄膜の製造条件が第1表に示される
。
装置を示す要部配置図であり、スパッタ室1内に陽極2
と陰極5とが対向して配置され、陽極2上には基板3と
熱電対11が設けられ、陰極5上にはターゲット4が設
けられる。陰極5と陽極2の間にはr、f、電源6を介
して高周波電圧が印加される。基板30近くにはヒータ
9を配したガス導入管7の出口が位置する。ガス導入管
7のほかガス導入管8も設けられる。ガス導入管7には
ヒータ9で加熱されたアルゴンと酸素の混合ガスが流さ
れる。スパッタ室lは排気され、真空計10で室内圧力
が所定値に制御される。 Y Ba1CusOv−xか
らなる酸化物超電導薄膜の製造条件が第1表に示される
。
第1表
次の4通りの条件で成膜を行った。即ち(1) 導入
管8より^r10H混合ガスを導入(通常の方法)。
管8より^r10H混合ガスを導入(通常の方法)。
(2) 導入管7よりAr10x混合ガスを導入(加
熱しない)。
熱しない)。
(3) 導入管7より加熱したAr10i混合ガス(
出口での温度700”C)を導入。
出口での温度700”C)を導入。
(4) 導入管7より 700℃に加熱したO!、導
入管8よりArを同じ流量だけ導入。
入管8よりArを同じ流量だけ導入。
条件<1)、 (2)は従来の技術に相当し、条件(3
)、 (4)は本発明の一実施例に相当する。
)、 (4)は本発明の一実施例に相当する。
なお条件(1)〜(4)いずれの場合も真空計10の位
置で全圧が2Paになるように流量を調節した。基板温
度(Ts)は陰極表面に溝を設け、熱電対を基板裏面に
接触させて測定した。また2時間の成膜後、1気圧の0
8を導入し、室温まで約1時間かけて冷却した。
置で全圧が2Paになるように流量を調節した。基板温
度(Ts)は陰極表面に溝を設け、熱電対を基板裏面に
接触させて測定した。また2時間の成膜後、1気圧の0
8を導入し、室温まで約1時間かけて冷却した。
第2図〜第5図にTsを400’C〜700°Cの範囲
で変えたときの薄膜抵抗−温度特性を示す、なおいずれ
の薄膜もターゲフトの組成を調節することにより±lO
%以内の誤差でZZ:a組成となっている。
で変えたときの薄膜抵抗−温度特性を示す、なおいずれ
の薄膜もターゲフトの組成を調節することにより±lO
%以内の誤差でZZ:a組成となっている。
第2図、第3図、第4図、第5図はそれぞれTsが70
0℃、600℃、 500 ’C、400’Cのときに
対応している。特性線21,31,41.はそれぞれ上
述の条件(1)に対応する。同様に特性線22,32,
42.52はそれぞれ条件(2)に、特性線23,33
,43.53は条件(3)に、特性線24,34,44
.54は条件(4)に対応する。TSが700℃のとき
は条件(1)〜(4)のいずれの場合も臨界温度Tcが
80〜85にの超電導薄膜が得られている。これに対し
Tsが低くなると、条件(1)と(2)の場合はTcが
低下したり、特性が半導体的になったりする0条件(3
)、 (4)の場合は基板温度が低下しても超電導特性
を維持する。即ち本発明に係る方法で超電導薄膜を製造
するときは、基板温度が低くても良好な酸化物超電導薄
膜を製造することができる。この際条件(3)、 (4
)は吹きつけガス中に酸素を含んでおり、加熱した酸素
は基板温度を下げるのに特に有効である。なお第5図で
は特性線51は絶縁抵抗を示すので省略している。
0℃、600℃、 500 ’C、400’Cのときに
対応している。特性線21,31,41.はそれぞれ上
述の条件(1)に対応する。同様に特性線22,32,
42.52はそれぞれ条件(2)に、特性線23,33
,43.53は条件(3)に、特性線24,34,44
.54は条件(4)に対応する。TSが700℃のとき
は条件(1)〜(4)のいずれの場合も臨界温度Tcが
80〜85にの超電導薄膜が得られている。これに対し
Tsが低くなると、条件(1)と(2)の場合はTcが
低下したり、特性が半導体的になったりする0条件(3
)、 (4)の場合は基板温度が低下しても超電導特性
を維持する。即ち本発明に係る方法で超電導薄膜を製造
するときは、基板温度が低くても良好な酸化物超電導薄
膜を製造することができる。この際条件(3)、 (4
)は吹きつけガス中に酸素を含んでおり、加熱した酸素
は基板温度を下げるのに特に有効である。なお第5図で
は特性線51は絶縁抵抗を示すので省略している。
また、条件(4)の方法では基板に加熱した酸素を吹き
つけたが、これを原子状酸素源となるオゾンに変えれば
さらに低Ts化が可能になる。
つけたが、これを原子状酸素源となるオゾンに変えれば
さらに低Ts化が可能になる。
さらに、本実験ではr、f、スパッタ法により成膜を行
ったが、反応性蒸着、レーザービーム蒸着。
ったが、反応性蒸着、レーザービーム蒸着。
MBE等他のPVD法でも同様な効果が得られる。
この発明によれば
1)物理的気相成長法を用いてLn−M−Cu−○系の
酸化物超電導薄膜を製造する際に、薄膜を成長させる基
板に加熱されたガスを吹きつけながら成膜を行い、(こ
こにLnは希土類元素のうちの少なくとも一種類1Mは
アルカリ土類元素Ca、Sr、Baのうちの少なくとも
一種類を表わす、)またはこの際2)酸素またはオゾン
を含む加熱されたガスを吹きつけるので基板に到達した
粒子の結晶化に必要なエネルギが加熱ガスより供給され
、その結果低い基板温度においても良好な酸化物超電導
薄膜が得られる。特に加熱された酸素またはオゾンは、
超電導薄膜生成に必要な基板温度を低下させる効果が大
きい。
酸化物超電導薄膜を製造する際に、薄膜を成長させる基
板に加熱されたガスを吹きつけながら成膜を行い、(こ
こにLnは希土類元素のうちの少なくとも一種類1Mは
アルカリ土類元素Ca、Sr、Baのうちの少なくとも
一種類を表わす、)またはこの際2)酸素またはオゾン
を含む加熱されたガスを吹きつけるので基板に到達した
粒子の結晶化に必要なエネルギが加熱ガスより供給され
、その結果低い基板温度においても良好な酸化物超電導
薄膜が得られる。特に加熱された酸素またはオゾンは、
超電導薄膜生成に必要な基板温度を低下させる効果が大
きい。
第1図はこの発明の実施例に係るマグネトロンスパッタ
装置を示す要部配置図、第2図、第3図。 第4図、第5図は基板温度を変えたときの酸化物超電導
薄膜の抵抗温度特性を示す線図である。 1ニスバツタ室、2:陽極、3:基板、4:ターゲット
、5:陰極、6:r、f、電源、7:ガス導入管、8:
ガス導入管、9:ヒーター、lO:真空1氏 十九 (Ω) 抵抗(n)
装置を示す要部配置図、第2図、第3図。 第4図、第5図は基板温度を変えたときの酸化物超電導
薄膜の抵抗温度特性を示す線図である。 1ニスバツタ室、2:陽極、3:基板、4:ターゲット
、5:陰極、6:r、f、電源、7:ガス導入管、8:
ガス導入管、9:ヒーター、lO:真空1氏 十九 (Ω) 抵抗(n)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)物理的気相成長法を用いてLn−M−Cu−O系の
酸化物超電導薄膜を製造する際に、薄膜を成長させる基
板に加熱されたガスを吹きつけながら成膜を行うことを
特徴とする酸化物超電導薄膜の製造方法。(ここにLn
は希土類元素のうちの少なくとも一種類,Mはアルカリ
土類元素Ca,Sr,Baのうちの少なくとも一種類を
表わす。) 2)酸素またはオゾンを含む加熱されたガスを吹きつけ
ることを特徴とする請求項1記載の酸化物超電導薄膜の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2053061A JPH03257017A (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | 酸化物超電導薄膜の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2053061A JPH03257017A (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | 酸化物超電導薄膜の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03257017A true JPH03257017A (ja) | 1991-11-15 |
Family
ID=12932329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2053061A Pending JPH03257017A (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | 酸化物超電導薄膜の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03257017A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0238310A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-07 | Ricoh Co Ltd | 酸化物高温超電導薄膜の製造方法 |
| JPH02255503A (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-16 | Nippon Steel Corp | 酸化物超電導薄膜の製造方法 |
| JPH03197321A (ja) * | 1989-12-26 | 1991-08-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 薄膜超電導体の製造方法 |
-
1990
- 1990-03-05 JP JP2053061A patent/JPH03257017A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0238310A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-07 | Ricoh Co Ltd | 酸化物高温超電導薄膜の製造方法 |
| JPH02255503A (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-16 | Nippon Steel Corp | 酸化物超電導薄膜の製造方法 |
| JPH03197321A (ja) * | 1989-12-26 | 1991-08-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 薄膜超電導体の製造方法 |
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