JPH0326992Y2 - - Google Patents

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JPH0326992Y2
JPH0326992Y2 JP1986102926U JP10292686U JPH0326992Y2 JP H0326992 Y2 JPH0326992 Y2 JP H0326992Y2 JP 1986102926 U JP1986102926 U JP 1986102926U JP 10292686 U JP10292686 U JP 10292686U JP H0326992 Y2 JPH0326992 Y2 JP H0326992Y2
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seat cushion
elastic body
seat
cover
lifter
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、リフターによつてシートクツシヨ
ンのみが昇降する、リフター付シートクツシヨン
のカバー構造に関する。
〔従来技術〕
視点の高さを調整するために、シートクツシヨ
ンを、シートバツクに対して、昇降させるリフタ
ー付シートクツシヨンが、知られている。この種
のシートクツシヨンにおいては、シートバツクは
固定され、シートクツシヨンのみが、リフターに
よつて、昇降される。そのため、シートクツシヨ
ンの最大昇降距離(ストローク)だけシートバツ
クから離反した位置に、シートクツシヨンの下方
位置が設定される。そして、シートバツクとシー
トクツシヨンとの隙間、詳細にいえば、シートバ
ツクの下端とシートクツシヨンの後端上面との隙
間の大きさは、シートクツシヨンの昇降に応じて
変動する。
シートバツクとシートクツシヨンとの間におけ
る隙間の存在は、外観品質を悪化させるととも
に、品質感に乏しい。そのため、このような隙間
を常時閉塞する構成のリフター付シートクツシヨ
ンが、多数提供されている。
隙間を閉塞するリフター付シートクツシヨンと
して、シートクツシヨン、シートバツク間に、シ
ートを張設した構成が、よく知られている。この
種のものとして、たとえば、実開昭53−60224号
公報に開示する構成があげられる。この公報の構
成では、可撓性シートが、シートクツシヨンの後
端部とシートバツクの下端との間に、配設されて
いる。このような構成によれば、簡単な構成にも
拘らず、シートバツクとシートクツシヨンとの隙
間は、常時、確実に閉塞される。
また、シートを張設せず、弾性体の拡大、縮小
によつて、隙間を閉塞する構成も知られている。
この種のものとして、たとえば、実開昭60−
115731号公報に開示する構成を例示できる。この
公報によれば、弾性体は、たとえば、シートバツ
クの下端、または、シートクツシヨンの後端上面
で、表皮内に埋め込まれ、自由に拡大、縮小し
て、隙間を閉塞する。また、弾性体を袋体内に収
納し、この袋体をシートバツクの下端から垂下さ
せたり、シートクツシヨンの後端上面上に配設す
ることによつて、隙間を閉塞している。
〔従来技術の問題点〕
しかしながら、シートを利用して隙間を閉塞す
る構成では、シートクツシヨンが十分に昇降する
と、シートが後方に垂れ下り、外観品質を損なう
虞れがある。また、機能的には問題ないとはい
え、単に、シートが張設されているにすぎないた
め、質量感、重量感に欠けるとともに、高級感に
乏しい欠点がある。
また、弾性体を袋体内に収納し、この袋体をシ
ートバツクの下端から垂下させたり、シートクツ
シヨンの後端上面上に配設した構成では、袋体
は、表皮内に位置するのでなく、表皮外に位置す
るため、外観品質上好ましくない。また、弾性体
を収納する袋体の自然の垂下や、立ち上りに依存
しているため、隙間を確実に閉塞することが難し
く、ときとして隙間が残存することもある。しか
し、弾性体がシートバツクやシートクツシヨンに
埋め込まれた構成では、隙間は確実に閉塞され、
外観品質、質量量感、重量感において問題なく、
加えて、高級感も感じられる。
別の問題として、シートクツシヨン下方に位置
するリフターが、後方から見え、外観品質上好ま
しい点が指摘される。しかしながら、弾性体がシ
ートバツクやシートクツシヨンに埋め込まれた構
成をはじめ、公知の構成は、いずれもこの点を考
慮しておらず、リフターを覆うように形成されて
いない。
〔考案の目的〕
この考案は、隙間を確実に閉塞するとともに、
質量感、重量感、高級感上は勿論、リフターも覆
われ、この点からも外観品質上問題のないリフタ
ー付シートクツシヨンのカバー構造の提供を目的
としている。
〔考案の概略〕
この目的を達成するため、この考案によれば、
シートクツシヨンのカバーは、後端において二重
構造とされ、シートバツクとシートクツシヨンと
の隙間に応じて、拡大、縮小可能な弾性体を、内
外のカバー間に収納されている。そして、内方カ
バーの前端は外方カバーに、後端はシートクツシ
ヨンフレームに、それぞれ連結されている。更
に、外方カバーの後端は、シートクツシヨンの昇
降と無関係な固定部材に連結されている。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながらこの考案の実施例に
ついて詳細に説明する。
第1図に示すように、この考案に係るシートク
ツシヨンのカバー構造10において、シートクツ
シヨン12の表皮を構成するカバー14は、その
後端が、内外カバー16,17からなる二重構造
に構成されている。そして、ウレタンのような細
孔部材からなる弾性体20が、内外カバー16,
17間に収納されている。また、スライドレール
22が、シートクツシヨン12の下部側方で、乗
用車の床面上に設けられている。この考案の要部
でないためその構成を詳細に説明しないが、リフ
ターが、連結リンク24を介して、スライドレー
ル上のブラケツト26に取付けられている。
外方カバー17の前端17aは、シートクツシ
ヨン12の前端面、詳細にいえば、シートクツシ
ヨンを構成するパツド、スラブ材の前面、を覆つ
てのび、シートクツシヨンの下面前方でクツシヨ
ンフレーム23に連結されている。また、その後
端17bは、シートクツシヨン12の後端面を覆
つた後、連結リンク24の回動軸28に連結され
ている。
他方、内方カバー16の前面16aは、弾性体
20より僅かに離反した前方位置で、外方カバー
17に、たとえば、縫合によつて、連結されてい
る。そして、内方カバー16の後端16bは、シ
ートクツシヨン12の下面後方に位置するクツシ
ヨンフレーム25に連結されている。
上記のような構成によれば、第1図に示す下降
位置において、弾性体20は、十分に拡大され
て、シートバツク14の後端に当接される。その
ため、シートクツシヨン12とシートバツク21
との隙間は、確実に閉塞される。また、弾性体2
0が、表皮であるカバー14の内部に位置し、外
部に露出しない構成では、外観品質を損なう虞れ
がない。更に、単にシートを張設した場合とは異
なり、質量感のある弾性体20を利用して、隙間
を閉塞しているため、質量感、重量感、高級感
が、いずれも得られる。また、後述するように、
リフターによつて、シートクツシヨン12が上昇
した場合でも、隙間は確実に閉塞される。
なお、シートクツシヨン12の上昇に伴つて、
スライドレール22とシートクツシヨン12との
間隔が広がり、スライドレール上のリフターが、
それらの間隔を介して、後方から見える虞れがあ
る。しかしながら、この考案では、内外カバー1
6,17の端をそれぞれ適切に処置することによ
つて、リフターが視野に入るのを妨げている。
つまり、上述したように、外方カバーの後端1
7bは、回動軸28に連結されている。しかし、
この回動軸は、スライドレール22上のブラケツ
ト26に連結リンク24を係止しており、連結リ
ンクが回動しても、回動軸は上下左右に移動しな
い。そのため、外方カバーの後端17bは、シー
トクツシヨン12の上昇に無関係な固定位置に留
まる。また、内方カバー16は、前端が16aが
外方カバー17に縫合され、後端16bがクツシ
ヨンフレーム25に連結されているため、内方カ
バーの位置は変動しない。そして、この考案で
は、シートバツク21の下端に当接して弾性体2
0が圧搾される前に、外方カバー17に押圧され
て圧搾するように、外方カバーの長さが設定され
ている。そのため、リフターを作動して、シート
クツシヨン12を上昇させれば、シートクツシヨ
ン12の上昇に応じて、弾性体20は、外方カバ
ー17に押圧され、内外カバー間で圧搾されて縮
小される。そして、弾性体20は、シートクツシ
ヨン12、シートバツク21間の隙間を無理なく
閉塞する(第2図参照)。なお、外方カバーの後
端17bは、シートクツシヨン12の昇降と無関
係な固定部材に連結されれば足り、連結リンクの
回動軸28との連結に限定されないことはいうま
でもない。
弾性体がシートバツクの下端に押圧されて圧搾
される公知の構成では、弾性体は平坦に変形しな
い。つまり、シートバツクの下端との当接部分の
回りで、もりあがつた形状に、弾性体は変形し、
外観品質上、好ましくない。また、変形は局部的
であり、部分的な破損を生じやすく、弾性体の寿
命を短くする虞れがある。
これに対して、この考案においては、シートバ
ツク21との当接によつてでなく、外方カバー1
7に押圧されて、シートクツシヨン12の上昇に
応じて、弾性体20は、圧搾され、変形する。こ
のような弾性体20の変形は、平坦に生じ、外観
品質を損なわない。また、局部的でなく、比較的
均一に変形するため、寿命に悪影響を与えない。
更に、この考案では外方カバー17は、シートク
ツシヨン12の上昇に応じて、弾性体20の弾力
によつて、常に張設され、垂れ下りが生じない。
上記のように、この考案では、外観品質を損な
うことなく、シートクツシヨン12とシートバツ
ク21と隙間が、弾性体20によつて、確実に閉
塞される。更に加えて、シートクツシヨン12の
上昇に伴つて拡大する、シートクツシヨン、スラ
イドレール22間の間隔も、外方カバー17によ
つて、常に閉塞される。そのため、スライドレー
ル上に位置するリフターは、外方カバー17に覆
われて、後方の視点から常に隠され、この点から
も外観品質が、損なわれない。
また、公知の構成では、リフターが視界内にあ
るため、後方の着席者の足の爪先や手が、リフタ
ーに誤つてはさまれる虞れがある。特に、後部着
席者が、子供の場合、このような事故が生じやす
い。しかしながら、この考案によれば、後部着席
者は、外方カバーに妨げられて、リフターに接近
できない。従つて、リフターに爪先等のはさまれ
る事故の生じる余地がなく、安全対策上の利点も
大きい。
なお、外観品質を損なわない範囲であれば、弾
性体20が、シートバツク21の下端によつて、
僅かに圧搾されるように構成してもよい。
リフターを作動して、シートクツシヨン12を
下降させれば、その下降距離に応じて、外方カバ
ー17による押力が弱められる。そのため、弾性
体20は、カバー16,17間で、復元して、拡
大し、シートクツシヨン、シートバツク間の隙間
を閉塞することはいうまでもない。このとき、弾
性体20の弾力は、外方カバー17を張設して、
外方カバーの垂れ下りを常に防止する。
弾性体20を、実施例に示すように、ウレタン
のような細孔部材より構成すれば、構成が複雑化
しない利点がある。しかし、弾性体20の構成
は、これに限定されない。たとえば、拡大、縮小
可能に、空気供給手段に連結された空気袋から弾
性体を構成してもよい。
上述した実施例は、この考案を説明するための
ものであり、この考案を何等限定するものでな
く、この考案の技術範囲内で変形、改造等の施さ
れたものも全てこの考案に包含されることはいう
までもない。
〔考案の効果〕
上記のように、この考案によれば、外方カバー
に押圧されて、シートクツシヨンの上昇に応じ
て、弾性体は、圧搾され、縮小される。また、シ
ートクツシヨンが下降すれば、外方カバーの押力
に打勝つて、復元され、拡大される。このような
弾性体の拡大、縮小は、局部的でなく、平坦な変
形を伴なうため、外観品質を損なわない。そし
て、比較的均一に変形するため、弾性体の寿命に
悪影響を与えない。また、外方カバーは、シート
クツシヨンの上昇、下降に応じて、弾性体の弾力
によつて、張設され、垂れ下りが生じない。更
に、シートクツシヨンの上昇に伴つて拡大する、
シートクツシヨン、スライドレール間の間隔も、
外方カバーによつて、常に閉塞される。そのた
め、スライドレール上のリフターは、外方カバー
に覆われ、後方の視点から常に隠される。従つ
て、この点からも外観品質が損なわれないととも
に、後部着席者の足の爪先等が、リフターにはさ
まれる虞れが皆無となり、安全性が改善される。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、シートクツシヨンが上
昇位置および下降位置にある場合での、この考案
に係るリフター付シートクツシヨンのカバー構造
の概略側面図である。 10……シートクツシヨンのカバー構造、12
……シートクツシヨン、14……カバー、16…
…内方カバー、16a……内方カバーの前端、1
6b……内方カバーの後端、17……外方カバ
ー、17a……外方カバーの前端、17b……外
方カバーの後端、20……弾性体、21……シー
トバツク、22……スライドレール、23,25
……クツシヨンフレーム、24……連結リンク、
26……ブラケツト、28……連結リンクの回動
軸。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) シートクツシヨンのカバーを後端において二
    重構造とし、シートバツクとシートクツシヨン
    との隙間に応じて、拡大、縮小可能な弾性体
    を、内外のカバー間に収納し、内方カバーの前
    端を、外方カバーに、後端をシートクツシヨン
    フレームにそれぞれ連結するとともに、外方カ
    バーの後端を、シートクツシヨンの昇降と無関
    係な固定部材に連結した、リフター付シートク
    ツシヨンのカバー構造。 (2) 弾性体が、ウレタン等の細孔部材である実用
    新案登録請求の範囲第1項記載のリフター付シ
    ートクツシヨンのカバー構造。 (3) 弾性体が、空気供給手段に連結された空気袋
    である実用新案登録請求の範囲第1項記載のリ
    フター付シートクツシヨンのカバー構造。
JP1986102926U 1986-07-04 1986-07-04 Expired JPH0326992Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986102926U JPH0326992Y2 (ja) 1986-07-04 1986-07-04

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JPS638134U JPS638134U (ja) 1988-01-20
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Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0721134Y2 (ja) * 1988-02-29 1995-05-17 株式会社タチエス リクライニング装置付シート
JP2008142318A (ja) * 2006-12-11 2008-06-26 Toyota Boshoku Corp 車両用シート
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JP7799526B2 (ja) * 2022-03-22 2026-01-15 日本発條株式会社 パッド部材及び車両用シート

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JPS638134U (ja) 1988-01-20

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