JPH03276875A - 四輪操舵装置 - Google Patents
四輪操舵装置Info
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- JPH03276875A JPH03276875A JP7844190A JP7844190A JPH03276875A JP H03276875 A JPH03276875 A JP H03276875A JP 7844190 A JP7844190 A JP 7844190A JP 7844190 A JP7844190 A JP 7844190A JP H03276875 A JPH03276875 A JP H03276875A
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims abstract description 9
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 10
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 6
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動車の運転状態に応じて後輪も操舵するよ
うにした四輪操舵装置に関する。
うにした四輪操舵装置に関する。
(従来の技術)
この種の四輪操舵装置は、前輪の操舵角や車速等を検知
して、電気的制御装置により後輪を操舵している。ある
いは機械的連動装置を介して前後の操舵装置を連結して
、後輪を操舵している。
して、電気的制御装置により後輪を操舵している。ある
いは機械的連動装置を介して前後の操舵装置を連結して
、後輪を操舵している。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、前者はマイクロコンピュータを使用した
複雑な制御装置を、また後者は複雑な構造の機械的連動
装置を必要とし、何れも製造コストが大になるという問
題がある。
複雑な制御装置を、また後者は複雑な構造の機械的連動
装置を必要とし、何れも製造コストが大になるという問
題がある。
本発明はこのような問題を解決して、構造簡単でしかも
作動が確実な四輪操舵装置を提供することを目的とする
。
作動が確実な四輪操舵装置を提供することを目的とする
。
(課題を解決するための手段)
このために、本発明による四輪操舵装置は、第1図〜第
5図に例示するように、操舵ハンドルにより操向される
前輪と、それぞれ操向可能に左右の後輪懸架装置により
支持されると共に左右の後輪W L 、 W Rを回転
可能に支持する左右のナックルN L 、 N Rを備
えてなる四輪操舵装置において、前記各ナックルN L
、 N *の前部及び後部の少なくとも一方と自動車
の車体Bの間に設けられて各ナックルN L 、 N
Rを操舵するパワーシリンダPと、前記各ナックルN
L 、 N Rと前記車体Bの間に設けられて各ナック
ルN L 、 N Rの上下動により伸縮するマスタシ
リンダMと、前記マスタシリンダMとパワーシリンダP
を連結する管路34に設けられて低速の場合には前記ナ
ックルN L、 N pが自動車の旋回運動により縮む
マスタシリンダMの油圧により前輪と逆向きにまた高速
の場合には前輪と同向きに操舵されるように同管路34
を切り換える電磁切換弁35を備えたことを特徴とする
ものである。
5図に例示するように、操舵ハンドルにより操向される
前輪と、それぞれ操向可能に左右の後輪懸架装置により
支持されると共に左右の後輪W L 、 W Rを回転
可能に支持する左右のナックルN L 、 N Rを備
えてなる四輪操舵装置において、前記各ナックルN L
、 N *の前部及び後部の少なくとも一方と自動車
の車体Bの間に設けられて各ナックルN L 、 N
Rを操舵するパワーシリンダPと、前記各ナックルN
L 、 N Rと前記車体Bの間に設けられて各ナック
ルN L 、 N Rの上下動により伸縮するマスタシ
リンダMと、前記マスタシリンダMとパワーシリンダP
を連結する管路34に設けられて低速の場合には前記ナ
ックルN L、 N pが自動車の旋回運動により縮む
マスタシリンダMの油圧により前輪と逆向きにまた高速
の場合には前輪と同向きに操舵されるように同管路34
を切り換える電磁切換弁35を備えたことを特徴とする
ものである。
(作用)
前輪の操舵により自動車が旋回運動をすれば、車体Bは
旋回運動外側の懸架装置が縮むようにロールし、これに
よりそちら側のマスタシリンダMが縮む。電磁切換弁3
5は、低速の場合は旋回運動外側のマスタシリンダMか
ら送出される作動油がパワーシリンダPを介してナック
ルN L 、 N Rを旋回運動外向きに操舵するよう
に、また高速の場合はそのマスタシリンダMから送出さ
れる作動油が同様にしてナックルN L 、 N Rを
旋回運動内向きに操舵するように管路34を切り換える
。従って後輪W L 、 W Rは、低速の場合は前輪
と逆相に、高速の場合は前輪と同相に操舵され、後輪の
操舵量はマスタシリンダMのストロークすなわち車体B
のロール量に応じた値となる。
旋回運動外側の懸架装置が縮むようにロールし、これに
よりそちら側のマスタシリンダMが縮む。電磁切換弁3
5は、低速の場合は旋回運動外側のマスタシリンダMか
ら送出される作動油がパワーシリンダPを介してナック
ルN L 、 N Rを旋回運動外向きに操舵するよう
に、また高速の場合はそのマスタシリンダMから送出さ
れる作動油が同様にしてナックルN L 、 N Rを
旋回運動内向きに操舵するように管路34を切り換える
。従って後輪W L 、 W Rは、低速の場合は前輪
と逆相に、高速の場合は前輪と同相に操舵され、後輪の
操舵量はマスタシリンダMのストロークすなわち車体B
のロール量に応じた値となる。
(発明の効果)
上述のように、本発明によれば、後輪は低速の場合は前
輪と逆相に、高速の場合は前輪と同相に操舵され、後輪
の操舵量は前輪操舵量及び車速と関連する車体のロール
量に応じた値となる。また本発明は、後輪を支持する左
右のナックルと車体の間に設けたパワーシリンダ及びマ
スタシリンダ並びにこの両シリンダを連結する管路に設
けた電磁切換弁により構成されているので構造きわめて
簡単であって低コストで製造することができる。
輪と逆相に、高速の場合は前輪と同相に操舵され、後輪
の操舵量は前輪操舵量及び車速と関連する車体のロール
量に応じた値となる。また本発明は、後輪を支持する左
右のナックルと車体の間に設けたパワーシリンダ及びマ
スタシリンダ並びにこの両シリンダを連結する管路に設
けた電磁切換弁により構成されているので構造きわめて
簡単であって低コストで製造することができる。
更に本発明は、車体のロールに反応して作動する油圧シ
ステムであるので、後輪操舵を必要とするときの動作は
確実で信頼性も高く、高速走行時のレーンチェンジ等の
際の車両の安定性を向上させることができる。
ステムであるので、後輪操舵を必要とするときの動作は
確実で信頼性も高く、高速走行時のレーンチェンジ等の
際の車両の安定性を向上させることができる。
(実施例)
以下に、第1図〜W15図に示す実施例により本発明の
説明をする。
説明をする。
第1図(後輪部の平面図)及び第2図(同背面図)に示
すように、左右の後輪W L 、 W Rをそれぞれ回
転可能に支持する左右のナックルN L 、 N Rは
、上下方向の軸線O廻りに操向可能に左右の後輪懸架装
置(図示省略)を介して車体Bにより支持されている。
すように、左右の後輪W L 、 W Rをそれぞれ回
転可能に支持する左右のナックルN L 、 N Rは
、上下方向の軸線O廻りに操向可能に左右の後輪懸架装
置(図示省略)を介して車体Bにより支持されている。
第1図に示すように、各ナックルNL。
NRの前部及び後部は、それぞれ略水平内方に延び両端
にビローボールJl、 J2を備えた各1対のパワーシ
リンダP (P LF、P LR,P RF、P RR
)を介して車体Bに連結されている。また第2図に示す
ように、各ナックルN L 、 N Rは上下方向に延
び両端にビローボールJ3.J4を備えた1対のマスタ
シリンダM (ML2MR)を介して車体Bに連結され
ている。このパワーシリンダPは後輪懸架装置の作動に
応じて伸縮し、後述のように電磁切換弁35を備えた管
路34を介して連結された各パワーシリンダPを伸縮さ
せて、各ナックルN L 、 N Rを後輪W L 、
W pと共に軸線○廻りに操舵するものである。
にビローボールJl、 J2を備えた各1対のパワーシ
リンダP (P LF、P LR,P RF、P RR
)を介して車体Bに連結されている。また第2図に示す
ように、各ナックルN L 、 N Rは上下方向に延
び両端にビローボールJ3.J4を備えた1対のマスタ
シリンダM (ML2MR)を介して車体Bに連結され
ている。このパワーシリンダPは後輪懸架装置の作動に
応じて伸縮し、後述のように電磁切換弁35を備えた管
路34を介して連結された各パワーシリンダPを伸縮さ
せて、各ナックルN L 、 N Rを後輪W L 、
W pと共に軸線○廻りに操舵するものである。
第4図に示すように、マスタシリンダMのシリンダ本体
10は、下側の小径部11aと上側の大径部11bと中
間の傾斜部11cよりなる内周面11を有している。シ
ールリング15aを備えたピストン15は小径部11a
に液密に嵌合可能であり、このピストン15に固定され
たピストンロッド16は上方に延び、シリンダ本体1o
の上端を液密に貫通して外方に導出されている。ピスト
ン15は、懸架装置に通常の荷重が与えられた中立状態
において1図示のように小径部11aと傾斜部11cの
境界付近に位置している。また、ピストン15には大径
部11b側から小径部11a側への作動油の流通を許容
する逆止弁17が設けられている。小径部11aの下端
部と大径部11bの上端部にはそれぞれ送出ボート10
a及び吸入ボート10bが設けられている。
10は、下側の小径部11aと上側の大径部11bと中
間の傾斜部11cよりなる内周面11を有している。シ
ールリング15aを備えたピストン15は小径部11a
に液密に嵌合可能であり、このピストン15に固定され
たピストンロッド16は上方に延び、シリンダ本体1o
の上端を液密に貫通して外方に導出されている。ピスト
ン15は、懸架装置に通常の荷重が与えられた中立状態
において1図示のように小径部11aと傾斜部11cの
境界付近に位置している。また、ピストン15には大径
部11b側から小径部11a側への作動油の流通を許容
する逆止弁17が設けられている。小径部11aの下端
部と大径部11bの上端部にはそれぞれ送出ボート10
a及び吸入ボート10bが設けられている。
I!4図に示す状態でピストン15が停止しているとき
は逆止弁17は開となっており、送出ボート10aと吸
入ボート10bは連通されている。
は逆止弁17は開となっており、送出ボート10aと吸
入ボート10bは連通されている。
この状態からマスタシリンダMが縮んでピストン15が
下方に向かって移動すれば、逆止弁17が閉じて送出ポ
ー)10aから加圧された作動油が送り出される。マス
タシリンダMが伸びてピストン15が上方に向かって移
動するときは、逆止弁17が開いてピストン15の上下
はほぼ等しい低圧となり、ピストン15が大径部11b
内に入れば上下の圧力差は更に減少する。
下方に向かって移動すれば、逆止弁17が閉じて送出ポ
ー)10aから加圧された作動油が送り出される。マス
タシリンダMが伸びてピストン15が上方に向かって移
動するときは、逆止弁17が開いてピストン15の上下
はほぼ等しい低圧となり、ピストン15が大径部11b
内に入れば上下の圧力差は更に減少する。
第5図に示すように、パワーシリンダPのシリンダ本体
20の内周面にはシールリング15aを備えたピストン
25が液密に嵌合され、このピストン25に固定したピ
ストンロッド26は左方に延び、シリンダ本体20の左
端を液密に貫通して外方に導出されている。ピストン2
5の両側面とシリンダ本体2oの両端内面の間には、ピ
ストン25を図示の中立位置に復帰させる1対の戻しば
ね23が介装されている。シリンダ本体20の両端部に
は、ピストン25により仕切られたシリンダ本体20内
の各作動室と連通ずる1対のボート20 a、 20
b tl設けられている。第1ボート20aまたは第
2ポート20bに圧油が供給されれば、パワーシリンダ
Pは戻しばね23に抗して縮みあるいは伸びる。後輪W
L 、 W *は、ピストン25が前述の中立位置に
ある状態において、操舵中立位置となっている。
20の内周面にはシールリング15aを備えたピストン
25が液密に嵌合され、このピストン25に固定したピ
ストンロッド26は左方に延び、シリンダ本体20の左
端を液密に貫通して外方に導出されている。ピストン2
5の両側面とシリンダ本体2oの両端内面の間には、ピ
ストン25を図示の中立位置に復帰させる1対の戻しば
ね23が介装されている。シリンダ本体20の両端部に
は、ピストン25により仕切られたシリンダ本体20内
の各作動室と連通ずる1対のボート20 a、 20
b tl設けられている。第1ボート20aまたは第
2ポート20bに圧油が供給されれば、パワーシリンダ
Pは戻しばね23に抗して縮みあるいは伸びる。後輪W
L 、 W *は、ピストン25が前述の中立位置に
ある状態において、操舵中立位置となっている。
次に113図により、マスタシリンダM及びパワーシリ
ンダPの接続状態の説明をする。なお左側の各シリンダ
ML及びPLFIPLRと右側の各シリンダMR及びP
RF、P RRの接続状態は同一であるので、左側に
ついてのみ説明する。
ンダPの接続状態の説明をする。なお左側の各シリンダ
ML及びPLFIPLRと右側の各シリンダMR及びP
RF、P RRの接続状態は同一であるので、左側に
ついてのみ説明する。
左マスタシリンダMLと左の前側パワーシリンダPLF
及び後側パワーシリンダPLRを連結する管路34は、
電磁切換弁35Lを境として4つの部分34 a、
34 b、 34 c、 34 dに分けられてい
る。第1部分34aは電磁切換弁35Lの入力ボートを
左マスタシリンダMLの送出ボート10aに接続し、1
!4部分34dは電磁切換弁35゜の排出ボートを作動
油タンク36を介して左マスタシリンダMLの吸入ボー
ト10bに接続している。第2部分34bは前側パワー
シリンダPLFの第2ポート20bと後側パワーシリン
ダPLRの第1ボート20aを電磁切換弁35Lの残る
一方のボートに接続している。第3部分34cは前側パ
ワーシリンダPLFの第1ボート20aと後側パワーシ
リンダPLRのj12ボート20bを電磁切換弁35L
の残る他方のボートに接続している。
及び後側パワーシリンダPLRを連結する管路34は、
電磁切換弁35Lを境として4つの部分34 a、
34 b、 34 c、 34 dに分けられてい
る。第1部分34aは電磁切換弁35Lの入力ボートを
左マスタシリンダMLの送出ボート10aに接続し、1
!4部分34dは電磁切換弁35゜の排出ボートを作動
油タンク36を介して左マスタシリンダMLの吸入ボー
ト10bに接続している。第2部分34bは前側パワー
シリンダPLFの第2ポート20bと後側パワーシリン
ダPLRの第1ボート20aを電磁切換弁35Lの残る
一方のボートに接続している。第3部分34cは前側パ
ワーシリンダPLFの第1ボート20aと後側パワーシ
リンダPLRのj12ボート20bを電磁切換弁35L
の残る他方のボートに接続している。
左右の電磁切換弁35L、35Rは、低速の場合は図示
のように第1部分34aと第2部分34b及び第3部分
34cと第4部分34dを連通し、高速の場合は第1部
分34aと第3部分34c及び第2部分34bと第4部
分34dを連通ずるように、車速センサ31が接続され
た制御装置3゜により切り換え制御される。
のように第1部分34aと第2部分34b及び第3部分
34cと第4部分34dを連通し、高速の場合は第1部
分34aと第3部分34c及び第2部分34bと第4部
分34dを連通ずるように、車速センサ31が接続され
た制御装置3゜により切り換え制御される。
図示は省略したが1本実施例の四輪操舵装置は、操舵ハ
ンドルにより前輪が操向される通常の前輪操舵装置を備
えている。
ンドルにより前輪が操向される通常の前輪操舵装置を備
えている。
次に上記実施例の作動の説明をする。
低速においては、各電磁切換弁35 (351,35R
)は、図示のようにj11部分34aと第2部分34b
及び第3部分34cと第4部分34dをそれぞれ連通し
ている。この状態において、前輪を右に操舵して自動車
を右向きに旋回させれば、車体Bは遠心力により左側に
ロールし、左マスタシリンダMLが縮み、右マスタシリ
ンダMRが伸びる。左マスタシリンダMLが縮むことに
より、その送出ボー)10aから管路34のI!11部
分34a及び第2fa分34bを介して前側パワーシリ
ンダPLFの第2ポート20b及び後側パワーシリンダ
PLRの第1ボート20aに加圧された作動油が供給さ
れ、これにより前側パワーシリンダPLFが伸び後側パ
ワーシリンダPLRが縮むので、左ナックルN[は左後
輪WLと共に左向きに操舵される。各パワーシリンダP
LF、PLRの反対側のボー) 20 a、 20
bからの作動油は第3部分34c。
)は、図示のようにj11部分34aと第2部分34b
及び第3部分34cと第4部分34dをそれぞれ連通し
ている。この状態において、前輪を右に操舵して自動車
を右向きに旋回させれば、車体Bは遠心力により左側に
ロールし、左マスタシリンダMLが縮み、右マスタシリ
ンダMRが伸びる。左マスタシリンダMLが縮むことに
より、その送出ボー)10aから管路34のI!11部
分34a及び第2fa分34bを介して前側パワーシリ
ンダPLFの第2ポート20b及び後側パワーシリンダ
PLRの第1ボート20aに加圧された作動油が供給さ
れ、これにより前側パワーシリンダPLFが伸び後側パ
ワーシリンダPLRが縮むので、左ナックルN[は左後
輪WLと共に左向きに操舵される。各パワーシリンダP
LF、PLRの反対側のボー) 20 a、 20
bからの作動油は第3部分34c。
I!4部分34d及び作動油タンク36を介して吸入ポ
ート10bに戻される。このように各パワーシリンダP
からの戻り油を作動油タンク36に流せば、作動油に混
入した気泡は除去され、常に確実な作動がなされる。右
マスタシリンダMRが伸びることによっては、その送出
ポート10a及び吸入ポート10bの何れにも圧力は生
じないので、右ナックルNR及び右後輪WRは操舵され
ない。
ート10bに戻される。このように各パワーシリンダP
からの戻り油を作動油タンク36に流せば、作動油に混
入した気泡は除去され、常に確実な作動がなされる。右
マスタシリンダMRが伸びることによっては、その送出
ポート10a及び吸入ポート10bの何れにも圧力は生
じないので、右ナックルNR及び右後輪WRは操舵され
ない。
前輪を左に操舵して自動車を左向きに旋回すれば、各部
分は上記と同様に作動して、右ナックルN11及び右後
輪WRは右向きに操舵され、左ナックルNL及び左後輪
WLは操舵されない。すなわち低速の場合は、旋回運動
外側のナックルN及び後輪Wが前輪と逆相に操舵される
。それぞれの場合の後輪Wの操舵量は、対応するマスタ
シリンダMのストロークすなわち前輪操舵角及び車速と
関連する車体Bのロール量に応じた値となる。
分は上記と同様に作動して、右ナックルN11及び右後
輪WRは右向きに操舵され、左ナックルNL及び左後輪
WLは操舵されない。すなわち低速の場合は、旋回運動
外側のナックルN及び後輪Wが前輪と逆相に操舵される
。それぞれの場合の後輪Wの操舵量は、対応するマスタ
シリンダMのストロークすなわち前輪操舵角及び車速と
関連する車体Bのロール量に応じた値となる。
高速においては、各電磁切換弁35は制御装置30によ
り切り換えられて、第1部分34aと第3部分34c及
び第2m分34bと3141分34dをそれぞれ連通す
る。従って高速の場合は、旋回運動外側のナックルN及
び後*Wが前輪と同相に操舵される。
り切り換えられて、第1部分34aと第3部分34c及
び第2m分34bと3141分34dをそれぞれ連通す
る。従って高速の場合は、旋回運動外側のナックルN及
び後*Wが前輪と同相に操舵される。
直線走行時には、逆止弁17が開になってピストン15
の上下が連通されるので、戻しばね23により各パワー
シリンダPは確実に中立位置に復帰し、左右のナックル
N L 、 N R及び後輪W L 、 W Rは確実
に中立位置に保たれる。
の上下が連通されるので、戻しばね23により各パワー
シリンダPは確実に中立位置に復帰し、左右のナックル
N L 、 N R及び後輪W L 、 W Rは確実
に中立位置に保たれる。
なお本実施例では、シリンダ本体10の内周面11は小
径部11aと大径部11bを設けて傾斜部11cにより
連結し、またピストン15に逆止弁17を設けたので、
後輪懸架装置のリバウンド時にはマスタシリンダMが作
動することない。このようにすれば、パワーシリンダP
による不要な後輪W L 、 W Rの操舵を減少させ
ることができる。
径部11aと大径部11bを設けて傾斜部11cにより
連結し、またピストン15に逆止弁17を設けたので、
後輪懸架装置のリバウンド時にはマスタシリンダMが作
動することない。このようにすれば、パワーシリンダP
による不要な後輪W L 、 W Rの操舵を減少させ
ることができる。
上述のように本実施例は、後輪W L 、 W Rを支
持する左右のナックルN L 、 N Rと車体Bの間
に設けたパワーシリンダPLFIPLRIPRF、PR
R及びマスタシリンダM L、 M R並びにこの両シ
リンダを連結する管路34に設けた電磁切換弁35L、
35Rにより構成されるのみであるので、構造がきわめ
て簡単となり、低コストで製造することができる。
持する左右のナックルN L 、 N Rと車体Bの間
に設けたパワーシリンダPLFIPLRIPRF、PR
R及びマスタシリンダM L、 M R並びにこの両シ
リンダを連結する管路34に設けた電磁切換弁35L、
35Rにより構成されるのみであるので、構造がきわめ
て簡単となり、低コストで製造することができる。
また本実施例は、全体的に油圧システムにより構成され
ているので信頼性が高く、その作動も遠心力による車体
のロールに反応してなされるので、確実に作動する。特
に、高速においては後輪が前輪と逆相に操舵されるので
、高速走行時のレーンチェンジ等の際の車両の安定性を
向上させることができる。
ているので信頼性が高く、その作動も遠心力による車体
のロールに反応してなされるので、確実に作動する。特
に、高速においては後輪が前輪と逆相に操舵されるので
、高速走行時のレーンチェンジ等の際の車両の安定性を
向上させることができる。
添付図面本発明による四輪操舵装置の一実施例を示し、
第1図は後輪部の平面図、第2図は同じく背面図、第3
図は各シリンダの接続状態及び制御系を示す図、第4図
はマスタシリンダの縦断面図、第5図はパワーシリンダ
の縦断面図である。 符 号 の 説 明 34・・・管路、35・・・電磁切換弁、M・・・マス
タシリンダ、P・・・パワーシリンダ、N L 、 N
R・・・ナックル、W L 、 W R・・・後輪。 第 図 第2 図
第1図は後輪部の平面図、第2図は同じく背面図、第3
図は各シリンダの接続状態及び制御系を示す図、第4図
はマスタシリンダの縦断面図、第5図はパワーシリンダ
の縦断面図である。 符 号 の 説 明 34・・・管路、35・・・電磁切換弁、M・・・マス
タシリンダ、P・・・パワーシリンダ、N L 、 N
R・・・ナックル、W L 、 W R・・・後輪。 第 図 第2 図
Claims (1)
- 操舵ハンドルにより操向される前輪と、それぞれ操向可
能に左右の後輪懸架装置により支持されると共に左右の
後輪を回転可能に支持する左右のナックルを備えてなる
四輪操舵装置において、前記各ナックルの前部及び後部
の少なくとも一方と自動車の車体の間に設けられて各ナ
ックルを操舵するパワーシリンダと、前記各ナックルと
前記車体の間に設けられて各ナックルの上下動により伸
縮するマスタシリンダと、前記マスタシリンダとパワー
シリンダを連結する管路に設けられて低速の場合には前
記ナックルが自動車の旋回運動により縮むマスタシリン
ダの油圧により前輪と逆向きにまた高速の場合には前輪
と同向きに操舵されるように同管路を切り換える電磁切
換弁を備えたことを特徴とする四輪操舵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7844190A JPH03276875A (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 四輪操舵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7844190A JPH03276875A (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 四輪操舵装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03276875A true JPH03276875A (ja) | 1991-12-09 |
Family
ID=13662131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7844190A Pending JPH03276875A (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 四輪操舵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03276875A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110884565A (zh) * | 2018-09-07 | 2020-03-17 | 沈阳新松机器人自动化股份有限公司 | 基于四驱平台车的悬挂转向机构 |
-
1990
- 1990-03-27 JP JP7844190A patent/JPH03276875A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110884565A (zh) * | 2018-09-07 | 2020-03-17 | 沈阳新松机器人自动化股份有限公司 | 基于四驱平台车的悬挂转向机构 |
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