JPH0327716Y2 - - Google Patents
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- JPH0327716Y2 JPH0327716Y2 JP12026585U JP12026585U JPH0327716Y2 JP H0327716 Y2 JPH0327716 Y2 JP H0327716Y2 JP 12026585 U JP12026585 U JP 12026585U JP 12026585 U JP12026585 U JP 12026585U JP H0327716 Y2 JPH0327716 Y2 JP H0327716Y2
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- center
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- spring
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- 238000009750 centrifugal casting Methods 0.000 claims description 11
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000011900 installation process Methods 0.000 description 1
- 238000011089 mechanical engineering Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Casting Devices For Molds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、遠心鋳造用鋳型台に関し、特にそ
の鋳型台における鋳型の自動調心に関する。
の鋳型台における鋳型の自動調心に関する。
従来の遠心鋳造用鋳型台としては、例えば第7
図に示すようなものがある。(1982年7月1日発
行、「機械工学全書」第20巻、非切削加工法、第
68頁、千々岩健児著、(株)コロナ社)。
図に示すようなものがある。(1982年7月1日発
行、「機械工学全書」第20巻、非切削加工法、第
68頁、千々岩健児著、(株)コロナ社)。
これは、立て形遠心鋳造の鋳型台であり、1は
回転装置、2は回転軸、3はこの回転軸に固定さ
れた回転鋳型台、4はこの鋳型台に載置された鋳
型、5は湯口、6は製品キヤビテイである。なお
7は湯だまり、8は鋳込用るつぼである。
回転装置、2は回転軸、3はこの回転軸に固定さ
れた回転鋳型台、4はこの鋳型台に載置された鋳
型、5は湯口、6は製品キヤビテイである。なお
7は湯だまり、8は鋳込用るつぼである。
鋳型は、回転軸2のまわりに鋳型台3を回転さ
せ、回転中心に設けた湯口5からキヤビテイ6内
に注湯し、遠心力によつて溶湯を外方へ押し加圧
しながら行われる。
せ、回転中心に設けた湯口5からキヤビテイ6内
に注湯し、遠心力によつて溶湯を外方へ押し加圧
しながら行われる。
しかしながら、このような従来の遠心鋳造用鋳
型台にあつては、鋳型外形寸法のバラツキを吸収
するべく回転鋳型台3の内径と鋳型4の外径との
間に隙間Cが設けてあるにも拘らず、鋳型の中心
を回転中心に合致させる機構は設けられていなか
つたため、僅かに中心がずれても遠心力により鋳
型が鋳型台の一方に押しつけられて偏心し、溶湯
の飛散や、鋳型・鋳型台の破損或は回転軸の損傷
をまねくという問題点があつた。
型台にあつては、鋳型外形寸法のバラツキを吸収
するべく回転鋳型台3の内径と鋳型4の外径との
間に隙間Cが設けてあるにも拘らず、鋳型の中心
を回転中心に合致させる機構は設けられていなか
つたため、僅かに中心がずれても遠心力により鋳
型が鋳型台の一方に押しつけられて偏心し、溶湯
の飛散や、鋳型・鋳型台の破損或は回転軸の損傷
をまねくという問題点があつた。
この考案は、このような従来の問題点に着目し
てなされたもので、自動調心機構を備えた遠心鋳
造用鋳型台を提供することにより、上記問題点を
解決することを目的としている。
てなされたもので、自動調心機構を備えた遠心鋳
造用鋳型台を提供することにより、上記問題点を
解決することを目的としている。
上記の目的を達成するこの考案は、回転軸を有
する鋳型台の内周側の少なくとも3ヶ所に、鋳型
の外周を回転中心に向けて弾圧するばね部材を具
備する自動調心機構を設けたことを特徴とする遠
心鋳造用鋳型台である。
する鋳型台の内周側の少なくとも3ヶ所に、鋳型
の外周を回転中心に向けて弾圧するばね部材を具
備する自動調心機構を設けたことを特徴とする遠
心鋳造用鋳型台である。
この考案における自動調心機構は、回転鋳型台
内に置かれた鋳型を鋳型台の回転中心に向けて弾
圧し、回転時には偏心遠心力に対しても十分に対
抗して自動的に調心作用を発揮し偏心を抑制す
る。
内に置かれた鋳型を鋳型台の回転中心に向けて弾
圧し、回転時には偏心遠心力に対しても十分に対
抗して自動的に調心作用を発揮し偏心を抑制す
る。
以下、この考案を図面に基づいて説明する。第
1図ないし第4図は、この考案の一実施例を示す
図である。なお、従来と同一又は相当部分には同
一符号を付してある。
1図ないし第4図は、この考案の一実施例を示す
図である。なお、従来と同一又は相当部分には同
一符号を付してある。
まず構成を説明すると、10は回転鋳型台3に
設けた自動調心機構であり、鋳型4を構成する鋳
型サポータ4aの外周を、回転中心に向けて弾圧
する鋳型調心用のばね部材11を具備している。
設けた自動調心機構であり、鋳型4を構成する鋳
型サポータ4aの外周を、回転中心に向けて弾圧
する鋳型調心用のばね部材11を具備している。
この実施例では、ばね部材11として、例えば
第3図に示すようなフツク状に折曲された板ばね
が使われており、そのコ字状部を回転鋳型台3の
上縁3aに引掛けて、ビス穴12aに通したビス
12で設定するだけで簡単に取り付けできる。こ
の板ばね11のばね力は、板ばね1枚で、鋳型台
3内に置かれる鋳型4の重量や予測される偏心量
から計算される遠心力に対抗し得る大きさにして
ある。また、板ばね11の配置は、回転鋳型台3
の円周を少なくとも3等分するように分散させる
ことが必要であり、本実施例では、6ヶの板ばね
11を分散配置した場合を示している。
第3図に示すようなフツク状に折曲された板ばね
が使われており、そのコ字状部を回転鋳型台3の
上縁3aに引掛けて、ビス穴12aに通したビス
12で設定するだけで簡単に取り付けできる。こ
の板ばね11のばね力は、板ばね1枚で、鋳型台
3内に置かれる鋳型4の重量や予測される偏心量
から計算される遠心力に対抗し得る大きさにして
ある。また、板ばね11の配置は、回転鋳型台3
の円周を少なくとも3等分するように分散させる
ことが必要であり、本実施例では、6ヶの板ばね
11を分散配置した場合を示している。
次に作用を説明する。
上記のような自動調心機構10を設けた遠心鋳
造用鋳型台3内に、鋳型4を装着する場合、ばね
部材11の傾斜面11aに案内され、円滑に滑り
込み、しかも鋳型4の中心は鋳型台3の回転中心
に自動的に一致する。従つて、装着後に両者の偏
心を修正する必要はない。このことは例えば、鋳
型4の装着作業をロボツト等の自動装着手段を用
いて行う場合も同様であり、ばね部材11の可撓
範囲内であれば、ロボツト等のグリツプアームの
中心が鋳型台3の中とずれていても、グリツプの
開放とともに鋳型4は自動調心されるから、装着
作業の自動化も極めて容易である。鋳型4を装着
した鋳型台3が回転中も、鋳型4に対するばね部
材11の調心力は作用し続けるから、従来の如
き、偏心による片寄つた遠心力が生じて、鋳型内
の溶湯が飛散したり、鋳型や鋳型台が破損する現
象は完全に防止できる。
造用鋳型台3内に、鋳型4を装着する場合、ばね
部材11の傾斜面11aに案内され、円滑に滑り
込み、しかも鋳型4の中心は鋳型台3の回転中心
に自動的に一致する。従つて、装着後に両者の偏
心を修正する必要はない。このことは例えば、鋳
型4の装着作業をロボツト等の自動装着手段を用
いて行う場合も同様であり、ばね部材11の可撓
範囲内であれば、ロボツト等のグリツプアームの
中心が鋳型台3の中とずれていても、グリツプの
開放とともに鋳型4は自動調心されるから、装着
作業の自動化も極めて容易である。鋳型4を装着
した鋳型台3が回転中も、鋳型4に対するばね部
材11の調心力は作用し続けるから、従来の如
き、偏心による片寄つた遠心力が生じて、鋳型内
の溶湯が飛散したり、鋳型や鋳型台が破損する現
象は完全に防止できる。
第5,6図には、他の実施例を示す。
この実施例は、上記第1実施例のばね部材とし
ての板ばね11を、鋳型スライド用ガイド20付
のコイルバネ21としたもので、自動調心作用は
同様である。すなわち、鋳型スライド用ガイド板
20は、鋳型4を案内する傾斜面20aを有して
おり、矢符号イ方向に揺動可能な比較的ばね力の
小さい弾性板で形成したものを、回転鋳型台3の
上縁3aにボルト22で固定するか、若しくは非
弾性板で形成したものを鋳型台上縁3aに同じく
揺動可能に、ゆるくボルト止めして取り付けられ
ている。
ての板ばね11を、鋳型スライド用ガイド20付
のコイルバネ21としたもので、自動調心作用は
同様である。すなわち、鋳型スライド用ガイド板
20は、鋳型4を案内する傾斜面20aを有して
おり、矢符号イ方向に揺動可能な比較的ばね力の
小さい弾性板で形成したものを、回転鋳型台3の
上縁3aにボルト22で固定するか、若しくは非
弾性板で形成したものを鋳型台上縁3aに同じく
揺動可能に、ゆるくボルト止めして取り付けられ
ている。
一方、コイルばね21は、前記鋳型スライド用
ガイド20と鋳型台3の立ち上げた側壁との間に
介装され、鋳型スライド用ガイド20を常時鋳型
台3の回転中心に向つて弾性付勢している。23
はコイルばね固定用ボルトで、一端に半球状の押
圧頭部24とばね受座25を有し、他端側は鋳型
台3の側壁に設けた貫通孔26に挿通してナツト
27で抜け止めされている。
ガイド20と鋳型台3の立ち上げた側壁との間に
介装され、鋳型スライド用ガイド20を常時鋳型
台3の回転中心に向つて弾性付勢している。23
はコイルばね固定用ボルトで、一端に半球状の押
圧頭部24とばね受座25を有し、他端側は鋳型
台3の側壁に設けた貫通孔26に挿通してナツト
27で抜け止めされている。
コイルばね21のばね力の強さや配置について
も上記実施例と同様に考えてよい。
も上記実施例と同様に考えてよい。
各実施例によれば、鋳型の偏心が自動的に調心
されるから、遠心力による溶湯の飛散や鋳型の破
損が防止できることは勿論のこと、鋳型台の回転
軸に加わる偏心に基づく変動荷重も解消され、回
転装置の寿命が大幅に延長される。
されるから、遠心力による溶湯の飛散や鋳型の破
損が防止できることは勿論のこと、鋳型台の回転
軸に加わる偏心に基づく変動荷重も解消され、回
転装置の寿命が大幅に延長される。
以上説明してきたように、この考案によれば、
遠心鋳造用回転鋳型台に内周部に、ばね力により
鋳型を回転中心に押圧する自動調心機構を備えた
遠心鋳造用鋳型台としたため、鋳型を自動的に回
転中心に装着できて、遠心力による溶融金属の飛
散や鋳型・鋳型台などの破損を防止できるという
効果が得られる。
遠心鋳造用回転鋳型台に内周部に、ばね力により
鋳型を回転中心に押圧する自動調心機構を備えた
遠心鋳造用鋳型台としたため、鋳型を自動的に回
転中心に装着できて、遠心力による溶融金属の飛
散や鋳型・鋳型台などの破損を防止できるという
効果が得られる。
第1図はこの考案に係る一実施例の全体側断面
図、第2図は平面図、第3図は要部拡大側面図、
第4図は要部拡大背面図、第5図は他の実施例の
全体側断面図、第6図は要部拡大側断面図、第7
図は従来の遠心鋳造用鋳型台の一例を示す全体側
断面図である。 2……回転軸、3……鋳型台、4……鋳型、1
0……自動調心機構、11,21……ばね部材。
図、第2図は平面図、第3図は要部拡大側面図、
第4図は要部拡大背面図、第5図は他の実施例の
全体側断面図、第6図は要部拡大側断面図、第7
図は従来の遠心鋳造用鋳型台の一例を示す全体側
断面図である。 2……回転軸、3……鋳型台、4……鋳型、1
0……自動調心機構、11,21……ばね部材。
Claims (1)
- 回転軸を有する鋳型台の内周側の少なくとも3
ヶ所に、鋳型の外周を回転中心に向けて弾圧する
ばね部材を具備する自動調心機構を設けたことを
特徴とする遠心鋳造用鋳型台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12026585U JPH0327716Y2 (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12026585U JPH0327716Y2 (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6229853U JPS6229853U (ja) | 1987-02-23 |
| JPH0327716Y2 true JPH0327716Y2 (ja) | 1991-06-14 |
Family
ID=31008420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12026585U Expired JPH0327716Y2 (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0327716Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-08-07 JP JP12026585U patent/JPH0327716Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6229853U (ja) | 1987-02-23 |
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