JPH03285804A - 酸化物超電導体薄膜の製造方法 - Google Patents
酸化物超電導体薄膜の製造方法Info
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- JPH03285804A JPH03285804A JP2081117A JP8111790A JPH03285804A JP H03285804 A JPH03285804 A JP H03285804A JP 2081117 A JP2081117 A JP 2081117A JP 8111790 A JP8111790 A JP 8111790A JP H03285804 A JPH03285804 A JP H03285804A
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- Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
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- Superconductor Devices And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は酸化物超電導薄膜の製造方法に係り、特に多相
を有する酸化物超電導体の相制御を行う酸化物超電導薄
膜の製造方法に関する。
を有する酸化物超電導体の相制御を行う酸化物超電導薄
膜の製造方法に関する。
(従来の技術)
酸化物超電導体では、その材料を構成する元素の組成比
を変化させることにより、超電導体、常電導体、半導体
、絶縁体といった種々の電気的性状を有する相を示す物
質が得られる。また超電導体相においても超電導転移温
度の異なる複数の超電導体相が存在することが知られて
いる。
を変化させることにより、超電導体、常電導体、半導体
、絶縁体といった種々の電気的性状を有する相を示す物
質が得られる。また超電導体相においても超電導転移温
度の異なる複数の超電導体相が存在することが知られて
いる。
酸化物超電導体では特にその酸化物超電導体中に含有す
る酸素量により上記の電気的性状が影響されるため、多
相を有する酸化物の薄膜をスパッタや蒸着で製造する際
、膜中に酸素をとりこむ必要がある。そのための方法と
して、酸素以外の成分を基板上に着膜させた後、酸素雰
囲気中での熱処理を行うことが一般的になされている。
る酸素量により上記の電気的性状が影響されるため、多
相を有する酸化物の薄膜をスパッタや蒸着で製造する際
、膜中に酸素をとりこむ必要がある。そのための方法と
して、酸素以外の成分を基板上に着膜させた後、酸素雰
囲気中での熱処理を行うことが一般的になされている。
この方法は酸素雰囲気中での熱処理温度によって酸化物
超電導体中に含有される酸素量が制御されることを利用
したものであり、熱処理温度を変化させることによって
相1Ill11を行うことができる。
超電導体中に含有される酸素量が制御されることを利用
したものであり、熱処理温度を変化させることによって
相1Ill11を行うことができる。
しかし、上述した形成方法によると、膜が高温状態を経
験するため、膜の結晶化も同時になされる。そのため膜
の結晶粒の不規則な粗大化による表面荒れや、膜と基板
との反応という問題が生じた。
験するため、膜の結晶化も同時になされる。そのため膜
の結晶粒の不規則な粗大化による表面荒れや、膜と基板
との反応という問題が生じた。
このため、成1tlf&の酸素中熱処理を行わない成膜
方法が検討されている。その−例として、高周波励起酸
素プラズマ、オゾン、−酸化二窒素ガスの解離などによ
る活性酸素の基板近傍への導入によって、成膜後の酸素
中熱処理を行わずして、酸化物の薄膜を得ることが知ら
れている。この際、得られる膜の結晶相の制御は、成膜
時の基板温度の制御により行っている。
方法が検討されている。その−例として、高周波励起酸
素プラズマ、オゾン、−酸化二窒素ガスの解離などによ
る活性酸素の基板近傍への導入によって、成膜後の酸素
中熱処理を行わずして、酸化物の薄膜を得ることが知ら
れている。この際、得られる膜の結晶相の制御は、成膜
時の基板温度の制御により行っている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、前述したように多相を有する酸化物超電
導薄膜で所望の相を得るために基板温度による制御を行
う場合、次のような問題点がある。
導薄膜で所望の相を得るために基板温度による制御を行
う場合、次のような問題点がある。
基板温度の低い温度で形成される相の1に、より高い温
度で形成される相を形成しようとする場合に5下地の相
変化が生じてしまい、望むべき膜構造が得られない0.
tな、上記のような積層構造を作製する場合、成膜中に
基板温度を制御しながらかつ変化させなければならない
という技術的に困難な状況が生じる。
度で形成される相を形成しようとする場合に5下地の相
変化が生じてしまい、望むべき膜構造が得られない0.
tな、上記のような積層構造を作製する場合、成膜中に
基板温度を制御しながらかつ変化させなければならない
という技術的に困難な状況が生じる。
本発明は、このような問題点を解決するためになされた
ものであり、成膜時に膜の結晶相の制御が可能で、積層
構造が容易に行える酸化物超電導薄膜の製造方法を提供
することを目的とする、[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は絶縁性もしくは電導性基板上に酸化物超電導
体の薄膜を減圧下で成長させることにより酸化物超電導
体薄膜を作製する酸化物超電導体薄膜の製造方法におい
て、前記酸化物超電導体の成長時に基板近傍に導入する
活性酸素の比率を該酸化物超電導体の酸素以外の成分に
対して制御することにより、前記酸化物の相制御を行う
ことを特徴とする酸化物超電導体薄膜の製造方法である
。
ものであり、成膜時に膜の結晶相の制御が可能で、積層
構造が容易に行える酸化物超電導薄膜の製造方法を提供
することを目的とする、[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は絶縁性もしくは電導性基板上に酸化物超電導
体の薄膜を減圧下で成長させることにより酸化物超電導
体薄膜を作製する酸化物超電導体薄膜の製造方法におい
て、前記酸化物超電導体の成長時に基板近傍に導入する
活性酸素の比率を該酸化物超電導体の酸素以外の成分に
対して制御することにより、前記酸化物の相制御を行う
ことを特徴とする酸化物超電導体薄膜の製造方法である
。
つまり、多相を有する酸化物の1膜を基板上に形成する
にあたり、活性酸素を前記基板付近に導入することによ
り酸化および結晶化の促進を行い、その活性酸素量の酸
素以外の成分に対する比率を変化させることで相制御を
行うことを特徴としている。多相を有する酸化物超電導
体としては多数のものが知られているが、例えば[3i
−8r−Ca−Cu−0系超電導体などである。また、
活性酸素の生成方法としては、高周波(RF、マイクロ
波)励起、オゾン、−酸化二窒素ガスの光解離などがあ
る。
にあたり、活性酸素を前記基板付近に導入することによ
り酸化および結晶化の促進を行い、その活性酸素量の酸
素以外の成分に対する比率を変化させることで相制御を
行うことを特徴としている。多相を有する酸化物超電導
体としては多数のものが知られているが、例えば[3i
−8r−Ca−Cu−0系超電導体などである。また、
活性酸素の生成方法としては、高周波(RF、マイクロ
波)励起、オゾン、−酸化二窒素ガスの光解離などがあ
る。
本発明における酸化物超電導薄膜の形成方法としては、
たとえば抵抗加熱蒸着法、電子ビーム蒸着法、レーザー
蒸着法、イオンビームスパッタ法、クラスターイオンビ
ーム法、反応性スパッタ法、分子線エピタキシー法など
、減圧で薄膜形成する方法であればどのようなものであ
っても良い。
たとえば抵抗加熱蒸着法、電子ビーム蒸着法、レーザー
蒸着法、イオンビームスパッタ法、クラスターイオンビ
ーム法、反応性スパッタ法、分子線エピタキシー法など
、減圧で薄膜形成する方法であればどのようなものであ
っても良い。
(作用)
本発明では、減圧雰囲気下で多相を有する酸化物の薄膜
を成膜する際に、活性状態にある酸素を基板付近に導入
し、成膜を行う6その際、基板に供給させる活性酸素の
1と、酸素以外の成分の量との比率を変えることによっ
て、基板温度を変化させることなく望ましい相の結晶化
を促進することができる。酸素以外の成分の着膜率を一
定とすることで、導入酸素流量の制御、または高周波の
パワー制御、光強度の制御等によって相制御が行えるこ
とになるので、技術的にも非常に容易である。さらに、
膜厚方向に相制御された酸化物薄膜の形成もしくは多相
の積層ill造を形成する場合にも、一定基板温度で行
えるため基板温度の制御という、技術的に困難な閉結も
省ける。
を成膜する際に、活性状態にある酸素を基板付近に導入
し、成膜を行う6その際、基板に供給させる活性酸素の
1と、酸素以外の成分の量との比率を変えることによっ
て、基板温度を変化させることなく望ましい相の結晶化
を促進することができる。酸素以外の成分の着膜率を一
定とすることで、導入酸素流量の制御、または高周波の
パワー制御、光強度の制御等によって相制御が行えるこ
とになるので、技術的にも非常に容易である。さらに、
膜厚方向に相制御された酸化物薄膜の形成もしくは多相
の積層ill造を形成する場合にも、一定基板温度で行
えるため基板温度の制御という、技術的に困難な閉結も
省ける。
(実施例)
次に、本発明の方法を実施例に基づいて説明する。
第1図は、本発明の実施に先立って行われた実験に用い
られた真空蒸着装置を模式的に示した図である。同図に
おいて、1は成膜室であり、この成膜室1内には、Bi
、Sr、Ca、Cuの落発源を収めたクヌーセン・セル
2.3.4.5があり、それぞれに加熱用ヒータが設け
られており。
られた真空蒸着装置を模式的に示した図である。同図に
おいて、1は成膜室であり、この成膜室1内には、Bi
、Sr、Ca、Cuの落発源を収めたクヌーセン・セル
2.3.4.5があり、それぞれに加熱用ヒータが設け
られており。
それらのセルから臨まれる位!に基板ホルダ6が設置さ
れている。基板ホルダ6の後方には基板加熱用ヒーター
7がある。また、成膜室1内には、酸素を供給するため
の石英管8と酸素を活性化するためのプラズマ生成用高
周波(RF、13.56MHz)コイル9が巻き付けら
れている0石英管8の先端は直径1mmのノズルになっ
ており、このノズルと基板との距離は〜5cm程度であ
る。
れている。基板ホルダ6の後方には基板加熱用ヒーター
7がある。また、成膜室1内には、酸素を供給するため
の石英管8と酸素を活性化するためのプラズマ生成用高
周波(RF、13.56MHz)コイル9が巻き付けら
れている0石英管8の先端は直径1mmのノズルになっ
ており、このノズルと基板との距離は〜5cm程度であ
る。
さらに酸素流量を調節するためのバリアプル・リーク・
バルブ10が設けられている。また11は、金属元素の
組成制御に用いられる水晶振動子膜厚計である。
バルブ10が設けられている。また11は、金属元素の
組成制御に用いられる水晶振動子膜厚計である。
このような構成の真空蒸着装置を用いて以下の手順によ
りB1−5r−Ca−Cu−0系超電導薄膜を作製した
。
りB1−5r−Ca−Cu−0系超電導薄膜を作製した
。
まず、着膜基板15として直径20 m m x厚み0
.5mmのMg0(100)を用い、基板加熱用ヒータ
7によって〜700℃に加熱した後、クヌーセン・セル
2.3.4.5を加熱し、2は478℃、3は497℃
、4は545℃、5は1055℃とする。さらに、高周
波電源12によりコイル9に150Wのパワーを供給す
る0石英管8内にはバリアプル・リーク・バルブ10で
制御した流量の酸素を導入する。酸素導入前の成膜室1
内の真空度は〜10−8T o r rの程度であった
。
.5mmのMg0(100)を用い、基板加熱用ヒータ
7によって〜700℃に加熱した後、クヌーセン・セル
2.3.4.5を加熱し、2は478℃、3は497℃
、4は545℃、5は1055℃とする。さらに、高周
波電源12によりコイル9に150Wのパワーを供給す
る0石英管8内にはバリアプル・リーク・バルブ10で
制御した流量の酸素を導入する。酸素導入前の成膜室1
内の真空度は〜10−8T o r rの程度であった
。
このような状態で酸素を1,5〜2.5secmの流量
導入したところ、Bi、、(Sr、Ca)2Cu 10
v相の成長が確認され、この時の超電導転移温度は20
にであった。比較例として、0゜8secmの流量で導
入した場合は、膜は結晶化しておらずアモルファスであ
った。また、酸素流量を3.0secmに増した場合、
Bi (Sr。
導入したところ、Bi、、(Sr、Ca)2Cu 10
v相の成長が確認され、この時の超電導転移温度は20
にであった。比較例として、0゜8secmの流量で導
入した場合は、膜は結晶化しておらずアモルファスであ
った。また、酸素流量を3.0secmに増した場合、
Bi (Sr。
Ca)Oの絶縁相の形成が認められた。
次に第1図に示した真空蒸着装置を用いて酸素導入量を
一定として酸素を活性化させるRFパワーを変化させ、
以下の手順によりB1−3r−Ca−Cu−○系超電導
薄膜を作製した。すなわち着膜基板15として直径20
mmx厚み0.5mmのS r T i○3 (100
)を用い、基板加熱ヒーター7によって〜850℃に加
熱した後、クヌーセン・セル2.3.4.5を加熱し、
2は478℃、3は497℃、4は545℃、5は10
55°Cとした。酸素導入前の成膜室1内の真空度は8 〜10 Torrの程度であった。酸素導入流量は4
.5secmとした。ここで高周波電源12により供給
するパワーを変え、生成する活性酸素の量を変化させ相
制御した。
一定として酸素を活性化させるRFパワーを変化させ、
以下の手順によりB1−3r−Ca−Cu−○系超電導
薄膜を作製した。すなわち着膜基板15として直径20
mmx厚み0.5mmのS r T i○3 (100
)を用い、基板加熱ヒーター7によって〜850℃に加
熱した後、クヌーセン・セル2.3.4.5を加熱し、
2は478℃、3は497℃、4は545℃、5は10
55°Cとした。酸素導入前の成膜室1内の真空度は8 〜10 Torrの程度であった。酸素導入流量は4
.5secmとした。ここで高周波電源12により供給
するパワーを変え、生成する活性酸素の量を変化させ相
制御した。
まず、高周波電源12により供給するパワーが55〜7
0WとしたところBi、、(Sr、Ca)4 Cu 3
0 y相が形成され、その超電導転移温度は110にで
あった。パワーを70〜120WとするとB l 2
(S r 、 Ca ) 3Cu 20.相が形成さ
れ、その超電導転移温度は80にであった。
0WとしたところBi、、(Sr、Ca)4 Cu 3
0 y相が形成され、その超電導転移温度は110にで
あった。パワーを70〜120WとするとB l 2
(S r 、 Ca ) 3Cu 20.相が形成さ
れ、その超電導転移温度は80にであった。
一方、パワーを150WとするとBi2 (SrCa)
2Cu10y相が形成され、その超電導転移温度は20
にであった。さらに、パワーが300Wの場合にはBi
(Sr、Ca)O相が形成された。
2Cu10y相が形成され、その超電導転移温度は20
にであった。さらに、パワーが300Wの場合にはBi
(Sr、Ca)O相が形成された。
以上のような実験を繰り返すことににより、活性酸素密
度と酸素以外の成分密度の比と基板温度についてまとめ
ると第3図のような相図が得られる。活性酸素密度は酸
素導入流量とRFパワーにより決定される。ここでBi
2 (Sr、Ca)4Cu3oy相はその超電導転移温
度は110にであるような超電導相、Bi2 (Sr、
Ca)3Cu 20y相はその超電導転移温度は80に
であるような超電導相であり、Bi、、(Sr、Ca)
2Cu 10 、相はその超電導転移温度は20にであ
るような超電導相もしくは半導体的な電気特性を有する
。また、Bi (Sr、Ca)O相は絶縁相となってい
る。同様に活性酸素密度と酸素以外の成分密度の比と臨
界温度との関係は第4図のようになる。高TcのB12
(Sr、Ca)a Cu30 、は、基板温度85
0℃の場合、活性酸素密度と酸素以外の成分密度の比が
55〜70のとき容易に得られる。このように、活性酸
素の導入量を変えることにより相制御が可能となること
はが明らかである。
度と酸素以外の成分密度の比と基板温度についてまとめ
ると第3図のような相図が得られる。活性酸素密度は酸
素導入流量とRFパワーにより決定される。ここでBi
2 (Sr、Ca)4Cu3oy相はその超電導転移温
度は110にであるような超電導相、Bi2 (Sr、
Ca)3Cu 20y相はその超電導転移温度は80に
であるような超電導相であり、Bi、、(Sr、Ca)
2Cu 10 、相はその超電導転移温度は20にであ
るような超電導相もしくは半導体的な電気特性を有する
。また、Bi (Sr、Ca)O相は絶縁相となってい
る。同様に活性酸素密度と酸素以外の成分密度の比と臨
界温度との関係は第4図のようになる。高TcのB12
(Sr、Ca)a Cu30 、は、基板温度85
0℃の場合、活性酸素密度と酸素以外の成分密度の比が
55〜70のとき容易に得られる。このように、活性酸
素の導入量を変えることにより相制御が可能となること
はが明らかである。
次に本発明をデバイス作製に利用した実施例について説
明する。
明する。
B1−3r−Ca−Cu−0系材料の多相積層構造によ
る、温度依存多機能デバイスを第2図に示す、同図にお
いて、21.23.25.27はB i2 (Sr −
Ca ) 4Cu 3oy相、26はB12 (Sr−
Ca)3Cu20y相、22はB12(Sr、Ca)、
、Cu10.相、24はBi(Sr、Ca)○ 相であ
る。また28は基板でありMg0(100)である、こ
の多相積層構造の作製方法は、第1図に示した装置を用
い、基板温度を〜850℃として成膜する。成膜室内へ
の導入酸素流量は5secmとし、まず、高周波パワー
を60Wとして図中21の層を500オングストロ一ム
作製する。続いて、高周波パワーを150Wとすること
で22の層を100オングストローム積み上げる。同様
に、高周波パワーを60W、250W、60W、80W
、60Wとすることで、23.24.25.26.27
の層を順次500.100.500.150.500オ
ングストロームずつ積層する。このように1−で作製さ
れた積層構造を基本構造とするデバイスは、使用温度に
依存したトンネル接合を有する。液体ヘリウム温度<4
.2K)においては、23−25間でトンネル接合が形
成され、液体窒素温度(77K)においては21−23
.23−25間で2つの1〜ンネル接合が形成される。
る、温度依存多機能デバイスを第2図に示す、同図にお
いて、21.23.25.27はB i2 (Sr −
Ca ) 4Cu 3oy相、26はB12 (Sr−
Ca)3Cu20y相、22はB12(Sr、Ca)、
、Cu10.相、24はBi(Sr、Ca)○ 相であ
る。また28は基板でありMg0(100)である、こ
の多相積層構造の作製方法は、第1図に示した装置を用
い、基板温度を〜850℃として成膜する。成膜室内へ
の導入酸素流量は5secmとし、まず、高周波パワー
を60Wとして図中21の層を500オングストロ一ム
作製する。続いて、高周波パワーを150Wとすること
で22の層を100オングストローム積み上げる。同様
に、高周波パワーを60W、250W、60W、80W
、60Wとすることで、23.24.25.26.27
の層を順次500.100.500.150.500オ
ングストロームずつ積層する。このように1−で作製さ
れた積層構造を基本構造とするデバイスは、使用温度に
依存したトンネル接合を有する。液体ヘリウム温度<4
.2K)においては、23−25間でトンネル接合が形
成され、液体窒素温度(77K)においては21−23
.23−25間で2つの1〜ンネル接合が形成される。
さらに100Kにおいては21−23.23−25.2
5−27間での3連直列トンネル接名が形成される。
5−27間での3連直列トンネル接名が形成される。
なお、上記の実施例においては酸化物超電導薄膜の形成
方法として分子線エピタキシー法を用いているが、これ
に限らず、たとえば抵抗加熱蒸着法、電子ビーム蒸着法
、レーザー蒸着法、イオンビームスパッタ法、クラスタ
ーイオンビーム法、反応性スパッタ法など、減圧でff
j!形成する方法であればどのようなしのであっても用
いることができる。また、このような活性酸素の導入量
による相制御はB1−3r−Ca−Cu−○系以外の酸
化物超電導体、例えばY−Ba−Cu−○系やTl−B
a−Ca−Cu−0系の様な多相を有する酸化物超電導
体の相制御に適用することができるとともに、酸化物超
電導体以外の多相を有する酸化物の相制御についても適
用可能である。
方法として分子線エピタキシー法を用いているが、これ
に限らず、たとえば抵抗加熱蒸着法、電子ビーム蒸着法
、レーザー蒸着法、イオンビームスパッタ法、クラスタ
ーイオンビーム法、反応性スパッタ法など、減圧でff
j!形成する方法であればどのようなしのであっても用
いることができる。また、このような活性酸素の導入量
による相制御はB1−3r−Ca−Cu−○系以外の酸
化物超電導体、例えばY−Ba−Cu−○系やTl−B
a−Ca−Cu−0系の様な多相を有する酸化物超電導
体の相制御に適用することができるとともに、酸化物超
電導体以外の多相を有する酸化物の相制御についても適
用可能である。
[発明の効果コ
以上説明したように、本発明によれば、成膜時に膜の結
晶相の制御が可能で、積層構造が容易に行える酸化物超
電導薄膜の製造方法を提供することができる。
晶相の制御が可能で、積層構造が容易に行える酸化物超
電導薄膜の製造方法を提供することができる。
第1図は、本発明の実施例で用いた真空蒸着装9 ・
コイル 10・・バリアプル・リーク バルブ 11・ 膜厚計 12・ 高周波電源 13・ 電離真空計 15・ 着膜基板 21.23.25.27 Bi (Sr、Ca)4Cu30y相Bi <Sr
、Ca)、、Cu10y相Bi (Sr、 Ca)O相 Bi (Sr、Ca)3Cu20y相着膜基板 2 24 ・ 26 ・ 8 ・・成膜室 3.4.5・・ ・基板ホルダ ・・基板加熱用ヒータ ・・酸素導入管 クヌーセン・セル
コイル 10・・バリアプル・リーク バルブ 11・ 膜厚計 12・ 高周波電源 13・ 電離真空計 15・ 着膜基板 21.23.25.27 Bi (Sr、Ca)4Cu30y相Bi <Sr
、Ca)、、Cu10y相Bi (Sr、 Ca)O相 Bi (Sr、Ca)3Cu20y相着膜基板 2 24 ・ 26 ・ 8 ・・成膜室 3.4.5・・ ・基板ホルダ ・・基板加熱用ヒータ ・・酸素導入管 クヌーセン・セル
Claims (2)
- (1)絶縁性もしくは電導性基板上に酸化物超電導体の
薄膜を減圧下で成長させることにより酸化物超電導体薄
膜を作製する酸化物超電導体薄膜の製造方法において、
前記酸化物超電導体の成長時に基板近傍に導入する活性
酸素の比率を酸化物超電導体の酸素以外の成分に対して
所定の値に設定することにより、成膜される酸化物の相
制御を行うことを特徴とする酸化物超電導体薄膜の製造
方法。 - (2)前記酸化物超電導体の成長時に、基板近傍に導入
する活性酸素の比率を該酸化物超電導体の酸素以外の成
分に対して変化させることにより、膜厚方向に相制御さ
れた酸化物薄膜を製作することを特徴とする請求項1記
載の酸化物超電導体薄膜の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2081117A JPH03285804A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 酸化物超電導体薄膜の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2081117A JPH03285804A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 酸化物超電導体薄膜の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03285804A true JPH03285804A (ja) | 1991-12-17 |
Family
ID=13737436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2081117A Pending JPH03285804A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 酸化物超電導体薄膜の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03285804A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005344170A (ja) * | 2004-06-03 | 2005-12-15 | Tsukishima Kikai Co Ltd | プラズマアシスト蒸着装置及びその制御方法 |
| JP2013245388A (ja) * | 2012-05-28 | 2013-12-09 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 超伝導体の作製方法 |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP2081117A patent/JPH03285804A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005344170A (ja) * | 2004-06-03 | 2005-12-15 | Tsukishima Kikai Co Ltd | プラズマアシスト蒸着装置及びその制御方法 |
| JP2013245388A (ja) * | 2012-05-28 | 2013-12-09 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 超伝導体の作製方法 |
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