JPH0330815B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0330815B2 JPH0330815B2 JP58225597A JP22559783A JPH0330815B2 JP H0330815 B2 JPH0330815 B2 JP H0330815B2 JP 58225597 A JP58225597 A JP 58225597A JP 22559783 A JP22559783 A JP 22559783A JP H0330815 B2 JPH0330815 B2 JP H0330815B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- green sheet
- heater
- electrode
- gas sensor
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/02—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance
- G01N27/04—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance
- G01N27/12—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance of a solid body in dependence upon absorption of a fluid; of a solid body in dependence upon reaction with a fluid, for detecting components in the fluid
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は発熱部とガス感応部との間の絶縁性に
優れた厚膜型ヒータ付ガスセンサとその製造法に
関するものである。
優れた厚膜型ヒータ付ガスセンサとその製造法に
関するものである。
「従来の技術」
遷移金属酸化物からなるガス検出素子は家庭用
プロパンガス検出器、湿度検出器、自動車用排ガ
スセンサ等多方面において実用されている。通
常、ガス検出素子にはその表面に附着した汚染物
質の除去、低温におけるガス感応性の向上又はこ
れらの両方を目的とするヒータが併設される。従
来の検出素子は上記金属酸化物粉末を加圧成形、
シート成形等公知の成形手段によつて成形後焼成
して得られるペレツト状又は薄片状のものであつ
たために、併設されるヒータとしては素子の近傍
を巻回するコイルヒータや素子を固定する絶縁碍
管に発熱抵抗体を埋設してなるセラミツクヒータ
が使用されている。一方、近年の半導体集積回路
技術を応用し、耐熱絶縁基板上に検出素子とヒー
タとが厚膜印刷によつて形成されている厚膜型セ
ンサの開発研究もなされている。厚膜型センサは
検出素子とヒータとを同一基板上に設けること及
び従来よりも検出素子の厚さを薄くすることが可
能であるので構造が簡単であること、生産性が良
いこと、応答性が良いこと等多くの利点を有して
いる。
プロパンガス検出器、湿度検出器、自動車用排ガ
スセンサ等多方面において実用されている。通
常、ガス検出素子にはその表面に附着した汚染物
質の除去、低温におけるガス感応性の向上又はこ
れらの両方を目的とするヒータが併設される。従
来の検出素子は上記金属酸化物粉末を加圧成形、
シート成形等公知の成形手段によつて成形後焼成
して得られるペレツト状又は薄片状のものであつ
たために、併設されるヒータとしては素子の近傍
を巻回するコイルヒータや素子を固定する絶縁碍
管に発熱抵抗体を埋設してなるセラミツクヒータ
が使用されている。一方、近年の半導体集積回路
技術を応用し、耐熱絶縁基板上に検出素子とヒー
タとが厚膜印刷によつて形成されている厚膜型セ
ンサの開発研究もなされている。厚膜型センサは
検出素子とヒータとを同一基板上に設けること及
び従来よりも検出素子の厚さを薄くすることが可
能であるので構造が簡単であること、生産性が良
いこと、応答性が良いこと等多くの利点を有して
いる。
「発明が解決しようとする課題」
ところが、その難点はヒータと検出素子とが近
傍していることから、高温状態では基板中又は検
出素子中のアルカリ金属イオン、アルカリ土類金
属イオン等易動成分が移動したり、不完全燃焼ガ
ス中の炭素微粒子が付着することによつてヒータ
と検出素子との間の絶縁性が劣化し誤動作を生じ
るおそれがある処にある。
傍していることから、高温状態では基板中又は検
出素子中のアルカリ金属イオン、アルカリ土類金
属イオン等易動成分が移動したり、不完全燃焼ガ
ス中の炭素微粒子が付着することによつてヒータ
と検出素子との間の絶縁性が劣化し誤動作を生じ
るおそれがある処にある。
「課題を解決するための手段」
本発明は叙上の難点を克服するためになされた
もので、その要旨は絶縁セラミツクスからなり表
面に発熱抵抗体と電極とが形成されている支持基
板、この支持基板と同種の絶縁セラミツクスから
なり上記支持基板上に積層されて発熱抵抗体を保
護している保護基板及びガス感応性金属酸化物よ
りなる厚膜型検出素子を備えているヒータ付ガス
センサにおいて、保護基板が上記電極の先端上に
開口を有しており、この開口を厚膜型検出素子が
充塞して上記電極と接続していることを特徴とす
るガスセンサに存する。
もので、その要旨は絶縁セラミツクスからなり表
面に発熱抵抗体と電極とが形成されている支持基
板、この支持基板と同種の絶縁セラミツクスから
なり上記支持基板上に積層されて発熱抵抗体を保
護している保護基板及びガス感応性金属酸化物よ
りなる厚膜型検出素子を備えているヒータ付ガス
センサにおいて、保護基板が上記電極の先端上に
開口を有しており、この開口を厚膜型検出素子が
充塞して上記電極と接続していることを特徴とす
るガスセンサに存する。
また上記特定発明と関連する同様に本発明の要
旨は絶縁セラミツク粉末と有機質結合剤からなる
第1のグリーンシートと第2のグリーンシートを
作り、第1のグリーンシート表面に貴金属ペース
トを用いて発熱抵抗体パターンと一対の電極パタ
ーンを厚膜印刷によつて形成し、第2のグリーン
シートに打ち抜きによつて所定位置に開口を設
け、この開口から上記電極パターンの先端が露出
するように第1のグリーンシート上に第2のグリ
ーンシートを積層配置した後、熱圧着し焼成し、
次いで主としてガス感応性金属酸化物からなるペ
ーストを上記開口を充塞しかつ上記電極パターン
の先端に被着するように厚膜印刷した後焼き付け
ることを特徴とするヒータ付ガスセンサの製造法
に存する。
旨は絶縁セラミツク粉末と有機質結合剤からなる
第1のグリーンシートと第2のグリーンシートを
作り、第1のグリーンシート表面に貴金属ペース
トを用いて発熱抵抗体パターンと一対の電極パタ
ーンを厚膜印刷によつて形成し、第2のグリーン
シートに打ち抜きによつて所定位置に開口を設
け、この開口から上記電極パターンの先端が露出
するように第1のグリーンシート上に第2のグリ
ーンシートを積層配置した後、熱圧着し焼成し、
次いで主としてガス感応性金属酸化物からなるペ
ーストを上記開口を充塞しかつ上記電極パターン
の先端に被着するように厚膜印刷した後焼き付け
ることを特徴とするヒータ付ガスセンサの製造法
に存する。
以下図面を参照して本発明の手段を説明する。
第1図A及び第1図Bはそれぞれ本発明ヒータ
付ガスセンサの製造工程の初期段階を示す平面図
及び第1図A−′線断面図である。アルミナ、
窒化珪素等耐熱絶縁性セラミツクスを主成分とす
る混合粉末と有機質結合剤からなる第1のグリー
ンシートの表面に白金、パラジウム等貴金属を含
有するペーストを用いて発熱抵抗体パターン2と
一対の電極パターン3,4を厚膜印刷によつて形
成し、発熱抵抗体用端子部5a、電極用端子部5
b及び共通端子部5c上にそれぞれリード線6
a,6b及び6cを配置する。次に本発明ヒータ
付ガスセンサの製造工程の中期段階を第2図A及
び第2図Bにおいて平面図及び第2図A−′
線断面図として示す。上記第1のグリーンシート
と同一の材質からなり打ち抜きによつて開口7が
設けられた第2のグリーンシート8を第1のグリ
ーンシート1の上に積層した後、焼成する。但
し、開口7は上記2枚のシートを積層した際にそ
の部分から上記電極パターン3,4の先端3a,
4aが露出し得る位置に設けるものとする。焼成
後、TiO2、SnO2等のガス感応性金属酸化物を主
成分とするペーストを開口7を充塞しかつ電極パ
ターン3,4の先端3a,4aに被着するように
厚膜印刷し、焼き付けることによつて本発明ヒー
タ付ガスセンサを得る。以上の工程を経て完成さ
れたヒータ付ガスセンサの平面図を第3図Aに、
同図−′線断面図を第3図Bに示す。第1の
グリーンシート1、第2のグリーンシート8、発
熱抵抗体パターン2、電極パターン3,4は上記
焼成段階で有機成分が燃焼除去された結果、支持
基板11、保護基板18、発熱体抵抗体12、電
極13,14となり、同時にこれらはリード線6
a,6b,6cと相互に一体不可分のものとなつ
ている。また厚膜印刷されたガス感応性金属酸化
物を主成分とするペーストは焼き付け後に厚膜型
検出素子10となつている。厚膜型検出素子10
は開口7を充塞しかつ電極パターンの先端に被着
するという条件で印刷される限り、必然的に開口
7の側面7a及び支持基板11に密着されたもの
となるが、図示の如く周縁部10aが保護基板1
8の平面上に載るように印刷すれば一層強く固着
される。
付ガスセンサの製造工程の初期段階を示す平面図
及び第1図A−′線断面図である。アルミナ、
窒化珪素等耐熱絶縁性セラミツクスを主成分とす
る混合粉末と有機質結合剤からなる第1のグリー
ンシートの表面に白金、パラジウム等貴金属を含
有するペーストを用いて発熱抵抗体パターン2と
一対の電極パターン3,4を厚膜印刷によつて形
成し、発熱抵抗体用端子部5a、電極用端子部5
b及び共通端子部5c上にそれぞれリード線6
a,6b及び6cを配置する。次に本発明ヒータ
付ガスセンサの製造工程の中期段階を第2図A及
び第2図Bにおいて平面図及び第2図A−′
線断面図として示す。上記第1のグリーンシート
と同一の材質からなり打ち抜きによつて開口7が
設けられた第2のグリーンシート8を第1のグリ
ーンシート1の上に積層した後、焼成する。但
し、開口7は上記2枚のシートを積層した際にそ
の部分から上記電極パターン3,4の先端3a,
4aが露出し得る位置に設けるものとする。焼成
後、TiO2、SnO2等のガス感応性金属酸化物を主
成分とするペーストを開口7を充塞しかつ電極パ
ターン3,4の先端3a,4aに被着するように
厚膜印刷し、焼き付けることによつて本発明ヒー
タ付ガスセンサを得る。以上の工程を経て完成さ
れたヒータ付ガスセンサの平面図を第3図Aに、
同図−′線断面図を第3図Bに示す。第1の
グリーンシート1、第2のグリーンシート8、発
熱抵抗体パターン2、電極パターン3,4は上記
焼成段階で有機成分が燃焼除去された結果、支持
基板11、保護基板18、発熱体抵抗体12、電
極13,14となり、同時にこれらはリード線6
a,6b,6cと相互に一体不可分のものとなつ
ている。また厚膜印刷されたガス感応性金属酸化
物を主成分とするペーストは焼き付け後に厚膜型
検出素子10となつている。厚膜型検出素子10
は開口7を充塞しかつ電極パターンの先端に被着
するという条件で印刷される限り、必然的に開口
7の側面7a及び支持基板11に密着されたもの
となるが、図示の如く周縁部10aが保護基板1
8の平面上に載るように印刷すれば一層強く固着
される。
「作用効果」
本発明ヒータ付ガスセンサは以上の構造からな
つているので次の利点を有している。すなわち、
同一表面に発熱抵抗体と電極とが形成されている
支持基板の上に開口を有する保護基板が積層熱圧
着され、その開口内に素子が装着されたものであ
る故に、高温雰囲気に晒されても基板中又は素子
中の易動成分が移動することも不完全燃焼ガス中
の炭素微粒子が発熱抵抗体や電極に付着すること
もなく、発熱抵抗体と検出素子との間の絶縁性が
高く保持されるのである。しかも上記開口7は検
出素子10を基板に強固に固定させる効果を付加
的に有する。
つているので次の利点を有している。すなわち、
同一表面に発熱抵抗体と電極とが形成されている
支持基板の上に開口を有する保護基板が積層熱圧
着され、その開口内に素子が装着されたものであ
る故に、高温雰囲気に晒されても基板中又は素子
中の易動成分が移動することも不完全燃焼ガス中
の炭素微粒子が発熱抵抗体や電極に付着すること
もなく、発熱抵抗体と検出素子との間の絶縁性が
高く保持されるのである。しかも上記開口7は検
出素子10を基板に強固に固定させる効果を付加
的に有する。
本発明ヒータ付ガスセンサは以上の利点を有す
るので、特に自動車用排ガスセンサとして好適で
ある。
るので、特に自動車用排ガスセンサとして好適で
ある。
「実施例」
Al2O392重量%、SiO24重量%、CaO2重量%及
びMgO2重量%からなる混合粉末100重量部に対
してブラチール樹脂12重量部及びDBP6重量部を
添加し、有機溶剤中で混合しスラリーとし、ドク
ターブレードにて第1図及び第2図に示す形状で
厚さ1mmの第1のグリーンシート1及び厚さ0.2
mmの第2のグリーンシート8を作つた。第1のグ
リーンシート1上に第1図に示す形状の発熱抵抗
体パターン2及び電極パターン3,4を白金ペー
ストで厚膜印刷し、各パターンの端子部5a,5
b,5c上に0.3φの白金リード線6a,6b,6
cを配置した。他方、第2のグリーンシート8に
これを第1のグリーンシート1上に重ねた場合に
電極パターンの先端3a,4aが露出し得る位置
に打ち抜きによつて開口7を設けた後、これら2
枚のグリーンシートを積層熱圧着し、次いで大気
中温度1500℃、保持時間2時間の条件で焼成一体
化し、センサ用積層基板とした。焼成後の発熱抵
抗体用端子部5aと共通端子部5cの間の電気抵
抗は5Ωであつた。
びMgO2重量%からなる混合粉末100重量部に対
してブラチール樹脂12重量部及びDBP6重量部を
添加し、有機溶剤中で混合しスラリーとし、ドク
ターブレードにて第1図及び第2図に示す形状で
厚さ1mmの第1のグリーンシート1及び厚さ0.2
mmの第2のグリーンシート8を作つた。第1のグ
リーンシート1上に第1図に示す形状の発熱抵抗
体パターン2及び電極パターン3,4を白金ペー
ストで厚膜印刷し、各パターンの端子部5a,5
b,5c上に0.3φの白金リード線6a,6b,6
cを配置した。他方、第2のグリーンシート8に
これを第1のグリーンシート1上に重ねた場合に
電極パターンの先端3a,4aが露出し得る位置
に打ち抜きによつて開口7を設けた後、これら2
枚のグリーンシートを積層熱圧着し、次いで大気
中温度1500℃、保持時間2時間の条件で焼成一体
化し、センサ用積層基板とした。焼成後の発熱抵
抗体用端子部5aと共通端子部5cの間の電気抵
抗は5Ωであつた。
上記センサ用積層基板を大気中温度800℃内に
設置し、発熱抵抗体用端子部5aと共通端子部5
cの間に14Vの電圧を印加した状態で発熱抵抗体
用端子部5aと電極用端子部5bの間のリーク電
流による異常出力の有無を調べたが異常出力は認
められずセンサ用積層基板として好適なものであ
つた。
設置し、発熱抵抗体用端子部5aと共通端子部5
cの間に14Vの電圧を印加した状態で発熱抵抗体
用端子部5aと電極用端子部5bの間のリーク電
流による異常出力の有無を調べたが異常出力は認
められずセンサ用積層基板として好適なものであ
つた。
次に平均粒径1.2μmのTiO2粉末に対し1モル
部の白金ブラツクを添加し、更に全粉末に対し3
重量部のエチルセルロースを添加しブチルカルビ
トール中で混合し300ポイズに粘度調整し、TiO2
ペーストとし、これを上記センサ用積層基板の開
口7に厚膜印刷し、大気中温度1200℃、保持時間
1時間の条件で焼き付けることによつて第3図に
示す本発明ヒータ付ガスセンサを製造した。
部の白金ブラツクを添加し、更に全粉末に対し3
重量部のエチルセルロースを添加しブチルカルビ
トール中で混合し300ポイズに粘度調整し、TiO2
ペーストとし、これを上記センサ用積層基板の開
口7に厚膜印刷し、大気中温度1200℃、保持時間
1時間の条件で焼き付けることによつて第3図に
示す本発明ヒータ付ガスセンサを製造した。
このヒータ付ガスセンサを用いた検出回路を第
4図に示す。第4図中、10は厚膜型検出素子、
12は発熱抵抗体、19は電源、20は電圧計、
21は第1図において共通端子部5cから発熱抵
抗体パターン2と電極パターン4とに分岐する点
までの抵抗で全印加電圧のうち一部が検出素子1
0に加わるようにしたもの、22は比較抵抗であ
る。なお、第4図の破線Sで囲まれる領域が本発
明ヒータ付ガスセンサの回路である。
4図に示す。第4図中、10は厚膜型検出素子、
12は発熱抵抗体、19は電源、20は電圧計、
21は第1図において共通端子部5cから発熱抵
抗体パターン2と電極パターン4とに分岐する点
までの抵抗で全印加電圧のうち一部が検出素子1
0に加わるようにしたもの、22は比較抵抗であ
る。なお、第4図の破線Sで囲まれる領域が本発
明ヒータ付ガスセンサの回路である。
ここで、このヒータ付きガスセンサの作用につ
いて説明する。発熱抵抗体パターン2と電極パタ
ーン4との分岐する点の電圧が所定値となるよう
に発熱抵抗体12及び抵抗21の抵抗値を決め
る。例えば、電源19に12V電源を使用する場合
には、前記分岐点を1Vになるように発熱抵抗体
12と抵抗21の抵抗値を11対1の比率とする。
これにより厚膜型検出素子10と比較抵抗22と
の中間点5bから、厚膜型検出素子10の抵抗変
化に対応した出力電圧を取り出し、その出力電圧
を電圧計20で測定することができる。
いて説明する。発熱抵抗体パターン2と電極パタ
ーン4との分岐する点の電圧が所定値となるよう
に発熱抵抗体12及び抵抗21の抵抗値を決め
る。例えば、電源19に12V電源を使用する場合
には、前記分岐点を1Vになるように発熱抵抗体
12と抵抗21の抵抗値を11対1の比率とする。
これにより厚膜型検出素子10と比較抵抗22と
の中間点5bから、厚膜型検出素子10の抵抗変
化に対応した出力電圧を取り出し、その出力電圧
を電圧計20で測定することができる。
上記ヒータ付ガスセンサに対して、ブンゼンバ
ーナーにより雰囲気温度800℃で5分間加熱し、
5分間放冷する熱サイクルを150時間実施した処、
検出素子10は依然として基板に密着していた。
ーナーにより雰囲気温度800℃で5分間加熱し、
5分間放冷する熱サイクルを150時間実施した処、
検出素子10は依然として基板に密着していた。
このヒータ付ガスセンサの素子内部抵抗をプロ
パンバーナにより温度350℃に設定した雰囲気中
で測定した処、理論空燃比λ>1では200MΩ以
上であつたが、λ=0.9になると30KΩに変化し、
センサ機能を維持していることがわかつた。
パンバーナにより温度350℃に設定した雰囲気中
で測定した処、理論空燃比λ>1では200MΩ以
上であつたが、λ=0.9になると30KΩに変化し、
センサ機能を維持していることがわかつた。
比較例
第2のグリーンシート8の代わりにデユポン(株)
製#8299絶縁ペーストを第1のグリーンシート1
上の第2のグリーンシート8に相当する部分に塗
布する以外は上記実施例と同一要領にて比較セン
サ用積層基板を製造し、上記実施例と同一条件で
発熱抵抗体用端子部と電極用端子子部との間のリ
ーク電流による異常出力の有無を調べた処、
1.2Vの異常出力が生じ、センサ用積層基板とし
ては不向きであつた。
製#8299絶縁ペーストを第1のグリーンシート1
上の第2のグリーンシート8に相当する部分に塗
布する以外は上記実施例と同一要領にて比較セン
サ用積層基板を製造し、上記実施例と同一条件で
発熱抵抗体用端子部と電極用端子子部との間のリ
ーク電流による異常出力の有無を調べた処、
1.2Vの異常出力が生じ、センサ用積層基板とし
ては不向きであつた。
次に上記比較センサ用積層基板の開口7に相当
する部分に実施例で調整したものと同一のTiO2
ペーストを厚膜印刷し、実施例と同一条件で焼き
付けることによつて比較ヒータ付ガスセンサを製
造した。
する部分に実施例で調整したものと同一のTiO2
ペーストを厚膜印刷し、実施例と同一条件で焼き
付けることによつて比較ヒータ付ガスセンサを製
造した。
上記比較ヒータ付ガスセンサに対して実施例と
同一条件の熱サイクルを実施した処、#8299絶縁
ペーストは剥離し、検出素子にクラツクが発生し
ていた。
同一条件の熱サイクルを実施した処、#8299絶縁
ペーストは剥離し、検出素子にクラツクが発生し
ていた。
第1図Aは本発明ヒータ付ガスセンサの製造工
程の実施例の初期段階を示す平面図、第1図Bは
第1図A−′線断面図、第2図Aは本発明ヒ
ータ付ガスセンサの製造工程の実施例の中期段階
を示す平面図、第2図Bは第2図A−′線断
面図、第3図Aは本発明ヒータ付ガスセンサの一
実施例を示す平面図、第3図Bは第3図A−
′線断面図、第4図は本発明ヒータ付ガスセン
サを用いた検出回路図である。 1……第1のグリーンシート、2……発熱抵抗
体パターン、3,4……電極パターン、3a,4
a……電極パターンの先端、7……開口、8……
第2のグリーンシート、10……検出素子、11
……支持基板、12……発熱抵抗体、13,14
……電極、18……保護基板。
程の実施例の初期段階を示す平面図、第1図Bは
第1図A−′線断面図、第2図Aは本発明ヒ
ータ付ガスセンサの製造工程の実施例の中期段階
を示す平面図、第2図Bは第2図A−′線断
面図、第3図Aは本発明ヒータ付ガスセンサの一
実施例を示す平面図、第3図Bは第3図A−
′線断面図、第4図は本発明ヒータ付ガスセン
サを用いた検出回路図である。 1……第1のグリーンシート、2……発熱抵抗
体パターン、3,4……電極パターン、3a,4
a……電極パターンの先端、7……開口、8……
第2のグリーンシート、10……検出素子、11
……支持基板、12……発熱抵抗体、13,14
……電極、18……保護基板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 絶縁セラミツクスからなり表面に発熱抵抗体
と電極とが形成されている支持基板、この支持基
板と同種の絶縁セラミツクスからなり上記支持基
板上に積層されて発熱抵抗体を保護している保護
基板及びガス感応性金属酸化物よりなる厚膜型検
出素子を備えているヒータ付ガスセンサにおい
て、保護基板が上記電極の先端上に開口を有して
おり、この開口を厚膜型検出素子が充塞して上記
電極と接続していることを特徴とするガスセン
サ。 2 絶縁セラミツク粉末と有機質結合剤からなる
第1のグリーンシートと第2のグリーンシートを
作り、第1のグリーンシート表面に貴金属ペース
トを用いて発熱抵抗体パターンと一対の電極パタ
ーンを厚膜印刷によつて形成し、第2のグリーン
シートに打ち抜きによつて所定位置に開口を設
け、この開口から上記電極パターンの先端が露出
するように第1のグリーンシート上に第2のグリ
ーンシートを積層配置した後、熱圧着し焼成し、
次いで主としてガス感応性金属酸化物からなるペ
ーストを上記開口を充塞しかつ上記電極パターン
の先端に被着するように厚膜印刷した後焼き付け
ることを特徴とするヒーター付ガスセンサの製造
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22559783A JPS60115837A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | ヒ−タ付ガスセンサとその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22559783A JPS60115837A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | ヒ−タ付ガスセンサとその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60115837A JPS60115837A (ja) | 1985-06-22 |
| JPH0330815B2 true JPH0330815B2 (ja) | 1991-05-01 |
Family
ID=16831815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22559783A Granted JPS60115837A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | ヒ−タ付ガスセンサとその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60115837A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS625165A (ja) * | 1985-07-02 | 1987-01-12 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 厚膜型ガス感応体素子とその製法 |
| DE102016207252A1 (de) | 2016-04-28 | 2017-11-02 | Robert Bosch Gmbh | Gassensor |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5892946A (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-02 | Nippon Soken Inc | ガス成分検出器 |
-
1983
- 1983-11-29 JP JP22559783A patent/JPS60115837A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60115837A (ja) | 1985-06-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR910006223B1 (ko) | 가스센서 및 그 제조방법 | |
| US4453397A (en) | Gas detecting sensor | |
| US4958514A (en) | Gas sensing element | |
| JP3345761B2 (ja) | ヒーター付スパークプラグ及びその製造方法 | |
| JP2839418B2 (ja) | 温度センサ | |
| JPS60227158A (ja) | ガスセンサ− | |
| JPH03149791A (ja) | セラミックヒータ | |
| JP2868272B2 (ja) | センサの組付構造 | |
| WO2020244682A1 (zh) | 一种加热元件及雾化设备 | |
| JPH0437034B2 (ja) | ||
| JPS60115837A (ja) | ヒ−タ付ガスセンサとその製造法 | |
| JPS6124178A (ja) | 導電体を導電性帯状体又は導電性層と耐熱的に接触させる方法 | |
| JP2582135B2 (ja) | 厚膜型ガス感応体素子の製造方法 | |
| JPH09218178A (ja) | ガスセンサとその製造方法 | |
| JPS6351356B2 (ja) | ||
| KR200360205Y1 (ko) | 세라믹 히터 | |
| JPH052848Y2 (ja) | ||
| JPH055305B2 (ja) | ||
| JPH0221744B2 (ja) | ||
| JPH0536205Y2 (ja) | ||
| KR20050092275A (ko) | 세라믹 히터 및 그 제조방법 | |
| JPH10223360A (ja) | 面状発熱体 | |
| JPS6366450A (ja) | ガス検出器の製造方法 | |
| JPH06100564B2 (ja) | ガス検出器 | |
| JPS6124649B2 (ja) |