JPH0332122Y2 - - Google Patents
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- JPH0332122Y2 JPH0332122Y2 JP1984165023U JP16502384U JPH0332122Y2 JP H0332122 Y2 JPH0332122 Y2 JP H0332122Y2 JP 1984165023 U JP1984165023 U JP 1984165023U JP 16502384 U JP16502384 U JP 16502384U JP H0332122 Y2 JPH0332122 Y2 JP H0332122Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- signal line
- level
- output
- output device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は制御装置間でのデータ転送に関し、ノ
イズ或いは静電気等の外乱によるデータの誤りを
検出可能な装置に関する。
イズ或いは静電気等の外乱によるデータの誤りを
検出可能な装置に関する。
(ロ) 従来の技術
かかるデータ転送でのデータの誤りを検出する
方法としては、特開昭58−108844号公報に示され
ているエコーバツクの方法がある。これはデータ
を受信した側が同じデータを送信側に送り返すこ
とでデータ転送時のエラーをチエツクするもので
ある。しかしながら同期信号線と入力信号線と出
力信号線の3本の信号線にてデータをシリアルに
転送する場合に、同期信号がノイズ等で変化し同
期信号にずれが生じても、これをエコーバツクで
検出することはできなかつた。すなわち第4図の
タイミングチヤートは同期信号が夫々“L”の期
間で“L”及び“H”のデータを送信するもので
あるが、受信側はデータの受信によりエコーバツ
クするために、t1及びt2時点で夫々“L”及び
“H”が検出されると送信側は各データ転送が正
であつたことを夫々判断する。しかしながら、い
ま送信途中の同期信号がノイズ等により点線にて
示すように“L”に変化して受信側に入力された
とすると、受信側はこの変化した期間Tでのデー
タD1を送信データとして認識することになる。
したがつて受信側から見れば同期信号にずれが生
じたことになるために、本来読み取る必要のない
余分のタイミングでデータを読み取つて送信デー
タであると誤認することになる。しかも、この場
合受信側はエコーバツクデータD2を返信するが、
このエコーバツクデータD2は“L”レベルの信
号であるために受信側が読み取つたデータD1と
一致するために、送信側ではデータ転送に誤りが
あることを検出できない。
方法としては、特開昭58−108844号公報に示され
ているエコーバツクの方法がある。これはデータ
を受信した側が同じデータを送信側に送り返すこ
とでデータ転送時のエラーをチエツクするもので
ある。しかしながら同期信号線と入力信号線と出
力信号線の3本の信号線にてデータをシリアルに
転送する場合に、同期信号がノイズ等で変化し同
期信号にずれが生じても、これをエコーバツクで
検出することはできなかつた。すなわち第4図の
タイミングチヤートは同期信号が夫々“L”の期
間で“L”及び“H”のデータを送信するもので
あるが、受信側はデータの受信によりエコーバツ
クするために、t1及びt2時点で夫々“L”及び
“H”が検出されると送信側は各データ転送が正
であつたことを夫々判断する。しかしながら、い
ま送信途中の同期信号がノイズ等により点線にて
示すように“L”に変化して受信側に入力された
とすると、受信側はこの変化した期間Tでのデー
タD1を送信データとして認識することになる。
したがつて受信側から見れば同期信号にずれが生
じたことになるために、本来読み取る必要のない
余分のタイミングでデータを読み取つて送信デー
タであると誤認することになる。しかも、この場
合受信側はエコーバツクデータD2を返信するが、
このエコーバツクデータD2は“L”レベルの信
号であるために受信側が読み取つたデータD1と
一致するために、送信側ではデータ転送に誤りが
あることを検出できない。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
このように従来技術では、同期信号がノイズ等
で変化してずれを生じてもこれを検出することが
できなかつた。
で変化してずれを生じてもこれを検出することが
できなかつた。
上記点より本考案は、同期信号線と入力信号線
と出力信号線の3本の信号線にてデータをシリア
ルに転送する装置において、同期信号のずれが確
実に検出可能な装置を提供するものである。
と出力信号線の3本の信号線にてデータをシリア
ルに転送する装置において、同期信号のずれが確
実に検出可能な装置を提供するものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段
上記の課題を解決するのに本考案のデータ転送
装置は、送信側と受信側とを同期信号線と入力信
号線と出力信号線とで接続し、前記送信側には、
前記同期信号線に第1レベルと第2レベルの信号
を交互に出力する同期信号出力装置と、該同期信
号出力装置が第1レベルの信号を出力するのと同
期して転送データの各ビツト毎のデータを順次前
記出力信号線に出力するデータ出力装置と、前記
同期信号出力装置が第2レベルの信号を出力する
のと同期して前記データ出力装置が出力したデー
タの反転データを前記出力信号線に出力する反転
データ出力装置と、エコーバツクチエツク装置と
を設け、前記受信側には、前記同期信号出力装置
が前記同期信号線を通して第1レベルの信号を出
力するのに同期して前記出力信号線のデータを取
り込むデータ入力装置と、前記同期信号線の信号
レベルが第1レベルから第2レベルに切換わると
該第1レベルの期間で前記データ入力装置が入力
したデータをエコーバツクデータとして前記入力
信号線に出力するエコーバツクデータ出力装置と
を設け、前記エコーバツクチエツク装置は前記同
期信号が第2レベルから第1レベルに切換わると
きに、前記データ出力装置が入力したデータとこ
のとき前記エコーバツクデータ出力装置が出力し
ているデータとの一致を判定することにより同期
信号のずれを判別する構成である。
装置は、送信側と受信側とを同期信号線と入力信
号線と出力信号線とで接続し、前記送信側には、
前記同期信号線に第1レベルと第2レベルの信号
を交互に出力する同期信号出力装置と、該同期信
号出力装置が第1レベルの信号を出力するのと同
期して転送データの各ビツト毎のデータを順次前
記出力信号線に出力するデータ出力装置と、前記
同期信号出力装置が第2レベルの信号を出力する
のと同期して前記データ出力装置が出力したデー
タの反転データを前記出力信号線に出力する反転
データ出力装置と、エコーバツクチエツク装置と
を設け、前記受信側には、前記同期信号出力装置
が前記同期信号線を通して第1レベルの信号を出
力するのに同期して前記出力信号線のデータを取
り込むデータ入力装置と、前記同期信号線の信号
レベルが第1レベルから第2レベルに切換わると
該第1レベルの期間で前記データ入力装置が入力
したデータをエコーバツクデータとして前記入力
信号線に出力するエコーバツクデータ出力装置と
を設け、前記エコーバツクチエツク装置は前記同
期信号が第2レベルから第1レベルに切換わると
きに、前記データ出力装置が入力したデータとこ
のとき前記エコーバツクデータ出力装置が出力し
ているデータとの一致を判定することにより同期
信号のずれを判別する構成である。
(ホ) 作用
上記構成により、同期信号出力装置が第1レベ
ルの信号を同期信号線に出力するのと同期して、
データ出力装置は出力信号線にデータを出力す
る。次に、同期信号出力装置が第2レベルの信号
を同期信号線に出力したときは、これに同期し
て、反転データ出力装置がデータ出力装置の出力
したデータの反転データを出力信号線に出力す
る。
ルの信号を同期信号線に出力するのと同期して、
データ出力装置は出力信号線にデータを出力す
る。次に、同期信号出力装置が第2レベルの信号
を同期信号線に出力したときは、これに同期し
て、反転データ出力装置がデータ出力装置の出力
したデータの反転データを出力信号線に出力す
る。
このような送信側の動作に対して、受信側のデ
ータ入力装置は、同期信号線の信号レベルが第1
レベルとなるのに同期して出力信号線のデータを
取り込む。また、エコーバツクデータ出力装置
は、データ入力装置がデータを取り込むと、その
データをエコーバツクデータとしてそのまま入力
信号線に出力する。
ータ入力装置は、同期信号線の信号レベルが第1
レベルとなるのに同期して出力信号線のデータを
取り込む。また、エコーバツクデータ出力装置
は、データ入力装置がデータを取り込むと、その
データをエコーバツクデータとしてそのまま入力
信号線に出力する。
そして、送信側のエコーバツクチエツク装置
は、同期信号出力装置が同期信号線に出力する信
号が第2レベルから第1レベルに切換わるとき
に、データ出力装置が出力したデータとこのとき
入力信号線に出力されているデータ即ちエコーバ
ツクデータとが一致しているかを判定し、一致し
ているときはデータの送信が正常であつたと判断
する。
は、同期信号出力装置が同期信号線に出力する信
号が第2レベルから第1レベルに切換わるとき
に、データ出力装置が出力したデータとこのとき
入力信号線に出力されているデータ即ちエコーバ
ツクデータとが一致しているかを判定し、一致し
ているときはデータの送信が正常であつたと判断
する。
しかるに、同期信号出力装置が第1レベルの信
号を出力している期間にもかかわらず同期信号線
にノイズが乗り、そのため受信側に第2レベルの
信号が誤つて入力されたことになつた場合、受信
側がこの信号に基づき出力信号線から入力したデ
ータは反転データとなる。従つて、エコーバツク
データ出力装置はこのデータをエコーバツクする
ために、エコーバツクチエツク装置では送信デー
タとその反転データの一致を判別するために不一
致と判定することになり、これにより同期信号の
ずれが検出できる。
号を出力している期間にもかかわらず同期信号線
にノイズが乗り、そのため受信側に第2レベルの
信号が誤つて入力されたことになつた場合、受信
側がこの信号に基づき出力信号線から入力したデ
ータは反転データとなる。従つて、エコーバツク
データ出力装置はこのデータをエコーバツクする
ために、エコーバツクチエツク装置では送信デー
タとその反転データの一致を判別するために不一
致と判定することになり、これにより同期信号の
ずれが検出できる。
(ヘ) 実施例
第1図は送信側の制御部1と受信側の制御部2
とは同期信号CL・データ入力SI・データ出力SO
の3本の信号線にて接続されている。そして制御
部1は、同期信号線CLに“H”、“L”二通りの
レベルの信号を交互に出力する同期信号出力装置
3と“L”レベルの信号の出力と同期して転送デ
ータの各ビツト毎のデータを順次出力信号線SO
に出力するデータ出力装置4と、“H”レベルの
信号と同期して出力データの反転データを出力信
号線SOに出力する反転データ出力装置5と、エ
コーバツクチエツク装置6とを含む。また制御部
2は、同期信号線CLに“L”レベルの信号が出
力されているときに出力信号線SOのデータを入
力するデータ入力装置8と、同期信号線CLに出
力されている信号のレベルが“L”レベルから
“H”レベルに切換わると“L”レベルの期間で
データ入力装置8が入力したデータをエコーバツ
クデータとして出力信号線SIに出力するエコーバ
ツクデータ出力装置9とを含む。
とは同期信号CL・データ入力SI・データ出力SO
の3本の信号線にて接続されている。そして制御
部1は、同期信号線CLに“H”、“L”二通りの
レベルの信号を交互に出力する同期信号出力装置
3と“L”レベルの信号の出力と同期して転送デ
ータの各ビツト毎のデータを順次出力信号線SO
に出力するデータ出力装置4と、“H”レベルの
信号と同期して出力データの反転データを出力信
号線SOに出力する反転データ出力装置5と、エ
コーバツクチエツク装置6とを含む。また制御部
2は、同期信号線CLに“L”レベルの信号が出
力されているときに出力信号線SOのデータを入
力するデータ入力装置8と、同期信号線CLに出
力されている信号のレベルが“L”レベルから
“H”レベルに切換わると“L”レベルの期間で
データ入力装置8が入力したデータをエコーバツ
クデータとして出力信号線SIに出力するエコーバ
ツクデータ出力装置9とを含む。
上記構成のデータ転送装置の動作を第2図及び
第3図にて説明する。
第3図にて説明する。
この例では5ビツトのデータ“L・H・H・
L・H”を転送する場合を示すもので、待機状態
においては同期信号出力装置3は信号線CLに
“H”レベルを出力している。そしてデータの転
送動作となると、先ずステツプS1はスタートビ
ツトを転送するもので、同期信号出力装置3が信
号線CLを400μsecの間“L”にすることで行な
い、しかる後、次のステツプS2で同期信号出力
装置3は信号線CLを“H”とする。このような
制御部1の動作に対して、制御部2のデータ入力
装置8は、信号線CLが“L”となるとこの“L”
の期間を判定し、所定期間以上であることを検出
すると、スタートビツトであるとしてデータの入
力を開始する。そして制御部1においては、デー
タ出力装置4がステツプS3でデータの最上位ビ
ツト(本例では“L”)を信号線SOに出力すると
同時に、同期信号出力装置3がステツプS4で信
号線CLを180μsec期間に亘つて“L”にする。そ
の後、ステツプS5にて、同期信号出力装置3が
信号線CLを“H”にした時点で、エコーバツク
チエツク装置6は信号線SIのデータを入力し、次
のステツプS6にてエコーバツクをチエツクす
る。
L・H”を転送する場合を示すもので、待機状態
においては同期信号出力装置3は信号線CLに
“H”レベルを出力している。そしてデータの転
送動作となると、先ずステツプS1はスタートビ
ツトを転送するもので、同期信号出力装置3が信
号線CLを400μsecの間“L”にすることで行な
い、しかる後、次のステツプS2で同期信号出力
装置3は信号線CLを“H”とする。このような
制御部1の動作に対して、制御部2のデータ入力
装置8は、信号線CLが“L”となるとこの“L”
の期間を判定し、所定期間以上であることを検出
すると、スタートビツトであるとしてデータの入
力を開始する。そして制御部1においては、デー
タ出力装置4がステツプS3でデータの最上位ビ
ツト(本例では“L”)を信号線SOに出力すると
同時に、同期信号出力装置3がステツプS4で信
号線CLを180μsec期間に亘つて“L”にする。そ
の後、ステツプS5にて、同期信号出力装置3が
信号線CLを“H”にした時点で、エコーバツク
チエツク装置6は信号線SIのデータを入力し、次
のステツプS6にてエコーバツクをチエツクす
る。
ところで、制御部2のエコーバツクデータ出力
装置9は、データ入力装置8がデータを取り込む
と、そのデータをエコーバツクデータとしてその
まま信号線SIに出力するために、この場合、信号
線SIの出力は引き続き“L”レベルに保持され
る。従つて、データ出力装置4が出力した送信デ
ータとエコーバツクデータ(出力Q)とは共に
“L”であり、エコーバツクチエツク装置6が両
データの一致を判定(A)すると制御部1の処理
はステツプS7に進む。
装置9は、データ入力装置8がデータを取り込む
と、そのデータをエコーバツクデータとしてその
まま信号線SIに出力するために、この場合、信号
線SIの出力は引き続き“L”レベルに保持され
る。従つて、データ出力装置4が出力した送信デ
ータとエコーバツクデータ(出力Q)とは共に
“L”であり、エコーバツクチエツク装置6が両
データの一致を判定(A)すると制御部1の処理
はステツプS7に進む。
このステツプS7においては、反転データ出力
装置5が信号線SOに反転データを出力する。反
転データを出力するタイミングは、同期信号出力
装置3が信号線CLへの出力を“L”から“H”
に切り替えるのに同期している。そして、
180μsecの間信号線SOに反転データを出力する
と、制御部1の処理はステツプS8に進む。
装置5が信号線SOに反転データを出力する。反
転データを出力するタイミングは、同期信号出力
装置3が信号線CLへの出力を“L”から“H”
に切り替えるのに同期している。そして、
180μsecの間信号線SOに反転データを出力する
と、制御部1の処理はステツプS8に進む。
ステツプS8においては、エコーバツクチエツ
ク装置6は再びデータ出力装置4が出力した送信
データとエコーバツクデータ(出力R)の一致を
判別する。ここでのチエツクは、後に明かとなる
が同期信号のずれを判定するものである。そして
両データが“L”で一致していると判定(B)す
ると、同期信号にずれが無かつたとしてステツプ
S9の処理に進む。そして、ステツプS9では、
全てのデータを転送したかを確認した後、ステツ
プS3に復帰して次のビツトのデータ転送を開始
する。
ク装置6は再びデータ出力装置4が出力した送信
データとエコーバツクデータ(出力R)の一致を
判別する。ここでのチエツクは、後に明かとなる
が同期信号のずれを判定するものである。そして
両データが“L”で一致していると判定(B)す
ると、同期信号にずれが無かつたとしてステツプ
S9の処理に進む。そして、ステツプS9では、
全てのデータを転送したかを確認した後、ステツ
プS3に復帰して次のビツトのデータ転送を開始
する。
しかしながらエコーバツクチエツク装置6はス
テツプS6或いはS8の処理で、送信データとエ
コーバツクデータとが一致していないことを検出
すると、ステツプS10でエラーセツトする。そ
してエコーバツクチエツク装置6のエラー判定
(E)にて再びステツプS1の動作となり、同期
信号出力装置3は再度スタートビツトから出力し
直す。
テツプS6或いはS8の処理で、送信データとエ
コーバツクデータとが一致していないことを検出
すると、ステツプS10でエラーセツトする。そ
してエコーバツクチエツク装置6のエラー判定
(E)にて再びステツプS1の動作となり、同期
信号出力装置3は再度スタートビツトから出力し
直す。
ステツプS6のエコーバツクチエツクは、制御
部1からの出力データがノイズ等の影響を受けず
に確実に制御部2で受信されたかを、制御部2か
らのエコーバツクデータに基づき判定するもので
ある。本考案の特徴は、ステツプS8でのエコー
バツクチエツクにて同期信号のずれを検出する点
にある。すなわち信号線SOに送信データに続き
その反転データを出力している状態で送信データ
とエコーバツクデータとを比較するもので、これ
により同期信号線CLにノイズが乗つた場合の同
期信号のずれが検出できる。例えば信号線CLに
波線で示すノイズが乗ると、制御部2のデータ入
力装置8はこのノイズによる信号線CLの“L”
の期間T1で信号線SOのデータを送信データとし
て認識することになつて、データの読み取りに誤
りを生じる。ところが本考案に依ると、このとき
信号線SOには“L”の送信データに続きその反
転データ“H”を出力するために、制御部2は信
号線CLがノイズにより“L”となるとこの反転
データ“H”を読み取つて信号線SIにエコーバツ
ク(出力P)することになる。したがつてエコー
バツクチエツク装置6がt時点でエコーバツクを
チエツクすると、送信データが“L”なのに対し
エコーバツクデータPが“H”であることを検出
するために、ノイズにより同期信号にずれが生じ
たことが検出できる。
部1からの出力データがノイズ等の影響を受けず
に確実に制御部2で受信されたかを、制御部2か
らのエコーバツクデータに基づき判定するもので
ある。本考案の特徴は、ステツプS8でのエコー
バツクチエツクにて同期信号のずれを検出する点
にある。すなわち信号線SOに送信データに続き
その反転データを出力している状態で送信データ
とエコーバツクデータとを比較するもので、これ
により同期信号線CLにノイズが乗つた場合の同
期信号のずれが検出できる。例えば信号線CLに
波線で示すノイズが乗ると、制御部2のデータ入
力装置8はこのノイズによる信号線CLの“L”
の期間T1で信号線SOのデータを送信データとし
て認識することになつて、データの読み取りに誤
りを生じる。ところが本考案に依ると、このとき
信号線SOには“L”の送信データに続きその反
転データ“H”を出力するために、制御部2は信
号線CLがノイズにより“L”となるとこの反転
データ“H”を読み取つて信号線SIにエコーバツ
ク(出力P)することになる。したがつてエコー
バツクチエツク装置6がt時点でエコーバツクを
チエツクすると、送信データが“L”なのに対し
エコーバツクデータPが“H”であることを検出
するために、ノイズにより同期信号にずれが生じ
たことが検出できる。
かかる処理を繰返して、同期信号にずれを生じ
ることなく5ビツトのデータを全て転送したこと
を、ステツプS9でデータ出力装置4が検出する
と制御部1はデータ転送を終了する。
ることなく5ビツトのデータを全て転送したこと
を、ステツプS9でデータ出力装置4が検出する
と制御部1はデータ転送を終了する。
上記したデータ転送装置は、送信側の制御部1
は、同期信号線CLに“H”レベルと“L”レベ
ルの信号を交互に出力する同期信号出力装置3
と、“L”レベルの信号と同期して転送データの
各ビツト毎のデータを出力信号線SOに出力する
データ出力装置4と“H”レベルの信号と同期し
て出力データの反転データを出力信号線SOに出
力する反転データ出力装置5と、エコーバツクチ
エツク装置6とを具備し、また受信側の制御部2
は、同期信号線CLに第1レベルの信号が出力さ
れているときに出力信号線SOのデータを入力す
るデータ入力装置8と、入力データをエコーバツ
クデータとして入力信号線に出力するエコーバツ
クデータ出力装置9とを具備するものである。そ
してエコーバツクチエツク装置6は、同期信号線
が“L”レベルから“H”レベルに切換わるとき
に、反転データ出力装置5が出力したデータと入
力信号線からのエコーバツクデータとの信号レベ
ルとが一致しているかを判別し、一致していない
とノイズ等により同期信号が変化して制御部2に
供給されたと判断する。
は、同期信号線CLに“H”レベルと“L”レベ
ルの信号を交互に出力する同期信号出力装置3
と、“L”レベルの信号と同期して転送データの
各ビツト毎のデータを出力信号線SOに出力する
データ出力装置4と“H”レベルの信号と同期し
て出力データの反転データを出力信号線SOに出
力する反転データ出力装置5と、エコーバツクチ
エツク装置6とを具備し、また受信側の制御部2
は、同期信号線CLに第1レベルの信号が出力さ
れているときに出力信号線SOのデータを入力す
るデータ入力装置8と、入力データをエコーバツ
クデータとして入力信号線に出力するエコーバツ
クデータ出力装置9とを具備するものである。そ
してエコーバツクチエツク装置6は、同期信号線
が“L”レベルから“H”レベルに切換わるとき
に、反転データ出力装置5が出力したデータと入
力信号線からのエコーバツクデータとの信号レベ
ルとが一致しているかを判別し、一致していない
とノイズ等により同期信号が変化して制御部2に
供給されたと判断する。
(ト) 考案の効果
本考案に依ると、同期式にてデータをシリアル
に送受信する装置において、ノイズ或いは静電気
等の外乱による同期信号のずれが検出でき、誤り
の少ないデータ転送装置が提供される。
に送受信する装置において、ノイズ或いは静電気
等の外乱による同期信号のずれが検出でき、誤り
の少ないデータ転送装置が提供される。
第1図は送信側及び受信側の各制御部の接続を
示す図、第2図はデータ転送を説明するタイミン
グチヤート、第3図は送信側の制御部の動作を示
すフローチヤート、第4図は従来技術の欠点を説
明するタイミングチヤートである。 1……送信側制御部、2……受信側制御部、3
……同期信号出力装置、4……データ出力装置、
5……反転データ出力装置、6……エコーバツク
チエツク装置、8……データ入力装置、9……エ
コーバツクデータ出力装置、CL……同期信号線、
SI……入力信号線、SO……出力信号線。
示す図、第2図はデータ転送を説明するタイミン
グチヤート、第3図は送信側の制御部の動作を示
すフローチヤート、第4図は従来技術の欠点を説
明するタイミングチヤートである。 1……送信側制御部、2……受信側制御部、3
……同期信号出力装置、4……データ出力装置、
5……反転データ出力装置、6……エコーバツク
チエツク装置、8……データ入力装置、9……エ
コーバツクデータ出力装置、CL……同期信号線、
SI……入力信号線、SO……出力信号線。
Claims (1)
- 送信側と受信側とを同期信号線と入力信号線と
出力信号線とで接続し、前記送信側には、前記同
期信号線に第1レベルと第2レベルの信号を交互
に出力する同期信号出力装置と、該同期信号出力
装置が第1レベルの信号を出力するのと同期して
転送データの各ビツト毎のデータを順次前記出力
信号線に出力するデータ出力装置と、前記同期信
号出力装置が第2レベルの信号を出力するのと同
期して前記データ出力装置が出力したデータの反
転データを前記出力信号線に出力する反転データ
出力装置と、エコーバツクチエツク装置とを設
け、前記受信側には、前記同期信号出力装置が前
記同期信号線を通して第1レベルの信号を出力す
るのに同期して前記出力信号線のデータを取り込
むデータ入力装置と、前記同期信号線の信号レベ
ルが第1レベルから第2レベルに切換わると該第
1レベルの期間で前記データ入力装置が入力した
データをエコーバツクデータとして前記入力信号
線に出力するエコーバツクデータ出力装置とを設
け、前記エコーバツクチエツク装置は前記同期信
号が第2レベルから第1レベルに切換わるとき
に、前記データ出力装置が出力したデータとこの
とき前記エコーバツクデータ出力装置が出力して
いるデータとの一致を判定することにより同期信
号のずれを判別することを特徴としたデータ転送
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984165023U JPH0332122Y2 (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984165023U JPH0332122Y2 (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6181242U JPS6181242U (ja) | 1986-05-29 |
| JPH0332122Y2 true JPH0332122Y2 (ja) | 1991-07-08 |
Family
ID=30722885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984165023U Expired JPH0332122Y2 (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0332122Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0817368B2 (ja) * | 1989-08-09 | 1996-02-21 | セイコー電子工業株式会社 | 受信状態検知同期式シリアル通信方式 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5829671B2 (ja) * | 1975-03-25 | 1983-06-24 | 日本電気株式会社 | デ−タデンソウアヤマリケンシユツホウシキ |
| US4070648A (en) * | 1976-06-18 | 1978-01-24 | Ncr Corporation | Computer to computer communication system |
-
1984
- 1984-10-31 JP JP1984165023U patent/JPH0332122Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6181242U (ja) | 1986-05-29 |
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