JPH0332294B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0332294B2 JPH0332294B2 JP1093231A JP9323189A JPH0332294B2 JP H0332294 B2 JPH0332294 B2 JP H0332294B2 JP 1093231 A JP1093231 A JP 1093231A JP 9323189 A JP9323189 A JP 9323189A JP H0332294 B2 JPH0332294 B2 JP H0332294B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- hole
- recess
- rotational direction
- small motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は小形モーター、特に小形モーターを構
成する有底円筒状ブラケツトとその製造方法に関
する。
成する有底円筒状ブラケツトとその製造方法に関
する。
小形モーターの外観形状は、第1図に示すよう
な円筒形状が一般的であり、このような小形モー
ターは第2図に示すような、有底パイプ状の2つ
のブラケツト1,1を組立てることによつて構成
されている。これら2つのブラケツト1,1を自
動組立する場合、径方向の位置決めはブラケツト
1の外周面を利用して両ブラケツトのセンター出
しを行なうことができるが、ブラケツト1の回転
方向の位置決めを行なうためには何らかの工夫が
必要である。そこで従来より、第3図及び第4図
に示すように、有底円筒状のブラケツト1の平面
部1aに突起2や穴3を設け、これら突起2また
は穴3を回転方向の位置決めとして利用するもの
が提供されているが、第3図に示すような突起2
は小形モーターの必要条件である薄形化という点
でマイナスであり、また第4図に示すような穴3
は回転摺動部に悪影響を与えるばかりでなく、モ
ーターの内部より発生する回転音や電気ノイズを
外部に出してしまうという欠点がある。さらに回
転方向の位置決めを行なう他の方法として、モー
ター取付のために平面部1aに設けられたネジ穴
(図示せず)を利用するものも提案されているが、
位置決めの際にネジ穴の先端を破損してしまうと
いう欠点がある。
な円筒形状が一般的であり、このような小形モー
ターは第2図に示すような、有底パイプ状の2つ
のブラケツト1,1を組立てることによつて構成
されている。これら2つのブラケツト1,1を自
動組立する場合、径方向の位置決めはブラケツト
1の外周面を利用して両ブラケツトのセンター出
しを行なうことができるが、ブラケツト1の回転
方向の位置決めを行なうためには何らかの工夫が
必要である。そこで従来より、第3図及び第4図
に示すように、有底円筒状のブラケツト1の平面
部1aに突起2や穴3を設け、これら突起2また
は穴3を回転方向の位置決めとして利用するもの
が提供されているが、第3図に示すような突起2
は小形モーターの必要条件である薄形化という点
でマイナスであり、また第4図に示すような穴3
は回転摺動部に悪影響を与えるばかりでなく、モ
ーターの内部より発生する回転音や電気ノイズを
外部に出してしまうという欠点がある。さらに回
転方向の位置決めを行なう他の方法として、モー
ター取付のために平面部1aに設けられたネジ穴
(図示せず)を利用するものも提案されているが、
位置決めの際にネジ穴の先端を破損してしまうと
いう欠点がある。
本発明の目的は、上述の如き欠点を解消し、モ
ーター性能に悪影響を与えることなく薄形化が図
れ、自動組立におけるブラケツトの回転方向の位
置決めを可能にしたものである。
ーター性能に悪影響を与えることなく薄形化が図
れ、自動組立におけるブラケツトの回転方向の位
置決めを可能にしたものである。
上記した本発明の目的は、有底円筒状ブラケツ
トの外側平面部に、該ブラケツトを回転方向に規
制可能な凹部を設けることによつて達成される。
トの外側平面部に、該ブラケツトを回転方向に規
制可能な凹部を設けることによつて達成される。
また、上記した本発明の目的は、有底円筒状ブ
ラケツトの平面部に小径の貫通孔を設けた後、こ
の貫通穴を該貫通穴よりも幾分大径のポンチで外
方から浅くプレス加工し、このプレス加工によつ
て前記平面部に底面を閉塞した凹部を形成するこ
とで達成される。
ラケツトの平面部に小径の貫通孔を設けた後、こ
の貫通穴を該貫通穴よりも幾分大径のポンチで外
方から浅くプレス加工し、このプレス加工によつ
て前記平面部に底面を閉塞した凹部を形成するこ
とで達成される。
以下、第5図ないし第8図に基づいて本発明の
実施例を説明する。
実施例を説明する。
第5図は本発明の一実施例に係る円筒状ブラケ
ツト1の外観図を示すものであり、ケースまたは
蓋体かなるブラケツト1はプレス加工により金属
板から有底のパイプ状に形成される。第6図はこ
のブラケツト1の平面部1aから円周部1bにか
かるコーナー部分の断面図を示すものであり、ブ
ラケツト1の平面部1aには有底の凹部4が形成
してある。この凹部4は、第7図に示すようにブ
ラケツト1の平面部1aに直径d1なる小径の貫通
穴5を打抜加工した後、第8図に示すように、こ
の貫通穴5の周囲をd1より幾分大き目の直径d2を
有するポンチ6で浅くプレスし、この時の余肉の
移動で先に加工した貫通穴5の底部を埋めること
によつて形成される。
ツト1の外観図を示すものであり、ケースまたは
蓋体かなるブラケツト1はプレス加工により金属
板から有底のパイプ状に形成される。第6図はこ
のブラケツト1の平面部1aから円周部1bにか
かるコーナー部分の断面図を示すものであり、ブ
ラケツト1の平面部1aには有底の凹部4が形成
してある。この凹部4は、第7図に示すようにブ
ラケツト1の平面部1aに直径d1なる小径の貫通
穴5を打抜加工した後、第8図に示すように、こ
の貫通穴5の周囲をd1より幾分大き目の直径d2を
有するポンチ6で浅くプレスし、この時の余肉の
移動で先に加工した貫通穴5の底部を埋めること
によつて形成される。
なお、貫通穴5をポンチ6でプレスする際、直
径d1なる貫通穴5の空間体積と直径d2なる凹部4
の空間体積が同じになるようにしておけば、プレ
ス時の余肉はほとんど貫通穴5の底部に均等に移
動し、ブラケツト1の板厚はほとんど変化せず、
基準板厚に近いものとすることができる。そして
前記凹部4によつて、自動組立におけるブラケツ
ト1の回転方向の位置決をめを行なうことが可能
となる。
径d1なる貫通穴5の空間体積と直径d2なる凹部4
の空間体積が同じになるようにしておけば、プレ
ス時の余肉はほとんど貫通穴5の底部に均等に移
動し、ブラケツト1の板厚はほとんど変化せず、
基準板厚に近いものとすることができる。そして
前記凹部4によつて、自動組立におけるブラケツ
ト1の回転方向の位置決をめを行なうことが可能
となる。
以上説明したように、本発明によれば、有底円
筒状ブラケツトの外側平面部に設けた凹部を回転
方向の位置決め用として、各構成部品を自動組立
することができるため、薄形化に好適で騒音の少
ない小形モーターを提供できる。また、上記凹部
は簡単なプレス加工によつて形成できるため、生
産性を高めることが可能となる。
筒状ブラケツトの外側平面部に設けた凹部を回転
方向の位置決め用として、各構成部品を自動組立
することができるため、薄形化に好適で騒音の少
ない小形モーターを提供できる。また、上記凹部
は簡単なプレス加工によつて形成できるため、生
産性を高めることが可能となる。
第1図は小形モーターの外観図、第2図は小形
モーターを構成する円筒状ブラケツトの外観図、
第3図及び第4図は従来の円筒状ブラケツトの外
観図、第5図は本発明の一実施例に係る円筒状ブ
ラケツトの外観図、第6図は第5図の凹部付近の
拡大断面図、第7図及び第8図は凹部を形成する
際の加工工程を示す説明図である。 1……円筒状ブラケツト、1a……平面部、4
……凹部、5……貫通穴、6……ポンチ。
モーターを構成する円筒状ブラケツトの外観図、
第3図及び第4図は従来の円筒状ブラケツトの外
観図、第5図は本発明の一実施例に係る円筒状ブ
ラケツトの外観図、第6図は第5図の凹部付近の
拡大断面図、第7図及び第8図は凹部を形成する
際の加工工程を示す説明図である。 1……円筒状ブラケツト、1a……平面部、4
……凹部、5……貫通穴、6……ポンチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 有底円筒状ブラケツトの外側平面部に、該ブ
ラケツトを回転方向に規制可能な凹部を設けたこ
とを特徴とする小形モーター。 2 有底円筒状ブラケツトの平面部に小径の貫通
孔を設けた後、この貫通穴を該貫通穴よりも幾分
大径のポンチで外方から浅くプレス加工し、この
プレス加工によつて前記平面部に底面を閉塞した
凹部を形成したことを特徴とする小形モーターの
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1093231A JPH01311843A (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 小形モーターおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1093231A JPH01311843A (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 小形モーターおよびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01311843A JPH01311843A (ja) | 1989-12-15 |
| JPH0332294B2 true JPH0332294B2 (ja) | 1991-05-10 |
Family
ID=14076769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1093231A Granted JPH01311843A (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 小形モーターおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01311843A (ja) |
-
1989
- 1989-04-14 JP JP1093231A patent/JPH01311843A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01311843A (ja) | 1989-12-15 |
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