JPH0332533A - ロッカーシャフトユニット組立て装置 - Google Patents

ロッカーシャフトユニット組立て装置

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JPH0332533A
JPH0332533A JP16770289A JP16770289A JPH0332533A JP H0332533 A JPH0332533 A JP H0332533A JP 16770289 A JP16770289 A JP 16770289A JP 16770289 A JP16770289 A JP 16770289A JP H0332533 A JPH0332533 A JP H0332533A
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JP
Japan
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shaft
rocker
rocker shaft
dummy
supply device
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JP16770289A
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English (en)
Inventor
Takaaki Mori
森 孝彰
Atsushi Izumi
泉 淳
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明はオーバーヘッドカムシャフト式のエンジン本
体に装着されるロッカーシャフトユニット組立て装置に
関する。
(従来の技術) 一般に、例えば自動車等の車両用のエンジンとしてオー
バーヘッド力ムシャフI−(OHC)式のバルブ機構が
装着されたエンジン本体が知られている。このOHC式
のバルブ機構は第16図に示すような構成になっている
。第16図中で、1はシリングブロック、2はこのシリ
ンダブロックl上に配設されたシリンダヘッドである。
このシリンダヘッド2にはカムシャフト3が設けられて
おり、この上部にはロッカーシャフト4.4が並設され
ている。これらのロッカーシャフト4.4にはカムシャ
フト3によって回動駆動されるロッカーアーム5.5が
設けられており、これらのロッカーアーム5,5によっ
て吸気バルブ6と排気パルプ7とが開閉駆動されるよう
になっている。
また、各ロッカーシャフト4上のロッカーアーム5は複
数本、例えば1気筒に吸気パルプ6と排気バルブ7とが
それぞれ1本ずつ装着される形式のOHC式バルブ機構
では各ロッカーシャフト4上のロッカーアーム5はエン
ジン本体の気筒数に応じた数だけ設けられており、例え
ば3気筒のエンジン本体では第17図に示すように各ロ
ッカーシャフト4上にそれぞれ3個のロッカーアーム5
が装着されている。さらに、各ロッカーシャフト4上に
はこれらの複数のロッカーアーム5・・・とともに、各
ロッカーシャフト4,4をシリンダヘッド2に取付ける
4gのカムギャップ8・・・、隣接する一対のカムキャ
ップ8,8間にロッカーアーム5と並設状態で配置され
るコイルスプリング9等の各装着部品が装着されている
。そして、エンジン本体の製造時には予め各ロッカーシ
ャフト4上にこれらの複数のロッカーアーム5・・・ 
カムキャップ8・・・ コイルスプリング9・・・等の
各装着部品が所定の順序で並設されてロツカーシヤフト
4ニツトAが形成され、その後、各カムキャップ8・・
・を固定ボルト10・・・によってシリンダヘッド2に
固定することにより、各ロッカーシャフト4と複数のロ
ッカーアーム5・・・ カムキャップ8・・・ コイル
スプリング9・・・等の各装着部品とが一体的にシリン
ダヘッド2に取付けられるようになっている。
ところで、上記構成のものにあっては各ロッカーシャフ
ト4上に複数のロッカーアーム5・・・ カムキャップ
8・・・ コイルスプリング9・・・等の各装着部品を
取付けるロツカーシヤフト4ニツトAの組立て作業は部
品の種類と数が多いので、自動化することが難しく、従
来から作業者の手作業によっで行われていた。そのため
、その組立て作業の作業能率が悪く、エンジン本体全体
の組立て作業の作業能率の向上を図るうえで問題があっ
た。
(発明が解決しようとする課題) OHC式バルブ機構の各ロッカーシャフト4上に複数の
ロッカーアーム5・・・ カムキャップ8・・・ コイ
ルスプリング9・・・等の各装着部品を取付するロッカ
ーシャツ!・ユニットAの組立て作業は自動化すること
が難しく、従来から作業者の手作業によって行われてい
たので、その組立て作業の作業能率が悪く、エンジン本
体全体の組立て作業の作業能率の向上を図るうえで問題
があった。
この発明は上記事情に着目してなされたもので、OHC
式バルブ機構のロッカーシャフト上に複数のロッカーア
ーム、カムキャップ、コイルスプリング等の各装着部品
を取付けるロッカーシャフトユニットの組立て作業を自
動化することができ、その組立て作業の作業能率を高め
てエンジン本体全体の組立て作業の作業能率の向上を図
ることができるロッカーシャフトユニット組立て装置を
提供することを目的とするものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は一対のロッカーシャフトをシリンダヘッドに
取付けられる複数のカムキャップの各取付は穴内にそれ
ぞれ挿通させるとともに、隣接する一対のカムキャップ
間に配置されるロッカーアームおよびコイルスプリング
をそれぞれ各ロッカーシャフト上に装着させてロッカー
シャフトユニットを成形するロッカーシャフトユニット
組立て装置において、フィルスプリングを1個ずつ分離
供給するコイルスプリング供給装置、ロッカーアームの
供給装置およびカムキャップの供給装置をそれぞれ搬送
通路上に順次配設し、この搬送通路上にロッカーシャフ
トの各装着部品を所定の順序で整列させた状態で順次搬
送させる搬送機構を設けるとともに、搬送通路の終端部
に各ロッカーシャフトの装着部品の装着穴内にロッカー
シャフトよりも小径なダミーシャフトを挿入して各装着
部品を整列させたのち、各装着部品の装着穴内に各ロッ
カーシャフトを圧入させてダミーシャフトを各装着部品
の装着穴から抜き取り、各装着部品の装着穴内の所定の
押入位置に各ロッカーシャフトを挿入させるロッカーシ
ャフト挿入機構部を設けたものである。
(作用) コイルスプリング供給装置、ロッカーアームの供給装置
およびカムキャップの供給装置から搬送通路上にロッカ
ーシャフトの各装着部品を所定の順序で整列させた状態
で順次搬送させ、搬送通路の終端部では最初にロッカー
シャフトよりも小径なダミーシャフトを各ロッカーシャ
フトの装着部品の装着穴内に挿入して各装着部品を整列
させたのち、各装着部品の装着穴内に正規の各ロッカー
シャフトを圧入させてダミーシャフトを各装着部品の装
着穴から抜き取り、各装着部品の装着穴内の所定の押入
位置に各ロッカーシャフトを挿入させることにより、O
HC式バルブ機構のロッカーシャフト上に複数のロッカ
ーアーム、カムキャップ、コイルスプリング等の各装着
部品を取付けるロッカーシャフトユニットの組立て作業
を自動化し、その組立て作業の作業能率を高めてエンジ
ン本体全体の作業能率の向上を図るようにしたものであ
る。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を第1図乃至第15図を参照
して説明する。
第1図はこの発明のロッカーシャフトユニット組立て装
置全体の概略構成を示すもので、21は例えばベルトコ
ンベアによって形成されるロッカーシャフト装着部品の
搬送通路、22はこの搬送通路21の始端部側に配設さ
れたコイルスプリング9の供給装置である。また、搬送
通路21上には一対の(吸気バルブ6側および排気バル
ブ7側の)ロッカーアーム5.5の各供給装置23a。
23bおよびカムキャップ8のO2給装置24がそれぞ
れ設けられているとともに、この搬送通路21の終端部
側にはロッカーシャフト4の↓1i人機構部25が配設
されている。
さらに、第2図はコイルスプリング供給装置22の概略
構成を示すものである。このコイルスプリング供給装置
22にはスプリング定量供給フラッパー26、スプリン
グ搬送ベルト27、エレベータ前フィーダ28、供給用
パケットエレベータ(スプリング集合体供給手段)29
、スプリング分離機30、パーツフィーダ31およびパ
ーツフィーダリターンベルト32がそれぞれ設けられて
いる。この場合、スプリング搬送ベルト27は略水平方
向に向けて延設されている。そして、このスプリング搬
送ベルト27の始端部に略平板状のスプリング定量供給
フラッパー26、終端部にエレベータ前フィーダ28が
それぞれ配設されており、スプリング定量供給フラッパ
ー26から一定量のコイルスプリング9・・・がスプリ
ング搬送ベルト27を介してエレベータ前フィーダ28
に供給されている。
また、エレベータ前フィーダ28はスプリング搬送ベル
ト27を介して供給された一定量のコイルスプリング9
・・・を供給用パケットエレベータ29のパケット29
aに導くものである。さらに、供給用パケットエレベー
タ29は内部のパケット29aを昇降動作させることに
より、下端部の導入口から導入された一定量のコイルス
プリング9・・・を上端部の導出口に搬送し、スプリン
グ分離機30の上面のスプリング挿入口33からこのス
プリング分離機30のケース34内に供給するものであ
る。
また、スプリング分離機30のケース34内にはスプリ
ング分1ll1機本体35が配設されている。
このスプリング分離機本体35には第3図に示すように
略水平に配置された例えば上下2段の回転板36.36
が設けられている。これらの回転板36.36は駆動モ
ータ37によって回転駆動されるようになっている。そ
して、この駆動モータ37によってスプリング分離機本
体35の回転板36.36を回転させることにより、ス
プリング挿入口34からケース34内に供給された一定
量のコイルスプリング9・・・を回転[36,36によ
って遠心方向にはね飛ばし、ケース34の内周壁面に当
接させて複数のコイルスプリング9・・・を分離させる
ようになっている。
さらに、このスプリング分離機30の下部にはパーツフ
ィーダ31が配設されている。このパーツフィーダ31
は上面が開口された有底円筒状の筒体38を振動させて
スプリング分離機30から送られるコイルスプリング9
・・・を1個ずつ分離整列させて次工程の搬送路39に
連続供給するものである。なお、このパーツフィーダ3
1にはパラフィーダリターンベルト32が連結されてお
り、余分なコイルスプリング9・・・はこのパーツフィ
ーダリターンベルト32を介してエレベータ前フィダ2
8に戻されるようになっている。
また、ロッカーシャフト装着部品の搬送通路21上には
ロッカーシャフト装着部品搬送用の複数のパレット40
・・・が配設されている。そして、コイルスプリング供
給装置22のパーツフィーダ31から搬送路39を介し
て供給されるコイルスプリング9・・・はこれらのパレ
ット40・・・上に配設されるようになっている。この
場合、搬送路39の終端部側は第4図に示すように横方
向に揺動可能な分配器41を介して一対の分岐通路42
゜43に連結されている。この分配器41には一対の管
体44a、44bおよびこれらの管体44a。
44b間を連結する連結部44cがそれぞれ設けられて
いる。そして、搬送路3つを介して連続供給される1列
のコイルスプリング9・・・がこの分配器41の揺動動
作にともない2列に分配され、対の分岐通路42.43
に交互に供給されるようになっており、これらの分岐通
路42.43を介して供給される2列のコイルスプリン
グ9・・・33・・・がそれぞれ3個ずつ各パレット4
0上に配設されるようになっている。
さらに、ロッカーシャフト装着部品の搬送通路21上の
吸気バルブ6側のロッカーアーム5.・・・の供給装置
23aからは搬送通路21の各パレット40上に吸気バ
ルブ6側の3個のロッカーアーム5・・・が移載される
ようになっているとともに、排気バルブ7側のロッカー
アーム5・・・の供給装置23bからは同様に搬送通路
21の各パレット40上に排気バルブ7側の3個のロッ
カーアーム5・・・が移載されるようになっている。ま
た、カムキャップ8・・・の供給装置24からは搬送通
路21の各パレット40上に4個のカムキャップ8・・
・が移載されるようになっている。なお、コイルスプリ
ング9の供給装置22、(吸気バルブ6側および排気バ
ルブ7側の)ロッカーアーム5,5の供給装置23a、
23bおよびカムキャップ8・・・の供給装置24から
搬送通路21の各パレット40上に移載されるロッカー
シャフト4,4の各装着部品は所定の順序に整列させた
状態で配設されるようになっている。そして、各パレッ
ト40がこの搬送通路21の終端部位置まで搬送された
場合にはロッカーシャフト4,4の各装着部品が所定の
装着順序に整列されるようになっている。
また、搬送通路21の終端部位置のロッカーシャフト押
入機構部25にはダミーシャフト挿入装置45および後
述するロッカーシャフト挿入装置46がそれぞれ設けら
れている。このダミーシャフト挿入装置45には第5図
に示すように複数の装着部品が装着されるロッカーシャ
フト4,4よりも若干小径で長尺な一対のダミーシャフ
ト47a、47bが設けられている。これらのダミーシ
ャフト47a、47bは保持ブロック(保持部材)48
によって軸方向に移動自在に保持されている。この場合
、保持ブロック48は第6図に示すようにダミーシャフ
ト47a、47bの軸方向と直交する方向に向けて延設
されたダミーシャフト循環装置49によって一定軌道上
を繰返し循環駆動されるようになっている。さらに、ロ
ッカーシャフト挿入装置46はダミーシャフト循環装置
4つの循環軌道の途中に離間対向配置されている。
また、ダミーシャフト循環装置4つには適宜の駆動機構
50によって回転駆動されるW!再対向配置された一対
の無端状の搬送ベル)51a。
51bが設けられている。これらの搬送ベルト51a、
51bには内面側にタイミングベルト、外面側に保持ブ
ロック48を支持する前後一対の支持凸部52a、52
bが複数組それぞれ形成されている。さらに、保持ブロ
ック48には第7図に示すように搬送ベルト51a、5
1b側に向けて突設された脚部53が形成されており、
この脚部53が搬送ベルト51a、51bの支持凸部5
2a、52b間に挿入されている。また、保持ブロック
48の両側部には左右一対のガイドローラ53a、53
bがそれぞれ設けられている。さらに、ダミーシャフト
循環装置49には保持ブロック48のガイドローラ53
a、53bをガイドする上側の第1のガイドレール54
とこの第1のガイドレール54の下側に離間対向状態で
配置された第2のガイドレール55とが設けられている
この第2のガイドレール55の両端部には上側に向けて
延出された略半円形状の延出部55a。
55bがそれぞれ形成されている。そして、ダミーシャ
フト47a、47bの循環動作時にはこれらの第1のガ
イドレール54と第2のガイドレール55との間で保持
ブロック48のガイドローラ53a、53bをガイドす
るようになっている。
また、ダミーシャフト47a、47bの基端部側には略
矩形枠状の枠体56が設けられている。
この枠体56にはダミーシャフト47a、47bの基端
部が回転自在に神道されている。さらに、この枠体56
の内部にはダミーシャフト47a247bの基端部に固
定された歯車57a、57bが収納されている。これら
の歯車57a、57bは互いに噛合状態で保持されてい
る。また、枠体56の外部にはガイドローラ58が設け
られている。このガイドローラ58は保持ブロック48
のガイドローラ53a、53bをガイドする第1第2の
ガイドレール54.55と同−構成の第1゜第2のガイ
ドレール59.60によってガイドされるようになって
いる。
さらに、ダミーシャフト挿入装置45にはダミーシャフ
ト47a、47bを回転させながら各装着部品の装着穴
内に押入するダミーシャツI・47a、47bの回転挿
入機構61が設けられている。この回転挿入機構61に
はダミーシャフト47a、47bを軸方向に抑圧操作す
るダミーシャフト挿入シリンダ62とダミーシャフト4
7a。
47bを回転操作するダミーシャフト回転駆動モータ6
3とが設けられている。このダミーシャフト回転駆動モ
ータ63の回転軸63aには一方のダミーシャフト47
a(または47b)の歯車57a(または57b)に噛
合可能な駆動歯車64が固定されている。そして、搬送
通路21の終端部位置で第5図に示すようにこの回転挿
入機ti囁61によってダミーシャフト47a、47b
を同転させながら搬送通路21の各バレット40上に移
載されたロッカーシャフト4.4の各装着部品の装着穴
内にこれらのダミーシャフト47a。
47bを押入し、各装着部品を整列させるようになって
いる。
また、第8図に示すようにロッカーシャフト4.4の各
装着部品が装着されたダミーシャフト47a  47b
はダミーシャフト循環装置49によって正規シャフトの
挿入位置まで搬送されるようになっている。この正規シ
ャフトの挿入位置には第9図に示すようにダミーシャフ
ト47a47bに装着された・(ロッカーシャフト4.
4の)各装着部品間を正規の寸法に圧縮する圧縮機構6
5が設けられている。この圧縮機構65には正規シャフ
トのガイドを兼ねるストッパ66と圧縮治具67とが設
けられている。このスI・ツバ66には第10図に示す
ように一対の正規シャフトのガイド穴68a、68bが
形成されており、第11図に示すようにこれらのガイド
穴68a68bの正規シャフトの入口側には適宜の面取
り加工部69が形成されている。さらに、圧縮治具67
には押圧板70と駆動シリンダ71とが設けられている
。そして、ダミーシャフト47a。
47bの先端部がこのストッパ66のガイド穴68a、
68b内に押入された状態でダミーシャツ)47a、4
7bの基端部側から圧縮治具67の押圧板70がこのダ
ミーシャフト47a47bに装着された(ロッカーシャ
フト4,4の)各装着部品に圧接され、この状態で駆動
シリンダ71によってダミーシャツI・47 a、 4
7 bl;:装着された(ロッカーシャフト4,4の)
各装着部品間を正規の寸法に圧縮するようになっている
また、正規シャフトの挿入位置にはロッカーシャフト4
の供給装置72に連結されたロッカーシャフト搬送路7
3の先端部が配設されているとともに、m12図に示す
ロッカーシャフト4,4の位置決め装置74と前記ロッ
カーシャフト押入装置46とが設けられている。この場
合、ロッカーシャフト搬送路73はダミーシャフト循環
装置4つの搬送ベルト51a、51bと略平行に配置さ
れており、このロッカーシャフト搬送路73の基端部に
ロッカーシャフト供給装置72が配設されている。また
、ロッカーシャフト位置決め装置74には第13図に示
すように各ロッカーシャフト4の下方に配設され、この
ロッカーシャフト4を回転自在に支持する軸受部材75
およびロッカーシャフト4の上方に配設され、ロッカー
シャフト4を回転操作する略円柱状の整列治具76がそ
れぞれ設けられている。この場合、ロッカーシャフト4
の外周面には円周方向に沿って延設させた複数の切欠部
77・・・および固定ボルト10・・・の挿入孔78・
・・がそれぞれ局部的に形成されている。これらの切欠
部77・・・には各ロッカーシャフト4の内部に形成さ
れている油流通穴7つに連結させた油導出口80の外側
開口端80aが形成されている。
また、これらの切欠部77・・・は第14図に示すよう
に固定ボルト挿入孔78・・・と略平行に形成されてい
る。そして、各固定ボルト挿入孔78・・・内に固定ボ
ルトlO・・・が挿入された状態ではこれらの切欠部7
7・・・は横方向外側に配置されるようになっており、
エンジン本体の動作時には各ロッカーシャフト4の内部
に形成されている油流通穴7つ内の潤滑油の一部が油導
出口80を介して各ロッカーシャフト4の外部側に導出
され、各ロッカーシャフト4の外周面が潤滑されるよう
になっている。
さらに、整列治具76には略円柱形状の一対の角度決め
ローダ81,81が設けられており、これらの角度決め
ローダ81,81の外周面には各ロッカーシャフト4.
4の外周面の切欠部77・・・と対応する位置にこれら
の切欠部77・・・内に挿入可能な略円形フランジ状の
位置決め凸部82・・・が設けられている。また、これ
らの角度決めローダ81.81は支持ロッド83,83
に固定されている。さらに、これらの支持ロッド83,
83の一端部は適宜の支持部材84に回転自在に取付け
られており、これらの支持ロッド83,83の他端部に
はそれぞれ歯車85.85が固定されている。また、一
方の支持ロッド83にはローダ駆動モータ86が連結さ
れているとともに、両側の支持ロッド83,83の各歯
車85.85間にはa−ダ作動シリンダ87に連結され
た連動歯車88がそれぞれ噛合状態で取付けられている
。そして、ロッカーシャフト供給装置72からロッカー
シャフト搬送路73を介して正規シャフトの挿入位置に
一対のロッカーシャフト4,4が搬送されると、この正
規シャフトの挿入位置で軸受部材75上に設置され、こ
の状態でロッカーシャフト位置決め装置74が駆動され
るようになっている。さらに、このロッカーシャフト位
置決め装置74の駆動時にはロッカーシャフト4,4に
対して角度決めローダ81,81が一定の位置で回転駆
動されるようになっており、これらの角度決めローダ8
1゜81との接触によって軸受部材75上のロッカーシ
ャフト4.4を回転させるようになっている。
この場合、角度決めローダ81.81の位置決め凸部8
2・・・が第15図に示すように各ロッカーシャフト4
,4の外周面の切欠部77・・・内に挿入されると軸受
部材75上のロッカーシャフト4,4の回転が停止され
、この状態でロッカーシャフト4゜4が円周方向に位置
決めされるようになっている。
さらに、この位置決め状態でシャフト位置決めシリンダ
89が駆動され、例えばこのシャフト位置決めシリンダ
89に設けられた一対の位置決めロッド90,90が各
ロッカーシャフト4,4の固定ボルト挿入孔78.78
内に押入されてロッカーシャフト4.4がこの位置決め
状態で係止されるようになっている。
また、ロッカーシャフト4,4が円周方向に位置決めさ
れると、続いてロッカーシャフト挿入装置46が駆動さ
れるようになっている。このロッカーシャフト挿入装置
46にはロッカーシャフト4.4を軸方向に適宜の押圧
力で押圧する抑圧シリンダ(挿入機構)が設けられてい
る。そして、ロッカーシャフト4.4をこの押圧シリン
ダによってダミーシャフト47a、47bの挿入方向と
は反対側から押圧させ、ダミーシャフト47a。
47bに装着された(ロッカーシャフト4.4の)各装
着部品の装着穴内にロッカーシャフト4,4を圧入させ
てダミーシャフト47a、47bを各装着部品の装着穴
から抜き取り、各装着部品の装着穴内の所定の挿入位置
にロッカーシャフト4゜4を押入させてロツカーシヤフ
ト4ニツトAを形成するようになっている。
さらに、正規シャフトの挿入位置には組立て後のロツカ
ーシヤフト4ニツトAを例えばベルトコンベアによって
形成される後工程のシリンダヘッド2の搬送通路91に
移載するユニット移載機構92が設けられている。そし
て、このユニット移載機構92によって搬送通路91上
のシリンダヘッド2にロツカーシヤフト4ニツトAを移
載するようになっている。また、この搬送通路91上に
はロツカーシヤフト4ニツトAの各カムキャップ8・・
・のボルト挿通穴内に固定ボルト10・・・を自動挿入
し、これらの固定ボルト10・・・にょってロツカーシ
ヤフト4ニツトAをシリンダヘッド2にボルト止め固定
する自動ボルト止め装置93が配設されており、ロツカ
ーシヤフト4ニツトAとシリンダヘッド2との間の自動
組立てが行われるようになっている。
そこで、上記構成のものにあってはコイルスプリング9
の供給装置22、一対の(吸気パルプ6側および排気バ
ルブ7側の)ロッカーアーム5゜5の各供給装置23a
、23bおよびカムキャップ8の供給装置24から搬送
通路21上にロッカーシャフト4,4の各装着部品を所
定の順序で整列させた状態で順次搬送させ、搬送通路2
1の終端部では最初にロッカーシャフト4,4よりも小
径なダミーシャフト47a、47bを各ロッカーシャフ
ト4.4の装着部品の装着穴内に押入して各装着部品を
整列させたのち、各装着部品の装着穴内に正規の各ロッ
カーシャフト4,4を圧入させてダミーシャフト47a
、47bを各装着部品の装着穴から抜き取り、各装着部
品の装着穴内の所定の挿入位置に各ロッカーシャフト4
,4を挿入させるようにしたので、OHC式バルブ機構
のロッカーシャフト4,4上に複数のロッカーアーム5
・・・、カムキャップ8・・・ コイルスプリング9・
・・等の各装着部品を取付けるロツカーシヤフト4ニツ
トAの組立て作業を自動化することができる。
そのため、ロツカーシヤフト4ニツトAの組立て作業を
従来のように作業者の手作業によって行なう場合に比べ
て、その組立て作業の作業能率を高めることができ、エ
ンジン本体全体の組立て作業の作業能率の向上を図るこ
とができる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではない
。例えば、上記実施例では1気筒に吸気バルブ6と排気
バルブ7とがそれぞれ1本ずつ装着される形式の3気筒
のエンジン本体のOHC式バルブ機構について説明した
が、これ以外の気筒数、バルブ数のエンジン本体のOH
C式バルブ機構に適用してもよい。さらに、その他この
発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施できること
は勿論である。
[発明の効果] この発明によればコイルスプリングを1個ずつ分離供給
するコイルスプリング供給装置、ロッカーアームの供給
装置およびカムキャップの供給装置をそれぞれ搬送通路
上に順次配設し、この搬送通路上にロッカーシャフトの
各装着部品を所定の順序で整列させた状態で順次搬送さ
せる搬送機構を設けるとともに、搬送通路の終端部に各
ロッカーシャフトの装着部品の装着穴内にロッカーシャ
フトよりも小径なダミーシャフトを挿入して各装着部品
を整列させたのち、各装着部品の装着穴内に各ロッカー
シャツ;・を圧入させてダミーシャフトを各装着部品の
装着穴から抜き取り、各装着部品の装着穴内の所定の挿
入位置に各ロツカーシヤフトを挿入させるロッカーシャ
フト挿入機構部を設けたので、OHC式バルブ機構のロ
ッカーシャフト上に複数のロッカーアーム、カムキャッ
プ、コイルスプリング等の各装着部品を取付けるロッカ
ーシャフトユニットの組立て作業を自動化することがで
き、その組立て作業の作業能率を高めてエンジン本体全
体の組立て作業の作業能率の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第15図はこの発明の一実施例を示すもので
、第1図はロッカーシャフトユニット組立て装置全体の
概略構成を示す斜視図、第2図はコイルスプリング供給
装置の概略構成を示す斜視図、第3図はスプリング分離
機の要部の縦断面図、第4図は搬送路の分配器を示す斜
視図、第5図はダミーシャフト押入装置の概略構成を示
す斜視図、第6図はダミーシャフト循環装置の概略構成
を示す斜視図、第7図は保持ブロックの支持構造を示す
正面図、第8図はダミーシャフトをロッカーシャフトの
各装着部品の装着穴内に押入させた状態を示す正面図、
第9図は各装着部品間を正規の寸法に圧縮する圧縮機構
を示す正面図、第10図はストッパを示す正面図、第1
1図は正規シャフトの挿入状態を示す縦断面図、第12
図はロッカーシャフト位置決め装置およびロッカーシャ
フト挿入装置の概略構成を示す斜視図、第13図は整列
治具を示す斜視図、第14図はロッカーシャフトの取付
は状態を示す縦断面図、第15図はロッカーシャフトの
位置決め状態を示す縦断面図、第16図はOHC式バル
ブ機構の概略構成を示す縦断面図、第17図はロッカー
シャフトユニットの概略構成を示す斜視図である。 2・・・シリンダヘッド、4・・・ロッカーシャフト、
5・・・ロッカーアーム、8・・・カムキャップ、9・
・・コイルスプリング、A・・・ロッカーシャフトユニ
ット、21・・・搬送通路、22・・・コイルスプリン
グ供給装置、23a、23b・・・ロッカーアーム°供
給装置、24・・・カムキャップ供給装置、47a、4
7b・・・ダミーシャフト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  一対のロッカーシャフトをシリンダヘッドに取付けら
    れる複数のカムキャップの各取付け穴内にそれぞれ挿通
    させるとともに、隣接する一対のカムキャップ間に配置
    されるロッカーアームおよびコイルスプリングをそれぞ
    れ前記各ロッカーシャフト上に装着させてロッカーシャ
    フトユニットを成形するロッカーシャフトユニット組立
    て装置において、前記コイルスプリングを1個ずつ分離
    供給するコイルスプリング供給装置、前記ロッカーアー
    ムの供給装置および前記カムキャップの供給装置をそれ
    ぞれ搬送通路上に順次配設し、この搬送通路上に前記ロ
    ッカーシャフトの各装着部品を所定の順序で整列させた
    状態で順次搬送させる搬送機構を設けるとともに、前記
    搬送通路の終端部に前記各ロッカーシャフトの装着部品
    の装着穴内に前記ロッカーシャフトよりも小径なダミー
    シャフトを挿入して前記各装着部品を整列させたのち、
    前記各装着部品の装着穴内に前記各ロッカーシャフトを
    圧入させて前記ダミーシャフトを前記各装着部品の装着
    穴から抜き取り、前記各装着部品の装着穴内の所定の挿
    入位置に前記各ロッカーシャフトを挿入させるロッカー
    シャフト挿入機構部を設けたことを特徴とするロッカー
    シャフトユニット組立て装置。
JP16770289A 1989-06-29 1989-06-29 ロッカーシャフトユニット組立て装置 Pending JPH0332533A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106346248A (zh) * 2016-09-26 2017-01-25 罗定市金恺达实业有限公司 一种自动化眼镜组装流水线
CN106734720A (zh) * 2016-12-12 2017-05-31 杭州电子科技大学 冲压式挂锁封装装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106346248A (zh) * 2016-09-26 2017-01-25 罗定市金恺达实业有限公司 一种自动化眼镜组装流水线
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