JPH0333736Y2 - - Google Patents
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- JPH0333736Y2 JPH0333736Y2 JP1986185063U JP18506386U JPH0333736Y2 JP H0333736 Y2 JPH0333736 Y2 JP H0333736Y2 JP 1986185063 U JP1986185063 U JP 1986185063U JP 18506386 U JP18506386 U JP 18506386U JP H0333736 Y2 JPH0333736 Y2 JP H0333736Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hose
- hose reel
- winding device
- reel
- biasing
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、例えば農薬を散布する際に使用さ
れる散布ホース等を巻き取るホース巻取装置に関
するものである。
れる散布ホース等を巻き取るホース巻取装置に関
するものである。
農薬を先端の噴霧ノズルへ導く散布ホースを巻
取るホース巻取装置を具備する動力噴霧機セツト
では、散布ホースの長さが通常100〜150mにも達
している。ホース巻取装置のホースリールから散
布ホースを引き出すときは、噴霧ノズルを把持し
ている作業者が散布ホースを人力により引き出
し、散布ホースをホースリールに巻き取るとき
は、動力噴霧機セツト近傍に待機するもう一人の
作業者により、テンシヨンクラツチを接の状態に
して、ホースリールを回転状態にし、エンジン動
力により散布ホースをホースリールに巻き取つて
いる。
取るホース巻取装置を具備する動力噴霧機セツト
では、散布ホースの長さが通常100〜150mにも達
している。ホース巻取装置のホースリールから散
布ホースを引き出すときは、噴霧ノズルを把持し
ている作業者が散布ホースを人力により引き出
し、散布ホースをホースリールに巻き取るとき
は、動力噴霧機セツト近傍に待機するもう一人の
作業者により、テンシヨンクラツチを接の状態に
して、ホースリールを回転状態にし、エンジン動
力により散布ホースをホースリールに巻き取つて
いる。
従来のホース巻取装置(例:実願昭56−115304
号)では、ホースリールの回転を拘束する拘束手
段は特に設けられていなかつた。このため、作業
者が散布ホースを引つ張つていないときも、ホー
スリールが回転し、散布ホースの巻き取りを終了
するために、テンシヨンクラツチを接から断へ切
り換えて、エンジンからホースリールへの動力を
断つても、ホースリールは慣性によりその後もし
ばらく回転を継続する。したがつて散布ホースが
ホースリールからばらけたり、動力噴霧機セツト
の他の構成部分に絡み付いて、損傷や事故が発生
するおそれがある。
号)では、ホースリールの回転を拘束する拘束手
段は特に設けられていなかつた。このため、作業
者が散布ホースを引つ張つていないときも、ホー
スリールが回転し、散布ホースの巻き取りを終了
するために、テンシヨンクラツチを接から断へ切
り換えて、エンジンからホースリールへの動力を
断つても、ホースリールは慣性によりその後もし
ばらく回転を継続する。したがつて散布ホースが
ホースリールからばらけたり、動力噴霧機セツト
の他の構成部分に絡み付いて、損傷や事故が発生
するおそれがある。
そのような弊害を防止するために、作業者が散
布ホースを引つ張つてホースリールから引き出し
ているときは、機械的拘束手段をホースリールか
ら離して、ホースリールを回転可能な状態にし、
その他のときは、機械的拘束手段をホースリール
に圧接して、この拘束手段の回転を阻止するホー
ス巻取装置が提案されている(例:実願昭61−
88524号)。このような機械的拘束手段をもつホー
ス巻取装置では、散布ホースの引き出し時及び非
引き出し時を検出するために散布ホースの引き出
しに伴なつて機械的に運動してリミツトスイツチ
を操作する運動手段が設けられる必要があるが、
このような運動手段が、前述の提案装置では、周
方向へ回動可能に支持されていてホース自動整列
巻取装置の一要素として設けられているヘツドの
出口側に配設されている。
布ホースを引つ張つてホースリールから引き出し
ているときは、機械的拘束手段をホースリールか
ら離して、ホースリールを回転可能な状態にし、
その他のときは、機械的拘束手段をホースリール
に圧接して、この拘束手段の回転を阻止するホー
ス巻取装置が提案されている(例:実願昭61−
88524号)。このような機械的拘束手段をもつホー
ス巻取装置では、散布ホースの引き出し時及び非
引き出し時を検出するために散布ホースの引き出
しに伴なつて機械的に運動してリミツトスイツチ
を操作する運動手段が設けられる必要があるが、
このような運動手段が、前述の提案装置では、周
方向へ回動可能に支持されていてホース自動整列
巻取装置の一要素として設けられているヘツドの
出口側に配設されている。
リミツトスイツチと機械的拘束手段とはワイヤ
ハーネス等により接続される必要があるので、機
械的拘束手段をもつ前述のホース巻取装置では、
ワイヤハーネス等の接続線によりヘツドの回転が
約180゜以下に制限されている。
ハーネス等により接続される必要があるので、機
械的拘束手段をもつ前述のホース巻取装置では、
ワイヤハーネス等の接続線によりヘツドの回転が
約180゜以下に制限されている。
この考案の目的は、ヘツドの回転に支障を生じ
ることなく、ホースの引き出し時及び非引き出し
時を検出して機械的拘束手段を制御することがで
きるホース巻取装置を提供することである。
ることなく、ホースの引き出し時及び非引き出し
時を検出して機械的拘束手段を制御することがで
きるホース巻取装置を提供することである。
この考案によるホース巻取装置は、(1)フレーム
34に回動自在に支持され散布ホース14が巻回
されるホースリール44と、このホースリール4
4の上方において前記フレーム34に固定され、
前記ホースリール44の回転に連動してこのホー
スリール44の軸方向の幅全体の範囲において往
復動可能な可動台47と、前記散布ホース14を
掛装される引き出しローラ50を回転自在に軸支
し前記可動台47の上方に立設されるヘツド48
とを含むホース自動整列巻装置46とを備えるホ
ース巻取装置において、前記ヘツド48は前記可
動台47に対し全周方向へ回動可能とされ、前記
可動台47の下方において揺動アーム66を介し
て回転可能に支承される付勢ローラ70と、前記
ホースリール44から前記可動台47に形成した
案内管62を通つて引き出しローラ50に掛け回
される前記散布ホース14に対して前記付勢ロー
ラ70を押し付ける付勢手段72と、前記散布ホ
ース14の緊張時にこの付勢手段72に抗して前
記揺動アーム66が揺動されるに伴ない作動され
る検出手段74と、この検出手段74と連動して
前記ホースリール44を制動する電磁的拘束手段
80とからなるものである。
34に回動自在に支持され散布ホース14が巻回
されるホースリール44と、このホースリール4
4の上方において前記フレーム34に固定され、
前記ホースリール44の回転に連動してこのホー
スリール44の軸方向の幅全体の範囲において往
復動可能な可動台47と、前記散布ホース14を
掛装される引き出しローラ50を回転自在に軸支
し前記可動台47の上方に立設されるヘツド48
とを含むホース自動整列巻装置46とを備えるホ
ース巻取装置において、前記ヘツド48は前記可
動台47に対し全周方向へ回動可能とされ、前記
可動台47の下方において揺動アーム66を介し
て回転可能に支承される付勢ローラ70と、前記
ホースリール44から前記可動台47に形成した
案内管62を通つて引き出しローラ50に掛け回
される前記散布ホース14に対して前記付勢ロー
ラ70を押し付ける付勢手段72と、前記散布ホ
ース14の緊張時にこの付勢手段72に抗して前
記揺動アーム66が揺動されるに伴ない作動され
る検出手段74と、この検出手段74と連動して
前記ホースリール44を制動する電磁的拘束手段
80とからなるものである。
散布ホースを引き出さないときは、このホース
に緊張力がかからないので、ヘツドとホースリー
ルとの間における散布ホースの部分から接触手段
の方へは付勢力が作用せず、揺動アームは付勢ロ
ーラがホースを大きく折り曲げるような揺動位置
に付勢手段により揺動させられる。揺動アームに
当接して揺動アームの揺動位置を検出する検出手
段は揺動アームのこの揺動位置を検出し、電磁的
拘束手段は検出手段の出力に基づいてホースリー
ルの電磁的に回転を拘束する。したがつて、散布
ホースがホースリールからばらけ、ホースリール
におけるホースの巻回が緩んだり、ばらけたホー
スが周囲の構成部分に引つ掛かるのが防止され
る。
に緊張力がかからないので、ヘツドとホースリー
ルとの間における散布ホースの部分から接触手段
の方へは付勢力が作用せず、揺動アームは付勢ロ
ーラがホースを大きく折り曲げるような揺動位置
に付勢手段により揺動させられる。揺動アームに
当接して揺動アームの揺動位置を検出する検出手
段は揺動アームのこの揺動位置を検出し、電磁的
拘束手段は検出手段の出力に基づいてホースリー
ルの電磁的に回転を拘束する。したがつて、散布
ホースがホースリールからばらけ、ホースリール
におけるホースの巻回が緩んだり、ばらけたホー
スが周囲の構成部分に引つ掛かるのが防止され
る。
散布ホースを引き出すときは、このホースに緊
張力がかかり、ホースは、ヘツドとホースリール
との間の範囲においてほぼ直線状態になつて、接
触手段へ大きな付勢力を及ぼす。これにより、揺
動アームは、付勢手段に抗して揺動し、別の揺動
位置になる。こうして、検出手段は揺動アームの
この別の揺動位置を検出し、拘束手段は、検出手
段の出力に基づいてホースリールの拘束を解除
し、ホースリールが回転し、ホースリールからホ
ースが引き出される。
張力がかかり、ホースは、ヘツドとホースリール
との間の範囲においてほぼ直線状態になつて、接
触手段へ大きな付勢力を及ぼす。これにより、揺
動アームは、付勢手段に抗して揺動し、別の揺動
位置になる。こうして、検出手段は揺動アームの
この別の揺動位置を検出し、拘束手段は、検出手
段の出力に基づいてホースリールの拘束を解除
し、ホースリールが回転し、ホースリールからホ
ースが引き出される。
以下、この考案を図面の実施例について説明す
る。
る。
第7図及び第8図はホース自動巻取装置を具備
する動力噴霧機セツト12をその接続関係ととも
に示しており、散布ホース14の先端は噴霧ノズ
ル16へ接続され、作業者18は、噴霧ノズル1
6を支持するとともに、散布コツク20を操作し
て散布ホース14から噴霧ノズル16への薬液の
供給を制御する。薬槽22内の薬液はストレーナ
24及び吸水ホース26を経てポンプ30へ吸入
され、ポンプ30から散布ホース14へ送られな
かつた薬液は余水ホース32を経て薬槽22へ戻
される。テンシヨンクラツチレバー33(第8
図)は、手動により操作され、エンジン38から
ポンプ30への動力伝達の断接を制御する。な
お、テンシヨンクラツチレバー33に代えて、噴
霧ノズル16を把持する作業者が無線によりエン
ジン38からポンプ30への動力伝達の断接を遠
隔制御する形式の動力噴霧機セツトも存在する。
する動力噴霧機セツト12をその接続関係ととも
に示しており、散布ホース14の先端は噴霧ノズ
ル16へ接続され、作業者18は、噴霧ノズル1
6を支持するとともに、散布コツク20を操作し
て散布ホース14から噴霧ノズル16への薬液の
供給を制御する。薬槽22内の薬液はストレーナ
24及び吸水ホース26を経てポンプ30へ吸入
され、ポンプ30から散布ホース14へ送られな
かつた薬液は余水ホース32を経て薬槽22へ戻
される。テンシヨンクラツチレバー33(第8
図)は、手動により操作され、エンジン38から
ポンプ30への動力伝達の断接を制御する。な
お、テンシヨンクラツチレバー33に代えて、噴
霧ノズル16を把持する作業者が無線によりエン
ジン38からポンプ30への動力伝達の断接を遠
隔制御する形式の動力噴霧機セツトも存在する。
第6図は動力噴霧機セツト12の詳細な斜視図
である。フレーム34の一方の側部の下部には一
対の車輪36が回動自在に取り付られ、エンジン
38は、スタートキー40の操作により始動さ
れ、ポンプ30の動力源として使用されるととも
に、バツテリ42を充電する。ホースリール44
はフレーム34に回動自在に支持され、周知の構
造のホース自動整列巻装置46は、ホースリール
44の上方においてフレーム34に固定されてい
る。ホース自動整列巻装置46の可動台47はホ
ースリール44の回転に連動してホースリール4
4の軸方向の幅全体の範囲において往復動し、ヘ
ツド48は散布ホース14の繰り出し方向にした
がつて周方向へ回動可能に可動台47に立設され
る。引き出しローラ50は、ヘツド48に回動可
能に軸支され、散布ホース14を巻回されてい
る。ブレーキアーム52は、一端においてフレー
ム34に回動自在に支持され、他端において拘束
手段の摩擦材としての円柱状ゴム54を固定され
ている。引張コイルばね56は、両端においてそ
れぞれブレーキアーム52の他端とフレーム34
とに引掛けられ、円柱状ゴム54がホースリール
44の側板の周縁に押し当てられる方向へブレー
キアーム52を付勢する。ソレノイド58はブラ
ケツト60を介してフレーム34に固定され、ソ
レノイド58の押し棒の先端はブレーキアーム5
2に係止されている。
である。フレーム34の一方の側部の下部には一
対の車輪36が回動自在に取り付られ、エンジン
38は、スタートキー40の操作により始動さ
れ、ポンプ30の動力源として使用されるととも
に、バツテリ42を充電する。ホースリール44
はフレーム34に回動自在に支持され、周知の構
造のホース自動整列巻装置46は、ホースリール
44の上方においてフレーム34に固定されてい
る。ホース自動整列巻装置46の可動台47はホ
ースリール44の回転に連動してホースリール4
4の軸方向の幅全体の範囲において往復動し、ヘ
ツド48は散布ホース14の繰り出し方向にした
がつて周方向へ回動可能に可動台47に立設され
る。引き出しローラ50は、ヘツド48に回動可
能に軸支され、散布ホース14を巻回されてい
る。ブレーキアーム52は、一端においてフレー
ム34に回動自在に支持され、他端において拘束
手段の摩擦材としての円柱状ゴム54を固定され
ている。引張コイルばね56は、両端においてそ
れぞれブレーキアーム52の他端とフレーム34
とに引掛けられ、円柱状ゴム54がホースリール
44の側板の周縁に押し当てられる方向へブレー
キアーム52を付勢する。ソレノイド58はブラ
ケツト60を介してフレーム34に固定され、ソ
レノイド58の押し棒の先端はブレーキアーム5
2に係止されている。
第4図及び第5図はそれぞれホースの非引き出
し時及び引き出し時の各構成部分の状態において
第6図の実施例の要部を詳細に示しており、案内
管62は、ヘツド48の下部に固定されるととも
に、可動台47に周方向へ360゜以上にわたつて回
動可能に支持されている。ホースリール44から
の散布ホース14は、案内管62を通過し、ロー
ラ50に掛け回わされて、外部へ繰り出されてい
る。ブラケツト64は可動台47の下面から下方
へ張り出すようにその下面に固定され、揺動アー
ム66はピン68を介して揺動可能にブラケツト
64に支持されている。付勢ローラ70は、揺動
アーム66の散布ホース14側の端に回転可能に
軸支され、散布ホース14を溝内に嵌入されてい
る。付勢手段としての引張ばね72は、両端にお
いてそれぞれブラケツト64の側面上部及び揺動
アーム66に係止され、付勢ローラ70が散布ホ
ース14をホースリール44とヘツド48との間
の範囲において折り曲げる方向へ揺動アーム66
が揺動するように揺動アーム66を付勢する。検
出手段としてのリミツトスイツチ74は、可動台
47の下面に固定され、揺動アーム66の他端に
当接可能である。ワイヤハーネス76はリミツト
スイツチ74の端子をバツテリ42及びソレノイ
ド58へ接続し、バツテリ42、ソレノイド58
及びリミツトスイツチ74は閉ループ回路を形成
する。
し時及び引き出し時の各構成部分の状態において
第6図の実施例の要部を詳細に示しており、案内
管62は、ヘツド48の下部に固定されるととも
に、可動台47に周方向へ360゜以上にわたつて回
動可能に支持されている。ホースリール44から
の散布ホース14は、案内管62を通過し、ロー
ラ50に掛け回わされて、外部へ繰り出されてい
る。ブラケツト64は可動台47の下面から下方
へ張り出すようにその下面に固定され、揺動アー
ム66はピン68を介して揺動可能にブラケツト
64に支持されている。付勢ローラ70は、揺動
アーム66の散布ホース14側の端に回転可能に
軸支され、散布ホース14を溝内に嵌入されてい
る。付勢手段としての引張ばね72は、両端にお
いてそれぞれブラケツト64の側面上部及び揺動
アーム66に係止され、付勢ローラ70が散布ホ
ース14をホースリール44とヘツド48との間
の範囲において折り曲げる方向へ揺動アーム66
が揺動するように揺動アーム66を付勢する。検
出手段としてのリミツトスイツチ74は、可動台
47の下面に固定され、揺動アーム66の他端に
当接可能である。ワイヤハーネス76はリミツト
スイツチ74の端子をバツテリ42及びソレノイ
ド58へ接続し、バツテリ42、ソレノイド58
及びリミツトスイツチ74は閉ループ回路を形成
する。
第4図、第5図及び第6図の実施例では、ホー
スリール44の回転を拘束する電磁的拘束手段
が、摩擦材としての円柱状ゴム54と、ホースリ
ール44の側板への円柱状ゴム54の接離を制御
するソレノイド58とを含む例を示したが、第1
図、第2図及び第3図の別の実施例では、電磁的
拘束手段として電磁ブレーキ80が使用された。
すなわち、第1図及び第2図は電磁的拘束手段と
して電磁ブレーキ80が使用されるホース巻取装
置の要部をそれぞれホースの非引き出し時及び引
き出し時の各構成部分の状態において詳細に示す
側面図であり、また第3図は第1図及び第2図の
例においてホースリール44の半径方向外方から
示した図である。電磁ブレーキ80は、バツテリ
42及びリミツトスイツチ74と共に閉ループ回
路を形成し、取付金具82を介してフレーム34
に取り付けられている。電磁ブレーキ80の取り
付けにおいて、取付金具82は一端においてボル
ト84及びナツト86を介してフレーム34に固
定され、電磁ブレーキ80の軸88はホースリー
ル44の軸90と一体回転可能に結合している。
電磁ブレーキ80の非通電時では、軸88、すな
わちホースリール44の回転は拘束され、また、
電磁ブレーキ80の通電時では、軸88、すなわ
ちホースリール44は自由に回転しうる状態にあ
る。
スリール44の回転を拘束する電磁的拘束手段
が、摩擦材としての円柱状ゴム54と、ホースリ
ール44の側板への円柱状ゴム54の接離を制御
するソレノイド58とを含む例を示したが、第1
図、第2図及び第3図の別の実施例では、電磁的
拘束手段として電磁ブレーキ80が使用された。
すなわち、第1図及び第2図は電磁的拘束手段と
して電磁ブレーキ80が使用されるホース巻取装
置の要部をそれぞれホースの非引き出し時及び引
き出し時の各構成部分の状態において詳細に示す
側面図であり、また第3図は第1図及び第2図の
例においてホースリール44の半径方向外方から
示した図である。電磁ブレーキ80は、バツテリ
42及びリミツトスイツチ74と共に閉ループ回
路を形成し、取付金具82を介してフレーム34
に取り付けられている。電磁ブレーキ80の取り
付けにおいて、取付金具82は一端においてボル
ト84及びナツト86を介してフレーム34に固
定され、電磁ブレーキ80の軸88はホースリー
ル44の軸90と一体回転可能に結合している。
電磁ブレーキ80の非通電時では、軸88、すな
わちホースリール44の回転は拘束され、また、
電磁ブレーキ80の通電時では、軸88、すなわ
ちホースリール44は自由に回転しうる状態にあ
る。
実施例の作用について説明する。
作業者18が散布ホース14をホースリール4
4から引き出さないとき(第1図及び第4図)、
散布ホース14には緊張力がかからないので、散
布ホース14はホースリール44とヘツド48と
の間の範囲において容易に折れ曲がり可能な状態
になつている。これにより揺動アーム66は、付
勢ローラ70が散布ホース14を折り曲げた状態
にする揺動位置に、引張ばね72の付勢力により
揺動する。この結果、揺動アーム66の反付勢ロ
ーラ70側の端はリミツトスイツチ74から離れ
た状態に保持され、リミツトスイツチ74は
OFFとなり、電磁ブレーキ80又はソレノイド
58は非通電状態にある。電磁ブレーキ80の非
通電状態はホースリール44を直接、回転拘束状
態にする。またソレノイド58の非通電状態によ
りブレーキアーム52は引張コイルばね56によ
り揺動し、円柱状ゴム54がホースリール44の
側板の周縁に圧接され、このホースリール44は
回転を拘束されている。
4から引き出さないとき(第1図及び第4図)、
散布ホース14には緊張力がかからないので、散
布ホース14はホースリール44とヘツド48と
の間の範囲において容易に折れ曲がり可能な状態
になつている。これにより揺動アーム66は、付
勢ローラ70が散布ホース14を折り曲げた状態
にする揺動位置に、引張ばね72の付勢力により
揺動する。この結果、揺動アーム66の反付勢ロ
ーラ70側の端はリミツトスイツチ74から離れ
た状態に保持され、リミツトスイツチ74は
OFFとなり、電磁ブレーキ80又はソレノイド
58は非通電状態にある。電磁ブレーキ80の非
通電状態はホースリール44を直接、回転拘束状
態にする。またソレノイド58の非通電状態によ
りブレーキアーム52は引張コイルばね56によ
り揺動し、円柱状ゴム54がホースリール44の
側板の周縁に圧接され、このホースリール44は
回転を拘束されている。
作業者18が散布ホース14をホースリール4
4から引き出すとき(第2図及び第5図)、散布
ホース14には緊張力がかかるので、散布ホース
14はホースリール44とヘツド48との間の範
囲においてほぼ直線状態になる。これにより、揺
動アーム66は引張ばね72に抗して揺動し、揺
動アーム66の反付勢ローラ70側の端がリミツ
トスイツチ74に当接し、リミツトスイツチ74
はONになる。この結果、電磁ブレーキ80又は
ソレノイド58は通電状態になる。電磁ブレーキ
80の通電状態はホースリール44を自由に回転
しうる状態にする。またソレノイド58の通電に
よりソレノイド58の押し棒は上昇し、ブレーキ
アーム52は引張コイルばね56に抗して揺動
し、円柱状ゴム54がホースリール44の側板の
周縁から離れ、ホースリール44は回転を許容さ
れる。こうしてホースリール44は回転し、散布
ホース14はホースリール44から引き出され
る。
4から引き出すとき(第2図及び第5図)、散布
ホース14には緊張力がかかるので、散布ホース
14はホースリール44とヘツド48との間の範
囲においてほぼ直線状態になる。これにより、揺
動アーム66は引張ばね72に抗して揺動し、揺
動アーム66の反付勢ローラ70側の端がリミツ
トスイツチ74に当接し、リミツトスイツチ74
はONになる。この結果、電磁ブレーキ80又は
ソレノイド58は通電状態になる。電磁ブレーキ
80の通電状態はホースリール44を自由に回転
しうる状態にする。またソレノイド58の通電に
よりソレノイド58の押し棒は上昇し、ブレーキ
アーム52は引張コイルばね56に抗して揺動
し、円柱状ゴム54がホースリール44の側板の
周縁から離れ、ホースリール44は回転を許容さ
れる。こうしてホースリール44は回転し、散布
ホース14はホースリール44から引き出され
る。
[考案の効果]
上述のように、この考案によれば、ホースリー
ルからのホースの引き出しに際して、ホースに緊
張力がかかることに着目し、ホースリールとヘツ
ドとの間の範囲におけるホースの緊張に関係して
揺動アームを揺動させ、検出手段により揺動アー
ムの揺動位置を検出する。したがつて揺動アーム
はヘツドとともに回転することはなく、ヘツドは
360゜以上の範囲にわたつて支障なく回転すること
ができる。
ルからのホースの引き出しに際して、ホースに緊
張力がかかることに着目し、ホースリールとヘツ
ドとの間の範囲におけるホースの緊張に関係して
揺動アームを揺動させ、検出手段により揺動アー
ムの揺動位置を検出する。したがつて揺動アーム
はヘツドとともに回転することはなく、ヘツドは
360゜以上の範囲にわたつて支障なく回転すること
ができる。
なおこの考案では、付勢ローラは、ホースに接
触するのみで足り、引つ張り時のホースの移動を
制動しないので、ホースリールからのホースの引
き出しに要する力を軽くすることができる。
触するのみで足り、引つ張り時のホースの移動を
制動しないので、ホースリールからのホースの引
き出しに要する力を軽くすることができる。
図面はこの考案の実施例に関し、第1図及び第
2図は電磁的拘束手段として電磁ブレーキが使用
されるホース巻取装置の要部をそれぞれホースの
非引き出し時及び引き出し時の各要素の状態にお
いて詳細に示す側面図、第3図は第1図及び第2
図の例においてホースリールの半径方向外方から
示した図、第4図及び第5図はソレノイド等を含
む電磁的拘束手段を具備するホース巻取装置の要
部をそれぞれホースの非引き出し時及び引き出し
時の各要素の状態において詳細に示す図、第6図
は実施例に係るホース巻取装置を具備する動力噴
霧機セツトの全体を示す斜視図、第7図は動力噴
霧機セツトを防除作業に使用している様子を示す
図、第8図は動力噴霧機セツトと薬槽との接続関
係を示す図である。 14……散布ホース、44……ホースリール、
48……ヘツド、54……円柱状ゴム、58……
ソレノイド、66……揺動アーム、70……付勢
ローラ、72……引張ばね(付勢手段)、74…
…リミツトスイツチ(検出手段)、80……電磁
ブレーキ(電磁的拘束手段)。
2図は電磁的拘束手段として電磁ブレーキが使用
されるホース巻取装置の要部をそれぞれホースの
非引き出し時及び引き出し時の各要素の状態にお
いて詳細に示す側面図、第3図は第1図及び第2
図の例においてホースリールの半径方向外方から
示した図、第4図及び第5図はソレノイド等を含
む電磁的拘束手段を具備するホース巻取装置の要
部をそれぞれホースの非引き出し時及び引き出し
時の各要素の状態において詳細に示す図、第6図
は実施例に係るホース巻取装置を具備する動力噴
霧機セツトの全体を示す斜視図、第7図は動力噴
霧機セツトを防除作業に使用している様子を示す
図、第8図は動力噴霧機セツトと薬槽との接続関
係を示す図である。 14……散布ホース、44……ホースリール、
48……ヘツド、54……円柱状ゴム、58……
ソレノイド、66……揺動アーム、70……付勢
ローラ、72……引張ばね(付勢手段)、74…
…リミツトスイツチ(検出手段)、80……電磁
ブレーキ(電磁的拘束手段)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) フレーム34に回動自在に支持され散布ホー
ス14が巻回されるホースリール44と、この
ホースリール44の上方において前記フレーム
34に固定され、前記ホースリール44の回転
に連動してこのホースリール44の軸方向の幅
全体の範囲において往復動可能な可動台47
と、前記散布ホース14を掛装される引き出し
ローラ50を回転自在に軸支し前記可動台47
の上方に立設されるヘツド48とを含むホース
自動整列巻装置46とを備えるホース巻取装置
において、前記ヘツド48は前記可動台47に
対し全周方向へ回動可能とされ、前記可動台4
7の下方において揺動アーム66を介して回転
可能に支承される付勢ローラ70と、前記ホー
スリール44から前記可動台47に形成した案
内管62を通つて引き出しローラ50に掛け回
される前記散布ホース14に対して前記付勢ロ
ーラ70を押し付ける付勢手段72と、前記散
布ホース14の緊張時にこの付勢手段72に抗
して前記揺動アーム66が揺動されるに伴ない
作動される検出手段74と、この検出手段74
と連動して前記ホースリール44を制動する電
磁的拘束手段80とからなるホース巻取装置。 (2) 前記検出手段74は前記付勢ローラ70の取
付側とは反対側の前記揺動アーム66の端に当
接可能なリミツトスイツチであることを特徴と
する実用新案登録請求の範囲第1項記載のホー
ス巻取装置。 (3) 前記電磁的拘束手段80は電磁ブレーキであ
ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
1項又は第2項のいずれかに記載のホース巻取
装置。 (4) 前記電磁的拘束手段80は、前記ホースリー
ル44に接離可能な摩擦材54と、前記検出手
段74の出力に基づいて前記ホースリール44
への前記摩擦材54の接離を制御するソレノイ
ド58を含むことを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第1項又は第2項のいずれかに記載の
ホース巻取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986185063U JPH0333736Y2 (ja) | 1986-12-02 | 1986-12-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986185063U JPH0333736Y2 (ja) | 1986-12-02 | 1986-12-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6390668U JPS6390668U (ja) | 1988-06-13 |
| JPH0333736Y2 true JPH0333736Y2 (ja) | 1991-07-17 |
Family
ID=31133341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986185063U Expired JPH0333736Y2 (ja) | 1986-12-02 | 1986-12-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0333736Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4629015B2 (ja) * | 2006-10-16 | 2011-02-09 | 三明電機株式会社 | ドラム架台 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6121500U (ja) * | 1984-07-13 | 1986-02-07 | 東芝熱器具株式会社 | アイロン |
| JPH0240057Y2 (ja) * | 1984-09-28 | 1990-10-25 |
-
1986
- 1986-12-02 JP JP1986185063U patent/JPH0333736Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6390668U (ja) | 1988-06-13 |
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