JPH0333926A - ワンチップマイクロコンピュータ - Google Patents

ワンチップマイクロコンピュータ

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JPH0333926A
JPH0333926A JP1131861A JP13186189A JPH0333926A JP H0333926 A JPH0333926 A JP H0333926A JP 1131861 A JP1131861 A JP 1131861A JP 13186189 A JP13186189 A JP 13186189A JP H0333926 A JPH0333926 A JP H0333926A
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microcomputer
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Azuma Miyazawa
東 宮沢
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、マイクロコンピュータに係り、詳しくはリー
ドオンリメモリの修正したいアドレスの実行時に変更し
たプログラムを実行するマイクロコンピュータに関する
[従来の技術] 一般的に、従来の1チツプマイクロコンピユータは、第
12図に示すように、プログラムカウンタPC1所定の
プログラムが書込まれたプログラムメモリPMおよび命
令デコーダ!Dを有する。
この1チツプマイクロコンピユータの動作はよく知られ
ているように、システムクロック(図示せず)によって
カウントアツプするプログラムカウンタPCによってア
ドレスが指定されるプログラムメモリPMから読出され
るデータが、命令デコーダIDによってデコードされる
ことによってプログラムが実行される。
プログラムメモリPMは、一般的にマスクROM (リ
ードオンリーメモリ)が用いられ、このマスクROMは
メーカの製造工程でメーカによりプログラムが書込まれ
、ユーザによる書換えは不可能である。
また、最近では、ユーザによる書換えが1回だけ可能な
ワンタイムROMと呼ばれるものも販売されている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、1チツプマイクロコンピユータの製造後にマス
クROMの書込みプログラムにバグなどが発見された場
合やその一部を修正したい場合、再度、ROMのマスク
パターンを書換えてから集積回路の製造プロセスをやり
直す必要があるので、修正された1チツプマイクロコン
ピユータを入手するまでの期間が現状では数ケ月もかか
る。
しかも、マスクROMの書込みプログラムにバグなどが
発見された1チツプマイクロコンピユータは再利用する
ことができない。また、ワンタイムROMはマスクRO
Mに比べて非常に高価であり、ユーザがプログラムを書
込むのに非常に時間がかかり、量産品への採用には不向
きである。
本発明は、このような課題に着目してなされたもので、
リードオンリメモリの書込みプログラムにバグなどが発
見された場合やその一部を修正したい場合に、リードオ
ンリメモリの内容を書換えることなく、一部を疑似的に
書換えてプログラムを修正でき、あるいは、割込み処理
を行わせることにより実質的にプログラムの追加とか削
除を行ない得るマイクロコンピュータを提供することを
目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明のマイクロコンピュータは、プログラムカウンタ
、リードオンリメモリ、命令デコーダと電気的に書込み
可能な不揮発性メモリを有するマイクロコンピュータに
おいて、上記不揮発性メモリに上記リードオンリメモリ
の修正したいアドレスに対応するアドレスデータデータ
を記憶させ、上記プログラムカウンタと上記不揮発性メ
モリに記憶されたアドレスデータとが一致したときは変
史したプログラムを実行するようにしている。
〔作 用コ リートオンリメモリの書込みプログラムにバグなどが発
見された場合やその一部を修正したい場合に、このリー
ドオンリメモリの修正したいアドレスに対応するアドレ
スデータと修正されたプログラムデータを不揮発性メモ
リに記憶させておくことにより、不揮発性メモリに記憶
されたアドレスデータとプログラムカウンタとが一致し
た時は、リードオンリメモリの修正すべきプログラムデ
ータに代えて不揮発性メモリに記憶されている修正され
たプログラムデータが命令デコーダに出力されるように
なり、バグなどが修正されたプログラムが実行される。
また、リードオンリメモリの書込みプログラムにバグな
どが発見された場合やその一部を修正したい場合に、こ
のリードオンリメモリの修正したいアドレスに対応する
アドレスデータと修正するための割込み用のプログラム
データを不揮発性メモリに記憶させておくことにより、
不揮発性メモリに記憶されたアドレスデータとプログラ
ムカウンタとが一致した時は、リードオンリメモリの修
正すべきプログラムデータに代えて不揮発性メモリに記
憶されている割込み用のプログラムデータに基ずいて割
込み処理が行われる。この割込み処理では、メモリのデ
ータの書換えとか、追加したい機能のサブルーチンのコ
ールとか、無条件ジャンプなどによりそれまでの処理の
流れを変え、実質的にプログラムの追加とか削除を行な
うことが可能であり、プログラムの修正が可能になる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
まず、本発明のマイクロコンピュータのは念を第1図を
参照して説明する。第1図は、たとえば1チツプのマイ
クロコンピュータを示しており、1はプログラムカウン
タ、2は例えばマスクROMが用いられた所定のプログ
ラムが書込まれたプログラムメモリ、3は電気的に書込
み可能な不揮発性メモリ(たとえばEPROM。
EEFROMなどであり、以下、FROMと略記する)
、4はセレクタ、5は命令デコーダである。
プログラムカウンタ1は、プログラムメモリ2だけでな
く、FROM3にもアドレス値を与えるように接続され
ている。E ROM 3は、プログラムメモリ2の書込
みプログラムにバグなどが発見された場合やその一部を
修正したい場合に、このプログラムメモリ2の修正した
いアドレスに対応するアドレスデータと修正するための
プログラムデータが書込まれている。セレクタ4は、通
常はプログラムメモリ2の出力データを選択して命令デ
コーダ5に人力させるが、FROM3に記憶されたアド
レスデータとプログラムカウンタ1の出力内容とが一致
したときに210M3からプログラムデータが出力する
と、この210M3の出力データ(修正されたプログラ
ムデータ)をプログラムメモリ2の出力データ(修正す
べきプログラムデータ)に代えて選択して命令デコーダ
5に人力させるように構成されている。
次に、第1図のマイクロコンピュータの動作を説明する
。このマイクロコンピュータの動作は、基本的には従来
のマイクロコンピュータの動作と同様であるが、さらに
、プログラムメモリ2の書込みプログラムの一部が疑似
的に書換えられてプログラムが修正されるようになって
いる。
すなわち、通常は、システムクロック(図示せず)によ
ってカウントアツプするプログラムカウンタ1によって
アドレスが指定されるプログラムメモリ2から読出され
るデータがセレクタ4により選択されて命令デコーダ5
によってデコードされることによってプログラムが実行
される。しかし、210M3に記憶されているアドレス
データとプログラムカウンタ1の出力内容とが一致した
ときに210M3からプログラムデータが出力すると、
この210M3の出力デー タ(修正されたプログラム
データ)がプログラムメモリ2の出力データ(修正すべ
きプログラムデータ)に代わってセレクタ4により選択
されて命令デコーダ5に入力する。これにより、疑似的
に書換えられたプログラムが命令デコーダ5によってデ
コードされ、修正されたプログラムが実行されることに
なる。
第2図および第3図は、本発明のマイクロコンピュータ
の第1実施例を示している。第2図は、たとえば1チツ
プのマイクロコンピュータを示しており、6は210M
3に対する書込みを行なうための書込み制御部であり、
セレクタ4′は210M3からデータ切換制御信号を受
けてデータ選択を行なうように、たとえばマルチプレク
サにより構成されており、その他は第1図に示したマイ
クロコンピュータと同じであり、第1図中と同一部分に
は同一符号を付してその説明を省略する。
第2図の1チツプマイクロコンピユータの動作は、第1
図を参照して前述した動作と同様であるのでその詳述は
省略し、以下、主として、書込み制御部6の動作につい
て説明する。プログラムメモリ2の書込みプログラムに
バグなどが発見された場合やその一部を修正したい場合
に、書込み制御部6からFROM3に書込み許可信号を
与えると、210M3はデータ書込みが可能になる。さ
らに、書込み制御部6から210M3に対して、ERO
Mアドレスを指定するとともにFROMデータを与え、
書込み信号を活性化すると、210M3には上記ERO
Mデータが書込まれる。
この場合、EROMデータは、前述したようなアドレス
データおよび修正用のプログラムデータであり、このア
ドレスデータおよび修正用のプログラムデータは同じE
ROMアドレスに同時に書込まれでもよく、別々のER
OMアドレスに順次に書込まれてもよい。
第3図は、第2図中のE ROM 3の一部の具体例を
示しており、所望のデータ修正数に対応して設けられた
複数(n)個のデータ修正ブロック31〜3nを有する
。各ブロック31〜3nにおいて、それぞれ電気的に書
込み可能な不揮発性メモリ素子が用いられた一対のメモ
リ領域としてアドレスデータ領域32およびプログラム
データ領域33が確保されており、このアドレスデータ
領域32およびプログラムデータ領域33は、プログラ
ムメモリ2の修正すべきプログラムデータが書込まれて
いる特定のアドレスに対応するアドレスデータおよび、
この特定のアドレスの内容として修正されたプログラム
データがそれぞれ対応して書込まれる。
さらに、アドレスデータ領域32およびプログラムデー
タ領域33に対して1つのデータ判定回路34が設けら
れており、このデータ判定回路34は、プログラムカウ
ンタ1からのアドレス入力とアドレスデータ領域32に
記憶されているアドレスとを比較判定し、一致時には一
致信号出力を活性化してプログラムデータ領域33に記
憶されているプログラムデータ(修正データ)を出力さ
せるように制御する。
なお、各ブロック31〜3nが受は持つデータ修正箇所
(アドレス)は互いに異なるので、データ修正時にはど
れか1つのブロックから修正データが出力される。
そして、各ブロック31〜3nの出力データ(修正デー
タ)は、共通のバスを経てセレクタ4のデータ入力とな
り、各ブロック31〜3nの一致信号出力はオア回路3
5に人力し、このオア回路35の出力はセレクタ4に対
して切換制御入力となり、このF ROM 3の出力デ
ータがプログラムメモリ2の出力データ(修正すべきプ
ログラムデータ)に代えて選択させる。
なお、EROM3は、プログラムメモリ2の全てのアド
レスをカバーできるので、EROMの容量は少なくて済
み、EROMを付加したことによる1チツプマイクロコ
ンピユータの価格の上昇は僅かで済む。
次に、本発明のマイクロコンピュータの第2実施例を説
明する。この第2実施例は、第1実施例と比べて、ER
OM3’およびセレクタ4″が異なり、その他は同じで
あるので第1実施例中と同一符号を付している。ERO
MB’ は、第3図中のオア回路35が省略され、デー
タ切換制御信号を出力しないように構成されており、ア
ドレス比較判定の結果、一致時にはプログラムデータ領
域33から修正データを出力するが、不一致時(データ
修正の必要がない時)には所定の固定データ(たとえば
NOPコードなど)を出力するように構成されている。
セレクタ4゛は、上記データ切換制御信号を受けること
なくデータ選択を行なうように、たとえば第4図に示す
ように構成されている。すなわち、第4図において、F
ROM3’からのデータはデータ判定回路41およびマ
ルチプレクサ42に人力し、また、プログラムメモリ2
からのデータはマルチプレクサ42に人ノノする。デー
タ判定回路41は、FROM3’のアドレス不一致時に
出力する固定データと同じ固定データを格納しており、
この格納データと人力データとを比較判定し、不一致時
(データ修正の必要がある時)には切換制御信号出力を
非活性状態にし、一致時(データ修正の必要がない時)
には切換制御信号出力を活性化する。
マルチプレクサ42は、データ判定回路41からの切換
制御信号入力が非活性状態の時(データ修正の必要があ
る時)には、FROM3’からの修正データをプログラ
ムメモリ2の出力データ(修正すべきプログラムデータ
)に代えて選択して出力し、データ判定回路41からの
切換制御信号人力が活性状態の時(データ修正の必要が
ない時)には、プログラムメモリ2の出力データ(この
時はデータ修正の必要がないプログラムデータ)をその
まま選択して出力する。
第5図は、本発明のマイクロコンピュータの第3実施例
を示している。第5図は、たとえば1チツプのマイクロ
コンピュータを示しており、第2図を参照して前述した
マイクロコンピュータと比べて、(a)EROM53は
、プログラムメモリ2の書込みプログラムにバグなどが
発見された場合やその一部を修正したい場合に、このプ
ログラムメモリ2の修正したいアドレスに対応するアド
レスデータと修正するための割込み処理用のプログラム
データが書込まれている点、(b)プログラムカウンタ
1の出力(アドレス値)およびEROM53に記憶され
ているアドレスデータが一致検出部54に与えられてい
る点、(C)−致検出部54が両人力の一致を検出した
時に、EROM53に記憶されている割込み処理用のプ
ログラムデータが割込み発生回路55に人力し、この割
込み発生回路55によりプログラムカウンタ1の値の書
換えを行うように制御する点、(d)セレクタ(第2図
4)が省略され、プログラムメモリ2から読出されるデ
ータがセレクタを介することなく命令デコーダ5に入力
している点が異なり、その他は同じであるので第2図中
と同一符号を付している。なお、EROM32は、本マ
イクロコンピュータのシステムバス(図示しない)に接
続されている。
次に、第5図のマイクロコンピュータの動作を説明する
。このマイクロコンピュータの動作は、基本的には従来
のマイクロコンピュータの動作と同様であるが、任意の
プログラム位置で割込み処理を発生させ、この割込み処
理によりプログラムを修正できるようになっている。
すなわち、まず、書込み制御部56の動作について説明
する。プログラムメモリ2の書込みプログラムにバグな
どが発見された場合やその一部を修正したい場合に、書
込み制御部56からEROM53に書込み許可信号を与
えると、E ROM 53はデータ書込みが可能になる
。さらに、書込み制御部56からEROM53に対して
、EROMアドレスを指定するとともにE ROMデー
タを与え、書込み信号を活性化すると、F ROM 5
3には上記EROMR0Mデ−タ部れる。この場合、F
ROMR0Mデ−タ部したようなアドレスデータおよび
修正するための割込み用のプログラムデータであり、こ
のアドレスデータおよび割込み用のプログラムデータは
同じEROMアドレスに同時に書込まれてもよく、別々
のFROMアドレスに順次に書込まれてもよい。
そして、通常の動作時には、システムクロック(図示せ
ず)によってカウントアツプするプログラムカウンタ1
によってアドレスが指定されるプログラムメモリ2から
読出されるデータが命令デコーダ5によってデコードさ
れることによってプログラムが実行される。しかし、E
ROM53に5己憶されているアドレスデータとプログ
ラムカウンタ1の出力内容とが一致したときに割込みが
発生し、プログラムカウンタ1の値が書換えられ、割込
み処理が行われる。この場合、EROM53から出力す
る修正するための割込み用のプログラムデータに基すい
て各種の処理(メモリのデータの書換えとか、追加した
い機能のサブルーチンのコールとか、無条件ジャンプな
ど)が行われることにより、それまでの処理の流れが変
えられ、実質的にプログラムの追加とか削除が行われる
ことになる。
上述したように、前記第1実施例および第2実施例のマ
イクロコンピュータでは、修正前のプログラムのステッ
プ数と修正後のプログラムのステップ数とが一致する必
要があるが、上記第3実施例のマイクロコンピュータで
は、プログラムの修己の前後でのステップ数を一致させ
ないでも、プログラムの変更だけでなく、プログラムの
追加や削除、別のプログラムの実行も可能になる。
なお、FROM53は、プログラムメモリ2の全てのア
ドレスをカバーできるので、EROMの容量は少なくて
済み、EROMを付加したことによる1チツプマイクロ
コンピユータの価格の上昇は僅かで済む。
次に、EROM53のデータ構成と割込み処理のフロー
について、第6図および第7図を参照ながら説明する。
EROM53のプログラムデータ領域のデータ構成は、
第6図に示すように、割込みを発生させるアドレスの入
ったアドレスデータと、それにつながってコード部とア
ドレスデータ部とのペアが複数連続して書込まれている
。割込み処理では、第7図に示すフローのように、まず
、コード部の値をチエツクし、その値に応じて処理を選
択する。コード部の値が「1」の時は、調整用のプログ
ラムを実行し、コード部の値が「2」の時は、アドレス
・データ部のアドレスのサブルーチンをコールし、コー
ド部の値が「3」の時は、アドレス・データ部のアドレ
スにデータ部のデータを書込み、コード部の値が「4」
の峙は、アドレス・データ部のアドレスのデータを読出
し、コード部の値が「5」の時は、アドレス・データ部
のアドレスにジャンプし、コード部の値が5以外の時は
、リターンする。割り込み処理からのジャンプは、スタ
ック(図示せず)に退避された戻り先のアドレスを書き
換えてリターンすることで容易に行うことができる。勿
論、EROM53のデータを通常の命令コードに置き換
えて実行させてもよいが、通常発生するバグは既に使わ
れているサブルーチンを追加したり、数行の処理をはふ
くことで修正できることが多く、前記6つのコードがあ
れば修正できるので、割り込み処理のプログラムは非常
に小さなフローで十分てきる。
もちろん、製品の必要に応じて割り込み処理のコードを
追加してさらに柔軟性を持たせてもよい。
第8図は、前記調整用のプログラムの内容を示すフロー
チャートである。まず、調整フ1グを“0゛にセットす
る。この調整フラグは、調整器(図示せず)が接続され
ると“1”にセットされる。この調整器が接続されてい
なければリターンし、接続されていると調整器との間で
通信を行なう。この通信で使用される通信データは、第
9図に示すように、調整コード部、アドレス部、データ
部から構成されており、調整コード部の値が「1」の時
は、アドレス・データ部のアドレスのサブルーチンをコ
ールし、調整コード部の値が「2」の時は、アドレス・
データ部のアドレスにデータ部のデータを書込み、調整
コード部の値が「3」の時は、アドレス・データ部のア
ドレスのデータを調整器に送り、調整コード部の値が「
4」の時は、アドレス・データ部のアドレスにジャンプ
する。
調整コード部の値が「4」以外の時は、調整フラグか“
1″かどうかをチエツクし、調整フラグが“O”のまま
であればリターンし、調整フラグが“1″であれば通信
を繰返す。調整器は、調整したい箇所のアドレスと:J
3整コード1”とをEROM53に書込み、調整用の通
信が行われるのを待つ。製品は、EROM53のアドレ
スと実行しているプログラムのアドレスとか一致すると
、割込みが発生し、調整コードが“1″なので通信を行
なう。調整器は、調整したい内容を通信データに書込む
。調整で複数のサブルーチンを実行させたい時は、初め
の通信で調整コードを“1”に書換えて、複数個の通信
でサブルーチンコールを繰返すことで行う。これにより
、製品になった状態で製品のプログラムの全てのステソ
プで調整が可能となる。そればかりでなく、調整箇所の
追加もFROM53の内容を書換えることで簡単に行う
ことができる。
上記した第3実施例では、ソフトウェア割込みを行なう
例を示したが、第10図に示す第4実施例ではハードウ
ェア割込みを行なう例を示している。この第4実施例に
おいては、アドレスデータ領域11i  (i−a、・
・・n)およびベクターテーブル12iおよび一致検出
手段13iの各1個を1組とする複数の組を持ち、アド
レスデータ領域11iおよびベクターテーブル12iは
F ROMに含まれており、アドレスデータ領域11i
には割込みを発生したいアドレスが、ベクターテーブル
12iには割込み処理の先頭アドレスが書込まれる。プ
ログラムカウンタ1の値は、複数の組の一致検出手段1
3iに入力し、これらのうちどれかで一致が検出される
と、一致したアドレスデータ領域11iと同じ組のベク
ターテーブル12iに出力許可信号を送り、そのベクタ
ーテーブル12iのデータ出力のみがプログラムカウン
タ値変更手段14に伝えられる。
また、上記複数の組の一致検出手段13iの各出力はオ
ア回路15を経て割込み発生回路16に人力し、複数の
組のうちどれかで一致が検出され、かつ、割込み許可フ
ラグの内容が許可であると、割込みが発生し、プログラ
ムカウンタ値変更手段14により、一致した組のベクタ
ーテーブル121の値がプログラムカウンタ1に書込ま
れる。この時、同時に、プログラムカウンタ1の値がス
タック(図示せず)に退避されることはいうまでもない
。また、割込み許可フラグの内容が禁止であれば、割込
みが発生せず、プログラムカウンタ1の値が変化しない
ことはいうまでもない。
第11図は、上記第4実施例におけるメモリマツプを示
しており、通常のプログラムはROM flff域に書
込まれており、EROMは特に使用する必要はないが、
プログラムの修正や調整などのためにROM領域のプロ
グラムを変更させたい場合は、その変更させたいアドレ
スをE ROM 6M域のアドレスデータ領域11 a
、  11 b、  11 c・・・に順次書込み、そ
の時に行ないたい処理の先頭アドレスをベクターテーブ
ル12a、12b、12c・・・に書込む。必要なサブ
ルーチンがROM領域に既にある場合には、そのサブル
ーチンの先頭アドレスを書込めばよいが、必要なサブル
ーチンがROM領域にない場合には、EROM領域に新
たにサブルーチンを追加し、その先頭アドレスをベクタ
ーテーブルに書き込む。
割込みを発生するアドレスの数はアドレスデータ閉域1
1iの数で決まるが、通常の製品では5個もあれば十分
である。
なお、前記各実施例において、書込み制御部656の制
御方式は、1チツプマイクロコンピユータの外部端子(
ボート端子など)を書込みモードにしたときに切換える
兼用端子方式でもよく、命令デコーダ5に接続してプロ
グラムで書込む方式また、前記各実施例では、EROM
はマイクロコンピュータに内蔵されていたが、EROM
はマイクロコンピュータに外付は接続されていてもよい
。また、前記各実施例とも、不揮発性メモリとしては、
電源が常にバックアップされているシステムでは、通常
のRAMも含むことはいうまでもない。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明のマイクロコンピュータによ
れば、プログラムメモリの書込みプログラムにバグなど
が発見された場合やその一部を修正したい場合に、プロ
グラムメモリの内容を書換えることなく、一部を疑似的
に書換えてプログラムを修正することや、割込み処理を
行わせることにより実質的にプログラムの追加とか削除
を行ない、プログラムを修正することができる。
したがって、バグなどが発見されたマイクロコンピュー
タを再利用することができ、再度、プログラムメモリを
作り直す必要がなくなり、生産工程に影響を与えないで
済み、修正されたマイクロコンピュータを短期間に入手
することができる。
実際に、バグなどを修正する場合は、1〜2行のプログ
ラムを修正すれば済むことが多いので、本発明のマイク
ロコンピュータは極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のマイクロコンピュータの概念を示す説
明図、第2図は本発明のマイクロコンピュータの第1実
施例を示すブロック図、第3図は第2図中のFROMの
構成の一部の具体例を示す説明図、第4図は本発明のマ
イクロコンピュータの第2実施例に用いられるセレクタ
を示すブロック図、第5図は本発明のマイクロコンピュ
ータの第3実施例を示すブロック図、第6図は第5図中
のEROMのプログラムデータ領域のデータ構成を示す
説明図、第7図は第5図のマイクロコンピュータにおけ
る割込み処理の一例を示すフローチャート、第8図は第
7図中の調整用のプログラムの内容を示すフローチャー
ト、第9図は第8図中の調整用のプログラムの実行時に
おける通信に使用されるデータの構成を説明する図、第
10図は本発明のマイクロコンピュータの第4実施例を
示すブロック図、第11図は第10図のマイクロコンピ
ュータにおけるメモリマツプを示す図、第12図は従来
の1チツプマイクロコンピユータを示すブロック図であ
る。 1・・・プログラムカウンタ、2・・・プログラムメモ
リ、3.3’ 、53・・・電気的に書込み可能な不揮
発性メモリ、4.4’ 、4″・・・セレクタ、5・・
・命令デコーダ、6・・・書き込み制御部、lli・・
・アドレスデータ領域、121・・・ベクターテーブル
、13i・・・一致検出手段、14・・・プログラムカ
ウンタ値変更手段、15・・・オア回路、16・・・割
込発生回路、32・・・アドレスデータ領域、33・・
・プログラムデータ領域、34・・・データ判定回路、
35・・・オア回路、41・・・データ判定回路、42
・・・マルチプレクサ、54・・・一致検出部、55・
・・割込み発生回路、56・・・書込み制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プログラムカウンタ、リードオンリメモリ、命令デコー
    ダと電気的に書込み可能な不揮発性メモリを有するマイ
    クロコンピュータにおいて、前記不揮発性メモリに前記
    リードオンリメモリの修正したいアドレスに対応するア
    ドレスデータを記憶させ、前記プログラムカウンタと前
    記不揮発性メモリに記憶されたアドレスデータとが一致
    したときは変更したプログラムを実行することを特徴と
    するマイクロコンピュータ。
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