JPH0336894Y2 - - Google Patents
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- JPH0336894Y2 JPH0336894Y2 JP1988115056U JP11505688U JPH0336894Y2 JP H0336894 Y2 JPH0336894 Y2 JP H0336894Y2 JP 1988115056 U JP1988115056 U JP 1988115056U JP 11505688 U JP11505688 U JP 11505688U JP H0336894 Y2 JPH0336894 Y2 JP H0336894Y2
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- JP
- Japan
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- plate
- weighing
- support
- weight
- adjustment
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は秤装置、商品の供給および排出を手作
業により行う組み合わせ秤のごとく、秤皿を含む
秤量部を複数並設して構成される秤装置に関す
る。
業により行う組み合わせ秤のごとく、秤皿を含む
秤量部を複数並設して構成される秤装置に関す
る。
[従来技術とその技術的課題]
従来、秤量部の組付け構造は、ロードセルの重
点側に重点部材を取付け、この重点部材の上面に
重点板を、該重点板上に皿サポートを、該皿サポ
ートの上面に皿受板をそれぞれネジで固定し、こ
の皿受板の四隅に取付けた皿受ゴムに秤皿下面に
突出せるピンを差込み秤皿を取付けするものであ
る。
点側に重点部材を取付け、この重点部材の上面に
重点板を、該重点板上に皿サポートを、該皿サポ
ートの上面に皿受板をそれぞれネジで固定し、こ
の皿受板の四隅に取付けた皿受ゴムに秤皿下面に
突出せるピンを差込み秤皿を取付けするものであ
る。
しかるに上記秤量部はその構成部材、すなわち
重点板、皿サポート、皿受板などの加工上の精度
誤差がある場合に、最上面に取付けた秤皿が傾斜
した状態で組付けられたり、秤皿の向きが正しく
確保できなかつたりする。しかしながら、前記構
成部材の加工精度を高精度に要求することはコス
ト高の原因になるばかりでなく部品数が多いため
に必ずしも容易ではない。
重点板、皿サポート、皿受板などの加工上の精度
誤差がある場合に、最上面に取付けた秤皿が傾斜
した状態で組付けられたり、秤皿の向きが正しく
確保できなかつたりする。しかしながら、前記構
成部材の加工精度を高精度に要求することはコス
ト高の原因になるばかりでなく部品数が多いため
に必ずしも容易ではない。
そのため、複数の秤量部を並設する前記手動式
の卓上型組み合わせ秤においては、第7図、第8
図に示すごとく各秤量部a,a……の秤皿bの水
平度が確保されず、傾いた状態が発生したり(第
7図)、あるいは相隣れる秤皿b,bの平行度が
確保されず向きが不揃いになつたりして(第8
図)、外観上の体裁を損うとともに秤皿が傾く場
合には商品の形状によつては商品のすべりや転が
りを生じ使用上の不便をきたす不具合がある。
の卓上型組み合わせ秤においては、第7図、第8
図に示すごとく各秤量部a,a……の秤皿bの水
平度が確保されず、傾いた状態が発生したり(第
7図)、あるいは相隣れる秤皿b,bの平行度が
確保されず向きが不揃いになつたりして(第8
図)、外観上の体裁を損うとともに秤皿が傾く場
合には商品の形状によつては商品のすべりや転が
りを生じ使用上の不便をきたす不具合がある。
而して本考案は斯る従来事情に鑑み、秤量部の
構成部材の加工精度を高精度に要求されることな
く、しかも防滴構造を有する秤装置にあつてその
防滴効果を損うことなく、簡便に秤皿に整然性を
保持し外観上の体裁及び使用上の便益を向上させ
得る秤装置を提供せんとするものである。
構成部材の加工精度を高精度に要求されることな
く、しかも防滴構造を有する秤装置にあつてその
防滴効果を損うことなく、簡便に秤皿に整然性を
保持し外観上の体裁及び使用上の便益を向上させ
得る秤装置を提供せんとするものである。
[課題を達成するための技術的手段]
斯る本考案の秤装置は、複数の秤量部を並設
し、その各秤量部がロードセルの重点側に重点部
材及び重点板を取付けるとともに重点板の上面に
皿サポートを取付け、該皿サポートを秤ケース上
に貫通状突出させ、その皿サポートの周面を囲む
筒状の内水切壁を有するフランジを前記秤ケース
に取付け、さらに前記内水切壁の周面を囲うよう
にして配置した外水切壁を備えた皿サポートカバ
ーを、前記皿サポートの上端に皿受板又は秤皿と
共締めして取付けた秤装置において、上記重点板
に秤皿を水平ならしめる傾斜度調整部を設け、前
記皿サポート、フランジの内水切壁及び皿サポー
トカバーの外水切壁を夫々同一軸心状に配置し、
前記皿サポートの取付け部には前記軸心を中心と
する円周上に間隔をおいて複数の調整孔をそれぞ
れ円周に沿う孔縁を有する長孔状に形成するとと
もに、各調整孔には前記重点板に起設したネジを
嵌合わせ、その調整孔とネジとにより相隣れる秤
皿を平行かつ整列させる向き調整部を構成させ、
前記フランジの内水切壁内周には前記向き調整部
の各ネジ頭を露出させる逃げ溝を形成してなるこ
とを特徴とする。
し、その各秤量部がロードセルの重点側に重点部
材及び重点板を取付けるとともに重点板の上面に
皿サポートを取付け、該皿サポートを秤ケース上
に貫通状突出させ、その皿サポートの周面を囲む
筒状の内水切壁を有するフランジを前記秤ケース
に取付け、さらに前記内水切壁の周面を囲うよう
にして配置した外水切壁を備えた皿サポートカバ
ーを、前記皿サポートの上端に皿受板又は秤皿と
共締めして取付けた秤装置において、上記重点板
に秤皿を水平ならしめる傾斜度調整部を設け、前
記皿サポート、フランジの内水切壁及び皿サポー
トカバーの外水切壁を夫々同一軸心状に配置し、
前記皿サポートの取付け部には前記軸心を中心と
する円周上に間隔をおいて複数の調整孔をそれぞ
れ円周に沿う孔縁を有する長孔状に形成するとと
もに、各調整孔には前記重点板に起設したネジを
嵌合わせ、その調整孔とネジとにより相隣れる秤
皿を平行かつ整列させる向き調整部を構成させ、
前記フランジの内水切壁内周には前記向き調整部
の各ネジ頭を露出させる逃げ溝を形成してなるこ
とを特徴とする。
上記向き調整部は相隣れる秤皿を平行ならしめ
る手段であるが、両秤皿の平行度を維持したまま
両者の間隔を調整することを含むものである。
る手段であるが、両秤皿の平行度を維持したまま
両者の間隔を調整することを含むものである。
[作用]
本考案によれば、各秤量部ごとに重点板、皿サ
ポートなど構成部材を組付けた際に秤皿の水平度
が確保されていない場合に、傾斜度調整部を操作
することにより重点板または、皿受板を傾動さ
せ、それにより秤皿を水平にさせ、また秤皿の平
行度が確保されていない場合に、向き調整部を操
作することにより皿サポートをその傾斜度を維持
したまま若干回動または横移動させ、それにより
秤皿相互間の平行度を確保する。
ポートなど構成部材を組付けた際に秤皿の水平度
が確保されていない場合に、傾斜度調整部を操作
することにより重点板または、皿受板を傾動さ
せ、それにより秤皿を水平にさせ、また秤皿の平
行度が確保されていない場合に、向き調整部を操
作することにより皿サポートをその傾斜度を維持
したまま若干回動または横移動させ、それにより
秤皿相互間の平行度を確保する。
そして、前記向き調整部を操作するに際して
は、皿サポート上端の皿、皿受板及び皿サポート
カバーを取外すだけで、防滴構造の一部であるフ
ランジや秤ケースを取外すことなく、フランジの
逃げ溝に露出するネジをドライバー等で操作し調
整し得る。
は、皿サポート上端の皿、皿受板及び皿サポート
カバーを取外すだけで、防滴構造の一部であるフ
ランジや秤ケースを取外すことなく、フランジの
逃げ溝に露出するネジをドライバー等で操作し調
整し得る。
又、皿サポートは向き調整の際にはその軸心を
中心として長孔状調整孔にガイドされる範囲で回
転するので、皿サポートと内水切壁との間隔を最
小とすることができ防滴効果は損なわれない。
中心として長孔状調整孔にガイドされる範囲で回
転するので、皿サポートと内水切壁との間隔を最
小とすることができ防滴効果は損なわれない。
[実施例]
本考案の実施例を図面により説明すれば、第1
〜4図は第1実施例を示し、下ケース1aと上ケ
ース1bとにより形成される長尺状矩形のケース
本体1に複数個の秤量部a,a……が配設され、
符号bが各秤量部の秤皿である。
〜4図は第1実施例を示し、下ケース1aと上ケ
ース1bとにより形成される長尺状矩形のケース
本体1に複数個の秤量部a,a……が配設され、
符号bが各秤量部の秤皿である。
秤量部a,a……は、前示第8図のごとく5個
宛2列の合計10個を配設することも自由である
が、説明を簡単にするため、複数個(例えば5
個)を1列に配設した場合を示す。
宛2列の合計10個を配設することも自由である
が、説明を簡単にするため、複数個(例えば5
個)を1列に配設した場合を示す。
ケース本体1は下ケース1aの内面上に長手方
向へ延びる補強型材2,2を固着し、その補強型
材2,2上に一定間隔をおいて複数のユニツト台
板3,3……を取付ネジ4によりそれぞれ着脱自
在に敷設固定し、その各ユニツト台板3にそれぞ
れ秤量部aを組付けるとともに取付板5を介して
A/D変換器収納ケース6を取付ける。
向へ延びる補強型材2,2を固着し、その補強型
材2,2上に一定間隔をおいて複数のユニツト台
板3,3……を取付ネジ4によりそれぞれ着脱自
在に敷設固定し、その各ユニツト台板3にそれぞ
れ秤量部aを組付けるとともに取付板5を介して
A/D変換器収納ケース6を取付ける。
すなわち、各秤量部aはA/D変換器収納ケー
ス6と共にユニツト台板3に一体的に取付けされ
たユニツト構造であり、ユニツト台板3を下ケー
ス1aの補強型材2,2から離脱した場合は単体
の秤として機能する。
ス6と共にユニツト台板3に一体的に取付けされ
たユニツト構造であり、ユニツト台板3を下ケー
ス1aの補強型材2,2から離脱した場合は単体
の秤として機能する。
秤量部aの詳細を第1図及び第2図により説明
すれば、ユニツト台板3上の一側端に支点部材7
を一体的に固着して起立せしめ、この支点部材7
に緩衝用の板バネ8を介してロードセル9の支点
側を取付け、ロードセル9の重点側端部には重点
部材10を取付け、この重点部材10の上面にロ
ードセル9上を覆う重点サポート11をネジ1
2,12……により取付け、該サポート上に重点
板13、皿サポート14、皿サポートカバー1
5、皿受板16及び秤皿bを順次に取付ける。
すれば、ユニツト台板3上の一側端に支点部材7
を一体的に固着して起立せしめ、この支点部材7
に緩衝用の板バネ8を介してロードセル9の支点
側を取付け、ロードセル9の重点側端部には重点
部材10を取付け、この重点部材10の上面にロ
ードセル9上を覆う重点サポート11をネジ1
2,12……により取付け、該サポート上に重点
板13、皿サポート14、皿サポートカバー1
5、皿受板16及び秤皿bを順次に取付ける。
重点板13は、秤皿b上の荷重を皿サポート1
4を介して受ける平板部材であり、その四隅に傾
斜度調整ネジ17,17……を螺合貫通状に設
け、該ネジ17,17……の下端を前記重点サポ
ート11に当て重点板13下のネジ長に相当する
間隔をおいて重点サポート11上に載承せしめ
る。
4を介して受ける平板部材であり、その四隅に傾
斜度調整ネジ17,17……を螺合貫通状に設
け、該ネジ17,17……の下端を前記重点サポ
ート11に当て重点板13下のネジ長に相当する
間隔をおいて重点サポート11上に載承せしめ
る。
また、重点板13は前記調整ネジ17,17…
…の近傍に取付ネジ18,18……を備え、この
取付ネジ18,18……の締付けにより重点サポ
ート11に固定されるようにする。
…の近傍に取付ネジ18,18……を備え、この
取付ネジ18,18……の締付けにより重点サポ
ート11に固定されるようにする。
上記重点板13は取ネジ18,18……をゆる
めた状態で、調整ネジ17,17……を螺進また
は、螺退させることによつて重点板下のネジ長が
変化、すなわち重点サポート11と重点板13と
の間隔が変化し、それにより重点板13上の最上
部材である秤皿bの高さが調整されるとともに調
整ネジ17,17……を部分的に調整操作するこ
とにより、重点板13が傾動、すなわち秤皿bの
傾斜度を調整できる。
めた状態で、調整ネジ17,17……を螺進また
は、螺退させることによつて重点板下のネジ長が
変化、すなわち重点サポート11と重点板13と
の間隔が変化し、それにより重点板13上の最上
部材である秤皿bの高さが調整されるとともに調
整ネジ17,17……を部分的に調整操作するこ
とにより、重点板13が傾動、すなわち秤皿bの
傾斜度を調整できる。
皿サポート14は下端に取付鍔14aを一体に
形成した逆T字形の合成樹脂製支柱であり、その
取付鍔14aを前記重点板13上の定位置に載承
し、取付ネジ19,19……により締付け固定し
て該重点板13上に起設する。
形成した逆T字形の合成樹脂製支柱であり、その
取付鍔14aを前記重点板13上の定位置に載承
し、取付ネジ19,19……により締付け固定し
て該重点板13上に起設する。
上記取付鍔14aは皿サポート14の軸心第1
図、第4図中の符号0を中心とする円周S上に複
数(図示では4個)の調整孔20,20……をそ
れぞれ円周に沿う若干の長孔状に開口し(第4
図)、それら各調整孔20に前記取付ネジ19を
差込み重点板13に締付け固定せしめる。
図、第4図中の符号0を中心とする円周S上に複
数(図示では4個)の調整孔20,20……をそ
れぞれ円周に沿う若干の長孔状に開口し(第4
図)、それら各調整孔20に前記取付ネジ19を
差込み重点板13に締付け固定せしめる。
上記各調整孔20は図示の如くその対向する長
手側孔縁を前記円周Sに沿う弧状に形成する。
手側孔縁を前記円周Sに沿う弧状に形成する。
而して、上記取付ネジ19,19……を若干ゆ
るめた状態で、皿サポート14はその取付鍔14
aの調整孔20,20……を円周上移動させるこ
と、すなわち皿サポート14を調整孔20の長さ
範囲内で回動させることができ、それにより上部
に取付けされる秤皿bの向き及び整列を調整可能
となる。
るめた状態で、皿サポート14はその取付鍔14
aの調整孔20,20……を円周上移動させるこ
と、すなわち皿サポート14を調整孔20の長さ
範囲内で回動させることができ、それにより上部
に取付けされる秤皿bの向き及び整列を調整可能
となる。
また、上記調整孔20と取付ネジ19との間隙
の範囲内で皿サポート14は相隣れる秤量部方向
へわずかであるが移動させ、秤皿b,bの間隔が
調整可能である。
の範囲内で皿サポート14は相隣れる秤量部方向
へわずかであるが移動させ、秤皿b,bの間隔が
調整可能である。
上記皿サポート14の調整孔20,20……及
び取付ネジ19,19……により秤皿の向き調整
部を構成する。
び取付ネジ19,19……により秤皿の向き調整
部を構成する。
皿サポート14は上ケース1bを被嵌した状態
では該上ケース1bの開口部21を通してその上
部が上ケース1b上に突出し、この皿サポート1
4の上端部には段差22を形成して該段差22上
に、外水切壁となる下向き環状縁15aを一体に
形成した皿サポートカバー15を載承せしめる。
では該上ケース1bの開口部21を通してその上
部が上ケース1b上に突出し、この皿サポート1
4の上端部には段差22を形成して該段差22上
に、外水切壁となる下向き環状縁15aを一体に
形成した皿サポートカバー15を載承せしめる。
また、皿サポート14の上端には皿受板16の
中心部を載せ、その上面にスペーサ23を載せ、
それらスペーサ23、皿受板16及び前記皿サポ
ートカバー15をネジ24により共締めし皿サポ
ート14に固定する。皿受板16はその四隅部に
皿受ゴム25,25……を固着して備えてある。
中心部を載せ、その上面にスペーサ23を載せ、
それらスペーサ23、皿受板16及び前記皿サポ
ートカバー15をネジ24により共締めし皿サポ
ート14に固定する。皿受板16はその四隅部に
皿受ゴム25,25……を固着して備えてある。
秤皿bはその内面四隅にピン26,26……を
突設し、これらピン26,26……を前記皿受板
16の皿受ゴム25,25……に差込みながら内
面を前記スペーサ23及び皿受ゴム25,25…
…に当接させて皿受板16上に載承支持せしめ
る。
突設し、これらピン26,26……を前記皿受板
16の皿受ゴム25,25……に差込みながら内
面を前記スペーサ23及び皿受ゴム25,25…
…に当接させて皿受板16上に載承支持せしめ
る。
上ケース1bの前記開口部21上外周には、皿
サポート14の周面を包囲する筒状の内水切壁2
7aを有する環状のフランジ27をネジ28によ
り上ケース1bに固定することによつて取付け
る。
サポート14の周面を包囲する筒状の内水切壁2
7aを有する環状のフランジ27をネジ28によ
り上ケース1bに固定することによつて取付け
る。
フランジ27はABS樹脂のごとく合成樹脂製
であつて、その内水切壁27aを前記皿サポート
カバー15の環状縁15a内に間隙をおいて配置
せしめ、これにより開口部21における防塵、防
滴の機能をもたせている。
であつて、その内水切壁27aを前記皿サポート
カバー15の環状縁15a内に間隙をおいて配置
せしめ、これにより開口部21における防塵、防
滴の機能をもたせている。
上記皿サポートカバー15の環状縁15a及び
フランジ27の内水切壁27aは前記皿サポート
14の軸心Oと同一軸心状に配置する(第1図)。
フランジ27の内水切壁27aは前記皿サポート
14の軸心Oと同一軸心状に配置する(第1図)。
また、上ケース1bに設けた符号29は組合せ
秤として使用する場合で、その組合せ演算により
選択された秤量部を示すために点灯する選択表示
灯である。
秤として使用する場合で、その組合せ演算により
選択された秤量部を示すために点灯する選択表示
灯である。
上述した秤量部aの構造は他の秤量部において
も同一であり、第2図において手前(図中下)の
秤量部aは皿サポートカバー15より上部の構成
部材を取付ける前の平面図、隣り(図中上)の秤
量部aは皿サポートカバー15を載せた状態の平
面図を示すものである。
も同一であり、第2図において手前(図中下)の
秤量部aは皿サポートカバー15より上部の構成
部材を取付ける前の平面図、隣り(図中上)の秤
量部aは皿サポートカバー15を載せた状態の平
面図を示すものである。
而して本考案秤装置の組付け及び調整操作を説
明すれば、先ず上ケース1bを取付けない状態で
全ての秤量部a,a……を下ケース1a上に組付
ける。すなわち各ユニツト毎にユニツト台板3上
にロードセル9、A/D変換器収納ケース6、重
点部材10、皿サポート15などから、秤皿bを
取付けるまでを前述の手順で組付けて秤量部aを
完成させ、それらユニツト台板3,3……を下ケ
ース1aに取付け固定する。
明すれば、先ず上ケース1bを取付けない状態で
全ての秤量部a,a……を下ケース1a上に組付
ける。すなわち各ユニツト毎にユニツト台板3上
にロードセル9、A/D変換器収納ケース6、重
点部材10、皿サポート15などから、秤皿bを
取付けるまでを前述の手順で組付けて秤量部aを
完成させ、それらユニツト台板3,3……を下ケ
ース1aに取付け固定する。
この状態においては、支点部材7とロードセル
9との間に緩衝用の板バネ8が介在するためロー
ドセル9が重点方向下向きに傾斜する傾向にあ
る。
9との間に緩衝用の板バネ8が介在するためロー
ドセル9が重点方向下向きに傾斜する傾向にあ
る。
そこで重点板13の取付ネジ18,18……を
ゆるめ、調整ネジ17,17……を螺進させて重
点板13の高さを全体的に持ち上げた後、傾斜す
る側の調整ネジ17をさらに螺進させて秤皿bが
水平になるまで調整操作し、全ての秤量部a,a
……の秤皿bが同一高さ、かつ水平に調整された
ところで取付ネジ18,18……を締付け重点板
13を固定する。
ゆるめ、調整ネジ17,17……を螺進させて重
点板13の高さを全体的に持ち上げた後、傾斜す
る側の調整ネジ17をさらに螺進させて秤皿bが
水平になるまで調整操作し、全ての秤量部a,a
……の秤皿bが同一高さ、かつ水平に調整された
ところで取付ネジ18,18……を締付け重点板
13を固定する。
次に全体の秤皿b,b……を見て相互の秤皿
b,bが平行に保持されていない場合に、皿サポ
ート14の取付ネジ19,19……を若干ゆる
め、皿サポート14を回動させて秤皿b,bの平
行度を調整した後に取付ネジ19,19……を締
付けて皿サポート14を固定する。
b,bが平行に保持されていない場合に、皿サポ
ート14の取付ネジ19,19……を若干ゆる
め、皿サポート14を回動させて秤皿b,bの平
行度を調整した後に取付ネジ19,19……を締
付けて皿サポート14を固定する。
その後に全ての秤量部aにおいてネジ24,2
4を外ずし、皿サポート14から皿サポートカバ
ー15、皿受板16及び秤皿bを取外ずして上ケ
ース1bを取付けた後、前記皿サポートカバー1
5、皿受板16及び秤皿bを再び取付けて秤装置
の組付けを完成する。
4を外ずし、皿サポート14から皿サポートカバ
ー15、皿受板16及び秤皿bを取外ずして上ケ
ース1bを取付けた後、前記皿サポートカバー1
5、皿受板16及び秤皿bを再び取付けて秤装置
の組付けを完成する。
完成後になお秤皿bの平行度がてでいない、す
なわち向きが正しく設定されていない秤量部があ
る場合には、前記部材15,16,bを取外ず
し、上ケース1bの開口部21を通して皿サポー
ト14の取付ネジ19,19……をゆるめ前述の
調整操作をすればよい。
なわち向きが正しく設定されていない秤量部があ
る場合には、前記部材15,16,bを取外ず
し、上ケース1bの開口部21を通して皿サポー
ト14の取付ネジ19,19……をゆるめ前述の
調整操作をすればよい。
その際、取付ネジ19,19……にドライバー
を真すぐ当てて操作し得るように、フランジ27
の内周縁には逃げ溝19a,19a……を形成し
ておく。
を真すぐ当てて操作し得るように、フランジ27
の内周縁には逃げ溝19a,19a……を形成し
ておく。
なお、第1図〜第3図は組付けが完成した状態
を示すが、第3図において、中央の秤量部aは組
付け当初より正常で傾斜度調整を必要としなかつ
た場合、右端の秤量部aは調整ネジ17,17…
…を螺進させ秤皿b全体を持ち上げる操作をした
場合、左端の秤量部aはロードセル9が図中の右
方に傾斜していたため、同側の調整ネジ17,1
7を螺進して秤皿を傾斜操作した場合をそれぞれ
示している。
を示すが、第3図において、中央の秤量部aは組
付け当初より正常で傾斜度調整を必要としなかつ
た場合、右端の秤量部aは調整ネジ17,17…
…を螺進させ秤皿b全体を持ち上げる操作をした
場合、左端の秤量部aはロードセル9が図中の右
方に傾斜していたため、同側の調整ネジ17,1
7を螺進して秤皿を傾斜操作した場合をそれぞれ
示している。
尚、上述実施例においては、秤量部aごとにユ
ニツト化しているため、秤量部ごとに構成部材を
組付け、かつ傾斜度及び平行度の調整操作を行つ
た後にケース本体1に組込めるので、装置の組立
性がよく、また作業時間も短縮できる。
ニツト化しているため、秤量部ごとに構成部材を
組付け、かつ傾斜度及び平行度の調整操作を行つ
た後にケース本体1に組込めるので、装置の組立
性がよく、また作業時間も短縮できる。
次に第5図は本考案の第2実施例を示し、前述
の第1実施例における重点サポート11を省いた
構造である。
の第1実施例における重点サポート11を省いた
構造である。
この実施例によれば重点板13を重点部材10
の上面に取付ネジ18,18……により直接取付
けるとともに調整ネジ7,17……を重点部材1
0の上面に当接せしめる構造となり、重点サポー
ト11の省略により部品数の節減、コストの低下
を図るものである。又、この実施例では緩衝用の
板バネ8を削除して、ロードセルを支点部材7に
直接に取付けた構造を示す。
の上面に取付ネジ18,18……により直接取付
けるとともに調整ネジ7,17……を重点部材1
0の上面に当接せしめる構造となり、重点サポー
ト11の省略により部品数の節減、コストの低下
を図るものである。又、この実施例では緩衝用の
板バネ8を削除して、ロードセルを支点部材7に
直接に取付けた構造を示す。
第6図は本考案の第3実施例を示し、ロードセ
ル緩衝用の板バネ8′をロードセル9の重点側に
取付け配置し、また傾斜度調整ネジ17′,1
7′……を皿受板16′に設けた構造である。
ル緩衝用の板バネ8′をロードセル9の重点側に
取付け配置し、また傾斜度調整ネジ17′,1
7′……を皿受板16′に設けた構造である。
すなわち、皿サポート14′の上端に皿受サポ
ート30をネジ31によつて取付けるとともに皿
受サポート30上に皿受板16′を取付ネジ1
8′,18′……によつて取付け、この皿受板1
6′に調整ネジ17′,17′……を螺着し、その
下端を皿受サポート30の上面に当接せしめた構
造である。
ート30をネジ31によつて取付けるとともに皿
受サポート30上に皿受板16′を取付ネジ1
8′,18′……によつて取付け、この皿受板1
6′に調整ネジ17′,17′……を螺着し、その
下端を皿受サポート30の上面に当接せしめた構
造である。
上記構造においても、取付ネジ18′,18′を
ゆるめた状態で調整ネジ17′,17′……を螺進
又は螺退させることで皿受板16′が傾動し、秤
皿bの傾斜度を調整できる。この実施例によれば
秤皿bを取外ずすだけで、前記調整ネジ17′,
17′……を操作する傾斜度調整を行うことがで
き、また皿受板16′及び皿受サポート30に窓
孔を開口しておくことによつて平行度(向き)調
整部の取付ネジ19,19……を操作することも
可能となり、傾斜度及び平行度の調整操作に便利
な構成となる。尚、この場合においてもネジ1
8′,18′……によつて秤皿の平行度調整を行な
うようにしてもよい。
ゆるめた状態で調整ネジ17′,17′……を螺進
又は螺退させることで皿受板16′が傾動し、秤
皿bの傾斜度を調整できる。この実施例によれば
秤皿bを取外ずすだけで、前記調整ネジ17′,
17′……を操作する傾斜度調整を行うことがで
き、また皿受板16′及び皿受サポート30に窓
孔を開口しておくことによつて平行度(向き)調
整部の取付ネジ19,19……を操作することも
可能となり、傾斜度及び平行度の調整操作に便利
な構成となる。尚、この場合においてもネジ1
8′,18′……によつて秤皿の平行度調整を行な
うようにしてもよい。
なお、第5図及び第6図においては、いずれも
ケース本体1を省略して示す。
ケース本体1を省略して示す。
[効果]
本考案によれば、傾斜度調整部を操作すること
により複数の秤量部の全ての秤皿を水平に調整保
持し得、また向き調整部を操作することにより全
ての秤皿を正しい向き、すなわち相互の平行度を
確保するよう調整保持し得るので秤皿の整然性を
保つた組立てが可能である。
により複数の秤量部の全ての秤皿を水平に調整保
持し得、また向き調整部を操作することにより全
ての秤皿を正しい向き、すなわち相互の平行度を
確保するよう調整保持し得るので秤皿の整然性を
保つた組立てが可能である。
したがつて装置の外観体裁を維持して商品価値
を高め得るとともに秤皿上に載せた商品のすべり
や転動を防ぐなど使用性を高め、かつ秤皿部の構
成部材の加工精度を要求されないので装置の製造
コストを安価ならしめ得る。
を高め得るとともに秤皿上に載せた商品のすべり
や転動を防ぐなど使用性を高め、かつ秤皿部の構
成部材の加工精度を要求されないので装置の製造
コストを安価ならしめ得る。
又、防滴構造の一部を構成するフランジの内水
切壁内周に向き調整部の各ネジ頭を露出させる逃
げ溝を形成したので、該フランジや秤ケースを取
外さずに、皿サポート上端に共締めされている
皿、皿受板、皿サポートカバーを取外すだけで、
秤皿の向き調整を行なうことができ、その調整作
業を簡便ならしめる。又皿サポート、フランジの
内水切壁、皿サポートカバーの外水切壁を夫々同
一軸心状に配置するとともに皿サポートがその軸
心を中心として長孔状調整孔にガイドされる範囲
で回転するので、内外水切壁の間隙はもちろん、
皿サポートと内水切壁との間隙も最小とすること
ができ、秤の防滴効果を良好に保持することがで
きる。
切壁内周に向き調整部の各ネジ頭を露出させる逃
げ溝を形成したので、該フランジや秤ケースを取
外さずに、皿サポート上端に共締めされている
皿、皿受板、皿サポートカバーを取外すだけで、
秤皿の向き調整を行なうことができ、その調整作
業を簡便ならしめる。又皿サポート、フランジの
内水切壁、皿サポートカバーの外水切壁を夫々同
一軸心状に配置するとともに皿サポートがその軸
心を中心として長孔状調整孔にガイドされる範囲
で回転するので、内外水切壁の間隙はもちろん、
皿サポートと内水切壁との間隙も最小とすること
ができ、秤の防滴効果を良好に保持することがで
きる。
よつて所期の目的を達成できる。
第1図は本考案秤装置の断面側面図、第2図は
その平面図で上ケース及び秤量部の構成部材一部
を省略して示す。第3図は第2図のX−X線断面
図、第4図は第1図のY−Y線断面図、第5図は
第2実施例の秤量部を示す側面図、第6図は第3
実施例の秤量部を示す一部切欠せる側面図、第7
図は従来秤装置の問題点を説明する正面図、第8
図はその平面図であ。図中1はケース本体、1a
は下ケース、1bは上ケース、aは秤量部、7は
支点部材、8は緩衝用板バネ、9はロードセル、
10は重点部材、11は重点サポート、13は重
点板、14は皿サポート、15は皿サポートカバ
ー、16は皿受板、bは秤皿、17は傾斜度調整
ネジ、14aは皿サポートの取付鍔、19は取付
ネジ、20は調整孔である。
その平面図で上ケース及び秤量部の構成部材一部
を省略して示す。第3図は第2図のX−X線断面
図、第4図は第1図のY−Y線断面図、第5図は
第2実施例の秤量部を示す側面図、第6図は第3
実施例の秤量部を示す一部切欠せる側面図、第7
図は従来秤装置の問題点を説明する正面図、第8
図はその平面図であ。図中1はケース本体、1a
は下ケース、1bは上ケース、aは秤量部、7は
支点部材、8は緩衝用板バネ、9はロードセル、
10は重点部材、11は重点サポート、13は重
点板、14は皿サポート、15は皿サポートカバ
ー、16は皿受板、bは秤皿、17は傾斜度調整
ネジ、14aは皿サポートの取付鍔、19は取付
ネジ、20は調整孔である。
Claims (1)
- 複数の秤量部を並設し、その各秤量部がロード
セルの重点側に重点部材及び重点板を取付けると
ともに重点板の上面に皿サポートを取付け、該皿
サポートを秤ケース上に貫通状突出させ、その皿
サポートの周面を囲む筒状の内水切壁を有するフ
ランジを前記秤ケースに取付け、さらに前記内水
切壁の周面を囲うようにして配置した外水切壁を
備えた皿サポートカバーを、前記皿サポートの上
端に皿受板又は秤皿と共締めして取付けた秤装置
において、上記重点板に秤皿を水平ならしめる傾
斜度調整部を設け、前記皿サポート、フランジの
内水切壁及び皿サポートカバーの外水切壁を夫々
同一軸心状に配置し、前記皿サポートの取付け部
には前記軸心を中心とする円周上に間隔をおいて
複数の調整孔をそれぞれ円周に沿う孔縁を有する
長孔状に形成するとともに、各調整孔には前記重
点板に起設したネジを嵌合わせ、その調整孔とネ
ジとにより相隣れる秤皿を平行かつ整列させる向
き調整部を構成させ、前記フランジの内水切壁内
周には前記向き調整部の各ネジ頭を露出させる逃
げ溝を形成してなることを特徴とする秤装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988115056U JPH0336894Y2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988115056U JPH0336894Y2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0237334U JPH0237334U (ja) | 1990-03-12 |
| JPH0336894Y2 true JPH0336894Y2 (ja) | 1991-08-05 |
Family
ID=31356363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988115056U Expired JPH0336894Y2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0336894Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008058263A (ja) * | 2006-09-04 | 2008-03-13 | Yamato Scale Co Ltd | 組合せ計量器 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6486777B2 (ja) * | 2015-06-19 | 2019-03-20 | アンリツインフィビス株式会社 | 重量測定装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5923633U (ja) * | 1982-08-05 | 1984-02-14 | 株式会社タニタ | はかりにおける受け皿の固定装置 |
| JPH0320739Y2 (ja) * | 1986-03-31 | 1991-05-07 |
-
1988
- 1988-08-31 JP JP1988115056U patent/JPH0336894Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008058263A (ja) * | 2006-09-04 | 2008-03-13 | Yamato Scale Co Ltd | 組合せ計量器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0237334U (ja) | 1990-03-12 |
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