JPH0339928Y2 - - Google Patents

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JPH0339928Y2
JPH0339928Y2 JP10496784U JP10496784U JPH0339928Y2 JP H0339928 Y2 JPH0339928 Y2 JP H0339928Y2 JP 10496784 U JP10496784 U JP 10496784U JP 10496784 U JP10496784 U JP 10496784U JP H0339928 Y2 JPH0339928 Y2 JP H0339928Y2
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operational amplifier
power supply
voltage
circuit
transistor
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JP10496784U
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は動作電圧範囲がきわめて広く、かつ
高速、高精度に動作する電圧フオロワ回路に関す
る。例えば高インピーダンスの出力端子に低イン
ピーダンスの回路を接続する場合、高インピーダ
ンスの回路の状態が変化し、その電圧検出に誤差
が生じるのを防ぐために上記端子と回路の間に挿
入される入力バツフアとして使用されるもので、
特に直流特性の優れた演算増幅器を用いて高速、
高精度でかつ動作電圧範囲を大きくとれる電圧フ
オロワ回路を提供しようとするものである。
〈従来技術の説明〉 演算増幅器単体の動作電圧の範囲を超える振幅
を有する信号を処理する電圧フオロワ回路として
例えば第2図に示すものがある。
これは直流特性の優れた演算増幅器21の出力
端子と各電源端子との間にそれぞれ第一ツエナダ
イオード41と第一トランジスタ31から成る第
一ブートストラツプ回路と、第二ツエナダイオー
ド42と第二トランジスタ32から成る第二ブー
トストラツプ回路を設けて、演算増幅器21の正
及び負の電源端子に供給される電圧がその出力電
圧に追従して変化するようにしたものである。ま
た第一抵抗器51、第二抵抗器52、第三抵抗器
53、第四抵抗器54、第五抵抗器55、第三ト
ランジスタ33、第四トランジスタ34、第一ダ
イオード43及び第二ダイオード44から成る回
路で、ツエナダイオード41,42に定電流が流
れるようにして、演算増幅器21の出力電圧にか
かわらずそれらのツエナ電圧が一定になるように
している。従つて入力端子11からの電圧Vioに
追従して演算増幅器21の電源電圧が変化するの
で、電圧Vioの振幅は各トランジスタの耐圧と電
源電圧の許す限り大きくすることができる。また
入力電圧Vioに追従して演算増幅器21の電源電
圧も変化するので、見かけ上の同相成分が加わら
なくなり、電圧フオロワ回路としての同相信号除
去比も問題とならない。
しかし上記の回路では演算増幅器21の出力端
子からのブートストラツプ回路を経て電源端子に
帰還回路が構成されているために、発振が起こり
やすい。この発振を防ぐために演算増幅器21の
位相補償用の容量を増やして発振帯域を狭めた
り、また帰還回路内に位相補償を施して発振を防
止している。従つて従来の電圧フオロワ回路でも
高精度化、高耐圧化は可能であるが、高速応答に
関しては期待できないという欠点がある。
〈考案の目的〉 この考案は直流特性のすぐれた演算増幅器を用
いて、高速、高精度、動作電圧範囲の広い電圧フ
オロワ回路を提供することを目的とする。
〈考案の概要〉 この考案による電圧フオロワ回路は、入力信号
を直流特性の優れた演算増幅器の非反転入力端子
に供給し、出力信号を反転入力端子に帰還して電
圧フオロワ回路を更正すると共に、入力信号を高
速バツフア増幅器を通して、ツエナダイオードと
トランジスタ等から成る電源回路に供給し、該電
源回路の電圧を演算増幅器の電源端子に供給する
ようにしたものである。
従つてこの考案によれば、演算増幅器の出力側
と電源端子との間に帰還回路が構成されていない
ので、振幅の大きな信号に対しても高精度かつ高
速に応答できる電圧フオロワ回路が得られる。
〈考案の実施例〉 第1図にこの考案の一実施例を示す。図中、第
2図と同じものは同一符号で示す。これは入力端
子11からの入力信号を演算増幅器21の非反転
入力側に供給すると共に、入力信号を高速バツフ
ア22を通してツエナダイオード41,42の接
続点に供給し、その電圧で第一ツエナダイオード
41と第一トランジスタ31から成る第一電源回
路と、第二ツエナダイオード42と第二トランジ
スタ32から成る第二電源回路とを通じて演算増
幅器21の正及び負の電源電圧を調整している。
第一抵抗器51、第二抵抗器52、第三抵抗器5
3、第四抵抗器54、第五抵抗器55、第三トラ
ンジスタ33、第四トランジスタ34、第一ダイ
オード43及び第二ダイオード44から成る定電
流回路で、ツエナダイオード41,42に定電流
を流し、それらのツエナ電圧を一定に保つてい
る。
今、第一ツエナダイオード41、第二ツエナダ
イオード42のツエナ電圧をそれぞれV1,V2、
トランジスタ31,32のベース・エミツタ間電
圧をVBE、演算増幅器21の入力電圧をVioと置く
と、演算増幅器21の正及び負の電源端子にはそ
れぞれV+=Vio+(V1−VBE)、V-=Vio−(V2−
VBE)の電圧が供給される。即ち、演算増幅器2
1の電源電圧は入力電圧に追従して変化するの
で、入力信号の振幅を演算増幅器単体の動作電圧
範囲よりも大きくとることができる。そして演算
増幅器21として直流特性の優れたものを用いて
いるので同相信号除去比は問題とならない。
また第2図に示された従来の電圧フオロワ回路
と異なり、電源端子への帰還回路が構成されてい
ないので、発振を起こすことがなく、従つて演算
増幅器21の帯域を制限する必要はない。更に第
2図の演算増幅回路では演算増幅器21自身の出
力電圧からその電源電圧をブートストラツプして
いたので、回路全体のスルーレートを高くするた
めに演算増幅器21自身のスルーレートを高くす
る必要があつた。しかし本考案の回路では高速バ
ツフア22により演算増幅器21の電源電圧が入
力電圧に追従して変化するので、演算増幅器21
のスルーレートを高くする必要はない。以上の理
由により高速化することができる。
高速バツフア22は演算増幅器21の電源変動
除去比が期待できるので、そのオフセツト電圧や
同相信号除去比はある程度犠牲にでき、動作電圧
範囲が広く高速応答できればよく、FETやトラ
ンジスタ等を用いた簡単な回路で構成できる。
〈考案の効果〉 以上説明したようにこの考案によれば、演算増
幅器として直流特性の優れたものを用い、その電
源電圧は電源回路を通じて入力信号に追従して変
化させているので、同相信号除去比は問題となら
ず、演算増幅器単体の動作電圧範囲よりも広い範
囲で、高精度に動作させることができる。また電
源回路は入力信号を基準としており、演算増幅器
の出力側と電源端子との間に帰還回路が構成され
ない。従つて発振も問題とならないので高速に応
答できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による電圧フオロワ回路の一
実施例を示す回路図、第2図は従来の電圧フオロ
ワ回路の回路図である。 11:入力端子、12:出力端子、21:演算
増幅器、22:高速バツフア、31:第一トラン
ジスタ、32:第二トランジスタ、33:第三ト
ランジスタ、34:第四トランジスタ、41:第
一ツエナダイオード、42:第二ツエナダイオー
ド、43:第一ダイオード、44:第二ダイオー
ド、51:第一抵抗器、52:第二抵抗器、5
3:第三抵抗器、54:第四抵抗器、55:第五
抵抗器。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 A 非反転入力端子が入力端子に接続され、反転
    入力端子と出力端子が接続された演算増幅器
    と、 B 上記入力端子の信号を、第1ツエナダイオー
    ドと第2ツエナダイオードの接続点に供給する
    高速バツフア増幅器と、 C 上記第1ツエナダイオードとトランジスタか
    ら成り、上記演算増幅器の正電源端子に接続す
    る第1電源回路と、 D 上記第2ツエナダイオードとトランジスタか
    ら成り、上記演算増幅器の負電源端子に接続す
    る第2電源回路と、 から成ることを特徴とする電圧フオロワ回路。
JP10496784U 1984-07-11 1984-07-11 電圧フオロワ回路 Granted JPS6121122U (ja)

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JP10496784U JPS6121122U (ja) 1984-07-11 1984-07-11 電圧フオロワ回路

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JP10496784U JPS6121122U (ja) 1984-07-11 1984-07-11 電圧フオロワ回路

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Publication Number Publication Date
JPS6121122U JPS6121122U (ja) 1986-02-07
JPH0339928Y2 true JPH0339928Y2 (ja) 1991-08-22

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ID=30664304

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JP10496784U Granted JPS6121122U (ja) 1984-07-11 1984-07-11 電圧フオロワ回路

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006345328A (ja) * 2005-06-10 2006-12-21 Hideo Kusakabe 多段増幅器

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Publication number Publication date
JPS6121122U (ja) 1986-02-07

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