JPH0340858B2 - - Google Patents
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- JPH0340858B2 JPH0340858B2 JP59012731A JP1273184A JPH0340858B2 JP H0340858 B2 JPH0340858 B2 JP H0340858B2 JP 59012731 A JP59012731 A JP 59012731A JP 1273184 A JP1273184 A JP 1273184A JP H0340858 B2 JPH0340858 B2 JP H0340858B2
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Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する分野〕
本発明は、タブレツト入力装置に係り、とくに
1回の信号検出ペン当接に関しその座標検出を少
なくとも2度行なつてその結果を照合し、検出結
果の有効、無効を判定するタブレツト入力に関す
る。
1回の信号検出ペン当接に関しその座標検出を少
なくとも2度行なつてその結果を照合し、検出結
果の有効、無効を判定するタブレツト入力に関す
る。
タブレツト入力装置では、通常、雑音等による
誤動作を防ぐため、その座標検出を少なくとも2
度行ない、その結果が一致したときその検出座標
を有効なものとしてその後の処理を行なうように
している(特公昭53−37163参照)。しかし、従来
の装置、例えば静電結合方式のタブレツトでは、
電極と電極の境界にペンタツチがなされた時など
のように、検出パルスの波高がしきい値より僅か
に高い状態にあると、例えばペン先の僅かな移動
や、シートの凹みの僅かな変動等によつて、デー
タチエツクのための座標検出動作の際、その検出
パルスの波高値がしきい値より低くなつて、座標
再検出が的確に行なわれないということがあり、
特にしきい値を変化させながら座標検出を行なう
装置(特願昭56−135839、特願昭56−135838参
照)では、そのしきい値が検出パルスの波高に近
づくように制御されるためその傾向が強かつた。
誤動作を防ぐため、その座標検出を少なくとも2
度行ない、その結果が一致したときその検出座標
を有効なものとしてその後の処理を行なうように
している(特公昭53−37163参照)。しかし、従来
の装置、例えば静電結合方式のタブレツトでは、
電極と電極の境界にペンタツチがなされた時など
のように、検出パルスの波高がしきい値より僅か
に高い状態にあると、例えばペン先の僅かな移動
や、シートの凹みの僅かな変動等によつて、デー
タチエツクのための座標検出動作の際、その検出
パルスの波高値がしきい値より低くなつて、座標
再検出が的確に行なわれないということがあり、
特にしきい値を変化させながら座標検出を行なう
装置(特願昭56−135839、特願昭56−135838参
照)では、そのしきい値が検出パルスの波高に近
づくように制御されるためその傾向が強かつた。
本発明は、上記従来技術の不都合に鑑みなされ
たものであり、データチエツク時の座標検出を的
確に行なうことのできるタブレツト入力装置を提
供することを、その目的とする。
たものであり、データチエツク時の座標検出を的
確に行なうことのできるタブレツト入力装置を提
供することを、その目的とする。
このため、本発明では、1回のペン当接に関し
その座標検出を少なくとも2度行なつてその結果
を照合し、検出結果の有効、無効を判定するタブ
レツト入力装置において、データチエツク時の座
標検出の際にしきい値をデータラツチ時の座標検
出の際のしきい値より稍低くするように、しきい
値指定信号を送出する制御回路と、このしきい値
指定信号に基づきしきい値の切換を行なうしきい
値切換回路とを装備するという構成を採用し、こ
れによつて、前記目的を達成しようとするもので
ある。
その座標検出を少なくとも2度行なつてその結果
を照合し、検出結果の有効、無効を判定するタブ
レツト入力装置において、データチエツク時の座
標検出の際にしきい値をデータラツチ時の座標検
出の際のしきい値より稍低くするように、しきい
値指定信号を送出する制御回路と、このしきい値
指定信号に基づきしきい値の切換を行なうしきい
値切換回路とを装備するという構成を採用し、こ
れによつて、前記目的を達成しようとするもので
ある。
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第6図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
第1図は、本発明に係るタブレツト入力装置を
示す電気的ブロツク図である。図に於て、1はX
電極群X1〜Xn、Y電極群Y1〜Ynが配設された
タブレツトである。このタブレツト1に入力ペン
4が当接されると、ペンスイツチ4Aが閉じ、制
御回路20の働きにより、カウンタ7が作動し、
このカウンタ7の計数値がゲート8を介してX電
極駆動回路2又はY電極駆動回路3へ送られ、各
X電極X1〜Xn又はY電極Y1〜Ynの走査が行な
われるようになつている。入力ペン4は、タブレ
ツト1との容量結合により、前記走査パルスを検
出し、その出力信号を増幅器9を介してコンパレ
ータ21の一方の入力端子へ送出する。このコン
パレータ21の他方の入力端子は、しきい値切換
回路としてのD−Aコンバータ22と接続されて
いる。このD−Aコンバータ22は、前記制御回
路20から送られるしきい値指定信号(デイジタ
ル信号)に基づき、このデイジタル信号に対応す
るアナログ信号を発生し、前記コンパレータ21
へ所定のしきい値電圧を出力する機能を有してい
る。これを更に詳述すると、D−Aコンバータ2
2は、制御回路20の指定で第2図に示すよう
に、前記増幅器9の最小出力レベルQminから最
大出力レベルQmaxの間を2・K(K=1、2、
…)等分割した値に設定されたしきい値電圧と、
後述するようにこれらのしきい値電圧よりΔs分
だけ低いしきい値電圧とを切換発生するようにな
つている。
示す電気的ブロツク図である。図に於て、1はX
電極群X1〜Xn、Y電極群Y1〜Ynが配設された
タブレツトである。このタブレツト1に入力ペン
4が当接されると、ペンスイツチ4Aが閉じ、制
御回路20の働きにより、カウンタ7が作動し、
このカウンタ7の計数値がゲート8を介してX電
極駆動回路2又はY電極駆動回路3へ送られ、各
X電極X1〜Xn又はY電極Y1〜Ynの走査が行な
われるようになつている。入力ペン4は、タブレ
ツト1との容量結合により、前記走査パルスを検
出し、その出力信号を増幅器9を介してコンパレ
ータ21の一方の入力端子へ送出する。このコン
パレータ21の他方の入力端子は、しきい値切換
回路としてのD−Aコンバータ22と接続されて
いる。このD−Aコンバータ22は、前記制御回
路20から送られるしきい値指定信号(デイジタ
ル信号)に基づき、このデイジタル信号に対応す
るアナログ信号を発生し、前記コンパレータ21
へ所定のしきい値電圧を出力する機能を有してい
る。これを更に詳述すると、D−Aコンバータ2
2は、制御回路20の指定で第2図に示すよう
に、前記増幅器9の最小出力レベルQminから最
大出力レベルQmaxの間を2・K(K=1、2、
…)等分割した値に設定されたしきい値電圧と、
後述するようにこれらのしきい値電圧よりΔs分
だけ低いしきい値電圧とを切換発生するようにな
つている。
前記コンパレータ21の出力は整形回路11を
介して、ゲート12及び計数器23へ送られる。
この計数器23は、X電極群X1〜Xn又はY電極
群Y1〜Ynの一方の電極群が一巡走査される間
に、前記コンパレータ21により、しきい値レベ
ル以上の検出信号として選別された検出信号をカ
ウントする機能を有し、この計数値は前記制御回
路20へ送られるようになつている。そして、こ
の制御回路20は、計数器23の計数値が「1」
以外のとき、該計数値に応じて、前回とは異なる
しきい値指定信号をD−Aコンバータ22へ送
り、コンパレータ21のしきい値レベルを上・下
させるとともに、前回と同一の電極群を再走査せ
しめるようになつている。この動作を同一電極群
の一周期の走査によつてコンパレータ21から出
力される検出信号が1つ(計数器23の計数値が
「1」)になるまで繰返すことにより、最大レベル
の検出信号を得ることができる。この最大レベル
の検出信号は、入力ペン4の当接部位に最も近接
した電極(入力ペン4で指定されたキーセグメン
ト)の走査パルスによるものである。そして、最
大レベルの検出信号を得た場合、制御回路20
は、次にデータチエツクを行なうため、該最大レ
ベルの検出信号を得た際のしきい値より僅かに低
いしきい値に設定されるよう、しきい値指定信号
をD−Aコンバータ22へ送り、コンパレータ2
1のしきい値レベルを可変せしめるのである。
介して、ゲート12及び計数器23へ送られる。
この計数器23は、X電極群X1〜Xn又はY電極
群Y1〜Ynの一方の電極群が一巡走査される間
に、前記コンパレータ21により、しきい値レベ
ル以上の検出信号として選別された検出信号をカ
ウントする機能を有し、この計数値は前記制御回
路20へ送られるようになつている。そして、こ
の制御回路20は、計数器23の計数値が「1」
以外のとき、該計数値に応じて、前回とは異なる
しきい値指定信号をD−Aコンバータ22へ送
り、コンパレータ21のしきい値レベルを上・下
させるとともに、前回と同一の電極群を再走査せ
しめるようになつている。この動作を同一電極群
の一周期の走査によつてコンパレータ21から出
力される検出信号が1つ(計数器23の計数値が
「1」)になるまで繰返すことにより、最大レベル
の検出信号を得ることができる。この最大レベル
の検出信号は、入力ペン4の当接部位に最も近接
した電極(入力ペン4で指定されたキーセグメン
ト)の走査パルスによるものである。そして、最
大レベルの検出信号を得た場合、制御回路20
は、次にデータチエツクを行なうため、該最大レ
ベルの検出信号を得た際のしきい値より僅かに低
いしきい値に設定されるよう、しきい値指定信号
をD−Aコンバータ22へ送り、コンパレータ2
1のしきい値レベルを可変せしめるのである。
なお、このしきい値レベルの可変動作の詳細は
後に説明する。
後に説明する。
前記ゲート12は、上記した最大レベルの検出
信号の選別作業が終了するまで、制御回路20に
よつてラツチ回路13側に切換接続されるように
なつている。従つて、このラツチ回路13は、ゲ
ート12を介して検出信号が入力される度に、カ
ウンタ7の計数値をラツチするが、最終的には、
最大レベルの検出信号が入力されたタイミングに
おけるカウンタ7の計数値をラツチすることとな
る。このラツチ回路13でラツチされたデータ
は、前述したように入力ペン4の当接部位に係る
位置データである。上記した最大レベルの検出信
号の選別動作、すなわち、データラツチ動作が終
了すると、データチエツクのため、前記制御回路
20はしきい値レベルを上述したように僅かに低
くし、ゲート12をコンパレータ14側に切換え
るとともに、当該電極群を再走査する。これによ
り、検出信号がゲート12を介してコンパレータ
14に比較タイミング信号として入力され、該コ
ンパレータ14は検出信号が入力されたタイミン
グにおけるカウンタ7の計数値と前記ラツチ回路
13の出力データを比較し、一致した場合に一致
信号を出力するようになつている。従つて、コン
パレータ14が一致信号を出力した際の前記ラツ
チ回路13の出力データが正しい座標データとし
てコンピユータ本体等(不図示)へ出力されるこ
ととなる。
信号の選別作業が終了するまで、制御回路20に
よつてラツチ回路13側に切換接続されるように
なつている。従つて、このラツチ回路13は、ゲ
ート12を介して検出信号が入力される度に、カ
ウンタ7の計数値をラツチするが、最終的には、
最大レベルの検出信号が入力されたタイミングに
おけるカウンタ7の計数値をラツチすることとな
る。このラツチ回路13でラツチされたデータ
は、前述したように入力ペン4の当接部位に係る
位置データである。上記した最大レベルの検出信
号の選別動作、すなわち、データラツチ動作が終
了すると、データチエツクのため、前記制御回路
20はしきい値レベルを上述したように僅かに低
くし、ゲート12をコンパレータ14側に切換え
るとともに、当該電極群を再走査する。これによ
り、検出信号がゲート12を介してコンパレータ
14に比較タイミング信号として入力され、該コ
ンパレータ14は検出信号が入力されたタイミン
グにおけるカウンタ7の計数値と前記ラツチ回路
13の出力データを比較し、一致した場合に一致
信号を出力するようになつている。従つて、コン
パレータ14が一致信号を出力した際の前記ラツ
チ回路13の出力データが正しい座標データとし
てコンピユータ本体等(不図示)へ出力されるこ
ととなる。
前述したコンパレータ21のしきい値レベルの
可変動作は次のように行なわれるようになつてい
る。
可変動作は次のように行なわれるようになつてい
る。
尚ここで、データラツチの際のしきい値は、増
幅器9の出力レベル幅、Qmax〜Qminの間を8
等分割するレベルS1〜S8(第2図参照)であると
し、入力ペン4の当接部位に係るX座標データを
検出する場合を例にとる。
幅器9の出力レベル幅、Qmax〜Qminの間を8
等分割するレベルS1〜S8(第2図参照)であると
し、入力ペン4の当接部位に係るX座標データを
検出する場合を例にとる。
まず、制御回路20は、走査パルスを印加する
前に、S5=(Qmax−Qmin)・1/2のしきい値レベ ルを指定する。そして、ゲート8をX電極駆動回
路2側に接続し、カウンタ7の計数動作を開始さ
せ、各X電極X1〜Xnに順次走査パルスを印加す
る。このとき、入力ペン4によつて検出される信
号が、入力ペン4の当接位置又は状態によつて第
2図の1乃至第4図の1のようになると、それぞ
れ前記計数器23によつて計数される値は、
「1」、「2」、「0」となる。すなわち、第2図の
1は、入力ペン4がキーセグメントKS(x=i)
の略中央に当接された場合(第5図のP1参照)
の増幅器9の出力を示し、しきい値S5を越える検
出信号は唯1つとなる(第2図の2参照)。この
検出信号aiは、入力ペン4の当接部位の電極Xi
に印加された走査パルスによるものである。この
とき、前記制御回路20には計数器23より
「1」が入力され、最大レベルの検出信号の選別
が終了したことが判るので、続いてデータチエツ
ク動作に入る。
前に、S5=(Qmax−Qmin)・1/2のしきい値レベ ルを指定する。そして、ゲート8をX電極駆動回
路2側に接続し、カウンタ7の計数動作を開始さ
せ、各X電極X1〜Xnに順次走査パルスを印加す
る。このとき、入力ペン4によつて検出される信
号が、入力ペン4の当接位置又は状態によつて第
2図の1乃至第4図の1のようになると、それぞ
れ前記計数器23によつて計数される値は、
「1」、「2」、「0」となる。すなわち、第2図の
1は、入力ペン4がキーセグメントKS(x=i)
の略中央に当接された場合(第5図のP1参照)
の増幅器9の出力を示し、しきい値S5を越える検
出信号は唯1つとなる(第2図の2参照)。この
検出信号aiは、入力ペン4の当接部位の電極Xi
に印加された走査パルスによるものである。この
とき、前記制御回路20には計数器23より
「1」が入力され、最大レベルの検出信号の選別
が終了したことが判るので、続いてデータチエツ
ク動作に入る。
一方、第3図の1は、入力ペン4がキーセグメ
ントKSの境界近くに当接された場合(第5図の
P3参照)であり、しきい値S5を越える信号が2
つある(第3図2参照)。このとき計数値「2」
が制御回路20に送出されるので、該制御回路2
0はしきい値を上げてS7=(Qmax−Qmin)・3/4
のしきい値レベルを指定し、再びX電極群に走査
パルスを印加する。今度は、しきい値S7を越える
検出信号は1つであり(第3図3参照)従つて計
数値は「1」となり、前述と同様に最大レベルの
検出信号の選別が終了する。この検出信号は入力
ペン4により近い電極Xi(入力ペン4で指定され
たキーセグメントKS)に印加された走査パルス
によるものである。
ントKSの境界近くに当接された場合(第5図の
P3参照)であり、しきい値S5を越える信号が2
つある(第3図2参照)。このとき計数値「2」
が制御回路20に送出されるので、該制御回路2
0はしきい値を上げてS7=(Qmax−Qmin)・3/4
のしきい値レベルを指定し、再びX電極群に走査
パルスを印加する。今度は、しきい値S7を越える
検出信号は1つであり(第3図3参照)従つて計
数値は「1」となり、前述と同様に最大レベルの
検出信号の選別が終了する。この検出信号は入力
ペン4により近い電極Xi(入力ペン4で指定され
たキーセグメントKS)に印加された走査パルス
によるものである。
第4図の1は何らかの事情で全体的な検出レベ
ルが低下した場合でありしきい値S5を越える検出
信号が0である(第4図2参照)。このとき計数
値「0」が制御回路20に入力されるので、該制
御回路20はしきい値を下げて S3=(Qmax−Qmin)・1/4を指定し、再度X電 極群に走査パルスを印加する。すると、しきい値
S3を越える検出信号が1つあり(第4図3参照)、
従つて計数値「1」となり、前述と同様にして入
力ペン4で指定されたキーセグメントKS(x=
i)に係る電極Xiに印加された走査パルスの検
出がなされる。
ルが低下した場合でありしきい値S5を越える検出
信号が0である(第4図2参照)。このとき計数
値「0」が制御回路20に入力されるので、該制
御回路20はしきい値を下げて S3=(Qmax−Qmin)・1/4を指定し、再度X電 極群に走査パルスを印加する。すると、しきい値
S3を越える検出信号が1つあり(第4図3参照)、
従つて計数値「1」となり、前述と同様にして入
力ペン4で指定されたキーセグメントKS(x=
i)に係る電極Xiに印加された走査パルスの検
出がなされる。
このように、或るしきい値に対し、計数器23
の計数値が「2」以上のときはしきい値を上昇さ
せ、「0」のときはしきい値を下げて、しきい値
を漸近的に変化させることにより、最大レベルの
信号検出を行なうことができる。
の計数値が「2」以上のときはしきい値を上昇さ
せ、「0」のときはしきい値を下げて、しきい値
を漸近的に変化させることにより、最大レベルの
信号検出を行なうことができる。
以上のように、制御回路20に計数器23より
「1」が入力されると、最大レベルの検出信号の
選別、すなわちデータラツチが終了したことが判
るので、続いてデータチエツク動作に入る。この
とき、前記制御回路20は、データラツチ時のし
きい値SLo(本実施例ではn=1〜8)よりも僅か
ΔS低いしきい値SCo(但しn=1〜8)になるよ
うにD−Aコンバータ22にしきい値指定信号を
出力する。すなわち、データチエツク時もデータ
ラツチ時と同様にしきい値が1〜8までの段階で
操作されるのであり、この段階は一般式 SCo=SLo−ΔS(例えばSC1=SL1−ΔS)で求められ
るのである。これによつて例えば、データラツチ
時、HLであつた検出パルスPLの高さが、データ
チエツク時、高さHCになつたとしても、その時
の検出パルスPCはコンパレータを通過し、制御
回路20はデータチエツク、即ち検出パルスPL
に係る座標と検出パルスPCに係る座標の一致、
不一致を判断することができるようになる(第6
図参照)。
「1」が入力されると、最大レベルの検出信号の
選別、すなわちデータラツチが終了したことが判
るので、続いてデータチエツク動作に入る。この
とき、前記制御回路20は、データラツチ時のし
きい値SLo(本実施例ではn=1〜8)よりも僅か
ΔS低いしきい値SCo(但しn=1〜8)になるよ
うにD−Aコンバータ22にしきい値指定信号を
出力する。すなわち、データチエツク時もデータ
ラツチ時と同様にしきい値が1〜8までの段階で
操作されるのであり、この段階は一般式 SCo=SLo−ΔS(例えばSC1=SL1−ΔS)で求められ
るのである。これによつて例えば、データラツチ
時、HLであつた検出パルスPLの高さが、データ
チエツク時、高さHCになつたとしても、その時
の検出パルスPCはコンパレータを通過し、制御
回路20はデータチエツク、即ち検出パルスPL
に係る座標と検出パルスPCに係る座標の一致、
不一致を判断することができるようになる(第6
図参照)。
このようにして、X座標データに関する一連の
処理が行なわれると、次に制御回路20はゲート
8をY電極駆動回路3側に接続し、Y電極群の走
査を行なうとともに、前述と同様にしてY座標に
係る最大レベルの検出信号の選別を行なつた後、
データチエツクを行ない、入力ペン4の当接部位
に係るY座標データに関する一連の処理を行な
う。
処理が行なわれると、次に制御回路20はゲート
8をY電極駆動回路3側に接続し、Y電極群の走
査を行なうとともに、前述と同様にしてY座標に
係る最大レベルの検出信号の選別を行なつた後、
データチエツクを行ない、入力ペン4の当接部位
に係るY座標データに関する一連の処理を行な
う。
なお、上述した実施例では、データラツチの際
にしきい値を可変する検出方式で説明を行なつた
が、本発明はこれに限ることはなく、データラツ
チの際のしきい値は固定のものであつてもよい。
また、本発明は容量結合方式だけに限らず電磁結
合方式など他の方式であつても適用可能である。
にしきい値を可変する検出方式で説明を行なつた
が、本発明はこれに限ることはなく、データラツ
チの際のしきい値は固定のものであつてもよい。
また、本発明は容量結合方式だけに限らず電磁結
合方式など他の方式であつても適用可能である。
以上のように、本発明によると1回のペン当接
に関しその座標検出を少なくとも2度行なつてそ
の結果を照合し、検出結果の有効、無効を判定す
るタブレツト入力装置において、データチエツク
時の座標検出の際にしきい値をデータラツチ時の
座標検出の際のしきい値より稍低くするように、
しきい値指定信号を送出する制御回路と、このし
きい値指定信号に基づきしきい値の切換を行なう
しきい値切換回路とを備えるという構成を採用し
たので、データチエツク時の際の座標検出を的確
に行なうことができ、従来のもののように、正し
くペンタツチしているにも拘らず、エラーとされ
てしまうようなことのないタブレツト入力装置を
提供することができる。
に関しその座標検出を少なくとも2度行なつてそ
の結果を照合し、検出結果の有効、無効を判定す
るタブレツト入力装置において、データチエツク
時の座標検出の際にしきい値をデータラツチ時の
座標検出の際のしきい値より稍低くするように、
しきい値指定信号を送出する制御回路と、このし
きい値指定信号に基づきしきい値の切換を行なう
しきい値切換回路とを備えるという構成を採用し
たので、データチエツク時の際の座標検出を的確
に行なうことができ、従来のもののように、正し
くペンタツチしているにも拘らず、エラーとされ
てしまうようなことのないタブレツト入力装置を
提供することができる。
第1図は本発明に係るタブレツト入力装置の一
実施例を示すブロツク図、第2図の1は第5図点
P1にペンタツチしたときの検出信号の概略説明
図、第2図の2はその時しきい値をS5とした場合
のコンパレータの動作図、第3図の1は、第5図
点P3にペンタツチしたときの検出信号の概略説
明図、第3図の2,3は各々その時しきい値を
S5、S7とした場合のコンパレータの動作説明図、
第4図の1は全体的な検出レベルが低下したとき
の検出信号の概略説明図、第4図の2,3は各々
その時しきい値をS5、S3とした場合のコンパレー
タの動作説明図、第5図はタブレツトの部分平面
図、第6図はデータラツチの際とデータチエツク
の際のしきい値及び検出信号の推移の一例を示す
概略説明図である。 20……制御回路、22……しきい値切換回路
としてのD−Aコンバータ。
実施例を示すブロツク図、第2図の1は第5図点
P1にペンタツチしたときの検出信号の概略説明
図、第2図の2はその時しきい値をS5とした場合
のコンパレータの動作図、第3図の1は、第5図
点P3にペンタツチしたときの検出信号の概略説
明図、第3図の2,3は各々その時しきい値を
S5、S7とした場合のコンパレータの動作説明図、
第4図の1は全体的な検出レベルが低下したとき
の検出信号の概略説明図、第4図の2,3は各々
その時しきい値をS5、S3とした場合のコンパレー
タの動作説明図、第5図はタブレツトの部分平面
図、第6図はデータラツチの際とデータチエツク
の際のしきい値及び検出信号の推移の一例を示す
概略説明図である。 20……制御回路、22……しきい値切換回路
としてのD−Aコンバータ。
Claims (1)
- 1 1回のペン当接に関しその座標検出を少なく
とも2度行なつてその結果を照合し、検出結果の
有効、無効を判定するタブレツト入力装置におい
て、データチエツク時の座標検出の際にしきい値
をデータラツチ時の座標検出の際のしきい値より
稍低くするように、しきい値指定信号を送出する
制御回路と、このしきい値指定信号に基づいてし
きい値の切換を行なうしきい値切換回路とを装備
したことを特徴とするタブレツト入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59012731A JPS60157621A (ja) | 1984-01-26 | 1984-01-26 | タブレツト入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59012731A JPS60157621A (ja) | 1984-01-26 | 1984-01-26 | タブレツト入力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60157621A JPS60157621A (ja) | 1985-08-17 |
| JPH0340858B2 true JPH0340858B2 (ja) | 1991-06-20 |
Family
ID=11813580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59012731A Granted JPS60157621A (ja) | 1984-01-26 | 1984-01-26 | タブレツト入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60157621A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2633845B2 (ja) * | 1986-12-18 | 1997-07-23 | 富士通株式会社 | 座標入力装置 |
-
1984
- 1984-01-26 JP JP59012731A patent/JPS60157621A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60157621A (ja) | 1985-08-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |