JPH0341479Y2 - - Google Patents
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- JPH0341479Y2 JPH0341479Y2 JP3887284U JP3887284U JPH0341479Y2 JP H0341479 Y2 JPH0341479 Y2 JP H0341479Y2 JP 3887284 U JP3887284 U JP 3887284U JP 3887284 U JP3887284 U JP 3887284U JP H0341479 Y2 JPH0341479 Y2 JP H0341479Y2
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- Japan
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- mos
- film
- silicon nitride
- tft
- nitride film
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Landscapes
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Formation Of Insulating Films (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、複層構造に配置されている複数の薄
膜半導体素子と、これらの複数の薄膜半導体素子
の上方に設けられているプラズマ窒化シリコン膜
とをそれぞれ具備する半導体装置に関する。
膜半導体素子と、これらの複数の薄膜半導体素子
の上方に設けられているプラズマ窒化シリコン膜
とをそれぞれ具備する半導体装置に関する。
背景技術とその問題点
本考案者は、特願昭58−248972号において、チ
ヤネルが形成される活性層、ゲート絶縁膜、ゲー
ト電極、ソース領域、ドレイン領域、これらのソ
ース領域及びドレイン領域の取り出し電極をそれ
ぞれ形成した後、少なくとも上記活性層の上方に
プラズマ窒化シリコン膜(プラズマCVD法によ
り形成された窒化シリコン膜)を形成し、次いで
アニールを行うようにしたMOS型薄膜トランジ
スタ(以下MOS TFTと称する)の製造方法を
開示した。そしてこの製造方法によれば、上述の
プラズマ窒化シリコン膜に含まれている水素が活
性層に注入されてトラツプが埋められるため、し
きい値電圧VT及び動作に要するゲート電圧が十
分小さくかつ実効移動度μeffが極めて大きいMOS
TFTを製造することができることを述べた。
ヤネルが形成される活性層、ゲート絶縁膜、ゲー
ト電極、ソース領域、ドレイン領域、これらのソ
ース領域及びドレイン領域の取り出し電極をそれ
ぞれ形成した後、少なくとも上記活性層の上方に
プラズマ窒化シリコン膜(プラズマCVD法によ
り形成された窒化シリコン膜)を形成し、次いで
アニールを行うようにしたMOS型薄膜トランジ
スタ(以下MOS TFTと称する)の製造方法を
開示した。そしてこの製造方法によれば、上述の
プラズマ窒化シリコン膜に含まれている水素が活
性層に注入されてトラツプが埋められるため、し
きい値電圧VT及び動作に要するゲート電圧が十
分小さくかつ実効移動度μeffが極めて大きいMOS
TFTを製造することができることを述べた。
ところで、集積密度を上げるためにMOS
TFTを基板上に何層も積層して素子を三次元的
に配置する場合、これらの三次元的に配置された
素子上に上述と同様なプラズマ窒化シリコン膜を
形成して上述と同様な効果を得ることは、次のよ
うな理由により容易ではない。即ち、上述の
MOS TFTにおいては、ソース領域またはドレ
イン領域の電極材料としてはAlを用い、またゲ
ート電極の材料としてはDOPOS(不純物をドー
プした多結晶シリコン)を用いるのが通常である
が、これらのAl及びDOPOSは水素の拡散を阻止
する性質を有している。そして、MOS TFTを
多層に積層すると上述のAl及びDOPOSが多層に
積層された構造になるので、特に最下層に形成さ
れているMOS TFTの活性層に上述のプラズマ
窒化シリコン膜中の水素が拡散移動するのは極め
て困難である。従つて、各MOS TFTの特性を
向上させて、特性が良好な三次元構造の半導体装
置を得るのは難しい。
TFTを基板上に何層も積層して素子を三次元的
に配置する場合、これらの三次元的に配置された
素子上に上述と同様なプラズマ窒化シリコン膜を
形成して上述と同様な効果を得ることは、次のよ
うな理由により容易ではない。即ち、上述の
MOS TFTにおいては、ソース領域またはドレ
イン領域の電極材料としてはAlを用い、またゲ
ート電極の材料としてはDOPOS(不純物をドー
プした多結晶シリコン)を用いるのが通常である
が、これらのAl及びDOPOSは水素の拡散を阻止
する性質を有している。そして、MOS TFTを
多層に積層すると上述のAl及びDOPOSが多層に
積層された構造になるので、特に最下層に形成さ
れているMOS TFTの活性層に上述のプラズマ
窒化シリコン膜中の水素が拡散移動するのは極め
て困難である。従つて、各MOS TFTの特性を
向上させて、特性が良好な三次元構造の半導体装
置を得るのは難しい。
考案の目的
本考案は、上述の問題にかんがみ、従来の半導
体装置が有する上述のような欠点を是正した半導
体装置を提供することを目的とする。
体装置が有する上述のような欠点を是正した半導
体装置を提供することを目的とする。
考案の概要
本考案に係る半導体装置は、複層構造に配置さ
れている複数の薄膜半導体素子と、これらの複数
の薄膜半導体素子の上方に設けられているプラズ
マ窒化シリコン膜とをそれぞれ具備する半導体装
置において、各薄膜半導体素子の動作領域の少な
くとも一部が上記プラズマ窒化シリコン膜と絶縁
層のみを介して上下に対向配置され、これによつ
て、上記プラズマ窒化シリコン膜に含まれている
水素が上記絶縁層のみを介して上記複数の薄膜半
導体素子のそれぞれの活性層に注入されるように
している。このように構成することによつて、ア
ニールを行うことによりプラズマ窒化シリコン膜
中の水素が各薄膜半導体素子の活性層に容易にか
つ確実にしかも十分に注入され、このため特性が
良好な三次元構造の半導体装置を得ることができ
る。
れている複数の薄膜半導体素子と、これらの複数
の薄膜半導体素子の上方に設けられているプラズ
マ窒化シリコン膜とをそれぞれ具備する半導体装
置において、各薄膜半導体素子の動作領域の少な
くとも一部が上記プラズマ窒化シリコン膜と絶縁
層のみを介して上下に対向配置され、これによつ
て、上記プラズマ窒化シリコン膜に含まれている
水素が上記絶縁層のみを介して上記複数の薄膜半
導体素子のそれぞれの活性層に注入されるように
している。このように構成することによつて、ア
ニールを行うことによりプラズマ窒化シリコン膜
中の水素が各薄膜半導体素子の活性層に容易にか
つ確実にしかも十分に注入され、このため特性が
良好な三次元構造の半導体装置を得ることができ
る。
実施例
以下本考案に係る半導体装置を二層のMOS
TFTから成るC−MOSインバータに適用した一
実施例につき図面を参照しながら説明する。
TFTから成るC−MOSインバータに適用した一
実施例につき図面を参照しながら説明する。
第1図に示すように、本実施例によるC−
MOSインバータにおいては、石英基板1上に
SiO2膜2が形成され、このSiO2膜2上に第1層
の薄膜半導体素子としてのnチヤネル型のMOS
TFT3が形成されている。このMOS TFT3
は、多結晶シリコン膜から成る活性層5と、この
多結晶シリコン膜にn型不純物、例えばAsを選
択的に拡散することにより形成されたn+層から
成るソース領域6及びドレイン領域7と、活性層
5上に形成されたSiO2膜から成るゲート絶縁膜
8と、このゲート絶縁膜8上に形成された
DOPOS膜から成るゲート電極9等から成つてい
る。
MOSインバータにおいては、石英基板1上に
SiO2膜2が形成され、このSiO2膜2上に第1層
の薄膜半導体素子としてのnチヤネル型のMOS
TFT3が形成されている。このMOS TFT3
は、多結晶シリコン膜から成る活性層5と、この
多結晶シリコン膜にn型不純物、例えばAsを選
択的に拡散することにより形成されたn+層から
成るソース領域6及びドレイン領域7と、活性層
5上に形成されたSiO2膜から成るゲート絶縁膜
8と、このゲート絶縁膜8上に形成された
DOPOS膜から成るゲート電極9等から成つてい
る。
また、MOS TFT3上にはSiO2膜から成る層
間絶縁膜11が形成されていて、この層間絶縁膜
11上に第2層の薄膜半導体素子としてのpチヤ
ネル型のMOS TFT12が形成されている。こ
のMOS TFT12は、多結晶シリコン膜から成
る活性層14と、この多結晶シリコン膜にp型不
純物、例えばBを選択的に拡散することにより形
成されたp+層から成るソース領域15及びドレ
イン領域16と、活性層14上に形成された
SiO2膜から成るゲート絶縁膜17と、このゲー
ト絶縁膜17上に形成されたDOPOS膜から成る
ゲート電極18等から成つている。さらにMOS
TFT12上にはSiO2膜から成る絶縁膜20が形
成されている。なおMOS TFT12のドレイン
領域16は、層間絶縁膜11の開口11aを通じ
てMOS TFT3のドレイン領域7と接続されて
いると共に、このドレイン領域15上にはAl電
極21が形成されている。
間絶縁膜11が形成されていて、この層間絶縁膜
11上に第2層の薄膜半導体素子としてのpチヤ
ネル型のMOS TFT12が形成されている。こ
のMOS TFT12は、多結晶シリコン膜から成
る活性層14と、この多結晶シリコン膜にp型不
純物、例えばBを選択的に拡散することにより形
成されたp+層から成るソース領域15及びドレ
イン領域16と、活性層14上に形成された
SiO2膜から成るゲート絶縁膜17と、このゲー
ト絶縁膜17上に形成されたDOPOS膜から成る
ゲート電極18等から成つている。さらにMOS
TFT12上にはSiO2膜から成る絶縁膜20が形
成されている。なおMOS TFT12のドレイン
領域16は、層間絶縁膜11の開口11aを通じ
てMOS TFT3のドレイン領域7と接続されて
いると共に、このドレイン領域15上にはAl電
極21が形成されている。
またMOS TFT3のソース領域6上には、層
間絶縁膜11の開口11bを通じてDOPOSから
成る取り出し電極22が形成されていて、この取
り出し電極22の一端には絶縁膜20の開口20
aを通じてAl電極23が形成されている。一方、
MOS TFT12のソース領域15には、絶縁膜
20の開口20bを通じてAl電極24が形成さ
れている。そして上述のAl電極21,23,2
4と、絶縁膜20と、層間絶縁膜11の一部との
上にプラズマ窒化シリコン膜26が形成されてい
る。なおこのプラズマ窒化シリコン膜26は、
MOS TFT3,12のパツシベーシヨン膜とし
ての役割を果たすと共に、水素の供給源としての
役割を果たしている。また本実施例においては、
活性層5、ソース領域6及びドレイン領域7が
MOS TFT3の動作領域を、また活性層14、
ソース領域15及びドレイン領域16がMOS
TFT12の動作領域をそれぞれ構成している。
間絶縁膜11の開口11bを通じてDOPOSから
成る取り出し電極22が形成されていて、この取
り出し電極22の一端には絶縁膜20の開口20
aを通じてAl電極23が形成されている。一方、
MOS TFT12のソース領域15には、絶縁膜
20の開口20bを通じてAl電極24が形成さ
れている。そして上述のAl電極21,23,2
4と、絶縁膜20と、層間絶縁膜11の一部との
上にプラズマ窒化シリコン膜26が形成されてい
る。なおこのプラズマ窒化シリコン膜26は、
MOS TFT3,12のパツシベーシヨン膜とし
ての役割を果たすと共に、水素の供給源としての
役割を果たしている。また本実施例においては、
活性層5、ソース領域6及びドレイン領域7が
MOS TFT3の動作領域を、また活性層14、
ソース領域15及びドレイン領域16がMOS
TFT12の動作領域をそれぞれ構成している。
なお本実施例においては、上述のnチヤネル型
のMOS TFT3とpチヤネル型のMOS TFT1
2とから第2図に示すようなC−MOSインバー
タが構成されていて、MOS TFT3のソース領
域6に接続されているAl電極23を接地すると
共に、MOS TFT12のソース領域16に接続
されているAl電極24に電源VSSを接続した状態
で、MOS TFT3のゲート電極9とMOS TFT
12のゲート電極18とに入力VINを印加し、
MOS TFT12のドレイン領域16に接続され
ているAl電極21から出力VOUTを得るようにな
つている。
のMOS TFT3とpチヤネル型のMOS TFT1
2とから第2図に示すようなC−MOSインバー
タが構成されていて、MOS TFT3のソース領
域6に接続されているAl電極23を接地すると
共に、MOS TFT12のソース領域16に接続
されているAl電極24に電源VSSを接続した状態
で、MOS TFT3のゲート電極9とMOS TFT
12のゲート電極18とに入力VINを印加し、
MOS TFT12のドレイン領域16に接続され
ているAl電極21から出力VOUTを得るようにな
つている。
上述の実施例によれば、MOS TFT3の上に
MOS TFT12を積層しているので、C−MOS
インバータを3次元構造とすることができる。こ
のため、2つのMOS TFTを互いに隣接して平
面的に形成することによりインバータを構成する
場合に比べてインバータ1個当たりの占有面積が
小さくなり、従つてC−MOSインバータを高密
度に形成することができる。
MOS TFT12を積層しているので、C−MOS
インバータを3次元構造とすることができる。こ
のため、2つのMOS TFTを互いに隣接して平
面的に形成することによりインバータを構成する
場合に比べてインバータ1個当たりの占有面積が
小さくなり、従つてC−MOSインバータを高密
度に形成することができる。
また上述の実施例によれば、MOS TFT3の
中心とMOS TFT12の中心とを水平方向に互
いにずらすと共に、第2層のMOS TFT12の
平面的な大きさを第1層のMOS TFT3のそれ
に比べて小さくすることによつて、MOS TFT
3のソース領域6の一部をプラズマ窒化シリコン
膜26と層間絶縁膜11及び絶縁膜20を介しか
つゲート電極9と取り出し電極22との間の間隙
を通じて上下に対向配置すると共に、MOS
TFT12のドレイン領域16の一部をプラズマ
窒化シリコン膜26と絶縁膜20を介しかつゲー
ト電極18とAl電極21との間の間隙を通じて
上下に対向配置しているので、次のような利点が
ある。即ち、第1図に示すC−MOSインバータ
を例えば400℃で8時間アニールすれば、プラズ
マ窒化シリコン膜26に含まれている水素は、そ
の拡散が容易なSiO2膜から成る絶縁膜20、層
間絶縁膜11及びゲート絶縁膜8の中を例えば矢
印Aで示す経路に沿つて移動してMOS TFT3
の活性層5に注入されると共に、上述と同様に
SiO2膜から成る絶縁膜20及びゲート絶縁膜1
7の中を例えば矢印Bで示す経路に沿つて移動し
てMOS TFT12の活性層14に注入される。
この結果、上述の水素により活性層5,14の中
に存在するトラツプが埋められ、このためこれら
の活性層5,14の中のトラツプ密度が減少す
る。従つて、MOS TFT3,12の実効移動度
μeffを極めて大きくすることができると共に、し
きい値電圧VT及び動作に要するゲート電圧を十
分小さくすることができ、このためC−MOSイ
ンバータの特性を良好にすることができる。
中心とMOS TFT12の中心とを水平方向に互
いにずらすと共に、第2層のMOS TFT12の
平面的な大きさを第1層のMOS TFT3のそれ
に比べて小さくすることによつて、MOS TFT
3のソース領域6の一部をプラズマ窒化シリコン
膜26と層間絶縁膜11及び絶縁膜20を介しか
つゲート電極9と取り出し電極22との間の間隙
を通じて上下に対向配置すると共に、MOS
TFT12のドレイン領域16の一部をプラズマ
窒化シリコン膜26と絶縁膜20を介しかつゲー
ト電極18とAl電極21との間の間隙を通じて
上下に対向配置しているので、次のような利点が
ある。即ち、第1図に示すC−MOSインバータ
を例えば400℃で8時間アニールすれば、プラズ
マ窒化シリコン膜26に含まれている水素は、そ
の拡散が容易なSiO2膜から成る絶縁膜20、層
間絶縁膜11及びゲート絶縁膜8の中を例えば矢
印Aで示す経路に沿つて移動してMOS TFT3
の活性層5に注入されると共に、上述と同様に
SiO2膜から成る絶縁膜20及びゲート絶縁膜1
7の中を例えば矢印Bで示す経路に沿つて移動し
てMOS TFT12の活性層14に注入される。
この結果、上述の水素により活性層5,14の中
に存在するトラツプが埋められ、このためこれら
の活性層5,14の中のトラツプ密度が減少す
る。従つて、MOS TFT3,12の実効移動度
μeffを極めて大きくすることができると共に、し
きい値電圧VT及び動作に要するゲート電圧を十
分小さくすることができ、このためC−MOSイ
ンバータの特性を良好にすることができる。
なおMOS TFT3,12の相対的な配置の仕
方やそれぞれの大きさ、またはAl電極21,2
3,24の配置及び形状等は、第1図の矢印A,
Bで示されるようなSiO2膜を介する水素の移動
経路が得られれば、上述の実施例と異なつていて
もよく、一般にはMOS TFT3,12の動作領
域の少なくとも一部がプラズマ窒化シリコン膜2
6と層間絶縁膜11、絶縁膜20等の絶縁層のみ
を介して上下に対向配置されていればよい。
方やそれぞれの大きさ、またはAl電極21,2
3,24の配置及び形状等は、第1図の矢印A,
Bで示されるようなSiO2膜を介する水素の移動
経路が得られれば、上述の実施例と異なつていて
もよく、一般にはMOS TFT3,12の動作領
域の少なくとも一部がプラズマ窒化シリコン膜2
6と層間絶縁膜11、絶縁膜20等の絶縁層のみ
を介して上下に対向配置されていればよい。
応用例
上述の実施例においては、本考案に係る半導体
装置を二層のMOS TFTから成るC−MOSイン
バータに適用した場合につき説明したが、一般に
多層のMOS TFTまたはバイポーラ・トランジ
スタ等の薄膜半導体素子から成る各種の半導体装
置にも本考案に係る半導体装置を適用することが
できる。
装置を二層のMOS TFTから成るC−MOSイン
バータに適用した場合につき説明したが、一般に
多層のMOS TFTまたはバイポーラ・トランジ
スタ等の薄膜半導体素子から成る各種の半導体装
置にも本考案に係る半導体装置を適用することが
できる。
考案の効果
本考案に係る半導体装置によれば、各薄膜半導
体素子の動作領域の少なくとも一部がプラズマ窒
化シリコン膜と絶縁層のみを介して上下に対向配
置され、これによつて、プラズマ窒化シリコン膜
に含まれている水素が上記絶縁層のみを介して複
数の薄膜半導体素子のそれぞれの活性層に注入さ
れるようにしているので、アニールを行うことに
よりプラズマ窒化シリコン膜中の水素が各薄膜半
導体素子の活性層に容易にかつ確実にしかも十分
に注入され、このため特性が良好な三次元構造の
半導体装置を得ることができる。
体素子の動作領域の少なくとも一部がプラズマ窒
化シリコン膜と絶縁層のみを介して上下に対向配
置され、これによつて、プラズマ窒化シリコン膜
に含まれている水素が上記絶縁層のみを介して複
数の薄膜半導体素子のそれぞれの活性層に注入さ
れるようにしているので、アニールを行うことに
よりプラズマ窒化シリコン膜中の水素が各薄膜半
導体素子の活性層に容易にかつ確実にしかも十分
に注入され、このため特性が良好な三次元構造の
半導体装置を得ることができる。
第1図は本考案に係る半導体装置を二層の
MOS TFTから成るC−MOSインバータに適用
した一実施例を示す断面図、第2図は第1図に示
すC−MOSインバータの回路図である。 なお図面に用いた符号において、1……石英基
板、3,12……MOS TFT(薄膜半導体素子)、
5,14……活性層、6,15……ソース領域、
7,16……ドレイン領域、8,17……ゲート
絶縁膜(絶縁層)、9,18……ゲート電極、1
1……層間絶縁膜(絶縁層)、20……絶縁膜
(絶縁層)、26……プラズマ窒化シリコン膜、で
ある。
MOS TFTから成るC−MOSインバータに適用
した一実施例を示す断面図、第2図は第1図に示
すC−MOSインバータの回路図である。 なお図面に用いた符号において、1……石英基
板、3,12……MOS TFT(薄膜半導体素子)、
5,14……活性層、6,15……ソース領域、
7,16……ドレイン領域、8,17……ゲート
絶縁膜(絶縁層)、9,18……ゲート電極、1
1……層間絶縁膜(絶縁層)、20……絶縁膜
(絶縁層)、26……プラズマ窒化シリコン膜、で
ある。
Claims (1)
- 複層構造に配置されている複数の薄膜半導体素
子と、これらの複数の薄膜半導体素子の上方に設
けられているプラズマ窒化シリコン膜とをそれぞ
れ具備する半導体装置において、各薄膜半導体素
子の動作領域の少なくとも一部が上記プラズマ窒
化シリコン膜と絶縁層のみを介して上下に対向配
置され、これによつて、上記プラズマ窒化シリコ
ン膜に含まれている水素が上記絶縁層のみを介し
て上記複数の薄膜半導体素子のそれぞれの活性層
に注入されるようにしたことを特徴とする半導体
装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3887284U JPS60151147U (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | 半導体装置 |
| CA000470776A CA1218470A (en) | 1983-12-24 | 1984-12-21 | Semiconductor device with polycrystalline silicon active region and ic including semiconductor device |
| DE8484116301T DE3485817T2 (de) | 1983-12-24 | 1984-12-24 | Verfahren zur herstellung einer halbleiteranordnung mit einer aktiven zone aus polykristallinem silicium. |
| EP84116301A EP0152624B1 (en) | 1983-12-24 | 1984-12-24 | Method of manufacturing a semiconductor device having a polycristalline silicon-active region. |
| US07/703,057 US5162892A (en) | 1983-12-24 | 1991-05-17 | Semiconductor device with polycrystalline silicon active region and hydrogenated passivation layer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3887284U JPS60151147U (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | 半導体装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60151147U JPS60151147U (ja) | 1985-10-07 |
| JPH0341479Y2 true JPH0341479Y2 (ja) | 1991-08-30 |
Family
ID=30546281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3887284U Granted JPS60151147U (ja) | 1983-12-24 | 1984-03-16 | 半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60151147U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012157472A1 (en) * | 2011-05-13 | 2012-11-22 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device |
-
1984
- 1984-03-16 JP JP3887284U patent/JPS60151147U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60151147U (ja) | 1985-10-07 |
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