JPH0341590Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0341590Y2 JPH0341590Y2 JP10045084U JP10045084U JPH0341590Y2 JP H0341590 Y2 JPH0341590 Y2 JP H0341590Y2 JP 10045084 U JP10045084 U JP 10045084U JP 10045084 U JP10045084 U JP 10045084U JP H0341590 Y2 JPH0341590 Y2 JP H0341590Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spiral spring
- window glass
- drum
- protrusions
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 claims description 17
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims description 4
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Window Of Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、自動車のドア内に設けられ、ウイン
ドガラスを昇降させるウインドレギユレータの構
造に関するものである。
ドガラスを昇降させるウインドレギユレータの構
造に関するものである。
(従来の技術)
自動車のウインドレギユレータには、各種形式
のものがあるが、作動時に異音を発生するという
問題を内包している。この異音発生の原因とし
て、逆転防止用ストツパスプリングと該ストツパ
スプリングを収納するケース内周面との接触、お
よウインドガラス上昇時に付勢力を付与すべく構
成されたバランス用のうず巻ばねと該うず巻ばば
ねを収納するケースとの接触が考えられる。
のものがあるが、作動時に異音を発生するという
問題を内包している。この異音発生の原因とし
て、逆転防止用ストツパスプリングと該ストツパ
スプリングを収納するケース内周面との接触、お
よウインドガラス上昇時に付勢力を付与すべく構
成されたバランス用のうず巻ばねと該うず巻ばば
ねを収納するケースとの接触が考えられる。
前者のストツパスプリングとケースとの接触音
を低減するものとしては、実開昭57−167177号公
報記載の如く、ストツパスプリングとケースとの
間に異音防止用のライナーを介設したものが知ら
れている。
を低減するものとしては、実開昭57−167177号公
報記載の如く、ストツパスプリングとケースとの
間に異音防止用のライナーを介設したものが知ら
れている。
しかし、後者のバランス用うず巻ばねとケース
との接触音を解消するようにした技術手段は未だ
開示されていない。
との接触音を解消するようにした技術手段は未だ
開示されていない。
(考案の目的)
本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、ウ
インドレギユレータにおいて、バランス用のうず
巻ばねとこれを収納する部材内壁との接触音を可
及的に低減せしめることを目的とするものであ
る。
インドレギユレータにおいて、バランス用のうず
巻ばねとこれを収納する部材内壁との接触音を可
及的に低減せしめることを目的とするものであ
る。
(目的を達成するための手段)
本考案は、上記目的を達成するための手段とし
て、ウインドガラスを昇降動させる摺動部材を支
持する支持部材に形成され、ウインドガラス上昇
時に付勢力を付与すべく構成された板状のうず巻
ばねを収納する収納部内壁に、前記うず巻ばねの
外周面に当接される複数の突起を設け、これら突
起間を、潤滑油が滞溜するオイル溜りとなしたこ
とを特徴としている。
て、ウインドガラスを昇降動させる摺動部材を支
持する支持部材に形成され、ウインドガラス上昇
時に付勢力を付与すべく構成された板状のうず巻
ばねを収納する収納部内壁に、前記うず巻ばねの
外周面に当接される複数の突起を設け、これら突
起間を、潤滑油が滞溜するオイル溜りとなしたこ
とを特徴としている。
(作用)
本考案では、上記手段、即ち、うず巻ばね収納
部内壁に、うず巻ばね外周面に当接される複数の
突起を設けるという手段によつて、うず巻ばねと
収納部内壁とを点接触となし、且つ突起間に潤滑
油を滞留せしめることができ、接触音を大巾に低
減できるという作用が得られる。
部内壁に、うず巻ばね外周面に当接される複数の
突起を設けるという手段によつて、うず巻ばねと
収納部内壁とを点接触となし、且つ突起間に潤滑
油を滞留せしめることができ、接触音を大巾に低
減できるという作用が得られる。
(実施例)
以下、添付の図面を参照して、本考案にいくつ
かの好適な実施例を説明する。
かの好適な実施例を説明する。
第1図ないし第3図には、本考案の第1実施例
にかかる自動車のウインドレギユレータが示され
ている。
にかかる自動車のウインドレギユレータが示され
ている。
このウインドレギユレータは、ワイヤを駆動部
材の一部としてウインドガラスを昇降動させる如
く構成したワイヤタイプのものであり、ウインド
ガラス1を昇降動させる駆動部材2と該駆動部材
2を支持すべく自動車のドア側に固設される支持
部材3とによつて構成されている。
材の一部としてウインドガラスを昇降動させる如
く構成したワイヤタイプのものであり、ウインド
ガラス1を昇降動させる駆動部材2と該駆動部材
2を支持すべく自動車のドア側に固設される支持
部材3とによつて構成されている。
前記駆動部材2は、ウインドガラス1の下端部
を支持し且つドア内において上下方向に設けられ
たガイドレール4に沿つて昇降自在とされた可動
ブラケツト5と、該可動ブラケツト5に一端を固
着されたワイヤ6,7と、該ワイヤ6,7の他端
を固着された捲取りドラム8と、該ドラム8の回
転軸9に枢着されたハンドル10とによつて構成
されている。
を支持し且つドア内において上下方向に設けられ
たガイドレール4に沿つて昇降自在とされた可動
ブラケツト5と、該可動ブラケツト5に一端を固
着されたワイヤ6,7と、該ワイヤ6,7の他端
を固着された捲取りドラム8と、該ドラム8の回
転軸9に枢着されたハンドル10とによつて構成
されている。
前記ワイヤ6,7は、ドラム8の回転方向を正
逆となすことによつて、一方のワイヤ6がウイン
ドガラス上昇用として、他方のワイヤ7がウイン
ドガラス下降用として作用する如く構成されてい
る。つまり、一方のワイヤ6あるいは7がドラム
8に捲き取られる時には、他方のワイヤ7あるい
は6がドラム8からほどかれるようになつている
のである。
逆となすことによつて、一方のワイヤ6がウイン
ドガラス上昇用として、他方のワイヤ7がウイン
ドガラス下降用として作用する如く構成されてい
る。つまり、一方のワイヤ6あるいは7がドラム
8に捲き取られる時には、他方のワイヤ7あるい
は6がドラム8からほどかれるようになつている
のである。
前記ドラム8の回転軸9の一端9aにはハンド
ル10が枢着される一方、回転軸9の他端9b
は、ドア側に固設されたケース状の支持部材3に
回転自在に枢支されている。
ル10が枢着される一方、回転軸9の他端9b
は、ドア側に固設されたケース状の支持部材3に
回転自在に枢支されている。
該支持部材3には、ウインドガラス上昇時に付
勢力を付与すべく構成された板状のうず巻ばね1
1を収納する収納部12と、前記ワイヤ6,7を
案内するガイド溝13とが設けられている。
勢力を付与すべく構成された板状のうず巻ばね1
1を収納する収納部12と、前記ワイヤ6,7を
案内するガイド溝13とが設けられている。
前記収納部12はドラム回転軸9の枢支部のま
わりに形成され、その内壁12aに形成した係合
部14にうず巻ばね11の外端11aと係止する
一方、ドラム回転軸9の他端9bに形成した係止
溝15にうず巻ばね11の内端11bを係止して
いる。従つて、ドラム8を矢印A方向(ウインド
ガラス下降方向)に回転させるとき、うず巻ばね
11は縮小せしめられて付勢力をたくわえ、ドラ
ム8を矢印B方向(ウインドガラス上昇方向)に
回転させるとき、うず巻ばね11は拡大せしめら
れて付勢力をドラム8を回転させる方向に付与す
るのである。つまり、うず巻ばね11は、ウイン
ドガラス上昇あるいは下降時に、ドラム8を回転
せしめるに要する力をバランスせしめる如く作用
するのである。
わりに形成され、その内壁12aに形成した係合
部14にうず巻ばね11の外端11aと係止する
一方、ドラム回転軸9の他端9bに形成した係止
溝15にうず巻ばね11の内端11bを係止して
いる。従つて、ドラム8を矢印A方向(ウインド
ガラス下降方向)に回転させるとき、うず巻ばね
11は縮小せしめられて付勢力をたくわえ、ドラ
ム8を矢印B方向(ウインドガラス上昇方向)に
回転させるとき、うず巻ばね11は拡大せしめら
れて付勢力をドラム8を回転させる方向に付与す
るのである。つまり、うず巻ばね11は、ウイン
ドガラス上昇あるいは下降時に、ドラム8を回転
せしめるに要する力をバランスせしめる如く作用
するのである。
そして、本考案の特徴として、前記収納部12
の内壁12aには、前記うず巻ばね11の外周面
に当接される複数のエンボス状の突起16,16
…が一体に突設されている。これらの突起16,
16…は、うず巻ばね11の外周面に点接触にて
当接され、且つ突起16,16…間には、潤滑油
が滞留し得るオイル溜り17,17…が形成され
る。従つて、ドラム8の回転に伴なつて、うず巻
ばね11が縮小、拡大するときに、うず巻ばね1
1外周面の摺動音を可及的に低減することができ
る。
の内壁12aには、前記うず巻ばね11の外周面
に当接される複数のエンボス状の突起16,16
…が一体に突設されている。これらの突起16,
16…は、うず巻ばね11の外周面に点接触にて
当接され、且つ突起16,16…間には、潤滑油
が滞留し得るオイル溜り17,17…が形成され
る。従つて、ドラム8の回転に伴なつて、うず巻
ばね11が縮小、拡大するときに、うず巻ばね1
1外周面の摺動音を可及的に低減することができ
る。
図面中、符号18はドラム8の外周を被包する
ケースである。
ケースである。
第4図には、本考案の第2実施例が示されてい
る。
る。
このウインドレギユレータは、アーム式のもの
で、駆動部材2がウインドガラス1を支承する可
動ブラケツト5と、該可動ブラケツト5を昇降せ
しめるアーム19と、該アーム19と共回りする
ラツク20と、該ラツク20に噛合するピニオン
21と、該ピニオン21に枢着されたハンドル1
0とによつて構成されている。
で、駆動部材2がウインドガラス1を支承する可
動ブラケツト5と、該可動ブラケツト5を昇降せ
しめるアーム19と、該アーム19と共回りする
ラツク20と、該ラツク20に噛合するピニオン
21と、該ピニオン21に枢着されたハンドル1
0とによつて構成されている。
又、支持部材3には、うず巻ばね11を収納す
べき樋状の収納部12が形成され、該収納部12
の内壁12aに、うず巻ばね11の外周面に当接
される複数の突起16,16…が一体に突設され
ている。
べき樋状の収納部12が形成され、該収納部12
の内壁12aに、うず巻ばね11の外周面に当接
される複数の突起16,16…が一体に突設され
ている。
なお、本実施例の場合、うず巻ばね11の外端
11aを係止する係止部14は支持部材3側に設
けられる一方、うず巻ばね11の内端11bを係
止すべき係止溝15はラツク20の回転軸20a
に設けられている。符号22はアーム19の端部
に回転自在に枢支されたローラで、可動ブラケツ
ト5の長孔23に係合せしめられている。
11aを係止する係止部14は支持部材3側に設
けられる一方、うず巻ばね11の内端11bを係
止すべき係止溝15はラツク20の回転軸20a
に設けられている。符号22はアーム19の端部
に回転自在に枢支されたローラで、可動ブラケツ
ト5の長孔23に係合せしめられている。
(考案の効果)
叙上の如く、本考案によれば、ウインドガラス
を昇降動させる駆動部材を支持する支持部材に、
ウインドガラス上昇時に付勢力を付与すべく構成
されたうず巻ばねを収納する収納部を形成し、該
収納部内壁に、前記うず巻ばねの外周面に当接す
る複数の突起を設けて、うず巻ばねが収納部内壁
に対して点接触するようにし、しかも前記突起間
に潤滑油が滞留するオイル溜りが形成されるよう
にしたので、ウインドレギユレータ作動時におい
て、うず巻ばねによる接触音の発生を可及的にお
さえることができるという実用的な効果がある。
を昇降動させる駆動部材を支持する支持部材に、
ウインドガラス上昇時に付勢力を付与すべく構成
されたうず巻ばねを収納する収納部を形成し、該
収納部内壁に、前記うず巻ばねの外周面に当接す
る複数の突起を設けて、うず巻ばねが収納部内壁
に対して点接触するようにし、しかも前記突起間
に潤滑油が滞留するオイル溜りが形成されるよう
にしたので、ウインドレギユレータ作動時におい
て、うず巻ばねによる接触音の発生を可及的にお
さえることができるという実用的な効果がある。
第1図は本考案の第1実施例にかかる自動車の
ウインドレギユレータの要部分解斜視図、第2図
は本考案の第1実施例にかかる自動車のウインド
レギユレータの正面図、第3図は第1図のウイン
ドレギユレータの要部拡大断面図、第4図は本考
案の第2実施例にかかる自動車のウインドレギユ
レータの正面図である。 1……ウインドガラス、2……駆動部材、3…
…支持部材、5……可動ブラケツト、6,7……
ワイヤ、8……ドラム、10……ハンドル、11
……うず巻ばね、12……収納部、12a……収
納部の内壁、16……突起、17……オイル溜
り。
ウインドレギユレータの要部分解斜視図、第2図
は本考案の第1実施例にかかる自動車のウインド
レギユレータの正面図、第3図は第1図のウイン
ドレギユレータの要部拡大断面図、第4図は本考
案の第2実施例にかかる自動車のウインドレギユ
レータの正面図である。 1……ウインドガラス、2……駆動部材、3…
…支持部材、5……可動ブラケツト、6,7……
ワイヤ、8……ドラム、10……ハンドル、11
……うず巻ばね、12……収納部、12a……収
納部の内壁、16……突起、17……オイル溜
り。
Claims (1)
- 自動車のドア内に設けられ、ウインドガラスを
昇降動させる摺動部材と、該摺動部材を支持すべ
く前記ドア側に固設されたケース状の支持部とか
らなつており、該支持部材には、ウインドガラス
上昇時に付勢力を付与すべく構成された板状のう
ず巻ばねを収納する収納部が形成され、該収納部
内壁には、前記うず巻ばねの外周面に当接される
複数の突起が設けられていて、これら突起間は、
潤滑油が滞溜するオイル溜りとされていることを
特徴とする自動車のウインドレギユレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10045084U JPS6120673U (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | 自動車のウインドレギユレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10045084U JPS6120673U (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | 自動車のウインドレギユレ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6120673U JPS6120673U (ja) | 1986-02-06 |
| JPH0341590Y2 true JPH0341590Y2 (ja) | 1991-08-30 |
Family
ID=30659909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10045084U Granted JPS6120673U (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | 自動車のウインドレギユレ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6120673U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6380982A (ja) * | 1986-09-22 | 1988-04-11 | Ohara Kinzoku Kogyo Kk | 溶接機用制御装置 |
-
1984
- 1984-07-02 JP JP10045084U patent/JPS6120673U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6120673U (ja) | 1986-02-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR930010047B1 (ko) | 차량의 창문조절기에 사용되는 운동변환기구 | |
| JP5833154B2 (ja) | ウインドレギュレータ | |
| US4821589A (en) | Drive unit for wire-type window | |
| JPH0341590Y2 (ja) | ||
| JPH0329955B2 (ja) | ||
| JP3452336B2 (ja) | 車両用サンシェード装置 | |
| JPH0978934A (ja) | ウィンドガラス昇降機構のワイヤ支持装置 | |
| JP2570048Y2 (ja) | 自動車ドアのワイヤ式ウィンドレギュレータ | |
| JPH0513647Y2 (ja) | ||
| JPH0329953B2 (ja) | ||
| JPH0317027Y2 (ja) | ||
| JPH0347095Y2 (ja) | ||
| JPS6137741Y2 (ja) | ||
| JPH0350075B2 (ja) | ||
| JPH0414630Y2 (ja) | ||
| CN222346722U (zh) | 汽车遮阳帘总成的驱动装置、汽车遮阳帘总成、门模块以及车辆 | |
| JPH0620872Y2 (ja) | ウインドウレギュレ−タ装置 | |
| JPH0141745Y2 (ja) | ||
| JP6739475B2 (ja) | 移動体移動装置および前記移動体移動装置が用いられた窓ガラス昇降装置 | |
| JPH0230619Y2 (ja) | ||
| JPH0457535B2 (ja) | ||
| JPH0718931U (ja) | 車両用サンシェード装置 | |
| JP4744721B2 (ja) | ウィンドウレギュレータ駆動装置 | |
| JPH0314558Y2 (ja) | ||
| JPS6036696Y2 (ja) | 窓ガラス昇降装置 |