JPH0620872Y2 - ウインドウレギュレ−タ装置 - Google Patents
ウインドウレギュレ−タ装置Info
- Publication number
- JPH0620872Y2 JPH0620872Y2 JP7199887U JP7199887U JPH0620872Y2 JP H0620872 Y2 JPH0620872 Y2 JP H0620872Y2 JP 7199887 U JP7199887 U JP 7199887U JP 7199887 U JP7199887 U JP 7199887U JP H0620872 Y2 JPH0620872 Y2 JP H0620872Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- spiral spring
- cable
- housing
- driven drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、窓ガラス収納部内に配索したケーブルに窓ガ
ラスを係止して昇降させるウインドウレギュレータ装置
に関する。
ラスを係止して昇降させるウインドウレギュレータ装置
に関する。
「従来の技術」 近年、ドア等の窓ガラス収納部内にケーブルを配索し、
このケーブルに窓ガラスを係止して昇降させるケーブル
式のウインドウレギュレータ装置がある。
このケーブルに窓ガラスを係止して昇降させるケーブル
式のウインドウレギュレータ装置がある。
このようなケーブル式のウインドウレギュレータ装置で
は、ケーブルとして用いるワイヤ等が使用中に伸び、窓
ガラスががたついたり昇降操作がしにくくなったりする
のを防止するため張力調整機構を設けるのが一般的であ
る。
は、ケーブルとして用いるワイヤ等が使用中に伸び、窓
ガラスががたついたり昇降操作がしにくくなったりする
のを防止するため張力調整機構を設けるのが一般的であ
る。
従来のウインドウレギュレータ装置の張力調整機構とし
ては、例えば第7図に示すようなものがある。
ては、例えば第7図に示すようなものがある。
すなわち、駆動部1のハウジング1aに、ケーブルの一
端側を巻き付ける主ドラム2と他端側を巻き付ける従動
ドラム3とが重畳して枢支されている。主ドラム2と従
動ドラム3とが重なる端面にそれぞれ歯部2a,3aを
刻設してあり、ケーブル巻き締め方向にのみ相対的に回
転可能に従動ドラム3の歯部3aを主ドラム2の歯部2
aに噛合させ、たるみ吸収用の平な渦巻ばね4によりケ
ーブル巻き付き方向に従動ドラム3を付勢して張力調整
機構を構成してある。
端側を巻き付ける主ドラム2と他端側を巻き付ける従動
ドラム3とが重畳して枢支されている。主ドラム2と従
動ドラム3とが重なる端面にそれぞれ歯部2a,3aを
刻設してあり、ケーブル巻き締め方向にのみ相対的に回
転可能に従動ドラム3の歯部3aを主ドラム2の歯部2
aに噛合させ、たるみ吸収用の平な渦巻ばね4によりケ
ーブル巻き付き方向に従動ドラム3を付勢して張力調整
機構を構成してある。
そして、この従来例では、ハウジング1aの内部に渦巻
ばね4を装着しやすくし、かつ、主ドラム2および従動
ドラム3を枢支するため、渦巻ばね4の内周を巻回する
とともに渦巻ばね4の内端を係止し、ハウジング1aに
回動不能に嵌着されるボス5と、主ドラム2と従動ドラ
ム3とを回転可能に枢支する枢軸6とを相互に回転可能
に組み合わせるよう構成してある。
ばね4を装着しやすくし、かつ、主ドラム2および従動
ドラム3を枢支するため、渦巻ばね4の内周を巻回する
とともに渦巻ばね4の内端を係止し、ハウジング1aに
回動不能に嵌着されるボス5と、主ドラム2と従動ドラ
ム3とを回転可能に枢支する枢軸6とを相互に回転可能
に組み合わせるよう構成してある。
駆動部1の組立は、ボス5をハウジング1aの面板に回
動不能に嵌着しておき、渦巻ばね4を従動ドラム3に内
装してその外端を従動ドラム3に係止した状態で渦巻ば
ね4の内周をボス5に嵌着して内端を係止し、次いでボ
ス5に枢軸6を挿通するとともに、主ドラム2および従
動ドラム3を重ねて枢軸6を挿通するものである。
動不能に嵌着しておき、渦巻ばね4を従動ドラム3に内
装してその外端を従動ドラム3に係止した状態で渦巻ば
ね4の内周をボス5に嵌着して内端を係止し、次いでボ
ス5に枢軸6を挿通するとともに、主ドラム2および従
動ドラム3を重ねて枢軸6を挿通するものである。
「問題点を解決するための手段」 しかしながら、このような従来の張力調整機構では、渦
巻ばね4を係止するボス5と主ドラム2および従動ドラ
ム3を枢支する枢軸6とが別体になっているため、部品
点数が多くなり、製造,管理コストがかさむとともに、
組み付けに関しても必ずしも容易ではないという問題点
があった。
巻ばね4を係止するボス5と主ドラム2および従動ドラ
ム3を枢支する枢軸6とが別体になっているため、部品
点数が多くなり、製造,管理コストがかさむとともに、
組み付けに関しても必ずしも容易ではないという問題点
があった。
本考案は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、部品点数が少なくて構成が簡単であり、しかも
組み立てやすいケーブル式のウインドウレギュレータ装
置を提供することを目的としている。
もので、部品点数が少なくて構成が簡単であり、しかも
組み立てやすいケーブル式のウインドウレギュレータ装
置を提供することを目的としている。
「問題点を解決するための手段」 かかる目的を達成するための本考案の要旨とするところ
は、 窓ガラス収納部内に配索したケーブルに窓ガラスを係止
して昇降させるウインドウレギュレータ装置であって、 前記ケーブルを巻き付ける主ドラムと従動ドラムとを重
畳しハウジングの収納部内に従動ドラムが奥になるよう
枢支して前記ケーブルの駆動部を構成し、 前記主ドラムと従動ドラムとが重なる端面にそれぞれ歯
部を刻設し、該歯部相互を従動ドラムがケーブル巻き締
め方向にのみ相対的に回転可能に噛合させ、たるみ吸収
用の平な渦巻ばねによりケーブル巻き付き方向に従動ド
ラムを付勢して張力調整機構を構成したものにおいて、 前記主ドラムと従動ドラムとを遊転可能にハウジングに
枢支するとともに、前記渦巻ばねの内端を係止する軸部
材を前記ハウジングの収納部の底板に固設し、 前記軸部材は、前記主ドラムおよび従動ドラムが回転可
能に嵌合する枢軸部と、前記渦巻ばねの内周を巻回する
ボス部とを一体に形成し、 前記枢軸部には、前記渦巻ばねの内端を案内すべく、端
部側が外径より深く切れこみ、軸方向に延びて外径まで
浅くなる傾斜した案内溝を形成し、 前記ボス部には、前記枢軸部の案内溝に連なる位置にあ
り、前記枢軸部の外径より内側に切り込んでいて該渦巻
ばねの内端を係止する係止溝を形成するとともに、前記
ハウジングの収納部の底板に回転不能に嵌合される異形
突起を突設したことを特徴とするウインドウレギュレー
タ装置に存する。
は、 窓ガラス収納部内に配索したケーブルに窓ガラスを係止
して昇降させるウインドウレギュレータ装置であって、 前記ケーブルを巻き付ける主ドラムと従動ドラムとを重
畳しハウジングの収納部内に従動ドラムが奥になるよう
枢支して前記ケーブルの駆動部を構成し、 前記主ドラムと従動ドラムとが重なる端面にそれぞれ歯
部を刻設し、該歯部相互を従動ドラムがケーブル巻き締
め方向にのみ相対的に回転可能に噛合させ、たるみ吸収
用の平な渦巻ばねによりケーブル巻き付き方向に従動ド
ラムを付勢して張力調整機構を構成したものにおいて、 前記主ドラムと従動ドラムとを遊転可能にハウジングに
枢支するとともに、前記渦巻ばねの内端を係止する軸部
材を前記ハウジングの収納部の底板に固設し、 前記軸部材は、前記主ドラムおよび従動ドラムが回転可
能に嵌合する枢軸部と、前記渦巻ばねの内周を巻回する
ボス部とを一体に形成し、 前記枢軸部には、前記渦巻ばねの内端を案内すべく、端
部側が外径より深く切れこみ、軸方向に延びて外径まで
浅くなる傾斜した案内溝を形成し、 前記ボス部には、前記枢軸部の案内溝に連なる位置にあ
り、前記枢軸部の外径より内側に切り込んでいて該渦巻
ばねの内端を係止する係止溝を形成するとともに、前記
ハウジングの収納部の底板に回転不能に嵌合される異形
突起を突設したことを特徴とするウインドウレギュレー
タ装置に存する。
「作用」 ウインドウレギュレータ装置の駆動部の組み立てにあた
っては、ボス部に突設した異形突起をハウジングの収納
部の底板に嵌着することにより軸部材を固定しておき、
従動ドラムに渦巻ばねを収納した状態で渦巻ばねの内端
を枢軸部の案内溝に係合させながらその内周に枢軸を挿
通し、さらにその後から主ドラムを枢軸部を挿通し、カ
バー板を組付ければ組み立てが完了する。
っては、ボス部に突設した異形突起をハウジングの収納
部の底板に嵌着することにより軸部材を固定しておき、
従動ドラムに渦巻ばねを収納した状態で渦巻ばねの内端
を枢軸部の案内溝に係合させながらその内周に枢軸を挿
通し、さらにその後から主ドラムを枢軸部を挿通し、カ
バー板を組付ければ組み立てが完了する。
主ドラムと従動ドラムとに軸部材の枢軸部を挿通し、そ
の後、主ドラム及び従動ドラムを若干押し込むことによ
り渦巻ばねの内端がドラムに押されてボス部の係止溝に
押し込まれ係止される。
の後、主ドラム及び従動ドラムを若干押し込むことによ
り渦巻ばねの内端がドラムに押されてボス部の係止溝に
押し込まれ係止される。
張力調整機構では、従動ドラムは、巻き付けられたケー
ブルのゆるみ方向にはその歯部が主ドラムの歯部に噛合
して回転できないよう規制されており、ケーブルにたる
みが生じると渦巻ばねの付勢力により主ドラムに対して
相対的に回転し、ケーブルを巻き込んでたるみを吸収す
るものである。
ブルのゆるみ方向にはその歯部が主ドラムの歯部に噛合
して回転できないよう規制されており、ケーブルにたる
みが生じると渦巻ばねの付勢力により主ドラムに対して
相対的に回転し、ケーブルを巻き込んでたるみを吸収す
るものである。
「実施例」 以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明する。
第1図〜第6図は本考案の一実施例を示している。
第1図および第2図に示すように、レギュレータ装置1
0は、例えば図示省略した自動車のドアの窓ガラス収納
部の内部に取り付けられるもので、窓ガラスの昇降方向
に配設されたケーブル20を案内するガイドレール30
を有しており、このガイドレール30の上部から駆動部
40にケーブル20が延ばされている。
0は、例えば図示省略した自動車のドアの窓ガラス収納
部の内部に取り付けられるもので、窓ガラスの昇降方向
に配設されたケーブル20を案内するガイドレール30
を有しており、このガイドレール30の上部から駆動部
40にケーブル20が延ばされている。
ガイドレール30の上端部には第1案内プーリ31が遊
転可能に枢支されるとともに、案内リブ32aを有する
案内部材32が固設され、ガイドレール30の下端部に
は第2案内プーリ33が同じく遊転可能に枢支されてい
る。
転可能に枢支されるとともに、案内リブ32aを有する
案内部材32が固設され、ガイドレール30の下端部に
は第2案内プーリ33が同じく遊転可能に枢支されてい
る。
鋼線ワイヤあるいは樹脂線であるケーブル20は第1案
内プーリ31および案内部材32の案内リブ32aと第
2案内プーリ33との間に巻き掛けられてガイドレール
30の上下に渡されている。ガイドレール30沿いのケ
ーブル20には窓ガラスに連結されるキャリヤプレート
35が固結されている。
内プーリ31および案内部材32の案内リブ32aと第
2案内プーリ33との間に巻き掛けられてガイドレール
30の上下に渡されている。ガイドレール30沿いのケ
ーブル20には窓ガラスに連結されるキャリヤプレート
35が固結されている。
第1図および第3図に示すように、駆動部40は、ハウ
ジング41がベースプレート42とケーブル43とによ
り構成され、ケース43の収納部44内に納まるよう主
ドラム60と従動ドラム40とが軸部材50に枢支さ
れ、従動ドラム70を付勢するケーブル20のたるみ吸
収用の平な渦巻ばね80を設け、駆動源たる電動モータ
45を備えて成る。
ジング41がベースプレート42とケーブル43とによ
り構成され、ケース43の収納部44内に納まるよう主
ドラム60と従動ドラム40とが軸部材50に枢支さ
れ、従動ドラム70を付勢するケーブル20のたるみ吸
収用の平な渦巻ばね80を設け、駆動源たる電動モータ
45を備えて成る。
第3図〜第6図でわかるように、軸部材50は、主ドラ
ム60および従動ドラム70が回転可能に嵌合する枢軸
部51と、枢軸部51の先の拡頭したボス部55とを一
体に成形してある。
ム60および従動ドラム70が回転可能に嵌合する枢軸
部51と、枢軸部51の先の拡頭したボス部55とを一
体に成形してある。
軸部材50の枢軸部51には、第6図に示すような平な
渦巻ばね80の内端81を案内するよう、外端51a側
が外径より深く切れこみ、軸方向に延びて枢軸部51の
外径まで浅くなる傾斜した案内溝52が形成されてい
る。
渦巻ばね80の内端81を案内するよう、外端51a側
が外径より深く切れこみ、軸方向に延びて枢軸部51の
外径まで浅くなる傾斜した案内溝52が形成されてい
る。
枢軸部51の外端51aには、ハウジング41のベース
プレート42に嵌合する嵌着突起53が突設されてい
る。
プレート42に嵌合する嵌着突起53が突設されてい
る。
軸部材50のボス部55は、外端に異形突起56が突設
され、外周に係止溝57が刻設され、渦巻ばね80の内
径部82が丁度巻回する外径をしている。
され、外周に係止溝57が刻設され、渦巻ばね80の内
径部82が丁度巻回する外径をしている。
異形突起56は、ハウジング41のケース43の収納部
44の底板44aに回転不能に嵌合するよう円周形の外
径の一側が切り欠かれて異形に形成されている。
44の底板44aに回転不能に嵌合するよう円周形の外
径の一側が切り欠かれて異形に形成されている。
係止溝57は枢軸部51の案内溝52が外径に達した部
位に連なる位置に有って、枢軸部51の外径より内側に
切り込んだ持上端57aを有し、渦巻ばね80の内端8
1を係止する巾と長さを有している。持上端57aは渦
巻ばね80の内径部82を従動ドラム70から浮かせる
位置に設定されている。
位に連なる位置に有って、枢軸部51の外径より内側に
切り込んだ持上端57aを有し、渦巻ばね80の内端8
1を係止する巾と長さを有している。持上端57aは渦
巻ばね80の内径部82を従動ドラム70から浮かせる
位置に設定されている。
主ドラム60はハウジング41のケース43の収納部4
4の開口側に位置し、軸部材50の枢軸部51に回転可
能に枢支され、外周にケーブル20の一端を巻き付けて
固定するボビン部61を有している。
4の開口側に位置し、軸部材50の枢軸部51に回転可
能に枢支され、外周にケーブル20の一端を巻き付けて
固定するボビン部61を有している。
第1,2図でわかるように、主ドラム60には緩衝部材
46を介して電動モータ45の出力端部材45aが接続
されている。
46を介して電動モータ45の出力端部材45aが接続
されている。
従動ドラム70は、主ドラム60と共働して張力調整機
構を構成するものである。
構を構成するものである。
従動ドラム70はハウジング41のケース43の収納部
44の奥に有って、外周にケーブル20の他端を巻き付
けて固定するボビン部71を有し、主ドラム60の上に
重なり、主ドラム60の端面に刻設された歯部62に一
方向にのみ噛合して逆方向には滑る歯部72を有してい
る。
44の奥に有って、外周にケーブル20の他端を巻き付
けて固定するボビン部71を有し、主ドラム60の上に
重なり、主ドラム60の端面に刻設された歯部62に一
方向にのみ噛合して逆方向には滑る歯部72を有してい
る。
従動ドラム70には陥入部73が形成されていて、そこ
に渦巻ばね80が収納され、渦巻ばね80の外端は陥入
部73の一部に係止され、従動ドラム70はケーブル2
0がたるんだときたるみを吸収する方向に回転するよう
付勢されている。
に渦巻ばね80が収納され、渦巻ばね80の外端は陥入
部73の一部に係止され、従動ドラム70はケーブル2
0がたるんだときたるみを吸収する方向に回転するよう
付勢されている。
さらに従動ドラム70は主ドラム60の歯部62に対し
歯部72が滑る際、軸方向に移動可能に軸部材50の枢
軸部51に枢支されると共に、ウエーブばね90により
主ドラム60側に圧接するよう付勢されている。
歯部72が滑る際、軸方向に移動可能に軸部材50の枢
軸部51に枢支されると共に、ウエーブばね90により
主ドラム60側に圧接するよう付勢されている。
次に作用を説明する。
駆動部40の組み立ては次のようにして行なうことがで
きる。
きる。
軸部材50は異形突起56をケース43の収納部44の
底板44aに挿通して嵌合させ、かしめて固定してお
く、この軸部材50に嵌着突起53側から渦巻ばね8
0,従動ドラム70,主ドラム60の側に外挿する。
底板44aに挿通して嵌合させ、かしめて固定してお
く、この軸部材50に嵌着突起53側から渦巻ばね8
0,従動ドラム70,主ドラム60の側に外挿する。
渦巻ばね80は従動ドラム70の陥入部73に納めた状
態で内端81を外端51aから案内溝52に挿入して係
合させる。すると従動ドラム70の陥入部73の底面に
押されて渦巻ばね80が底板44aに向け押し込まれ
る。
態で内端81を外端51aから案内溝52に挿入して係
合させる。すると従動ドラム70の陥入部73の底面に
押されて渦巻ばね80が底板44aに向け押し込まれ
る。
従動ドラム70を十分に押し込むと渦巻ばね80の内端
81は枢軸部51の案内溝52内を移動してボス部55
に移り、係止溝57に係止され、渦巻ばね80の内端8
1および内径部82は持上端57aにより従動ドラム7
0の陥入部73の底面から浮くよう持ちあげられる。
81は枢軸部51の案内溝52内を移動してボス部55
に移り、係止溝57に係止され、渦巻ばね80の内端8
1および内径部82は持上端57aにより従動ドラム7
0の陥入部73の底面から浮くよう持ちあげられる。
従動ドラム70のあとから主ドラム60を嵌め込み、ベ
ースプレート42とケース43とを固定すれば分解しな
いよう保持される。さらに、電動モータ45をベースプ
レート42に固定し、出力端部材45aを主ドラム60
に接続する。
ースプレート42とケース43とを固定すれば分解しな
いよう保持される。さらに、電動モータ45をベースプ
レート42に固定し、出力端部材45aを主ドラム60
に接続する。
電動モータ45を起動すると、主ドラム60が回動さ
れ、ケーブル20が巻き込まれ、あるいは繰り出され
る。従動ドラム70はこれと反対にケーブル20を繰り
出し、あるいは巻き込む。
れ、ケーブル20が巻き込まれ、あるいは繰り出され
る。従動ドラム70はこれと反対にケーブル20を繰り
出し、あるいは巻き込む。
主ドラム60がケーブル20を巻き込むとき、ケーブル
20がキャリヤプレート35を移動させ、窓ガラスを上
昇させるものとすると、巻き込む側のケーブル20は窓
ガラスの摺動抵抗を受けて伸び気味になり、従動ドラム
70が巻き込むケーブル20はゆるみがちになる。
20がキャリヤプレート35を移動させ、窓ガラスを上
昇させるものとすると、巻き込む側のケーブル20は窓
ガラスの摺動抵抗を受けて伸び気味になり、従動ドラム
70が巻き込むケーブル20はゆるみがちになる。
ゆるんだケーブル20がたるむほどになると、渦巻ばね
80の付勢力により従動ドラム70が主ドラム60に対
して相対的に回転し、たるみを吸収する。
80の付勢力により従動ドラム70が主ドラム60に対
して相対的に回転し、たるみを吸収する。
従動ドラム70が相対的に回転するとき、歯部62,7
2の歯の高さの分だけ従動ドラム70が軸方向に移動す
るがウエーブばね90の付勢力で正常の噛み合いに復帰
する。
2の歯の高さの分だけ従動ドラム70が軸方向に移動す
るがウエーブばね90の付勢力で正常の噛み合いに復帰
する。
従動ドラム70がケーブル20を巻き込むときは、歯部
62,72が噛合し、主ドラム60と従動ドラム70と
は一体的に回転する。
62,72が噛合し、主ドラム60と従動ドラム70と
は一体的に回転する。
なお、上記実施例では、窓ガラスの上昇時にケーブルの
たるみを吸収するようにしたが、窓ガラスの下降時にケ
ーブルのたるみを吸収する構成とすることもできる。
たるみを吸収するようにしたが、窓ガラスの下降時にケ
ーブルのたるみを吸収する構成とすることもできる。
「考案の効果」 本考案に係る自動車用ケーブル式ウインドウレギュレー
タ装置によれば、張力調整機構を駆動部に設けた場合に
おいて、軸部材を単数にし、ケーブルを駆動する主ドラ
ムおよび従動ドラムを一方向から嵌めこめば駆動部を組
み立てることができるようにしたから、構造が簡単にな
り、組み立て工程を合理化することができ、部品点数の
減少とあいまってコストダウンを図ることができる。
タ装置によれば、張力調整機構を駆動部に設けた場合に
おいて、軸部材を単数にし、ケーブルを駆動する主ドラ
ムおよび従動ドラムを一方向から嵌めこめば駆動部を組
み立てることができるようにしたから、構造が簡単にな
り、組み立て工程を合理化することができ、部品点数の
減少とあいまってコストダウンを図ることができる。
第1図〜第6図は本考案の一実施例を示しており、第1
図はレギュレータ装置の分解斜視図、第2図は同じく斜
視図、第3図は駆動部の横断面図、第4図は軸部材の斜
視図、第5図は同じく縦断面図、第6図は渦巻ばねの部
分斜視図、第7図は従来例の駆動部の横断面図である。 10……レギュレータ装置、20……ケーブル 40……駆動部、41……ハウジング 42……ベースプレート、43……ケース 50……軸部材、51……枢軸部 52……案内溝、53……嵌着突起 55……ボス部、56……異形突起 57……係止溝、60……主ドラム 70……従動ドラム、62,72……歯部 73……陥入部、80……渦巻ばね 81……内端、82……内径部
図はレギュレータ装置の分解斜視図、第2図は同じく斜
視図、第3図は駆動部の横断面図、第4図は軸部材の斜
視図、第5図は同じく縦断面図、第6図は渦巻ばねの部
分斜視図、第7図は従来例の駆動部の横断面図である。 10……レギュレータ装置、20……ケーブル 40……駆動部、41……ハウジング 42……ベースプレート、43……ケース 50……軸部材、51……枢軸部 52……案内溝、53……嵌着突起 55……ボス部、56……異形突起 57……係止溝、60……主ドラム 70……従動ドラム、62,72……歯部 73……陥入部、80……渦巻ばね 81……内端、82……内径部
Claims (1)
- 【請求項1】窓ガラス収納部内に配索したケーブルに窓
ガラスを係止して昇降させるウインドウレギュレータ装
置であって、 前記ケーブルを巻き付ける主ドラムと従動ドラムとを重
畳しハウジングの収納部内に従動ドラムが奥になるよう
枢支して前記ケーブルの駆動部を構成し、 前記主ドラムと従動ドラムとが重なる端面にそれぞれ歯
部を刻設し、該歯部相互を従動ドラムがケーブル巻き締
め方向にのみ相対的に回転可能に噛合させ、たるみ吸収
用の平な渦巻ばねによりケーブル巻き付き方向に従動ド
ラムを付勢して張力調整機構を構成したものにおいて、 前記主ドラムと従動ドラムとを遊転可能にハウジングに
枢支するとともに、前記渦巻ばねの内端を係止する軸部
材を前記ハウジングの収納部の底板に固設し、 前記軸部材は、前記主ドラムおよび従動ドラムが回転可
能に嵌合する枢軸部と、前記渦巻ばねの内周を巻回する
ボス部とを一体に形成し、 前記枢軸部には、前記渦巻ばねの内端を案内すべく、端
部側が外径より深く切れこみ、軸方向に延びて外径まで
浅くなる傾斜した案内溝を形成し、 前記ボス部には、前記枢軸部の案内溝に連なる位置にあ
り、前記枢軸部の外径より内側に切り込んでいて該渦巻
ばねの内端を係止する係止溝を形成するとともに、前記
ハウジングの収納部の底板に回転不能に嵌合される異形
突起を突設したことを特徴とするウインドウレギュレー
タ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7199887U JPH0620872Y2 (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | ウインドウレギュレ−タ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7199887U JPH0620872Y2 (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | ウインドウレギュレ−タ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63179391U JPS63179391U (ja) | 1988-11-21 |
| JPH0620872Y2 true JPH0620872Y2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=30915054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7199887U Expired - Lifetime JPH0620872Y2 (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | ウインドウレギュレ−タ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620872Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010236244A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Mitsuba Corp | パワースライド装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4746400B2 (ja) * | 2005-10-18 | 2011-08-10 | 三井金属アクト株式会社 | ワイヤ巻回装置 |
-
1987
- 1987-05-14 JP JP7199887U patent/JPH0620872Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010236244A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Mitsuba Corp | パワースライド装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63179391U (ja) | 1988-11-21 |
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