JPH0341959B2 - - Google Patents
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- JPH0341959B2 JPH0341959B2 JP61040910A JP4091086A JPH0341959B2 JP H0341959 B2 JPH0341959 B2 JP H0341959B2 JP 61040910 A JP61040910 A JP 61040910A JP 4091086 A JP4091086 A JP 4091086A JP H0341959 B2 JPH0341959 B2 JP H0341959B2
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- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 53
- 238000005562 fading Methods 0.000 claims 1
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- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
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- 230000029553 photosynthesis Effects 0.000 description 1
- 238000010672 photosynthesis Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Description
技術分野
本発明は、舞台用またはスタジオ用などの調光
装置に関する。 背景技術 調光装置は、操作部によつて設定された複数の
照明負荷の照明レベルの実現や、複数の照明負荷
の照明レベルの集合である場面(シーン)の相互
移行を実現する装置であり、操作部での操作を忠
実に、円滑にかつ時間的な遅れなしに実現する必
要がある。 近年、単一の調光装置において制御される照明
負荷あるいは調光ユニツト(調光装置からの調光
信号にもとづき照明負荷への電源電圧を位相制御
して照明負荷の照明レベルを制御する装置)の数
が増加しており、いかに調光演算を速く処理し応
答のよい装置を実現するかが問題となつてきた。 従来例として、通常のコンピユータのハードウ
エア構成をそのまま利用した調光装置21があげ
られる。このような調光装置21の演算部の構成
および動作については第8図を参照して説明す
る。 調光装置21において、シーンAのチヤンネル
(前記調光ユニツトに同義)毎の照明レベルAiが
格納されるメモリ22には、チヤンネル数分のレ
ベルデータが格納でき、アドレス信号端子ADへ
の入力により一チヤンネル(i)が選択され、出力制
御入力端子OEをアクテイブにすることにより、
データ出力端子DTよりレベルデータAiが出力さ
れる。 シーンBのチヤンネル毎の照明レベルBiが格
納されたメモリ23には、メモリ22と同じ形態
で別のデータが格納されている。フエードの進行
値が格納されたメモリ24において、データは単
一なのでアドレス入力はない。端子OE入力がア
クテイブになるとデータが出力される点は同様で
ある。 出力部25はチヤンネル毎の演算結果である出
力レベルを保持する。アドレス信号端子ADへの
入力によりチヤンネル(i)が選択され、書込み制御
入力端子WEがアクテイブになると、そのときの
データ入力端子DTに与えられたデータを取込み
保持する。 演算器(ALU)26は加算、論理和、論理積
など基本的な演算を行なう。端子x、yは演算さ
れる一対のデータが入力され、それぞれ書込み制
御入力端子I1,I2への信号によつて取込まれ
る。端子zは演算結果、たとえばx+yのデータ
出力端子である。端子3は端子zの出力制御信号
の入力端子である。 データ処理の都合上、データを一時記憶するた
めのメモリ27は、アドレス入力端子AD、デー
タ入力端子DT、書込み制御入力WEの入力端子、
読出し制御入力端子OEの入力端子を備える。 デコーダ28の端子O1〜O9は出力端子であ
る。入力端子ADには後述のリードオンリメモリ
(ROM)からのアドレス信号が与えられる。た
とえばメモリ22,23および出力部25のAD
入力にはAD0〜AD7の8ビツトが与えられ、メ
モリ27のAD入力にはAD8〜AD9の2ビツトが
与えられ、デコーダ28はAD10〜AD12の3ビ
ツトが与えられる。ST入力はST0〜ST1の2ビ
ツトで、次の表のようにデコードされる。デコー
ドされたデータによつて、第1表に示すような各
種の動作を行なう。たとえば24→27はメモリ
24からメモリ27に読込むということである。
装置に関する。 背景技術 調光装置は、操作部によつて設定された複数の
照明負荷の照明レベルの実現や、複数の照明負荷
の照明レベルの集合である場面(シーン)の相互
移行を実現する装置であり、操作部での操作を忠
実に、円滑にかつ時間的な遅れなしに実現する必
要がある。 近年、単一の調光装置において制御される照明
負荷あるいは調光ユニツト(調光装置からの調光
信号にもとづき照明負荷への電源電圧を位相制御
して照明負荷の照明レベルを制御する装置)の数
が増加しており、いかに調光演算を速く処理し応
答のよい装置を実現するかが問題となつてきた。 従来例として、通常のコンピユータのハードウ
エア構成をそのまま利用した調光装置21があげ
られる。このような調光装置21の演算部の構成
および動作については第8図を参照して説明す
る。 調光装置21において、シーンAのチヤンネル
(前記調光ユニツトに同義)毎の照明レベルAiが
格納されるメモリ22には、チヤンネル数分のレ
ベルデータが格納でき、アドレス信号端子ADへ
の入力により一チヤンネル(i)が選択され、出力制
御入力端子OEをアクテイブにすることにより、
データ出力端子DTよりレベルデータAiが出力さ
れる。 シーンBのチヤンネル毎の照明レベルBiが格
納されたメモリ23には、メモリ22と同じ形態
で別のデータが格納されている。フエードの進行
値が格納されたメモリ24において、データは単
一なのでアドレス入力はない。端子OE入力がア
クテイブになるとデータが出力される点は同様で
ある。 出力部25はチヤンネル毎の演算結果である出
力レベルを保持する。アドレス信号端子ADへの
入力によりチヤンネル(i)が選択され、書込み制御
入力端子WEがアクテイブになると、そのときの
データ入力端子DTに与えられたデータを取込み
保持する。 演算器(ALU)26は加算、論理和、論理積
など基本的な演算を行なう。端子x、yは演算さ
れる一対のデータが入力され、それぞれ書込み制
御入力端子I1,I2への信号によつて取込まれ
る。端子zは演算結果、たとえばx+yのデータ
出力端子である。端子3は端子zの出力制御信号
の入力端子である。 データ処理の都合上、データを一時記憶するた
めのメモリ27は、アドレス入力端子AD、デー
タ入力端子DT、書込み制御入力WEの入力端子、
読出し制御入力端子OEの入力端子を備える。 デコーダ28の端子O1〜O9は出力端子であ
る。入力端子ADには後述のリードオンリメモリ
(ROM)からのアドレス信号が与えられる。た
とえばメモリ22,23および出力部25のAD
入力にはAD0〜AD7の8ビツトが与えられ、メ
モリ27のAD入力にはAD8〜AD9の2ビツトが
与えられ、デコーダ28はAD10〜AD12の3ビ
ツトが与えられる。ST入力はST0〜ST1の2ビ
ツトで、次の表のようにデコードされる。デコー
ドされたデータによつて、第1表に示すような各
種の動作を行なう。たとえば24→27はメモリ
24からメモリ27に読込むということである。
【表】
演算のためのプロセスを制御するプログラムが
格納されたROM(リードオンリメモリ)29が
設けられる。ADはアドレス入力端子、DTはデ
ータ出力端子である。アドレス入力には、1つず
つ順番に増えるプログラムカウンタ30からのデ
ータが入力される。その出力はROM29のデー
タ内容によつて決まる。ROM29のデータ出力
は、前述のA0〜A10およびST0,ST1とし
てデコーダ28およびメモリ22,23,27、
出力部25に与えられる。 カウンタ30と発振器31とが設けられる。発
振器31の出力は、カウンタ30のクロツク入力
端子CKに与えられる。メモリ22〜24、出力
部25およびメモリ27のデータ入出力端子DT
と演算器26の端子x、y、zとは、それぞれデ
ータ入力または出力端子で、全て同一のデータラ
イン32でつながつている。 この構成において、第9図のフローチヤートと
なるようROM29にプログラムしておくことに
よつて、フエード演算が行なわれる。 第12図のステツプn1ではメモリ22から一
チヤンネル(i)における照明データAiを読出し、
またステツプn2では前記照明データBiから出
発して到達すべき場面の照明データAiを読出す。
次に前記フエード操作の進行の程度を指示するフ
エード進行データFをメモリ24からステツプn
3において読出す。次にステツプn4では演算器
26において、 Oi=Bi+F(Ai−Bi) …(1) で示される演算を行なう。ステツプn5において
上記第1式の演算結果Oiをメモリ27の当該ア
ドレスにストアする。次にこの時点でのチヤンネ
ル番号iが+1インクリメントされ、すなわちチ
ヤンネル番号(i+1)に関して上述したような
ステツプn1〜n5からなる処理を行なう。この
ようにしてチヤンネル数だけ演算が行なわれる。 この従来例では、このように1チヤンネル分の
フエード演算を行なうのに多くのステツプを要す
る。 この従来例に限らず、コンピユータの構成をそ
のまま利用した場合は、各要素のデータラインが
共通になつているので、データのやりとりの経路
がプログラム次第でどのようにも設定でき汎用的
である反面、時分割でデータのやりとりをしなく
てはならないので、処理のステツプが多くなる。
仮に演算器26として乗算器を備えたとしても、
1チヤンネル分の演算処理に最低7ステツプ程度
はかかつてしまうことが知られている。各構成要
素の応答速度から、1ステツプの時間には一定の
限界があるので、この演算時間はフエード演算に
要するステツプ数に比例する。 この調光装置21では、調光演算を時分割され
た制御部の制御で行なうため演算時間が長い。実
際、この調光装置21では数十調光ユニツト毎
に、調光演算用の制御部(CPU、図示せず)を
もつた調光演算専用の回路を有する構成が必要と
なり、装置全体が大型で複雑となつている。 次にフエードの進行に従う照明レベルに関して
説明する。各調光ユニツトに関しては、2つのシ
ーンA,Bにおけるその調光ユニツトの照明レベ
ルが、それぞれAd,Bdのとき、シーンBからシ
ーンAへのフエードによるその調光ユニツトの照
明レベル変化は、線形が理想である。すなわち傾
斜(Ad−Bd)、切片Bdから成る直線で、 Bd+F(Ad−Bd) …(2) と表わされる。 舞台照明などにおいては、上記各調光ユニツト
に関する照明レベル変化の他に、複数の調光ユニ
ツトに関して舞台上で合成された照明レベルの変
化(光合成と称する)も考える必要がある。たと
えば一方調光ユニツトには赤色の光の照明負荷、
他方調光ユニツトには緑色の光の照明負荷がつな
がれている場合を想定する。シーンAでは赤色の
照明負荷が点灯しており、シーンBでは緑色の照
明負荷が同レベルで点灯する設定になつているよ
うな場合、シーンBからシーンAへのフエードで
舞台上が緑色から緑と赤の中間色を経て赤色へ、
照明レベルの変化なしに移つていくことが理想で
ある。 調光ユニツトの特性、負荷の特性および目の特
性などを考慮して、フエードによつて同時に起る
上記2種類の照明レベルの変化をスムーズにする
ために、最近アツプダウンフエードという制御が
考えだされてきた。従来例2の調光装置21の調
光演算は、このアツプダウンフエードの制御を行
なうことができる。すなわちアツプフエード用の
フエード進行値が格納されたメモリと、ダウンフ
エード用のフエード進行値が格納されたメモリと
をもつ構成とし、照明データAi,Biを読込んだ
後、この両者を比較して、Ai>Biならばアツプ
フエード用メモリを、Ai<Biならばダウンフエ
ード用メモリを読込む動作をする。このときアツ
プダウンフエードの制御のために、照明データ
Ai,Biの比較のための数ステツプが必要となつ
てしまい、演算時間がのびてしまう。 目 的 本発明の目的は、上述の技術的課題を解消し、
フエード演算を格段に高速化することができる調
光装置を提供することである。 発明の構成 上記目的を実現するための本発明の構成は、照
明負荷のチヤンネル毎のフエード開始時の照明レ
ベルデータと、フエード終了後の照明レベルデー
タと、チヤンネル毎のフエード進行データとを出
力する制御手段と、 フエード開始時の照明レベルデータを各チヤン
ネルに対応したアドレスにストアする第1メモリ
と、 フエード終了後の照明レベルデータを各チヤン
ネルに対応したアドレスにストアする第2メモリ
と、 チヤンネル毎の照明レベルの変化状態を規定す
る1つまたは複数種類のフエード進行データを各
チヤンネルに対応したアドレスにストアする第3
メモリと、 第1、第2および第3メモリに記憶されている
チヤンネル毎のフエード開始時の照明レベルデー
タ、フエード終了後の照明レベルデータおよび1
つまたは複数種類のチヤンネル毎のフエード進行
データによりフエード演算を行い、演算結果であ
る各チヤンネル毎の調光出力レベルデータを出力
する演算手段と、 第1、第2および第3メモリに共通にアドレス
データを出力してチヤンネル毎のフエード開始時
の照明レベルデータ、フエード終了後の照明レベ
ルデータおよびフエード進行データを演算手段に
出力せしめるアドレスデータ発生手段と、 演算手段からの調光出力レベルデータに基づい
て各チヤンネル毎の調光ユニツトにその出力レベ
ルを制御する調光信号を出力する調光信号出力手
段とを含み、 制御手段はフエード開始時の照明レベルデー
タ、フエード終了後の照明レベルデータおよび1
つまたは複数のフエード進行フエードを第1、第
2および第3メモリに設定し、チヤンネル毎に1
つまたは複数のフエード進行データのいずれか1
つを選択するようにしたことを特徴とする調光装
置である。 本発明の調光装置に従えば、照明負荷の或るチ
ヤンネルでフエードを行おうとする場合、制御手
段は第1、第2および第3メモリにフエード開始
時の照明レベルデータと、フエード終了後の照明
レベルデータと、フエードの際の照明レベルの変
化状態を規定する1つまたは複数種類のフエード
進行データとをストアする。またチヤンネル毎に
1つまたは複数のフエード進行データのいずれか
1つを第3メモリにおいて選択する。 一方、アドレスデータ発生手段は、前記第1、
第2および第3メモリに共通にアドレスデータを
出力してチヤンネル毎のフエード開始時の照明レ
ベルデータ、フエード終了後の照明レベルデータ
およびフエード進行データを演算手段に出力せし
め、演算手段においてフエード演算を実行する。
演算手段からの演算結果である各チヤンネル毎の
調光出力レベルデータに基づいて、調光信号出力
手段は各チヤンネル毎の調光ユニツトに調光信号
を出力する。 したがつて前記制御手段は、フエードの前後の
照明レベルデータやフエード進行データを第1〜
第3メモリにストアし、1つまたは複数種類のフ
エード進行データのいずれか1つを選択する制御
を行う。この制御に引続く第1〜第3メモリから
の各データの出力と、各出力データを用いて行わ
れるフエード演算とは、アドレスデータ発生手段
からのアドレスデータに基づいて回路構成で行わ
れる。これにより制御手段が前記第1〜第3メモ
リからのデータの読出し処理と演算処理とをソフ
トウエアで行う必要が解消され、フエード演算が
格段に高速化される。 実施例 第1図は本発明の基本的構成を示すブロツク図
である。調光装置40は、基本的には調光レベル
データを入力する操作部41と、各チヤンネル毎
の現在の照明レベルがストアされる第1メモリ4
2と、各チヤンネル毎のクロスフエード終了後の
照明レベルがストアされる第2メモリ43と各チ
ヤンネル毎のフエード進行データがストアされる
第3メモリ44と、操作部41からの入力信号に
基づいて第1、第2および第3メモリ42,4
3,44への各データを設定するたとえばCPU
(中央処理装置)などとして実現される制御手段
である第1制御部45と、第1、第2および第3
メモリ42,43,44からのデータに基づいて
フエード演算を行なうフエード演算部46と、フ
エード演算部46からの演算結果である調光出力
レベルに基づいて各調光ユニツトu1,u2,
…,unにその照明レベルを制御する調光信号を
出力する調光信号出力手段である調光信号出力部
47と、フエード演算部46を制御するアドレス
データ発生手段である第2制御部48とを含む。 第2図は第1図におけるフエード演算部46に
関連した具体的な構成を示すブロツク図である。
第1制御部45からのアドレス信号はアドレス出
力端子ADから切換回路50,51,52を介し
て第1、第2および第3メモリ42,43,44
の各アドレス入力端子ADに与えられる。また第
1制御部45の前記アドレスの上位ビツトはデコ
ーダ53に与えられ、また第1制御部45から書
込み制御信号が出力端子WRからデコーダ53に
与えられ、デコーダ53では前記アドレスの上位
ビツトと、書込み制御信号とを合わせてデコード
し、デコーダ53からの出力は第1、第2および
第3メモリ42,43,44の書込み制御入力端
子WEにそれぞれ与えられる。また第1制御部4
5からの調光データは、第1制御部45のデータ
出力端子DDから第1、第2および第3メモリ4
2,43,44のデータ入力端子DIにそれぞれ
与えられる。 この第2図においては、フエード演算部46を
制御する第2制御部48はカウンタ54によつて
実現される。このカウンタ54には、発振器96
からクロツク信号がクロツク入力端子CKに与え
られる。 カウンタ54の最上ビツトの出力端子Q0は、
ANDゲート55の一方の入力端子に接続される。
カウンタ54の出力端子Q1〜Q8は、アドレス
出力端子であつて、この出力端子Q1〜Q8は切
換回路50,51,52を介してそれぞれ第1、
第2および第3メモリ42,43,44に接続さ
れる。カウンタ54の最上ビツトの出力端子Q9
は、切換回路50,51,52に切換信号を導出
するとともに、ANDゲート55の他方の入力端
子に接続され、また第1制御部45に接続されて
いる。カウンタ54の出力端子Q9が論理「0」
であるときには、切換回路50の共通接点p1は
個別接点q1と導通し、切換回路51の共通接点
p2は個別接点q3と導通し、切換回路52の共
通接点p3は個別接点q5と導通する。これによ
つて第1制御部45から第1、第2および第3メ
モリ42,43,44に必要な調光データが書込
まれる。 カウンタ54の出力端子Q9が論理「0」であ
るときには、切換回路50の共通接点p1は個別
接点q2と導通し、切換回路51の共通接点p2
は個別接点q4と導通し、切換回路52の共通接
点p3は個別接点q6と導通する。これによつて
第1メモリ42のデータ出力端子DOからフエー
ド演算部46のアドレス入力端子Aに現在の照明
レベルデータが与えられ、また第2メモリ43の
データ出力端子DOからフエード演算部46の入
力端子Bにクロスフエード後の照明レベルデータ
が与えられ、さらに第3メモリ44のデータ出力
端子DOからフエード演算部46のフエードデー
タ入力端子Fにフエード進行データが入力され
る。これによつてフエード演算制御が行なわれ
る。 フエード進行値は1つ1つのチヤンネル毎に違
つた値を設定することができ、フエード演算にお
いてもその値を用いてチヤンネル毎のフエード演
算を行なう。したがつて第1制御部45の設定す
るデータ次第でチヤンネル毎にバラバラに変化す
る複雑なフエードを行なうことができる。なお
ANDゲート55は第1、第2および第3メモリ
42,43,44へのデータ設定のタイミングで
は調光信号出力部47のデータ保持を禁止するた
めのものである。 以下に調光装置40の動作を説明する。操作部
41の操作に基づいて、第1制御部45はデコー
ダ53を介して、第1〜第3メモリ42〜44を
書込み動作可能な状態に設定し、各切換え回路5
0〜52を個別接点q1,q3,q5側に接続す
る。第1制御部45はアドレスデータADとデー
タDTとを出力し、第1および第2メモリ42,
43にはフエード開始時の照明レベルデータBi
とフエード終了後の照明レベルデータAiとをチ
ヤンネルi毎に書込む。また第3メモリ44には
チヤンネル毎に1つまたは複数種類のフエード進
行データFを書込む。フエード進行データは、或
るフエード期間にわたり時間経過とともに照明レ
ベルがどのように変化するかを規定するデータで
ある。 この後、各切換回路50〜52は個別接点q
2,q4,q6側に切換えられ、発振器96から
のクロツク信号に基づく第2制御部48を構成す
るカウンタ54のカウント値がアドレスデータと
して出力される。第1〜第3メモリ42〜44か
らの照明レベルデータBi,Ai,Fは、フエード
演算部46に入力されて前記第1式で示されるフ
エード演算がチヤンネル毎に行われる。演算結果
は、調光信号出力部47を介して第1図に示され
る調光ユニツトu1〜unに個別に出力される。 このようにして本実施例の調光装置40では、
フエードを行うにあたり、第1制御部45は前述
した照明レベルデータBi,Aiを第1および第2
メモリ42,43にストアし、1つまたは複数種
類のフエード進行データFを第3メモリ44に記
憶する。この後、前記フエード進行データのいず
れか1つをチヤンネル毎に選択する制御を行つた
後、フエード演算は第2制御部48およびフエー
ド演算部46による回路構成にて行われる。 すなわち第1制御部45がフエード演算をソフ
トウエア処理にて行う必要が解消され、フエード
演算処理が格段に高速化される。また第1制御部
45が第3メモリ44に設定するフエード進行デ
ータを適宜定めることにより、チヤンネル毎にフ
エードの進行に伴つて照明レベルの変化状態が異
なるという複雑な制御を容易に行うことができ
る。 第3図は第3メモリ44の第2の実施例の構成
を示すブロツク図である。メモリ60のアドレス
入力端子ADにはチヤンネル選択信号が与えら
れ、そのデータとしてフエードの種類を区別する
データ、たとえば8種類のフエードのうち3番目
のフエードなら「011」というデータをデータ入
力DI1より第1制御部45が設定するものとし、
そのメモリ60の出力端子からの出力がメモリ6
0のアドレス入力としてメモリ61の入力端子
ADに与えられる。メモリ61は、たとえば8つ
のフエードのフエード進行値を、データ入力D1
2より第1制御部45が設定するものである。そ
してそのメモリ61の出力DOがそのチヤンネル
のフエード進行値Fとして使われる。この場合フ
エードの種類をいくつかに限定し、どのチヤンネ
ルもそのいずれかに属するものとしてフエードが
実行される。第2図の例のように何百というチヤ
ンネルが今チヤンネル毎に複雑で設定の操作にも
手間がかかり実用的でない。実用的には、いくつ
かのチヤンネルがまとまつて同一のフエードによ
る変化をし、同時に平行して進行するフエードが
あつたとしてもせいぜい8〜16程度で充分であ
る。第2図示の実施例の場合、第1制御部45が
フエード進行値を設定する際、フエードの種類は
少なくてもチヤンネル数分のデータを書込む必要
があつたのに対し、第3図示の実施例ではフエー
ドの種類だけのデータ書込みだけでよい。 第4図は第3メモリ44の実施例の構成を示す
ブロツク図である。この実施例に前述の実施例に
類似し、対応する部分には同一の参照符を付す。
この実施例ではメモリ61にかえてアナログのフ
エーダf1〜fnと、アナログマルチプレクサ62
を用いたものである。この実施例では各フエード
のフエード進行値を第1制御部45が与えなくて
も、フエーダf1〜fnによりマルチプレクサ62
に与えられるアナログ値がフエード進行値として
使われる。マルチプレクサ62によつて選択され
たフエード進行値はA/D変換器63によつてデ
イジタル値に変換されて出力される。 第5図は第3メモリ44の第4実施例の構成を
示すブロツク図である。この実施例では、前述の
実施例に類似し、対応する部分には同一の参照符
を付す。この実施例ではメモリ61にかえて1本
のフエーダfと、フエード進行特性データを格納
するメモリ64を使つたものであり、メモリ60
の出力D0を3ビツトとし8種類のフエードを選
択できるように構成している。このデータをメモ
リ64のアドレス入力端子AD8〜AD10に与
える。一方アドレスの下位ビツト入力端子AD0
〜AD7へは、フエーダfからのアナログ値を
A/D変換器63により8ビツトデイジタル値に
した変換データが与えられる。ここで第3メモリ
44アドレス「00000000」〜「11111111」にたと
えばアドレスと同じデータが設定されていれば、
フエード「000」に対してはA/D変換器63の
出力データがそのまま出力端子D0から出力され
る。またアドレス「100000000」〜「111111111」
にたとえば第6図で表わされるデータが設定され
ていれば、フエード「001」に対してはA/D変
換器63の出力データが図の曲線のように変換さ
れたものが出力端子D0から出力される。このよ
うにメモリ64に8種類の任意のフエード進行特
性を第1制御部45からの入力信号DI2を通し
て設定することができ、メモリ60の設定データ
によつてそれらのデータのどれを用いるかチヤン
ネル毎に選択することができる。 第7図は第3メモリ44の第5実施例の構成を
示すブロツク図である。この実施例は前述の実施
例に類似し、対応する部分には同一の参照符を付
す。参照符70は3ビツトのメモリ60の出力
D0を8ビツトに変換するデコーダである。参照
符C1〜C8はカウンタであり、入力端子DI入
力に「00000000」を与え制御端子WEをアクテイ
ブにするとクロツク入力φの計数を開始し、
「11111111」まで計数したところで、そのことが
NANDゲート90〜92によつて検出され、こ
のANDゲート93〜95の一方の入力端子にロ
ーレベルの信号を導出する。これによつてカウン
タC1〜C8の計数動作ストツプする。参照符B
1〜B8はバツフアであり8個のカウンタC1〜
C8の出力のうち選択された出力を出力ラインl
1に出力するためのものである。ここでたとえば
まずカウンタC1に「0」を設定すると、その時
点からフエード「000」がスタートする。その後
カウンタC2にも「0」を設定すると、その時点
からフエード「001」もスタートする。この例で
は各カウンタC1〜C8に同一のクロツクが入力
されているが、各カウンタC1〜C8にそれぞれ
レートマルチプライアを介してクロツクを与える
ようにし、レートマルチプライアの分周比を予め
決定しておけばフエード時間の異る複数のタイム
フエードを同時進行させることができる。 効 果 以上のように本発明によれば、照明負荷の或る
チヤンネルでフエードを行おうとする場合、制御
手段は第1、第2および第3メモリにフエード開
始時の照明レベルデータと、フエード終了後の照
明レベルデータと、フエードの際の照明レベルの
変化状態を規定する1つまたは複数種類のフエー
ド進行データとをストアする。またチヤンネル毎
に1つまたは複数のフエード進行データのいずれ
か1つを第3メモリにおいて選択する。一方、ア
ドレスデータ発生手段は、前記第1、第2および
第3メモリに共通にアドレスデータを出力してチ
ヤンネル毎のフエード開始時の照明レベルデー
タ、フエード終了後の照明レベルデータおよびフ
エード進行データを演算手段に出力せしめ、演算
手段においてフエード演算を実行する。演算手段
からの演算結果である各チヤンネル毎の調光出力
レベルデータに基づいて、調光信号出力手段は各
チヤンネル毎の調光ユニツトに調光信号を出力す
る。 したがつて前記制御手段は、フエードの前後の
照明レベルデータやフエード進行データを第1〜
第3メモリにストアし、1つまたは複数種類のフ
エード進行データのいずれか1つを選択する制御
を行う。この制御に引続く第1〜第3メモリから
各データの出力と、各出力を用いて行われるフエ
ード演算とは、アドレスデータ発生手段からのア
ドレスデータに基づいて回路構成で行われる。こ
れにより制御手段が前記第1〜第3メモリからの
データの読出し処理と演算処理とをソフトウエア
で行う必要が解消され、フエード演算が格段に高
速化される。
格納されたROM(リードオンリメモリ)29が
設けられる。ADはアドレス入力端子、DTはデ
ータ出力端子である。アドレス入力には、1つず
つ順番に増えるプログラムカウンタ30からのデ
ータが入力される。その出力はROM29のデー
タ内容によつて決まる。ROM29のデータ出力
は、前述のA0〜A10およびST0,ST1とし
てデコーダ28およびメモリ22,23,27、
出力部25に与えられる。 カウンタ30と発振器31とが設けられる。発
振器31の出力は、カウンタ30のクロツク入力
端子CKに与えられる。メモリ22〜24、出力
部25およびメモリ27のデータ入出力端子DT
と演算器26の端子x、y、zとは、それぞれデ
ータ入力または出力端子で、全て同一のデータラ
イン32でつながつている。 この構成において、第9図のフローチヤートと
なるようROM29にプログラムしておくことに
よつて、フエード演算が行なわれる。 第12図のステツプn1ではメモリ22から一
チヤンネル(i)における照明データAiを読出し、
またステツプn2では前記照明データBiから出
発して到達すべき場面の照明データAiを読出す。
次に前記フエード操作の進行の程度を指示するフ
エード進行データFをメモリ24からステツプn
3において読出す。次にステツプn4では演算器
26において、 Oi=Bi+F(Ai−Bi) …(1) で示される演算を行なう。ステツプn5において
上記第1式の演算結果Oiをメモリ27の当該ア
ドレスにストアする。次にこの時点でのチヤンネ
ル番号iが+1インクリメントされ、すなわちチ
ヤンネル番号(i+1)に関して上述したような
ステツプn1〜n5からなる処理を行なう。この
ようにしてチヤンネル数だけ演算が行なわれる。 この従来例では、このように1チヤンネル分の
フエード演算を行なうのに多くのステツプを要す
る。 この従来例に限らず、コンピユータの構成をそ
のまま利用した場合は、各要素のデータラインが
共通になつているので、データのやりとりの経路
がプログラム次第でどのようにも設定でき汎用的
である反面、時分割でデータのやりとりをしなく
てはならないので、処理のステツプが多くなる。
仮に演算器26として乗算器を備えたとしても、
1チヤンネル分の演算処理に最低7ステツプ程度
はかかつてしまうことが知られている。各構成要
素の応答速度から、1ステツプの時間には一定の
限界があるので、この演算時間はフエード演算に
要するステツプ数に比例する。 この調光装置21では、調光演算を時分割され
た制御部の制御で行なうため演算時間が長い。実
際、この調光装置21では数十調光ユニツト毎
に、調光演算用の制御部(CPU、図示せず)を
もつた調光演算専用の回路を有する構成が必要と
なり、装置全体が大型で複雑となつている。 次にフエードの進行に従う照明レベルに関して
説明する。各調光ユニツトに関しては、2つのシ
ーンA,Bにおけるその調光ユニツトの照明レベ
ルが、それぞれAd,Bdのとき、シーンBからシ
ーンAへのフエードによるその調光ユニツトの照
明レベル変化は、線形が理想である。すなわち傾
斜(Ad−Bd)、切片Bdから成る直線で、 Bd+F(Ad−Bd) …(2) と表わされる。 舞台照明などにおいては、上記各調光ユニツト
に関する照明レベル変化の他に、複数の調光ユニ
ツトに関して舞台上で合成された照明レベルの変
化(光合成と称する)も考える必要がある。たと
えば一方調光ユニツトには赤色の光の照明負荷、
他方調光ユニツトには緑色の光の照明負荷がつな
がれている場合を想定する。シーンAでは赤色の
照明負荷が点灯しており、シーンBでは緑色の照
明負荷が同レベルで点灯する設定になつているよ
うな場合、シーンBからシーンAへのフエードで
舞台上が緑色から緑と赤の中間色を経て赤色へ、
照明レベルの変化なしに移つていくことが理想で
ある。 調光ユニツトの特性、負荷の特性および目の特
性などを考慮して、フエードによつて同時に起る
上記2種類の照明レベルの変化をスムーズにする
ために、最近アツプダウンフエードという制御が
考えだされてきた。従来例2の調光装置21の調
光演算は、このアツプダウンフエードの制御を行
なうことができる。すなわちアツプフエード用の
フエード進行値が格納されたメモリと、ダウンフ
エード用のフエード進行値が格納されたメモリと
をもつ構成とし、照明データAi,Biを読込んだ
後、この両者を比較して、Ai>Biならばアツプ
フエード用メモリを、Ai<Biならばダウンフエ
ード用メモリを読込む動作をする。このときアツ
プダウンフエードの制御のために、照明データ
Ai,Biの比較のための数ステツプが必要となつ
てしまい、演算時間がのびてしまう。 目 的 本発明の目的は、上述の技術的課題を解消し、
フエード演算を格段に高速化することができる調
光装置を提供することである。 発明の構成 上記目的を実現するための本発明の構成は、照
明負荷のチヤンネル毎のフエード開始時の照明レ
ベルデータと、フエード終了後の照明レベルデー
タと、チヤンネル毎のフエード進行データとを出
力する制御手段と、 フエード開始時の照明レベルデータを各チヤン
ネルに対応したアドレスにストアする第1メモリ
と、 フエード終了後の照明レベルデータを各チヤン
ネルに対応したアドレスにストアする第2メモリ
と、 チヤンネル毎の照明レベルの変化状態を規定す
る1つまたは複数種類のフエード進行データを各
チヤンネルに対応したアドレスにストアする第3
メモリと、 第1、第2および第3メモリに記憶されている
チヤンネル毎のフエード開始時の照明レベルデー
タ、フエード終了後の照明レベルデータおよび1
つまたは複数種類のチヤンネル毎のフエード進行
データによりフエード演算を行い、演算結果であ
る各チヤンネル毎の調光出力レベルデータを出力
する演算手段と、 第1、第2および第3メモリに共通にアドレス
データを出力してチヤンネル毎のフエード開始時
の照明レベルデータ、フエード終了後の照明レベ
ルデータおよびフエード進行データを演算手段に
出力せしめるアドレスデータ発生手段と、 演算手段からの調光出力レベルデータに基づい
て各チヤンネル毎の調光ユニツトにその出力レベ
ルを制御する調光信号を出力する調光信号出力手
段とを含み、 制御手段はフエード開始時の照明レベルデー
タ、フエード終了後の照明レベルデータおよび1
つまたは複数のフエード進行フエードを第1、第
2および第3メモリに設定し、チヤンネル毎に1
つまたは複数のフエード進行データのいずれか1
つを選択するようにしたことを特徴とする調光装
置である。 本発明の調光装置に従えば、照明負荷の或るチ
ヤンネルでフエードを行おうとする場合、制御手
段は第1、第2および第3メモリにフエード開始
時の照明レベルデータと、フエード終了後の照明
レベルデータと、フエードの際の照明レベルの変
化状態を規定する1つまたは複数種類のフエード
進行データとをストアする。またチヤンネル毎に
1つまたは複数のフエード進行データのいずれか
1つを第3メモリにおいて選択する。 一方、アドレスデータ発生手段は、前記第1、
第2および第3メモリに共通にアドレスデータを
出力してチヤンネル毎のフエード開始時の照明レ
ベルデータ、フエード終了後の照明レベルデータ
およびフエード進行データを演算手段に出力せし
め、演算手段においてフエード演算を実行する。
演算手段からの演算結果である各チヤンネル毎の
調光出力レベルデータに基づいて、調光信号出力
手段は各チヤンネル毎の調光ユニツトに調光信号
を出力する。 したがつて前記制御手段は、フエードの前後の
照明レベルデータやフエード進行データを第1〜
第3メモリにストアし、1つまたは複数種類のフ
エード進行データのいずれか1つを選択する制御
を行う。この制御に引続く第1〜第3メモリから
の各データの出力と、各出力データを用いて行わ
れるフエード演算とは、アドレスデータ発生手段
からのアドレスデータに基づいて回路構成で行わ
れる。これにより制御手段が前記第1〜第3メモ
リからのデータの読出し処理と演算処理とをソフ
トウエアで行う必要が解消され、フエード演算が
格段に高速化される。 実施例 第1図は本発明の基本的構成を示すブロツク図
である。調光装置40は、基本的には調光レベル
データを入力する操作部41と、各チヤンネル毎
の現在の照明レベルがストアされる第1メモリ4
2と、各チヤンネル毎のクロスフエード終了後の
照明レベルがストアされる第2メモリ43と各チ
ヤンネル毎のフエード進行データがストアされる
第3メモリ44と、操作部41からの入力信号に
基づいて第1、第2および第3メモリ42,4
3,44への各データを設定するたとえばCPU
(中央処理装置)などとして実現される制御手段
である第1制御部45と、第1、第2および第3
メモリ42,43,44からのデータに基づいて
フエード演算を行なうフエード演算部46と、フ
エード演算部46からの演算結果である調光出力
レベルに基づいて各調光ユニツトu1,u2,
…,unにその照明レベルを制御する調光信号を
出力する調光信号出力手段である調光信号出力部
47と、フエード演算部46を制御するアドレス
データ発生手段である第2制御部48とを含む。 第2図は第1図におけるフエード演算部46に
関連した具体的な構成を示すブロツク図である。
第1制御部45からのアドレス信号はアドレス出
力端子ADから切換回路50,51,52を介し
て第1、第2および第3メモリ42,43,44
の各アドレス入力端子ADに与えられる。また第
1制御部45の前記アドレスの上位ビツトはデコ
ーダ53に与えられ、また第1制御部45から書
込み制御信号が出力端子WRからデコーダ53に
与えられ、デコーダ53では前記アドレスの上位
ビツトと、書込み制御信号とを合わせてデコード
し、デコーダ53からの出力は第1、第2および
第3メモリ42,43,44の書込み制御入力端
子WEにそれぞれ与えられる。また第1制御部4
5からの調光データは、第1制御部45のデータ
出力端子DDから第1、第2および第3メモリ4
2,43,44のデータ入力端子DIにそれぞれ
与えられる。 この第2図においては、フエード演算部46を
制御する第2制御部48はカウンタ54によつて
実現される。このカウンタ54には、発振器96
からクロツク信号がクロツク入力端子CKに与え
られる。 カウンタ54の最上ビツトの出力端子Q0は、
ANDゲート55の一方の入力端子に接続される。
カウンタ54の出力端子Q1〜Q8は、アドレス
出力端子であつて、この出力端子Q1〜Q8は切
換回路50,51,52を介してそれぞれ第1、
第2および第3メモリ42,43,44に接続さ
れる。カウンタ54の最上ビツトの出力端子Q9
は、切換回路50,51,52に切換信号を導出
するとともに、ANDゲート55の他方の入力端
子に接続され、また第1制御部45に接続されて
いる。カウンタ54の出力端子Q9が論理「0」
であるときには、切換回路50の共通接点p1は
個別接点q1と導通し、切換回路51の共通接点
p2は個別接点q3と導通し、切換回路52の共
通接点p3は個別接点q5と導通する。これによ
つて第1制御部45から第1、第2および第3メ
モリ42,43,44に必要な調光データが書込
まれる。 カウンタ54の出力端子Q9が論理「0」であ
るときには、切換回路50の共通接点p1は個別
接点q2と導通し、切換回路51の共通接点p2
は個別接点q4と導通し、切換回路52の共通接
点p3は個別接点q6と導通する。これによつて
第1メモリ42のデータ出力端子DOからフエー
ド演算部46のアドレス入力端子Aに現在の照明
レベルデータが与えられ、また第2メモリ43の
データ出力端子DOからフエード演算部46の入
力端子Bにクロスフエード後の照明レベルデータ
が与えられ、さらに第3メモリ44のデータ出力
端子DOからフエード演算部46のフエードデー
タ入力端子Fにフエード進行データが入力され
る。これによつてフエード演算制御が行なわれ
る。 フエード進行値は1つ1つのチヤンネル毎に違
つた値を設定することができ、フエード演算にお
いてもその値を用いてチヤンネル毎のフエード演
算を行なう。したがつて第1制御部45の設定す
るデータ次第でチヤンネル毎にバラバラに変化す
る複雑なフエードを行なうことができる。なお
ANDゲート55は第1、第2および第3メモリ
42,43,44へのデータ設定のタイミングで
は調光信号出力部47のデータ保持を禁止するた
めのものである。 以下に調光装置40の動作を説明する。操作部
41の操作に基づいて、第1制御部45はデコー
ダ53を介して、第1〜第3メモリ42〜44を
書込み動作可能な状態に設定し、各切換え回路5
0〜52を個別接点q1,q3,q5側に接続す
る。第1制御部45はアドレスデータADとデー
タDTとを出力し、第1および第2メモリ42,
43にはフエード開始時の照明レベルデータBi
とフエード終了後の照明レベルデータAiとをチ
ヤンネルi毎に書込む。また第3メモリ44には
チヤンネル毎に1つまたは複数種類のフエード進
行データFを書込む。フエード進行データは、或
るフエード期間にわたり時間経過とともに照明レ
ベルがどのように変化するかを規定するデータで
ある。 この後、各切換回路50〜52は個別接点q
2,q4,q6側に切換えられ、発振器96から
のクロツク信号に基づく第2制御部48を構成す
るカウンタ54のカウント値がアドレスデータと
して出力される。第1〜第3メモリ42〜44か
らの照明レベルデータBi,Ai,Fは、フエード
演算部46に入力されて前記第1式で示されるフ
エード演算がチヤンネル毎に行われる。演算結果
は、調光信号出力部47を介して第1図に示され
る調光ユニツトu1〜unに個別に出力される。 このようにして本実施例の調光装置40では、
フエードを行うにあたり、第1制御部45は前述
した照明レベルデータBi,Aiを第1および第2
メモリ42,43にストアし、1つまたは複数種
類のフエード進行データFを第3メモリ44に記
憶する。この後、前記フエード進行データのいず
れか1つをチヤンネル毎に選択する制御を行つた
後、フエード演算は第2制御部48およびフエー
ド演算部46による回路構成にて行われる。 すなわち第1制御部45がフエード演算をソフ
トウエア処理にて行う必要が解消され、フエード
演算処理が格段に高速化される。また第1制御部
45が第3メモリ44に設定するフエード進行デ
ータを適宜定めることにより、チヤンネル毎にフ
エードの進行に伴つて照明レベルの変化状態が異
なるという複雑な制御を容易に行うことができ
る。 第3図は第3メモリ44の第2の実施例の構成
を示すブロツク図である。メモリ60のアドレス
入力端子ADにはチヤンネル選択信号が与えら
れ、そのデータとしてフエードの種類を区別する
データ、たとえば8種類のフエードのうち3番目
のフエードなら「011」というデータをデータ入
力DI1より第1制御部45が設定するものとし、
そのメモリ60の出力端子からの出力がメモリ6
0のアドレス入力としてメモリ61の入力端子
ADに与えられる。メモリ61は、たとえば8つ
のフエードのフエード進行値を、データ入力D1
2より第1制御部45が設定するものである。そ
してそのメモリ61の出力DOがそのチヤンネル
のフエード進行値Fとして使われる。この場合フ
エードの種類をいくつかに限定し、どのチヤンネ
ルもそのいずれかに属するものとしてフエードが
実行される。第2図の例のように何百というチヤ
ンネルが今チヤンネル毎に複雑で設定の操作にも
手間がかかり実用的でない。実用的には、いくつ
かのチヤンネルがまとまつて同一のフエードによ
る変化をし、同時に平行して進行するフエードが
あつたとしてもせいぜい8〜16程度で充分であ
る。第2図示の実施例の場合、第1制御部45が
フエード進行値を設定する際、フエードの種類は
少なくてもチヤンネル数分のデータを書込む必要
があつたのに対し、第3図示の実施例ではフエー
ドの種類だけのデータ書込みだけでよい。 第4図は第3メモリ44の実施例の構成を示す
ブロツク図である。この実施例に前述の実施例に
類似し、対応する部分には同一の参照符を付す。
この実施例ではメモリ61にかえてアナログのフ
エーダf1〜fnと、アナログマルチプレクサ62
を用いたものである。この実施例では各フエード
のフエード進行値を第1制御部45が与えなくて
も、フエーダf1〜fnによりマルチプレクサ62
に与えられるアナログ値がフエード進行値として
使われる。マルチプレクサ62によつて選択され
たフエード進行値はA/D変換器63によつてデ
イジタル値に変換されて出力される。 第5図は第3メモリ44の第4実施例の構成を
示すブロツク図である。この実施例では、前述の
実施例に類似し、対応する部分には同一の参照符
を付す。この実施例ではメモリ61にかえて1本
のフエーダfと、フエード進行特性データを格納
するメモリ64を使つたものであり、メモリ60
の出力D0を3ビツトとし8種類のフエードを選
択できるように構成している。このデータをメモ
リ64のアドレス入力端子AD8〜AD10に与
える。一方アドレスの下位ビツト入力端子AD0
〜AD7へは、フエーダfからのアナログ値を
A/D変換器63により8ビツトデイジタル値に
した変換データが与えられる。ここで第3メモリ
44アドレス「00000000」〜「11111111」にたと
えばアドレスと同じデータが設定されていれば、
フエード「000」に対してはA/D変換器63の
出力データがそのまま出力端子D0から出力され
る。またアドレス「100000000」〜「111111111」
にたとえば第6図で表わされるデータが設定され
ていれば、フエード「001」に対してはA/D変
換器63の出力データが図の曲線のように変換さ
れたものが出力端子D0から出力される。このよ
うにメモリ64に8種類の任意のフエード進行特
性を第1制御部45からの入力信号DI2を通し
て設定することができ、メモリ60の設定データ
によつてそれらのデータのどれを用いるかチヤン
ネル毎に選択することができる。 第7図は第3メモリ44の第5実施例の構成を
示すブロツク図である。この実施例は前述の実施
例に類似し、対応する部分には同一の参照符を付
す。参照符70は3ビツトのメモリ60の出力
D0を8ビツトに変換するデコーダである。参照
符C1〜C8はカウンタであり、入力端子DI入
力に「00000000」を与え制御端子WEをアクテイ
ブにするとクロツク入力φの計数を開始し、
「11111111」まで計数したところで、そのことが
NANDゲート90〜92によつて検出され、こ
のANDゲート93〜95の一方の入力端子にロ
ーレベルの信号を導出する。これによつてカウン
タC1〜C8の計数動作ストツプする。参照符B
1〜B8はバツフアであり8個のカウンタC1〜
C8の出力のうち選択された出力を出力ラインl
1に出力するためのものである。ここでたとえば
まずカウンタC1に「0」を設定すると、その時
点からフエード「000」がスタートする。その後
カウンタC2にも「0」を設定すると、その時点
からフエード「001」もスタートする。この例で
は各カウンタC1〜C8に同一のクロツクが入力
されているが、各カウンタC1〜C8にそれぞれ
レートマルチプライアを介してクロツクを与える
ようにし、レートマルチプライアの分周比を予め
決定しておけばフエード時間の異る複数のタイム
フエードを同時進行させることができる。 効 果 以上のように本発明によれば、照明負荷の或る
チヤンネルでフエードを行おうとする場合、制御
手段は第1、第2および第3メモリにフエード開
始時の照明レベルデータと、フエード終了後の照
明レベルデータと、フエードの際の照明レベルの
変化状態を規定する1つまたは複数種類のフエー
ド進行データとをストアする。またチヤンネル毎
に1つまたは複数のフエード進行データのいずれ
か1つを第3メモリにおいて選択する。一方、ア
ドレスデータ発生手段は、前記第1、第2および
第3メモリに共通にアドレスデータを出力してチ
ヤンネル毎のフエード開始時の照明レベルデー
タ、フエード終了後の照明レベルデータおよびフ
エード進行データを演算手段に出力せしめ、演算
手段においてフエード演算を実行する。演算手段
からの演算結果である各チヤンネル毎の調光出力
レベルデータに基づいて、調光信号出力手段は各
チヤンネル毎の調光ユニツトに調光信号を出力す
る。 したがつて前記制御手段は、フエードの前後の
照明レベルデータやフエード進行データを第1〜
第3メモリにストアし、1つまたは複数種類のフ
エード進行データのいずれか1つを選択する制御
を行う。この制御に引続く第1〜第3メモリから
各データの出力と、各出力を用いて行われるフエ
ード演算とは、アドレスデータ発生手段からのア
ドレスデータに基づいて回路構成で行われる。こ
れにより制御手段が前記第1〜第3メモリからの
データの読出し処理と演算処理とをソフトウエア
で行う必要が解消され、フエード演算が格段に高
速化される。
第1図は本発明の基本的構成を示すブロツク
図、第2図は第1図の演算部に関連する具体的構
成を示すブロツク図、第3図は第3メモリ44の
第2実施例の構成を示すブロツク図、第4図は第
3メモリ44の第3実施例の構成を示すブロツク
図、第5図は第3メモリ44の第4実施例の構成
を示すブロツク図、第6図は第3メモリ44のア
ドレスにストアされているデータとA/D変換器
63からの出力データとの関係を示すグラフ、第
7図は第3メモリ44の第5実施例の構成を示す
ブロツク図、第8図は典型的な先行技術の構成を
示すブロツク図、第9図は第8図示の調光装置2
1の基本的動作を説明するフローチヤートであ
る。 40…調光装置、42…第1メモリ、43…第
2メモリ、44…第3メモリ、45…第1制御
部、46…フエード演算部、47…調光信号出力
部、48…第2制御部、50,51,52…切換
回路、53,70…デコーダ、54,C1〜C8
…カウンタ、60,61,64…メモリ、62…
マルチプレクサ、63…アナログ/デジタル変換
器。
図、第2図は第1図の演算部に関連する具体的構
成を示すブロツク図、第3図は第3メモリ44の
第2実施例の構成を示すブロツク図、第4図は第
3メモリ44の第3実施例の構成を示すブロツク
図、第5図は第3メモリ44の第4実施例の構成
を示すブロツク図、第6図は第3メモリ44のア
ドレスにストアされているデータとA/D変換器
63からの出力データとの関係を示すグラフ、第
7図は第3メモリ44の第5実施例の構成を示す
ブロツク図、第8図は典型的な先行技術の構成を
示すブロツク図、第9図は第8図示の調光装置2
1の基本的動作を説明するフローチヤートであ
る。 40…調光装置、42…第1メモリ、43…第
2メモリ、44…第3メモリ、45…第1制御
部、46…フエード演算部、47…調光信号出力
部、48…第2制御部、50,51,52…切換
回路、53,70…デコーダ、54,C1〜C8
…カウンタ、60,61,64…メモリ、62…
マルチプレクサ、63…アナログ/デジタル変換
器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 照明負荷のチヤンネル毎のフエード開始時の
照明レベルデータと、フエード終了後の照明レベ
ルデータと、チヤンネル毎のフエード進行データ
とを出力する制御手段と、 フエード開始時の照明レベルデータを各チヤン
ネルに対応したアドレスにストアする第1メモリ
と、 フエード終了後の照明レベルデータを各チヤン
ネルに対応したアドレスにストアする第2メモリ
と、 チヤンネル毎の照明レベルの変化状態を規定す
る1つまたは複数種類のフエード進行データを各
チヤンネルに対応したアドレスにストアする第3
メモリと、 第1、第2および第3メモリに記憶されている
チヤンネル毎のフエード開始時の照明レベルデー
タ、フエード終了後の照明レベルデータおよび1
つまたは複数種類のチヤンネル毎のフエード進行
データによりフエード演算を行い、演算結果であ
る各チヤンネル毎の調光出力レベルデータを出力
する演算手段と、 第1、第2および第3メモリに共通にアドレス
データを出力してチヤンネル毎のフエード開始時
の照明レベルデータ、フエード終了後の照明レベ
ルデータおよびフエード進行データを演算手段に
出力せしめるアドレスデータ発生手段と、 演算手段からの調光出力レベルデータに基づい
て各チヤンネル毎の調光ユニツトにその出力レベ
ルを制御する調光信号を出力する調光信号出力手
段と、 制御手段はフエード開始時の照明レベルデータ
フエード終了後の照明レベルデータおよび1つま
たは複数のフエード進行データとを第1、第2お
よび第3メモリに設定し、チヤンネル毎に1つま
たは複数のフエード進行データのいずれか1つを
選択するようにしたことを特徴とする調光装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61040910A JPS62198088A (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | 調光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61040910A JPS62198088A (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | 調光装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62198088A JPS62198088A (ja) | 1987-09-01 |
| JPH0341959B2 true JPH0341959B2 (ja) | 1991-06-25 |
Family
ID=12593663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61040910A Granted JPS62198088A (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | 調光装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62198088A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4694801B2 (ja) * | 2004-08-11 | 2011-06-08 | 三洋電機株式会社 | Led制御回路 |
-
1986
- 1986-02-25 JP JP61040910A patent/JPS62198088A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62198088A (ja) | 1987-09-01 |
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