JPH0342044B2 - - Google Patents

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JPH0342044B2
JPH0342044B2 JP62327616A JP32761687A JPH0342044B2 JP H0342044 B2 JPH0342044 B2 JP H0342044B2 JP 62327616 A JP62327616 A JP 62327616A JP 32761687 A JP32761687 A JP 32761687A JP H0342044 B2 JPH0342044 B2 JP H0342044B2
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JP
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scraping
culture medium
bottle
arm member
nozzle
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JP62327616A
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はキノコ等の栽培瓶内の培基を掻出すた
めの培基掻出装置に関する。
(従来の技術) キノコ収穫後の栽培瓶内培基は菌糸が密にはび
こつているため固く、きわめてかき出しにくい。
このため従来においては、第4図及び第5図に
示すような培基掻出し用のアーム部材100を用
い、固い培基102を切削して掻出すような培基
掻出装置が知られている。
この培基掻出し用アーム部材100は、回転し
つつ上下に昇降される取付杆104の上端に、上
部が掻落し用へら106に形成された掻出し杆1
08を軸110をもつて回動自在に軸着すると共
に、軸110に巻着したスプリング112によつ
て一方に押圧し、瓶台114に対し瓶116の瓶
口の大きさに形成した円筒118の内壁に掻落し
用へら106の先端を接触せしめて成る。
この培基掻出し用のアーム部材100によれ
ば、掻落し用へら106がスプリング112によ
つて常に瓶116内壁に接するように付勢されつ
つ、回転しながら上昇するから、掻落し用へら1
06によつて培基102が切削され、固い培基1
02であつても効率よく掻出される。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記の培基掻出装置には次のよ
うな問題点がある。
瓶内に残留している培基は、ある程度水分を含
んでいると固まつて掻落しにくいという問題点が
ある。
また、掻落された培基も全て瓶外へ脱落せず、
瓶口付近の内壁の非垂直部分に溜まり易い、従つ
て掻出し終了後の瓶を適宜な手段によつて仕上げ
清掃しなければならず面倒であるという問題点が
ある。
本発明は、培基を掻出した瓶の仕上げ清掃を不
要とした培基掻出装置を提供することを目的とす
る。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するため、本発明は次の構成
を備える。
すなわち、略乙形状をなし、上端部分に切削刃
を設けた培基掻出用のアーム部材を、回転軸を中
心に回転する駆動軸体と共に回転することによつ
て栽培瓶内の培基を掻出す培基掻出装置におい
て、前記駆動軸体もしくはアーム部材には適宜な
送出手段と連絡され該送出手段によつて送られた
流体を放出可能なノズルが設けられたことを特徴
とする。
(作用) 作用を第1図及び第2図と共に説明する。
栽培瓶58内に進入したアーム部材12の上端
部分に形成された掻落し用へら16により培基1
4が掻落され、同時に駆動軸体26に取り付けら
れたノズル22から送出される流体により培基1
4は栽培瓶58内から脱落させることができる。
(実施例) 以下、本発明の好適な実施例について添付図面
と共に詳述する。
まず第1図及び第2図と共に構成について説明
する。
12はアーム部材であり、形状は略乙形状をな
している。アーム部材12の上端部は培基14の
掻落し用へら16に形成されており、先端は丸味
滞びた切削刃18に形成されている。アーム部材
12は掻落し用へら16と、その掻落し用へら1
6の下端部から延設された掻出し杆20からな
り、後述するノズル22の外壁に突設された軸2
4へ回動自在に軸着されている。
22はノズルであり、下端は駆動軸体26へ接
続されている。ノズル22の外壁には前記軸24
が突設されており、その軸24にはスペーサ2
8,30を介してアーム部材12が軸着されると
共に、そのアーム部材12は、軸24に巻着さ
れ、一端はアーム部材12外壁に掛止され、他端
は駆動軸体26の外壁に掛止されたスプリング3
2により矢印Aの方向へ軸24を中心に回動する
よう常時付勢されている。
ノズル22とノズル22が接続された駆動軸体
26の中心には空気を送るための空気通路34が
設けられている。駆動軸体26の下端はロータリ
ージヨイント36の回転部38上面に固定され、
前記空気通路34はロータリージヨイント36の
回転部38及びその回転部38が回動自在に被着
された固定部40を経由して送出手段であるコン
プレツサ42の空気室44へ連絡している。前記
ロータリージヨイント36の回転部38の外周に
はV溝46が刻設され、Vベルト48を介してモ
ータ50の出力軸52に取着されたプーリ54と
連結されている。
このように構成された培基掻出装置10の使用
方法と動作について説明する。
まず、適宜な機構(不図示)により上下動する
瓶台56の開口部に栽培瓶58の瓶口を合わせて
載置する(第1図参照)。
掻出し用へら16を瓶台56の開口部より下方
へ延設され、栽培瓶56の瓶口の内径と同径の内
径を有する円筒部60の内壁に当接される。掻落
し用へら16は、掻出杆20がスプリング32に
より矢印Aの方向へ付勢されているため円筒部6
0の内壁に圧接される。この状態でモータ50を
回転させるとVベルト48を介してプーリ54の
回転がロータリージヨイント36の回転部38に
伝達される。すると駆動軸体26も回転するの
で、駆動軸体26に接続されたノズル22と、ノ
ズル22に軸着されたアーム部材12とが駆動軸
体26と一体に回転する。また、コンプレツサ4
2を作動させ、空気室44内の気体を空気通路3
4を経由してノズル22上端のノズル口62から
送出させる。この状態において、瓶台56を下動
させると、掻落し用へら16の切削刃8は円筒部
60内壁に沿つて回転しているが、次第に栽培瓶
58の内壁へ圧接しながら回転を行うようにな
り、栽培瓶58の内壁に残留していた培基14を
切削刃18で削り落して行く。その際ノズル22
から栽培瓶58内に送り込まれる空気は削り取ら
れた培基14を栽培瓶58外へその空気圧で押し
出し、脱落させる。
瓶台56が最下位置まで下動すると、栽培瓶5
8内の培基14は全て削り取られ、気により栽培
瓶58内から脱落させられる。
栽培瓶58内に空気を送り込むので、栽培瓶5
8内に削り取られた培基14が残ることもない
し、また、培基14中の水分の除去も可能となり
乾燥させることにより培基14を除去し易くな
る。応用例としてノズル22から送出する流体と
して水を使うと、こびり付いている培基14を溶
かし出すこともできる。さらには熱風を送ること
もできる。さらに、第3図に示すようにアーム部
材12の移動を安定させるために、ノズル22の
外壁にガイド溝72を有し、そのガイド溝72内
をアーム部材12の掻出し杆20が移動し得るよ
うなガイド70を延設してもよい。
以上、本発明の好適な実施例について種々述べ
て来たが、本発明は上述の実施例に限定されるの
ではなく、例えば駆動軸体の回転手段はモータの
ベルト伝導ではなくウオームギアで伝導してもよ
いし、掻落し用へらの形状は栽培瓶の内面形状に
合わせたものでよい等、発明の精神を逸脱しない
範囲でさらに多くの改変を施し得ることはもちろ
んである。
(発明の効果) 本発明の培基掻出装置を用いると、培基掻落し
の際に栽培瓶内に流体を送り込めるので、掻落し
た培基を素早く確実に栽培瓶外へ脱落させられ
る。従つて、後清掃を省略でき、一工程省略でき
るので作業能率がアツプできる等を効果がある。
また、栽培瓶内に空気を送り込むことにより栽培
瓶内を乾燥させることができ、培基を固化させて
いる水分の除去が可能となる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る培基掻出装置の
使用状態を示した図、第2図はその培基掻出装置
の部分破断正面図、第3図は応用例を示した部分
図、第4図は従来の培基掻出装置の使用状態を示
した図、第5図はその正面図。 10…培基掻出装置、12…アーム部材、14
…培基、18…切削刃、22…ノズル、26…駆
動軸体、42…コンプレツサ、58…栽培瓶。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 略乙形状をなし、上端部分に切削刃を設けた
    培基掻出用のアーム部材を、回転軸を中心に回転
    する駆動軸体と共に回転することによつて栽培瓶
    内の培基を掻出す培基掻出装置において、 前記駆動軸体もしくはアーム部材には適宜な送
    出手段と連絡され該送出手段によつて送られた流
    体を放出可能なノズルが設けられたことを特徴と
    する培基掻出装置。
JP62327616A 1987-12-24 1987-12-24 培基掻出装置 Granted JPH01168210A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62327616A JPH01168210A (ja) 1987-12-24 1987-12-24 培基掻出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62327616A JPH01168210A (ja) 1987-12-24 1987-12-24 培基掻出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01168210A JPH01168210A (ja) 1989-07-03
JPH0342044B2 true JPH0342044B2 (ja) 1991-06-26

Family

ID=18201043

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62327616A Granted JPH01168210A (ja) 1987-12-24 1987-12-24 培基掻出装置

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JP (1) JPH01168210A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2546217Y2 (ja) * 1991-05-02 1997-08-27 株式会社千代田製作所 茸栽培用ボトルからの使用済培養基取出し装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01168210A (ja) 1989-07-03

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