JPH0346487Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0346487Y2 JPH0346487Y2 JP6916985U JP6916985U JPH0346487Y2 JP H0346487 Y2 JPH0346487 Y2 JP H0346487Y2 JP 6916985 U JP6916985 U JP 6916985U JP 6916985 U JP6916985 U JP 6916985U JP H0346487 Y2 JPH0346487 Y2 JP H0346487Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- changeover switch
- state
- core
- solenoid
- movable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 34
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この考案は、切換スイツチを有するソレノイ
ド、特に、ソレノイドの可動鉄心と固定鉄心との
接合完了後に切換スイツチの切換動作が行われる
ように構成された切換スイツチ付ソレノイドに関
する。
ド、特に、ソレノイドの可動鉄心と固定鉄心との
接合完了後に切換スイツチの切換動作が行われる
ように構成された切換スイツチ付ソレノイドに関
する。
「従来の技術」
ソレノイドには間欠的な動作を行うものと、動
作状態で長時間継続して使用され、連続的な動作
を行うものとがある。連続的な動作を行うソレノ
イドでは、その動作状態を維持するために、連続
的に通電した状態で動作させる必要がある。
作状態で長時間継続して使用され、連続的な動作
を行うものとがある。連続的な動作を行うソレノ
イドでは、その動作状態を維持するために、連続
的に通電した状態で動作させる必要がある。
この種の連続的動作を行うソレノイドにおいて
は、可動鉄心を所定の距離移動させるために必要
な電力をそのまゝ使用して、動作の維持を行わせ
ると、ソレノイドの許容温度を越える発熱が発生
することがある。このような発熱の発生状態とな
ると、ソレノイドの正常な動作は実現出来なくな
る。
は、可動鉄心を所定の距離移動させるために必要
な電力をそのまゝ使用して、動作の維持を行わせ
ると、ソレノイドの許容温度を越える発熱が発生
することがある。このような発熱の発生状態とな
ると、ソレノイドの正常な動作は実現出来なくな
る。
このために、ソレノイドの形状を必要以上に大
型化した構造として、ソレノイドの許容温度を越
える温度の上昇が生じないようにしたものが提案
されている。或は、永久磁石を組込んだ構成と
し、動作後は、無通電で動作状態を維持可能な所
謂自己保持型のものや、動作後はソレノイドの駆
動回路を使用して微小電流の供給状態に切換を行
う所謂切換動作型のものが提案されている。
型化した構造として、ソレノイドの許容温度を越
える温度の上昇が生じないようにしたものが提案
されている。或は、永久磁石を組込んだ構成と
し、動作後は、無通電で動作状態を維持可能な所
謂自己保持型のものや、動作後はソレノイドの駆
動回路を使用して微小電流の供給状態に切換を行
う所謂切換動作型のものが提案されている。
従来提案されている切換動作型のものでは、駆
動回路の構成が複雑となり、製作費用も増大する
という欠点がある。また、動作上の条件として、
この種の切換動作型のものでは、可動鉄心と固定
鉄心とが完全に吸着状態に入つた後に微小電流の
供給状態への切換が行われなければならない。完
全な吸着状態になる前に微小電流の供給状態への
切換が行われると、この切換動作によつて可動鉄
心が引き戻されるなどの誤動作が生ずることがあ
る。
動回路の構成が複雑となり、製作費用も増大する
という欠点がある。また、動作上の条件として、
この種の切換動作型のものでは、可動鉄心と固定
鉄心とが完全に吸着状態に入つた後に微小電流の
供給状態への切換が行われなければならない。完
全な吸着状態になる前に微小電流の供給状態への
切換が行われると、この切換動作によつて可動鉄
心が引き戻されるなどの誤動作が生ずることがあ
る。
また従来提案されている切換動作方式のもので
は、微小電流の供給状態への切換手段をソレノイ
ドの可動鉄心の移動方向と同一方向に時間的に遅
れて移動させて電流の切換を行つていた。この動
作時の時間的遅れのタイミングを取るために、例
えばダンプ機構を利用したものが提案されてい
る。しかし、このようなダンプ機構を利用した方
式は、装置全体の構成が大型化し、構造が複雑に
なり、製作費用も増大するという欠点があつた。
は、微小電流の供給状態への切換手段をソレノイ
ドの可動鉄心の移動方向と同一方向に時間的に遅
れて移動させて電流の切換を行つていた。この動
作時の時間的遅れのタイミングを取るために、例
えばダンプ機構を利用したものが提案されてい
る。しかし、このようなダンプ機構を利用した方
式は、装置全体の構成が大型化し、構造が複雑に
なり、製作費用も増大するという欠点があつた。
「考案の解決すべき問題点」
この考案は、前述の従来提案されている切換ス
イツチ付ソレノイドにおける諸欠点を解決するこ
とを目的とし、ソレノイドの切換動作が完全に行
われた後に、切換スイツチによる微小電流の供給
状態への切換動作を行わせることが可能で、全体
の構成も簡単な切換スイツチ付ソレノイドを提供
するものである。
イツチ付ソレノイドにおける諸欠点を解決するこ
とを目的とし、ソレノイドの切換動作が完全に行
われた後に、切換スイツチによる微小電流の供給
状態への切換動作を行わせることが可能で、全体
の構成も簡単な切換スイツチ付ソレノイドを提供
するものである。
「考案の構成」
この考案では、電源端子間に第1の抵抗と切換
スイツチとが直列に接続され、切換スイツチに並
列に抵抗値が第1の抵抗よりも充分に大きい第2
の抵抗が接続される。切換スイツチはソレノイド
の可動鉄心と固定鉄心とが離れた第1の状態で
ONとされ、この第1の状態で電源をONにする
と、第1の抵抗に流れる電源により可動鉄心が駆
動されて、固定鉄心方向に移動する。
スイツチとが直列に接続され、切換スイツチに並
列に抵抗値が第1の抵抗よりも充分に大きい第2
の抵抗が接続される。切換スイツチはソレノイド
の可動鉄心と固定鉄心とが離れた第1の状態で
ONとされ、この第1の状態で電源をONにする
と、第1の抵抗に流れる電源により可動鉄心が駆
動されて、固定鉄心方向に移動する。
可動鉄心が終端位置まで移動し、可動鉄心と固
定鉄心とが接合した第2の状態となると切換スイ
ツチがOFFとなる。切換スイツチがOFFとなる
と、第1及び第2の抵抗の直列接続回路が電源端
子間に接続され、この直列接続回路に流れる微小
電流により可動鉄心と固定鉄心との接合状態が保
持される。
定鉄心とが接合した第2の状態となると切換スイ
ツチがOFFとなる。切換スイツチがOFFとなる
と、第1及び第2の抵抗の直列接続回路が電源端
子間に接続され、この直列接続回路に流れる微小
電流により可動鉄心と固定鉄心との接合状態が保
持される。
この考案では、切換スイツチのON状態を係止
する係止手段が設けられ、また可動鉄心には係止
手段の係止を解除する解除手段が設けられてい
る。可動鉄心が移動して固定鉄心に近付き、可動
鉄心と固定鉄心との接合端面間距離が微小な第1
の距離になると、解除手段が作動して係止手段の
係止の解除が開始される。係止手段の係合体が解
除手段により係合を解除され、係合体が第1の距
離よりも、充分大きい第2の距離だけ可動鉄心の
移動方向とほゞ直角方向に移動した後に切換スイ
ツチがOFF状態となるように構成されている。
する係止手段が設けられ、また可動鉄心には係止
手段の係止を解除する解除手段が設けられてい
る。可動鉄心が移動して固定鉄心に近付き、可動
鉄心と固定鉄心との接合端面間距離が微小な第1
の距離になると、解除手段が作動して係止手段の
係止の解除が開始される。係止手段の係合体が解
除手段により係合を解除され、係合体が第1の距
離よりも、充分大きい第2の距離だけ可動鉄心の
移動方向とほゞ直角方向に移動した後に切換スイ
ツチがOFF状態となるように構成されている。
「実施例」
以下、この考案をその実施例に基づき、図面を
使用して詳細に説明する。
使用して詳細に説明する。
第1図は、この考案の切換スイツチ付ソレノイ
ドの実施例の構成を示すもので、ソレノイド本体
11内に固定鉄心12が固定して取り付けられ
る。ソレノイド本体11に対して出入自在に可動
鉄心13が取り付けられ、この可動鉄心13が移
動してソレノイド本体11内へ押し込まれた押し
込みの終端位置で、可動鉄心13と固定鉄心12
とが対向端面を互に当接して接合状態となるよう
に構成されている。
ドの実施例の構成を示すもので、ソレノイド本体
11内に固定鉄心12が固定して取り付けられ
る。ソレノイド本体11に対して出入自在に可動
鉄心13が取り付けられ、この可動鉄心13が移
動してソレノイド本体11内へ押し込まれた押し
込みの終端位置で、可動鉄心13と固定鉄心12
とが対向端面を互に当接して接合状態となるよう
に構成されている。
ソレノイド本体11の上板14に切換スイツチ
15が固定して取り付けられている。一方、上板
14に支持体16が突出して形成され、この支持
体16に対して回動軸17を中心に回動自在にカ
ム18が取り付けられている。このカム18の回
動軸17側には、カム18の板体を貫通してほゞ
台形状の係合孔20が形成されている。
15が固定して取り付けられている。一方、上板
14に支持体16が突出して形成され、この支持
体16に対して回動軸17を中心に回動自在にカ
ム18が取り付けられている。このカム18の回
動軸17側には、カム18の板体を貫通してほゞ
台形状の係合孔20が形成されている。
可動鉄心13のソレノイド本体11からの突出
部分に第1のレバー22が固定して取り付けられ
る。第1のレバー22は可動鉄心12の周面に
ほゞ直角に上方に延長配設され、その延長の端部
がカム18側にほゞ直角に屈曲延長されている。
第1のレバー22の屈曲延長された端部には、延
長方向に直角に第1図で紙面を貫くように係合片
23が一体に形成されている。カム18の回動軸
17の上方に位置する一の隅部に第1のバネ25
の一端が固定され、この第1のバネ25の他端が
係合片23に対して固定される。
部分に第1のレバー22が固定して取り付けられ
る。第1のレバー22は可動鉄心12の周面に
ほゞ直角に上方に延長配設され、その延長の端部
がカム18側にほゞ直角に屈曲延長されている。
第1のレバー22の屈曲延長された端部には、延
長方向に直角に第1図で紙面を貫くように係合片
23が一体に形成されている。カム18の回動軸
17の上方に位置する一の隅部に第1のバネ25
の一端が固定され、この第1のバネ25の他端が
係合片23に対して固定される。
一方、ソレノイド本体11の上板14に対し
て、可動鉄心13のソレノイド本体11に対する
出入方向に移動自在に第2のレバー30が取り付
けられる。上板14には、板面にほゞ直角に可動
鉄心13の移動方向に間隔を置いて、案内体3
1,32が例えば切起しの手段で突出形成され
る。これらの案内体31,32を貫通して、第2
のレバー30が可動鉄心13の移動方向に移動自
在に延長配設される。
て、可動鉄心13のソレノイド本体11に対する
出入方向に移動自在に第2のレバー30が取り付
けられる。上板14には、板面にほゞ直角に可動
鉄心13の移動方向に間隔を置いて、案内体3
1,32が例えば切起しの手段で突出形成され
る。これらの案内体31,32を貫通して、第2
のレバー30が可動鉄心13の移動方向に移動自
在に延長配設される。
この第2のレバー30に対して、第2のバネ3
5が取り付けられる。第2のバネ35は一端が案
内体32に固定され、他端は第2のレバー30の
所定の位置に固定され、常時は第2のバネ35に
よつて第2のレバー30は、可動鉄心13のソレ
ノイド本体11からの突出方向に偏倚している。
5が取り付けられる。第2のバネ35は一端が案
内体32に固定され、他端は第2のレバー30の
所定の位置に固定され、常時は第2のバネ35に
よつて第2のレバー30は、可動鉄心13のソレ
ノイド本体11からの突出方向に偏倚している。
第2のレバー30の案内体32側の端部は、上
板14から離れる方向に板面にほゞ直角に屈曲さ
れ、その屈曲の端部は再度上板14の板面に平行
に屈曲され、屈曲端部32−Eが形成される。
板14から離れる方向に板面にほゞ直角に屈曲さ
れ、その屈曲の端部は再度上板14の板面に平行
に屈曲され、屈曲端部32−Eが形成される。
可動鉄心13と固定鉄心12とが離れ、可動鉄
心がソレノイド本体11から突出した第1の状態
においては、第1図に示すように第1のバネ25
は圧縮されていて、カム18は第2のレバー30
の屈曲端部32−Eに近い隅部を屈曲端部32−
Eに対接した状態となつている。
心がソレノイド本体11から突出した第1の状態
においては、第1図に示すように第1のバネ25
は圧縮されていて、カム18は第2のレバー30
の屈曲端部32−Eに近い隅部を屈曲端部32−
Eに対接した状態となつている。
一方カム18には円柱状の係合体37が、ソレ
ノイド本体11の上板14に平行に形成されてい
る。切換スイツチ15の一板面には、可動接点3
8が突出して配接され、この可動接点38は、可
動接点38を被うように配設される可動接片40
の移動により押し込まれるような構造となつてい
る。可動接点38の切換スイツチ15からの突出
状態では切換スイツチ15がON、可動動接片4
0により押し込まれた状態では、切換スイツチ1
5はOFFとなるように構成されている。
ノイド本体11の上板14に平行に形成されてい
る。切換スイツチ15の一板面には、可動接点3
8が突出して配接され、この可動接点38は、可
動接点38を被うように配設される可動接片40
の移動により押し込まれるような構造となつてい
る。可動接点38の切換スイツチ15からの突出
状態では切換スイツチ15がON、可動動接片4
0により押し込まれた状態では、切換スイツチ1
5はOFFとなるように構成されている。
第2のレバー30とカム18とで切換スイツチ
15のON状態を係止する係止手段が構成されて
いる。また可動鉄心13に固定され、可動鉄心1
3と共に移動する第1のレバー22が係止手段の
係止を解除する解除手段を構成している。
15のON状態を係止する係止手段が構成されて
いる。また可動鉄心13に固定され、可動鉄心1
3と共に移動する第1のレバー22が係止手段の
係止を解除する解除手段を構成している。
可動接点38が突出した状態では、切換スイツ
チ15はON状態にあり、この状態ではスイツチ
15のON状態が係止手段により係止されてい
る。即ちカム18と第2のレバー30よりなる係
止手段において、第2のレバー30は第2のばね
35により可動鉄心13と同一方向に突出してい
る。第2のレバー30の突出により、屈曲端部3
2−Eがカム18と係合し、カム18の回動が屈
曲端部32−Eで阻止された状態となつていて、
係止手段は作動状態にあり、切換スイツチ15の
ON状態が係止されている。切換スイツチ15の
ON状態が係止されている時には、可動鉄心13
と固定鉄心12とは相互の対接面が離れた第1の
状態となつている。
チ15はON状態にあり、この状態ではスイツチ
15のON状態が係止手段により係止されてい
る。即ちカム18と第2のレバー30よりなる係
止手段において、第2のレバー30は第2のばね
35により可動鉄心13と同一方向に突出してい
る。第2のレバー30の突出により、屈曲端部3
2−Eがカム18と係合し、カム18の回動が屈
曲端部32−Eで阻止された状態となつていて、
係止手段は作動状態にあり、切換スイツチ15の
ON状態が係止されている。切換スイツチ15の
ON状態が係止されている時には、可動鉄心13
と固定鉄心12とは相互の対接面が離れた第1の
状態となつている。
第3図は、この考案の切換スイツチ付ソレノイ
ドの回路構成を示す原理図で、この第1の状態で
は第3図に実線で示すように、切換スイツチ15
はONの状態が係止されている。ソレノイド本体
11内において切換スイツチ15に並列に第2の
抵抗42が接続され、切換スイツチ15と第2の
抵抗42との接続点の一方が第1の抵抗43を介
して入力端子t1に、また他方が直接入力端子t2に
接続されている。また入力端子t1,t2に対して
は、入力スイツチ44を介して電源が接続されて
いる。
ドの回路構成を示す原理図で、この第1の状態で
は第3図に実線で示すように、切換スイツチ15
はONの状態が係止されている。ソレノイド本体
11内において切換スイツチ15に並列に第2の
抵抗42が接続され、切換スイツチ15と第2の
抵抗42との接続点の一方が第1の抵抗43を介
して入力端子t1に、また他方が直接入力端子t2に
接続されている。また入力端子t1,t2に対して
は、入力スイツチ44を介して電源が接続されて
いる。
第1の抵抗43の抵抗値をR1、第2の抵抗4
2の抵抗値をR2としてR1《R2に抵抗値が設定され
ている。第1の状態で入力スイツチ44を投入す
ると、切換スイツチ15がONの状態であるの
で、電源電圧をVとしてソレノイド本体11の第
1の抵抗43にはV/R1の比較的大きな電流が流れ る。この電流によつて図示していない電磁石が励
磁され、可動鉄心13は電磁吸引力により駆動さ
れて固定鉄心12方向に吸引され、可動鉄心13
はソレノイド本体11内に引き込まれるように移
動して行く。
2の抵抗値をR2としてR1《R2に抵抗値が設定され
ている。第1の状態で入力スイツチ44を投入す
ると、切換スイツチ15がONの状態であるの
で、電源電圧をVとしてソレノイド本体11の第
1の抵抗43にはV/R1の比較的大きな電流が流れ る。この電流によつて図示していない電磁石が励
磁され、可動鉄心13は電磁吸引力により駆動さ
れて固定鉄心12方向に吸引され、可動鉄心13
はソレノイド本体11内に引き込まれるように移
動して行く。
可動鉄心13の移動に伴つて、第1のレバー2
2が可動鉄心13の移動方向に移動し、係合片2
3が係合孔20内を可動鉄心13の移動方向に移
動する。この係合片23の移動により、第1のバ
ネ25は引き伸ばされた状態となつて行く。第1
のバネ25が引き伸ばされると、バネ25の偏倚
力によりカム18が回動軸17を中心に時計方向
に回動偏倚され、カム18は屈曲端部32−Eを
押し付けた状態で屈曲端部32−Eと対接した状
態となる。
2が可動鉄心13の移動方向に移動し、係合片2
3が係合孔20内を可動鉄心13の移動方向に移
動する。この係合片23の移動により、第1のバ
ネ25は引き伸ばされた状態となつて行く。第1
のバネ25が引き伸ばされると、バネ25の偏倚
力によりカム18が回動軸17を中心に時計方向
に回動偏倚され、カム18は屈曲端部32−Eを
押し付けた状態で屈曲端部32−Eと対接した状
態となる。
第1のレバー22が第1図に示す距離X6だけ
移動すると、第1のレバー22が第2のレバー3
0の突出端部と対接する。さらに第1のレバー2
2が移動すると、第2のバネ35の偏倚力に抗し
ながら第2のレバー30が可動鉄心13の移動方
向に押し込まれるようにして移動する。
移動すると、第1のレバー22が第2のレバー3
0の突出端部と対接する。さらに第1のレバー2
2が移動すると、第2のバネ35の偏倚力に抗し
ながら第2のレバー30が可動鉄心13の移動方
向に押し込まれるようにして移動する。
このようにして第2のレバー30が押し込ま
れ、第1及び第2のレバー22,30の対接位置
から、さらに第1図に示す距離X3だけ移動する
と、カム18と第2のレバー30の屈曲端部32
−Eとの係合が解除され、カム18は回動軸17
を中心に回動して、上板14に近付く方向に移動
する。カム18と第2のレバー30の屈曲端部3
2−Eとの係合が解除され始めた解除手段の始動
時においては、可動鉄心13と固定鉄心12とは
未だ第1の状態にあり、可動鉄心13と固定鉄心
12の対向端面間距離は第2図に示す微小距離
X4となつている。
れ、第1及び第2のレバー22,30の対接位置
から、さらに第1図に示す距離X3だけ移動する
と、カム18と第2のレバー30の屈曲端部32
−Eとの係合が解除され、カム18は回動軸17
を中心に回動して、上板14に近付く方向に移動
する。カム18と第2のレバー30の屈曲端部3
2−Eとの係合が解除され始めた解除手段の始動
時においては、可動鉄心13と固定鉄心12とは
未だ第1の状態にあり、可動鉄心13と固定鉄心
12の対向端面間距離は第2図に示す微小距離
X4となつている。
このように解除手段の始動時においては、可動
鉄心13と固定鉄心12とは接合直前の状態にあ
り、微小距離X4だけ離れていて、未だ固定鉄心
12と可動鉄心13との接合は行われていない。
この状態から微小時間後に可動鉄心13が微小距
離X4だけ移動すると、可動鉄心13と固定鉄心
12との接合が行われる。解除手段により係止手
段の係止が解除され、カム18が可動鉄心13の
移動方向と直角方向に少なくとも距離X1移動す
る間には、係合体37による切換スイツチ15の
切換は行われず切換スイツチ15はON状態を保
持している。距離X1は距離X4に比して充分大に
設定されている。カム18が距離X1移動する間
に、すでに第2のレバー30が距離X4だけ移動
して、可動鉄心13と固定鉄心12とが接合して
いる。カム18が第1図に示す距離X2の領域で
dだけ移動すると、この位置で、係合体37が可
動接片40を介して可動接点38を完全に押し込
み、切換スイツチ15が切換えられて、OFF状
態となる。
鉄心13と固定鉄心12とは接合直前の状態にあ
り、微小距離X4だけ離れていて、未だ固定鉄心
12と可動鉄心13との接合は行われていない。
この状態から微小時間後に可動鉄心13が微小距
離X4だけ移動すると、可動鉄心13と固定鉄心
12との接合が行われる。解除手段により係止手
段の係止が解除され、カム18が可動鉄心13の
移動方向と直角方向に少なくとも距離X1移動す
る間には、係合体37による切換スイツチ15の
切換は行われず切換スイツチ15はON状態を保
持している。距離X1は距離X4に比して充分大に
設定されている。カム18が距離X1移動する間
に、すでに第2のレバー30が距離X4だけ移動
して、可動鉄心13と固定鉄心12とが接合して
いる。カム18が第1図に示す距離X2の領域で
dだけ移動すると、この位置で、係合体37が可
動接片40を介して可動接点38を完全に押し込
み、切換スイツチ15が切換えられて、OFF状
態となる。
可動鉄心13の移動速度は、カム18の可動鉄
心13の移動方向と直角方向の移動速度よりも大
きく、距離X4を移動して行われる固定鉄心12
への吸引は瞬時に行われる。従つて、可動鉄心1
3と固定鉄心12との接合が完全に行われてか
ら、切換スイツチ15のON状態からOFF状態へ
の切換が行われる。
心13の移動方向と直角方向の移動速度よりも大
きく、距離X4を移動して行われる固定鉄心12
への吸引は瞬時に行われる。従つて、可動鉄心1
3と固定鉄心12との接合が完全に行われてか
ら、切換スイツチ15のON状態からOFF状態へ
の切換が行われる。
切換スイツチ15がOFF状態となると、第3
図に点線で示すように、第2の抵抗42両端の短
絡が解除され、ソレノイドの制御回路はV/R1+R2 という小さな電流が流れる。この小電流によつて
ソレノイドの可動鉄心の吸着保持動作が行われ
る。
図に点線で示すように、第2の抵抗42両端の短
絡が解除され、ソレノイドの制御回路はV/R1+R2 という小さな電流が流れる。この小電流によつて
ソレノイドの可動鉄心の吸着保持動作が行われ
る。
可動鉄心13と固定鉄心12との接合状態を解
除するには、第1図の電源スイツチ44をOFF
にすると、第2のバネ35の偏倚力により第2の
レバー30が案内体31から離れる方向に移動す
る。この第2のレバー30の移動によつて第1の
レバー22が案内体31から離れる方向に移動
し、第1のバネ25が縮んでカム18が反時計方
向に回動する。同時に第1のレバー22により可
動鉄心13と固定鉄心12との接合が解除する。
除するには、第1図の電源スイツチ44をOFF
にすると、第2のバネ35の偏倚力により第2の
レバー30が案内体31から離れる方向に移動す
る。この第2のレバー30の移動によつて第1の
レバー22が案内体31から離れる方向に移動
し、第1のバネ25が縮んでカム18が反時計方
向に回動する。同時に第1のレバー22により可
動鉄心13と固定鉄心12との接合が解除する。
この考案の切換スイツチ付ソレノイドは全体の
構造が簡単で、且つソレノイドの可動鉄心と固定
鉄心との接合動作が完了した後に、切換スイツチ
15がON状態からOFF状態に切換えられて小電
流供給状態となる。従つてソレノイドの可動鉄心
と固定鉄心との接合動作が安定に行われ、誤動作
が行われることがない。また製作も簡単に行わ
れ、製造費用をも低減させることが可能となる。
構造が簡単で、且つソレノイドの可動鉄心と固定
鉄心との接合動作が完了した後に、切換スイツチ
15がON状態からOFF状態に切換えられて小電
流供給状態となる。従つてソレノイドの可動鉄心
と固定鉄心との接合動作が安定に行われ、誤動作
が行われることがない。また製作も簡単に行わ
れ、製造費用をも低減させることが可能となる。
「考案の効果」
以上詳細に説明したように、この考案による
と、全体の構成が簡単で小型化され、ソレノイド
の可動鉄心と固定鉄心との完全な接合動作が行わ
れた後に、切換スイツチが作動して微小電流の供
給状態への切換が行われ、誤動作を行うことな
く、確実安全に動作する切換スイツチ付ソレノイ
ドを提供することが可能となる。
と、全体の構成が簡単で小型化され、ソレノイド
の可動鉄心と固定鉄心との完全な接合動作が行わ
れた後に、切換スイツチが作動して微小電流の供
給状態への切換が行われ、誤動作を行うことな
く、確実安全に動作する切換スイツチ付ソレノイ
ドを提供することが可能となる。
第1図は、この考案の切換スイツチ付ソレノイ
ドの実施例で切換スイツチがON状態にある場合
の構成を示す正面図、第2図は、この考案の切換
スイツチ付ソレノイドの実施例で、切換スイツチ
がOFFにあつた場合の構成を示す正面図、第3
図は、この考案の切換スイツチ付ソレノイドの回
路構成を示す回路原理図である。 11:ソレノイド本体、12:固定鉄心、1
3:可動鉄心、14:上板、15:切換スイツ
チ、17:回動軸、18:カム、20:係合孔、
22:第1のレバー、23:係合片、25:第1
のバネ、30:第2のレバー、31,32:案内
体、35:第2のバネ、32−E:屈曲端部、3
7:係合体、38:可動接点、40:可動接片。
ドの実施例で切換スイツチがON状態にある場合
の構成を示す正面図、第2図は、この考案の切換
スイツチ付ソレノイドの実施例で、切換スイツチ
がOFFにあつた場合の構成を示す正面図、第3
図は、この考案の切換スイツチ付ソレノイドの回
路構成を示す回路原理図である。 11:ソレノイド本体、12:固定鉄心、1
3:可動鉄心、14:上板、15:切換スイツ
チ、17:回動軸、18:カム、20:係合孔、
22:第1のレバー、23:係合片、25:第1
のバネ、30:第2のレバー、31,32:案内
体、35:第2のバネ、32−E:屈曲端部、3
7:係合体、38:可動接点、40:可動接片。
Claims (1)
- 電源端子間に第1の抵抗と切換スイツチとが直
列に接続され、前記切換スイツチに並列に抵抗値
が前記第1の抵抗よりも充分に大きい第2の抵抗
が接続され、前記切換スイツチはソレノイドの可
動鉄心と固定鉄心とが離れた第1の状態でON状
態にあり、この第1の状態で前記電源をONにす
ると、前記第1の抵抗に流れる電流により前記可
動鉄心が駆動されて前記固定鉄心方向に移動し、
前記可動鉄心と前記固定鉄心とが互いに接合した
第2の状態となると前記切換スイツチがOFFと
なり、前記第1及び第2の抵抗の直列接続回路に
流れる微小電流により前記接合が保持される切換
スイツチ付ソレノイドであり、前記切換スイツチ
のON状態を係止する係止手段が設けられ、前記
可動鉄心にはこの係止手段の係止を解除する解除
手段が設けられ、前記可動鉄心が移動して前記可
動鉄心及び前記固定鉄心の接合端面間の距離が第
1の距離になると、前記解除手段が始動して前記
係止手段の係止の解除が開始され、前記係止手段
が前記可動鉄心の移動方向とほゞ直角方向に前記
第1の距離よりも充分大きい第2の距離移動した
後に、前記切換スイツチのON状態の係止が解除
されて前記切換スイツチがOFF状態となるよう
に構成されてなることを特徴とする切換スイツチ
付ソレノイド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6916985U JPH0346487Y2 (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6916985U JPH0346487Y2 (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61183509U JPS61183509U (ja) | 1986-11-15 |
| JPH0346487Y2 true JPH0346487Y2 (ja) | 1991-10-01 |
Family
ID=30604587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6916985U Expired JPH0346487Y2 (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0346487Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-05-09 JP JP6916985U patent/JPH0346487Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61183509U (ja) | 1986-11-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4803506A (en) | Electromagnetic control device for cameras | |
| JPH01237330A (ja) | スロットルバルブ駆動装置 | |
| JPH0346487Y2 (ja) | ||
| JPS61114430A (ja) | 3状態式電磁石 | |
| CA1203021A (en) | Mode changing apparatus for a tape recorder | |
| JP2003165416A (ja) | ロック制御装置 | |
| US4196992A (en) | Camera film winding and shutter release mechanism | |
| US3614686A (en) | Multiposition magnetically held fail-safe switch | |
| US3980400A (en) | Electromagnetic trigger device in motor-driven camera capable of bulb exposure | |
| JPH066320Y2 (ja) | アクチユエ−タ | |
| DE2435601C3 (de) | Elektromagnetische Ansteuereinrichtung für eine Laufbildkamera | |
| JPS6130697Y2 (ja) | ||
| JPH04340Y2 (ja) | ||
| JPS6144271Y2 (ja) | ||
| JPS5834482Y2 (ja) | 切換装置 | |
| JPH0740280Y2 (ja) | 電力用遮断器の投入ばね蓄勢用電動機制御回路 | |
| JPH085080Y2 (ja) | ワイパースイツチの自動停止装置 | |
| JP2000331588A (ja) | リモコンリレー | |
| JPH0337214Y2 (ja) | ||
| JPH0624019Y2 (ja) | 可動部材制御装置 | |
| JPS5937390Y2 (ja) | オ−トドアと連動するソレノイド式アクセルインタ−ロツク制御回路 | |
| JPH0326367Y2 (ja) | ||
| JPH069675Y2 (ja) | チューブクランプ | |
| JPS5913415Y2 (ja) | 電磁弁の保安装置 | |
| JPH0312073Y2 (ja) |