JPH0347257Y2 - - Google Patents
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- JPH0347257Y2 JPH0347257Y2 JP7893187U JP7893187U JPH0347257Y2 JP H0347257 Y2 JPH0347257 Y2 JP H0347257Y2 JP 7893187 U JP7893187 U JP 7893187U JP 7893187 U JP7893187 U JP 7893187U JP H0347257 Y2 JPH0347257 Y2 JP H0347257Y2
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- Cable Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、ケーブルの接続部に用いるスペーサ
に関する。
に関する。
一般に、平形や丸形の横断面形状を有するケー
ブルの直線・直角接続部や分岐接続部や端末接続
部等の接続部において、端子相互をボルト・ナツ
ト結合にて締結していた。従来、その絶縁のため
に、その上から直接的にテーピングを施してい
た。従つて次のような問題点があつた。即ち、
端子が角張つていたり、ボルト頭部又はナツトが
該端子から突出して、凹凸が多く、その上にテー
ピングする作業は熟練を要し、困難なものでかつ
非能率なものとなつていた。絶縁性の信頼性が
劣つていた。テーピング部が経年変化で形くず
れした。
ブルの直線・直角接続部や分岐接続部や端末接続
部等の接続部において、端子相互をボルト・ナツ
ト結合にて締結していた。従来、その絶縁のため
に、その上から直接的にテーピングを施してい
た。従つて次のような問題点があつた。即ち、
端子が角張つていたり、ボルト頭部又はナツトが
該端子から突出して、凹凸が多く、その上にテー
ピングする作業は熟練を要し、困難なものでかつ
非能率なものとなつていた。絶縁性の信頼性が
劣つていた。テーピング部が経年変化で形くず
れした。
本考案は、このような従来の問題点,,
を解決し、さらに、突出状のボルト頭部・ナツ
ト・ボルト先端部の寸法のばらつきがあつても、
確実に被覆することの可能なスペーサの提供を目
的とする。
を解決し、さらに、突出状のボルト頭部・ナツ
ト・ボルト先端部の寸法のばらつきがあつても、
確実に被覆することの可能なスペーサの提供を目
的とする。
本考案は、そこで、ケーブルの接続部において
端子相互間を締結するボルト・ナツト結合の突出
状ボルト頭部又は突出状ナツト等が挿入される孔
部を備え、接続状態の両端子を包囲して合わされ
る一対の絶縁材製のスペーサであつて、該孔部の
外方開口端縁部には引きちぎり分離自在に盲キヤ
ツプ部が一体に設けられている。
端子相互間を締結するボルト・ナツト結合の突出
状ボルト頭部又は突出状ナツト等が挿入される孔
部を備え、接続状態の両端子を包囲して合わされ
る一対の絶縁材製のスペーサであつて、該孔部の
外方開口端縁部には引きちぎり分離自在に盲キヤ
ツプ部が一体に設けられている。
端子の外部をスペーサによつて包囲状に被覆す
るため、絶縁処理が容易となりかつ絶縁も確実と
なる。特にケーブル接続部は、端子の角部が角張
つていたり、ボルト・ナツト結合のボルト頭部・
ナツト・ボルト先端部が突出していて、凹凸が多
いが、一対の絶縁材製スペーサをもつて包囲被覆
すると、外表面が平滑化出来る。このスペーサの
上からさらに絶縁性テープ類を巻付ける作業は容
易となり、その量も少しで済む。
るため、絶縁処理が容易となりかつ絶縁も確実と
なる。特にケーブル接続部は、端子の角部が角張
つていたり、ボルト・ナツト結合のボルト頭部・
ナツト・ボルト先端部が突出していて、凹凸が多
いが、一対の絶縁材製スペーサをもつて包囲被覆
すると、外表面が平滑化出来る。このスペーサの
上からさらに絶縁性テープ類を巻付ける作業は容
易となり、その量も少しで済む。
そして、ナツト・ボルト頭部・ボルト先端部の
突出寸法に大小ばらつきが生じた場合、突出寸法
が小さければ、孔部の盲キヤツプ部をそのまま残
存させる。これによつて、スペーサの外表面は平
滑であつて、上述のテープ類の巻付け作業が楽に
行いえる。他方、上記突出寸法が大きいときに
は、スペーサから盲キヤツプ部を引きちぎつて分
離し、孔部内にナツト・ボルト頭部・ボルト先端
部を、収納出来、それ等がスペーサの外表面へ突
出しないように、又はその突出量を僅小にするこ
とができる。従つて、その上から絶縁性テープ類
を巻付ける作業は容易となり、その量も少しで済
む。
突出寸法に大小ばらつきが生じた場合、突出寸法
が小さければ、孔部の盲キヤツプ部をそのまま残
存させる。これによつて、スペーサの外表面は平
滑であつて、上述のテープ類の巻付け作業が楽に
行いえる。他方、上記突出寸法が大きいときに
は、スペーサから盲キヤツプ部を引きちぎつて分
離し、孔部内にナツト・ボルト頭部・ボルト先端
部を、収納出来、それ等がスペーサの外表面へ突
出しないように、又はその突出量を僅小にするこ
とができる。従つて、その上から絶縁性テープ類
を巻付ける作業は容易となり、その量も少しで済
む。
以下、図示の実施例を詳説する。
本考案に於て、接続部とは、一対のケーブルを
直線状や直角等の所定角度をもつて相互に接続す
る直線接続部・直角接続部等、及び、ケーブルの
途中から分岐ケーブルを分岐させる分岐接続部、
さらに、ケーブルの終端を吊持等のための金具へ
接続する端末接続部等をいうものとし、まず、第
1図〜第5図では接続部Aとして分岐接続部を例
示し、次に、第15図〜第16図では接続部Aと
して直角接続部を例示する。
直線状や直角等の所定角度をもつて相互に接続す
る直線接続部・直角接続部等、及び、ケーブルの
途中から分岐ケーブルを分岐させる分岐接続部、
さらに、ケーブルの終端を吊持等のための金具へ
接続する端末接続部等をいうものとし、まず、第
1図〜第5図では接続部Aとして分岐接続部を例
示し、次に、第15図〜第16図では接続部Aと
して直角接続部を例示する。
第1図と第2図に於て、1は幹線ケーブル、2
は分岐ケーブルであり、平形断面の幹線ケーブル
1の中途部所定長さの外被層を剥離して、導体3
を露出させ、これに分岐端子4を固着し、幹線ケ
ーブル1から横方向−図例では直結方向−へ該分
岐端子4を突設する。第1図〜第3図に示すよう
に、該分岐端子4の先端部5は、矩形平板状重合
片部6とされ、4個のボルト用孔を有する。
は分岐ケーブルであり、平形断面の幹線ケーブル
1の中途部所定長さの外被層を剥離して、導体3
を露出させ、これに分岐端子4を固着し、幹線ケ
ーブル1から横方向−図例では直結方向−へ該分
岐端子4を突設する。第1図〜第3図に示すよう
に、該分岐端子4の先端部5は、矩形平板状重合
片部6とされ、4個のボルト用孔を有する。
また、分岐ケーブル2は平形断面を有する横幹
線の場合を示し、その端部2aから露出した導体
突出部7を嵌込んで圧着する圧縮部8と、ボルト
挿入孔を4個貫設した矩形平板状重合片部9とを
備えた圧着端子10が、第1図〜第3図に示すよ
うに、分岐ケーブル2の端部2aに固着されてい
る。
線の場合を示し、その端部2aから露出した導体
突出部7を嵌込んで圧着する圧縮部8と、ボルト
挿入孔を4個貫設した矩形平板状重合片部9とを
備えた圧着端子10が、第1図〜第3図に示すよ
うに、分岐ケーブル2の端部2aに固着されてい
る。
この圧着端子10の重合片部9と、前記分岐端
子4の重合片部6とを相互に重ね合わせて、ボル
ト・ナツト結合11にて、締着する。
子4の重合片部6とを相互に重ね合わせて、ボル
ト・ナツト結合11にて、締着する。
しかして、第1図と第2図、及び、第6図〜第
8図に示すような一対のゴムやプラスチツク等の
絶縁材製スペーサ12,12が、分岐端子4の先
端部5、及び、圧着端子10の重合片部9を、表
裏両面から包囲状として、取付けられる。つまり
スペーサ12は半割形であつて、合わせて用いら
れる。具体的には、該スペーサ12は、上記先端
部5又は圧着端子10が嵌込まれる凹所13を有
するが、この凹所13は、重合片部6,9に対応
して角形隅部14,14を奥部に形成(第6図参
照)する突隆壁部15,15,15と、これを三
方に突設してなる略矩形状基盤部16によつて、
形成されている。
8図に示すような一対のゴムやプラスチツク等の
絶縁材製スペーサ12,12が、分岐端子4の先
端部5、及び、圧着端子10の重合片部9を、表
裏両面から包囲状として、取付けられる。つまり
スペーサ12は半割形であつて、合わせて用いら
れる。具体的には、該スペーサ12は、上記先端
部5又は圧着端子10が嵌込まれる凹所13を有
するが、この凹所13は、重合片部6,9に対応
して角形隅部14,14を奥部に形成(第6図参
照)する突隆壁部15,15,15と、これを三
方に突設してなる略矩形状基盤部16によつて、
形成されている。
左右側縁の突隆壁部15,15の厚さ寸法M、
及び奥部突隆壁部15の厚さ寸法Nは十分に大き
く設定され、例えば、凹所13の深さ寸法h−即
ち、第3図の重合片部6,9の厚さ寸法T−に対
して、次の式,のように十分に大に設定す
る。
及び奥部突隆壁部15の厚さ寸法Nは十分に大き
く設定され、例えば、凹所13の深さ寸法h−即
ち、第3図の重合片部6,9の厚さ寸法T−に対
して、次の式,のように十分に大に設定す
る。
0.5×h≦M≦2.0×h ……
0.5×h≦N≦2.0×h ……
また、基盤部16に貫設される4個の円形の孔
部17…の内径Dは、ボルト・ナツト結合11の
ボルト頭部18及びナツト19の六角形の外接円
の直径よりも僅かに大きく設定して、第6図と第
7図に仮想線で示したボルト頭部18(又はナツ
ト19)の六角形のように、孔部17へ圧入状に
挿入されて廻り止めされる。第9図には、このよ
うに孔部17に、圧入状に挿入されたボルト頭部
18(又はナツト19)を図示する。スペーサ1
2は、エチレンプロピレンラバー等のゴムや、プ
スチツク等の絶縁材製であり、第9図のように僅
かに弾性変形して、ボルト頭部18(又はナツト
19)が挿入して廻り止めされる。
部17…の内径Dは、ボルト・ナツト結合11の
ボルト頭部18及びナツト19の六角形の外接円
の直径よりも僅かに大きく設定して、第6図と第
7図に仮想線で示したボルト頭部18(又はナツ
ト19)の六角形のように、孔部17へ圧入状に
挿入されて廻り止めされる。第9図には、このよ
うに孔部17に、圧入状に挿入されたボルト頭部
18(又はナツト19)を図示する。スペーサ1
2は、エチレンプロピレンラバー等のゴムや、プ
スチツク等の絶縁材製であり、第9図のように僅
かに弾性変形して、ボルト頭部18(又はナツト
19)が挿入して廻り止めされる。
しかして、スペーサ12に於て、重合片部6,
9の角部を被覆する部位には、第6図のように、
十分に大きい曲率半径Rのアール部20,20が
形成されている。従つて重合片部6,9の矩形の
角部は、スペーサ12を被覆すれば、十分に大き
い曲率半径Rの丸味が付与されることとなる。例
えば、この曲率半径Rは次式のように設定す
る。
9の角部を被覆する部位には、第6図のように、
十分に大きい曲率半径Rのアール部20,20が
形成されている。従つて重合片部6,9の矩形の
角部は、スペーサ12を被覆すれば、十分に大き
い曲率半径Rの丸味が付与されることとなる。例
えば、この曲率半径Rは次式のように設定す
る。
2.0×h≦R≦6.0×h ……
なお、第7図と第8図のように、孔部17…の
凹所13側開口端側を大径として、ワツシヤを逃
げるように段付部21…を形成する。
凹所13側開口端側を大径として、ワツシヤを逃
げるように段付部21…を形成する。
しかして、凹所13の平面部から表曲面22
(外表面)までの厚さ寸法Hは、(既述の如く)ば
らつきの大きいボルト頭部18・ナツト19・ボ
ルト先端部29等の突出寸法Pによつて決定す。
つまり、第7図・第8図及び第12図〜第14図
に示すように、孔部17の外方開口端縁部33に
は引きちぎり分離自在に盲キヤツプ部26が一体
に設けられ、かつ、該盲キヤツプ部26は、内方
へ突入状の円錐台部27と、この基部周囲に連設
された引きちぎり用円環薄膜部28とから、構成
され、この円錐台部27の高さ寸法mが上記ボル
ト頭部18・ナツト19・ボルト先端部29等の
突出寸法Pの大小変化−つまりばらつき−を、吸
収する。そして、第7図と第14図に示すよう
に、この突出寸法Pが大きい場合には、指でもつ
て、又はナツト19がボルト先端部29自体の挿
入時の押上力でもつて、盲キヤツプ部26が薄膜
部28から引きちぎれて、分離するが、この状態
に於ても、ナツト19、やボルト先端部29が、
スペーサ12の外表面(表曲面22)から突出し
ないうに、前記厚さ寸法Hを決定する。
(外表面)までの厚さ寸法Hは、(既述の如く)ば
らつきの大きいボルト頭部18・ナツト19・ボ
ルト先端部29等の突出寸法Pによつて決定す。
つまり、第7図・第8図及び第12図〜第14図
に示すように、孔部17の外方開口端縁部33に
は引きちぎり分離自在に盲キヤツプ部26が一体
に設けられ、かつ、該盲キヤツプ部26は、内方
へ突入状の円錐台部27と、この基部周囲に連設
された引きちぎり用円環薄膜部28とから、構成
され、この円錐台部27の高さ寸法mが上記ボル
ト頭部18・ナツト19・ボルト先端部29等の
突出寸法Pの大小変化−つまりばらつき−を、吸
収する。そして、第7図と第14図に示すよう
に、この突出寸法Pが大きい場合には、指でもつ
て、又はナツト19がボルト先端部29自体の挿
入時の押上力でもつて、盲キヤツプ部26が薄膜
部28から引きちぎれて、分離するが、この状態
に於ても、ナツト19、やボルト先端部29が、
スペーサ12の外表面(表曲面22)から突出し
ないうに、前記厚さ寸法Hを決定する。
このように、盲キヤツプ部26が孔部17に施
蓋された状態では、スペーサ外表面(表曲面2
2)は、勿論、平滑状であり、他方、盲キヤツプ
部26が分離した状態でも、第7図や第14図の
ように、ボルト頭部18・ナツト19・ボルト先
端部29が突出しないで、スペーサ外表面は平滑
状となる(第1図及び後述の第5図参照)。
蓋された状態では、スペーサ外表面(表曲面2
2)は、勿論、平滑状であり、他方、盲キヤツプ
部26が分離した状態でも、第7図や第14図の
ように、ボルト頭部18・ナツト19・ボルト先
端部29が突出しないで、スペーサ外表面は平滑
状となる(第1図及び後述の第5図参照)。
なお、スペーサ12は合せ面23側以外の外表
面は全体的に流線形の表曲面22に形成されてい
る。また、孔部17…の個数は図示の実施例の4
個に限らず、増減自由である。第6図又は第7図
のように凹所13の一方の開口端側は、勾配部2
4,25を形成して、分岐端子5や圧着端子10
を挿入容易とする。
面は全体的に流線形の表曲面22に形成されてい
る。また、孔部17…の個数は図示の実施例の4
個に限らず、増減自由である。第6図又は第7図
のように凹所13の一方の開口端側は、勾配部2
4,25を形成して、分岐端子5や圧着端子10
を挿入容易とする。
このように凹所13を有するスペーサ12,1
2の合せ面23,23を相互に接触させて、第1
図と第2図のように、分岐端子4の先端部5及び
圧着端子10の重合片部6,9を表裏両面から包
囲状として被覆し、合わせた該スペーサ12,1
2の流線形表曲面22上から、絶縁性テープ類3
0を巻設する。
2の合せ面23,23を相互に接触させて、第1
図と第2図のように、分岐端子4の先端部5及び
圧着端子10の重合片部6,9を表裏両面から包
囲状として被覆し、合わせた該スペーサ12,1
2の流線形表曲面22上から、絶縁性テープ類3
0を巻設する。
この絶縁性テープ類30としては、例えば、内
側の自己融着ブチルゴムテープ30a、外側の粘
着ビニルテープ30bが好適である。なお、図示
省略したが、合せ面23,23に相互に噛合する
凹凸部を形成して、位置決めを確実化するも、好
ましい。なお、第2図に於て、31は絶縁カバー
である。
側の自己融着ブチルゴムテープ30a、外側の粘
着ビニルテープ30bが好適である。なお、図示
省略したが、合せ面23,23に相互に噛合する
凹凸部を形成して、位置決めを確実化するも、好
ましい。なお、第2図に於て、31は絶縁カバー
である。
次に、第4図と第5図及び第10図と第11図
は他の実施例を示す。幹線ケーブル1から横方向
へ突設された分岐端子4は先端部5に1個のボル
ト孔を有し、また分岐ケーブル2は断面丸形の細
目のものであつて、その先端に固着された圧着端
子10も1個のボルト孔を有し、両ボルト孔を合
わせて1組のボルト・ナツト結合11にて連結す
る。そして、分岐ケーブル2は分岐端子4と直角
の方向に連結される。
は他の実施例を示す。幹線ケーブル1から横方向
へ突設された分岐端子4は先端部5に1個のボル
ト孔を有し、また分岐ケーブル2は断面丸形の細
目のものであつて、その先端に固着された圧着端
子10も1個のボルト孔を有し、両ボルト孔を合
わせて1組のボルト・ナツト結合11にて連結す
る。そして、分岐ケーブル2は分岐端子4と直角
の方向に連結される。
スペーサ12,12は、夫々略半球状であり、
合せ面23,32を合わせると略球状となつて、
分岐端子先端部5、圧着端子10の先端部及びボ
ルト・ナツト結合11を、包囲状に被覆する。つ
まり、スペーサ12の合せ面23には、矩形の凹
所13が形成され、角形隅部14,14に分岐端
子4の先端部5が嵌込まれて、該先端部5の角部
が、略球面の表曲面22を有する該スペーサ12
にて包囲される。なお、第10図と第11図に仮
想線にて示すうに、圧着端子10用の凹所32
を、一対のスペーサ12,12の内の少なくとも
一方に形成する。そして、前記凹所13の中央に
これと直交方向の孔部17が貫設され、この孔部
17の寸法は、第6図〜第9図にて説明したと同
様に設定する。
合せ面23,32を合わせると略球状となつて、
分岐端子先端部5、圧着端子10の先端部及びボ
ルト・ナツト結合11を、包囲状に被覆する。つ
まり、スペーサ12の合せ面23には、矩形の凹
所13が形成され、角形隅部14,14に分岐端
子4の先端部5が嵌込まれて、該先端部5の角部
が、略球面の表曲面22を有する該スペーサ12
にて包囲される。なお、第10図と第11図に仮
想線にて示すうに、圧着端子10用の凹所32
を、一対のスペーサ12,12の内の少なくとも
一方に形成する。そして、前記凹所13の中央に
これと直交方向の孔部17が貫設され、この孔部
17の寸法は、第6図〜第9図にて説明したと同
様に設定する。
しかして、盲キヤツプ部26は、カルデラ形火
山のような形状とした場合を例示する。本実施例
及び他の実施例においても、この盲キヤツプ部2
6の形状は種々変形自由であつて、半円球形や円
錐形等とすることも可能である。
山のような形状とした場合を例示する。本実施例
及び他の実施例においても、この盲キヤツプ部2
6の形状は種々変形自由であつて、半円球形や円
錐形等とすることも可能である。
そして、第4図と第5図に示すうに、スペーサ
12,12を合わせた上から、絶縁テープ類30
を巻付ける。
12,12を合わせた上から、絶縁テープ類30
を巻付ける。
次に、第15図と第16図では、接続部Aとし
てケーブル1,1相互を連結した直角接続の場合
を例示し、第6図〜第9図にて既に詳説したスペ
ーサ12,12が用い得ることを示す。そして第
15図に於て、上方のスペーサ12は盲キヤツプ
26…を残存させ、下方のスペーサ12はその盲
キヤツプ26…を分離除去して用いられている。
それ以外の構成は前述の実施例と同様である。
てケーブル1,1相互を連結した直角接続の場合
を例示し、第6図〜第9図にて既に詳説したスペ
ーサ12,12が用い得ることを示す。そして第
15図に於て、上方のスペーサ12は盲キヤツプ
26…を残存させ、下方のスペーサ12はその盲
キヤツプ26…を分離除去して用いられている。
それ以外の構成は前述の実施例と同様である。
なお、上述の平形ケーブル以外に丸形ケーブル
等の接続部に用いるも勿論自由である。
等の接続部に用いるも勿論自由である。
本考案は上述の構成によつて、次のような著大
な効果を奏する。
な効果を奏する。
各端子4,10…の重合片部の厚さのばらつ
き、ボルト・ナツト結合11の構成部品の類及
び寸法のばらつき等に伴つて、ボルト頭部1
8・ナツト19・ボルト先端部29の突出寸法
P…が変化しても、一種類のスペーサをもつて
共用出来る。即ち、盲キヤツプ部26を残す場
合と分離除去する場合によつて、対応出来るこ
ととなる。
き、ボルト・ナツト結合11の構成部品の類及
び寸法のばらつき等に伴つて、ボルト頭部1
8・ナツト19・ボルト先端部29の突出寸法
P…が変化しても、一種類のスペーサをもつて
共用出来る。即ち、盲キヤツプ部26を残す場
合と分離除去する場合によつて、対応出来るこ
ととなる。
盲キヤツプ部26を残存させた状態では、ボ
ルト頭部18・ナツト19・ボルト先端部29
の端面が該盲キヤツプ部26にて被覆され、絶
縁が一層確実となる。かつ、孔部17内に、絶
縁材として例えば、自己融着ブチルゴム等を詰
める必要がなくなる。さらに、スペーサの外表
面を平滑に保ちやすく、その上から絶縁テープ
類30を巻付けやすくなる。
ルト頭部18・ナツト19・ボルト先端部29
の端面が該盲キヤツプ部26にて被覆され、絶
縁が一層確実となる。かつ、孔部17内に、絶
縁材として例えば、自己融着ブチルゴム等を詰
める必要がなくなる。さらに、スペーサの外表
面を平滑に保ちやすく、その上から絶縁テープ
類30を巻付けやすくなる。
作業者の熟練を要さず、かつ個人差のない確
実な絶縁処理が可能となつた。
実な絶縁処理が可能となつた。
テーピング作業を迅速にかつ美しく出来る。
絶縁テープ類30の使用量が少なくてすむ。
絶縁テープ類30が長使用期間後も緩まな
い。
い。
第1図は本考案の一実施例を示す要部拡大横断
面図、第2図は断面正面図、第3図はスペーサ取
付前の状態の平面図、第4図は他の実施例を示す
断面正面図、第5図は第4図の要部拡大横断面
図、第6図はスペーサの一具体例の平面図、第7
図は第6図の−断面図、第8図は第6図の
−断面図、第9図は要部説明図、第10図は変
形例を示す平面図、第11図は正面図、第12図
〜第14図は作用説明用要部拡大断面図、第15
図は他の実施例を示す断面正面図、第16図は断
面平面図である。 A……接続部、1,2……ケーブル、4,10
……端子、11……ボルト・ナツト結合、12…
…スペーサ、17……孔部、18……ボルト頭
部、19……ナツト、26……盲キヤツプ部、2
9……ボルト先端部、33……外方開口端縁部。
面図、第2図は断面正面図、第3図はスペーサ取
付前の状態の平面図、第4図は他の実施例を示す
断面正面図、第5図は第4図の要部拡大横断面
図、第6図はスペーサの一具体例の平面図、第7
図は第6図の−断面図、第8図は第6図の
−断面図、第9図は要部説明図、第10図は変
形例を示す平面図、第11図は正面図、第12図
〜第14図は作用説明用要部拡大断面図、第15
図は他の実施例を示す断面正面図、第16図は断
面平面図である。 A……接続部、1,2……ケーブル、4,10
……端子、11……ボルト・ナツト結合、12…
…スペーサ、17……孔部、18……ボルト頭
部、19……ナツト、26……盲キヤツプ部、2
9……ボルト先端部、33……外方開口端縁部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ケーブルの接続部において端子相互間を締結す
るボルト・ナツト結合の突出状ボルト頭部又は突
出状ナツト等が挿入される孔部を備え、接続状態
の両端子を包囲して合わされる一対の絶縁材製の
スペーサであつて、 該孔部の外方開口端縁部には引きちぎり分離自
在に盲キヤツプ部が一体に設けられていることを
特徴とするスペーサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7893187U JPH0347257Y2 (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7893187U JPH0347257Y2 (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63187277U JPS63187277U (ja) | 1988-11-30 |
| JPH0347257Y2 true JPH0347257Y2 (ja) | 1991-10-08 |
Family
ID=30928326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7893187U Expired JPH0347257Y2 (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0347257Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-05-26 JP JP7893187U patent/JPH0347257Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63187277U (ja) | 1988-11-30 |
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