JPH0349780Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0349780Y2 JPH0349780Y2 JP5942785U JP5942785U JPH0349780Y2 JP H0349780 Y2 JPH0349780 Y2 JP H0349780Y2 JP 5942785 U JP5942785 U JP 5942785U JP 5942785 U JP5942785 U JP 5942785U JP H0349780 Y2 JPH0349780 Y2 JP H0349780Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sand
- blow tank
- flexible hose
- elastic membrane
- hose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Casting Devices For Molds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はサイドブロー造型機の砂供給装置に係
り、詳しくは、ブロータンクの上面部に弾性膜体
を介して可撓性ホースを連結した砂供給装置に関
するものである。これは、砂を吹き込むことによ
り鋳造用の中子などを形成する造型機の分野で利
用される。
り、詳しくは、ブロータンクの上面部に弾性膜体
を介して可撓性ホースを連結した砂供給装置に関
するものである。これは、砂を吹き込むことによ
り鋳造用の中子などを形成する造型機の分野で利
用される。
鋳造に必要とされる中子は、例えば上下の二つ
割れ構造の金型内に砂を吹き込むことによつて成
形される。その金型内のキヤビテイに連なる砂の
導入口は、上下金型の割れ面に設けられたり、一
方の金型の側面に設けられたりする。しかし、い
ずれにしても、造型機の側部にあつて、砂を供給
するブロータンクのノズルに接続されるようにな
つている。
割れ構造の金型内に砂を吹き込むことによつて成
形される。その金型内のキヤビテイに連なる砂の
導入口は、上下金型の割れ面に設けられたり、一
方の金型の側面に設けられたりする。しかし、い
ずれにしても、造型機の側部にあつて、砂を供給
するブロータンクのノズルに接続されるようにな
つている。
このようなサイドブロー形式の造型機には、そ
の導入口に向かつてブロータンクが接離動され
る。ブロータンクは密閉構造であるが、ノズルよ
り吹き出される砂を補給できるように、その上面
部が開閉可能であり、また、タンク内に加圧エア
を導入する高圧空気管が取り付けられる。(例え
ば特開昭57−206550号公報参照)。
の導入口に向かつてブロータンクが接離動され
る。ブロータンクは密閉構造であるが、ノズルよ
り吹き出される砂を補給できるように、その上面
部が開閉可能であり、また、タンク内に加圧エア
を導入する高圧空気管が取り付けられる。(例え
ば特開昭57−206550号公報参照)。
従来、上述したブロータンクに砂を補給すると
きは、ブロータンクを造型機より退避させ、直上
の砂溜器に取り付けられているバルブをエアシリ
ンダなどで開いて、上面部の砂補給口に砂を落下
させている。その際、砂の一部がブロータンクに
入らず、その上面部や周囲の床面などに飛散す
る。ブロータンクは軌道上を移動して造型機に接
離動するので、堆積した砂がその移動を阻害した
り、飛散した砂により作業場内に粉塵が浮遊する
など、作業環境や作業性が悪くなる問題がある。
きは、ブロータンクを造型機より退避させ、直上
の砂溜器に取り付けられているバルブをエアシリ
ンダなどで開いて、上面部の砂補給口に砂を落下
させている。その際、砂の一部がブロータンクに
入らず、その上面部や周囲の床面などに飛散す
る。ブロータンクは軌道上を移動して造型機に接
離動するので、堆積した砂がその移動を阻害した
り、飛散した砂により作業場内に粉塵が浮遊する
など、作業環境や作業性が悪くなる問題がある。
一方、ブロータンクを進出させ、造型機の導入
口にノズルを密接して金型内に砂を吹き込む場合
には、ブロータンク内の砂が上面部から漏出しな
いように砂補給口を圧着閉止しておく必要があ
る。そのために、ブロータンクの進出位置には、
その上面部を閉止する装置を設置しなければなら
ず、造型設備が複雑化すると共にその費用も増大
する欠点がある。
口にノズルを密接して金型内に砂を吹き込む場合
には、ブロータンク内の砂が上面部から漏出しな
いように砂補給口を圧着閉止しておく必要があ
る。そのために、ブロータンクの進出位置には、
その上面部を閉止する装置を設置しなければなら
ず、造型設備が複雑化すると共にその費用も増大
する欠点がある。
ところで、ブロータンクに砂を補給する際の砂
のこぼれや、ブロータンク内の加圧エアによる砂
の漏出を防止するためには、砂溜器と部とータン
クとを例えばホースなどで気密に連結すればよ
い。しかし、ブロータンクは上述したように定位
置にある造型機に接離動するので、常時砂が充満
されているホースの下端部が往復移動し、ホース
自体が振子のように揺動される。
のこぼれや、ブロータンク内の加圧エアによる砂
の漏出を防止するためには、砂溜器と部とータン
クとを例えばホースなどで気密に連結すればよ
い。しかし、ブロータンクは上述したように定位
置にある造型機に接離動するので、常時砂が充満
されているホースの下端部が往復移動し、ホース
自体が振子のように揺動される。
ホースに可撓性の高いものを採用しかつそれを
長くすれば、揺動運動によるホースの姿勢変化は
小さくまた下端部の上下方向変位も無視できる。
一般には、砂溜器からの補給は重力に頼られるの
で、ホース内で目詰りを起こしやすく、それを防
止するためにホースを短くしておく方が望まし
い。しかし、短くすれば揺動によるホースの固定
部での曲げや引張りが大きくなる問題がある。
長くすれば、揺動運動によるホースの姿勢変化は
小さくまた下端部の上下方向変位も無視できる。
一般には、砂溜器からの補給は重力に頼られるの
で、ホース内で目詰りを起こしやすく、それを防
止するためにホースを短くしておく方が望まし
い。しかし、短くすれば揺動によるホースの固定
部での曲げや引張りが大きくなる問題がある。
一方、加圧エアが作用するブロータンク上面部
のホース連結部は、その圧力に耐えなければなら
ず、ホースの固定を強くしなければならない。ま
た、可撓性のあるホースを採用しても、砂の充満
しているホースがブローブタンクの接離動に伴つ
て起こす曲げ変形や上下方向の変位の吸収が容易
でなくなる。したがつて、ホースには動挿の繰り
返しで過大な力が断続的に作用することになり、
ホースが損傷したり、耐久性が低下する問題があ
る。
のホース連結部は、その圧力に耐えなければなら
ず、ホースの固定を強くしなければならない。ま
た、可撓性のあるホースを採用しても、砂の充満
しているホースがブローブタンクの接離動に伴つ
て起こす曲げ変形や上下方向の変位の吸収が容易
でなくなる。したがつて、ホースには動挿の繰り
返しで過大な力が断続的に作用することになり、
ホースが損傷したり、耐久性が低下する問題があ
る。
本考案は上述の問題に鑑みなされたもので、そ
の目的は、造型機に対して接離動するブロータン
クに砂を補給する際、砂こぼれをなくして作業環
境の向上を図ることができると共に、砂を補給す
る可撓性ホースの変形量やホースに作用する繰り
返し荷重を軽減し、可撓性ホースの耐久性を上げ
ることができるサイドブロー造型機の砂供給装置
を提供することである。
の目的は、造型機に対して接離動するブロータン
クに砂を補給する際、砂こぼれをなくして作業環
境の向上を図ることができると共に、砂を補給す
る可撓性ホースの変形量やホースに作用する繰り
返し荷重を軽減し、可撓性ホースの耐久性を上げ
ることができるサイドブロー造型機の砂供給装置
を提供することである。
本考案は、造型金型の側面に対し接離動自在に
設けられたブロータンクに砂を補給するようにな
つているサイドブロー造型機の砂供給装置に適用
される。
設けられたブロータンクに砂を補給するようにな
つているサイドブロー造型機の砂供給装置に適用
される。
その特徴とするところは、第1図を参照して、
ブロータンク2の上面部2aに開口が形成される
と共に、その開口を閉止する弾性膜体14が、そ
の周囲で固定されるようにして取り付けられる。
その弾性膜体14の中央部位は、ブロータンク2
の上方に設置された砂ホツパ9と可撓性ホース1
1により連結される。
ブロータンク2の上面部2aに開口が形成される
と共に、その開口を閉止する弾性膜体14が、そ
の周囲で固定されるようにして取り付けられる。
その弾性膜体14の中央部位は、ブロータンク2
の上方に設置された砂ホツパ9と可撓性ホース1
1により連結される。
上記したブロータンク2内に加圧エアが導入さ
れたとき、弾性膜体14の過剰な膨出を抑制する
押え板19が、可撓性ホース11との連結部を除
いて、弾性膜体14の上方を覆うように設けられ
る。そして、ブロータンク2の接離動に伴い可撓
性ホース11の下端部が移動しても、弾性膜体1
4の中央部位が上下に変位することにより、可撓
性ホース11の下端部の変位を許容して、可撓性
ホース11の全体的な変形が軽減できるようにな
つている。
れたとき、弾性膜体14の過剰な膨出を抑制する
押え板19が、可撓性ホース11との連結部を除
いて、弾性膜体14の上方を覆うように設けられ
る。そして、ブロータンク2の接離動に伴い可撓
性ホース11の下端部が移動しても、弾性膜体1
4の中央部位が上下に変位することにより、可撓
性ホース11の下端部の変位を許容して、可撓性
ホース11の全体的な変形が軽減できるようにな
つている。
本考案によれば、ブロータンクの接離動に伴い
弾性膜体の中央部位が上下変位することが可能と
なり、可撓性ホースの上下動が許容され、可撓性
ホース全体のな変形が軽減される。その結果、可
撓性ホースの採用が可能となり、砂の気密的な補
給がなされ、砂こぼれをんくして作業環境の向上
を図ることができると共に、ホースの耐久性も向
上される。しかも、可撓性ホースから密閉式に砂
を供給することができ、上面部の砂補給口などを
閉止する機構を別途設置する必要もなく、安価な
造型設備とすることができる。
弾性膜体の中央部位が上下変位することが可能と
なり、可撓性ホースの上下動が許容され、可撓性
ホース全体のな変形が軽減される。その結果、可
撓性ホースの採用が可能となり、砂の気密的な補
給がなされ、砂こぼれをんくして作業環境の向上
を図ることができると共に、ホースの耐久性も向
上される。しかも、可撓性ホースから密閉式に砂
を供給することができ、上面部の砂補給口などを
閉止する機構を別途設置する必要もなく、安価な
造型設備とすることができる。
以下に、本考案をその実施例に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本考案のサイドブロー造型機の砂供給
装置を含む全体設備の断面図で、上下の両金型1
A,1Bに対して横方向から接離動自在のブロー
タンク2が配置されている。中子を成形するため
のキヤビテイ3を形成した両金型は上下方向に分
離可能であり、本例では上金型1Aが造型作業場
の支持コラム4などに取り付けられ、別途シリン
ダ機構などにより昇降され、定置された下金型1
Bに重ねられるようになつている。
装置を含む全体設備の断面図で、上下の両金型1
A,1Bに対して横方向から接離動自在のブロー
タンク2が配置されている。中子を成形するため
のキヤビテイ3を形成した両金型は上下方向に分
離可能であり、本例では上金型1Aが造型作業場
の支持コラム4などに取り付けられ、別途シリン
ダ機構などにより昇降され、定置された下金型1
Bに重ねられるようになつている。
このような造型金型1にはキヤビテイ3内に砂
を引き込むための導入口5が、下金型1Bの側面
に開口され、ブロータンク2のノズル6が密着し
て接続されるように、一定の位置で開口されてい
る。ブロータンク2は例えば円筒体または箱体で
あり、軌道7上で車輪8を介して移動自在であ
り、ブロータンク2内に砂を補給する場合には実
線で示すように退避され、金型1に砂を吹き込む
場合には一点鎖線のように進出でき、金型1に対
して手動または自動操作により接離動可能となつ
ている。
を引き込むための導入口5が、下金型1Bの側面
に開口され、ブロータンク2のノズル6が密着し
て接続されるように、一定の位置で開口されてい
る。ブロータンク2は例えば円筒体または箱体で
あり、軌道7上で車輪8を介して移動自在であ
り、ブロータンク2内に砂を補給する場合には実
線で示すように退避され、金型1に砂を吹き込む
場合には一点鎖線のように進出でき、金型1に対
して手動または自動操作により接離動可能となつ
ている。
ブロータンク2が退避した位置のほぼ直上に
は、中子を成形するための砂10が大量に貯蔵さ
れている砂ホツパ9が設置される。そして、その
砂10が重力の作用でホース11内を伝つて、上
面部2aに形成された開口を介して、ブロータン
ク2に導入できるようになつている。そのホース
11は可撓性のあるものが採用されているが、常
時砂が充満しており、必ずしも曲げなどの変形が
容易な状態にあるとは限らない。その可撓性ホー
ス11の上端はホースバンド12で砂ホツパ9の
シユート13に固定され、そのシユート13の下
端部はブロータンク2が接離動する距離のおおよ
そ中央に位置している。
は、中子を成形するための砂10が大量に貯蔵さ
れている砂ホツパ9が設置される。そして、その
砂10が重力の作用でホース11内を伝つて、上
面部2aに形成された開口を介して、ブロータン
ク2に導入できるようになつている。そのホース
11は可撓性のあるものが採用されているが、常
時砂が充満しており、必ずしも曲げなどの変形が
容易な状態にあるとは限らない。その可撓性ホー
ス11の上端はホースバンド12で砂ホツパ9の
シユート13に固定され、そのシユート13の下
端部はブロータンク2が接離動する距離のおおよ
そ中央に位置している。
可撓性ホース11の下端部はブロータンク2の
上面部2aに接続されるが、その上面部2aに
は、その開口の大部分を閉止する弾性膜体14が
設けられ、この弾性膜体14に固定されたパイプ
15に連結されている。なお、パイプ15は弾性
膜体14の中央部位における開口部においてホー
スバンド16を用いて固定され、その下端には砂
を吐出すると共にその逆流を防止するバルブ17
が取り付けられている。
上面部2aに接続されるが、その上面部2aに
は、その開口の大部分を閉止する弾性膜体14が
設けられ、この弾性膜体14に固定されたパイプ
15に連結されている。なお、パイプ15は弾性
膜体14の中央部位における開口部においてホー
スバンド16を用いて固定され、その下端には砂
を吐出すると共にその逆流を防止するバルブ17
が取り付けられている。
上述した弾性膜体14のタンク2への固定に
は、その上下動を可能にするために、その周囲の
みを固定する止め板18が用いられている。その
止め板18の上には、ブロータンク2内に吹き込
むための加圧エアが、後述する高圧空気管21か
ら導入されたとき、弾性膜体14が過剰に膨出す
るのを抑制する押え板19が設けられている。
は、その上下動を可能にするために、その周囲の
みを固定する止め板18が用いられている。その
止め板18の上には、ブロータンク2内に吹き込
むための加圧エアが、後述する高圧空気管21か
ら導入されたとき、弾性膜体14が過剰に膨出す
るのを抑制する押え板19が設けられている。
この押え板19には、弾性膜体14と可撓性ホ
ース11との連結部のみが外部に現れる程度の穴
20があけられており、弾性膜体14の内面に圧
力が作用したとき、ある程度の変形と許容する
が、弾性膜体14の破損に至るような膨出が起こ
らないように、剛性の高い板が採用される。した
がつて、ブロータンク2が接離動しても、弾性膜
体14が耐久性を損なわない範囲で上下変位可能
となり、砂が流通することのより変形が阻害され
がちな可撓性ホース11の揺動運動が許容され、
ホース自体の曲げなどの変形が軽減されるように
なつている。
ース11との連結部のみが外部に現れる程度の穴
20があけられており、弾性膜体14の内面に圧
力が作用したとき、ある程度の変形と許容する
が、弾性膜体14の破損に至るような膨出が起こ
らないように、剛性の高い板が採用される。した
がつて、ブロータンク2が接離動しても、弾性膜
体14が耐久性を損なわない範囲で上下変位可能
となり、砂が流通することのより変形が阻害され
がちな可撓性ホース11の揺動運動が許容され、
ホース自体の曲げなどの変形が軽減されるように
なつている。
このような実施例によれば、次のように作動さ
せることにより、ブロータンク2の接離動による
可撓性ホース11の挙動を円滑に行わせることが
できる。
せることにより、ブロータンク2の接離動による
可撓性ホース11の挙動を円滑に行わせることが
できる。
ブロータンク2が退避している状態で、砂ホツ
パ9からシユート13を介して排出される砂10
が可撓性ホース11内を重力で移動し、ブロータ
ンク2内に開口しているパイプ15の先端から落
下される。砂10は、ブロータンク2内にその性
状などにより決まる安息角をなして山状に堆積す
る。砂10の頂点がバルブ17に接触する程度に
までなると、バルブ17の開口部でホース11内
の砂と山状の砂が連続し、自重による砂の流動は
停止する。
パ9からシユート13を介して排出される砂10
が可撓性ホース11内を重力で移動し、ブロータ
ンク2内に開口しているパイプ15の先端から落
下される。砂10は、ブロータンク2内にその性
状などにより決まる安息角をなして山状に堆積す
る。砂10の頂点がバルブ17に接触する程度に
までなると、バルブ17の開口部でホース11内
の砂と山状の砂が連続し、自重による砂の流動は
停止する。
次に、上金型1Aが下降されて下金型1Bに重
ねられると、導入口5に向けてブロータンク2が
移動される。可撓性ホース11の長さは変わるこ
とがないので、ブロータンク2の移動によりホー
ス11の先端は二点鎖線で示すような軌跡Mを描
く。
ねられると、導入口5に向けてブロータンク2が
移動される。可撓性ホース11の長さは変わるこ
とがないので、ブロータンク2の移動によりホー
ス11の先端は二点鎖線で示すような軌跡Mを描
く。
本例の場合にはソユート13の下端がタンクの
接離動距離の中央に位置するようになつているの
で、移動の中間点で可撓性ホース11の下端部が
最低高さとなる。その際、弾性膜体14が下方に
撓むように変形するので、可撓性ホース11は曲
がつたりすることなく、その下端部が上下動しな
がら、揺動運動することができる。すなわち、可
撓性ホース11の上下方向の変位が、弾性膜体1
4の中央部位の上下方向変位で許容される。
接離動距離の中央に位置するようになつているの
で、移動の中間点で可撓性ホース11の下端部が
最低高さとなる。その際、弾性膜体14が下方に
撓むように変形するので、可撓性ホース11は曲
がつたりすることなく、その下端部が上下動しな
がら、揺動運動することができる。すなわち、可
撓性ホース11の上下方向の変位が、弾性膜体1
4の中央部位の上下方向変位で許容される。
ブロータンク2のノズル6が金型1の導入口5
に密着する位置になるとブロータンク2の進出は
停止され、図示しない機構などによりノズルが金
型1より離れないように連結固定される。この状
態で加圧エアが高圧空気管21から導入され、そ
の圧力で砂が押圧されてノズル6から吹き出し、
気流に乗つて金型1のキヤビテイ3内に吹き込ま
れる。
に密着する位置になるとブロータンク2の進出は
停止され、図示しない機構などによりノズルが金
型1より離れないように連結固定される。この状
態で加圧エアが高圧空気管21から導入され、そ
の圧力で砂が押圧されてノズル6から吹き出し、
気流に乗つて金型1のキヤビテイ3内に吹き込ま
れる。
このとき、パイプ15の下端に取り付けられた
バルブ17には高圧エアの圧力により閉止される
方向に力が作用し、砂ホツパ9に接続されている
可撓性ホース11から砂10がブロータンク2内
に導入されることはない。その砂10を吹き出す
加圧エアにより弾性膜体14は膨出すように変形
するが、止め板18の上に固定されている押え板
19により、それ以上の弾性膜体14の膨出が抑
制される。
バルブ17には高圧エアの圧力により閉止される
方向に力が作用し、砂ホツパ9に接続されている
可撓性ホース11から砂10がブロータンク2内
に導入されることはない。その砂10を吹き出す
加圧エアにより弾性膜体14は膨出すように変形
するが、止め板18の上に固定されている押え板
19により、それ以上の弾性膜体14の膨出が抑
制される。
なお、砂10を吹き込む状態においては、可撓
性ホース11の下端部が砂を補給しているときと
同様に高い位置にある。したがつて、弾性膜体1
4の毎面に圧力が作用しても弾性膜体の膨出量は
小さくて済み、装置の稼働に伴う変形もその繰り
返しによる疲労も軽減される。
性ホース11の下端部が砂を補給しているときと
同様に高い位置にある。したがつて、弾性膜体1
4の毎面に圧力が作用しても弾性膜体の膨出量は
小さくて済み、装置の稼働に伴う変形もその繰り
返しによる疲労も軽減される。
以上の説明から判るように、ブロータンクの上
端部を、周囲が固定された弾性膜体で覆い、その
弾性膜体の中央部位と砂ホツパとを可撓性ホース
で連結し、加圧エアがタンクに導入されたとき弾
性膜体の過剰な膨出を抑制する押え板を設けてい
るので、ブロータンクの接離動に伴い可撓性ホー
スの下端部が上下方向に変位しても、弾性膜体の
中央部位が上下変位することによつて、可撓性ホ
ース全体の変形が軽減される。その結果、可撓性
ホースの採用が可能となり、気密的な砂の補給が
なされると共に砂こぼれをなくし、作業環境の向
上を図ることができる。また、可撓性ホースの耐
久性を向上させることができる。しかも、ホース
から密閉式の砂を供給することができるので、上
面部の砂補給口などを閉止する機構を別途設置す
る必要もない。
端部を、周囲が固定された弾性膜体で覆い、その
弾性膜体の中央部位と砂ホツパとを可撓性ホース
で連結し、加圧エアがタンクに導入されたとき弾
性膜体の過剰な膨出を抑制する押え板を設けてい
るので、ブロータンクの接離動に伴い可撓性ホー
スの下端部が上下方向に変位しても、弾性膜体の
中央部位が上下変位することによつて、可撓性ホ
ース全体の変形が軽減される。その結果、可撓性
ホースの採用が可能となり、気密的な砂の補給が
なされると共に砂こぼれをなくし、作業環境の向
上を図ることができる。また、可撓性ホースの耐
久性を向上させることができる。しかも、ホース
から密閉式の砂を供給することができるので、上
面部の砂補給口などを閉止する機構を別途設置す
る必要もない。
第1図は本考案のサイドブロー造型機の砂供給
装置を含造型装置の全体構成概略図である。 1……造型金型、2……ブロータンク、2a…
…上面部、9……砂ホツパ、11……可撓性ホー
ス、14……弾性膜体、19……押え板。
装置を含造型装置の全体構成概略図である。 1……造型金型、2……ブロータンク、2a…
…上面部、9……砂ホツパ、11……可撓性ホー
ス、14……弾性膜体、19……押え板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 造型金型の側面に対し接離動自在に設けられた
ブロータンクに砂を補給するようになつているサ
イドブロー造型機の砂供給装置において、 上記ブロータンクの上面部に開口が形成される
と共に、その開口を閉止する弾性膜体が、その周
囲で固定されるようにして取り付けられ、 その弾性膜体の中央部位とブロータンクの上方
に設置された砂ホツパとが、可撓性ホースで連結
され、 前記ブロータンク内に加圧エアが導入されたと
き、上記弾性膜体の過剰な膨出を抑制する押え板
が、前記可撓性ホースとの連結部を除いて、弾性
膜体の上方を覆うように設けられ、 上記ブロータンクの接離動に伴い前記可撓性ホ
ースの下端部が移動しても、前記弾性膜体の中央
部位が上下に変位することにより、前記可撓性ホ
ースの下端部の変位を許容して、可撓性ホースの
全体的な変形を軽減できるようにしたことを特徴
とするサイドブロー造型機の砂供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5942785U JPH0349780Y2 (ja) | 1985-04-20 | 1985-04-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5942785U JPH0349780Y2 (ja) | 1985-04-20 | 1985-04-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61177750U JPS61177750U (ja) | 1986-11-06 |
| JPH0349780Y2 true JPH0349780Y2 (ja) | 1991-10-24 |
Family
ID=30585847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5942785U Expired JPH0349780Y2 (ja) | 1985-04-20 | 1985-04-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0349780Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-04-20 JP JP5942785U patent/JPH0349780Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61177750U (ja) | 1986-11-06 |
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