JPH0349965Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0349965Y2
JPH0349965Y2 JP1984139181U JP13918184U JPH0349965Y2 JP H0349965 Y2 JPH0349965 Y2 JP H0349965Y2 JP 1984139181 U JP1984139181 U JP 1984139181U JP 13918184 U JP13918184 U JP 13918184U JP H0349965 Y2 JPH0349965 Y2 JP H0349965Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stopper
seat belt
sewing thread
retractor
seat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1984139181U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6159150U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1984139181U priority Critical patent/JPH0349965Y2/ja
Publication of JPS6159150U publication Critical patent/JPS6159150U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0349965Y2 publication Critical patent/JPH0349965Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 A 考案の目的 (1) 産業上の利用分野 本考案は車両、主として自動車のシートベルト
装置に関するものである。
(2) 従来の技術 リトラクタから引出されるシートベルトの途中
にストツパを設けたものは、たとえば実開昭50−
123018号公報に開示されるように従来公知であ
る。
(3) 考案が解決しようとする問題点 ところで従来のシートベルト装置において、シ
ート上の乗員がシートベルトを着用するときは、
シートベルトをリトラクタの巻込力に逆らつて引
出し、また着用を終了すれば、シートベルトは前
記巻込力でリトラクタ内に巻き込まれる。この場
合、シートベルトの途中に固着したストツパを、
ストツパ受に衝合させ、シートベルトの巻込位置
を規制するようにしているが第6図に示すように
かかる従来のストツパS′は、そこに開口した複数
の糸穴hを通して縫糸fによりシートベルト
B′上に縫着されるが、前記ストツパS′は複数の糸
穴h′を開口するためその外形が大きくなるばかり
でなく縫糸fがストツパS′の外面より外方に突出
してこれが他物と接触し、縫糸fを擦損してシー
トベルトの寿命を短縮する等の問題点があつた。
本考案は前記問題点を解決できるようにした、
シートベルト装置を提供することを目的とするも
のである。
B 考案の構成 (1) 問題点を解決するための手段 斯かる目的を達成するために本考案は、リトラ
クタから引き出されるシートベルトの適所にスト
ツパを配設し、このストツパを前記リトラクタの
巻込力によりストツパ受に衝合させて前記シート
ベルトの巻込位置を規制するようにしたシートベ
ルト装置において、前記ストツパには、その表面
および両側面に跨がつて少なくとも一条の縫糸案
内溝部を形成すると共に、その裏面に、少なくと
も一対の突起で挟まれるベルト受容部を形成し、
前記ストツパの裏面を前記シートベルトの一面に
重合させると共に、該ストツパの前記縫糸案内溝
部とシートベルト間を縫糸により縫着して、該シ
ートベルトの他面に、前記ベルト受容部に対応し
た凹所を形成し、前記縫糸の露出部分を前記縫糸
案内溝部内と前記凹所内に没入させたことを特徴
とする。
(2) 作用 縫糸は、その表側の露出部分が縫糸案内溝部内
に在つてストツパの表面より突出しないばかり
か、その裏側の露出部分がシートベルトの他面側
の凹所内に在つてシートベルトの他面より突出し
ないから、縫糸と他物との接触が極力回避され、
該縫糸の擦損防止に有効である。
また上記突起の特設によれば、ストツパの材料
節減を図りつつ該ストツパの有効高さ、即ちシー
トベルト他面側からの高さを極力高く設定するこ
とができるから、該ストツパはストツパ受に常に
的確に衝合することができる。
(3) 実施例 以下、第1〜第4図により本考案の第1実施例
について説明する。
第1図において、自動車車体1の車室2内床面
3上には、座席4が配設させる。座関4の後方に
おいて車室壁5の下部には緊急ロツク式リトラク
タRが設けられる。このリトラクタRからの布等
の柔軟な帯材よりなるシートベルトBが引き出さ
れ、このシートベルトBは車室壁5に沿つて上方
にのび該車室壁5に設けたガイド6およびスルー
リング7を経由して車室2の内方に引き出されて
おり、その自由端がリーチアーム8の先端に挿通
連結される。
前記リーチアーム8は、座席4の座部4aの外
側方、すなわち開閉ドア9寄りの一側に設けたフ
レーム10に前後に揺動自在に軸支11される。
リーチアーム8の基部には、前記フレーム10に
設けたモータ等の駆動装置12が連結され、この
駆動装置12の駆動によつてリーチアーム8は第
1図矢印aに示すように前後に所定の角度範囲で
揺動駆動される。なおリーチアーム8は駆動装置
12によつて前方へ揺動し、後方への揺動は戻し
ばね等の付勢装置で行つてもよい。
シートベルトBの途中には、スルータング13
が揺動可能に装着され、このスルータング13の
一側端に係止孔14が穿設される。
座席4の、車室2内中央寄りの他側には、支持
アーム15が斜め前方に向けて突設され、該支持
アーム15の前端にバツクル16が止着され、こ
のバツクル16に前記スルータング13の係止孔
14が着脱自在に連結される。
リトラクタRから引出されるシートベルトBの
途中の一面にはストツパSが縫着され、一方リト
ラクタRのハウジング18の上壁には、ストツパ
受19が形成されており、シートベルトBの不使
用時には、リトラクタRの巻込力によりストツパ
Sはストツパ受19に衝合してシートベルトBの
巻込位置が規制される。
次に主に第2〜第4図を参照して前記ストツパ
SおよびそのシートベルトBへの縫着構造につい
て説明すると、前記ストツパSは第3図に示すよ
うに長方形状に形成され、その縦方向両側には、
2条の横方向の縫糸案内溝部20,20がストツ
パSの表面および両側面に跨がつて連続的に凹入
並設され、さらにストツパSの横方向両側には、
2条の縦方向の縫糸案内溝部21,21がその表
面および前記横方向の縫糸案内溝部20,20に
跨がつて連続的に凹入並設される。またストツパ
Sの裏面には、該ストツパSの各側縁よりそれぞ
れ外方へ突出する4条の突起26により囲まれる
ベルト受容部27が形成されている。
前述のように構成されるストツパSの裏面をシ
ートベルトBの一面上に重合させた状態で、該ス
トツパSの四辺即ち前記各2条の横方向および縦
方向の縫糸案内溝部20,20;21,21とシ
ートベルトB間をそれぞれ縫糸22により縫着す
ると、その縫着に伴う縫糸20の吊り込み作用に
基づきシートベルトBの他面には前記ベルト受容
部27に対応して凹所25が形成される。而して
前記縫糸20は第4図からも明らかなように、そ
の表側の露出部分20oが前記縫糸案内溝部2
0,20;21,21内に、またその裏側の露出
部分20iが前記凹所25内にそれぞれ没入して
いて、ストツパSの表面からも、またシートベル
トBの他面からも突出しないので、他物との接触
が極力回避され擦損防止に有効である。
次に本考案の一実施例の作用について説明す
る。
シートベルトBの不使用状態では、リトラクタ
Rの巻込力でシートベルトBは第2図矢印b方向
に牽引され、ストツパSは、ストツパ受19に衝
合してその巻込位置が規制される。またリーチア
ーム8は、駆動装置12の戻り作動もしくはリー
チアーム8に設けた戻しばね(図示せず)の力
で、座席4の後方に格納される。
座席4に着座した乗員がシートベルトBを着用
する場合に、駆動装置12を作動すれば、第1図
実線に示すようにリーチアーム8は前方に揺動さ
れる。この場合リーチアーム8の前方への揺動に
伴い、シートベルトBはリトラクタRの巻込力に
逆らつて車室2内に引き出され、シートベルトB
は、乗員の手元まで誘導される。而して前述のシ
ートベルトBがリトラクタRから引出される過程
において、前記ストツパSは前記ガイド6および
スルータング7を通り抜ける。乗員は、シートベ
ルトBに挿通されているスルータング13を、シ
ートベルトB上をスライドさせつつ牽引してその
係止孔14をバツクル14に係止させる。
以上によりシートベルトBは座席4上の乗員に
着用される。
座席4上の乗員がシートベルトBの着用を止め
るべく、スルータング13をバツクル16から外
せば、リーチアーム8は前記駆動装置12の戻り
作動もしくはリーチアーム8に設けた戻しばね
(図示せず)で座席4後方の格納位置へと回動さ
れる。そしてリトラクタRの巻込力でストツパS
は、スルーリング7およびガイド6を通り抜けた
後ストツパ受19と衝合してシートベルトBの巻
込位置が規制される。
而して前述のようにシートベルトBがリトラク
タRから引き出され、あるいはリトラクタRに巻
き込まれる過程で、シートベルトB上のストツパ
Sは第4図に示すようにガイド6やスルーリング
7を通り抜けるが、その際縫糸22はストツパS
の外面より突出していないので、この縫糸22は
前記ガイド6、スルーリング7等の他物との接触
により擦損、擦切を生じることがない。
第5図には本考案の第二実施例が示される。
この第二実施例では、ストツパS1にはその縦方
向中央部に横方向の一条の中央縫糸案内溝部23
が形成される。このストツパS1は、その一条の中
央縫糸案内溝部23が縫糸22によりシートベル
トBの一面上に縫着される。この第2実施例でも
縫糸22は、一条の中央縫糸案内溝部23内に収
まつており、ストツパSの外面より突出すること
がない。
C 考案の効果 以上の実施例により明らかなように、本考案に
よれば、シートベルト上に縫着されるストツパに
は、その表面および両側面に跨がつて少なくとも
一条の縫糸案内溝部を形成すると共に、その裏面
に、少なくとも一対の突起で挟まれるベルト受容
部を形成し、前記ストツパの裏面を前記シートベ
ルトの一面に重合させると共に、該ストツパの前
記縫糸案内溝部とシートベルト間を縫糸により縫
着して、該シートベルトの他面に、前記ベルト受
容部に対応した凹所を形成し、前記縫糸の露出部
分を、前記縫糸案内溝部内と前記凹所内に没入さ
せたので、前記縫糸は、その表側の露出部分が前
記縫糸案内溝部内に在つてストツパの表面より突
出しないばかりか、その裏側の露出部分がシート
ベルトの他面側の凹所内に在つてシートベルトの
他面より突出せず、従つて縫糸と他物との接触を
極力回避することができて該縫糸の擦損防止に効
果的であり、シートベルトの耐久性向上に大いに
寄与することができる。しかも上記突起の特設に
より、ストツパの材料節減を図りつつ該ストツパ
の有効高さ、即ちシートベルト他面側からの高さ
を極力高く設定することができるから、該ストツ
パをストツパ受に常に的確に衝合させて所期のシ
ートベルトに対する巻込み位置規制効果を確実に
達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本考案の第1実施例を示すも
ので、第1図は本考案装置の斜視図、第2図はス
トツパがストツパ受に衝合したときの、第1図
線矢視図、第3図Aはストツパの正面図、第3図
BはそのB−B線断面図、第3図CはそのC−C
線断面図、第4図はストツパがガイドを通過する
ときの第1図−線断面図、第5図は本考案の
第2実施例を示すもので、シートベルトに取付け
られたストツパの正面図、第6図は従来のストツ
パの、シートベルトへの取付状態を示す正面図で
ある。 B……シートベルト、S……ストツパ、R……
リトラクタ、19……ストツパ受、20……縫糸
案内溝部としての横方向の縫糸案内溝部、21…
…縫糸案内溝部としての縦方向の縫糸案内溝部、
22……縫糸、23……縫糸案内溝部としての中
央縫糸案内溝部、25……凹所、26……突起、
27……ベルト受容部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. リトラクタRから引き出されるシートベルトB
    の適所にストツパSを配設し、このストツパSを
    前記リトラクタRの巻込力によりストツパ受19
    に衝合させて前記シートベルトBの巻込位置を規
    制するようにしたシートベルト装置において、前
    記ストツパSには、その表面および両側面に跨が
    つて少なくとも一条の縫糸案内溝部20,21;
    23を形成すると共に、その裏面に、少なくとも
    一対の突起26で挟まれるベルト受容部27を形
    成し、前記ストツパSの裏面を前記シートベルト
    Bの一面に重合させると共に、該ストツパSの前
    記縫糸案内溝部20,21;23とシートベルト
    B間を縫糸22により縫着して、該シートベルト
    Bの他面に、前記ベルト受容部27に対応した凹
    所25を形成し、前記縫糸20の露出部分を前記
    縫糸案内溝部20,21;23内と前記凹所25
    内に没入させたことを特徴とする、シートベルト
    装置。
JP1984139181U 1984-09-13 1984-09-13 Expired JPH0349965Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984139181U JPH0349965Y2 (ja) 1984-09-13 1984-09-13

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984139181U JPH0349965Y2 (ja) 1984-09-13 1984-09-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6159150U JPS6159150U (ja) 1986-04-21
JPH0349965Y2 true JPH0349965Y2 (ja) 1991-10-24

Family

ID=30697562

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1984139181U Expired JPH0349965Y2 (ja) 1984-09-13 1984-09-13

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0349965Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006044581A (ja) * 2004-08-06 2006-02-16 Toyota Auto Body Co Ltd 車両用シートベルト装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55139704U (ja) * 1979-03-26 1980-10-06
JPS59149841A (ja) * 1983-02-17 1984-08-27 Honda Motor Co Ltd シ−トベルトの装着補助装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6159150U (ja) 1986-04-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3663057A (en) Vehicle seat having restraint system within trim
JPS5931489Y2 (ja) シ−トベルト装置
JPS6318363U (ja)
JPH07112654A (ja) シートベルト装置
US4542939A (en) Seat belt positioning device
JPH0349965Y2 (ja)
JPS606370Y2 (ja) ウエビングスライダロツク装置
JPS6340047Y2 (ja)
US4738470A (en) Automatic seatbelt system for vehicle
JPH0212963U (ja)
JPH0214523Y2 (ja)
JPH0754042Y2 (ja) 自動車用シートベルト装置
JPH0349963Y2 (ja)
JPH037531B2 (ja)
JPH035124Y2 (ja)
JPS5937055Y2 (ja) バックル装置のタングプレ−ト
JPH055052Y2 (ja)
JPH0528107Y2 (ja)
JPS5925718Y2 (ja) シ−トベルトの係止装置
JPH076031Y2 (ja) シートベルト支持部の取付構造
JPS5848551U (ja) 車両のシ−トベルト装置
JPS5938156A (ja) 3点式シ−トベルト装置
JPH0347260U (ja)
JPH0528108Y2 (ja)
JPH031178B2 (ja)