JPH0351124Y2 - - Google Patents

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JPH0351124Y2
JPH0351124Y2 JP1984055053U JP5505384U JPH0351124Y2 JP H0351124 Y2 JPH0351124 Y2 JP H0351124Y2 JP 1984055053 U JP1984055053 U JP 1984055053U JP 5505384 U JP5505384 U JP 5505384U JP H0351124 Y2 JPH0351124 Y2 JP H0351124Y2
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JP1984055053U
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JPS60166507U (ja
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  • Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の利用分野〕 本考案は、ほぞ取り機における切削ヘツドの上
下限検出装置に関するものである。
〔考案の背景〕
従来、ほぞ取り機の上下限検出装置として、例
えば、実公昭56−14973号がある。
その従来技術を第6図を用いて説明する。
ブリツジ5から垂設されたリミツトバー12の
凸部12a,12bを切削ヘツド3の上下限検出
スイツチ6,7に対応させ、下限位置を検出する
と、昇降用モータ4は下降限停止と同時に逆転
し、上限位置を検出すると停止する構造となつて
いる。
本構造によれば、ブリツジ5に垂設したリミツ
トバー12が非常に長くなり、ほぞ取り作業で排
出される木片が当たるなど外力が受けやすく、変
形によるトラブルが多い。
なお、本検出スイツチはアクチユエータ付のリ
ミツトスイツチを使用しているため、長期間使用
中に切粉による動作不良を起こすなどの問題があ
つた。
また、質量60〜80Kgとなる切削ヘツド3は、材
料を切削する際に6m/分程度の速い速度で下降
する。切削ヘツド3が下限位置に達すると、下限
検出スイツチ7が作動し、その接点が切り替わる
ことによつて、下降用開閉器を消勢し、上昇用開
閉器を付勢させていた。
しかし、下降停止から即座に上昇させていたた
め、本体に過大な衝撃が加わる。さらに、切削ヘ
ツドを上昇させ上限位置に達すると、上限検出ス
イツチ6が作動し、その接点が切り替わることに
よつて、上昇用開閉器を消勢させる。この時、上
昇の慣性力を残したまた電源を遮断するため、さ
らに切削ヘツド3が上昇してブリツジ5の下部に
突き当たる恐れがあり、上昇速度を上げることが
できない問題があつた。
〔考案の目的〕
本考案は、検出器の信頼性を高め、機械本体の
保護と作業能率の向上を図ることである。
〔考案の概要〕
本考案は、検出器に切粉などが付着しても、影
響を受けない非接触方式のスイツチとロツドを同
一部材内に相対的に設け、検出部を外部に露出し
ないように工夫するとともに、昇降用モータの制
御回路にタイマ回路を備え、このタイマ回路によ
つて切削ヘツドの昇降慣性力を減じるように昇降
モータの正逆回転の時間制御を行うようにしたこ
とである。
〔考案の実施例〕
本考案の一実施例を第1図〜第5図を用いて説
明する。
第1図はほぞ取り機の側面図を示すもので、上
下限検出器を見開いた状態を示す。第2図は第1
図矢印Aの方向より見た上下限検出部の位置関係
を示す立面図である。第3図は上下限検出部のう
ち上限検出部の位置関係を示す側面図である。
図において、1はベースである。ベース1の上
面一方側には2本のガイドバー2を平行に垂設す
るとともに、その上端に掛け渡したブリツジ5に
よるてガイドバー2を支持している。ガイドバー
2には、昇降モータ4によつて昇降駆動される切
削ヘツド3がガイドバー2を案内に配置されてお
り、切削ヘツド3には丸のこ駆動用モータ9によ
つて回転駆動させる丸のこが具備されている。ベ
ース1上の他方側には木材を固定するバイス26
が設けられ、切削ヘツド3の下降動作に伴い丸の
こが下降し、バイス26に固定された木材27を
ほぞ加工する。切削ヘツド3側方部には、上下摺
動自在に支持されるロツド8a,8bと、切削ヘ
ツド3及びロツド8a,8b間に介在しロツド8
a,8bを常時切削ヘツド3外方向へそれぞれ付
勢する弾性部材となるバネ10,10と、ロツド
8a,8bの先端を検出することによつて作動す
る検出器6,7により構成される検出装置が上下
に相対的に設けてある。
また、ブリツジ5下部にはブリツジ5側に付勢
されたロツド8b端部に当接する突部5aを形成
し、ベース1上部にはベース1側に付勢されたロ
ツド8a端部に当接する突部1aを形成してあ
る。
従つて、切削ヘツド3が上限位置に達した状態
では、突部5aがロツド8bを下に押し込み、ロ
ツド8bの先端が検出器7により検出され、下限
位置に達した状態では、突部1aがロツド8aを
押し上げ、ロツド8aの先端が検出器6によつて
検出されることになる。
次に、ほぞ取り機の制御動作について、第4図
に示すブロック回路図、第5図に示すタイムチヤ
ート図を用いて説明する。
ブロック図中の符号a〜iの信号は、タイムチ
ヤート図中のa〜iに対応させている。
このブロック回路図は運転スイツチ13、検出
器6,7からの電気信号によつて動作し、昇降用
モータ4、丸のこ駆動用モータ9の運転・停止を
制御するものである。
丸のこ駆動用モータ9の電源ラインに常開リレ
ー接点23aを接続し、昇降用モータ4の電源ラ
インに常開リレー接点24a,25aを接続して
いる。常開リレー接点24aが閉じた場合は昇降
用モータ4が逆転し、切削ヘツド3が上昇するよ
うに、電気的接続及び機械的構造となつている。
これらの常開接点23a,24a,25aのリ
レーコイルは、それぞれ23,24,25に対応
している。
ほぞ取り作業を開始するため、運転スイツチ1
3を操作すると、その出力aは論理「1」とな
り、フリツプフロツプ14がセツトされ、Q出力
dが論理「0」から「1」となる。この論理
「1」の信号を受け、増幅器15を介してリレー
コイル23が励磁され、一方、オアゲート16、
増幅器17を介してリレーコイル24が励磁され
る。このため、常開リレー接点23a,24aが
閉じ、昇降用モータ4、丸のこ駆動用モータ9に
電源が供給される。すなわち、丸のこが回転し、
切削ヘツド3が下降することになる。
切削ヘツド3が下降して、下限位置に達すると
ベース1の突部1aによつて、ロツド8aが押し
上げられ検出器6が動作し、その出力bが論理
「0」から「1」に反転する。このため、フリツ
プフロツプ14がリセツトされ、Q出力dが論理
「1」から「0」に反転し、増幅器15、オアゲ
ート16、増幅器17を介してリレーコイル2
3,24が消磁して、常開リレー接点23a,2
4aが開き、昇降用モータ4、丸のこ駆動用モー
タ9の電源が遮断される。一方、フリツプフロツ
プ14のQ出力信号dの立下がりを感知して、タ
イマ18が作動し、予め設定された時間幅T1
パルスeを発する。この時間幅T1のパルス信号
eを受け、フリツプフロツプ19がセツトされ、
そのQ出力fが論理「0」から論理「1」に反転
し、増幅器20を介してリレーコイル25に励磁
され、常開リレー接点25aが閉じ、昇降用モー
タ4が逆転する。
この時間T1は反転休止時間となるもので、こ
の時間T1の間には切削ヘツド3が下限に達した
後も慣性力によつて下降するが、この時間T1
設けることによつて、下降の慣性力を摩擦抵抗で
減じた後上昇させることができ、反転時の衝撃を
軽減する。なお、時間T1は0.5〜1秒程度となる
と、切削ヘツド3がベース1の上部に突き当たる
恐れが生じるため、0.2秒程度に設定している。
切削ヘツド3を早戻り(9〜12m/分)上昇し
て、上限位置に達すると、ブリツジ5の突部5a
によつて、ロツド8bが押し下げられ、検出器7
が動作し、その出力cが論理「0」から「1」に
反転する。
このため、フリツプフロツプ19がリセツトさ
れ、Q出力fが論理「1」から「0」に反転し、
増幅器20を介してリレーコイル25が消磁し
て、常開リレー接点25aが開き、昇降用モータ
4の電源が遮断される。一方、フリツプフロツプ
19のQ出力信号fの立下がりを感知してタイマ
21が作動し、予め設定された時間幅T2のパル
スgを発する。この時間幅T2のパルスgを受け
タイマ22が作動し、予め設定された時間幅T3
の論理「1」のパルスhを発し、オアゲート1
6、増幅器17を介して、リレーコイル24を励
磁し、常開リレー接点24aを時間T3の間閉じ
て、昇降用モータ4を正転させ、切削ヘツド3を
寸動下降させて停止させる。
従つて、この時間T2は上限における反転時間
となるもので、この時間T2の間には切削ヘツド
3が上限位置に達した後も慣性力によつて上昇す
るが、この時間T2を設けることによつて、早戻
り上昇の慣性力を摩擦抵抗で減じることができ、
この後に短時間T3の間、切削ヘツド3を下降さ
せ慣性力を相殺し、反転時の衝撃を軽減して切削
ヘツド3を停止させるようにしている。
時間T2は0.5〜1秒程度となると、切削ヘツド
3がブリツジ5の下部に突き当たる恐れが生じる
ため、0.2秒程度に設定している。時間T3も大き
くしすぎると、下降ヘツド3が上限位置から下が
りすぎることになるため、0.3〜0.5秒程度に設定
している。
これら時間T1,T2,T3を適切に設定すること
によつて、本体の垂直寸法を最小限にすることが
できる有効な手段となる。
前記の実施例では、上下限の検出器を切削ヘツ
ド3に配備しているが上限検出器をブリツジ5
に、下限検出器をベース1に配備しても同様の効
果を得ることができる。
〔考案の効果〕
本考案は、切削ヘツドが下限位置に達して上昇
する際に、一定時間電源を遮断してから上昇さ
せ、上限位置に達して停止する際には、電源を遮
断した後、短時間昇降用モータを反転させること
で、切削ヘツドの動作している方向の慣性力を阻
止して停止するので、本体に加わる過大な衝撃が
軽減され、ほぞ取り機における耐久性の向上を図
りながら、ほぞ取り作業における作業性の向上を
図ることができる。
また、上下限を検出する検出部は切削ヘツド内
に設けたので、外力によるトラブルがなく、確実
に検出器が動作するので、信頼性の向上も図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を示すほぞ取り機の側面図、第
2図は第1図矢印Aの方向より見た上下限検出部
の位置関係を示す立面図、第3図は上下限検出部
のうち上限検出部の位置関係を示す側面図、第4
図はブロック回路図、第5図はタイムチヤート
図、第6図は従来技術を示す側面図である。 図において、1はベース、2はガイドバー、3
は切削ヘツド、4は昇降用モータ、6,7は検出
器、8a,8bはロツド、9は丸のこ駆動用モー
タ、14,19はフリツプフロツプ、15,1
7,20は増幅器、16はオアゲート、18,2
1,22はタイマ、23,24,25はリレーコ
イル、23a,24a,25aは常開リレー接点
である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ベース上に立設されたガイドバーを案内として
    昇降駆動される切削ヘツドを備え、前記ガイドバ
    ー上端をブリツジ部材により支持して成るほぞ取
    り機において、 前記切削ヘツド内の上部および下部に、前記切
    削ヘツドの昇降方向に対し平行に摺動自在に支持
    されるとともに前記切削ヘツドとの間に設けた弾
    性部材により、常時切削ヘツド外方に付勢される
    ロツドをそれぞれ配置し、これらロツドの内端側
    には前記ロツド内端部の有無を検出する検出器を
    設け、前記各ロツドの外方端に対応する切削ヘツ
    ド位置には、前記切削ヘツド外部から前記ロツド
    外方端を押圧自在とするための開口部を形成し、
    切削ヘツドが下降して、下限位置に達した際に
    は、ベース上面に設けた突部が切削ヘツド下面に
    設けた前記開口部に進入して前記検出器を作動さ
    せ、前記切削ヘツドに装備された丸のこを駆動さ
    せるためのモータおよび切削ヘツドの昇降用モー
    タの電源を遮断し、一定時間後、切削ヘツドを上
    昇させる制御手段を構成するとともに、切削ヘツ
    ドが上昇して上限位置に達した際には、前記ブリ
    ツジ部材下面に設けた突部が切削ヘツド上面に設
    けた前記開口部に進入して前記検出器を作動さ
    せ、前記昇降用モータの電源を遮断し、一定時間
    後、短時間電源を投入し反転させる制御手段を構
    成したことを特徴とするほぞ取り機の上下限検出
    装置。
JP5505384U 1984-04-13 1984-04-13 ほぞ取り機の上下限検出装置 Granted JPS60166507U (ja)

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JP5505384U JPS60166507U (ja) 1984-04-13 1984-04-13 ほぞ取り機の上下限検出装置

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JP5505384U JPS60166507U (ja) 1984-04-13 1984-04-13 ほぞ取り機の上下限検出装置

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Publication Number Publication Date
JPS60166507U JPS60166507U (ja) 1985-11-05
JPH0351124Y2 true JPH0351124Y2 (ja) 1991-10-31

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ID=30577364

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JP5505384U Granted JPS60166507U (ja) 1984-04-13 1984-04-13 ほぞ取り機の上下限検出装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5334635Y2 (ja) * 1972-11-22 1978-08-25

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JPS60166507U (ja) 1985-11-05

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