JPH0351270B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0351270B2 JPH0351270B2 JP21398185A JP21398185A JPH0351270B2 JP H0351270 B2 JPH0351270 B2 JP H0351270B2 JP 21398185 A JP21398185 A JP 21398185A JP 21398185 A JP21398185 A JP 21398185A JP H0351270 B2 JPH0351270 B2 JP H0351270B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- gradient
- boiling
- predetermined
- time
- Prior art date
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- Expired
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- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
- Cookers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は調理器底の温度を検出してシーズヒ
ータへの通電量を制御する電気コンロの沸騰制御
装置、特に調理器の大きさあるいは沸かす湯の量
に関係なく効率良く行うシーズヒータの通電量制
御に関するものである。
ータへの通電量を制御する電気コンロの沸騰制御
装置、特に調理器の大きさあるいは沸かす湯の量
に関係なく効率良く行うシーズヒータの通電量制
御に関するものである。
[従来の技術]
第6図は従来の電気コンロの平面図であり、図
において、1はシーズヒータ、2は電気コンロ上
に置かれた調理器底の温度を検出する温度セン
サ、3はシーズヒータ1の発熱量を調節する自動
湯沸かし設定スイツチ、4は電源スイツチであ
る。
において、1はシーズヒータ、2は電気コンロ上
に置かれた調理器底の温度を検出する温度セン
サ、3はシーズヒータ1の発熱量を調節する自動
湯沸かし設定スイツチ、4は電源スイツチであ
る。
このような電気コンロでは、電源スイツチ4の
入力によりシーズヒータ1の通電が開始され、自
動湯沸かし設定スイツチ3にて設定された発熱量
にて水の加熱が行われる。このとき温度センサ2
では調理器底の温度を常に検出しており、この温
度センサ2の温度検出信号に基づいて設定された
発熱量を出力するようにシーズヒータ1の通電制
御が行われる。そして、調理器、やかんや鍋など
の調理器内に満たされた水は、通電制御されたシ
ーズヒータ1により沸騰するまで加熱制御されて
いる。
入力によりシーズヒータ1の通電が開始され、自
動湯沸かし設定スイツチ3にて設定された発熱量
にて水の加熱が行われる。このとき温度センサ2
では調理器底の温度を常に検出しており、この温
度センサ2の温度検出信号に基づいて設定された
発熱量を出力するようにシーズヒータ1の通電制
御が行われる。そして、調理器、やかんや鍋など
の調理器内に満たされた水は、通電制御されたシ
ーズヒータ1により沸騰するまで加熱制御されて
いる。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、従来の電気コンロの沸騰制御では、
温度センサにて沸騰を検知したのちにシーズヒー
ターへの通電電力を減少させており、これではシ
ーズヒータの余熱により過沸騰状態となるという
問題があつた。従つて、調理器自体が必要以上に
加熱され、お湯が噴きこぼれたりして危険であり
電気コンロから長時間離れることはできなかつ
た。
温度センサにて沸騰を検知したのちにシーズヒー
ターへの通電電力を減少させており、これではシ
ーズヒータの余熱により過沸騰状態となるという
問題があつた。従つて、調理器自体が必要以上に
加熱され、お湯が噴きこぼれたりして危険であり
電気コンロから長時間離れることはできなかつ
た。
このような従来の電気コンロでは所定時間後に
自動的にお湯を沸かすことは考えられなかつた
が、調理を開始しようとする所定時間に自動的に
お湯が沸き、すぐ調理にかかれるようになれば便
利であり調理にかかる無駄な時間を節約すること
ができる。
自動的にお湯を沸かすことは考えられなかつた
が、調理を開始しようとする所定時間に自動的に
お湯が沸き、すぐ調理にかかれるようになれば便
利であり調理にかかる無駄な時間を節約すること
ができる。
この発明は係る問題点を解決するためになされ
たもので、設定時間後に自動的にお湯が沸き、調
理器の大きさ及び水の量が異なる場合であつても
安定した沸騰制御を行うことのできる電気コンロ
の沸騰制御装置を得ることを目的とする。
たもので、設定時間後に自動的にお湯が沸き、調
理器の大きさ及び水の量が異なる場合であつても
安定した沸騰制御を行うことのできる電気コンロ
の沸騰制御装置を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この発明に係る電気コンロの沸騰制御装置は、
予約タイマ設定スイツチにて設定されたタイマ時
間にて前記シーズヒータの通電を開始するための
タイマ時間設定手段と、所定温度間における水の
温度上昇の勾配を検出して最大電力通電の継続時
間を算出しこの継続時間終了まで最大電力の通電
を行う最大電力通電手段と、検出された前記調理
器底の検出温度と所定温度とを比較し、該検出温
度が所定温度よりも高レベルか否かの判定を行う
温度判定手段と、前記温度判定手段により、前記
検出温度が前記所定温度よりも低レベルの時であ
つて、最大電力通電終了時において温度上昇の勾
配が制御方式の選択点として定められる選択勾配
より小さい場合には、温度上昇勾配が沸騰状態と
みなされる沸騰勾配に達するまで部分通電を行う
第1の部分通電手段と、前記温度判定手段によ
り、前記検出温度が前記所定温度よりも低レベル
の時であつて、最大電力通電終了後において温度
上昇の勾配が前記選択勾配より大きい場合には、
沸騰状態に達する所定の調整時間だけ部分通電を
行う第2の部分通電手段と、前記温度判定手段に
より、前記シーズヒータへの通電開始後の前記検
出温度が前記所定温度よりも高レベルの時は、2
箇所において所定温度間における温度上昇の勾配
を検出しこの両者の勾配比率が沸騰点を越えない
ための所定比率になるまで最大電力の通電を行
い、該所定比率になつた後には沸騰状態に達する
所定の調整時間だけ部分通電を行う第3の部分通
電手段と、を備えたことを特徴とする。
予約タイマ設定スイツチにて設定されたタイマ時
間にて前記シーズヒータの通電を開始するための
タイマ時間設定手段と、所定温度間における水の
温度上昇の勾配を検出して最大電力通電の継続時
間を算出しこの継続時間終了まで最大電力の通電
を行う最大電力通電手段と、検出された前記調理
器底の検出温度と所定温度とを比較し、該検出温
度が所定温度よりも高レベルか否かの判定を行う
温度判定手段と、前記温度判定手段により、前記
検出温度が前記所定温度よりも低レベルの時であ
つて、最大電力通電終了時において温度上昇の勾
配が制御方式の選択点として定められる選択勾配
より小さい場合には、温度上昇勾配が沸騰状態と
みなされる沸騰勾配に達するまで部分通電を行う
第1の部分通電手段と、前記温度判定手段によ
り、前記検出温度が前記所定温度よりも低レベル
の時であつて、最大電力通電終了後において温度
上昇の勾配が前記選択勾配より大きい場合には、
沸騰状態に達する所定の調整時間だけ部分通電を
行う第2の部分通電手段と、前記温度判定手段に
より、前記シーズヒータへの通電開始後の前記検
出温度が前記所定温度よりも高レベルの時は、2
箇所において所定温度間における温度上昇の勾配
を検出しこの両者の勾配比率が沸騰点を越えない
ための所定比率になるまで最大電力の通電を行
い、該所定比率になつた後には沸騰状態に達する
所定の調整時間だけ部分通電を行う第3の部分通
電手段と、を備えたことを特徴とする。
[作用]
以上のような構成によれば、予め設定されたタ
イマ時間後にシーズヒータへの通電が開始され
る。そして、沸騰点の手前でシーズヒータへの供
給電力を減少させ温度上昇が小さい場合には沸騰
点に達したとみなされる程に温度上昇の勾配が極
めて緩かな勾配となるまで部分通電制御が行われ
る。また温度上昇勾配が大きい場合には、過加熱
にならないように割合短い調整時間だけ部分通電
制御され、調理器の大小あるいは水の量の大小に
かかわりなく調理器底がほぼ沸騰点でシーズヒー
タへの通電を停止させる。
イマ時間後にシーズヒータへの通電が開始され
る。そして、沸騰点の手前でシーズヒータへの供
給電力を減少させ温度上昇が小さい場合には沸騰
点に達したとみなされる程に温度上昇の勾配が極
めて緩かな勾配となるまで部分通電制御が行われ
る。また温度上昇勾配が大きい場合には、過加熱
にならないように割合短い調整時間だけ部分通電
制御され、調理器の大小あるいは水の量の大小に
かかわりなく調理器底がほぼ沸騰点でシーズヒー
タへの通電を停止させる。
このような沸騰制御によれば、設定時間後に沸
騰したお湯が得られ、調理器が過加熱とならない
安定した状態で沸騰状態が維持されることとな
る。
騰したお湯が得られ、調理器が過加熱とならない
安定した状態で沸騰状態が維持されることとな
る。
[実施例]
第1図はこの発明の1実施例を示す回路図、第
2図は実施例の電気コンロの平面図であり、1〜
4は従来装置と同一である。
2図は実施例の電気コンロの平面図であり、1〜
4は従来装置と同一である。
図において、5は温度センサ2内の感熱素子、
6はマイクロコンピユータであり、この発明の特
徴的構成要件であるタイマ時間設定手段と最大電
力通電手段と第1の部分通電手段と第2の部分通
電手段と、第3の部分通電手段とが含まれてい
る。そして、温度センサ2の検出信号と自動湯沸
かし設定スイツチ3の出力信号を入力する。7は
トランジスタ、8はフオトカプラであり、マイク
ロコンピユータ6から出力される制御信号に基づ
いてトランジスタ7をオン・オフ動作させること
によりフオトカプラ8を作動させ、シーズヒータ
1の通電制御を行つている。9はDC電源、10
は整流作用を行うサイリスタ、11は商用電源、
12はお湯が沸騰したことを知らせるブザー、5
0はタイマ時間を設定する予約タイマ設定スイツ
チであり、第2図に示される電気コンロの操作板
に設けられている。
6はマイクロコンピユータであり、この発明の特
徴的構成要件であるタイマ時間設定手段と最大電
力通電手段と第1の部分通電手段と第2の部分通
電手段と、第3の部分通電手段とが含まれてい
る。そして、温度センサ2の検出信号と自動湯沸
かし設定スイツチ3の出力信号を入力する。7は
トランジスタ、8はフオトカプラであり、マイク
ロコンピユータ6から出力される制御信号に基づ
いてトランジスタ7をオン・オフ動作させること
によりフオトカプラ8を作動させ、シーズヒータ
1の通電制御を行つている。9はDC電源、10
は整流作用を行うサイリスタ、11は商用電源、
12はお湯が沸騰したことを知らせるブザー、5
0はタイマ時間を設定する予約タイマ設定スイツ
チであり、第2図に示される電気コンロの操作板
に設けられている。
実施例は以上のような構成からなり、第3図の
フローチヤートに基づいてその作用を説明する。
なお、第4,5図は沸騰制御された場合の水の温
度の状態を示すグラフであり、第4図は第3図の
Aルート制御の場合、第5図は第3図のBルート
制御の場合、第7図は第3図のCルート制御の場
合を示す。
フローチヤートに基づいてその作用を説明する。
なお、第4,5図は沸騰制御された場合の水の温
度の状態を示すグラフであり、第4図は第3図の
Aルート制御の場合、第5図は第3図のBルート
制御の場合、第7図は第3図のCルート制御の場
合を示す。
第3図において、まずステツプ51にて予約タ
イマ設定スイツチ50で予約タイマが設定されて
いるか否かを判定しており予約タイマが設定され
ていない場合にはステツプ(13)に移行し、設定
されている場合にはステツプ(52)に移行する。
そして、ステツプ(52)ではタイマ時間になつた
か否かの判定が行われておりタイマ時間になつた
ときに電源スイツチ4及び自動湯沸かし設定スイ
ツチ3がオン状態となり、ステツプ(13)に移行
して温度検出が行われる。
イマ設定スイツチ50で予約タイマが設定されて
いるか否かを判定しており予約タイマが設定され
ていない場合にはステツプ(13)に移行し、設定
されている場合にはステツプ(52)に移行する。
そして、ステツプ(52)ではタイマ時間になつた
か否かの判定が行われておりタイマ時間になつた
ときに電源スイツチ4及び自動湯沸かし設定スイ
ツチ3がオン状態となり、ステツプ(13)に移行
して温度検出が行われる。
次いで、ステツプ(14)にて加熱電力を最大、
つまり最大電力通電状態にし、ステツプ(15)で
は、まず電源スイツチ4が入力されるとステツプ
(13)により温度検出が行われ、また自動湯沸か
し設定スイツチ3が入力されるとステツプ(14)
にて加熱電力を最大、つまり最大電力通電状態に
する。
つまり最大電力通電状態にし、ステツプ(15)で
は、まず電源スイツチ4が入力されるとステツプ
(13)により温度検出が行われ、また自動湯沸か
し設定スイツチ3が入力されるとステツプ(14)
にて加熱電力を最大、つまり最大電力通電状態に
する。
次いで、ステツプ(15)では、自動湯沸かし設
定スイツチ3の入力からH秒後(例えば30秒後)
の温度を検出しており、ステツプ(16)に進んで
検出温度T1が所定温度T2(後述する分岐温度であ
る)より大きいか否かの判定を行う。この所定温
度T2は、実施例では、Cルート制御を行う約45
℃に設定されており、T1≧T2であれば、ステツ
プ(37)に移行し、T1<T2であればステツプ
(17)に移行する。
定スイツチ3の入力からH秒後(例えば30秒後)
の温度を検出しており、ステツプ(16)に進んで
検出温度T1が所定温度T2(後述する分岐温度であ
る)より大きいか否かの判定を行う。この所定温
度T2は、実施例では、Cルート制御を行う約45
℃に設定されており、T1≧T2であれば、ステツ
プ(37)に移行し、T1<T2であればステツプ
(17)に移行する。
ステツプ(17)では、所定温度間における水の
温度上昇の勾配を検出して最大電力の通電の継続
時間H2を算出しており、第4図に示されるよう
に、温度T3(例えば62.6℃)からT4(例えば77.0
℃)までの所要時間H1をまず求める。そして、
この所要時間H1は温度上昇の勾配を示す値であ
り、この温度上昇勾配に基づいてシーズヒータ1
の余熱などを考慮して、沸騰温度100℃に達する
手前までの最大電力通電継続時間H2を算出する。
そして、この継続時間H2に基づいて最大電力の
通電をそのまま継続させる。
温度上昇の勾配を検出して最大電力の通電の継続
時間H2を算出しており、第4図に示されるよう
に、温度T3(例えば62.6℃)からT4(例えば77.0
℃)までの所要時間H1をまず求める。そして、
この所要時間H1は温度上昇の勾配を示す値であ
り、この温度上昇勾配に基づいてシーズヒータ1
の余熱などを考慮して、沸騰温度100℃に達する
手前までの最大電力通電継続時間H2を算出する。
そして、この継続時間H2に基づいて最大電力の
通電をそのまま継続させる。
次いで、第3図に示すステツプ(18)では前記
温度上昇の勾配が制御方式の選択点として定めら
れる選択勾配より大きいか否かの判定が行われて
おり、温度上昇の勾配を示す所要時間H1が選択
勾配を示す所定時間H3より大きいか否かの判定
を行う。つまり、温度上昇勾配が選択勾配より小
さい場合(H3<H1のYES)は第1の部分通電手
段による制御方式(Aルート)を行い、大きい場
合(H3>H1、すなわちH3<H1の判定NO)には
第2の部分通電手段による制御方式(Bルート)
を行うことになる。
温度上昇の勾配が制御方式の選択点として定めら
れる選択勾配より大きいか否かの判定が行われて
おり、温度上昇の勾配を示す所要時間H1が選択
勾配を示す所定時間H3より大きいか否かの判定
を行う。つまり、温度上昇勾配が選択勾配より小
さい場合(H3<H1のYES)は第1の部分通電手
段による制御方式(Aルート)を行い、大きい場
合(H3>H1、すなわちH3<H1の判定NO)には
第2の部分通電手段による制御方式(Bルート)
を行うことになる。
従つて、H3<H1であれば、Aルート制御を行
うステツプ(19)に移行し、H3≧H1であればB
ルート制御を行うステツプ(29)に移行する。こ
のステツプ(19)では、温度T4からの加熱時間
を測定しており、この加熱時間H4はステツプ
(20)にて継続時間H2だけ経つたかどうかの判定
が行われる。すなわち、ステツプ(20)では、加
熱時間H4が継続時間H2より大きいか否かの判定
が行われ、H2>H4であれば、ステツプ(19)に
戻り、H2≦H4であれば、ステツプ(21)に移行
して加熱電力をA%、例えば70%にする部分通電
を行う。
うステツプ(19)に移行し、H3≧H1であればB
ルート制御を行うステツプ(29)に移行する。こ
のステツプ(19)では、温度T4からの加熱時間
を測定しており、この加熱時間H4はステツプ
(20)にて継続時間H2だけ経つたかどうかの判定
が行われる。すなわち、ステツプ(20)では、加
熱時間H4が継続時間H2より大きいか否かの判定
が行われ、H2>H4であれば、ステツプ(19)に
戻り、H2≦H4であれば、ステツプ(21)に移行
して加熱電力をA%、例えば70%にする部分通電
を行う。
このAルート制御では、もともと温度上昇勾配
が小さいため沸騰温度に達する時間がかかるの
で、更に温度上昇勾配を検出して沸騰温度とみな
せる沸騰勾配になるまで部分通電を行う。すなわ
ち、ステツプ(23)では更に調理底の温度を検出
しており、次いで、ステツプ(24)にて部分通電
後の時間H6を測定する。
が小さいため沸騰温度に達する時間がかかるの
で、更に温度上昇勾配を検出して沸騰温度とみな
せる沸騰勾配になるまで部分通電を行う。すなわ
ち、ステツプ(23)では更に調理底の温度を検出
しており、次いで、ステツプ(24)にて部分通電
後の時間H6を測定する。
ステツプ(25)では、この部分通電後の時間
H6が所定時間値H7より大きいか否かの判定を行
つており、H6<H7であればステツプ(24)に戻
り、H6≧H7であればステツプ(26)に移行して
そのとき温度T6を検出する。
H6が所定時間値H7より大きいか否かの判定を行
つており、H6<H7であればステツプ(24)に戻
り、H6≧H7であればステツプ(26)に移行して
そのとき温度T6を検出する。
そして、ステツプ(27)では、前記2回の検出
温度の差、つまり、T6−T5が沸騰勾配を表す温
度T7より大きいか否かの判定を行う。そして、
T6−T5≦T7であれば調理器底の温度が沸騰温度
に対応する温度となつたとしてステツプ(28)で
ブザーを鳴らす。一方、T6−T5>T7であれば、
ステツプ(33)に移行して更に温度上昇勾配の検
出を行う。
温度の差、つまり、T6−T5が沸騰勾配を表す温
度T7より大きいか否かの判定を行う。そして、
T6−T5≦T7であれば調理器底の温度が沸騰温度
に対応する温度となつたとしてステツプ(28)で
ブザーを鳴らす。一方、T6−T5>T7であれば、
ステツプ(33)に移行して更に温度上昇勾配の検
出を行う。
ステツプ(33)〜(36)では前述した沸騰勾配
の検出作用を行つており、新たに検出した検出温
度T8と検出温度T6の差が沸騰勾配を示す温度T7
より小さい場合にはステツ28に移行してブザーを
鳴らす。そして、この温度差T8−T6が温度T7よ
り大きい場合にはステツプ(26)に戻り更に温度
上昇勾配の検出を行う。この動作は温度上昇勾配
が沸騰勾配になるまで何回でも繰り返して行わ
れ、沸騰勾配に達したときに初めてお湯が沸騰し
たことをブザーで知らせる。なお、ブザーで知ら
せた後は100℃を維持するための微小電力、実施
例では400Wの電力で通電を継続する。
の検出作用を行つており、新たに検出した検出温
度T8と検出温度T6の差が沸騰勾配を示す温度T7
より小さい場合にはステツ28に移行してブザーを
鳴らす。そして、この温度差T8−T6が温度T7よ
り大きい場合にはステツプ(26)に戻り更に温度
上昇勾配の検出を行う。この動作は温度上昇勾配
が沸騰勾配になるまで何回でも繰り返して行わ
れ、沸騰勾配に達したときに初めてお湯が沸騰し
たことをブザーで知らせる。なお、ブザーで知ら
せた後は100℃を維持するための微小電力、実施
例では400Wの電力で通電を継続する。
次に、最大電力通電後の第2の部分通電手段
(Bルート制御)について説明する。
(Bルート制御)について説明する。
前記ステツプ(18)にて温度上昇の勾配が低い
場合と高い場合とに分けられたが、温度上昇の勾
配が所定値より大きい場合、つまりH3≧H1のと
きにはステツプ(29)に移行しステツプ(17)で
求められた継続時間H2だけ最大電力通電を継続
させる。
場合と高い場合とに分けられたが、温度上昇の勾
配が所定値より大きい場合、つまりH3≧H1のと
きにはステツプ(29)に移行しステツプ(17)で
求められた継続時間H2だけ最大電力通電を継続
させる。
そして、継続時間H2が経過した後にステツプ
(30)にて加熱電力をA%、実施例では70%にす
る部分通電を行う。このBルート制御の場合は、
温度上昇勾配が大きい場合であるので、沸騰温度
に達する時間が極めて短くかつ容易にその時間が
推定されるので、調整時間H7後に沸騰終了のブ
ザーを鳴らすようにしている。従つて、ステツプ
(31)にて部分通電開始からの時間H9を測定して
おり、この時間H9がステツプ(32)にて調整時
間H7まで達したか否かの判定が行われ、H7時間
後、実施例では30秒経過後にブザーを鳴らすこと
となる。
(30)にて加熱電力をA%、実施例では70%にす
る部分通電を行う。このBルート制御の場合は、
温度上昇勾配が大きい場合であるので、沸騰温度
に達する時間が極めて短くかつ容易にその時間が
推定されるので、調整時間H7後に沸騰終了のブ
ザーを鳴らすようにしている。従つて、ステツプ
(31)にて部分通電開始からの時間H9を測定して
おり、この時間H9がステツプ(32)にて調整時
間H7まで達したか否かの判定が行われ、H7時間
後、実施例では30秒経過後にブザーを鳴らすこと
となる。
第5図に示されるように、温度上昇の勾配が大
きい場合には、沸騰温度に達する時間が極めて早
く、沸騰状態手前にて温度上昇のための部分通電
を終了させることにより、調理器の過加熱を防止
してお湯の良好な沸騰状態を維持することができ
る。
きい場合には、沸騰温度に達する時間が極めて早
く、沸騰状態手前にて温度上昇のための部分通電
を終了させることにより、調理器の過加熱を防止
してお湯の良好な沸騰状態を維持することができ
る。
次に、第3の部分通電手段(Cルート制御)に
ついて、第7図を説明する。
ついて、第7図を説明する。
本実施例ではお湯を沸かすときの開始温度が高
い場合にCルート制御を行つており、このCルー
ト制御は第7図に示すような温度上昇カーブを描
くことになり、水の温度が沸騰状態に達する時間
が短いため、最大電力の加熱時間を算出せず、勾
配比率により制御するものである。
い場合にCルート制御を行つており、このCルー
ト制御は第7図に示すような温度上昇カーブを描
くことになり、水の温度が沸騰状態に達する時間
が短いため、最大電力の加熱時間を算出せず、勾
配比率により制御するものである。
前記ステツプ(16)では検出温度T1が所定温
度T2(45℃)より大きいか否かの判定を行つてお
り、T1≧T2であるときにステツプ(37)に移行
して温度T9からT10までの所要時間H10を測定す
る。そして、ステツプ(38)では温度T10から所
定温度T11だけ上昇する時間H11を測定し、ステ
ツプ(39)にてaH10とH11とを比較する。
度T2(45℃)より大きいか否かの判定を行つてお
り、T1≧T2であるときにステツプ(37)に移行
して温度T9からT10までの所要時間H10を測定す
る。そして、ステツプ(38)では温度T10から所
定温度T11だけ上昇する時間H11を測定し、ステ
ツプ(39)にてaH10とH11とを比較する。
すなわち、ステツプ(39)では、勾配比率aを
時間H10に乗算し、このaH10の値が時間H11より
大きいか否かの判定を行つており、aH10≦H11で
あれば、ステツプ(30)に移行して加熱電力を70
%にする部分通電を行う。そして、その後は前述
したように、調整時間H7だけ部分通電を行いそ
の後にブザーを鳴らす。
時間H10に乗算し、このaH10の値が時間H11より
大きいか否かの判定を行つており、aH10≦H11で
あれば、ステツプ(30)に移行して加熱電力を70
%にする部分通電を行う。そして、その後は前述
したように、調整時間H7だけ部分通電を行いそ
の後にブザーを鳴らす。
また、aH10>H11であればステツプ(40)に移
行してもう一度前述したと同様な温度検出を行
う。そして、例えば検出温度T12から所定温度
T11だけ上昇する時間H12をステツプ(41)にて
測定する。
行してもう一度前述したと同様な温度検出を行
う。そして、例えば検出温度T12から所定温度
T11だけ上昇する時間H12をステツプ(41)にて
測定する。
次いで、ステツプ(42)では、前記ステツプ
(39)と同様にaH12がH11より大きいか否かの判
定を行つており、aH11≦H12であればステツプ
(30)に移行して部分通電を行う。またaH11>
H12であればステツプ(40)に戻り温度検出を再
び行う。
(39)と同様にaH12がH11より大きいか否かの判
定を行つており、aH11≦H12であればステツプ
(30)に移行して部分通電を行う。またaH11>
H12であればステツプ(40)に戻り温度検出を再
び行う。
このようにしてCルートの制御は、電気コンロ
の入力時において水の温度が高い場合に所定温度
上昇勾配が所定比率になるまで最大電力で通電
し、所定比率になつた後には沸騰点に至る調整時
間だけ部分通電を行う。
の入力時において水の温度が高い場合に所定温度
上昇勾配が所定比率になるまで最大電力で通電
し、所定比率になつた後には沸騰点に至る調整時
間だけ部分通電を行う。
[発明の効果]
この発明は以上説明したとおり、温度上昇の勾
配から最大電力の通電継続時間を算出しこの継続
時間のあいだ最大電力通電を行い、これが終わつ
た後には温度上昇の勾配の大小によりそれぞれ異
なる種類の部分通電を行う沸騰制御に加えて、タ
イマ時間にてシーズヒータの通電を行うタイマ制
御を行うようにしたので、前もつて設定したタイ
マ時間後に自動的にお湯を沸かすことができ、そ
して、このお湯の温度は極めて安定した沸騰状態
となるので調理器内のお湯を監視することなく良
好にお湯を得ることが可能となる。
配から最大電力の通電継続時間を算出しこの継続
時間のあいだ最大電力通電を行い、これが終わつ
た後には温度上昇の勾配の大小によりそれぞれ異
なる種類の部分通電を行う沸騰制御に加えて、タ
イマ時間にてシーズヒータの通電を行うタイマ制
御を行うようにしたので、前もつて設定したタイ
マ時間後に自動的にお湯を沸かすことができ、そ
して、このお湯の温度は極めて安定した沸騰状態
となるので調理器内のお湯を監視することなく良
好にお湯を得ることが可能となる。
従つて、安心して使用できる予約タイマ付の便
利な電気コンロを得ることができる。
利な電気コンロを得ることができる。
第1図はこの発明に係る沸騰制御装置の一実施
例を示す回路図、第2図は本実施例の電気コンロ
の平面図、第3図はこの発明制御装置の動作を示
すフローチヤート図、第4図はAルート制御によ
る水の温度上昇を示すグラフ図、第5図はBルー
ト制御による水の温度上昇を示すグラフ図、第6
図は従来の電気コンロの平面図、第7図はCルー
ト制御による水の温度上昇を示すグラフ図であ
る。 図において、1はシーズヒータ、2は温度セン
サ、3は自動湯沸かし設定スイツチ、4は電源ス
イツチ、6はタイマ時間設定手段と最大電力通電
手段と第1及び第2の部分通電手段とを含むマイ
クロコンピユータ、50は予約タイマ設定スイツ
チである。なお、各図中同一符号は同一又は相当
部分を示す。
例を示す回路図、第2図は本実施例の電気コンロ
の平面図、第3図はこの発明制御装置の動作を示
すフローチヤート図、第4図はAルート制御によ
る水の温度上昇を示すグラフ図、第5図はBルー
ト制御による水の温度上昇を示すグラフ図、第6
図は従来の電気コンロの平面図、第7図はCルー
ト制御による水の温度上昇を示すグラフ図であ
る。 図において、1はシーズヒータ、2は温度セン
サ、3は自動湯沸かし設定スイツチ、4は電源ス
イツチ、6はタイマ時間設定手段と最大電力通電
手段と第1及び第2の部分通電手段とを含むマイ
クロコンピユータ、50は予約タイマ設定スイツ
チである。なお、各図中同一符号は同一又は相当
部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水を沸騰させるために調理器底温度を検出し
てシーズヒータへの通電量を制御する電気コンロ
の沸騰制御装置において、 予約タイマ設定スイツチにて設定されたタイマ
時間にて前記シーズヒータの通電を開始するため
のタイマ時間設定手段と、 所定温度間における水の温度上昇の勾配を検出
して最大電力通電の継続時間を算出しこの継続時
間終了まで最大電力の通電を行う最大電力通電手
段と、 検出された前記調理器底の検出温度と所定温度
とを比較し、該検出温度が所定温度よりも高レベ
ルか否かの判定を行う温度判定手段と、 前記温度判定手段により、前記検出温度が前記
所定温度よりも低レベルの時であつて、最大電力
通電終了時において温度上昇の勾配が制御方式の
選択点として定められる選択勾配より小さい場合
には、温度上昇勾配が沸騰状態とみなされる沸騰
勾配に達するまで部分通電を行う第1の部分通電
手段と、 前記温度判定手段により、前記検出温度が前記
所定温度よりも低レベルの時であつて、最大電力
通電終了後において温度上昇の勾配が前記選択勾
配より大きい場合には、沸騰状態に達する所定の
調整時間だけ部分通電を行う第2の部分通電手段
と、 前記温度判定手段により、前記シーズヒータへ
の通電開始後の前記検出温度が前記所定温度より
も高レベルの時は、2箇所において所定温度間に
おける温度上昇の勾配を検出しこの両者の勾配比
率が沸騰点を越えないための所定比率になるまで
最大電力の通電を行い、該所定比率になつた後に
は沸騰状態に達する所定の調整時間だけ部分通電
を行う第3の部分通電手段と、 を備えたことを特徴とする電気コンロの沸騰制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21398185A JPS6273586A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 電気コンロの沸騰制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21398185A JPS6273586A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 電気コンロの沸騰制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6273586A JPS6273586A (ja) | 1987-04-04 |
| JPH0351270B2 true JPH0351270B2 (ja) | 1991-08-06 |
Family
ID=16648267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21398185A Granted JPS6273586A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 電気コンロの沸騰制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6273586A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AR109120A1 (es) * | 2016-07-26 | 2018-10-31 | British American Tobacco Investments Ltd | Aparato para calentar material fumable |
-
1985
- 1985-09-27 JP JP21398185A patent/JPS6273586A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6273586A (ja) | 1987-04-04 |
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