JPH0353837Y2 - - Google Patents
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- JPH0353837Y2 JPH0353837Y2 JP17288686U JP17288686U JPH0353837Y2 JP H0353837 Y2 JPH0353837 Y2 JP H0353837Y2 JP 17288686 U JP17288686 U JP 17288686U JP 17288686 U JP17288686 U JP 17288686U JP H0353837 Y2 JPH0353837 Y2 JP H0353837Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- relay coil
- press
- time
- timer
- Prior art date
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 8
- 238000013021 overheating Methods 0.000 claims description 7
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000005347 demagnetization Effects 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Presses (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
Description
本考案はプレス装置の断続運転時において、ク
ラツチブレーキやその周辺装置の過熱を防止する
過熱防止回路に関する。
ラツチブレーキやその周辺装置の過熱を防止する
過熱防止回路に関する。
プレス装置を断続運転する場合、その断続のた
びにクラツチブレーキやその周辺装置が発熱し、
蓄積された熱は時間経過に伴つて放出される。 従つて、断続運転時においてプレス装置を安全
に運転するためには、断続1回当たりの発熱量が
1ストローク時間内の放熱量を超過しない範囲内
で運転し、許容限度以上の熱がクラツチブレーキ
の周辺部に蓄積されない様にする必要がある。 第3図は、連続ストローク数と許容断続ストロ
ーク数の関係を示しており、横軸に連続ストロー
ク数(単位SPM)を示し、縦軸に許容断続スト
ローク数(単位SPM)を示している。 さて、断続運転1回当たりの発熱量は運動エネ
ルギーに概ね比例し、連続ストローク数が多い程
(即ち、回転速度が速い程)断続運転1回当たり
の発熱量が多くなる。 第3図の原点からP点に至る連続ストローク数
が少ない領域においては断続1回当たりの発熱量
が1ストローク当たりの放熱量よりも十分に少な
いので許容断続ストローク数は連続ストローク数
と一致するが、連続ストローク数がP点を越える
と断続1回当たりの発熱量が1ストローク時間内
の放熱量よりも大きくなるので、断続1回に付き
インターバルタイムを多くする必要が生じ、従つ
て、連続ストローク数が増加するのに伴つて許容
断続ストローク数が減少する。 そこで、従来は第3図に示す様にグラフや同様
の内容のリストを取り扱い説明書等に記載して、
この範囲内で断続運転を行う様に注意を促してい
た。
びにクラツチブレーキやその周辺装置が発熱し、
蓄積された熱は時間経過に伴つて放出される。 従つて、断続運転時においてプレス装置を安全
に運転するためには、断続1回当たりの発熱量が
1ストローク時間内の放熱量を超過しない範囲内
で運転し、許容限度以上の熱がクラツチブレーキ
の周辺部に蓄積されない様にする必要がある。 第3図は、連続ストローク数と許容断続ストロ
ーク数の関係を示しており、横軸に連続ストロー
ク数(単位SPM)を示し、縦軸に許容断続スト
ローク数(単位SPM)を示している。 さて、断続運転1回当たりの発熱量は運動エネ
ルギーに概ね比例し、連続ストローク数が多い程
(即ち、回転速度が速い程)断続運転1回当たり
の発熱量が多くなる。 第3図の原点からP点に至る連続ストローク数
が少ない領域においては断続1回当たりの発熱量
が1ストローク当たりの放熱量よりも十分に少な
いので許容断続ストローク数は連続ストローク数
と一致するが、連続ストローク数がP点を越える
と断続1回当たりの発熱量が1ストローク時間内
の放熱量よりも大きくなるので、断続1回に付き
インターバルタイムを多くする必要が生じ、従つ
て、連続ストローク数が増加するのに伴つて許容
断続ストローク数が減少する。 そこで、従来は第3図に示す様にグラフや同様
の内容のリストを取り扱い説明書等に記載して、
この範囲内で断続運転を行う様に注意を促してい
た。
しかしながら、許容断続ストローク数を越える
断続運転を行つてもプレス装置が直ちに故障する
訳でもないので、実際の作業の現場においては、
取り扱い説明書の記載が必ずしも遵守される保証
はなく、無理な運転を続ける結果クランク軸の焼
き付きやクラツチブレーキの磨滅等過熱による大
きな事故を起こすことがあつた。
断続運転を行つてもプレス装置が直ちに故障する
訳でもないので、実際の作業の現場においては、
取り扱い説明書の記載が必ずしも遵守される保証
はなく、無理な運転を続ける結果クランク軸の焼
き付きやクラツチブレーキの磨滅等過熱による大
きな事故を起こすことがあつた。
本考案はこの様な現状に鑑みてなされたもので
あり、断続運転時に連続ストローク数によつて決
定される許容断続ストローク数を越えて断続運転
を行うことを不可能にするプレス装置の過熱防止
回路を提供することを目的とする。 本考案のプレス装置の過熱防止回路は以下の構
成により上記目的を達成する。 (1) 設定点停止によつて起動された後に設定時間
経過によつて出力を発生するタイマを設ける。 (2) 操作盤上の運転スイツチの出力とタイマの出
力の論理積によつてプレス装置に起動信号を与
えることにより、設定点停止後タイマの設定時
間が経過するまではプレス装置の再起動が出来
ない様にする。 (3) 前記タイマにプレス装置の回転速度を示す連
続ストローク数信号を入力し、入力された連続
ストローク数信号が示す速度でプレス装置を運
転した時に1ストロークに要する時間よりも断
続的に発生する熱を放出するのに要する時間が
長い場合に、入力された連続ストローク数信号
に基づいて、少なくとも両時間の差以上の時間
を前記タイマに可変設定することにより、放熱
のためのインターバルタイムを強制的に設け
る。
あり、断続運転時に連続ストローク数によつて決
定される許容断続ストローク数を越えて断続運転
を行うことを不可能にするプレス装置の過熱防止
回路を提供することを目的とする。 本考案のプレス装置の過熱防止回路は以下の構
成により上記目的を達成する。 (1) 設定点停止によつて起動された後に設定時間
経過によつて出力を発生するタイマを設ける。 (2) 操作盤上の運転スイツチの出力とタイマの出
力の論理積によつてプレス装置に起動信号を与
えることにより、設定点停止後タイマの設定時
間が経過するまではプレス装置の再起動が出来
ない様にする。 (3) 前記タイマにプレス装置の回転速度を示す連
続ストローク数信号を入力し、入力された連続
ストローク数信号が示す速度でプレス装置を運
転した時に1ストロークに要する時間よりも断
続的に発生する熱を放出するのに要する時間が
長い場合に、入力された連続ストローク数信号
に基づいて、少なくとも両時間の差以上の時間
を前記タイマに可変設定することにより、放熱
のためのインターバルタイムを強制的に設け
る。
即ち、本考案の過熱防止回路によれば、連続ス
トローク数が多くなれば、これに連動してタイマ
の設定時間を長くすることができるので、断続運
転によつて発生した熱を次の断続運転迄に放熱す
るのに十分なインターバルタイムをとることがで
きる。
トローク数が多くなれば、これに連動してタイマ
の設定時間を長くすることができるので、断続運
転によつて発生した熱を次の断続運転迄に放熱す
るのに十分なインターバルタイムをとることがで
きる。
【実施例】
以下図面を参照して本考案の1実施例を詳細に
説明する。 第1図はプレス制御回路中から本考案に直接的
に関連する部分を抽出して示した展開接続図であ
り、ライン1、ライン2はプレス起動回路、ライ
ン3はクラツチブレーキの励磁回路、ライン4、
ライン5は再起動防止回路、ライン6、ライン7
は時限動作用のタイマ回路を各々示している。 又、図面においてリレーコイルとそのリレーコ
イルに対応する接点は同一の付記符号を与えてい
る。 先ず、1は運転ボタンのA接点、2はA接点1
に連動するB接点、3はA接点1とアンド接続さ
れた運転ボタンのA接点、4はA接点3に連動し
B接点2とアンド接続されたB接点を各々示す。 運転ボタンのA接点1,3とアンド接続された
リレーコイル5のA接点6はクラツチブレーキの
電磁弁7とアンド接続されており、プレス起動時
においては、リレーコイル5が励磁されてそのA
接点6がメークすることによつて電磁弁7が励磁
される。 又、ライン3において、電磁弁7及びその励磁
用のA接点6は、設定点停止用のロータリカムス
イツチのA接点8と安全運転用のロータリカムス
イツチのA接点9及びリレーコイル5の自己保持
用のA接点10とアンド接続されており、プレス
起動後A接点8及び9がメークした後には電磁弁
7はライン3の回路で励磁される。 尚、各ロータリカムスイツチの作動角度は第2
図において一括して示されており、第2図中の斜
線部分がメークしている角度である。即ち、設定
点停止用のロータリカムスイツチのA接点8はプ
レス装置のクランク角度が5度でメークし、上死
点の直前の角度(本実施例では330度)でブレー
クする。又、安全運転用のロータリカムスイツチ
のA接点9は角度が下死点の直前で作業者が手を
入れる余地がなくなつた角度(本実施例では150
度)でメークし、上死点の直前の角度(本実施例
では330度)でブレークする。 さて既述の通り、ライン1の回路における起動
用のリレーコイル5は運転ボタンのA接点1及び
3がメークすることにより励磁されるが、このラ
イン1の回路内には再起動防止用のリレーコイル
11のB接点12と再起動防止用のリレーコイル
13のA接点14がアンド接続されており、従つ
て、B接点12及びA接点14が共にメークして
いることがリレーコイル5を励磁するための前提
条件となつている。 この内B接点12は、その作動源となるライン
2のリレーコイル11が運転ボタンのB接点2及
び4とアンド接続されているので、運転ボタンの
オンに連動してB接点2及び4がブレークするこ
とによりリレーコイル11が消磁されるとメーク
する。即ち、リレーコイル5の励磁のための条件
の一つであるB接点12のメークは、運転ボタン
の押下によつて成立する。 一方、A接点14をメークするためのリレーコ
イル13は、リレーコイル11のA接点15−リ
レーコイル5のB接点16−安全1行程用のロー
タリカムスイツチのB接点17−設定点停止用の
ロータリカムスイツチのA接点18−再起動防止
用のロータリカムスイツチのA接点19及び本実
施例の特徴点となるオンデイレータイマのA接点
20とアンド接続されている。尚、ライン4のB
接点21は、安全1行程選択用のスイツチに連動
する接点であり、運転モードとして安全1行程が
選択されている時にはブレークしているので、リ
レーコイル13の励磁回路からは切り離されてい
る。 そして、後述の動作説明及び第2図を参照すれ
ば明らかな様に、プレス装置が設定点停止してい
る時にはA接点15−B接点16−B接点17−
A接点18−A接点19は総てメークしており、
従つてオンデイレータイマのA接点20がメーク
していることがリレーコイル13を励磁するため
の条件となり、ひいてはリレーコイル5を励磁す
るための条件となる。尚、ライン5のA接点22
はリレーコイル13の自己保持をするためのもの
である。 そこで、本実施例ではA接点20を時限作動さ
せるためのタイマ回路23の遅延時間を連続スト
ローク数に連動させることにより、連続ストロー
ク数に応じたインターバルタイム経過後にプレス
装置の再起動を可能とする様にしている。 具体的には、タイマ回路23は再起動防止用の
ロータリカムスイツチのA接点19−安全1行程
選択用のA接点24−リレーコイル5に連動する
B接点25とアンド接続されており、A接点19
は第2図に示す様に例えば角度が260度〜280度の
期間ブレークする様に調整されている。従つて、
タイマ回路23は再起動防止用のA接点19のブ
レークによりリセツトされ、上記A接点19のメ
ーク後にリレーコイル5が消磁されてB接点25
がメークした時に起動される。 そして、タイマ回路25には例えば図示せぬ速
度調整スイツチから加えられる連続ストローク数
を指定するための速度指定信号SPMが加えられ
ており、この速度指定信号SPMにより遅延時間
が制御される。 尚、リレーコイル26及びA接点27は自己保
持用のものである。 次に、上記事項を参照して本実施例の動作を説
明しよう。 先ず、タイマ回路23には図外の運転速度調整
スイツチの設定位置に対応した速度指定信号
SPMが加えられている。 又、安全1行程時には図外の安全1行程選択ス
イツチが投入され、これに連動してA接点24が
メークし、B接点21がブレークする。 又、プレス装置が設定点停止している時にはク
ランク角度が0度の設定点にあり、再起動防止用
のロータリカムスイツチのA接点19はメークし
ている。 更に、プレス装置が停止している時にはリレー
コイル5は消磁されているので、そのB接点25
はメークしている。 従つて、A接点10−A接点24−B接点25
の経路でリレーコイル26は励磁され、そのA接
点27で自己保持される。この時タイマ回路23
もセツトされるので、タイマ回路23は計時動作
を開始し、速度指定信号SPMに対応して決定さ
れた遅延時間後にA接点20をメークする。 そして、プレス装置が設定点停止をしている時
には設定点停止用のロータリカムスイツチのA接
点18と安全1行程用のロータリカムスイツチの
B接点17とリレーコイル5のB接点16はメー
クしており、又、運転ボタンが押されていない時
にはリレーコイル11のA接点15はメークして
いるので、リレーコイル13はオンデイレータイ
マのA接点20のメークに伴つて励磁され、その
A接点22によつて自己保持される。従つて、ラ
イン1のA接点14もメークする。 この状態で作業者が運転ボタンを押すと、その
B接点2及び4がブレークするので、リレーコイ
ル11が消磁され、ライン1のB接点12がメー
クする。そして、A接点14は既述の様にリレー
コイル13の励磁に伴つてメークしており、又、
A接点1及び3は運転ボタンのオンによつてメー
クするので、リレーコイル5が励磁される。 このリレーコイル5の励磁によつてライン3の
A接点6がメークし、クラツチブレーキの電磁弁
7が励磁されて、プレスの運転が開始される。 尚、クランク角度が150度になつて安全1行程
用のロータリカムスイツチのA接点9がメークす
るまでは、電磁弁7はA接点1−A接点3−B接
点12−A接点14−A接点6の経路で励磁され
るので、作業者が運転ボタンから手を離してA接
点1及び3がブレークすると、プレス装置は直ち
に停止する。 さて、クランク角度が150度になると安全1行
程用のロータリカムスイツチのA接点9がメーク
し、又、設定点停止用のロータリカムスイツチの
A接点8はクランク角度が330度〜5度の間以外
はメークしているので、電磁弁7はA接点8−A
接点9−A接点10及びA接点6の経路で励磁さ
れることになり、作業者が運転ボタンから手を離
してもプレスは回転を続ける。 プレスが回転を続け、クランク角度が260度に
なると、再起動防止用のロータリカムスイツチの
A接点19がブレークするので、リレーコイル1
3は消磁され、同時にタイマ回路23もリセツト
される。そして、クランク角度が280度になつた
時にA接点19がメークするが、プレス装置の運
転中はリレーコイル5のB接点25がブレークし
ているので、タイマ23にはリセツトされたまま
である。 さて、リレーコイル13の消磁に伴つてA接点
14がブレークした後にはプレス装置はライン3
の回路で運転されているので、クランク角度が
330度になつて設定停止用のロータリカムスイツ
チのA接点8がブレークすると、電磁弁7は消磁
されてプレスは設定点停止をする。 この時同時にリレーコイル5の自己保持状態が
解除され、そのB接点25がメークする。 そして、この時点では再起動防止用のロータリ
カムスイツチのA接点19は既にメークしている
ので、タイマ回路23はB接点25のメークと同
時にセツトされて計時動作を開始し、速度指定信
号SPMに対応して決定される遅延時間が経過し
た後にA接点20をメークする。 従つて、作業者が運転ボタンを押してA接点1
及び3がメークしても、タイマ回路23がA接点
20をメークするまではリレーコイル13が消磁
されてライン1のA接点14がブレークしている
のでリレーコイル5の励磁はなされず、プレス装
置の再起動もなされない。 一方、速度指定信号SPMに対応して決定され
る遅延時間が経過するとタイマ回路20がA接点
20をメークしてリレーコイル13を励磁し、ラ
イン1のA接点14がメークする。 従つて、この時に作業者が運転ボタンを押して
A接点1及び3がメークすると、リレーコイル5
が励磁されてA接点6がメークし、クラツチブレ
ーキの電磁弁7が励磁されて、プレスは再起動さ
れる。 尚、第1回目の断続運転のために運転ボタンを
押した後、この運転ボタンをそのまま押し続けた
場合にはプレス装置が設定点で停止した時にリレ
ーコイル11は消磁されたままになつている。 従つて、A接点15がブレークしたままになる
ので、リレーコイル13は消磁されたままになる
ので、設定点停止後に一旦運転ボタンから手を離
してリレーコイル11を励磁した後に、再度運転
ボタンを押さない限り、プレス装置を再起動する
ことはできない。 この様に本実施例では断続運転時においては、
プレスが設定点停止をした時点でタイマ回路23
が起動され、タイマ回路23がその時の連続スト
ローク数に対応した遅延時間を計時した後に再起
動が可能となる。 そして、第3図に示した様に、許容断続ストロ
ーク数は連続ストローク数に対応して決定される
ので、タイマ回路23の遅延時間を速度指定信号
SPMによつて制御するとともに、この遅延時間
が次の(式−1)を満足する様にタイマ回路23
を構成すれば、断続ストローク数が許容断続スト
ローク数を超過する危険性がなくなる。 T≧T1−T2 (式−1) 但しT :遅延時間 T1:60÷許容断続ストローク数 T2:60÷連続ストローク数 尚、(式−1)においてT1−T2が負の値になる
時(即ち、第3図において連続ストローク数がP
点よりも少ない場合にはTの値は0になることは
いうまでもない。 又、上記においては、プレス装置のクランク角
度はロータリカムスイツチによつて検出する様に
した例を示したが、エンコーダによつて検出して
も差し支えない。 尚、本考案は、設定点停止後に起動されるタイ
マ回路を備え、このタイマ回路の時限動作時間を
連続ストローク数に連動させるとともに、このタ
イマ回路のタイムアツプ後に再起動を可能とする
ことを本質とするものであり、この条件を満たす
限り上記以外の構成、例えば、デジタル論理回路
を採用してもよい。
説明する。 第1図はプレス制御回路中から本考案に直接的
に関連する部分を抽出して示した展開接続図であ
り、ライン1、ライン2はプレス起動回路、ライ
ン3はクラツチブレーキの励磁回路、ライン4、
ライン5は再起動防止回路、ライン6、ライン7
は時限動作用のタイマ回路を各々示している。 又、図面においてリレーコイルとそのリレーコ
イルに対応する接点は同一の付記符号を与えてい
る。 先ず、1は運転ボタンのA接点、2はA接点1
に連動するB接点、3はA接点1とアンド接続さ
れた運転ボタンのA接点、4はA接点3に連動し
B接点2とアンド接続されたB接点を各々示す。 運転ボタンのA接点1,3とアンド接続された
リレーコイル5のA接点6はクラツチブレーキの
電磁弁7とアンド接続されており、プレス起動時
においては、リレーコイル5が励磁されてそのA
接点6がメークすることによつて電磁弁7が励磁
される。 又、ライン3において、電磁弁7及びその励磁
用のA接点6は、設定点停止用のロータリカムス
イツチのA接点8と安全運転用のロータリカムス
イツチのA接点9及びリレーコイル5の自己保持
用のA接点10とアンド接続されており、プレス
起動後A接点8及び9がメークした後には電磁弁
7はライン3の回路で励磁される。 尚、各ロータリカムスイツチの作動角度は第2
図において一括して示されており、第2図中の斜
線部分がメークしている角度である。即ち、設定
点停止用のロータリカムスイツチのA接点8はプ
レス装置のクランク角度が5度でメークし、上死
点の直前の角度(本実施例では330度)でブレー
クする。又、安全運転用のロータリカムスイツチ
のA接点9は角度が下死点の直前で作業者が手を
入れる余地がなくなつた角度(本実施例では150
度)でメークし、上死点の直前の角度(本実施例
では330度)でブレークする。 さて既述の通り、ライン1の回路における起動
用のリレーコイル5は運転ボタンのA接点1及び
3がメークすることにより励磁されるが、このラ
イン1の回路内には再起動防止用のリレーコイル
11のB接点12と再起動防止用のリレーコイル
13のA接点14がアンド接続されており、従つ
て、B接点12及びA接点14が共にメークして
いることがリレーコイル5を励磁するための前提
条件となつている。 この内B接点12は、その作動源となるライン
2のリレーコイル11が運転ボタンのB接点2及
び4とアンド接続されているので、運転ボタンの
オンに連動してB接点2及び4がブレークするこ
とによりリレーコイル11が消磁されるとメーク
する。即ち、リレーコイル5の励磁のための条件
の一つであるB接点12のメークは、運転ボタン
の押下によつて成立する。 一方、A接点14をメークするためのリレーコ
イル13は、リレーコイル11のA接点15−リ
レーコイル5のB接点16−安全1行程用のロー
タリカムスイツチのB接点17−設定点停止用の
ロータリカムスイツチのA接点18−再起動防止
用のロータリカムスイツチのA接点19及び本実
施例の特徴点となるオンデイレータイマのA接点
20とアンド接続されている。尚、ライン4のB
接点21は、安全1行程選択用のスイツチに連動
する接点であり、運転モードとして安全1行程が
選択されている時にはブレークしているので、リ
レーコイル13の励磁回路からは切り離されてい
る。 そして、後述の動作説明及び第2図を参照すれ
ば明らかな様に、プレス装置が設定点停止してい
る時にはA接点15−B接点16−B接点17−
A接点18−A接点19は総てメークしており、
従つてオンデイレータイマのA接点20がメーク
していることがリレーコイル13を励磁するため
の条件となり、ひいてはリレーコイル5を励磁す
るための条件となる。尚、ライン5のA接点22
はリレーコイル13の自己保持をするためのもの
である。 そこで、本実施例ではA接点20を時限作動さ
せるためのタイマ回路23の遅延時間を連続スト
ローク数に連動させることにより、連続ストロー
ク数に応じたインターバルタイム経過後にプレス
装置の再起動を可能とする様にしている。 具体的には、タイマ回路23は再起動防止用の
ロータリカムスイツチのA接点19−安全1行程
選択用のA接点24−リレーコイル5に連動する
B接点25とアンド接続されており、A接点19
は第2図に示す様に例えば角度が260度〜280度の
期間ブレークする様に調整されている。従つて、
タイマ回路23は再起動防止用のA接点19のブ
レークによりリセツトされ、上記A接点19のメ
ーク後にリレーコイル5が消磁されてB接点25
がメークした時に起動される。 そして、タイマ回路25には例えば図示せぬ速
度調整スイツチから加えられる連続ストローク数
を指定するための速度指定信号SPMが加えられ
ており、この速度指定信号SPMにより遅延時間
が制御される。 尚、リレーコイル26及びA接点27は自己保
持用のものである。 次に、上記事項を参照して本実施例の動作を説
明しよう。 先ず、タイマ回路23には図外の運転速度調整
スイツチの設定位置に対応した速度指定信号
SPMが加えられている。 又、安全1行程時には図外の安全1行程選択ス
イツチが投入され、これに連動してA接点24が
メークし、B接点21がブレークする。 又、プレス装置が設定点停止している時にはク
ランク角度が0度の設定点にあり、再起動防止用
のロータリカムスイツチのA接点19はメークし
ている。 更に、プレス装置が停止している時にはリレー
コイル5は消磁されているので、そのB接点25
はメークしている。 従つて、A接点10−A接点24−B接点25
の経路でリレーコイル26は励磁され、そのA接
点27で自己保持される。この時タイマ回路23
もセツトされるので、タイマ回路23は計時動作
を開始し、速度指定信号SPMに対応して決定さ
れた遅延時間後にA接点20をメークする。 そして、プレス装置が設定点停止をしている時
には設定点停止用のロータリカムスイツチのA接
点18と安全1行程用のロータリカムスイツチの
B接点17とリレーコイル5のB接点16はメー
クしており、又、運転ボタンが押されていない時
にはリレーコイル11のA接点15はメークして
いるので、リレーコイル13はオンデイレータイ
マのA接点20のメークに伴つて励磁され、その
A接点22によつて自己保持される。従つて、ラ
イン1のA接点14もメークする。 この状態で作業者が運転ボタンを押すと、その
B接点2及び4がブレークするので、リレーコイ
ル11が消磁され、ライン1のB接点12がメー
クする。そして、A接点14は既述の様にリレー
コイル13の励磁に伴つてメークしており、又、
A接点1及び3は運転ボタンのオンによつてメー
クするので、リレーコイル5が励磁される。 このリレーコイル5の励磁によつてライン3の
A接点6がメークし、クラツチブレーキの電磁弁
7が励磁されて、プレスの運転が開始される。 尚、クランク角度が150度になつて安全1行程
用のロータリカムスイツチのA接点9がメークす
るまでは、電磁弁7はA接点1−A接点3−B接
点12−A接点14−A接点6の経路で励磁され
るので、作業者が運転ボタンから手を離してA接
点1及び3がブレークすると、プレス装置は直ち
に停止する。 さて、クランク角度が150度になると安全1行
程用のロータリカムスイツチのA接点9がメーク
し、又、設定点停止用のロータリカムスイツチの
A接点8はクランク角度が330度〜5度の間以外
はメークしているので、電磁弁7はA接点8−A
接点9−A接点10及びA接点6の経路で励磁さ
れることになり、作業者が運転ボタンから手を離
してもプレスは回転を続ける。 プレスが回転を続け、クランク角度が260度に
なると、再起動防止用のロータリカムスイツチの
A接点19がブレークするので、リレーコイル1
3は消磁され、同時にタイマ回路23もリセツト
される。そして、クランク角度が280度になつた
時にA接点19がメークするが、プレス装置の運
転中はリレーコイル5のB接点25がブレークし
ているので、タイマ23にはリセツトされたまま
である。 さて、リレーコイル13の消磁に伴つてA接点
14がブレークした後にはプレス装置はライン3
の回路で運転されているので、クランク角度が
330度になつて設定停止用のロータリカムスイツ
チのA接点8がブレークすると、電磁弁7は消磁
されてプレスは設定点停止をする。 この時同時にリレーコイル5の自己保持状態が
解除され、そのB接点25がメークする。 そして、この時点では再起動防止用のロータリ
カムスイツチのA接点19は既にメークしている
ので、タイマ回路23はB接点25のメークと同
時にセツトされて計時動作を開始し、速度指定信
号SPMに対応して決定される遅延時間が経過し
た後にA接点20をメークする。 従つて、作業者が運転ボタンを押してA接点1
及び3がメークしても、タイマ回路23がA接点
20をメークするまではリレーコイル13が消磁
されてライン1のA接点14がブレークしている
のでリレーコイル5の励磁はなされず、プレス装
置の再起動もなされない。 一方、速度指定信号SPMに対応して決定され
る遅延時間が経過するとタイマ回路20がA接点
20をメークしてリレーコイル13を励磁し、ラ
イン1のA接点14がメークする。 従つて、この時に作業者が運転ボタンを押して
A接点1及び3がメークすると、リレーコイル5
が励磁されてA接点6がメークし、クラツチブレ
ーキの電磁弁7が励磁されて、プレスは再起動さ
れる。 尚、第1回目の断続運転のために運転ボタンを
押した後、この運転ボタンをそのまま押し続けた
場合にはプレス装置が設定点で停止した時にリレ
ーコイル11は消磁されたままになつている。 従つて、A接点15がブレークしたままになる
ので、リレーコイル13は消磁されたままになる
ので、設定点停止後に一旦運転ボタンから手を離
してリレーコイル11を励磁した後に、再度運転
ボタンを押さない限り、プレス装置を再起動する
ことはできない。 この様に本実施例では断続運転時においては、
プレスが設定点停止をした時点でタイマ回路23
が起動され、タイマ回路23がその時の連続スト
ローク数に対応した遅延時間を計時した後に再起
動が可能となる。 そして、第3図に示した様に、許容断続ストロ
ーク数は連続ストローク数に対応して決定される
ので、タイマ回路23の遅延時間を速度指定信号
SPMによつて制御するとともに、この遅延時間
が次の(式−1)を満足する様にタイマ回路23
を構成すれば、断続ストローク数が許容断続スト
ローク数を超過する危険性がなくなる。 T≧T1−T2 (式−1) 但しT :遅延時間 T1:60÷許容断続ストローク数 T2:60÷連続ストローク数 尚、(式−1)においてT1−T2が負の値になる
時(即ち、第3図において連続ストローク数がP
点よりも少ない場合にはTの値は0になることは
いうまでもない。 又、上記においては、プレス装置のクランク角
度はロータリカムスイツチによつて検出する様に
した例を示したが、エンコーダによつて検出して
も差し支えない。 尚、本考案は、設定点停止後に起動されるタイ
マ回路を備え、このタイマ回路の時限動作時間を
連続ストローク数に連動させるとともに、このタ
イマ回路のタイムアツプ後に再起動を可能とする
ことを本質とするものであり、この条件を満たす
限り上記以外の構成、例えば、デジタル論理回路
を採用してもよい。
以上説明した様に、本考案によれば、断続運転
時には、設定点停止後に直ちに運転ボタンを押し
ても、連続ストローク数に連動して決定されるタ
イマ回路の設定時間が経過するまではプレス装置
の再起動がなされないので、許容断続ストローク
数を越える断続運転を行うことが不可能になり、
過熱に起因する多くのトラブルを未然に防止する
ことが可能になる。
時には、設定点停止後に直ちに運転ボタンを押し
ても、連続ストローク数に連動して決定されるタ
イマ回路の設定時間が経過するまではプレス装置
の再起動がなされないので、許容断続ストローク
数を越える断続運転を行うことが不可能になり、
過熱に起因する多くのトラブルを未然に防止する
ことが可能になる。
第1図は本考案の実施例に係るプレス制御回路
の展開接続図、第2図はロータリカムスイツチの
メーク・ブレークタイミングの説明図、第3図は
連続ストローク数と許容断続ストローク数の関係
を示す特性図。 1,3……運転ボタンのA接点、2,4……運
転ボタンのB接点、5……リレーコイル、7……
電磁弁、13……リレーコイル、14……A接
点、20……オンデイレー接点、23……タイマ
回路、24……安全1行程選択様のA接点。
の展開接続図、第2図はロータリカムスイツチの
メーク・ブレークタイミングの説明図、第3図は
連続ストローク数と許容断続ストローク数の関係
を示す特性図。 1,3……運転ボタンのA接点、2,4……運
転ボタンのB接点、5……リレーコイル、7……
電磁弁、13……リレーコイル、14……A接
点、20……オンデイレー接点、23……タイマ
回路、24……安全1行程選択様のA接点。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 プレス装置を設定点で停止させながら断続運転
させるプレス装置の制御回路において、設定点停
止に伴つて起動されて設定時間経過後に出力を発
生するタイマの出力と、操作盤上の運転スイツチ
の出力との論理積によつてプレス装置に起動信号
を与える様になすとともに、 前記タイマにプレス装置の回転速度を示す連続
ストローク数信号を入力し、入力された連続スト
ローク数信号が示す速度でプレス装置を運転した
時に1ストロークに要する時間をT2と定義し、
入力された連続ストローク数信号が示す速度でプ
レス装置を断続運転した時に断続的に発生する熱
を放出するのに要する時間をT1と定義した時に、
入力された連続ストローク数信号に基づいて、前
記T1の時間が前記T2の時間よりも長い時に、前
記タイマの設定時間TをT≧T1−T2を満足する
様に可変設定する様にしたことを特徴とするプレ
ス装置の過熱防止回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17288686U JPH0353837Y2 (ja) | 1986-11-11 | 1986-11-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17288686U JPH0353837Y2 (ja) | 1986-11-11 | 1986-11-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6380099U JPS6380099U (ja) | 1988-05-26 |
| JPH0353837Y2 true JPH0353837Y2 (ja) | 1991-11-26 |
Family
ID=31109835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17288686U Expired JPH0353837Y2 (ja) | 1986-11-11 | 1986-11-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0353837Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-11-11 JP JP17288686U patent/JPH0353837Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6380099U (ja) | 1988-05-26 |
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