JPH0354075Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0354075Y2 JPH0354075Y2 JP19010084U JP19010084U JPH0354075Y2 JP H0354075 Y2 JPH0354075 Y2 JP H0354075Y2 JP 19010084 U JP19010084 U JP 19010084U JP 19010084 U JP19010084 U JP 19010084U JP H0354075 Y2 JPH0354075 Y2 JP H0354075Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rear door
- tank
- engagement hole
- locking
- tank body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案はタンク車のタンク本体後方に軸支さ
れる後方扉の締付をするところのタンク車の後扉
締付装置の改良に関するものである。
れる後方扉の締付をするところのタンク車の後扉
締付装置の改良に関するものである。
[従来の技術]
従来のこの種のタンク車の後扉締付装置は、油
圧開閉シリンダの油圧にトラブルが発生しても、
扉から吸入物が洩れ出さないように、機械的に扉
を締めつけ、ロツクするものであるが、構造は第
5図ないし第7図に示すように、車両本体に装着
されるタンク本体1とタンク本体1後方の開口部
2を開閉可能に閉鎖しうると共にこの開口部2の
上方に軸支されて、シリンダ2′によつて開閉さ
れる後扉3とを備えるタンク4が設けられるタン
ク車であつて、前記後扉3の下方に固着されれる
ブラケツト5に支持孔6が前後方向に形成され、
支持孔6内には、係止部材7を形成する筒状で筒
内に雌ねじ8が形成されると共に基端部に把手部
9が装着されてなる雌ねじ部材10が、先端部に
形成される抜止金具11によつて抜止がなされつ
つ回転可能に貫設される。前記雌ねじ部材10の
先端開口部12には、前記係止部材7を形成しう
ると共に基端部に雄ねじ部13が形成されかつ先
端部に係止部14が形成されてなる雄ねじ部材1
5が、前記雌ねじ8にこの雄ねじ部13がねじ結
合されることにより挿抜可能に嵌合される。
圧開閉シリンダの油圧にトラブルが発生しても、
扉から吸入物が洩れ出さないように、機械的に扉
を締めつけ、ロツクするものであるが、構造は第
5図ないし第7図に示すように、車両本体に装着
されるタンク本体1とタンク本体1後方の開口部
2を開閉可能に閉鎖しうると共にこの開口部2の
上方に軸支されて、シリンダ2′によつて開閉さ
れる後扉3とを備えるタンク4が設けられるタン
ク車であつて、前記後扉3の下方に固着されれる
ブラケツト5に支持孔6が前後方向に形成され、
支持孔6内には、係止部材7を形成する筒状で筒
内に雌ねじ8が形成されると共に基端部に把手部
9が装着されてなる雌ねじ部材10が、先端部に
形成される抜止金具11によつて抜止がなされつ
つ回転可能に貫設される。前記雌ねじ部材10の
先端開口部12には、前記係止部材7を形成しう
ると共に基端部に雄ねじ部13が形成されかつ先
端部に係止部14が形成されてなる雄ねじ部材1
5が、前記雌ねじ8にこの雄ねじ部13がねじ結
合されることにより挿抜可能に嵌合される。
また前記タンク本体1の前記支持孔6に対峙す
る下部にはブラケツト16が固着され、ブラケツ
ト16には前記雄ねじ部材15の先端係止部14
が係脱可能に係合される係合孔17が穿設され
る。ブラケツト16には、前記雄ねじ部材15が
挿入される方向とは逆方向の裏面に廻り止め用の
凸部18が形成される。しかし従来の装置は以上
に述べたようであるから、把手部9の回転操作に
よつて前記係止部材7の係止部14を前記係合孔
17から抜いて後扉3を開く際に、タンク本体1
内の汚水が第5図Aに示されるように開口部2か
ら流出した後後扉3により跳ね返り、ブラケツト
16の係合孔17から吹き出し、オペレーターや
車両周辺を汚す等の問題がある。すなわち、車両
には汚水が車両前方に飛ばないように、扉カバー
19を設けているが、係合孔17から汚水が勢い
よく吹き出す。
る下部にはブラケツト16が固着され、ブラケツ
ト16には前記雄ねじ部材15の先端係止部14
が係脱可能に係合される係合孔17が穿設され
る。ブラケツト16には、前記雄ねじ部材15が
挿入される方向とは逆方向の裏面に廻り止め用の
凸部18が形成される。しかし従来の装置は以上
に述べたようであるから、把手部9の回転操作に
よつて前記係止部材7の係止部14を前記係合孔
17から抜いて後扉3を開く際に、タンク本体1
内の汚水が第5図Aに示されるように開口部2か
ら流出した後後扉3により跳ね返り、ブラケツト
16の係合孔17から吹き出し、オペレーターや
車両周辺を汚す等の問題がある。すなわち、車両
には汚水が車両前方に飛ばないように、扉カバー
19を設けているが、係合孔17から汚水が勢い
よく吹き出す。
[考案の目的]
この考案は以上に述べた事情に鑑みなされたも
ので、その目的は、車両に装着されるタンク本体
の後方に後扉を有するタンクが備えられるタンク
車において、基部に把手部を備えかつ先端部に係
止部を有する係止部材が前記後扉に回転可能に装
着され、前記タンク本体に前記係止部材の係止部
が挿抜自在に嵌合される係合孔が形成され、この
係合孔を前記係止部が挿抜される方向とは逆方向
から閉鎖可能とする閉鎖手段が前記タンク本体に
軸支され、この閉鎖手段を閉鎖方向に押圧しうる
押圧手段が前記閉鎖手段に設けられてなることに
より、タンクの後扉を開いた際にも、汚水が係合
孔より吹き出すことがなく、車両周辺等を汚すこ
とがないところのタンク車の後扉締付装置を提供
することにある。
ので、その目的は、車両に装着されるタンク本体
の後方に後扉を有するタンクが備えられるタンク
車において、基部に把手部を備えかつ先端部に係
止部を有する係止部材が前記後扉に回転可能に装
着され、前記タンク本体に前記係止部材の係止部
が挿抜自在に嵌合される係合孔が形成され、この
係合孔を前記係止部が挿抜される方向とは逆方向
から閉鎖可能とする閉鎖手段が前記タンク本体に
軸支され、この閉鎖手段を閉鎖方向に押圧しうる
押圧手段が前記閉鎖手段に設けられてなることに
より、タンクの後扉を開いた際にも、汚水が係合
孔より吹き出すことがなく、車両周辺等を汚すこ
とがないところのタンク車の後扉締付装置を提供
することにある。
[実施例]
以下添付図面に基づいてこの考案の一実施例を
説明する。
説明する。
第1図、第2図及び第3図はこの考案による装
置をタンク車に装着した状態を示すそれぞれ前後
方向断面図、同拡大断面図及び正面図で、図面
中、20はタンク車のタンク20′を構成すると
共に、図示を略す車両に装着されるタンク本体
で、タンク本体20にはタンク本体20の後方開
口部21を開閉可能とすると共に、前記タンク2
0′を構成する後扉22が、その上部において軸
支される。
置をタンク車に装着した状態を示すそれぞれ前後
方向断面図、同拡大断面図及び正面図で、図面
中、20はタンク車のタンク20′を構成すると
共に、図示を略す車両に装着されるタンク本体
で、タンク本体20にはタンク本体20の後方開
口部21を開閉可能とすると共に、前記タンク2
0′を構成する後扉22が、その上部において軸
支される。
前記後扉22の下方に固着されれるブラケツト
23に前後方向に支持孔24が穿設され、支持孔
24内には、係止部材25を形成する筒状で筒内
に雌ねじ26が形成されると共に基端部に把手部
27が装着されてなる雌ねじ部材28が、先端部
に形成される抜止金具29によつて抜止がなされ
つつ回転可能に貫設される。雌ねじ部材28の先
端開口部30には、前記係止部材25を形成しう
ると共に基端部に雄ねじ31が形成されかつ先端
部に係止部32が形成されてなる雄ねじ部材33
が、前記雌ねじ26にこの雄ねじ31がねじ結合
されることにより挿抜可能に嵌合される。
23に前後方向に支持孔24が穿設され、支持孔
24内には、係止部材25を形成する筒状で筒内
に雌ねじ26が形成されると共に基端部に把手部
27が装着されてなる雌ねじ部材28が、先端部
に形成される抜止金具29によつて抜止がなされ
つつ回転可能に貫設される。雌ねじ部材28の先
端開口部30には、前記係止部材25を形成しう
ると共に基端部に雄ねじ31が形成されかつ先端
部に係止部32が形成されてなる雄ねじ部材33
が、前記雌ねじ26にこの雄ねじ31がねじ結合
されることにより挿抜可能に嵌合される。
また前記タンク本体20の前記支持孔24に対
峙する下部にはブラケツト34が固着され、ブラ
ケツト34には前記雄ねじ部材33の先端係止部
32が係脱可能に係合される係合孔35が穿設さ
れる。ブラケツト34の前記雄ねじ部材33が挿
入される面とは逆の裏面に廻り止め用の凸部36
が形成される。
峙する下部にはブラケツト34が固着され、ブラ
ケツト34には前記雄ねじ部材33の先端係止部
32が係脱可能に係合される係合孔35が穿設さ
れる。ブラケツト34の前記雄ねじ部材33が挿
入される面とは逆の裏面に廻り止め用の凸部36
が形成される。
前記ブラケツト34の裏面には、前記係合孔3
5を囲むように円形の突条37が形成され、この
突条37の上縁部には弁座38が形成される。な
お、突条37の高さは第4図に示すように、前記
係止部材25の係止部32の厚みより低く形成さ
れる。
5を囲むように円形の突条37が形成され、この
突条37の上縁部には弁座38が形成される。な
お、突条37の高さは第4図に示すように、前記
係止部材25の係止部32の厚みより低く形成さ
れる。
前記ブラケツト34には突条37の上部に位置
して丁番取付ブラケツト39がほぼ水平方向に突
設される。丁番取付ブラケツト39には、前記弁
座38に就座可能とされる閉鎖手段であると共
に、板状で就座面にゴム等の可撓性材料で形成さ
れるパツキング40が貼着されてなるカバー41
が、丁番42を介して上下方向に揺動可能に軸支
される。前記丁番42には押圧手段であるばね4
3が装着され、前記カバー41が前記弁座38に
就座する方向に常に押圧される。なお44は、従
来例(第5図示)のカバー19に対応するカバー
である。
して丁番取付ブラケツト39がほぼ水平方向に突
設される。丁番取付ブラケツト39には、前記弁
座38に就座可能とされる閉鎖手段であると共
に、板状で就座面にゴム等の可撓性材料で形成さ
れるパツキング40が貼着されてなるカバー41
が、丁番42を介して上下方向に揺動可能に軸支
される。前記丁番42には押圧手段であるばね4
3が装着され、前記カバー41が前記弁座38に
就座する方向に常に押圧される。なお44は、従
来例(第5図示)のカバー19に対応するカバー
である。
[考案の効果]
この考案によるタンク車の後扉締付装置は以上
に述べたようであるから、前記係止部材25の把
手部27の回転操作により、雄ねじ部材33を雌
ねじ部材28から少し抜き出した後、係止部32
を係合孔35から抜き出した際には、第2図に示
すように、ばね43の押圧力によつてカバー41
が弁座38に就座され、係合孔35が完全に閉鎖
状態とされる。したがつて、タンク本体20内の
汚水が跳ね返つて係合孔35に当つた場合におい
ても、汚水が係合孔35から吹き出すことがな
く、車両周辺を汚すことがない。
に述べたようであるから、前記係止部材25の把
手部27の回転操作により、雄ねじ部材33を雌
ねじ部材28から少し抜き出した後、係止部32
を係合孔35から抜き出した際には、第2図に示
すように、ばね43の押圧力によつてカバー41
が弁座38に就座され、係合孔35が完全に閉鎖
状態とされる。したがつて、タンク本体20内の
汚水が跳ね返つて係合孔35に当つた場合におい
ても、汚水が係合孔35から吹き出すことがな
く、車両周辺を汚すことがない。
また第4図に示すように、前記突状38の高さ
が係止部材25の係止部32の厚みより低いた
め、係止部32が係合孔35に係合されている場
合には、カバー41が弁座38に就座されずに傾
斜状態となり、カバー41の状態を見ることによ
り係止部材25の係合状態を容易に確認すること
ができ、係止部材25が係合孔35に係合状態に
あるのに、前記後扉22の開操作をして後扉22
を破損してしまうことを確実に防止することがで
きる。
が係止部材25の係止部32の厚みより低いた
め、係止部32が係合孔35に係合されている場
合には、カバー41が弁座38に就座されずに傾
斜状態となり、カバー41の状態を見ることによ
り係止部材25の係合状態を容易に確認すること
ができ、係止部材25が係合孔35に係合状態に
あるのに、前記後扉22の開操作をして後扉22
を破損してしまうことを確実に防止することがで
きる。
第1図、第2図及び第3図はこの考案による装
置をタンク車に装着した状態を示すそれぞれ前後
方向断面図、同拡大断面図及び正面図、第4図は
同装置の作動状態を示す断面図、第5図及び第6
図は従来の装置を施してなるタンク車の一部を示
す断面図及び正面図、第7図は車両後部構成図で
ある。 なお図面において、20′……タンク、20…
…タンク本体、21……開口部、22……後扉、
23……ブラケツト、24……支持孔、25……
支持部材、26……雌ねじ、27……把手部、2
8……雌ねじ部材、29……抜止金具、31……
雄ねじ、32……係止部、33……雄ねじ部材、
34……ブラケツト、35……係合孔、36……
凸部、37……突条、38……弁座、39……丁
番取付ブラケツト、40……パツキング、41…
…カバー、42……丁番、43……ばね(押圧手
段)、である。
置をタンク車に装着した状態を示すそれぞれ前後
方向断面図、同拡大断面図及び正面図、第4図は
同装置の作動状態を示す断面図、第5図及び第6
図は従来の装置を施してなるタンク車の一部を示
す断面図及び正面図、第7図は車両後部構成図で
ある。 なお図面において、20′……タンク、20…
…タンク本体、21……開口部、22……後扉、
23……ブラケツト、24……支持孔、25……
支持部材、26……雌ねじ、27……把手部、2
8……雌ねじ部材、29……抜止金具、31……
雄ねじ、32……係止部、33……雄ねじ部材、
34……ブラケツト、35……係合孔、36……
凸部、37……突条、38……弁座、39……丁
番取付ブラケツト、40……パツキング、41…
…カバー、42……丁番、43……ばね(押圧手
段)、である。
Claims (1)
- 車両に装着されるタンク本体の後方に後扉を有
するタンクが備えられるタンク車において、基部
に把手部を備えかつ先端部に係止部を有する係止
部材が前記後扉に回転可能に装着され、前記タン
ク本体に前記係止部材の係止部が挿抜自在に嵌合
される係合孔が形成され、この係合孔を前記係止
部が挿抜される方向とは逆方向から閉鎖可能とす
る閉鎖手段が前記タンク本体に軸支され、この閉
鎖手段を閉鎖方向に押圧しうる押圧手段が前記閉
鎖手段に設けられてなることを特徴とするタンク
車の後扉締付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19010084U JPH0354075Y2 (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19010084U JPH0354075Y2 (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61205995U JPS61205995U (ja) | 1986-12-26 |
| JPH0354075Y2 true JPH0354075Y2 (ja) | 1991-11-27 |
Family
ID=30747548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19010084U Expired JPH0354075Y2 (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0354075Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-12-17 JP JP19010084U patent/JPH0354075Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61205995U (ja) | 1986-12-26 |
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