JPH035473Y2 - - Google Patents

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JPH035473Y2
JPH035473Y2 JP1986163390U JP16339086U JPH035473Y2 JP H035473 Y2 JPH035473 Y2 JP H035473Y2 JP 1986163390 U JP1986163390 U JP 1986163390U JP 16339086 U JP16339086 U JP 16339086U JP H035473 Y2 JPH035473 Y2 JP H035473Y2
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floor mat
bolt
head
cap
fixing device
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JP1986163390U
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JPS6369048U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は構造が簡単で一切の工具を要すること
なく、簡単に使用できるようにした自動車用フロ
アマツト固定具に関する。 (従来の技術) 自動車のフロア上に敷設されるフロアマツト
は、一般にフロアパネル上に単に敷かれて一定の
移動が可能になつているため、例えば運転席側に
敷設したものにおいては、運転者のアクセルまた
はブレーキペダル操作時に履物と接触してペダル
方向に移動し、その先端部がしばしばペダルの下
部に被さつて、ペダル操作に支障を来たすという
問題があつた。 このため、従来においてもフロアマツトを摩擦
係数の大きいゴムで構成し、フロアパネルと接触
するマツトの裏面に多数の突起を一体成型して、
上記のようなフロアマツトの移動を防止するよう
にしていたが、概してその効果が乏しく、しかも
その製造に要する成型枠が高価になつて、コスト
高になるという問題があつた。 そこで、このような問題を解決するものとし
て、例えば実開昭61−7439号および実開昭61−
117036号公報に開示された技術が提案されてい
る。すなわち、前者には、フロアマツトの端部裏
面にホツク等の係合部材を設けるとともに、この
係合部材と係合可能なホツク等の係合部材と孔を
備えた係合片を設け、上記孔に止めネジを挿通
し、これを座席用スライドレールにねじ込んで係
合片を固定し、この係合部材にフロアマツトの係
合部材を係合させることで、フロアマツトを取付
けるようにしたフロアマツトの固定具が示されて
いる。 また、後者にはフロアマツトの端部に止孔を設
けるとともに、この止孔に挿入可能な杆状の止め
具を立設したL形のブラケツトを設け、該ブラケ
ツトに形成した取付孔にボルトを挿入し、かつこ
のボルトをサイドシル内のウエルドナツトにねじ
込むことでブラケツトを固定し、該ブラケツトの
止め具に止孔を挿入することによつて、フロアマ
ツトを取付けるようにしたフロアマツトの固定具
が示されている。 (考案が解決しようとする問題点) しかし、これらの固定具は何れも係合片または
ブラケツトを固定する際、一旦ボルトを取外し該
ボルトを係合片またはブラケツトの孔に挿入して
から、これをねじ込んで固定しているため、作業
が煩雑を極め、またその際にはスパナ等の工具を
要する上に不自然な屈曲姿勢を強いられる結果、
この種の作業に手間が掛かつて能率が頗る悪いと
いう問題があつた。 本考案はこのような従来の問題を解決し、一切
の工具を要することなく簡易かつ迅速にフロアマ
ツトを取付けられるとともに、抜け止めと小型軽
量化を図れ、しかも使用時の体裁を改善できるよ
うにした、自動車用フロアマツト固定具を提供す
ることを目的とする。 (問題点を解決するための手段) このため、本考案の自動車用フロアマツト固定
具は、座席シートを固定する取付金具の固定用ボ
ルトの頭部に係合可能な係合枠と、フロアマツト
に設けた係合部材と係合可能な係合部材を備えた
自動車用フロアマツト固定具において、上記取付
金具に着座可能な周端面を有するキヤツプを設
け、該キヤツプの内側中央位置に、上記ボルトの
頭部に嵌合可能な嵌合口を有する係合枠を突設
し、かつ上記キヤツプの外側で上記係合枠と同軸
位置に前記係合部材を配設して、一切の工具を要
することなく、簡易かつ迅速に取り付けられると
ともに、その抜け止めと小型軽量化を図れ、しか
も使用時の体裁を改善できるようにしたことを特
徴としている。 (実施例) 以下、本考案を運転席側シートのフレームに装
着した図示実施例について説明すると、第1図乃
至第5図においてはフロアパネル2のフロアパ
ン2a上に固定された座席シートで、そのシート
クツシヨン3の底部に固定された取付金具4,4
を、ボルト5,5を介しフロアパン2aにねじ込
むことで固定している。 上記ボルト5の頭部5aにはフロアマツト固定
が取付けられ、該固定具を介してフロアマ
ツト7が取付けられている。フロアマツト固定具
6は第2図乃至第4図に示すように、略椀形形状
をした合成樹脂製のキヤツプ8を有し、この内側
に上記キヤツプ8と同質の合成樹脂製の係合枠9
が一体に成型されている。 上記係合枠9は前記ボルト5の頭部5aと嵌合
可能な嵌合口を有する中空の正六角柱からなり、
その柱長は前記キヤツプ8の高さよりも短小に形
成され、かつその肉厚はキヤツプ8のそれよりも
若干薄肉に形成されている。 キヤツプ8の外周面中央部にはホツクまたはボ
タン等の係合部材10が取付けられ、この係合部
材10にフロアマツト7の端部裏面に固定したホ
ツクまたはボタン等の係合部材11が係合可能に
されている。 第6図乃至第8図は本考案の他の実施例を示
し、前述した実施例の構成と対応する部分には同
一の符号を用いている。このうち、第6図に示す
本考案の第二実施例では、係合枠9を若干小形に
構成し、その開口側に位置する稜部に切欠12を
形成することで、係合枠9をボルト5の頭部5a
へ圧入状態で取付け、その抜け止めを行なうよう
にした点を特徴としており、第7図に示す第三実
施例では上記と同種目的のために、係合枠9を軸
方向へ若干延設し、その開口端部内面に環状の係
合リブ13を突設して、該リブ13を、係合枠9
内に係入したボルト頭部5aの頚部に係合させる
ようにした点を特徴としている。 また、第8図に示す第四実施例ではキヤツプ8
の端面に係合部材10を取付ける代わりに、当該
端部に皮革、ゴム、布等の屈曲自在な連結片14
の一端を固定し、その他端に係合部材10を取付
けることで、車種や型式によりフロアパン2aの
高さやボルト5の取付け位置が変化し、その結果
フロアマツト7の大半がずれ上がつて取付けられ
る不具合を解決し、既存のフロアマツト7の使用
を図りつつ、車種や型式の変更に対応させるよう
にした点を特徴としている。 (作用) このように構成したフロアマツト固定具は主要
部が合成樹脂製で、その大きさもボルト5の頭部
5aより若干大径の椀形程度で、係合枠9と係合
部材10とが固定具の内外の同軸位置に集中し
て配設されているから、従来のこの種の固定具の
ような鋼板で構成した係合片やブラケツトに比べ
て、軽量小型でその取扱いが頗る至便なものとな
る。 このような固定具を使用してフロアマツトを固
定する場合は、例えば第5図に示すように係合枠
9の嵌合口を下向きにしてフロアマツト固定具
を保持し、上記係合枠9を取付金具4を固定した
ボルト5の頭部5aに嵌め込むことで、上記固定
を固定する。次にフロアマツト7の端部を保
持し、その裏面に設けた係合部材11を前記固定
の外側に突出した係合部材10に押し込み、
これらを一体に係合させることで、フロアマツト
7の取付けが完了する。 この場合、係合枠9と係合部材10とが同軸位
置に配設されているから、フロアマツト7の取付
け操作によつて、係合枠9の嵌合口がボルト5の
頭部5aに確実に嵌合するとともに、キヤツプ8
の周端面が取付金具4に確実に着座する。 このようにフロアマツト固定具の固定に際し
ては、上記固定具をボルト頭部5aに単に嵌め
込むことで完了するから、その作業を極めて簡易
かつ迅速に行うことができ、従来のこの種固定具
のように予め固定用のボルトを取外し、その後こ
のボルトをねじ込むことで固定具を固定するよう
にした方法に比べて、いちいちねじ回し操作を要
せず、その煩雑な操作から解消されるとともに、
一切の工具を使用することなく人手で行えること
になる。 こうしてフロアマツト固定具に取付けられた
フロアマツト7は、その一端を上記固定具で保
持されているから、アクセルペダルやブレーキペ
ダル操作時に移動して上記ペダル操作に支障を来
たす、ということはない。また、フロアマツト固
定具の固定時にはキヤツプ8の周端面が取付金
具4上に着座して、固定具の安定を図るように
しているから、例えば前記ペダル操作時にフロア
マツト7が前方へ引張られて上記固定具が仮に
揺動しても、該揺動が速やかに制止され、固定具
6のボルト頭部5aからの離脱が阻止されること
になる。 しかも、フロアマツト固定具はその固定時に
は、フロアマツト7で隠蔽されているから、従来
のこの種固定具のようにその固定時に露出するも
のに比べて、座席シート1周辺の体裁を改善し得
ることにもなる。 なお、フロアマツト固定具を取外す場合は、
上記固定具をボルト頭部5aから単に引き抜け
ばよいから、その取外し作業も頗る簡単で、上記
固定具の保守点検を簡便に行なえることにな
る。 (考案の効果) 本考案の自動車用フロアマツト固定具は以上の
ように、取付金具に着座可能な周端面を有するキ
ヤツプを設け、該キヤツプの内側中央位置に、上
記ボルトの頭部に嵌合可能な嵌合口を有する係合
枠を突設したから、一切の工具を要することな
く、簡易かつ迅速にフロアマツト固定具を着脱で
きるとともに、フロアマツトの揺動ないし移動時
に上記固定具の揺動を抑制し、その安定化を図る
ことで、ボルト頭部からの抜け止めを行なえる効
果がある。 また、本考案ではキヤツプの外側で上記係合枠
と同軸位置に係合部材を配設し、これらを集中し
て配置したから、これらを離間して配置した従来
のものに比べて、この種固定具の小型軽量化を図
れるとともに、フロアマツトによる隠蔽が可能に
なつて、使用時の体裁を改善できる実用的な効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す説明図で、フ
ロアマツトの取付け状態を示しており、第2図は
本考案の一実施例を示す斜視図、第3図は第2図
のA−A′線に沿う断面図、第4図は第2図の底
面図、第5図は本考案の取付け状況を示す説明図
で、一部を断面図示しており、第6図および第7
図は本考案の第二および第三実施例を示す断面
図、第8図は本考案の第四実施例を示す説明図
で、フロアマツトの取付け状況を付記している。 ……座席シート、4……取付金具、5……ボ
ルト、5a……頭部、……フロアマツト固定
具、7……フロアマツト、9……係合枠、10,
11……係合部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 座席シートを固定する取付金具の固定用ボルト
    の頭部に係合可能な係合枠と、フロアマツトに設
    けた係合部材と係合可能な係合部材を備えた自動
    車用フロアマツト固定具において、上記取付金具
    に着座可能な周端面を有するキヤツプを設け、該
    キヤツプの内側中央位置に、上記ボルトの頭部に
    嵌合可能な嵌合口を有する係合枠を突設し、かつ
    上記キヤツプの外側で上記係合枠と同軸位置に前
    記係合部材を配設したことを特徴とする自動車用
    フロアマツト固定具。
JP1986163390U 1986-10-24 1986-10-24 Expired JPH035473Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1986163390U JPH035473Y2 (ja) 1986-10-24 1986-10-24

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JP1986163390U JPH035473Y2 (ja) 1986-10-24 1986-10-24

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JPS6369048U JPS6369048U (ja) 1988-05-10
JPH035473Y2 true JPH035473Y2 (ja) 1991-02-13

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ID=31091543

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JP1986163390U Expired JPH035473Y2 (ja) 1986-10-24 1986-10-24

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61161040U (ja) * 1985-03-28 1986-10-06

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JPS6369048U (ja) 1988-05-10

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