JPH0556572U - 自動車用シートの組付構造 - Google Patents

自動車用シートの組付構造

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JPH0556572U
JPH0556572U JP40992U JP40992U JPH0556572U JP H0556572 U JPH0556572 U JP H0556572U JP 40992 U JP40992 U JP 40992U JP 40992 U JP40992 U JP 40992U JP H0556572 U JPH0556572 U JP H0556572U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stud bolt
foot bracket
cover
vehicle body
hole
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Pending
Application number
JP40992U
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English (en)
Inventor
明 小瀬
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyota Industries Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】工具を用いず、簡単に自動車前席シートが固定
でき、さらには、作業性の向上を図ることができる自動
車用シートの組付構造を提供することを目的とする。 【構成】車体4にネジ部5aを有したスタッドボルト5
を固着し、そのスタッドボルト5に自動車シートの足ブ
ラケット2に形成した貫通孔3を前記スタッドボルト5
のネジ部5aが突出するように嵌め込むとともに、前記
足ブラケット2に対しカバー8を配置し、そのカバー8
の下面に形成した係止爪9を前記貫通孔3から突出した
スタッドボルト5のネジ部5aと係合させるようにし
た。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車のシート組付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動車の前席シートの組付構造について図9,10に従って説明する。 図9に示すように、自動車前席シート31は2本のサイドフレーム32上で前後 方向にスライド可能となっており、図示しない保持機構によりそのスライドが規 制され保持された状態となっている。そして、両サイドフレーム32の両先端部 には足ブラケット33が設けられ、その足ブラケット33には貫通孔34が透設 されている。
【0003】 そして、図10に示すように、車体35下面には、ナット36が溶接等で固着 され、その車体35上面には、フロアカーペット37が敷設されている。さらに 、車体35及びフロアカーペット37には貫通孔38が設けられている。そして 、前記足ブラケット33の貫通孔34及び、挿通孔38にボルト39を通し、そ のボルト39を前記ナット36に螺入して締め付けることにより、足ブラケット 33が車体35に対して固定される。そして、その足ブラケット33には、例え ば、樹脂などで構成されたカバー40が装着され、足ブラケット33の見映えを 向上させている。このように、足ブラケット33を車体35に固定することによ って、サイドフレーム32は車体35に固定され、自動車前席シート31は車体 に対して組付けられる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記足ブラケット33を車体35に固定するために、ボルト3 9をナット36に螺入することによって行っている。従って、ボルト39を螺入 させるための専用の工具が必要であり、かつ組付け作業においても比較的多くの 工数がかかっていた。
【0005】 本考案は上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は工具 を用いず、簡単に自動車前席シートが固定でき、さらには、作業性の向上を図る ことができる自動車用シートの組付構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記問題点を解決するため、車体に係止部を有した被係止部材を固着 し、その被係止部材に自動車シートの足ブラケットに形成した貫通孔を前記被係 止部材の係止部が突出するように嵌め込むとともに、前記足ブラケットに対しカ バーを配置し、そのカバーの下面に形成した係止爪を前記貫通孔から突出した被 係止部材の係止部と係合させるようしたことを要旨とする。
【0007】
【作用】
従って、本考案によれば、車体に固着された被係止部材に自動車シートの足ブ ラケットに形成した貫通孔を係止部が突出するように嵌め込むとともに、足ブラ ケットの上方からカバーをそのカバーの下面に形成した係止爪が貫通孔から突出 した被係止部材の係止部と係合させるように配置する。その結果、カバーと被係 止部材とが係止部と係止爪によって連結され、足ブラケットはこのカバーにより 本体に対して固定される。従って、自動車用シートは車体に対して固定される。
【0008】
【実施例】
以下、本考案を具体化した一実施例を図1〜図3に従って説明する。 本実施例では、従来例に示すように自動車前席シートが2本のサイドフレーム に前後方向に位置決め可能に保持されているタイプのものについて説明する。
【0009】 図1に示すように、前記両サイドフレーム1の両先端部には、足ブラケット2 が設けられており、その足ブラケット2には、貫通孔3が透設されている。また 、車体4には、被係止部材としてのスタッドボルト5が車体4の上面より上方へ 向いて垂直に固着されている。そして、そのスタッドボルト5には係止部として のネジ部5aが設けられ、スタッドボルト5は前記足ブラケット2の貫通孔3に 挿入されるよう構成されている。また、車体4の上面には、フロアカーペット6 が敷設され、さらに、フロアカーペット6にはスタッドボルト5を貫通させる挿 通孔7が設けられている。
【0010】 そして、前記足ブラケット2を覆うカバー8の下面には、前記スタッドボルト 5に差し込み可能で、逆戻りしないように2つ割りの係止爪9が係合可能に設け られている。さらに、係止爪9は腕部9aと爪部9bから成り、その爪部9bは スタッドボルト5のネジ部5aと係合可能に設けられ、カバー8をスタッドボル ト5に軸方向に固定するようになっている。そして、前記足ブラケット2の貫通 孔3にスタッドボルト5を挿通し、貫通孔3を挿入したスタッドボルト5のネジ 部5aに対し、カバー8における係止爪9の爪部9bを係合させる。すると、前 記足ブラケット2はカバー8とフロアカーペット6との間で挟持される。従って 、サイドフレーム1は車体に対して固定された状態になる。
【0011】 次に、上記のように構成された自動車前席シートの組付け構造の作用について 説明する。 図2に示すように、スタッドボルト5を足ブラケット2の貫通孔3に挿通させ る。次に、足ブラケット2の上方から貫通孔3を挿通したスタッドボルト5のネ ジ部5aに対してカバー8の係止爪9を係合させるようにカバー8を装着する。
【0012】 すなわち、図3に示すように、スタッドボルト5のネジ部5aにカバー8に設 けた係止爪9を係合させると、前記係止爪9の爪部9bはスタッドボルト5のネ ジ部5aと係合するため、カバー8はスタッドボルト5の軸方向に対して離脱不 能に固定される。その結果、カバー8がスタッドボルト5に対して連結され、車 体4とカバー8との間に介在する足ブラケット2はスタッドボルト5から抜ける ことなく車体4に対して固定される。
【0013】 こうして、スタッドボルト5に挿入された足ブラケット2は車体4に対して容 易に固定することができる。そして、サイドフレーム1が車体4に組付けられる と、シートの組付作業は終了する。
【0014】 このように従来、サイドフレーム1を固定するためには、ボルトが必要であっ たが、本実施例によれば、そのボルトが不要となり、構成部品の削減ができる。 従って、従来ではボルトを締めつけるのに、工具が必要で締付工数も比較的かか っていたが、本実施例では、係止爪9を設けたカバー8を手作業で押し込むだけ で、サイドフレーム1をフロア6に対して容易に固定することができ、作業性の 向上を図ることができる なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、考案の趣旨を逸脱しな い範囲で例えば次のように構成することもできる。
【0015】 (1)上記実施例では、両サイドフレーム1の両先端に設けられた足ブラケッ ト2すべてに使用可能であるが、この構造を少なくとも1ヵ所の足ブラケット2 に使用し、残りの足ブラケット2には、例えば、図4に示すようにフック10を 使用し車体4に固定してもよい。
【0016】 (2)上記実施例では、スタッドボルト5を車体4に垂直に設けたが、自動車 の発進または停止時に自動車シートに加わる力に耐えられるよう、図5に示すよ うにスタッドボルト11を斜めに設けてもよい。この場合、カバー8に設けた係 止爪12もそのスタッドボルト11におけるネジ部11aの傾きに合わせて係合 可能に傾けて形成する。
【0017】 (3)上記実施例では、スタッドボルト5を使用したが、図6,7に示すよう に係止爪9とより係合し易い形に形成した係止部としての係止用の段13を少な くとも1つ以上設けた被係止部材14,15を使用してもよい。
【0018】 (4)上記実施例では、カバー8に設けた係止爪9を直線状に設けたため、係 止部とは点接触しているが、図8(A)に示すようにスタッドボルト5または係 止部材14,15に合わせて円弧状の係止爪16を使用して線接触によって、係 止状態をより強化するよう構成してもよい。さらに、図8(B)に示すように円 状の係止爪17にスリット18を設け係止状態の増強をより図るよう構成しても よい。
【0019】
【考案の効果】
以上詳述したように本考案によれば、工具を用いず、簡単に自動車前席シート が固定でき、さらには、作業性の向上を図ることができる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る足ブラケットの組付構造を示す部
分分解斜視図である。
【図2】足ブラッケトの組付構造を示す部分断面図であ
る。
【図3】足ブラケットの組付状態を示す部分断面図であ
る。
【図4】フックを使用した別例を示す部分分解斜視図で
ある。
【図5】スタッドボルトを車体に対して斜めに設けた別
例を示す斜視図である。
【図6】被係止部材の形状の別例を示す断面図である。
【図7】被係止部材の形状の別例を示す断面図である。
【図8】(A),(B)ともに係止爪の別例を示す底面
図である。
【図9】従来例を示す斜視図である。
【図10】従来例を示す部分分解斜視図である。
【符号の説明】
2…足ブラケット、3…貫通孔、4…車体、5…被係止
部材としてのスタッドボルト、5a…係止部、9…係止

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に係止部を有した被係止部材を固着
    し、その被係止部材に自動車シートの足ブラケットに形
    成した貫通孔を前記被係止部材の係止部が突出するよう
    に嵌め込むとともに、前記足ブラケットに対しカバーを
    配置し、そのカバーの下面に形成した係止爪を前記貫通
    孔から突出した被係止部材の係止部と係合させるように
    したことを特徴とする自動車用シートの組付構造。
JP40992U 1992-01-09 1992-01-09 自動車用シートの組付構造 Pending JPH0556572U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40992U JPH0556572U (ja) 1992-01-09 1992-01-09 自動車用シートの組付構造

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JP40992U JPH0556572U (ja) 1992-01-09 1992-01-09 自動車用シートの組付構造

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Publication Number Publication Date
JPH0556572U true JPH0556572U (ja) 1993-07-27

Family

ID=11473007

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