JPH0355573B2 - - Google Patents
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- JPH0355573B2 JPH0355573B2 JP57058771A JP5877182A JPH0355573B2 JP H0355573 B2 JPH0355573 B2 JP H0355573B2 JP 57058771 A JP57058771 A JP 57058771A JP 5877182 A JP5877182 A JP 5877182A JP H0355573 B2 JPH0355573 B2 JP H0355573B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- needle
- knitting
- cam
- cams
- carriage
- Prior art date
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- Knitting Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野及び目的
この発明は手編機に関するものであつて、その
目的は、針床上にて相対移動可能なキヤリジに1
本の編針を編成運動させる1本針作動体と、編針
群を連続的に編成運動させる前記針床とも相対移
動によつてキヤリジ内に導入される編針を一方の
開口から前記1本針作動体を経由して他方の開口
に誘導する第一誘導通路と、同様に導入される編
針を一方の開口から前記連続針作動体を経由して
他方の開口に誘導する第二誘導通路と、前記1本
針作動体及び連続針作動体の設置位置に対する前
方の一定範囲内で左右動可能に設けられ、前記1
本針作動体による編成運動の際にはその運動に同
期して左右動することにより1本の編針のフツク
に編糸を供給するとともに、前記連続針作動体に
よる編成運動の際にはノツクオーバー位置に後退
される各編針に対する一定位置に配置されて各編
針のフツクに編糸を供給する単一の給糸口体とを
設けることにより、1本針作動体による1本引き
編成及び連続針作動体による連続編成を、各作動
体と単一の給糸口体との協働によつて選択的かつ
連続的に遂行することができ、各作動体に対応し
て各別に給糸口体を設ける必要がなく構造を簡略
化して安価に製造できるとともに、2つの給糸口
に対する編糸の掛け替え操作を必要とせず容易か
つ迅速に編成動作を行うことができる手編機を提
供することにある。
目的は、針床上にて相対移動可能なキヤリジに1
本の編針を編成運動させる1本針作動体と、編針
群を連続的に編成運動させる前記針床とも相対移
動によつてキヤリジ内に導入される編針を一方の
開口から前記1本針作動体を経由して他方の開口
に誘導する第一誘導通路と、同様に導入される編
針を一方の開口から前記連続針作動体を経由して
他方の開口に誘導する第二誘導通路と、前記1本
針作動体及び連続針作動体の設置位置に対する前
方の一定範囲内で左右動可能に設けられ、前記1
本針作動体による編成運動の際にはその運動に同
期して左右動することにより1本の編針のフツク
に編糸を供給するとともに、前記連続針作動体に
よる編成運動の際にはノツクオーバー位置に後退
される各編針に対する一定位置に配置されて各編
針のフツクに編糸を供給する単一の給糸口体とを
設けることにより、1本針作動体による1本引き
編成及び連続針作動体による連続編成を、各作動
体と単一の給糸口体との協働によつて選択的かつ
連続的に遂行することができ、各作動体に対応し
て各別に給糸口体を設ける必要がなく構造を簡略
化して安価に製造できるとともに、2つの給糸口
に対する編糸の掛け替え操作を必要とせず容易か
つ迅速に編成動作を行うことができる手編機を提
供することにある。
実施例
以下、この発明を具体化した手編機の構成を関
連機構別に図面に従つて説明する。
連機構別に図面に従つて説明する。
針床、キヤリジ及びカバー体の連結構成
第1,2図に示すように、合成樹脂材料からな
り、左右方向に延びる支持体としての針床1には
多数の針溝2及び各針溝2の側壁に連なる櫛歯3
が交互に等ピツチで列設形成され、各針溝2内に
は編針(以下主針という)4が前後動可能に収容
されるとともに、板ばね5により溝底部に圧接さ
れ、その状態で各主針4のバツト4aが針溝2か
ら上方へ突出するようになつている。また、この
針床1はそのほぼ中央にて折り畳み可能に構成さ
れている。針床1上には稼働体としてのキヤリジ
8が編針列設方向へ移動可能に装架され、その台
板9の後部にて回転可能に支持された軸10aに
は台板9の下面に位置するピニオン10が固定さ
れている。そして、そのピニオン10が主針4の
列設ピツチと同ピツチの歯を列設してなる針床1
のラツク11に噛合するとともに、キヤリジ8に
配設された球体が圧縮ばね(いずれも図示しな
い)の作用によりピニオン10に係合して、針床
1上の所要位置におけるキヤリジ8の妄動が防止
されるようになつている。針床1の上面右端寄り
にはマグネツト14が固着されるとともに、キヤ
リジ8の台板9の下面にはそのマグネツト14に
相対可能な基準位置検出センサー15(第23図
参照)が設けられ、両者14,15の協働により
キヤリジ8の基準位置を検出できるようになつて
いる。
り、左右方向に延びる支持体としての針床1には
多数の針溝2及び各針溝2の側壁に連なる櫛歯3
が交互に等ピツチで列設形成され、各針溝2内に
は編針(以下主針という)4が前後動可能に収容
されるとともに、板ばね5により溝底部に圧接さ
れ、その状態で各主針4のバツト4aが針溝2か
ら上方へ突出するようになつている。また、この
針床1はそのほぼ中央にて折り畳み可能に構成さ
れている。針床1上には稼働体としてのキヤリジ
8が編針列設方向へ移動可能に装架され、その台
板9の後部にて回転可能に支持された軸10aに
は台板9の下面に位置するピニオン10が固定さ
れている。そして、そのピニオン10が主針4の
列設ピツチと同ピツチの歯を列設してなる針床1
のラツク11に噛合するとともに、キヤリジ8に
配設された球体が圧縮ばね(いずれも図示しな
い)の作用によりピニオン10に係合して、針床
1上の所要位置におけるキヤリジ8の妄動が防止
されるようになつている。針床1の上面右端寄り
にはマグネツト14が固着されるとともに、キヤ
リジ8の台板9の下面にはそのマグネツト14に
相対可能な基準位置検出センサー15(第23図
参照)が設けられ、両者14,15の協働により
キヤリジ8の基準位置を検出できるようになつて
いる。
針床1の後部には箱状の主カバー体16がその
一側縁にて開閉可能に取着され、他側縁には板状
の副カバー体17が開閉可能に取着されている。
一側縁にて開閉可能に取着され、他側縁には板状
の副カバー体17が開閉可能に取着されている。
そして、手編機の不使用時には針床1を折り畳
んだ後、第2図に鎖線で示すようにその針床1と
キヤリジ8とを主カバー体16にて被覆し、ま
た、副カバー体17を第2図の鎖線位置に配置す
ることにより、その係止部17aが針床1の係止
溝18に係止される。従つて、コンパクトにした
状態で手編機を格納、運搬することができる。一
方、手編機の使用時においては副カバー体17の
係止を解除した後、主カバー体16を第2図の鎖
線位置から時計方向へ回動操作することにより、
針床1の上面を露出させることができる。
んだ後、第2図に鎖線で示すようにその針床1と
キヤリジ8とを主カバー体16にて被覆し、ま
た、副カバー体17を第2図の鎖線位置に配置す
ることにより、その係止部17aが針床1の係止
溝18に係止される。従つて、コンパクトにした
状態で手編機を格納、運搬することができる。一
方、手編機の使用時においては副カバー体17の
係止を解除した後、主カバー体16を第2図の鎖
線位置から時計方向へ回動操作することにより、
針床1の上面を露出させることができる。
第1,2図に示すように、主カバー体16の底
部にはその主カバー体16の開放状態においてボ
ビン19を着脱可能に支持するための支持台2
0、L字状をなす糸取棒21を第2図に実線で示
す起立使用位置及び同図に二点鎖線で示す倒伏格
納位置の間で移動し得るように支持する支持部材
22及び糸取棒21を前記各位置に保持するため
の圧縮コイルばね24が設けられている。また、
前記糸取棒21の先端には支持体25が取着さ
れ、その先端には糸Yに張力を付与するための糸
調子皿26及び糸取りばね27が装着されてい
る。また、基端には糸案内28が突設されてい
る。
部にはその主カバー体16の開放状態においてボ
ビン19を着脱可能に支持するための支持台2
0、L字状をなす糸取棒21を第2図に実線で示
す起立使用位置及び同図に二点鎖線で示す倒伏格
納位置の間で移動し得るように支持する支持部材
22及び糸取棒21を前記各位置に保持するため
の圧縮コイルばね24が設けられている。また、
前記糸取棒21の先端には支持体25が取着さ
れ、その先端には糸Yに張力を付与するための糸
調子皿26及び糸取りばね27が装着されてい
る。また、基端には糸案内28が突設されてい
る。
1本針作動機構
第3,4,8図に示すように、キヤリジ8の台
板9上においてその左側部には前後方向に延びる
支軸41が設けられていて、その支軸41には作
動腕42がその基端にて前後動可能に支持され、
その支軸41に巻装された圧縮コイルばね43に
より後方へ移動付勢されている。また、台板9上
の規制部材44により前記作動腕42の後方移動
が規制されるようになつている。第4図に示すよ
うにこの作動腕42は台板9の長孔45を介して
台板9の下面中央まで延びており、その先端には
主針4のバツト4aに係合してそのバツト4aを
把持するための切欠部46aを有する1本針作動
体46が固着されている。前記規制部材44には
作動ピン47が前後動可能に挿貫され、前記圧縮
コイルばね43より強いばね力を有する圧縮ばね
48により前方へ移動付勢されている。そして、
そのばね力に基づき、作動ピン47の前端が前記
作動腕42の一部に係合され、それによつて、常
には作動腕42及び1本針作動体46が前方へ移
動付勢されている。
板9上においてその左側部には前後方向に延びる
支軸41が設けられていて、その支軸41には作
動腕42がその基端にて前後動可能に支持され、
その支軸41に巻装された圧縮コイルばね43に
より後方へ移動付勢されている。また、台板9上
の規制部材44により前記作動腕42の後方移動
が規制されるようになつている。第4図に示すよ
うにこの作動腕42は台板9の長孔45を介して
台板9の下面中央まで延びており、その先端には
主針4のバツト4aに係合してそのバツト4aを
把持するための切欠部46aを有する1本針作動
体46が固着されている。前記規制部材44には
作動ピン47が前後動可能に挿貫され、前記圧縮
コイルばね43より強いばね力を有する圧縮ばね
48により前方へ移動付勢されている。そして、
そのばね力に基づき、作動ピン47の前端が前記
作動腕42の一部に係合され、それによつて、常
には作動腕42及び1本針作動体46が前方へ移
動付勢されている。
連続針作動機構
前記1本針作動体46を挾んで前後に位置する
ように、前記台板9の下面には前方隔壁29及び
後方隔壁30が配設され、各隔壁29,30の中
央には前記1本針作動体46に係合された主針4
のバツト4aの前後動を案内するための案内溝2
9a,30aが形成されている。また、前記各隔
壁29,30間において台板9の下面中央には前
記1本針作動体46を中心として左右対称となる
ように一対の島状カム31a,31bが配設され
ている。そして、両島状カム31a,31b間に
は前記各案内溝29a,30aに連なる案内溝3
1cが形成されるとともに、各島状カム31a,
31bと後方隔壁30との間にはバツト通路が形
成され、そのバツト通路上に前記1本針作動体4
6の切欠部46aが配置されるようになつてい
る。前記島状カム31a,31bの前方におい
て、前記前方隔壁29の案内溝29aの両側には
一対の山形カム32a,32bが突設され、両島
状カム31a,31bと両山形カム32a,32
bとの間にはバツト通路が形成されている。
ように、前記台板9の下面には前方隔壁29及び
後方隔壁30が配設され、各隔壁29,30の中
央には前記1本針作動体46に係合された主針4
のバツト4aの前後動を案内するための案内溝2
9a,30aが形成されている。また、前記各隔
壁29,30間において台板9の下面中央には前
記1本針作動体46を中心として左右対称となる
ように一対の島状カム31a,31bが配設され
ている。そして、両島状カム31a,31b間に
は前記各案内溝29a,30aに連なる案内溝3
1cが形成されるとともに、各島状カム31a,
31bと後方隔壁30との間にはバツト通路が形
成され、そのバツト通路上に前記1本針作動体4
6の切欠部46aが配置されるようになつてい
る。前記島状カム31a,31bの前方におい
て、前記前方隔壁29の案内溝29aの両側には
一対の山形カム32a,32bが突設され、両島
状カム31a,31bと両山形カム32a,32
bとの間にはバツト通路が形成されている。
また、前記1本針作動体46を中心として左右
対称となるように、前記島状カム31a,31b
の左右両側には一対のベラ抜けカム33a,33
bが配設され、各ベラ抜けカム33a,33bと
前後両隔壁29,30間にはバツト通路が形成さ
れている。そして、その各ベラ抜けカム33a,
33bの外側縁に沿つて主針群がベラ抜け位置ま
で順次前進されるようになつている。さらに、台
板9の左右両端部近傍には主針4のバツト4aを
キヤリジ8の下面に導入するための開口34a,
34bがそれぞれ形成され、各開口34a,34
bの内方において台板9には永久磁石(図示せ
ず)によつて常時強N極に磁化されたN極磁極片
35a,35bと、そのN極磁極片35a,35
bの外側部に接続されて常時弱S極に磁化され、
かつコイル36a,36bに通電されることによ
つて強N極に磁化される選択磁極片35c,35
dと、バツト通路の上面に主針4のバツト4aの
上端と接触可能に水平配置され、かつ前記永久磁
石によつて常時強S極に磁化されたS極磁極片
(図示せず)とからなる編針選択装置37a,3
7bが配設されている。そして、第4図に示すよ
うに、キヤリジ8の下面に導入された主針4のバ
ツト4aを、前記選択磁極片35c,35dの励
磁・非励磁に基づいて、励磁されなければS極磁
極片によつて後方の第1位置P1に、励磁されれ
ば選択磁極片35c,35d及びN極磁極片35
a,35bによつて前方の第2位置P2にそれぞ
れ選択できるようになつている。
対称となるように、前記島状カム31a,31b
の左右両側には一対のベラ抜けカム33a,33
bが配設され、各ベラ抜けカム33a,33bと
前後両隔壁29,30間にはバツト通路が形成さ
れている。そして、その各ベラ抜けカム33a,
33bの外側縁に沿つて主針群がベラ抜け位置ま
で順次前進されるようになつている。さらに、台
板9の左右両端部近傍には主針4のバツト4aを
キヤリジ8の下面に導入するための開口34a,
34bがそれぞれ形成され、各開口34a,34
bの内方において台板9には永久磁石(図示せ
ず)によつて常時強N極に磁化されたN極磁極片
35a,35bと、そのN極磁極片35a,35
bの外側部に接続されて常時弱S極に磁化され、
かつコイル36a,36bに通電されることによ
つて強N極に磁化される選択磁極片35c,35
dと、バツト通路の上面に主針4のバツト4aの
上端と接触可能に水平配置され、かつ前記永久磁
石によつて常時強S極に磁化されたS極磁極片
(図示せず)とからなる編針選択装置37a,3
7bが配設されている。そして、第4図に示すよ
うに、キヤリジ8の下面に導入された主針4のバ
ツト4aを、前記選択磁極片35c,35dの励
磁・非励磁に基づいて、励磁されなければS極磁
極片によつて後方の第1位置P1に、励磁されれ
ば選択磁極片35c,35d及びN極磁極片35
a,35bによつて前方の第2位置P2にそれぞ
れ選択できるようになつている。
また、両編針選択装置37a,37b間には前
記第1位置P1及び第2位置P2に選択された主
針4のバツト4aを1本針作動体46及び後記連
続針作動体に誘導する第1誘導通路A−B−A及
び第2誘導通路A−C−Aが形成されている。ま
た、各編針選択装置37a,37bに隣接して台
板9の下面にはラツク11の各歯の前後両面に相
対してキヤリジ8と針床1との相対位置を検出す
るための発光素子50aと受光素子50bとから
なる針位置検出センサー50が設けられている。
記第1位置P1及び第2位置P2に選択された主
針4のバツト4aを1本針作動体46及び後記連
続針作動体に誘導する第1誘導通路A−B−A及
び第2誘導通路A−C−Aが形成されている。ま
た、各編針選択装置37a,37bに隣接して台
板9の下面にはラツク11の各歯の前後両面に相
対してキヤリジ8と針床1との相対位置を検出す
るための発光素子50aと受光素子50bとから
なる針位置検出センサー50が設けられている。
第4図に示すように、台板9の下面には調節板
38が前後動可能に配設され、その後端には4個
の分割部分からなる案内部材39が取着されてい
る。そして、案内部材39の各分割部分間には前
記第1誘導通路A−B−Aに連通し得るととも
に、前後両隔壁29,30の案内溝29a,30
aに連通する十字状の案内溝39aが形成されて
いる。前記各ベラ抜けカム33a,33bの下面
において前記調節板38の両側腕部の自由端には
ノツクオーバーカム40a,40bがそれぞれ装
着され、前記調節板38及び案内部材39ととも
に前後動されるようになつている。そして、前記
ベラ抜けカム33a,33b及びノツクオーバー
カム40a,40bにより連続針作動体が構成さ
れている。また、各ノツクオーバーカム40a,
40bと各島状カム31a,31bとの間には前
記第2誘導通路A−C−Aの一部をなす編成用の
バツト通路が形成されている。そして、この各ノ
ツクオーバーカム40a,40bの内側縁に沿つ
て主針群がノツクオーバー位置まで順次後退され
るようになつている。
38が前後動可能に配設され、その後端には4個
の分割部分からなる案内部材39が取着されてい
る。そして、案内部材39の各分割部分間には前
記第1誘導通路A−B−Aに連通し得るととも
に、前後両隔壁29,30の案内溝29a,30
aに連通する十字状の案内溝39aが形成されて
いる。前記各ベラ抜けカム33a,33bの下面
において前記調節板38の両側腕部の自由端には
ノツクオーバーカム40a,40bがそれぞれ装
着され、前記調節板38及び案内部材39ととも
に前後動されるようになつている。そして、前記
ベラ抜けカム33a,33b及びノツクオーバー
カム40a,40bにより連続針作動体が構成さ
れている。また、各ノツクオーバーカム40a,
40bと各島状カム31a,31bとの間には前
記第2誘導通路A−C−Aの一部をなす編成用の
バツト通路が形成されている。そして、この各ノ
ツクオーバーカム40a,40bの内側縁に沿つ
て主針群がノツクオーバー位置まで順次後退され
るようになつている。
前記台板9の前部には編目調節ダイアル54が
回動操作可能に支持され、そのダイアル54には
前記調節板38に突設されたピン38aに係合可
能な螺旋溝54aが形成されている。そして、編
目調節ダイアル54の回動操作に基づき、調節板
38を介して案内部材39及び両ノツクオーバー
カム40a,40bが一体的に前後動され、その
位置を変更調節できるようになつている。前記調
節板38上には規制レバー55が回動可能に支持
され、圧縮ばね56により第4図の時計方向へ回
動付勢されている。そして、常には前記規制レバ
ー55の一端が1本針作動体46の前端に係合さ
れ、その状態において、前記案内溝39aと1本
針作動体46の切欠部46aとが合致するように
なつている。
回動操作可能に支持され、そのダイアル54には
前記調節板38に突設されたピン38aに係合可
能な螺旋溝54aが形成されている。そして、編
目調節ダイアル54の回動操作に基づき、調節板
38を介して案内部材39及び両ノツクオーバー
カム40a,40bが一体的に前後動され、その
位置を変更調節できるようになつている。前記調
節板38上には規制レバー55が回動可能に支持
され、圧縮ばね56により第4図の時計方向へ回
動付勢されている。そして、常には前記規制レバ
ー55の一端が1本針作動体46の前端に係合さ
れ、その状態において、前記案内溝39aと1本
針作動体46の切欠部46aとが合致するように
なつている。
従つて、1本引き編成時に主針群が前記第1誘
導通路A−B−Aに導入されてその主針群のうち
の1本の主針4のバツト4aが前記案内溝39a
から1本針作動体46の切欠部46aに導入さ
れ、また、規制レバー55が第4図の反時計方向
へ回動されて1本針作動体46から離脱した後に
は、主針4のバツト4aが前後両隔壁29,30
の案内溝29a,30aに沿つて作動腕42及び
1本針作動体46と一体的に前後動される。そし
て、前記規制レバー55の復帰回動に基づき、前
記1本針作動体46の前方へのもどりが所定位置
に規制され、編成編目の大きさが決定される。ま
た、連続編成時に主針群が前記第2誘導通路A−
C−Aに導入された時には、各ノツクオーバーカ
ム40a,40bの内側縁に沿つて主針群が後退
され、各ノツクオーバーカム40a,40bの後
端部の調節位置により編成編目の大きさが前記1
本引き編成の時の編成編目の大きさとほぼ同じ大
きさに決定されるようになつている。
導通路A−B−Aに導入されてその主針群のうち
の1本の主針4のバツト4aが前記案内溝39a
から1本針作動体46の切欠部46aに導入さ
れ、また、規制レバー55が第4図の反時計方向
へ回動されて1本針作動体46から離脱した後に
は、主針4のバツト4aが前後両隔壁29,30
の案内溝29a,30aに沿つて作動腕42及び
1本針作動体46と一体的に前後動される。そし
て、前記規制レバー55の復帰回動に基づき、前
記1本針作動体46の前方へのもどりが所定位置
に規制され、編成編目の大きさが決定される。ま
た、連続編成時に主針群が前記第2誘導通路A−
C−Aに導入された時には、各ノツクオーバーカ
ム40a,40bの内側縁に沿つて主針群が後退
され、各ノツクオーバーカム40a,40bの後
端部の調節位置により編成編目の大きさが前記1
本引き編成の時の編成編目の大きさとほぼ同じ大
きさに決定されるようになつている。
副針作動機構
第3〜6図及び第9図に示すように、台板9の
前方延出部9a上には軸受体57が設けられ、そ
の軸受体57と前記規制部材44との間には前記
支軸41に隣接する支持軸58が架設されてい
る。台板9の延出部9a上において支持軸58に
は針支持枠59が前後動可能に挿通支持されてい
る。また、この針支持枠59は支持軸58に巻装
された圧縮ばね60により前方へ移動付勢されて
いる。前記針支持枠59の後部下方において台板
9の延出部9aの下面には軸受体61が設けら
れ、この軸受体61には針支持体62がその中央
軸部にて回動可能に支持されている。第11図a
〜cに示すように、針支持体62の左端部には係
合ピン62a及びばね掛けピン62bが突設され
ている。また、針支持体62の右端部には円筒状
の支持部62cが形成され、一本の編針(以下、
副針という)63が回動可能に挿通支持されてい
る。この副針63のラツチ63bは副針63に内
蔵されたばね(図示しない)により常には第12
図bに二点鎖線で示す起立状態に保持されるよう
になつている。
前方延出部9a上には軸受体57が設けられ、そ
の軸受体57と前記規制部材44との間には前記
支軸41に隣接する支持軸58が架設されてい
る。台板9の延出部9a上において支持軸58に
は針支持枠59が前後動可能に挿通支持されてい
る。また、この針支持枠59は支持軸58に巻装
された圧縮ばね60により前方へ移動付勢されて
いる。前記針支持枠59の後部下方において台板
9の延出部9aの下面には軸受体61が設けら
れ、この軸受体61には針支持体62がその中央
軸部にて回動可能に支持されている。第11図a
〜cに示すように、針支持体62の左端部には係
合ピン62a及びばね掛けピン62bが突設され
ている。また、針支持体62の右端部には円筒状
の支持部62cが形成され、一本の編針(以下、
副針という)63が回動可能に挿通支持されてい
る。この副針63のラツチ63bは副針63に内
蔵されたばね(図示しない)により常には第12
図bに二点鎖線で示す起立状態に保持されるよう
になつている。
第4図に示すように、副針63の基端にはその
前後一対の切り溝にほぼコ字状の取付片65が嵌
合されてねじ64により取着されるとともに、こ
の取付片65の前側辺は前記針支持枠59の前側
内面と右側内面に突設された規制片66との間に
嵌合されている。そして、針支持枠59の前後動
に伴い、取付片65及び規制片66を介して副針
63が針支持枠59と一体的に前後動されるとと
もに、副針63の上下動及び回動に伴い、前記取
付片65の前側辺が針支持枠59に対してその規
制片66と前側内面との間で上下動及び回動可能
とされ、前記一体的に前後動されることによつ
て、針溝2内で前後動し得るようになつている。
前後一対の切り溝にほぼコ字状の取付片65が嵌
合されてねじ64により取着されるとともに、こ
の取付片65の前側辺は前記針支持枠59の前側
内面と右側内面に突設された規制片66との間に
嵌合されている。そして、針支持枠59の前後動
に伴い、取付片65及び規制片66を介して副針
63が針支持枠59と一体的に前後動されるとと
もに、副針63の上下動及び回動に伴い、前記取
付片65の前側辺が針支持枠59に対してその規
制片66と前側内面との間で上下動及び回動可能
とされ、前記一体的に前後動されることによつ
て、針溝2内で前後動し得るようになつている。
第4,5図及び第11図a〜cに示すように、
針支持体62の支持部62cの前面において副針
63には作動体67が副針63と一体回動可能に
挿貫され、そのばね掛け部67aと前記針支持体
62のばね掛けピン62bとの間には引張ばね6
8が掛装されている。そして、このばね68のば
ね力により、作動体67及び副針63が第5図及
び第11図a〜cの反時計方向へ回動付勢されて
いる。また、前記作動体67には係合ピン67b
が突設されるとともに、前記軸受体61には係止
片61aが突設され、常には、前記引張ばね68
のばね力により係合ピン67bが係止片61aに
係合されて、作動体67及び副針63が第5図、
第11図a及び第12図aに示す中立位置に保持
されるようになつている。
針支持体62の支持部62cの前面において副針
63には作動体67が副針63と一体回動可能に
挿貫され、そのばね掛け部67aと前記針支持体
62のばね掛けピン62bとの間には引張ばね6
8が掛装されている。そして、このばね68のば
ね力により、作動体67及び副針63が第5図及
び第11図a〜cの反時計方向へ回動付勢されて
いる。また、前記作動体67には係合ピン67b
が突設されるとともに、前記軸受体61には係止
片61aが突設され、常には、前記引張ばね68
のばね力により係合ピン67bが係止片61aに
係合されて、作動体67及び副針63が第5図、
第11図a及び第12図aに示す中立位置に保持
されるようになつている。
第3,5,10図及び第11図a〜cに示すよ
うに、前記軸受体57には副針作動腕69がその
中央の軸部70に突設されたピン70aにより回
動可能に支持され、その軸部70の後端には上方
へ延びる第一腕部71が、又前端には下方へ延
び、かつその下端にて左右に延びる第二腕部72
がそれぞれ形成されている。この第二腕部72に
は前記ピン70aが中心として円弧をなす第一部
分73aとそれ以外の第二部分73bとからなる
係合溝73が形成され、その係合溝73には前記
針支持体62の係合ピン62aが係合されてい
る。また、前記作動体67の係合ピン67bに係
合し得るように、第二腕部72には係合面74が
形成されている。
うに、前記軸受体57には副針作動腕69がその
中央の軸部70に突設されたピン70aにより回
動可能に支持され、その軸部70の後端には上方
へ延びる第一腕部71が、又前端には下方へ延
び、かつその下端にて左右に延びる第二腕部72
がそれぞれ形成されている。この第二腕部72に
は前記ピン70aが中心として円弧をなす第一部
分73aとそれ以外の第二部分73bとからなる
係合溝73が形成され、その係合溝73には前記
針支持体62の係合ピン62aが係合されてい
る。また、前記作動体67の係合ピン67bに係
合し得るように、第二腕部72には係合面74が
形成されている。
そして、副針作動腕69が第11図aに示す中
立位置から反時計方向へ回動された時には、係合
溝73の第一部分73aの作用により針支持体6
2が第11図a,bの前記中立位置に保持される
とともに、副針作動腕69の係合面74が作動体
67の係合ピン67bに係合し、第11図b及び
第12図bに示すように作動体67及び副針63
が一体的に時計方向へ回動される。この回動に基
づき、副針63のフツク63aが主針4のフツク
4bに結合し得るようになつている。また、副針
作動腕69が第11図aに示す中立位置から時計
方向へ回動された時には、針支持体62の係合ピ
ン62aが係合溝73の第二部分73bに沿つて
移動し、針支持体62が引張ばね68のばね力に
抗して反時計方向へ回動される。そして、第11
図cに示すように、針支持体62の支持部62c
と作動体67とが上昇し、副針63が作動体67
と一体的に上昇される。また、前記針支持体62
の反時計方向への回動に伴い、作動体67の係合
ピン67bが軸受体61の係止片61aから離間
した時、引張ばね68のばね力に基づく作動体6
7の反時計方向への回動が許容され、再び前記係
合ピン67bが係止片61aに係合されて、作動
体67が第11図cに示す位置に配置される。
立位置から反時計方向へ回動された時には、係合
溝73の第一部分73aの作用により針支持体6
2が第11図a,bの前記中立位置に保持される
とともに、副針作動腕69の係合面74が作動体
67の係合ピン67bに係合し、第11図b及び
第12図bに示すように作動体67及び副針63
が一体的に時計方向へ回動される。この回動に基
づき、副針63のフツク63aが主針4のフツク
4bに結合し得るようになつている。また、副針
作動腕69が第11図aに示す中立位置から時計
方向へ回動された時には、針支持体62の係合ピ
ン62aが係合溝73の第二部分73bに沿つて
移動し、針支持体62が引張ばね68のばね力に
抗して反時計方向へ回動される。そして、第11
図cに示すように、針支持体62の支持部62c
と作動体67とが上昇し、副針63が作動体67
と一体的に上昇される。また、前記針支持体62
の反時計方向への回動に伴い、作動体67の係合
ピン67bが軸受体61の係止片61aから離間
した時、引張ばね68のばね力に基づく作動体6
7の反時計方向への回動が許容され、再び前記係
合ピン67bが係止片61aに係合されて、作動
体67が第11図cに示す位置に配置される。
給糸口体・ラツチ係合板作動機構
第3,5図及び第9図に示すように、台板9の
前部上面には給糸口体作動腕75が左右動可能に
支持され、副針63に隣接して位置するように前
記作動腕75の中央には支持板部76aと筒状部
76bとからなる給糸口体76がその筒状部76
bにて上下可能に挿嵌されるとともに、支持板部
76aの突片77が給糸口体作動腕75に挿嵌さ
れている。この給糸口体76の筒状部76bには
ラツチ係合板78がその上下折曲部78a,78
bにて上下動可能に挿嵌され、その下方折曲部7
8bが副針63及び主針4のラツチ63bに係合
し得るようになつている。また、第2,4,6図
に示すように下方折曲部78b上において給糸口
体76の筒状部76bの両側には一対の永久磁石
79が取着されるとともに、台板9の下方には永
久磁石80が設けられていて、各永久磁石79,
80により各針63,4のラツチ63bを吸着し
て開放状態に保持できるようになつている。そし
て、給糸口体作動腕75の左右動に伴い、第4図
に示すように1本針作動体46の前方に対応する
位置を中心として一定の小範囲L内で給糸口体7
6の筒状部76bが副針63の左方あるいは右方
に配置され、いずれか一方の永久磁石79が副針
63の上方に配置されるようになつている。
前部上面には給糸口体作動腕75が左右動可能に
支持され、副針63に隣接して位置するように前
記作動腕75の中央には支持板部76aと筒状部
76bとからなる給糸口体76がその筒状部76
bにて上下可能に挿嵌されるとともに、支持板部
76aの突片77が給糸口体作動腕75に挿嵌さ
れている。この給糸口体76の筒状部76bには
ラツチ係合板78がその上下折曲部78a,78
bにて上下動可能に挿嵌され、その下方折曲部7
8bが副針63及び主針4のラツチ63bに係合
し得るようになつている。また、第2,4,6図
に示すように下方折曲部78b上において給糸口
体76の筒状部76bの両側には一対の永久磁石
79が取着されるとともに、台板9の下方には永
久磁石80が設けられていて、各永久磁石79,
80により各針63,4のラツチ63bを吸着し
て開放状態に保持できるようになつている。そし
て、給糸口体作動腕75の左右動に伴い、第4図
に示すように1本針作動体46の前方に対応する
位置を中心として一定の小範囲L内で給糸口体7
6の筒状部76bが副針63の左方あるいは右方
に配置され、いずれか一方の永久磁石79が副針
63の上方に配置されるようになつている。
第3,5,6,10図及び第13図a1,a
2,b1,b2に示すように、前記作動腕75の
後方において台板9上には第一作動板81及び第
二作動板82が上下動及び左右動可能に支持され
ている。第一作動板81の左右両端近傍には上下
両係合部83a,83b及び両係合部83a,8
3bを連結する斜状の連結部83cからなる階段
状の一対の長孔83が形成されている。また、第
一作動板81の前方には上端に案内ピン84aを
有する一対の支持板84が設けられ、各案内ピン
84aが前記各長孔83に係合されている。第一
作動板81の上縁には給糸口体76の支持板部7
6aの案内片85に係合して、その給糸口体76
と第一作動板81とを上下動に対して一体移動可
能に連結するとともに、左右動に対してはそれを
許容する突片86が折曲形成されている。
2,b1,b2に示すように、前記作動腕75の
後方において台板9上には第一作動板81及び第
二作動板82が上下動及び左右動可能に支持され
ている。第一作動板81の左右両端近傍には上下
両係合部83a,83b及び両係合部83a,8
3bを連結する斜状の連結部83cからなる階段
状の一対の長孔83が形成されている。また、第
一作動板81の前方には上端に案内ピン84aを
有する一対の支持板84が設けられ、各案内ピン
84aが前記各長孔83に係合されている。第一
作動板81の上縁には給糸口体76の支持板部7
6aの案内片85に係合して、その給糸口体76
と第一作動板81とを上下動に対して一体移動可
能に連結するとともに、左右動に対してはそれを
許容する突片86が折曲形成されている。
そして、第5図及び第10図に示すように、第
一作動板81が中立位置に配置された時には、案
内ピン84aが長孔83の連結部83cに係合さ
れ、第一作動板81とともに給糸口体76が中間
位置に保持される。この第一作動板81が前記中
立位置から第13図a2に示す左方位置まで移動
された時には、長孔83の下方係合部83bが案
内ピン84aに係合して第一作動板81とともに
給糸口体76が上方位置に配置される。また、第
一作動板81が第5,10図の中立位置から第1
3図b2に示す右方位置まで移動された時には、
長孔83の上方係合部83aが案内ピン84aに
係合して第一作動板81とともに給糸口体76が
下方位置に配置される。
一作動板81が中立位置に配置された時には、案
内ピン84aが長孔83の連結部83cに係合さ
れ、第一作動板81とともに給糸口体76が中間
位置に保持される。この第一作動板81が前記中
立位置から第13図a2に示す左方位置まで移動
された時には、長孔83の下方係合部83bが案
内ピン84aに係合して第一作動板81とともに
給糸口体76が上方位置に配置される。また、第
一作動板81が第5,10図の中立位置から第1
3図b2に示す右方位置まで移動された時には、
長孔83の上方係合部83aが案内ピン84aに
係合して第一作動板81とともに給糸口体76が
下方位置に配置される。
一方、前記第二作動板82の左右両端部近傍に
は上方係合部87a、その上方係合部87aより
短い下方係合部87b及び両者87a,87bを
連結する斜状の連結部87cからなる階段状の一
対の長孔87が形成され、各長孔87には前記案
内ピン84aが係合されている。この第二作動板
82の下部中央にはラツチ係合板78の案内片7
8cに係合して、そのラツチ係合板78と第二作
動板82とを上下動に対して一体移動可能に連結
するとともに、左右動に対してはそれを許容する
スリツト88が形成されている。そして、第5,
10図及び第13図a1,a2,b1,b2から
明らかなように、第二作動板82が中立位置に配
置された時には、案内ピン84aが長孔87の上
方係合部87aの連結部87c寄りに係合され、
ラツチ係合板78が下方位置に保持される。この
第二作動板82が前記中立位置から第13図a1
の左方位置まで移動された時には、長孔87の上
方係合部87aの右端部が案内ピン84aに係合
して第二作動板82とともにラツチ係合板78が
下方位置に保持される。また、第二作動板82が
前記中立位置から第13図b1に示す右方位置ま
で移動された時には、長孔87の下方係合部87
bが案内ピン84aに係合して第二作動板82と
ともにラツチ係合板78が上方位置に保持され
る。
は上方係合部87a、その上方係合部87aより
短い下方係合部87b及び両者87a,87bを
連結する斜状の連結部87cからなる階段状の一
対の長孔87が形成され、各長孔87には前記案
内ピン84aが係合されている。この第二作動板
82の下部中央にはラツチ係合板78の案内片7
8cに係合して、そのラツチ係合板78と第二作
動板82とを上下動に対して一体移動可能に連結
するとともに、左右動に対してはそれを許容する
スリツト88が形成されている。そして、第5,
10図及び第13図a1,a2,b1,b2から
明らかなように、第二作動板82が中立位置に配
置された時には、案内ピン84aが長孔87の上
方係合部87aの連結部87c寄りに係合され、
ラツチ係合板78が下方位置に保持される。この
第二作動板82が前記中立位置から第13図a1
の左方位置まで移動された時には、長孔87の上
方係合部87aの右端部が案内ピン84aに係合
して第二作動板82とともにラツチ係合板78が
下方位置に保持される。また、第二作動板82が
前記中立位置から第13図b1に示す右方位置ま
で移動された時には、長孔87の下方係合部87
bが案内ピン84aに係合して第二作動板82と
ともにラツチ係合板78が上方位置に保持され
る。
キヤリジ移送装置
第2,3,6,14図及び第15図a,bに示
すように、前記ピニオン10を固定した軸10a
上には連続送り装置としての送り歯車12及び一
対のラチエツトホイール90,91が固定され、
ピニオン10及び軸10aとともに一体的に回転
される。前記ラチエツトホイール90,91の外
周には互いに反対方向を向く歯が形成されてい
る。前記ピニオン10とラチエツトホイール9
0,91の間において前記軸10a上には外周に
等半径部92a及び二叉部92bを有する回動体
92が相対回動可能に支持されている。第15図
a,b及び第16図a,bに示すように、前記台
板9の後部においてラチエツトホイール90,9
1の右側には送り切替え板93が左右動可能に支
持され、そのばね掛け片93aと台板9上の後述
する案内板196の一端に折曲形成された突出片
196aとの間に掛装された引張ばね95により
左方へ移動付勢されている。この送り切替え板9
3には右方移動位置及び中間移動位置を規制する
ための一対の規制突片96a,96b、後述する
案内板196上のピン196b,196cと協働
して送り切替え板93の左方移動位置を規制する
とともに送り切替え板93の移動を案内する一対
の長孔97a,97b及び各規制突片96a,9
6bに隣接する一対の突片98a,98bがそれ
ぞれ形成されている。この送り切替え板93の右
端前部には作動突片99が形成されるとともに、
左端には前記回動体92の二叉部92bに係合可
能なピン100が突設されている。
すように、前記ピニオン10を固定した軸10a
上には連続送り装置としての送り歯車12及び一
対のラチエツトホイール90,91が固定され、
ピニオン10及び軸10aとともに一体的に回転
される。前記ラチエツトホイール90,91の外
周には互いに反対方向を向く歯が形成されてい
る。前記ピニオン10とラチエツトホイール9
0,91の間において前記軸10a上には外周に
等半径部92a及び二叉部92bを有する回動体
92が相対回動可能に支持されている。第15図
a,b及び第16図a,bに示すように、前記台
板9の後部においてラチエツトホイール90,9
1の右側には送り切替え板93が左右動可能に支
持され、そのばね掛け片93aと台板9上の後述
する案内板196の一端に折曲形成された突出片
196aとの間に掛装された引張ばね95により
左方へ移動付勢されている。この送り切替え板9
3には右方移動位置及び中間移動位置を規制する
ための一対の規制突片96a,96b、後述する
案内板196上のピン196b,196cと協働
して送り切替え板93の左方移動位置を規制する
とともに送り切替え板93の移動を案内する一対
の長孔97a,97b及び各規制突片96a,9
6bに隣接する一対の突片98a,98bがそれ
ぞれ形成されている。この送り切替え板93の右
端前部には作動突片99が形成されるとともに、
左端には前記回動体92の二叉部92bに係合可
能なピン100が突設されている。
第3,14図及び第15図a,bに示すよう
に、前記台板9の中央には送り板101が一定範
囲内で前動往復動可能に支持され、その送り板1
01の後部には一対の送り爪部材102,103
がその前端近傍にて回動可能に支持されている。
各送り爪部材102,103の前端間には圧縮ば
ね104が介装され、そのばね力により各送り爪
部材102,103の後端が内方に向かつて付勢
されている。各送り爪部材102,103の後端
には前記回動体92の等半径部92aに係合可能
な平担部102a,103aが形成され、右方の
送り爪部材102には上方のラチエツトホイール
90に係合可能な係止部102b、左方の送り爪
部材103には下方のラチエツトホイール91に
係合可能な係止部103bがそれぞれ形成されて
いる。
に、前記台板9の中央には送り板101が一定範
囲内で前動往復動可能に支持され、その送り板1
01の後部には一対の送り爪部材102,103
がその前端近傍にて回動可能に支持されている。
各送り爪部材102,103の前端間には圧縮ば
ね104が介装され、そのばね力により各送り爪
部材102,103の後端が内方に向かつて付勢
されている。各送り爪部材102,103の後端
には前記回動体92の等半径部92aに係合可能
な平担部102a,103aが形成され、右方の
送り爪部材102には上方のラチエツトホイール
90に係合可能な係止部102b、左方の送り爪
部材103には下方のラチエツトホイール91に
係合可能な係止部103bがそれぞれ形成されて
いる。
そして、1本引き編成時において送り切替え板
93が第14図に示す右方位置に配置された時に
は、ピン100と二叉部92bとの係合に基づき
回動体92が右傾位置に配置される。それによ
り、回動体92の等半径部92aが左方の送り爪
部材103の平坦部103aに係合して、その係
止部103bが下方のラチエツトホイール91の
回転軌跡外に配置され、また、前記等半径部92
aが右方の送り爪部材10の平坦部102aから
離脱して、圧縮ばね104のばね力により右方の
送り爪部材102の係止部102bが上方のラチ
エツトホイール90の回転軌跡上に配置される。
この状態で前記送り板101と各送り爪部材10
2,103とが一体的に後方へ移動された時に
は、右方の送り爪部材102の係止部102bに
より上方のラチエツトホイール90が反時計方向
へ回動され、ピニオン10、ラツク11及び球体
の協働によりキヤリジ8が左方へ主針4の一列設
ピツチ分だけ歩進的に移動される。
93が第14図に示す右方位置に配置された時に
は、ピン100と二叉部92bとの係合に基づき
回動体92が右傾位置に配置される。それによ
り、回動体92の等半径部92aが左方の送り爪
部材103の平坦部103aに係合して、その係
止部103bが下方のラチエツトホイール91の
回転軌跡外に配置され、また、前記等半径部92
aが右方の送り爪部材10の平坦部102aから
離脱して、圧縮ばね104のばね力により右方の
送り爪部材102の係止部102bが上方のラチ
エツトホイール90の回転軌跡上に配置される。
この状態で前記送り板101と各送り爪部材10
2,103とが一体的に後方へ移動された時に
は、右方の送り爪部材102の係止部102bに
より上方のラチエツトホイール90が反時計方向
へ回動され、ピニオン10、ラツク11及び球体
の協働によりキヤリジ8が左方へ主針4の一列設
ピツチ分だけ歩進的に移動される。
一方、送り切替え板93が第15図aに示す左
方位置に配置された時には、回動体92が左傾位
置に配置される。それにより、回動体92の等半
径部92aが右方の送り爪部材102の平坦部1
02aに係合して、その係止部102bが上方の
ラチエツトホイール90の回転軌跡外に配置さ
れ、また、前記等半径部92aが左方の送り爪部
材103の平坦部103aから離脱して、圧縮ば
ね104のばね力により左方の送り爪部材103
の係止部103bが下方のラチエツトホイール9
1の回転軌跡上に配置される。この状態で前記送
り板101と各送り爪部材102,103とが一
体的に後方へ移動された時には、左方の送り爪部
材103の係止部103bにより下方のラチエツ
トホイール91が時計方向へ回動され、ピニオン
10、ラツク11及び球体の協働によりキヤリジ
8が右方へ主針4の一列設ピツチ分だけ歩進的に
移動される。
方位置に配置された時には、回動体92が左傾位
置に配置される。それにより、回動体92の等半
径部92aが右方の送り爪部材102の平坦部1
02aに係合して、その係止部102bが上方の
ラチエツトホイール90の回転軌跡外に配置さ
れ、また、前記等半径部92aが左方の送り爪部
材103の平坦部103aから離脱して、圧縮ば
ね104のばね力により左方の送り爪部材103
の係止部103bが下方のラチエツトホイール9
1の回転軌跡上に配置される。この状態で前記送
り板101と各送り爪部材102,103とが一
体的に後方へ移動された時には、左方の送り爪部
材103の係止部103bにより下方のラチエツ
トホイール91が時計方向へ回動され、ピニオン
10、ラツク11及び球体の協働によりキヤリジ
8が右方へ主針4の一列設ピツチ分だけ歩進的に
移動される。
他方、1本引き編成時において送り切替え板9
3が第15図bに示す中間位置に配置された時に
は、回動体92が中立位置に配置され、回動体9
2の等半径部92aが各送り爪部材102,10
3の平坦部102a,103aに係合して各係止
部102b,103bが各ラチエツトホイール9
0,91の回転軌跡外に配置される。この状態で
前記送り板101と各送り爪部材102,103
とが後方へ移動された時には、各ラチエツトホイ
ール90,91が回転されることはなく、従つ
て、キヤリジ8の送りが行われない。
3が第15図bに示す中間位置に配置された時に
は、回動体92が中立位置に配置され、回動体9
2の等半径部92aが各送り爪部材102,10
3の平坦部102a,103aに係合して各係止
部102b,103bが各ラチエツトホイール9
0,91の回転軌跡外に配置される。この状態で
前記送り板101と各送り爪部材102,103
とが後方へ移動された時には、各ラチエツトホイ
ール90,91が回転されることはなく、従つ
て、キヤリジ8の送りが行われない。
また、連続編成を行うために、前記送り切替え
板93が前記中間位置に配置された状態で、前記
送り歯車12を介してピニオン10が連続回転さ
れた時にはピニオン10の回転方向に応じてキヤ
リジ8に右方又は左方への連続送りが付与され
る。
板93が前記中間位置に配置された状態で、前記
送り歯車12を介してピニオン10が連続回転さ
れた時にはピニオン10の回転方向に応じてキヤ
リジ8に右方又は左方への連続送りが付与され
る。
キヤリジ位置決め機構
第3〜6図及び第14図に示すように、前記支
軸41の前端部には正面形ほぼL字状の支持板1
05がその左端部にて前後動可能に支持され、前
記針床1の櫛歯3側へ延びるように支持板105
の一側縁には所定間隔をおいて複数のスリツト1
06aを形成した係合板106及びブラシ状の編
地押え107がそれぞれ突設されている。そし
て、前記支持板105が櫛歯3側へ移動された時
には、前記係合板106のスリツト106aが複
数の櫛歯3に係合してキヤリジ8の妄動が阻止さ
れるとともに、編地押え107が編地Kに係合す
るようになつている。第2,3図に示すように、
前記編地押え107の上方において前記支持板1
05上には副針案内部材108が取着され、その
後端には一対の櫛歯108a及びその櫛歯108
aによつて画定された案内溝108bが形成され
ている。そして、この案内溝108b内には前記
副針63及び1本の主針4が同時に進入し得るよ
うになつている。また、第4図に鎖線で示すよう
に、キヤリジ8の前部下面には編成作業中におけ
る編地Kの前進を防止するための一対の編地押え
109が配設されている。
軸41の前端部には正面形ほぼL字状の支持板1
05がその左端部にて前後動可能に支持され、前
記針床1の櫛歯3側へ延びるように支持板105
の一側縁には所定間隔をおいて複数のスリツト1
06aを形成した係合板106及びブラシ状の編
地押え107がそれぞれ突設されている。そし
て、前記支持板105が櫛歯3側へ移動された時
には、前記係合板106のスリツト106aが複
数の櫛歯3に係合してキヤリジ8の妄動が阻止さ
れるとともに、編地押え107が編地Kに係合す
るようになつている。第2,3図に示すように、
前記編地押え107の上方において前記支持板1
05上には副針案内部材108が取着され、その
後端には一対の櫛歯108a及びその櫛歯108
aによつて画定された案内溝108bが形成され
ている。そして、この案内溝108b内には前記
副針63及び1本の主針4が同時に進入し得るよ
うになつている。また、第4図に鎖線で示すよう
に、キヤリジ8の前部下面には編成作業中におけ
る編地Kの前進を防止するための一対の編地押え
109が配設されている。
駆動切替え装置
第2,3,6図に示すように、キヤリジ8の台
板9の上面ほぼ中央には上方の第一カム輪110
と下方の第二カム輪111とからなる回転カム輪
112が支軸113の周りで回転可能に支持され
ている。第3,5,7図に示すように、回転カム
輪112の左側方において台板9上には駆動体と
してのモータ114が設けられ、そのモータ軸に
はかさ歯車115が固着されている。台板9に固
定された支持軸116には前記かさ歯車115に
噛合する中間かさ歯車117及び小径の中間平歯
車118が一体回転可能に支持されている。前記
支持軸116には平面形ほぼ三腕状をなし、かつ
正面形コ字状をなす切替え部材119がそのほぼ
中央にて揺動可能に支持され、その第一腕部11
9aの先端には前記中間平歯車118に噛合して
常時回転するとともに、第一カム輪110の外周
に形成された歯車110aに噛合離脱し得る歯を
備えた第一切替え輪120が支持されている。ま
た、第二腕部119bの先端に回転可能に支持さ
れた軸121の上端には前記中間歯車118に噛
合して常時回転する大径の平歯車122aが固定
されるとともに、台板9の下面において軸121
の下端には前記平歯車122aと一体的に回転す
る小径の平歯車122bが固定され、両平歯車1
22a,122bによつて第二切替え輪123が
構成されている。さらに、台板9の下面において
前記送り歯車12と第二切替え輪123の小径平
歯車122bとの間にはその平歯車122bの回
転運動を送り歯車12に伝達するための一対の中
間平歯車124,125が設けられ、前記小径平
歯車122bが左方の中間平歯車124に噛合離
脱し得るようになつている。
板9の上面ほぼ中央には上方の第一カム輪110
と下方の第二カム輪111とからなる回転カム輪
112が支軸113の周りで回転可能に支持され
ている。第3,5,7図に示すように、回転カム
輪112の左側方において台板9上には駆動体と
してのモータ114が設けられ、そのモータ軸に
はかさ歯車115が固着されている。台板9に固
定された支持軸116には前記かさ歯車115に
噛合する中間かさ歯車117及び小径の中間平歯
車118が一体回転可能に支持されている。前記
支持軸116には平面形ほぼ三腕状をなし、かつ
正面形コ字状をなす切替え部材119がそのほぼ
中央にて揺動可能に支持され、その第一腕部11
9aの先端には前記中間平歯車118に噛合して
常時回転するとともに、第一カム輪110の外周
に形成された歯車110aに噛合離脱し得る歯を
備えた第一切替え輪120が支持されている。ま
た、第二腕部119bの先端に回転可能に支持さ
れた軸121の上端には前記中間歯車118に噛
合して常時回転する大径の平歯車122aが固定
されるとともに、台板9の下面において軸121
の下端には前記平歯車122aと一体的に回転す
る小径の平歯車122bが固定され、両平歯車1
22a,122bによつて第二切替え輪123が
構成されている。さらに、台板9の下面において
前記送り歯車12と第二切替え輪123の小径平
歯車122bとの間にはその平歯車122bの回
転運動を送り歯車12に伝達するための一対の中
間平歯車124,125が設けられ、前記小径平
歯車122bが左方の中間平歯車124に噛合離
脱し得るようになつている。
そして、第3図に示すように、1本引き編成を
行う場合に前記切替え部材119が反時計方向へ
揺動された時には、第二切替え輪123の小径平
歯車122bが左方の中間平歯車124から離脱
するとともに、第一切替え輪120の歯が第一カ
ム輪110の歯部110aに噛合され、モータ1
14の駆動動力がかさ歯車115、中間かさ歯車
117、中間平歯車118、第一切替え輪120
及び歯部110aを介して第一カム輪110に伝
達され、その第一カム輪110及び第二カム輪1
11が時計方向へ回転される。また、連続編成を
行う場合に切替え部材119が時計方向へ揺動さ
れた時には、第一切替え輪120が第一カム輪1
10の歯部110aから離脱するとともに、前記
小径平歯車122bが左方の中間平歯車124に
噛合され、モータ114の駆動動力がかさ歯車1
15、中間かさ歯車117、中間平歯車118、
大径平歯車122a及び小径平歯車122bを介
して左方の中間平歯車124に伝達され、その中
間平歯車124及び右方の中間平歯車125を介
して送り歯車12及びピニオン10が回転され
る。そして、この状態において、モータ114の
回転方向が適宜に変更され、送り歯車12及びピ
ニオン10の回転方向が変更されることにより、
キヤリジ8の送り方向が変更される。
行う場合に前記切替え部材119が反時計方向へ
揺動された時には、第二切替え輪123の小径平
歯車122bが左方の中間平歯車124から離脱
するとともに、第一切替え輪120の歯が第一カ
ム輪110の歯部110aに噛合され、モータ1
14の駆動動力がかさ歯車115、中間かさ歯車
117、中間平歯車118、第一切替え輪120
及び歯部110aを介して第一カム輪110に伝
達され、その第一カム輪110及び第二カム輪1
11が時計方向へ回転される。また、連続編成を
行う場合に切替え部材119が時計方向へ揺動さ
れた時には、第一切替え輪120が第一カム輪1
10の歯部110aから離脱するとともに、前記
小径平歯車122bが左方の中間平歯車124に
噛合され、モータ114の駆動動力がかさ歯車1
15、中間かさ歯車117、中間平歯車118、
大径平歯車122a及び小径平歯車122bを介
して左方の中間平歯車124に伝達され、その中
間平歯車124及び右方の中間平歯車125を介
して送り歯車12及びピニオン10が回転され
る。そして、この状態において、モータ114の
回転方向が適宜に変更され、送り歯車12及びピ
ニオン10の回転方向が変更されることにより、
キヤリジ8の送り方向が変更される。
第3,5,7図に示すように、前記切替え部材
119の前後両側において、台板9上には一対の
電磁石126a,126bが配設され、前記切替
え部材119のコ字状部119c内に位置するよ
うに、両電磁石126a,126bの中央には1
個のアーマチヤ127が前後動可能に挿通支持さ
れている。また、このアーマチヤ127の中央に
は前記コ字状部119cに突設されたピン128
が挿通され、そのピン128によりアーマチヤ1
27と切替え部材119とが連結されている。そ
して、前方の電磁石126aが励磁され、その電
磁石126aによりアーマチヤ127が吸引され
て前方へ移動された時には、ピン128を介して
切替え部材119が反時計方向へ揺動される。ま
た、後方の電磁石126bが励磁され、その電磁
石126bによりアーマチヤ127が吸引されて
後方へ移動された時には、ピン128を介して切
替え部材119が時計方向へ揺動される。
119の前後両側において、台板9上には一対の
電磁石126a,126bが配設され、前記切替
え部材119のコ字状部119c内に位置するよ
うに、両電磁石126a,126bの中央には1
個のアーマチヤ127が前後動可能に挿通支持さ
れている。また、このアーマチヤ127の中央に
は前記コ字状部119cに突設されたピン128
が挿通され、そのピン128によりアーマチヤ1
27と切替え部材119とが連結されている。そ
して、前方の電磁石126aが励磁され、その電
磁石126aによりアーマチヤ127が吸引され
て前方へ移動された時には、ピン128を介して
切替え部材119が反時計方向へ揺動される。ま
た、後方の電磁石126bが励磁され、その電磁
石126bによりアーマチヤ127が吸引されて
後方へ移動された時には、ピン128を介して切
替え部材119が時計方向へ揺動される。
前記第一カム輪110の上面には所定の間隔を
おいて一対の永久磁石130a,130bが設け
られ、各磁石130a,130bに対向し得るよ
うにキヤリジ8にはタイミング信号センサー13
1a及びカム停止位置検出センサー131bが設
けられている。第6図、第8〜10図及び第14
図に示すように、各カム輪110,111の上下
両面には記述した各作動機構を駆動するための複
数の駆動カムが360度にわたつて連通する溝状に
形成されている。そして、各駆動カムに対応する
ように台板9上にそれぞれ配設された作動レバー
にはカム接触ピンが設けられ、各カム接触ピンが
前記各作動機構に作動連結されている。
おいて一対の永久磁石130a,130bが設け
られ、各磁石130a,130bに対向し得るよ
うにキヤリジ8にはタイミング信号センサー13
1a及びカム停止位置検出センサー131bが設
けられている。第6図、第8〜10図及び第14
図に示すように、各カム輪110,111の上下
両面には記述した各作動機構を駆動するための複
数の駆動カムが360度にわたつて連通する溝状に
形成されている。そして、各駆動カムに対応する
ように台板9上にそれぞれ配設された作動レバー
にはカム接触ピンが設けられ、各カム接触ピンが
前記各作動機構に作動連結されている。
従つて、この実施例においては、後述する電磁
装置により各カム接触ピンが各駆動カムに選択的
に係合された後、回転カム輪112が一回転され
た時に各作動機構が各駆動カムの形状に応じて駆
動され、主針群のうちの所望の1本の針4により
表目編、タツク編、巻き目編、裏目編、伏せ止め
及びすべり目編等の各種の編成動作を選択的に遂
行でき、また各編成動作とは、いわば次元の異な
る増目、減目等の動作を選択的に遂行できるよう
になつている。
装置により各カム接触ピンが各駆動カムに選択的
に係合された後、回転カム輪112が一回転され
た時に各作動機構が各駆動カムの形状に応じて駆
動され、主針群のうちの所望の1本の針4により
表目編、タツク編、巻き目編、裏目編、伏せ止め
及びすべり目編等の各種の編成動作を選択的に遂
行でき、また各編成動作とは、いわば次元の異な
る増目、減目等の動作を選択的に遂行できるよう
になつている。
以下、各駆動カム及びカム接触部等の構成につ
いて前記各作動機構の説明順に従い説明する。
いて前記各作動機構の説明順に従い説明する。
1本針作動機構用の駆動カム
第6,8,17図に示すように、第一カム輪1
10の下面には裏目編、表目編及びタツク編に際
して1本針作動機構を駆動するための第一〜第三
の駆動カム132〜134が形成されている。裏
目編及び伏せ止め用の第一駆動カム132は深溝
状に形成され、編目調節用の幅広部132a及び
ベラ抜け用あるいは、ノツクオーバー用の屈曲部
132b,132cを備えている。第一駆動カム
132のほぼ内方に位置するとともに第一駆動カ
ム132に連通する表目編及び巻き目編用の第二
駆動カム133は浅溝状に形成され、屈曲部13
3a及び扇状部133bを備えている。第一駆動
カム132のノツクオーバー用屈曲部132cに
隣接して両駆動カム132,133間には第一駆
動カム132に連通する浅溝状の円弧部135が
形成されている。タツク編、表目編及び巻き目編
用の第三駆動カム134は深溝状に形成され、前
記第一駆動カム132の幅広部132aに対応す
る幅広部134a及び第三駆動カム133の屈曲
部133aに対応する屈曲部134bを備えてい
る。
10の下面には裏目編、表目編及びタツク編に際
して1本針作動機構を駆動するための第一〜第三
の駆動カム132〜134が形成されている。裏
目編及び伏せ止め用の第一駆動カム132は深溝
状に形成され、編目調節用の幅広部132a及び
ベラ抜け用あるいは、ノツクオーバー用の屈曲部
132b,132cを備えている。第一駆動カム
132のほぼ内方に位置するとともに第一駆動カ
ム132に連通する表目編及び巻き目編用の第二
駆動カム133は浅溝状に形成され、屈曲部13
3a及び扇状部133bを備えている。第一駆動
カム132のノツクオーバー用屈曲部132cに
隣接して両駆動カム132,133間には第一駆
動カム132に連通する浅溝状の円弧部135が
形成されている。タツク編、表目編及び巻き目編
用の第三駆動カム134は深溝状に形成され、前
記第一駆動カム132の幅広部132aに対応す
る幅広部134a及び第三駆動カム133の屈曲
部133aに対応する屈曲部134bを備えてい
る。
第3,8図に示すように、回転カム輪112の
右側において支軸136には1本針作動レバー1
37がその基端コ字状部にて回動可能及び上下動
可能に支持され、その先端においてリンク138
を介して前記作動腕42に作動連結されている。
この1本針作動レバー137の中央には前記第一
駆動カム132、第二駆動カム133及び円弧部
135に係脱可能なカム接触ピン137aが突設
されている。そして、第6図及び第22図に示す
ように、前記カム接触ピン137aが第一駆動カ
ム132に係合する上方位置、第二駆動カム13
3に係合する中間位置及び各駆動カム132,1
33から離脱する下方位置に対応して、前記1本
針作動レバー137が三位置に切替え配置される
ようになつている。従つて、前記カム接触ピン1
37aが上方位置あるいは中間位置に配置された
時には回転カム輪112の回転に伴い、各駆動カ
ム132,133のカム形状に応じて1本針作動
レバー137が回動される。この1本針作動レバ
ー137の回動に伴い、連結リンク138を介し
て作動腕42及び1本針作動体46が前後動さ
れ、その1本針作動体46を介して1本の主針4
が前後動される。
右側において支軸136には1本針作動レバー1
37がその基端コ字状部にて回動可能及び上下動
可能に支持され、その先端においてリンク138
を介して前記作動腕42に作動連結されている。
この1本針作動レバー137の中央には前記第一
駆動カム132、第二駆動カム133及び円弧部
135に係脱可能なカム接触ピン137aが突設
されている。そして、第6図及び第22図に示す
ように、前記カム接触ピン137aが第一駆動カ
ム132に係合する上方位置、第二駆動カム13
3に係合する中間位置及び各駆動カム132,1
33から離脱する下方位置に対応して、前記1本
針作動レバー137が三位置に切替え配置される
ようになつている。従つて、前記カム接触ピン1
37aが上方位置あるいは中間位置に配置された
時には回転カム輪112の回転に伴い、各駆動カ
ム132,133のカム形状に応じて1本針作動
レバー137が回動される。この1本針作動レバ
ー137の回動に伴い、連結リンク138を介し
て作動腕42及び1本針作動体46が前後動さ
れ、その1本針作動体46を介して1本の主針4
が前後動される。
第3,8図に示すように、前記支軸136に隣
接する支軸139にはタツク作動レバー140が
その基端コ字状部にて回動可能及び上下動可能に
支持され、その先端には前記第三駆動カム134
に係脱可能なカム接触ピン140aが突設されて
いる。このカム接触ピン140a及び前記カム接
触ピン137aは側面形ほぼU字状の連結リンク
141により連結され、各接触ピン140a,1
37a及び連結リンク141を介してタツク作動
レバー140及び1本針作動レバー137が一体
的に回動し得るとともに、個別に上下動し得るよ
うになつている。また、第8図及び第22図に示
すように、前記カム接触ピン140aが第三駆動
カム134に係合する上方位置及び第三駆動カム
134から離脱する下方位置に対応して、前記タ
ツク作動レバー140が二位置に切替え配置され
るようになつている。そして、カム接触ピン14
0aが前記上方位置に配置された時には、回転カ
ム輪112の回転に伴い、第三駆動カム134の
カム形状に応じ、連結リンク141を介して1本
針作動レバー137が回動される。
接する支軸139にはタツク作動レバー140が
その基端コ字状部にて回動可能及び上下動可能に
支持され、その先端には前記第三駆動カム134
に係脱可能なカム接触ピン140aが突設されて
いる。このカム接触ピン140a及び前記カム接
触ピン137aは側面形ほぼU字状の連結リンク
141により連結され、各接触ピン140a,1
37a及び連結リンク141を介してタツク作動
レバー140及び1本針作動レバー137が一体
的に回動し得るとともに、個別に上下動し得るよ
うになつている。また、第8図及び第22図に示
すように、前記カム接触ピン140aが第三駆動
カム134に係合する上方位置及び第三駆動カム
134から離脱する下方位置に対応して、前記タ
ツク作動レバー140が二位置に切替え配置され
るようになつている。そして、カム接触ピン14
0aが前記上方位置に配置された時には、回転カ
ム輪112の回転に伴い、第三駆動カム134の
カム形状に応じ、連結リンク141を介して1本
針作動レバー137が回動される。
副針作動機構の駆動カム(その1)
第6,9,17図及び第22図に示すように、
第二カム輪111の上面には裏目編及び伏せ止め
用の第四,第五駆動カム143,144が形成さ
れている。第四駆動カム143は深溝状に形成さ
れ、幅広部143a及びベラ抜け用の第一,第二
屈曲部143b,143cを備えている。第五駆
動カム144は浅溝状に形成され、その両端にて
前記第四駆動カム143に連通されている。第
3,9図及び第20図a〜cに示すように、回転
カム輪112の右側前方において台板9上には支
軸145が設けられ、その支軸145には筒状支
持体146が上下動可能に挿嵌されている。この
筒状支持体146には副針作動レバー147がそ
の基端コ字状部にて回動可能に支持されるととも
に、支軸145及び筒状支持体146の上部に巻
装された圧縮ばね148により筒状支持体146
及び副針作動レバー147が下方へ移動付勢され
ている。なお、前述した1本針作動レバー13
7、タツク作動レバー140及び後述する給糸口
体作動レバー163の支持構成はこの副針作動レ
バー147の支持構成と同様であるため、その詳
細な説明を省略する。
第二カム輪111の上面には裏目編及び伏せ止め
用の第四,第五駆動カム143,144が形成さ
れている。第四駆動カム143は深溝状に形成さ
れ、幅広部143a及びベラ抜け用の第一,第二
屈曲部143b,143cを備えている。第五駆
動カム144は浅溝状に形成され、その両端にて
前記第四駆動カム143に連通されている。第
3,9図及び第20図a〜cに示すように、回転
カム輪112の右側前方において台板9上には支
軸145が設けられ、その支軸145には筒状支
持体146が上下動可能に挿嵌されている。この
筒状支持体146には副針作動レバー147がそ
の基端コ字状部にて回動可能に支持されるととも
に、支軸145及び筒状支持体146の上部に巻
装された圧縮ばね148により筒状支持体146
及び副針作動レバー147が下方へ移動付勢され
ている。なお、前述した1本針作動レバー13
7、タツク作動レバー140及び後述する給糸口
体作動レバー163の支持構成はこの副針作動レ
バー147の支持構成と同様であるため、その詳
細な説明を省略する。
第9図に示すように、前記副針作動レバー14
7は、その先端において連結リンク149を介し
て前記針支持枠59に連結されている。この副針
作動レバー147の中央には前記第四,第五駆動
カム143,144に係脱可能なカム接触ピン1
47aが突設されている。また、第6,9図及び
第22図に示すように、前記カム接触ピン147
aが各駆動カム143,144から離脱する上方
位置、第五駆動カム144に係合可能な中間位置
及び第四駆動カム143に係合する下方位置に対
応して、前記副針作動レバー147が三位置に切
替配置されるようになつている。そして、カム接
触ピン147aが前記中間位置あるいは下方位置
に配置された時には、回転カム輪112の回転に
伴い、第五,第四駆動カム144,143のカム
形状に従つて副針作動レバー147が回動され
る。この副針作動レバー147の回動に伴い、連
結リンク149を介して針支持枠59及び副針6
3が一体的に前後動される。
7は、その先端において連結リンク149を介し
て前記針支持枠59に連結されている。この副針
作動レバー147の中央には前記第四,第五駆動
カム143,144に係脱可能なカム接触ピン1
47aが突設されている。また、第6,9図及び
第22図に示すように、前記カム接触ピン147
aが各駆動カム143,144から離脱する上方
位置、第五駆動カム144に係合可能な中間位置
及び第四駆動カム143に係合する下方位置に対
応して、前記副針作動レバー147が三位置に切
替配置されるようになつている。そして、カム接
触ピン147aが前記中間位置あるいは下方位置
に配置された時には、回転カム輪112の回転に
伴い、第五,第四駆動カム144,143のカム
形状に従つて副針作動レバー147が回動され
る。この副針作動レバー147の回動に伴い、連
結リンク149を介して針支持枠59及び副針6
3が一体的に前後動される。
副針作動機構用の駆動カム(その2)
第6,10,17図に示すように、第一カム輪
110の上面には副針63を回動及び上昇させる
ための第六駆動カム151が形成されている。こ
の第六駆動カム151は浅溝状に形成され、小径
部151a、中径部151b及び大径部151c
を備えている。回転カム輪112の後方において
台板9には支軸152が設けられ、その支軸15
2上には副針制御レバー153がその基端にて回
動可能に支持されている。第5,10図に示すよ
うに、副針制御レバー153の先端に形成された
長孔153aには前記副針作動腕69の第一腕部
71上のピン71aが遊嵌されている。副針制御
レバー153の中央には前記第六駆動カム151
に常時係合するカム接触ピン153bが突設され
ている。
110の上面には副針63を回動及び上昇させる
ための第六駆動カム151が形成されている。こ
の第六駆動カム151は浅溝状に形成され、小径
部151a、中径部151b及び大径部151c
を備えている。回転カム輪112の後方において
台板9には支軸152が設けられ、その支軸15
2上には副針制御レバー153がその基端にて回
動可能に支持されている。第5,10図に示すよ
うに、副針制御レバー153の先端に形成された
長孔153aには前記副針作動腕69の第一腕部
71上のピン71aが遊嵌されている。副針制御
レバー153の中央には前記第六駆動カム151
に常時係合するカム接触ピン153bが突設され
ている。
そして、第一カム輪110の回転に伴い、前記
カム接触ピン153bが第六駆動カム151の中
径部151bに係合した時には、前記副針制御レ
バー153が第10図に実線で示す中立位置に配
置され、針支持体62が第11図aに示す中立位
置に配置される。また、前記カム接触ピン153
bが第六駆動カム151の大径部151cに係合
した時には、前記副針制御レバー153が第10
図の時計方向へ回動され、第11図bに示すよう
に、前記副針作動腕69、針支持体62及び作動
体67を介して副針63が時計方向へ回動され
る。さらに、前記カム接触ピン153bが第六駆
動カム151の小径部151aに係合した時に
は、前記副針作動レバー153が第10図の反時
計方向へ回動され、第11図cに示すように、前
記副針作動腕69、針支持体62及び作動体67
を介して副針63が上昇されるようになつてい
る。
カム接触ピン153bが第六駆動カム151の中
径部151bに係合した時には、前記副針制御レ
バー153が第10図に実線で示す中立位置に配
置され、針支持体62が第11図aに示す中立位
置に配置される。また、前記カム接触ピン153
bが第六駆動カム151の大径部151cに係合
した時には、前記副針制御レバー153が第10
図の時計方向へ回動され、第11図bに示すよう
に、前記副針作動腕69、針支持体62及び作動
体67を介して副針63が時計方向へ回動され
る。さらに、前記カム接触ピン153bが第六駆
動カム151の小径部151aに係合した時に
は、前記副針作動レバー153が第10図の反時
計方向へ回動され、第11図cに示すように、前
記副針作動腕69、針支持体62及び作動体67
を介して副針63が上昇されるようになつてい
る。
給糸口体・ラツチ係合板作動機構用の駆動カム
(その1) 第6,9,17図に示すように、前記第二カム
輪111の上面において前記第四駆動カム143
の外周には前記給糸口体76及びラツチ係合板7
8を第4図に示す一定の小範囲L内で左右動させ
るための第七駆動カム160が形成されている。
この第七駆動カム160は浅溝状に形成され、大
径部160a、小径部160b及び大径部160
aに連なる尾部160cを備えている。第6,
8,17図に示すように、前記第一カム輪110
の下面において前記第一駆動カム132の外周に
は前記給糸口体76及びラツチ係合板78を同様
に左右動させるための第八駆動カム161が形成
されている。この第八駆動カム161は浅溝状に
形成されるとともに、前記第七駆動カム160と
ほぼ相似形をなすように形成され、大径部161
a、小径部161b及び小径部161bに連なる
尾部161cを備えている。そして、この第八駆
動カム161の大径部161a及び小径部161
bは前記第七駆動カム160の大径部160a及
び160bに対して180゜の位相をずらして配置さ
れている。
(その1) 第6,9,17図に示すように、前記第二カム
輪111の上面において前記第四駆動カム143
の外周には前記給糸口体76及びラツチ係合板7
8を第4図に示す一定の小範囲L内で左右動させ
るための第七駆動カム160が形成されている。
この第七駆動カム160は浅溝状に形成され、大
径部160a、小径部160b及び大径部160
aに連なる尾部160cを備えている。第6,
8,17図に示すように、前記第一カム輪110
の下面において前記第一駆動カム132の外周に
は前記給糸口体76及びラツチ係合板78を同様
に左右動させるための第八駆動カム161が形成
されている。この第八駆動カム161は浅溝状に
形成されるとともに、前記第七駆動カム160と
ほぼ相似形をなすように形成され、大径部161
a、小径部161b及び小径部161bに連なる
尾部161cを備えている。そして、この第八駆
動カム161の大径部161a及び小径部161
bは前記第七駆動カム160の大径部160a及
び160bに対して180゜の位相をずらして配置さ
れている。
第3,9図及び第19図a〜cに示すように、
回転カム輪112の右側において支軸162に挿
嵌された筒状支持体146には給糸口体作動レバ
ー163がその基端コ字状部にて前記筒状支持体
146と一体的に上下動可能及び回動可能に支持
されている。この給糸口体作動レバー163の先
端には連結ピン163aが突設され、前記作動腕
75の長孔75aに遊嵌されている。給糸口体作
動レバー163の基端近傍には前記第七,第八駆
動カム160,161に選択的に選択的に係合可
能なカム接触ピン163bがその中央にて固着さ
れている。また、第22図に示すように、前記カ
ム接触ピン163bが第八駆動カム161に係合
する上方位置及び第七駆動カム160に係合する
下方位置に対応して、前記給糸口体作動レバー1
63が二位置に切替配置されるようになつてい
る。そして、前記カム接触ピン163bが上方位
置あるいは下方位置に配置された時には、回転カ
ム輪112の回転に伴い、第八,第七駆動カム1
61,160のカム形状に従つて給糸口体作動レ
バー163が回動される。この給糸口体作動レバ
ー163の回動に伴い、給糸口体作動腕75を介
して給糸口体76及びラツチ係合板78が一体的
に左右動される。
回転カム輪112の右側において支軸162に挿
嵌された筒状支持体146には給糸口体作動レバ
ー163がその基端コ字状部にて前記筒状支持体
146と一体的に上下動可能及び回動可能に支持
されている。この給糸口体作動レバー163の先
端には連結ピン163aが突設され、前記作動腕
75の長孔75aに遊嵌されている。給糸口体作
動レバー163の基端近傍には前記第七,第八駆
動カム160,161に選択的に選択的に係合可
能なカム接触ピン163bがその中央にて固着さ
れている。また、第22図に示すように、前記カ
ム接触ピン163bが第八駆動カム161に係合
する上方位置及び第七駆動カム160に係合する
下方位置に対応して、前記給糸口体作動レバー1
63が二位置に切替配置されるようになつてい
る。そして、前記カム接触ピン163bが上方位
置あるいは下方位置に配置された時には、回転カ
ム輪112の回転に伴い、第八,第七駆動カム1
61,160のカム形状に従つて給糸口体作動レ
バー163が回動される。この給糸口体作動レバ
ー163の回動に伴い、給糸口体作動腕75を介
して給糸口体76及びラツチ係合板78が一体的
に左右動される。
給糸口体・ラツチ係合板作動機構用の駆動カム
(その2) 第6,10,17図に示すように、第一カム輪
110の上面において第六駆動カム151の内方
には第九駆動カム165が浅溝状に形成されてい
る。この第九駆動カム165は大径部165a、
中径部165b及び小径部165cを備えてい
る。第3,10図に示すように、回転カム輪11
2の後方において台板9には支軸166が設けら
れ、その支軸166上には給糸口体制御レバー1
67がその基端にて回動可能に支持されている。
第10図及び第13図a1,a2,b1,b2に
示すように、この給糸口体制御レバー167の先
端には連結ピン167aが突設され、その連結ピ
ン167aが前記第一及び第二の作動板81,8
2の長孔81a,82aに遊嵌されている。給糸
口体制御レバー167の中央には前記第九駆動カ
ム165に常時係合するカム接触ピン167bが
突設されている。
(その2) 第6,10,17図に示すように、第一カム輪
110の上面において第六駆動カム151の内方
には第九駆動カム165が浅溝状に形成されてい
る。この第九駆動カム165は大径部165a、
中径部165b及び小径部165cを備えてい
る。第3,10図に示すように、回転カム輪11
2の後方において台板9には支軸166が設けら
れ、その支軸166上には給糸口体制御レバー1
67がその基端にて回動可能に支持されている。
第10図及び第13図a1,a2,b1,b2に
示すように、この給糸口体制御レバー167の先
端には連結ピン167aが突設され、その連結ピ
ン167aが前記第一及び第二の作動板81,8
2の長孔81a,82aに遊嵌されている。給糸
口体制御レバー167の中央には前記第九駆動カ
ム165に常時係合するカム接触ピン167bが
突設されている。
そして、第10図に示すように、第一カム輪1
10の回転に伴い、前記カム接触ピン167bが
第九駆動カム165の中径部165bに係合され
た時には、第5図に示すように、給糸口体制御レ
バー167により第一作動板81及び第二作動板
82が中立位置に配置され、給糸口体76及びラ
ツチ係合板78が中間位置及び下方位置にそれぞ
れ配置される。また、前記カム接触ピン167b
が大径部165aに係合された時には、第10図
及び第13図b1,b2に示すように、第一及び
第二作動板81,82が右方位置に配置され、給
糸口体76及びラツチ係合板78が下方位置及び
上方位置にそれぞれ配置される。さらに、前記カ
ム接触ピン167bが小径部165cに係合され
た時には、第13図a1,a2に示すように、第
一及び第二作動板81,82が左方位置に配置さ
れ、給糸口体76及びラツチ係合板78が上方位
置及び下方位置に配置される。
10の回転に伴い、前記カム接触ピン167bが
第九駆動カム165の中径部165bに係合され
た時には、第5図に示すように、給糸口体制御レ
バー167により第一作動板81及び第二作動板
82が中立位置に配置され、給糸口体76及びラ
ツチ係合板78が中間位置及び下方位置にそれぞ
れ配置される。また、前記カム接触ピン167b
が大径部165aに係合された時には、第10図
及び第13図b1,b2に示すように、第一及び
第二作動板81,82が右方位置に配置され、給
糸口体76及びラツチ係合板78が下方位置及び
上方位置にそれぞれ配置される。さらに、前記カ
ム接触ピン167bが小径部165cに係合され
た時には、第13図a1,a2に示すように、第
一及び第二作動板81,82が左方位置に配置さ
れ、給糸口体76及びラツチ係合板78が上方位
置及び下方位置に配置される。
歩進送り装置の駆動カム
第6,14,17図及び第22図に示すよう
に、第二カム輪111の下面には第十駆動カム1
70が浅溝状に形成されている。この第十駆動カ
ム170は等半径部170a及び第二カム輪11
1の外周近傍に頂点170cを有する山形部17
0bを備えている。また、前記送り板101の後
端に突設されたカム接触ピン101aが前記第十
駆動カム170に常時係合されている。そして、
第14図に示すように、編成開始時においては前
記カム接触ピン101aが前記山形部170bの
中腹に係合した状態に保持される。この状態から
回転カム輪112が時計方向へ一回転された時に
は、第十駆動カム170のカム形状に応じて送り
板101が前後往復動され、前記送り爪部材10
2,103によりラチエツトホイール90,91
が所定方向へ回動され、ピニオン10及びラツク
11を介してキヤリジ8が所定方向へ主針4の一
列設ピツチ分だけ歩進的に移動されるようになつ
ている。そして、この第十駆動カム170を有す
る回転カム輪112、送り爪部材102,103
及びラチエツトホイール90,91により歩進送
り装置が構成されている。
に、第二カム輪111の下面には第十駆動カム1
70が浅溝状に形成されている。この第十駆動カ
ム170は等半径部170a及び第二カム輪11
1の外周近傍に頂点170cを有する山形部17
0bを備えている。また、前記送り板101の後
端に突設されたカム接触ピン101aが前記第十
駆動カム170に常時係合されている。そして、
第14図に示すように、編成開始時においては前
記カム接触ピン101aが前記山形部170bの
中腹に係合した状態に保持される。この状態から
回転カム輪112が時計方向へ一回転された時に
は、第十駆動カム170のカム形状に応じて送り
板101が前後往復動され、前記送り爪部材10
2,103によりラチエツトホイール90,91
が所定方向へ回動され、ピニオン10及びラツク
11を介してキヤリジ8が所定方向へ主針4の一
列設ピツチ分だけ歩進的に移動されるようになつ
ている。そして、この第十駆動カム170を有す
る回転カム輪112、送り爪部材102,103
及びラチエツトホイール90,91により歩進送
り装置が構成されている。
第6,14,17図及び第22図に示すよう
に、第二カム輪111の下面において前記第十駆
動カム170の内方には前記支持板110を前後
動させるための第十一駆動カム171が浅溝状に
形成されている。この第十一駆動カム171は大
径部171a,中径部171b及び小径部171
cを備えている。前記第二カム輪111の下方に
おいて台板9上には支持作動レバー172がその
中央にて回動可能に支持され、その延出腕172
aにてリンク173を介して前記支持板105に
連結されている。この支持板作動レバー172に
は前記規制レバー55の突片55aに係合してそ
のレバー55を第4図の反時計方向へ回動させる
ための作動部172b及び前記第十一駆動カム1
71に常時係合するカム接触ピン172cが設け
られている。また、前記リンク173の一側には
台板9の左部前方に取着された板ばね174に係
合する突片173aが形成され、その板ばね17
4のばね力によりリンク173を介して前記支持
板作動レバー172が第14図の時計方向へ回動
付勢されるとともに、前記支持板105が後方へ
移動付勢されている。
に、第二カム輪111の下面において前記第十駆
動カム170の内方には前記支持板110を前後
動させるための第十一駆動カム171が浅溝状に
形成されている。この第十一駆動カム171は大
径部171a,中径部171b及び小径部171
cを備えている。前記第二カム輪111の下方に
おいて台板9上には支持作動レバー172がその
中央にて回動可能に支持され、その延出腕172
aにてリンク173を介して前記支持板105に
連結されている。この支持板作動レバー172に
は前記規制レバー55の突片55aに係合してそ
のレバー55を第4図の反時計方向へ回動させる
ための作動部172b及び前記第十一駆動カム1
71に常時係合するカム接触ピン172cが設け
られている。また、前記リンク173の一側には
台板9の左部前方に取着された板ばね174に係
合する突片173aが形成され、その板ばね17
4のばね力によりリンク173を介して前記支持
板作動レバー172が第14図の時計方向へ回動
付勢されるとともに、前記支持板105が後方へ
移動付勢されている。
切替え機構
第18図a,b〜第20図a,bに示すよう
に、前記第二カム輪111の下方において台板9
上には平面形ほぼL字状の中間レバー180がそ
の中央にて回動可能に支持され、また移動部材1
81が左右方向へ移動可能に支持されている。こ
の中間レバー180はその一端にて前記送り板1
01のカム接触ピン101aに結合され、他端に
て移動部材181の連結部181aに連結されて
いる。そして、第二カム輪111の回転に伴い、
前記第十駆動カム170のカム形状に従つて、中
間レバー180が回動され、その中間レバー18
0を介して移動部材181が一定の範囲内で左右
動される。前記移動部材181の平板部181b
上には長円状をなす4個のボス182が突設さ
れ、その中央には第3図に示す前記各支軸14
5,162,139,136を遊嵌するための長
孔182aが形成されている。また、各ボス18
2の上面には前記筒状支持体146の傾斜カム面
146aに係合可能なカム面182bが形成され
ている。また、第14図及び第18図a,bに示
すように、前記平板部181bの後側縁には前記
送り板切替板93の作動突片99に係合可能な係
合片183が形成され、第19図a〜c及び第2
0図a〜cに示すように、平板部181bの右側
縁には板ばね184が立設されている。
に、前記第二カム輪111の下方において台板9
上には平面形ほぼL字状の中間レバー180がそ
の中央にて回動可能に支持され、また移動部材1
81が左右方向へ移動可能に支持されている。こ
の中間レバー180はその一端にて前記送り板1
01のカム接触ピン101aに結合され、他端に
て移動部材181の連結部181aに連結されて
いる。そして、第二カム輪111の回転に伴い、
前記第十駆動カム170のカム形状に従つて、中
間レバー180が回動され、その中間レバー18
0を介して移動部材181が一定の範囲内で左右
動される。前記移動部材181の平板部181b
上には長円状をなす4個のボス182が突設さ
れ、その中央には第3図に示す前記各支軸14
5,162,139,136を遊嵌するための長
孔182aが形成されている。また、各ボス18
2の上面には前記筒状支持体146の傾斜カム面
146aに係合可能なカム面182bが形成され
ている。また、第14図及び第18図a,bに示
すように、前記平板部181bの後側縁には前記
送り板切替板93の作動突片99に係合可能な係
合片183が形成され、第19図a〜c及び第2
0図a〜cに示すように、平板部181bの右側
縁には板ばね184が立設されている。
そして、第二カム輪111の回転に伴い、第十
駆動カム170の頂点170cに前記カム接触ピ
ン101aが係合された時には、第18図a及び
第19図aに示すように、中間レバー180を介
して移動部材181が最右方位置まで移動され
る。この時、移動部材181の各カム面182b
の作用により各傾斜カム面146aを介し、各筒
状支持体146及び各作動レバー147,16
3,140,137が圧縮ばね148のばね力に
抗して上動される。それにより各作動レバー14
7,163,140,137のカム接触ピン14
7a,163b,140a,137aが前記各上
方位置に配置される。引き続く第二カム輪111
の回転に伴い、第十駆動カム170のカム形状に
応じて前記移動部材181が左方へ移動された時
には、前記圧縮ばね148のばね力に基づく各作
動レバー147,163,140,137の下動
が許容されるようになつている。
駆動カム170の頂点170cに前記カム接触ピ
ン101aが係合された時には、第18図a及び
第19図aに示すように、中間レバー180を介
して移動部材181が最右方位置まで移動され
る。この時、移動部材181の各カム面182b
の作用により各傾斜カム面146aを介し、各筒
状支持体146及び各作動レバー147,16
3,140,137が圧縮ばね148のばね力に
抗して上動される。それにより各作動レバー14
7,163,140,137のカム接触ピン14
7a,163b,140a,137aが前記各上
方位置に配置される。引き続く第二カム輪111
の回転に伴い、第十駆動カム170のカム形状に
応じて前記移動部材181が左方へ移動された時
には、前記圧縮ばね148のばね力に基づく各作
動レバー147,163,140,137の下動
が許容されるようになつている。
また、前記移動部材181が最右方位置まで移
動された時には、第14図に示す係合片183と
作動突片99との係合に基づき、送り切替え板9
3が最右方位置まで移動され、移動部材181が
左方へ移動された時には、引張ばね95のばね力
により送り切替え板93の左方への移動が許容さ
れる。
動された時には、第14図に示す係合片183と
作動突片99との係合に基づき、送り切替え板9
3が最右方位置まで移動され、移動部材181が
左方へ移動された時には、引張ばね95のばね力
により送り切替え板93の左方への移動が許容さ
れる。
電磁装置
第3図、第16図a,b、第19図a〜c及び
第20図a〜cに示すように、台板9の右端部上
面に配設されたブラケツト94には各作動レバー
147,163,140,137の基端コ字状部
に対向する6個の電磁石S1〜S6及び送り切替
板93に対向する電磁石S7,S8が装着され、
各電磁石S1〜S6に対応してブラケツト94に
はアーマチヤA1〜A6が左右動可能に支持され
ている。また、電磁石S7,S8に対応してブラ
ケツト94にはアーマチヤA7,A8が上下動可
能に支持されている。ここで、副針作動レバー1
47とアーマチヤA1,A2との連係構成及び1
本針作動レバー137とアーマチヤA5,A6と
の連係構成は同じであり、給糸口体作動レバー1
63とアーマチヤA3との連係構成及びタツク作
動レバー140とアーマチヤA4との連係構成は
同じであるので、説明を簡単にするため、それぞ
れ前者についてのみ説明する。
第20図a〜cに示すように、台板9の右端部上
面に配設されたブラケツト94には各作動レバー
147,163,140,137の基端コ字状部
に対向する6個の電磁石S1〜S6及び送り切替
板93に対向する電磁石S7,S8が装着され、
各電磁石S1〜S6に対応してブラケツト94に
はアーマチヤA1〜A6が左右動可能に支持され
ている。また、電磁石S7,S8に対応してブラ
ケツト94にはアーマチヤA7,A8が上下動可
能に支持されている。ここで、副針作動レバー1
47とアーマチヤA1,A2との連係構成及び1
本針作動レバー137とアーマチヤA5,A6と
の連係構成は同じであり、給糸口体作動レバー1
63とアーマチヤA3との連係構成及びタツク作
動レバー140とアーマチヤA4との連係構成は
同じであるので、説明を簡単にするため、それぞ
れ前者についてのみ説明する。
第20図a〜cに示すように、副針作動レバー
147のための2個の電磁石S1,S2はブラケ
ツト94の右側部において台板9からの高さの異
なる二位置に取着されている。アーマチヤA1,
A2は電磁石S1,S2により吸着される吸着部
190、前記副針作動レバー147の基端コ字状
部に対し、互いに高さの異なる位置にて係合可能
な係止片191及び前記移動部材181上の板ば
ね184に係合可能な垂下片192を備えてい
る。また、各アーマチヤA1,A2は各吸着部1
90とブラケツト94との間においてアーマチヤ
A1,A2に巻装された圧縮ばね193により、
各吸着部190が電磁石S1,S2から離間する
方向へ移動付勢されている。そして、第20図
a,bに示すように、所定の電気信号により電磁
石S1,S2の両方又は一方が励磁された時に
は、前記圧縮ばね193のばね力に抗し、各アー
マチヤA1,A2の吸着部190が電磁石S1,
S2に吸着されて前記係止片191が副針作動レ
バー147の基端コ字状部から離間し、各アーマ
チヤA1,A2が非係合位置に配置される。ま
た、第20図b,cに示すように、電磁石S1,
S2の一方又は両方の非励磁時には、前記圧縮ば
ね193のばね力に基づいて係止片191が副針
作動レバー147の基端コ字状部側へ突出され、
各アーマチヤA1,A2が係合位置に配置され
る。
147のための2個の電磁石S1,S2はブラケ
ツト94の右側部において台板9からの高さの異
なる二位置に取着されている。アーマチヤA1,
A2は電磁石S1,S2により吸着される吸着部
190、前記副針作動レバー147の基端コ字状
部に対し、互いに高さの異なる位置にて係合可能
な係止片191及び前記移動部材181上の板ば
ね184に係合可能な垂下片192を備えてい
る。また、各アーマチヤA1,A2は各吸着部1
90とブラケツト94との間においてアーマチヤ
A1,A2に巻装された圧縮ばね193により、
各吸着部190が電磁石S1,S2から離間する
方向へ移動付勢されている。そして、第20図
a,bに示すように、所定の電気信号により電磁
石S1,S2の両方又は一方が励磁された時に
は、前記圧縮ばね193のばね力に抗し、各アー
マチヤA1,A2の吸着部190が電磁石S1,
S2に吸着されて前記係止片191が副針作動レ
バー147の基端コ字状部から離間し、各アーマ
チヤA1,A2が非係合位置に配置される。ま
た、第20図b,cに示すように、電磁石S1,
S2の一方又は両方の非励磁時には、前記圧縮ば
ね193のばね力に基づいて係止片191が副針
作動レバー147の基端コ字状部側へ突出され、
各アーマチヤA1,A2が係合位置に配置され
る。
さらに、第18図a,b、第19図a〜c及び
第20図a〜cから明かなように、前記移動部材
181の右方移動時には、その移動に伴つて板ば
ね184が各アーマチヤA1,A2の垂下片19
2に係合され、カム面182bの作用により副針
作動レバー147が上限位置に配置された状態
で、圧縮ばね193のばね力に抗して各アーマチ
ヤA1,A2が一旦、前記非係合位置に揃列配置
される。この状態において第21図に示すよう
に、1本の主針4による各種の編成に応じて電磁
石S1,S2の励磁状態(ON−OFF状態)が決
定される。
第20図a〜cから明かなように、前記移動部材
181の右方移動時には、その移動に伴つて板ば
ね184が各アーマチヤA1,A2の垂下片19
2に係合され、カム面182bの作用により副針
作動レバー147が上限位置に配置された状態
で、圧縮ばね193のばね力に抗して各アーマチ
ヤA1,A2が一旦、前記非係合位置に揃列配置
される。この状態において第21図に示すよう
に、1本の主針4による各種の編成に応じて電磁
石S1,S2の励磁状態(ON−OFF状態)が決
定される。
そして、例えば、裏目編成において、副針作動
レバー147が上限位置に配置された状態で、両
電磁石S1,S2が励磁された時には第20図a
に示すように、各アーマチヤA1,A2が非係合
位置に吸着保持され、移動部材181の左方移動
に伴い、副針作動レバー147が下方位置に配置
される。従つて、第22図に鎖線で示すようにカ
ム接触ピン147aが第四駆動カム143に係合
される。また、伏せ止め時において、一方の電磁
石S1のみが励磁された時には、第20図bに示
すように一方のアーマチヤA1が非係合位置、他
方のアーマチヤA2が係合位置にそれぞれ配置さ
れ、移動部材181の左方移動に伴い副針作動レ
バー147が中間位置まで下降された時にそのレ
バー147の基端コ字状部が前記アーマチヤA2
に係合して前記レバー147がその位置に保持さ
れる。従つて、第22図に鎖線で示すようにカム
接触ピン147aが第五駆動カム144に係合さ
れる。
レバー147が上限位置に配置された状態で、両
電磁石S1,S2が励磁された時には第20図a
に示すように、各アーマチヤA1,A2が非係合
位置に吸着保持され、移動部材181の左方移動
に伴い、副針作動レバー147が下方位置に配置
される。従つて、第22図に鎖線で示すようにカ
ム接触ピン147aが第四駆動カム143に係合
される。また、伏せ止め時において、一方の電磁
石S1のみが励磁された時には、第20図bに示
すように一方のアーマチヤA1が非係合位置、他
方のアーマチヤA2が係合位置にそれぞれ配置さ
れ、移動部材181の左方移動に伴い副針作動レ
バー147が中間位置まで下降された時にそのレ
バー147の基端コ字状部が前記アーマチヤA2
に係合して前記レバー147がその位置に保持さ
れる。従つて、第22図に鎖線で示すようにカム
接触ピン147aが第五駆動カム144に係合さ
れる。
さらに、例えば表目編時において、両電磁石S
1,S2が励磁されなかつた時には、第20図c
に示すように圧縮ばね193のばね力により各ア
ーマチヤA1,A2が係合位置に配置され、移動
部材181の左方移動に伴い副針作動レバー14
7が上限位置からわずかに下降された時に副針作
動レバー147の基端コ字状部が前記アーマチヤ
A1に係合して前記レバー147が上方位置に配
置保持される。従つて、第22図に実線で示すよ
うにカム接触ピン147aが第四,第五駆動カム
143,144から離脱する。
1,S2が励磁されなかつた時には、第20図c
に示すように圧縮ばね193のばね力により各ア
ーマチヤA1,A2が係合位置に配置され、移動
部材181の左方移動に伴い副針作動レバー14
7が上限位置からわずかに下降された時に副針作
動レバー147の基端コ字状部が前記アーマチヤ
A1に係合して前記レバー147が上方位置に配
置保持される。従つて、第22図に実線で示すよ
うにカム接触ピン147aが第四,第五駆動カム
143,144から離脱する。
次に、前記電磁石S3の関連構成について述べ
ると、この電磁石S3にて吸着されるアーマチヤ
A3の形状構成及びその支持構成は、第19図a
〜cに同一符号を付して示すように、前記アーマ
チヤA1,A2とほぼ同様である。従つて、第1
9図bに示すように所定の電気信号により電磁石
S3が励磁された時にはアーマチヤA3が給糸口
体作動レバー163の基端コ字状部の切欠163
cから離間して非係合位置に配置される。また、
第19図cに示すように電磁石S3の非励磁時に
は圧縮ばね193のばね力に基づいて係止片19
1が前記切欠163c側へ突出され、アーマチヤ
A3が給糸口体作動レバー163の基端コ字状部
に係合可能な係合位置に配置される。
ると、この電磁石S3にて吸着されるアーマチヤ
A3の形状構成及びその支持構成は、第19図a
〜cに同一符号を付して示すように、前記アーマ
チヤA1,A2とほぼ同様である。従つて、第1
9図bに示すように所定の電気信号により電磁石
S3が励磁された時にはアーマチヤA3が給糸口
体作動レバー163の基端コ字状部の切欠163
cから離間して非係合位置に配置される。また、
第19図cに示すように電磁石S3の非励磁時に
は圧縮ばね193のばね力に基づいて係止片19
1が前記切欠163c側へ突出され、アーマチヤ
A3が給糸口体作動レバー163の基端コ字状部
に係合可能な係合位置に配置される。
さらに、第18図a及び第19図aに示すよう
に、前記移動部材181の右方移動時には、カム
面182bの作用により給糸口体作動レバー16
3が上限位置に配置されるとともに、板ばね18
4の作用によりアーマチヤA3が一旦、前記非係
合位置に配置保持される。そして、この状態にお
いて、例えばキヤリジ8を左方移動させて表目編
を行うために電磁石S3が励磁された時には、第
19図bに示すようにアーマチヤA3が非係合位
置に吸着保持され、移動部材181の左方移動に
伴い、給糸口体作動レバー163が下方位置に配
置される。従つて、第22図に鎖線で示すように
カム接触ピン163bが第二カム輪111上面の
第七駆動カム160に係合される。また、キヤリ
ジ8を右方移動させて表目編を行うために電磁石
S3が励磁されなかつた時には、第19図cに示
すように圧縮ばね193のばね力によりアーマチ
ヤA3が係合位置に配置され、移動部材181の
左方移動に伴い給糸口体作動レバー163の基端
コ字状部が前記アーマチヤA3に係合し、給糸口
体作動レバー163が上方位置に配置される。従
つて、第22図に実線で示すように、カム接触ピ
ン163bが第一カム輪110下面の第八駆動カ
ム161に係合される。
に、前記移動部材181の右方移動時には、カム
面182bの作用により給糸口体作動レバー16
3が上限位置に配置されるとともに、板ばね18
4の作用によりアーマチヤA3が一旦、前記非係
合位置に配置保持される。そして、この状態にお
いて、例えばキヤリジ8を左方移動させて表目編
を行うために電磁石S3が励磁された時には、第
19図bに示すようにアーマチヤA3が非係合位
置に吸着保持され、移動部材181の左方移動に
伴い、給糸口体作動レバー163が下方位置に配
置される。従つて、第22図に鎖線で示すように
カム接触ピン163bが第二カム輪111上面の
第七駆動カム160に係合される。また、キヤリ
ジ8を右方移動させて表目編を行うために電磁石
S3が励磁されなかつた時には、第19図cに示
すように圧縮ばね193のばね力によりアーマチ
ヤA3が係合位置に配置され、移動部材181の
左方移動に伴い給糸口体作動レバー163の基端
コ字状部が前記アーマチヤA3に係合し、給糸口
体作動レバー163が上方位置に配置される。従
つて、第22図に実線で示すように、カム接触ピ
ン163bが第一カム輪110下面の第八駆動カ
ム161に係合される。
第3図及び第16図a,bに示すように、前記
電磁石S7,S8はブラケツト94の後部下面に
取着されている。前記アーマチヤA7,A8はコ
字状吸着部194及び前記送り切替板93の規制
突片96a,96bに係合可能な係止片195を
備えており、前記ブラケツト94及び案内板19
6に挿通支持されるとともに、圧縮ばね197に
より上方へ移動付勢されている。各アーマチヤA
7,A8の後方においてブラケツト94及び案内
板196には一対の案内部材198が上下動可能
に挿通支持され、各案内部材198には前記送り
切替板93の突片98a,98bに係合可能な係
合片199、前記各アーマチヤA7,A8の吸着
部194の内側面に係合可能な突片200及び前
記案内板196に係合可能な係止片201が形成
されている。また、各案内部材198は前記圧縮
ばね197より強いばね力を有する圧縮コイルば
ね202により下方へ移動付勢されている。
電磁石S7,S8はブラケツト94の後部下面に
取着されている。前記アーマチヤA7,A8はコ
字状吸着部194及び前記送り切替板93の規制
突片96a,96bに係合可能な係止片195を
備えており、前記ブラケツト94及び案内板19
6に挿通支持されるとともに、圧縮ばね197に
より上方へ移動付勢されている。各アーマチヤA
7,A8の後方においてブラケツト94及び案内
板196には一対の案内部材198が上下動可能
に挿通支持され、各案内部材198には前記送り
切替板93の突片98a,98bに係合可能な係
合片199、前記各アーマチヤA7,A8の吸着
部194の内側面に係合可能な突片200及び前
記案内板196に係合可能な係止片201が形成
されている。また、各案内部材198は前記圧縮
ばね197より強いばね力を有する圧縮コイルば
ね202により下方へ移動付勢されている。
そして、第15図a及び第16図a,bに示す
ように、各電磁石S7,S8が励磁された時に
は、その電磁石S7,S8により各アーマチヤA
7,A8の吸着部194が吸着されるとともに、
係止片195が送り切替え板93の各規制突片9
6a,96bから離間し、各アーマチヤA7,A
8が上方の非係合位置に配置される。また、各ア
ーマチヤA7,A8の吸着動作に伴い、吸着部1
94と案内部材198の突片200との係合に基
づき、案内部材198が上動される。また、第1
6図bに示すように各電磁石S7,S8の非励磁
時には圧縮コイルばね202のばね力により案内
部材198が下方へ移動され、その係止片201
が案内板196に係合して案内部材198が下方
位置に配置される。この案内部材198の下方移
動に伴い、その突片200とアーマチヤA7,A
8の吸着部194との係合によりアーマチヤA
7,A8が下方の係合位置に配置される。
ように、各電磁石S7,S8が励磁された時に
は、その電磁石S7,S8により各アーマチヤA
7,A8の吸着部194が吸着されるとともに、
係止片195が送り切替え板93の各規制突片9
6a,96bから離間し、各アーマチヤA7,A
8が上方の非係合位置に配置される。また、各ア
ーマチヤA7,A8の吸着動作に伴い、吸着部1
94と案内部材198の突片200との係合に基
づき、案内部材198が上動される。また、第1
6図bに示すように各電磁石S7,S8の非励磁
時には圧縮コイルばね202のばね力により案内
部材198が下方へ移動され、その係止片201
が案内板196に係合して案内部材198が下方
位置に配置される。この案内部材198の下方移
動に伴い、その突片200とアーマチヤA7,A
8の吸着部194との係合によりアーマチヤA
7,A8が下方の係合位置に配置される。
そして、各アーマチヤA7,A8が係合位置あ
るいは非係合位置に選択配置された状態で第14
図に示すように、前記移動部材181が最右方位
置まで移動される時には、その係合片183が送
り替え板93の作動突片99に係合することによ
り、第16図aに示すように送り切替え板93が
最右方位置まで移動される。この移動に基づき各
突片98a,98bが各案内部材198の係合片
199に係合し、各突片98a,98bの傾斜面
に沿つて案内部材198が上動され、その上動に
伴い、両アーマチヤA7,A8が一旦、非係合位
置に揃列配置される。この状態で、例えば、1本
引き編成時においてキヤリジ8を右方向へ移動さ
せるために、各電磁石S7,S8が励磁された時
には、第16図aに示すように、各アーマチヤA
7,A8が非係合位置に吸着保持される。従つ
て、前記移動部材181の左方移動に伴い、引張
ばね95のばね力により、送り切替え板93が第
15図aの左方位置まで移動される。
るいは非係合位置に選択配置された状態で第14
図に示すように、前記移動部材181が最右方位
置まで移動される時には、その係合片183が送
り替え板93の作動突片99に係合することによ
り、第16図aに示すように送り切替え板93が
最右方位置まで移動される。この移動に基づき各
突片98a,98bが各案内部材198の係合片
199に係合し、各突片98a,98bの傾斜面
に沿つて案内部材198が上動され、その上動に
伴い、両アーマチヤA7,A8が一旦、非係合位
置に揃列配置される。この状態で、例えば、1本
引き編成時においてキヤリジ8を右方向へ移動さ
せるために、各電磁石S7,S8が励磁された時
には、第16図aに示すように、各アーマチヤA
7,A8が非係合位置に吸着保持される。従つ
て、前記移動部材181の左方移動に伴い、引張
ばね95のばね力により、送り切替え板93が第
15図aの左方位置まで移動される。
また、1本引き編成時及び連続編成時において
キヤリジ8の移動を停止するために、電磁石S7
が励磁され、電磁石S8が励磁されない場合に
は、第16図bに示すように、一方のアーマチヤ
A7が非係合位置に吸着保持される。また、前記
移動部材181の左方移動に伴う送り切替え板9
3の左方移動により、その突片98bが案内部材
198の係合片199から離脱し、圧縮コイルば
ね202のばね力に基づき案内部材198が下動
されるとともに、アーマチヤA8が係合位置に配
置される。そして、前記送り切替え板93の規制
突片96bが前記アーマチヤA8の係止片195
に係合して送り切替え板93が第15図bの中間
位置に配置される。
キヤリジ8の移動を停止するために、電磁石S7
が励磁され、電磁石S8が励磁されない場合に
は、第16図bに示すように、一方のアーマチヤ
A7が非係合位置に吸着保持される。また、前記
移動部材181の左方移動に伴う送り切替え板9
3の左方移動により、その突片98bが案内部材
198の係合片199から離脱し、圧縮コイルば
ね202のばね力に基づき案内部材198が下動
されるとともに、アーマチヤA8が係合位置に配
置される。そして、前記送り切替え板93の規制
突片96bが前記アーマチヤA8の係止片195
に係合して送り切替え板93が第15図bの中間
位置に配置される。
さらに、1本引き編成時においてキヤリジ8を
左方向へ移動させるために、各電磁石S7,S8
が励磁されない場合には、前記の説明から明らか
なように、両アーマチヤA7,A8が係合位置に
配置され、送り切替え板93の規制突片96aが
アーマチヤA7の係止片195に係合して送り切
替え板93が第14図の右方位置に配置される。
左方向へ移動させるために、各電磁石S7,S8
が励磁されない場合には、前記の説明から明らか
なように、両アーマチヤA7,A8が係合位置に
配置され、送り切替え板93の規制突片96aが
アーマチヤA7の係止片195に係合して送り切
替え板93が第14図の右方位置に配置される。
電気関係
第1図に示すように、キヤリジ8の上面には衣
服の種類を示す作品パターンナンバー、着用者の
体型寸法、作品の編成部位(身頃、袖等)及び模
様の種類等の各種データを入力するためのキーボ
ード210、その表示部211が設けられてい
る。一方、第1,2図及び第23図に示すよう
に、前記給糸口体76の上方においてキヤリジ8
に設けられた糸案内212の近傍には糸切れ検出
センサー213が配置され、また、前記主カバー
体16内のボツクス16aにはその糸切れ検出セ
ンサー213、前記基準位置検出センサー15、
タイミング信号センサー131a、針位置検出セ
ンサー50及びカム停止位置検出センサー131
bのための増幅・波形整形回路214及び演算制
御回路215が内蔵されている。さらに、前記ボ
ツクス16aには前記作品パターン、各種の模様
情報を記憶するためのリードオンリーメモリー2
16及び各編成段において各針4,63に対応す
る各電磁石S1〜S8の作動情報を記憶するため
のランダムアクセスメモリー217が内蔵され、
前記編針選択装置37a,37bを制御するため
の選針駆動切替え回路218及び駆動切替え装置
の電磁石126a,127aを制御するための駆
動切替え回路219が内蔵されている。
服の種類を示す作品パターンナンバー、着用者の
体型寸法、作品の編成部位(身頃、袖等)及び模
様の種類等の各種データを入力するためのキーボ
ード210、その表示部211が設けられてい
る。一方、第1,2図及び第23図に示すよう
に、前記給糸口体76の上方においてキヤリジ8
に設けられた糸案内212の近傍には糸切れ検出
センサー213が配置され、また、前記主カバー
体16内のボツクス16aにはその糸切れ検出セ
ンサー213、前記基準位置検出センサー15、
タイミング信号センサー131a、針位置検出セ
ンサー50及びカム停止位置検出センサー131
bのための増幅・波形整形回路214及び演算制
御回路215が内蔵されている。さらに、前記ボ
ツクス16aには前記作品パターン、各種の模様
情報を記憶するためのリードオンリーメモリー2
16及び各編成段において各針4,63に対応す
る各電磁石S1〜S8の作動情報を記憶するため
のランダムアクセスメモリー217が内蔵され、
前記編針選択装置37a,37bを制御するため
の選針駆動切替え回路218及び駆動切替え装置
の電磁石126a,127aを制御するための駆
動切替え回路219が内蔵されている。
次に、上記のように構成された手編機の作用を
説明する。
説明する。
さて、編成動作についてその概略を説明する
と、キヤリジ8が第1図に示すスタート位置、す
なわち針床1上のマグネツト14とキヤリジ8の
基準位置検出センサー15とが対向する位置に配
置されていない場合には、第3,4図に示すコイ
ル36a,36bに対する選択的通電及び電磁石
126a,126b,S1〜S8の選択的励磁に
基づき、回転カム輪112の回転に伴い、キヤリ
ジ8がスタート位置まで空移動される(第21図
参照)。その後、一段目の編幅に応じて各主針4
の針番号がセツトされる。そして、この針番号に
対応する選針メモリーの内容に従う1本針作動体
46の作動に基づいて一段分の巻き目編を行うた
めに、各コイル及び各電磁石36a,36b,1
26a,126b,S1〜S8に所定の信号が各
針4,63の編成動作毎に入力される。そして、
回転カム輪112が一回転する毎に主針4、副針
63、給糸口体76等が作動されてキヤリジ8の
左方へ主針4の一列設ピツチずつ移動され、編地
Kの一段目K1が巻き目編にて形成される。
と、キヤリジ8が第1図に示すスタート位置、す
なわち針床1上のマグネツト14とキヤリジ8の
基準位置検出センサー15とが対向する位置に配
置されていない場合には、第3,4図に示すコイ
ル36a,36bに対する選択的通電及び電磁石
126a,126b,S1〜S8の選択的励磁に
基づき、回転カム輪112の回転に伴い、キヤリ
ジ8がスタート位置まで空移動される(第21図
参照)。その後、一段目の編幅に応じて各主針4
の針番号がセツトされる。そして、この針番号に
対応する選針メモリーの内容に従う1本針作動体
46の作動に基づいて一段分の巻き目編を行うた
めに、各コイル及び各電磁石36a,36b,1
26a,126b,S1〜S8に所定の信号が各
針4,63の編成動作毎に入力される。そして、
回転カム輪112が一回転する毎に主針4、副針
63、給糸口体76等が作動されてキヤリジ8の
左方へ主針4の一列設ピツチずつ移動され、編地
Kの一段目K1が巻き目編にて形成される。
次に、1本針作動体46の作動に基づいて編地
Kの二段目に表目と裏目とを交互に形成してゴム
編を行うために、キヤリジ8の送り方向が反転さ
れる。そして、前記各コイル及び電磁石36a,
36b,126a,126b,S1〜S8に所定
の信号が入力され、主針4、副針63、給糸口体
76等が作動されるとともに、キヤリジ8が右方
へ移動されて一段分のゴム編が行われる。この動
作を繰り返すことにより編地Kの下方部分K2が
形成される。また、編地Kの主要部分K3におい
ては連続針作動体による連続的な表目編、1本針
作動体46によるタツク編やレース編、両作動体
の協働による増目等が繰り返し行われることによ
り所定の模様が形成され、袖付け部分K4及び襟
元部分K5においては前記両作動体の協働により
減目が行われることにより前身頃の編成が終了す
る。
Kの二段目に表目と裏目とを交互に形成してゴム
編を行うために、キヤリジ8の送り方向が反転さ
れる。そして、前記各コイル及び電磁石36a,
36b,126a,126b,S1〜S8に所定
の信号が入力され、主針4、副針63、給糸口体
76等が作動されるとともに、キヤリジ8が右方
へ移動されて一段分のゴム編が行われる。この動
作を繰り返すことにより編地Kの下方部分K2が
形成される。また、編地Kの主要部分K3におい
ては連続針作動体による連続的な表目編、1本針
作動体46によるタツク編やレース編、両作動体
の協働による増目等が繰り返し行われることによ
り所定の模様が形成され、袖付け部分K4及び襟
元部分K5においては前記両作動体の協働により
減目が行われることにより前身頃の編成が終了す
る。
次に、各種の編成動作を第24図に従つて説明
する。
する。
連続的な表目編
主針群を連続的に編成運動させて表目編を行う
際には、第3図に示す後方の電磁石126bが励
磁される。従つて、アーマチヤ127及びピン1
28を介して切替え部材119が第3図の時計方
向へ揺動されて、第二切替え輪123の小径平歯
車122bが左方の中間平歯車124に噛合され
る。そして、モータ114の一方向の回転駆動動
力が複数の歯車115,117,118,122
a,122b,124,125を介して送り歯車
12に伝達され、モータ114の回転方向に応じ
てピニオン10及びラツク11の協働作用により
キヤリジ8が第24図の矢印方向(第1図の右方
向)へ連続的に移動される。また、キヤリジ8が
編成開始位置まで移動される間は、第24図に示
す右方の編針選択装置37aの選択磁極片35c
が励磁されることなくその編針選択装置37aの
作用に基づき、編成動作が付与されない主針群の
バツト4a、すなわち第24図に白丸で示すバツ
ト4aは第4図に示す第1位置P1側に選択配置
され、キヤリジ8の移動に伴つて第1誘導通路A
−B−Aに導入される。この時、回転カム輪11
2は回転されないため、1本針作動体46が作動
されることはなく、前記バツト4aは第1誘導通
路A−B−Aを通つてキヤリジ8から導出され
る。
際には、第3図に示す後方の電磁石126bが励
磁される。従つて、アーマチヤ127及びピン1
28を介して切替え部材119が第3図の時計方
向へ揺動されて、第二切替え輪123の小径平歯
車122bが左方の中間平歯車124に噛合され
る。そして、モータ114の一方向の回転駆動動
力が複数の歯車115,117,118,122
a,122b,124,125を介して送り歯車
12に伝達され、モータ114の回転方向に応じ
てピニオン10及びラツク11の協働作用により
キヤリジ8が第24図の矢印方向(第1図の右方
向)へ連続的に移動される。また、キヤリジ8が
編成開始位置まで移動される間は、第24図に示
す右方の編針選択装置37aの選択磁極片35c
が励磁されることなくその編針選択装置37aの
作用に基づき、編成動作が付与されない主針群の
バツト4a、すなわち第24図に白丸で示すバツ
ト4aは第4図に示す第1位置P1側に選択配置
され、キヤリジ8の移動に伴つて第1誘導通路A
−B−Aに導入される。この時、回転カム輪11
2は回転されないため、1本針作動体46が作動
されることはなく、前記バツト4aは第1誘導通
路A−B−Aを通つてキヤリジ8から導出され
る。
そして、編目を吊下しており、かつ以後におい
て編成運動が付与される主針群のバツト4a、す
なわち第24図に黒丸で示すバツト4aのうち、
左端針4のバツト4aが前記編針選択装置37a
に相対した時には、その選択磁極片35cが励磁
されて前記バツト4aは第4図に示す第2位置P
2側に選択配置され、キヤリジ8の移動に伴つて
第2誘導通路A−C−Aに導入される。すなわち
右側のベラ抜けカム33aの外側縁に沿つて前記
バツト4aがベラ抜け位置まで前進され、右側の
山形カム32aの外側縁に沿つて若干後退させら
れた後、所定位置に静止された給糸口体76から
主針4のフツク4bに編糸Yが供給される。そし
て、主針4のバツト4aが左側のノツクオーバー
カム40bの内側縁に沿つてノツクオーバー位置
まで後退され、第4図に示す編目調節ダイアル5
4にて予め設定された大きさの表目が連続的かつ
迅速に形成される。
て編成運動が付与される主針群のバツト4a、す
なわち第24図に黒丸で示すバツト4aのうち、
左端針4のバツト4aが前記編針選択装置37a
に相対した時には、その選択磁極片35cが励磁
されて前記バツト4aは第4図に示す第2位置P
2側に選択配置され、キヤリジ8の移動に伴つて
第2誘導通路A−C−Aに導入される。すなわち
右側のベラ抜けカム33aの外側縁に沿つて前記
バツト4aがベラ抜け位置まで前進され、右側の
山形カム32aの外側縁に沿つて若干後退させら
れた後、所定位置に静止された給糸口体76から
主針4のフツク4bに編糸Yが供給される。そし
て、主針4のバツト4aが左側のノツクオーバー
カム40bの内側縁に沿つてノツクオーバー位置
まで後退され、第4図に示す編目調節ダイアル5
4にて予め設定された大きさの表目が連続的かつ
迅速に形成される。
上記のように一段分の編目が形成された後、次
段の編目を形成する際には、図示しない右端針4
のバツト4aが左方の編針選択装置37bに相対
した時、モータ114の回転方向が反転されると
ともに、前記編針選択装置37bの選択磁極片3
5dが励磁され、キヤリジ8が第24図の反矢印
方向(第1図の左方向)に移動されるとともに、
編針選択装置37bの作動に基づき編地を吊下し
た編成稼働区間の主針群のバツト4aが前記第2
誘導通路A−C−Aに導入され、次段の編目が連
続的に形成される。
段の編目を形成する際には、図示しない右端針4
のバツト4aが左方の編針選択装置37bに相対
した時、モータ114の回転方向が反転されると
ともに、前記編針選択装置37bの選択磁極片3
5dが励磁され、キヤリジ8が第24図の反矢印
方向(第1図の左方向)に移動されるとともに、
編針選択装置37bの作動に基づき編地を吊下し
た編成稼働区間の主針群のバツト4aが前記第2
誘導通路A−C−Aに導入され、次段の編目が連
続的に形成される。
1本針作動体による表目編
さて、第1図に示す編地Kの下方部分K2等に
おいて、例えば表目と裏目とを交互に形成してゴ
ム編を行うために、キヤリジ8の移動方向を右に
設定して1本針作動体46による表目編を行う際
には、第4,24図から明らかなように、キヤリ
ジ8の矢印方向への連続移動に伴い、右方の編針
選択装置37aの選択磁極片35cの非励磁に基
づき編目を吊下した編成稼働区間の主針群のバツ
ト4a(第24図に黒丸で示すバツト4a)が第
1誘導通路A−B−Aに導入される。そして、編
成稼働区間の左端針4に隣接する編成休止のバツ
ト4a(第24図に白丸で示すバツト4a)が1
本針作動体46の切欠部46aに導入された時に
は、第21図に示す表目編に対応して各電磁石S
1〜S8の励磁状態(ON−OFF状態)が決定さ
れ、第22図に示すように、各作動レバー14
7,163,140,137のカム接触ピン14
7a,163b,140a,137aが同図に実
線で示す位置にそれぞれ配置されるとともに、第
15図aに示すように送り切替え板93が左方位
置に配置される。
おいて、例えば表目と裏目とを交互に形成してゴ
ム編を行うために、キヤリジ8の移動方向を右に
設定して1本針作動体46による表目編を行う際
には、第4,24図から明らかなように、キヤリ
ジ8の矢印方向への連続移動に伴い、右方の編針
選択装置37aの選択磁極片35cの非励磁に基
づき編目を吊下した編成稼働区間の主針群のバツ
ト4a(第24図に黒丸で示すバツト4a)が第
1誘導通路A−B−Aに導入される。そして、編
成稼働区間の左端針4に隣接する編成休止のバツ
ト4a(第24図に白丸で示すバツト4a)が1
本針作動体46の切欠部46aに導入された時に
は、第21図に示す表目編に対応して各電磁石S
1〜S8の励磁状態(ON−OFF状態)が決定さ
れ、第22図に示すように、各作動レバー14
7,163,140,137のカム接触ピン14
7a,163b,140a,137aが同図に実
線で示す位置にそれぞれ配置されるとともに、第
15図aに示すように送り切替え板93が左方位
置に配置される。
また、第3図に示すように、前方の電磁石12
6aが励磁されることにより、アーマチヤ127
及びピン128を介して切替え部材119が第3
図の反時計方向へ揺動され、第二切替え輪123
の小径平歯車122bが中間平歯車124から離
脱してキヤリジ8の連続送りが停止されると同時
に、第一切替え輪120の歯が第一カム輪110
の歯部110aに噛合され、モータ114の駆動
動力が複数の歯車115,117,118,12
0を介して第一カム輪110に伝達される。そし
て、第3図から明らかなように、第一カム輪11
0上の永久磁石130bがカム停止位置検出セン
サー131bに対向した状態から回転カム輪11
2が一回転されると、第14,17図に示す第十
駆動カム170のカム形状に従い、送り板101
が前後に一往復動される。従つて、第15図aか
ら明らかなように、左方の送り爪部材103の係
止部103bにより下方のラチエツトホイール9
1が時計方向へ回動され、ピニオン10、ラツク
11及び球体の協働によりキヤリジ8が第24図
の矢印方向へ主針4の一列設ピツチ分だけ歩進的
に移動される。そして、前記編成稼働区間の左端
針4のバツト4aが1本針作動体46の切欠部4
6a内に導入される。
6aが励磁されることにより、アーマチヤ127
及びピン128を介して切替え部材119が第3
図の反時計方向へ揺動され、第二切替え輪123
の小径平歯車122bが中間平歯車124から離
脱してキヤリジ8の連続送りが停止されると同時
に、第一切替え輪120の歯が第一カム輪110
の歯部110aに噛合され、モータ114の駆動
動力が複数の歯車115,117,118,12
0を介して第一カム輪110に伝達される。そし
て、第3図から明らかなように、第一カム輪11
0上の永久磁石130bがカム停止位置検出セン
サー131bに対向した状態から回転カム輪11
2が一回転されると、第14,17図に示す第十
駆動カム170のカム形状に従い、送り板101
が前後に一往復動される。従つて、第15図aか
ら明らかなように、左方の送り爪部材103の係
止部103bにより下方のラチエツトホイール9
1が時計方向へ回動され、ピニオン10、ラツク
11及び球体の協働によりキヤリジ8が第24図
の矢印方向へ主針4の一列設ピツチ分だけ歩進的
に移動される。そして、前記編成稼働区間の左端
針4のバツト4aが1本針作動体46の切欠部4
6a内に導入される。
また、第8図及び第17図に示すように、第二
駆動カム133のカム形状に従い、1本針作動体
46等を介して1本の主針4がノツクオーバー位
置とベラ抜け位置との間で前後動され、第10図
及び第17図に示すように、第九駆動カム165
のカム形状に従つて給糸口体76及びラツチ係合
板78が上下動されるとともに、第8,9図及び
第17図から明らかなように、第八駆動カム16
1のカム形状に従つて給糸口体76及びラツチ係
合板78が左右動される。すなわち、第17図9
に示すように、ベラ抜け位置より若干後方に配置
された1本の主針4に対して、給糸口体76が一
定小範囲L内で前記主針4の左方から右方へ移動
されて給糸動作が行われた後、第17図17に示
すように、その主針4がノツクオーバー位置まで
後退されて新しい表目が形成される。
駆動カム133のカム形状に従い、1本針作動体
46等を介して1本の主針4がノツクオーバー位
置とベラ抜け位置との間で前後動され、第10図
及び第17図に示すように、第九駆動カム165
のカム形状に従つて給糸口体76及びラツチ係合
板78が上下動されるとともに、第8,9図及び
第17図から明らかなように、第八駆動カム16
1のカム形状に従つて給糸口体76及びラツチ係
合板78が左右動される。すなわち、第17図9
に示すように、ベラ抜け位置より若干後方に配置
された1本の主針4に対して、給糸口体76が一
定小範囲L内で前記主針4の左方から右方へ移動
されて給糸動作が行われた後、第17図17に示
すように、その主針4がノツクオーバー位置まで
後退されて新しい表目が形成される。
なお、前記1本針作動体46による表目編及び
第21図に示すその他の編成について、その詳細
な説明は省略するが、必要ならば、この出願と同
一の出願人による特願昭56−210669号明細書を参
照されたい。
第21図に示すその他の編成について、その詳細
な説明は省略するが、必要ならば、この出願と同
一の出願人による特願昭56−210669号明細書を参
照されたい。
別の実施例
次に、この発明の第二実施例を第25,26図
に従つて説明する。台板9の下面中央に配設され
た調節板(図示しない)上にはほぼ台形形状をな
すカム部材230及び案内部材39が所定の間隔
をおいて配設され、編目調節ダイアル(図示しな
い)の回動操作に基づき、前記記調節板を介して
カム部材230及び案内部材39が一体的に前後
動される。前記カム部材230の左右中央部には
カム部材230と案内部材39との間の案内溝3
9aに連通するとともに、1本針作動体46の前
後動軌跡に沿つて前後に延びる1本針案内溝23
1が形成されている。そして、1本針作動体46
の切欠部46aが前記案内溝39aに合致した状
態で、その案内溝39aを介して1本の主針4の
バツト4aが前記切欠部46aに導入され、1本
針作動体46が前後動される時には、前記バツト
4aが前記1本針案内溝231に沿つて前後動さ
れる。
に従つて説明する。台板9の下面中央に配設され
た調節板(図示しない)上にはほぼ台形形状をな
すカム部材230及び案内部材39が所定の間隔
をおいて配設され、編目調節ダイアル(図示しな
い)の回動操作に基づき、前記記調節板を介して
カム部材230及び案内部材39が一体的に前後
動される。前記カム部材230の左右中央部には
カム部材230と案内部材39との間の案内溝3
9aに連通するとともに、1本針作動体46の前
後動軌跡に沿つて前後に延びる1本針案内溝23
1が形成されている。そして、1本針作動体46
の切欠部46aが前記案内溝39aに合致した状
態で、その案内溝39aを介して1本の主針4の
バツト4aが前記切欠部46aに導入され、1本
針作動体46が前後動される時には、前記バツト
4aが前記1本針案内溝231に沿つて前後動さ
れる。
前記カム部材230の左右両側縁には前記1本
針作動体46を中心として左右対称形をなす一対
のノツクオーバーカム40a,40bが形成さ
れ、各ノツクオーバーカム40a,40bの外側
において台板9の下面には左右対称形をなす一対
のベラ抜けカム33a,33bが配設されてい
る。そして、連続編成時においてキヤリジ8が第
25図の矢印方向(第1図の右方向)へ移動さ
れ、主針群のバツト4aが第2位置P2に選択さ
れた後に第2誘導通路A−C−Aに導入される時
には、右側のベラ抜けカム33aの外側縁に沿つ
て主針群のバツト4aがベラ抜け位置まで前進さ
れた後、右側のノツクオーバーカム40aに沿つ
てそのバツト4aがノツクオーバー位置まで後退
される。また、キヤリジ8が第25図の反矢印方
向(第1図の左方向)へ移動される時には、左側
のベラ抜けカム33b及びノツクオーバーカム4
0bに沿つて主針群のバツト4aが前後動され
る。
針作動体46を中心として左右対称形をなす一対
のノツクオーバーカム40a,40bが形成さ
れ、各ノツクオーバーカム40a,40bの外側
において台板9の下面には左右対称形をなす一対
のベラ抜けカム33a,33bが配設されてい
る。そして、連続編成時においてキヤリジ8が第
25図の矢印方向(第1図の右方向)へ移動さ
れ、主針群のバツト4aが第2位置P2に選択さ
れた後に第2誘導通路A−C−Aに導入される時
には、右側のベラ抜けカム33aの外側縁に沿つ
て主針群のバツト4aがベラ抜け位置まで前進さ
れた後、右側のノツクオーバーカム40aに沿つ
てそのバツト4aがノツクオーバー位置まで後退
される。また、キヤリジ8が第25図の反矢印方
向(第1図の左方向)へ移動される時には、左側
のベラ抜けカム33b及びノツクオーバーカム4
0bに沿つて主針群のバツト4aが前後動され
る。
また、1本引き編成時において、第1位置P1
に選択された後に第1誘導通路A−B−Aに導入
される主針4は各ノツクオーバーカム40a,4
0bの後側から案内溝39aを通つて1本針作動
体46の切欠部46a内に導入される。そして、
1本針作動体46の前後動に伴い、前記バツト4
aが1本針案内溝231に沿つてノツクオーバー
位置とベラ抜け位置との間で前後方向に編成運動
される。さらに、この実施例においては、カム機
構やパルスモータ等の適宜の駆動手段により、給
糸口体76が前記1本針作動体46に対する前方
の所要位置と、前記各ノツクオーバーカム40
a,40bに対する前方の所要位置にそれぞれ移
動配置され、かつ前記1本針作動体46の前方に
対応する位置においては一定小範囲L内で左右動
されるようになつている。
に選択された後に第1誘導通路A−B−Aに導入
される主針4は各ノツクオーバーカム40a,4
0bの後側から案内溝39aを通つて1本針作動
体46の切欠部46a内に導入される。そして、
1本針作動体46の前後動に伴い、前記バツト4
aが1本針案内溝231に沿つてノツクオーバー
位置とベラ抜け位置との間で前後方向に編成運動
される。さらに、この実施例においては、カム機
構やパルスモータ等の適宜の駆動手段により、給
糸口体76が前記1本針作動体46に対する前方
の所要位置と、前記各ノツクオーバーカム40
a,40bに対する前方の所要位置にそれぞれ移
動配置され、かつ前記1本針作動体46の前方に
対応する位置においては一定小範囲L内で左右動
されるようになつている。
そして、連続編成時においては、第25図に実
線又は鎖線で示すように、前記給糸口体76が前
記各ノツクオーバーカム側の移動端位置に配置さ
れ、各ノツクオーバーカム40a,40bによつ
て後退される主針群のフツク4bに前記給糸口体
76から編糸Yが供給される。また、1本引き編
成時においては、第25図に鎖線で示すように、
給糸口体76が1本針作動体46の前方対応位置
において一定小範囲L内で、1本針作動体46に
て前後動される1本の主針4のフツク4bに編糸
Yが供給される。
線又は鎖線で示すように、前記給糸口体76が前
記各ノツクオーバーカム側の移動端位置に配置さ
れ、各ノツクオーバーカム40a,40bによつ
て後退される主針群のフツク4bに前記給糸口体
76から編糸Yが供給される。また、1本引き編
成時においては、第25図に鎖線で示すように、
給糸口体76が1本針作動体46の前方対応位置
において一定小範囲L内で、1本針作動体46に
て前後動される1本の主針4のフツク4bに編糸
Yが供給される。
次に、この実施例における手編機の作用を説明
する。さて、第26図は編成運動を付与されない
主針群のバツト4a(同図に白丸で示す)が第2
5図に示す第1誘導通路A−B−Aに導入され、
編成運動を付与される主針群のバツト4a(第2
6図に黒丸で示す)のうちの左端針4のバツト4
aが右方の選針装置37aに相対し、第3図に示
す後方の電磁石126bの励磁により第二切替え
輪123の小径平歯車122bが中間平歯車12
4に噛合された状態を示すものである。
する。さて、第26図は編成運動を付与されない
主針群のバツト4a(同図に白丸で示す)が第2
5図に示す第1誘導通路A−B−Aに導入され、
編成運動を付与される主針群のバツト4a(第2
6図に黒丸で示す)のうちの左端針4のバツト4
aが右方の選針装置37aに相対し、第3図に示
す後方の電磁石126bの励磁により第二切替え
輪123の小径平歯車122bが中間平歯車12
4に噛合された状態を示すものである。
この状態においてモータ114が一方向に回転
駆動されると、複数の歯車122b,124,1
25,12等を介してキヤリジ8が第26図の矢
印方向(第1図の右方向)に移動される。また、
給糸口体76が右方の移動端位置に配置される。
そして、第26図に示すように、右方の選針装置
37aの選択磁極片35cの励磁に基づいて編成
稼働区間の主針群のバツト4aが第25図に示す
第2位置P2に選択された後に第2誘導通路A−
C−Aに導入され、右側のベラ抜けカム33aの
外側縁に沿つてベラ抜け位置まで前進された後、
右側のノツクオーバーカム40aに沿つてノツク
オーバー位置まで後退される間に給糸口体76か
ら主針群のフツク4bに編糸Yが供給され、表目
を連続的かつ迅速に形成することができる。そし
て、編成稼働区間の右端針4のバツト4a(図示
しない)が左方の選針装置37bに相対した時に
キヤリジ8の連続送りが停止される。
駆動されると、複数の歯車122b,124,1
25,12等を介してキヤリジ8が第26図の矢
印方向(第1図の右方向)に移動される。また、
給糸口体76が右方の移動端位置に配置される。
そして、第26図に示すように、右方の選針装置
37aの選択磁極片35cの励磁に基づいて編成
稼働区間の主針群のバツト4aが第25図に示す
第2位置P2に選択された後に第2誘導通路A−
C−Aに導入され、右側のベラ抜けカム33aの
外側縁に沿つてベラ抜け位置まで前進された後、
右側のノツクオーバーカム40aに沿つてノツク
オーバー位置まで後退される間に給糸口体76か
ら主針群のフツク4bに編糸Yが供給され、表目
を連続的かつ迅速に形成することができる。そし
て、編成稼働区間の右端針4のバツト4a(図示
しない)が左方の選針装置37bに相対した時に
キヤリジ8の連続送りが停止される。
また、1本針作動体46による表目編を行う場
合には、前記第一実施例と同様にキヤリジ8が連
続送りから歩進送りに切替えられ、右方の編針選
択装置37aの選択磁極片35cの非励磁に基づ
き第1位置P1側に選択されて第1誘導通路A−
B−Aに導入された1本の主針4が1本針作動体
46によりノツクオーバー位置とベラ抜け位置と
の間で前後動されるとともに、給糸口体76が一
定小範囲L内で前記主針4の左方から右方へ移動
されて給糸動作が行われ、新しい表目が形成され
る。
合には、前記第一実施例と同様にキヤリジ8が連
続送りから歩進送りに切替えられ、右方の編針選
択装置37aの選択磁極片35cの非励磁に基づ
き第1位置P1側に選択されて第1誘導通路A−
B−Aに導入された1本の主針4が1本針作動体
46によりノツクオーバー位置とベラ抜け位置と
の間で前後動されるとともに、給糸口体76が一
定小範囲L内で前記主針4の左方から右方へ移動
されて給糸動作が行われ、新しい表目が形成され
る。
効 果
以上詳述したようにこの発明は、針床上にて相
対動可能なキヤリジに1本の編針を編成運動させ
る1本針作動体と、編針群を連続的に編成運動さ
せる連続針作動体と、各編成目的別に編針又は編
針群を案内する二系統の誘導通路と、前記1本針
作動体及び連続針作動体の設置位置に対する前方
の一定範囲内で各編成運動に対応して左右動され
て両作動体の作用を受ける編針のフツクにそれぞ
れ編糸を供給する単一の給糸口体とを備えたこと
により、1本針作動体による1本引き編成及び連
続針作動体による連続編成を、各誘導通路及び各
作動体と単一の給糸口体との協働によつて選択的
かつ連続的に遂行することができ、各作動体に対
応して各別に給糸口体を設ける必要がなく構造を
簡略化して安価に製造できるとともに、2つの給
糸口に対する編糸の掛け替え操作を必要とせず容
易かつ迅速に編成動作を行うことができるという
優れた効果を奏する。
対動可能なキヤリジに1本の編針を編成運動させ
る1本針作動体と、編針群を連続的に編成運動さ
せる連続針作動体と、各編成目的別に編針又は編
針群を案内する二系統の誘導通路と、前記1本針
作動体及び連続針作動体の設置位置に対する前方
の一定範囲内で各編成運動に対応して左右動され
て両作動体の作用を受ける編針のフツクにそれぞ
れ編糸を供給する単一の給糸口体とを備えたこと
により、1本針作動体による1本引き編成及び連
続針作動体による連続編成を、各誘導通路及び各
作動体と単一の給糸口体との協働によつて選択的
かつ連続的に遂行することができ、各作動体に対
応して各別に給糸口体を設ける必要がなく構造を
簡略化して安価に製造できるとともに、2つの給
糸口に対する編糸の掛け替え操作を必要とせず容
易かつ迅速に編成動作を行うことができるという
優れた効果を奏する。
第1〜24図はこの発明の第一実施例を示すも
のであつて、第1図は手編機の使用状態を示す斜
視図、第2図は同じく要部断面図、第3図はキヤ
リジの平面図、第4図はキヤリジの底面図、第5
図はキヤリジの正面図、第6図はキヤリジの側断
面図、第7図はキヤリジの部分側面図、第8図は
第一〜第三,第八駆動カム及び1本針作動機構を
示す部分平面図、第9図は第四,第五,第七駆動
カム,副針作動機構及び給糸口体・ラツチ係合板
作動機構を示す部分平面図、第10図は第六,第
九駆動カム,副針作動機構及び給糸口体・ラツチ
係合板作動機構を示す部分平面図、第11図a〜
cは副針作動機構の作動状態を示す部分正面図、
第12図a,bは副針の作動状態を示す部分平面
図、第13図a1,a2,b1,b2は給糸口体
及びラツチ係合板の作動状態を示す部分正面図、
第14図は第十,第十一駆動カム,歩進送り装置
及びキヤリジ位置決め機構を示す部分平面図、第
15図a,bは歩進送り装置の作動状態を示す部
分平面図、第16図a,bは歩進送り装置と電磁
石との連係を示す部分正面図、第17図は第一〜
第十一駆動カムのカム線図、第18図a,bは第
十駆動カム及び切替え機構の作動状態を示す部分
平面図、第19図a〜cは切替え機構,給糸口
体・ラツチ係合板作動機構及び電磁石の作動状態
を示す部分正断面図、第20図a〜cは切替え機
構,副針作動機構及び電磁装置の作動状態を示す
部分正面図、第21図は各電磁石の選択的励磁状
態を示す説明図、第22図は1本針作動体による
表目編遂行時における各カム接触ピンの各駆動カ
ムに対する係合状態を示す説明図、第23図は制
御回路のブロツク図、第24図は連続表目編時に
おけるキヤリジの作動説明図である。第25,2
6図はこの発明の第二実施例を示すものであつ
て、第25図はキヤリジの底面図、第26図は連
続表目編成時におけるキヤリジの作動説明図であ
る。 針床1、編針としての主針4、フツク4b、キ
ヤリジ8、ベラ抜けカム33a,33b、ノツク
オーバーカム40a,40b(前記33a,33
b,40a,40bにより連続針作動体が構成さ
れている)、開口34a,34b、1本針作動体
46、給糸口体76、第一誘導通路A−B−A、
第二誘導通路A−C−A、一定範囲L。
のであつて、第1図は手編機の使用状態を示す斜
視図、第2図は同じく要部断面図、第3図はキヤ
リジの平面図、第4図はキヤリジの底面図、第5
図はキヤリジの正面図、第6図はキヤリジの側断
面図、第7図はキヤリジの部分側面図、第8図は
第一〜第三,第八駆動カム及び1本針作動機構を
示す部分平面図、第9図は第四,第五,第七駆動
カム,副針作動機構及び給糸口体・ラツチ係合板
作動機構を示す部分平面図、第10図は第六,第
九駆動カム,副針作動機構及び給糸口体・ラツチ
係合板作動機構を示す部分平面図、第11図a〜
cは副針作動機構の作動状態を示す部分正面図、
第12図a,bは副針の作動状態を示す部分平面
図、第13図a1,a2,b1,b2は給糸口体
及びラツチ係合板の作動状態を示す部分正面図、
第14図は第十,第十一駆動カム,歩進送り装置
及びキヤリジ位置決め機構を示す部分平面図、第
15図a,bは歩進送り装置の作動状態を示す部
分平面図、第16図a,bは歩進送り装置と電磁
石との連係を示す部分正面図、第17図は第一〜
第十一駆動カムのカム線図、第18図a,bは第
十駆動カム及び切替え機構の作動状態を示す部分
平面図、第19図a〜cは切替え機構,給糸口
体・ラツチ係合板作動機構及び電磁石の作動状態
を示す部分正断面図、第20図a〜cは切替え機
構,副針作動機構及び電磁装置の作動状態を示す
部分正面図、第21図は各電磁石の選択的励磁状
態を示す説明図、第22図は1本針作動体による
表目編遂行時における各カム接触ピンの各駆動カ
ムに対する係合状態を示す説明図、第23図は制
御回路のブロツク図、第24図は連続表目編時に
おけるキヤリジの作動説明図である。第25,2
6図はこの発明の第二実施例を示すものであつ
て、第25図はキヤリジの底面図、第26図は連
続表目編成時におけるキヤリジの作動説明図であ
る。 針床1、編針としての主針4、フツク4b、キ
ヤリジ8、ベラ抜けカム33a,33b、ノツク
オーバーカム40a,40b(前記33a,33
b,40a,40bにより連続針作動体が構成さ
れている)、開口34a,34b、1本針作動体
46、給糸口体76、第一誘導通路A−B−A、
第二誘導通路A−C−A、一定範囲L。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 多数の編針4を前後動可能に列設した針床1
上に、編針列設方向に相対的に移動可能なキヤリ
ジ8を装置し、そのキヤリジ8に、前記列設編針
中の1本の編針4に係合してその1本の編針4を
ノツクオーバー位置とベラ抜け位置との間で前後
方向に編成運動させる1本針作動体46と、前記
列設編針群を順次導入案内してそれらの編針群を
連続的にノツクオーバー位置とベラ抜け位置との
間で前後方向に編成運動させる連続針作動体33
a,33b,40a,40bと、前記針床1との
相対移動によつてキヤリジ8内に導入される編針
4を一方の開口34aから前記1本針作動体46
を経由して他方の開口34bに誘導する第一誘導
通路A−B−Aと、同様に導入される編針4を一
方の開口34aから前記連続針作動体33a,3
3b,40a,40bを経由して他方の開口34
bに誘導する第二誘導通路A−C−Aと、前記1
本針作動体46及び連続針作動体33a,33
b,40a,40bの設置位置に対する前方の一
定範囲内で左右動可能に設けられ、前記1本針作
動体46による編成運動の際にはその運動に同期
して左右動することにより1本の編針4のフツク
4bに編糸を供給するとともに、前記連続針作動
体33a,33b,40a,40bによる編成運
動の際にはノツクオーバー位置に後退される各編
針4に対する一定位置に配置されて各編針4のフ
ツク4bに編糸を供給する単一の給糸口体76と
を備えたことを特徴とする手編機。 2 前記連続針作動体を、前記1本針作動体46
の左右一側に配置され、かつ針床1との相対移動
によつてキヤリジ8内に導入された各編針4を順
次ベラ抜け位置に前進させるベラ抜けカム33
a,33bと、前記1本針作動体46の左右他側
に配置され、かつ前記ベラ抜けカム33a,33
bの作用を受けた各編針4を順次ノツクオーバー
位置に後退させるノツクオーバーカム40a,4
0bとによつて構成し、前記単一の給糸口体76
を、前記1本針作動体46の設置位置の前方に対
応する位置を中心として左右に一定範囲L内で移
動可能に装置し、かつその一定範囲L内での左右
動によつて前記1本針作動体46の作用を受ける
1本の編針4のフツク4bに編糸を供給するとと
もに、左右いずれかの移動端位置に配置されるこ
とによつてノツクオーバーカム40a,40bの
作用を受ける際の各編針4のフツク4bに編糸を
供給するように構成したことを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の手編機。 3 前記ベラ抜けカム33a,33bとノツクオ
ーバーカム40a,40bとを、それぞれ前記1
本針作動体46を中心として左右対称に配置した
ことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の
手編機。 4 前記連続針作動体を、前記1本針作動体46
の左右一側に配置され、かつ針床1との相対移動
によつてキヤリジ8内に導入された各編針4を順
次ベラ抜け位置に前進させるベラ抜けカム33
a,33bと、そのベラ抜けカム33a,33b
と前記1本針作動体46との間に配置され、かつ
そのベラ抜けカム33a,33bの作用を受けた
各編針4を順次ノツクオーバー位置に後退させる
ノツクオーバーカム40a,40bとによつて構
成し、前記単一の給糸口体76を、前記1本針作
動体46に対する前方の所要位置と前記ノツクオ
ーバーカム40a,40bに対する前方の所要位
置との間で左右動可能に装置し、かつ前記1本針
作動体46の前方に対応する位置を中心とする一
定小範囲L内での左右動によつて前記1本針作動
体46の作用を受ける1本の編針4のフツク4b
に編糸を供給するとともに、前記ノツクオーバー
カム40a,40b側の移動端位置に配置される
ことによつてノツクオーバーカム40a,40b
の作用を受ける際の各編針4のフツク4bに編糸
を供給するように構成したことを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の手編機。 5 前記ベラ抜けカム33a,33bとノツクオ
ーバーカム40a,40bとを、それぞれ前記1
本針作動体46を中心として左右対称に配置し、
前記単一の給糸口体76を、前記左右各ノツクオ
ーバーカム40a,40bに対する前方の左右各
所要位置の間で左右動可能に装置し、かつ左右一
側のノツクオーバーカム側の移動端位置に配置す
ることによつて同方向側のノツクオーバーカム4
0aの作用を受ける際の各編針4のフツク4bに
編糸を供給するとともに、左右他側のノツクオー
バーカム側の移動端位置に配置することによつて
同方向側のノツクオーバーカム40bの作用を受
ける際の各編針4のフツク4bに編糸を供給する
ように構成したことを特徴とする特許請求の範囲
第4項に記載の手編機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5877182A JPS58174662A (ja) | 1982-04-08 | 1982-04-08 | 手編機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5877182A JPS58174662A (ja) | 1982-04-08 | 1982-04-08 | 手編機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58174662A JPS58174662A (ja) | 1983-10-13 |
| JPH0355573B2 true JPH0355573B2 (ja) | 1991-08-23 |
Family
ID=13093806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5877182A Granted JPS58174662A (ja) | 1982-04-08 | 1982-04-08 | 手編機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58174662A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5711255A (en) * | 1980-06-20 | 1982-01-20 | Silver Seiko | Hand knitting machine |
| JPS58169554A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-06 | ブラザー工業株式会社 | 手編機 |
-
1982
- 1982-04-08 JP JP5877182A patent/JPS58174662A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58174662A (ja) | 1983-10-13 |
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