JPH0356086Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0356086Y2 JPH0356086Y2 JP1986024657U JP2465786U JPH0356086Y2 JP H0356086 Y2 JPH0356086 Y2 JP H0356086Y2 JP 1986024657 U JP1986024657 U JP 1986024657U JP 2465786 U JP2465786 U JP 2465786U JP H0356086 Y2 JPH0356086 Y2 JP H0356086Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- pieces
- tangling
- core material
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Tires In General (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、走行車輛のタイヤに巻付け装着され
るタイヤ滑止具に関する。
るタイヤ滑止具に関する。
(従来の技術)
雪路、氷結路を走行する車輛のタイヤ滑止具と
しては、第8図(特公昭58−49366号公報)に示
すものがある。この滑止具21は、広巾帯状の巻
付体3をタイヤ外周に巻付け、この巻付体3の両
先端縁11A,11Bを対向連結すると共に巻付
体3の左右側縁9に設けた係合部材4を緊締環5
に係合するように構成されており、両先端縁11
A,11Bの連結は紐部材22を両者に挿通して
連結するが、又はリング状連結部材を介して連結
されている。
しては、第8図(特公昭58−49366号公報)に示
すものがある。この滑止具21は、広巾帯状の巻
付体3をタイヤ外周に巻付け、この巻付体3の両
先端縁11A,11Bを対向連結すると共に巻付
体3の左右側縁9に設けた係合部材4を緊締環5
に係合するように構成されており、両先端縁11
A,11Bの連結は紐部材22を両者に挿通して
連結するが、又はリング状連結部材を介して連結
されている。
(考案が解決しようとする問題点)
前記従来の技術では、紐部材22を使用する場
合は、紐部材22を別途形成して巻付体3に挿通
しなければならなく、また、連結部材を使用する
場合も別途形成して巻付体3に係合しなければな
らなく、部品点数を多くすると共に連結作業が極
めて困難であつた。
合は、紐部材22を別途形成して巻付体3に挿通
しなければならなく、また、連結部材を使用する
場合も別途形成して巻付体3に係合しなければな
らなく、部品点数を多くすると共に連結作業が極
めて困難であつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、巻付体3の両先端縁11A,11B
に対向してからみ合わせることによつて連結され
るからみ片12A,12Bを突設し、この各から
み片12の先端に緊締環5に係合する係合部材4
を設けることにより、前記従来の技術の問題点を
総て解決できるようにしたものである。
に対向してからみ合わせることによつて連結され
るからみ片12A,12Bを突設し、この各から
み片12の先端に緊締環5に係合する係合部材4
を設けることにより、前記従来の技術の問題点を
総て解決できるようにしたものである。
即ち、本考案における問題解決手段の具体的構
成の特徴とするところは、タイヤ外周に巻付けら
れる広巾帯状の巻付体3の両先端縁11A,11
Bを対向させ、この先端縁11A,11Bから左
右両側へ突設されたからみ片12A,12Bを対
向するもの同志でからみ合わせ、各からみ片12
の先端に貫設した係合部材4を緊締環5に係合さ
せるタイヤ滑止具であつて、 前記巻付体3に各先端縁11内から左右からみ
片12内を回つて先端縁11に戻る芯材7を埋設
し、この芯材7をからみ片12の係合部材4取付
け部20に外巻きさせている点にある。
成の特徴とするところは、タイヤ外周に巻付けら
れる広巾帯状の巻付体3の両先端縁11A,11
Bを対向させ、この先端縁11A,11Bから左
右両側へ突設されたからみ片12A,12Bを対
向するもの同志でからみ合わせ、各からみ片12
の先端に貫設した係合部材4を緊締環5に係合さ
せるタイヤ滑止具であつて、 前記巻付体3に各先端縁11内から左右からみ
片12内を回つて先端縁11に戻る芯材7を埋設
し、この芯材7をからみ片12の係合部材4取付
け部20に外巻きさせている点にある。
(作用)
巻付体3をタイヤ2に巻付けてその両先端縁1
1A,11Bを対向させた後、対向するからみ片
12A,12Bをからみ合わせると、両先端縁1
1A,11Bは連結され、からみ片12A,12
Bの係合部材4を緊締環5に係合すると、前記連
結状態は保持される。
1A,11Bを対向させた後、対向するからみ片
12A,12Bをからみ合わせると、両先端縁1
1A,11Bは連結され、からみ片12A,12
Bの係合部材4を緊締環5に係合すると、前記連
結状態は保持される。
先端縁11A,11Bからからみ片12A,1
2B内に至つて埋設された芯材7は、これらの強
度を高くすると共に、からみ片12A,12Bの
先端に貫設した係合部材4を外巻きしていて、係
合部材4取付け部20の強度を向上し、破損を防
止する。
2B内に至つて埋設された芯材7は、これらの強
度を高くすると共に、からみ片12A,12Bの
先端に貫設した係合部材4を外巻きしていて、係
合部材4取付け部20の強度を向上し、破損を防
止する。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。第1〜3図に示す第1実施例において、タイ
ヤ滑止具1はタイヤ2の外周に巻付けられる巻付
体3と、この巻付体3の波形状の左右側縁9に設
けられる多数本の係合部材4と、全係合部材4と
係合される左右一対の緊締環5とを有している。
る。第1〜3図に示す第1実施例において、タイ
ヤ滑止具1はタイヤ2の外周に巻付けられる巻付
体3と、この巻付体3の波形状の左右側縁9に設
けられる多数本の係合部材4と、全係合部材4と
係合される左右一対の緊締環5とを有している。
前記巻付体3はタイヤ2のトレツド部を全周覆
うべく広巾帯状に形成され、且つ滑止め機能を備
えるためネツト形状となつている。この巻付体3
は、ゴム又は合成樹脂等の弾性体6内に、ポリエ
ステル、ナイロン又はレーヨン等の合成繊維又は
天然繊維を線状のまま又は例えばラツセル織りに
よりネツト形状にして芯材7として埋設してお
り、また、その適宜箇所にはスパイク具8が埋設
されている。
うべく広巾帯状に形成され、且つ滑止め機能を備
えるためネツト形状となつている。この巻付体3
は、ゴム又は合成樹脂等の弾性体6内に、ポリエ
ステル、ナイロン又はレーヨン等の合成繊維又は
天然繊維を線状のまま又は例えばラツセル織りに
よりネツト形状にして芯材7として埋設してお
り、また、その適宜箇所にはスパイク具8が埋設
されている。
巻付体3はその両端に最大太さの先端縁11
A,11Bを有し、この両先端縁11A,11B
はタイヤ2に巻付けられた状態で対向する。各先
端縁11A,11Bの左右(タイヤ軸方向)両端
にはからみ片12A,12Bが突設されており、
このからみ片12内にも芯材7が埋入されてい
る。
A,11Bを有し、この両先端縁11A,11B
はタイヤ2に巻付けられた状態で対向する。各先
端縁11A,11Bの左右(タイヤ軸方向)両端
にはからみ片12A,12Bが突設されており、
このからみ片12内にも芯材7が埋入されてい
る。
即ち、芯材7は各先端縁11内から左右からみ
片12内を回つて先端縁11に戻るループ状に埋
設され、からみ片12内では、係合部材4を貫設
している取付け部(孔)20を外巻きしていて、
係合部材4を引張つても、取付け部20から破損
を生じないようにしている。両先端縁11A,1
1Bの対向するからみ片12A,12B同志は対
称の略フツク形状であり、互いにからみ合わすこ
とができ、両からみ片12をからみ合わせること
により両先端縁11A,11Bは連結される。
片12内を回つて先端縁11に戻るループ状に埋
設され、からみ片12内では、係合部材4を貫設
している取付け部(孔)20を外巻きしていて、
係合部材4を引張つても、取付け部20から破損
を生じないようにしている。両先端縁11A,1
1Bの対向するからみ片12A,12B同志は対
称の略フツク形状であり、互いにからみ合わすこ
とができ、両からみ片12をからみ合わせること
により両先端縁11A,11Bは連結される。
前記緊締環5はゴム又はスプリングで紐状に形
成され、紐の両端を連結部材13で連結して環状
となつており、からみ片12の係合部材4及びそ
の他の巻付体3の側縁9に係合された係合部材4
に係合することにより、巻付体3を巾方向に引張
つてタイヤ2に対して緊締状態に装着させる。
成され、紐の両端を連結部材13で連結して環状
となつており、からみ片12の係合部材4及びそ
の他の巻付体3の側縁9に係合された係合部材4
に係合することにより、巻付体3を巾方向に引張
つてタイヤ2に対して緊締状態に装着させる。
前記第1実施例の巻付体3Aは、タイヤ周方向
に対して傾斜した傾斜線部16をネツト状に交差
しその傾斜線部16の交差位置の1つおきにラダ
ー長線部17Aを形成し、このラダー長線部17
Aの間の交差位置にラダー短線部17Bを形成し
ている。このラダー線部17A,17Bはタイヤ
軸方向に沿つていて、路面との滑り抵抗を増大す
るようになつている。前記ラダー線部17A,1
7Bにも芯材7が埋設されており、スパイク具8
はラダー線部17Aの中央に設けられている。
に対して傾斜した傾斜線部16をネツト状に交差
しその傾斜線部16の交差位置の1つおきにラダ
ー長線部17Aを形成し、このラダー長線部17
Aの間の交差位置にラダー短線部17Bを形成し
ている。このラダー線部17A,17Bはタイヤ
軸方向に沿つていて、路面との滑り抵抗を増大す
るようになつている。前記ラダー線部17A,1
7Bにも芯材7が埋設されており、スパイク具8
はラダー線部17Aの中央に設けられている。
第4図は第2実施例を示しており、この巻付体
3Bはラダー線部は形成されていなく、補強側縁
部18を有し、傾斜線部16の交差位置にスパイ
ク具8が埋設されており、からみ片12は第1実
施例と同一である。
3Bはラダー線部は形成されていなく、補強側縁
部18を有し、傾斜線部16の交差位置にスパイ
ク具8が埋設されており、からみ片12は第1実
施例と同一である。
第5図は第3実施例を示し、この巻付体3Cは
ラダー短線部が無く、傾斜線部16とラダー長線
部17Aとで形成されており、からみ片12は第
1実施例と同一である。
ラダー短線部が無く、傾斜線部16とラダー長線
部17Aとで形成されており、からみ片12は第
1実施例と同一である。
第6図に示す第4実施例は、巻付体3Dをラダ
ー長線部17Aとラダー短線部17Bとで主形成
し、各ラダー線部17A,17Bの側端間を傾斜
線部16で連結しており、からみ片12は直線状
で対向するもの同志をからみ合わせる際には、ね
じるように変形させる必要がある。
ー長線部17Aとラダー短線部17Bとで主形成
し、各ラダー線部17A,17Bの側端間を傾斜
線部16で連結しており、からみ片12は直線状
で対向するもの同志をからみ合わせる際には、ね
じるように変形させる必要がある。
第7図に示す第5実施例は、ラダー長線部17
AとX形状の傾斜線部16とで巻付体3Eを形成
しており、からみ片12は第4実施例と同一であ
る。
AとX形状の傾斜線部16とで巻付体3Eを形成
しており、からみ片12は第4実施例と同一であ
る。
尚、前記各実施例において、各からみ片12に
係合部材4係合用の孔を複数穿設しておいて、係
合部材4の取付位置を調整自在にしておいても良
く、また、からみ片12A,12Bの一方に他方
を挿通する孔を形成し、挿嵌状態でからませても
良い。
係合部材4係合用の孔を複数穿設しておいて、係
合部材4の取付位置を調整自在にしておいても良
く、また、からみ片12A,12Bの一方に他方
を挿通する孔を形成し、挿嵌状態でからませても
良い。
前記巻付体3は実施例の如くゴム等の弾性体で
一体成形すると、両先端縁11を連結するのに金
具を全く使用する必要が無く、からみ合うからみ
片12はタイヤ2のサイドウオール部に位置する
ので、トレツド部から特別に突出して早く摩耕す
るということも無く、耐久性を向上することがで
きる。
一体成形すると、両先端縁11を連結するのに金
具を全く使用する必要が無く、からみ合うからみ
片12はタイヤ2のサイドウオール部に位置する
ので、トレツド部から特別に突出して早く摩耕す
るということも無く、耐久性を向上することがで
きる。
(考案の効果)
以上詳述した本考案によれば、独立した連結部
品を用いることなく、からみ片12A,12Bを
からませるだけで両先端縁11A,11Bを連結
することができ、連結作業が極めて容易になる。
その上に、各先端縁11だけでなく、左右からみ
片12も芯材7で補強することができ、しかも芯
材7は、係合部材4が貫設されたからみ片12の
取付け部20も補強することができ、破損を防止
し、耐久性を向上することができる。
品を用いることなく、からみ片12A,12Bを
からませるだけで両先端縁11A,11Bを連結
することができ、連結作業が極めて容易になる。
その上に、各先端縁11だけでなく、左右からみ
片12も芯材7で補強することができ、しかも芯
材7は、係合部材4が貫設されたからみ片12の
取付け部20も補強することができ、破損を防止
し、耐久性を向上することができる。
第1〜3図は本考案の第1実施例を示してお
り、第1図は要部の展開正面図、第2図は第1図
の−線断面図、第3図はタイヤ装着状態を示
す側面図、第4〜7図は第2〜5実施例を示す巻
付体先端の正面図、第8図は従来の技術を示す展
開正面図である。 1……タイヤ滑止具、3……巻付体、4……係
合部材、5……緊締環、11……先端縁、12…
…からみ片。
り、第1図は要部の展開正面図、第2図は第1図
の−線断面図、第3図はタイヤ装着状態を示
す側面図、第4〜7図は第2〜5実施例を示す巻
付体先端の正面図、第8図は従来の技術を示す展
開正面図である。 1……タイヤ滑止具、3……巻付体、4……係
合部材、5……緊締環、11……先端縁、12…
…からみ片。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 タイヤ外周に巻付けられる広巾帯状の巻付体3
の両先端縁11A,11Bを対向させ、この先端
縁11A,11Bから左右両側へ突設されたから
み片12A,12Bを対向するもの同志でからみ
合わせ、各からみ片12の先端に貫設した係合部
材4を緊締環5に係合させるタイヤ滑止具であつ
て、 前記巻付体3に各先端縁11内から左右からみ
片12内を回つて先端縁11に戻る芯材7を埋設
し、この芯材7をからみ片12の係合部材4取付
け部20に外巻きさせていることを特徴とするタ
イヤ滑止具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986024657U JPH0356086Y2 (ja) | 1986-02-22 | 1986-02-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986024657U JPH0356086Y2 (ja) | 1986-02-22 | 1986-02-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62135603U JPS62135603U (ja) | 1987-08-26 |
| JPH0356086Y2 true JPH0356086Y2 (ja) | 1991-12-16 |
Family
ID=30824090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986024657U Expired JPH0356086Y2 (ja) | 1986-02-22 | 1986-02-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0356086Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0443363Y2 (ja) * | 1987-11-26 | 1992-10-14 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60183602U (ja) * | 1984-05-17 | 1985-12-05 | 株式会社 明治ゴム化成 | 車両用タイヤ滑り止めネツト |
| JPS62148250A (ja) * | 1985-12-24 | 1987-07-02 | Hayakawa Rubber Co Ltd | 自動車タイヤ用滑り止めゴム帯及びその製造方法 |
-
1986
- 1986-02-22 JP JP1986024657U patent/JPH0356086Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62135603U (ja) | 1987-08-26 |
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