JPH0356660Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0356660Y2 JPH0356660Y2 JP18172987U JP18172987U JPH0356660Y2 JP H0356660 Y2 JPH0356660 Y2 JP H0356660Y2 JP 18172987 U JP18172987 U JP 18172987U JP 18172987 U JP18172987 U JP 18172987U JP H0356660 Y2 JPH0356660 Y2 JP H0356660Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotation
- rotor
- spiral groove
- sliding surfaces
- disc rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 claims description 4
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は車両用ブレーキ装置のデイスクロータ
に関するものであり、自動車、産業用車両等に利
用される。
に関するものであり、自動車、産業用車両等に利
用される。
(従来の技術)
従来、デイスクロータの一側摺動面および他側
摺動面(以下、両摺動面という)には、施削によ
つてロータの軸心回りに平均粗さが2ミクロンな
いし10ミクロンであるスパイラル状の切削目が付
けられている(例えば、特開昭54−5173号公報)。
摺動面(以下、両摺動面という)には、施削によ
つてロータの軸心回りに平均粗さが2ミクロンな
いし10ミクロンであるスパイラル状の切削目が付
けられている(例えば、特開昭54−5173号公報)。
(考案が解決しようとする問題点)
両摺動面に付けられたスパイラル状の切削目は
ロータの軸心回りに同方向であるため、両摺動面
に発生する摩擦係合力は相等しいが、ロータを前
記回転方向と逆方向に回転させた場合、前記と同
程度の摩擦係合力が発生しにくいという問題点が
ある。そこで、本考案はかかる問題点を解消する
ためになされたもので、ロータの回転方向に拘ら
ず、所定の摩擦係合力を発生し得るロータを提供
するものである。
ロータの軸心回りに同方向であるため、両摺動面
に発生する摩擦係合力は相等しいが、ロータを前
記回転方向と逆方向に回転させた場合、前記と同
程度の摩擦係合力が発生しにくいという問題点が
ある。そこで、本考案はかかる問題点を解消する
ためになされたもので、ロータの回転方向に拘ら
ず、所定の摩擦係合力を発生し得るロータを提供
するものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は内周側スパイラル溝の円弧状の回転方
向が外周側スパイラル溝の円弧状の回転方向と互
いに逆方向であり、該両スパイラル溝のピツチが
0.01〜0.1mm/回転、該両摺動面の面粗度が2.0〜
10μRZのデイスクロータである。
向が外周側スパイラル溝の円弧状の回転方向と互
いに逆方向であり、該両スパイラル溝のピツチが
0.01〜0.1mm/回転、該両摺動面の面粗度が2.0〜
10μRZのデイスクロータである。
(作用)
本考案は上述のような構成であるので、ロータ
の回転方向によつて内周側摺動面と外周側摺動面
とに発生する摩擦係合力が多少異なるが、全体的
にはデイスクロータの回転方向に拘らず、所定の
摩擦係合力が発生する。
の回転方向によつて内周側摺動面と外周側摺動面
とに発生する摩擦係合力が多少異なるが、全体的
にはデイスクロータの回転方向に拘らず、所定の
摩擦係合力が発生する。
(実施例)
第1図および第2図は本考案に係るデイスクロ
ータの一実施例であり、デイスクロータの側面に
形成された一側摺動面1aおよび他側摺動面1b
に軸心回りの内周側スパイラル溝2a,3aのお
よび外周側スパイラル溝2b,3bがそれぞれ設
けられ、一対の内周側スパイラル溝2a,3aの
円弧状の回転方向は軸心回りにそれぞれ同方向で
あり、さらに一対の外周側スパイラル溝2b,3
bの円弧状の回転方向も軸心回りにそれぞれ同方
向であるが、内周側スパイラル溝2a,3aの円
弧状の回転方向と外周側スパイラル溝2b,3b
の円弧状の回転方向とが互いに逆方向になる様に
形成されている。該両スパイラル溝2a,3a,
2b,3bのピツチが0.01〜0.1mm/回転、該両
摺動面の面粗度が2.0〜10μRZとなる様に形成さ
れ、このような凹凸状を設けることにより、ブレ
ーキ制動時に前記両摺動面1a,1bとパツド面
(図示せず)とを互いに係合させ、デイスクロー
タの回転、とりわけデイスクロータの高速回転を
制御するものである。
ータの一実施例であり、デイスクロータの側面に
形成された一側摺動面1aおよび他側摺動面1b
に軸心回りの内周側スパイラル溝2a,3aのお
よび外周側スパイラル溝2b,3bがそれぞれ設
けられ、一対の内周側スパイラル溝2a,3aの
円弧状の回転方向は軸心回りにそれぞれ同方向で
あり、さらに一対の外周側スパイラル溝2b,3
bの円弧状の回転方向も軸心回りにそれぞれ同方
向であるが、内周側スパイラル溝2a,3aの円
弧状の回転方向と外周側スパイラル溝2b,3b
の円弧状の回転方向とが互いに逆方向になる様に
形成されている。該両スパイラル溝2a,3a,
2b,3bのピツチが0.01〜0.1mm/回転、該両
摺動面の面粗度が2.0〜10μRZとなる様に形成さ
れ、このような凹凸状を設けることにより、ブレ
ーキ制動時に前記両摺動面1a,1bとパツド面
(図示せず)とを互いに係合させ、デイスクロー
タの回転、とりわけデイスクロータの高速回転を
制御するものである。
ブレーキ制動時にパツド(図示せず)がデイス
クロータの摺動面1a,1bに押圧されると、摺
動面1a,1bとパツド面(図示せず)とが摩擦
係合する。ロータの回転方向によつて内周側摺動
面12a,13aと外周側摺動面12b,13b
とに発生する摩擦係合力が多少異なり、相等しく
はないが、全体的にはデイスクロータの回転方向
に拘らず、所定の摩擦係合力が発生する。
クロータの摺動面1a,1bに押圧されると、摺
動面1a,1bとパツド面(図示せず)とが摩擦
係合する。ロータの回転方向によつて内周側摺動
面12a,13aと外周側摺動面12b,13b
とに発生する摩擦係合力が多少異なり、相等しく
はないが、全体的にはデイスクロータの回転方向
に拘らず、所定の摩擦係合力が発生する。
(考案の効果)
本考案によれば、内周側スパイラル溝の円弧状
の回転方向が外周側スパイラル溝の円弧状の回転
方向と互いに逆方向であり、該両スパイラル溝の
ピツチが0.01〜0.1mm/回転、該両摺動面の面粗
度が2.0〜10μRZであるので、摩擦係合力が低下
せず、常時良好なブレーキ制動力が得られると共
に、ブレーキ効率を高く維持できる。
の回転方向が外周側スパイラル溝の円弧状の回転
方向と互いに逆方向であり、該両スパイラル溝の
ピツチが0.01〜0.1mm/回転、該両摺動面の面粗
度が2.0〜10μRZであるので、摩擦係合力が低下
せず、常時良好なブレーキ制動力が得られると共
に、ブレーキ効率を高く維持できる。
第1図は本考案に係るデイスクロータの縦断面
図、第2図は第1図の正面図である。 2a,3a……内周側スパイラル溝、2b,3
b……外周側スパイラル溝。
図、第2図は第1図の正面図である。 2a,3a……内周側スパイラル溝、2b,3
b……外周側スパイラル溝。
Claims (1)
- 一側摺動面および他側摺動面に軸心回りのスパ
イラル溝が形成されたデイスクロータにおいて、
内周側スパイラル溝の円弧状の回転方向が外周側
スパイラル溝の円弧状の回転方向と互いに逆方向
であり、該両スパイラル溝のピツチが0.01〜0.1
mm/回転、該両摺動面の面粗度が2.0〜10μRZで
あることを特徴とするデイスクロータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18172987U JPH0356660Y2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18172987U JPH0356660Y2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0185540U JPH0185540U (ja) | 1989-06-07 |
| JPH0356660Y2 true JPH0356660Y2 (ja) | 1991-12-20 |
Family
ID=31473203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18172987U Expired JPH0356660Y2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0356660Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-27 JP JP18172987U patent/JPH0356660Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0185540U (ja) | 1989-06-07 |
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