JPH036036Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH036036Y2 JPH036036Y2 JP1981104926U JP10492681U JPH036036Y2 JP H036036 Y2 JPH036036 Y2 JP H036036Y2 JP 1981104926 U JP1981104926 U JP 1981104926U JP 10492681 U JP10492681 U JP 10492681U JP H036036 Y2 JPH036036 Y2 JP H036036Y2
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- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- voltage
- mos
- resistor
- power supply
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はC−MOS用電源回路の改良に関する。
接点の動作信号を読出すデイジタル回路にあつ
ては、ノイズマージンを大きくとり、かつ接点へ
の供給電流をある程度大きくする必要から24Vの
直流電源が多用されている。しかし、24Vの直流
電源ではC−MOS回路に直接適用できないので、
24V直流電圧を電圧降下する等の工夫を施してC
−MOS回路に適用している。第1図および第2
図はそれぞれ従来のC−MOS用電源回路を示し、
第1図は回路供給電圧Vaを抵抗1にて電圧降下
した後、ツエナーダイオード2により一定電圧の
C−MOS用電源電圧Vbを得る構成である。次
に、第2図は回路供給電圧Vaの変動を抵抗3を
介してトランジスタ4で吸収し一定電圧のC−
MOS用電源電圧を得る構成である。5は基準電
圧用ダイオードである。そして、第3図に示すC
−MOSICにおいて図示一点鎖線のブロツク部分
6に第1図又は第2図のC−MOS用電源回路が
適用される。なお、第3図において7は信号入力
端子、8〜10は第1の抵抗分圧回路を構成する
抵抗、11はフイルタ用コンデンサ、12はC−
MOSゲートである。
ては、ノイズマージンを大きくとり、かつ接点へ
の供給電流をある程度大きくする必要から24Vの
直流電源が多用されている。しかし、24Vの直流
電源ではC−MOS回路に直接適用できないので、
24V直流電圧を電圧降下する等の工夫を施してC
−MOS回路に適用している。第1図および第2
図はそれぞれ従来のC−MOS用電源回路を示し、
第1図は回路供給電圧Vaを抵抗1にて電圧降下
した後、ツエナーダイオード2により一定電圧の
C−MOS用電源電圧Vbを得る構成である。次
に、第2図は回路供給電圧Vaの変動を抵抗3を
介してトランジスタ4で吸収し一定電圧のC−
MOS用電源電圧を得る構成である。5は基準電
圧用ダイオードである。そして、第3図に示すC
−MOSICにおいて図示一点鎖線のブロツク部分
6に第1図又は第2図のC−MOS用電源回路が
適用される。なお、第3図において7は信号入力
端子、8〜10は第1の抵抗分圧回路を構成する
抵抗、11はフイルタ用コンデンサ、12はC−
MOSゲートである。
ところで、第1図および第2図の回路では、回
路供給電圧Vaに誤差があり、或いは回路供給電
圧Va自体に変動があつてもツエナーダイオード
2又はトランジスタ4により一定のC−MOS電
源電圧Vbを得ることができるが、上記回路を第
3図のような回路に適用したときには逆に欠点と
なる。つまり、第3図のように入力側に分圧抵抗
8〜10を有しこれらの抵抗8〜10で回路供給
電圧Vaを分圧するものでは、回路供給電圧Vaの
誤差や変動がそのまま抵抗8〜10で分圧されて
C−MOSゲート12に入力されるが、このとき
Vb自体は定電圧化されているので、C−MOSゲ
ート12の入力電圧がC−MOS電源電圧Vbより
も高くなつてしまうことがある。そこで、従来の
回路はC−MOSゲート入力電圧がC−MOS電源
電圧Vbよりも高くならないように図示点線で示
す保護用ダイオード13を設ける必要がある。ま
た、C−MOS用電源電圧Vaが大きく変動した際
にC−MOSゲート入力電圧が変動するが、C−
MOSゲート12のスレツシユホールドレベルが
一定となつているため、入力電圧がスレツシユホ
ールドレベルに近づくと、出力が不安定となる欠
点がある。
路供給電圧Vaに誤差があり、或いは回路供給電
圧Va自体に変動があつてもツエナーダイオード
2又はトランジスタ4により一定のC−MOS電
源電圧Vbを得ることができるが、上記回路を第
3図のような回路に適用したときには逆に欠点と
なる。つまり、第3図のように入力側に分圧抵抗
8〜10を有しこれらの抵抗8〜10で回路供給
電圧Vaを分圧するものでは、回路供給電圧Vaの
誤差や変動がそのまま抵抗8〜10で分圧されて
C−MOSゲート12に入力されるが、このとき
Vb自体は定電圧化されているので、C−MOSゲ
ート12の入力電圧がC−MOS電源電圧Vbより
も高くなつてしまうことがある。そこで、従来の
回路はC−MOSゲート入力電圧がC−MOS電源
電圧Vbよりも高くならないように図示点線で示
す保護用ダイオード13を設ける必要がある。ま
た、C−MOS用電源電圧Vaが大きく変動した際
にC−MOSゲート入力電圧が変動するが、C−
MOSゲート12のスレツシユホールドレベルが
一定となつているため、入力電圧がスレツシユホ
ールドレベルに近づくと、出力が不安定となる欠
点がある。
本考案は上記実情にかんがみてなされたもの
で、その目的とするところは、C−MOS電源電
圧を、定電圧ではなく回路供給電圧を抵抗にて分
圧した電圧を用いることにより従来の欠点を除去
するC−MOS用電源回路を提供するものとする。
で、その目的とするところは、C−MOS電源電
圧を、定電圧ではなく回路供給電圧を抵抗にて分
圧した電圧を用いることにより従来の欠点を除去
するC−MOS用電源回路を提供するものとする。
以下、本考案の一実施例について第4図を参照
して説明する。この第4図の回路は、回路供給電
圧Vaを、トランジスタ21のコレクタ・ベース
間に挿入する分圧用抵抗22と他端を零電位に接
続した分圧用抵抗23とで分圧してトランジスタ
21のベースに供給し、同トランジスタ21のエ
ミツタ側よりC−MOS電源電圧Vbを取り出す構
成である。つまり、この回路は、第2の抵抗分圧
回路を構成する抵抗22,23による分圧手段を
とるとともに、トランジスタ21をエミツタホロ
ア形式とし低出力インピーダンスによりC−
MOS電源電圧Vbを得るようにしたC−MOS用
電源回路である。そして、第4図に示す回路は第
5図のC−MOS回路において図示一点鎖線のブ
ロツク部分24に適用される。なお、第5図の符
号は第3図と同一部分では同一符号を付してあ
る。
して説明する。この第4図の回路は、回路供給電
圧Vaを、トランジスタ21のコレクタ・ベース
間に挿入する分圧用抵抗22と他端を零電位に接
続した分圧用抵抗23とで分圧してトランジスタ
21のベースに供給し、同トランジスタ21のエ
ミツタ側よりC−MOS電源電圧Vbを取り出す構
成である。つまり、この回路は、第2の抵抗分圧
回路を構成する抵抗22,23による分圧手段を
とるとともに、トランジスタ21をエミツタホロ
ア形式とし低出力インピーダンスによりC−
MOS電源電圧Vbを得るようにしたC−MOS用
電源回路である。そして、第4図に示す回路は第
5図のC−MOS回路において図示一点鎖線のブ
ロツク部分24に適用される。なお、第5図の符
号は第3図と同一部分では同一符号を付してあ
る。
次に、第4図および第5図を用いて本実施例の
作用について説明する。回路供給電圧Vaは、抵
抗22,23からなる第2の抵抗分圧回路で分圧
され、その分圧信号がエミツタホロワ接続のトラ
ンジスタ21で制御されてエミツタ側よりC−
MOS用電源電圧Vbとして取出される。この場
合、C−MOS用電源電圧Vbは第2の抵抗分圧回
路の分圧比によつて決定される。すなわち、回路
供給電圧Vaの変化に対して上記C−MOS用電源
電圧Vbの傾きは、抵抗22,23の抵抗値をR
22,R23とすると次の(1)式で現わされる。
作用について説明する。回路供給電圧Vaは、抵
抗22,23からなる第2の抵抗分圧回路で分圧
され、その分圧信号がエミツタホロワ接続のトラ
ンジスタ21で制御されてエミツタ側よりC−
MOS用電源電圧Vbとして取出される。この場
合、C−MOS用電源電圧Vbは第2の抵抗分圧回
路の分圧比によつて決定される。すなわち、回路
供給電圧Vaの変化に対して上記C−MOS用電源
電圧Vbの傾きは、抵抗22,23の抵抗値をR
22,R23とすると次の(1)式で現わされる。
Vbの傾き=R23/(R22+R23) ……(1)
また、回路供給電圧Vaは、抵抗8〜10から
なる第1の抵抗分圧回路で分圧され、C−MOS
ゲート入力電圧VinとしてC−MOSゲート12
に入力される。この場合、C−MOSゲート入力
電圧Vinは第1の抵抗分圧回路の分圧比によつて
決定される。すなわち、回路供給電圧Vaの変化
に対して上記C−MOSゲート入力電圧Vinの傾
きは、抵抗8〜10の抵抗値をR8,R9,R1
0とすると次の(2)式で現わされる。
なる第1の抵抗分圧回路で分圧され、C−MOS
ゲート入力電圧VinとしてC−MOSゲート12
に入力される。この場合、C−MOSゲート入力
電圧Vinは第1の抵抗分圧回路の分圧比によつて
決定される。すなわち、回路供給電圧Vaの変化
に対して上記C−MOSゲート入力電圧Vinの傾
きは、抵抗8〜10の抵抗値をR8,R9,R1
0とすると次の(2)式で現わされる。
Vinの傾き=R10/([R8+R9]+R10)……(2)
今、前記第(2)式で現わされる第1の抵抗分圧回
路の分圧比が前記第(1)式で現わされる第2の抵抗
分圧回路の分圧比よりも大きくならないように、
抵抗8〜10の抵抗値R8〜R10と抵抗22,
23の抵抗値R22,R23を設定したとする
と、回路供給電圧Vaの変化に対し、C−MOSゲ
ート入力電圧VinとC−MOS用電源電圧Vbの傾
きは、前記(1)式,(2)式によりそれぞれ第6図の
イ,ロのようになる。また、C−MOS用電源電
圧Vbの変化に応じて、スレツシユホールドレベ
ルも第6図ハのように変化する。なお、第6図に
おいてVbmaxはC−MOS最大電源電圧、Vboは
C−MOS動作電圧である。
路の分圧比が前記第(1)式で現わされる第2の抵抗
分圧回路の分圧比よりも大きくならないように、
抵抗8〜10の抵抗値R8〜R10と抵抗22,
23の抵抗値R22,R23を設定したとする
と、回路供給電圧Vaの変化に対し、C−MOSゲ
ート入力電圧VinとC−MOS用電源電圧Vbの傾
きは、前記(1)式,(2)式によりそれぞれ第6図の
イ,ロのようになる。また、C−MOS用電源電
圧Vbの変化に応じて、スレツシユホールドレベ
ルも第6図ハのように変化する。なお、第6図に
おいてVbmaxはC−MOS最大電源電圧、Vboは
C−MOS動作電圧である。
したがつて、第6図から明らかなように、第1
の抵抗分圧回路の分圧比が第2の抵抗分圧回路の
分圧比よりも大きくならないように各抵抗値を設
定することにより、回路供給電圧Vaが変動して
もC−MOSゲート入力電圧Vin(図示イ)が電源
電圧Vb(図示ロ)よりも高くなることはなくな
る。よつて、従来のように第3図に示す保護用ダ
イオード13を設ける必要がなくなる。しかも、
スレツシユホールドレベルも第6図ハのように変
化するので、回路供給電圧Vaの変動によつて不
安定な動作となることはない。
の抵抗分圧回路の分圧比が第2の抵抗分圧回路の
分圧比よりも大きくならないように各抵抗値を設
定することにより、回路供給電圧Vaが変動して
もC−MOSゲート入力電圧Vin(図示イ)が電源
電圧Vb(図示ロ)よりも高くなることはなくな
る。よつて、従来のように第3図に示す保護用ダ
イオード13を設ける必要がなくなる。しかも、
スレツシユホールドレベルも第6図ハのように変
化するので、回路供給電圧Vaの変動によつて不
安定な動作となることはない。
また、回路供給電圧Vaを抵抗22,23で分
圧し、その分圧信号でエミツタホロワ接続のトラ
ンジスタ21を制御してエミツタ側よりC−
MOS電源電圧Vbを得ており、抵抗22,23に
よる分圧手段をとつているためエミツタ側に現わ
れるC−MOS用電源電圧Vbの誤差は小さくな
る。
圧し、その分圧信号でエミツタホロワ接続のトラ
ンジスタ21を制御してエミツタ側よりC−
MOS電源電圧Vbを得ており、抵抗22,23に
よる分圧手段をとつているためエミツタ側に現わ
れるC−MOS用電源電圧Vbの誤差は小さくな
る。
以上詳記したように本考案によれば、回路供給
電圧とC−MOS用電源電圧との間に、回路供給
電圧を分圧する抵抗分圧回路と、この抵抗分圧回
路の分圧信号を受けて動作制御するエミツタホロ
ア接続のトランジスタとからなるC−MOS用電
源回路を適用したので、回路供給電圧が変化して
もC−MOS入力電圧とC−MOS電源電圧とを常
に所定の傾きで電圧差を維持させることができ、
特に回路供給電圧の変動を考慮してそのための回
路部品を追加する必要がない。また、回路供給電
圧の変動に追随してC−MOS回路のスレツシユ
ホールドレベルが変化するので、回路供給電圧が
変動しても安定した動作を行なうことができるC
−MOS用電源回路を提供できる。
電圧とC−MOS用電源電圧との間に、回路供給
電圧を分圧する抵抗分圧回路と、この抵抗分圧回
路の分圧信号を受けて動作制御するエミツタホロ
ア接続のトランジスタとからなるC−MOS用電
源回路を適用したので、回路供給電圧が変化して
もC−MOS入力電圧とC−MOS電源電圧とを常
に所定の傾きで電圧差を維持させることができ、
特に回路供給電圧の変動を考慮してそのための回
路部品を追加する必要がない。また、回路供給電
圧の変動に追随してC−MOS回路のスレツシユ
ホールドレベルが変化するので、回路供給電圧が
変動しても安定した動作を行なうことができるC
−MOS用電源回路を提供できる。
第1図および第2図はそれぞれ従来回路の構成
図、第3図は従来回路を適用したC−MOS回路
の構成図、第4図は本考案に係るC−MOS用電
源回路の一実施例を示す構成図、第5図は第4図
の回路を適用したC−MOS回路の構成図、第6
図は本考案回路の動作を説明する図である。 21……トランジスタ、22,23……分圧用
抵抗。
図、第3図は従来回路を適用したC−MOS回路
の構成図、第4図は本考案に係るC−MOS用電
源回路の一実施例を示す構成図、第5図は第4図
の回路を適用したC−MOS回路の構成図、第6
図は本考案回路の動作を説明する図である。 21……トランジスタ、22,23……分圧用
抵抗。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 回路供給電圧に第1、第2および第3の抵抗の
順序で直列接続された第1の抵抗分圧回路が接続
され、そのうち第1の抵抗と第2の抵抗との間に
接点信号が入力され、かつ、第2の抵抗と第3の
抵抗との間から得られる電圧を入力電圧とするC
−MOS回路に適用するC−MOS用電源回路にお
いて、 前記回路供給電圧を分圧する第2の抵抗分圧回
路と、この第2の抵抗分圧回路の分圧信号をベー
ス入力として受けエミツタ側より前記C−MOS
回路の電源電圧を出力するエミツタホロワ接続の
トランジスタとからなり、前記第2の抵抗分圧回
路の分圧比を前記第1の抵抗分圧回路の分圧比よ
りも大きくしたことを特徴とするC−MOS用電
源回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10492681U JPS5811337U (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | C−mos用電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10492681U JPS5811337U (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | C−mos用電源回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5811337U JPS5811337U (ja) | 1983-01-25 |
| JPH036036Y2 true JPH036036Y2 (ja) | 1991-02-15 |
Family
ID=29899484
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10492681U Granted JPS5811337U (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | C−mos用電源回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5811337U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4714629U (ja) * | 1971-03-17 | 1972-10-20 |
-
1981
- 1981-07-15 JP JP10492681U patent/JPS5811337U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5811337U (ja) | 1983-01-25 |
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