JPH036255B2 - - Google Patents
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- JPH036255B2 JPH036255B2 JP58228901A JP22890183A JPH036255B2 JP H036255 B2 JPH036255 B2 JP H036255B2 JP 58228901 A JP58228901 A JP 58228901A JP 22890183 A JP22890183 A JP 22890183A JP H036255 B2 JPH036255 B2 JP H036255B2
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- Japan
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- count
- length
- computer device
- pattern
- gear
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H5/00—Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
- D01H5/18—Drafting machines or arrangements without fallers or like pinned bars
- D01H5/32—Regulating or varying draft
- D01H5/36—Regulating or varying draft according to a pre-arranged pattern, e.g. to produce slubs
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H1/00—Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明は紡出糸の番手(太さ)が連続的に変
化する特殊糸(例えば従来ストラクチヤーヤーン
とかスラブヤーンとか称されているものや最近本
願出願人によつて開発されたスラブ入りストラク
チヤーヤーンと称し得るものを含む)の製造装置
に関するものである。
化する特殊糸(例えば従来ストラクチヤーヤーン
とかスラブヤーンとか称されているものや最近本
願出願人によつて開発されたスラブ入りストラク
チヤーヤーンと称し得るものを含む)の製造装置
に関するものである。
従来技術及びその問題点
従来、ストラクチヤーヤーンの製造装置として
は、特公昭38−15968号公報に開示されているよ
うにバツクローラ、フロントローラ及びスピンド
ルの三者間の伝導系中に介設した数個の無段変速
機の操作杆を一連に連ねてサーボモータの駆動軸
に関連させ、このサーボモータをパターンカムに
追従する信号発生装置によつて制御して紡出糸に
節部を形成するようにしたものが提案されてい
る。ところがこのような製造装置にあつてはパタ
ーンカムでもつて特殊糸のパターンを設定するよ
うになつているので、パターンの変更に多くの時
間がかかり、種々のパターンの特殊糸を短時間に
製造することは困難であり、また番手変更のパタ
ーン作成に多くの制限を受け、変化に富んだ特殊
糸を製造し難い問題があつた。
は、特公昭38−15968号公報に開示されているよ
うにバツクローラ、フロントローラ及びスピンド
ルの三者間の伝導系中に介設した数個の無段変速
機の操作杆を一連に連ねてサーボモータの駆動軸
に関連させ、このサーボモータをパターンカムに
追従する信号発生装置によつて制御して紡出糸に
節部を形成するようにしたものが提案されてい
る。ところがこのような製造装置にあつてはパタ
ーンカムでもつて特殊糸のパターンを設定するよ
うになつているので、パターンの変更に多くの時
間がかかり、種々のパターンの特殊糸を短時間に
製造することは困難であり、また番手変更のパタ
ーン作成に多くの制限を受け、変化に富んだ特殊
糸を製造し難い問題があつた。
目的と概要
そこで本発明は上記問題点を解決し、番手変化
に富んだ特殊糸を容易に製造することができ、し
かも番手変化のパターンの切換を短時間に行える
ようにした特殊糸の製造装置を提供しようとする
ものである。
に富んだ特殊糸を容易に製造することができ、し
かも番手変化のパターンの切換を短時間に行える
ようにした特殊糸の製造装置を提供しようとする
ものである。
本発明は、スピンドルを回転駆動させるメイン
モータと、スピンドルとフロントローラ間の伝動
系中に配設され、第1可変速モータによつて変速
制御される第1差動歯車と、フロントローラとバ
ツクローラ間の伝動系中に配設され、第2可変速
モータによつて変速制御される第2差動歯車と、
製造すべき特殊糸の紡出長さに関する番手変化の
パターンを設定するパターン設定手段と、このパ
ターン設定手段で設定されたパターンを表わす制
御データを記憶する記憶手段と、紡出長さを測定
する測長装置と、この測長装置の測長信号に関連
して記憶手段の制御データに基いて第2可変速モ
ータを制御し、紡出糸の番手を設定パターンに対
応するように変化させる第2モータ制御装置と、
上記測長装置の測長信号に関連して記憶手段の制
御データに基いて第1可変速モータを制御し、紡
出糸の撚数を番手に適応するように変化させる第
1モータ制御装置とを備えてなることを特徴とし
ている。
モータと、スピンドルとフロントローラ間の伝動
系中に配設され、第1可変速モータによつて変速
制御される第1差動歯車と、フロントローラとバ
ツクローラ間の伝動系中に配設され、第2可変速
モータによつて変速制御される第2差動歯車と、
製造すべき特殊糸の紡出長さに関する番手変化の
パターンを設定するパターン設定手段と、このパ
ターン設定手段で設定されたパターンを表わす制
御データを記憶する記憶手段と、紡出長さを測定
する測長装置と、この測長装置の測長信号に関連
して記憶手段の制御データに基いて第2可変速モ
ータを制御し、紡出糸の番手を設定パターンに対
応するように変化させる第2モータ制御装置と、
上記測長装置の測長信号に関連して記憶手段の制
御データに基いて第1可変速モータを制御し、紡
出糸の撚数を番手に適応するように変化させる第
1モータ制御装置とを備えてなることを特徴とし
ている。
実施例
次に本願の実施例を図面に基いて説明する。第
2図は精紡機におけるスピンドル1とドラフト部
2の駆動装置3を示している。このスピンドル1
は周知のようにメーンモータ4によつて回転され
るドライビングシヤフト5によつてベルト6を介
して回転されるようになつている。なお、このス
ピンドル1はタンゼンシヤルベルトによつて回転
させるようにしても良い。上記ドラフト部2はフ
ロントローラ7、セカンドローラ8及びバツクロ
ーラ9から成る三線式のものを示しているが、こ
れに限定されるものではない。このフロントロー
ラ7と上記スピンドル1間の伝動系10は、その
途中に配設された第1変速装置11と、この第1
変速装置11の入力歯車12に噛合う歯車13に
上記ドライビングシヤフト5に固着された歯車1
4の回転を伝達するようにした第1伝動機構15
と、第1変速装置11の出力歯車16に噛合う歯
車17の回転をフロントローラ7に固着された歯
車18に伝達するようにした第2伝動機構19と
で構成されている。またフロントローラ7とバツ
クローラ9間の伝動系20はその途中に配設され
た第2変速装置21と、この第2変速装置21の
入力歯車22に上記第1変速装置11の出力歯車
16の回転を伝達するようにした第3伝動機構2
3と、第2変速装置21の出力歯車24に噛合う
歯車25の回転をバツクローラ9に固着された歯
車26に伝達するようにした第4伝動機構27及
び上記第2伝動機構19とで構成されている。な
お、上記フロントローラ7とバツクローラ9間の
伝動系20はスピンドル1とフロントローラ7間
の伝動系10の一部を兼用しているが、歯車18
の回転を別の伝動機構により入力歯車22に伝達
するようにして伝動系10を兼用しないようにし
ても良い。上記セカンドローラ8はバツクローラ
9の回転が歯車列28によつて所定の比率に増速
されて回転されるようになつている。
2図は精紡機におけるスピンドル1とドラフト部
2の駆動装置3を示している。このスピンドル1
は周知のようにメーンモータ4によつて回転され
るドライビングシヤフト5によつてベルト6を介
して回転されるようになつている。なお、このス
ピンドル1はタンゼンシヤルベルトによつて回転
させるようにしても良い。上記ドラフト部2はフ
ロントローラ7、セカンドローラ8及びバツクロ
ーラ9から成る三線式のものを示しているが、こ
れに限定されるものではない。このフロントロー
ラ7と上記スピンドル1間の伝動系10は、その
途中に配設された第1変速装置11と、この第1
変速装置11の入力歯車12に噛合う歯車13に
上記ドライビングシヤフト5に固着された歯車1
4の回転を伝達するようにした第1伝動機構15
と、第1変速装置11の出力歯車16に噛合う歯
車17の回転をフロントローラ7に固着された歯
車18に伝達するようにした第2伝動機構19と
で構成されている。またフロントローラ7とバツ
クローラ9間の伝動系20はその途中に配設され
た第2変速装置21と、この第2変速装置21の
入力歯車22に上記第1変速装置11の出力歯車
16の回転を伝達するようにした第3伝動機構2
3と、第2変速装置21の出力歯車24に噛合う
歯車25の回転をバツクローラ9に固着された歯
車26に伝達するようにした第4伝動機構27及
び上記第2伝動機構19とで構成されている。な
お、上記フロントローラ7とバツクローラ9間の
伝動系20はスピンドル1とフロントローラ7間
の伝動系10の一部を兼用しているが、歯車18
の回転を別の伝動機構により入力歯車22に伝達
するようにして伝動系10を兼用しないようにし
ても良い。上記セカンドローラ8はバツクローラ
9の回転が歯車列28によつて所定の比率に増速
されて回転されるようになつている。
上記第1変速装置11は第1可変速モータとし
て例示する第1サーボモータ29によつて変速制
御される第1差動歯車30によつて構成されてい
る。この第1差動歯車30は第3図に示すよう
に、軸受31,31によつて回転自在に支承され
ている主軸32と、この主軸32に楔着されたサ
ンホイル歯車33と、このサンホイル歯車33の
両側において主軸32に回転自在に組付けられた
入力歯車12及び出力歯車16と、入力歯車12
と一体的に構成されたインナー歯車34と、出力
歯車16の側面にピン35によつて回転自在に軸
支され、上記サンホイル歯車33とインナー歯車
34に噛合された複数のプラネタリー歯車36と
で構成されている。この第1差動歯車30は、主
軸32の回転が停止されている状態で入力歯車1
2が回転されると、インナー歯車34が一体的に
回転されてプラネタリー歯車36を回転させる
が、このプラネタリー歯車36は回転停止中のサ
ンホイル歯車33に噛合つているので、このサン
ホイル歯車33の外周を遊星運動して出力歯車1
6を入力歯車12と同方向へ減速回転させるよう
になつており、また入力歯車12が回転されてい
る状態で主軸32を入力歯車12と同方向へ回転
させると出力歯車16の回転速度を増速し、主軸
32を入力歯車12と反対方向へ回転させると出
力歯車16の回転速度を減速するようになつてい
る。上記第1サーボモータ29の回転軸29aに
はウオーム37が固着され、このウオーム37に
噛合うウオームホイール38の軸39には鎖車4
0が固着され、この鎖車40と上記主軸32に固
着された鎖車41とにチエーン42が懸回されて
おり、第1サーボモータ29の回転軸29aの正
逆転によつて第1差動歯車30の変速比を変更し
得るようになつている。
て例示する第1サーボモータ29によつて変速制
御される第1差動歯車30によつて構成されてい
る。この第1差動歯車30は第3図に示すよう
に、軸受31,31によつて回転自在に支承され
ている主軸32と、この主軸32に楔着されたサ
ンホイル歯車33と、このサンホイル歯車33の
両側において主軸32に回転自在に組付けられた
入力歯車12及び出力歯車16と、入力歯車12
と一体的に構成されたインナー歯車34と、出力
歯車16の側面にピン35によつて回転自在に軸
支され、上記サンホイル歯車33とインナー歯車
34に噛合された複数のプラネタリー歯車36と
で構成されている。この第1差動歯車30は、主
軸32の回転が停止されている状態で入力歯車1
2が回転されると、インナー歯車34が一体的に
回転されてプラネタリー歯車36を回転させる
が、このプラネタリー歯車36は回転停止中のサ
ンホイル歯車33に噛合つているので、このサン
ホイル歯車33の外周を遊星運動して出力歯車1
6を入力歯車12と同方向へ減速回転させるよう
になつており、また入力歯車12が回転されてい
る状態で主軸32を入力歯車12と同方向へ回転
させると出力歯車16の回転速度を増速し、主軸
32を入力歯車12と反対方向へ回転させると出
力歯車16の回転速度を減速するようになつてい
る。上記第1サーボモータ29の回転軸29aに
はウオーム37が固着され、このウオーム37に
噛合うウオームホイール38の軸39には鎖車4
0が固着され、この鎖車40と上記主軸32に固
着された鎖車41とにチエーン42が懸回されて
おり、第1サーボモータ29の回転軸29aの正
逆転によつて第1差動歯車30の変速比を変更し
得るようになつている。
次に上記第2変速装置21は第2可変速モータ
として例示する第2サーボモータ43によつて変
速制御される第2差動歯車44によつて構成され
ている。この第2差動歯車44は第4図に示すよ
うに軸受45,45によつて回転自在に支承され
ている主軸46と、この主軸46に楔着されてい
る入力歯車22及びサンホイル歯車47と、この
サンホイル歯車47の両側において主軸46に回
転自在に組付けられたインナー歯車48及び出力
歯車24と、出力歯車24の側面にピン49によ
つて回転自在に軸支され、上記サンホイル歯車4
7とインナー歯車48に噛合された複数のプラネ
タリー歯車50とで構成されている。この第2差
動歯車44は、インナー歯車48の回転が停止さ
れている状態で入力歯車22が回転されると、主
軸46及びサンホイル歯車47が一体的に回転さ
れてプラネタリー歯車50を回転させるが、この
プラネタリー歯車50は回転停止中のインナー歯
車48に噛合つているので、このインナー歯車4
8の内周を遊星運動して出力歯車24を入力歯車
22と同方向へ減速回転させるようになつてお
り、また入力歯車24が回転されている状態でイ
ンナー歯車48を入力歯車22と同方向へ回転さ
せると出力歯車24の回転速度を増速し、インナ
ー歯車48を入力歯車22と反対方向へ回転させ
ると出力歯車24の回転速度を減速するようにな
つている。上記第2サーボモータ43の回転軸4
3aにはウオーム51が固着され、このウオーム
51に噛合うウオームホイール52の軸53には
歯車54が固着され、この歯車54が上記インナ
ー歯車48の外周に形成された歯車55に噛合さ
れており、第2サーボモータ43の回転軸43a
の正逆転によつて第2差動歯車44の変速比を変
更し得るようになつている。
として例示する第2サーボモータ43によつて変
速制御される第2差動歯車44によつて構成され
ている。この第2差動歯車44は第4図に示すよ
うに軸受45,45によつて回転自在に支承され
ている主軸46と、この主軸46に楔着されてい
る入力歯車22及びサンホイル歯車47と、この
サンホイル歯車47の両側において主軸46に回
転自在に組付けられたインナー歯車48及び出力
歯車24と、出力歯車24の側面にピン49によ
つて回転自在に軸支され、上記サンホイル歯車4
7とインナー歯車48に噛合された複数のプラネ
タリー歯車50とで構成されている。この第2差
動歯車44は、インナー歯車48の回転が停止さ
れている状態で入力歯車22が回転されると、主
軸46及びサンホイル歯車47が一体的に回転さ
れてプラネタリー歯車50を回転させるが、この
プラネタリー歯車50は回転停止中のインナー歯
車48に噛合つているので、このインナー歯車4
8の内周を遊星運動して出力歯車24を入力歯車
22と同方向へ減速回転させるようになつてお
り、また入力歯車24が回転されている状態でイ
ンナー歯車48を入力歯車22と同方向へ回転さ
せると出力歯車24の回転速度を増速し、インナ
ー歯車48を入力歯車22と反対方向へ回転させ
ると出力歯車24の回転速度を減速するようにな
つている。上記第2サーボモータ43の回転軸4
3aにはウオーム51が固着され、このウオーム
51に噛合うウオームホイール52の軸53には
歯車54が固着され、この歯車54が上記インナ
ー歯車48の外周に形成された歯車55に噛合さ
れており、第2サーボモータ43の回転軸43a
の正逆転によつて第2差動歯車44の変速比を変
更し得るようになつている。
次に56はスピンドル1の回転数を検出する第
1検出器として例示する第1パルサーで、自体の
検出軸56aが上記第1伝動機構15の伝動軸1
5aに連結されている。また、57はフロントロ
ーラ7の回転数を検出する第2検出器として例示
する第2パルサーで、自体の検出軸57aに固着
された歯車58が第2差動歯車44の入力歯車2
2に噛合されている。この第2パルサー57は紡
出長さを測定して測長信号としての測長パルスを
発信する測長装置を兼用している。この第2パル
サー57から発信される測長パルスはフロントロ
ーラ7が紡出糸を後述のパターン設定における基
準単位長さ(例えば1cm)だけ送り出すごとに発
信するようになつている。この測長パルスの発信
間隔は例えば20番手でスピンドル回転数が
5000rpmのとき0.085秒間隔で発信される。なお、
上記測長装置は第2パルサー57と別に設けても
よい。59は上記第2伝動機構19の伝動軸60
の途中に介設された電磁クラツチで、この電磁ク
ラツチ59の開放によつてフロントローラ7の回
転を停止し得るようになつている。この電磁クラ
ツチ59は紡出糸にスラブを形成する為のもの
で、一時的に開放してフロントローラ7の回転を
停止若しくは減速することによつて紡出糸にスラ
ブを形成するようになつている。なお、この電磁
クラツチ59はスラブ形成を必要としない場合に
は省いても構わない。
1検出器として例示する第1パルサーで、自体の
検出軸56aが上記第1伝動機構15の伝動軸1
5aに連結されている。また、57はフロントロ
ーラ7の回転数を検出する第2検出器として例示
する第2パルサーで、自体の検出軸57aに固着
された歯車58が第2差動歯車44の入力歯車2
2に噛合されている。この第2パルサー57は紡
出長さを測定して測長信号としての測長パルスを
発信する測長装置を兼用している。この第2パル
サー57から発信される測長パルスはフロントロ
ーラ7が紡出糸を後述のパターン設定における基
準単位長さ(例えば1cm)だけ送り出すごとに発
信するようになつている。この測長パルスの発信
間隔は例えば20番手でスピンドル回転数が
5000rpmのとき0.085秒間隔で発信される。なお、
上記測長装置は第2パルサー57と別に設けても
よい。59は上記第2伝動機構19の伝動軸60
の途中に介設された電磁クラツチで、この電磁ク
ラツチ59の開放によつてフロントローラ7の回
転を停止し得るようになつている。この電磁クラ
ツチ59は紡出糸にスラブを形成する為のもの
で、一時的に開放してフロントローラ7の回転を
停止若しくは減速することによつて紡出糸にスラ
ブを形成するようになつている。なお、この電磁
クラツチ59はスラブ形成を必要としない場合に
は省いても構わない。
次に上記第1サーボモータ29、第2サーボモ
ータ43及び電磁クラツチ59の作動を制御して
例えば第5図に示すような特殊糸61を製造する
電気的制御装置62について説明する。この電気
的制御装置62は第6図に示すように製造すべき
特殊糸61のパターンを設定する為の第1コンピ
ユーター装置63と、この第1コンピユーター装
置63によつて設定されたパターンを表わす制御
データを記憶し、紡出中にその記憶パターンの制
御データによつて第1サーボモータ29、第2サ
ーボモータ43及び電磁クラツチ59の作動を制
御する為の第2コンピユータ装置64とで構成さ
れている。上記第1コンピユーター装置63は市
販のポケツトコンピユータ等の手持式コンピユー
タ装置で構成して製造コストの低減を図つてい
る。またこの第1コンピユーター装置63は複数
機台の第1コンピユーター装置として兼用し、こ
の第1コンピユーター装置63を各機台の第2コ
ンピユーター装置64の近く迄持ち運ぶことによ
つて設定パターンの制御データを第2コンピユー
ター装置64に直接入力させ得るようになつてい
る。なお上記第1コンピユーター装置63は卓上
式マイコンで構成し、制御データの受渡しの為に
カセツトテープを利用しても良い。上記第1コン
ピユーター装置63は製造すべき特殊糸61の長
さに関する番手変化のパターンとスラブ形成のパ
ターンとを設定するパターン設定手段を構成して
おり、中央演算装置65と記憶装置66から成る
マイクロコンピユーター67、キーボード等の入
力装置68、出力装置69及びテープレコーダー
70を備えている。この記憶装置66のROM
(読み出し専用メモリ)には第7図に示すフロー
チヤートのプログラムが書き込まれている。この
プログラムに基づく特殊糸61のパターンの設定
は次のようにして行う。先ず、第8図に示すよう
に縦軸に基準番手に対する番手変化の割合A(パ
ーセント)をとり横軸に紡出長さL(センチメー
トル)をとつたグラフを準備し、このグラフ上に
製造を希望する特殊糸61のパターンを折れ線7
1で表現する。この場合、番手変化の割合は基準
番手を0とし、これより太い場合をプラス値、こ
れより細い場合をマイナス値で示し、また紡出長
さLの基準単位長さLaを例えば1cmとし、パタ
ーン設定長さLnの最大長さを70mとする。次に、
上記折れ線71の各屈折点P0,P1,P2,…
…Pnにおける紡出長さの値L0,L1,L2,
……Lnと番手変更の割合A0,A1,A2,…
…Anを求める。また上記折れ線71上にスラブ
形成箇所を示す点SP1,SP2,……SPnを記入
し、これらの点SP1,SP2,……SPnにおける
紡出長さの値SL1,SL2,……SLnとスラブ長
さ(フロントローラ7の回転を止める時間長さ)
S1,S2,……Snを求める。その後、上記マ
イクロコンピユーター67の第7図に示すプログ
ラムをスタートさせる。このプログラムのスター
トによつて先ず「インプツト」のステツプでデ
ータ入力をキーボードから行うかテープレコーダ
ーから行うかの選択を行い、キーボード入力の信
号を入れると次の「初期入力」ステツプに進
す。この「初期入力」のステツプではスタート
時点での基準番手に対する番手変化の割合A0を
入力装置68から入力する。なおA0が入力され
ると紡出長さL0は零に設定される。この初期入
力が行われると、次の「番手データLn,An入
力」のステツプに進み、このステツプでは上
記グラフ上のパターンの第1番目の屈折点P1に
おける紡出長さL1と番手変更の割合A1を入力
する。このL1とA1の入力が行われると次の
「終了判別」のステツプに進み、このステツプ
で終了信号の入力が無いと再び「Ln,An入
力」のステツプに戻り、今度は第2番目の屈折
点P2における紡出長さL2と番手変更の割合A
2を入力する。上記の繰り返しによつて総ての屈
折点P1〜Pnにおける紡出長さL1〜Lnと番手
変更の割合A1〜Anの入力が終了したときには
「終了判別」のステツプで終了信号を入力する。
この終了信号によつて次の「スラブデータSLn,
Sn入力」のステツプに進み、このステツプ
では上記グラフ上のパターンの第1番目のスラブ
形成点SP1における紡出長さSL1とスラブ長さ
S1を入力する。このSL1とS1の入力が行わ
れると次の「終了判別」のステツプに進み、こ
のステツプで終了信号の入力が無いと再び
「SLn,Sn入力」のステツプに戻り、今度は第
2番目のスラブ形成点SP2における紡出長さSL
2,S2を入力する。上記の繰り返しによつて総
てのスラブ形成点SP1〜SPnにおける紡出長さ
SL1〜SLnとスラブ長さS1〜Snの入力が終了
したときには上記「終了判別」のステツプで終
了信号を入力する。上記のようにして入力された
各データL1〜Ln,A1〜An,SL1〜SLn,S
1〜Snは上記マイクロコンピユーター67の記
憶装置66におけるRAM(データメモリ)に記
憶される。上記終了信号の入力によつて次の「作
業選択」のステツプに進む。この「作業選択」
のステツプでは、「データ転送」、「データの確
認」「テープへの書き込み」、「平均太さ計算」の
種々の作業を選択し得るようになつている。この
「作業選択」のステツプで例えば出力装置69
を第2コンピユーター装置64に接続した状態で
「データ転送」の項目を選択すると、マイクロコ
ンピユーター67の中央演算装置65が記憶装置
66に記憶されている番手変化のデータL0〜
Ln及びA0〜Anに基いて紡出長さの基準単位長
さLa(例えば1cm)ごとの番手変化の割合を計算
しつつその割合の値を制御データとして出力装置
69から順次出力して第2コンピユーター装置6
4に順に記憶させる。即ち、特殊糸61のパター
ン設定長さLnを例えば70mとすると、この70m
の特殊糸61を基準単位長さLa(1cm)で刻んだ
7000箇所における番手変化の割合を示す制御デー
タが演算処理されつつ出力され、この7000個の番
手変化に関する制御データが第2コンピユーター
装置64に記憶される。また上記「データ転送」
の項目の選択によつて記憶装置66に記憶されて
いるスラブ形成に関する制御データSL1〜SLn,
S1〜Snも出力されて第2コンピユーター装置
64に記憶される。このスラブ形式の為のデータ
SL1〜SLnは上記基準単位長さLaごとの番手デ
ータA1〜Anと共にスラブ形成の有無の信号に
よつて記憶されるようになつている。以上により
製造すべき特殊糸のパターン設定が完了する。な
お、上記の記憶装置66に記憶させた番手変化に
関するデータL0〜Ln,A0〜Anとスラブ形成
に関するデータSL1〜SLn,S1〜Snをカセツ
トテープに記憶して保管したい場合には、上記
「作業選択」のステツプで「テープへの書き込
み」の項目を選択する。この項目の選択によつて
記憶装置66に記憶されている各データがテープ
レコーダー70のカセツトテープに書き込まれ
る。このようにしてカセツトテープに書き込まれ
たデータを後日必要とする場合には、このカセツ
トテープをテープレコーダー70にセツトし、プ
ログラムの「インプツト」のステツプでテープ
レコーダー入力の信号を入れることによつて「カ
セツトテープよりデータ読込み」のステツプに
進み、このカセツトテープのデータを記憶装置6
6に再び記憶させることができる。上記のように
特殊糸61のパターンの設定は所望のデータを入
力装置68から入力することでもつて種々の極め
て変化に富んだパターンを容易にかつ短時間に設
定することができ、また種々異なるパターンに関
するデータをカセツトテープ(デイスクでも良
い)に入れて保管しておくことによつて製造すべ
き特殊糸のパターンの変更を極めて短時間に行う
ことができる。
ータ43及び電磁クラツチ59の作動を制御して
例えば第5図に示すような特殊糸61を製造する
電気的制御装置62について説明する。この電気
的制御装置62は第6図に示すように製造すべき
特殊糸61のパターンを設定する為の第1コンピ
ユーター装置63と、この第1コンピユーター装
置63によつて設定されたパターンを表わす制御
データを記憶し、紡出中にその記憶パターンの制
御データによつて第1サーボモータ29、第2サ
ーボモータ43及び電磁クラツチ59の作動を制
御する為の第2コンピユータ装置64とで構成さ
れている。上記第1コンピユーター装置63は市
販のポケツトコンピユータ等の手持式コンピユー
タ装置で構成して製造コストの低減を図つてい
る。またこの第1コンピユーター装置63は複数
機台の第1コンピユーター装置として兼用し、こ
の第1コンピユーター装置63を各機台の第2コ
ンピユーター装置64の近く迄持ち運ぶことによ
つて設定パターンの制御データを第2コンピユー
ター装置64に直接入力させ得るようになつてい
る。なお上記第1コンピユーター装置63は卓上
式マイコンで構成し、制御データの受渡しの為に
カセツトテープを利用しても良い。上記第1コン
ピユーター装置63は製造すべき特殊糸61の長
さに関する番手変化のパターンとスラブ形成のパ
ターンとを設定するパターン設定手段を構成して
おり、中央演算装置65と記憶装置66から成る
マイクロコンピユーター67、キーボード等の入
力装置68、出力装置69及びテープレコーダー
70を備えている。この記憶装置66のROM
(読み出し専用メモリ)には第7図に示すフロー
チヤートのプログラムが書き込まれている。この
プログラムに基づく特殊糸61のパターンの設定
は次のようにして行う。先ず、第8図に示すよう
に縦軸に基準番手に対する番手変化の割合A(パ
ーセント)をとり横軸に紡出長さL(センチメー
トル)をとつたグラフを準備し、このグラフ上に
製造を希望する特殊糸61のパターンを折れ線7
1で表現する。この場合、番手変化の割合は基準
番手を0とし、これより太い場合をプラス値、こ
れより細い場合をマイナス値で示し、また紡出長
さLの基準単位長さLaを例えば1cmとし、パタ
ーン設定長さLnの最大長さを70mとする。次に、
上記折れ線71の各屈折点P0,P1,P2,…
…Pnにおける紡出長さの値L0,L1,L2,
……Lnと番手変更の割合A0,A1,A2,…
…Anを求める。また上記折れ線71上にスラブ
形成箇所を示す点SP1,SP2,……SPnを記入
し、これらの点SP1,SP2,……SPnにおける
紡出長さの値SL1,SL2,……SLnとスラブ長
さ(フロントローラ7の回転を止める時間長さ)
S1,S2,……Snを求める。その後、上記マ
イクロコンピユーター67の第7図に示すプログ
ラムをスタートさせる。このプログラムのスター
トによつて先ず「インプツト」のステツプでデ
ータ入力をキーボードから行うかテープレコーダ
ーから行うかの選択を行い、キーボード入力の信
号を入れると次の「初期入力」ステツプに進
す。この「初期入力」のステツプではスタート
時点での基準番手に対する番手変化の割合A0を
入力装置68から入力する。なおA0が入力され
ると紡出長さL0は零に設定される。この初期入
力が行われると、次の「番手データLn,An入
力」のステツプに進み、このステツプでは上
記グラフ上のパターンの第1番目の屈折点P1に
おける紡出長さL1と番手変更の割合A1を入力
する。このL1とA1の入力が行われると次の
「終了判別」のステツプに進み、このステツプ
で終了信号の入力が無いと再び「Ln,An入
力」のステツプに戻り、今度は第2番目の屈折
点P2における紡出長さL2と番手変更の割合A
2を入力する。上記の繰り返しによつて総ての屈
折点P1〜Pnにおける紡出長さL1〜Lnと番手
変更の割合A1〜Anの入力が終了したときには
「終了判別」のステツプで終了信号を入力する。
この終了信号によつて次の「スラブデータSLn,
Sn入力」のステツプに進み、このステツプ
では上記グラフ上のパターンの第1番目のスラブ
形成点SP1における紡出長さSL1とスラブ長さ
S1を入力する。このSL1とS1の入力が行わ
れると次の「終了判別」のステツプに進み、こ
のステツプで終了信号の入力が無いと再び
「SLn,Sn入力」のステツプに戻り、今度は第
2番目のスラブ形成点SP2における紡出長さSL
2,S2を入力する。上記の繰り返しによつて総
てのスラブ形成点SP1〜SPnにおける紡出長さ
SL1〜SLnとスラブ長さS1〜Snの入力が終了
したときには上記「終了判別」のステツプで終
了信号を入力する。上記のようにして入力された
各データL1〜Ln,A1〜An,SL1〜SLn,S
1〜Snは上記マイクロコンピユーター67の記
憶装置66におけるRAM(データメモリ)に記
憶される。上記終了信号の入力によつて次の「作
業選択」のステツプに進む。この「作業選択」
のステツプでは、「データ転送」、「データの確
認」「テープへの書き込み」、「平均太さ計算」の
種々の作業を選択し得るようになつている。この
「作業選択」のステツプで例えば出力装置69
を第2コンピユーター装置64に接続した状態で
「データ転送」の項目を選択すると、マイクロコ
ンピユーター67の中央演算装置65が記憶装置
66に記憶されている番手変化のデータL0〜
Ln及びA0〜Anに基いて紡出長さの基準単位長
さLa(例えば1cm)ごとの番手変化の割合を計算
しつつその割合の値を制御データとして出力装置
69から順次出力して第2コンピユーター装置6
4に順に記憶させる。即ち、特殊糸61のパター
ン設定長さLnを例えば70mとすると、この70m
の特殊糸61を基準単位長さLa(1cm)で刻んだ
7000箇所における番手変化の割合を示す制御デー
タが演算処理されつつ出力され、この7000個の番
手変化に関する制御データが第2コンピユーター
装置64に記憶される。また上記「データ転送」
の項目の選択によつて記憶装置66に記憶されて
いるスラブ形成に関する制御データSL1〜SLn,
S1〜Snも出力されて第2コンピユーター装置
64に記憶される。このスラブ形式の為のデータ
SL1〜SLnは上記基準単位長さLaごとの番手デ
ータA1〜Anと共にスラブ形成の有無の信号に
よつて記憶されるようになつている。以上により
製造すべき特殊糸のパターン設定が完了する。な
お、上記の記憶装置66に記憶させた番手変化に
関するデータL0〜Ln,A0〜Anとスラブ形成
に関するデータSL1〜SLn,S1〜Snをカセツ
トテープに記憶して保管したい場合には、上記
「作業選択」のステツプで「テープへの書き込
み」の項目を選択する。この項目の選択によつて
記憶装置66に記憶されている各データがテープ
レコーダー70のカセツトテープに書き込まれ
る。このようにしてカセツトテープに書き込まれ
たデータを後日必要とする場合には、このカセツ
トテープをテープレコーダー70にセツトし、プ
ログラムの「インプツト」のステツプでテープ
レコーダー入力の信号を入れることによつて「カ
セツトテープよりデータ読込み」のステツプに
進み、このカセツトテープのデータを記憶装置6
6に再び記憶させることができる。上記のように
特殊糸61のパターンの設定は所望のデータを入
力装置68から入力することでもつて種々の極め
て変化に富んだパターンを容易にかつ短時間に設
定することができ、また種々異なるパターンに関
するデータをカセツトテープ(デイスクでも良
い)に入れて保管しておくことによつて製造すべ
き特殊糸のパターンの変更を極めて短時間に行う
ことができる。
次に上記第2コンピユーター装置64は機台に
対応して設置されたコンピユーター装置で構成さ
れ、第6図に示すように中央演算装置72と記憶
装置73から成るマイクロコンピユーター74、
入力装置75、出力装置76、操作盤77、機台
制御装置78、第1サーボモータ29の作動を制
御する第1モータ制御装置79、第2サーボモー
タ43の作動を制御する第2モータ制御装置80
及びクラツチ制御装置81を備えている。上記記
憶装置73のRAMは上記第1コンピユーター装
置63によつて設定されたパターンの制御データ
を記憶する記憶手段を構成しており、第1コンピ
ユーター装置63から入力される制御データを順
次記憶するようになつている。また上記記憶装置
73のROMには第9図に示すフローチヤートの
メインプログラムと第10図に示すフローチヤー
トのスピンプログラムとが書き込まれている。こ
のメインプログラムとスピンプログラムとは精紡
機の紡出運転を開始した後操作盤77のスタート
スイツチをON操作することによつてスタートす
る。このスピンプログラムは第1パルサー56の
検出値CN1と第2パルサー57の検出値CN2
を入力して記憶装置73のRAMに書き込む為の
もので、図面では0.2秒ごとに割り込み処理を行
つてその時点での検出値CN1,CN2を入力し
て記憶装置73のRAMに記憶更新するようにな
つている。
対応して設置されたコンピユーター装置で構成さ
れ、第6図に示すように中央演算装置72と記憶
装置73から成るマイクロコンピユーター74、
入力装置75、出力装置76、操作盤77、機台
制御装置78、第1サーボモータ29の作動を制
御する第1モータ制御装置79、第2サーボモー
タ43の作動を制御する第2モータ制御装置80
及びクラツチ制御装置81を備えている。上記記
憶装置73のRAMは上記第1コンピユーター装
置63によつて設定されたパターンの制御データ
を記憶する記憶手段を構成しており、第1コンピ
ユーター装置63から入力される制御データを順
次記憶するようになつている。また上記記憶装置
73のROMには第9図に示すフローチヤートの
メインプログラムと第10図に示すフローチヤー
トのスピンプログラムとが書き込まれている。こ
のメインプログラムとスピンプログラムとは精紡
機の紡出運転を開始した後操作盤77のスタート
スイツチをON操作することによつてスタートす
る。このスピンプログラムは第1パルサー56の
検出値CN1と第2パルサー57の検出値CN2
を入力して記憶装置73のRAMに書き込む為の
もので、図面では0.2秒ごとに割り込み処理を行
つてその時点での検出値CN1,CN2を入力し
て記憶装置73のRAMに記憶更新するようにな
つている。
次に上記メインプログラムに基いた駆動装置3
の作動について説明する。先ず、メインモータ4
が回転駆動されると、ドライビングシヤフト5を
矢印方向へ回転させて各スピンドル1を回転させ
る。また上記ドライビングシヤフト5の回転は第
1伝動機構15、第1変速装置11の第1差動歯
車30及び第2伝動機構19を介してフロントロ
ーラ7に伝達され、このフロントローラ7を矢印
方向へ回転させる。また上記第1差動歯車30の
出力歯車16の矢印方向の回転は第3伝動機構2
3、第2変速装置21の第2差動歯車44及び第
4伝動機構27を介してバツクローラ9に伝達さ
れ、このバツクローラ9を矢印方向へ回転させ
る。このバツクローラ9の回転は歯車列28を介
してセカンドローラ8に伝達され、このセカンド
ローラ8を矢印方向へ回転させる。上記フロント
ローラ7とバツクローラ9間の回転比は第2サー
ボモータ43の回転が停止された状態で粗糸に所
定のドラフトを付与して基準番手の紡出糸を紡出
するように設定されており、第2サーボモータ4
3を正逆転させるとそのフロントローラ7とバツ
クローラ9間の回転比が変化して紡出糸の番手
(太さ)を変化させるようになつている。また上
記フロントローラ7とスピンドル1間の回転比は
上記紡出糸にその紡出糸の番手に適した設定撚数
(例えば撚係数が3〜5の或値となる撚数)を与
えるように設定され、第1サーボモータ29を正
逆転させるとそのフロントローラ7とスピンドル
1間の回転比が変化して紡出糸の撚数を変化させ
るようになつている。上記のようにメインモータ
4を駆動して紡出糸を紡出している状態で、上記
メインプログラムがスタートすると、先ず「初期
設定値入力」のステツプに進み、このステツプ
で紡出糸の基準番手Ae、基準ドラフトD、撚
係数Kを夫々入力する。この基準番手Aeや基準
ドラフトDの値は従来の精紡機における場合と同
様にチエンジギヤの交換等によつて設定され、撚
係数Kはその基準番手Aeを考慮した所望の大き
さに設定される。上記Ae,D,Kの値が入力さ
れると、次の「パターンロード」のステツプに
進み、パターンロード信号の入力があれば「パタ
ーンロード」のステツプに進み、またパターン
ロード信号の入力が無ければ直接次の「機台運転
判別」のステツプに進み、機台運転中であれば
次の「測長パルス判別」のステツプに進む。こ
のステツプにおいて第1パルサー57(測長装
置)から測長パルスが発信されると次の「スラブ
データセツト、サーボモータ回転数計算」のステ
ツプに進む。この測長パルスは紡出糸が基準単
位長さLa(例えば1cm)分紡出されるごとに発信
される。上記ステツプでは測長パルスの発信に
よつて測長される紡出長さ位置でのスラブ形成デ
ータの有無(ONorOFF)を中央演算装置72に
セツトし、またその紡出長さ位置での紡出糸の番
手変化と撚数を制御する為の第1サーボモータ2
9の回転数N1と第2サーボモータ43の回転数
N2を計算する。この第2サーボモータ43の回
転数N2は、記憶装置73に記憶されている番手
変化に関する制御データA0〜Anの最初のデー
タA0と割込み処理によつて記憶されている第2
パルサー57の検出値(フロントローラ7の回転
数を表わす)とに基づいて、バツクローラ9及び
セカンドローラ8の回転数を紡出糸がデータA0
に対応する番手になるように制御する大きさに演
算される。また第1サーボモータ29の回転数N
1は、上記データA0と第1パルサー56の検出
値(スピンドル1の回転数を表わす)及び予め設
定された撚係数Kとに基づいて、フロントローラ
7の回転数を紡出糸の撚係数が設定された値Kに
なるように制御する大きさに演算される。これら
の演算が終わると次の「番手変化判別」のステツ
プに進み、このステツプにおいて番手変化要
求信号が入力されているので(ストラクチヤーヤ
ーン製造の際には機台運転時に番手変化判別のス
ナツプスイツチをONにする)次の「N1,N2
出力」のステツプに進み、上記ステツプで演
算された制御値N1,N2を第1モータ制御装置
79と第2モータ制御装置80に出力する。これ
により第1モータ制御装置79は第1サーボモー
タ29の回転を制御して紡出糸の撚数が設定撚係
数Kに対応した値になるようにフロントローラ7
の回転数を制御し、第2モータ制御装置80は第
2サーボモータ43の回転を制御して紡出糸の番
手が制御データA0に対応する大きさになるよう
にバツクローラ9の回転数を制御する。
の作動について説明する。先ず、メインモータ4
が回転駆動されると、ドライビングシヤフト5を
矢印方向へ回転させて各スピンドル1を回転させ
る。また上記ドライビングシヤフト5の回転は第
1伝動機構15、第1変速装置11の第1差動歯
車30及び第2伝動機構19を介してフロントロ
ーラ7に伝達され、このフロントローラ7を矢印
方向へ回転させる。また上記第1差動歯車30の
出力歯車16の矢印方向の回転は第3伝動機構2
3、第2変速装置21の第2差動歯車44及び第
4伝動機構27を介してバツクローラ9に伝達さ
れ、このバツクローラ9を矢印方向へ回転させ
る。このバツクローラ9の回転は歯車列28を介
してセカンドローラ8に伝達され、このセカンド
ローラ8を矢印方向へ回転させる。上記フロント
ローラ7とバツクローラ9間の回転比は第2サー
ボモータ43の回転が停止された状態で粗糸に所
定のドラフトを付与して基準番手の紡出糸を紡出
するように設定されており、第2サーボモータ4
3を正逆転させるとそのフロントローラ7とバツ
クローラ9間の回転比が変化して紡出糸の番手
(太さ)を変化させるようになつている。また上
記フロントローラ7とスピンドル1間の回転比は
上記紡出糸にその紡出糸の番手に適した設定撚数
(例えば撚係数が3〜5の或値となる撚数)を与
えるように設定され、第1サーボモータ29を正
逆転させるとそのフロントローラ7とスピンドル
1間の回転比が変化して紡出糸の撚数を変化させ
るようになつている。上記のようにメインモータ
4を駆動して紡出糸を紡出している状態で、上記
メインプログラムがスタートすると、先ず「初期
設定値入力」のステツプに進み、このステツプ
で紡出糸の基準番手Ae、基準ドラフトD、撚
係数Kを夫々入力する。この基準番手Aeや基準
ドラフトDの値は従来の精紡機における場合と同
様にチエンジギヤの交換等によつて設定され、撚
係数Kはその基準番手Aeを考慮した所望の大き
さに設定される。上記Ae,D,Kの値が入力さ
れると、次の「パターンロード」のステツプに
進み、パターンロード信号の入力があれば「パタ
ーンロード」のステツプに進み、またパターン
ロード信号の入力が無ければ直接次の「機台運転
判別」のステツプに進み、機台運転中であれば
次の「測長パルス判別」のステツプに進む。こ
のステツプにおいて第1パルサー57(測長装
置)から測長パルスが発信されると次の「スラブ
データセツト、サーボモータ回転数計算」のステ
ツプに進む。この測長パルスは紡出糸が基準単
位長さLa(例えば1cm)分紡出されるごとに発信
される。上記ステツプでは測長パルスの発信に
よつて測長される紡出長さ位置でのスラブ形成デ
ータの有無(ONorOFF)を中央演算装置72に
セツトし、またその紡出長さ位置での紡出糸の番
手変化と撚数を制御する為の第1サーボモータ2
9の回転数N1と第2サーボモータ43の回転数
N2を計算する。この第2サーボモータ43の回
転数N2は、記憶装置73に記憶されている番手
変化に関する制御データA0〜Anの最初のデー
タA0と割込み処理によつて記憶されている第2
パルサー57の検出値(フロントローラ7の回転
数を表わす)とに基づいて、バツクローラ9及び
セカンドローラ8の回転数を紡出糸がデータA0
に対応する番手になるように制御する大きさに演
算される。また第1サーボモータ29の回転数N
1は、上記データA0と第1パルサー56の検出
値(スピンドル1の回転数を表わす)及び予め設
定された撚係数Kとに基づいて、フロントローラ
7の回転数を紡出糸の撚係数が設定された値Kに
なるように制御する大きさに演算される。これら
の演算が終わると次の「番手変化判別」のステツ
プに進み、このステツプにおいて番手変化要
求信号が入力されているので(ストラクチヤーヤ
ーン製造の際には機台運転時に番手変化判別のス
ナツプスイツチをONにする)次の「N1,N2
出力」のステツプに進み、上記ステツプで演
算された制御値N1,N2を第1モータ制御装置
79と第2モータ制御装置80に出力する。これ
により第1モータ制御装置79は第1サーボモー
タ29の回転を制御して紡出糸の撚数が設定撚係
数Kに対応した値になるようにフロントローラ7
の回転数を制御し、第2モータ制御装置80は第
2サーボモータ43の回転を制御して紡出糸の番
手が制御データA0に対応する大きさになるよう
にバツクローラ9の回転数を制御する。
次に「スラブ判別」のステツプに進み、この
ステツプにおいてスラブ要求信号が入力されて
いると次の「スラブデータ出力」のステツプに
進み、上記ステツプでセツトされたスラブ形成
データの有無とスラブ長さのデータS0をクラツ
チ制御装置81に出力する。これによりクラツチ
制御装置81はそのスラブ形成データが有る場合
には電磁クラツチ59を一時的に外してフロント
ローラ7の回転を停止又は減速して紡出糸にスラ
ブを形成するが、第8図に示すパターンにおいて
は紡出スタート位置にスラブを形成しないことに
なつているので、上記の一回目の測長パルス発信
時にはスラブ形成データが無く、電磁クラツチ5
9は外されない。なお、上記クラツチ制御装置8
1が電磁クラツチ59を一時的に外してフロント
ローラ7の回転を停止してスラブを形成している
ときには、上記第2パルサー57から発信される
測長パルスは番手変化信号発信の為の測長信号と
して利用されず、スラブの大きさを制御する為の
測長信号として利用されるようになつている。次
に再び「機台運転判別」のステツプに戻り、上
記操作を測長パルスが発信されるごとに繰り返
す。従つて、紡出糸は基準単位長さLaごとに番
手と撚数の大きさ及びスラグ形成の有無が制御さ
れ、パターン設定手段で予め設定されたパターン
の特殊糸に形成される。上記「番手変化判別」の
ステツプと「スラブ判別」のステツプでの各
要求信号は操作盤77に付設された選択スイツチ
によつてその何れか一方又は両方を選択されるよ
うになつている。上記パターンは連続紡出によつ
て繰り返されて所定長さの特殊糸が製造される。
ステツプにおいてスラブ要求信号が入力されて
いると次の「スラブデータ出力」のステツプに
進み、上記ステツプでセツトされたスラブ形成
データの有無とスラブ長さのデータS0をクラツ
チ制御装置81に出力する。これによりクラツチ
制御装置81はそのスラブ形成データが有る場合
には電磁クラツチ59を一時的に外してフロント
ローラ7の回転を停止又は減速して紡出糸にスラ
ブを形成するが、第8図に示すパターンにおいて
は紡出スタート位置にスラブを形成しないことに
なつているので、上記の一回目の測長パルス発信
時にはスラブ形成データが無く、電磁クラツチ5
9は外されない。なお、上記クラツチ制御装置8
1が電磁クラツチ59を一時的に外してフロント
ローラ7の回転を停止してスラブを形成している
ときには、上記第2パルサー57から発信される
測長パルスは番手変化信号発信の為の測長信号と
して利用されず、スラブの大きさを制御する為の
測長信号として利用されるようになつている。次
に再び「機台運転判別」のステツプに戻り、上
記操作を測長パルスが発信されるごとに繰り返
す。従つて、紡出糸は基準単位長さLaごとに番
手と撚数の大きさ及びスラグ形成の有無が制御さ
れ、パターン設定手段で予め設定されたパターン
の特殊糸に形成される。上記「番手変化判別」の
ステツプと「スラブ判別」のステツプでの各
要求信号は操作盤77に付設された選択スイツチ
によつてその何れか一方又は両方を選択されるよ
うになつている。上記パターンは連続紡出によつ
て繰り返されて所定長さの特殊糸が製造される。
なお、上記実施例では第1コンピユーター装置
63でパターン設定手段を構成しているが、第2
コンピユーター装置64における記憶装置73の
記憶容量を大きくすることによつてこの第2コン
ピユーター装置64でパターン設定手段を構成し
ても良い。またフロントローラ7の回転数を第1
パルサー56の検出値と第1サーボモータ29の
回転数N1とから第2コンピユーター装置64を
用いて演算によつて検出し、第2パルサー57を
省略するようにしたり、或はスピンドル1の回転
数を第2パルサー57の検出値と第2サーボモー
タ43の回転数N2とから第2コンピユーター装
置64を用いて演算によつて検出し、第1パルサ
ー56を省略するようにしても良い。
63でパターン設定手段を構成しているが、第2
コンピユーター装置64における記憶装置73の
記憶容量を大きくすることによつてこの第2コン
ピユーター装置64でパターン設定手段を構成し
ても良い。またフロントローラ7の回転数を第1
パルサー56の検出値と第1サーボモータ29の
回転数N1とから第2コンピユーター装置64を
用いて演算によつて検出し、第2パルサー57を
省略するようにしたり、或はスピンドル1の回転
数を第2パルサー57の検出値と第2サーボモー
タ43の回転数N2とから第2コンピユーター装
置64を用いて演算によつて検出し、第1パルサ
ー56を省略するようにしても良い。
効 果
以上のように本発明にあつては、メインモータ
で回転されるスピンドルとフロントローラ間の伝
動系中に第1可変速モータによつて変速制御され
る第1差動歯車を配設し、フロントローラとバツ
クローラ間の伝動系中に第2可変速モータによつ
て変速制御される第2差動歯車を配設し、第1、
第2可変速モータを変速制御することで紡出糸の
番手と撚数を変えるようにしたので、フロントロ
ーラとバツクローラをスピンドルに対して常に正
確に同期回転でき、始動から停止迄の全長に亘つ
て安定した特殊糸を得ることができ、しかも第
1、第2可変速モータに加わる負荷が小さいので
簡易な装置で高精度に変速制御できて品質の良い
特殊糸を得ることができる。また、特殊糸の紡出
長さに関する番手変化のパターンをパターン設定
手段によつて設定し、そのパターンを表わす制御
データを記憶手段に記憶させておき、その紡出糸
の測長信号に関連して制御データに基いて第1、
第2可変速モータを制御するようにしたので、特
殊糸の番手変化のパターンを任意のパターンに極
めて容易に設定でき、複雑なパターンを設定する
場合でもその設定に要する手間を極めて少なくで
きる。また種々異なる特殊糸のパターンを夫々記
憶手段に記憶させておくことで、それらの種々の
パターンの特殊糸の製造に短時間に切換えること
ができ、パターン変更の段取り換えを迅速に行う
こことができ、多品種少量生産が要求される特殊
糸の製造において機械の稼動率を高くできる効果
がある。
で回転されるスピンドルとフロントローラ間の伝
動系中に第1可変速モータによつて変速制御され
る第1差動歯車を配設し、フロントローラとバツ
クローラ間の伝動系中に第2可変速モータによつ
て変速制御される第2差動歯車を配設し、第1、
第2可変速モータを変速制御することで紡出糸の
番手と撚数を変えるようにしたので、フロントロ
ーラとバツクローラをスピンドルに対して常に正
確に同期回転でき、始動から停止迄の全長に亘つ
て安定した特殊糸を得ることができ、しかも第
1、第2可変速モータに加わる負荷が小さいので
簡易な装置で高精度に変速制御できて品質の良い
特殊糸を得ることができる。また、特殊糸の紡出
長さに関する番手変化のパターンをパターン設定
手段によつて設定し、そのパターンを表わす制御
データを記憶手段に記憶させておき、その紡出糸
の測長信号に関連して制御データに基いて第1、
第2可変速モータを制御するようにしたので、特
殊糸の番手変化のパターンを任意のパターンに極
めて容易に設定でき、複雑なパターンを設定する
場合でもその設定に要する手間を極めて少なくで
きる。また種々異なる特殊糸のパターンを夫々記
憶手段に記憶させておくことで、それらの種々の
パターンの特殊糸の製造に短時間に切換えること
ができ、パターン変更の段取り換えを迅速に行う
こことができ、多品種少量生産が要求される特殊
糸の製造において機械の稼動率を高くできる効果
がある。
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は発
明の構成図、第2図は駆動装置を示す斜視図、第
3図は第1変速装置の断面図、第4図は第2変速
装置の断面図、第5図は特殊糸の一例を示す拡大
図、第6図は電気制御装置を示すブロツク図、第
7図はパターン設定用のフローチヤート図、第8
図は特殊糸の設定パターンの一例を示す説明図、
第9図は特殊糸製造用のフローチヤート図、第1
0図は割込み処理を示すフローチヤート図であ
る。 1……スピンドル、7……フロントローラ、9
……バツクローラ、10……伝動系、11……第
1変速装置、20……伝動系、21……第2変速
装置、29……第1可変速モータ(第1サーボモ
ータ)、43……第2可変速モータ(第2サーボ
モータ)、56……第1パルサー(第1検出器)、
57……第2パルサー(第2検出器)、63……
第1コンピユーター装置(パターン設定手段)、
73……記憶装置(記憶手段)、79……第1モ
ータ制御装置、80……第2モータ制御装置。
明の構成図、第2図は駆動装置を示す斜視図、第
3図は第1変速装置の断面図、第4図は第2変速
装置の断面図、第5図は特殊糸の一例を示す拡大
図、第6図は電気制御装置を示すブロツク図、第
7図はパターン設定用のフローチヤート図、第8
図は特殊糸の設定パターンの一例を示す説明図、
第9図は特殊糸製造用のフローチヤート図、第1
0図は割込み処理を示すフローチヤート図であ
る。 1……スピンドル、7……フロントローラ、9
……バツクローラ、10……伝動系、11……第
1変速装置、20……伝動系、21……第2変速
装置、29……第1可変速モータ(第1サーボモ
ータ)、43……第2可変速モータ(第2サーボ
モータ)、56……第1パルサー(第1検出器)、
57……第2パルサー(第2検出器)、63……
第1コンピユーター装置(パターン設定手段)、
73……記憶装置(記憶手段)、79……第1モ
ータ制御装置、80……第2モータ制御装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 精紡機のスピンドルとフロントローラ間の回
転速度比及び、フロントローラとバツクローラ間
の回転速度比を変更可能に構成し、これらの回転
速度比を変化させて番手と撚数が連続的に変化す
る特殊糸を製造するようにしてある特殊糸の製造
装置において、スピンドルを回転駆動させるメイ
ンモータと、スピンドルとフロントローラ間の伝
動系中に配設され、第1可変速モータによつて変
速制御される第1差動歯車と、フロントローラと
バツクローラ間の伝動系中に配設され、第2可変
速モータによつて変速制御される第2差動歯車
と、製造すべき特殊糸の紡出長さに関する番手変
化のパターンを設定するパターン設定手段と、こ
のパターン設定手段で設定されたパターンを表わ
す制御データを記憶する記憶手段と、紡出長さを
測定する測長装置と、この測長装置の測長信号に
関連して記憶手段の制御データに基いて第2可変
速モータを制御し、紡出糸の番手を設定パターン
に対応するように変化させる第2モータ制御装置
と、上記測長装置の測長信号に関連して記憶手段
の制御データに基いて第1可変速モータを制御
し、紡出糸の撚数を番手に適応するように変化さ
せる第1モータ制御装置とを備えてなることを特
徴とする特殊糸の製造装置。 2 パターン設定手段を第1コンピユーター装置
で構成し、記憶手段を第2コンピユーター装置で
構成し、第1コンピユーター装置で設定したパタ
ーンに関する制御データを第2コンピユーター装
置に伝送して記憶させるように構成したことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の特殊糸の製
造装置。 3 第1コンピユーター装置を手持タイプのコン
ピユーター装置で構成し、第2コンピユーター装
置を機台に対応して設置したコンピユーター装置
で構成し、上記手持式コンピユーター装置を複数
台の精紡機における第1コンピユーター装置とし
て兼用し得るようにしたことを特徴とする特許請
求の範囲第2項記載の特殊糸の製造装置。 4 第1可変速モータと第2可変速モータを夫々
サーボモータで構成したことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の特殊糸の製造装置。 5 製造すべき特殊糸の各番手変動位置における
紡出長さを表わす長さデータと基準番手に対する
番手変動の割合を表わす番手データとを入力する
データ入力手段と、入力されたデータを記憶する
記憶手段と、記憶されているデータに基いて基準
単位長さ毎の番手変動の基準番手に対する割合を
表わす制御データを演算処理する演算手段とでパ
ターン設定手段を構成したことを特徴とする特許
請求の範囲第1項又は第2項記載の特殊糸の製造
装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58228901A JPS60119228A (ja) | 1983-12-02 | 1983-12-02 | 特殊糸の製造装置 |
| DE8484308351T DE3476430D1 (en) | 1983-12-02 | 1984-11-30 | Apparatus for producing special yarns |
| KR1019840007550A KR860000678B1 (ko) | 1983-12-02 | 1984-11-30 | 특수사 제조장치 |
| US06/676,734 US4569192A (en) | 1983-12-02 | 1984-11-30 | Apparatus for producing special yarns |
| EP84308351A EP0146296B1 (en) | 1983-12-02 | 1984-11-30 | Apparatus for producing special yarns |
| HK774/89A HK77489A (en) | 1983-12-02 | 1989-09-28 | Apparatus for producing special yarns |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58228901A JPS60119228A (ja) | 1983-12-02 | 1983-12-02 | 特殊糸の製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60119228A JPS60119228A (ja) | 1985-06-26 |
| JPH036255B2 true JPH036255B2 (ja) | 1991-01-29 |
Family
ID=16883630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58228901A Granted JPS60119228A (ja) | 1983-12-02 | 1983-12-02 | 特殊糸の製造装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4569192A (ja) |
| EP (1) | EP0146296B1 (ja) |
| JP (1) | JPS60119228A (ja) |
| KR (1) | KR860000678B1 (ja) |
| DE (1) | DE3476430D1 (ja) |
| HK (1) | HK77489A (ja) |
Families Citing this family (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62170532A (ja) * | 1986-01-14 | 1987-07-27 | Toray Ind Inc | 紡績糸の製造方法 |
| JPS62170542A (ja) * | 1986-01-20 | 1987-07-27 | 東レ株式会社 | 紬調の特殊紡績糸 |
| JP2569561B2 (ja) * | 1986-12-24 | 1997-01-08 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 粗紡機における巻取速度変速装置 |
| DE3729426A1 (de) * | 1987-09-03 | 1989-03-16 | Stahlecker Fritz | Verfahren zum stillsetzen und wiederanfahren einer maschine zum pneumatischen falschdrallspinnen |
| CS269079B1 (en) * | 1987-10-05 | 1990-04-11 | Jiri Ing Sloupensky | Connection for spinning machine's spinning units running securing espevially with break spinning machine |
| DE3900409A1 (de) * | 1989-01-09 | 1990-07-12 | Rieter Ag Maschf | Textilmaschine, insbesondere spinnmaschine |
| JP2652962B2 (ja) * | 1989-04-07 | 1997-09-10 | 豊和工業株式会社 | 精紡機の運転制御方法 |
| US5463557A (en) * | 1992-05-15 | 1995-10-31 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Roving machine |
| JPH06313228A (ja) * | 1993-04-27 | 1994-11-08 | Howa Mach Ltd | 粗紡機の粗糸巻取方法 |
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| US5673549A (en) * | 1994-08-26 | 1997-10-07 | Caress Yarns, Inc. | Method and apparatus for producing randomly variegated multiple strand twisted yarn and yarn and fabric made by said method |
| US5901544A (en) * | 1994-08-26 | 1999-05-11 | Caress Yarns, Inc. | Method and apparatus for producing randomly variegated multiple strand twisted yarn and yarn and fabric made by said method |
| ES2168924B1 (es) * | 1999-12-03 | 2003-11-01 | I Llongueras Jordi Galan | Unidad independiente de torsionado. |
| KR100390631B1 (ko) * | 2000-11-22 | 2003-07-07 | 최장선 | 연사기의 전자가변연사 제어시스템 |
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| EP1413655A1 (en) * | 2002-10-25 | 2004-04-28 | Marzoli S.p.A. | Apparatus and method for driving a textile machine, in particular a ring spinning machine |
| DE10348689A1 (de) * | 2003-10-16 | 2005-05-19 | Saurer Gmbh & Co. Kg | Verfahren zum Herstellen eines Effektgarnes |
| DE102004003032A1 (de) * | 2004-01-21 | 2005-08-11 | Saurer Gmbh & Co. Kg | Verfahren zum Herstellen eines Effektgarnes |
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| IT1400663B1 (it) * | 2010-06-30 | 2013-06-28 | Marzoli Spa | Apparato di azionamento e programmazione di un filatoio ad anelli |
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| CN104153058A (zh) * | 2014-07-23 | 2014-11-19 | 浙江华孚色纺有限公司 | 一种新型色纺纱的生产方法 |
| CN106192094A (zh) * | 2015-05-03 | 2016-12-07 | 高梯学 | 一种环锭细纱机的罗拉传动装置 |
| CN106087144B (zh) * | 2016-07-29 | 2018-07-24 | 浙江天竺纺机有限公司 | 一种纱线的加捻装置 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1167156A (en) * | 1966-09-14 | 1969-10-15 | Kyoritsu Machinery Works Ltd | Apparatus for Manufacturing Various Fancy Twisted Yarns. |
| US3449899A (en) * | 1968-03-01 | 1969-06-17 | Electro Matic Corp | Variable count and slubbing apparatus and method |
| US3748648A (en) * | 1971-07-01 | 1973-07-24 | Burlington Industries Inc | Control mechanism for producing random-like effects on textile materials |
| IT1057187B (it) * | 1976-02-13 | 1982-03-10 | Bolli G | Perfezionamenti nei meccanismi di comando di filatoi..provvisti di mezzi atti a promouvere la creazione di cosiddette fiamme sul filato |
| US4160359A (en) * | 1978-04-24 | 1979-07-10 | Milliken Research Corporation | Random signal generator for the manufacture of slub open end spun yarn |
| JPS57139525A (en) * | 1981-02-23 | 1982-08-28 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | Production of slub yarn |
| JPS5846127A (ja) * | 1981-09-11 | 1983-03-17 | Horikoshi Boseki Kk | スラブヤ−ンの製造方法および装置 |
-
1983
- 1983-12-02 JP JP58228901A patent/JPS60119228A/ja active Granted
-
1984
- 1984-11-30 KR KR1019840007550A patent/KR860000678B1/ko not_active Expired
- 1984-11-30 US US06/676,734 patent/US4569192A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-11-30 DE DE8484308351T patent/DE3476430D1/de not_active Expired
- 1984-11-30 EP EP84308351A patent/EP0146296B1/en not_active Expired
-
1989
- 1989-09-28 HK HK774/89A patent/HK77489A/xx unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4569192A (en) | 1986-02-11 |
| EP0146296B1 (en) | 1989-01-25 |
| KR850004616A (ko) | 1985-07-25 |
| KR860000678B1 (ko) | 1986-05-29 |
| JPS60119228A (ja) | 1985-06-26 |
| HK77489A (en) | 1989-10-06 |
| DE3476430D1 (en) | 1989-03-02 |
| EP0146296A1 (en) | 1985-06-26 |
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