JPH0363188A - 平版印刷版用湿し水組成物,それに使用する濃縮液及びそれを使用する平版印刷方法 - Google Patents

平版印刷版用湿し水組成物,それに使用する濃縮液及びそれを使用する平版印刷方法

Info

Publication number
JPH0363188A
JPH0363188A JP1200730A JP20073089A JPH0363188A JP H0363188 A JPH0363188 A JP H0363188A JP 1200730 A JP1200730 A JP 1200730A JP 20073089 A JP20073089 A JP 20073089A JP H0363188 A JPH0363188 A JP H0363188A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
dampening
acid
weight
lithographic printing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1200730A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2673586B2 (ja
Inventor
Hiroshi Matsumoto
博 松本
Kenji Kunichika
国近 健二
Toshio Uchida
敏夫 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=16429232&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH0363188(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP1200730A priority Critical patent/JP2673586B2/ja
Priority to US07/559,352 priority patent/US5064749A/en
Priority to DE69009338T priority patent/DE69009338T3/de
Priority to EP90308379A priority patent/EP0411883B2/en
Publication of JPH0363188A publication Critical patent/JPH0363188A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2673586B2 publication Critical patent/JP2673586B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41N—PRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
    • B41N3/00—Preparing for use and conserving printing surfaces
    • B41N3/08—Damping; Neutralising or similar differentiation treatments for lithographic printing formes; Gumming or finishing solutions, fountain solutions, correction or deletion fluids, or on-press development

Landscapes

  • Printing Plates And Materials Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野二 本発明;ま、平版印刷版のオフセット印刷法に有用な湿
し水a検液及びその使用方法に関する。
〔従来の技術及びその解決すべき課題]平版印刷は水と
油が本質的に混り合わない性質を巧みに利用した印刷方
式であり、印刷版面:ま水を受容し、油性インキを反撥
する領域と、水を反撥し、油性インキを受容する領域と
から成り、前者が非画像領域を懲戒し、後者が画像領域
を懲戒する。不感脂化剤は、これを含む湿し水で非画像
領域を湿潤することにより、画像領域と非画像領域との
界面化学的な差を拡大して、非画像領域のインキ反撥性
と画像領域のインキ受容性を増大させる作用を有して′
/)る。
従来から一般的に知られている不感脂化剤としては、重
クロム酸のアルカリ金属塩又はアンモニウム塩、リン酸
又はその塩、例えばアンモニウム塩、アラビアガム、カ
ルボキシメチルセルロース(CMC)等のコロイド物質
等を添加した水溶液がある。
しかしながら、これらの不感脂化剤を含む湿し水は、版
の非画線部に均一に濡れ難い欠点があり、このため印刷
物が時々汚れたり、また湿し水に供給量を調節するのに
相当の熟練を要するなど問題となっていた。
この欠点を改良するため、イソプロピルアルコールを約
20〜25%加えた水溶液を湿し水として用いるダール
グレン方式が提案されている。この方式によると、非画
線部への濡れが良くなり、湿し水の量が少なくて済み、
印刷インキと水との供給量のバランスの調整が容易であ
り、印刷インキ中への湿し水の乳化量が少なくなり、更
にブランケットへの印刷インキの転移性が良くなる等、
作業性の面及び得られた印刷物の精度の面jこおいて数
々の利点がある。
しかしながら、このインプロピルアルコールは蒸発し易
いために、湿し水のイソプロピルアルコール濃度を一定
に保つための特殊t;装置が必要であり、価格の点にお
いて高洒なものとなる。また、インプロピルアルコール
;家特有の不快臭があることと共に、毒性の面でも問題
があって作業環境上好ましくない。
また、このイソプロピルアルコールを添加した湿し水を
、通常の水棒を用いるオフセット印刷に適用しても、ロ
ーラー上及び版面上でイソプロピルアルコールが蒸発す
るため、その効果を発揮することができないなど問題と
なっていた。
更に、近年産業公害に対する社会的関心が非常に高まり
、廃水中のクロムイオンの排出規制が厳しくなり、また
イソプロピルアルコールのような有機溶剤の使用が安全
衛生面から規制される傾向にある。このため、これらを
含有しない不感脂化剤が望まれていた。
これらの目的を達成するために、例えば特公昭55−2
5075号公報、特公昭55−19757号公報、特公
昭5g−5797号公報には、種々の界面活性剤を含有
する組成物が記載されているが、これ・らを湿し水とし
て使用する場合、その表面張力を35〜50ダイン/c
mとするためには不感脂化剤中の界面活性剤濃度をかな
り高くしておく必要がある。また、実際の平版印刷にお
いては、高速度で回転するインキロール、印刷版、湿し
水供給ロールの下でインキ/水が激しく運動しているた
め、インキ皮膜上に水が付着したり、水の表面にインキ
が拡散する等の問題となっているが、上記に提案されて
いる界面活性剤の組合せは、これらの問題点を完全に解
消するには充分ではなかった。更に、これらの界面活性
剤を含む湿し水はポンプ輸送や撹拌の際に発泡し易いと
いう欠点もあった。
ところで、米国特許第3877372号!こは、エチレ
ングリコ−ハモ/ブチルニーテルト、ヘキシレングリコ
ール及びエチレングリコールの少なくとも1種との混合
物を含有する溶液が、記載されている。米国特許第42
78467号には、n−ヘキソキシエチレングリコール
、n−ヘキソキシジエチレングリコール、2−エチル−
1,3−ヘキサンジオール、n−ブトキシエチレングリ
コールアセテート、n−ブトキシジエチレングリコ−ル
アセテート、3−ブトキシ−2−プロパノールの少なく
とも1種を含有する湿し水が記載されている。特開昭5
7−199693号公報には、2−エチル−1,3−ヘ
キサンジオールと、完全水溶性のプロピレングリコール
、エチレングリコール、ジプロピレングリコール、ジエ
チレングリコール、ヘキシレングリコーノベ トリエチ
レングリコール、テトラエチレングリコール、トリプロ
パングリコール、1.5−ベンタンジオールの少なくと
も1種を含有する湿し水が記載されている。
これらの湿し水組成物はイソプロピルアルコールを含有
しないため、安全衛生面で有利ではあるが、陽極酸化ア
ルミニウム基板のPS版で(ま印刷中の非画像部の濡れ
が完全とは言いがたく、特に高速印刷時に非画像部に汚
れが生じたり、網点画像部の形状が正常でなく、大きく
なり、ムラ状とt:る、いわゆる網点画像部の絡みが発
生してしまう問題があった。更に、2−エチル−1,3
−ヘキサンジオールは水に対する溶解性が十分でなく、
高濃度の湿し水濡検液や湿し水用添加剤を得るのに不利
であるなど問題となっていた。
従って、本発明は、上記従来の湿し水のもつ毒性や欠点
がなく、印刷作業にあたって、専門的熟練を必要とする
ことなく、供給量の調節を容易に行うここができ、しか
も印刷版、特に陽極酸化アルミニウムを電気化学的に粗
面化した支持体を用いた印刷版(PS版)の汚れ、又は
ブライデングを防止するだけでなく、他の利点、例えば
オフ輪印刷機などの高速印刷に適合できる等、湿し木枠
性に優れた高品質の印刷物を容易に得ることができる平
版印刷用の湿し水濃度液を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、上記目的を遺戒するためiこ鋭意研究を
重ねた詰果、以下の平版印刷用湿し水組成物を用いるこ
とにより、上記目的が容゛易に達成できることを見い出
し、本発明に到達したものである。
即ち、本発明は、以下の成分: (1)ノニオン型の界面活性剤としての、2−エチル−
1,3−ヘキサンジオールの酸化エチレン及び/又は酸
化プロピレン付加物、アセチレンアルコール又はアセチ
レングリコールの酸化エチレン及び/又は酸化プロピレ
ン付加物からなる少なくとも1種の化合物 0.5〜50重量%、 (2)4−ヒドロキシ−4−メチル−2−ペンタノン及
び/又は下記に示す少なくとも1種の化合物:    
      1〜30重量%、及プ(3)水     
   30〜75重量%、H3 1、r :I   ROCH2CHOH、(ただし、R
=メチル基、エチル基、プロピル基、又はブチル基を示
す。) を含む湿し水!I縮検液関する。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明で使用されるノニオン界面活性剤は主に動的表面
張力を30〜50ダイン/cmの範囲に調節するために
使用される。具体的なノニオン界面活性剤としては、2
−エチル−1,3−ヘキサンジオールの酸化エチレン及
び/又は酸化プロピレン付加物、アセチレンアルコール
又はアセチレングリコールの酸化エチレン及び/又は酸
化プロピレン付加物からなる少なくとも一種の化合物で
ある。このアセチレンアルコール又はアセチレングリコ
ールとしては、例えば2,4,7.9−テトラメチル−
5−デシン−4,7−ジオール、2゜5−ジメチル−3
−ヘキシン−2,5−ジオール、3−メチル−1−ブチ
ン−3オール、3−メチル−1−ペンチン−3−オール
、3,6−ジメチル−4−オクチン−3,6−ジオール
等の酸化エチレン及び/又は酸化プロピレン付加物が好
ましく使用される。
本発明においては特に酸化エチレン及グ/又は酸化プロ
ピレン付加モル数が重要であり、l〜20モルの範囲が
好ましい。20モルを越えると動的な表面張力の低下が
損なわれ、良好な印刷適性を与えることが困難になる。
本発明の湿し水濃縮液におう)では、ノニオン型界面活
性剤は0.5〜50重量%、好ましくは5〜40重量%
で配合される。
本発明において、上記ノニオン型界面活性剤と併用され
で、必要な界面張力を良化する成分として、4−ヒドロ
キシ−4−メチル−2−ペンタノン又は下記に示す化合
物が使用される。
L L I E   ROCH2C)IOH。
(ただし、Rはメチル基、エチル基、プロピル基又;ま
ブチル基を示す。〉 この化合物は1〜30重量%、好ましくは2〜28重量
%の量で使用される。この範囲内でで湿し水!I縮検液
水で希釈されると、湿し水組成物の濡れ性、インキブリ
ード性、乳化安定性等の向上が達成される。
本発明で使用される水は、種々の水、例えば水道水、井
戸水、脱塩水などが使用される。通常水の使用量は30
〜75重量%、好ましくは35〜70重量%である。
本発明で必要に応じて、フィルム形成性の水溶性高分子
化合物を使用することができ、この高分子化合物:ま平
版印刷版の非画像領域に親水性を付与する。好ましい高
分子化合物の具体例としては、アラビアガム、澱粉誘導
体(例えば、デキストリン、酵素分解デキストリン、ヒ
ドロキシプロピル化酵素分解デキス)IJン、カルボキ
シメチル化M9粉、リン酸澱粉、オクテニルコハク化澱
粉)、アルギン酸塩、繊維素誘導体く例えば、カルボキ
シメチルセルロース、カルボキシエチルセルロース、ヒ
ドロキシエチルセルロース、メチルセルロース、ヒドロ
キシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセ
ルロース、それらのグリオキヂール変性体等)等の天然
物及びその変性体、ポリビニルアルコール及びその誘導
体、ポリビニルビクリトン、ポリアクリルアミド及びそ
の共重合体、ポリアクリル酸及びその共重合体、ビニル
メチルエーテル/無水マレイン酸共重合体、酢酸ビニル
/無水マレイン酸共重合体等の合成物が挙げられる。
これらの高分子化合物は単独で又は混合して使用するこ
とができ、その使用濃度範囲は湿し水濡縮液組成物中0
.05〜lO重量%の範囲が好ましい。
また、本発明では必要に応じて水溶性の有機酸及び/又
は無機酸又はそれらの塩が使用でき、これらの化合物は
湿し木組を物のpH調整あるい;才pH緩衡、平版印刷
版支持体の適度なエツチング又は防腐食に効果がある。
好ましい有機酸としては、例えばクエン酸、アスコルビ
ン酸、リンゴ酸、酒石酸、乳酸、酢酸、グルコン酸、酢
酸、ヒドロキシ酢酸、シュウ酸、マロン酸、レブリン酸
、スルファニル酸、p−トルエンスルホン酸、フィチン
酸、有機ホスホン酸等が挙げられる。無機酸としては、
例えばリン酸、硝酸、硫酸が挙げられる。
更に、これら有機酸及グ/又は無機酸のアルカリ金属塩
、アルカリ土類金属酸あるいはアンモニウム塩が好適に
用いられ、これらの有機酸、無機酸及び/又はこれらの
塩は単独で使用しても、あるいは2種以上の混合物とし
て使用してもよい。
本発明の湿し水濃縮液への添加量は0.5〜20重量%
の範囲が好ましく、水で希釈した湿し水組成物のpH値
が3〜7の範囲の酸性領域で用いることが好ましいが、
アルカリ金属水酸化物、リン酸アルカリ金属塩、炭酸ア
ルカリ金属塩、ケイ酸塩などを含有したpH7〜11の
アルカリ性領域で用いることもできる。
本発明の湿し水!l縮検液は、更に上記成分の他に必要
に応じて他の界面活性剤を添加してもよハ。
例えば、アニオン型界面活性剤としては、脂肪酸塩類、
アビエチン酸塩類、ヒドロキシアルカンスルホン酸塩類
、アルカンスルホン酸塩類、ジアルキルスルホコハク酸
塩類、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩類、分岐鎖ア
ルキルベンゼンスルホン酸塩類、アルキルナフタレンス
ルホン酸塩類、アルキルフェノキシポリオキシエチレン
プロビルスルホン酸塩類、ポリオキシエチレンアルキル
スルホフェニルエーテル塩類、N−メチル−X−オレイ
ルタウリンナトリウム類、N−アルキルスルホコハク酸
モノアミドニナトリウム塩類、石油スルホン錯塩類、硫
酸化ヒマシ油、硫酸化牛脚油、脂肪酸アルキルエステル
の硫酸エステル塩類、アルキル硫酸エステル塩類、ポリ
オキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル塩類、脂
肪酸モノグリセリド硫酸エステル塩類、ポリオキシエチ
レンアルキルフェニルエーテル硫酸エステル塩類、ポリ
オキシエチレンスチリルフェニルエーテル硫酸エステル
塩類、アルキル燐酸エステル塩類、ポリオキシエチレン
アルキルエーテル燐酸エステル塩類、ポリオキシエチレ
ンアルキルフェニルエーテル燐酸エステル塩類、スチレ
ン−無水マレイン酸共重合物の部分ケン化物類、オレフ
ィン−無水マレイン酸共重合物の部分ケン化物類、ナフ
タレンスルホン酸塩ホルマリン縮合物類等が挙げられる
。
コレラの中でもジアルキルスルホコノ\り酸塩類、アル
キル硫酸エステル塩類及びアルキルナフタレンスルホン
酸塩類が特に好ましく用いられる。
また、非イオン型界面活性剤としては、ポリオキシエチ
レンアルキルエーテル類、ポリオキシエチレンアルキル
フェニルエーテル類、ポリオキシエチレンポリスチリル
フェニルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシブロ
ビレンアルキルエーテル、グリセリン脂肪酸部分エステ
ル類、ソルビタン脂肪酸部分エステル類、ペンタエリス
リトール脂肪酸部分エステル類、プロピレングリコール
モノ脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸部分エステル、ポリ
オキシエチレンソルビタン脂肪酸部分エステル類、ポリ
オキシエチレンソルビトール脂肪酸R分エステル類、ポ
リエチレングリコール脂肪酸エステル類、ポリグリセリ
ン脂肪酸部分エステル類、ポリオキシエチレン化ひまし
油類、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸部分エステ
ル類、脂肪酸ジェタノールアミド類 N、N−ビス−2
−ヒドロキシアルキルアミン類、ポリオキシエチレンア
ルキルアミン、トリエタノールアミン脂肪酸エステル、
トリアルキルアミンオキシドなどが挙げられる。その中
でもポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル類、
ポリオキシエチレンーポリオキシブロビレンブロックボ
リマー類等が好ましく用いられる。
更に、カチオン界面活性剤としては、アルキルアミン塩
類、第四級アンモニウム塩類、ポリオキシエチレンアル
キルアミン塩類、ポリエチレンポリアミン誘導体等が挙
げられる。
これ与の界面活性剤の含有量は発泡の点を考慮すると、
10重量%以下、好ましくはo、oi〜3重量%以下が
適当である。
更に、本発明の湿し水′a検液には、湿潤剤としてエチ
レングリコール、プロピレングリコール、トリエチレン
グリコール、フチレンゲリコール、ヘキシレングリコー
ル、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、
グリセリン、トリメチロールプロパン、ジグリセリン等
が好適に用いられる。これらの湿潤剤;ま単独で用いて
もよいが、2種以上併用してもよい。一般に、上記湿潤
剤;ま1〜25重量%の量で使用するのが好ましい。
更に、本発明の湿し水濃縮液にはキレート化合物を添加
してもよい。通常、湿し水濃縮液は水道水、井戸水等を
加えて希釈して使用される。この希釈する水道水や井戸
水に含まれているカルシウムイオン等が印刷に悪影響を
与え、印刷物を汚れ易くする原因となることも有るので
、キレート化合物を添加して、上記欠点を解消すること
ができる。好ましいキレート化合物としては、例えば、
エチレンジアミンテトラ酢酸、そのカリウム塩、そのナ
トリウム塩;ジエチレントリアミンペンタ酢酸、そのカ
リウム塩、そのナトリウム塩;トリエチレンテトラミン
ヘキサ酢酸、そのカリウム塩、そのナトリウム塩、ヒド
ロキシエチルエチレンジアミントリ酢酸、そのカリウム
塩、そのナトリウム塩;ニトリロトリ酢酸、そのナトリ
ウム塩;1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸
、そのカリウム塩、そのナトリウム塩;アミノトリ(メ
チレンホスホン酸)、そのカリウム塩、そのナトリウム
塩などのような有機ホスホン酸類あるいはホスホノアル
カントリカルボン酸類を挙げることが出来る。上記のキ
レート剤のナトリウム塩あるいはカリウム塩の代りに有
機アミンの塩も有効である。これらのキレート剤は湿し
水組成物中に安定に存在し、印刷性を阻害しないものが
選ばれる。湿し水a槽液中に添加する量としては0、0
01〜10重量%、好ましくは 0.OI〜5重量%が
適当である。
更に、本発明の湿し水!I縮検液は各種着色剤、消泡剤
、防腐剤などを添加することができる。例えば、着色剤
としては食品用色素等が好ましく使用できる。例えば、
黄色色素としてはClN0019140.15985、
赤色色素としてはClNo、 16185.45430
.16255.4538045100、紫色色素として
はCINo、 42640゜青色色素としてはCINo
、 42090.73013、緑色色素としてはCIN
o、 42095等が挙げられる。また、消泡剤として
はシリコン消泡剤が好ましい。その中で乳化分散型及び
可溶化等いずれも使用できる。好ましい添加量は0.0
01〜1重量%の範囲が最適である。
更に、防腐剤としては、フェノール又はその誘導体、ホ
ルマリン、イミダゾール誘導体、デヒドロ酢酸ナトリウ
ム、4−インチアゾリン−3−オン誘導体、ベンズトリ
アゾール誘導体、アミジングアニジン誘導体、四級アン
モニウム塩類、ピリジン、ヰ/リン、グアニジン等の誘
導体、ダイアジン、トリアゾール誘導体、オキサゾール
、オキサジン誘導体等が挙げられる。好ましい添加量は
、細菌、カビ、酵母等に対して、安定に効力を発揮する
量であって、H園、カビ、酵母の種類によっても異なる
が、湿し水IWt液に対し、0.01〜4重量%の範囲
が好ましく、また種々のカビ、細菌に対して効力のある
ように2種以上の防腐剤を併用することが好ましい。
前記各成分はこれらを水、好ましくは脱塩水、即ち純水
に溶解した水溶性及び水との混合成分約30〜70重量
%を含有する。
本発明の湿し水濡縮物液は、その5〜30mj!を水I
Jに添加して印刷機に使用するための湿し水組成物とさ
れる。
本発明の湿し水製検液が使用される平版印刷版は、感光
性平版印刷版(PS版)、平凹版、バイメタル、トライ
メタル等の多層金属板、直陽マスター、電子写真平版印
刷版など各種の平版印刷版である。
本発明に用いられる感光性平版印刷版(PS版)は親水
性表面を有する支持体の上に感光性組成物を含有する感
光性層を設(すたものであり、該感光性組成物にはジア
ゾ化合物を含む感光性組成物、英国特許第1.235.
281号及び同第1.495.861号各明細書に記載
されているようなアジド化合物を含む感光性組成物、米
国特許第3.860.426号明細書に記載されている
ような光架橋性フォトポリマーを含む感光性組成物、米
国特許第4.072.528号及び同第4.072.5
27号各明細書に記載されているような光重合型フォト
ポリマーを含む感光性組成物、特開昭56−19063
号及び同56−29250号明細書に記載されているよ
うな光導電性組成物、特開昭52−62501号及び同
56−29250号明細書に記載されているようなハロ
ゲン化銀乳剤組成物が挙げられる。
これらの感光性組成物の中で、ジアゾ化合物を含む感光
性組成物は、感光層の保存性、現像ラチチュードなどの
現像性能、画質などの画像性能、インキ着肉性、感脂性
、耐#耗性などの印刷性能、適用する現像液の低公害性
等、総合的にすぐれているため好ましく用いられる。
ジアゾ化合物を含む感光性組成物:よ、ネガ型とポジ型
に分)すられる。
ジアゾ化合物を含むネガ型感光性組成物は、感光性ジア
ゾ化合物及び好ましくは高分子化合物を含有するもので
、感光性ジアゾ化合物としては従来知られたものが使用
できるが、好ましいものとしては有機溶媒可溶のジアゾ
樹脂の塩、例えばp−ジアゾジフェニルアミンとホルム
アルデヒド又はアセトアルデヒドの縮合物と、ヘキサフ
ルオロ燐酸塩との塩、2−ヒドロキシ−4−メトキシベ
ンゾフェノン−5−スルフォン酸塩この塩などが挙げら
れる。
高分子化合物としては、例えばアクリル酸又はメタアク
リル酸共重合体、クロトン酸共重合体、イタコン酸共重
合体、マレイン酸共重合体、側鎖にカルボキシル基を有
するセルロース誘導体、側鎖にカルボキシル基を有する
ポリビニルアルコール誘導体、側鎖にカルボキシル基を
有するヒドロキシアルキルアクリレート又はメタクリレ
ート共重合体、カルボキシル基を有する不飽和ポリエス
テル樹脂などが好ましく用いられる。
ポジ型感光性組成物に用いられるジアゾ化合物としては
従来知られたものが使用できるが、代表的なものとして
は0−キノンジアジド類が挙げられ、好ましくは0−ナ
フトキノンジアジド化合物が挙げられる。0−ナフトキ
ノンジアジド化合物の内でも、特に種々のヒドロキシ化
合物の0−ナフトキノンジアジドスルホン酸エステル又
は〇−ナフトキノンジアジドカルボン酸エステル、及び
芳香族アミノ化合物の0−ナフトキノンジアジドスルホ
ン酸アミド又は0−ナフトキノンジアジドカルボン酸ア
ミドが好適である。好ましいヒドロキシル化合物として
はフェノール類とカルボニル基含有化合物との縮合樹脂
が挙げられる。該フェノール類としてはフェノール、ク
レゾール、レゾルシン及びピロガロール等を挙げられ、
該カルボニル基含有化合物としてはホルムアルデヒド、
ベンズアルデヒド及びアセトン等が挙げられる。好まし
いヒドロキシル化合物としては、フェノール・ホルムア
ルデヒド、クレゾール・ホルムアルデヒド樹脂、ピロガ
ロール・アセトン樹脂、レゾルシン・ベンズアルデヒド
樹脂が挙げられる。
0−キノンジアジド化合物の代表的な具体例としては、
ベンゾキノン−(1,2)−ジアジドスルホン酸又はナ
フトキノン−(1,2)−ジアジドスルホン酸とフェノ
ール・ホルムアルデヒド樹脂又はクレゾール・ホルムア
ルデヒド樹脂とのエステル、特開昭56−1044号公
報に記載されているナフトキノン−(1,2)−ジアジ
ド−(2)−5−スルホン酸とレゾルシン−ベンズアル
デヒド樹脂とのエステル、米国特許第3.635.70
9号明細書に記載されているナフトキノン−(1゜2)
−ジアジドスルホン酸とピロガロール・アセトン樹脂と
のエステル、特開昭55−76346号公報に記載され
ているナフトキノン−(1,2)−ジアジド−(2)−
5−スルホン酸とレゾルシン−ピロガロール−アセトン
共電1m 合物ト(Dエステルが挙げられる。その他有
用な0−キノンジアジド化合物としては、特開昭50−
117503号公報に記載されている末端ヒドロキシル
基を有するポリエステルにO−ナフトキノンジアジドス
ルホニルクロライドをエステル化反応させたもの、特開
昭50−113305号公報に記載されているようなp
−ヒドロキシスチレンのホモポリマー又は他の共重合し
得るモノマーとの共重合体に0−ナフトキノンジアジド
スルホニルクロライドをエステル化反応させたもの、特
開昭54−29922号公報に記載されているビスフェ
ノール・ホルムアルデヒド樹脂と0−キノンジアジドス
ルホン酸とのエステル、米国特許第3.859.099
号明細書に記載されているアルキルアクリレート、アク
リロイルオキシアルキルカルボネート及びヒドロキシア
ルキルアクリレートの共重合体と00−キノンジアジド
スルホニルクロライドとの縮合物、特公昭49−174
81号公報記載のスチレンとフェノール誘導体との共重
合体生成物と0−キノンジアジドスルホン酸との反応生
成物、米[EI特許第3゜759、711号明細書に記
載されているようなp−アミノスチレンと共に共重合し
うるモノマーとの共重合体と0−ナフトキノンジアジド
スルホン酸または、0−ナフトキノンジアジドカルボン
酸とのアミド、及びその:よかにポリヒドロキシベンゾ
フェノンと0−ナフトキノンジアジドスルホニルクロラ
イドとのエステル化合物等が挙げられる。
これらの0−キノンジアジド化合物は単独で使用するこ
とができるが、アルカリ可溶性樹脂と混合し、この混合
物を感光層として設ける方が好ましい。好適なアルカリ
可溶性樹脂には、ノボラック型フェノール樹脂が含まれ
、具体的にはフェノールホルムアルデヒド樹脂、クレゾ
ールホルムアルデヒド樹脂、特開昭55−57841号
公報に記載されているようなフェノール・クレゾールホ
ルムアルデヒド共重縮合体樹脂などが含まれる。
更に、特開昭50−125806号公報に記されている
ように、上記のようなフェノール樹脂と共にt−ブチル
フェノール・ホルムアルデヒド樹脂のような炭素数3〜
8のアルキル基で置換されたフェノール又はクレゾール
とホルムアルデヒドとの縮合物とを併用すると、より一
層好ましい。
更に上記アルカリ可溶性ノボラック型フェノール樹脂以
外のアルカリ可溶性樹脂を必要に応じて配合することが
できる。例えば、スチレン−アクリル酸共重合体、メチ
ルメタクリレート−メタクリル酸共重合体、アルカリ可
溶性ポリウレタン樹脂、特公昭52−28401号公報
記載のアルカリ可溶性ビニル系樹脂及びアルカリ可溶性
ポリブチラール樹脂等を挙げることができる。
0−キノンジアジド化合物の含有量は感光性組成物全固
形分に対し、5〜80重量%が好ましく、特に好ましく
は10〜50重量%である。アルカリ可溶性樹脂の含有
量は感光仕組を物の全固形分に対し30〜90重量%が
好ましく、特に好ましくは50〜85重量%である。
感光性組戊吻層;ま多層に分けて設けることもでき、ま
た、必要に応じて染料、可f剤、プリントアウト性能を
与える成分などの添加剤を加えることもできる。
支持体上に設けられる上記感光性組成物の塗布量は0.
1〜7 g / m’が好ましく、更に好ましくは0.
5〜4 g / m”である。
必要により、支持体と感光性組成物層の間に特公昭57
−16349号公報記載の金属塩と親水性セルロース、
特公昭46−35685号公報記載のポリビニルホスホ
ン酸、特開昭60−149491号公報記載のβ−アラ
ニン、又は特開昭60−232998号公報記載のトリ
エタノールアミン・塩酸塩などの下塗層を設けてもよい
。
本発明に用いられる感光性平版印刷版に使用される支持
体として;マ、アルミニウム(アルミニウム合金も含む
〉、紙、プラスチック(例えば、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリエチレンテレフタレート、二酢酸セルロ
ース、三酢酸セルロース、プロピオン酸セルロース、ポ
リビニルアセタール、ポリカーボネート、等〉及び亜鉛
、銅等の金属の上にアルミニウムがラミネート又は蒸着
された複合支持体が好適に用いられる。
アルミニウム材の表面は、保水性を高め、感光層との密
着性を向上させる目的で粗面化処理されていることが望
ましい。
粗面化方法としては、一般に公知のブラシ研磨法、ボー
ル研磨法、電解エツチング、化学的エツチング、液体ホ
ーニング、サンドブラスト等の方法及びこれらの組合せ
が挙げられ、好ましくはブラシ研磨法、電解エツチング
、化学的エツチング及び液体ホーニングが挙げられ、こ
れらのうちで特に電解エツチングの使用を含む粗面化方
法が好ましい、また、電解エツチングの際に用いられる
電解浴としては、酸、アルカリ又はそれらの塩を含む水
溶液あるいは有機溶剤を含む水性溶液が用いられ、これ
らのうちで特に塩酸、硝酸又はそれらの塩を含む電解液
が好ましい。更に粗面化処理の施されたアルミニウム板
は、必要に応じて酸又はアルカリの水溶液にてデスマッ
ト処理されるつこうして得られたアルミニウム板は陽極
酸化処理されることが望ましく、特に好ましくは、硫酸
又はリン酸を含む浴で処理する方法が挙げられる。
更に必要に応じて封孔処理、その他弗化ジルコニウム酸
カリウム水溶液への浸漬などによる表面処理を行うこと
ができる。
かくして得られたPS版は透明原図を通してカーボンア
ーク灯、水銀灯、メタルハライドランプ、タングステン
ランプ等の活性光線の豊富な光源により露光され、次い
で湿式処理による現像処理工程にて現像される。
上記現像処理工程に際して使用される現像液は水を主溶
媒とするアルカリ性溶液であり、アルカリ剤の必要に応
じて有機溶剤、アニオン界面活性剤、無機塩等を含むも
のが用いられる。
現像液中には必要j、″応じて更に消泡剤、湿潤剤等を
含有させておくことも有用である。
上記のような現像液で画1象露光させたPS版を現像す
る方法としては従来公知の種々の方法が可能である。具
体的には、画像露光されたPS版を現像液中に浸漬する
方法、PS版の感光層に対して多数のノズルから現像液
を噴射する方法、現像液で湿潤されたスポンジでPS版
の感光層を拭う方法、PS版の感光層の表面に現像液を
ローラ塗布する方法などが挙げられる。また、このよう
にしてPS版の感光層に現像液が施された後、感光層の
表面をブラシなどで軽く擦ることもできる。
上記のような現像処理の後、水洗、リンス、不感脂化処
理などを組み合せた処理を行い、PS版の現像処理を完
了させる。
本発明の湿し水製槽液は湿し水として使用する場合は水
で希釈することが一般的であり、地汚れ、酸化汚れがな
く、インキと水の過剰乳化現象によるローラーハゲやイ
ンク濃度の低下のない印刷が可能であり、網点形状の優
れた良好な印刷物が得られ、印刷の能率化、生産性の向
上を計ることができる。更に湿し水組成物として使用す
る場合、特にダールグレン方式に代表される連続給水方
式の印刷機に使用する場合、イソプロピルアルコールを
用いないで良好な印刷物を得ることができるが、少量の
、例えば1〜15%のイソプロピルアルコールを併用し
ても何ら印刷品質上問題はない。
前記湿し水製槽液は水で希釈して使用するものであって
、少なくとも90重量%好ましくは95重量%の水で希
釈し固形分濃度を0.01〜3重量%範囲の湿し水とし
て、平版印刷に用いるのが好ましい。上記組成の最も好
ましい湿し水としては、水に希釈した使用液の物理特性
として、動的表面張力が30〜50ダイン/ cmの範
囲が好ましく、更に粘度として1.1〜5.0センチポ
イズにすることが重要である。
本発明の湿し水は平版印刷版に対する濡れ性が良く印刷
版の非画像部の汚れ、ブライデングが防止される。又紙
の損紙の大巾に減少し経済性の面からも有利である。
〔実施例〕
次に、本発明を実施例により更に具体的に説明する。な
お、%は特に指定のない限り重量%を示す。
実施例1 以下の組成: 純水 硝酸マグネシウム へ牛すメタリン酸ナトリウム リン酸(85%) ルム■製、陽極酸化マルチグレインタイプポジ型PS版
)を画像露光し、PS自動現像機900D、下記組成の
ポジ用現像液A1下記組成のポジ用フィニッシャ−ガム
(いずれも富士写真フィルム■!iりを用いて、現1象
・ガム引きした後、ダールグレイン方式のオフセット印
刷機ハリス・オー−リア125 (丸紐・ハリス印刷機
械@製)に取りつけ、上記湿し水及びインキ(大日本イ
ンキ化学工業■、アペックスG紅S)をセットし、以下
の項目について湿し水の特性を評備した。
を有する湿し水製槽液を調製した。
湿し水!I縮槽液、撹拌しながら純水に硝酸マグネシウ
ム及グヘキサメタリン酸ナトリウムを添加し、完全に溶
解した後、順次残りの成分を添加し、成分が完全に溶解
するまで撹拌して調製した。上記湿し水a槽液を水で1
:40に希釈し、湿し水としての使用液を調製した。
一方、平版印刷版としてFPS (富士写真ライ0水 フィニッシャ−ガム組成: 水寥目<A) アラビアガム デキストリン リン酸(85%) 97、9 g g 6g 0.2g 水 油相(B) 5g ロジンエステル         0.5 gジオクチ
ルフタレート        3g(A〕液液中〔B〕
液を添加し、乳化液とした。
pH物3.5゜ a、メータリングロール汚れ:水あげ用メータリングロ
ールに対するインキの付着汚れの程度を調べる。
良い A やや劣る  B 劣  る      C b、ブリード性:インキ(大日本インキ化学工業■アペ
ックスG紅S)を用い、5000枚及び10000枚印
刷したところで印刷機の運転を休止し、画線部のインキ
が非画像部に滲みでている程度を調べる。
滲みがほとんどない  A 滲みがややある    B 滲みが多い      C C1乳化性:10000枚印刷したとき、インキ練ロー
ル上のインキの乳化状態を調べる。
良い A やや悪い  B 悪い C d、連続安定性:真水を湿し水として用いて、1000
0枚印刷し、汚れを生じない湿し水の量(最少水あげ量
)を求め、各種の湿し水をこの最少水あげ量で用いて印
刷を行い、印刷物の汚れが発生するまでの印刷枚数を調
べる。
1oooo枚以上     A 10000〜3000枚 B 5000枚未満      C 本実施例の湿し永遠性についてテストした結果、(a)
メータリングロール汚れ、(b)ブリード性、CC)乳
化性及び(イ)連続安定性のいずれについても、優れて
おり、良好な印刷物が得られた。
また、湿し水を補充せず(こ連続して10時間循環し、
各成分の濃度変化を調べたが、はとんど変化がなく、安
定性に優れていた。
比較例1 湿し水として以下の組成の製版印刷処方(印刷学会発行
)を調製した。
1硝酸マグネシウム   113g 1リン酸(85%)     37cc(水をカ。え−
C3785cc 上記エツチ液を5Qccの水で3785ccに希釈し、
更にアラビアガム(14°Be’ )液30ccを加え
て、湿し水とし、イソプロピルアルコールを15%加え
て比較液を調製した。
実施例1と同様に湿し木枠性について調べた結果、平版
印刷版の画像部の細線部に微小のインキの着肉性の不良
が観察された。(a)メータリング汚れ等は問題ないが
、(d)の連続安定性が不安定で悪い結果であった。
また、湿し水を補充せずに連続10時間15℃で循環し
、各成分の変化を調べた結果、イソプロピルアルコール
が添加量に対して約20%が減っていた。
実施例2〜5 実施例1と同様に下記組成の湿し水製槽液(実施例2〜
5)をつくり、その湿し水の特性について評価したく以
下、表−1参照)。
実施例2 実施例3 実施例5 実施例4 消泡剤( 商品名KS−60?信越化学 @製) 0.2 表−1 湿し木枠性 実施例2〜5の湿し水!ll液液ついて、印刷版として
のFNS (富士写真フィルム@製、陽極酸化マルチグ
レンタイプネガ型PS版)を露光し、PS自動現像機8
00H1下記組成のネガ現像液、下記ML或ネガ用フィ
ニッシャーガムくいずれも富士写真フィルム@製)を用
いて、現像、ガム引きした後、オフセラ1・印刷機ハリ
ス・オー−リア125 (丸紐・ハリス印刷機械@!り
で印刷して、評価した結果、いずれも表−1と同様の良
好な性能を示した。
ネガ現像液組i: モノエタノールアミン ベンジルアルコール 安息香酸 水を加えて ネガ用フィニッシャ−ガムの組成: 水溶液C アラビアガム デキストリン リン酸(85%) 水 溶液D ジアルキルコハク酸ナトリウム ジブチルフタレート 0g 0g g 1000m7!とした。
g 6g 0、05 g 5g g g 〔発明の効果〕 本発明の平版印刷版湿し水;iI縮槽液毒性が少なく、
作業環境汚染や火災の心配がなく、局所排気設備の必要
がない。しかも、メータリングロール汚れ、ブリード性
、乳化性、連続安定性等の湿し木枠性に優れ、泡の発生
も少なく、安定した印刷を行うことができる。
ソルビタンモノオレート1g 水溶液Cへ溶液りを添加しで乳化液とした。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)以下の成分: (イ)ノニオン型界面活性剤としての、2−エチル−1
    ,3−ヘキサンジオールの酸化エチレン及び/又は酸化
    プロピレン付加物、アセチレンアルコール又はアセチレ
    ングリコールの酸化エチレン及び/又は酸化プロピレン
    付加物からなる少なくとも1種の化合物 0.5〜50重量%、 (ロ)4−ヒドロキシ−4−メチル−2−ペンタノン及
    び/又は下記に示す化合物〔 I 〕〜 〔III〕: 〔 I 〕▲数式、化学式、表等があります▼ 〔II〕▲数式、化学式、表等があります▼ 〔III〕▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし、R=メチル基、エチル基、プロピル基、又は
    ブチル基を示す。) の少なくとも1種の化合物 1〜30重量%、及び (ハ)水:30〜75重量%、 を含有することを特徴とする平版印刷版用湿し水濃縮液
    。
  2. (2)更に、フィルム形成性の水溶性高分子化合物を0
    .05〜10重量%含有する請求項1記載の平版印刷用
    湿し水濃縮液。
  3. (3)更に、水溶性有機酸及び/又は無機酸又はそれら
    の塩を0.01〜20重量%を含有する請求項1又は2
    記載の平版印刷用湿し水濃縮液。
  4. (4)請求項1〜3のいずれかに記載の湿し水濃縮液を
    水で希釈し、希釈液の固形分量が0.01〜3重量%範
    囲であることを特徴とする湿し水組成物。
  5. (5)請求項4記載の湿し水組成物を用いることを特徴
    とする平版印刷方法。
JP1200730A 1989-08-02 1989-08-02 平版印刷版用湿し水組成物,それに使用する濃縮液及びそれを使用する平版印刷方法 Expired - Fee Related JP2673586B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1200730A JP2673586B2 (ja) 1989-08-02 1989-08-02 平版印刷版用湿し水組成物,それに使用する濃縮液及びそれを使用する平版印刷方法
US07/559,352 US5064749A (en) 1989-08-02 1990-07-30 Dampening water composition for lithographic plate
DE69009338T DE69009338T3 (de) 1989-08-02 1990-07-31 Feuchtwasser für den Offsetdruck.
EP90308379A EP0411883B2 (en) 1989-08-02 1990-07-31 Dampening water composition for lithographic plate

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1200730A JP2673586B2 (ja) 1989-08-02 1989-08-02 平版印刷版用湿し水組成物,それに使用する濃縮液及びそれを使用する平版印刷方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0363188A true JPH0363188A (ja) 1991-03-19
JP2673586B2 JP2673586B2 (ja) 1997-11-05

Family

ID=16429232

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1200730A Expired - Fee Related JP2673586B2 (ja) 1989-08-02 1989-08-02 平版印刷版用湿し水組成物,それに使用する濃縮液及びそれを使用する平版印刷方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5064749A (ja)
EP (1) EP0411883B2 (ja)
JP (1) JP2673586B2 (ja)
DE (1) DE69009338T3 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5244495A (en) * 1991-03-22 1993-09-14 Toyo Ink Manufacturing Co., Ltd. Additive for lithographic dampening solution and use thereof
US6635352B2 (en) 2001-04-24 2003-10-21 Hoya Corporation Coating composition, process for producing optical element using the same, and optical element produced thereby

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0785947B2 (ja) * 1989-08-05 1995-09-20 東洋インキ製造株式会社 平版印刷用湿し水
US5308388A (en) * 1990-05-10 1994-05-03 Hoechst Aktiengesellschaft Fountain solution for offset printing
DE69210095T2 (de) * 1991-05-29 1996-09-19 Fuji Photo Film Co Ltd Feuchtwasserkonzentrat für Litho-Druck
JP3098597B2 (ja) * 1991-12-02 2000-10-16 大日本印刷株式会社 湿し水組成物
US5279648A (en) * 1992-11-24 1994-01-18 Press Color, Inc. Fountain solution
US7208049B2 (en) * 2003-10-20 2007-04-24 Air Products And Chemicals, Inc. Process solutions containing surfactants used as post-chemical mechanical planarization treatment
US6906019B2 (en) * 2001-04-02 2005-06-14 Aprion Digital Ltd. Pre-treatment liquid for use in preparation of an offset printing plate using direct inkjet CTP
US20020187427A1 (en) 2001-05-18 2002-12-12 Ulrich Fiebag Additive composition for both rinse water recycling in water recycling systems and simultaneous surface treatment of lithographic printing plates
JP2003170673A (ja) * 2001-09-28 2003-06-17 Fuji Photo Film Co Ltd 平版印刷版用湿し水組成物及び平版印刷方法
US20030190557A1 (en) * 2002-04-08 2003-10-09 Lee Christian John Self-dampening ink compositions and method for lithographic printing using the same
US7196047B2 (en) * 2002-08-09 2007-03-27 Rbp Chemical Technology, Inc. Fountain solution concentrates
US6641986B1 (en) * 2002-08-12 2003-11-04 Air Products And Chemicals, Inc. Acetylenic diol surfactant solutions and methods of using same
JP4045180B2 (ja) * 2002-12-03 2008-02-13 Azエレクトロニックマテリアルズ株式会社 リソグラフィー用リンス液およびそれを用いたレジストパターン形成方法
JP5000260B2 (ja) * 2006-10-19 2012-08-15 AzエレクトロニックマテリアルズIp株式会社 微細化されたパターンの形成方法およびそれに用いるレジスト基板処理液
EP2042339B1 (en) * 2007-09-26 2013-05-22 FUJIFILM Corporation Fountain solution composition for lithographic printing and heatset offset rotary printing process
JP5306755B2 (ja) * 2008-09-16 2013-10-02 AzエレクトロニックマテリアルズIp株式会社 基板処理液およびそれを用いたレジスト基板処理方法
JP5459815B1 (ja) * 2012-03-29 2014-04-02 松本油脂製薬株式会社 強化繊維用サイジング剤及びその用途

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6325093A (ja) * 1986-07-02 1988-02-02 サン・ケミカル・コ−ポレ−ション フアウンテン溶液

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4278467A (en) * 1978-09-11 1981-07-14 Graphic Arts Technical Foundation Substitutive additives for isopropyl alcohol in fountain solution for lithographic offset printing
CA1174011A (en) * 1981-05-18 1984-09-11 Friso G. Willeboordse Fountain solutions suitable for use in lithographic offset printing
US4560410A (en) * 1981-05-18 1985-12-24 Union Carbide Corporation Fountain solutions suitable for use in lithographic offset printing
CA1228204A (en) * 1982-03-29 1987-10-20 Richard J. Burns Fountain solution
US4641579A (en) * 1982-05-13 1987-02-10 R. R. Donnelley & Sons Company Printing fountain solution
ATE44499T1 (de) * 1982-12-14 1989-07-15 Schwegmann Bernd Gmbh Co Kg Feuchtwasser-zusatz fuer den offsetdruck.
DE3744121A1 (de) * 1987-12-24 1989-07-06 Basf Ag Befeuchtungsloesung fuer den offsetdruck
EP0336673B1 (en) * 1988-04-07 1994-03-09 Fuji Photo Film Co., Ltd. Dampening water composition for lithographic printing and additive for dampening water

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6325093A (ja) * 1986-07-02 1988-02-02 サン・ケミカル・コ−ポレ−ション フアウンテン溶液

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5244495A (en) * 1991-03-22 1993-09-14 Toyo Ink Manufacturing Co., Ltd. Additive for lithographic dampening solution and use thereof
US6635352B2 (en) 2001-04-24 2003-10-21 Hoya Corporation Coating composition, process for producing optical element using the same, and optical element produced thereby

Also Published As

Publication number Publication date
DE69009338T3 (de) 1997-08-21
DE69009338T2 (de) 1994-09-15
EP0411883B1 (en) 1994-06-01
EP0411883B2 (en) 1997-02-12
EP0411883A1 (en) 1991-02-06
DE69009338D1 (de) 1994-07-07
US5064749A (en) 1991-11-12
JP2673586B2 (ja) 1997-11-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5106414A (en) Dampening water composition for lithographic printing and additive for dampening water
JP2673586B2 (ja) 平版印刷版用湿し水組成物,それに使用する濃縮液及びそれを使用する平版印刷方法
US5221330A (en) Concentrated dampening water composition for lithographic printing
JP4208755B2 (ja) 平版印刷用湿し水組成物
JP2673585B2 (ja) 平版印刷用濃縮湿し水
JPH02269094A (ja) 平版印刷用湿し水組成物及び湿し水用添加剤
EP0397407B1 (en) Lithographic plate finisher
JP4758219B2 (ja) 平版印刷用湿し水組成物
JP2816574B2 (ja) 平版印刷用湿し水濃縮液
JPH07102753B2 (ja) 平版印刷版の製版方法及びバーニング前処理液
JPH0390390A (ja) 平版印刷用湿し水濃縮液
JPH04161385A (ja) 平版印刷版の修正剤
JPH03106694A (ja) 湿し水補充方法
JP4489621B2 (ja) 平版印刷用湿し水組成物
JP2673604B2 (ja) 平版印刷用湿し水組成物
JP3318447B2 (ja) 平版印刷用湿し水組成物
JPH0573017B2 (ja)
JPS6224261A (ja) 平版印刷版の修正剤
JPH02255386A (ja) 平版印刷版用湿し水組成物
JPH053583B2 (ja)
JPS61230989A (ja) 平版印刷版の修正剤
JPS61198157A (ja) 平版印刷版の修正剤
JP2005271508A (ja) 平版印刷用湿し水組成物
JPS62254152A (ja) 製版方法
JPH0511619B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees